JPH11333565A - 棒状部材の接合方法 - Google Patents
棒状部材の接合方法Info
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- JPH11333565A JPH11333565A JP14371998A JP14371998A JPH11333565A JP H11333565 A JPH11333565 A JP H11333565A JP 14371998 A JP14371998 A JP 14371998A JP 14371998 A JP14371998 A JP 14371998A JP H11333565 A JPH11333565 A JP H11333565A
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Abstract
するとともに、接合部のバリを外観させないようにして
バリ除去工程を省略する。 【解決手段】 ハンドルバー1の接合端部側に小径の接
合端部4を設け、その軸部に中空部5を形成し、接合端
部4の周囲には内側空間7を隔てて外壁6を形成する。
一方、ハンドルボス2には接合端部10を設け、その軸
部に中空部11を形成し、かつ基部12に外壁6が嵌合
する段部13を形成する。接合端部4及び同10を同軸
上に配設して、互いの端面を当接させ、ハンドルバー1
及びハンドルボス2をそれぞれクランプ14、15で挟
み、接合端部4及び同10を当接部側へ圧接しながら突
き合わせた端面間へ通電すると、端面が加熱されて溶融
されるとともに、圧接により接合端部4及び同10が次
第に短縮する。やがて、外壁6の先端が段部13の周囲
へ嵌合し、内側空間7が閉じられると溶接が終了する。
このとき接合部のバリ16は外壁6内側空間7及び中空
部5及び11内へ閉じこめられ、外壁6により外観され
なくなる。
Description
の各端面を突き合わせて溶融接合することにより一体化
するための接合方法に関する。
わせて接合一体化する方法として、フラッシュバット溶
接により突き合わせ溶接する方法並びにネジやピン等を
用いた機械的接合方法(一例として実公平7−2239
4号)が採用されている。
バット溶接によれば接合部周囲に溶接バリが発生し、外
観性を向上させるためにはこの溶接バリを除去しなけれ
ばならず、このための仕上げ加工の工数が多くなり、コ
ストアップを招くことになる。
ような溶接バリ除去の工程が不要となり外観性も向上す
るので、自動2輪車用ハンドルのように美麗な外観を要
求される用途に採用されているが、この場合には、組立
工程が多くなりコストアップを招くことになる。
め、本願における棒状部材の接合方法に係る第1の発明
は、2つの棒状部材の各端面を突き合わせて溶融接合す
る方法において、前記棒状部材側の接合端部外周を間隔
をもって覆う管状の外壁を設け、両棒状部材の各接合端
面を突き合わせ、この突き合わせ部を圧接しながら溶融
接合することにより、接合完了時に前記外壁で接合部を
覆うことを特徴とする。
棒状部材にそれぞれ設けられた接合端部の各軸心部にバ
リを収容する中空部を設けたことを特徴とする。
接合端部を間隔をもって覆う管状の外壁を設けたので、
各棒状部材に係る設けた接合端部の端面を突き合わせて
溶融させながら圧接し、接合完了時に接合部を外壁の内
側へ位置させ、溶融接合によって生じるバリを外壁の内
側空間内へ収容することができる。
外壁に覆われて外観されなくなり、その結果、一体化さ
れた製品の外観性を向上させることができる。しかも、
バリを除去するための仕上げ加工が不要になり、かつ溶
融接合方法を採用することにより作業効率が向上するの
で、大幅なコストダウンを実現できる。
れぞれに設けられた各接合端部の軸心部を中空にしたの
で、接合時にこの中空部内へバリを収容できるため、バ
リの外観部に対するはみ出しをより確実に防止できる。
のハンドルの製造に適用された一実施例を説明する。図
1は溶接開始時の溶接工程を示す図、図2は溶接前にお
ける2つの棒状部材を示す図、図3は一方の棒状部材に
対する機械加工工程を示す図、図4は溶接完了後の完成
品を示す図である。
の棒状部材として、ハンドルバー1とハンドルボス2を
それぞれ用意する。ハンドルバー1は鉄との適宜金属か
らなる直管状の部材であり、鋳造等の適宜方法で形成さ
れる。
し、その接合端部側には横断壁3が形成され、この横断
壁3から一体に小径の接合端部4が突出形成され、その
軸部に中空部5が形成されている。
て覆う外壁6が管状に形成されている。外壁6は本体部
1aの外周壁から連続して延出し、その延出長さは接合
端部4の突出長さより短く、接合完了時に接合相手のハ
ンドルボス2側へ当接する程度であり、かつ外壁6と接
合端部4との間に内側空間7が形成されている。
溶接可能な鉄等の適宜金属を用いて、未加工取付部8と
ステー9とを一体にして鋳造等の適宜方法により形成さ
れる。このうち、未加工取付部8は機械加工前の状態で
あって、接合端部4よりも太く、本体部1aの外径と略
同程度の外径をなす棒状に形成されている。ステー9は
未加工取付部8から略直角に曲がる板状の部材である。
の機械加工工程において最終形状に加工される。すなわ
ち未加工取付部8の外周は接合端部4の外径と同径にま
で切削されて接合端部10とされ、その軸部には中空部
11が形成される。また、接合端部10の基部12は接
合端部10の半径方向広がる平面部をなし、その肩部に
外壁6が嵌合する段部13が形成される。
ス2のフラッシュバット溶接工程を示し、接合端部4と
同10を同軸上に配設して、互いの端面を当接させ、ハ
ンドルバー1の横断壁3近傍部外周をクランプ14で挟
み、かつハンドルボス2のステー9部分をクランプ15
で挟み、この状態で接合端部4と同10の端面を互いに
当接させて接合部へ通電する。
るので、クランプ14、15を互いに近づけることによ
り接合端部4と同10を互いの突き合わせ部に向けて圧
接すると、双方の溶融部が押し付けられ、接合端部4及
び同10はそれぞれ次第に短縮する。このとき、接合部
にはバリ16が形成され、このバリ16は中空部5及び
11内へ流れ込むとともに接合部の外周側へも流れ出
し、その一部は次第にハンドルボス2の基部12側へ近
づく外壁6内側の内側空間7内へも入る。
嵌合すると溶接工程が終了し、図4の状態となる。この
とき、外壁6の内側空間7は接合端部4及び同10の各
周囲を囲む閉空間となり、接合端部4及び同10の各周
囲へ流れ出したバリ16はこの閉空間内へ閉じこめられ
る。
6内側の空間7及び中空部5及び11内へ閉じこめら
れ、バリ16が外壁6に覆われて外観されなくなり、ハ
ンドルバー1とハンドルボス2が一体化されたハンドル
の外観性を向上させることができる。
加工が不要になり、かつフラッシュバット溶接を採用す
ることにより作業効率が良くなり、大幅なコストダウン
を実現できる。
密性までも要求するものではなく、バリ16が外観され
ない程度に覆うことのできる状態で足り、必要により空
気抜き程度の小孔を形成することは自由である。
してフロントフォーク等へ取り付けられるハンドルホル
ダであり、ここにステー9が一体化されている。
ず種々応用可能であり、例えば、接合方法はフラッシュ
バット溶接に限定されず、アプセット溶接も可能であ
る。また、接合部を摩擦熱で加熱しながら圧接する摩擦
圧接方法や接合部を高温にして塑性変形を加えることに
より溶接する熱間圧接等の突き合わせによる溶融接合方
法が可能である。
びに段部段部13は必ずしも全てを同時に備える必要は
なく、少なくとも外壁6を備えれば足り、これに中空部
(5、11)と段部段部13のいずれか一方又は双方を
適宜組み合わせることができる。このとき、中空部5及
び11はいずれか一方側だけにすることもできる。
16を覆うことができるので十分に有効であるが、これ
に段部13を組み合わるとバリ16の外観部に対するは
み出しをより確実に防止でき、中空部(5、11)を組
み合わせると、バリ16のはみ出しを極力少なくできる
とともに、溶融量を多くして中空部(5、11)へ密に
充填できるので、接合強度を大きくすることもできる。
らず他方の接合端部10側もしくは両方へ同時に設ける
ことができる。そのうえ、接合方法の対象となる部材
は、突き合わせによる溶融接合方法が可能な材料からな
る2つの棒状部材であれば足り、車両に限らず種々の分
野において使用される部材に対して汎用的に利用可能で
ある。
5:中空部、6:外壁、7:内側空間、10:接合端
部、11:中空部、13:段部、16:バリ
Claims (2)
- 【請求項1】2つの棒状部材の各端面を突き合わせて溶
融接合する方法において、前記棒状部材の接合端部外周
を間隔をもって覆う管状の外壁を設け、両棒状部材の各
接合端面を突き合わせ、この突き合わせ部を圧接しなが
ら溶融接合することにより、接合完了時に前記外壁で接
合部を覆うことを特徴とする棒状部材の接合方法。 - 【請求項2】前記2つの棒状部材に設けられた各接合端
部の軸心部にバリを収容する中空部を設けたことを特徴
とする特許請求範囲第1項に記載した棒状部材の接合方
法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14371998A JP3891695B2 (ja) | 1998-05-26 | 1998-05-26 | 棒状部材の接合方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14371998A JP3891695B2 (ja) | 1998-05-26 | 1998-05-26 | 棒状部材の接合方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11333565A true JPH11333565A (ja) | 1999-12-07 |
| JP3891695B2 JP3891695B2 (ja) | 2007-03-14 |
Family
ID=15345408
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14371998A Expired - Fee Related JP3891695B2 (ja) | 1998-05-26 | 1998-05-26 | 棒状部材の接合方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3891695B2 (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002011792A (ja) * | 2000-06-28 | 2002-01-15 | Hitachi Metals Ltd | 熱可塑性樹脂管の分岐接合方法およびその接合方法に用いる分岐管 |
| JP2008012573A (ja) * | 2006-07-07 | 2008-01-24 | Denso Corp | 回転摩擦接合方法および回転摩擦接合装置 |
| JP2008155247A (ja) * | 2006-12-22 | 2008-07-10 | Smc Corp | 摩擦圧接工法及び該工法により接合した摩擦圧接部材 |
| JP2008196695A (ja) * | 2007-02-08 | 2008-08-28 | Luk Lamellen & Kupplungsbau Beteiligungs Kg | 接合構成部材、特に力伝達装置に用いられるパイロット支承体、材料接続的な解離不能な結合部を形成するための方法および力伝達装置 |
| JP2010155265A (ja) * | 2008-12-26 | 2010-07-15 | Bridgestone Corp | 管体溶接方法、金属製溶接管及び芯金具 |
-
1998
- 1998-05-26 JP JP14371998A patent/JP3891695B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002011792A (ja) * | 2000-06-28 | 2002-01-15 | Hitachi Metals Ltd | 熱可塑性樹脂管の分岐接合方法およびその接合方法に用いる分岐管 |
| JP2008012573A (ja) * | 2006-07-07 | 2008-01-24 | Denso Corp | 回転摩擦接合方法および回転摩擦接合装置 |
| JP2008155247A (ja) * | 2006-12-22 | 2008-07-10 | Smc Corp | 摩擦圧接工法及び該工法により接合した摩擦圧接部材 |
| JP2008196695A (ja) * | 2007-02-08 | 2008-08-28 | Luk Lamellen & Kupplungsbau Beteiligungs Kg | 接合構成部材、特に力伝達装置に用いられるパイロット支承体、材料接続的な解離不能な結合部を形成するための方法および力伝達装置 |
| JP2010155265A (ja) * | 2008-12-26 | 2010-07-15 | Bridgestone Corp | 管体溶接方法、金属製溶接管及び芯金具 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3891695B2 (ja) | 2007-03-14 |
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