JPH1133248A - シートカバー構造 - Google Patents
シートカバー構造Info
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- JPH1133248A JPH1133248A JP19581997A JP19581997A JPH1133248A JP H1133248 A JPH1133248 A JP H1133248A JP 19581997 A JP19581997 A JP 19581997A JP 19581997 A JP19581997 A JP 19581997A JP H1133248 A JPH1133248 A JP H1133248A
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Landscapes
- Seats For Vehicles (AREA)
Abstract
ーナー部の張出し部の調整を容易に行うことができて高
級感を呈すること。 【解決手段】 クッションパッド30をカバーリングする
前後の中央ピース37a,37b と左右の隆起部ピース38とを
縫着して縫着部39を形成し、同縫着部に吊りワイヤ16a
を挿通した吊り袋15を縫着した座面カバー部36と、この
座面カバー部の四周に框カバー部40を縫着41したシート
カバー35において、この座面カバー部と框カバー部の縫
着部の左右の隆起部ピースと中央ピースの前部側の框カ
バー部40の縁部40a の下面側に紐部材43を挿通した調節
袋42を縫着41して、主座カバー部と框カバー部との縫製
コーナー部44に張出し部45を形成する。
Description
シートカバーに係り、詳しくはシートパッドをカバーリ
ングするシートカバーの座面カバー部と框カバー部との
縫製コーナー部の構造に関するものである。
クッション2およびシートバック3をシートカバー10
によりカバーリングする場合、図5および図6に示すよ
うに、このシートクッション2およびシートバック3に
は図示装飾溝4を形成するため、例えばシートクッショ
ン2のクッションパッド5の主座部6と左右の隆起部7
との間には引込み溝部8が凹設されるとともに、この左
右の引込み溝部8間の主座部6の中央部には装飾溝4a
のための引込み溝部(図示せず)が凹設され、この引込
み溝部8に沿ってクッションパッド5には引込みワイヤ
9がインサート成形されている。
をカバーリングするシートカバー10は座面カバー部1
1と框カバー部17とからなり、このシートカバー10
は図6に示すように座面カバー部11の高級感を出すた
め、同座面カバー部11と框カバー部17との縫製コー
ナー部21に所定量tで張出す張出し部22を形成する
ように縫製されるもので、同シートカバー10の座面カ
バー部11は中央部ピース12a,12bと左右の隆起
部ピース13とが所定の形状に裁断されて各ピース12
a,12b,13の端末で縫着して縫着部14を形成
し、この縫着部14には吊り袋15が一体に縫着され、
同吊り袋15には吊りワイヤ16aが挿通されている。
このように形成された座面カバー部11の四周には框カ
バー部17が縫着されて縫着部19を形成している。
ートパッド5の側面を遮蔽可能な帯状に形成され、この
框カバー部17と縫着する座面カバー11の四周は張出
量tの張出し部22を形成するためと縫着代分を見込ん
だ大きさに形成され、この縫着折返し部18には框カバ
ー部17の一方の縁部17aが縫着され縫着部19を形
成するとともに、この縫着部19の框カバー部17の縁
部17aの下面側には引込み布20a,20b(図5の
斜線部分)が一体状に縫着されている。
の左右の隆起部7をほぼ覆う幅形状に形成され、その端
縁の長手方向には吊り袋20cが形成されて吊りワイヤ
16bが挿通され、また、引込み布20bはクッション
パッド5の主座部6の前部側をほぼ覆う幅形状に形成さ
れ、その端縁には同様に吊り袋が形成されて吊りワイヤ
が挿通されている。なお、引込み布20a,20bの幅
寸法は縫製コーナー部21の張出し部22を形成する所
定の寸法に形成されている。
その縫着部14,19に吊り袋15と引込み布20a,
20bとの吊りワイヤ16a,16bがホグリング等に
より引込み溝8からインサート成形された引込みワイヤ
9に同時に掛止めされるとともに、框カバー部17の他
端縁17b側は図示しないクッションフレーム側に引っ
張り状に止着することで、主座カバー部11と框カバー
部17との縫製コーナー部21には張出し部22が形成
されるようになっている。
来のシートカバー10のカバーリングは、クッションパ
ッド5にインサート成形した引込みワイヤ9に吊り袋1
5と引込み布20a,20bの2枚を同じ位置に同時に
掛止めする構成であるから作業性が極めて悪く、また、
引込み布20a,20bは主座カバー部11のスペース
の1/2以上の量を要するので材料費が高くなる問題が
あり、また、張出し部22の張出し形状を出すために引
込み布20a,20bの引込み幅寸法を予め設定してい
るため、カバーリング後の調節ができないという問題が
あった。
めになされたもので、カバーリングの作業性が良好で、
かつ縫製コーナー部の張出し部の調整を容易に行うこと
ができて高級感を呈することのできるシートカバー構造
を提供することを目的とするものである。
を解決するため、請求項1の発明は、クッションパッド
をカバーリングする前後の中央ピースと左右の隆起部ピ
ースとを縫着し、同縫着部に吊りワイヤを挿通した吊り
袋を縫着した座面カバー部と、この座面カバー部の四周
に框カバー部を縫着したシートカバーにおいて、この座
面カバー部と框カバー部の縫着部の左右の隆起部ピース
と中央ピースの前部側の框カバー部の縁部の下面側に紐
部材を挿通した調節袋を縫着して、主座カバー部と框カ
バー部との縫製コーナー部に張出し部を形成する構成と
したことであり、請求項2の発明は、前記調節袋は、左
右の隆起部ピースと中央ピースの前部側の框カバー部の
縁部の下面側に沿う一連状であって、この調節袋に挿通
する紐部材は薄板状であるシートカバー構造である。
部を形成するための引込み布を袋状の調節袋としたので
布使用量が減少されて材料費を低減することができる。
また、引込み布を袋状の調節袋としたので、従来におけ
る引込み布を吊り袋とともに引込みワイヤに同時にホグ
リング等による引込み係止する作業が廃止されるので、
吊り袋の引込み作業が容易となりカバーリング作業を向
上することができる。また、調節袋に紐部材を挿通する
構成としたので、座面カバー部の略座布団状に張出す張
出し部の調節はカバーリング後においても容易に調節す
ることができ高級感を呈することができる。請求項2の
発明によれば、調節袋は座面カバー部と框カバー部との
縫着部に近接する位置としたので、着座時の異物感がな
く、また、紐部材は薄板状としたので、カバー表面側で
のハイライトライン等を防止でき意匠美を確保すること
ができる。
したがって説明すると、図1は車両用シート25の斜視
図、図2はシートカバー35Aを反転した斜視図、図3
は図1のA−A線断面図、図4は同じく図1のB−B線
断面図を示すもので、この車両用シート25は従来と同
様にシートクッション26とシートバック27とからな
り、このシートクッション26とシートバック27はシ
ートカバー35A、35Bによりカバーリングした状態
でそれぞれ装飾溝28,28aおよび装飾溝29,29
aが形成されている。このようにカバーリングする、例
えばシートクッション26のシートカバー35Aの構造
について以下に説明する。
ッド30は図3および図4に示すように従来と同様に中
央の主座部31の左右には隆起部32が形成され、この
主座部31と左右の隆起部32の間には装飾溝28を形
成するための引込み溝33が凹設され、また、この左右
の引込み溝33間の主座部31の所定の位置には引込み
溝33に連通して装飾溝28aを形成する引込み溝33
aが凹設されて、主座部31は前部主座31aと後部主
座31bに区画されるとともに、この引込み溝33,3
3aに沿って従来と同様に引込みワイヤ9がインサート
成形されている。このように形成されたシートクッショ
ン26にはシートカバー35Aがカバーリングされてい
る。
面カバー部36と框カバー部40とからなり、この座面
カバー部36は中央ピース37a,37bと左右の隆起
部ピース38とが所定の形状に裁断されて縫製され、こ
の左右の隆起部ピース38と中央ピース37aは周縁と
なる側は、従来と同様に座面カバー部36に高級感を出
すための所定量tの張出し部45を形成するためと折返
し縫着部38a,37cを見込んだ大きさに裁断されて
いる。そして、この中央ピース37a,37bおよび隆
起部ピース38の縫着部39には従来と同様に吊り袋1
5が一体に縫着され、同吊り袋15には吊りワイヤ16
aが挿通されている。このように形成された座面カバー
部36の四周には框カバー部40が縫着され縫着部41
を形成している。
幅でクッションパッド30の側面を遮蔽可能な帯状に形
成され、この框カバー部40の一方の縁部40aは隆起
部ピース38および中央ピース37aの縫着折返し部3
8a,37cに縫着され縫着部41を形成している。こ
の縫着部41の框カバー部40の縁部40aの下面側に
は座面カバー部36の張出し量tを調節する調節袋42
が一体状に縫着されている。
ポリプロピレン、ビニロン等の織物、編物、不織布から
なるもので、吊り袋15と同様の袋状に形成されて、框
カバー部40の縁部40aに沿って例えば左隆起部ピー
ス38から中央ピース37aさらに右隆起部ピース38
へと一連に縫着されるとともに、この調整袋42内には
例えば綿、合成樹脂等の断面略平板形状の紐部材43が
挿通されて同紐部材43の両端は同調節袋42の両端開
口部より所定の長さ引出されるとともに、この両端は予
め仮止めのため若干引き結んでリング状にすることで調
節袋42も引き絞られて框カバー部40と縫着した座面
カバー部36との縫製コーナー部44の隆起部ピース3
8および中央ピース37aの縫着折返し部38a,37
c側も絞り状となって座面カバー部36は略座布団状に
縫製コーナー部44で張出し部45が形成されている。
は、その紐部材43をクッションパッド30の後部側と
した状態でクッションパッド30をカバーリングすると
ともに、縫着39された吊り袋15に挿通された吊りワ
イヤ16aはホグリング等によりインサート成形された
引込みワイヤ9に引込み状に掛止めされ、また、框カバ
ー部40の他端縁40b側は図示しないクッションフレ
ーム側に引っ張り状に止着することで、中央ピース37
a,37bの縫着部39およびこの中央ピース37a,
37bと左右の隆起部ピース38との縫着部39の表面
側には装飾溝28,28aが凹設されている。
6の略座布団状に張出す張出し部45が十分に張出し形
成されていないため、紐部材43の結びを解いて引き絞
り調節することで縫着部41はクッションパッド30の
左右の隆起部32および前部主座31aの面に沿って横
向きに引込まれ、座面カバー部36の略座布団状に張出
す所定の突出量tの張出し部45を確保することができ
る。そして、この紐部材43の端部は適宜止着手段によ
りクッションパッド30あるいは図示しないクッション
フレーム側に止着することでカバーリングを完了する。
においては、中央ピース37a,37bと左右の隆起部
ピース38とを縫製した主座カバー部36の四周に框カ
バー部40を縫着して縫着部41を形成するとともに、
この縫着部41の左右の隆起部ピース38と中央ピース
37a側の框カバー部40の縁部40aの下面に紐部材
43を挿通した調節袋42を縫着する構成としたもので
ある。したがって、従来の張出し部22を形成するため
の引込み布20a,20bを袋状の調節袋42としたの
で布使用量が減少されて材料費を低減することができ
る。
節袋42としたので、従来における引込み布20a,2
0bを吊り袋15とともに引込みワイヤ9に同時にホグ
リング等による引込み係止する作業が廃止されるので、
吊り袋15の引込み作業が容易となりカバーリング作業
を向上することができる。また、調節袋42に紐部材4
3を挿通する構成としたので、座面カバー部36の略座
布団状に張出す張出し部45の調節はカバーリング後に
おいても容易に調節することができ高級感を呈すること
ができる。また、この調節袋42は座面カバー部36と
框カバー部40との縫着部41に近接する位置としたの
で、着座時の異物感がなく、また、紐部材43は薄板状
としたので、カバー表面側でのハイライトライン等を防
止でき意匠美を確保することができる。なお、上記実施
形態ではシートクッション26のシートカバー35Aに
ついて例示したが、シートバック27のシートカバー3
5Bにおいても同様に実施し得る。
である。
で示す図である。
Claims (2)
- 【請求項1】 クッションパッドをカバーリングする前
後の中央ピースと左右の隆起部ピースとを縫着すること
により縫着部を形成し、同縫着部に吊りワイヤを挿通し
た吊り袋を縫着した座面カバー部と、この座面カバー部
の四周に框カバー部を縫着したシートカバーにおいて、
この座面カバー部と框カバー部の縫着部の左右の隆起部
ピースと中央ピースの前部側の框カバー部の縁部の下面
側に紐部材を挿通した調節袋を縫着して、主座カバー部
と框カバー部との縫製コーナー部に張出し部を形成する
構成としたことを特徴とするシートカバー構造。 - 【請求項2】 前記調節袋は、左右の隆起部ピースと中
央ピースの前部側の框カバー部の縁部の下面側に沿う一
連状であって、この調節袋に挿通する紐部材は薄板状で
あることを特徴とする請求項1のシートカバー構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19581997A JP3783352B2 (ja) | 1997-07-22 | 1997-07-22 | シートカバー構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19581997A JP3783352B2 (ja) | 1997-07-22 | 1997-07-22 | シートカバー構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1133248A true JPH1133248A (ja) | 1999-02-09 |
| JP3783352B2 JP3783352B2 (ja) | 2006-06-07 |
Family
ID=16347531
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19581997A Expired - Fee Related JP3783352B2 (ja) | 1997-07-22 | 1997-07-22 | シートカバー構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3783352B2 (ja) |
-
1997
- 1997-07-22 JP JP19581997A patent/JP3783352B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3783352B2 (ja) | 2006-06-07 |
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Legal Events
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