JPH11331131A - 無線伝送システム及びその伝送方法並びにその制御プログラムを記録した記録媒体 - Google Patents

無線伝送システム及びその伝送方法並びにその制御プログラムを記録した記録媒体

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JPH11331131A
JPH11331131A JP10137296A JP13729698A JPH11331131A JP H11331131 A JPH11331131 A JP H11331131A JP 10137296 A JP10137296 A JP 10137296A JP 13729698 A JP13729698 A JP 13729698A JP H11331131 A JPH11331131 A JP H11331131A
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wireless transmission
transmitter
power
pieces
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Yoshinushi Takayama
好主 高山
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NEC Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 必要なエラーレートに設定可能とし、周波数
の有効利用が可能な無線伝送システムを提供する。 【解決手段】 マイク11から入った音声信号はコーデ
ック部12でディジタル化された後に重要信号及び非重
要信号に分けて出力される。重要信号及び非重要信号各
々は拡散コード及びキャリア発生部15,16各々の拡
散コードによって変調部13,14でスプレッドスペク
トラムの変調がなされる。重要信号及び非重要信号各々
に対しては電力設定制御部19の制御に基づいて電力設
定部17,18で重要度に応じた電力設定がなされる。
電力設定部17,18の出力は合成部20で合成された
後、アンプ21で増幅されてアンテナ22から送信され
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は無線伝送システムに
関し、特に携帯電話システム等におけるエラーレートを
確保するための方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、携帯電話におけるコーデックは低
ビットレートであるため、誤りがあると音質が悪くな
り、1ビット(bit)の影響が大きくでてくる。しか
しながら、すべてのビットが等しく影響を与えるわけで
はない。
【0003】このため、重要なビットと非重要なビット
とに分け、重要なビットには誤り訂正を強くかけること
が行われている。例えば、音声の場合にはその通話相手
が音声を聞き分けることが重要なので、音声信号の上位
ビットを重要なビットとし、下位ビットを非重要なビッ
トとしており、重要なビットにはチェックビットを多く
して誤りを訂正するが、非重要なビットにはチェックビ
ットをつけないで伝送されたものをそのまま使用してい
る。
【0004】PDC(Personal Digita
l Cellular)ではコーダからの134bit
の情報のうち59bitは非重要としてそのまま伝送す
る。残りの75bitのうちの44bitは最重要とし
て7bitのCRC(Cyclic Redundan
cy Check)を付加し(44bit+7bit=
51bit)、これら82bitを重要な情報として伝
送する。
【0005】この場合、上記の情報には畳み込み符号で
78bitのチェックビットと、5bitのテールビッ
トとが付加され、165bit(=82bit+78b
it+5bit)となる。よって、上記の情報は全体と
して224bit(=59bit+165bit)とな
り、この224bitの情報が送信されることとなる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の携帯電
話端末装置では、誤り訂正能力が符号で定まっており、
通信中に誤り訂正能力を任意に変えることはできない。
しかしながら、通信状態によって重要な情報と非重要な
情報とには夫々最適な信頼度があるが、その信頼度に応
じて誤り訂正能力を設定することはできない。
【0007】そこで、本発明の目的は上記の問題点を解
消し、必要なエラーレートに設定することができ、他の
チャネルへの干渉を最小として周波数を有効に利用する
ことができる無線伝送システムを提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明による無線伝送シ
ステムは、送信機及び受信機間での情報の送受を無線に
て行う無線伝送システムであって、前記送信機から複数
の情報を送信する際に前記複数の情報を各々異なる送信
電力で送信するようにしている。
【0009】本発明による他の無線伝送システムは、送
信機及び受信機間での情報の送受を無線にて行う無線伝
送システムであって、前記受信機側に送信すべき複数の
情報の送信電力を各々予め設定された値に可変する複数
の電力設定手段と、前記複数の電力設定手段各々の出力
を多重合成する合成手段とを前記送信機に具備してい
る。
【0010】本発明による無線伝送システムの伝送方法
は、送信機及び受信機間での情報の送受を無線にて行う
無線伝送システムの無線伝送方法であって、前記受信機
側に送信すべき複数の情報の送信電力を各々予め設定さ
れた値に可変制御するステップを前記送信機に備えてい
る。
【0011】本発明による無線伝送システムの伝送制御
プログラムを記録した記録媒体は、送信機及び受信機間
での情報の送受を無線にて行わせるための無線伝送制御
プログラムを記録した記録媒体であって、前記無線伝送
制御プログラムは前記送信機に、前記受信機側に送信す
べき複数の情報の送信電力を各々予め設定された値に可
変制御させている。
【0012】すなわち、本発明の無線伝送システムは、
無線局間で通信を行う時に送信する信号の信頼度に応じ
て送信電力を設定している。すなわち、本発明の無線伝
送システムでは、複数信号を多重して送信する時に各信
号によって必要な信頼度が異なるので、その信頼度に応
じて送信電力を設定している。
【0013】これによって、送信電力が信号の信頼度に
関連して変化するため、必要なエラーレートに設定する
ことが可能となる。また、最適な送信電力にすることが
可能となるため、余分な送信電力を使用せず、他の無線
局に与える妨害を少なくし、周波数の有効利用を可能と
する。
【0014】さらに、コーデックを切替えた時に、コー
デックの特性にあったエラーレートに設定することが可
能となる。さらにまた、通信中に最適なエラーレートに
設定可能なため、いつでも最適な状態での通信が可能と
なる。
【0015】上述したように、送信時に必要なだけの送
信電力を使用すればよいので、他のチャネルへの干渉を
最小とすることができ、周波数を有効に利用することが
可能となる。
【0016】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施例について図
面を参照して説明する。図1は本発明の第1の実施例に
よる無線伝送システムの構成を示すブロック図である。
図において、本発明の第1の実施例による無線伝送シス
テムは移動局(MS)1と、基地局(BTS)2と、基
地制御局(BSC)3と、移動交換局4と、一般電話網
5とから構成されている。
【0017】図1には携帯電話システムのシステム構成
を示しており、移動局1は電波(無線)で基地局2に接
続され、基地局2から基地制御局3及び移動交換局4を
経由して一般電話網5に接続されている。
【0018】図2は本発明の第1の実施例による無線伝
送システムで用いられる送信機の構成を示すブロック図
である。図において、本発明の第1の実施例による送信
機はマイク(MIC)11と、コーデック部12と、変
調部13,14と、拡散コード及びキャリア発生部1
5,16と、電力設定部17,18と、電力設定制御部
19と、合成部20と、アンプ(AMP)21と、アン
テナ22とを備えている。ここで、送信機は上記の移動
局1の構成を示している。
【0019】図3は図2のコーデック部12の構成を示
すブロック図である。図において、コーデック部12は
A/D(アナログ/ディジタル)変換器12aと、分散
処理部12bとから構成されている。
【0020】A/D変換器12aは入力された信号(ア
ナログ信号)をディジタル信号に変換して分散処理部1
2bに出力し、分散処理部12bはA/D変換器12a
からのディジタル信号を重要信号と非重要信号とに分割
して出力する。
【0021】この分散処理部12bによる重要信号と非
重要信号との分割はコーデック方法の違いによって、例
えば8ビット1ブロックの信号の場合、重要信号として
上位4ビット、非重要信号として下位4ビットとした
り、あるいは重要信号として上位2ビット、非重要信号
として下位6ビットとすること等が可能である。
【0022】これら図1〜図3を参照して本発明の第1
の実施例による無線伝送システムの動作について説明す
る。移動局1において、マイク11から入った音声信号
はコーデック部12のA/D変換器12aでディジタル
化され、分散処理部12bで重要信号及び非重要信号に
分けて出力される。
【0023】重要信号及び非重要信号各々は拡散コード
及びキャリア発生部15,16各々の拡散コードによっ
て変調部13,14でスプレッドスペクトラムの変調が
なされる。その後、重要信号及び非重要信号各々に対し
ては電力設定部17,18で重要度に応じた電力設定が
なされる。電力設定部17,18の出力は合成部20で
合成された後、アンプ21で増幅されてアンテナ22か
ら送信される。
【0024】ここで、重要信号は音声信号を分析した結
果のパワーレベルや音源信号、及び気道フィルタ定数等
の上位ビットが相当し、非重要信号はそれらの下位ビッ
トが相当する。
【0025】この場合、重要信号は電力設定制御部19
の制御によって電力設定部17でアンテナ22の出力が
1Wになるようなレベルに設定され、非重要信号は電力
設定制御部19の制御によって電力設定部18でアンテ
ナ22の出力が0.5Wになるようなレベルに設定され
る。実際のアンテナ22からは合成部20でそれらの信
号両方が合成された1.5Wの出力が放射されることに
なる。
【0026】尚、上記の例ではアンテナ22の出力が
1:0.5になるように設定しているが、この比率はコ
ーデック部12の特性によって決定される。つまり、上
記の比率はコーデック部12によるコーデック方法の違
いに応じて決定されるが、コーデック部12の特性は予
め判っているので、決定された比率は以後固定された値
となる。
【0027】図4は本発明の第2の実施例による送信機
の構成を示すブロック図である。図において、本発明の
第2の実施例による送信機は複数のコーデック部12−
1,12−2を設けた以外は図1に示す本発明の第1の
実施例と同様の構成となっており、同一構成要素には同
一符号を付してある。また、同一構成要素の動作は本発
明の第1の実施例と同様である。
【0028】本発明の第2の実施例では複数のコーデッ
ク部12−1,12−2の特性に応じてアンテナ22か
らの送信電力の配分を、そのシステムに最適な値に制御
することが行われる。
【0029】上記のように、複数のコーデック部12−
1,12−2が配置されている場合、重要な情報と非重
要な情報とにおける必要な電力比はいつも一定とは限ら
ないので、電力設定制御部19にはコーデック部12−
1,12−2に対応した制御情報が予め記憶されてい
る。
【0030】電力設定制御部19はスイッチ部(SW)
23,24によってコーデック部12−1,12−2を
変更する度に最適な値がセットされるように制御してい
る。これは、例えばPDC(Personal Dig
ital Cellular)のフルレート/ハーフレ
ートの切替え時に使用することができる。
【0031】ここで、電力設定制御部19による制御動
作は制御メモリ25に記憶されたプログラムを実行する
ことで実現され、制御メモリ25としてはROM(リー
ドオンリメモリ)やRAM(ランダムアクセスメモ
リ)、あるいはメモリカード等が使用可能となってい
る。
【0032】図5は図4の電力設定制御部19の制御動
作を示すフローチャートである。これら図4及び図5を
参照して本発明の第2の実施例による送信機の動作につ
いて説明する。
【0033】電力設定制御部19は図示せぬ信号線を介
して制御信号が入力されると、その制御信号に付加され
たコーデック種別を指定する情報を基に通信に必要なコ
ーデック種別を判定する(図5ステップS1)。
【0034】電力設定制御部19は通信に必要なコーデ
ック種別をコーデック#1(コーデック部12−1)と
判定すると、スイッチ部23,24がコーデック部12
−1への入力及びコーデック部12−1の出力を選択す
るよう設定するための信号をスイッチ部23,24に出
力する(図5ステップS2)。
【0035】その後に、電力設定制御部19は上述した
制御情報が予め記憶された内部の表(図示せず)からコ
ーデック部12−1に対応する電力設定信号を読出して
電力設定部17,18に出力する(図5ステップS
3)。
【0036】一方、電力設定制御部19は通信に必要な
コーデック種別をコーデック#2(コーデック部12−
2)と判定すると、スイッチ部23,24がコーデック
部12−2への入力及びコーデック部12−2の出力を
選択するよう設定するための信号をスイッチ部23,2
4に出力する(図5ステップS4)。
【0037】その後に、電力設定制御部19は内部の表
からコーデック部12−2に対応する電力設定信号を読
出して電力設定部17,18に出力する(図5ステップ
S5)。
【0038】これによって、通信に必要なコーデック種
別を選択する際に、選択されたコーデック種別に必要な
エラーレートに応じて送信電力を設定することができ
る。この場合、従来例において必要なエラーレートを得
るために必要とされた大きなチェックビットが不要とな
り、必要最小限のチェックビットを付加するだけで、必
要なエラーレートを得ることができる。
【0039】図6は本発明の第3の実施例による送信側
の移動局の構成を示すブロック図であり、図7は本発明
の第3の実施例による受信側の基地局の構成を示すブロ
ック図である。
【0040】これらの図において、本発明の第3の実施
例による送信側の移動局はマイク(MIC)11と、コ
ーデック部12と、変調部13,14と、拡散コード及
びキャリア発生部15,16と、電力設定部17,18
と、電力設定制御部19と、合成部20と、アンプ(A
MP)21と、アンテナ22と、送受共用器25と、受
信器26と、音声処理部27と、受話器28とを備えて
いる。
【0041】また、本発明の第3の実施例による受信側
の基地局はアンテナ30と、送受共用器31と、高周波
部32と、復調部33,34と、制御部35と、音声処
理部36と、送信部37とを備えている。
【0042】復調部33,34は移動局1の送信に対応
して重要情報と非重要情報との2系統があり、制御部3
5は夫々の受信レベルまたはエラーレートに応じて移動
局1に夫々の送信電力設定値を変更するように送信部3
7から送受共用器31を介して移動局1に制御情報を送
信している。尚、図5においては変調の部分を省略して
おり、図6においては復調した後の処理を省略してい
る。
【0043】基地局2では復調部33,34で夫々エラ
ー検出訂正を行っており、復調部33,34はそれを基
に受信レベル及びエラーレートを検出し、その検出結果
を制御部35に渡す。制御部35はその検出結果からエ
ラーレートが悪いことを知ると、アップ信号[UP
(+)]を移動局1に出力するよう送信部37に指示
し、エラーレートが良いことを知ると、ダウン信号[D
OWN(−)]を移動局1に出力するよう送信部37に
指示する。送信部37は制御部35からの制御情報を送
受共用器31及びアンテナ30を介して移動局1に送信
する。
【0044】移動局1ではアンテナ22及び送受共用器
26を介して基地局2からの制御情報を受信部27で受
信すると、受信部27はその制御情報を電力設定制御部
19に渡す。電力設定制御部19は基地局2からの制御
情報に基づいて電力設定部17,18を制御する。
【0045】上述したように、本発明の第3の実施例で
はこれら送信機及び受信機を用いてアダプティブに各情
報の送信電力の設定を制御するように構成されている。
すなわち、基地局2からの各情報毎の送信電力設定信号
によって、移動局1における各情報の送信電力が最適な
値に設定される。
【0046】移動通信では電波の伝搬状態の変化が大き
く、重要情報と非重要情報との電力比が常に一定の値が
よいとは限らない。このため、本発明の第3の実施例に
おいてはコーデック部12に応じて初期値として決めら
れた電力比が設定されているが、基地局2からの各情報
毎の送信電力設定信号によって移動局1からの送信電力
が最適な値に再設定される。
【0047】この送信電力設定信号は基地局2から送信
電力の値で受信したり、電力UP/DOWNで指示され
るかはシステムによって自由に設定することができる。
また、基地局2で受信したレベル信号を元に移動局1が
送信電力を決めてもよい。
【0048】上記の例では移動局1が送信を、基地局2
が受信を行う場合を示しているが、この逆、すなわち基
地局2が送信を、移動局1が受信を行う場合でも上記と
同様の動作が行われる。このとき、移動局1は受信レベ
ルまたはエラーレートを基地局2に報告することで、基
地局2がその情報を元に送信電力を自ら設定する。
【0049】図8は図7の制御部35の処理動作を示す
フローチャートであり、図9は図6の電力設定制御部1
9の処理動作を示すフローチャートである。これら図6
〜図9を参照して本発明の第3の実施例による送信電力
制御について説明する。
【0050】ここで、基地局2において重要信号のエラ
ーレートをA、重要信号の規定範囲の上限値及び下限値
をL11,L12、非重要信号のエラーレートをB、非重要
信号の上限値及び下限値をL21,L22とする。
【0051】また、移動局1において現在の重要信号の
送信電力値をP1、基地局2からの制御信号を基に計算
する電力値をPA 、現在の非重要信号の送信電力値をP
2、基地局2からの制御信号を基に計算する電力値をP
B とする。
【0052】制御部35は復調部33,34で検出され
るエラーレートを基に送信電力のアップまたはダウン、
あるいは現状維持を決定し、それを制御情報として送信
部37から移動局1に送信する。
【0053】すなわち、制御部35は復調部33からの
重要信号のエラーレートAが規定範囲内(L12≦A≦L
11)にあるか否かを判定する(図8ステップS11)。
制御部35は重要信号のエラーレートAが規定範囲より
も小さい(A<L12)と判定すると、重要信号送信電力
としてパワーダウン(Power Down)を指定す
る(図8ステップS12)。
【0054】また、制御部35は重要信号のエラーレー
トAが規定範囲内(L12≦A≦L11)と判定すると、重
要信号送信電力として現状維持を指定し(図8ステップ
S13)、重要信号のエラーレートAが規定範囲よりも
大きければ(A>L11)と判定すると、重要信号送信電
力としてパワーアップ(Power Up)を指定する
(図8ステップS14)。
【0055】制御部35は重要信号の送信電力に対する
制御を決定すると、復調部34からの非重要信号のエラ
ーレートBが規定範囲内(L22≦B≦L21)にあるか否
かを判定する(図8ステップS15)。制御部35は非
重要信号のエラーレートBが規定範囲よりも小さい(B
<L22)と判定すると、重要信号送信電力としてパワー
ダウン(Power Down)を指定する(図8ステ
ップS16)。
【0056】また、制御部35は非重要信号のエラーレ
ートBが規定範囲内(L22≦B≦L21)と判定すると、
非重要信号送信電力として現状維持を指定し(図8ステ
ップS17)、非重要信号のエラーレートBが規定範囲
よりも大きければ(B>L21)と判定すると、非重要信
号送信電力としてパワーアップ(Power Up)を
指定する(図8ステップS18)。
【0057】この後に、制御部35は重要信号及び非重
要信号の送信電力制御を制御情報として送信部37から
移動局1に送信する(図8ステップS19)。但し、上
記の説明では送信電力制御をパワーアップ、パワーダウ
ン、現状維持で移動局1に指示するようにしているが、
絶対値(例えば、xワットに設定等)で送信電力制御を
行うことも可能であり、これに限定されない。
【0058】一方、移動局1の電力設定制御部19では
基地局2からの制御情報を待って送信電力の設定制御を
スタートする。すなわち、電力設定制御部19は基地局
2からの制御情報を受信すると(図9ステップS2
1)、その制御情報の中の重要信号の電力制御値がパワ
ーアップか、パワーダウンか、現状維持かを判定する
(図9ステップS22)。
【0059】電力設定制御部19は重要信号の電力制御
値をパワーダウンと判定すると、PA =P1×1/2を
計算する(図9ステップS23)。また、電力設定制御
部19は重要信号の電力制御値を現状維持と判定する
と、PA =P1×1を計算する(図9ステップS2
4)。さらに、電力設定制御部19は重要信号の電力制
御値をパワーアップと判定すると、PA =P1×2を計
算する(図9ステップS25)。
【0060】電力設定制御部19は上記の計算結果PA
を予め設定された規定値以内かどうかを判定し(図9ス
テップS26)、規定値以内であれば現在の送信電力値
P1を計算結果PA に設定する(図9ステップS2
7)。電力設定制御部19は規定値を越えていれば(O
ver)、現在の送信電力値P1を規定値に設定する
(図9ステップS28)。
【0061】続いて、電力設定制御部19は制御情報の
中の非重要信号の電力制御値がパワーアップか、パワー
ダウンか、現状維持かを判定する(図9ステップS2
9)。電力設定制御部19は非重要信号の電力制御値を
パワーダウンと判定すると、PB =P2×1/2を計算
する(図9ステップS30)。
【0062】また、電力設定制御部19は非重要信号の
電力制御値を現状維持と判定すると、PB =P2×1を
計算する(図9ステップS31)。さらに、電力設定制
御部19は非重要信号の電力制御値をパワーアップと判
定すると、PB =P2×2を計算する(図9ステップS
32)。
【0063】電力設定制御部19は上記の計算結果PB
を予め設定された規定値以内かどうかを判定し(図9ス
テップS33)、規定値以内であれば現在の送信電力値
P2を計算結果PB に設定する(図9ステップS3
4)。電力設定制御部19は規定値を越えていれば(O
ver)、現在の送信電力値P2を(規定値−P1)に
設定する(図9ステップS35)。
【0064】図10は本発明の第4の実施例による受信
機の構成を示す図である。図において、本発明の第4の
実施例による受信機はアンテナ40と、高周波部41
と、復調部42,43と、クロック再生回路(CLK)
44,45と、クロック(CLK)制御部46と、スイ
ッチ部47,48とを備えている。
【0065】アンテナ40で受信された信号は高周波部
41で所望の周波数に切り分けられ、復調部42,43
及びクロック再生回路44,45に入力される。クロッ
ク再生回路44,45は入力信号から同期を検出し、予
め設定されたクロック信号を再生してスイッチ部47,
48に出力する。
【0066】CLK制御部46はクロック再生回路4
4,45における同期検出を基にスイッチ部47,48
に選択信号を出力するので、クロック再生回路44,4
5で再生されたクロック信号のうちの同期がとれた方が
復調部42,43に供給されることとなる。同期が取れ
なかった方の復調部42,43ではスイッチ部47,4
8を介して供給されるクロック信号を基に高周波部41
で切り分けられた信号を復調する。
【0067】移動局1では重要情報と非重要情報とのデ
ータを同期させて送信している。受信機(基地局2)側
では復調部42,43のどちらか一方で同期がとれれ
ば、他方でもそれを使用することによって安定した同期
を使用することができる。また、二つの信号を合成して
その中からクロックを抽出し、より安定にクロックを再
生することも可能である。
【0068】図11は本発明の第5の実施例による無線
伝送システムで用いられる送信機の構成を示すブロック
図である。図において、本発明の第5の実施例による送
信機は変調部13,14と、拡散コード及びキャリア発
生部15,16と、電力設定部17,18と、電力設定
制御部19と、合成部20と、アンプ(AMP)21
と、アンテナ22と、制御メモリ25と、信号種別検出
部51,52とを備えている。
【0069】上記の送信機において、入力信号#1,#
2各々は拡散コード及びキャリア発生部15,16各々
の拡散コードによって変調部13,14でスプレッドス
ペクトラムの変調がなされる。その後、入力信号#1,
#2各々に対しては電力設定部17,18で電力設定制
御部19の制御に応じた電力設定がなされる。電力設定
部17,18の出力は合成部20で合成された後、アン
プ21で増幅されてアンテナ22から送信される。
【0070】一方、入力信号#1,#2各々は信号種別
検出部51,52で夫々信号の種別(例えば、音声デー
タや画像データ等)が検出される。これら信号種別検出
部51,52での検出結果は電力設定制御部19に送ら
れるので、電力設定制御部19は信号種別検出部51,
52の検出結果に基づいて電力設定部17,18への設
定を行う。
【0071】ここで、電力設定制御部19による制御動
作は制御メモリ25に記憶されたプログラムを実行する
ことで実現され、制御メモリ25としてはROM(リー
ドオンリメモリ)やRAM(ランダムアクセスメモ
リ)、またはメモリカード、あるいはフロッピディスク
等が使用可能となっている。
【0072】図12は図11の電力設定制御部19の制
御動作を示すフローチャートである。これら図11及び
図12を参照して本発明の第5の実施例による送信機の
動作について説明する。
【0073】電力設定制御部19は信号種別検出部5
1,52から入力信号#1,#2各々の種別が入力され
ると、その信号の種別を判定する(図12ステップS4
1)。電力設定制御部19は通信に必要な信号種別を信
号種別#1と判定すると、内部の表(図示せず)から信
号種別#1に対応する電力設定信号を読出して電力設定
部17,18に出力する(図12ステップS42)。
【0074】一方、電力設定制御部19は通信に必要な
信号種別を信号種別#2と判定すると、内部の表から信
号種別#2に対応する電力設定信号を読出して電力設定
部17,18に出力する(図12ステップS43)。
【0075】これによって、通信に必要な信号種別を選
択する際に、選択された信号種別に必要なエラーレート
に応じて送信電力を設定することができる。この場合、
従来例において必要なエラーレートを得るために必要と
された大きなチェックビットが不要となり、必要最小限
のチェックビットを付加するだけで、必要なエラーレー
トを得ることができる。
【0076】図13は本発明の第6の実施例による無線
伝送システムの構成を示すブロック図である。図におい
て、本発明の第6の実施例による無線伝送システムは移
動局(MS)1と、基地局(BTS)2−1,2−2
と、基地制御局(BSC)3−1,3−2と、移動交換
局4と、一般電話網5とから構成されている。
【0077】図13は携帯電話システムのシステム構成
を示しており、移動局1は電波(無線)で基地局2−
1,2−2に接続され、基地局2から基地制御局3及び
移動交換局4を経由して一般電話網5に接続されてい
る。ここで、移動局1としては上述した本発明の第1〜
第5の各実施例に示す送信機のいずれの構成を採用して
もよい。
【0078】移動局1は重要信号及び非重要信号、ある
いは信号種別#1,#2を夫々合成して無線信号にて基
地局2−1,2−2に発信する。基地局2−1,2−2
各々は移動局1からの無線信号を受信すると、その信号
を基地制御局3−1〜3−2各々を経て移動交換局4に
送出する。
【0079】移動交換局4はスイッチ部(SW#1,S
W#2)61,63と、基地局切替部62と、制御チャ
ネル制御部64と、制御チャネル信号発生部65とを備
えている。
【0080】移動交換局4の基地局切替部62はスイッ
チ部61を通して基地局2−1,2−2各々からの信号
が入力されると、その信号のフレーム(ブロック)毎に
誤りのない信号を選択し、その選択した信号を音声信号
に変換してスイッチ部62を通して一般電話網5に送出
する。
【0081】この場合、基地局2−1,2−2のうちの
一方からの信号にエラーがあったとしても、基地局2−
1,2−2のうちの他方からの信号が正しければその信
号を使用することができるため、誤り率が改善される。
この誤り率が改善された状態で規定の誤り率を確保する
ことができれば、正常な通話が可能となる。この時、基
地局切替部62は誤り率が改善された状態を制御チャネ
ル制御部64に出力する。
【0082】制御チャネル制御部64は基地局切替部6
2からの誤り率が改善された状態を制御チャネル信号発
生部65から制御チャネル信号として、基地制御局3−
1〜3−2各々を経て基地局2−1,2−2に送り、誤
り率が改善された状態を基地局2−1,2−2にフィー
ドバックする。基地局2−1,2−2では移動交換局4
からの誤り率が改善された状態に基づいて移動局1から
の複数の信号(重要信号及び非重要信号、あるいは信号
種別#1,#2等)に対する送信電力設定を制御する。
【0083】図14は図13の基地局2−1,2−2の
構成を示すブロック図である。図において、基地局2−
1,2−2各々はアンテナ30と、送受共用器31と、
高周波部32と、復調部33,34と、制御部35と、
送信部37と、合成部60とを備えている。
【0084】復調部33,34は移動局1の送信に対応
して重要情報と非重要情報との2系統があり、夫々エラ
ー検出訂正を行っており、エラーレートを検出して制御
部35に渡す。
【0085】制御部35はその検出結果を基に、エラー
状態の信号を合成部60で多重化される複数の信号(重
要信号及び非重要信号、あるいは信号種別#1,#2
等)に付加する。例えば、制御部35は20msのフレ
ームにおいて、そのフレーム毎に誤っているか正しいか
の信号を付加する。
【0086】また、制御部35は移動交換局4との間の
制御チャネルを介して複数の信号各々毎の合成されたエ
ラーレートを受信すると、このエラーレートと復調部3
3,34からのエラーレートとを合わせて移動局1の送
信電力を複数の信号毎に制御する。
【0087】図15は図13の基地局切替部62の構成
を示すブロック図である。図において、基地局切替部6
2は信号分離部62a,62bと、スイッチ部(SW)
62c,62dと、音声処理部62eと、切替制御部6
2fとを備えている。
【0088】信号分離部62a,62bは基地局2−
1,2−2各々で復調された複数の信号を重要信号と非
重要信号とに、あるいは信号種別#1,#2毎に分離す
る。これら信号分離部62a,62bでは回線を有効利
用するために、一つのチャネルで送れるように多重及び
分離を行っている。但し、有線回線を潤沢に使用可能で
あれば、複数の信号各々やエラー状況信号等を分離した
まま伝送してもよい。
【0089】切替制御部62fはエラー状況信号からエ
ラーの有無を判定し、エラーのない信号を選択するよう
にスイッチ部62c,62dを制御する。この場合、切
替制御部62fは複数の信号各々を独立に制御してい
る。
【0090】また、切替制御部62fは合成した後のエ
ラー状況を出力する。この出力は制御チャネル制御部で
64で処理され、有線区間の制御チャネルを通して必要
な基地局2−1,2−2に通報される。
【0091】上述したように、携帯電話システムにて2
つの基地局2−1,2−2を同時に使用してソフトハン
ドオーバ(基地局間における通話の無瞬断切替)を行っ
ている場合には移動交換局4でエラー検出を行うことに
よって、移動局1からの送信電力を一層減少させること
が可能となる。
【0092】このように、電力設定制御部19の制御を
基に電力設定部17,18で送信電力を可変することに
よって、送信すべき信号の信頼度に関連してその送信電
力を変化させることができるので、必要なエラーレート
に応じて送信電力を設定することができる。この場合、
従来例において必要なエラーレートを得るために必要と
された大きなチェックビットが不要となり、必要最小限
のチェックビットを付加するだけで、必要なエラーレー
トを得ることができる。
【0093】これによって、最適な送信電力にすること
が可能となり、その場合、余分な送信電力を使用しない
ので、他の無線局に与える妨害が少なくなり、周波数の
有効利用を図ることができる。その際、コーデック部1
2−1,12−2を切替えた時にコーデック部12−
1,12−2の特性にあったエラーレートに設定するこ
ともできる。
【0094】また、受信機側からの電力設定信号や電力
UP/DOWNの指示に応じて対応する信号の送信電力
を設定することによって、通信中に最適なエラーレート
に設定することができるため、いつでも最適な状態で通
信ができる。
【0095】上記の例はCDMA(Code Divi
sion Multiple Access:符号分割
多元接続)を使用したものに適用可能であるが、アナロ
グでも適用可能である。このとき、CDMAの拡散コー
ドを周波数分割のCH(チャネル)と考えれば、アナロ
グに適用することができる。
【0096】また、TDMA(Time Divisi
on Multiple Access:時分割多元接
続)においてはバースト単位またはタイムスロットをサ
ブタイムスロットに分割すること、または二つ以上のタ
イムスロットを使用することによって適用可能となる。
【0097】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、送
信機及び受信機間での情報の送受を無線にて行う無線伝
送システムにおいて、送信機から複数の情報を送信する
際に複数の情報を各々異なる送信電力で送信することに
よって、必要なエラーレートに設定することができ、周
波数を有効に利用することができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例による無線伝送システム
の構成を示すブロック図である。
【図2】本発明の第1の実施例による無線伝送システム
で用いられる送信機の構成を示すブロック図である。
【図3】図1のコーデック部の構成を示すブロック図で
ある。
【図4】本発明の第2の実施例による送信機の構成を示
すブロック図である。
【図5】図4の電力設定制御部の制御動作を示すフロー
チャートである。
【図6】本発明の第3の実施例による送信側の移動局の
構成を示すブロック図である。
【図7】本発明の第3の実施例による受信側の基地局の
構成を示すブロック図である。
【図8】図7の制御部の処理動作を示すフローチャート
である。
【図9】図6の電力設定制御部19の処理動作を示すフ
ローチャートである。
【図10】本発明の第4の実施例による受信機の構成を
示す図である。
【図11】本発明の第5の実施例による無線伝送システ
ムで用いられる送信機の構成を示すブロック図である。
【図12】図11の電力設定制御部の制御動作を示すフ
ローチャートである。
【図13】本発明の第6の実施例による無線伝送システ
ムの構成を示すブロック図である。
【図14】図13の基地局の構成を示すブロック図であ
る。
【図15】図13の基地局切替部の構成を示すブロック
図である。
【符号の説明】
1 移動局 2,2−1,2−2 基地局 3,3−1,3−2 基地制御局 4 移動交換局 5 一般電話網 11 マイク 12,12−1,12−2 コーデック部 12a A/D変換器 12b 分散処理部 13,14 変調部 15,16 拡散コード及びキャリア発生部 17,18 電力設定部 19 電力設定制御部 20 合成部 21 アンプ 22,30,40 アンテナ 23,24,47,48,61,62c,62d,63
スイッチ部 25 制御メモリ 26,31 送受共用器 27 受信器 28,36 音声処理部 29 受話器 32 高周波部 33,34,42,43 復調部 35 制御部 37 送信部 41 高周波部 44,45 クロック再生回路 46 クロック制御部 51,52 信号種別検出部 60 合成部 62 基地局切替部 62a,62b 信号分離部 62e 音声処理部 62f 切替制御部 64 制御チャネル制御部 65 制御チャネル信号発生部

Claims (32)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 送信機及び受信機間での情報の送受を無
    線にて行う無線伝送システムであって、前記送信機から
    複数の情報を送信する際に前記複数の情報を各々異なる
    送信電力で送信するようにしたことを特徴とする無線伝
    送システム。
  2. 【請求項2】 前記送信機は、一つの情報源からの情報
    を各々信頼度に応じて送信電力が異なる複数の通信路を
    含むことを特徴とする請求項1記載の無線伝送システ
    ム。
  3. 【請求項3】 前記送信機は、前記送信電力を前記複数
    の情報各々の種別に応じて設定自在としたことを特徴と
    する請求項1記載の無線伝送システム。
  4. 【請求項4】 前記送信機は、前記送信電力を信号源の
    必要信頼度に応じて設定自在としたことを特徴とする請
    求項1から請求項3のいずれか記載の無線伝送システ
    ム。
  5. 【請求項5】 前記送信機は、前記送信電力を前記受信
    機からの信号に応じて設定自在としたことを特徴とする
    請求項1から請求項4のいずれか記載の無線伝送システ
    ム。
  6. 【請求項6】 前記送信機は、前記送信電力を前記受信
    機からの受信レベル及びエラーレートの少なくとも一方
    に応じて設定自在としたことを特徴とする請求項1から
    請求項5のいずれか記載の無線伝送システム。
  7. 【請求項7】 前記送信機は、前記送信電力を前記受信
    機からの電力設定値及びその増減を指示する信号の少な
    くとも一方に応じて設定自在としたことを特徴とする請
    求項1から請求項6のいずれか記載の無線伝送システ
    ム。
  8. 【請求項8】 前記送信機は、複数の送信信号各々の同
    期をとって送信し、 前記受信機は、前記送信機から送られてきた前記複数の
    信号のうちのいずれかの信号で同期がとれた時に他の信
    号各々を同期がとれた信号に同期させて復調するように
    したことを特徴とする請求項1から請求項7のいずれか
    記載の無線伝送システム。
  9. 【請求項9】 送信機及び受信機間での情報の送受を無
    線にて行う無線伝送システムであって、前記受信機側に
    送信すべき複数の情報の送信電力を各々予め設定された
    値に可変する複数の電力設定手段と、前記複数の電力設
    定手段各々の出力を多重合成する合成手段とを前記送信
    機に有することを特徴とする無線伝送システム。
  10. 【請求項10】 前記複数の情報は、一つの情報源から
    の情報を分割して生成され、 前記複数の電力設定手段各々は、前記複数の情報各々の
    送信電力を夫々の信頼度に応じた値に可変するよう構成
    したことを特徴とする請求項9記載の無線伝送システ
    ム。
  11. 【請求項11】 前記複数の情報各々の種別を検出する
    複数の検出手段を前記送信機に含み、前記複数の電力設
    定手段各々が前記送信電力を前記複数の検出手段各々の
    検出結果に応じて可変するよう構成したことを特徴とす
    る請求項9記載の無線伝送システム。
  12. 【請求項12】 前記複数の電力設定手段各々は、前記
    送信電力を信号源の必要信頼度に応じて可変するよう構
    成したことを特徴とする請求項9から請求項11のいず
    れか記載の無線伝送システム。
  13. 【請求項13】 前記複数の電力設定手段各々は、前記
    送信電力を前記受信機からの信号に応じて可変するよう
    構成したことを特徴とする請求項9から請求項12のい
    ずれか記載の無線伝送システム。
  14. 【請求項14】 前記複数の電力設定手段各々は、前記
    送信電力を前記受信機からの受信レベル及びエラーレー
    トの少なくとも一方に応じて可変するよう構成したこと
    を特徴とする請求項9から請求項13のいずれか記載の
    無線伝送システム。
  15. 【請求項15】 前記複数の電力設定手段各々は、前記
    送信電力を前記受信機からの電力設定値及びその増減を
    指示する信号の少なくとも一方に応じて可変するよう構
    成したことを特徴とする請求項9から請求項14のいず
    れか記載の無線伝送システム。
  16. 【請求項16】 前記複数の情報各々の同期をとって送
    信する手段を前記送信機に含み、 前記送信機から送られてきた前記複数の情報のうちのい
    ずれかの信号で同期がとれた時に他の情報各々を同期が
    とれた信号に同期させて復調する手段を前記受信機に含
    むことを特徴とする請求項9から請求項15のいずれか
    記載の無線伝送システム。
  17. 【請求項17】 送信機及び受信機間での情報の送受を
    無線にて行う無線伝送方法であって、前記受信機側に送
    信すべき複数の情報の送信電力を各々予め設定された値
    に可変制御するステップを前記送信機に有することを特
    徴とする無線伝送方法。
  18. 【請求項18】 前記複数の情報の送信電力を各々可変
    制御するステップは、前記複数の情報が一つの情報源か
    らの情報を分割して生成される場合に、前記複数の情報
    各々の送信電力を夫々の信頼度に応じた値に可変制御す
    るようにしたことを特徴とする請求項17記載の無線伝
    送方法。
  19. 【請求項19】 前記複数の情報各々の種別を検出する
    ステップを前記送信機に含み、前記複数の情報の送信電
    力を各々可変制御するステップでその検出結果に応じて
    前記送信電力を可変制御するようにしたことを特徴とす
    る請求項17記載の無線伝送方法。
  20. 【請求項20】 前記複数の情報の送信電力を各々可変
    制御するステップは、前記送信電力を信号源の必要信頼
    度に応じて可変制御するようにしたことを特徴とする請
    求項17から請求項19のいずれか記載の無線伝送方
    法。
  21. 【請求項21】 前記複数の情報の送信電力を各々可変
    制御するステップは、前記送信電力を前記受信機からの
    信号に応じて可変制御するようにしたことを特徴とする
    請求項17から請求項20のいずれか記載の無線伝送方
    法。
  22. 【請求項22】 前記複数の情報の送信電力を各々可変
    制御するステップは、前記送信電力を前記受信機からの
    受信レベル及びエラーレートの少なくとも一方に応じて
    可変制御するようにしたことを特徴とする請求項17か
    ら請求項21のいずれか記載の無線伝送方法。
  23. 【請求項23】 前記複数の情報の送信電力を各々可変
    制御するステップは、前記送信電力を前記受信機からの
    電力設定値及びその増減を指示する信号の少なくとも一
    方に応じて可変制御するようにしたことを特徴とする請
    求項17から請求項22のいずれか記載の無線伝送方
    法。
  24. 【請求項24】 前記送信機から前記複数の情報各々の
    同期をとって送信し、前記受信機において前記送信機か
    ら送られてきた前記複数の情報のうちのいずれかの信号
    で同期がとれた時に他の情報各々を同期がとれた信号に
    同期させて復調するようにしたことを特徴とする請求項
    17から請求項23のいずれか記載の無線伝送方法。
  25. 【請求項25】 送信機及び受信機間での情報の送受を
    無線にて行わせるための無線伝送制御プログラムを記録
    した記録媒体であって、前記無線伝送制御プログラムは
    前記送信機に、前記受信機側に送信すべき複数の情報の
    送信電力を各々予め設定された値に可変制御させること
    を特徴とする無線伝送制御プログラムを記録した記録媒
    体。
  26. 【請求項26】 前記無線伝送制御プログラムは前記送
    信機に、前記複数の情報の送信電力を各々可変制御させ
    る際に、前記複数の情報が一つの情報源からの情報を分
    割して生成される場合に、前記複数の情報各々の送信電
    力を夫々の信頼度に応じた値に可変制御させることを特
    徴とする請求項25記載の無線伝送制御プログラムを記
    録した記録媒体。
  27. 【請求項27】 前記無線伝送制御プログラムは前記送
    信機に、前記複数の情報各々の種別を検出させ、前記複
    数の情報の送信電力を各々可変制御させる際に、その検
    出結果に応じて前記送信電力を可変制御させることを特
    徴とする請求項25記載の無線伝送制御プログラムを記
    録した記録媒体。
  28. 【請求項28】 前記無線伝送制御プログラムは前記送
    信機に、前記複数の情報の送信電力を各々可変制御させ
    る際に、前記送信電力を信号源の必要信頼度に応じて可
    変制御させることを特徴とする請求項25から請求項2
    7のいずれか記載の無線伝送制御プログラムを記録した
    記録媒体。
  29. 【請求項29】 前記無線伝送制御プログラムは前記送
    信機に、前記複数の情報の送信電力を各々可変制御させ
    る際に、前記送信電力を前記受信機からの信号に応じて
    可変制御させることを特徴とする請求項25から請求項
    28のいずれか記載の無線伝送制御プログラムを記録し
    た記録媒体。
  30. 【請求項30】 前記無線伝送制御プログラムは前記送
    信機に、前記複数の情報の送信電力を各々可変制御させ
    る際に、前記送信電力を前記受信機からの受信レベル及
    びエラーレートの少なくとも一方に応じて可変制御させ
    ることを特徴とする請求項25から請求項29のいずれ
    か記載の無線伝送制御プログラムを記録した記録媒体。
  31. 【請求項31】 前記無線伝送制御プログラムは前記送
    信機に、前記複数の情報の送信電力を各々可変制御させ
    る際に、前記送信電力を前記受信機からの電力設定値及
    びその増減を指示する信号の少なくとも一方に応じて可
    変制御させることを特徴とする請求項25から請求項3
    0のいずれか記載の無線伝送制御プログラムを記録した
    記録媒体。
  32. 【請求項32】 前記無線伝送制御プログラムは前記送
    信機に、前記複数の情報各々の同期をとって送信させ、 前記無線伝送制御プログラムは前記受信機に、前記送信
    機から送られてきた前記複数の情報のうちのいずれかの
    信号で同期がとれた時に他の情報各々を同期がとれた信
    号に同期させて復調させることを特徴とする請求項25
    から請求項31のいずれか記載の無線伝送制御プログラ
    ムを記録した記録媒体。
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