JPH1133182A - 弾球遊技機 - Google Patents
弾球遊技機Info
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- JPH1133182A JPH1133182A JP9205355A JP20535597A JPH1133182A JP H1133182 A JPH1133182 A JP H1133182A JP 9205355 A JP9205355 A JP 9205355A JP 20535597 A JP20535597 A JP 20535597A JP H1133182 A JPH1133182 A JP H1133182A
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Landscapes
- Display Devices Of Pinball Game Machines (AREA)
- Pinball Game Machines (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 遊技者の期待感をさらに向上させて遊技の興
趣を高めるために、より効果的に演出された可変表示を
行うことができる遊技機が求められる。 【解決手段】 始動入賞記憶に、表示結果が大当たり等
の特定の表示態様となることが既に決定されている図柄
の変動、またはリーチ等の大当たりを想起させる図柄の
変動がある場合には、その変動表示以前の変動表示中
に、所定の図柄が表示されて変動が一時停止される。ま
た、一時停止の時間と各変動の間隔とが近いものとされ
る。
趣を高めるために、より効果的に演出された可変表示を
行うことができる遊技機が求められる。 【解決手段】 始動入賞記憶に、表示結果が大当たり等
の特定の表示態様となることが既に決定されている図柄
の変動、またはリーチ等の大当たりを想起させる図柄の
変動がある場合には、その変動表示以前の変動表示中
に、所定の図柄が表示されて変動が一時停止される。ま
た、一時停止の時間と各変動の間隔とが近いものとされ
る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、パチンコ遊技機等
の弾球遊技機に関し、特に、表示状態が変化可能な可変
表示装置を含み、可変表示装置における表示結果があら
かじめ定められた特定の表示態様となった場合に所定の
遊技価値が付与可能となる弾球遊技機に関する。
の弾球遊技機に関し、特に、表示状態が変化可能な可変
表示装置を含み、可変表示装置における表示結果があら
かじめ定められた特定の表示態様となった場合に所定の
遊技価値が付与可能となる弾球遊技機に関する。
【0002】
【従来の技術】遊技機として、表示状態が変化可能な可
変表示部を有する可変表示装置が設けられ、可変表示部
の表示結果があらかじめ定められた特定の表示態様とな
った場合に所定の遊技価値を遊技者に与えるように構成
されたものがある。可変表示装置には、複数の可変表示
部を有するものがあり、通常、複数の可変表示部の表示
結果を時期を異ならせて表示するように構成されてい
る。可変表示部には、例えば、図柄等の複数の識別情報
が可変表示される。可変表示部の表示結果があらかじめ
定められた特定の表示態様の組合せとなることを、通
常、「大当たり」という。なお、遊技価値とは、遊技機
の遊技領域に設けられた可変入賞球装置の状態が打玉が
入賞しやすい遊技者にとって有利な状態になることや、
遊技者にとって有利な状態となるための権利を発生させ
たりすることである。
変表示部を有する可変表示装置が設けられ、可変表示部
の表示結果があらかじめ定められた特定の表示態様とな
った場合に所定の遊技価値を遊技者に与えるように構成
されたものがある。可変表示装置には、複数の可変表示
部を有するものがあり、通常、複数の可変表示部の表示
結果を時期を異ならせて表示するように構成されてい
る。可変表示部には、例えば、図柄等の複数の識別情報
が可変表示される。可変表示部の表示結果があらかじめ
定められた特定の表示態様の組合せとなることを、通
常、「大当たり」という。なお、遊技価値とは、遊技機
の遊技領域に設けられた可変入賞球装置の状態が打玉が
入賞しやすい遊技者にとって有利な状態になることや、
遊技者にとって有利な状態となるための権利を発生させ
たりすることである。
【0003】また、「大当たり」の組合せ以外の「はず
れ」の表示態様の組合せのうち、複数の可変表示部の表
示結果のうちの一部が未だに導出表示されていない段階
において、既に表示結果が導出表示されている可変表示
部の表示態様が特定の表示態様の組合せとなる表示条件
を満たしている状態を「リーチ」という。遊技者は、大
当たりをいかにして発生させるかを楽しみつつ遊技を行
う。
れ」の表示態様の組合せのうち、複数の可変表示部の表
示結果のうちの一部が未だに導出表示されていない段階
において、既に表示結果が導出表示されている可変表示
部の表示態様が特定の表示態様の組合せとなる表示条件
を満たしている状態を「リーチ」という。遊技者は、大
当たりをいかにして発生させるかを楽しみつつ遊技を行
う。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述したような遊技機
にあっては、可変表示装置における可変表示開始の条件
が成立すると、まず、複数の識別情報の可変表示(変
動)が開始される。そして、それぞれの識別情報が順次
停止して、最終的に表示結果が導出される。識別情報の
変動中には、遊技者は、表示結果が「大当たり」の組合
せとなることを期待しながら識別情報の変動を注視す
る。従って、遊技者が期待する大当たりの発生を効果的
に演出できれば、遊技者に与えられる興趣はさらに増す
ことが期待される。すなわち、遊技者の期待感をさらに
向上させて遊技の興趣を高めるために、より効果的に演
出された可変表示を行うことができる遊技機が強く求め
られる。
にあっては、可変表示装置における可変表示開始の条件
が成立すると、まず、複数の識別情報の可変表示(変
動)が開始される。そして、それぞれの識別情報が順次
停止して、最終的に表示結果が導出される。識別情報の
変動中には、遊技者は、表示結果が「大当たり」の組合
せとなることを期待しながら識別情報の変動を注視す
る。従って、遊技者が期待する大当たりの発生を効果的
に演出できれば、遊技者に与えられる興趣はさらに増す
ことが期待される。すなわち、遊技者の期待感をさらに
向上させて遊技の興趣を高めるために、より効果的に演
出された可変表示を行うことができる遊技機が強く求め
られる。
【0005】そこで、本発明は、可変表示装置による可
変表示の面白さを十分に演出し、遊技者の期待感を十分
に高め、遊技の興趣をより向上させることができる遊技
機を提供することを目的とする。
変表示の面白さを十分に演出し、遊技者の期待感を十分
に高め、遊技の興趣をより向上させることができる遊技
機を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明による弾球遊技機
は、表示状態が変化可能な可変表示装置を含み、可変表
示装置に識別情報を変動表示する識別情報制御手段と、
可変表示装置の変動表示を行う条件となる所定の変動表
示条件が成立する度に可変表示装置の表示内容について
決定する表示内容決定手段と、表示内容決定手段が決定
した表示内容を所定の変動表示条件の成立に関連づけ所
定の上限値をもって記憶する記憶手段とを備え、識別情
報制御手段は、記憶手段が記憶している表示内容にもと
づく表示結果が特定の表示態様または特定の表示態様を
想起させる表示態様となる場合に、その表示内容に対応
する変動までの各変動の相互の間隔を通常より短くする
ものである。また、識別情報制御手段は、記憶されてい
る表示内容にもとづく表示結果が特定の表示態様または
特定の表示態様を想起させる表示態様となる場合に、そ
の表示内容に対応する変動までの各変動中に所定の識別
情報を表示して変動を一時停止するとともに、各変動の
相互の間隔を一時停止時間に近づけるものであってもよ
い。そして、識別情報制御手段は、一時停止時にリーチ
態様の表示を行うものであってもよい。
は、表示状態が変化可能な可変表示装置を含み、可変表
示装置に識別情報を変動表示する識別情報制御手段と、
可変表示装置の変動表示を行う条件となる所定の変動表
示条件が成立する度に可変表示装置の表示内容について
決定する表示内容決定手段と、表示内容決定手段が決定
した表示内容を所定の変動表示条件の成立に関連づけ所
定の上限値をもって記憶する記憶手段とを備え、識別情
報制御手段は、記憶手段が記憶している表示内容にもと
づく表示結果が特定の表示態様または特定の表示態様を
想起させる表示態様となる場合に、その表示内容に対応
する変動までの各変動の相互の間隔を通常より短くする
ものである。また、識別情報制御手段は、記憶されてい
る表示内容にもとづく表示結果が特定の表示態様または
特定の表示態様を想起させる表示態様となる場合に、そ
の表示内容に対応する変動までの各変動中に所定の識別
情報を表示して変動を一時停止するとともに、各変動の
相互の間隔を一時停止時間に近づけるものであってもよ
い。そして、識別情報制御手段は、一時停止時にリーチ
態様の表示を行うものであってもよい。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態を図面
を参照して説明する。まず、遊技機の一例であるパチン
コ遊技機の全体の構成について説明する。図1はパチン
コ遊技機1を正面からみた正面図、図2はパチンコ遊技
機1の内部構造を示す全体背面図、図3はパチンコ遊技
機1の遊技盤を背面からみた背面図である。なお、ここ
では、遊技機の一例としてパチンコ遊技機を示すが、本
発明はパチンコ遊技機に限られず、例えばコイン遊技機
やスロットマシン等であってもよく、複数種類の識別情
報(図柄)を可変表示するためのCRTやLCDによる
可変表示装置を有し可変表示装置の表示結果があらかじ
め定められた特定の表示態様となった場合に所定の遊技
価値が付与可能になる全ての遊技機に適用可能である。
を参照して説明する。まず、遊技機の一例であるパチン
コ遊技機の全体の構成について説明する。図1はパチン
コ遊技機1を正面からみた正面図、図2はパチンコ遊技
機1の内部構造を示す全体背面図、図3はパチンコ遊技
機1の遊技盤を背面からみた背面図である。なお、ここ
では、遊技機の一例としてパチンコ遊技機を示すが、本
発明はパチンコ遊技機に限られず、例えばコイン遊技機
やスロットマシン等であってもよく、複数種類の識別情
報(図柄)を可変表示するためのCRTやLCDによる
可変表示装置を有し可変表示装置の表示結果があらかじ
め定められた特定の表示態様となった場合に所定の遊技
価値が付与可能になる全ての遊技機に適用可能である。
【0008】図1に示すように、パチンコ遊技機1は、
額縁状に形成されたガラス扉枠2を有する。ガラス扉枠
2の下部表面には打球供給皿3がある。打球供給皿3の
下部には、打球供給皿3からあふれた景品玉を貯留する
余剰玉受皿4と打球を発射する打球操作ハンドル5が設
けられている。ガラス扉枠2の後方には、遊技盤6が着
脱可能に取り付けられている。また、遊技盤6の前面に
は遊技領域7が設けられている。
額縁状に形成されたガラス扉枠2を有する。ガラス扉枠
2の下部表面には打球供給皿3がある。打球供給皿3の
下部には、打球供給皿3からあふれた景品玉を貯留する
余剰玉受皿4と打球を発射する打球操作ハンドル5が設
けられている。ガラス扉枠2の後方には、遊技盤6が着
脱可能に取り付けられている。また、遊技盤6の前面に
は遊技領域7が設けられている。
【0009】遊技領域7の中央付近には、複数種類の図
柄を可変表示するための画像表示部9と7セグメントL
EDによる可変表示器10とを含む可変表示装置8が設
けられている。画像表示部9には、「左」、「中」、
「右」の3つの図柄表示エリア9a,9b,9cがあ
り、これらの図柄表示エリア9a,9b,9cは各可変
表示部を構成する。可変表示装置8の側部には、打球を
導く通過ゲート11が設けられている。通過ゲート11
を通過した打球は、玉出口13を経て始動入賞口14の
方に導かれる。通過ゲート11と玉出口13との間の通
路には、通過ゲート11を通過した打球を検出するゲー
トセンサ12がある。また、始動入賞口14に入った入
賞球は、遊技盤6の背面に導かれ、始動口センサ17に
よって検出される。また、始動入賞口14の下部には開
閉動作を行う可変入賞球装置15が設けられている。可
変入賞球装置15は、ソレノイド16によって開状態と
される。可変入賞球装置15の下部には、特定遊技状態
(大当たり状態)においてソレノイド21によって開状
態とされる開閉板20が設けられている。開閉板20か
ら遊技盤6の背面に導かれた入賞球のうち一方(Vゾー
ン)に入った入賞球はVカウントセンサ22で検出さ
れ、他方に入った入賞球はカウントセンサ23で検出さ
れる。可変表示装置8の下部には、始動入賞口14に入
った入賞球数を表示する4個の表示部を有する始動入賞
記憶表示器18が設けられている。この例では、4個を
上限として、始動入賞がある毎に、始動入賞記憶表示器
18は点灯している表示部を1つずつ増やす。そして、
画像表示部9の可変表示が開始される毎に、点灯してい
る表示部を1つ減らす。
柄を可変表示するための画像表示部9と7セグメントL
EDによる可変表示器10とを含む可変表示装置8が設
けられている。画像表示部9には、「左」、「中」、
「右」の3つの図柄表示エリア9a,9b,9cがあ
り、これらの図柄表示エリア9a,9b,9cは各可変
表示部を構成する。可変表示装置8の側部には、打球を
導く通過ゲート11が設けられている。通過ゲート11
を通過した打球は、玉出口13を経て始動入賞口14の
方に導かれる。通過ゲート11と玉出口13との間の通
路には、通過ゲート11を通過した打球を検出するゲー
トセンサ12がある。また、始動入賞口14に入った入
賞球は、遊技盤6の背面に導かれ、始動口センサ17に
よって検出される。また、始動入賞口14の下部には開
閉動作を行う可変入賞球装置15が設けられている。可
変入賞球装置15は、ソレノイド16によって開状態と
される。可変入賞球装置15の下部には、特定遊技状態
(大当たり状態)においてソレノイド21によって開状
態とされる開閉板20が設けられている。開閉板20か
ら遊技盤6の背面に導かれた入賞球のうち一方(Vゾー
ン)に入った入賞球はVカウントセンサ22で検出さ
れ、他方に入った入賞球はカウントセンサ23で検出さ
れる。可変表示装置8の下部には、始動入賞口14に入
った入賞球数を表示する4個の表示部を有する始動入賞
記憶表示器18が設けられている。この例では、4個を
上限として、始動入賞がある毎に、始動入賞記憶表示器
18は点灯している表示部を1つずつ増やす。そして、
画像表示部9の可変表示が開始される毎に、点灯してい
る表示部を1つ減らす。
【0010】遊技盤6には、複数の入賞口19,24が
設けられている。遊技領域7の左右周辺には、遊技中に
点滅表示される装飾ランプ25が設けられ、下部には、
入賞しなかった打球を吸収するアウト口26がある。ま
た、遊技領域7の外側の左右上部には、効果音を発する
2つのスピーカ27が設けられている。遊技領域7の外
周には、遊技効果ランプ・LED28が設けられてい
る。そして、この例では、一方のスピーカ27の近傍
に、景品玉払出時に点灯する賞球ランプ51が設けら
れ、他方のスピーカ27の近傍に、補給玉が切れたとき
に点灯する玉切れランプ52が設けられている。さら
に、図1には、パチンコ遊技台1に隣接して設置され、
プリペイドカードが挿入されることによって玉貸しを可
能にするカードユニット50も示されている。
設けられている。遊技領域7の左右周辺には、遊技中に
点滅表示される装飾ランプ25が設けられ、下部には、
入賞しなかった打球を吸収するアウト口26がある。ま
た、遊技領域7の外側の左右上部には、効果音を発する
2つのスピーカ27が設けられている。遊技領域7の外
周には、遊技効果ランプ・LED28が設けられてい
る。そして、この例では、一方のスピーカ27の近傍
に、景品玉払出時に点灯する賞球ランプ51が設けら
れ、他方のスピーカ27の近傍に、補給玉が切れたとき
に点灯する玉切れランプ52が設けられている。さら
に、図1には、パチンコ遊技台1に隣接して設置され、
プリペイドカードが挿入されることによって玉貸しを可
能にするカードユニット50も示されている。
【0011】打球発射装置から発射された打球は、打球
レールを通って遊技領域7に入り、その後、遊技領域7
を下りてくる。打球が通過ゲート11を通ってゲートセ
ンサ12で検出されると、可変表示器10の表示数字が
連続的に変化する状態になる。また、打球が始動入賞口
14に入り始動口センサ17で検出されると、画像表示
部9内の図柄が回転を始める。画像表示部9内の画像の
回転は、一定時間が経過したときに停止する。停止時の
画像の組み合わせが大当たり図柄の組み合わせである
と、大当たり遊技状態に移行する。すなわち、開閉板2
0が、一定時間経過するまで、または、所定個数(例え
ば10個)の打球が入賞するまで開放する。そして、開
閉板20の開放中に打球が特定入賞領域に入賞しVカウ
ントセンサ22で検出されると、継続権が発生し開閉板
20の開放が再度行われる。この継続権の発生は、所定
回数(例えば16回)許容される。
レールを通って遊技領域7に入り、その後、遊技領域7
を下りてくる。打球が通過ゲート11を通ってゲートセ
ンサ12で検出されると、可変表示器10の表示数字が
連続的に変化する状態になる。また、打球が始動入賞口
14に入り始動口センサ17で検出されると、画像表示
部9内の図柄が回転を始める。画像表示部9内の画像の
回転は、一定時間が経過したときに停止する。停止時の
画像の組み合わせが大当たり図柄の組み合わせである
と、大当たり遊技状態に移行する。すなわち、開閉板2
0が、一定時間経過するまで、または、所定個数(例え
ば10個)の打球が入賞するまで開放する。そして、開
閉板20の開放中に打球が特定入賞領域に入賞しVカウ
ントセンサ22で検出されると、継続権が発生し開閉板
20の開放が再度行われる。この継続権の発生は、所定
回数(例えば16回)許容される。
【0012】停止時の画像表示部9内の画像の組み合わ
せが確率変動を伴う大当たり図柄の組み合わせであっ
て、可変表示器10の示す図柄が所定の図柄である場合
には、その後、可変入賞球装置15が高い頻度で開状態
となるとともに、次に大当たりとなる確率が高くなる。
すなわち、遊技者にとってさらに有利な状態となる。
せが確率変動を伴う大当たり図柄の組み合わせであっ
て、可変表示器10の示す図柄が所定の図柄である場合
には、その後、可変入賞球装置15が高い頻度で開状態
となるとともに、次に大当たりとなる確率が高くなる。
すなわち、遊技者にとってさらに有利な状態となる。
【0013】次に、パチンコ遊技機1の裏面の構造につ
いて図2を参照して説明する。可変表示装置8の背面で
は、図2に示すように、機構板36の上部に景品玉タン
ク38が設けられ、パチンコ遊技機1が遊技機設置島に
設置された状態でその上方から景品玉が景品玉タンク3
8に供給される。景品玉タンク38内の景品玉は、誘導
樋39を通って玉払出装置に至る。
いて図2を参照して説明する。可変表示装置8の背面で
は、図2に示すように、機構板36の上部に景品玉タン
ク38が設けられ、パチンコ遊技機1が遊技機設置島に
設置された状態でその上方から景品玉が景品玉タンク3
8に供給される。景品玉タンク38内の景品玉は、誘導
樋39を通って玉払出装置に至る。
【0014】機構板36には、中継基板30を介して画
像表示装置9を制御する可変表示制御ユニット29、基
板ケース32に覆われ遊技制御用マイクロコンピュータ
等が搭載された遊技制御基板31、可変表示制御ユニッ
ト29と遊技制御基板31との間の信号を中継するため
の中継基板33、および景品玉の払出制御を行う払出制
御用マイクロコンピュータ等が搭載された賞球基板37
が設置されている。さらに、機構板36には、モータの
回転力を利用して打球を遊技領域7に発射する打球発射
装置34と、スピーカ27および遊技効果ランプ・LE
D28に信号を送るための電飾基板35が設置されてい
る。
像表示装置9を制御する可変表示制御ユニット29、基
板ケース32に覆われ遊技制御用マイクロコンピュータ
等が搭載された遊技制御基板31、可変表示制御ユニッ
ト29と遊技制御基板31との間の信号を中継するため
の中継基板33、および景品玉の払出制御を行う払出制
御用マイクロコンピュータ等が搭載された賞球基板37
が設置されている。さらに、機構板36には、モータの
回転力を利用して打球を遊技領域7に発射する打球発射
装置34と、スピーカ27および遊技効果ランプ・LE
D28に信号を送るための電飾基板35が設置されてい
る。
【0015】また、遊技盤6の裏面には、図3に示すよ
うに、各入賞口および入賞球装置に入賞した入賞玉を所
定の入賞経路に沿って導く入賞玉集合カバー40が設け
られている。入賞玉集合カバー40に導かれる入賞玉の
うち、開閉板20を経て入賞したものは、玉払出装置9
7が相対的に多い景品玉数(例えば15個)を払い出す
ように制御される。始動入賞口14を経て入賞したもの
は、玉払出装置(図3において図示せず)が相対的に少
ない景品玉数(例えば6個)を払い出すように制御され
る。そして、その他の入賞口24および入賞球装置を経
て入賞したものは、玉払出装置が相対的に中程度の景品
玉数(例えば10個)を払い出すように制御される。こ
のような制御を行うために、始動口センサ17、Vカウ
ントセンサ22およびカウントセンサ23からの信号
が、遊技制御基板31に送られる。遊技制御基板31に
各センサからの信号が送られると、遊技制御基板31か
ら賞球基板37に後述する賞球個数信号が送られる。
うに、各入賞口および入賞球装置に入賞した入賞玉を所
定の入賞経路に沿って導く入賞玉集合カバー40が設け
られている。入賞玉集合カバー40に導かれる入賞玉の
うち、開閉板20を経て入賞したものは、玉払出装置9
7が相対的に多い景品玉数(例えば15個)を払い出す
ように制御される。始動入賞口14を経て入賞したもの
は、玉払出装置(図3において図示せず)が相対的に少
ない景品玉数(例えば6個)を払い出すように制御され
る。そして、その他の入賞口24および入賞球装置を経
て入賞したものは、玉払出装置が相対的に中程度の景品
玉数(例えば10個)を払い出すように制御される。こ
のような制御を行うために、始動口センサ17、Vカウ
ントセンサ22およびカウントセンサ23からの信号
が、遊技制御基板31に送られる。遊技制御基板31に
各センサからの信号が送られると、遊技制御基板31か
ら賞球基板37に後述する賞球個数信号が送られる。
【0016】図4は、遊技制御基板(メイン基板)31
における回路構成の一例を示すブロック図である。な
お、図4には、賞球基板37、電飾基板35および表示
制御基板80も示されている。メイン基板31には、プ
ログラムに従ってパチンコ遊技機1を制御する基本回路
53と、ゲートセンサ12、始動口センサ17、Vカウ
ントセンサ22およびカウントセンサ23からの信号を
基本回路53に与えるスイッチ回路58と、可変入賞球
装置15を開閉するソレノイド16および開閉板20を
開閉するソレノイド21を基本回路53からの指令に従
って駆動するソレノイド回路59と、7セグメントLE
Dによる可変表示器10を駆動するとともに装飾ランプ
25を点滅させるランプ・LED回路60と、賞球基板
37に基本回路53からのコマンドを送信するとともに
賞球基板37からの入賞データ信号を基本回路53に入
力する賞球基板入出力回路61と、電飾基板35に基本
回路53からのコマンドを送信する電飾基板コマンド出
力回路62と、CRTによる画像表示部9に基本回路5
3からのコマンドやストローブ信号を与えるCRT回路
63と、基本回路53から与えられるデータに従って、
大当たりの発生を示す大当たり情報、画像表示部9の画
像表示開始に利用された始動入賞球の個数を示す有効始
動情報、確率変動が生じたことを示す確変情報等をホー
ル管理コンピュータ等のホストコンピュータに対して出
力する情報出力回路64とを含む。
における回路構成の一例を示すブロック図である。な
お、図4には、賞球基板37、電飾基板35および表示
制御基板80も示されている。メイン基板31には、プ
ログラムに従ってパチンコ遊技機1を制御する基本回路
53と、ゲートセンサ12、始動口センサ17、Vカウ
ントセンサ22およびカウントセンサ23からの信号を
基本回路53に与えるスイッチ回路58と、可変入賞球
装置15を開閉するソレノイド16および開閉板20を
開閉するソレノイド21を基本回路53からの指令に従
って駆動するソレノイド回路59と、7セグメントLE
Dによる可変表示器10を駆動するとともに装飾ランプ
25を点滅させるランプ・LED回路60と、賞球基板
37に基本回路53からのコマンドを送信するとともに
賞球基板37からの入賞データ信号を基本回路53に入
力する賞球基板入出力回路61と、電飾基板35に基本
回路53からのコマンドを送信する電飾基板コマンド出
力回路62と、CRTによる画像表示部9に基本回路5
3からのコマンドやストローブ信号を与えるCRT回路
63と、基本回路53から与えられるデータに従って、
大当たりの発生を示す大当たり情報、画像表示部9の画
像表示開始に利用された始動入賞球の個数を示す有効始
動情報、確率変動が生じたことを示す確変情報等をホー
ル管理コンピュータ等のホストコンピュータに対して出
力する情報出力回路64とを含む。
【0017】基本回路53は、ゲーム制御用のプログラ
ム等を記憶するROM54、ワークメモリとして使用さ
れるRAM55、制御用のプログラムに従って制御動作
を行うCPU56およびI/Oポート57を含む。ま
た、賞球基板37からの入賞データ信号に応じて、賞球
基板37に賞球個数信号を与える。例えば、基本回路5
3は、始動口センサ17のオンに対応した入賞データ信
号の入力があると、賞球個数信号に「6」を出力し、カ
ウントセンサ23またはVカウントセンサ22のオンに
対応した入賞データ信号の入力があると、賞球個数信号
D0〜D3にを出力する。そして、それらのセンサがオ
ンしない場合に入賞データ信号の入力があると、賞球個
数信号に「10」を出力する。
ム等を記憶するROM54、ワークメモリとして使用さ
れるRAM55、制御用のプログラムに従って制御動作
を行うCPU56およびI/Oポート57を含む。ま
た、賞球基板37からの入賞データ信号に応じて、賞球
基板37に賞球個数信号を与える。例えば、基本回路5
3は、始動口センサ17のオンに対応した入賞データ信
号の入力があると、賞球個数信号に「6」を出力し、カ
ウントセンサ23またはVカウントセンサ22のオンに
対応した入賞データ信号の入力があると、賞球個数信号
D0〜D3にを出力する。そして、それらのセンサがオ
ンしない場合に入賞データ信号の入力があると、賞球個
数信号に「10」を出力する。
【0018】さらに、メイン基板31には、電源投入時
に基本回路53をリセットするための初期リセット回路
65と、定期的(例えば、2ms毎)に基本回路53に
リセットパルスを与えてゲーム制御用のプログラムを先
頭から再度実行させるための定期リセット回路66と、
基本回路53から与えられるアドレス信号をデコードし
て基本回路53に含まれるROM54、RAM55、I
/Oポート57等のうちのいずれかを選択するための信
号を出力するアドレスデコード回路67とが設けられて
いる。
に基本回路53をリセットするための初期リセット回路
65と、定期的(例えば、2ms毎)に基本回路53に
リセットパルスを与えてゲーム制御用のプログラムを先
頭から再度実行させるための定期リセット回路66と、
基本回路53から与えられるアドレス信号をデコードし
て基本回路53に含まれるROM54、RAM55、I
/Oポート57等のうちのいずれかを選択するための信
号を出力するアドレスデコード回路67とが設けられて
いる。
【0019】図5は、電飾基板35における回路構成の
一例を示すブロック図である。図に示すように、電飾基
板35には、メイン基板31の電飾基板コマンド出力回
路62から送信されたコマンドデータに従って電飾基板
35内の回路全体を制御するサブ基本回路71が搭載さ
れている。さらに、電飾基板35には、サブ基本回路7
1からの指令信号に応じて遊技領域7の外周の遊技効果
ランプ・LED28を点滅するLED回路72と、サブ
基本回路71からの指令信号に応じて効果音等の音声信
号を出力する音声合成回路74と、音声合成回路74か
らの音声信号を増幅してスピーカ27に与える音量増幅
回路75とが設けられている。なお、電飾基板35に設
けられている各回路は、遊技制御基板31内に設けられ
ていてもよい。
一例を示すブロック図である。図に示すように、電飾基
板35には、メイン基板31の電飾基板コマンド出力回
路62から送信されたコマンドデータに従って電飾基板
35内の回路全体を制御するサブ基本回路71が搭載さ
れている。さらに、電飾基板35には、サブ基本回路7
1からの指令信号に応じて遊技領域7の外周の遊技効果
ランプ・LED28を点滅するLED回路72と、サブ
基本回路71からの指令信号に応じて効果音等の音声信
号を出力する音声合成回路74と、音声合成回路74か
らの音声信号を増幅してスピーカ27に与える音量増幅
回路75とが設けられている。なお、電飾基板35に設
けられている各回路は、遊技制御基板31内に設けられ
ていてもよい。
【0020】図6は、表示制御基板80内の回路とCR
T82による画像表示部9の構成を示すブロック図であ
る。画像表示部9には、画像を表示するためのCRT8
2と、CRT82の画像表示を制御するCRTコントロ
ール回路81とが含まれる。さらに、画像表示部9に
は、CRTコントロール回路81をリセットするための
リセット回路と83、CRTコントロール回路81にク
ロック信号を与える発振回路84と、CRT82に表示
される画像のうちの使用頻度の高い画像データをあらか
じめ記憶するキャラクタROM85と、CRTコントロ
ール回路81が生成した画像データを記憶するVRAM
86とが含まれている。ここで、使用頻度の高い画像デ
ータとは、例えば、CRT82に表示される人物、動
物、または、文字、図形もしくは記号等からなる画像な
どである。
T82による画像表示部9の構成を示すブロック図であ
る。画像表示部9には、画像を表示するためのCRT8
2と、CRT82の画像表示を制御するCRTコントロ
ール回路81とが含まれる。さらに、画像表示部9に
は、CRTコントロール回路81をリセットするための
リセット回路と83、CRTコントロール回路81にク
ロック信号を与える発振回路84と、CRT82に表示
される画像のうちの使用頻度の高い画像データをあらか
じめ記憶するキャラクタROM85と、CRTコントロ
ール回路81が生成した画像データを記憶するVRAM
86とが含まれている。ここで、使用頻度の高い画像デ
ータとは、例えば、CRT82に表示される人物、動
物、または、文字、図形もしくは記号等からなる画像な
どである。
【0021】CRTコントロール回路81は、メイン基
板31のCRT回路63からストローブ信号が入力され
るとCRT回路63からのコマンドデータを入力し、そ
のコマンドデータが示す状態を認識する。CRTコント
ロール回路81は、コマンドデータの状態に従ってキャ
ラクタROM85から画像データを読み出して、CRT
82に表示するための画像データを生成する。そして、
画像データをVRAM86に記憶する。VRAM86に
記憶された画像データは、RGB色信号とSYNC信号
とからなるビデオ信号としてCRT82に送出され、C
RT82において画像が表示される。
板31のCRT回路63からストローブ信号が入力され
るとCRT回路63からのコマンドデータを入力し、そ
のコマンドデータが示す状態を認識する。CRTコント
ロール回路81は、コマンドデータの状態に従ってキャ
ラクタROM85から画像データを読み出して、CRT
82に表示するための画像データを生成する。そして、
画像データをVRAM86に記憶する。VRAM86に
記憶された画像データは、RGB色信号とSYNC信号
とからなるビデオ信号としてCRT82に送出され、C
RT82において画像が表示される。
【0022】図7は、CRTコントロール回路81の構
成を示すブロック図である。CRTコントロール回路8
1には、表示制御用CPU91、ビデオコントローラ9
3および制御データが記憶された制御データROM92
が含まれる。表示制御用CPU91は、CRT回路63
からのコマンドデータに従って、制御データROM92
からCRT82の表示を制御するためのデータを読み出
す。そして、表示制御用CPU91は、読み出した制御
データにもとづいてビデオコントローラ93に制御信号
を送る。ビデオコントローラ93は、制御信号に従って
キャラクタROM85から画像データを読み出し、読み
出した画像データを用いてCRT82に表示するための
画像データを生成し、その画像データをVRAM86に
格納する。VRAM86に格納されたデータは、CRT
82にビデオ信号として送出される。なお、図4には示
されていないが、表示制御基板80とCRT82との間
には、ビデオ信号にもとづいてCRT82を駆動するた
めのCRT駆動回路を有するCRT基板が設けられてい
る。
成を示すブロック図である。CRTコントロール回路8
1には、表示制御用CPU91、ビデオコントローラ9
3および制御データが記憶された制御データROM92
が含まれる。表示制御用CPU91は、CRT回路63
からのコマンドデータに従って、制御データROM92
からCRT82の表示を制御するためのデータを読み出
す。そして、表示制御用CPU91は、読み出した制御
データにもとづいてビデオコントローラ93に制御信号
を送る。ビデオコントローラ93は、制御信号に従って
キャラクタROM85から画像データを読み出し、読み
出した画像データを用いてCRT82に表示するための
画像データを生成し、その画像データをVRAM86に
格納する。VRAM86に格納されたデータは、CRT
82にビデオ信号として送出される。なお、図4には示
されていないが、表示制御基板80とCRT82との間
には、ビデオ信号にもとづいてCRT82を駆動するた
めのCRT駆動回路を有するCRT基板が設けられてい
る。
【0023】次に動作について説明する。図8は、メイ
ン基板31における基本回路53の動作を示すフローチ
ャートである。上述したように、この処理は、定期リセ
ット回路66が発するリセットパルスによって、例えば
2ms毎に起動される。基本回路53が起動されると、
基本回路53は、まず、スタックポインタの指定アドレ
スをセットするためのスタックセット処理を行う(ステ
ップS1)。次いで、初期化処理を行う(ステップS
2)。初期化処理では、基本回路53は、RAM55に
エラーが含まれているか判定し、エラーが含まれている
場合には、RAM55を初期化するなどの処理を行う。
そして、画像表示部9に送出されるコマンドコードをR
AM55の所定の領域に設定する処理を行った後に(ス
テップS3)、コマンドコードを出力する処理を行う
(ステップS4)。
ン基板31における基本回路53の動作を示すフローチ
ャートである。上述したように、この処理は、定期リセ
ット回路66が発するリセットパルスによって、例えば
2ms毎に起動される。基本回路53が起動されると、
基本回路53は、まず、スタックポインタの指定アドレ
スをセットするためのスタックセット処理を行う(ステ
ップS1)。次いで、初期化処理を行う(ステップS
2)。初期化処理では、基本回路53は、RAM55に
エラーが含まれているか判定し、エラーが含まれている
場合には、RAM55を初期化するなどの処理を行う。
そして、画像表示部9に送出されるコマンドコードをR
AM55の所定の領域に設定する処理を行った後に(ス
テップS3)、コマンドコードを出力する処理を行う
(ステップS4)。
【0024】次いで、電飾基板コマンド出力回路62を
介して、電飾基板35のサブ基本回路71に音声発生や
LED点灯制御用の所定のコマンドを送信するための処
理を行うとともに、情報出力回路64を介して、ホール
管理用コンピュータに大当たり情報、始動情報、確率変
動情報などのデータを送信するための処理を行う(デー
タ出力処理:ステップS5)。また、パチンコ遊技機1
の内部に備えられている自己診断機能によって種々の異
常診断処理が行われ、その結果に応じて必要ならば警報
が発せられる(エラー処理:ステップS6)。
介して、電飾基板35のサブ基本回路71に音声発生や
LED点灯制御用の所定のコマンドを送信するための処
理を行うとともに、情報出力回路64を介して、ホール
管理用コンピュータに大当たり情報、始動情報、確率変
動情報などのデータを送信するための処理を行う(デー
タ出力処理:ステップS5)。また、パチンコ遊技機1
の内部に備えられている自己診断機能によって種々の異
常診断処理が行われ、その結果に応じて必要ならば警報
が発せられる(エラー処理:ステップS6)。
【0025】次に、各判定用乱数を示す各カウンタを更
新する処理を行う(ステップS7)。以下、カウンタの
更新を乱数のカウントアップまたは加算と表現する。図
9は、各乱数を示す説明図である。各乱数は、以下のよ
うに使用される。 (1)ランダム1:大当たりを発生させるか否か決定す
る(大当たり判定用) (2)ランダム2−1〜2−3:左右中のはずれ図柄決
定用 (3)ランダム3:大当たり時の図柄の組合せを決定す
る(大当たり図柄決定用=特定図柄判定用) (4)ランダム4:はずれ時にリーチするか否か決定す
る(リーチ判定用) (5)ランダム5:リーチ種類を決定する(リーチ動作
決定用) (6)ランダム7−1,8−1,9−1:一時停止時の
左図柄決定用 (7)ランダム7−2,8−2,9−2:一時停止時の
中図柄決定用 (8)ランダム7−3,8−3,9−3:一時停止時の
右図柄決定用
新する処理を行う(ステップS7)。以下、カウンタの
更新を乱数のカウントアップまたは加算と表現する。図
9は、各乱数を示す説明図である。各乱数は、以下のよ
うに使用される。 (1)ランダム1:大当たりを発生させるか否か決定す
る(大当たり判定用) (2)ランダム2−1〜2−3:左右中のはずれ図柄決
定用 (3)ランダム3:大当たり時の図柄の組合せを決定す
る(大当たり図柄決定用=特定図柄判定用) (4)ランダム4:はずれ時にリーチするか否か決定す
る(リーチ判定用) (5)ランダム5:リーチ種類を決定する(リーチ動作
決定用) (6)ランダム7−1,8−1,9−1:一時停止時の
左図柄決定用 (7)ランダム7−2,8−2,9−2:一時停止時の
中図柄決定用 (8)ランダム7−3,8−3,9−3:一時停止時の
右図柄決定用
【0026】なお、遊技効果を高めるために、上記
(1)〜(8)の乱数以外の乱数も用いられている。ま
た、画像表示部9には、遊技効果を高めるために、各図
柄以外の画像、例えば背景や所定の動きをするキャラク
タ等も表示される。ステップS7では、基本回路53
は、(1)の大当たり判定用乱数および(3)の特定図
柄判定用乱数のカウントアップ(1加算)を行う。すな
わち、それらが判定用乱数である。
(1)〜(8)の乱数以外の乱数も用いられている。ま
た、画像表示部9には、遊技効果を高めるために、各図
柄以外の画像、例えば背景や所定の動きをするキャラク
タ等も表示される。ステップS7では、基本回路53
は、(1)の大当たり判定用乱数および(3)の特定図
柄判定用乱数のカウントアップ(1加算)を行う。すな
わち、それらが判定用乱数である。
【0027】次に、基本回路53は、特別図柄プロセス
処理を行う(ステップS8)。特別図柄プロセス制御で
は、遊技状態に応じてパチンコ遊技機1を所定の順序で
制御するための特別図柄プロセスフラグに従って該当す
る処理が選び出されて実行される。そして、特別図柄プ
ロセスフラグの値は、遊技状態に応じて各処理中に更新
される。また、普通図柄プロセス処理を行う(ステップ
S9)。普通図柄プロセス処理では、7セグメントLE
Dによる可変表示器10を所定の順序で制御するための
普通図柄プロセスフラグに従って該当する処理が選び出
されて実行される。そして、普通図柄プロセスフラグの
値は、遊技状態に応じて各処理中に更新される。さら
に、基本回路53は、スイッチ回路58を介して、ゲー
トセンサ12、始動口センサ17、カウントセンサ23
およびVカウントセンサ22の状態を入力し、各入賞口
や入賞装置に対する入賞があったか否か判定する(ステ
ップS10)。
処理を行う(ステップS8)。特別図柄プロセス制御で
は、遊技状態に応じてパチンコ遊技機1を所定の順序で
制御するための特別図柄プロセスフラグに従って該当す
る処理が選び出されて実行される。そして、特別図柄プ
ロセスフラグの値は、遊技状態に応じて各処理中に更新
される。また、普通図柄プロセス処理を行う(ステップ
S9)。普通図柄プロセス処理では、7セグメントLE
Dによる可変表示器10を所定の順序で制御するための
普通図柄プロセスフラグに従って該当する処理が選び出
されて実行される。そして、普通図柄プロセスフラグの
値は、遊技状態に応じて各処理中に更新される。さら
に、基本回路53は、スイッチ回路58を介して、ゲー
トセンサ12、始動口センサ17、カウントセンサ23
およびVカウントセンサ22の状態を入力し、各入賞口
や入賞装置に対する入賞があったか否か判定する(ステ
ップS10)。
【0028】基本回路53は、さらに、表示用乱数を更
新する処理を行う(ステップS11)。すなわち、
(2)のはずれ図柄決定用の乱数、(4)のリーチ判定
用の乱数および(5)のリーチ動作用の乱数、(6)〜
(8)の一時停止図柄決定用の乱数のカウントアップ
(1加算)を行う。ただし、ランダム2−2は、ランダ
ム2−1の桁上げが生ずるときに、すなわち、ランダム
2−1の値が「15」になって「0」に戻されるときに
カウントアップされる。また、ランダム2−3は、ラン
ダム2−2の桁上げが生ずるときに、すなわち、ランダ
ム2−2の値が「15」になって「0」に戻されるとき
にカウントアップされる。ランダム7−2,8−2,9
−2は、それぞれ、ランダム7−1,8−1,9−1の
桁上げが生ずるときに、すなわち、ランダム7−1,8
−1,9−1の値が「15」になって「0」に戻される
ときにカウントアップされる。また、ランダム7−3,
8−3,9−3は、それぞれ、ランダム7−2,8−
2,9−2の桁上げが生ずるときに、すなわち、ランダ
ム7−2,8−2,9−2の値が「14」になって
「0」に戻されるときにカウントアップされる。
新する処理を行う(ステップS11)。すなわち、
(2)のはずれ図柄決定用の乱数、(4)のリーチ判定
用の乱数および(5)のリーチ動作用の乱数、(6)〜
(8)の一時停止図柄決定用の乱数のカウントアップ
(1加算)を行う。ただし、ランダム2−2は、ランダ
ム2−1の桁上げが生ずるときに、すなわち、ランダム
2−1の値が「15」になって「0」に戻されるときに
カウントアップされる。また、ランダム2−3は、ラン
ダム2−2の桁上げが生ずるときに、すなわち、ランダ
ム2−2の値が「15」になって「0」に戻されるとき
にカウントアップされる。ランダム7−2,8−2,9
−2は、それぞれ、ランダム7−1,8−1,9−1の
桁上げが生ずるときに、すなわち、ランダム7−1,8
−1,9−1の値が「15」になって「0」に戻される
ときにカウントアップされる。また、ランダム7−3,
8−3,9−3は、それぞれ、ランダム7−2,8−
2,9−2の桁上げが生ずるときに、すなわち、ランダ
ム7−2,8−2,9−2の値が「14」になって
「0」に戻されるときにカウントアップされる。
【0029】また、基本回路53は、賞球基板37との
間の信号処理を行う(ステップS12)。すなわち、賞
球基板37から入賞データ信号が出力されているか否か
確認するとともに、所定の条件が成立すると賞球基板3
7に賞球個数信号を出力する。賞球基板37に搭載され
ている払出制御用マイクロコンピュータは、賞球個数信
号に応じて玉払出装置97を駆動する。
間の信号処理を行う(ステップS12)。すなわち、賞
球基板37から入賞データ信号が出力されているか否か
確認するとともに、所定の条件が成立すると賞球基板3
7に賞球個数信号を出力する。賞球基板37に搭載され
ている払出制御用マイクロコンピュータは、賞球個数信
号に応じて玉払出装置97を駆動する。
【0030】その後、基本回路53は、次に定期リセッ
ト回路66からリセットパルスが与えられるまで、ステ
ップS13の表示用乱数更新処理を繰り返す。すなわ
ち、各乱数の値の1加算を行う。なお、ここで加算され
るのは、図9に示されているように、上記(1)〜
(4)の乱数のうち(2)のはずれ図柄決定用の乱数、
(4)のリーチ判定用の乱数、(5)のリーチ動作決定
用および(6)〜(8)の一時停止図柄決定用の各乱数
である。ここでも、ランダム2−2は、ランダム2−1
の桁上げが生ずるときにカウントアップされ、ランダム
2−3は、ランダム2−2の桁上げが生ずるときにカウ
ントアップされる。また、ランダム7−2,8−2,9
−2はランダム7−1,8−1,9−1の桁上げが生ず
るときにカウントアップされ、ランダム7−3,8−
3,9−3はランダム7−2,8−2,9−2の桁上げ
が生ずるときにカウントアップされる。
ト回路66からリセットパルスが与えられるまで、ステ
ップS13の表示用乱数更新処理を繰り返す。すなわ
ち、各乱数の値の1加算を行う。なお、ここで加算され
るのは、図9に示されているように、上記(1)〜
(4)の乱数のうち(2)のはずれ図柄決定用の乱数、
(4)のリーチ判定用の乱数、(5)のリーチ動作決定
用および(6)〜(8)の一時停止図柄決定用の各乱数
である。ここでも、ランダム2−2は、ランダム2−1
の桁上げが生ずるときにカウントアップされ、ランダム
2−3は、ランダム2−2の桁上げが生ずるときにカウ
ントアップされる。また、ランダム7−2,8−2,9
−2はランダム7−1,8−1,9−1の桁上げが生ず
るときにカウントアップされ、ランダム7−3,8−
3,9−3はランダム7−2,8−2,9−2の桁上げ
が生ずるときにカウントアップされる。
【0031】次に、図柄の変動の態様について説明す
る。図10は、この実施の形態で用いられる図柄の変動
パターンを示す説明図である。図に示すように、変動パ
ターンaは、最初の0.680秒間で少しずつ変動速度
が上がり、その後、一定速度で図柄変動が行われるパタ
ーンである。変動パターンbは、変動速度が徐々に低下
して、停止するパターンであり、0.900秒間で2図
柄の変動が行われる。変動パターンcは、0.680秒
間変動速度が徐々に低下し、その後1図柄あたり0.3
00秒で変動するような一定速度で変動が行われ、さら
に、1図柄あたり0.450秒で変動するような一定速
度で変動が行われるパターンである。変動パターンd
は、0.600秒間、徐々に変動速度を遅くしていって
変動を停止するパターンである。この間、12図柄の変
動が行われる。
る。図10は、この実施の形態で用いられる図柄の変動
パターンを示す説明図である。図に示すように、変動パ
ターンaは、最初の0.680秒間で少しずつ変動速度
が上がり、その後、一定速度で図柄変動が行われるパタ
ーンである。変動パターンbは、変動速度が徐々に低下
して、停止するパターンであり、0.900秒間で2図
柄の変動が行われる。変動パターンcは、0.680秒
間変動速度が徐々に低下し、その後1図柄あたり0.3
00秒で変動するような一定速度で変動が行われ、さら
に、1図柄あたり0.450秒で変動するような一定速
度で変動が行われるパターンである。変動パターンd
は、0.600秒間、徐々に変動速度を遅くしていって
変動を停止するパターンである。この間、12図柄の変
動が行われる。
【0032】この実施の形態では、可変表示装置8の画
像表示部9における図柄の変動開始後、中図柄が最後に
停止する。図11は、大当たりを発生させず、かつ、リ
ーチにもしない場合の図柄の変動を示すタイミング図で
ある。この場合には、始動入賞があった後所定期間が経
過すると画像表示部9における「左」の図柄表示エリア
9aに表示される左図柄が変動開始し、左図柄の変動開
始時点から0.375秒経過すると画像表示部9におけ
る「右」の図柄表示エリア9cに表示される右図柄が変
動開始し、左図柄の変動開始時点から0.750秒経過
すると画像表示部9における「中」の図柄表示エリア9
bに表示される中図柄が変動開始する。そして、左図柄
は、5.000秒間変動パターンaで変動し、次いで、
停止図柄の2図柄前の図柄が表示されるように制御され
た後0.900秒間変動パターンbで変動する。右図柄
は、5.525秒間変動パターンaで変動し、次いで、
停止図柄の2図柄前の図柄が表示されるように制御され
た後0.900秒間変動パターンbで変動する。中図柄
は、6.050秒間変動パターンaで変動し、次いで、
停止図柄の2図柄前の図柄が表示されるように制御され
た後0.900秒間変動パターンbで変動する。
像表示部9における図柄の変動開始後、中図柄が最後に
停止する。図11は、大当たりを発生させず、かつ、リ
ーチにもしない場合の図柄の変動を示すタイミング図で
ある。この場合には、始動入賞があった後所定期間が経
過すると画像表示部9における「左」の図柄表示エリア
9aに表示される左図柄が変動開始し、左図柄の変動開
始時点から0.375秒経過すると画像表示部9におけ
る「右」の図柄表示エリア9cに表示される右図柄が変
動開始し、左図柄の変動開始時点から0.750秒経過
すると画像表示部9における「中」の図柄表示エリア9
bに表示される中図柄が変動開始する。そして、左図柄
は、5.000秒間変動パターンaで変動し、次いで、
停止図柄の2図柄前の図柄が表示されるように制御され
た後0.900秒間変動パターンbで変動する。右図柄
は、5.525秒間変動パターンaで変動し、次いで、
停止図柄の2図柄前の図柄が表示されるように制御され
た後0.900秒間変動パターンbで変動する。中図柄
は、6.050秒間変動パターンaで変動し、次いで、
停止図柄の2図柄前の図柄が表示されるように制御され
た後0.900秒間変動パターンbで変動する。
【0033】図12は、リーチ1,リーチ2の図柄の変
動を示すタイミング図である。始動入賞後(図12
(A)参照)、図12(B)に示すように、変動パター
ンaに従って、5.000秒間左図柄の変動が行われ
る。5.000秒が経過すると、停止図柄の2図柄前の
図柄が表示されるように制御された後、変動パターンb
に従って0.900秒間図柄の変動が行われる。また、
図12(C)に示すように、左図柄が変動開始後0.3
75秒経過すると、変動パターンaに従って、5.52
5秒間右図柄の変動が行われる。そして、5.525秒
が経過すると、停止図柄の2図柄前の図柄が表示される
ように制御された後、変動パターンbに従って0.90
0秒間図柄の変動が行われる。リーチ1では、図12
(D)に示すように、左図柄が変動開始後0.750秒
経過すると、変動パターンaに従って、6.050秒間
中図柄の変動が行われる。6.050秒が経過すると、
変動パターンcに従って、6.106〜12.406秒
かけて19〜33図柄の変動が行われる。リーチ2で
は、図12(E)に示すように、左図柄が変動開始後
0.750秒経過すると、変動パターンaに従って、
6.050秒間中図柄の変動が行われる。さらに、6.
000秒間パターンaに従って図柄の変動が行われ、そ
の後、変動パターンdに従って0.600秒の変動が行
われる。
動を示すタイミング図である。始動入賞後(図12
(A)参照)、図12(B)に示すように、変動パター
ンaに従って、5.000秒間左図柄の変動が行われ
る。5.000秒が経過すると、停止図柄の2図柄前の
図柄が表示されるように制御された後、変動パターンb
に従って0.900秒間図柄の変動が行われる。また、
図12(C)に示すように、左図柄が変動開始後0.3
75秒経過すると、変動パターンaに従って、5.52
5秒間右図柄の変動が行われる。そして、5.525秒
が経過すると、停止図柄の2図柄前の図柄が表示される
ように制御された後、変動パターンbに従って0.90
0秒間図柄の変動が行われる。リーチ1では、図12
(D)に示すように、左図柄が変動開始後0.750秒
経過すると、変動パターンaに従って、6.050秒間
中図柄の変動が行われる。6.050秒が経過すると、
変動パターンcに従って、6.106〜12.406秒
かけて19〜33図柄の変動が行われる。リーチ2で
は、図12(E)に示すように、左図柄が変動開始後
0.750秒経過すると、変動パターンaに従って、
6.050秒間中図柄の変動が行われる。さらに、6.
000秒間パターンaに従って図柄の変動が行われ、そ
の後、変動パターンdに従って0.600秒の変動が行
われる。
【0034】図13は、始動入賞記憶に複数の始動入賞
が記憶されていた場合のリーチ3の図柄の変動およびは
ずれの変動の例を示すタイミング図である。図13
(A),(B),(C)に示すように、リーチ3では、
連続的な図柄の変動がある場合には、直前の変動の終了
から0.510秒後に左右中図柄が同時に変動開始す
る。そして、左右中図柄は、6.000秒間変動パター
ンaで変動した後同時に一時停止する。そして、0.4
80秒間一時停止した後、左右中図柄は再変動を開始す
る。このような変動が1〜3回繰り返された後、再度
0.480秒間一時停止する。そして、左図柄は5.0
00秒間変動パターンaで変動した後、0.900秒間
変動パターンbで変動した後停止する。また、右図柄は
5.900秒間変動パターンaで変動した後、0.90
0秒間変動パターンbで変動した後停止する。そして、
中図柄は6.800秒間変動パターンaで変動した後、
6.106秒間変動パターンcで変動した後停止する。
以上のように、リーチ3では、結局、1〜3回の一時停
止が行われる。図13(A),(C)に示されたリーチ
3の例(最終回の変動)は2回の一時停止が行われる例
であり、図13(B)に示されたリーチ3の例(最終回
の変動)は1回の一時停止が行われる例である。なお、
連続的な変動が行われない場合、すなわち、単独でリー
チ3の図柄の変動が行われる場合には、通常どおり、左
図柄の変動開始時点から0.375秒経過すると右図柄
が変動開始し、左図柄の変動開始時点から0.750秒
経過すると中図柄が変動開始する。そして、左図柄は、
6.000秒間変動パターンaで変動した後一時停止す
る。右図柄は、5.625秒間変動パターンaで変動し
た後一時停止する。中図柄は、5.250秒間変動パタ
ーンaで変動した後一時停止する。
が記憶されていた場合のリーチ3の図柄の変動およびは
ずれの変動の例を示すタイミング図である。図13
(A),(B),(C)に示すように、リーチ3では、
連続的な図柄の変動がある場合には、直前の変動の終了
から0.510秒後に左右中図柄が同時に変動開始す
る。そして、左右中図柄は、6.000秒間変動パター
ンaで変動した後同時に一時停止する。そして、0.4
80秒間一時停止した後、左右中図柄は再変動を開始す
る。このような変動が1〜3回繰り返された後、再度
0.480秒間一時停止する。そして、左図柄は5.0
00秒間変動パターンaで変動した後、0.900秒間
変動パターンbで変動した後停止する。また、右図柄は
5.900秒間変動パターンaで変動した後、0.90
0秒間変動パターンbで変動した後停止する。そして、
中図柄は6.800秒間変動パターンaで変動した後、
6.106秒間変動パターンcで変動した後停止する。
以上のように、リーチ3では、結局、1〜3回の一時停
止が行われる。図13(A),(C)に示されたリーチ
3の例(最終回の変動)は2回の一時停止が行われる例
であり、図13(B)に示されたリーチ3の例(最終回
の変動)は1回の一時停止が行われる例である。なお、
連続的な変動が行われない場合、すなわち、単独でリー
チ3の図柄の変動が行われる場合には、通常どおり、左
図柄の変動開始時点から0.375秒経過すると右図柄
が変動開始し、左図柄の変動開始時点から0.750秒
経過すると中図柄が変動開始する。そして、左図柄は、
6.000秒間変動パターンaで変動した後一時停止す
る。右図柄は、5.625秒間変動パターンaで変動し
た後一時停止する。中図柄は、5.250秒間変動パタ
ーンaで変動した後一時停止する。
【0035】図13には、リーチ3の態様とともに、一
時停止を伴うはずれ時の変動の態様も示されている。始
動入賞記憶に複数の始動入賞が記憶され、かつ、それら
の始動入賞にもとづいて行われる変動のうち最終回の変
動がリーチ3の態様で行われる場合には、それ以前の変
動も、一時停止を伴う態様で行われる。一時停止を伴う
はずれ時の変動では、図13に示すように、左図柄の変
動開始時点から0.375秒経過すると右図柄が変動開
始し、左図柄の変動開始時点から0.750秒経過する
と中図柄が変動開始する。そして、左図柄は、6.00
0秒間変動パターンaで変動した後一時停止する。右図
柄は、5.625秒間変動パターンaで変動した後一時
停止する。中図柄は、5.250秒間変動パターンaで
変動した後一時停止する。図13に示すように、左右中
図柄は、同時に一時停止する。そして、0.480秒間
一時停止した後、左右中図柄は再変動を開始する。この
ような変動が1〜3回繰り返された後、再度一時停止が
行われる。そして、左図柄は6.000秒間変動パター
ンaで変動した後、0.900秒間変動パターンbで変
動した後停止する。また、右図柄は6.000秒間変動
パターンaで変動した後、0.900秒間変動パターン
bで変動した後停止する。そして、中図柄は6.300
秒間変動パターンaで変動した後、0.600秒間変動
パターンdで変動した後停止する。結局、一時停止を伴
うはずれ時の変動でも、1〜3回の一時停止が行われ
る。なお、連続的な図柄の変動がある場合には、直前の
変動の終了から0.510秒後に左右中図柄が同時に変
動開始する。そして、左右中図柄は、6.000秒間変
動パターンaで変動した後同時に一時停止する。そし
て、0.480秒間一時停止した後、左右中図柄は再変
動を開始する。図13(A)に示された例(最初の変
動)は1回の変動において3回の一時停止が行われる例
であり、図13(B),(C)に示された例(最終回以
外の変動)は1回の変動において1回の一時停止が行わ
れる例である。
時停止を伴うはずれ時の変動の態様も示されている。始
動入賞記憶に複数の始動入賞が記憶され、かつ、それら
の始動入賞にもとづいて行われる変動のうち最終回の変
動がリーチ3の態様で行われる場合には、それ以前の変
動も、一時停止を伴う態様で行われる。一時停止を伴う
はずれ時の変動では、図13に示すように、左図柄の変
動開始時点から0.375秒経過すると右図柄が変動開
始し、左図柄の変動開始時点から0.750秒経過する
と中図柄が変動開始する。そして、左図柄は、6.00
0秒間変動パターンaで変動した後一時停止する。右図
柄は、5.625秒間変動パターンaで変動した後一時
停止する。中図柄は、5.250秒間変動パターンaで
変動した後一時停止する。図13に示すように、左右中
図柄は、同時に一時停止する。そして、0.480秒間
一時停止した後、左右中図柄は再変動を開始する。この
ような変動が1〜3回繰り返された後、再度一時停止が
行われる。そして、左図柄は6.000秒間変動パター
ンaで変動した後、0.900秒間変動パターンbで変
動した後停止する。また、右図柄は6.000秒間変動
パターンaで変動した後、0.900秒間変動パターン
bで変動した後停止する。そして、中図柄は6.300
秒間変動パターンaで変動した後、0.600秒間変動
パターンdで変動した後停止する。結局、一時停止を伴
うはずれ時の変動でも、1〜3回の一時停止が行われ
る。なお、連続的な図柄の変動がある場合には、直前の
変動の終了から0.510秒後に左右中図柄が同時に変
動開始する。そして、左右中図柄は、6.000秒間変
動パターンaで変動した後同時に一時停止する。そし
て、0.480秒間一時停止した後、左右中図柄は再変
動を開始する。図13(A)に示された例(最初の変
動)は1回の変動において3回の一時停止が行われる例
であり、図13(B),(C)に示された例(最終回以
外の変動)は1回の変動において1回の一時停止が行わ
れる例である。
【0036】なお、図13に示された一時停止の回数は
一例であって、一時停止の回数は各変動毎に決定され、
その都度一時停止回数が1〜3回のうちのいずれかに決
定される。また、ここでは、リーチ1〜3のリーチ種類
を有する遊技機を例にとるが、一般には、遊技の趣向を
向上させるために、さらに多くの種類のリーチが用意さ
れている。
一例であって、一時停止の回数は各変動毎に決定され、
その都度一時停止回数が1〜3回のうちのいずれかに決
定される。また、ここでは、リーチ1〜3のリーチ種類
を有する遊技機を例にとるが、一般には、遊技の趣向を
向上させるために、さらに多くの種類のリーチが用意さ
れている。
【0037】次に、始動入賞口14への入賞(始動入
賞)にもとづいて画像表示部9に可変表示される図柄の
決定方法について図14,図15,図20のフローチャ
ートおよび図16〜図19の説明図を参照して説明す
る。図14は打球が始動入賞口14に入賞したことを判
定する処理を示し、図15は大当たり判定の処理を示
し、図20は画像表示装置9の可変表示の停止図柄を決
定する処理を示す。図16はリミッタが作動していない
場合の特定図柄判定用乱数の値と停止図柄の組合せの対
応を示し、図17はリミッタが作動している場合の特定
図柄判定用乱数の値と停止図柄の組合せの対応を示す。
さらに、図18はリーチ判定用の乱数値とリーチするか
否かの関係およびリーチ動作決定用乱数の値とリーチ種
類の関係を示す。また、図19は格納エリアの構成の一
例を示す。
賞)にもとづいて画像表示部9に可変表示される図柄の
決定方法について図14,図15,図20のフローチャ
ートおよび図16〜図19の説明図を参照して説明す
る。図14は打球が始動入賞口14に入賞したことを判
定する処理を示し、図15は大当たり判定の処理を示
し、図20は画像表示装置9の可変表示の停止図柄を決
定する処理を示す。図16はリミッタが作動していない
場合の特定図柄判定用乱数の値と停止図柄の組合せの対
応を示し、図17はリミッタが作動している場合の特定
図柄判定用乱数の値と停止図柄の組合せの対応を示す。
さらに、図18はリーチ判定用の乱数値とリーチするか
否かの関係およびリーチ動作決定用乱数の値とリーチ種
類の関係を示す。また、図19は格納エリアの構成の一
例を示す。
【0038】打球が遊技盤6に設けられている始動入賞
口14に入賞すると、始動口センサ17がオンする。ス
テップS10のスイッチ処理において、基本回路53
は、図14に示すように、スイッチ回路58を介して始
動口センサ17がオンしたことを判定する(ステップS
41)。オンしたことを検出した場合には、始動入賞記
憶数が最大値である4に達しているかどうか確認する
(ステップS42)。始動入賞記憶数が4に達していな
ければ、始動入賞記憶数を1増やし(ステップS4
3)、大当たり判定用乱数の値を抽出する(ステップS
44)。なお、始動入賞記憶数が4に達している場合に
は、始動入賞記憶数を増やす処理を行わない。すなわ
ち、この実施の形態では、最大4個の始動入賞口17に
入賞した打球数が記憶される。
口14に入賞すると、始動口センサ17がオンする。ス
テップS10のスイッチ処理において、基本回路53
は、図14に示すように、スイッチ回路58を介して始
動口センサ17がオンしたことを判定する(ステップS
41)。オンしたことを検出した場合には、始動入賞記
憶数が最大値である4に達しているかどうか確認する
(ステップS42)。始動入賞記憶数が4に達していな
ければ、始動入賞記憶数を1増やし(ステップS4
3)、大当たり判定用乱数の値を抽出する(ステップS
44)。なお、始動入賞記憶数が4に達している場合に
は、始動入賞記憶数を増やす処理を行わない。すなわ
ち、この実施の形態では、最大4個の始動入賞口17に
入賞した打球数が記憶される。
【0039】基本回路53は、さらに以下の処理を行
う。まず、抽出した大当たり判定用乱数の値にもとづい
て大当たりとするか否か決定する(ステップS45)。
図9に示すように大当たり判定用乱数は0〜249の範
囲の値をとるが、図15に示すように、低確率時には例
えばその値が「3」である場合に「大当たり」と決定
し、それ以外の値である場合には「はずれ」と決定す
る。高確率時には例えばその値が「3」,「7」,「7
9」,「103」,「107」のいずれかである場合に
「大当たり」と決定し、それ以外の値である場合には
「はずれ」と決定する。
う。まず、抽出した大当たり判定用乱数の値にもとづい
て大当たりとするか否か決定する(ステップS45)。
図9に示すように大当たり判定用乱数は0〜249の範
囲の値をとるが、図15に示すように、低確率時には例
えばその値が「3」である場合に「大当たり」と決定
し、それ以外の値である場合には「はずれ」と決定す
る。高確率時には例えばその値が「3」,「7」,「7
9」,「103」,「107」のいずれかである場合に
「大当たり」と決定し、それ以外の値である場合には
「はずれ」と決定する。
【0040】大当たりと判定されたときには、基本回路
53は、特定図柄判定用乱数の値にもとづいて停止図柄
を決定する。ここで、リミッタが作動中でないならば、
図16に示すテーブルにあるような特定図柄判定用乱数
の値と停止図柄との対応関係に従って停止図柄を決定す
る(ステップS46,S47)。このとき、図16に示
されているように、リミッタが作動していないときに
は、全図柄を含むテーブルから停止図柄が決定される。
なお、この実施の形態では、可変表示装置8の画像表示
部9には、図16のテーブル中に示されたような「0」
〜「ん」の各図柄が変動表示されるとする。
53は、特定図柄判定用乱数の値にもとづいて停止図柄
を決定する。ここで、リミッタが作動中でないならば、
図16に示すテーブルにあるような特定図柄判定用乱数
の値と停止図柄との対応関係に従って停止図柄を決定す
る(ステップS46,S47)。このとき、図16に示
されているように、リミッタが作動していないときに
は、全図柄を含むテーブルから停止図柄が決定される。
なお、この実施の形態では、可変表示装置8の画像表示
部9には、図16のテーブル中に示されたような「0」
〜「ん」の各図柄が変動表示されるとする。
【0041】リミッタが作動している場合には、基本回
路53は、図17に示す非特定図柄用テーブルにあるよ
うな特定図柄判定用乱数の値と停止図柄との対応関係に
従って停止図柄を決定する(ステップS46,S4
8)。リミッタは、連続して確変図柄による大当たりが
発生すること、すなわち連続して高確率状態が継続する
ことを制限するためのものである。例えば、4回連続し
て高確率状態が継続するとリミッタが作動状態になる。
従って、リミッタ作動状態では、確率変動が行われる特
別図柄を含まないテーブルから停止図柄が決定される。
なお、この例では、「三」,「三」,「三」、「五」,
「五」,「五」、「七」,「七」,「七」、または
「ん」,「ん」,「ん」を確率変動が行われる特別図柄
すなわち確変図柄とする。さらに、基本回路は、図18
(B)に示すように、ランダム5の値に従って、リーチ
種類を決定する(ステップS49)。
路53は、図17に示す非特定図柄用テーブルにあるよ
うな特定図柄判定用乱数の値と停止図柄との対応関係に
従って停止図柄を決定する(ステップS46,S4
8)。リミッタは、連続して確変図柄による大当たりが
発生すること、すなわち連続して高確率状態が継続する
ことを制限するためのものである。例えば、4回連続し
て高確率状態が継続するとリミッタが作動状態になる。
従って、リミッタ作動状態では、確率変動が行われる特
別図柄を含まないテーブルから停止図柄が決定される。
なお、この例では、「三」,「三」,「三」、「五」,
「五」,「五」、「七」,「七」,「七」、または
「ん」,「ん」,「ん」を確率変動が行われる特別図柄
すなわち確変図柄とする。さらに、基本回路は、図18
(B)に示すように、ランダム5の値に従って、リーチ
種類を決定する(ステップS49)。
【0042】なお、高確率状態において、次に大当たり
となる確率が上昇するとともに、7セグメントLEDに
よる可変表示器10の可変表示の確定までの時間が短縮
され、かつ、可変表示器10の可変表示結果にもとづく
当たり時の可変入賞球装置15の開放回数および開放時
間が高められるようにしてもよいし、それらのうちのい
ずれか一つまたは複数の状態のみが生ずるように遊技機
を構成してもよい。
となる確率が上昇するとともに、7セグメントLEDに
よる可変表示器10の可変表示の確定までの時間が短縮
され、かつ、可変表示器10の可変表示結果にもとづく
当たり時の可変入賞球装置15の開放回数および開放時
間が高められるようにしてもよいし、それらのうちのい
ずれか一つまたは複数の状態のみが生ずるように遊技機
を構成してもよい。
【0043】次に、基本回路は、始動入賞記憶数に応じ
た格納エリアに、大当たりとするか否か、大当たりの場
合の図柄、およびリーチ種類を設定する(ステップS5
0)。なお、格納エリアは、基本回路53におけるRA
M55に設けられる。
た格納エリアに、大当たりとするか否か、大当たりの場
合の図柄、およびリーチ種類を設定する(ステップS5
0)。なお、格納エリアは、基本回路53におけるRA
M55に設けられる。
【0044】ステップS45においてはずれと判定され
ていた場合には、基本回路53は、リーチとするか否か
判定する(ステップS51)。ここでは、図18(A)
に示すように、リーチ判定用の乱数であるランダム4の
値が「105」〜「1530」のいずれかである場合に
は、リーチしないと決定する。そして、リーチ判定用乱
数の値が「0」〜「104」のいずれかである場合には
リーチすることを決定する。リーチすることを決定した
ときには、基本回路は、停止図柄の決定を行う。この実
施の形態では、ランダム2−1の値に従って左右図柄を
決定する(ステップS52)。また、ランダム2−2の
値に従って中図柄を決定する(ステップS53)。すな
わち、ランダム2−1およびランダム2−2の値の0〜
14の値にそれぞれ対応した「0」〜「ん」のいずれか
の図柄が停止図柄として決定される。ここで、決定され
た中図柄が左右図柄と一致した場合には、中図柄に対応
した乱数の値に1加算した値に対応する図柄を中図柄の
確定図柄として、大当たり図柄と一致しないようにす
る。
ていた場合には、基本回路53は、リーチとするか否か
判定する(ステップS51)。ここでは、図18(A)
に示すように、リーチ判定用の乱数であるランダム4の
値が「105」〜「1530」のいずれかである場合に
は、リーチしないと決定する。そして、リーチ判定用乱
数の値が「0」〜「104」のいずれかである場合には
リーチすることを決定する。リーチすることを決定した
ときには、基本回路は、停止図柄の決定を行う。この実
施の形態では、ランダム2−1の値に従って左右図柄を
決定する(ステップS52)。また、ランダム2−2の
値に従って中図柄を決定する(ステップS53)。すな
わち、ランダム2−1およびランダム2−2の値の0〜
14の値にそれぞれ対応した「0」〜「ん」のいずれか
の図柄が停止図柄として決定される。ここで、決定され
た中図柄が左右図柄と一致した場合には、中図柄に対応
した乱数の値に1加算した値に対応する図柄を中図柄の
確定図柄として、大当たり図柄と一致しないようにす
る。
【0045】さらに、基本回路は、リーチ種類を決定す
るのであるが、格納エリア中に「リーチ3による大当た
り」が設定されている場合には(ステップS54)、こ
の回の変動をリーチ3の態様とすることに決定する(ス
テップS55)。例えば、図19(A)に示す例におい
て、格納エリア=1に設定されている「はずれ」に関し
てリーチすることに決定した場合には、格納エリア=3
において「リーチ3による大当たり」が設定されている
ので、この回の図柄の変動はリーチ3の態様とすること
が決定される。なお、格納エリア=3に対応する始動入
賞にもとづく変動は、格納エリア=1に対応する始動入
賞にもとづく変動の次の次に実行される変動である。格
納エリア中に「リーチ3による大当たり」が存在しない
場合には、図18(B)に示すように、ランダム5の値
に従って、リーチ種類を決定する(ステップS55)。
そして、始動入賞記憶数に応じた格納エリアに、「リー
チ」、リーチ図柄、およびリーチ種類を設定する(ステ
ップS57)。ステップS51における抽選結果がはず
れである場合には、始動入賞記憶数に応じた格納エリア
に、はずれであることを設定する(ステップS58)。
るのであるが、格納エリア中に「リーチ3による大当た
り」が設定されている場合には(ステップS54)、こ
の回の変動をリーチ3の態様とすることに決定する(ス
テップS55)。例えば、図19(A)に示す例におい
て、格納エリア=1に設定されている「はずれ」に関し
てリーチすることに決定した場合には、格納エリア=3
において「リーチ3による大当たり」が設定されている
ので、この回の図柄の変動はリーチ3の態様とすること
が決定される。なお、格納エリア=3に対応する始動入
賞にもとづく変動は、格納エリア=1に対応する始動入
賞にもとづく変動の次の次に実行される変動である。格
納エリア中に「リーチ3による大当たり」が存在しない
場合には、図18(B)に示すように、ランダム5の値
に従って、リーチ種類を決定する(ステップS55)。
そして、始動入賞記憶数に応じた格納エリアに、「リー
チ」、リーチ図柄、およびリーチ種類を設定する(ステ
ップS57)。ステップS51における抽選結果がはず
れである場合には、始動入賞記憶数に応じた格納エリア
に、はずれであることを設定する(ステップS58)。
【0046】図19は、格納エリアの構成の一例を示す
説明図である。図19(A)に示す例では、始動入賞記
憶数=1および2に応じた各格納エリアに抽選の結果の
「はずれ」が設定され、始動入賞記憶数=3に応じた各
格納エリアに抽選の結果の「大当たり」が設定されてい
る。そして、「大当たり」の設定とともに、大当たり図
柄およびリーチ種類も設定されている。また、図19
(B)に示す例では、始動入賞記憶数=1に応じた各格
納エリアに抽選の結果の「はずれ」が設定され、始動入
賞記憶数=2に応じた各格納エリアに抽選の結果の「リ
ーチ」が設定されている。そして、「リーチ」の設定と
ともに、リーチ図柄およびリーチ種類も設定されてい
る。
説明図である。図19(A)に示す例では、始動入賞記
憶数=1および2に応じた各格納エリアに抽選の結果の
「はずれ」が設定され、始動入賞記憶数=3に応じた各
格納エリアに抽選の結果の「大当たり」が設定されてい
る。そして、「大当たり」の設定とともに、大当たり図
柄およびリーチ種類も設定されている。また、図19
(B)に示す例では、始動入賞記憶数=1に応じた各格
納エリアに抽選の結果の「はずれ」が設定され、始動入
賞記憶数=2に応じた各格納エリアに抽選の結果の「リ
ーチ」が設定されている。そして、「リーチ」の設定と
ともに、リーチ図柄およびリーチ種類も設定されてい
る。
【0047】次に、図20のフローチャートを参照して
基本回路の変動制御について説明する。基本回路53
は、まず、始動入賞記憶数の値を確認する(ステップS
60)。始動入賞記憶数が0でなければ、始動入賞記憶
数=1に対応する格納エリアに格納されている値を読み
出すとともに(ステップS61)、始動入賞記憶数の値
を1減らし、かつ、各格納エリアの値をシフトする(ス
テップS62)。すなわち、始動入賞記憶数=n(n=
2,3,4)に対応する格納エリアに格納されている値
を、始動入賞記憶数=n−1に対応する乱数値格納エリ
アに格納する。なお、始動入賞記憶数が0であるなら
ば、連続変動フラグをクリアしておく(ステップS7
7)。
基本回路の変動制御について説明する。基本回路53
は、まず、始動入賞記憶数の値を確認する(ステップS
60)。始動入賞記憶数が0でなければ、始動入賞記憶
数=1に対応する格納エリアに格納されている値を読み
出すとともに(ステップS61)、始動入賞記憶数の値
を1減らし、かつ、各格納エリアの値をシフトする(ス
テップS62)。すなわち、始動入賞記憶数=n(n=
2,3,4)に対応する格納エリアに格納されている値
を、始動入賞記憶数=n−1に対応する乱数値格納エリ
アに格納する。なお、始動入賞記憶数が0であるなら
ば、連続変動フラグをクリアしておく(ステップS7
7)。
【0048】基本回路53は、ステップS61で読み出
した値、すなわち格納エリア中の値にもとづいて、大当
たりとすることが決定されているかどうか確認する(ス
テップS63)。大当たりとするかはずれとするかは、
始動入賞があったときにステップS45の処理において
決定されている。大当たりとすることが決定されている
場合には、ステップS49で決定されているリーチ種類
がリーチ3であるかどうか確認する(ステップS6
4)。リーチ種類がリーチ3である場合には、一時停止
回数と一時停止時に表示する図柄を決定する(ステップ
S65)。
した値、すなわち格納エリア中の値にもとづいて、大当
たりとすることが決定されているかどうか確認する(ス
テップS63)。大当たりとするかはずれとするかは、
始動入賞があったときにステップS45の処理において
決定されている。大当たりとすることが決定されている
場合には、ステップS49で決定されているリーチ種類
がリーチ3であるかどうか確認する(ステップS6
4)。リーチ種類がリーチ3である場合には、一時停止
回数と一時停止時に表示する図柄を決定する(ステップ
S65)。
【0049】図21は、一時停止回数と一時停止時に表
示する図柄を決定する処理を示すフローチャートであ
る。図21に示すように、基本回路は、まず、ランダム
6の値に応じて、一時低回数を決定する(ステップS8
0)。この実施の形態では、図22に示すように、ラン
ダム6の値が0,3,6の場合には一時停止回数を1回
とし、ランダム6の値が1,4,7の場合には一時停止
回数を2回とし、ランダム6の値が2,5,8の場合に
は一時停止回数を3回とする。次に、ランダム7−1,
7−2,7−3の値に応じて1回目の一時停止時に表示
される図柄を決定する(ステップS81)。この実施の
形態では、図22に示すように、ランダム7−1の値が
示す図柄番号の図柄を左図柄とする。なお、図16に示
された図柄「0」〜「ん」の図柄番号が、それぞれ順に
0〜14に対応する。また、ランダム7−3の値が1〜
13であった場合には左図柄の図柄番号にランダム7−
3の値を加算した値に応じた図柄番号の図柄を右図柄と
する。なお、加算値が14を越えた場合には、15を引
いた値が加算値とされる。ランダム7−3の値が14以
上であった場合には左図柄と同じ図柄を右図柄とする。
そして、左図柄の図柄番号にランダム7−2の値を加算
した値に応じた図柄番号の図柄を中図柄とする。図22
に示されたテーブルに従って一時停止時の左右中図柄が
決定される場合には(図22におけるランダム7−3,
8−3,9−3の欄参照)、1/2の割合で左右図柄が
そろった図柄の組合せ、すなわちリーチ図柄が一時停止
図柄として現れる。
示する図柄を決定する処理を示すフローチャートであ
る。図21に示すように、基本回路は、まず、ランダム
6の値に応じて、一時低回数を決定する(ステップS8
0)。この実施の形態では、図22に示すように、ラン
ダム6の値が0,3,6の場合には一時停止回数を1回
とし、ランダム6の値が1,4,7の場合には一時停止
回数を2回とし、ランダム6の値が2,5,8の場合に
は一時停止回数を3回とする。次に、ランダム7−1,
7−2,7−3の値に応じて1回目の一時停止時に表示
される図柄を決定する(ステップS81)。この実施の
形態では、図22に示すように、ランダム7−1の値が
示す図柄番号の図柄を左図柄とする。なお、図16に示
された図柄「0」〜「ん」の図柄番号が、それぞれ順に
0〜14に対応する。また、ランダム7−3の値が1〜
13であった場合には左図柄の図柄番号にランダム7−
3の値を加算した値に応じた図柄番号の図柄を右図柄と
する。なお、加算値が14を越えた場合には、15を引
いた値が加算値とされる。ランダム7−3の値が14以
上であった場合には左図柄と同じ図柄を右図柄とする。
そして、左図柄の図柄番号にランダム7−2の値を加算
した値に応じた図柄番号の図柄を中図柄とする。図22
に示されたテーブルに従って一時停止時の左右中図柄が
決定される場合には(図22におけるランダム7−3,
8−3,9−3の欄参照)、1/2の割合で左右図柄が
そろった図柄の組合せ、すなわちリーチ図柄が一時停止
図柄として現れる。
【0050】ステップS80において決定された一時停
止回数が2回または3回の場合には、基本回路は、ラン
ダム8−1,8−2,8−3の値に応じて2回目の一時
停止時に表示される図柄を決定する(ステップS82,
S83)。決定の仕方は、用いる乱数がランダム8−
1,8−2,8−3であることを除いて、1回目の一時
停止図柄を決定する場合と同様である。ステップS80
において決定された一時停止回数が3回の場合には、基
本回路は、ランダム9−1,9−2,9−3の値に応じ
て3回目の一時停止時に表示される図柄を決定する(ス
テップS84,S85)。決定の仕方は、用いる乱数が
ランダム9−1,9−2,9−3であることを除いて、
1回目および2回目の一時停止図柄を決定する場合と同
様である。
止回数が2回または3回の場合には、基本回路は、ラン
ダム8−1,8−2,8−3の値に応じて2回目の一時
停止時に表示される図柄を決定する(ステップS82,
S83)。決定の仕方は、用いる乱数がランダム8−
1,8−2,8−3であることを除いて、1回目の一時
停止図柄を決定する場合と同様である。ステップS80
において決定された一時停止回数が3回の場合には、基
本回路は、ランダム9−1,9−2,9−3の値に応じ
て3回目の一時停止時に表示される図柄を決定する(ス
テップS84,S85)。決定の仕方は、用いる乱数が
ランダム9−1,9−2,9−3であることを除いて、
1回目および2回目の一時停止図柄を決定する場合と同
様である。
【0051】基本回路は、一時停止図柄を決定すると、
連続変動フラグがセットされているか否か確認する(ス
テップS66)。連続変動フラグとは、図13に示され
たような連続した図柄の変動を行うべきか否かを示すフ
ラグである。連続変動フラグがセットされているときに
は、変動開始のタイミングを、前回に変動の終了から
0.510秒後とすることを決定する(ステップS6
7)。また、0.510秒後に開始される変動は、左右
中図柄が同時に変動開始されるものであることを決定す
る。
連続変動フラグがセットされているか否か確認する(ス
テップS66)。連続変動フラグとは、図13に示され
たような連続した図柄の変動を行うべきか否かを示すフ
ラグである。連続変動フラグがセットされているときに
は、変動開始のタイミングを、前回に変動の終了から
0.510秒後とすることを決定する(ステップS6
7)。また、0.510秒後に開始される変動は、左右
中図柄が同時に変動開始されるものであることを決定す
る。
【0052】ステップS63の判断において大当たりと
しないことが確認されたら、基本回路は、ステップS6
1で読み出した値にもとづいて、リーチ(大当たりとは
しない)することが決定されているかどうか確認する
(ステップS68)。リーチするか否かは、既にステッ
プS51の処理によって決定されている。リーチするこ
とが決定されている場合には、大当たりと決定されてい
る場合と同様にステップS64以下の処理を行う。リー
チしないことが決定されている場合には、基本回路53
は、ランダム2−1〜2−3の値に応じてはずれ図柄の
組合せを決定する(ステップS70)。具体的には、ま
ず、抽出されたランダム2−1の値に対応した左図柄を
決定する。次に、ランダム2−1の値にランダム2−3
の値を加算して得られた値に対応した右図柄を決定す
る。ランダム2−3の値は1〜14のうちのいずれかで
あるから、ランダム2−1の値にランダム2−3の値を
加算して得られた値が、ランダム2−1の値と一致する
ことはない。すなわち、左右図柄が一致することはな
い。そして、ランダム2−2の値に対応した中図柄を決
定する。
しないことが確認されたら、基本回路は、ステップS6
1で読み出した値にもとづいて、リーチ(大当たりとは
しない)することが決定されているかどうか確認する
(ステップS68)。リーチするか否かは、既にステッ
プS51の処理によって決定されている。リーチするこ
とが決定されている場合には、大当たりと決定されてい
る場合と同様にステップS64以下の処理を行う。リー
チしないことが決定されている場合には、基本回路53
は、ランダム2−1〜2−3の値に応じてはずれ図柄の
組合せを決定する(ステップS70)。具体的には、ま
ず、抽出されたランダム2−1の値に対応した左図柄を
決定する。次に、ランダム2−1の値にランダム2−3
の値を加算して得られた値に対応した右図柄を決定す
る。ランダム2−3の値は1〜14のうちのいずれかで
あるから、ランダム2−1の値にランダム2−3の値を
加算して得られた値が、ランダム2−1の値と一致する
ことはない。すなわち、左右図柄が一致することはな
い。そして、ランダム2−2の値に対応した中図柄を決
定する。
【0053】さらに、基本回路53は、格納エリア中に
「リーチ3による大当たりまたは大当たりとしないリー
チ」が設定されている場合には(ステップS71)、こ
の回の変動の態様を一時停止を伴う変動態様とすること
に決定する(ステップS72)。例えば、図19に示す
例において、格納エリア=1に設定されている「はず
れ」に関する変動については、格納エリア=3において
「リーチ3による大当たり」が設定されているので、そ
の変動は一時停止を伴う変動態様によることが決定され
る。さらに、一時停止回数と一時停止時に表示する図柄
を決定する(ステップS73)。なお、一時停止を伴う
変動態様とは、図13に示されたような変動である。そ
して、連続変動フラグがセットされているか否か確認し
(ステップS74)、セットされていなければ、ここで
連続変動フラグをセットする(ステップS75)。連続
変動フラグがセットされているときには、変動開始のタ
イミングを、前回の変動の終了から0.510秒後とす
ることを決定する(ステップS76)。また、0.51
0秒後に開始される変動は、左右中図柄が同時に変動開
始されるものであることを決定する。このような連続変
動フラグのON/OFF制御によって、始動入賞記憶に
複数の始動入賞が記憶され、それらのうちの最新の始動
入賞にもとづく変動(最後の図柄変動に対応)がリーチ
3の態様で行われる場合に、連続変動の第2回目以降の
変動の開始タイミングが、前回の変動の終了タイミング
から0.510秒後とされる。また、0.510秒後
に、左右中図柄が同時に変動開始する。なお、一時停止
を伴う変動態様とされない場合には、図11に示す通常
のはずれ態様による変動が行われる。
「リーチ3による大当たりまたは大当たりとしないリー
チ」が設定されている場合には(ステップS71)、こ
の回の変動の態様を一時停止を伴う変動態様とすること
に決定する(ステップS72)。例えば、図19に示す
例において、格納エリア=1に設定されている「はず
れ」に関する変動については、格納エリア=3において
「リーチ3による大当たり」が設定されているので、そ
の変動は一時停止を伴う変動態様によることが決定され
る。さらに、一時停止回数と一時停止時に表示する図柄
を決定する(ステップS73)。なお、一時停止を伴う
変動態様とは、図13に示されたような変動である。そ
して、連続変動フラグがセットされているか否か確認し
(ステップS74)、セットされていなければ、ここで
連続変動フラグをセットする(ステップS75)。連続
変動フラグがセットされているときには、変動開始のタ
イミングを、前回の変動の終了から0.510秒後とす
ることを決定する(ステップS76)。また、0.51
0秒後に開始される変動は、左右中図柄が同時に変動開
始されるものであることを決定する。このような連続変
動フラグのON/OFF制御によって、始動入賞記憶に
複数の始動入賞が記憶され、それらのうちの最新の始動
入賞にもとづく変動(最後の図柄変動に対応)がリーチ
3の態様で行われる場合に、連続変動の第2回目以降の
変動の開始タイミングが、前回の変動の終了タイミング
から0.510秒後とされる。また、0.510秒後
に、左右中図柄が同時に変動開始する。なお、一時停止
を伴う変動態様とされない場合には、図11に示す通常
のはずれ態様による変動が行われる。
【0054】以上のように、基本回路は、始動入賞口1
4への入賞を検出すると大当たりとするかはずれとする
か決定し、その後、可変表示装置8の画像表示部9にお
ける停止図柄を決定する。そして、決定結果を、CRT
回路63を介して表示制御基板80にコマンドデータと
して与えるとともに、電飾基板コマンド出力回路62を
介して電飾基板35にコマンドデータを与える。表示制
御基板80におけるCRTコントロール回路81は、基
本回路53から受信したコマンドデータを解析し、コマ
ンドデータで指令された態様で画像表示部9を構成する
CRT82の表示制御を行う。また、電飾基板35にお
いて、サブ基本回路71は、基本回路53から受信した
コマンドデータで指令された態様に対応した音声がスピ
ーカ27から発せられ、かつ、遊技効果ランプ・LED
28が点滅するように、音声合成回路74およびLED
回路72に指令する。
4への入賞を検出すると大当たりとするかはずれとする
か決定し、その後、可変表示装置8の画像表示部9にお
ける停止図柄を決定する。そして、決定結果を、CRT
回路63を介して表示制御基板80にコマンドデータと
して与えるとともに、電飾基板コマンド出力回路62を
介して電飾基板35にコマンドデータを与える。表示制
御基板80におけるCRTコントロール回路81は、基
本回路53から受信したコマンドデータを解析し、コマ
ンドデータで指令された態様で画像表示部9を構成する
CRT82の表示制御を行う。また、電飾基板35にお
いて、サブ基本回路71は、基本回路53から受信した
コマンドデータで指令された態様に対応した音声がスピ
ーカ27から発せられ、かつ、遊技効果ランプ・LED
28が点滅するように、音声合成回路74およびLED
回路72に指令する。
【0055】次に、連続的に行われるの変動態様につい
て詳しく説明する。図13(A)に示された例は、始動
入賞記憶に2つの始動入賞が記憶され、1番目の始動入
賞に関してはずれと決定され、2番目の始動入賞に関し
てリーチ3の態様でリーチ(大当たりとする場合、また
はしない場合の双方)することが決定された場合の例で
ある。既に説明したように、1番目の始動入賞について
は、図20におけるステップS71,S72の処理によ
って変動態様が一時停止を伴うはずれ時の変動とするこ
とが決定される。そして、この例は、ステップS73の
一時停止回数および一時停止図柄を決定する処理におい
て、一時停止回数が3回に決定された例である。各一時
停止における一時停止図柄はそのときのランダム7−1
〜7−3,8−1〜8−3,9−1〜9−3の値に応じ
て決められるが、上述したように、1/2の確率で一時
停止図柄をリーチ図柄とすることが決定される。
て詳しく説明する。図13(A)に示された例は、始動
入賞記憶に2つの始動入賞が記憶され、1番目の始動入
賞に関してはずれと決定され、2番目の始動入賞に関し
てリーチ3の態様でリーチ(大当たりとする場合、また
はしない場合の双方)することが決定された場合の例で
ある。既に説明したように、1番目の始動入賞について
は、図20におけるステップS71,S72の処理によ
って変動態様が一時停止を伴うはずれ時の変動とするこ
とが決定される。そして、この例は、ステップS73の
一時停止回数および一時停止図柄を決定する処理におい
て、一時停止回数が3回に決定された例である。各一時
停止における一時停止図柄はそのときのランダム7−1
〜7−3,8−1〜8−3,9−1〜9−3の値に応じ
て決められるが、上述したように、1/2の確率で一時
停止図柄をリーチ図柄とすることが決定される。
【0056】図13(A)に示す最後の(2番目の)変
動はリーチ3による変動であるが、既に説明したよう
に、ステップS65の処理によって一時停止回数および
一時停止図柄が決定される。この例は、ステップS65
の処理において、一時停止回数が2回に決定された例で
ある。また、1番目の変動についてステップS75にお
いて連続変動フラグがセットされているので、ステップ
S67において、変動開始タイミングを1番目の変動終
了から0.510秒後とすることが決定される。そし
て、1番目の変動終了から0.510秒後に、左右中図
柄が同時に変動開始する。図13(B),(C)に示さ
れた例も、図13(A)に示された例と同様、図20に
示すステップS73またはS65の処理において一時停
止回数が決定されたものである。また、ステップS76
またはS67の処理において、変動開始タイミングを1
番目の変動終了から0.510秒後とすることが決定さ
れる。そして、前回の変動終了から0.510秒後に、
左右中図柄が同時に変動開始する。
動はリーチ3による変動であるが、既に説明したよう
に、ステップS65の処理によって一時停止回数および
一時停止図柄が決定される。この例は、ステップS65
の処理において、一時停止回数が2回に決定された例で
ある。また、1番目の変動についてステップS75にお
いて連続変動フラグがセットされているので、ステップ
S67において、変動開始タイミングを1番目の変動終
了から0.510秒後とすることが決定される。そし
て、1番目の変動終了から0.510秒後に、左右中図
柄が同時に変動開始する。図13(B),(C)に示さ
れた例も、図13(A)に示された例と同様、図20に
示すステップS73またはS65の処理において一時停
止回数が決定されたものである。また、ステップS76
またはS67の処理において、変動開始タイミングを1
番目の変動終了から0.510秒後とすることが決定さ
れる。そして、前回の変動終了から0.510秒後に、
左右中図柄が同時に変動開始する。
【0057】以上のように、この実施の形態では、始動
入賞記憶に複数の始動入賞が記憶され、そのうちに始動
入賞にもとづく変動がリーチ3とすることが決定された
ものがある場合には、それ以前の各変動(その回の変動
を含む)を一時停止を含む変動とし、かつ、各変動の間
隔(この例では0.510秒)が一時停止時間(この例
では0.480秒)に近いものとされるとともに、0.
510秒後に開始される図柄の変動は左右中図柄が同時
に変動開始するものとなる。従って、複数回の図柄の変
動があたかも長い1回のリーチ変動であるかのように、
遊技者にアピールすることができる。この結果、遊技者
の期待感は一連の変動中において最終回の停止図柄が現
れるまで徐々に高まっていく。
入賞記憶に複数の始動入賞が記憶され、そのうちに始動
入賞にもとづく変動がリーチ3とすることが決定された
ものがある場合には、それ以前の各変動(その回の変動
を含む)を一時停止を含む変動とし、かつ、各変動の間
隔(この例では0.510秒)が一時停止時間(この例
では0.480秒)に近いものとされるとともに、0.
510秒後に開始される図柄の変動は左右中図柄が同時
に変動開始するものとなる。従って、複数回の図柄の変
動があたかも長い1回のリーチ変動であるかのように、
遊技者にアピールすることができる。この結果、遊技者
の期待感は一連の変動中において最終回の停止図柄が現
れるまで徐々に高まっていく。
【0058】なお、この実施の形態では、大当たりを発
生させないリーチ時にも一連の連続した図柄の変動が行
われるようにしたが、そのような態様の変動は、大当た
りが発生するときにのみ行われるようにしてもよい。大
当たりを発生させないリーチ時にも一連の連続した図柄
の変動が行われる場合には、そのような変動が実行され
た場合に大当たりとならないこともあるので、すなわ
ち、遊技者は最終回の停止図柄が現れるまで大当たりと
なるかどうかわからないので、遊技者に与えられる興奮
度はより大きくなる。また、大当たりが発生するときに
のみ行われる場合には、そのような変動は遊技者に対す
る大当たりを予告する機能も含むことになるので、やは
り、そのような変動が生じたときの遊技者の興奮度は大
きくなる。また、大当たりを予告する機能も含むことに
なる場合に、最終回の変動の停止図柄が確変図柄である
ときと非確変図柄であるときとで、一時停止図柄の発生
のさせ方を異ならせてもよい。例えば、最終回の変動の
停止図柄が確変図柄であるときには全ての一時停止にお
ける図柄をリーチ図柄とし、最終回の変動の停止図柄が
非確変図柄であるときには、全ての一時停止図柄のうち
の一部の一時停止時にリーチ図柄を表示する。
生させないリーチ時にも一連の連続した図柄の変動が行
われるようにしたが、そのような態様の変動は、大当た
りが発生するときにのみ行われるようにしてもよい。大
当たりを発生させないリーチ時にも一連の連続した図柄
の変動が行われる場合には、そのような変動が実行され
た場合に大当たりとならないこともあるので、すなわ
ち、遊技者は最終回の停止図柄が現れるまで大当たりと
なるかどうかわからないので、遊技者に与えられる興奮
度はより大きくなる。また、大当たりが発生するときに
のみ行われる場合には、そのような変動は遊技者に対す
る大当たりを予告する機能も含むことになるので、やは
り、そのような変動が生じたときの遊技者の興奮度は大
きくなる。また、大当たりを予告する機能も含むことに
なる場合に、最終回の変動の停止図柄が確変図柄である
ときと非確変図柄であるときとで、一時停止図柄の発生
のさせ方を異ならせてもよい。例えば、最終回の変動の
停止図柄が確変図柄であるときには全ての一時停止にお
ける図柄をリーチ図柄とし、最終回の変動の停止図柄が
非確変図柄であるときには、全ての一時停止図柄のうち
の一部の一時停止時にリーチ図柄を表示する。
【0059】さらに、この実施の形態では、連続的な図
柄変動が行われる場合に、最終回の変動よりも前の変動
では、停止図柄としてはずれ図柄もリーチ図柄も生じう
るが、最終回の変動よりも前の変動では、必ずリーチ図
柄で停止するように制御してもよい。その際、最終回の
変動に近づくにつれて、大当たりの表示状態に近づくよ
うにしてもよい(例えば、「四,一,四」→「七,六,
七」→「七,七,七」)。そのようにすれば、遊技者に
さらに大きな期待感を抱かせることができる。
柄変動が行われる場合に、最終回の変動よりも前の変動
では、停止図柄としてはずれ図柄もリーチ図柄も生じう
るが、最終回の変動よりも前の変動では、必ずリーチ図
柄で停止するように制御してもよい。その際、最終回の
変動に近づくにつれて、大当たりの表示状態に近づくよ
うにしてもよい(例えば、「四,一,四」→「七,六,
七」→「七,七,七」)。そのようにすれば、遊技者に
さらに大きな期待感を抱かせることができる。
【0060】なお、上記の実施の形態では、一時停止を
伴う連続的な図柄変動がおこなわれるようにしたが、一
時停止に代えてスロー変動を行うようにしてもよい。例
えば、一時停止に代えて、1図柄あたり0.480秒で
変動するスロー変動を行わせる。あるいは、0.480
秒で、1図柄分の変動に満たない0.9図柄変動した後
0.9図柄逆変動するような変動等を行わせてもよい。
伴う連続的な図柄変動がおこなわれるようにしたが、一
時停止に代えてスロー変動を行うようにしてもよい。例
えば、一時停止に代えて、1図柄あたり0.480秒で
変動するスロー変動を行わせる。あるいは、0.480
秒で、1図柄分の変動に満たない0.9図柄変動した後
0.9図柄逆変動するような変動等を行わせてもよい。
【0061】上記の実施の形態では、最終回の変動が大
当たりとなる図柄の組合せで停止することになる場合、
および大当たりとしないリーチ図柄で停止することにな
る場合に連続的な変動を行うようにしたが、最終回の変
動がリーチ図柄以外で大当たりを想起させる図柄の組合
せで連続的な変動を行うようにしてもよい。図23は、
リーチ図柄以外で大当たりを想起させる図柄の組合せを
導入した場合の実施の形態で用いられる図柄の例を示
す。この実施の形態では、リーチ図柄以外で大当たりを
想起させる図柄として、図23に示すようなリーチ目図
柄を用いる。また、さらに、リーチ目図柄を想起させる
図柄としてリーチ目擬き図柄を用いる。
当たりとなる図柄の組合せで停止することになる場合、
および大当たりとしないリーチ図柄で停止することにな
る場合に連続的な変動を行うようにしたが、最終回の変
動がリーチ図柄以外で大当たりを想起させる図柄の組合
せで連続的な変動を行うようにしてもよい。図23は、
リーチ図柄以外で大当たりを想起させる図柄の組合せを
導入した場合の実施の形態で用いられる図柄の例を示
す。この実施の形態では、リーチ図柄以外で大当たりを
想起させる図柄として、図23に示すようなリーチ目図
柄を用いる。また、さらに、リーチ目図柄を想起させる
図柄としてリーチ目擬き図柄を用いる。
【0062】図24は、この実施の形態におけるランダ
ム4とリーチするか否かの関係を示す説明図である。図
24に示すように、この実施の形態では、ランダム4の
値に応じて、リーチ/リーチ目/はずれの3種のうちの
いずれかが決定される。図25(A)は、この実施の形
態で用いられるランダム10,11,12を示す説明図
である。ランダム10,11,12は、1変動における
1回目,2回目,3回目の一時停止図柄をリーチ目図柄
またはリーチ目擬き図柄とするかそうでないかを決定す
るために用いられる(図25(B)参照)。なお、図2
5(A)において、1変動における1回目,2回目,3
回目の一時停止は、それぞれ、(1),(2),(3)
と表記されている。図25(C)は、この実施の形態に
おけるランダムn−1,n−2,n−3(n=7,8,
9)と一時停止図柄との関係を示す説明図である。図2
5(C)に示された関係は、ランダム10,11,12
にもとづいて一時停止図柄をリーチ目図柄またはリーチ
目擬き図柄としないことが決定された場合に用いられる
ものである。
ム4とリーチするか否かの関係を示す説明図である。図
24に示すように、この実施の形態では、ランダム4の
値に応じて、リーチ/リーチ目/はずれの3種のうちの
いずれかが決定される。図25(A)は、この実施の形
態で用いられるランダム10,11,12を示す説明図
である。ランダム10,11,12は、1変動における
1回目,2回目,3回目の一時停止図柄をリーチ目図柄
またはリーチ目擬き図柄とするかそうでないかを決定す
るために用いられる(図25(B)参照)。なお、図2
5(A)において、1変動における1回目,2回目,3
回目の一時停止は、それぞれ、(1),(2),(3)
と表記されている。図25(C)は、この実施の形態に
おけるランダムn−1,n−2,n−3(n=7,8,
9)と一時停止図柄との関係を示す説明図である。図2
5(C)に示された関係は、ランダム10,11,12
にもとづいて一時停止図柄をリーチ目図柄またはリーチ
目擬き図柄としないことが決定された場合に用いられる
ものである。
【0063】次に、この実施の形態における始動入賞の
検出処理について図26のフローチャートを参照して説
明する。ステップS41〜S58の処理は、図14に示
された実施の形態の場合と同様である。しかし、この実
施の形態では、ステップS51においてリーチしないこ
とに決定されたら、停止図柄としてリーチ目図柄とする
か否か決定する(ステップS101)。この決定は、ラ
ンダム4の値を用いて行われる。基本回路は、ランダム
4を用いた抽選の結果リーチ目図柄とすることに決定し
たら、始動入賞記憶に応じた格納エリアに、「リーチ
目」を設定する(ステップS102)。ステップS10
1における抽選結果がはずれである場合には、始動入賞
記憶数に応じた格納エリアに、はずれであることを設定
する(ステップS58)。
検出処理について図26のフローチャートを参照して説
明する。ステップS41〜S58の処理は、図14に示
された実施の形態の場合と同様である。しかし、この実
施の形態では、ステップS51においてリーチしないこ
とに決定されたら、停止図柄としてリーチ目図柄とする
か否か決定する(ステップS101)。この決定は、ラ
ンダム4の値を用いて行われる。基本回路は、ランダム
4を用いた抽選の結果リーチ目図柄とすることに決定し
たら、始動入賞記憶に応じた格納エリアに、「リーチ
目」を設定する(ステップS102)。ステップS10
1における抽選結果がはずれである場合には、始動入賞
記憶数に応じた格納エリアに、はずれであることを設定
する(ステップS58)。
【0064】次に、図27のフローチャートを参照して
この実施の形態における基本回路の変動制御について説
明する。ステップS60〜S77の処理は、図20に示
された実施の形態の場合と同様である。しかし、この実
施の形態では、ステップS68の判断においてリーチと
しないことが確認されたら、基本回路は、停止図柄が
「リーチ目」であるかどうか確認する。停止図柄が「リ
ーチ目」であるかどうかは、格納エリアに設定されてい
る。停止図柄が「リーチ目」である場合には、ステップ
S65以下の処理を行う(ステップS110)。また、
この実施の形態では、図20に示されたものとは異な
り、ステップS71の判断において、大当たりまたはリ
ーチ目が格納エリアに存在するか否かが判断される。
この実施の形態における基本回路の変動制御について説
明する。ステップS60〜S77の処理は、図20に示
された実施の形態の場合と同様である。しかし、この実
施の形態では、ステップS68の判断においてリーチと
しないことが確認されたら、基本回路は、停止図柄が
「リーチ目」であるかどうか確認する。停止図柄が「リ
ーチ目」であるかどうかは、格納エリアに設定されてい
る。停止図柄が「リーチ目」である場合には、ステップ
S65以下の処理を行う(ステップS110)。また、
この実施の形態では、図20に示されたものとは異な
り、ステップS71の判断において、大当たりまたはリ
ーチ目が格納エリアに存在するか否かが判断される。
【0065】従って、図20等に示された実施の形態で
は始動入賞記憶に複数の始動入賞が記憶され最終回の図
柄変動の停止図柄が大当たり図柄またはリーチ図柄であ
る場合に一連の連続的な変動が行われたのに対して、こ
の実施の形態では、最終回の図柄変動の停止図柄が大当
たり図柄またはリーチ目図柄である場合に一連の連続的
な変動が行われる。
は始動入賞記憶に複数の始動入賞が記憶され最終回の図
柄変動の停止図柄が大当たり図柄またはリーチ図柄であ
る場合に一連の連続的な変動が行われたのに対して、こ
の実施の形態では、最終回の図柄変動の停止図柄が大当
たり図柄またはリーチ目図柄である場合に一連の連続的
な変動が行われる。
【0066】図28は、この実施の形態における一時停
止回数と一時停止時に表示する図柄を決定する処理を示
すフローチャートである。図28に示すように、基本回
路は、まず、ランダム6の値に応じて、一時低回数を決
定する(ステップS80)。この実施の形態でも、ラン
ダム6の値が0,3,6の場合には一時停止回数を1回
とし、ランダム6の値が1,4,7の場合には一時停止
回数を2回とし、ランダム6の値が2,5,8の場合に
は一時停止回数を3回とする(図22参照)。次に、1
回目の一時停止時に表示される図柄を決定する(ステッ
プS121)。図25(B)に示すように、ランダム1
0の値が0〜14であった場合には、最終回の変動が大
当たり図柄で停止するならば、この回の変動の一時停止
図柄をリーチ目図柄とし、最終回の変動がリーチ目図柄
で停止するならば、この回の変動の一時停止図柄をリー
チ目擬き図柄とする。ランダム10の値が15〜29で
あった場合には、すなわち一時停止図柄をリーチ目図柄
またはリーチ目擬き図柄としない場合には(ステップS
122)、ランダム7−1,7−2,7−3の値に応じ
て1回目の一時停止時に表示される図柄を決定する(ス
テップS81)。
止回数と一時停止時に表示する図柄を決定する処理を示
すフローチャートである。図28に示すように、基本回
路は、まず、ランダム6の値に応じて、一時低回数を決
定する(ステップS80)。この実施の形態でも、ラン
ダム6の値が0,3,6の場合には一時停止回数を1回
とし、ランダム6の値が1,4,7の場合には一時停止
回数を2回とし、ランダム6の値が2,5,8の場合に
は一時停止回数を3回とする(図22参照)。次に、1
回目の一時停止時に表示される図柄を決定する(ステッ
プS121)。図25(B)に示すように、ランダム1
0の値が0〜14であった場合には、最終回の変動が大
当たり図柄で停止するならば、この回の変動の一時停止
図柄をリーチ目図柄とし、最終回の変動がリーチ目図柄
で停止するならば、この回の変動の一時停止図柄をリー
チ目擬き図柄とする。ランダム10の値が15〜29で
あった場合には、すなわち一時停止図柄をリーチ目図柄
またはリーチ目擬き図柄としない場合には(ステップS
122)、ランダム7−1,7−2,7−3の値に応じ
て1回目の一時停止時に表示される図柄を決定する(ス
テップS81)。
【0067】この実施の形態では、図25(C)に示す
ように、ランダム7−1の値が示す図柄番号の図柄を左
図柄とする。また、ランダム7−3の値が示す図柄番号
の図柄を右図柄とする。そして、左図柄の図柄番号にラ
ンダム7−2の値を加算した値に応じた図柄番号の図柄
を中図柄とする。
ように、ランダム7−1の値が示す図柄番号の図柄を左
図柄とする。また、ランダム7−3の値が示す図柄番号
の図柄を右図柄とする。そして、左図柄の図柄番号にラ
ンダム7−2の値を加算した値に応じた図柄番号の図柄
を中図柄とする。
【0068】ステップS80において決定された一時停
止回数が2回または3回の場合には、基本回路は、ラン
ダム11の値に応じて2回目の一時停止図柄をリーチ目
図柄またはリーチ目擬き図柄とするか否か決定する(ス
テップS131)。決定の仕方は、ここではランダム1
1を用いるものの、第1回目の一時停止図柄の場合と同
様である。一時停止図柄をリーチ目図柄またはリーチ目
擬き図柄としない場合には(ステップS132)、ラン
ダム8−1,8−2,8−3の値に応じて2回目の一時
停止時に表示される図柄を決定する(ステップS8
3)。決定の仕方は、用いる乱数がランダム8−1,8
−2,8−3であることを除いて、1回目の一時停止図
柄を決定する場合と同様である。
止回数が2回または3回の場合には、基本回路は、ラン
ダム11の値に応じて2回目の一時停止図柄をリーチ目
図柄またはリーチ目擬き図柄とするか否か決定する(ス
テップS131)。決定の仕方は、ここではランダム1
1を用いるものの、第1回目の一時停止図柄の場合と同
様である。一時停止図柄をリーチ目図柄またはリーチ目
擬き図柄としない場合には(ステップS132)、ラン
ダム8−1,8−2,8−3の値に応じて2回目の一時
停止時に表示される図柄を決定する(ステップS8
3)。決定の仕方は、用いる乱数がランダム8−1,8
−2,8−3であることを除いて、1回目の一時停止図
柄を決定する場合と同様である。
【0069】ステップS80において決定された一時停
止回数が3回の場合には、基本回路は、基本回路は、ラ
ンダム12の値に応じて3回目の一時停止図柄をリーチ
目図柄またはリーチ目擬き図柄とするか否か決定する
(ステップS141)。決定の仕方は、ここではランダ
ム12を用いるものの、第1回目および第2回目の一時
停止図柄の場合と同様である。一時停止図柄をリーチ目
図柄またはリーチ目擬き図柄としない場合には(ステッ
プS142)、ランダム9−1,9−2,9−3の値に
応じて3回目の一時停止時に表示される図柄を決定する
(ステップS85)。決定の仕方は、用いる乱数がラン
ダム9−1,9−2,9−3であることを除いて、1回
目および2回目の一時停止図柄を決定する場合と同様で
ある。
止回数が3回の場合には、基本回路は、基本回路は、ラ
ンダム12の値に応じて3回目の一時停止図柄をリーチ
目図柄またはリーチ目擬き図柄とするか否か決定する
(ステップS141)。決定の仕方は、ここではランダ
ム12を用いるものの、第1回目および第2回目の一時
停止図柄の場合と同様である。一時停止図柄をリーチ目
図柄またはリーチ目擬き図柄としない場合には(ステッ
プS142)、ランダム9−1,9−2,9−3の値に
応じて3回目の一時停止時に表示される図柄を決定する
(ステップS85)。決定の仕方は、用いる乱数がラン
ダム9−1,9−2,9−3であることを除いて、1回
目および2回目の一時停止図柄を決定する場合と同様で
ある。
【0070】以上にようにして、始動入賞記憶に複数の
始動入賞が記憶されている場合に、それらのうちに始動
入賞にもとづく図柄変動の結果リーチ3による大当たり
図柄の組合せとすることまたはリーチ目図柄とすること
が決定されているときには、その図柄変動以前の図柄の
変動があたかも1回の変動であるかのように表示され
る。そして、図25(B)に示された関係から、最終回
の変動の停止図柄が大当たり図柄の組合せである場合に
は、一連の変動における一時停止図柄が、1/2の割合
でリーチ目図柄とされる。また、最終回の変動の停止図
柄がリーチ目図柄である場合には、一連の変動における
一時停止図柄が、1/2の割合でリーチ目擬き図柄とさ
れる。従って、遊技者は、経験によって、大当たりにつ
ながる一連の変動中にリーチ目図柄が頻繁に現れること
がわかる。そして、リーチ目図柄で図柄が確定する場合
には、それにつながる一連の変動中にリーチ目擬き図柄
が頻繁に現れることがわかる。すると、遊技者は、リー
チ目擬き図柄が出現することによって、大当たりに対す
る期待感を強める。すなわち、一連の連続的な図柄の変
動と、大当たりを想起させるリーチ目およびリーチ目擬
きとを組み合わせることによって、遊技者の期待感を高
めることができる。
始動入賞が記憶されている場合に、それらのうちに始動
入賞にもとづく図柄変動の結果リーチ3による大当たり
図柄の組合せとすることまたはリーチ目図柄とすること
が決定されているときには、その図柄変動以前の図柄の
変動があたかも1回の変動であるかのように表示され
る。そして、図25(B)に示された関係から、最終回
の変動の停止図柄が大当たり図柄の組合せである場合に
は、一連の変動における一時停止図柄が、1/2の割合
でリーチ目図柄とされる。また、最終回の変動の停止図
柄がリーチ目図柄である場合には、一連の変動における
一時停止図柄が、1/2の割合でリーチ目擬き図柄とさ
れる。従って、遊技者は、経験によって、大当たりにつ
ながる一連の変動中にリーチ目図柄が頻繁に現れること
がわかる。そして、リーチ目図柄で図柄が確定する場合
には、それにつながる一連の変動中にリーチ目擬き図柄
が頻繁に現れることがわかる。すると、遊技者は、リー
チ目擬き図柄が出現することによって、大当たりに対す
る期待感を強める。すなわち、一連の連続的な図柄の変
動と、大当たりを想起させるリーチ目およびリーチ目擬
きとを組み合わせることによって、遊技者の期待感を高
めることができる。
【0071】なお、この実施の形態では、1リーチライ
ンの可変表示装置をもつ遊技機について説明したが、5
リーチラインや8リーチラインの可変表示装置をもつ遊
技機にも本発明は適用可能である。図29は、8リーチ
ラインの可変表示装置に表示されるリーチ目図柄および
リーチ目擬き図柄の一例を示す説明図である。
ンの可変表示装置をもつ遊技機について説明したが、5
リーチラインや8リーチラインの可変表示装置をもつ遊
技機にも本発明は適用可能である。図29は、8リーチ
ラインの可変表示装置に表示されるリーチ目図柄および
リーチ目擬き図柄の一例を示す説明図である。
【0072】また、この実施の形態では、最終回の変動
の停止図柄が大当たり図柄の組合せまたはリーチ目図柄
である場合に、あたかも1変動とみなされる一連の図柄
変動を行うようにしたが、最終回の変動の停止図柄が、
大当たり図柄の組合せ、リーチ図柄またはリーチ目図柄
である場合に、そのような図柄変動を行うようにしても
よい。
の停止図柄が大当たり図柄の組合せまたはリーチ目図柄
である場合に、あたかも1変動とみなされる一連の図柄
変動を行うようにしたが、最終回の変動の停止図柄が、
大当たり図柄の組合せ、リーチ図柄またはリーチ目図柄
である場合に、そのような図柄変動を行うようにしても
よい。
【0073】なお、上記の各実施の形態では、複数種類
の図柄を可変表示するためのCRTによる画像表示部9
を用いた場合について説明したが、LCDによる可変表
示装置を用いた場合であってもよく、ドラム式やリール
式の可変表示装置を用いた場合であってもよい。さら
に、盤面が全て映像で構成される映像式のパチンコ遊技
機やスロットマシンに適用することもできる。
の図柄を可変表示するためのCRTによる画像表示部9
を用いた場合について説明したが、LCDによる可変表
示装置を用いた場合であってもよく、ドラム式やリール
式の可変表示装置を用いた場合であってもよい。さら
に、盤面が全て映像で構成される映像式のパチンコ遊技
機やスロットマシンに適用することもできる。
【0074】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、弾球遊
技機を、あらかじめ記憶されている表示内容にもとづく
表示結果が特定の表示態様、またはリーチ図柄やリーチ
目図柄等の特定の表示態様を想起させる表示態様となる
場合に、その表示内容に対応する変動までの各変動の相
互の間隔を通常よりも短くするように構成したので、可
変表示の面白さをより効果的に演出し、遊技者の期待感
を十分に高めることができる効果がある。また、記憶さ
れている表示内容にもとづく表示結果が特定の表示態様
または特定の表示態様を想起させる表示態様となるとき
に、その表示内容に対応する変動までの各変動中に所定
の識別情報を表示して変動を一時停止するとともに、各
変動の相互の間隔を一時停止時間に近づけるように構成
した場合には、一連の変動があたかも1回の変動である
かのように表示でき、遊技者が期待感を抱く時間を長く
することができる。そして、一時停止時にリーチ態様の
表示を行うように構成した場合には、遊技者が興味を持
つ表示態様が繰り返し現れるので、遊技者の期待感をさ
らに高めることができる。
技機を、あらかじめ記憶されている表示内容にもとづく
表示結果が特定の表示態様、またはリーチ図柄やリーチ
目図柄等の特定の表示態様を想起させる表示態様となる
場合に、その表示内容に対応する変動までの各変動の相
互の間隔を通常よりも短くするように構成したので、可
変表示の面白さをより効果的に演出し、遊技者の期待感
を十分に高めることができる効果がある。また、記憶さ
れている表示内容にもとづく表示結果が特定の表示態様
または特定の表示態様を想起させる表示態様となるとき
に、その表示内容に対応する変動までの各変動中に所定
の識別情報を表示して変動を一時停止するとともに、各
変動の相互の間隔を一時停止時間に近づけるように構成
した場合には、一連の変動があたかも1回の変動である
かのように表示でき、遊技者が期待感を抱く時間を長く
することができる。そして、一時停止時にリーチ態様の
表示を行うように構成した場合には、遊技者が興味を持
つ表示態様が繰り返し現れるので、遊技者の期待感をさ
らに高めることができる。
【図1】 パチンコ遊技機を正面からみた正面図であ
る。
る。
【図2】 パチンコ遊技機の内部構造を示す全体背面図
である。
である。
【図3】 パチンコ遊技機の遊技盤を背面からみた背面
図である。
図である。
【図4】 遊技制御基板における回路構成の一例を示す
ブロック図である。
ブロック図である。
【図5】 電飾基板における回路構成の一例を示すブロ
ック図である。
ック図である。
【図6】 表示制御基板内の回路とCRTによる画像表
示部の構成を示すブロック図である。
示部の構成を示すブロック図である。
【図7】 CRTコントロール回路の構成を示すブロッ
ク図である。
ク図である。
【図8】 基本回路のメイン処理を示すフローチャート
である。
である。
【図9】 各乱数を示す説明図である。
【図10】 変動パターンa〜eを説明するための説明
図である。
図である。
【図11】 大当たりを発生させず、かつ、リーチにも
しない場合の図柄の変動を示すタイミング図である。
しない場合の図柄の変動を示すタイミング図である。
【図12】 リーチ1〜リーチ2の図柄の変動の様子を
示すタイミング図である。
示すタイミング図である。
【図13】 始動入賞記憶に複数の始動入賞が記憶され
ていた場合のリーチ3の図柄の変動およびはずれの変動
の例を示すタイミング図である。
ていた場合のリーチ3の図柄の変動およびはずれの変動
の例を示すタイミング図である。
【図14】 打球が始動入賞口に入賞したことを判定す
る処理を示すフローチャートである。
る処理を示すフローチャートである。
【図15】 大当たり判定の処理を示すフローチャート
である。
である。
【図16】 リミッタが作動していない場合の特定図柄
判定用乱数の値と停止図柄の組合せの対応を示す説明図
である。
判定用乱数の値と停止図柄の組合せの対応を示す説明図
である。
【図17】 リミッタが作動している場合の特定図柄判
定用乱数の値と停止図柄の組合せの対応を示す説明図で
ある。
定用乱数の値と停止図柄の組合せの対応を示す説明図で
ある。
【図18】 リーチ判定用の乱数値とリーチするか否か
の関係およびリーチ動作決定用乱数の値とリーチ種類の
関係を示す説明図である。
の関係およびリーチ動作決定用乱数の値とリーチ種類の
関係を示す説明図である。
【図19】 格納エリアの構成の一例を示す説明図であ
る。
る。
【図20】 可変表示の停止図柄を決定する処理を示す
フローチャートである。
フローチャートである。
【図21】 一時停止回数と一時停止時に表示する図柄
を決定する処理を示すフローチャートである。
を決定する処理を示すフローチャートである。
【図22】 一時停止回数および一時停止図柄と乱数と
の関係を示す説明図である。
の関係を示す説明図である。
【図23】 リーチ図柄以外で大当たりを想起させる図
柄の組合せを導入した場合の実施の形態で用いられる図
柄の例を示す説明図である。
柄の組合せを導入した場合の実施の形態で用いられる図
柄の例を示す説明図である。
【図24】 ランダム4とリーチ/リーチ目/はずれと
の関係を示す説明図である。
の関係を示す説明図である。
【図25】 一時停止図柄に関する乱数値の使用方法を
示す説明図である。
示す説明図である。
【図26】 他の実施の形態における打球が始動入賞口
に入賞したことを判定する処理を示すフローチャートで
ある。
に入賞したことを判定する処理を示すフローチャートで
ある。
【図27】 他の実施の形態における可変表示の停止図
柄を決定する処理を示すフローチャートである。
柄を決定する処理を示すフローチャートである。
【図28】 他の実施の形態における一時停止回数と一
時停止時に表示する図柄を決定する処理を示すフローチ
ャートである。
時停止時に表示する図柄を決定する処理を示すフローチ
ャートである。
【図29】 8リーチラインの可変表示装置に表示され
るリーチ目図柄およびリーチ目擬き図柄の一例を示す説
明図である。
るリーチ目図柄およびリーチ目擬き図柄の一例を示す説
明図である。
8 可変表示装置 9 画像表示部 14 始動入賞口 15 可変入賞球装置 31 遊技制御基板 53 基本回路 71 サブ基本回路 81 CRTコントロール回路
Claims (3)
- 【請求項1】 表示状態が変化可能な可変表示装置を含
み、前記可変表示装置に表示される識別情報の表示結果
があらかじめ定められた特定の表示態様となった場合に
所定の遊技価値が付与可能となる遊技機であって、 前記可変表示装置に識別情報を変動表示する識別情報制
御手段と、 前記可変表示装置の変動表示を行う条件となる所定の変
動表示条件が成立する度に前記可変表示装置の表示内容
について決定する表示内容決定手段と、 前記表示内容決定手段が決定した表示内容を前記所定の
変動表示条件の成立に関連づけ所定の上限値をもって記
憶する記憶手段とを備え、 前記識別情報制御手段は、前記記憶手段が記憶している
表示内容にもとづく表示結果が特定の表示態様または特
定の表示態様を想起させる表示態様となる場合に、その
表示内容に対応する変動までの各変動の相互の間隔を通
常より短くすることを特徴とする弾球遊技機。 - 【請求項2】 識別情報制御手段は、記憶手段が記憶し
ている表示内容にもとづく表示結果が特定の表示態様ま
たは特定の表示態様を想起させる表示態様となる場合
に、その表示内容に対応する変動までの各変動中に所定
の識別情報を表示して変動を一時停止するとともに、各
変動の相互の間隔を一時停止時間に近づける請求項1記
載の弾球遊技機。 - 【請求項3】 識別情報制御手段は、一時停止時にリー
チ態様の表示を行う請求項2記載の弾球遊技機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9205355A JPH1133182A (ja) | 1997-07-15 | 1997-07-15 | 弾球遊技機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9205355A JPH1133182A (ja) | 1997-07-15 | 1997-07-15 | 弾球遊技機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1133182A true JPH1133182A (ja) | 1999-02-09 |
Family
ID=16505503
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9205355A Pending JPH1133182A (ja) | 1997-07-15 | 1997-07-15 | 弾球遊技機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1133182A (ja) |
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- 1997-07-15 JP JP9205355A patent/JPH1133182A/ja active Pending
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