JPH11333937A - ステレオリソグラフィを使用した物体を製造する装置および方法 - Google Patents
ステレオリソグラフィを使用した物体を製造する装置および方法Info
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- JPH11333937A JPH11333937A JP11128576A JP12857699A JPH11333937A JP H11333937 A JPH11333937 A JP H11333937A JP 11128576 A JP11128576 A JP 11128576A JP 12857699 A JP12857699 A JP 12857699A JP H11333937 A JPH11333937 A JP H11333937A
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- B33Y—ADDITIVE MANUFACTURING, i.e. MANUFACTURING OF THREE-DIMENSIONAL [3D] OBJECTS BY ADDITIVE DEPOSITION, ADDITIVE AGGLOMERATION OR ADDITIVE LAYERING, e.g. BY 3D PRINTING, STEREOLITHOGRAPHY OR SELECTIVE LASER SINTERING
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- B33Y—ADDITIVE MANUFACTURING, i.e. MANUFACTURING OF THREE-DIMENSIONAL [3D] OBJECTS BY ADDITIVE DEPOSITION, ADDITIVE AGGLOMERATION OR ADDITIVE LAYERING, e.g. BY 3D PRINTING, STEREOLITHOGRAPHY OR SELECTIVE LASER SINTERING
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- Exposure And Positioning Against Photoresist Photosensitive Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 ステレオリソグラフィを使用する3次元物体
を製造する装置および方法において、精度の向上した物
体を製造すること、特に層厚の調整を確実簡単に行うこ
とを可能とする。 【解決手段】 ステレオリソグラフィを用いて物体を形
成する装置において、タンク1を液面2を有する電磁照
射により固化可能な材料3で満たし、この材料3の液面
2を横切ってワイパー15を移動装置26で移動させ、
材料3の所望の層厚を形成する。ワイパー15は互いに
表面張力値の異なる前表面部および後表面部を有する。
を製造する装置および方法において、精度の向上した物
体を製造すること、特に層厚の調整を確実簡単に行うこ
とを可能とする。 【解決手段】 ステレオリソグラフィを用いて物体を形
成する装置において、タンク1を液面2を有する電磁照
射により固化可能な材料3で満たし、この材料3の液面
2を横切ってワイパー15を移動装置26で移動させ、
材料3の所望の層厚を形成する。ワイパー15は互いに
表面張力値の異なる前表面部および後表面部を有する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ステレオリソグラ
フィを使用した物体を製造する装置および方法に関す
る。
フィを使用した物体を製造する装置および方法に関す
る。
【0002】
【従来の技術】この種類の装置は、ドイツ特許第413
4265号に開示されている。その中で開示されている
ワイパーは、非粘着性の被覆を有するか、あるいは低粘
着特性を有する材料から形成されている。もし、このよ
うなワイパーの粘着力が低ければ、ワイパーと液体樹脂
材料の接触が、ワイピング操作の間に局部的に壊される
危険性がある。これは、いわゆる濡れの悪さ(デウエッ
ティング)を引き起こすことになる。しかしながら、も
しワイパーが大きな表面張力を有する材料から形成され
ていれば、樹脂材料がワイパーの後側で再度もち上がる
ので、不規則な塗工膜となる。
4265号に開示されている。その中で開示されている
ワイパーは、非粘着性の被覆を有するか、あるいは低粘
着特性を有する材料から形成されている。もし、このよ
うなワイパーの粘着力が低ければ、ワイパーと液体樹脂
材料の接触が、ワイピング操作の間に局部的に壊される
危険性がある。これは、いわゆる濡れの悪さ(デウエッ
ティング)を引き起こすことになる。しかしながら、も
しワイパーが大きな表面張力を有する材料から形成され
ていれば、樹脂材料がワイパーの後側で再度もち上がる
ので、不規則な塗工膜となる。
【0003】ステレオリソグラフィのために、様々な塗
工方法が知られている。欧州特許第0171069号に
よれば、光硬化樹脂の液体層が、物体を液槽の中で所望
の層厚を越える量だけ降下させ、その後、その物体を液
槽の表面から所定の層厚だけ下の高さ位置まで上昇させ
ることによって、施される。欧州特許第0250121
では、一層分の材料を一つのインレットを使用して上か
ら供給する方法が開示されており、WO91/1212
0号ではスプレーチューブが使用されている。上述の供
給方法では、所望の層厚の調整速度が最適化できない。
工方法が知られている。欧州特許第0171069号に
よれば、光硬化樹脂の液体層が、物体を液槽の中で所望
の層厚を越える量だけ降下させ、その後、その物体を液
槽の表面から所定の層厚だけ下の高さ位置まで上昇させ
ることによって、施される。欧州特許第0250121
では、一層分の材料を一つのインレットを使用して上か
ら供給する方法が開示されており、WO91/1212
0号ではスプレーチューブが使用されている。上述の供
給方法では、所望の層厚の調整速度が最適化できない。
【0004】速く層厚を達成するために、ワイパーを使
用した供給方法が知られている。ドイツ特許第4134
265号に記載されている最も簡単な方法では、形成さ
れるべき物体を支持するサポートが、光硬化樹脂材料の
液体の液槽内で所望の層厚に対応する量だけ降下され、
これにより、まだ硬化してない材料が前に硬化した層の
上にその端部から流れ込む。ワイパーを用いて所望の層
厚を達成する速度を増加するために、材料は前に硬化し
た層上に広げられる。その塗工操作は、また、液槽内で
サポートを所定の層厚より大きい量だけ降下させ、次に
ワイパーを使用して広げることによって、迅速に行われ
ることになる。しかしながら、これらの方法は、得られ
た層厚が所望の層厚よりも非常に大きいという欠点があ
る。出願人の知るところによれば、この問題は、液槽内
でサポートを降下させることによって排除された樹脂を
集め、それを、連続して稼働している低圧ポンプを用い
てワイピング動作中のワイパーの直前に再供給して見掛
上連続塗工を達成することによって、解決できる。良く
知られている他の供給方法は、いわゆるコーターチャン
ネル(塗工溝)方法といわれるものである。即ち、降下
操作によって排除された樹脂を、全て一度のポンプ動作
によって、ワイパーの操作方向即ち走行方向においてワ
イパーの前に配置された塗工溝に供給し、そこから、塗
工溝の出口を通ってワイパーの直前に供給する。塗工溝
からの樹脂の供給は量は、その時の塗工溝内の充填レベ
ルの関数として、塗工されるべき表面に亘って指数的と
なる。すなわち、塗工溝の中の樹脂が少なくなれば、供
給量は少なくなる。したがって、生成される層厚は塗工
距離とともに減少する。
用した供給方法が知られている。ドイツ特許第4134
265号に記載されている最も簡単な方法では、形成さ
れるべき物体を支持するサポートが、光硬化樹脂材料の
液体の液槽内で所望の層厚に対応する量だけ降下され、
これにより、まだ硬化してない材料が前に硬化した層の
上にその端部から流れ込む。ワイパーを用いて所望の層
厚を達成する速度を増加するために、材料は前に硬化し
た層上に広げられる。その塗工操作は、また、液槽内で
サポートを所定の層厚より大きい量だけ降下させ、次に
ワイパーを使用して広げることによって、迅速に行われ
ることになる。しかしながら、これらの方法は、得られ
た層厚が所望の層厚よりも非常に大きいという欠点があ
る。出願人の知るところによれば、この問題は、液槽内
でサポートを降下させることによって排除された樹脂を
集め、それを、連続して稼働している低圧ポンプを用い
てワイピング動作中のワイパーの直前に再供給して見掛
上連続塗工を達成することによって、解決できる。良く
知られている他の供給方法は、いわゆるコーターチャン
ネル(塗工溝)方法といわれるものである。即ち、降下
操作によって排除された樹脂を、全て一度のポンプ動作
によって、ワイパーの操作方向即ち走行方向においてワ
イパーの前に配置された塗工溝に供給し、そこから、塗
工溝の出口を通ってワイパーの直前に供給する。塗工溝
からの樹脂の供給は量は、その時の塗工溝内の充填レベ
ルの関数として、塗工されるべき表面に亘って指数的と
なる。すなわち、塗工溝の中の樹脂が少なくなれば、供
給量は少なくなる。したがって、生成される層厚は塗工
距離とともに減少する。
【0005】公知のワイパーを使用する時に遭遇する一
般的な問題は、使用される樹脂あるいはプラスチック材
科とワイパーとの相互作用、即ち、前記した濡れの悪さ
を生ずる相互作用である。さらに、図8および9に示さ
れるように、“閉容積”(closed volume
s)100即ち、固化した樹脂101によって囲まれて
いる液体樹脂の領域内でのワイパーの周囲の流れが、液
槽の表面に片勾配を生じさせ、これにより、物体の寸
法、特に“閉容積”内の部分の寸法が変化する(CV
+,CV−効果)。さらに、ワイパーを使用する公知の
塗工方法の欠点は、図10に示されているように、塗工
中に、固化した層と固化していない樹脂との境界面に突
出部102が生ずることである。さらに、ワイパーの周
囲の流れによって表面に凹凸が生じ、物体の寸法が不正
確となる。
般的な問題は、使用される樹脂あるいはプラスチック材
科とワイパーとの相互作用、即ち、前記した濡れの悪さ
を生ずる相互作用である。さらに、図8および9に示さ
れるように、“閉容積”(closed volume
s)100即ち、固化した樹脂101によって囲まれて
いる液体樹脂の領域内でのワイパーの周囲の流れが、液
槽の表面に片勾配を生じさせ、これにより、物体の寸
法、特に“閉容積”内の部分の寸法が変化する(CV
+,CV−効果)。さらに、ワイパーを使用する公知の
塗工方法の欠点は、図10に示されているように、塗工
中に、固化した層と固化していない樹脂との境界面に突
出部102が生ずることである。さらに、ワイパーの周
囲の流れによって表面に凹凸が生じ、物体の寸法が不正
確となる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、ステ
レオリソグラフィを使用する3次元物体を製造する装置
および方法において、精度の向上した物体を製造する方
法および装置を提供することである。特に、層厚の調整
を確実簡単にすることである。
レオリソグラフィを使用する3次元物体を製造する装置
および方法において、精度の向上した物体を製造する方
法および装置を提供することである。特に、層厚の調整
を確実簡単にすることである。
【0007】
【問題を解決するための手段】この目的は、以下に述べ
る本発明による装置および方法によってそれぞれ達成さ
れる。
る本発明による装置および方法によってそれぞれ達成さ
れる。
【0008】すなわち、本発明によるステレオリソグラ
フィによって物体を製造する装置は、タンクと、前記タ
ンクを満たし、液面を有する液体または粉末材料であっ
て、電磁照射により固化可能な材料と、前記液面に隣接
して前記材料の層を形成するよう前記タンクの前記液面
に対して物体を位置付けるサポートと、電磁照射を用い
て前記層を固化する装置と、前記液面を横切って第1の
方向に沿って延びるワイパーと、前記ワイパーを前記液
面を横切って第2の方向に沿って移動させる移動装置と
を有し、前記ワイパーが、前記第2の方向に沿った移動
方向から見て、前表面部及び後表面部を有し、前記前表
面部および後表面部が前記第1の方向に延び、前記前表
面部が第1の表面張力値を有し、前記後表面部が第1の
表面張力値とは異なる第2の表面張力値を有することを
特徴とする。
フィによって物体を製造する装置は、タンクと、前記タ
ンクを満たし、液面を有する液体または粉末材料であっ
て、電磁照射により固化可能な材料と、前記液面に隣接
して前記材料の層を形成するよう前記タンクの前記液面
に対して物体を位置付けるサポートと、電磁照射を用い
て前記層を固化する装置と、前記液面を横切って第1の
方向に沿って延びるワイパーと、前記ワイパーを前記液
面を横切って第2の方向に沿って移動させる移動装置と
を有し、前記ワイパーが、前記第2の方向に沿った移動
方向から見て、前表面部及び後表面部を有し、前記前表
面部および後表面部が前記第1の方向に延び、前記前表
面部が第1の表面張力値を有し、前記後表面部が第1の
表面張力値とは異なる第2の表面張力値を有することを
特徴とする。
【0009】本発明のさらなる特徴および利点は、図面
を参照した実施の形態の説明から明らかになるであろ
う。
を参照した実施の形態の説明から明らかになるであろ
う。
【0010】
【発明の実施の形態】本発明の装置を、図1から7を参
照して説明する。
照して説明する。
【0011】開口上部を有するタンク1は、光硬化液体
樹脂材科3、例えばUV硬化樹脂によってあるレベル即
ち液面2まで充填される。実質上平で水平な支持板5を
有するサポート4は、タンク1内の樹脂3中に配置され
る。支持板5は、液面2に平行に延び、略図に示されて
いる移動装置即ち高さ調整装置6によって、液面2即ち
支持板5に垂直な方向で上方および下方に移動されまた
位置付けられる。
樹脂材科3、例えばUV硬化樹脂によってあるレベル即
ち液面2まで充填される。実質上平で水平な支持板5を
有するサポート4は、タンク1内の樹脂3中に配置され
る。支持板5は、液面2に平行に延び、略図に示されて
いる移動装置即ち高さ調整装置6によって、液面2即ち
支持板5に垂直な方向で上方および下方に移動されまた
位置付けられる。
【0012】支持板5上には、物体7が示されている。
この物体は、以下に述べる方法で、液面2および支持板
板5と平行に延びている複数の層7a、7b、7c、お
よび7dによって形成されている。
この物体は、以下に述べる方法で、液面2および支持板
板5と平行に延びている複数の層7a、7b、7c、お
よび7dによって形成されている。
【0013】液面に隣接した最上部の層7dを固化する
装置8は、光源を有し光学系10によって収束光11を
発生する照射装置9を有する。偏向ミラー12は、タン
ク1上ほぼ中央にジンバルに吊下され、略図で示されて
いるピボット装置によって旋回させられる。その結果、
ミラー12へ入射する光11が、実質的に液面2上のい
かなる場所にも向けられる反射光14として反射され
る。代わりに、公知のように、各座標方向に各一つ宛て
の2つの回転ミラーを用いることもできる。
装置8は、光源を有し光学系10によって収束光11を
発生する照射装置9を有する。偏向ミラー12は、タン
ク1上ほぼ中央にジンバルに吊下され、略図で示されて
いるピボット装置によって旋回させられる。その結果、
ミラー12へ入射する光11が、実質的に液面2上のい
かなる場所にも向けられる反射光14として反射され
る。代わりに、公知のように、各座標方向に各一つ宛て
の2つの回転ミラーを用いることもできる。
【0014】図1に略図で示されているワイパー15
は、タンク1の頂部開口に配置されている。このワイパ
ーはタンク1の頂部開口を実質的に横切って延びてい
て、ワイパー15の長さ方向に実質的に垂直な方向30
に液面2を横切る水平面内でワイパー15を移動させる
移動装置26と結合している。
は、タンク1の頂部開口に配置されている。このワイパ
ーはタンク1の頂部開口を実質的に横切って延びてい
て、ワイパー15の長さ方向に実質的に垂直な方向30
に液面2を横切る水平面内でワイパー15を移動させる
移動装置26と結合している。
【0015】移動装置26は、調整可能な速度でワイパ
ー15を移動させるように設計されている。
ー15を移動させるように設計されている。
【0016】プロセッサ24は、本質的に公知のステレ
オリソグラフィック操作を行うために、照射装置9、ピ
ボット装置13、高度調整装置6、そして移動装置26
と結合している。
オリソグラフィック操作を行うために、照射装置9、ピ
ボット装置13、高度調整装置6、そして移動装置26
と結合している。
【0017】図2から4は、ワイパーの種々の実施例を
示し、ワイピング操作中の進行方向が、適当に、それぞ
れ矢印30で示されているている。
示し、ワイピング操作中の進行方向が、適当に、それぞ
れ矢印30で示されているている。
【0018】ワイパー15の外形および寸法は、それ自
身本来公知の方法で規定される。図2に示されている第
1の実施例において、ワイパー15は第1材料で作られ
ている本体16を有している。本体16は、ワイパー1
5の移動方向から見て後面となる後表面部を有する。第
1表面部17を形成する材料層が、樹脂材料3と滑らな
接触を得るために、矢印30で示された走行方向の前表
面に施されてワイパー15の前表面部を形成している。
その取り付けは、例えば、本体へ固着することによって
なされる。この実施例においては、本体は、対応する凹
部を有し、そこに該第1表面部を構成する被覆材料が固
着されている。この第1の実施例では、本体16は、v
itonあるいはPTFEのような材料、あるいは比較
的低い表面張力値を有する材料から作られている。アル
ミニウムあるいは鋼、あるいはそれに匹敵する同様の高
い表面張カ値を有する材料の被覆が前面に施されてい
る。
身本来公知の方法で規定される。図2に示されている第
1の実施例において、ワイパー15は第1材料で作られ
ている本体16を有している。本体16は、ワイパー1
5の移動方向から見て後面となる後表面部を有する。第
1表面部17を形成する材料層が、樹脂材料3と滑らな
接触を得るために、矢印30で示された走行方向の前表
面に施されてワイパー15の前表面部を形成している。
その取り付けは、例えば、本体へ固着することによって
なされる。この実施例においては、本体は、対応する凹
部を有し、そこに該第1表面部を構成する被覆材料が固
着されている。この第1の実施例では、本体16は、v
itonあるいはPTFEのような材料、あるいは比較
的低い表面張力値を有する材料から作られている。アル
ミニウムあるいは鋼、あるいはそれに匹敵する同様の高
い表面張カ値を有する材料の被覆が前面に施されてい
る。
【0019】図3に示されている変形例は、本体18
が、アルミニウムあるいは鋼のような材料、あるいはそ
れに匹敵する高い表面張力値を有する材料からなる点
で、先の実施例のものとは異なる。背面側は、表面部1
9において、vitonあるいはPTFEのような材料
あるいは比較的低い表面張力値を有する材料で被覆され
ている。この被覆は表面に固着させることによってなさ
れる。図示の実施例においては、本体18の背面側は凹
部を有し、そこにvitonあるいはPTFEの層が、
第2の表面部を形成するために、取り付けられる。この
変形例では、本体18が、移動方向から見て前面となる
前表面部を有し、第2の表面部が後面となる後表面部を
有する。
が、アルミニウムあるいは鋼のような材料、あるいはそ
れに匹敵する高い表面張力値を有する材料からなる点
で、先の実施例のものとは異なる。背面側は、表面部1
9において、vitonあるいはPTFEのような材料
あるいは比較的低い表面張力値を有する材料で被覆され
ている。この被覆は表面に固着させることによってなさ
れる。図示の実施例においては、本体18の背面側は凹
部を有し、そこにvitonあるいはPTFEの層が、
第2の表面部を形成するために、取り付けられる。この
変形例では、本体18が、移動方向から見て前面となる
前表面部を有し、第2の表面部が後面となる後表面部を
有する。
【0020】図4に示されている実施例において、ワイ
パーは、矢印30で示されている進行方向に見て、予備
ワイパー20および本来のワイパー部材21から形成さ
れる。両方のワイパーは、それらの上端で共通ヨーク2
2によって結合されている。これらの共通ヨークは、こ
うして構成されたワイパーを駆動装置26に結合されて
いる装置のホルダに設置するためのものである。進行方
向において先行する予備ワイパー20は、アルミニウム
あるいは鋼、あるいはこれに匹敵する高い表面張力値を
有する材料から形成されている。それに続くワイパー部
材21は、vitonあるいはPTFEといった材科、
あるいはこれに匹敵する低い表面張力値を有する材料か
ら形成されている。
パーは、矢印30で示されている進行方向に見て、予備
ワイパー20および本来のワイパー部材21から形成さ
れる。両方のワイパーは、それらの上端で共通ヨーク2
2によって結合されている。これらの共通ヨークは、こ
うして構成されたワイパーを駆動装置26に結合されて
いる装置のホルダに設置するためのものである。進行方
向において先行する予備ワイパー20は、アルミニウム
あるいは鋼、あるいはこれに匹敵する高い表面張力値を
有する材料から形成されている。それに続くワイパー部
材21は、vitonあるいはPTFEといった材科、
あるいはこれに匹敵する低い表面張力値を有する材料か
ら形成されている。
【0021】操作中において、前側の樹脂フィルムの破
損が、比較的高い表面張力のゆえに防止される。
損が、比較的高い表面張力のゆえに防止される。
【0022】同時に、ワイパーの背面側の過剰な材科の
累積が、低い表面張力値のゆえに防止される。
累積が、低い表面張力値のゆえに防止される。
【0023】図5から7に示されている本発明の装置の
もう一つの実施の形態は、図1から4に示されたワイパ
ー15に加えて、あるいはその代わりとして、塗工装置
50を有している。この装置は、塗工量あるいは樹脂量
を正確に配量することが可能で、この結果、層厚調整可
能なワイパーを使用することなく所望の層厚が得られ
る。
もう一つの実施の形態は、図1から4に示されたワイパ
ー15に加えて、あるいはその代わりとして、塗工装置
50を有している。この装置は、塗工量あるいは樹脂量
を正確に配量することが可能で、この結果、層厚調整可
能なワイパーを使用することなく所望の層厚が得られ
る。
【0024】塗工装置50は、液面2上に配置され、作
業面すなわち液面2を横切って延びている配量装置51
を有している。ギャップ53が、液面2に面している配
量装置の底面全体を通じて延びている。図6に示されて
いるように、配量装置51は、液面2に直角な面内での
断面が実質的に長方形である2つの部品、すなわち顎部
54aおよび54bを有する。顎部54a、54bは、
それらの対向面間に配量装置51のギャップ53を規定
するように、ボルト52とスペーサ56によって互いに
ねじ止めされている。ギャップ53の液面2および配量
装置の底面52のそれぞれとは反対側57で、ギャップ
53は、顎部54a、54bの間に置かれた例えばゴム
あるいはシリコンからなる可撓性のあるガスケット58
によって、密閉される。顎部54aの一つは、他の顎部
54bと対向する面に設けられた溝形の窪み59を有
し、この溝形の窪みは液面2の幅全体に亘って延びてい
る。この窪み59の目的は、図6示されていない注入口
から一定の量の樹脂を受けて、少量の樹脂の貯えをこの
溝形の窪み59内に維持することである。溝形の窪み5
9は、注入口に結合されていない側の端部で閉じられて
おり、したがって、樹脂はギャップ53から強制的に押
し出されねばならない。液面2に面している底面側52
において、顎部54aおよび54bは、それぞれの面
に、突起60aおよび60bを有している。これらの突
起は、実質的に三角形の横断面を有し、液面2の全幅に
亘って延在している。突起60aおよび60bはそれら
の間のギャップ53と共に、樹脂を放出するための一種
のノズルを形成する。ギャップ幅B、すなわち顎部54
と54bとの間の距離は、スペーサ56の適切な選択に
よって調整される。通常、ギャップ幅はほぼ一つの層厚
に、すなわち、コンマ数ミリメータに選ばれる。液面2
上の配量装置51の高度は、図示されていない高度調整
装置によって調整される。上記の実施の態様では、ノズ
ル60a、60bの放出開口部が、液面2の直上である
がそれに接触しない高さに調整される。
業面すなわち液面2を横切って延びている配量装置51
を有している。ギャップ53が、液面2に面している配
量装置の底面全体を通じて延びている。図6に示されて
いるように、配量装置51は、液面2に直角な面内での
断面が実質的に長方形である2つの部品、すなわち顎部
54aおよび54bを有する。顎部54a、54bは、
それらの対向面間に配量装置51のギャップ53を規定
するように、ボルト52とスペーサ56によって互いに
ねじ止めされている。ギャップ53の液面2および配量
装置の底面52のそれぞれとは反対側57で、ギャップ
53は、顎部54a、54bの間に置かれた例えばゴム
あるいはシリコンからなる可撓性のあるガスケット58
によって、密閉される。顎部54aの一つは、他の顎部
54bと対向する面に設けられた溝形の窪み59を有
し、この溝形の窪みは液面2の幅全体に亘って延びてい
る。この窪み59の目的は、図6示されていない注入口
から一定の量の樹脂を受けて、少量の樹脂の貯えをこの
溝形の窪み59内に維持することである。溝形の窪み5
9は、注入口に結合されていない側の端部で閉じられて
おり、したがって、樹脂はギャップ53から強制的に押
し出されねばならない。液面2に面している底面側52
において、顎部54aおよび54bは、それぞれの面
に、突起60aおよび60bを有している。これらの突
起は、実質的に三角形の横断面を有し、液面2の全幅に
亘って延在している。突起60aおよび60bはそれら
の間のギャップ53と共に、樹脂を放出するための一種
のノズルを形成する。ギャップ幅B、すなわち顎部54
と54bとの間の距離は、スペーサ56の適切な選択に
よって調整される。通常、ギャップ幅はほぼ一つの層厚
に、すなわち、コンマ数ミリメータに選ばれる。液面2
上の配量装置51の高度は、図示されていない高度調整
装置によって調整される。上記の実施の態様では、ノズ
ル60a、60bの放出開口部が、液面2の直上である
がそれに接触しない高さに調整される。
【0025】この実施の形態において、塗工中に配量装
置51が移動する方向においてギャップ53の後側にな
る配量装置51の面に、図示されていない付加的なワイ
パ一が設けられている。このワイパーは、ギャップ53
から出てくる材料を平らにするために機能する。
置51が移動する方向においてギャップ53の後側にな
る配量装置51の面に、図示されていない付加的なワイ
パ一が設けられている。このワイパーは、ギャップ53
から出てくる材料を平らにするために機能する。
【0026】この配量装置は、前記の移動装置26に結
合され、液面2に平行に、調整された可変走行速度wで
移動するように制御される。
合され、液面2に平行に、調整された可変走行速度wで
移動するように制御される。
【0027】図5に特に示されているように、配量装置
51のギャップ53の注入口61は、導管62を介して
タンク1内の樹脂液3と連通していて、樹脂液および配
量装置51の間にポンプ63が設けられ、漏出なく且つ
連続した供給が行われる。ポンプ63は、タンク1から
導管を介して、樹脂3を、予め調整された圧力で配量装
置51に供給する。ポンプ63は、大きなストロークボ
リュームを有するべローポンプとして形成されることが
好ましい。ポンプ63のストロークボリュームは、一塗
工操作に対して単一のストロークのみが必要とされる大
きさとされる。一実施例として、ポンプ63の放出圧力
は約1バールである。ポンプ63は、樹脂3を一定の予
め調整されたボリュームレートで放出するように制御装
置65によって制御される。このボリュームレートは、
変化する、すなわち樹脂の粘性の変化に基づく反作用圧
から独立している。
51のギャップ53の注入口61は、導管62を介して
タンク1内の樹脂液3と連通していて、樹脂液および配
量装置51の間にポンプ63が設けられ、漏出なく且つ
連続した供給が行われる。ポンプ63は、タンク1から
導管を介して、樹脂3を、予め調整された圧力で配量装
置51に供給する。ポンプ63は、大きなストロークボ
リュームを有するべローポンプとして形成されることが
好ましい。ポンプ63のストロークボリュームは、一塗
工操作に対して単一のストロークのみが必要とされる大
きさとされる。一実施例として、ポンプ63の放出圧力
は約1バールである。ポンプ63は、樹脂3を一定の予
め調整されたボリュームレートで放出するように制御装
置65によって制御される。このボリュームレートは、
変化する、すなわち樹脂の粘性の変化に基づく反作用圧
から独立している。
【0028】さらに、制御装置65は、配量装置51の
全走行範囲に亘って、放出される樹脂3の放出ボリュー
ムレートを制御するように設計されており、それによっ
てギャップ53を介して放出される樹脂の量が調量され
る。ポンプの制御装置65は中央制御24内に結合さ
れ、ポンプの駆動は中央制御内に設けられたプロセッサ
によって制御される。かくして、ギャップ53を介して
放出される樹脂のボリュームレートが、それぞれの所望
の層厚の関数として制御される。
全走行範囲に亘って、放出される樹脂3の放出ボリュー
ムレートを制御するように設計されており、それによっ
てギャップ53を介して放出される樹脂の量が調量され
る。ポンプの制御装置65は中央制御24内に結合さ
れ、ポンプの駆動は中央制御内に設けられたプロセッサ
によって制御される。かくして、ギャップ53を介して
放出される樹脂のボリュームレートが、それぞれの所望
の層厚の関数として制御される。
【0029】図7に示されている好ましい実施例におい
て、配量装置51の突起60a、60bは、液面2の直
上というよりむしろ、液面2から距離D、例えば、3か
ら5ミリメートルはなれて配置されている。この場合、
ポンプ63は、小さなストローク量で運続して操作され
る、すなわち、一つの層の塗工のために数ストロークが
必要とされる。この場合、ポンプ63は、5バールまで
の高い放出圧を有する。連続して放出圧を保証するため
に、ポンプ63は、高い供給圧を一定に維持するために
導管62にガス量を付加するアキュムレータ66に連通
している。
て、配量装置51の突起60a、60bは、液面2の直
上というよりむしろ、液面2から距離D、例えば、3か
ら5ミリメートルはなれて配置されている。この場合、
ポンプ63は、小さなストローク量で運続して操作され
る、すなわち、一つの層の塗工のために数ストロークが
必要とされる。この場合、ポンプ63は、5バールまで
の高い放出圧を有する。連続して放出圧を保証するため
に、ポンプ63は、高い供給圧を一定に維持するために
導管62にガス量を付加するアキュムレータ66に連通
している。
【0030】このような高圧作業状態においては、制御
されない樹脂の漏出を安全に防ぐために、可動樹脂案内
導管を使用しないことは利点である。この場合、ポンプ
63は、配量装置と共に移動することになる。
されない樹脂の漏出を安全に防ぐために、可動樹脂案内
導管を使用しないことは利点である。この場合、ポンプ
63は、配量装置と共に移動することになる。
【0031】さらに、塗工層あるいは基準要素の表面の
表面レベルを測定する測定装置を設けることも可能であ
る。基準要素は、例えば、作業領域の境界線に同時に構
築されたキューブである。測定装置は、使用される層の
厚さを決定する。
表面レベルを測定する測定装置を設けることも可能であ
る。基準要素は、例えば、作業領域の境界線に同時に構
築されたキューブである。測定装置は、使用される層の
厚さを決定する。
【0032】本発明の方法において、図5に示されてい
る塗工装置50を使用して物体の層をそれぞれ固化する
ために、以下のステップが行われる。
る塗工装置50を使用して物体の層をそれぞれ固化する
ために、以下のステップが行われる。
【0033】製造工程を開始する前に、ギャップ幅B
が、適切なスペーサを選択することによって所望の層厚
の寸法に調整される。この調整は、また、使用される樹
脂の粘性の関数としてなされる。
が、適切なスペーサを選択することによって所望の層厚
の寸法に調整される。この調整は、また、使用される樹
脂の粘性の関数としてなされる。
【0034】第1ステップにおいて、タンク1内のサポ
ート4は、高度調整装置6を使用して所望の層厚に対応
した量だけ、降下される。
ート4は、高度調整装置6を使用して所望の層厚に対応
した量だけ、降下される。
【0035】この時、ポンプ63はタンク1から規定さ
れた量の樹脂3を供給する。その際、供給量が新たな層
を供給するのに十分であるように、供給ポンプのストロ
ークボリュームが調整される。その後、移動装置26が
制御され、配量装置が液面2を横切って移動する。その
際、導管62を介してギャップ53に流入する樹脂が、
配量装置51のギャップ即ちノズル60a、60bを介
して先に固化した層の表面に供給される。配量装置51
にその移動方向において後ろに配置されたワイパー15
は、供給された樹脂3の層を平らにする。供給された材
料の配量装置の走行方向における均一な分布は、配量装
置の供給ボリュームレートおよび走行速度wを調整する
ことによって得られる。構成要素欠陥は、配量装置の動
作中に塗工量を変化させることによって防ぐことができ
る。
れた量の樹脂3を供給する。その際、供給量が新たな層
を供給するのに十分であるように、供給ポンプのストロ
ークボリュームが調整される。その後、移動装置26が
制御され、配量装置が液面2を横切って移動する。その
際、導管62を介してギャップ53に流入する樹脂が、
配量装置51のギャップ即ちノズル60a、60bを介
して先に固化した層の表面に供給される。配量装置51
にその移動方向において後ろに配置されたワイパー15
は、供給された樹脂3の層を平らにする。供給された材
料の配量装置の走行方向における均一な分布は、配量装
置の供給ボリュームレートおよび走行速度wを調整する
ことによって得られる。構成要素欠陥は、配量装置の動
作中に塗工量を変化させることによって防ぐことができ
る。
【0036】例えば、構成要素は、異なった量の樹脂で
塗工されるように、形成場所内に配置される。
塗工されるように、形成場所内に配置される。
【0037】図9cに示されているCV+効果は、ポン
プ63のストロークボリュームを1.8倍の層量に対応
するように調整することによって有利に防ぐことができ
る。
プ63のストロークボリュームを1.8倍の層量に対応
するように調整することによって有利に防ぐことができ
る。
【0038】塗工層は、物体に対応する場所を、レーザ
ー光14を使用して固化する。このために、ピボット装
置13が制御され、偏向された光ビーム14が塗工層の
所望の場所を照射し、その位置の樹脂3を硬化させる。
ー光14を使用して固化する。このために、ピボット装
置13が制御され、偏向された光ビーム14が塗工層の
所望の場所を照射し、その位置の樹脂3を硬化させる。
【0039】上記のステップは、物体7が完成するまで
繰り返される。
繰り返される。
【0040】本方法のもう一つの実施例によれば、図7
aおよび7bに示されているように、形成工程を開始す
る前に、ノズル60a、60bが、液面2上、例えば3
〜5mmの間隔Dをもって配置されるように、配量装置
51の高度が調整される。
aおよび7bに示されているように、形成工程を開始す
る前に、ノズル60a、60bが、液面2上、例えば3
〜5mmの間隔Dをもって配置されるように、配量装置
51の高度が調整される。
【0041】前述の実施例にあるように、第1ステップ
は、タンク1内でサポート4を、所望の層厚に対応する
量だけ降下させることである。ポンプ63は5バールま
での高い供給圧で動作される。この目的のために、制御
装置65は、ストロークボリュームが対応する層量より
も小さくなるように調整し、その結果、ポンプ63は、
一塗工操作中に数ストローク動作を行い、連続したポン
プ動作を行う。アキュムレータ66は、ギャップ53へ
の注入口61内の樹脂3の一定圧力を保証する。高い供
給圧の結果として、ギャップ53内の樹脂3の速度vは
高くなり、その結果、フィルム層70が、図7aおよび
7bに示されるように、ノズル60a、60bの下側
で、先に固化した層あるいは先の未固化層の上に形成さ
れる。配量装置51の走行速度wおよびポンプ63の供
給圧力は、ノズル60a、60bから出る樹脂が、所望
の層厚hに対応した幅を有するフィルム層70を、先の
層の固化領域(図7b)、あるいは未固化領域(図7
a)上に形成するように、調整される。この場合、液面
2の樹脂3と、ノズル60a、60bから放出される材
料との間には何も相互作用はなく、したがって、特に、
図9b、9cに示されているCV+およびCV−の影
響、あるいは図10に示されている突起のような不利な
影響が避けされる。
は、タンク1内でサポート4を、所望の層厚に対応する
量だけ降下させることである。ポンプ63は5バールま
での高い供給圧で動作される。この目的のために、制御
装置65は、ストロークボリュームが対応する層量より
も小さくなるように調整し、その結果、ポンプ63は、
一塗工操作中に数ストローク動作を行い、連続したポン
プ動作を行う。アキュムレータ66は、ギャップ53へ
の注入口61内の樹脂3の一定圧力を保証する。高い供
給圧の結果として、ギャップ53内の樹脂3の速度vは
高くなり、その結果、フィルム層70が、図7aおよび
7bに示されるように、ノズル60a、60bの下側
で、先に固化した層あるいは先の未固化層の上に形成さ
れる。配量装置51の走行速度wおよびポンプ63の供
給圧力は、ノズル60a、60bから出る樹脂が、所望
の層厚hに対応した幅を有するフィルム層70を、先の
層の固化領域(図7b)、あるいは未固化領域(図7
a)上に形成するように、調整される。この場合、液面
2の樹脂3と、ノズル60a、60bから放出される材
料との間には何も相互作用はなく、したがって、特に、
図9b、9cに示されているCV+およびCV−の影
響、あるいは図10に示されている突起のような不利な
影響が避けされる。
【0042】その後、この層は、前記の実施例と同じ方
法で物体に対応する場所で固化される。
法で物体に対応する場所で固化される。
【0043】上記の塗工方法および対応する装置は、前
記の否定的効果を防ぐことができ、層厚は容易に調整お
よび可変できるので有利である。層厚は、配量装置のギ
ャップ幅、走行速度、およびポンプの設定供給量を変化
させることによって容易に調整できる。高い供給圧およ
び狭いギャップ内での対応する高い圧力降下によって、
ギャップを通って放出される速度への重力の影響が除去
されるので、層厚の正確性が増加される。さらに、ポン
プの放出量を、一つの層の形成と他の層の形成との間
で、あるいは一つの層を形成している間に変化させるこ
とによって、層厚を所望の物体の特性に容易に適合させ
ることができる。
記の否定的効果を防ぐことができ、層厚は容易に調整お
よび可変できるので有利である。層厚は、配量装置のギ
ャップ幅、走行速度、およびポンプの設定供給量を変化
させることによって容易に調整できる。高い供給圧およ
び狭いギャップ内での対応する高い圧力降下によって、
ギャップを通って放出される速度への重力の影響が除去
されるので、層厚の正確性が増加される。さらに、ポン
プの放出量を、一つの層の形成と他の層の形成との間
で、あるいは一つの層を形成している間に変化させるこ
とによって、層厚を所望の物体の特性に容易に適合させ
ることができる。
【0044】尚、本発明の参考例を以下に記載する。
【0045】(参考例1)電磁放射の作用により固化す
る液体あるいは粉末材料の浴を容れるためのタンクと、
浴面に関連した位置に物体を位置付けるためのサポート
と、電磁放射を行うことによって前記浴面にて前記材料
の層を固化するための装置を有するステレオリソグラフ
ィによって物体を製造する装置において、前記タンクを
横切って延在し固化性材料を供給するための供給装置を
有し、該供給装置は、その下面動作位置に放出開口部
と、その内部に延在し該放出開口部に連通している溝と
を有し、該溝は導管を介してポンプと結合している一つ
の点を有していることを特徴とするステレオリソグラフ
ィによって物体を製造する装置。
る液体あるいは粉末材料の浴を容れるためのタンクと、
浴面に関連した位置に物体を位置付けるためのサポート
と、電磁放射を行うことによって前記浴面にて前記材料
の層を固化するための装置を有するステレオリソグラフ
ィによって物体を製造する装置において、前記タンクを
横切って延在し固化性材料を供給するための供給装置を
有し、該供給装置は、その下面動作位置に放出開口部
と、その内部に延在し該放出開口部に連通している溝と
を有し、該溝は導管を介してポンプと結合している一つ
の点を有していることを特徴とするステレオリソグラフ
ィによって物体を製造する装置。
【0046】(参考例2)電磁放射を照射することによ
って固化する粘性の材料のそれぞれの層を塗工し、その
層の物体に対応する場所を照射により固化することによ
って物体を層状に形成する、ステレオリソグラフィによ
って3次元物体を製造する方法において、サポートの表
面あるいは先に固化された層の表面を横切って供給装置
を移動することによって規定される層厚を有する層を配
置することにより、材料の層をサポートあるいは先に固
化された層上に塗工することを特微とする方法。
って固化する粘性の材料のそれぞれの層を塗工し、その
層の物体に対応する場所を照射により固化することによ
って物体を層状に形成する、ステレオリソグラフィによ
って3次元物体を製造する方法において、サポートの表
面あるいは先に固化された層の表面を横切って供給装置
を移動することによって規定される層厚を有する層を配
置することにより、材料の層をサポートあるいは先に固
化された層上に塗工することを特微とする方法。
【図1】本発明の第1の実施の形態による装置の概略説
明図
明図
【図2】ワイパーの第1の実施例
【図3】ワイパーの第2の実施例
【図4】ワイパーの変形例
【図5】装置の第2の実施の形態の一部概略図
【図6】図5の配量装置の断面図
【図7a−7b】塗工操作を説明する概略断面図
【図8】従来のワイパーを使用した時に起こる問題の概
略図
略図
【図9a−9c】“閉容積”が存在する場合に従来のワ
イパーが使用された時に遭遇する問題点の概略図
イパーが使用された時に遭遇する問題点の概略図
【図10】従来のワイパーを使用した時に起こるもう一
つの問題点の概略説明図
つの問題点の概略説明図
1 タンク 2 液面 3 光硬化液体樹脂材料 4 サポート 5 支持板 6 高度調整装置 7a、7b、7c、7d 層 8 固化する装置 9 照射装置 10 光学系 11 収束光 12 偏向ミラー 13 ピボット装置 14 反射光 15 ワイパー 16 本体 17 表面部 18 本体 19 表面部 20 予備ワイパー 21 ワイパー部材 22 共通ヨーク 24 プロセッサ 26 移動装置
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成11年7月12日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】請求項9
【補正方法】変更
【補正内容】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ペーター ヴォルフ ドイツ連邦共和国,85649 ブリュンター ル,ベルグシュトラッセ 11 (72)発明者 ガブリエレ クルック ドイツ連邦共和国,80809 ミュンヘン, シュライスハイマー シュトラーセ 207 ツェー
Claims (9)
- 【請求項1】 タンクと、 前記タンクを満たし、液面を有する液体または粉末材料
であって、電磁照射により固化可能な材料と、 前記液面に隣接して前記材料の層を形成するよう前記タ
ンクの前記液面に対して物体を位置付けるサポートと、 電磁照射を用いて前記層を固化する装置と、 前記液面を横切って第1の方向に沿って延びるワイパー
と、 前記ワイパーを前記液面を横切って第2の方向に沿って
移動させる移動装置とを有し、 前記ワイパーが、前記第2の方向に沿った移動方向から
見て前表面部及び後表面部を有し、 前記前表面部および後表面部が前記第1の方向に延び、
前記前表面部が第1の表面張力値を有し、前記後表面部
が第1の表面張力値とは異なる第2の表面張力値を有す
ることを特徴とする、ステレオリソグラフィによって物
体を製造する装置。 - 【請求項2】 前記前表面部の前記第1の表面張力値が
前記後表面部の前記第2の表面張力値より大きいことを
特徴とする請求項1記載の装置。 - 【請求項3】 前記前表面部を形成する材料が鋼または
アルミニウムからなり、前記後表面部を形成する材料が
PTFEまたはvitonからなることを特徴とする請
求項1記載の装置。 - 【請求項4】 前記ワイパーは、前記前表面部および後
表面部の少なくとも一方が固着された本体を有すること
を特徴とする請求項1記載の装置。 - 【請求項5】 タンクと、 前記タンクを満たし、液面を有する液体または粉末材料
であって、電磁照射により固化可能な材料と、 前記液面に隣接して前記材料の層を形成するよう前記タ
ンクの前記液面に対して物体を位置付けるサポートと、 電磁照射を用いて前記層を固化する装置と、 前記液面を横切って第1の方向に沿って延びるワイパー
と、 前記ワイパーを前記液面を横切って第2の方向に沿って
移動させる移動装置とを有し、 前記ワイパーが少なくとも2つのワイパー部材および各
ワイパー部材をその上端で結合する共通ヨークを有し、
一方のワイパー部材は前記移動装置が前記第2の方向に
移動する間先行する位置に置かれる先行ワイパーであり
かつ前記第1の表面張力値を有し、他方のワイパー部材
は前記ワイパーが前記第2の方向に沿って移動する間後
続のワイパーでありかつ前記第2の表面張力値を有する
ことを特徴とする、ステレオリソグラフィによって物体
を製造する装置。 - 【請求項6】 前記第1の表面張力値が前記第2の表面
張力値より大きいことを特徴とする請求項5記載の装
置。 - 【請求項7】 前記先行ワイパーを形成する材料が鋼ま
たはアルミニウムからなり、前記後続のワイパーを形成
する材料がPTFEまたはvitonからなることを特
徴とする請求項5記載の装置。 - 【請求項8】 電磁照射により固化可能な粘着性の材料
からなる個々の層を形成し、その後電磁照射により物体
に対応する場所において層を固化して物体を層状に形成
するステレオリソグラフィによる3次元物体の製造方法
において、 移動する方向から見て前表面部および後表面部を有する
ワイパーを用いて所定の層厚を有する層を配置すること
により、サポートあるいは既に固化した層に前記材料の
層を施し、 前記前表面部および前記後表面部が前記ワイパーの移動
する方向とは異なる方向に延び、前記前表面部が第1の
表面張力値を有し、前記後表面部が第1の表面張力値と
は異なる第2の表面張力値を有することを特徴とする、
ステレオリソグラフィによって3次元物体を製造する方
法。 - 【請求項9】 前記第2の表面張力が前記第1の表面張
力より小さいことを特徴とする請求項8記載の方法。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE19515165A DE19515165C2 (de) | 1995-04-25 | 1995-04-25 | Vorrichtung zum Herstellen eines Objektes mittels Stereolithographie |
| DE19515165.8 | 1995-04-25 |
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|---|---|---|---|
| JP08532159A Division JP3136161B2 (ja) | 1995-04-25 | 1996-04-24 | ステレオリソグラフィを使用した物体を製造する装置および方法 |
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|---|---|
| JPH11333937A true JPH11333937A (ja) | 1999-12-07 |
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|---|---|---|---|
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| JP8105546A Withdrawn JPH08309864A (ja) | 1995-04-25 | 1996-04-25 | ステレオリソグラフィーを用いた物体の製造装置 |
| JP11128576A Pending JPH11333937A (ja) | 1995-04-25 | 1999-05-10 | ステレオリソグラフィを使用した物体を製造する装置および方法 |
| JP2000287047A Pending JP2001105503A (ja) | 1995-04-25 | 2000-09-21 | ステレオリソグラフィを使用した物体を製造する装置および方法 |
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