JPH1133268A - 洗濯機 - Google Patents
洗濯機Info
- Publication number
- JPH1133268A JPH1133268A JP9195699A JP19569997A JPH1133268A JP H1133268 A JPH1133268 A JP H1133268A JP 9195699 A JP9195699 A JP 9195699A JP 19569997 A JP19569997 A JP 19569997A JP H1133268 A JPH1133268 A JP H1133268A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pulsator
- washing
- washing tub
- water flow
- rotation
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Accessory Of Washing/Drying Machine, Commercial Washing/Drying Machine, Other Washing/Drying Machine (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 洗濯に長い時間をかけず、又、水流を無理に
強くせずとも、洗濯物をむらなく充分に洗濯できるよう
にすると共に、特にパルセータを偏心させて配置したも
の、又は洗濯槽にひさし部を一部を除き設けたもの特有
のスプラッシュも防止できて、更に洗濯効果を向上させ
得るようにもする。 【解決手段】 パルセータ4を洗濯槽2の底部に偏心さ
せて配置したものおいては、パルセータ4の回転により
生成される水流が、該パルセータ4の偏心方向とは逆の
回転方向に弱となるように構成した。又、洗濯槽2にひ
さし部を側方の一方側を除き設けたものにおいては、パ
ルセータ4の回転により生成される水流が、洗濯槽2の
側方のうちひさし部を有する側とは逆の回転方向に弱と
なるように構成した。
強くせずとも、洗濯物をむらなく充分に洗濯できるよう
にすると共に、特にパルセータを偏心させて配置したも
の、又は洗濯槽にひさし部を一部を除き設けたもの特有
のスプラッシュも防止できて、更に洗濯効果を向上させ
得るようにもする。 【解決手段】 パルセータ4を洗濯槽2の底部に偏心さ
せて配置したものおいては、パルセータ4の回転により
生成される水流が、該パルセータ4の偏心方向とは逆の
回転方向に弱となるように構成した。又、洗濯槽2にひ
さし部を側方の一方側を除き設けたものにおいては、パ
ルセータ4の回転により生成される水流が、洗濯槽2の
側方のうちひさし部を有する側とは逆の回転方向に弱と
なるように構成した。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、洗濯槽の底部に配
置したパルセータを回転させることにより生成する水流
によって洗濯をする洗濯機に関する。
置したパルセータを回転させることにより生成する水流
によって洗濯をする洗濯機に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、洗濯機においては、洗濯槽の
底部にパルセータを配置し、このパルセータを回転させ
ることにより洗濯槽内に生成する水流によって洗濯をす
るようにしたものが供されている。しかして、このもの
のパルセータは、右回り及び左回りの両方向に交互に回
転されるようになっており、その両回転方向について、
生成される水流の強さは同じであった。
底部にパルセータを配置し、このパルセータを回転させ
ることにより洗濯槽内に生成する水流によって洗濯をす
るようにしたものが供されている。しかして、このもの
のパルセータは、右回り及び左回りの両方向に交互に回
転されるようになっており、その両回転方向について、
生成される水流の強さは同じであった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来のものの場
合、洗濯時における洗濯物の動きが単調で、特に上下の
入れ替わりが少なく、洗いむらを発生しやすかった。
又、これに対して、洗濯物をむらなく洗濯しようとする
と、洗濯に長い時間をかける必要があった。更に、この
場合、パルセータの回転により生成する水流を強くする
ことも考えられるが、このようにすると、洗濯水が洗濯
槽の上縁部を越えて外方に飛び出るスプラッシュを生じ
てしまう。
合、洗濯時における洗濯物の動きが単調で、特に上下の
入れ替わりが少なく、洗いむらを発生しやすかった。
又、これに対して、洗濯物をむらなく洗濯しようとする
と、洗濯に長い時間をかける必要があった。更に、この
場合、パルセータの回転により生成する水流を強くする
ことも考えられるが、このようにすると、洗濯水が洗濯
槽の上縁部を越えて外方に飛び出るスプラッシュを生じ
てしまう。
【0004】本発明は上述の事情に鑑みてなされたもの
であり、従ってその目的は、洗濯に長い時間をかける必
要なく、且つ、洗濯水が洗濯槽の上縁部を越えて外方に
飛び出るスプラッシュを生じるようなこともなくして、
むらのない充分な洗濯効果を得ることのできる洗濯機を
提供するにある。
であり、従ってその目的は、洗濯に長い時間をかける必
要なく、且つ、洗濯水が洗濯槽の上縁部を越えて外方に
飛び出るスプラッシュを生じるようなこともなくして、
むらのない充分な洗濯効果を得ることのできる洗濯機を
提供するにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の洗濯機は、洗濯槽の底部にパルセータを左
側又は右側に偏心させて右回り及び左回りの両方向に回
転可能に配置し、後方の上部にひさし部を設けたものに
おいて、上記パルセータの回転により生成される水流
が、該パルセータの偏心方向とは逆の回転方向に弱とな
るように構成したことを特徴とする。
に、本発明の洗濯機は、洗濯槽の底部にパルセータを左
側又は右側に偏心させて右回り及び左回りの両方向に回
転可能に配置し、後方の上部にひさし部を設けたものに
おいて、上記パルセータの回転により生成される水流
が、該パルセータの偏心方向とは逆の回転方向に弱とな
るように構成したことを特徴とする。
【0006】又、本発明の洗濯機は、洗濯槽の底部にパ
ルセータを右回り及び左回りの両方向に回転可能に配置
し、後方の上部と、一方の側方の上部、及び前方の上部
にそれぞれひさし部を設けたものにおいて、上記パルセ
ータの回転により生成される水流が、上記洗濯槽の側方
のうち上記ひさし部を有する側とは逆の回転方向に弱と
なるように構成したことをも特徴とする。
ルセータを右回り及び左回りの両方向に回転可能に配置
し、後方の上部と、一方の側方の上部、及び前方の上部
にそれぞれひさし部を設けたものにおいて、上記パルセ
ータの回転により生成される水流が、上記洗濯槽の側方
のうち上記ひさし部を有する側とは逆の回転方向に弱と
なるように構成したことをも特徴とする。
【0007】従来の洗濯機において、洗濯物に洗いむら
を発生しやすいことの原因を探ったところ、下記のこと
が判明した。すなわち、従来の洗濯機において、パルセ
ータの回転により生成される水流の強さは、前述のごと
くパルセータの右回り及び左回りの両方向の回転につい
て同じであり、これによると、それが洗濯物に与える動
きも両方向について同じである。従って、洗濯物はパル
セータの両方向の回転について同じ量動くだけであり、
相対位置の変化はほとんどない。このため、洗濯物の入
れ替わり、特に上下の入れ替わりが少なく、洗いむらを
発生しやすかったのである。
を発生しやすいことの原因を探ったところ、下記のこと
が判明した。すなわち、従来の洗濯機において、パルセ
ータの回転により生成される水流の強さは、前述のごと
くパルセータの右回り及び左回りの両方向の回転につい
て同じであり、これによると、それが洗濯物に与える動
きも両方向について同じである。従って、洗濯物はパル
セータの両方向の回転について同じ量動くだけであり、
相対位置の変化はほとんどない。このため、洗濯物の入
れ替わり、特に上下の入れ替わりが少なく、洗いむらを
発生しやすかったのである。
【0008】これに対して、パルセータの一方の回転方
向に水流が弱となるように構成したものでは、洗濯物は
その一方(弱)の水流方向より他方(強)の水流方向に
多く動かされるようになり、該他方の水流方向に順次位
置を変えることになる。
向に水流が弱となるように構成したものでは、洗濯物は
その一方(弱)の水流方向より他方(強)の水流方向に
多く動かされるようになり、該他方の水流方向に順次位
置を変えることになる。
【0009】又、パルセータが回転によって生成する水
流は一般に渦巻き水流で、水面からパルセータ部分にら
せん状に巻き込まれる流れであり、従って、パルセータ
部分では上から下へ流れ、反対に洗濯槽内の周囲部では
下から上へと流れる、上下の流れをも有している。この
ため、洗濯物は上記一方の水流方向より他方の水流方向
に多く動かされることによる位置変えを上下方向にもす
ることになり、かくして、洗濯物の上下の入れ替えが行
われるようになる。
流は一般に渦巻き水流で、水面からパルセータ部分にら
せん状に巻き込まれる流れであり、従って、パルセータ
部分では上から下へ流れ、反対に洗濯槽内の周囲部では
下から上へと流れる、上下の流れをも有している。この
ため、洗濯物は上記一方の水流方向より他方の水流方向
に多く動かされることによる位置変えを上下方向にもす
ることになり、かくして、洗濯物の上下の入れ替えが行
われるようになる。
【0010】この結果、洗濯に長い時間をかけずとも、
又、水流を無理に強くせずとも、洗濯物をむらなく充分
に洗濯できるようになり、洗濯所要時間の短縮、スプラ
ッシュの防止ができる。
又、水流を無理に強くせずとも、洗濯物をむらなく充分
に洗濯できるようになり、洗濯所要時間の短縮、スプラ
ッシュの防止ができる。
【0011】加えて、パルセータを洗濯槽の底部に偏心
させて配置したものの場合、パルセータの洗濯槽壁面に
近い側では、その洗濯槽の壁面に沿う洗濯物の上方への
動きが大きくなり、これによっても、洗濯物の上下の入
れ替えができるようになる。しかしながら、この場合、
パルセータの洗濯槽壁面に近い側では、それらの間の距
離の小ささにより、洗濯水が水流の勢いの強さで洗濯槽
の上縁部を越えて外方に飛び出るスプラッシュを生じる
ことが考えられる。
させて配置したものの場合、パルセータの洗濯槽壁面に
近い側では、その洗濯槽の壁面に沿う洗濯物の上方への
動きが大きくなり、これによっても、洗濯物の上下の入
れ替えができるようになる。しかしながら、この場合、
パルセータの洗濯槽壁面に近い側では、それらの間の距
離の小ささにより、洗濯水が水流の勢いの強さで洗濯槽
の上縁部を越えて外方に飛び出るスプラッシュを生じる
ことが考えられる。
【0012】特に、パルセータを洗濯槽底部の左側に偏
心させて配置したものの場合、水流は洗濯槽の左側壁に
向かって流れたのが該左側壁に衝突したところでスプラ
ッシュを生じやすいもので、パルセータが右回りであれ
ば、左前部のコーナー部から、左回りであれば、左後部
のコーナー部から、それぞれスプラッシュを生じやす
い。又、反対に、パルセータを洗濯槽底部の右側に偏心
させて配置したものの場合、水流は洗濯槽の右側壁に向
かって流れたのが該右側壁に衝突したところでスプラッ
シュを生じやすいもので、パルセータが右回りであれ
ば、右後部のコーナー部から、左回りであれば、右前部
のコーナー部から、それぞれスプラッシュを生じやす
い。
心させて配置したものの場合、水流は洗濯槽の左側壁に
向かって流れたのが該左側壁に衝突したところでスプラ
ッシュを生じやすいもので、パルセータが右回りであれ
ば、左前部のコーナー部から、左回りであれば、左後部
のコーナー部から、それぞれスプラッシュを生じやす
い。又、反対に、パルセータを洗濯槽底部の右側に偏心
させて配置したものの場合、水流は洗濯槽の右側壁に向
かって流れたのが該右側壁に衝突したところでスプラッ
シュを生じやすいもので、パルセータが右回りであれ
ば、右後部のコーナー部から、左回りであれば、右前部
のコーナー部から、それぞれスプラッシュを生じやす
い。
【0013】これらに対して、洗濯槽の後方の上部にひ
さし部を設けたものでは、左右のそれぞれ後部のコーナ
ー部からのスプラッシュが、そのひさし部によって抑制
される。又、左右のそれぞれ前部のコーナー部からのス
プラッシュについては、パルセータの回転により生成さ
れる水流が、パルセータの偏心方向とは逆の回転方向
(パルセータの偏心方向が左側であれば右回り、右側で
あれば左回り)に弱となるように構成することによっ
て、それぞれパルセータの偏心方向に向かう水流を弱く
でき、パルセータが左側に偏心配置されている場合の左
前部のコーナー部から、又、右側に偏心配置されている
場合の右前部のコーナー部からの、それぞれスプラッシ
ュが回避される。
さし部を設けたものでは、左右のそれぞれ後部のコーナ
ー部からのスプラッシュが、そのひさし部によって抑制
される。又、左右のそれぞれ前部のコーナー部からのス
プラッシュについては、パルセータの回転により生成さ
れる水流が、パルセータの偏心方向とは逆の回転方向
(パルセータの偏心方向が左側であれば右回り、右側で
あれば左回り)に弱となるように構成することによっ
て、それぞれパルセータの偏心方向に向かう水流を弱く
でき、パルセータが左側に偏心配置されている場合の左
前部のコーナー部から、又、右側に偏心配置されている
場合の右前部のコーナー部からの、それぞれスプラッシ
ュが回避される。
【0014】一方、洗濯槽の後方の上部と、一方の側方
の上部、及び前方の上部にそれぞれひさし部を設けたも
のにおいては、洗濯槽の側方のうちの上記ひさし部を有
する側とは反対側の側方と前方との間のコーナー部を除
いて、そのほかのコーナー部からのスプラッシュはすべ
てひさし部により抑制できる。そして、唯一、スプラッ
シュの心配のある洗濯槽の側方のうちの上記ひさし部を
有する側とは反対側の側方と前方との間のコーナー部に
対しては、パルセータの回転により生成される水流が、
洗濯槽の側方のうちの上記ひさし部を有する側とは逆の
回転方向に弱となるように構成することによって、その
洗濯槽の側方のうちの上記ひさし部を有する側とは反対
側の側方と前方との間のコーナー部に向かう水流を弱く
でき、スプラッシュを回避できる。
の上部、及び前方の上部にそれぞれひさし部を設けたも
のにおいては、洗濯槽の側方のうちの上記ひさし部を有
する側とは反対側の側方と前方との間のコーナー部を除
いて、そのほかのコーナー部からのスプラッシュはすべ
てひさし部により抑制できる。そして、唯一、スプラッ
シュの心配のある洗濯槽の側方のうちの上記ひさし部を
有する側とは反対側の側方と前方との間のコーナー部に
対しては、パルセータの回転により生成される水流が、
洗濯槽の側方のうちの上記ひさし部を有する側とは逆の
回転方向に弱となるように構成することによって、その
洗濯槽の側方のうちの上記ひさし部を有する側とは反対
側の側方と前方との間のコーナー部に向かう水流を弱く
でき、スプラッシュを回避できる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明を二槽式洗濯機に適
用した第1実施例につき、図1ないし図3を参照して説
明する。まず図2には二槽式洗濯機の全体構成を示して
おり、横長の外箱1の内部に、洗濯槽2と第2の槽、こ
の場合、脱水槽3とを配設している。洗濯槽2の内部に
は底部にパルセータ4を配設しており、脱水槽3の内部
には脱水バスケット(図示せず)を配設している。又、
外箱1の下部には台板5を設けており、この台板5に、
上記パルセータ4を回転駆動するための洗濯用モータ
や、脱水バスケットを回転駆動するための脱水用モータ
(いずれも図示せず)を配設している。
用した第1実施例につき、図1ないし図3を参照して説
明する。まず図2には二槽式洗濯機の全体構成を示して
おり、横長の外箱1の内部に、洗濯槽2と第2の槽、こ
の場合、脱水槽3とを配設している。洗濯槽2の内部に
は底部にパルセータ4を配設しており、脱水槽3の内部
には脱水バスケット(図示せず)を配設している。又、
外箱1の下部には台板5を設けており、この台板5に、
上記パルセータ4を回転駆動するための洗濯用モータ
や、脱水バスケットを回転駆動するための脱水用モータ
(いずれも図示せず)を配設している。
【0016】一方、洗濯槽2及び脱水槽3の後方上部に
は操作パネル6を配設しており、この操作パネル6の洗
濯槽2側部分には、洗濯用タイマーや脱水用タイマー等
の操作つまみ7を設けると共に、給水装置8を設けてい
る。又、この操作パネル6の洗濯槽2側部分は操作パネ
ル6内に覆い被さるように設けており、従って、この操
作パネル6の洗濯槽2側部分は、洗濯槽2の後方上部の
ひさし部として機能するようになっている。脱水槽3の
上方部には脱水蓋9を設けている。
は操作パネル6を配設しており、この操作パネル6の洗
濯槽2側部分には、洗濯用タイマーや脱水用タイマー等
の操作つまみ7を設けると共に、給水装置8を設けてい
る。又、この操作パネル6の洗濯槽2側部分は操作パネ
ル6内に覆い被さるように設けており、従って、この操
作パネル6の洗濯槽2側部分は、洗濯槽2の後方上部の
ひさし部として機能するようになっている。脱水槽3の
上方部には脱水蓋9を設けている。
【0017】次いで、図1は洗濯槽2側部分を詳細に示
しており、この図1で明らかなように、パルセータ4
は、洗濯槽2の底部の左側であって且つ後側に偏心させ
て配置している。又、このパルセータ4は、図に矢印A
で示す右回り(時計回り)、及び矢印Bで示す左回り
(反時計回り)の両方向に回転駆動されるもので、その
両方向に回転可能に配置している。
しており、この図1で明らかなように、パルセータ4
は、洗濯槽2の底部の左側であって且つ後側に偏心させ
て配置している。又、このパルセータ4は、図に矢印A
で示す右回り(時計回り)、及び矢印Bで示す左回り
(反時計回り)の両方向に回転駆動されるもので、その
両方向に回転可能に配置している。
【0018】更に、このパルセータ4は、円形の基盤部
4aの上面に突条様の翼部4bを回転中心部4cから複
数本、この場合、4本、放射状に突設して成るもので、
その各翼部4bの先端側を該パルセータ4の偏心方向と
は逆である、この場合、右の回転(右回り)方向に湾曲
状に傾斜させている。
4aの上面に突条様の翼部4bを回転中心部4cから複
数本、この場合、4本、放射状に突設して成るもので、
その各翼部4bの先端側を該パルセータ4の偏心方向と
は逆である、この場合、右の回転(右回り)方向に湾曲
状に傾斜させている。
【0019】加えて、図1及び図3に示すように、パル
セータ4は、左側であって且つ後側から、右側であって
且つ前側に、角度θで下降傾斜する状態に設けている。
なお、洗濯槽2も底面部をパルセータ4と同様の傾斜状
態に設けている。
セータ4は、左側であって且つ後側から、右側であって
且つ前側に、角度θで下降傾斜する状態に設けている。
なお、洗濯槽2も底面部をパルセータ4と同様の傾斜状
態に設けている。
【0020】このほか、図3には、前記台板5に配設し
た洗濯用モータの回転動力をパルセータ4に伝達するベ
ルト伝動機構のベルト10や、従動プーリ11、シャフ
ト12、軸受ハウジンク13をも示しており、更に、洗
濯槽2の底部にあってパルセータ4を収容した凹部14
をも示していて、パルセータ4は翼部4bが該凹部14
から上方に突出し、その最も高い部分は洗濯槽2の底面
の最も高い部分よりも寸法Lだけ高くしている。
た洗濯用モータの回転動力をパルセータ4に伝達するベ
ルト伝動機構のベルト10や、従動プーリ11、シャフ
ト12、軸受ハウジンク13をも示しており、更に、洗
濯槽2の底部にあってパルセータ4を収容した凹部14
をも示していて、パルセータ4は翼部4bが該凹部14
から上方に突出し、その最も高い部分は洗濯槽2の底面
の最も高い部分よりも寸法Lだけ高くしている。
【0021】次に、上記構成のものの作用を述べる。洗
濯運転を開始させると、パルセータ4は洗濯用モータに
より右回り及び左回りの両方向に交互に回転駆動される
もので、その右回り方向には各翼部4bの先端側の傾斜
によって洗濯槽2内の洗濯水を内方へかき込み、左回り
方向には各翼部4bの先端側の傾斜によって洗濯槽2内
の洗濯水を外方へ押し出す。このうち、洗濯水を内方へ
かき込む方向(右回り)の回転は、洗濯用モータに対す
る負荷が大きくて、パルセータ4を回転させるのに力が
要り、その分、洗濯用モータがパルセータ4を回転させ
にくくなって、結局、生成される水流は弱くなる。これ
に対して、洗濯水を外方へ押し出す方向(左回り)の回
転は、洗濯用モータに対する負荷が小さくて、パルセー
タ4を回転させるのに力が要らず、その分、洗濯用モー
タがパルセータ4を回転させやすくなって、結局、生成
される水流は強くなる。この結果、洗濯物は右回り
(弱)の水流方向より左回り(強)の水流方向に多く動
かされるようになり、左回りの水流方向に順次位置を変
えることになる。
濯運転を開始させると、パルセータ4は洗濯用モータに
より右回り及び左回りの両方向に交互に回転駆動される
もので、その右回り方向には各翼部4bの先端側の傾斜
によって洗濯槽2内の洗濯水を内方へかき込み、左回り
方向には各翼部4bの先端側の傾斜によって洗濯槽2内
の洗濯水を外方へ押し出す。このうち、洗濯水を内方へ
かき込む方向(右回り)の回転は、洗濯用モータに対す
る負荷が大きくて、パルセータ4を回転させるのに力が
要り、その分、洗濯用モータがパルセータ4を回転させ
にくくなって、結局、生成される水流は弱くなる。これ
に対して、洗濯水を外方へ押し出す方向(左回り)の回
転は、洗濯用モータに対する負荷が小さくて、パルセー
タ4を回転させるのに力が要らず、その分、洗濯用モー
タがパルセータ4を回転させやすくなって、結局、生成
される水流は強くなる。この結果、洗濯物は右回り
(弱)の水流方向より左回り(強)の水流方向に多く動
かされるようになり、左回りの水流方向に順次位置を変
えることになる。
【0022】又、パルセータ4が洗濯水を内方へかき込
むとき、水流は、洗濯槽4内の周囲部では上から下へと
流れ、パルセータ部分では下から上へと流れる。反対
に、パルセータ4が洗濯水を外方へ押し出すとき、水流
は、洗濯槽4内の周囲部では下から上へと流れ、パルセ
ータ部分では上から下へと流れる。こうした上下方向の
流れにより、洗濯物は上記一方の水流方向より他方の水
流方向に多く動かされることによる位置変えを上下方向
にもすることになり、かくして、洗濯物の上下の入れ替
えが行われるようになる。
むとき、水流は、洗濯槽4内の周囲部では上から下へと
流れ、パルセータ部分では下から上へと流れる。反対
に、パルセータ4が洗濯水を外方へ押し出すとき、水流
は、洗濯槽4内の周囲部では下から上へと流れ、パルセ
ータ部分では上から下へと流れる。こうした上下方向の
流れにより、洗濯物は上記一方の水流方向より他方の水
流方向に多く動かされることによる位置変えを上下方向
にもすることになり、かくして、洗濯物の上下の入れ替
えが行われるようになる。
【0023】この結果、洗濯に長い時間をかけずとも、
又、水流を無理に強くせずとも、洗濯物をむらなく充分
に洗濯できるようになり、洗濯所要時間の短縮、スプラ
ッシュの防止ができる。
又、水流を無理に強くせずとも、洗濯物をむらなく充分
に洗濯できるようになり、洗濯所要時間の短縮、スプラ
ッシュの防止ができる。
【0024】加えて、パルセータ4を洗濯槽2の底部に
偏心させて配置したものの場合、パルセータ4の洗濯槽
2壁面に近い側では、その洗濯槽2の壁面に沿う洗濯物
の上下方向への動きが大きくなり、これによっても、洗
濯物の上下の入れ替えができるようになる。しかしなが
ら、この場合、パルセータ4の洗濯槽2壁面に近い側で
は、それらの間の距離の小ささにより、洗濯水が水流の
勢いの強さで洗濯槽2の上縁部を越えて外方に飛び出る
スプラッシュを生じることが考えられる。
偏心させて配置したものの場合、パルセータ4の洗濯槽
2壁面に近い側では、その洗濯槽2の壁面に沿う洗濯物
の上下方向への動きが大きくなり、これによっても、洗
濯物の上下の入れ替えができるようになる。しかしなが
ら、この場合、パルセータ4の洗濯槽2壁面に近い側で
は、それらの間の距離の小ささにより、洗濯水が水流の
勢いの強さで洗濯槽2の上縁部を越えて外方に飛び出る
スプラッシュを生じることが考えられる。
【0025】具体的には、パルセータ4を洗濯槽2底部
の左側に偏心させて配置した上記構成のものの場合、水
流は洗濯槽2の左側壁に向かって流れたのが該左側壁に
衝突したところでスプラッシュを生じやすいもので、こ
の場合、パルセータ4が右回りであれば、図1に矢印C
で示すように左前部のコーナー部2aからスプラッシュ
を生じやすく、左回りであれば、左後部のコーナー部2
bからスプラッシュを生じやすいということになる。
の左側に偏心させて配置した上記構成のものの場合、水
流は洗濯槽2の左側壁に向かって流れたのが該左側壁に
衝突したところでスプラッシュを生じやすいもので、こ
の場合、パルセータ4が右回りであれば、図1に矢印C
で示すように左前部のコーナー部2aからスプラッシュ
を生じやすく、左回りであれば、左後部のコーナー部2
bからスプラッシュを生じやすいということになる。
【0026】これに対して、洗濯槽2の後方の上部にひ
さし部でもある操作パネル6を設けた上記構成のもので
は、左後部のコーナー部2bからのスプラッシュが、そ
の操作パネル6(ひさし部)によって抑制される。又、
左前部のコーナー部2aからのスプラッシュについて
は、パルセータ4の回転により生成される水流が、パル
セータ4の偏心方向とは逆の回転方向である、この場
合、右回り方向に弱となるように構成したことによっ
て、パルセータ4の偏心方向である、この場合、左方向
に向かう水流を弱くでき、これによって、左前部のコー
ナー部2aからのスプラッシュを回避することができ
る。
さし部でもある操作パネル6を設けた上記構成のもので
は、左後部のコーナー部2bからのスプラッシュが、そ
の操作パネル6(ひさし部)によって抑制される。又、
左前部のコーナー部2aからのスプラッシュについて
は、パルセータ4の回転により生成される水流が、パル
セータ4の偏心方向とは逆の回転方向である、この場
合、右回り方向に弱となるように構成したことによっ
て、パルセータ4の偏心方向である、この場合、左方向
に向かう水流を弱くでき、これによって、左前部のコー
ナー部2aからのスプラッシュを回避することができ
る。
【0027】なお、このほかのコーナー部からのスプラ
ッシュは、パルセータ4から洗濯槽2の壁面間での距離
が上述の場合より大きかったり、操作パネル6(ひさし
部)により抑制されたりすることによって、避けられ
る。加えて、従来のものでは、上述のようなスプラッシ
ュを回避するために、パルセータ4によって生成される
水流を右回り及び左回りの両方向ともに弱にしていた
が、上記構成のものでは、そのうちの右回りの水流だけ
を弱にするに留め得、左回りの水流は強にできるから、
これによって洗濯効果の一層の向上を達成することがで
きる。
ッシュは、パルセータ4から洗濯槽2の壁面間での距離
が上述の場合より大きかったり、操作パネル6(ひさし
部)により抑制されたりすることによって、避けられ
る。加えて、従来のものでは、上述のようなスプラッシ
ュを回避するために、パルセータ4によって生成される
水流を右回り及び左回りの両方向ともに弱にしていた
が、上記構成のものでは、そのうちの右回りの水流だけ
を弱にするに留め得、左回りの水流は強にできるから、
これによって洗濯効果の一層の向上を達成することがで
きる。
【0028】このほか、特に上記構成のものの場合に
は、パルセータ4の最高部を洗濯槽2の底面の最高部よ
りも高くしており、これによって、洗濯物にパルセータ
4から直接強い摩擦力を与えることができるので、洗濯
効果を更に向上させることができる。
は、パルセータ4の最高部を洗濯槽2の底面の最高部よ
りも高くしており、これによって、洗濯物にパルセータ
4から直接強い摩擦力を与えることができるので、洗濯
効果を更に向上させることができる。
【0029】なお、パルセータ4は前述とは反対に洗濯
槽2底部の右側に偏心させて配置しても良いもので、こ
のようにした場合、水流は洗濯槽2の右側壁に向かって
流れたのが該右側壁に衝突したところでスプラッシュを
生じやすくなり、具体的には、パルセータ4が右回りで
あれば、右後部のコーナー部2cからスプラッシュを生
じやすくなり、左回りであれば、図1に矢印Dで示すよ
うに右前部のコーナー部2dからスプラッシュを生じや
すくなる。
槽2底部の右側に偏心させて配置しても良いもので、こ
のようにした場合、水流は洗濯槽2の右側壁に向かって
流れたのが該右側壁に衝突したところでスプラッシュを
生じやすくなり、具体的には、パルセータ4が右回りで
あれば、右後部のコーナー部2cからスプラッシュを生
じやすくなり、左回りであれば、図1に矢印Dで示すよ
うに右前部のコーナー部2dからスプラッシュを生じや
すくなる。
【0030】これに対して、洗濯槽2の後方の上部に操
作パネル6(ひさし部)を設けた上記構成のものでは、
右後部のコーナー部2cからのスプラッシュが、その操
作パネル6(ひさし部)によって抑制される。又、右前
部のコーナー部2dからのスプラッシュについては、パ
ルセータ4の各翼部4bの先端側を前述とは反対に左の
回転(左回り)方向に傾斜させることによって、パルセ
ータ4の回転により生成される水流が、パルセータ4の
偏心方向とは逆の回転方向である、この場合、左回り方
向に弱となるように構成する。これによって、パルセー
タ4の偏心方向である、この場合、右方向に向かう水流
を弱くでき、これによって、右前部のコーナー部2dか
らのスプラッシュを回避できるようになる。
作パネル6(ひさし部)を設けた上記構成のものでは、
右後部のコーナー部2cからのスプラッシュが、その操
作パネル6(ひさし部)によって抑制される。又、右前
部のコーナー部2dからのスプラッシュについては、パ
ルセータ4の各翼部4bの先端側を前述とは反対に左の
回転(左回り)方向に傾斜させることによって、パルセ
ータ4の回転により生成される水流が、パルセータ4の
偏心方向とは逆の回転方向である、この場合、左回り方
向に弱となるように構成する。これによって、パルセー
タ4の偏心方向である、この場合、右方向に向かう水流
を弱くでき、これによって、右前部のコーナー部2dか
らのスプラッシュを回避できるようになる。
【0031】以上に対して、図4及び図5は本発明の第
2実施例を示すもので、以下、これにつき、第1実施例
と相違する点のみを述べる。このものの場合、操作パネ
ル6(ひさし部)に加えて、洗濯槽2の一方の側方(こ
の場合、左側)の上部から前方の上部にかけてL字状の
ひさし部21を設けている。洗濯槽2の他方の側方(こ
の場合、右側)は脱水槽3と隣接する部分であり、この
部分には、洗濯槽2から脱水槽3へ、あるいはその逆の
洗濯物の移し入れの邪魔にならないようにひさし部を設
けてはおらず、脱水槽3の上面の開口部に装着した、洗
濯物出入口(図示せず)を有するハッチ板22の側縁部
をわずか突出させているだけである。
2実施例を示すもので、以下、これにつき、第1実施例
と相違する点のみを述べる。このものの場合、操作パネ
ル6(ひさし部)に加えて、洗濯槽2の一方の側方(こ
の場合、左側)の上部から前方の上部にかけてL字状の
ひさし部21を設けている。洗濯槽2の他方の側方(こ
の場合、右側)は脱水槽3と隣接する部分であり、この
部分には、洗濯槽2から脱水槽3へ、あるいはその逆の
洗濯物の移し入れの邪魔にならないようにひさし部を設
けてはおらず、脱水槽3の上面の開口部に装着した、洗
濯物出入口(図示せず)を有するハッチ板22の側縁部
をわずか突出させているだけである。
【0032】しかして、このものの場合にも、パルセー
タ4は、各翼部4bの先端側を該パルセータ4の右回り
方向に湾曲状に傾斜させており、従って、該パルセータ
4の回転により生成される水流は前述同様に右回り方向
に弱となるものであるが、その右回り方向は、この場
合、洗濯槽2の側方のうちひさし部21を有する側(左
側)とは逆の回転方向であり、よって、この場合、パル
セータ4の回転により生成される水流は、洗濯槽2の側
方のうちひさし部21を有する側とは逆の回転方向に弱
となるように構成している。
タ4は、各翼部4bの先端側を該パルセータ4の右回り
方向に湾曲状に傾斜させており、従って、該パルセータ
4の回転により生成される水流は前述同様に右回り方向
に弱となるものであるが、その右回り方向は、この場
合、洗濯槽2の側方のうちひさし部21を有する側(左
側)とは逆の回転方向であり、よって、この場合、パル
セータ4の回転により生成される水流は、洗濯槽2の側
方のうちひさし部21を有する側とは逆の回転方向に弱
となるように構成している。
【0033】この結果、前述同様に水流の強弱による洗
濯物の入れ替え、特に上下の入れ替えができるようにな
って、洗濯に長い時間をかけずとも、又、水流を無理に
強くせずとも、洗濯物をむらなく充分に洗濯できるよう
になり、洗濯所要時間の短縮、スプラッシュの防止がで
きるようになる。
濯物の入れ替え、特に上下の入れ替えができるようにな
って、洗濯に長い時間をかけずとも、又、水流を無理に
強くせずとも、洗濯物をむらなく充分に洗濯できるよう
になり、洗濯所要時間の短縮、スプラッシュの防止がで
きるようになる。
【0034】一方、この場合、洗濯槽2の後方の上部に
操作パネル6(ひさし部)を設けると共に、左側の上部
及び前方の上部にそれぞれひさし部21を設けており、
このものにおいては、洗濯槽2の側方のうちの上記ひさ
し部21を有する左側とは反対の右側と前方との間のコ
ーナー部2dを除いて、そのほかのコーナー部からのス
プラッシュはすべて操作パネル6(ひさし部)及びひさ
し部21により抑制できる。又、コーナー部2dについ
ても、パルセータ4の左回りの回転による水流は、ひさ
し部21によりスプラッシュを抑制されながら進むた
め、スプラッシュを生じることはない。しかし、パルセ
ータ4の右回りの回転による水流は、ハッチ板22の側
縁部の突出がわずかであるため、スプラッシュの抑制が
充分ではなく、このため、図4に矢印Eで示すようにス
プラッシュを生じやすくなる。
操作パネル6(ひさし部)を設けると共に、左側の上部
及び前方の上部にそれぞれひさし部21を設けており、
このものにおいては、洗濯槽2の側方のうちの上記ひさ
し部21を有する左側とは反対の右側と前方との間のコ
ーナー部2dを除いて、そのほかのコーナー部からのス
プラッシュはすべて操作パネル6(ひさし部)及びひさ
し部21により抑制できる。又、コーナー部2dについ
ても、パルセータ4の左回りの回転による水流は、ひさ
し部21によりスプラッシュを抑制されながら進むた
め、スプラッシュを生じることはない。しかし、パルセ
ータ4の右回りの回転による水流は、ハッチ板22の側
縁部の突出がわずかであるため、スプラッシュの抑制が
充分ではなく、このため、図4に矢印Eで示すようにス
プラッシュを生じやすくなる。
【0035】これに対して、上記構成のものでは、パル
セータ4の右回りの回転による水流、すなわち、洗濯槽
2の側方のうちのひさし部21を有する側とは逆方向の
回転による水流が弱となるように構成しているので、上
記コーナー部2dにパルセータ4の右回りの回転によっ
て向かう水流を弱くでき、スプラッシュを回避すること
ができる。
セータ4の右回りの回転による水流、すなわち、洗濯槽
2の側方のうちのひさし部21を有する側とは逆方向の
回転による水流が弱となるように構成しているので、上
記コーナー部2dにパルセータ4の右回りの回転によっ
て向かう水流を弱くでき、スプラッシュを回避すること
ができる。
【0036】又、このものの場合にも、パルセータ4の
右回り及び左回りの各回転による水流のうち、右回りの
水流だけを弱にするに留め得、左回りの水流は強にでき
るから、洗濯効果の一層の向上を達成することができ
る。
右回り及び左回りの各回転による水流のうち、右回りの
水流だけを弱にするに留め得、左回りの水流は強にでき
るから、洗濯効果の一層の向上を達成することができ
る。
【0037】加えて、このものの場合、パルセータ4
は、洗濯槽2のコーナー部2dから最も遠い部位側、す
なわち、洗濯槽2の側方のうちのひさし部21を有する
側とは反対側の側方と前方との間のコーナー部から最も
遠い部位側(コーナー部2b側)に偏心させて配置して
いる。これによって、コーナー部2dに向かう水流を更
に弱くでき、該コーナー部2dからのスプラッシュを一
層確実に回避することができる。
は、洗濯槽2のコーナー部2dから最も遠い部位側、す
なわち、洗濯槽2の側方のうちのひさし部21を有する
側とは反対側の側方と前方との間のコーナー部から最も
遠い部位側(コーナー部2b側)に偏心させて配置して
いる。これによって、コーナー部2dに向かう水流を更
に弱くでき、該コーナー部2dからのスプラッシュを一
層確実に回避することができる。
【0038】又、パルセータ4は、洗濯槽2のコーナー
部2d側(洗濯槽2の側方のうちのひさし部21を有す
る側とは反対側の側方と前方との間のコーナー部側)
に、角度θで下降傾斜する状態に設けている。これによ
って、図5に示すように、パルセータ4の回転によって
生成する水流の水面(すり鉢状になる)Wを、パルセー
タ4の傾斜と平行に、コーナー部2d側に低くできるの
で、該コーナー部2dからのスプラッシュを一層確実に
回避することができる。
部2d側(洗濯槽2の側方のうちのひさし部21を有す
る側とは反対側の側方と前方との間のコーナー部側)
に、角度θで下降傾斜する状態に設けている。これによ
って、図5に示すように、パルセータ4の回転によって
生成する水流の水面(すり鉢状になる)Wを、パルセー
タ4の傾斜と平行に、コーナー部2d側に低くできるの
で、該コーナー部2dからのスプラッシュを一層確実に
回避することができる。
【0039】更に、このものの場合、洗濯槽2のコーナ
ー部2dの上部は、膨出部23で示すように、内方から
外方へ膨出させて形成している。これによって、コーナ
ー部2dに至った水流のうちスプラッシュしそうな分を
を、その膨出部23によって受容し得るから、やはり該
コーナー部2dからのスプラッシュを一層確実に回避す
ることができる。
ー部2dの上部は、膨出部23で示すように、内方から
外方へ膨出させて形成している。これによって、コーナ
ー部2dに至った水流のうちスプラッシュしそうな分を
を、その膨出部23によって受容し得るから、やはり該
コーナー部2dからのスプラッシュを一層確実に回避す
ることができる。
【0040】なお、脱水槽3で例示した第2の槽は脱水
兼用洗濯機(全自動洗濯機)の洗濯槽等であっても良い
もので、更に、洗濯槽2の右側でなく左側に設けても良
いものである。このような場合、ひさし部21は洗濯槽
2の右側の上部及び前方の上部に設けることになり、パ
ルセータ4の左回りの回転により、洗濯槽2のコーナー
部2aから図4の矢印Fで示すようにスプラッシュを生
じやすくなるので、パルセータ4は各翼部4bの先端側
を前述とは反対に左の回転(左回り)方向に傾斜させる
ことによって、パルセータ4の回転により生成される水
流が、洗濯槽2のひさし部21を有する右側とは逆回り
の回転(左回り)による水流が弱となるように構成す
る。これによって、洗濯槽2のコーナー部2aにパルセ
ータ4の左回りの回転によって向かう水流を弱くでき、
スプラッシュを回避できるようになる。
兼用洗濯機(全自動洗濯機)の洗濯槽等であっても良い
もので、更に、洗濯槽2の右側でなく左側に設けても良
いものである。このような場合、ひさし部21は洗濯槽
2の右側の上部及び前方の上部に設けることになり、パ
ルセータ4の左回りの回転により、洗濯槽2のコーナー
部2aから図4の矢印Fで示すようにスプラッシュを生
じやすくなるので、パルセータ4は各翼部4bの先端側
を前述とは反対に左の回転(左回り)方向に傾斜させる
ことによって、パルセータ4の回転により生成される水
流が、洗濯槽2のひさし部21を有する右側とは逆回り
の回転(左回り)による水流が弱となるように構成す
る。これによって、洗濯槽2のコーナー部2aにパルセ
ータ4の左回りの回転によって向かう水流を弱くでき、
スプラッシュを回避できるようになる。
【0041】更に、このようにした場合、パルセータ4
は洗濯槽2のコーナー部2aから最も遠い部位側として
コーナー部2c側に偏心させて配置すると良く、又、コ
ーナー部2a側に下降傾斜する状態に設けると良いし、
そのコーナー部2aに膨出部23を形成すると良い。
は洗濯槽2のコーナー部2aから最も遠い部位側として
コーナー部2c側に偏心させて配置すると良く、又、コ
ーナー部2a側に下降傾斜する状態に設けると良いし、
そのコーナー部2aに膨出部23を形成すると良い。
【0042】図6及び図7は本発明の第3実施例を示す
もので、これも以下、第1実施例と相違する点のみを述
べる。このものの場合、第1実施例、及び第2の実施例
のいずれのタイプにおいても、パルセータ4を放射方向
に傾斜のない直状の翼部4dを有するものとし、その各
翼部4dの基盤部4aからの立上り勾配を、パルセータ
4の一方の回転方向(右回り)側でα、他方の回転方向
(左回り)側でβとして、これらを異ならせることによ
り、生成される水流の強さを異ならせるようにしてい
る。
もので、これも以下、第1実施例と相違する点のみを述
べる。このものの場合、第1実施例、及び第2の実施例
のいずれのタイプにおいても、パルセータ4を放射方向
に傾斜のない直状の翼部4dを有するものとし、その各
翼部4dの基盤部4aからの立上り勾配を、パルセータ
4の一方の回転方向(右回り)側でα、他方の回転方向
(左回り)側でβとして、これらを異ならせることによ
り、生成される水流の強さを異ならせるようにしてい
る。
【0043】具体的には、図示例のようにパルセータ4
の一方の回転方向側の勾配αを他方の回転方向側の勾配
βより小さくした場合、パルセータ4の一方の回転方向
に水流が弱となるものであり、反対にパルセータ4の他
方の回転方向に水流が弱となるようにするためには、パ
ルセータ4の一方の回転方向側の勾配αより他方の回転
方向側の勾配βを小さくすれば良い。
の一方の回転方向側の勾配αを他方の回転方向側の勾配
βより小さくした場合、パルセータ4の一方の回転方向
に水流が弱となるものであり、反対にパルセータ4の他
方の回転方向に水流が弱となるようにするためには、パ
ルセータ4の一方の回転方向側の勾配αより他方の回転
方向側の勾配βを小さくすれば良い。
【0044】図8は本発明の第4実施例を示すもので、
これも以下、第1実施例と相違する点のみを述べる。こ
のものの場合、上述同様に、第1実施例、及び第2の実
施例のいずれのタイプにおいても、パルセータ4を放射
方向に傾斜のない直状の翼部4dを有するものとし、パ
ルセータ4の回転駆動モードを、一方の回転方向(右回
り)に5秒駆動−2秒休止の繰返しとして、他方の回転
方向(左回り)に13秒駆動−2秒休止の繰返しとして
いる。
これも以下、第1実施例と相違する点のみを述べる。こ
のものの場合、上述同様に、第1実施例、及び第2の実
施例のいずれのタイプにおいても、パルセータ4を放射
方向に傾斜のない直状の翼部4dを有するものとし、パ
ルセータ4の回転駆動モードを、一方の回転方向(右回
り)に5秒駆動−2秒休止の繰返しとして、他方の回転
方向(左回り)に13秒駆動−2秒休止の繰返しとして
いる。
【0045】この結果、駆動時間の短い一方の回転方向
に水流が弱となるものであり、反対に他方の回転方向に
水流が弱となるようにするためには、該他方の回転方向
に駆動時間が短くなるようにすれば良い。このほか、本
発明は上記し且つ図面に示した実施例にのみ限定される
ものではなく、特に二槽式洗濯機以外、洗濯機単体のも
のにも同様に適用して実施できるなど、要旨を逸脱しな
い範囲内で適宜変更して実施し得る。
に水流が弱となるものであり、反対に他方の回転方向に
水流が弱となるようにするためには、該他方の回転方向
に駆動時間が短くなるようにすれば良い。このほか、本
発明は上記し且つ図面に示した実施例にのみ限定される
ものではなく、特に二槽式洗濯機以外、洗濯機単体のも
のにも同様に適用して実施できるなど、要旨を逸脱しな
い範囲内で適宜変更して実施し得る。
【0046】
【発明の効果】本発明は以上説明したとおりのもので、
下記の効果を奏する。請求項1の洗濯機によれば、洗濯
に長い時間をかけず、又、水流を無理に強くせずとも、
洗濯物をむらなく充分に洗濯できて、洗濯所要時間の短
縮、スプラッシュの防止ができる。加えて、パルセータ
を偏心させて配置したもの特有のスプラッシュも防止で
きて、更に洗濯効果を向上させることもできる。
下記の効果を奏する。請求項1の洗濯機によれば、洗濯
に長い時間をかけず、又、水流を無理に強くせずとも、
洗濯物をむらなく充分に洗濯できて、洗濯所要時間の短
縮、スプラッシュの防止ができる。加えて、パルセータ
を偏心させて配置したもの特有のスプラッシュも防止で
きて、更に洗濯効果を向上させることもできる。
【0047】請求項2の洗濯機によれば、洗濯に長い時
間をかけず、又、水流を無理に強くせずとも、洗濯物を
むらなく充分に洗濯できて、洗濯所要時間の短縮、スプ
ラッシュの防止ができる。加えて、洗濯槽にひさし部を
側方の一方側を除き設けたもの特有のスプラッシュも防
止できて、更に洗濯効果を向上させることもできる。請
求項3ないし請求項5の洗濯機によれば、洗濯槽にひさ
し部を一部を除き設けたもの特有のスプラッシュの防止
が一層確実にできる。
間をかけず、又、水流を無理に強くせずとも、洗濯物を
むらなく充分に洗濯できて、洗濯所要時間の短縮、スプ
ラッシュの防止ができる。加えて、洗濯槽にひさし部を
側方の一方側を除き設けたもの特有のスプラッシュも防
止できて、更に洗濯効果を向上させることもできる。請
求項3ないし請求項5の洗濯機によれば、洗濯槽にひさ
し部を一部を除き設けたもの特有のスプラッシュの防止
が一層確実にできる。
【図1】本発明の第1実施例を示す主要部分の平面図
【図2】洗濯機全体の斜視図
【図3】図1のX−X線に沿う主要部分の縦断面図
【図4】本発明の第2実施例を示す図1相当図
【図5】図4のY−Y線に沿う主要部分の縦断面図(図
3相当図)
3相当図)
【図6】本発明の第3実施例を示すパルセータ単体の平
面図
面図
【図7】図6のZ−Z線に沿うパルセータの部分拡大縦
断面図
断面図
【図8】本発明の第4実施例を示すパルセータの回転駆
動モードを表した図
動モードを表した図
2は洗濯槽、4はパルセータ、4bは翼部、6は操作パ
ネル(ひさし部)、21はひさし部、23は膨出部、θ
はパルセータの傾斜角度、α、βはパルセータの翼部の
勾配を示す。
ネル(ひさし部)、21はひさし部、23は膨出部、θ
はパルセータの傾斜角度、α、βはパルセータの翼部の
勾配を示す。
Claims (5)
- 【請求項1】 洗濯槽の底部にパルセータを左側又は右
側に偏心させて右回り及び左回りの両方向に回転可能に
配置し、後方の上部にひさし部を設けたものにおいて、
前記パルセータの回転により生成される水流が、該パル
セータの偏心方向とは逆の回転方向に弱となるように構
成したことを特徴とする洗濯機。 - 【請求項2】 洗濯槽の底部にパルセータを右回り及び
左回りの両方向に回転可能に配置し、後方の上部と、一
方の側方の上部、及び前方の上部にそれぞれひさし部を
設けたものにおいて、前記パルセータの回転により生成
される水流が、前記洗濯槽の側方のうち前記ひさし部を
有する側とは逆の回転方向に弱となるように構成したこ
とを特徴とする洗濯機。 - 【請求項3】 パルセータを、洗濯槽の側方のうちひさ
し部を有する側とは反対側の側方と前方との間のコーナ
ー部から最も遠い部位側に偏心させて配置したことを特
徴とする請求項2記載の洗濯機。 - 【請求項4】 パルセータを、洗濯槽の側方のうちひさ
し部を有する側とは反対側の側方と前方との間のコーナ
ー部側に下降傾斜する状態に設けたことを特徴とする請
求項2記載の洗濯機。 - 【請求項5】 洗濯槽の側方のうちひさし部を有する側
とは反対側の側方と前方との間のコーナー部の上部を、
内方から外方へ膨出させたことを特徴とする請求項2記
載の洗濯機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9195699A JPH1133268A (ja) | 1997-07-22 | 1997-07-22 | 洗濯機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9195699A JPH1133268A (ja) | 1997-07-22 | 1997-07-22 | 洗濯機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1133268A true JPH1133268A (ja) | 1999-02-09 |
Family
ID=16345524
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9195699A Pending JPH1133268A (ja) | 1997-07-22 | 1997-07-22 | 洗濯機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1133268A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN107313203A (zh) * | 2016-04-26 | 2017-11-03 | 青岛海尔洗衣机有限公司 | 洗衣机波轮以及包括有该波轮的洗衣机 |
| JP2022097796A (ja) * | 2020-12-21 | 2022-07-01 | シャープ株式会社 | 洗濯機 |
-
1997
- 1997-07-22 JP JP9195699A patent/JPH1133268A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN107313203A (zh) * | 2016-04-26 | 2017-11-03 | 青岛海尔洗衣机有限公司 | 洗衣机波轮以及包括有该波轮的洗衣机 |
| CN107313203B (zh) * | 2016-04-26 | 2021-03-02 | 青岛海尔洗衣机有限公司 | 洗衣机波轮以及包括有该波轮的洗衣机 |
| JP2022097796A (ja) * | 2020-12-21 | 2022-07-01 | シャープ株式会社 | 洗濯機 |
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| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20050301 |