JPH11331445A - ファクシミリ装置 - Google Patents
ファクシミリ装置Info
- Publication number
- JPH11331445A JPH11331445A JP10127416A JP12741698A JPH11331445A JP H11331445 A JPH11331445 A JP H11331445A JP 10127416 A JP10127416 A JP 10127416A JP 12741698 A JP12741698 A JP 12741698A JP H11331445 A JPH11331445 A JP H11331445A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- data
- image
- transmission
- information symbol
- facsimile
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Facsimiles In General (AREA)
- Facsimile Transmission Control (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】情報記号を含む原稿をファクシミリ送信し、受
信側にてその原稿を印刷出力する場合に、情報記号を正
確に再現できるファクシミリ装置を提供する。 【解決手段】読み取った送信原稿の画像をそのままファ
クシミリデータとして送信するのではなく、画像中の情
報記号については、一度解読してデータ化した後(S1
00)、その解読データに基づいて情報記号のイメージ
データを生成し(S140)、その生成したイメージデ
ータに置換(S150)した状態で送信(S90)して
いる。このような再構築をすることによって、例えば送
信原稿自体が傾いた状態で読み取られた場合であって
も、送信用のファクシミリデータの段階では、正常な状
態の情報記号に修正されている。したがって、このファ
クシミリデータを受信したファクシミリ装置において印
刷出力した場合には、情報記号は正常な状態で印刷さ
れ、情報記号を正確に再現することができる。
信側にてその原稿を印刷出力する場合に、情報記号を正
確に再現できるファクシミリ装置を提供する。 【解決手段】読み取った送信原稿の画像をそのままファ
クシミリデータとして送信するのではなく、画像中の情
報記号については、一度解読してデータ化した後(S1
00)、その解読データに基づいて情報記号のイメージ
データを生成し(S140)、その生成したイメージデ
ータに置換(S150)した状態で送信(S90)して
いる。このような再構築をすることによって、例えば送
信原稿自体が傾いた状態で読み取られた場合であって
も、送信用のファクシミリデータの段階では、正常な状
態の情報記号に修正されている。したがって、このファ
クシミリデータを受信したファクシミリ装置において印
刷出力した場合には、情報記号は正常な状態で印刷さ
れ、情報記号を正確に再現することができる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、バーコードや2次
元コードなどの情報記号が原稿中に含まれている場合、
その情報記号が受信側のファクシミリ装置において適切
に印刷出力されるようにするための工夫を施したファク
シミリ装置に関する。
元コードなどの情報記号が原稿中に含まれている場合、
その情報記号が受信側のファクシミリ装置において適切
に印刷出力されるようにするための工夫を施したファク
シミリ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、例えば通信販売システムにお
いて、ファクシミリ装置で注文書などを送ることは、そ
の扱いの簡便さから頻繁に行われてきていた。そして、
この注文書などには、文字以外にもバーコードや2次元
コードなどの情報記号を印刷することがなされている。
これは、注文内容などを情報記号化して印刷しておけ
ば、受注者側において、ファクシミリ装置から出力(印
刷)された注文書に印刷されている情報記号をスキャナ
で読み込んで管理コンピュータなどに登録することで受
注管理ができるため、処理が簡便になるなどの利点があ
るからである。
いて、ファクシミリ装置で注文書などを送ることは、そ
の扱いの簡便さから頻繁に行われてきていた。そして、
この注文書などには、文字以外にもバーコードや2次元
コードなどの情報記号を印刷することがなされている。
これは、注文内容などを情報記号化して印刷しておけ
ば、受注者側において、ファクシミリ装置から出力(印
刷)された注文書に印刷されている情報記号をスキャナ
で読み込んで管理コンピュータなどに登録することで受
注管理ができるため、処理が簡便になるなどの利点があ
るからである。
【0003】ここで、従来のファクシミリ装置の代表的
な構成について図8を参照して説明する。図示しない原
稿台に原稿を装着すれば、主走査方向には、CCD等を
用いたラインセンサを備えるスキャナ101によって原
稿上の濃淡が電気信号に変換される。一方、副走査方向
には、原稿送り機構102によって原稿が機械的に移動
せしめられる。すなわち、主走査方向の走査が完了しだ
い、副走査方向に規格で定められた所定の距離分だけ原
稿が移動せしめられる。スキャナ101からの出力、つ
まり原稿から読み取った原稿画像データは、画像メモリ
103に入力されて一旦記憶される。制御部104は、
画像メモリ103に記憶された原稿画像データの連続す
る白、黒のデータのラン長に基づくデータ圧縮機能によ
って圧縮する。この圧縮は、CCITTによって定めら
れる規格に沿って行われ、多くはMH(隠れマルコフモ
デル)方式の圧縮操作が施される。
な構成について図8を参照して説明する。図示しない原
稿台に原稿を装着すれば、主走査方向には、CCD等を
用いたラインセンサを備えるスキャナ101によって原
稿上の濃淡が電気信号に変換される。一方、副走査方向
には、原稿送り機構102によって原稿が機械的に移動
せしめられる。すなわち、主走査方向の走査が完了しだ
い、副走査方向に規格で定められた所定の距離分だけ原
稿が移動せしめられる。スキャナ101からの出力、つ
まり原稿から読み取った原稿画像データは、画像メモリ
103に入力されて一旦記憶される。制御部104は、
画像メモリ103に記憶された原稿画像データの連続す
る白、黒のデータのラン長に基づくデータ圧縮機能によ
って圧縮する。この圧縮は、CCITTによって定めら
れる規格に沿って行われ、多くはMH(隠れマルコフモ
デル)方式の圧縮操作が施される。
【0004】なお、機種によっては上記画像メモリ10
3を持たないものもあれば、原稿複数枚分の容量を持
ち、予め送信すべき原稿を先行して蓄えてしまう機能を
もったものもある。こうして圧縮されたデータは、制御
部104による所定の通信手順によって、モデム105
からNCU(ネットワークコントロールユニット)10
6を経由し、公衆電話回線に適用できる信号に変換する
ことで、相手先のファクシミリ装置に送信する。
3を持たないものもあれば、原稿複数枚分の容量を持
ち、予め送信すべき原稿を先行して蓄えてしまう機能を
もったものもある。こうして圧縮されたデータは、制御
部104による所定の通信手順によって、モデム105
からNCU(ネットワークコントロールユニット)10
6を経由し、公衆電話回線に適用できる信号に変換する
ことで、相手先のファクシミリ装置に送信する。
【0005】相手先のファクシミリ装置においては、モ
デムにて複号されたイメージデータを印刷機能によって
印刷する。いずれの際もデータ通信の際には予め定めら
れている通信手順(CCITT V.29等)に沿って
行われる。このようにして送信側の原稿は受信側のファ
クシミリ装置に印刷出力されることになる。この受信側
の動作を示すため、図8のファクシミリ装置が受信する
場合の動作を説明する。公衆電話回線に接続されたNC
U106を通し、モデム105によって信号を受信、復
調せしめられる。この状態では受信したデータは圧縮さ
れたままであり、制御部104はデータを伸張すること
でイメージデータに変換する。同時に制御部104は印
刷部を制御してイメージデータを印刷する。すなわち、
印刷ヘッド107にデータを順次送り、用紙への印字を
主走査方向へさせると共に、用紙送り機構108を制御
し、順次副走査方向への紙送り制御することで、元の送
信イメージを復元して印刷する。
デムにて複号されたイメージデータを印刷機能によって
印刷する。いずれの際もデータ通信の際には予め定めら
れている通信手順(CCITT V.29等)に沿って
行われる。このようにして送信側の原稿は受信側のファ
クシミリ装置に印刷出力されることになる。この受信側
の動作を示すため、図8のファクシミリ装置が受信する
場合の動作を説明する。公衆電話回線に接続されたNC
U106を通し、モデム105によって信号を受信、復
調せしめられる。この状態では受信したデータは圧縮さ
れたままであり、制御部104はデータを伸張すること
でイメージデータに変換する。同時に制御部104は印
刷部を制御してイメージデータを印刷する。すなわち、
印刷ヘッド107にデータを順次送り、用紙への印字を
主走査方向へさせると共に、用紙送り機構108を制御
し、順次副走査方向への紙送り制御することで、元の送
信イメージを復元して印刷する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来方式のファクシミリ送信においては、送信原稿が
例えば2次元コードの印刷された注文書であったとして
も、その2次元コードは文字などと同じように原稿の画
像イメージとして扱われる。つまり、原稿から読み取っ
た画像イメージとして相手側のファクシミリ装置へ送ら
れ、先方のファクシミリ装置にてその画像イメージが受
信され、印刷機構によって印刷されるのみであった。
た従来方式のファクシミリ送信においては、送信原稿が
例えば2次元コードの印刷された注文書であったとして
も、その2次元コードは文字などと同じように原稿の画
像イメージとして扱われる。つまり、原稿から読み取っ
た画像イメージとして相手側のファクシミリ装置へ送ら
れ、先方のファクシミリ装置にてその画像イメージが受
信され、印刷機構によって印刷されるのみであった。
【0007】このため、例えば送信側のファクシミリ装
置で原稿となる注文書が傾いて読み取られた場合、ある
いは情報記号が傾いて印刷されている場合などには、相
手側ファクシミリ装置において細かい情報記号を正しく
再現できないという問題があった。上述したように、通
信販売システムの受注者側では、受注管理の簡便化のた
め、ファクシミリ装置から出力(印刷)された注文書に
印刷されている情報記号をスキャナで読み込んで管理コ
ンピュータに登録することが実施されている。しかし、
ファクシミリ装置から出力(印刷)した注文書中におい
て情報記号が正しく再現されないと、結局は適切な受注
管理ができなくなってしまう。
置で原稿となる注文書が傾いて読み取られた場合、ある
いは情報記号が傾いて印刷されている場合などには、相
手側ファクシミリ装置において細かい情報記号を正しく
再現できないという問題があった。上述したように、通
信販売システムの受注者側では、受注管理の簡便化のた
め、ファクシミリ装置から出力(印刷)された注文書に
印刷されている情報記号をスキャナで読み込んで管理コ
ンピュータに登録することが実施されている。しかし、
ファクシミリ装置から出力(印刷)した注文書中におい
て情報記号が正しく再現されないと、結局は適切な受注
管理ができなくなってしまう。
【0008】このような不都合を防止する工夫として
は、例えば情報記号が2次元コードであれば、コードを
構成する明暗セル自体のサイズを大きくしたり、あるい
は情報記号がバーコードであれば、バー自体の太さを大
きくしたりすることが考えられる。しかし、この場合に
は、原稿中に占める情報記号の割合が大きくなってしま
い、原稿中に記載する情報記号以外の部分の領域が制約
されたり、あるいはレイアウトが制約されたりする。
は、例えば情報記号が2次元コードであれば、コードを
構成する明暗セル自体のサイズを大きくしたり、あるい
は情報記号がバーコードであれば、バー自体の太さを大
きくしたりすることが考えられる。しかし、この場合に
は、原稿中に占める情報記号の割合が大きくなってしま
い、原稿中に記載する情報記号以外の部分の領域が制約
されたり、あるいはレイアウトが制約されたりする。
【0009】また、読取時に注文書が傾いてはなく、情
報記号も傾いて印刷されてはない場合であっても、ファ
クシミリ装置のスキャナ101にドット抜けなどの欠損
があった場合などは、情報記号自体の一部分が化けるこ
とになり、正しい情報記号のイメージを再生することが
困難であった。
報記号も傾いて印刷されてはない場合であっても、ファ
クシミリ装置のスキャナ101にドット抜けなどの欠損
があった場合などは、情報記号自体の一部分が化けるこ
とになり、正しい情報記号のイメージを再生することが
困難であった。
【0010】いずれにせよ、従来のファクシミリ装置で
は原稿に記載された情報記号に欠陥があった場合、ある
いはファクシミリ装置のスキャナ101に欠陥があった
場合には、不完全な状態のままイメージデータを送信し
てしまうおそれがある。特にCCDを撮像手段として使
用したスキャナ101では、特定の画素が不良になって
いたりすることで、送信原稿の特定の位置に縦線がはい
ってしまうことがよく知られている。
は原稿に記載された情報記号に欠陥があった場合、ある
いはファクシミリ装置のスキャナ101に欠陥があった
場合には、不完全な状態のままイメージデータを送信し
てしまうおそれがある。特にCCDを撮像手段として使
用したスキャナ101では、特定の画素が不良になって
いたりすることで、送信原稿の特定の位置に縦線がはい
ってしまうことがよく知られている。
【0011】本発明は、このような従来装置の欠点を克
服するためになされたもので、情報記号を含む原稿をフ
ァクシミリ送信し、受信側にてその原稿を印刷出力する
場合に、情報記号を正確に再現できるようにすることを
目的とする。
服するためになされたもので、情報記号を含む原稿をフ
ァクシミリ送信し、受信側にてその原稿を印刷出力する
場合に、情報記号を正確に再現できるようにすることを
目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段及び発明の効果】請求項1
に記載のファクシミリ装置は、読取手段によって送信原
稿を光学的に読み取り、その読み取った送信原稿の画像
を送信メモリに一旦記憶しておく。そして、送信用デコ
ード手段が、送信メモリに記憶された画像中より情報記
号を検出し、その検出した情報記号を解読してデータ化
し、送信用再構築手段は、この解読されたデータに基づ
いて情報記号のイメージデータを生成する。さらに、送
信用イメージ置換手段が、生成された情報記号のイメー
ジデータを、送信メモリに記憶された送信原稿画像中の
該当部分のイメージデータと置き換える。このように送
信用イメージ置換手段によって所定部分のイメージデー
タの置き換えがなされた送信メモリ中の送信原稿画像
は、送信手段によってファクシミリデータとして送信さ
れる。
に記載のファクシミリ装置は、読取手段によって送信原
稿を光学的に読み取り、その読み取った送信原稿の画像
を送信メモリに一旦記憶しておく。そして、送信用デコ
ード手段が、送信メモリに記憶された画像中より情報記
号を検出し、その検出した情報記号を解読してデータ化
し、送信用再構築手段は、この解読されたデータに基づ
いて情報記号のイメージデータを生成する。さらに、送
信用イメージ置換手段が、生成された情報記号のイメー
ジデータを、送信メモリに記憶された送信原稿画像中の
該当部分のイメージデータと置き換える。このように送
信用イメージ置換手段によって所定部分のイメージデー
タの置き換えがなされた送信メモリ中の送信原稿画像
は、送信手段によってファクシミリデータとして送信さ
れる。
【0013】このように、読み取った送信原稿の画像を
そのままファクシミリデータとして送信するのではな
く、画像中の情報記号については、一度解読してデータ
化した後、その解読データに基づいて情報記号のイメー
ジデータを生成している。このような再構築をすること
によって、例えば送信原稿自体が傾いた状態で読み取ら
れた場合あるいは送信原稿に印刷された情報記号自体が
傾いて印刷されているような場合であっても、送信用の
ファクシミリデータの段階では、正常な状態に修正され
ている。したがって、このファクシミリデータを受信し
たファクシミリ装置において印刷出力した場合には、情
報記号は正常な状態で印刷され、情報記号を正確に再現
することができる。
そのままファクシミリデータとして送信するのではな
く、画像中の情報記号については、一度解読してデータ
化した後、その解読データに基づいて情報記号のイメー
ジデータを生成している。このような再構築をすること
によって、例えば送信原稿自体が傾いた状態で読み取ら
れた場合あるいは送信原稿に印刷された情報記号自体が
傾いて印刷されているような場合であっても、送信用の
ファクシミリデータの段階では、正常な状態に修正され
ている。したがって、このファクシミリデータを受信し
たファクシミリ装置において印刷出力した場合には、情
報記号は正常な状態で印刷され、情報記号を正確に再現
することができる。
【0014】したがって、上述した通信販売システムに
用いた場合は、受信側のファクシミリ装置にて印刷した
注文書中において情報記号が正しく再現されるため、適
切な受注管理ができる。また、上述したように、送信原
稿自体が傾いた状態で読み取られたり、送信原稿に印刷
された情報記号自体が傾いて印刷された場合の不都合を
防止する工夫としては、例えば情報記号が2次元コード
であれば、コードを構成する明暗セル自体のサイズを大
きくしたり、あるいは情報記号がバーコードであれば、
バー自体の太さを大きくしたりすることが考えられてい
たが、本発明のように情報記号自体の再構築によって対
処すれば、あえてサイズを大きくする必要がない。その
ため、原稿中に占める情報記号の割合が大きくなって原
稿中に記載する情報記号以外の部分の領域が制約された
り、あるいはレイアウトが制約されたりするという問題
も生じない。
用いた場合は、受信側のファクシミリ装置にて印刷した
注文書中において情報記号が正しく再現されるため、適
切な受注管理ができる。また、上述したように、送信原
稿自体が傾いた状態で読み取られたり、送信原稿に印刷
された情報記号自体が傾いて印刷された場合の不都合を
防止する工夫としては、例えば情報記号が2次元コード
であれば、コードを構成する明暗セル自体のサイズを大
きくしたり、あるいは情報記号がバーコードであれば、
バー自体の太さを大きくしたりすることが考えられてい
たが、本発明のように情報記号自体の再構築によって対
処すれば、あえてサイズを大きくする必要がない。その
ため、原稿中に占める情報記号の割合が大きくなって原
稿中に記載する情報記号以外の部分の領域が制約された
り、あるいはレイアウトが制約されたりするという問題
も生じない。
【0015】また、読取時に注文書が傾いてはなく、情
報記号も傾いて印刷されてはない場合であっても、ファ
クシミリ装置のスキャナにドット抜けなどの欠損があっ
た場合には、情報記号自体の一部分が化けるという問題
があった。このような問題に対処するためには、請求項
2に示すように、送信用デコード手段が、デコード時に
さらにエラー訂正を行い、送信用再構築手段がそのエラ
ー訂正後の解読データから情報記号のイメージデータを
生成するようにすればよい。このようにすれば、デコー
ド時点でエラー訂正できるため、正常な情報記号のイメ
ージを生成してファクシミリデータとして送信すること
ができる。
報記号も傾いて印刷されてはない場合であっても、ファ
クシミリ装置のスキャナにドット抜けなどの欠損があっ
た場合には、情報記号自体の一部分が化けるという問題
があった。このような問題に対処するためには、請求項
2に示すように、送信用デコード手段が、デコード時に
さらにエラー訂正を行い、送信用再構築手段がそのエラ
ー訂正後の解読データから情報記号のイメージデータを
生成するようにすればよい。このようにすれば、デコー
ド時点でエラー訂正できるため、正常な情報記号のイメ
ージを生成してファクシミリデータとして送信すること
ができる。
【0016】ところで、上述したファクシミリ装置は、
送信時において対処するものであったが、請求項3に示
すように、受信時において対処するものも考えられる。
例えば、送信された時点のファクシミリデータは正常で
あったとしても、伝送経路上における符号誤りや歪みに
よるデータ化け等によって、そのままのファクシミリデ
ータを受信して印刷したのでは、情報記号が正しく再現
されない場合も考えられる。
送信時において対処するものであったが、請求項3に示
すように、受信時において対処するものも考えられる。
例えば、送信された時点のファクシミリデータは正常で
あったとしても、伝送経路上における符号誤りや歪みに
よるデータ化け等によって、そのままのファクシミリデ
ータを受信して印刷したのでは、情報記号が正しく再現
されない場合も考えられる。
【0017】したがって、請求項3記載のファクシミリ
は、外部から送信されてきたファクシミリデータを受信
手段によって受信し、その受信したファクシミリデータ
を受信原稿の画像として受信メモリに一旦記憶してお
く。そして、受信用デコード手段が、受信メモリに記憶
された画像中より情報記号を検出し、その検出した情報
記号を解読し、さらにエラー訂正を行ってデータ化し、
受信用再構築手段は、この解読されたデータに基づいて
情報記号のイメージデータを生成する。さらに、受信用
イメージ置換手段が、生成された情報記号のイメージデ
ータを、受信メモリに記憶された受信原稿画像中の該当
部分のイメージデータと置き換える。このように受信用
イメージ置換手段によって所定部分のイメージデータの
置き換えがなされた受信メモリ中の受信原稿画像は、印
刷手段によって用紙に印刷される。
は、外部から送信されてきたファクシミリデータを受信
手段によって受信し、その受信したファクシミリデータ
を受信原稿の画像として受信メモリに一旦記憶してお
く。そして、受信用デコード手段が、受信メモリに記憶
された画像中より情報記号を検出し、その検出した情報
記号を解読し、さらにエラー訂正を行ってデータ化し、
受信用再構築手段は、この解読されたデータに基づいて
情報記号のイメージデータを生成する。さらに、受信用
イメージ置換手段が、生成された情報記号のイメージデ
ータを、受信メモリに記憶された受信原稿画像中の該当
部分のイメージデータと置き換える。このように受信用
イメージ置換手段によって所定部分のイメージデータの
置き換えがなされた受信メモリ中の受信原稿画像は、印
刷手段によって用紙に印刷される。
【0018】このようにすれば、ファクシミリデータの
伝送経路上における符号誤りや歪みによるデータ化け等
による情報記号への悪影響があっても、エラー訂正によ
り正しい情報に修正してから印刷できるため、品質の良
い情報記号を受信原稿として得ることができる。
伝送経路上における符号誤りや歪みによるデータ化け等
による情報記号への悪影響があっても、エラー訂正によ
り正しい情報に修正してから印刷できるため、品質の良
い情報記号を受信原稿として得ることができる。
【0019】また、画像中からの情報記号の検出、デコ
ード及びイメージデータの生成については、多くの場
合、従来のファクシミリ装置において用いられているマ
イクロコンピュータの演算処理によって容易に実現でき
るため、本発明のファクシミリを実現するに際して、新
規なハードウエアを特段追加しなくてもよく、コスト上
昇を招くこともない。
ード及びイメージデータの生成については、多くの場
合、従来のファクシミリ装置において用いられているマ
イクロコンピュータの演算処理によって容易に実現でき
るため、本発明のファクシミリを実現するに際して、新
規なハードウエアを特段追加しなくてもよく、コスト上
昇を招くこともない。
【0020】ここまでの説明では、送信機能を持つファ
クシミリ装置(請求項1,2)及び受信機能を持つファ
クシミリ装置(請求項3)について述べたが、もちろ
ん、請求項4に示すように、これら両方の機能を併有す
るファクシミリ装置としても実現できる。このファクシ
ミリ装置同士でデータ送受信すれば、いずれか一方のフ
ァクシミリ装置にて読み取った原稿を他方のファクシミ
リ装置にて受信して印刷した場合であっても、常に正常
な情報記号を再現できる。
クシミリ装置(請求項1,2)及び受信機能を持つファ
クシミリ装置(請求項3)について述べたが、もちろ
ん、請求項4に示すように、これら両方の機能を併有す
るファクシミリ装置としても実現できる。このファクシ
ミリ装置同士でデータ送受信すれば、いずれか一方のフ
ァクシミリ装置にて読み取った原稿を他方のファクシミ
リ装置にて受信して印刷した場合であっても、常に正常
な情報記号を再現できる。
【0021】そして、このように送信時及び受信時の両
方において対応できる機能を持つ構成とした場合には、
請求項5に示すように、前記送信メモリと受信メモリ、
前記送信用デコード手段と受信用デコード手段、前記送
信用再構築手段と受信用再構築手段はそれぞれ、共通の
ハード構成を、送信時と受信時とで切り替えて用いるよ
うにすればよい。こうすれば別個にハード構成を準備す
る必要がない。なお、当然であるがこれはデコード手段
や再構築手段をハード的に構成する場合であり、ソフト
的に処理する場合には、当然ながら共通のマイクロコン
ピュータなどで処理を実行すればよい。
方において対応できる機能を持つ構成とした場合には、
請求項5に示すように、前記送信メモリと受信メモリ、
前記送信用デコード手段と受信用デコード手段、前記送
信用再構築手段と受信用再構築手段はそれぞれ、共通の
ハード構成を、送信時と受信時とで切り替えて用いるよ
うにすればよい。こうすれば別個にハード構成を準備す
る必要がない。なお、当然であるがこれはデコード手段
や再構築手段をハード的に構成する場合であり、ソフト
的に処理する場合には、当然ながら共通のマイクロコン
ピュータなどで処理を実行すればよい。
【0022】ところで、本発明のファクシミリ装置にお
いて扱う原稿中の情報記号は、例えばバーコードや2次
元コードなどが考えられる。但し、用いる情報記号の種
類が特定されている場合には、それの特定種類の情報記
号専用に準備したデコード手段や再構築手段及びイメー
ジ置換手段を採用すればよい。しかし、複数種類の情報
記号の印刷される可能性のある原稿をまとめて扱う場合
には、次のようにすればよい。すなわち、請求項6に示
すように、送信用デコード手段及び受信用デコード手段
はそれぞれ、画像中より検出した情報記号の種別を判定
し、その情報記号の種別に応じた解読を行ってデータ化
し、送信用再構築手段及び受信用再構築手段、送信用イ
メージ置換手段及び受信用イメージ置換手段もそれぞ
れ、情報記号の種別に応じたイメージデータの生成、イ
メージデータの置換を行うようにする。
いて扱う原稿中の情報記号は、例えばバーコードや2次
元コードなどが考えられる。但し、用いる情報記号の種
類が特定されている場合には、それの特定種類の情報記
号専用に準備したデコード手段や再構築手段及びイメー
ジ置換手段を採用すればよい。しかし、複数種類の情報
記号の印刷される可能性のある原稿をまとめて扱う場合
には、次のようにすればよい。すなわち、請求項6に示
すように、送信用デコード手段及び受信用デコード手段
はそれぞれ、画像中より検出した情報記号の種別を判定
し、その情報記号の種別に応じた解読を行ってデータ化
し、送信用再構築手段及び受信用再構築手段、送信用イ
メージ置換手段及び受信用イメージ置換手段もそれぞ
れ、情報記号の種別に応じたイメージデータの生成、イ
メージデータの置換を行うようにする。
【0023】また、送信時に情報記号のデコード及び再
構築を行うことを前提とした場合には、請求項7に示す
構成を採用してもよい。すなわち、送信用デコード手段
による情報記号の解読が正常に行われなかった場合に
は、送信手段によるファクシミリデータの送信を中止も
しくは停止させると共に、警告手段によって利用者に対
する所定の警告を行うのである。
構築を行うことを前提とした場合には、請求項7に示す
構成を採用してもよい。すなわち、送信用デコード手段
による情報記号の解読が正常に行われなかった場合に
は、送信手段によるファクシミリデータの送信を中止も
しくは停止させると共に、警告手段によって利用者に対
する所定の警告を行うのである。
【0024】このようにすれば、送信する原稿が、品質
の悪い情報記号を含んだ状態かどうかを確認した上で、
品質の良い、つまり正常な情報記号を再現できる状態で
の原稿のみを送信することができる。したがって、不正
常な情報記号しか再現できないような原稿の送信を事前
に取りやめることができる。また、警告がなされること
によって、送信が取りやめになった理由を利用者が判
り、故障などではないことも判断できる。
の悪い情報記号を含んだ状態かどうかを確認した上で、
品質の良い、つまり正常な情報記号を再現できる状態で
の原稿のみを送信することができる。したがって、不正
常な情報記号しか再現できないような原稿の送信を事前
に取りやめることができる。また、警告がなされること
によって、送信が取りやめになった理由を利用者が判
り、故障などではないことも判断できる。
【0025】なお、情報記号の解読が正常に行われない
場合としては、情報記号の検出自体ができなかった場
合、送信用デコード手段によるデコード時にエラー検出
された場合が挙げられる。また、高品質のものだけを送
信するという観点から、さらにエラー検出後にエラー訂
正を行った場合も含めてもよい。エラー訂正をしても、
受信側のファクシミリ装置での情報記号の再現性が低下
したままである場合も想定されるからである。
場合としては、情報記号の検出自体ができなかった場
合、送信用デコード手段によるデコード時にエラー検出
された場合が挙げられる。また、高品質のものだけを送
信するという観点から、さらにエラー検出後にエラー訂
正を行った場合も含めてもよい。エラー訂正をしても、
受信側のファクシミリ装置での情報記号の再現性が低下
したままである場合も想定されるからである。
【0026】なお、情報記号として、2進コードで表さ
れるデータをセル化し、2次元のマトリックス上にパタ
ーンとして配置した2次元コードであって、さらに2次
元コードの位置を特定する位置決め用シンボルが所定位
置に配置されたものを用いる場合には、送信用デコード
手段及び受信用デコード手段はそれぞれ、画像中から位
置決め用シンボルのパターンを検出し、その検出した位
置決め用シンボルのパターンに基づいて2次元コード全
体を検出すればよい。このようにすれば、情報記号とし
ての2次元コードを迅速に検出でき、またデコード処理
自体も迅速に行うことができる。
れるデータをセル化し、2次元のマトリックス上にパタ
ーンとして配置した2次元コードであって、さらに2次
元コードの位置を特定する位置決め用シンボルが所定位
置に配置されたものを用いる場合には、送信用デコード
手段及び受信用デコード手段はそれぞれ、画像中から位
置決め用シンボルのパターンを検出し、その検出した位
置決め用シンボルのパターンに基づいて2次元コード全
体を検出すればよい。このようにすれば、情報記号とし
ての2次元コードを迅速に検出でき、またデコード処理
自体も迅速に行うことができる。
【0027】なお、このようなファクシミリ装置におけ
る各手段をコンピュータシステムにて実現する機能は、
例えば、コンピュータシステム側で起動するプログラム
として備えられる。このようなプログラムの場合、例え
ば、フロッピーディスク、光磁気ディスク、CD−RO
M等の記録媒体に記憶し、必要に応じてコンピュータシ
ステムにロードして起動することにより用いることがで
きる。この他、ROMやバックアップRAM(不揮発性
RAMも含む)を記録媒体として前記プログラムを記憶
しておき、このROMあるいはバックアップRAMをコ
ンピュータシステムに組み込んで用いても良い。
る各手段をコンピュータシステムにて実現する機能は、
例えば、コンピュータシステム側で起動するプログラム
として備えられる。このようなプログラムの場合、例え
ば、フロッピーディスク、光磁気ディスク、CD−RO
M等の記録媒体に記憶し、必要に応じてコンピュータシ
ステムにロードして起動することにより用いることがで
きる。この他、ROMやバックアップRAM(不揮発性
RAMも含む)を記録媒体として前記プログラムを記憶
しておき、このROMあるいはバックアップRAMをコ
ンピュータシステムに組み込んで用いても良い。
【0028】
【発明の実施の形態】以下、本発明が適用された実施例
について図面を用いて説明する。なお、本発明の実施の
形態は、下記の実施例に何ら限定されることなく、本発
明の技術的範囲に属する限り、種々の形態を採り得るこ
とは言うまでもない。
について図面を用いて説明する。なお、本発明の実施の
形態は、下記の実施例に何ら限定されることなく、本発
明の技術的範囲に属する限り、種々の形態を採り得るこ
とは言うまでもない。
【0029】図1には、一実施例としてのファクシミリ
装置のブロック図を示す。本実施例のファクシミリ装置
は、操作スイッチ群21を介して入力される利用者から
の各種指令に応じて、動作モードの設定、スキャナ11
による原稿画像の読み取り、送信データの符号化、ファ
クシミリデータの送受信、受信データの復号化、復号化
したファクシミリデータの印刷ヘッド19による用紙へ
の記録などを行うものであり、スキャナ11と、原稿送
り機構12と、送信メモリ13と、送信用の情報記号デ
コーダ14と、送信用の記号イメージ生成部15と、制
御部16と、モデム17と、ネットワークコントロール
ユニット(NCU)18と、印刷ヘッド19と、用紙送
り機構20と、操作スイッチ群21と、受信メモリ22
と、受信用の情報記号デコーダ23と、受信用の記号イ
メージ生成部24と、警告装置27とを備えている。
装置のブロック図を示す。本実施例のファクシミリ装置
は、操作スイッチ群21を介して入力される利用者から
の各種指令に応じて、動作モードの設定、スキャナ11
による原稿画像の読み取り、送信データの符号化、ファ
クシミリデータの送受信、受信データの復号化、復号化
したファクシミリデータの印刷ヘッド19による用紙へ
の記録などを行うものであり、スキャナ11と、原稿送
り機構12と、送信メモリ13と、送信用の情報記号デ
コーダ14と、送信用の記号イメージ生成部15と、制
御部16と、モデム17と、ネットワークコントロール
ユニット(NCU)18と、印刷ヘッド19と、用紙送
り機構20と、操作スイッチ群21と、受信メモリ22
と、受信用の情報記号デコーダ23と、受信用の記号イ
メージ生成部24と、警告装置27とを備えている。
【0030】なお、送信メモリ13、送信用の情報記号
デコーダ14及び送信用の記号イメージ生成部15によ
って送信時情報記号処理部25が構成される。一方、受
信メモリ22、受信用の情報記号テコーダ23及び受信
用の記号イメージ生成部24によって受信時情報記号処
理部26が構成されている。
デコーダ14及び送信用の記号イメージ生成部15によ
って送信時情報記号処理部25が構成される。一方、受
信メモリ22、受信用の情報記号テコーダ23及び受信
用の記号イメージ生成部24によって受信時情報記号処
理部26が構成されている。
【0031】本実施例のスキャナ11は、CCD等を用
いたラインセンサを備えており、図示しない原稿台に原
稿を装着すれば、主走査方向にはそのスキャナ11によ
って原稿上の濃淡が電気信号に変換される。一方、副走
査方向には、原稿送り機構12によって原稿が機械的に
移動せしめられる。すなわち、主走査方向の走査が完了
しだい、副走査方向に規格で定められた所定の距離分だ
け原稿が移動せしめられる。
いたラインセンサを備えており、図示しない原稿台に原
稿を装着すれば、主走査方向にはそのスキャナ11によ
って原稿上の濃淡が電気信号に変換される。一方、副走
査方向には、原稿送り機構12によって原稿が機械的に
移動せしめられる。すなわち、主走査方向の走査が完了
しだい、副走査方向に規格で定められた所定の距離分だ
け原稿が移動せしめられる。
【0032】スキャナ11からの出力は送信メモリ13
に入力されてイメージデータとして一旦記憶される。そ
の送信メモリ13は、送信用の情報記号デコーダ14及
び記号イメージ生成部15を介して制御部16に接続さ
れている。制御部16は、CPU,ROM,RAM、I
/O等を備えたコンピュータシステムとして構成され、
ROMに記憶されているプログラムに従って、各種制御
を実行する。詳しくは、制御部16には、原稿送り機構
12、送信用の記号イメージ生成部15、モデム17、
用紙送り機構20、受信メモリ22、操作スイッチ群2
1及び警告装置27が接続されており、各部構成とのデ
ータのやりとりや駆動制御などを実行する。
に入力されてイメージデータとして一旦記憶される。そ
の送信メモリ13は、送信用の情報記号デコーダ14及
び記号イメージ生成部15を介して制御部16に接続さ
れている。制御部16は、CPU,ROM,RAM、I
/O等を備えたコンピュータシステムとして構成され、
ROMに記憶されているプログラムに従って、各種制御
を実行する。詳しくは、制御部16には、原稿送り機構
12、送信用の記号イメージ生成部15、モデム17、
用紙送り機構20、受信メモリ22、操作スイッチ群2
1及び警告装置27が接続されており、各部構成とのデ
ータのやりとりや駆動制御などを実行する。
【0033】NCU18は、他のファクシミリ装置との
間でファクシミリデータの送受信を可能にするため公衆
回線への接続を制御するユニットであり、モデム17
は、NCU18を介して他のファクシミリ装置との間で
ファクシミリデータを送受信するため、データ信号を公
衆回線での通信用に変復調するユニットである。したが
って、スキャナ11によって読み込まれた原稿データ
は、このモデム17及びNCU18を介して電話回線に
送出され、相手側のファクシミリ装置へ送信されること
となる。
間でファクシミリデータの送受信を可能にするため公衆
回線への接続を制御するユニットであり、モデム17
は、NCU18を介して他のファクシミリ装置との間で
ファクシミリデータを送受信するため、データ信号を公
衆回線での通信用に変復調するユニットである。したが
って、スキャナ11によって読み込まれた原稿データ
は、このモデム17及びNCU18を介して電話回線に
送出され、相手側のファクシミリ装置へ送信されること
となる。
【0034】なお、警告装置27は、例えばブザーやラ
ンプ、あるいはLCD(液晶ディスプレイ)等の表示装
置が採用され、使用者に対して音や表示によって、所定
の警告を行うための装置である。一方、相手側のファク
シミリ装置から送信されたファクシミリデータはNCU
18及びモデム17を介して制御部16へ入力され、制
御部16から受信メモリ22へ出力されて一旦記憶され
る。また、この受信メモリ22内に記憶されたデータ
は、受信用の情報記号デコーダ23及び受信用の記号イ
メージ生成部24を介して印刷ヘッド19へ送られる。
制御部16に接続されている。
ンプ、あるいはLCD(液晶ディスプレイ)等の表示装
置が採用され、使用者に対して音や表示によって、所定
の警告を行うための装置である。一方、相手側のファク
シミリ装置から送信されたファクシミリデータはNCU
18及びモデム17を介して制御部16へ入力され、制
御部16から受信メモリ22へ出力されて一旦記憶され
る。また、この受信メモリ22内に記憶されたデータ
は、受信用の情報記号デコーダ23及び受信用の記号イ
メージ生成部24を介して印刷ヘッド19へ送られる。
制御部16に接続されている。
【0035】次に、制御部16にて実行される読取及び
送信処理、あるいは受信及び印刷処理について、図を参
照しながら説明する。まず、読取及び送信処理について
図2のフローチャートと共に説明する。情報記号を含ん
だ原稿(図4(A)参照)がファクシミリ装置の図示し
ない原稿台に装着され(ステップS10)、操作スイッ
チ群21中のスタートスイッチが操作されると(ステッ
プS20)、制御部16は、原稿送り機構12を駆動制
御し、原稿をスキャナ11にて読み取らせる(ステップ
S30)。スキャナ11は原稿の濃淡を電気信号に変換
し、2値化データに変換する。この変換されたデータは
送信メモリ13にイメージデータとして順次蓄積されて
ゆく(ステップS40)。
送信処理、あるいは受信及び印刷処理について、図を参
照しながら説明する。まず、読取及び送信処理について
図2のフローチャートと共に説明する。情報記号を含ん
だ原稿(図4(A)参照)がファクシミリ装置の図示し
ない原稿台に装着され(ステップS10)、操作スイッ
チ群21中のスタートスイッチが操作されると(ステッ
プS20)、制御部16は、原稿送り機構12を駆動制
御し、原稿をスキャナ11にて読み取らせる(ステップ
S30)。スキャナ11は原稿の濃淡を電気信号に変換
し、2値化データに変換する。この変換されたデータは
送信メモリ13にイメージデータとして順次蓄積されて
ゆく(ステップS40)。
【0036】この際、装着された原稿について全ての読
み取りが完了しないうちは(ステップS50で「N
O」)、S30,S40が繰り返される。上述したよう
に、主走査方向にはスキャナ11によって原稿上の濃淡
が電気信号に変換され、副走査方向には、原稿送り機構
12によって原稿が機械的に移動せしめられる。すなわ
ち、主走査方向の走査が完了しだい、副走査方向に規格
で定められた所定の距離分だけ原稿が移動せしめられ
る。
み取りが完了しないうちは(ステップS50で「N
O」)、S30,S40が繰り返される。上述したよう
に、主走査方向にはスキャナ11によって原稿上の濃淡
が電気信号に変換され、副走査方向には、原稿送り機構
12によって原稿が機械的に移動せしめられる。すなわ
ち、主走査方向の走査が完了しだい、副走査方向に規格
で定められた所定の距離分だけ原稿が移動せしめられ
る。
【0037】こうして全ての原稿が読み取られたら(ス
テップS50で「YES」)、送信メモリ13に蓄積さ
れたイメージデータ中から情報記号を検出する(ステッ
プS60)。この検出は送信用の情報記号デコーダ14
によって行われる。情報記号を検出する方法について
は、対象とする情報記号の種類によって異なるが、例え
ばバーコードの場合は以下のようにすれば良い。つま
り、バーコードはワイドバー、ナローバー、および各々
に対応するスペースとシンボル自体を背景と区別するた
めのマージンから成り立っているため、これらが存在す
る場合、バーとスペースの比率が所定のコードに対応す
るかを計算すれば良い。
テップS50で「YES」)、送信メモリ13に蓄積さ
れたイメージデータ中から情報記号を検出する(ステッ
プS60)。この検出は送信用の情報記号デコーダ14
によって行われる。情報記号を検出する方法について
は、対象とする情報記号の種類によって異なるが、例え
ばバーコードの場合は以下のようにすれば良い。つま
り、バーコードはワイドバー、ナローバー、および各々
に対応するスペースとシンボル自体を背景と区別するた
めのマージンから成り立っているため、これらが存在す
る場合、バーとスペースの比率が所定のコードに対応す
るかを計算すれば良い。
【0038】一方、2次元コード(例えばQRコード、
データコード、PDF417等)についてもバーコード
と同様に条件が定められており、同じように検出するこ
とは容易である。特に本実施例では原稿を一旦読み込ん
でディジタルデータとして記憶しているため、情報記号
はスキャナ11の主走査方向に対して傾いていても良
い。それは一旦ディジタルデータとして記憶されている
ことから、あらゆる方向からのメモリ上の走査が容易に
できるためである。いずれの場合もこれら条件が規格化
されているため、その情報記号が存在する範囲も容易に
求められる。
データコード、PDF417等)についてもバーコード
と同様に条件が定められており、同じように検出するこ
とは容易である。特に本実施例では原稿を一旦読み込ん
でディジタルデータとして記憶しているため、情報記号
はスキャナ11の主走査方向に対して傾いていても良
い。それは一旦ディジタルデータとして記憶されている
ことから、あらゆる方向からのメモリ上の走査が容易に
できるためである。いずれの場合もこれら条件が規格化
されているため、その情報記号が存在する範囲も容易に
求められる。
【0039】特に2次元コードの場合は、検出を容易に
するため、位置決め用しシンボルという特別な情報がコ
ード内に存在しており、この位置決め用シンボルの存在
を検出することになる。すなわち、図7に示すごとく、
2次元コード(QRコード)300の存在位置の確定を
容易にするために、例えば、特定寸法比率の正方形を組
み合わせた位置決め用シンボル310a,310b,3
10cを3個を持つている。また、3個の位置決め用シ
ンボル310a,310b,310c相互の間には白と
黒とが交互に組み合わせられた各データセル位置の指標
となる基準パターンであるタイミングセル320a,3
20bがある。
するため、位置決め用しシンボルという特別な情報がコ
ード内に存在しており、この位置決め用シンボルの存在
を検出することになる。すなわち、図7に示すごとく、
2次元コード(QRコード)300の存在位置の確定を
容易にするために、例えば、特定寸法比率の正方形を組
み合わせた位置決め用シンボル310a,310b,3
10cを3個を持つている。また、3個の位置決め用シ
ンボル310a,310b,310c相互の間には白と
黒とが交互に組み合わせられた各データセル位置の指標
となる基準パターンであるタイミングセル320a,3
20bがある。
【0040】2次元コード(QRコード)300の内部
は、n×nの正方形の升目(以下、これをセルという)
に区切られており、位置決め用シンボル310a,31
0b,310cは、例えば、一辺の長さが7セルに相当
する黒い正方形312、一辺の長さが5セルに相当する
白い正方形314、一辺の長さが3セルに相当する黒い
正方形316を同心状に重ね合わせた時にできる図形で
ある。
は、n×nの正方形の升目(以下、これをセルという)
に区切られており、位置決め用シンボル310a,31
0b,310cは、例えば、一辺の長さが7セルに相当
する黒い正方形312、一辺の長さが5セルに相当する
白い正方形314、一辺の長さが3セルに相当する黒い
正方形316を同心状に重ね合わせた時にできる図形で
ある。
【0041】この位置決め用シンボル310a,310
b,310cの中心付近を直線的に横切ると、黒、白、
黒、日、黒のパターンが1:1:3:1:1の比率で検
出されるので、この性質を利用して、前記比率で黒と白
が交互に検出された場合、そのパターンを位置決め用シ
ンボル310a,310b,310cの有力な候補と判
断し、2次元コード(QRコード)300の存在位置を
確定するために優先的に検査する。
b,310cの中心付近を直線的に横切ると、黒、白、
黒、日、黒のパターンが1:1:3:1:1の比率で検
出されるので、この性質を利用して、前記比率で黒と白
が交互に検出された場合、そのパターンを位置決め用シ
ンボル310a,310b,310cの有力な候補と判
断し、2次元コード(QRコード)300の存在位置を
確定するために優先的に検査する。
【0042】そして、2次元コード(QRコード)30
0の形状は、3個の位置決め用シンボル310a,31
0b,310cで一義的に決まる平行四辺形の範囲であ
ると推定できる。なお、データは、位置決め用シンボル
や基準パターンなどを除外した領域330のセル(すな
わち、データセル)で表され、各データセルを白あるい
は黒に色分けすることにより、各データセルを1ビット
のデータに対応させている。ただし、図13ではデータ
セルの白黒のパターンは判り易くするために省略されて
いる。
0の形状は、3個の位置決め用シンボル310a,31
0b,310cで一義的に決まる平行四辺形の範囲であ
ると推定できる。なお、データは、位置決め用シンボル
や基準パターンなどを除外した領域330のセル(すな
わち、データセル)で表され、各データセルを白あるい
は黒に色分けすることにより、各データセルを1ビット
のデータに対応させている。ただし、図13ではデータ
セルの白黒のパターンは判り易くするために省略されて
いる。
【0043】各データセルの位置は、3個の位置決め用
シンボル310a,310b,310cの中心と2つの
タイミングセル320a,320bを、それぞれ縦方向
と横方向の座標の指標として、簡単な計算により求める
ことができる。このように位置が決定した、各データセ
ルの中心付近が黒であるか白であるかを判定して、黒を
例えば1,白を例えば0に対応させることにより、2値
データとして認識でき、解読することができる。
シンボル310a,310b,310cの中心と2つの
タイミングセル320a,320bを、それぞれ縦方向
と横方向の座標の指標として、簡単な計算により求める
ことができる。このように位置が決定した、各データセ
ルの中心付近が黒であるか白であるかを判定して、黒を
例えば1,白を例えば0に対応させることにより、2値
データとして認識でき、解読することができる。
【0044】図2のフローチャートの説明に戻り、ステ
ップS60にて行った情報記号検出処理の結果、図4
(B)に示すように、情報記号の存在を検知した場合は
(ステップS70で「YES」)、イメージ処理ルーチ
ン(ステップS100〜S150)に移行する。一方、
情報記号の存在が検知されなかった場合は(ステップS
70で「NO」)、オンフック(ステップS80)した
後、ファクシミリ装置の規格に沿った手順による所定の
送信処理を実行する(ステップS90)。
ップS60にて行った情報記号検出処理の結果、図4
(B)に示すように、情報記号の存在を検知した場合は
(ステップS70で「YES」)、イメージ処理ルーチ
ン(ステップS100〜S150)に移行する。一方、
情報記号の存在が検知されなかった場合は(ステップS
70で「NO」)、オンフック(ステップS80)した
後、ファクシミリ装置の規格に沿った手順による所定の
送信処理を実行する(ステップS90)。
【0045】ここで、ステップS100〜S150にて
実行するイメージ処理ルーチンについて説明する。ステ
ップS70にて肯定判断、つまり情報記号が検出されて
移行するステップS100においては、まず情報デコー
ドを行う。この情報デコードが行われると情報記号が表
している情報が得られる。次に、ステップS100での
情報デコードが正常に行われたかどうかを判断する(ス
テップS110)。この場合の判断はとして、デコード
自体が正常にできなかった場合はもちろん、所定のエラ
ー訂正機能が用いられてデコードされた場合にも正常で
ないと判断する。これは、エラー訂正がなされた場合に
は情報記号の品質が悪くなるため、そのような場合にも
「正常でない」としてS120以降の処理は実行させな
いようにしている。Tまり正常デコードでない場合には
(ステップS110で「NO」)、警告装置27を駆動
して所定の警告を行う(ステップS160)。
実行するイメージ処理ルーチンについて説明する。ステ
ップS70にて肯定判断、つまり情報記号が検出されて
移行するステップS100においては、まず情報デコー
ドを行う。この情報デコードが行われると情報記号が表
している情報が得られる。次に、ステップS100での
情報デコードが正常に行われたかどうかを判断する(ス
テップS110)。この場合の判断はとして、デコード
自体が正常にできなかった場合はもちろん、所定のエラ
ー訂正機能が用いられてデコードされた場合にも正常で
ないと判断する。これは、エラー訂正がなされた場合に
は情報記号の品質が悪くなるため、そのような場合にも
「正常でない」としてS120以降の処理は実行させな
いようにしている。Tまり正常デコードでない場合には
(ステップS110で「NO」)、警告装置27を駆動
して所定の警告を行う(ステップS160)。
【0046】一方、正常にデコードされた場合は(ステ
ップS110で「YES」)、次に情報記号が存在して
いる範囲を走査して求める(ステップS120)。2次
元コードの場合は情報記号自体が2次元領域として存在
していることにより、デコードにより情報記号が存在す
る領域が容易に求められる。一方、1次元のバーコード
の場合は、情報が表現されている方向に対して垂直な方
向に同じ内容の情報が連続している構成となっているこ
とから、この垂直方向を走査し、記号の領域を判別する
ことになる。すでにバーコードや2次元コードの読取装
置ではこうした領域判定を行っているため、本実施例に
おいても、同様の方法で領域を検出する。いずれにせ
よ、こうした方法等で情報記号の存在領域を確定するこ
とができる。
ップS110で「YES」)、次に情報記号が存在して
いる範囲を走査して求める(ステップS120)。2次
元コードの場合は情報記号自体が2次元領域として存在
していることにより、デコードにより情報記号が存在す
る領域が容易に求められる。一方、1次元のバーコード
の場合は、情報が表現されている方向に対して垂直な方
向に同じ内容の情報が連続している構成となっているこ
とから、この垂直方向を走査し、記号の領域を判別する
ことになる。すでにバーコードや2次元コードの読取装
置ではこうした領域判定を行っているため、本実施例に
おいても、同様の方法で領域を検出する。いずれにせ
よ、こうした方法等で情報記号の存在領域を確定するこ
とができる。
【0047】そして、続くステップS130では情報記
号の存在する領域を確保する。この領域確保において
は、例えば原稿自体が傾いてファクシミリ装置に取り込
まれた場合や、あるいは原稿に印刷された情報記号自体
が傾いており、結果としてファクシミリ装置の主走査方
向あるいは副走査方向に平行で無い状態で読み取られて
送信メモリ13に記憶された場合には、ファクシミリ装
置の主、副各走査方向に平行な四辺形で情報記号を囲う
エリアとして領域確保を行う。
号の存在する領域を確保する。この領域確保において
は、例えば原稿自体が傾いてファクシミリ装置に取り込
まれた場合や、あるいは原稿に印刷された情報記号自体
が傾いており、結果としてファクシミリ装置の主走査方
向あるいは副走査方向に平行で無い状態で読み取られて
送信メモリ13に記憶された場合には、ファクシミリ装
置の主、副各走査方向に平行な四辺形で情報記号を囲う
エリアとして領域確保を行う。
【0048】こうして得られた情報記号のデータ及びマ
ージンから再度情報記号のイメージを生成する(ステッ
プS140)。当然のことであるが、イメージ生成の際
には、生成されたイメージの大きさがすでに確保された
領域を越えないことと、受信時に印刷する印刷密度を考
慮した大きさに生成されるべきである。
ージンから再度情報記号のイメージを生成する(ステッ
プS140)。当然のことであるが、イメージ生成の際
には、生成されたイメージの大きさがすでに確保された
領域を越えないことと、受信時に印刷する印刷密度を考
慮した大きさに生成されるべきである。
【0049】生成された情報記号のイメージデータは、
読み込んだ原稿上に本来情報記号が存在しているであろ
う場所に置き換えられる(ステップS150)。すなわ
ち、送信メモリ13上のイメージデータの一部を、新た
に生成されたイメージデータに置き換える(図4
(C),(D)参照)。
読み込んだ原稿上に本来情報記号が存在しているであろ
う場所に置き換えられる(ステップS150)。すなわ
ち、送信メモリ13上のイメージデータの一部を、新た
に生成されたイメージデータに置き換える(図4
(C),(D)参照)。
【0050】この際、ファクシミリ装置の主走査方向を
基準線Xとして、副走査方向がYが垂直になるような座
標において、2次元コードの場合はX,Y軸の交点上に
正しく情報記号を表現する要素が配置されるように生成
する。また、バーコードの場合は冗長性をもっているバ
ー(あるいはスペース)の長手方向がXもしくはY軸に
平行になるように配置する。さらに、マージン等は各々
の情報記号の規格により規定されていることから、情報
記号の再構築に必要なマージンも求められ、このマージ
ンが確保できるように各情報記号を配置する。
基準線Xとして、副走査方向がYが垂直になるような座
標において、2次元コードの場合はX,Y軸の交点上に
正しく情報記号を表現する要素が配置されるように生成
する。また、バーコードの場合は冗長性をもっているバ
ー(あるいはスペース)の長手方向がXもしくはY軸に
平行になるように配置する。さらに、マージン等は各々
の情報記号の規格により規定されていることから、情報
記号の再構築に必要なマージンも求められ、このマージ
ンが確保できるように各情報記号を配置する。
【0051】このようなS100〜S150で示したイ
メージ処理ルーチンが実行された後は、オンフック(ス
テップS80)した後、ファクシミリ装置の規格に沿っ
た手順による所定の送信処理を実行する(ステップS9
0)。このステップS90における送信処理は、モデム
17及びNCU18を介し、公衆電話回線を通じて受信
側ファクシミリ装置との通信を行ってデータ送信を行う
のであるが、処理内容自体は、従来のファクシミリ装置
において実行されていた送信処理と同様であるため詳し
い説明は省略する。
メージ処理ルーチンが実行された後は、オンフック(ス
テップS80)した後、ファクシミリ装置の規格に沿っ
た手順による所定の送信処理を実行する(ステップS9
0)。このステップS90における送信処理は、モデム
17及びNCU18を介し、公衆電話回線を通じて受信
側ファクシミリ装置との通信を行ってデータ送信を行う
のであるが、処理内容自体は、従来のファクシミリ装置
において実行されていた送信処理と同様であるため詳し
い説明は省略する。
【0052】以上の説明は読取及び送信処理の内容であ
ったが、今度は、本ファクシミリ装置が受信側となった
場合に、この送信されたファクシミリデータを受信して
印刷する処理について、図3のフローチャートと共に説
明する。まず、オンフック(ステップS210)した
後、ファクシミリ装置の規格に沿った手順による所定の
受信処理を実行する(ステップS220)。このステッ
プS220における受信処理は、モデム17及びNCU
18を介し、公衆電話回線を通じて送信側ファクシミリ
装置との通信を行ってデータ受信を行うのであるが、処
理内容自体は、やはり従来のファクシミリ装置において
実行されていた受信処理と同様であるため詳しい説明は
省略する。
ったが、今度は、本ファクシミリ装置が受信側となった
場合に、この送信されたファクシミリデータを受信して
印刷する処理について、図3のフローチャートと共に説
明する。まず、オンフック(ステップS210)した
後、ファクシミリ装置の規格に沿った手順による所定の
受信処理を実行する(ステップS220)。このステッ
プS220における受信処理は、モデム17及びNCU
18を介し、公衆電話回線を通じて送信側ファクシミリ
装置との通信を行ってデータ受信を行うのであるが、処
理内容自体は、やはり従来のファクシミリ装置において
実行されていた受信処理と同様であるため詳しい説明は
省略する。
【0053】受信したデータは受信メモリ22に順次蓄
積されてゆく(ステップS230)。この際、送信デー
タの全てについての受信が完了しないうちは(ステップ
S240で「NO」)、S220,S230が繰り返さ
れる。こうして全ての送信データを受信したら(ステッ
プS240で「YES」)、受信メモリ22に蓄積され
たデータ中から情報記号を検出する(ステップS25
0)。この検出は受信用の情報記号デコーダ23によっ
て行われる。この情報記号を検出については、図2のス
テップS60での処理と同様であるので、ここでは繰り
返さない。
積されてゆく(ステップS230)。この際、送信デー
タの全てについての受信が完了しないうちは(ステップ
S240で「NO」)、S220,S230が繰り返さ
れる。こうして全ての送信データを受信したら(ステッ
プS240で「YES」)、受信メモリ22に蓄積され
たデータ中から情報記号を検出する(ステップS25
0)。この検出は受信用の情報記号デコーダ23によっ
て行われる。この情報記号を検出については、図2のス
テップS60での処理と同様であるので、ここでは繰り
返さない。
【0054】そして、ステップS250での情報記号検
出処理の結果、情報記号の存在を検出した場合は(ステ
ップS260で「YES」)、イメージ処理ルーチン
(ステップS280〜S320)に移行する。このステ
ップS280〜S320の処理は、上述した図2のS1
00〜S150での処理と同じであるため、ここでは繰
り返さない。
出処理の結果、情報記号の存在を検出した場合は(ステ
ップS260で「YES」)、イメージ処理ルーチン
(ステップS280〜S320)に移行する。このステ
ップS280〜S320の処理は、上述した図2のS1
00〜S150での処理と同じであるため、ここでは繰
り返さない。
【0055】ステップS320の処理後はステップS2
70へ移行して印刷処理を実行する。情報記号が含まれ
ていない原稿が送信されてきた場合には(ステップS2
60で「NO」)、受信メモリ22内に記憶された原稿
のイメージデータをそのまま印刷する。一方、情報記号
が含まれている原稿が送信されてきた場合には(ステッ
プS260で「YES」)、上述のイメージ処理ルーチ
ン(ステップS280〜S320)が実行されるため、
受信メモリ22内に記憶された原稿のイメージデータ内
の情報記号に相当する一部分が新たに生成されたデータ
に置き換えられた状態のイメージデータに基づいて印刷
される。
70へ移行して印刷処理を実行する。情報記号が含まれ
ていない原稿が送信されてきた場合には(ステップS2
60で「NO」)、受信メモリ22内に記憶された原稿
のイメージデータをそのまま印刷する。一方、情報記号
が含まれている原稿が送信されてきた場合には(ステッ
プS260で「YES」)、上述のイメージ処理ルーチ
ン(ステップS280〜S320)が実行されるため、
受信メモリ22内に記憶された原稿のイメージデータ内
の情報記号に相当する一部分が新たに生成されたデータ
に置き換えられた状態のイメージデータに基づいて印刷
される。
【0056】このように、本実施例のファクシミリ装置
においては、読み取った送信原稿の画像をそのままファ
クシミリデータとして送信するのではなく、画像中の情
報記号については、一度解読してデータ化した後(ステ
ップS100)、その解読データに基づいて情報記号の
イメージデータを生成し(ステップS140)、その生
成したイメージデータに置換(ステップS150)した
状態で送信(ステップS90)している。
においては、読み取った送信原稿の画像をそのままファ
クシミリデータとして送信するのではなく、画像中の情
報記号については、一度解読してデータ化した後(ステ
ップS100)、その解読データに基づいて情報記号の
イメージデータを生成し(ステップS140)、その生
成したイメージデータに置換(ステップS150)した
状態で送信(ステップS90)している。
【0057】このような再構築をすることによって、例
えば図6にサンプルとして示した送信原稿が、図5
(A)に示すように原稿自体が傾いた状態で読み取られ
た場合であっても、図5(B)に示すように、送信用の
ファクシミリデータの段階では、正常な状態に修正され
ている。したがって、このファクシミリデータを受信し
たファクシミリ装置において印刷出力した場合には、情
報記号は正常な状態で印刷され、情報記号を正確に再現
することができる。もちろん、送信原稿は傾いて読み取
られていないが、原稿に印刷された情報記号自体が傾い
て印刷されているような場合であっても同様に修正され
る。
えば図6にサンプルとして示した送信原稿が、図5
(A)に示すように原稿自体が傾いた状態で読み取られ
た場合であっても、図5(B)に示すように、送信用の
ファクシミリデータの段階では、正常な状態に修正され
ている。したがって、このファクシミリデータを受信し
たファクシミリ装置において印刷出力した場合には、情
報記号は正常な状態で印刷され、情報記号を正確に再現
することができる。もちろん、送信原稿は傾いて読み取
られていないが、原稿に印刷された情報記号自体が傾い
て印刷されているような場合であっても同様に修正され
る。
【0058】したがって、上述した通信販売システムに
用いた場合は、受信側のファクシミリ装置にて印刷した
注文書中において情報記号が正しく再現されるため、適
切な受注管理ができる。また、従来は、送信原稿自体が
傾いた状態で読み取られたり、送信原稿に印刷された情
報記号自体が傾いて印刷された場合の不都合を防止する
ため、例えば情報記号が2次元コードであれば、コード
を構成する明暗セル自体のサイズを大きくしたり、ある
いは情報記号がバーコードであれば、バー自体の太さを
大きくしたりすることが考えられていたが、本ファクシ
ミリ装置のように情報記号自体の再構築によって対処す
れば、あえてサイズを大きくする必要がない。そのた
め、原稿中に占める情報記号の割合が大きくなって原稿
中に記載する情報記号以外の部分の領域が制約された
り、あるいはレイアウトが制約されたりするという問題
も生じない。また、ステップS100の情報デコード時
にはエラー訂正を行っているため、例えばスキャナ11
にドット抜けなどの欠損があった場合にも、正常な情報
記号のイメージを生成してファクシミリデータとして送
信することができる。また本実施例では、情報記号の解
読が正常に行われなかった場合には、ファクシミリデー
タの送信をせずに利用者に対する所定の警告を行ってい
る(ステップS160)。このようにすれば、送信する
原稿が、品質の悪い情報記号を含んだ状態かどうかを確
認した上で、品質の良い、つまり正常な情報記号を再現
できる状態での原稿のみを送信することができる。した
がって、不正常な情報記号しか再現できないような原稿
の送信を事前に取りやめることができる。
用いた場合は、受信側のファクシミリ装置にて印刷した
注文書中において情報記号が正しく再現されるため、適
切な受注管理ができる。また、従来は、送信原稿自体が
傾いた状態で読み取られたり、送信原稿に印刷された情
報記号自体が傾いて印刷された場合の不都合を防止する
ため、例えば情報記号が2次元コードであれば、コード
を構成する明暗セル自体のサイズを大きくしたり、ある
いは情報記号がバーコードであれば、バー自体の太さを
大きくしたりすることが考えられていたが、本ファクシ
ミリ装置のように情報記号自体の再構築によって対処す
れば、あえてサイズを大きくする必要がない。そのた
め、原稿中に占める情報記号の割合が大きくなって原稿
中に記載する情報記号以外の部分の領域が制約された
り、あるいはレイアウトが制約されたりするという問題
も生じない。また、ステップS100の情報デコード時
にはエラー訂正を行っているため、例えばスキャナ11
にドット抜けなどの欠損があった場合にも、正常な情報
記号のイメージを生成してファクシミリデータとして送
信することができる。また本実施例では、情報記号の解
読が正常に行われなかった場合には、ファクシミリデー
タの送信をせずに利用者に対する所定の警告を行ってい
る(ステップS160)。このようにすれば、送信する
原稿が、品質の悪い情報記号を含んだ状態かどうかを確
認した上で、品質の良い、つまり正常な情報記号を再現
できる状態での原稿のみを送信することができる。した
がって、不正常な情報記号しか再現できないような原稿
の送信を事前に取りやめることができる。
【0059】また、本実施例のファクシミリ装置は、フ
ァクシミリデータを受信して印刷する場合にも、同様
に、情報記号部分を一旦デコードした後、再度イメージ
生成して置換する「再構築」を行っている。したがっ
て、例えば、伝送経路上における符号誤りや歪みによる
データ化け等により、そのままのファクシミリデータを
受信して印刷したのでは情報記号が正しく再現されない
場合であっても、本ファクシミリ装置であれば、エラー
訂正により正しい情報に修正してから印刷できるため、
品質の良い情報記号を受信原稿として得ることができ
る。
ァクシミリデータを受信して印刷する場合にも、同様
に、情報記号部分を一旦デコードした後、再度イメージ
生成して置換する「再構築」を行っている。したがっ
て、例えば、伝送経路上における符号誤りや歪みによる
データ化け等により、そのままのファクシミリデータを
受信して印刷したのでは情報記号が正しく再現されない
場合であっても、本ファクシミリ装置であれば、エラー
訂正により正しい情報に修正してから印刷できるため、
品質の良い情報記号を受信原稿として得ることができ
る。
【0060】このように本実施例のファクシミリ装置
は、送信時及び受信時の両方において対応できる機能を
持つため、このファクシミリ装置同士でデータ送受信す
れば、いずれか一方のファクシミリ装置にて読み取った
原稿を他方のファクシミリ装置にて受信して印刷した場
合であっても、常に正常な情報記号を再現できる。
は、送信時及び受信時の両方において対応できる機能を
持つため、このファクシミリ装置同士でデータ送受信す
れば、いずれか一方のファクシミリ装置にて読み取った
原稿を他方のファクシミリ装置にて受信して印刷した場
合であっても、常に正常な情報記号を再現できる。
【0061】なお、図2,3にて説明した送信時及び受
信時の動作から判るように、両動作時において共通のイ
メージ処理ルーチン(ステップS100〜S150,ス
テップS280〜S320)が存在する。したがって、
図1における構成説明においては、送信メモリ13、送
信用の情報記号デコーダ14及び送信用の記号イメージ
生成部15によって構成される送信時情報記号処理部2
5と、受信メモリ22、受信用の情報記号テコーダ23
及び受信用の記号イメージ生成部24によって構成され
る受信時情報記号処理部26とを別個の構成のように示
したが、共通の構成を、送信時と受信時とで切り替えて
使用すればよい。
信時の動作から判るように、両動作時において共通のイ
メージ処理ルーチン(ステップS100〜S150,ス
テップS280〜S320)が存在する。したがって、
図1における構成説明においては、送信メモリ13、送
信用の情報記号デコーダ14及び送信用の記号イメージ
生成部15によって構成される送信時情報記号処理部2
5と、受信メモリ22、受信用の情報記号テコーダ23
及び受信用の記号イメージ生成部24によって構成され
る受信時情報記号処理部26とを別個の構成のように示
したが、共通の構成を、送信時と受信時とで切り替えて
使用すればよい。
【0062】また、本実施例のファクシミリ装置におい
ては、送信時あるいは受信時の情報記号を走査するため
に用いるメモリ13,22以外はソフトウェアによる処
理で対応することができる。このようにすれば、従来の
ファクシミリ装置に対し、メモリ13,22以外には新
たなハードウェアを追加することなく実現できる。ま
た、その場合にソフトウェアにて対応するデコード処理
(ステップS100,S280)、イメージ生成・置換
処理(ステップS140,S150,S310,S32
0)は、装置全体を制御するために元々必要であった制
御部16において実行すればよいため、制御プログラム
の改変で対応できる。そして、このようにソフトウェア
にて対処する場合のプログラムは、例えば、フロッピー
ディスク、光磁気ディスク、CD−ROM等の記録媒体
に記憶し、必要に応じて制御部16にロードして起動す
ることにより用いることができる。この他、ROMやバ
ックアップRAM(不揮発性RAMも含む)を記録媒体
として前記プログラムを記憶しておき、このROMある
いはバックアップRAMを制御部16に組み込んで用い
ても良い。
ては、送信時あるいは受信時の情報記号を走査するため
に用いるメモリ13,22以外はソフトウェアによる処
理で対応することができる。このようにすれば、従来の
ファクシミリ装置に対し、メモリ13,22以外には新
たなハードウェアを追加することなく実現できる。ま
た、その場合にソフトウェアにて対応するデコード処理
(ステップS100,S280)、イメージ生成・置換
処理(ステップS140,S150,S310,S32
0)は、装置全体を制御するために元々必要であった制
御部16において実行すればよいため、制御プログラム
の改変で対応できる。そして、このようにソフトウェア
にて対処する場合のプログラムは、例えば、フロッピー
ディスク、光磁気ディスク、CD−ROM等の記録媒体
に記憶し、必要に応じて制御部16にロードして起動す
ることにより用いることができる。この他、ROMやバ
ックアップRAM(不揮発性RAMも含む)を記録媒体
として前記プログラムを記憶しておき、このROMある
いはバックアップRAMを制御部16に組み込んで用い
ても良い。
【図1】 実施例のファクシミリ装置の概略構成を示す
ブロック図である。
ブロック図である。
【図2】 実施例のファクシミリ装置において実行され
る読取及び送信処理を示すフローチャートである。
る読取及び送信処理を示すフローチャートである。
【図3】 実施例のファクシミリ装置において実行され
る受信及び印刷処理を示すフローチャートである。
る受信及び印刷処理を示すフローチャートである。
【図4】 原稿中の情報記号のイメージ置換の一例を示
す概略説明図である。
す概略説明図である。
【図5】 原稿が傾いて読み取られた場合の状態及び情
報記号を置換した場合の状態を示す説明図である。
報記号を置換した場合の状態を示す説明図である。
【図6】 原稿サンプルを示す説明図である。
【図7】 情報記号の一例としての2次元コードを示す
説明図である。
説明図である。
【図8】 従来のファクシミリ装置の概略構成を示すブ
ロック図である。
ロック図である。
11…スキャナ 12…原稿送り機
構 13…送信メモリ 14…送信用の情
報記号デコーダ 15…送信用の記号イメージ生成部 16…制御部 17…モデム 18…NCU 19…印刷ヘッド 20…用紙送り機
構 21…操作スイッチ群 22…受信メモリ 23…受信用の情報記号デコーダ 24…受信用の記
号イメージ生成部 25…送信時情報記号処理部 26…受信時情報
記号処理部 27…警告装置 101…スキャナ 102…原稿送り機
構 103…画像メモリ 104…制御部 105…モデム 107…印刷ヘッド 108…用紙送り機構 300…2次元コード 310a…位置決め用
シンボル 320a…タイミングセル 330…データ領域
構 13…送信メモリ 14…送信用の情
報記号デコーダ 15…送信用の記号イメージ生成部 16…制御部 17…モデム 18…NCU 19…印刷ヘッド 20…用紙送り機
構 21…操作スイッチ群 22…受信メモリ 23…受信用の情報記号デコーダ 24…受信用の記
号イメージ生成部 25…送信時情報記号処理部 26…受信時情報
記号処理部 27…警告装置 101…スキャナ 102…原稿送り機
構 103…画像メモリ 104…制御部 105…モデム 107…印刷ヘッド 108…用紙送り機構 300…2次元コード 310a…位置決め用
シンボル 320a…タイミングセル 330…データ領域
Claims (9)
- 【請求項1】送信原稿を光学的に読み取る読取手段と、 前記読取手段によって読み取った送信原稿の画像を一旦
記憶しておく送信メモリと、 前記送信メモリに記憶された画像中より情報記号を検出
し、その検出した情報記号を解読してデータ化する送信
用デコード手段と、 前記送信用デコード手段によって解読されたデータから
情報記号のイメージデータを生成する送信用再構築手段
と、 前記送信用再構築手段によって生成された情報記号のイ
メージデータを、前記送信メモリに記憶された送信原稿
画像中の該当部分のイメージデータと置き換える送信用
イメージ置換手段と、 前記送信用イメージ置換手段によって所定部分のイメー
ジデータの置き換えがなされた前記送信メモリ中の送信
原稿画像を、ファクシミリデータとして送信する送信手
段と、 を備えることを特徴とするファクシミリ装置。 - 【請求項2】請求項1記載のファクシミリ装置におい
て、 前記送信用デコード手段は、デコード時にエラー訂正を
行い、 前記送信用再構築手段は、エラー訂正後の解読データか
ら情報記号のイメージデータを生成すること、 を特徴とするファクシミリ装置。 - 【請求項3】外部から送信されてきたファクシミリデー
タを受信する受信手段と、 前記受信手段によって受信したファクシミリデータを受
信原稿の画像として一旦記憶しておく受信メモリと、 前記受信メモリに記憶された画像中より情報記号を検出
し、その検出した情報記号を解読し、さらにエラー訂正
を行ってデータ化する受信用デコード手段と、 前記受信用デコード手段によって解読されたデータから
情報記号のイメージデータを生成する受信用再構築手段
と、 前記受信用再構築手段によって生成された情報記号のイ
メージデータを、前記受信メモリに記憶された受信原稿
画像中の該当部分のイメージデータと置き換える受信用
イメージ置換手段と、 前記受信用イメージ置換手段によって所定部分のイメー
ジデータの置き換えがなされた前記受信メモリ中の受信
原稿画像を、用紙に印刷する印刷手段と、 を備えることを特徴とするファクシミリ装置。 - 【請求項4】請求項1又は2記載のファクシミリ装置に
おいて、 さらに、 外部から送信されてきたファクシミリデータを受信する
受信手段と、 前記受信手段によって受信したファクシミリデータを受
信原稿の画像として一旦記憶しておく受信メモリと、 前記受信メモリに記憶された画像中より情報記号を検出
し、その検出した情報記号を解読し、さらにエラー訂正
を行ってデータ化する受信用デコード手段と、 前記受信用デコード手段によって解読されたデータから
情報記号のイメージデータを生成する受信用再構築手段
と、 前記受信用再構築手段によって生成された情報記号のイ
メージデータを、前記受信メモリに記憶された受信原稿
画像中の該当部分のイメージデータと置き換える受信用
イメージ置換手段と、 前記受信用イメージ置換手段によって所定部分のイメー
ジデータの置き換えがなされた前記受信メモリ中の受信
原稿画像を、用紙に印刷する印刷手段と、 を備えることを特徴とするファクシミリ装置。 - 【請求項5】請求項4記載のファクシミリ装置におい
て、 前記送信メモリと受信メモリ、前記送信用デコード手段
と受信用デコード手段、前記送信用再構築手段と受信用
再構築手段はそれぞれ、共通のハード構成を、送信時と
受信時とで切り替えて用いること、 を特徴とするファクシミリ装置。 - 【請求項6】請求項1〜5のいずれか記載のファクシミ
リ装置において、 前記送信用デコード手段及び受信用デコード手段はそれ
ぞれ、画像中より検出した情報記号の種別を判定し、そ
の情報記号の種別に応じた解読を行ってデータ化し、 前記送信用再構築手段及び受信用再構築手段、前記送信
用イメージ置換手段及び受信用イメージ置換手段もそれ
ぞれ、前記情報記号の種別に応じたイメージデータの生
成、イメージデータの置換を行うこと、 を特徴とするファクシミリ装置。 - 【請求項7】請求項1,3,4,5,6のいずれか記載
のファクシミリ装置において、 前記送信用デコード手段による前記情報記号の解読が正
常に行われなかった場合には、前記送信手段によるファ
クシミリデータの送信を中止もしくは停止させると共
に、警告手段によって利用者に対する所定の警告を行う
こと、 を特徴とするファクシミリ装置。 - 【請求項8】請求項7記載のファクシミリ装置におい
て、 前記送信用デコード手段がデコード時にエラー訂正を行
った場合には、前記情報記号の解読が正常に行われなか
ったと判断すること、 を特徴とするファクシミリ装置。 - 【請求項9】請求項1〜8のいずれか記載のファクシミ
リ装置において、 前記情報記号は、2進コードで表されるデータをセル化
し、2次元のマトリックス上にパターンとして配置した
2次元コードであって、さらに2次元コードの位置を特
定する位置決め用シンボルが所定位置に配置されたもの
であり、 前記送信用デコード手段及び受信用デコード手段はそれ
ぞれ、画像中から前記位置決め用シンボルのパターンを
検出し、その検出した位置決め用シンボルのパターンに
基づいて2次元コード全体を検出すること、 を特徴とするファクシミリ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10127416A JPH11331445A (ja) | 1998-05-11 | 1998-05-11 | ファクシミリ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10127416A JPH11331445A (ja) | 1998-05-11 | 1998-05-11 | ファクシミリ装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11331445A true JPH11331445A (ja) | 1999-11-30 |
Family
ID=14959432
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10127416A Pending JPH11331445A (ja) | 1998-05-11 | 1998-05-11 | ファクシミリ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11331445A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US12143549B2 (en) | 2022-08-26 | 2024-11-12 | Canon Kabushiki Kaisha | Transmission system |
-
1998
- 1998-05-11 JP JP10127416A patent/JPH11331445A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US12143549B2 (en) | 2022-08-26 | 2024-11-12 | Canon Kabushiki Kaisha | Transmission system |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US8384966B2 (en) | Image forming device and image forming method | |
| JPH11331445A (ja) | ファクシミリ装置 | |
| JP2004274399A (ja) | 送受信装置、ファクシミリ装置および送受信プログラム | |
| US6810150B1 (en) | Image communication method and apparatus | |
| KR100677147B1 (ko) | 팩시밀리 전송속도 설정방법 및 장치 | |
| JPS5992665A (ja) | モニタプリント付フアクシミリ装置 | |
| JP3239243B2 (ja) | ファクシミリ装置 | |
| JP3134497B2 (ja) | 文書通信方式およびその装置 | |
| JP2584781B2 (ja) | フアクシミリ装置 | |
| JPH08242361A (ja) | ファクシミリ装置及びその制御方法 | |
| JP2711865B2 (ja) | ファクシミリ装置 | |
| JPH0412061B2 (ja) | ||
| KR100260910B1 (ko) | 팩시밀리에서 수신된 데이터의 오류정정방법 | |
| JPH08181837A (ja) | ファクシミリ装置および画像信号の文字認識方法 | |
| JP2819912B2 (ja) | 画像データの蓄積方式判別方法 | |
| JPH11177829A (ja) | ファクシミリ受信端末装置 | |
| JPS61148965A (ja) | フアクシミリ装置 | |
| JP3136007B2 (ja) | イメージデータ通信システム | |
| JP2952983B2 (ja) | ファクシミリ通信方式 | |
| JP2952263B2 (ja) | ファクシミリ装置 | |
| JPH0244854A (ja) | ファクシミリ装置 | |
| JPH09116714A (ja) | ファクシミリ装置 | |
| JPH06253073A (ja) | ファクシミリ装置 | |
| JPS6362940B2 (ja) | ||
| JPH0468757A (ja) | ファクシミリ装置 |