JPH11332365A - コンバインの選別用ファン - Google Patents
コンバインの選別用ファンInfo
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- JPH11332365A JPH11332365A JP14189498A JP14189498A JPH11332365A JP H11332365 A JPH11332365 A JP H11332365A JP 14189498 A JP14189498 A JP 14189498A JP 14189498 A JP14189498 A JP 14189498A JP H11332365 A JPH11332365 A JP H11332365A
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Abstract
し、その下方に左右に駆動軸を有するプレート式のファ
ンで発生する選別風の風量が左右端部で少なくなってい
た。 【解決手段】 前記ファン25のプレート67・67で
仕切られた空間の左右の側部に風向板68を適宜固設し
た。
Description
別装置に選別風を送る唐箕等のファンの技術に関する。
コンバインにおける脱穀装置の下方には揺動選別装置が
配置され、該揺動選別装置の前下部には唐箕が配置さ
れ、揺動選別装置に選別風を送風して、風選別と比重選
別とによって一番物、二番物、藁屑とに選別して、選別
後の一番物をグレンタンク内に貯留し、二番物を還元コ
ンベアを介して脱穀装置若しくは揺動選別装置の前部に
投入して再選別し、藁屑を機体後方より排出するように
構成していた。
を有し、該駆動軸の軸芯方向に沿う複数の羽板を半径方
向に突設したプレート式のファンが用いられていた。こ
の唐箕は、揺動選別装置を収納する機枠内に配置され、
機枠側面に吸引口を開口し、該吸引口を介して唐箕左右
両側部より空気が吸引され、選別風を発生していた。
のファンで左右両側方より空気を吸引する構成において
は、唐箕左右端部で発生した風が吸引口側に誘引され、
空気の流れが乱れて、唐箕の左右の全幅で有効に選別風
を発生させることができないものとなっていた。特に、
唐箕の回転数を高回転とした場合にこの不具合が顕著と
なっていた。
を吸引しているので、ファンで発生する選別風の風量の
分布は左右中央部で多く、両端部で少なくなっており、
揺動選別装置の選別幅に均等に選別風を送ることができ
ず、扱胴から一度に大量の籾等が揺動選別装置上に漏下
されると、揺動選別装置の左右端部における風選別が不
十分で、一番物を確実に選別することができないもので
あった。
点を解消するために、脱穀装置下方に揺動選別装置を配
置し、その下方に左右に駆動軸を有するプレート式のフ
ァンを配置し、該ファンの左右両側より空気を吸引して
揺動選別装置に選別風を送風するコンバインにおいて、
前記ファンの両側方に筒体を配置し、該筒体の内側端部
でファンの端部を被装したものである。また、前記ファ
ンのプレートで仕切られた空間の左右の側部に風向板を
適宜固設したものである。
及び解決するための手段は以上の如くであり、次に添付
の図面に示した実施例の構成を説明する。図1はコンバ
イン全体側面図、図2は第二処理胴を有する脱穀装置の
側面図、図3は同じく脱穀装置の正面図、図4は第二処
理胴を示する脱穀装置の部分側面図一部断面図、図5は
別形態の第二処理胴を有する脱穀装置の正面図、図6は
第二処理胴側の切刃の配置を示す正面図、図7は吸引フ
ァンを揺動本体後部に配置した部分側面断面図、図8は
同じく後面図一部断面図、図9は同じく平面図一部断面
図、図10は排藁カッター装置の後方回動で吸引ファン
のケーシングが取り外され状態を示す平面図、図11は
吸引ファンのケーシングとガイドプレートとを示す正面
図、図12は同じく藁屑排出機構の後面図である。
明すると、クローラ式走行装置1上に機体フレーム2を
載置し、該機体フレーム2前端に引起し・刈取装置8を
昇降可能に配設し、引起し・刈取装置8は前端に分草板
3を突出して穀稈を分草し、その後部に引起しケース4
を立設して該引起しケース4より突出したタインの回転
により穀稈を引き起こして、分草板3後部に配設した刈
刃5にて株元を刈り取り、上部搬送装置、下部搬送装
置、縦搬送装置6にて後部へ搬送し、この縦搬送装置6
の後端から株元がフィードチェーン7に受け継がれて脱
穀装置内に穀稈を搬送し、該フィードチェーン7後端に
は排藁搬送装置16が配設され、排藁搬送装置16後部
下方に配設した排藁カッター装置17にて、搬送されて
きた排藁を切断し、右側で切断された排藁を送り搬送体
18で右側(グレンタンク12側)に送り、既刈り側の
圃場に放出している。前記脱穀装置の側部には選別後の
精粒を貯留するグレンタンク12が配設され、該グレン
タンク12前部には運転部19が配設されている。
内に扱胴20と送塵口処理胴21とが軸芯を略前後方向
にして横架され、脱穀装置9下部の、この扱室の下方に
揺動選別装置10が配設されている。
体51と唐箕25とプレファン26等が配設れ、脱穀さ
れた籾と籾藁とが比重選別と風選別により一番物と二番
物と藁くず等に選別が行なわれている。また、揺動本体
51下方の前後途中位置には、左右方向に一番コンベア
22と二番コンベア23とが横設されている。前記一番
コンベア22の他側に揚穀コンベア13が連結されてお
り、一番コンベア22の流穀板28上に漏下された一番
物は、一番コンベア22、揚穀コンベア13を介してグ
レンタンク12に搬送されている。また、前記二番コン
ベア23の他端部に還元コンベア14が連結されてお
り、該還元コンベア14を介して脱穀装置9前部に投入
して、再度処理を行うようにしている。
する。図2、図3に示すように、前記扱室の扱胴20周
囲に扱歯27・27・・・を植設している。該扱胴20
は、正面視において揺動本体51の左右中央部より左側
(フィードチェーン側)端部にかけての上方に配置され
ている。また、前記扱胴20前方の下部には、投入口3
2をフィードチェーン7側方位置より扱胴20の右側部
位置までの範囲で開口し、穀稈の穂先側が投入される。
また、前記扱胴20の下面側には、正面視で円弧状の支
持枠35が配置され、該支持枠35上に後述する漏下体
を敷設し、扱胴20で脱粒された籾等を下方の揺動本体
51上に漏下している。
おいて、揺動本体51の左端部(グレンタンク12側)
上方に配置されている。該送塵口処理胴21前部は、側
面視で扱胴20後部とラップされ、後端部を扱室の後端
部まで延出している。該送塵口処理胴21周囲には螺旋
状のスクリュー36が固設され、スクリュー36の回動
軌跡の下方側に沿ってコーンケーブ37が配設され、扱
胴20で処理仕切れなかった藁屑等を処理している。但
し、スクリュー36とコーンケーブ37の代わりに扱歯
とクリンプ網で構成することも可能である。
21の後端部には、図2に示すように藁屑排出機構90
が形成されている。即ち、図7、図12に示すように、
前記藁屑排出機構90は、送塵口処理胴21の後端部の
外周面に前後に長い板体より成る羽体91・91・・・
を半径方向に突設したファンと、該羽体91の回動軌跡
の外周側を被装する略円環状のカバー92より形成され
ている。さらに前記カバー92の右下方に開口92aを
形成し、該開口92aより右側下方(揺動本体51と逆
側下方)に藁排出口93を突設し、機枠65を貫通して
端部を揺動選別装置10外部に延出している。この排出
口93下端部には図示せぬ案内板等を配置して、排出口
93より吐出された藁屑を排藁カッター装置17の下部
に案内し、排藁カッター装置17で切断処理された排藁
とともに機外に排出し、吸引ファン30と合わせて選別
後の藁屑の排出を行うようにしている。
搬送され、扱胴20等で脱穀して漏下処理し、扱胴20
側で処理残された未処理物(藁屑や藁屑内に含まれる籾
等)が大量に発生しても、送塵口処理胴21で藁屑内の
籾を漏下し、コーンケーブ37よりこの籾と藁屑とを漏
下して行く。そして、前記コーンケーブ37の終端位置
で漏下し残された藁屑が発生しても、この藁屑が藁屑排
出機構90内に案内され、羽体91・91・・・の回転
によって跳ね飛ばされ、藁排出口93より機外に排出さ
れている。よって、前記送塵口処理胴21の終端部より
落下させることがないので、前記吸引ファン30上方の
ケーシング81・82等に藁屑を堆積させることがな
く、また前記送塵口処理胴21後部のコーンケーブ37
に詰まりを生じることがなく、送塵口処理胴21の処理
能力を高く維持できる。この藁屑排出機構90によっ
て、脱穀時に発生する藁屑の一部を排出しているので、
その分揺動本体51側での選別量を減らすことができ選
別能力を向上することができ、さらには吸引ファン30
と合わせて藁屑の排出能力を向上している。
胴20の回動中心と送塵口処理胴21の回動中心とを結
ぶ直線より下方で、扱胴20下部の右側方 (進行方向)
に送塵口処理胴21の左側部に第二処理胴40が配置さ
れて、図4に示すように、側面視でラップするように配
置している。該第二処理胴40は扱胴20と送塵口処理
胴21と平行に配置され、送塵口処理胴21の外径と略
等しく形成されている。また、図2に示す側面視におい
て、前記第二処理胴40の後端部を前記送塵口処理胴2
1前端部の直前方に位置し、第二処理胴40の前端部と
扱胴20前端部とをラップし、第二処理胴40の作用の
開始位置を扱胴20前端部に合わせている。
羽根歯41・41・・・を植設し、回転速度を高めるこ
とで藁屑を確実にほぐし、また枝梗付着粒の枝梗を取り
除くようにしている。
クリンプ網は、図3、図4に示すように、支持枠35の
左端部より扱胴20右側部下方(第二処理胴40の左側
方)までの範囲にクリンプ網31を敷設している。該ク
リンプ網31右端部より右側の支持枠35上には、クリ
ンプ網31より網目間隔が広い粗網43を敷設し、漏下
率が高い粗漏下体を形成している。前記粗網43で第二
処理胴40左側部の上方を被装し、この粗網43より第
二処理胴40に籾等を漏下するようにしている。尚、前
記粗網43の代わりに、図5に示すコーンケーブ44を
敷設し、さらに漏下を促進することもできる。
図3、図6に示すように、前記羽根状歯41の回動軌跡
に沿って漏下網42を敷設している。該漏下網42の左
端部を扱胴20下部のクリンプ網31右端部に当接する
位置まで延設している。前記クリンプ網31右端部(粗
網43左端部)の接線方向は、第二処理胴40外周の接
線と一致しており、扱胴20の扱歯27で案内された籾
等が粗網43を通過して第二処理胴40内に漏下しやす
く構成し、扱胴20側で処理する籾等の量を減らして、
ササリ粒の発生を防ぐようにしている。
扱胴20と送塵口処理胴21との回転方向と逆方向とし
ている。前記粗網43より漏下された第二処理胴40の
回動にともなわれて旋回している籾等が、粗網43を通
過して扱胴20側に戻すことなく、第二処理胴40側に
誘導するようにしている。更に、前記の送塵口処理胴2
1の回転方向に対しても逆転方向となっているので、第
二処理胴40の漏下網42の主に右側(グレンタンク1
2側)より漏下し、送塵口処理胴21では主に左側より
漏下しており、揺動本体51上に落下する位置を左右に
ずらして分布を良くし選別性能を高めている。
刃45が固設されている。該切刃45の刃面を第二処理
胴40回転方向に対向する向きに配置して、第二処理胴
40の回転にともなわれ回転している藁屑を切断し、処
理能力を高めるようにしている。また、前記切刃45
を、クリンプ網31右端部の接線方向に沿うように配設
しているので、第二処理胴40側に投入される籾等の流
れをが悪くなることがないようにしている。
右側方には、還元コンベア14の終端部が配置され、こ
の終端部より左下方に案内口38を固設し、該案内口3
8端部を第二処理胴40の漏下網42右端部まで延出
し、還元コンベア14と第二処理胴40とを連通してい
る。よって、前記還元コンベア14で搬送される二番物
を案内口38に沿って第二処理胴40に投入し、第二処
理胴40を二番物の処理用の胴とすることができる。従
って、二番物が扱胴20に戻されることがなくなり、そ
の分扱胴の作用空間が広がり、一度に投入された大量の
穀稈を確実に処理することができる。
4に示すように、前後に長い板体で形成する複数の送り
羽根46・46・・・を半径方向に植設し、第二処理胴
40後端部側部の粗網43に連通口43aを開口し、第
二処理胴40で処理残された籾や藁屑等を扱胴20側に
はね飛ばして、扱胴20後部で処理したり、扱胴20後
端より送塵口処理胴21に投入して処理するようにして
いる。尚、前記第二処理胴40後端部と送塵口処理胴2
1とを連通して、第二処理胴40後端部の送り羽根46
で処理残された籾や藁屑等を直接に送塵口処理胴21に
はね飛ばす構成としてもよい。
二処理胴40の前端部を、図4に示す側面視でクリンプ
網31の作用始端部と略一致させて、第二処理胴40の
全長をできるだけ短くして駆動負担を低減することもで
きる。そして、前記第二処理胴40周囲に植設する羽根
状歯41の代わりに、図5に示すスクリュー47を固設
し、このスクリュー47に対応して漏下網42の代わり
に、コーンケーブ48を敷設して、籾等を後方に流して
処理する速度を高めることもできる。
入され、扱胴20で大量に脱粒されても、その一部を前
記粗網43より円滑に第二処理胴40内に投入してお
り、扱胴20下方のクリンプ網31に沿って流れる籾等
の量を少なくしている。さらに、揺動本体51で選別さ
れた二番物が還元コンベア14を介して第二処理胴40
に投入され、扱胴20側に投入されないので、扱胴20
側の処理空間を広く保つことができ、一度に大量に搬送
されてきた穀稈を確実に脱粒でき、ササリ粒等を発生さ
せることがない。また、前記第二処理胴40が二番物を
処理する専用の処理胴となり、二番物を確実に処理し、
ことができ、前記送塵口処理胴21では主に藁屑の処理
を行うようにして、処理胴の役割を分担でき、処理能力
が高められて脱穀装置9の性能を向上している。
て図2を用いて説明する。前記揺動本体51は機枠65
内に収納され、揺動本体51前部を扱胴20前端部の下
方に位置し、揺動本体51後部を送塵口処理胴21後端
部の下方まで位置させている。図3、図11に示すよう
に揺動本体51の左右側面の上部にゴム製の受け板62
下部が固設され、該受け板62を左右外側上方に向けて
延出し、上端部を機枠65側面に当接させて、前記唐箕
20等より漏下された籾等を確実に揺動本体51で受け
止めるようにしている。
ンク軸等の揺動駆動機構61によって揺動駆動可能に連
結されている。前記揺動本体51の前端部には、第一グ
レンパン52が形成され、該第一グレンパン52の後下
方に第二グレンパン53が形成されている。該第一グレ
ンパン52と第二グレンパン53とは、板体を波状にし
て籾を後方に搬送し易く成形している。該第一グレンパ
ン52が扱胴20前部下方に位置され、第二グレンパン
53が扱胴20中央部下方に位置されている。前記第一
グレンパン52後部より後方の下面には、導入口56が
開放されている。前記第一グレンパン52後方に、揺動
可能にフルイ線54・54・・・が支持され、前記第二
グレンパン53に連設してチャフ部55が形成され、チ
ャフ部55後方には、前後方向に長い棒状体の上面を波
上に形成したストローラック57・57・・・が配され
ている。
後下方に膨出して膨出部58を成形し、該膨出部58下
面には落下口59が開口されている。前記落下口59の
前部より後方途中位置まで網状のグレンシーブ60によ
って被装され、一番コンベア22の上方が被装されてい
る。
の前下方に配され、前記導入口56より揺動本体51内
に選別風を送風し、フルイ線54・54・・・上の籾等
を後方に吹き飛ばしている。前記唐箕25が揺動本体5
1の第二グレンパン53下方に配置され、落下口59よ
りチャフ部55に向けて選別風を送風し、チャフ部55
の風選別と比重選別が行われている。
図11に示すように、前記揺動本体51後上部の揺動本
体51の略全幅に渡って吸引ファン30を横設してい
る。即ち、前記揺動本体51後端上部に排出口63が形
成されており、該排出口63を利用して吸引ファン30
後下部が配置され、吸引ファン30の前後中央部より前
部を揺動本体51後部上方に配置し、側面視において吸
引ファン30の下部を揺動本体51後上部にラップさせ
ている。そして、前記吸引ファン30下部に前記ストロ
ーラック57・57・・・後端部が位置され、該ストロ
ーラック57・57・・・が二番コンベア23の上方に
位置し、ストローラック57・57・・・前方に位置す
るチャフ部55の全長を短くすることができ、部品点数
を減らしている。尚、前記吸引ファン30の下部を揺動
本体51後部に側面視でラップさせているが、吸引ファ
ン30前部をラップさせる構成としてもよく、また、吸
引ファン30の下部を揺動本体51後部に側面視でラッ
プさせるとともに吸引ファン30を平面視において完全
に揺動本体51後部にラップさせる構成とすることもで
きる。
面視略円弧状の下部ケーシング80が配置され、該下部
ケーシング80前端部を前記ストローラック57・57
・・・後端部の直後方に臨ませて配置している。該スト
ローラック57・57・・・で後方に案内されている藁
屑が吸引ファン30内に吸引され易く形成されている。
更に、前記下部ケーシング80後部は揺動本体51後方
で後下方に延出されている。
ファン30の前後中央部より前方に延出する前上部ケー
シング81と、前後中央部より後下方に延出する後上部
ケーシング82とで被装されている。前記前上部ケーシ
ング81は、図示せぬステーを介して機枠65側面に固
設されている。前記後上部ケーシング82の後部は、前
述した拡散スパイラ18下部の前方まで延出し、拡散ス
パイラ18前方を被装している。
シング82の左右側面と下部ケーシング80の左右側面
には図示せぬ側部ケーシングが固設され、排出口が形成
され、吸引ファン30で吸引した藁屑を機体後部より排
出するように案内している。
排藁カッター装置17のケーシングに図示せぬステーを
介して固設されており、図10に示すように、排藁カッ
ター装置17右側の図示せぬ支軸を中心に回動させる
と、後上部ケーシング81がともなわれて回動して吸引
ファン30後半部が開放され、吸引ファン30のメンテ
ナンスを容易にしている。
を吸引ファン30上部の前方まで延出させている。該前
上部ケーシング81の左端部は前下がり傾斜状に形成
し、左端部より右側に向かうに従って円弧状に形成して
傾斜角度を徐々に急傾斜状としている。従って、図9に
示す平面視のように、上部ケーシング81前端部が左側
より右側に向かうに従って後方に傾斜され、上部ケーシ
ング81前端の右側が送塵口処理胴21のコーンケーブ
37終端部より後方に位置される。よって、該コーンケ
ーブ37より漏下された藁屑等が前上部ケーシング81
上にできるだけ落下されず、落下されても、前上部ケー
シング81右側の急傾斜に沿って落下され、藁屑等が堆
積されることない。
65側面にはシール部材としてのガイドプレート85・
85が固設されている。該ガイドプレート85は、図
8、図11に示すように、前記揺動本体51側上部の受
け板62の直上方より吸引ファン30上端部までの上下
長さを有し、図9に示す平面視においてガイドプレート
85前部を機枠65側面に固設し、ガイドプレート85
後部を内側後方に傾斜状に形成して後端部を吸引ファン
30前側部の近傍位置まで延出している。
って、揺動本体51のチャフ部55より吹き上げられた
選別風を吸引ファン30で吸引しやすいように左右中央
側にガイドし、吸引ファン30の左右側方を通過して後
方に藁屑が流れないようにシールしている。尚、前記シ
ール部材は、ガイドプレート85に限定するものでな
く、吸引ファン30の左右側方に仕切り用の板体を配置
した簡単な構成であってもよい。
動本体51の左右幅と略等しい幅を有する吸引ファン3
0によって揺動本体51の後部より、強力にエアを吸引
しており、唐箕25とプレファン26から送風された選
別風の流れがスムースとなり、チャフ部55における風
選別を向上することができ、大量の籾等がチャフ部55
上を搬送されてきても選別することができる。よって、
前記チャフ部55前部に一番物が漏下され、チャフ部5
5後部より二番物や比較的小さい藁屑等が落下され、そ
して、前記チャフ部55後方のストローラック57・5
7・・・上で藁屑がほぐされ、二番物を完全に落下させ
て残りの藁屑が上方に持ち上げられことなく、後方に配
した吸引ファン30に確実に吸引され、機外に排出する
ことができ、選別性能を大幅に向上することができる。
っており、揺動駆動機構61や、一番コンベア22、二
番コンベア23との距離が近くなり、吸引ファン30へ
駆動を伝達する構成をシンプルとすることができる。
の揺動選別装置10’に設けられている。図26は汎用
コンバインの脱穀装置と選別装置との側面断面図、図2
7は汎用コンバインの別形態の脱穀装置と選別装置側面
断面図である。
て、左右に軸芯を有するローター121・122を前後
に二本横設し、穀稈の左右方向に搬送しながら下方の揺
動本体51’上に漏下する構成としている。この揺動本
体51’前部のローター121・122下方にグレンパ
ン125が形成され、グレンパン125後部の下方より
後方にチャフ部160が連接され、チャフ部160下方
には一番コンベア22’を被装するようにグレンシーブ
126が配置されている。この揺動本体51’の前下方
に唐箕25’が配置され揺動本体51’に選別風が送風
され、風選別と比重選別とが行われ、一番物と二番物と
藁屑とに選別されている。この揺動本体51’の後下方
にも選別された一番物を搬送する一番コンベア22’と
二番物を搬送する二番コンベア23’が横設され、二番
コンベア23’終端部に還元コンベア14’が連結さ
れ、一番コンベア22’の終端部に揚穀コンベア13’
が連結され、グレンタンクに籾を投入するようにしてい
る。
示すように、前記第一ロータ121の前後中央部の下方
より機体の後部までにかけて前後に長く形成されてい
る。揺動本体51’前部より前方に唐箕25’を配置し
ており、揺動本体51’を低く配置でき、前記脱穀装置
9’も低くなり、機体の全高を低くしている。尚、前記
揺動本体51’より、唐箕25’は前方に離れた位置に
配置されているが、後述する如く唐箕25’による送風
能力を向上することで安定した選別風が導入され、選別
装置10’による選別性能が下がることがない。
51’後端部より後方に吸引ファン162を配置するこ
ともできる。この構成においては、唐箕25’で発生し
た選別風が揺動本体51’を通過して、選別後の藁屑を
上方高くに持ち上げることなく吸引して機外に排出する
ことができる。
る。図13は本発明のガイド筒を配した唐箕端部の部分
平面断面図、図14はガイド筒を配した唐箕端部の平面
断面図、図15は従来の唐箕により発生した選別風の分
布を示す図、図16は本発明の風向板を配した唐箕の斜
視図、図17は同じく側面断面図、図18は同じく平面
図、図19は唐箕の幅における二種類の選別風の風量の
分布を示す図、図20は実際の唐箕による発生した選別
風の風量の分布を示す図、図21は別実施例の風向板を
配した唐箕の斜視図、図22は同じく側面図、図23は
同じく平面図、図24は別実施例の唐箕の幅における二
種類の選別風の風量の分布を示す図、図25は別実施例
の唐箕による実際に発生する選別風の風量の分布を示す
図である。
いても汎用型のコンバインにおいても同形状であり図2
に示すように、前記唐箕25や揺動本体51等の揺動選
別装置10は機枠65に収納され、該機枠65側面の唐
箕25位置に吸引口66が開口されている。汎用型のコ
ンバインにおいても図26に示すように、唐箕25’と
揺動本体51’が図示せぬ機枠内に収納され、機枠に唐
箕25’への吸引口66が開口されている。
5端部は吸引口66の内側に配置され、吸引口66を介
して唐箕25側部に空気が吸引されていた。この構成に
おいては、唐箕25端部で発生した選別風が、吸引口6
6から唐箕25側部へ吸引される空気の流れに引き込ま
れていた。その為に、選別風の幅方向の分布が、左右端
部で有効に発生することができないものとなっていた。
に、前記吸引口66を開口した機枠65内側面に筒体で
あるガイド筒75を固設し、該ガイド筒75で唐箕25
外周面の端部を被装するようにしている。即ち、前記ガ
イド筒75の内径を唐箕25の外径より大きくし、左右
一方の端部を半径方向の外周側に屈曲させて外縁部75
aを形成し、該外縁部75aを吸引口66の外周に沿う
ように機枠65内側面に固設している。該ガイド筒75
の他端を内側に延出して唐箕25端部を被装するように
している。該ガイド筒75の内端部は、中心方向に屈曲
させて唐箕25外周面の直外周側に位置させている。
25の端部とがラップされており、吸引口66から吸引
された空気が周りに拡散されることなく唐箕25端部に
吸引されるようにしている。更に、前記ガイド筒75に
よって、唐箕25端部で発生した選別風が吸引口66側
に引き込まれないようにガイドされ、選別風として吹き
出すことができ、唐箕25の左右両端部で選別風を有効
に発生させることができる。尚、前記ガイド筒75をプ
レファン26側部の吸引口に固設して、プレファン26
による選別風の発生を安定させることもできる。
る。図2、図16、図17に示すように、唐箕25の駆
動軸29は左右方向に向けられ、該駆動軸29の半径方
向に羽板67・67・・・が固設されプレート式のファ
ンが形成されている。該羽板67・67・・・は枚数を
限定するものでなく、図2において8枚が固設されてい
るが、図16〜図18においては6枚の羽板67・67
・・・より唐箕25を形成している。
・・・によって、選別風を発生する空間(部屋)を6室
形成している。そして、本発明において、この隣り合う
二枚の羽板67・67で仕切られた任意の部屋の適宜箇
所に風向板68を配置している。該風向板68は、側面
視で略扇形に形成されて二枚の羽板67・67に跨がっ
て固設され、駆動軸29の軸芯に対して直角に配置され
ている。この風向板68を、一組の羽板67・67で仕
切られた部屋の左右一側(右側)に配置し、その隣の部
屋においては逆の左側に配置し、隣合う部屋に互い違い
に風向板68を配置して行き、部屋数に合わせた数(本
実施例において6枚)の風向板68・68・・・が配置
される。
25を駆動させると、側方端部より吸引した空気が、風
向板68で堰止められ、風向板68に沿って半径方向に
選別風を発生させている。風向板68・68・・・を配
した唐箕25による選別風の分布が図19、図20に示
されている。この図では横軸は唐箕25の幅方向の位置
を示し、縦軸は唐箕25の幅方向の位置に対する風量F
を示している。風向板68を右側に配置した部屋では選
別風の分布が図19の破線69の如く右に偏って多く発
生される。逆に、風向板68を左側に配置した部屋では
選別風の分布が図中の二点鎖線70の如く左に偏って多
く発生される。実際には、この二種類の選別風が交互に
送られるので、実際の選別風の分布は図20に示すよう
に唐箕25の全幅(選別幅)に均等に発生させることが
できる。
構成の別実施例について、図21〜図23を用いて説明
する。この実施例においては、羽板67・67・・・で
仕切られた部屋を一つ置きに風向板68を配設するよう
にしている。即ち、一の部屋の左右両側部に一枚づつ前
記同様の風向板68・68を配置し、その隣の部屋には
風向板68を配置せず、その次の部屋に左右一枚づつ風
向板68・68を配置する構成としている。
向板68・68を配置した部屋では、側方から吸引され
た空気が風向板68・68に当たり風向板68・68に
沿って半径方向に選別風を発生させている。従って、選
別風の分布は図24の実線71に示すように、左右両側
部で風量が多く、中央部の風量が少なくなる。そして、
風向板68・68を配置しない部屋における風量の分布
は、図中に示す破線72に示すように、中央部の風量が
多くなっている。この二種類の選別風によって実際の唐
箕25’で発生する選別風の分布は図25に示すように
唐箕25の全幅(選別幅)に均等に発生させることがで
きる。
偏ることなく均等としているので、揺動本体51に均等
に選別風を送風でき、揺動本体51の全幅で確実に選別
することができ、漏下された籾等の量が多くなっても確
実に選別でき、選別性能を向上している。また、この唐
箕25によって発生した選別風は左右外側に広がること
が少なく、機枠65に当たって風力が弱まることが少な
く、唐箕25を揺動本体51より離れて配置しても安定
した選別風を送風することができる。
25に限定するものでなく、前記プレファン26に配置
することもでき、両者に配置することで選別性能をさら
に向上することもできる。また、前記風向板68の配設
位置は左右側部に配置されていれは、左右の側端部に配
置する構成としてもよい。
のような効果を奏するものである。即ち、請求項1記載
のように、脱穀装置下方に揺動選別装置を配置し、その
下方に左右に駆動軸を有するプレート式のファンを配置
し、該ファンの左右両側より空気を吸引して揺動選別装
置に選別風を送風するコンバインにおいて、前記ファン
の両側方に筒体を配置し、該筒体の内側端部でファンの
端部を被装したので、ファンの左右端部で発生した風が
ファンの左右両側部に引き込まれることなくガイドし、
選別風として吹き出すことができ、唐箕の左右端部で有
効に選別風を発生し、揺動選別装置に送風して風選別が
確実に行われ、一番物、二番物や藁屑への選別性能を向
上することができる。
扱胴下方に揺動選別装置を配置し、その下方に左右に駆
動軸を有するプレート式のファンを配置し、該ファンの
左右両側より空気を吸引して揺動選別装置に選別風を送
風するコンバインにおいて、前記ファンのプレートで仕
切られた空間の左右の側部に風向板を適宜固設したの
で、ファンの左右端部での選別風が弱くなることなく、
選別風をファンの全幅で均等に発生させることができ
る。この選別風を揺動選別装置に送風することで、揺動
選別装置の全幅で確実に選別することができ、漏下され
た籾等の量が多くなっても確実に選別でき、選別性能を
向上している。
である。
断面図である。
である。
る。
部分側面断面図である。
ケーシングが取り外され状態を示す平面図である。
を示す正面図である。
面断面図である。
る。
す図である。
る。
布を示す図である。
布を示す図である。
る。
の風量の分布を示す図である。
の風量の分布を示す図である。
面断面図である。
置側面断面図である。
Claims (2)
- 【請求項1】 脱穀装置下方に揺動選別装置を配置し、
その前下方に左右に駆動軸を有するプレート式のファン
を配置し、該ファンの左右両側より空気を吸引して揺動
選別装置に選別風を送風するコンバインにおいて、前記
ファンの両側方に筒体を配置し、該筒体の内側端部でフ
ァンの端部を被装したことを特徴とするコンバインの選
別用ファン。 - 【請求項2】 脱穀装置下方に揺動選別装置を配置し、
その下方に左右に駆動軸を有するプレート式のファンを
配置し、該ファンの左右両側より空気を吸引して揺動選
別装置に選別風を送風するコンバインにおいて、前記フ
ァンのプレートで仕切られた空間の左右の側部に風向板
を適宜固設したことを特徴とするコンバインの選別用フ
ァン。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14189498A JP3748711B2 (ja) | 1998-05-22 | 1998-05-22 | コンバインの選別用ファン |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14189498A JP3748711B2 (ja) | 1998-05-22 | 1998-05-22 | コンバインの選別用ファン |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11332365A true JPH11332365A (ja) | 1999-12-07 |
| JP3748711B2 JP3748711B2 (ja) | 2006-02-22 |
Family
ID=15302648
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14189498A Expired - Fee Related JP3748711B2 (ja) | 1998-05-22 | 1998-05-22 | コンバインの選別用ファン |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3748711B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006304672A (ja) * | 2005-04-28 | 2006-11-09 | Mitsubishi Agricult Mach Co Ltd | 脱穀機 |
-
1998
- 1998-05-22 JP JP14189498A patent/JP3748711B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006304672A (ja) * | 2005-04-28 | 2006-11-09 | Mitsubishi Agricult Mach Co Ltd | 脱穀機 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3748711B2 (ja) | 2006-02-22 |
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