JPH11118080A - 高圧ホースのパイプ継手金具 - Google Patents

高圧ホースのパイプ継手金具

Info

Publication number
JPH11118080A
JPH11118080A JP9299670A JP29967097A JPH11118080A JP H11118080 A JPH11118080 A JP H11118080A JP 9299670 A JP9299670 A JP 9299670A JP 29967097 A JP29967097 A JP 29967097A JP H11118080 A JPH11118080 A JP H11118080A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pipe member
insert
pipe
annular
pressure hose
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP9299670A
Other languages
English (en)
Inventor
Shohachi Nakayama
昭八 中山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NS KOGYO KK
Original Assignee
NS KOGYO KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NS KOGYO KK filed Critical NS KOGYO KK
Priority to JP9299670A priority Critical patent/JPH11118080A/ja
Publication of JPH11118080A publication Critical patent/JPH11118080A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Joints That Cut Off Fluids, And Hose Joints (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 製作時の材料の切削量を減らして材料の無駄
を省くようにすると共にインサートパイプ部材をパイプ
部材とは異なる材料で製作できるようにする。 【解決手段】 後端側を高圧ホースに挿入するように
し、先端側外周にねじ部16とその基端部の環状突起1
7を設けたインサートパイプ部材15を製作する。スリ
ーブの係合用突部を嵌入させるための環状凹部5を環状
突部6と環状鍔部4の間に設け且つ内周面に先端側より
ねじ部20と切欠き19を設けたナット部材18を製作
する。予め製作されている圧力配管を所要長さとしてパ
イプ部材14とする。上記インサートパイプ部材15の
ねじ部16にナット部材18のねじ部20を、切欠き1
9が環状突起17に係合するまで螺合させる。インサー
トパイプ部材15及びナット部材18の先端面にパイプ
部材14の後端面を突き合わせ、両端より加圧しながら
一方を回転させて摩擦圧接し、パイプ部材14とインサ
ートパイプ部材15とナット部材18が一体となったパ
イプ継手金具とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は高圧ホースを圧力配
管の端部に取り付けるようにするための高圧ホースのパ
イプ継手金具に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種高圧ホースのパイプ継手金
具は、図5にその一例を示す如く、先端に接続用のフラ
ンジ7を備えた圧力配管としてのパイプ1の後端側と、
高圧ホースの内部に挿入できるようにした筒状のインサ
ート部2の基端部より先端側(前端側)に環状鍔部4、
環状凹部5、環状突部6を順に設けてスリーブ係合部3
を一体形成してなるものの該スリーブ係合部3の先端側
とを突き合わせて、接合面aを接合し、上記パイプ1
を、図5に二点鎖線で示す如く屈曲させて用いるように
し、更に、上記パイプ継手金具は、インサート部2を高
圧ホースの端部内に挿入し、その外側にスリーブを嵌め
て外方から加締めることにより高圧ホースを固定するよ
うにしてある。
【0003】上記パイプ継手金具のインサート部2に高
圧ホースの端部を固定するときは、図6(イ)(ロ)に
示す如く、筒状部9の内周面に環状突起11を有し且つ
該筒状部9の先端を内側へ屈曲させて上記パイプ継手金
具のスリーブ係合部3の環状凹部5に嵌合させて係合さ
せるようにする環状の係合用突部10を形成した構成の
スリーブ8をインサート部2の外側に嵌めて、先端の係
合用突部10がパイプ継手金具の環状凹部5の外方に位
置するようにスリーブ8をセットした後、高圧ホース1
2の端部を、パイプ継手金具の筒状インサート部2とス
リーブ8の筒状部9との間に挿入した後、加締機でスリ
ーブ8を加締めて、図6(ロ)に示す如く、スリーブ8
の係合用突部9をパイプ継手金具の環状凹部5に係合さ
せると共に、スリーブ8とパイプ継手金具のインサート
部2との間にホース12を挾持させて、スリーブ8の筒
状部9の内面の環状突起11を高圧ホース12の補強層
12aに喰い込ませて保持するようにしている。
【0004】従来、上記図5に示す如きパイプ1、イン
サート部2、スリーブ係合部3からなるパイプ継手金具
を製作する場合は、先ず、筒状のインサート部2とスリ
ーブ係合部3を、内径及びスリーブ係合部3の環状突部
6の外径を基準としたパイプ材又は棒材より切削して製
作するようにしているが、その場合、図7に二点鎖線で
示す外径のパイプ材又は棒材13の状態から全長にわた
り大量に削り取って図7に実線で示す如き外形のスリー
ブ係合部3付きインサート部2を一体的に製作し、次
に、上記筒状インサート部2の先端側のスリーブ係合部
3の先端面にパイプ1の後端面を突き合わせて、該スリ
ーブ係合部3付きインサート部2とパイプ1とを突き合
わせ面方向へ加圧しながらいずれか一方を固定して他方
を回転させることにより接合する、いわゆる回転摩擦圧
接により接合し、更にパイプ1を目的に合った所要の曲
率形状に曲げるようにしている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、従来の高圧
ホースのパイプ継手金具は、筒状インサート部2とスリ
ーブ係合部3を上述した如く、長い厚肉パイプ材等を切
削して一体製作するものであったため、筒状インサート
部2の部分では長手方向に沿って長きにわたり多くの量
を削り取る必要があって、製作に多大の時間と労力を必
要とすると共に、素材として長い厚肉のパイプ材等が必
要で切削除去する量が多くて歩留が悪く、製造コストが
嵩むという問題があり、又、パイプ継手金具は筒状イン
サート部2とスリーブ係合部3が一体構造であるため、
これらを別々の材料で作ることができず、筒状インサー
ト部2のみを別の材料にする等の用途に応じた材料の選
択ができない、という問題もある。
【0006】そこで、本発明は、製作時の材料の切削量
を大幅に減らすことができると共に筒状インサート部の
みを別の材料で作ることができるようにした高圧ホース
のパイプ継手金具を提供しようとするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記課題を解
決するために、先端にフランジを取り付けるようにした
パイプの後端側に高圧ホースに挿入する筒状インサート
部を備え、該筒状インサート部の基端部から先端側に環
状鍔部、環状凹部、環状突部を形成してスリーブ係合部
とし、スリーブ先端の環状の係合用突部を上記環状凹部
に係合させ、上記筒状インサート部とスリーブとの間で
高圧ホースの端部を挾持して固定するようにしてある高
圧ホースのパイプ継手金具において、上記パイプとその
後端側の筒状インサート部とを、パイプ部材とインサー
トパイプ部材の別体構造として、該インサートパイプ部
材の先端側の外周面にねじ部を設けると共に該ねじ部の
後端部に環状突起を形成し、且つ上記環状鍔部、環状凹
部、環状突部を形成したスリーブ係合部を、上記インサ
ートパイプ部材から分離させて該インサートパイプ部材
のねじ部に螺合できるようにしたナット部材としてイン
サートパイプ部材とは別体構造とし、先端側のねじ部に
ナット部材を螺合して装着させたインサートパイプ部材
の先端面を、上記パイプ部材の後端面に突き合わせて回
転摩擦圧接により該パイプ部材とインサートパイプ部材
とナット部材を同時接合して一体構造とした構成とす
る。
【0008】インサートパイプ部材とナット部材とが別
体となっているので、別々に製作することができ、イン
サートパイプ部材は比較的薄肉のパイプ材を削ることに
よって製作でき、又、ナット部材は短かいパイプ材等を
削ることにより製作することができ、切削する材料の量
を減らして歩留を上げることができるので、製造コスト
を下げることができる。更に、インサートパイプ部材と
ナット部材とパイプ部材に別々の材料を用いることがで
きると共にそれぞれの材料として任意のものを選ぶこと
ができて、用途に応じて材料を選択することができる。
【0009】又、パイプ部材の後端面にインサートパイ
プ部材とナット部材の各先端面が突き合わされるように
したり、ナット部材の内周面の先端部に環状の切欠きを
設けた構成とすることにより、パイプ部材とインサート
パイプ部材とを突き合わせて回転摩擦圧接するときに、
ナット部材も同時に且つより堅固に固定することができ
る。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して説明する。
【0011】図1(イ)(ロ)は本発明の実施の一形態
を示すもので、図5に示した圧力配管としてのパイプ1
と筒状インサート部2とスリーブ係合部3をそれぞれ分
割して、これらに相当する圧力配管としてのパイプ部材
14とインサートパイプ部材15とスリーブ係合用のナ
ット部材18とを別体として製作し、製作後、インサー
トパイプ部材15の先端部にナット部材18を螺着した
後、該インサートパイプ部材15とナット部材18の各
前端面にパイプ部材14を突き合わせて接合させて一体
のパイプ継手金具とするようにしたものである。
【0012】詳述すると、上記インサートパイプ部材1
5は、後端側をホース端部に挿入できるようにすると共
に、先端側外周面に雄ねじを刻設してねじ部16とし、
且つ該ねじ部16の基端部には環状突起17を形成した
構成とする。
【0013】又、上記ナット部材18は、外周面に環状
突部6と環状凹部5と環状鍔部4を先端側より順に設け
ると共に、内周面後端部に上記インサートパイプ部材1
5の環状突起17と嵌合する環状の切欠き19を形成
し、更に内周面に上記インサートパイプ部材15のねじ
部16と螺合するための雌ねじを刻設したねじ部20を
有してなり、上記インサートパイプ部材15の先端側か
ら嵌めてねじ部20をねじ部16に螺合し、切欠き19
が上記環状突起17に当接するまでねじ込んで装着させ
たときに、先端面がインサートパイプ部材15の先端面
と一致するようにしてある。
【0014】更に、パイプ部材14は、使用時の内径寸
法に合わせて予め製作されているパイプを使用するよう
にし、該パイプ部材14の後端面を上記インサートパイ
プ部材15とナット部材18の各先端面に突き合わせる
ようにする。
【0015】上記構成のインサートパイプ部材15とナ
ット部材18を別体として製作すると、該インサートパ
イプ部材15の先端部にナット部材18を螺合して固定
した後、既に製作されているパイプ部材14の一端面
(後端面)を、上記インサートパイプ部材15とナット
部材18の各先端面に同一軸心線上で突き合わせ、イン
サートパイプ部材15又はパイプ部材14のいずれか一
方を回転させて突き合わせ接合部を回転摩擦圧接して一
体のパイプ継手金具とし、上記パイプ部材14の先端に
フランジ21を固定し、目的に応じて上記パイプ部材1
4を所要形状に曲げるようにしたものである。
【0016】本発明の高圧ホースのパイプ継手金具は、
上記のようにインサートパイプ部材15とナット部材1
8とパイプ部材14とが別体として製作して、製作後に
一体化するようにしてあるため、それぞれ別々の素材か
ら製作することができ、インサートパイプ部材15は、
図1(ロ)に分割して示してあるように、最も径の大き
い環状突起17の径に合わせたサイズのパイプ材等22
を素材として使用することができて、該パイプ材等22
を僅かに切削し且つ先端部外周にねじ部16を加工する
だけで製作することができ、又、ナット部材18は、図
1(ロ)に示す如く最も径の大きい環状突部6の径に合
わせたサイズの短いパイプ材等23を削り出して環状突
部6、環状凹部5、環状鍔部4を形成し、内周面にねじ
部20及び切欠き19を加工するだけで製作でき、更
に、パイプ部材14は、図1(ロ)に示す如く、従来の
如き厚肉のパイプ材等から削り出して製作することな
く、既に製作されている圧力配管を所要長さに切断する
だけで加工することができる。これにより、厚肉の長い
パイプ材等を削る必要性がなくなって、製作加工が容易
で大幅なコストダウンが図れるばかりでなく、インサー
トパイプ部材15、ナット部材18、パイプ部材14は
それぞれ別々の材料を任意に選ぶことができ、用途に応
じて材料の選択をすることができる。又、パイプ部材1
4としては圧力配管をそのまま使用しているので、目的
に合った所要形状へと曲げ加工を行うことが容易で従来
の如き焼鈍をする必要をなくすことができる。
【0017】今、本発明のパイプ継手金具を成形すると
きは、先ず、インサートパイプ部材15の先端部のねじ
部16にナット部材18を螺合して固定し、該インサー
トパイプ部材15の先端面とナット部材18の先端面と
を一致させ、次いで、図2(イ)に示す如く、インサー
トパイプ部材15とナット部材18の各先端面にパイプ
部材14の後端面を同一軸心線上で突き合わせた後、両
端から加圧すると共に、インサートパイプ部材15又は
パイプ部材14のいずれか一方(図ではパイプ部材1
4)を上記ナット部材18を締め込む方向に回転させ、
パイプ部材14の端面とインサートパイプ部材15及び
ナット部材18の端面とを同時に摩擦接合させる。この
際、インサートパイプ部材15及びナット部材18のね
じ部16及び20の螺合部も摩擦熱により溶けて融合し
固定されるので、上記インサートパイプ部材15とナッ
ト部材18とパイプ部材14は一体となる。なお、上記
回転摩擦圧接の際、ナット部材18はインサートパイプ
部材15の環状突起17に当たっているのでずれること
はない。
【0018】上記の回転摩擦接合により突き合わせ接合
部では、パイプ部材14、インサートパイプ部材15、
ナット部材18の各端部及びねじ部16,20の端部が
溶融するので、溶融した金属24がビードとして接合部
の外側に溢出するが、このビードは仕上げ工程で除去す
ることにより図1のように滑らかな表面とすることがで
きる。
【0019】上記のようにして製作した本発明のパイプ
継手金具に高圧ホースを接続するときは、図6に示した
場合と同様にスリーブ8をインサートパイプ部材15の
外側にセットし、図3に示す如く該スリーブ8の係合用
突部10をナット部材18の環状凹部5の外側に位置さ
せて、該スリーブ8の筒状部9とインサートパイプ部材
15との間に高圧ホース12の端部を挿入した後、図示
しない加締機を用いてスリーブ8を全長にわたって加締
めて縮径させることにより、スリーブ8の係合用突部1
0がナット部材18の環状凹部5に嵌入してスリーブ8
がナット部材18に係合させられると共に、スリーブ8
とインサートパイプ部材15との間に高圧ホース12が
挾持させられ、スリーブ8の環状突起11が高圧ホース
12の補強層12aに喰い込むようにして保持されるよ
うにする。
【0020】次に、図4(イ)(ロ)(ハ)は本発明の
実施の他の形態を示すもので、図1に示した実施の形態
と同様にパイプ部材14、インサートパイプ部材15、
ナット部材18を別体として製作して、これらを一体接
合してパイプ継手金具とするようにした構成において、
環状突部6と環状凹部5と環状鍔部4を外周面に備え且
つ内周面にねじ部20を有するナット部材18を、その
内周面の先端部に環状の切欠き25を設けた構成とし、
且つパイプ部材14の外径に対しインサートパイプ部材
15の外径を等しいかやや大きい寸法のものとするよう
にし、インサートパイプ部材15の先端側ねじ部16に
ナット部材18をインサートパイプ部材15の環状突起
17に当接するまで螺合して装着した後、上記インサー
トパイプ部材15の先端面とパイプ部材14の後端面と
を突き合わせて回転摩擦接合するときに、溶融した金属
24がナット部材18の環状の切欠き25内に滞留して
凝固するようにしたものである。なお、図1に示すもの
と同じものには同じ符号が付してある。
【0021】この実施の形態においても、インサートパ
イプ部材15の先端面に、図4(イ)に示す如く、パイ
プ部材14の後端面を突き合わせて両端から加圧しなが
らインサートパイプ部材15とパイプ部材14のいずれ
か一方(図5ではパイプ部材14)を回転させて摩擦圧
接させることにより、該インサートパイプ部材15とパ
イプ部材14の突き合わせ部が接合されると同時に、摩
擦熱により溶融した金属24が外側へ溢れ出て図4
(ロ)に示す如くナット部材18先端部の切欠き25内
に充填されて溜り、これが固化することにより、ナット
部材18も固定され、上記した図1の実施の形態の場合
と同様に一体化したパイプ継手金具とすることができ、
図1に示した実施の形態と同様の効果を得ることができ
る。この実施の形態においても、ナット部材18の切欠
き25からはみ出したビードは切削して除くものとす
る。
【0022】なお、本発明は上記実施の形態のみに限定
されるものではなく、たとえば、図1に示す実施の形態
では、ナット部材18の内周面の後端部に環状の切欠き
19を設けた場合を示したが、この切欠き19をなくし
てナット部材18の後端面がインサートパイプ部材15
の環状突起17に当って停止させられるようにしてもよ
いこと、又、図1に示す実施の形態では、パイプ部材1
4を厚肉として外径がナット部材18の先端部の外径に
一致させた場合を示したが、パイプ部材14の外径をイ
ンサートパイプ部材15の先端側の外径と等しいかやや
大きい寸法としても、回転摩擦圧接においてパイプ部材
14とインサートパイプ部材15の突き合わせ接合部や
インサートパイプ部材15とナット部材18との螺合部
の一部が摩擦熱により溶融して溶着するので、パイプ部
材14とインサートパイプ部材15とナット部材18を
一体化させることができること、その他、本発明の要旨
を逸脱しない範囲内において種々変更を加え得ることは
勿論である。
【0023】
【発明の効果】以上述べた如く、本発明の高圧ホースの
パイプ継手金具によれば、先端にフランジを取り付ける
ようにしたパイプの後端側に高圧ホースに挿入する筒状
インサート部を備え、該筒状インサート部の基端部から
先端側に環状鍔部、環状凹部、環状突部を形成してスリ
ーブ係合部とし、スリーブ先端の環状の係合用突部を上
記環状凹部に係合させ、上記筒状インサート部とスリー
ブとの間で高圧ホースの端部を挾持して固定するように
してある高圧ホースのパイプ継手金具において、上記パ
イプとその後端側の筒状インサート部とを、パイプ部材
とインサートパイプ部材の別体構造として、該インサー
トパイプ部材の先端側の外周面にねじ部を設けると共に
該ねじ部の後端部に環状突起を形成し、且つ上記環状鍔
部、環状凹部、環状突部を形成したスリーブ係合部を、
上記インサートパイプ部材から分離させて該インサート
パイプ部材のねじ部に螺合できるようにしたナット部材
としてインサートパイプ部材とは別体構造とし、先端側
のねじ部にナット部材を螺合して装着させたインサート
パイプ部材の先端面を、上記パイプ部材の後端面に突き
合わせて回転摩擦圧接により該パイプ部材とインサート
パイプ部材とナット部材を同時接合して一体構造とした
構成としてあるので、インサートパイプ部材とナット部
材とパイプ部材とを別体とすることができて、インサー
トパイプ部材とナット部材は各々別々にパイプより削り
出し、又、パイプ部材は所要長さの圧力配管をそのまま
使用することができ、これに伴い切削量を極めて少なく
して材料の無駄を省くことができて安価に製作すること
ができ、更に、インサートパイプ部材とナット部材とパ
イプ部材の材料を異なるものとすることができて、用途
に応じて材料を任意に選択することができ、更に又、螺
合したインサートパイプ部材及びナット部材とパイプ部
材とを回転摩擦圧接することにより、該パイプ部材とイ
ンサートパイプ部材とパイプ部材とが一体的に固定さ
れ、従来の一体成形構造となっているパイプ継手金具と
同様に使用できるようになる等の優れた効果を発揮し、
又、パイプ部材の後端面がインサートパイプ部材及びナ
ット部材の各先端面に突き合わされるようにすることに
より、パイプ部材とインサートパイプ部材を回転摩擦圧
接するときにナット部材が同時に且つより堅固に固定で
き、更に、ナット部材を内周面の先端部に環状の切欠き
を設けた構成とすることにより、パイプ部材とインサー
トパイプ部材との突き合わせ接合の際に生じる溶融金属
の溢出分をナット部材の環状切欠き内に入り込ませて溜
めることができるので、ナット部材の固定が充分になさ
れるという効果も発揮する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の高圧ホースのパイプ継手金具の実施の
一形態を示すもので、(イ)は全体の一部切断側面図、
(ロ)は(イ)に示したパイプ継手金具をパイプ部材、
インサートパイプ部材に分割して示す一部切断側面図で
ある。
【図2】図1(イ)に示した本発明の高圧ホースのパイ
プ継手金具を製作するために、インサートパイプ部材及
びナット部材にパイプ部材を固定するときの状態を示す
もので、(イ)は摩擦圧接前の一部切断側面図、(ロ)
は摩擦圧接後の一部切断側面図である。
【図3】図1(イ)に示した本発明の高圧ホースのパイ
プ継手金具にスリーブを用いてホースを固定した状態を
示す一部切断側面図である。
【図4】本発明の高圧ホースのパイプ継手金具の実施の
他の形態を示すもので、(イ)は摩擦圧接前の一部切断
側面図、(ロ)は摩擦圧接後の一部切断側面図、(ハ)
は仕上げ工程を経て本発明の高圧ホースのパイプ継手金
具を示す一部切断側面図である。
【図5】従来の高圧ホースのパイプ継手金具の一例を示
す一部切断側面図である。
【図6】従来の高圧ホースのパイプ継手金具にスリーブ
を用いてホースを取り付けるときの状態を示すもので、
(イ)はスリーブを加締める前の一部切断側面図、
(ロ)は加締めた後の一部切断側面図である。
【図7】従来の高圧ホースのパイプ継手金具を長い厚肉
パイプ材又は棒材から削って製作することを示す概略側
面図である。
【符号の説明】
4 環状鍔部 5 環状凹部 6 環状突部 14 パイプ部材 15 インサートパイプ部材 16 ねじ部 17 環状突起 18 ナット部材 20 ねじ部 25 環状の切欠き

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 先端にフランジを取り付けるようにした
    パイプの後端側に高圧ホースに挿入する筒状インサート
    部を備え、該筒状インサート部の基端部から先端側に環
    状鍔部、環状凹部、環状突部を形成してスリーブ係合部
    とし、スリーブ先端の環状の係合用突部を上記環状凹部
    に係合させ、上記筒状インサート部とスリーブとの間で
    高圧ホースの端部を挾持して固定するようにしてある高
    圧ホースのパイプ継手金具において、上記パイプとその
    後端側の筒状インサート部とを、パイプ部材とインサー
    トパイプ部材の別体構造として、該インサートパイプ部
    材の先端側の外周面にねじ部を設けると共に該ねじ部の
    後端部に環状突起を形成し、且つ上記環状鍔部、環状凹
    部、環状突部を形成したスリーブ係合部を、上記インサ
    ートパイプ部材から分離させて該インサートパイプ部材
    のねじ部に螺合できるようにしたナット部材としてイン
    サートパイプ部材とは別体構造とし、先端側のねじ部に
    ナット部材を螺合して装着させたインサートパイプ部材
    の先端面を、上記パイプ部材の後端面に突き合わせて回
    転摩擦圧接により該パイプ部材とインサートパイプ部材
    とナット部材を同時接合して一体構造としてなることを
    特徴とする高圧ホースのパイプ継手金具。
  2. 【請求項2】 ナット部材をインサートパイプ部材の環
    状突起に当るまで先端側のねじ部に螺合させたときに該
    ナット部材とインサートパイプ部材の各先端面が一致す
    るようにし、且つパイプ部材の後端面を上記インサート
    パイプ部材とナット部材の各先端面に突き合わせて一体
    に接合させるようにする請求項1記載の高圧ホースのパ
    イプ継手金具。
  3. 【請求項3】 ナット部材を内周面の先端部に環状の切
    欠きを設けた構成とし、パイプ部材の後端面とインサー
    トパイプ部材の先端面とを突き合わせて回転摩擦圧接す
    るときに生じた溶融金属がナット部材の上記環状の切欠
    きに入って溜るようにした請求項1記載の高圧ホースの
    パイプ継手金具。
JP9299670A 1997-10-17 1997-10-17 高圧ホースのパイプ継手金具 Pending JPH11118080A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9299670A JPH11118080A (ja) 1997-10-17 1997-10-17 高圧ホースのパイプ継手金具

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9299670A JPH11118080A (ja) 1997-10-17 1997-10-17 高圧ホースのパイプ継手金具

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH11118080A true JPH11118080A (ja) 1999-04-30

Family

ID=17875559

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP9299670A Pending JPH11118080A (ja) 1997-10-17 1997-10-17 高圧ホースのパイプ継手金具

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH11118080A (ja)

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008075807A (ja) * 2006-09-22 2008-04-03 Bridgestone Flowtech Corp 継手及び継手の製造方法
JP2008075806A (ja) * 2006-09-22 2008-04-03 Bridgestone Flowtech Corp 継手及び継手の製造方法
JP2010014221A (ja) * 2008-07-04 2010-01-21 Yokohama Rubber Co Ltd:The ホース継ぎ手金具及びその製造方法
JP2013053700A (ja) * 2011-09-05 2013-03-21 Ihara Science Corp 管継手およびその製造方法
JP2019194490A (ja) * 2018-05-02 2019-11-07 株式会社NejiLaw 位置可調固定支持部材及び支持構造
CN111457175A (zh) * 2020-03-30 2020-07-28 江苏百德特种合金有限公司 一种连接较为便捷且能够防止漏液的不锈钢焊管

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008075807A (ja) * 2006-09-22 2008-04-03 Bridgestone Flowtech Corp 継手及び継手の製造方法
JP2008075806A (ja) * 2006-09-22 2008-04-03 Bridgestone Flowtech Corp 継手及び継手の製造方法
JP2010014221A (ja) * 2008-07-04 2010-01-21 Yokohama Rubber Co Ltd:The ホース継ぎ手金具及びその製造方法
JP2013053700A (ja) * 2011-09-05 2013-03-21 Ihara Science Corp 管継手およびその製造方法
JP2019194490A (ja) * 2018-05-02 2019-11-07 株式会社NejiLaw 位置可調固定支持部材及び支持構造
CN111457175A (zh) * 2020-03-30 2020-07-28 江苏百德特种合金有限公司 一种连接较为便捷且能够防止漏液的不锈钢焊管

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4405922B2 (ja) 金属シート、管及び類似の形状部材の変形抵抗溶接方法
JPH11118080A (ja) 高圧ホースのパイプ継手金具
JP2004090877A (ja) 燃料給油管
JPH06174171A (ja) 樹脂チューブの接続構造およびその接続方法
JP2849563B2 (ja) 金属管体
JPH06147388A (ja) 管継手の融着接合方法
JP2001105142A (ja) スタッド溶接による部材接合方法
JPH0938742A (ja) 金属製容器
JPS6342558B2 (ja)
JPS6397381A (ja) 薄肉管体の摩擦圧接方法
JPH1182842A (ja) ホース接続用金具のニップル
JPH11333565A (ja) 棒状部材の接合方法
JP3652833B2 (ja) トラス材の製造方法
JP2685855B2 (ja) ホース口金具
JP2647472B2 (ja) 薄肉管の継手製造方法
JP2001047128A (ja) パイプ材の継ぎ手の製造方法
JPH11344192A (ja) 電気融着継手の接合構造
JPH071582Y2 (ja) ホース接続継手
JPS6065990A (ja) T管継手乃至回転管継手の製造方法
JPH01218774A (ja) バット溶接法及びそれに用いる押さえ型
JPS6124682A (ja) 自転車車体ヘツド部の製造方法
JPH0687795U (ja) 管継手
JPH07145897A (ja) 電気融着継手
JPH01116396A (ja) フランジ付きチューブ継手の製造法
JPH05164282A (ja) 分岐管継手の製造方法とその製造方法で用いる加熱装置