JPH11332783A - 便座及び便蓋の開閉装置 - Google Patents
便座及び便蓋の開閉装置Info
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- JPH11332783A JPH11332783A JP14458198A JP14458198A JPH11332783A JP H11332783 A JPH11332783 A JP H11332783A JP 14458198 A JP14458198 A JP 14458198A JP 14458198 A JP14458198 A JP 14458198A JP H11332783 A JPH11332783 A JP H11332783A
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- toilet seat
- gear
- toilet lid
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Abstract
(57)【要約】
【課題】部品点数を削減して低コスト化を図り、且つ、
部品の設置スペースを小さくした便座及び便蓋の開閉装
置を提供する。 【解決手段】減速機構9はプーリ12及び1番〜8番歯
車G1〜G8を備えており、モータ2の回転を所定の減
速比で減速して、デファレンシャルギヤ機構10のドラ
イブギヤ16に伝達する。ピニオンギヤ17はドライブ
ギヤ16にピニオンシャフト18を介して固定されてお
り、便座側及び便蓋側サイドギヤ19,20とそれぞれ
噛合している。便座側及び便蓋側サイドギヤ19,20
はそれぞれ便座側及び便蓋側出力軸21,22に結合さ
れており、デファレンシャルギヤ機構10は便座側及び
便蓋側出力軸21,22の内で負荷が小さい側の出力軸
21,22にモータ2の回転力を伝達する。
部品の設置スペースを小さくした便座及び便蓋の開閉装
置を提供する。 【解決手段】減速機構9はプーリ12及び1番〜8番歯
車G1〜G8を備えており、モータ2の回転を所定の減
速比で減速して、デファレンシャルギヤ機構10のドラ
イブギヤ16に伝達する。ピニオンギヤ17はドライブ
ギヤ16にピニオンシャフト18を介して固定されてお
り、便座側及び便蓋側サイドギヤ19,20とそれぞれ
噛合している。便座側及び便蓋側サイドギヤ19,20
はそれぞれ便座側及び便蓋側出力軸21,22に結合さ
れており、デファレンシャルギヤ機構10は便座側及び
便蓋側出力軸21,22の内で負荷が小さい側の出力軸
21,22にモータ2の回転力を伝達する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、便器本体に回動自
在に軸支された便座及び便蓋をそれぞれ開閉する便座及
び便蓋の開閉装置に関するものである。
在に軸支された便座及び便蓋をそれぞれ開閉する便座及
び便蓋の開閉装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】この種の便座及び便蓋の開閉装置として
は、便座、便蓋を個別に駆動するために、便座、便蓋を
それぞれ駆動するための駆動源が2個設けられ、さらに
便座、便蓋の回転軸に駆動源の駆動力をそれぞれ伝達す
るための伝達機構が2系統設けられたものがあった(例
えば特開平9−224352号公報参照)。
は、便座、便蓋を個別に駆動するために、便座、便蓋を
それぞれ駆動するための駆動源が2個設けられ、さらに
便座、便蓋の回転軸に駆動源の駆動力をそれぞれ伝達す
るための伝達機構が2系統設けられたものがあった(例
えば特開平9−224352号公報参照)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記構成の便座及び便
蓋の開閉装置では、便座、便蓋を個別に開閉するために
駆動源や伝達機構をそれぞれ個別に設けているために、
部品点数が増加して製造コストが増加し、そのうえ部品
の設置スペースが広くなるという問題があった。
蓋の開閉装置では、便座、便蓋を個別に開閉するために
駆動源や伝達機構をそれぞれ個別に設けているために、
部品点数が増加して製造コストが増加し、そのうえ部品
の設置スペースが広くなるという問題があった。
【0004】本発明は上記問題点に鑑みて為されたもの
であり、その目的とするところは、部品点数を減らして
低コスト化を図り、且つ、部品の設置スペースを小さく
した便座及び便蓋の開閉装置を提供することにある。
であり、その目的とするところは、部品点数を減らして
低コスト化を図り、且つ、部品の設置スペースを小さく
した便座及び便蓋の開閉装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1の発明では、便器本体に回動自在に軸支さ
れた便座及び便蓋と、駆動源の駆動力を便座及び便蓋の
回転軸に伝達する伝達機構とからなり、上記伝達機構は
駆動源の駆動力を便座の回転軸と便蓋の回転軸とに選択
的に伝達するデファレンシャルギヤ機構を備えており、
デファレンシャル機構は駆動源の駆動力を便座又は便蓋
に選択的に伝達しているので、駆動源の駆動力を便座及
び便蓋に伝達するための伝達機構を個別に設ける必要が
なく、部品点数を減らすことができる。そのうえ、デフ
ァレンシャルギヤ機構の歯車は常時噛合っているので、
歯車の噛合いを切り換えることによって便座又は便蓋の
回転軸に駆動力を切り換えて伝達する場合のように、歯
車の噛合いを切り換える際に噛合い不良や歯飛び音が発
生することがなく、安定して動作させることができる。
に、請求項1の発明では、便器本体に回動自在に軸支さ
れた便座及び便蓋と、駆動源の駆動力を便座及び便蓋の
回転軸に伝達する伝達機構とからなり、上記伝達機構は
駆動源の駆動力を便座の回転軸と便蓋の回転軸とに選択
的に伝達するデファレンシャルギヤ機構を備えており、
デファレンシャル機構は駆動源の駆動力を便座又は便蓋
に選択的に伝達しているので、駆動源の駆動力を便座及
び便蓋に伝達するための伝達機構を個別に設ける必要が
なく、部品点数を減らすことができる。そのうえ、デフ
ァレンシャルギヤ機構の歯車は常時噛合っているので、
歯車の噛合いを切り換えることによって便座又は便蓋の
回転軸に駆動力を切り換えて伝達する場合のように、歯
車の噛合いを切り換える際に噛合い不良や歯飛び音が発
生することがなく、安定して動作させることができる。
【0006】請求項2の発明では、請求項1の発明にお
いて、デファレンシャルギヤ機構は、便座側出力軸又は
便蓋側出力軸の内で負荷が軽い側の出力軸に駆動源の駆
動力を伝達することを特徴とし、便座側出力軸又は便蓋
側出力軸のいずれか一方に動力が伝達されるので、便座
又は便蓋を個別に開閉することができる。
いて、デファレンシャルギヤ機構は、便座側出力軸又は
便蓋側出力軸の内で負荷が軽い側の出力軸に駆動源の駆
動力を伝達することを特徴とし、便座側出力軸又は便蓋
側出力軸のいずれか一方に動力が伝達されるので、便座
又は便蓋を個別に開閉することができる。
【0007】請求項3の発明では、請求項1の発明にお
いて、デファレンシャルギヤ機構は、一つの駆動源の駆
動力を便座側又は便蓋側の回転軸に選択的に切り換えて
伝達することを特徴とし、便座及び便蓋を駆動する駆動
源が1個で済み、部品点数を減らすことができる。
いて、デファレンシャルギヤ機構は、一つの駆動源の駆
動力を便座側又は便蓋側の回転軸に選択的に切り換えて
伝達することを特徴とし、便座及び便蓋を駆動する駆動
源が1個で済み、部品点数を減らすことができる。
【0008】請求項4の発明では、請求項1の発明にお
いて、略円筒状であって便座の回転軸に駆動源の駆動力
を出力する便座側出力軸と、略円柱状であって便座側出
力軸の筒内に挿入され便蓋の回転軸に駆動源の駆動力を
出力する便蓋側出力軸とを備え、上記デファレンシャル
ギヤ機構は、略円板状であって両面に歯が形成され駆動
源の駆動力により回転するピニオンギヤと、ピニオンギ
ヤの一方の面に形成された歯と噛合するとともに便座側
出力軸に結合された便座側サイドギヤと、ピニオンギヤ
の他方の面に形成された歯と噛合するとともに便蓋側出
力軸に結合された便蓋側サイドギヤとから構成されるこ
とを特徴とし、本発明の望ましい実施態様である。
いて、略円筒状であって便座の回転軸に駆動源の駆動力
を出力する便座側出力軸と、略円柱状であって便座側出
力軸の筒内に挿入され便蓋の回転軸に駆動源の駆動力を
出力する便蓋側出力軸とを備え、上記デファレンシャル
ギヤ機構は、略円板状であって両面に歯が形成され駆動
源の駆動力により回転するピニオンギヤと、ピニオンギ
ヤの一方の面に形成された歯と噛合するとともに便座側
出力軸に結合された便座側サイドギヤと、ピニオンギヤ
の他方の面に形成された歯と噛合するとともに便蓋側出
力軸に結合された便蓋側サイドギヤとから構成されるこ
とを特徴とし、本発明の望ましい実施態様である。
【0009】請求項5の発明では、請求項1乃至4の発
明において、上記駆動源がモータからなることを特徴と
し、本発明の望ましい実施態様である。
明において、上記駆動源がモータからなることを特徴と
し、本発明の望ましい実施態様である。
【0010】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を図面を参照
して説明する。
して説明する。
【0011】図3はこの便座及び便蓋の開閉装置の概略
構成図であり、駆動源たるモータ2を駆動するモータ駆
動装置1と、便器本体6に回動自在に軸支された便座4
及び便蓋5の回転軸にモータ2の駆動力を選択的に切り
換えて伝達する伝達機構3とから構成され、使用者が図
示しない操作部を操作したり、図示しない人体検知セン
サが使用者を検知するとモータ駆動装置1がモータ2を
回転させ、モータ2の回転力が伝達機構3を介して便座
4又は便蓋5の回転軸に伝達され、便座4又は便蓋5が
開閉する。
構成図であり、駆動源たるモータ2を駆動するモータ駆
動装置1と、便器本体6に回動自在に軸支された便座4
及び便蓋5の回転軸にモータ2の駆動力を選択的に切り
換えて伝達する伝達機構3とから構成され、使用者が図
示しない操作部を操作したり、図示しない人体検知セン
サが使用者を検知するとモータ駆動装置1がモータ2を
回転させ、モータ2の回転力が伝達機構3を介して便座
4又は便蓋5の回転軸に伝達され、便座4又は便蓋5が
開閉する。
【0012】図1はモータ2及び伝達機構3を示す要部
断面図であり、ボディ7a及びカバー7bからなるケー
ス8の内部にモータ2と伝達機構3とが収納される。
断面図であり、ボディ7a及びカバー7bからなるケー
ス8の内部にモータ2と伝達機構3とが収納される。
【0013】伝達機構3は、複数のギヤ列からなる減速
機構9と、減速機構9の出力を便座4又は便蓋5の回転
軸に選択的に切り換えて出力するデファレンシャルギヤ
機構10とから構成される。
機構9と、減速機構9の出力を便座4又は便蓋5の回転
軸に選択的に切り換えて出力するデファレンシャルギヤ
機構10とから構成される。
【0014】モータ2はモータ取付板14を用いてケー
ス8に固定され、モータ2の出力軸にはプーリ11が設
けられている。プーリ11とプーリ11よりも径の大き
いプーリ12との間にはベルト13が掛け渡され、モー
タ2の回転力がベルト13を介してプーリ12に伝達さ
れる。プーリ12にはプーリ12と同心の1番歯車G1
が一体に形成されており、1番歯車G1は1番歯車G1
よりも歯数の多い2番歯車G2と噛合している。また、
2番歯車G2には2番歯車G2と同心に2番歯車G2よ
りも歯数の少ない3番歯車G3が一体に形成されてお
り、3番歯車G3は3番歯車G3よりも歯数の多い4番
歯車G4と噛合している。さらに、4番歯車G4には4
番歯車G4と同心に4番歯車G4よりも歯数の少ない5
番歯車G5が一体的に形成されており、5番歯車G5は
5番歯車G5よりも歯数の多い6番歯車G6と噛合して
いる。また更に、6番歯車G6には6番歯車G6と同心
に6番歯車G6よりも歯数の少ない7番歯車G7が一体
的に形成されており、7番歯車G7は7番歯車G7より
も歯数の多い8番歯車G8と噛合している。
ス8に固定され、モータ2の出力軸にはプーリ11が設
けられている。プーリ11とプーリ11よりも径の大き
いプーリ12との間にはベルト13が掛け渡され、モー
タ2の回転力がベルト13を介してプーリ12に伝達さ
れる。プーリ12にはプーリ12と同心の1番歯車G1
が一体に形成されており、1番歯車G1は1番歯車G1
よりも歯数の多い2番歯車G2と噛合している。また、
2番歯車G2には2番歯車G2と同心に2番歯車G2よ
りも歯数の少ない3番歯車G3が一体に形成されてお
り、3番歯車G3は3番歯車G3よりも歯数の多い4番
歯車G4と噛合している。さらに、4番歯車G4には4
番歯車G4と同心に4番歯車G4よりも歯数の少ない5
番歯車G5が一体的に形成されており、5番歯車G5は
5番歯車G5よりも歯数の多い6番歯車G6と噛合して
いる。また更に、6番歯車G6には6番歯車G6と同心
に6番歯車G6よりも歯数の少ない7番歯車G7が一体
的に形成されており、7番歯車G7は7番歯車G7より
も歯数の多い8番歯車G8と噛合している。
【0015】しかして、モータ2の回転力はプーリ12
及び1番〜8番歯車G1〜G8よりなる減速機構9によ
り所定の減速比で減速されてデファレンシャルギヤ機構
10に伝達される。尚、各歯車の軸15の両端はボディ
7a及びカバー7bにそれぞれ設けた孔に支持されてい
る。
及び1番〜8番歯車G1〜G8よりなる減速機構9によ
り所定の減速比で減速されてデファレンシャルギヤ機構
10に伝達される。尚、各歯車の軸15の両端はボディ
7a及びカバー7bにそれぞれ設けた孔に支持されてい
る。
【0016】一方、デファレンシャルギヤ機構10は、
図1及び図2に示すように、8番歯車G8と噛合する略
円筒状のドライブギヤ16と、略円板状であってドライ
ブギヤ16の筒内に取り付けられ、両面に8番歯車G8
と同心の歯17a,17bが形成されたピニオンギヤ1
7と、ドライブギヤ16およびピニオンギヤ17をそれ
ぞれ径方向に貫通する孔16a,17cに挿入されドラ
イブギヤ16とピニオンギヤ17とを結合するピニオン
シャフト18と、略円柱状であって一方の端面にピニオ
ンギヤ17の歯17aと噛合する歯19aが形成される
とともに他方の端面に断面略円形の凹所19bが形成さ
れた便座側サイドギヤ19と、略円柱状であって一方の
端面にピニオンギヤ17の歯17bと噛合する歯20a
が形成された便蓋側サイドギヤ20とから構成される。
なお、便座側サイドギヤ19及び便蓋側サイドギヤ20
のドライブギヤ16と対向する面にはスプリング26,
27を受ける鍔24,25が形成されており、便座側サ
イドギヤ19及び便蓋側サイドギヤ20はスプリング2
6,27を介してケース8内に支持されている。
図1及び図2に示すように、8番歯車G8と噛合する略
円筒状のドライブギヤ16と、略円板状であってドライ
ブギヤ16の筒内に取り付けられ、両面に8番歯車G8
と同心の歯17a,17bが形成されたピニオンギヤ1
7と、ドライブギヤ16およびピニオンギヤ17をそれ
ぞれ径方向に貫通する孔16a,17cに挿入されドラ
イブギヤ16とピニオンギヤ17とを結合するピニオン
シャフト18と、略円柱状であって一方の端面にピニオ
ンギヤ17の歯17aと噛合する歯19aが形成される
とともに他方の端面に断面略円形の凹所19bが形成さ
れた便座側サイドギヤ19と、略円柱状であって一方の
端面にピニオンギヤ17の歯17bと噛合する歯20a
が形成された便蓋側サイドギヤ20とから構成される。
なお、便座側サイドギヤ19及び便蓋側サイドギヤ20
のドライブギヤ16と対向する面にはスプリング26,
27を受ける鍔24,25が形成されており、便座側サ
イドギヤ19及び便蓋側サイドギヤ20はスプリング2
6,27を介してケース8内に支持されている。
【0017】ここで、便座側サイドギヤ19の凹所19
bには略円筒状の便座側出力軸21が嵌合される。ま
た、便座側サイドギヤ19および便蓋側サイドギヤ20
の略中心には軸方向に貫通する孔19c,20bが穿孔
されており、略円柱状であって両端が細径となっている
便蓋側出力軸22を便座側出力軸21の筒内部を通して
両サイドギヤ19,20の孔19c,20b内に挿入し
た後、ピン23により便蓋側サイドギヤ20と便蓋側出
力軸22とが結合される。しかして、減速機構9を介し
て伝達されたモータ2の回転力は、ドライブギヤ16、
ピニオンギヤ17、便座側サイドギヤ19又は便蓋側サ
イドギヤ20を介して、便座側出力軸21又は便蓋側出
力軸22の内で負荷の軽い側の出力軸に選択的に切り換
えられて伝達される。
bには略円筒状の便座側出力軸21が嵌合される。ま
た、便座側サイドギヤ19および便蓋側サイドギヤ20
の略中心には軸方向に貫通する孔19c,20bが穿孔
されており、略円柱状であって両端が細径となっている
便蓋側出力軸22を便座側出力軸21の筒内部を通して
両サイドギヤ19,20の孔19c,20b内に挿入し
た後、ピン23により便蓋側サイドギヤ20と便蓋側出
力軸22とが結合される。しかして、減速機構9を介し
て伝達されたモータ2の回転力は、ドライブギヤ16、
ピニオンギヤ17、便座側サイドギヤ19又は便蓋側サ
イドギヤ20を介して、便座側出力軸21又は便蓋側出
力軸22の内で負荷の軽い側の出力軸に選択的に切り換
えられて伝達される。
【0018】以下にデファレンシャルギヤ機構10の動
作について説明する。
作について説明する。
【0019】まず、便座4及び便蓋5が共に閉じている
状態{図4(a)参照}から便蓋5を電動で開く場合に
ついて説明する。モータ駆動装置1がモータ2を駆動
し、モータ2の回転力が減速機構9を介してドライブギ
ヤ16に伝達され、ドライブギヤ16が図2中A側から
見て左回りに回転すると、ドライブギヤ16にピニオン
シャフト18を介して取り付けられたピニオンギヤ17
が図2中A側から見て左回りに回転する。この時、便座
4及び便蓋5は共に閉じており、便座側出力軸21に比
べて便蓋側出力軸22の方が負荷が軽いので、ピニオン
ギヤ17の回転力は、ピニオンギヤ17と噛合する便蓋
側サイドギヤ20を介して便蓋側出力軸22のみに伝達
され、便座側サイドギヤ19には伝達されない。したが
って、便蓋側出力軸22のみが図2中A側から見て左回
りに回転して、便蓋5のみが開いた状態{図4(b)参
照}となる。
状態{図4(a)参照}から便蓋5を電動で開く場合に
ついて説明する。モータ駆動装置1がモータ2を駆動
し、モータ2の回転力が減速機構9を介してドライブギ
ヤ16に伝達され、ドライブギヤ16が図2中A側から
見て左回りに回転すると、ドライブギヤ16にピニオン
シャフト18を介して取り付けられたピニオンギヤ17
が図2中A側から見て左回りに回転する。この時、便座
4及び便蓋5は共に閉じており、便座側出力軸21に比
べて便蓋側出力軸22の方が負荷が軽いので、ピニオン
ギヤ17の回転力は、ピニオンギヤ17と噛合する便蓋
側サイドギヤ20を介して便蓋側出力軸22のみに伝達
され、便座側サイドギヤ19には伝達されない。したが
って、便蓋側出力軸22のみが図2中A側から見て左回
りに回転して、便蓋5のみが開いた状態{図4(b)参
照}となる。
【0020】次に、便蓋5のみが開いた状態{図4
(b)参照}から便座4を電動で開く場合について説明
する。モータ駆動装置1がモータ2を駆動し、モータ2
の回転力が減速機構9を介してドライブギヤ16に伝達
され、ドライブギヤ16が図2中A側から見て左回りに
回転すると、ドライブギヤ16にピニオンシャフト18
を介して取り付けられたピニオンギヤ17が図2中A側
から見て左回りに回転する。この時、便蓋5は開いてお
り、便蓋側出力軸22は図2中A側から見てこれ以上左
回りに回転できないので、便蓋側出力軸22に比べて便
座側出力軸21の方が負荷が軽くなっている。そのた
め、ピニオンギヤ17の回転力は、ピニオンギヤ17と
噛合する便座側サイドギヤ19を介して便座側出力軸2
1のみに伝達され、便蓋側サイドギヤ20には伝達され
ず、便座側出力軸21のみが図2中A側から見て左回り
に回転して、便座4及び便蓋5が共に開いた状態{図4
(c)参照}となる。
(b)参照}から便座4を電動で開く場合について説明
する。モータ駆動装置1がモータ2を駆動し、モータ2
の回転力が減速機構9を介してドライブギヤ16に伝達
され、ドライブギヤ16が図2中A側から見て左回りに
回転すると、ドライブギヤ16にピニオンシャフト18
を介して取り付けられたピニオンギヤ17が図2中A側
から見て左回りに回転する。この時、便蓋5は開いてお
り、便蓋側出力軸22は図2中A側から見てこれ以上左
回りに回転できないので、便蓋側出力軸22に比べて便
座側出力軸21の方が負荷が軽くなっている。そのた
め、ピニオンギヤ17の回転力は、ピニオンギヤ17と
噛合する便座側サイドギヤ19を介して便座側出力軸2
1のみに伝達され、便蓋側サイドギヤ20には伝達され
ず、便座側出力軸21のみが図2中A側から見て左回り
に回転して、便座4及び便蓋5が共に開いた状態{図4
(c)参照}となる。
【0021】便座4及び便蓋5が共に開いた状態{図4
(c)参照}から便座4を電動で閉じる場合について説
明する。モータ駆動装置1がモータ2を駆動し、モータ
2の回転力が減速機構9を介してドライブギヤ16に伝
達され、ドライブギヤ16が図2中A側から見て右回り
に回転すると、ドライブギヤ16にピニオンシャフト1
8を介して取り付けられたピニオンギヤ17が図2中A
側から見て右回りに回転する。ここで、便蓋5を閉じる
ためには便蓋5と共に便座4を閉じなければならないた
め、便蓋側出力軸22の負荷は便座側出力軸21よりも
重くなっている。そのため、ピニオンギヤ17の回転力
はピニオンギヤ17と噛合する便座側サイドギヤ19を
介して便座側出力軸21のみに伝達され、便蓋側サイド
ギヤ20には伝達されない。したがって、便座側出力軸
21のみが図2中A側から見て右回りに回転して、便座
4が閉じ、便蓋5が開いた状態{図4(b)参照}とな
る。
(c)参照}から便座4を電動で閉じる場合について説
明する。モータ駆動装置1がモータ2を駆動し、モータ
2の回転力が減速機構9を介してドライブギヤ16に伝
達され、ドライブギヤ16が図2中A側から見て右回り
に回転すると、ドライブギヤ16にピニオンシャフト1
8を介して取り付けられたピニオンギヤ17が図2中A
側から見て右回りに回転する。ここで、便蓋5を閉じる
ためには便蓋5と共に便座4を閉じなければならないた
め、便蓋側出力軸22の負荷は便座側出力軸21よりも
重くなっている。そのため、ピニオンギヤ17の回転力
はピニオンギヤ17と噛合する便座側サイドギヤ19を
介して便座側出力軸21のみに伝達され、便蓋側サイド
ギヤ20には伝達されない。したがって、便座側出力軸
21のみが図2中A側から見て右回りに回転して、便座
4が閉じ、便蓋5が開いた状態{図4(b)参照}とな
る。
【0022】便座4が閉じ、便蓋5が開いた状態{図4
(b)参照}から便蓋5を電動で閉じる場合について説
明する。モータ駆動装置1がモータ2を駆動し、モータ
2の回転力が減速機構9を介してドライブギヤ16に伝
達され、ドライブギヤ16が図2中A側から見て右回り
に回転すると、ドライブギヤ16にピニオンシャフト1
8を介して取り付けられたピニオンギヤ17が図2中A
側から見て右回りに回転する。この時、便座4は閉じて
おり、便座側出力軸21は図2中A側から見てこれ以上
右回りに回転できないので、便座側出力軸21に比べて
便蓋側出力軸22の方が負荷が軽くなっている。そのた
め、ピニオンギヤ17の回転力は、ピニオンギヤ17と
噛合する便蓋側サイドギヤ20を介して便蓋側出力軸2
2のみに伝達され、便座側サイドギヤ19には伝達され
ない。したがって、便蓋側出力軸22のみが図2中A側
から見て右回りに回転して、便座4及び便蓋5が共に閉
じた状態{図4(a)参照}となる。
(b)参照}から便蓋5を電動で閉じる場合について説
明する。モータ駆動装置1がモータ2を駆動し、モータ
2の回転力が減速機構9を介してドライブギヤ16に伝
達され、ドライブギヤ16が図2中A側から見て右回り
に回転すると、ドライブギヤ16にピニオンシャフト1
8を介して取り付けられたピニオンギヤ17が図2中A
側から見て右回りに回転する。この時、便座4は閉じて
おり、便座側出力軸21は図2中A側から見てこれ以上
右回りに回転できないので、便座側出力軸21に比べて
便蓋側出力軸22の方が負荷が軽くなっている。そのた
め、ピニオンギヤ17の回転力は、ピニオンギヤ17と
噛合する便蓋側サイドギヤ20を介して便蓋側出力軸2
2のみに伝達され、便座側サイドギヤ19には伝達され
ない。したがって、便蓋側出力軸22のみが図2中A側
から見て右回りに回転して、便座4及び便蓋5が共に閉
じた状態{図4(a)参照}となる。
【0023】一方、便蓋5を手動で開く場合について以
下に説明する。便座4及び便蓋5が閉じた状態から便蓋
5を手で持ち上げようとすると、便蓋側出力軸22が図
2中A側から見て左回りに回され、便蓋側出力軸22の
回転力は便蓋側サイドギヤ20を介してピニオンギヤ1
7に伝達される。ここで、ピニオンギヤ17は便座側サ
イドギヤ19と噛合しており、便座側サイドギヤ19及
び便座側出力軸21を介して便座4を便器本体6に押さ
え付ける力が働くので、便座側サイドギヤ19は回転す
ることができず、そのためドライブギヤ16が回転し
て、便蓋側出力軸22を回転させる力は減速機構9を介
してモータ2に伝達される。
下に説明する。便座4及び便蓋5が閉じた状態から便蓋
5を手で持ち上げようとすると、便蓋側出力軸22が図
2中A側から見て左回りに回され、便蓋側出力軸22の
回転力は便蓋側サイドギヤ20を介してピニオンギヤ1
7に伝達される。ここで、ピニオンギヤ17は便座側サ
イドギヤ19と噛合しており、便座側サイドギヤ19及
び便座側出力軸21を介して便座4を便器本体6に押さ
え付ける力が働くので、便座側サイドギヤ19は回転す
ることができず、そのためドライブギヤ16が回転し
て、便蓋側出力軸22を回転させる力は減速機構9を介
してモータ2に伝達される。
【0024】また、便蓋5が開いた状態で便座4を手動
で開く場合について以下に説明する。便蓋5が開いた状
態から便座4を手で持ち上げようとすると、便座側出力
軸21が図2中A側から見て左回りに回され、便座側出
力軸21の回転力は便座側サイドギヤ19を介してピニ
オンギヤ17に伝達される。この時、ピニオンギヤ17
には便蓋側サイドギヤ20が噛合しており、便蓋側サイ
ドギヤ20及び便蓋側出力軸22を介して便蓋5を閉じ
ようとする力が働くが、図4(b)に示すように便蓋5
は閉じた状態から90度以上回転しており、便蓋5を9
0度付近まで起こす際に便蓋側サイドギヤ19からピニ
オンギヤ17にかかる負荷が大きいため、便蓋側サイド
ギヤ20は回転せず、ドライブギヤ16が回転して、便
座側回転軸21を回転させる力は減速機構9を介してモ
ータ2に伝達される。
で開く場合について以下に説明する。便蓋5が開いた状
態から便座4を手で持ち上げようとすると、便座側出力
軸21が図2中A側から見て左回りに回され、便座側出
力軸21の回転力は便座側サイドギヤ19を介してピニ
オンギヤ17に伝達される。この時、ピニオンギヤ17
には便蓋側サイドギヤ20が噛合しており、便蓋側サイ
ドギヤ20及び便蓋側出力軸22を介して便蓋5を閉じ
ようとする力が働くが、図4(b)に示すように便蓋5
は閉じた状態から90度以上回転しており、便蓋5を9
0度付近まで起こす際に便蓋側サイドギヤ19からピニ
オンギヤ17にかかる負荷が大きいため、便蓋側サイド
ギヤ20は回転せず、ドライブギヤ16が回転して、便
座側回転軸21を回転させる力は減速機構9を介してモ
ータ2に伝達される。
【0025】また、便座4及び便蓋5を共に手動で開く
場合について以下に説明する。便座4及び便蓋5が共に
閉じている状態から、便座4及び便蓋5を共に手で持ち
上げると、便座側出力軸21及び便蓋側出力軸22が図
2中A側から見て左回りに回される。したがって、便座
側出力軸21及び便蓋側出力軸22の回転力がそれぞれ
便座側サイドギヤ19及び便蓋側サイドギヤ20を介し
てピニオンギヤ17に伝達され、ドライブギヤ16、減
速機構9を介してモータ2に伝達される。尚、便座4、
便蓋5を手動で閉じる際の動作は開く際の動作と同様で
あるので、その説明は省略する。
場合について以下に説明する。便座4及び便蓋5が共に
閉じている状態から、便座4及び便蓋5を共に手で持ち
上げると、便座側出力軸21及び便蓋側出力軸22が図
2中A側から見て左回りに回される。したがって、便座
側出力軸21及び便蓋側出力軸22の回転力がそれぞれ
便座側サイドギヤ19及び便蓋側サイドギヤ20を介し
てピニオンギヤ17に伝達され、ドライブギヤ16、減
速機構9を介してモータ2に伝達される。尚、便座4、
便蓋5を手動で閉じる際の動作は開く際の動作と同様で
あるので、その説明は省略する。
【0026】このように、本実施形態ではモータ2の回
転力を便座側出力軸21又は便蓋側出力軸22に伝達す
る伝達機構3にデファレンシャルギヤ機構10を用いて
おり、デファレンシャルギヤ機構10は便座側出力軸2
1及び便蓋側出力軸22の内で負荷が小さい側の出力軸
に選択的に切り換えてモータ2の回転力を伝達している
ので、便座側出力軸21、便蓋側出力軸22を開閉する
ための駆動源が1個で済み、しかも駆動源の駆動力を便
座側出力軸21、便蓋側出力軸22に伝達するための伝
達機構を個別に設ける必要がないので、部品点数が減
り、コストダウンを図ることができ、しかも部品の設置
スペースを小さくできる。
転力を便座側出力軸21又は便蓋側出力軸22に伝達す
る伝達機構3にデファレンシャルギヤ機構10を用いて
おり、デファレンシャルギヤ機構10は便座側出力軸2
1及び便蓋側出力軸22の内で負荷が小さい側の出力軸
に選択的に切り換えてモータ2の回転力を伝達している
ので、便座側出力軸21、便蓋側出力軸22を開閉する
ための駆動源が1個で済み、しかも駆動源の駆動力を便
座側出力軸21、便蓋側出力軸22に伝達するための伝
達機構を個別に設ける必要がないので、部品点数が減
り、コストダウンを図ることができ、しかも部品の設置
スペースを小さくできる。
【0027】また、モータ2の回転力を伝達する歯車に
便座側又は便蓋側出力軸21,22を切り換えて噛合わ
せることにより、便座側又は便蓋側出力軸21,22に
モータ2の駆動力を切り換えて伝達する場合は、歯車の
噛合いを切り換える際に噛み合い不良が発生する虞があ
り、しかも歯車を噛合わせた際や歯車の噛合いを外した
際に歯飛び音が発生する虞があるが、デファレンシャル
ギヤ機構10では、ピニオンギヤ17と便座側及び便蓋
側サイドギヤ19,20とが常時噛合している状態で便
座側又は便蓋側出力軸21,22に駆動力を切り換えて
伝達しているので、噛み合い不良の発生や歯飛び音の発
生する虞がなく、動作が安定する。
便座側又は便蓋側出力軸21,22を切り換えて噛合わ
せることにより、便座側又は便蓋側出力軸21,22に
モータ2の駆動力を切り換えて伝達する場合は、歯車の
噛合いを切り換える際に噛み合い不良が発生する虞があ
り、しかも歯車を噛合わせた際や歯車の噛合いを外した
際に歯飛び音が発生する虞があるが、デファレンシャル
ギヤ機構10では、ピニオンギヤ17と便座側及び便蓋
側サイドギヤ19,20とが常時噛合している状態で便
座側又は便蓋側出力軸21,22に駆動力を切り換えて
伝達しているので、噛み合い不良の発生や歯飛び音の発
生する虞がなく、動作が安定する。
【0028】
【発明の効果】上述のように、請求項1の発明は、便器
本体に回動自在に軸支された便座及び便蓋と、駆動源の
駆動力を便座及び便蓋の回転軸に伝達する伝達機構とか
らなり、上記伝達機構は駆動源の駆動力を便座の回転軸
と便蓋の回転軸とに選択的に伝達するデファレンシャル
ギヤ機構を備えており、デファレンシャル機構は駆動源
の駆動力を便座又は便蓋に選択的に伝達しているので、
駆動源の駆動力を便座及び便蓋に伝達するための伝達機
構を個別に設ける必要がなく、部品点数を減らすことが
でき、低コスト化が図られ、しかも部品の設置スペース
を低減できるという効果がある。そのうえ、デファレン
シャルギヤ機構の歯車は常時噛合っているので、歯車の
噛合いを切り換えることによって便座又は便蓋の回転軸
に駆動力を切り換えて伝達する場合のように、歯車の噛
合いを切り換える際に噛合い不良や歯飛び音が発生する
ことがなく、安定して動作させることができるという効
果がある。
本体に回動自在に軸支された便座及び便蓋と、駆動源の
駆動力を便座及び便蓋の回転軸に伝達する伝達機構とか
らなり、上記伝達機構は駆動源の駆動力を便座の回転軸
と便蓋の回転軸とに選択的に伝達するデファレンシャル
ギヤ機構を備えており、デファレンシャル機構は駆動源
の駆動力を便座又は便蓋に選択的に伝達しているので、
駆動源の駆動力を便座及び便蓋に伝達するための伝達機
構を個別に設ける必要がなく、部品点数を減らすことが
でき、低コスト化が図られ、しかも部品の設置スペース
を低減できるという効果がある。そのうえ、デファレン
シャルギヤ機構の歯車は常時噛合っているので、歯車の
噛合いを切り換えることによって便座又は便蓋の回転軸
に駆動力を切り換えて伝達する場合のように、歯車の噛
合いを切り換える際に噛合い不良や歯飛び音が発生する
ことがなく、安定して動作させることができるという効
果がある。
【0029】請求項2の発明は、デファレンシャルギヤ
機構は、便座側出力軸又は便蓋側出力軸の内で負荷が軽
い側の出力軸に駆動源の駆動力を伝達することを特徴と
し、便座側出力軸又は便蓋側出力軸のいずれか一方に動
力が伝達されるので、便座、便蓋を個別に開閉すること
ができるという効果がある。
機構は、便座側出力軸又は便蓋側出力軸の内で負荷が軽
い側の出力軸に駆動源の駆動力を伝達することを特徴と
し、便座側出力軸又は便蓋側出力軸のいずれか一方に動
力が伝達されるので、便座、便蓋を個別に開閉すること
ができるという効果がある。
【0030】請求項3の発明は、デファレンシャルギヤ
機構は、一つの駆動源の駆動力を便座側又は便蓋側の回
転軸に選択的に切り換えて伝達することを特徴とし、請
求項1の発明の効果に加えて、便座及び便蓋を駆動する
駆動源が1個で済み、部品点数を減らすことができ、低
コスト化が図られ、しかも部品の設置スペースを低減で
きるという効果がある。
機構は、一つの駆動源の駆動力を便座側又は便蓋側の回
転軸に選択的に切り換えて伝達することを特徴とし、請
求項1の発明の効果に加えて、便座及び便蓋を駆動する
駆動源が1個で済み、部品点数を減らすことができ、低
コスト化が図られ、しかも部品の設置スペースを低減で
きるという効果がある。
【0031】請求項4の発明は、略円筒状であって便座
の回転軸に駆動源の駆動力を出力する便座側出力軸と、
略円柱状であって便座側出力軸の筒内に挿入され便蓋の
回転軸に駆動源の駆動力を出力する便蓋側出力軸とを備
え、上記デファレンシャルギヤ機構は、略円板状であっ
て両面に歯が形成され駆動源の駆動力により回転するピ
ニオンギヤと、ピニオンギヤの一方の面に形成された歯
と噛合するとともに便座側出力軸に結合された便座側サ
イドギヤと、ピニオンギヤの他方の面に形成された歯と
噛合するとともに便蓋側出力軸に結合された便蓋側サイ
ドギヤとから構成されることを特徴とし、本発明の望ま
しい実施態様である。
の回転軸に駆動源の駆動力を出力する便座側出力軸と、
略円柱状であって便座側出力軸の筒内に挿入され便蓋の
回転軸に駆動源の駆動力を出力する便蓋側出力軸とを備
え、上記デファレンシャルギヤ機構は、略円板状であっ
て両面に歯が形成され駆動源の駆動力により回転するピ
ニオンギヤと、ピニオンギヤの一方の面に形成された歯
と噛合するとともに便座側出力軸に結合された便座側サ
イドギヤと、ピニオンギヤの他方の面に形成された歯と
噛合するとともに便蓋側出力軸に結合された便蓋側サイ
ドギヤとから構成されることを特徴とし、本発明の望ま
しい実施態様である。
【0032】請求項5の発明は、上記駆動源がモータか
らなることを特徴とし、本発明の望ましい実施態様であ
る。
らなることを特徴とし、本発明の望ましい実施態様であ
る。
【図1】本実施形態の便座及び便蓋の開閉装置の要部断
面図である。
面図である。
【図2】同上のデファレンシャル機構を示す要部拡大断
面図である。
面図である。
【図3】同上の概略構成図である。
【図4】(a)〜(c)は同上の便座及び便蓋の開閉状
態を説明する説明図である。
態を説明する説明図である。
2 モータ 3 伝達機構 9 減速機構 10 デファレンシャルギヤ機構 12 プーリ 16 ドライブギヤ 17 ピニオンギヤ 18 ピニオンシャフト 19 便座側サイドギヤ 20 便蓋側サイドギヤ 21 便蓋側出力軸 22 便蓋側出力軸 G1〜G8 1番〜8番歯車
Claims (5)
- 【請求項1】便器本体に回動自在に軸支された便座及び
便蓋と、駆動源の駆動力を便座及び便蓋の回転軸に伝達
する伝達機構とからなり、上記伝達機構は駆動源の駆動
力を便座の回転軸と便蓋の回転軸とに選択的に伝達する
デファレンシャルギヤ機構を備えて成ることを特徴とす
る便座及び便蓋の開閉装置。 - 【請求項2】デファレンシャルギヤ機構は、便座側又は
便蓋側の回転軸の内で負荷が軽い側の回転軸に駆動源の
駆動力を伝達することを特徴とする請求項1記載の便座
及び便蓋の開閉装置。 - 【請求項3】デファレンシャルギヤ機構は、一つの駆動
源の駆動力を便座側又は便蓋側の回転軸に選択的に切り
換えて伝達することを特徴とする請求項1記載の便座及
び便蓋の開閉装置。 - 【請求項4】略円筒状であって便座側の回転軸に駆動源
の駆動力を伝達する便座側出力軸と、略円柱状であって
便座側出力軸の筒内に挿入され便蓋側の回転軸に駆動源
の駆動力を伝達する便蓋側出力軸とを備え、上記デファ
レンシャルギヤ機構は、略円板状であって両面に歯が形
成され駆動源の駆動力により回転するピニオンギヤと、
ピニオンギヤの一方の面に形成された歯と噛合するとと
もに便座側出力軸に結合された便座側サイドギヤと、ピ
ニオンギヤの他方の面に形成された歯と噛合するととも
に便蓋側出力軸に結合された便蓋側サイドギヤとから構
成されることを特徴とする請求項1記載の便座及び便蓋
の開閉装置。 - 【請求項5】上記駆動源がモータからなることを特徴と
する請求項1乃至4記載の便座及び便蓋の開閉装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14458198A JPH11332783A (ja) | 1998-05-26 | 1998-05-26 | 便座及び便蓋の開閉装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14458198A JPH11332783A (ja) | 1998-05-26 | 1998-05-26 | 便座及び便蓋の開閉装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11332783A true JPH11332783A (ja) | 1999-12-07 |
Family
ID=15365472
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14458198A Withdrawn JPH11332783A (ja) | 1998-05-26 | 1998-05-26 | 便座及び便蓋の開閉装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11332783A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100822316B1 (ko) * | 2007-03-28 | 2008-04-16 | 주식회사 노비타 | 변좌 및 변좌커버 개폐장치 |
| CN103758191A (zh) * | 2014-01-30 | 2014-04-30 | 陈科 | 一种新型马桶 |
| CN103780015A (zh) * | 2012-10-22 | 2014-05-07 | 日本电产三协株式会社 | 齿轮电动机 |
| JP5736064B1 (ja) * | 2014-01-22 | 2015-06-17 | 柏森 蕭 | 非連続回転の動力入力軸の入力を非同時駆動の二つの同軸出力に変換するクラッチ伝動装置 |
-
1998
- 1998-05-26 JP JP14458198A patent/JPH11332783A/ja not_active Withdrawn
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100822316B1 (ko) * | 2007-03-28 | 2008-04-16 | 주식회사 노비타 | 변좌 및 변좌커버 개폐장치 |
| CN103780015A (zh) * | 2012-10-22 | 2014-05-07 | 日本电产三协株式会社 | 齿轮电动机 |
| CN103780015B (zh) * | 2012-10-22 | 2017-03-01 | 日本电产三协株式会社 | 齿轮电动机 |
| JP5736064B1 (ja) * | 2014-01-22 | 2015-06-17 | 柏森 蕭 | 非連続回転の動力入力軸の入力を非同時駆動の二つの同軸出力に変換するクラッチ伝動装置 |
| CN103758191A (zh) * | 2014-01-30 | 2014-04-30 | 陈科 | 一种新型马桶 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20050802 |