JPH11334121A - プリンタ装置 - Google Patents
プリンタ装置Info
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- JPH11334121A JPH11334121A JP14196698A JP14196698A JPH11334121A JP H11334121 A JPH11334121 A JP H11334121A JP 14196698 A JP14196698 A JP 14196698A JP 14196698 A JP14196698 A JP 14196698A JP H11334121 A JPH11334121 A JP H11334121A
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- Japan
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- print head
- printing
- head
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 印字ヘッドを片方向走査時にのみしか印字で
きないプリンタ装置にあっては、その片方向印字終了後
に、印字ヘッドを初期印字位置に戻さねばならないた
め、その戻し分だけ印字時間が多くなって印字スピード
が遅くなり、また、両方向印字を可能とした場合でも、
往路印字と復路印字とでは印字濃度が異なる結果とな
る。 【解決手段】 印字ヘッド6を搭載したキャリッジ5
に、印字ヘッド6を走査方向に回転可能に支持し、その
印字ヘッド6を往路印字終了後および復路印字終了後に
印字ヘッド搬送面に垂直な軸22を中心として180゜
回転変位させる印字ヘッド回転手段23,24,25を
設けたものである。
きないプリンタ装置にあっては、その片方向印字終了後
に、印字ヘッドを初期印字位置に戻さねばならないた
め、その戻し分だけ印字時間が多くなって印字スピード
が遅くなり、また、両方向印字を可能とした場合でも、
往路印字と復路印字とでは印字濃度が異なる結果とな
る。 【解決手段】 印字ヘッド6を搭載したキャリッジ5
に、印字ヘッド6を走査方向に回転可能に支持し、その
印字ヘッド6を往路印字終了後および復路印字終了後に
印字ヘッド搬送面に垂直な軸22を中心として180゜
回転変位させる印字ヘッド回転手段23,24,25を
設けたものである。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、熱転写によって
画像を用紙に印字するプリンタ装置に関し、特に印字ヘ
ッドの搬送手段を改良したプリンタ装置に関するもので
ある。
画像を用紙に印字するプリンタ装置に関し、特に印字ヘ
ッドの搬送手段を改良したプリンタ装置に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】図18は、例えば特開平2−18544
8号公報に開示された従来のプリンタ装置を示す概略的
な平面図である。図において、1はプラテン、2はプラ
テン1に保持された用紙、3はインクシート、4a,4
bはプラテン1に平行する2本のガイドシャフト、5は
ガイドシャフト4a,4bに摺動可能に支持されたキャ
リッジであり、このキャリッジ5は、図示しない駆動手
段により前記プラテン1に沿って往復駆動される。
8号公報に開示された従来のプリンタ装置を示す概略的
な平面図である。図において、1はプラテン、2はプラ
テン1に保持された用紙、3はインクシート、4a,4
bはプラテン1に平行する2本のガイドシャフト、5は
ガイドシャフト4a,4bに摺動可能に支持されたキャ
リッジであり、このキャリッジ5は、図示しない駆動手
段により前記プラテン1に沿って往復駆動される。
【0003】6はキャリッジ5に搭載された印字ヘッ
ド、7は印字ヘッド6を先端部で保持しているヘッドア
ーム、8はヘッドアーム7の基部をキャリッジ5に回動
可能に取り付けている支軸、9は印字ヘッド6がプラテ
ン1から離れる方向に付勢する復帰バネ、10は先端に
カム係合片10aを有する圧力アーム、11はその圧力
アーム10の基部を前記キャリッジ5に回動可能に取り
付けている支軸、12は前記圧力アーム10の先端部に
おける前記カム係合片10aの反対側に取り付けられて
前記ヘッドアーム7を押圧する方向に移動可能なヘッド
押圧子、13はそのヘッド押圧子12と前記圧力アーム
10との間に介在させた圧縮バネ、14は前記キャリッ
ジ5に正逆回転可能に軸支されたカムであり、このカム
14に前記圧力アーム10のカム係合片10aが当接し
ている。15はカム14と同期回転するヘッドカムギ
ア、16はそのヘッドカムギア15に噛合するアイドル
ギア、17はアイドルギア16に噛合するモータギア、
18はそのモータギア17を有して前記キャリッジ5上
に取り付けられたヘッドアップダウンモータ(以下、単
にモータという)である。
ド、7は印字ヘッド6を先端部で保持しているヘッドア
ーム、8はヘッドアーム7の基部をキャリッジ5に回動
可能に取り付けている支軸、9は印字ヘッド6がプラテ
ン1から離れる方向に付勢する復帰バネ、10は先端に
カム係合片10aを有する圧力アーム、11はその圧力
アーム10の基部を前記キャリッジ5に回動可能に取り
付けている支軸、12は前記圧力アーム10の先端部に
おける前記カム係合片10aの反対側に取り付けられて
前記ヘッドアーム7を押圧する方向に移動可能なヘッド
押圧子、13はそのヘッド押圧子12と前記圧力アーム
10との間に介在させた圧縮バネ、14は前記キャリッ
ジ5に正逆回転可能に軸支されたカムであり、このカム
14に前記圧力アーム10のカム係合片10aが当接し
ている。15はカム14と同期回転するヘッドカムギ
ア、16はそのヘッドカムギア15に噛合するアイドル
ギア、17はアイドルギア16に噛合するモータギア、
18はそのモータギア17を有して前記キャリッジ5上
に取り付けられたヘッドアップダウンモータ(以下、単
にモータという)である。
【0004】次に動作について説明する。印画開始時
は、印字ヘッド6が初期印字位置にある状態で、モータ
18が起動してカム14が一方向に回転駆動されること
により、当該カム14が圧力アーム10を押し下げ、圧
縮バネ13を介してヘッド押圧子12がヘッドアーム7
を復帰バネ9に抗して押し下げる。これにより、ヘッド
アーム7先端の印字ヘッド6がインクシート3を介して
用紙2に圧接すると共に、図示しない駆動手段によりキ
ャリッジ5が図中左方向に移動しながら往路印字が行わ
れる。
は、印字ヘッド6が初期印字位置にある状態で、モータ
18が起動してカム14が一方向に回転駆動されること
により、当該カム14が圧力アーム10を押し下げ、圧
縮バネ13を介してヘッド押圧子12がヘッドアーム7
を復帰バネ9に抗して押し下げる。これにより、ヘッド
アーム7先端の印字ヘッド6がインクシート3を介して
用紙2に圧接すると共に、図示しない駆動手段によりキ
ャリッジ5が図中左方向に移動しながら往路印字が行わ
れる。
【0005】往路印字が終了すると、その時点で印字ヘ
ッド6がヘッドアップし、図示しない駆動手段により、
キャリッジ5が図中右方向に移動して印字ヘッド6を印
字開始点(初期印字位置)まで戻した後、同様にして次
の往路印字が行われる。
ッド6がヘッドアップし、図示しない駆動手段により、
キャリッジ5が図中右方向に移動して印字ヘッド6を印
字開始点(初期印字位置)まで戻した後、同様にして次
の往路印字が行われる。
【0006】図19は一般的な印字ヘッド走査型の熱転
写プリンタにおける往路印字時の印字ヘッドと用紙の接
圧力状態を示す概略正面図、図20は図19の復路印字
時の印字ヘッドと用紙の接圧力状態を示す概略正面図で
ある。ここで、一般に熱転写プリンタの印字ヘッド6で
往復走査印字を行う場合、往路印字時と復路印字時では
印字ヘッド6の用紙2に対する接圧力が異なり、印字ヘ
ッド6の走査に伴う摩擦力等の外力が働く。すなわち、
図19に示すように、往路印字時には、外力qの影響に
よって印字ヘッド6の接圧力Pは減少する傾向にあり、
また、図20に示すように復路印字時には外力q’の影
響によって印字ヘッド6の接圧力Pが増加する傾向にあ
る。
写プリンタにおける往路印字時の印字ヘッドと用紙の接
圧力状態を示す概略正面図、図20は図19の復路印字
時の印字ヘッドと用紙の接圧力状態を示す概略正面図で
ある。ここで、一般に熱転写プリンタの印字ヘッド6で
往復走査印字を行う場合、往路印字時と復路印字時では
印字ヘッド6の用紙2に対する接圧力が異なり、印字ヘ
ッド6の走査に伴う摩擦力等の外力が働く。すなわち、
図19に示すように、往路印字時には、外力qの影響に
よって印字ヘッド6の接圧力Pは減少する傾向にあり、
また、図20に示すように復路印字時には外力q’の影
響によって印字ヘッド6の接圧力Pが増加する傾向にあ
る。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】従来のプリンタ装置は
以上のように構成されているので、片方向印字用となっ
ており、その片方向走査印字(往路印字)後には、印字
ヘッド6を初期印字位置に戻さなければならず、その戻
し分だけ印字時間が多くなって印字スピードが遅くなる
という課題があった。
以上のように構成されているので、片方向印字用となっ
ており、その片方向走査印字(往路印字)後には、印字
ヘッド6を初期印字位置に戻さなければならず、その戻
し分だけ印字時間が多くなって印字スピードが遅くなる
という課題があった。
【0008】また、仮に、上記従来のプリンタ装置で往
復路(両方向)印字を行うとした場合、往路印字時と復
路印字時とではサーマルヘッドの接圧条件が異なるた
め、往路印字と復路印字とでは印字濃淡等の印字品質に
差が生じてしまうという課題があった。さらに、上記従
来のプリンタ装置では、サーマルヘッドのアップダウン
動作に専用の駆動源(モータ)が必要となって、部品点
数が多くなり、コスト高になるなどの課題があった。
復路(両方向)印字を行うとした場合、往路印字時と復
路印字時とではサーマルヘッドの接圧条件が異なるた
め、往路印字と復路印字とでは印字濃淡等の印字品質に
差が生じてしまうという課題があった。さらに、上記従
来のプリンタ装置では、サーマルヘッドのアップダウン
動作に専用の駆動源(モータ)が必要となって、部品点
数が多くなり、コスト高になるなどの課題があった。
【0009】この発明は上記のような課題を解決するた
めになされたもので、往路印字と復路印字の両方向印字
を行うことができ、その両方向印字を同じ接圧力条件で
行うことができて、往路印字時と復路印字時の印字品質
の差をなくすことができるプリンタ装置を得ることを目
的とする。
めになされたもので、往路印字と復路印字の両方向印字
を行うことができ、その両方向印字を同じ接圧力条件で
行うことができて、往路印字時と復路印字時の印字品質
の差をなくすことができるプリンタ装置を得ることを目
的とする。
【0010】また、この発明は、印字ヘッドを自らの走
査力で往路印字方向と復路印字方向に方向転換させるこ
とができ、印字ヘッド専用の駆動源を不要化できてコス
ト低減が図れるプリンタ装置を得ることを目的とする。
査力で往路印字方向と復路印字方向に方向転換させるこ
とができ、印字ヘッド専用の駆動源を不要化できてコス
ト低減が図れるプリンタ装置を得ることを目的とする。
【0011】さらに、この発明は、往路印字と復路印字
の両方向印字を差のない接圧力条件で行うことができ、
印字品質の向上を図ることができるプリンタ装置を得る
ことを目的とする。
の両方向印字を差のない接圧力条件で行うことができ、
印字品質の向上を図ることができるプリンタ装置を得る
ことを目的とする。
【0012】さらに、この発明は、往路印字と復路印字
の両方向印字とも印字濃度に差がなく、高い印字品質が
得られるプリンタ装置を得ることを目的とする。
の両方向印字とも印字濃度に差がなく、高い印字品質が
得られるプリンタ装置を得ることを目的とする。
【0013】さらに、この発明は、復路印字動作時の摩
擦力などの外力による印字ヘッドと用紙との接圧力への
影響を、往路印字動作時と同様に印字ヘッドと用紙の接
圧力を減少させる傾向とすることができ、往復路印字と
も同様の接圧力条件で行うことができるプリンタ装置を
得ることを目的とする。
擦力などの外力による印字ヘッドと用紙との接圧力への
影響を、往路印字動作時と同様に印字ヘッドと用紙の接
圧力を減少させる傾向とすることができ、往復路印字と
も同様の接圧力条件で行うことができるプリンタ装置を
得ることを目的とする。
【0014】さらに、この発明は、印字ヘッドと用紙の
接圧力を往路印字時と復路印字時とで同一条件にでき
て、往復路印字での印字品質の差をなくすことができる
プリンタ装置を得ることを目的とする。
接圧力を往路印字時と復路印字時とで同一条件にでき
て、往復路印字での印字品質の差をなくすことができる
プリンタ装置を得ることを目的とする。
【0015】さらに、この発明は、印字ヘッドと用紙の
接離動作に専用のモータ等駆動手段を必要とせず、コス
ト低減が図れるプリンタ装置を得ることを目的とする。
接離動作に専用のモータ等駆動手段を必要とせず、コス
ト低減が図れるプリンタ装置を得ることを目的とする。
【0016】さらに、この発明は、インクシートのシワ
発生を防止でき、且つ、余分な部品を必要とせずにコス
ト低減が見込めるプリンタ装置を得ることを目的とす
る。
発生を防止でき、且つ、余分な部品を必要とせずにコス
ト低減が見込めるプリンタ装置を得ることを目的とす
る。
【0017】
【課題を解決するための手段】この発明に係るプリンタ
装置は、インクリボンを介して用紙に画像を記録する印
字ヘッドと、この印字ヘッドを搭載して前記用紙に対す
る印字方向に往復走査駆動されるキャリッジと、前記印
字ヘッドを前記用紙に対して接離動作させる印字ヘッド
接離手段とを備えたプリンタ装置において、前記キャリ
ッジに設けられ、前記印字ヘッドを走査方向に対して回
転可能に支持し、且つ、前記印字ヘッドを往路印字終了
後および復路印字終了後に印字ヘッド搬送面に垂直な軸
を中心として180゜回転変位させる印字ヘッド回転手
段を備えたものである。
装置は、インクリボンを介して用紙に画像を記録する印
字ヘッドと、この印字ヘッドを搭載して前記用紙に対す
る印字方向に往復走査駆動されるキャリッジと、前記印
字ヘッドを前記用紙に対して接離動作させる印字ヘッド
接離手段とを備えたプリンタ装置において、前記キャリ
ッジに設けられ、前記印字ヘッドを走査方向に対して回
転可能に支持し、且つ、前記印字ヘッドを往路印字終了
後および復路印字終了後に印字ヘッド搬送面に垂直な軸
を中心として180゜回転変位させる印字ヘッド回転手
段を備えたものである。
【0018】この発明に係るプリンタ装置は、印字ヘッ
ド回転手段は、一方向クラッチを有してキャリッジに設
けられたギアと、前記キャリッジ以外のプリンタ装置本
体部における往路印字終了地点および復路印字終了地点
に設けられ、前記印字ヘッドの走査搬送力で前記ギアを
係合回転させて印字ヘッド走査方向に対し前記印字ヘッ
ドを180゜回転変位させるギア係合手段とを備えて成
るものである。
ド回転手段は、一方向クラッチを有してキャリッジに設
けられたギアと、前記キャリッジ以外のプリンタ装置本
体部における往路印字終了地点および復路印字終了地点
に設けられ、前記印字ヘッドの走査搬送力で前記ギアを
係合回転させて印字ヘッド走査方向に対し前記印字ヘッ
ドを180゜回転変位させるギア係合手段とを備えて成
るものである。
【0019】この発明に係るプリンタ装置は、インクリ
ボンを介して用紙に画像を記録する印字ヘッドと、この
印字ヘッドを搭載して前記用紙に対する印字方向に往復
走査駆動されるキャリッジと、前記印字ヘッドを前記用
紙に対して接離動作させる印字ヘッド接離手段とを備え
たプリンタ装置において、前記印字ヘッドの往路走査に
よる往路印字動作終了後に、当該印字ヘッドを復路走査
方向と逆方向に走査させて復路印字動作を行う際の前記
印字ヘッドと用紙の接圧力を、前記印字ヘッドの往路走
査時の接圧力よりも低くなるように制御する接圧力制御
手段を備えたものである。
ボンを介して用紙に画像を記録する印字ヘッドと、この
印字ヘッドを搭載して前記用紙に対する印字方向に往復
走査駆動されるキャリッジと、前記印字ヘッドを前記用
紙に対して接離動作させる印字ヘッド接離手段とを備え
たプリンタ装置において、前記印字ヘッドの往路走査に
よる往路印字動作終了後に、当該印字ヘッドを復路走査
方向と逆方向に走査させて復路印字動作を行う際の前記
印字ヘッドと用紙の接圧力を、前記印字ヘッドの往路走
査時の接圧力よりも低くなるように制御する接圧力制御
手段を備えたものである。
【0020】この発明に係るプリンタ装置は、インクリ
ボンを介して用紙に画像を記録する印字ヘッドと、この
印字ヘッドを搭載して前記用紙に対する印字方向に往復
走査駆動されるキャリッジと、前記印字ヘッドを前記用
紙に対して接離動作させる印字ヘッド接離手段とを備え
たプリンタ装置において、前記印字ヘッドの往路走査に
よる往路印字動作終了後に、当該印字ヘッドを復路走査
方向と逆方向に走査させて復路印字動作を行う際の前記
印字ヘッドの印加エネルギーが、前記印字ヘッドの往路
印字動作時よりも減少するように前記印字ヘッドの駆動
時間を制御する制御手段を備えたものである。
ボンを介して用紙に画像を記録する印字ヘッドと、この
印字ヘッドを搭載して前記用紙に対する印字方向に往復
走査駆動されるキャリッジと、前記印字ヘッドを前記用
紙に対して接離動作させる印字ヘッド接離手段とを備え
たプリンタ装置において、前記印字ヘッドの往路走査に
よる往路印字動作終了後に、当該印字ヘッドを復路走査
方向と逆方向に走査させて復路印字動作を行う際の前記
印字ヘッドの印加エネルギーが、前記印字ヘッドの往路
印字動作時よりも減少するように前記印字ヘッドの駆動
時間を制御する制御手段を備えたものである。
【0021】この発明に係るプリンタ装置は、インクリ
ボンを介して用紙に画像を記録する印字ヘッドと、この
印字ヘッドを搭載して前記用紙に対する印字方向に往復
走査駆動されるキャリッジと、前記印字ヘッドを前記用
紙に対して接離動作させる印字ヘッド接離手段とを備え
たプリンタ装置において、前記印字ヘッドを前記用紙に
直交かつ印字ヘッド走査方向に平行な平面内における任
意の点を中心として回動可能に構成し、前記印字ヘッド
の往路印字動作時と復路印字動作時の回動中心が、前記
印字ヘッドと前記用紙との接触圧力の作用点を通って前
記用紙と直交する平面を基準にして印字ヘッド走査方向
側に位置するように、前記印字ヘッドの回動中心を変更
する印字ヘッド接離手段を備えたものである。
ボンを介して用紙に画像を記録する印字ヘッドと、この
印字ヘッドを搭載して前記用紙に対する印字方向に往復
走査駆動されるキャリッジと、前記印字ヘッドを前記用
紙に対して接離動作させる印字ヘッド接離手段とを備え
たプリンタ装置において、前記印字ヘッドを前記用紙に
直交かつ印字ヘッド走査方向に平行な平面内における任
意の点を中心として回動可能に構成し、前記印字ヘッド
の往路印字動作時と復路印字動作時の回動中心が、前記
印字ヘッドと前記用紙との接触圧力の作用点を通って前
記用紙と直交する平面を基準にして印字ヘッド走査方向
側に位置するように、前記印字ヘッドの回動中心を変更
する印字ヘッド接離手段を備えたものである。
【0022】この発明に係るプリンタ装置は、印字ヘッ
ドの回動中心が、往路印字動作時と復路印字動作時と
で、前記印字ヘッドと用紙との接触圧力の作用点を通っ
て前記用紙に直交する平面に対して対称となる位置に変
更される構成としたものである。
ドの回動中心が、往路印字動作時と復路印字動作時と
で、前記印字ヘッドと用紙との接触圧力の作用点を通っ
て前記用紙に直交する平面に対して対称となる位置に変
更される構成としたものである。
【0023】この発明に係るプリンタ装置は、インクリ
ボンを介して用紙に画像を記録する印字ヘッドと、この
印字ヘッドを搭載して前記用紙に対する印字方向に往復
走査駆動されるキャリッジと、前記印字ヘッドを前記用
紙に対して接離動作させる印字ヘッド接離手段とを備え
たプリンタ装置において、前記印字ヘッド接離手段は、
前記印字ヘッド部に設けられたカムフォロワと、前記印
字ヘッド部に設けられ、前記カムフォロワを案内して前
記印字ヘッドを前記用紙から離間させ、その印字ヘッド
を離間状態に保持するカム部材と、前記キャリッジ以外
のプリンタ装置部に設けられ、前記印字ヘッドと前記用
紙の離間状態を解除する印字ヘッド離間解除手段とを備
えて成るものである。
ボンを介して用紙に画像を記録する印字ヘッドと、この
印字ヘッドを搭載して前記用紙に対する印字方向に往復
走査駆動されるキャリッジと、前記印字ヘッドを前記用
紙に対して接離動作させる印字ヘッド接離手段とを備え
たプリンタ装置において、前記印字ヘッド接離手段は、
前記印字ヘッド部に設けられたカムフォロワと、前記印
字ヘッド部に設けられ、前記カムフォロワを案内して前
記印字ヘッドを前記用紙から離間させ、その印字ヘッド
を離間状態に保持するカム部材と、前記キャリッジ以外
のプリンタ装置部に設けられ、前記印字ヘッドと前記用
紙の離間状態を解除する印字ヘッド離間解除手段とを備
えて成るものである。
【0024】この発明に係るプリンタ装置は、カムフォ
ロワが、印字方向に直交してインクシートと接触するよ
うに当該インクシートの幅よりも長く形成されているも
のである。
ロワが、印字方向に直交してインクシートと接触するよ
うに当該インクシートの幅よりも長く形成されているも
のである。
【0025】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の一形態を
説明する。 実施の形態1.図1はこの発明の実施の形態1によるプ
リンタ装置の要部を示す斜視図、図2は図1の正面図で
あり、図18,図19,図20と同一または相当部分に
は同一符号を付して重複説明を省略する。図1および図
2において、1はシート状のプラテン、4はそのプラテ
ン1に平行する1本のガイドシャフトであり、このガイ
ドシャフト4にキャリッジ5が摺動可能に保持されてい
る。19はプリンタ装置部(以下、装置本体という)に
回転自在に軸支されたアイドラプーリ、20はそのアイ
ドラプーリ19に巻回されて前記キャリッジ5に連結さ
れたワイヤであり、このワイヤ20を介して前記キャリ
ッジ5が前記ガイドシャフト4に沿って図示しない駆動
手段(モータ)により往復走査駆動されるようになって
いる。
説明する。 実施の形態1.図1はこの発明の実施の形態1によるプ
リンタ装置の要部を示す斜視図、図2は図1の正面図で
あり、図18,図19,図20と同一または相当部分に
は同一符号を付して重複説明を省略する。図1および図
2において、1はシート状のプラテン、4はそのプラテ
ン1に平行する1本のガイドシャフトであり、このガイ
ドシャフト4にキャリッジ5が摺動可能に保持されてい
る。19はプリンタ装置部(以下、装置本体という)に
回転自在に軸支されたアイドラプーリ、20はそのアイ
ドラプーリ19に巻回されて前記キャリッジ5に連結さ
れたワイヤであり、このワイヤ20を介して前記キャリ
ッジ5が前記ガイドシャフト4に沿って図示しない駆動
手段(モータ)により往復走査駆動されるようになって
いる。
【0026】21は前記キャリッジ5に回転自在に保持
されたヘッドホルダであり、このヘッドホルダ21の下
部に支軸8を介してヘッドアーム7が上下回動自在に保
持され、且つ、前記キャリッジ5と前記ヘッドホルダ2
1との間にヘッド圧力バネ(圧縮バネ)13が介在させ
てある。
されたヘッドホルダであり、このヘッドホルダ21の下
部に支軸8を介してヘッドアーム7が上下回動自在に保
持され、且つ、前記キャリッジ5と前記ヘッドホルダ2
1との間にヘッド圧力バネ(圧縮バネ)13が介在させ
てある。
【0027】22は前記ヘッドホルダ21が下端に一体
連結されて前記キャリッジ5に回転自在に取り付けられ
たヘッド回転軸であり、このヘッド回転軸22は、前記
キャリッジ5の走査による印字ヘッド6の搬送平面に垂
直な軸からなっている。従って、前記ヘッドアーム7に
保持された印字ヘッド6は、前記ヘッド回転軸22を中
心に回転自在となっている。
連結されて前記キャリッジ5に回転自在に取り付けられ
たヘッド回転軸であり、このヘッド回転軸22は、前記
キャリッジ5の走査による印字ヘッド6の搬送平面に垂
直な軸からなっている。従って、前記ヘッドアーム7に
保持された印字ヘッド6は、前記ヘッド回転軸22を中
心に回転自在となっている。
【0028】23は前記ヘッド回転軸22の上端に一体
結合されたヘッド回転ギア、24はそのヘッド回転ギア
23に噛合するモータギア、25はモータギア24が出
力軸に連結されているモータであり、このモータ25
は、前記モータギア24とヘッド回転ギア23およびヘ
ッド回転軸22を介して前記印字ヘッド6を、往路印字
終了後および復路印字終了後に180゜回転駆動する印
字ヘッド回転手段を構成している。
結合されたヘッド回転ギア、24はそのヘッド回転ギア
23に噛合するモータギア、25はモータギア24が出
力軸に連結されているモータであり、このモータ25
は、前記モータギア24とヘッド回転ギア23およびヘ
ッド回転軸22を介して前記印字ヘッド6を、往路印字
終了後および復路印字終了後に180゜回転駆動する印
字ヘッド回転手段を構成している。
【0029】7aは前記ヘッドアーム7の自由端側部に
一体突設されたフォロワ、26(図2参照)は装置本体
における前記印字ヘッド6の往路印字終了地点および復
路印字終了地点に配置されて前記フォロワ7aを案内す
る左右一対(図2中に片方のみを示す)のヘッドアップ
カム、26aはそのヘッドアップカム26のテーパ状の
カム面であり、このカム面26a上に前記フォロワ7a
が乗り上げることにより、用紙2に対する印字ヘッド6
の接圧力が解除されるようになっている。
一体突設されたフォロワ、26(図2参照)は装置本体
における前記印字ヘッド6の往路印字終了地点および復
路印字終了地点に配置されて前記フォロワ7aを案内す
る左右一対(図2中に片方のみを示す)のヘッドアップ
カム、26aはそのヘッドアップカム26のテーパ状の
カム面であり、このカム面26a上に前記フォロワ7a
が乗り上げることにより、用紙2に対する印字ヘッド6
の接圧力が解除されるようになっている。
【0030】ここで、前記モータ25は、前記ヘッドア
ップカム26上に前記フォロワ7aが乗り上げた後に前
記印字ヘッド6を走査方向に対して180゜回転変位さ
せるようになっている。また、印字ヘッド6の180゜
回転変位後の走査により、フォロワ7aがヘッドアップ
カム26のカム面26aから離脱する際に、ヘッド圧力
バネ13で印字ヘッド6が押し下げられることにより、
インクシート(インクリボン)3を介して用紙2に接圧
力が与えられるようになっている。したがって、前記の
フォロワ7aとヘッドアップカム26およびヘッド圧力
バネ13は、印字ヘッド6を用紙2に対して接離動作さ
せる印字ヘッド接離手段を構成している。なお、図2に
おいて、27はキャリッジ5とヘッドホルダ21との間
に設けられたスペーサである。
ップカム26上に前記フォロワ7aが乗り上げた後に前
記印字ヘッド6を走査方向に対して180゜回転変位さ
せるようになっている。また、印字ヘッド6の180゜
回転変位後の走査により、フォロワ7aがヘッドアップ
カム26のカム面26aから離脱する際に、ヘッド圧力
バネ13で印字ヘッド6が押し下げられることにより、
インクシート(インクリボン)3を介して用紙2に接圧
力が与えられるようになっている。したがって、前記の
フォロワ7aとヘッドアップカム26およびヘッド圧力
バネ13は、印字ヘッド6を用紙2に対して接離動作さ
せる印字ヘッド接離手段を構成している。なお、図2に
おいて、27はキャリッジ5とヘッドホルダ21との間
に設けられたスペーサである。
【0031】次に動作について説明する。図3は図1お
よび図2の動作説明図であり、図3(a)は往路印字時
の状態を示す正面図、図3(b)は往路印字終了地点で
の印字ヘッドのヘッドアップ状態を示す正面図、図3
(c)は復路印字時の状態を示す正面図である。印字動
作時においては、ヘッドアーム7に保持された印字ヘッ
ド6がヘッド圧力バネ13で押し下げられ、インクシー
ト3を介して用紙2に接圧力が与えられた図3(a)の
状態となる。この状態でキャリッジ5が、ワイヤ20を
介して図示しない駆動手段により、ガイドシャフト4に
沿って図2(a)の矢印方向に搬送され、前記印字ヘッ
ド6がインクシート3上を往路走査することにより、用
紙2に対する往路印字が行われる。
よび図2の動作説明図であり、図3(a)は往路印字時
の状態を示す正面図、図3(b)は往路印字終了地点で
の印字ヘッドのヘッドアップ状態を示す正面図、図3
(c)は復路印字時の状態を示す正面図である。印字動
作時においては、ヘッドアーム7に保持された印字ヘッ
ド6がヘッド圧力バネ13で押し下げられ、インクシー
ト3を介して用紙2に接圧力が与えられた図3(a)の
状態となる。この状態でキャリッジ5が、ワイヤ20を
介して図示しない駆動手段により、ガイドシャフト4に
沿って図2(a)の矢印方向に搬送され、前記印字ヘッ
ド6がインクシート3上を往路走査することにより、用
紙2に対する往路印字が行われる。
【0032】そして、キャリッジ5が往路印字終了地点
に到達すると、その位置のヘッドアップカム26のカム
面26a上にヘッドアーム7のフォロワ7aが乗り上
げ、このフォロワ7aが前記カム面26a上をさらに図
2(a)の矢印方向に移動することにより、ヘッドアー
ム7が支軸8を支点として持ち上がり、用紙2に対する
印字ヘッド6の接圧力が解除される。その接圧力解除後
にキャリッジ5の搬送駆動が停止され、この時点で図示
しない駆動手段により前記インクシート3の巻取り動作
が行われて往路印字動作が終了する。
に到達すると、その位置のヘッドアップカム26のカム
面26a上にヘッドアーム7のフォロワ7aが乗り上
げ、このフォロワ7aが前記カム面26a上をさらに図
2(a)の矢印方向に移動することにより、ヘッドアー
ム7が支軸8を支点として持ち上がり、用紙2に対する
印字ヘッド6の接圧力が解除される。その接圧力解除後
にキャリッジ5の搬送駆動が停止され、この時点で図示
しない駆動手段により前記インクシート3の巻取り動作
が行われて往路印字動作が終了する。
【0033】その往路印字動作終了後に、モータ25が
起動し、その回転力がモータギア24およびヘッド回転
ギア23を介してヘッド回転軸22に伝達されることに
より、印字ヘッド搬送平面に垂直な前記ヘッド回転軸2
2を中心としてヘッドホルダ21と印字ヘッド6が共に
回転する(図2(b)参照)。そして、ヘッドホルダ2
1が180゜回転したところで、前記モータ25は自動
的に停止する。その停止後に、前記キャリッジ5が図2
(c)の矢印方向に搬送駆動されることにより復路印字
動作が行われる。
起動し、その回転力がモータギア24およびヘッド回転
ギア23を介してヘッド回転軸22に伝達されることに
より、印字ヘッド搬送平面に垂直な前記ヘッド回転軸2
2を中心としてヘッドホルダ21と印字ヘッド6が共に
回転する(図2(b)参照)。そして、ヘッドホルダ2
1が180゜回転したところで、前記モータ25は自動
的に停止する。その停止後に、前記キャリッジ5が図2
(c)の矢印方向に搬送駆動されることにより復路印字
動作が行われる。
【0034】その復路印字動作によってキャリッジ5が
復路印字終了地点(印字開始位置)に到達すると、その
位置のヘッドアップカム26上にヘッドアーム7のフォ
ロワ7aが乗り上げて用紙2に対する印字ヘッド6の接
圧力が解除され、その接圧力解除後に、上述した往路印
字終了時の場合と同様に、モータ25が起動してヘッド
ホルダ21が印字ヘッド搬送平面に垂直なヘッド回転軸
22を中心に180゜回転駆動され、その180゜回転
位置での前記モータ25の停止後に、前記キャリッジ5
が再び図2(a)の矢印方向に搬送されることにより、
再び往路印字が行われる。
復路印字終了地点(印字開始位置)に到達すると、その
位置のヘッドアップカム26上にヘッドアーム7のフォ
ロワ7aが乗り上げて用紙2に対する印字ヘッド6の接
圧力が解除され、その接圧力解除後に、上述した往路印
字終了時の場合と同様に、モータ25が起動してヘッド
ホルダ21が印字ヘッド搬送平面に垂直なヘッド回転軸
22を中心に180゜回転駆動され、その180゜回転
位置での前記モータ25の停止後に、前記キャリッジ5
が再び図2(a)の矢印方向に搬送されることにより、
再び往路印字が行われる。
【0035】以上説明した実施の形態1によれば、往路
印字終了後および復路印字終了後に、印字ヘッド搬送平
面に垂直なヘッド回転軸22を中心として、印字ヘッド
6を180゜回転変位させる構成としたので、印字ヘッ
ド6による用紙2への往路印字と復路印字の両方向印字
を同じ接圧条件で行うことができ、このため、往路印字
と復路印字の印字品質に差が生じることがないという効
果がある。また、印字ヘッド6を往路印字終了地点およ
び復路印字終了地点のヘッドアップカム26とヘッドア
ーム7のフォロワ7aとヘッド圧力バネ13とにより、
印字ヘッド6を用紙2に対して接離動作させる印字ヘッ
ド接離手段を構成したので、印字ヘッド6のアップダウ
ン動作に専用の駆動源(モータ)が必要なくなってコス
ト低減が図れるという効果がある。
印字終了後および復路印字終了後に、印字ヘッド搬送平
面に垂直なヘッド回転軸22を中心として、印字ヘッド
6を180゜回転変位させる構成としたので、印字ヘッ
ド6による用紙2への往路印字と復路印字の両方向印字
を同じ接圧条件で行うことができ、このため、往路印字
と復路印字の印字品質に差が生じることがないという効
果がある。また、印字ヘッド6を往路印字終了地点およ
び復路印字終了地点のヘッドアップカム26とヘッドア
ーム7のフォロワ7aとヘッド圧力バネ13とにより、
印字ヘッド6を用紙2に対して接離動作させる印字ヘッ
ド接離手段を構成したので、印字ヘッド6のアップダウ
ン動作に専用の駆動源(モータ)が必要なくなってコス
ト低減が図れるという効果がある。
【0036】実施の形態2.図4はこの発明の実施の形
態2によるプリンタ装置の要部を往路印字終了地点で示
す平面図、図5は図4のプリンタ装置の要部を復路印字
終了地点で示す平面図である。図4において、28はヘ
ッド回転軸22に取り付けられた一方向クラッチであ
り、この一方向クラッチ28は、一方向回転時にヘッド
回転軸22を同期回転させ、且つ、他方向回転時にヘッ
ド回転軸22周りに空転するものである。
態2によるプリンタ装置の要部を往路印字終了地点で示
す平面図、図5は図4のプリンタ装置の要部を復路印字
終了地点で示す平面図である。図4において、28はヘ
ッド回転軸22に取り付けられた一方向クラッチであ
り、この一方向クラッチ28は、一方向回転時にヘッド
回転軸22を同期回転させ、且つ、他方向回転時にヘッ
ド回転軸22周りに空転するものである。
【0037】図4において、29aは装置本体における
往路印字終了地点に配置されたラックギアであり、この
ラックギア29aは、往路印字終了地点に到達したヘッ
ド回転ギア23が係合するものである。図5において、
29bは装置本体における復路印字終了地点に配置され
たラックギアであり、このラックギア29bは、復路印
字終了地点に到達したヘッド回転ギア23が係合するも
のである。これらのラックギア29a,29bは,印字
ヘッド6の搬送平面に平行かつヘッド搬送方向に平行な
ヘッド回転軸22を通る直線に対して対称な位置に配置
されて、前記ヘッド回転ギア23を往路印字終了地点お
よび復路印字終了地点で係合させるギア係合手段を構成
している。なお、その他の構成は実施の形態1と同様の
ため、説明を省略する。
往路印字終了地点に配置されたラックギアであり、この
ラックギア29aは、往路印字終了地点に到達したヘッ
ド回転ギア23が係合するものである。図5において、
29bは装置本体における復路印字終了地点に配置され
たラックギアであり、このラックギア29bは、復路印
字終了地点に到達したヘッド回転ギア23が係合するも
のである。これらのラックギア29a,29bは,印字
ヘッド6の搬送平面に平行かつヘッド搬送方向に平行な
ヘッド回転軸22を通る直線に対して対称な位置に配置
されて、前記ヘッド回転ギア23を往路印字終了地点お
よび復路印字終了地点で係合させるギア係合手段を構成
している。なお、その他の構成は実施の形態1と同様の
ため、説明を省略する。
【0038】次に動作について説明する。図5(a)は
往路印字終了地点での動作状態を示す正面図、図5
(b)は往路印字終了地点から復路印字方向への動作状
態を示す正面図、図6(a)は復路印字終了地点での動
作状態を示す正面図、図6(b)は復路印字終了地点か
ら往路印字方向への動作状態を示す正面図である。キャ
リッジ5が復路印字終了地点に到達すると、ヘッド回転
ギア23がラックギア29aと係合し、その係合時点か
ら前記キャリッジ5が図5(a)の矢印A方向にさらに
搬送されることにより、ヘッド回転軸22は、ヘッド回
転ギア23に取り付けられた一方向クラッチ28によっ
て前記ヘッド回転ギア23と同期回転する。これによっ
て、ヘッドホルダ21と共に印字ヘッド6がヘッド搬送
平面に垂直なヘッド回転軸22を中心に図5(a)中で
反時計回り方向に回転する。
往路印字終了地点での動作状態を示す正面図、図5
(b)は往路印字終了地点から復路印字方向への動作状
態を示す正面図、図6(a)は復路印字終了地点での動
作状態を示す正面図、図6(b)は復路印字終了地点か
ら往路印字方向への動作状態を示す正面図である。キャ
リッジ5が復路印字終了地点に到達すると、ヘッド回転
ギア23がラックギア29aと係合し、その係合時点か
ら前記キャリッジ5が図5(a)の矢印A方向にさらに
搬送されることにより、ヘッド回転軸22は、ヘッド回
転ギア23に取り付けられた一方向クラッチ28によっ
て前記ヘッド回転ギア23と同期回転する。これによっ
て、ヘッドホルダ21と共に印字ヘッド6がヘッド搬送
平面に垂直なヘッド回転軸22を中心に図5(a)中で
反時計回り方向に回転する。
【0039】そして、印字ヘッド6が180゜回転した
時点でキャリッジ5の往路印字方向の搬送駆動を一旦停
止させた後、前記キャリッジ5を今度は復路印字方向
(図5(b)の矢印B方向)に搬送駆動させる。このと
き、ヘッド回転ギア23はラックギア29aとの係合に
よって図5(b)の破線矢印方向に回転するが、ヘッド
回転ギア23に取り付けられた一方向クラッチ28によ
って前記ヘッド回転ギア23はヘッド回転軸22回りに
空転する。
時点でキャリッジ5の往路印字方向の搬送駆動を一旦停
止させた後、前記キャリッジ5を今度は復路印字方向
(図5(b)の矢印B方向)に搬送駆動させる。このと
き、ヘッド回転ギア23はラックギア29aとの係合に
よって図5(b)の破線矢印方向に回転するが、ヘッド
回転ギア23に取り付けられた一方向クラッチ28によ
って前記ヘッド回転ギア23はヘッド回転軸22回りに
空転する。
【0040】キャリッジ5が復路印字終了地点に到達す
ると、その地点のラックギア29bにヘッド回転ギア2
3が係合し、その係合時点から前記キャリッジ5が図6
(a)の矢印B方向にさらに搬送されることにより、ヘ
ッド回転軸22は、一方向クラッチ28によって前記ヘ
ッド回転軸23と同期回転し、ヘッドホルダ21と共に
印字ヘッド6がヘッド搬送平面に垂直なヘッド回転軸2
2を中心に図6(a)中で反時計回り方向に回転する。
ると、その地点のラックギア29bにヘッド回転ギア2
3が係合し、その係合時点から前記キャリッジ5が図6
(a)の矢印B方向にさらに搬送されることにより、ヘ
ッド回転軸22は、一方向クラッチ28によって前記ヘ
ッド回転軸23と同期回転し、ヘッドホルダ21と共に
印字ヘッド6がヘッド搬送平面に垂直なヘッド回転軸2
2を中心に図6(a)中で反時計回り方向に回転する。
【0041】このようにして、印字ヘッド6が復路印字
終了地点で180゜回転したならば、その時点でキャリ
ッジ5の復路印字方向の搬送駆動を一旦停止させた後、
前記キャリッジ5を今度は往路印字方向(図6(b)の
矢印A方向)に搬送駆動させる。このとき、ヘッド回転
ギア23はラックギア29aとの係合によって図6
(b)の破線矢印方向に回転するが、ヘッド回転ギア2
3に取り付けられた一方向クラッチ28によって前記ヘ
ッド回転ギア23はヘッド回転軸22回りに空転する。
終了地点で180゜回転したならば、その時点でキャリ
ッジ5の復路印字方向の搬送駆動を一旦停止させた後、
前記キャリッジ5を今度は往路印字方向(図6(b)の
矢印A方向)に搬送駆動させる。このとき、ヘッド回転
ギア23はラックギア29aとの係合によって図6
(b)の破線矢印方向に回転するが、ヘッド回転ギア2
3に取り付けられた一方向クラッチ28によって前記ヘ
ッド回転ギア23はヘッド回転軸22回りに空転する。
【0042】以上説明した実施の形態2によれば、キャ
リッジ5自体の搬送力で印字ヘッド6がヘッド搬送平面
に垂直なヘッド回転軸22回りに回転動作するので、上
記実施の形態1で述べたモータ25等の駆動手段を不要
化でき、コスト低減が図れるという効果がある。
リッジ5自体の搬送力で印字ヘッド6がヘッド搬送平面
に垂直なヘッド回転軸22回りに回転動作するので、上
記実施の形態1で述べたモータ25等の駆動手段を不要
化でき、コスト低減が図れるという効果がある。
【0043】実施の形態3.図7はこの発明の実施の形
態3によるプリンタ装置を示す正面図である。図におい
て、30はキャリッジ5に取り付けられたヘッドカム、
31はキャリッジ5に固定されて前記ヘッドカム30を
回転自在に支持しているカムシャフト、32は前記ヘッ
ドカム30の先端に回転自在に軸支されたガイドロー
ラ、33は前記ヘッドカム30を一方向に付勢し且つ当
該ヘッドカム30の位置を規制するコイルバネであり、
このコイルバネ33は、一端がキャリッジ5に固定され
且つ他端がヘッドカム30に固定されている。34は装
置本体における往路印字開始地点および復路印字開始地
点に配置されたローラガイド、34aはそのローラガイ
ド34の途中に形成された傾斜部、34bはその傾斜部
34aに連なる凹部である。なお、その他の構成は上記
実施の形態1と同様のため、説明を省略する。
態3によるプリンタ装置を示す正面図である。図におい
て、30はキャリッジ5に取り付けられたヘッドカム、
31はキャリッジ5に固定されて前記ヘッドカム30を
回転自在に支持しているカムシャフト、32は前記ヘッ
ドカム30の先端に回転自在に軸支されたガイドロー
ラ、33は前記ヘッドカム30を一方向に付勢し且つ当
該ヘッドカム30の位置を規制するコイルバネであり、
このコイルバネ33は、一端がキャリッジ5に固定され
且つ他端がヘッドカム30に固定されている。34は装
置本体における往路印字開始地点および復路印字開始地
点に配置されたローラガイド、34aはそのローラガイ
ド34の途中に形成された傾斜部、34bはその傾斜部
34aに連なる凹部である。なお、その他の構成は上記
実施の形態1と同様のため、説明を省略する。
【0044】すなわち、この実施の形態3によるプリン
タ装置は、前記印字ヘッド6の往路走査による往路印字
動作終了後に、当該印字ヘッド6を復路走査方向と逆方
向に走査させて復路印字動作を行う際の前記印字ヘッド
6と用紙2の接圧力を、前記印字ヘッド6の往路走査時
の接圧力よりも低くなるように制御する接圧力制御手段
として、前記ヘッドカム30とガイドローラ32とコイ
ルバネ33およびローラガイド34を備えたものであ
る。
タ装置は、前記印字ヘッド6の往路走査による往路印字
動作終了後に、当該印字ヘッド6を復路走査方向と逆方
向に走査させて復路印字動作を行う際の前記印字ヘッド
6と用紙2の接圧力を、前記印字ヘッド6の往路走査時
の接圧力よりも低くなるように制御する接圧力制御手段
として、前記ヘッドカム30とガイドローラ32とコイ
ルバネ33およびローラガイド34を備えたものであ
る。
【0045】次に動作について説明する。図8(a)は
往路印字方向への動作状態を示す正面図、図8(b)は
復路印字方向への動作状態を示す正面図である。往路印
字動作時には、図8(a)に示すように、ガイドローラ
32がローラガイド34に当接回転しながら当該ローラ
ガイド34に沿って移動することにより、ヘッドカム3
0がコイルバネ33の弾発力に抗してカムシャフト31
を中心に時計回り方向に回転し、ヘッドカム30の基端
部30aがヘッドホルダ21に当接して当該ヘッドホル
ダ21を押し下げる。これにより、ヘッド圧力バネ13
を介して印字ヘッド6が用紙2にヘッド圧力(接圧力)
を与える。このとき、コイルバネ33によって、ヘッド
カム30にはA方向と逆方向に回転しようとする力が働
いている。
往路印字方向への動作状態を示す正面図、図8(b)は
復路印字方向への動作状態を示す正面図である。往路印
字動作時には、図8(a)に示すように、ガイドローラ
32がローラガイド34に当接回転しながら当該ローラ
ガイド34に沿って移動することにより、ヘッドカム3
0がコイルバネ33の弾発力に抗してカムシャフト31
を中心に時計回り方向に回転し、ヘッドカム30の基端
部30aがヘッドホルダ21に当接して当該ヘッドホル
ダ21を押し下げる。これにより、ヘッド圧力バネ13
を介して印字ヘッド6が用紙2にヘッド圧力(接圧力)
を与える。このとき、コイルバネ33によって、ヘッド
カム30にはA方向と逆方向に回転しようとする力が働
いている。
【0046】そして、キャリッジ5が往路印字終了地点
に到達すると、キャリッジ5は図8(b)の用紙2の紙
面左側に位置し、ガイドローラ32がローラガイド34
の凹部34bに位置したところで、コイルバネ33の復
元力によってヘッドカム30はカムシャフト31回りに
回転し初期状態に戻る。ここで、図示しない駆動源およ
び駆動手段により、キャリッジ5が図8(b)に示す復
路印字方向(図中矢印B方向)に搬送駆動されると、ガ
イドローラ32がローラガイド34に沿って回転移動す
ることにより、ヘッドカム30はカムシャフト31を中
心として反時計回り方向に回転し、ヘッドカム30の基
端部30bがヘッドホルダ21に当接して当該ヘッドホ
ルダ21が押し下げられる。これにより、ヘッド圧力バ
ネ13を介して印字ヘッド6と用紙2との間にヘッド圧
力が与えられる。
に到達すると、キャリッジ5は図8(b)の用紙2の紙
面左側に位置し、ガイドローラ32がローラガイド34
の凹部34bに位置したところで、コイルバネ33の復
元力によってヘッドカム30はカムシャフト31回りに
回転し初期状態に戻る。ここで、図示しない駆動源およ
び駆動手段により、キャリッジ5が図8(b)に示す復
路印字方向(図中矢印B方向)に搬送駆動されると、ガ
イドローラ32がローラガイド34に沿って回転移動す
ることにより、ヘッドカム30はカムシャフト31を中
心として反時計回り方向に回転し、ヘッドカム30の基
端部30bがヘッドホルダ21に当接して当該ヘッドホ
ルダ21が押し下げられる。これにより、ヘッド圧力バ
ネ13を介して印字ヘッド6と用紙2との間にヘッド圧
力が与えられる。
【0047】ここで、カムシャフト31の中心からヘッ
ドカム基端部30aまでの半径rがカムシャフト31の
中心からヘッドカム基端部30bまでの半径r’よりも
大きいため、復路印字時よりも往路印字時の方がヘッド
圧力バネ13の変位量が大きくなる。すなわち、図19
で述べたように、往路印字時では印字ヘッド6の接圧力
Pは減少する傾向にあり、また、図20で述べたよう
に、復路印字時では印字ヘッド6の接圧力Pは増加する
傾向にある。これにより、往路印字時のヘッド圧力が復
路印字時のヘッド圧力よりも大きくなって、往路印字時
と復路印字時の接圧力の差がなくなる。
ドカム基端部30aまでの半径rがカムシャフト31の
中心からヘッドカム基端部30bまでの半径r’よりも
大きいため、復路印字時よりも往路印字時の方がヘッド
圧力バネ13の変位量が大きくなる。すなわち、図19
で述べたように、往路印字時では印字ヘッド6の接圧力
Pは減少する傾向にあり、また、図20で述べたよう
に、復路印字時では印字ヘッド6の接圧力Pは増加する
傾向にある。これにより、往路印字時のヘッド圧力が復
路印字時のヘッド圧力よりも大きくなって、往路印字時
と復路印字時の接圧力の差がなくなる。
【0048】以上説明した実施の形態3によれば、ヘッ
ドカム30によって、復路印字時のヘッド圧力バネ13
の変位量を往路印字時のヘッド圧力バネ13の変位量よ
りも小さく設定することができ、これによって、往路印
字と復路印字の両方向印字を差のない接圧力条件で行う
ことができるという効果がある。
ドカム30によって、復路印字時のヘッド圧力バネ13
の変位量を往路印字時のヘッド圧力バネ13の変位量よ
りも小さく設定することができ、これによって、往路印
字と復路印字の両方向印字を差のない接圧力条件で行う
ことができるという効果がある。
【0049】実施の形態4.図9はこの発明の実施の形
態4によるプリンタ装置の往路印字時と復路印字の一記
録周期中の印字ヘッドへの印加エネルギーと印字濃度の
関係を示す表図、図10は一記録周期における往路印字
時と復路印字時の印字ヘッドへの通電時間を示すタイム
チャート図である。図9に示すように、往路印字時と復
路印字時では印字ヘッド6への印加エネルギーが同じ
時、復路印字時の方が印字濃度が高くなる。往復路印字
の両方で同じ印字濃度を得るためには、図9において、
往路印字時の印字ヘッド6への印加エネルギーをE1と
し、復路印字時の印字ヘッド6への印加エネルギーをE
2として、E1>E2とすればよい。また、図10に示
すように、往路印字時の一記録周期f中の印字ヘッド6
への通電時間t1よりも、復路印字時の一記録周期中の
印字ヘッド6への通電時間t2は少なく設定されてい
る。
態4によるプリンタ装置の往路印字時と復路印字の一記
録周期中の印字ヘッドへの印加エネルギーと印字濃度の
関係を示す表図、図10は一記録周期における往路印字
時と復路印字時の印字ヘッドへの通電時間を示すタイム
チャート図である。図9に示すように、往路印字時と復
路印字時では印字ヘッド6への印加エネルギーが同じ
時、復路印字時の方が印字濃度が高くなる。往復路印字
の両方で同じ印字濃度を得るためには、図9において、
往路印字時の印字ヘッド6への印加エネルギーをE1と
し、復路印字時の印字ヘッド6への印加エネルギーをE
2として、E1>E2とすればよい。また、図10に示
すように、往路印字時の一記録周期f中の印字ヘッド6
への通電時間t1よりも、復路印字時の一記録周期中の
印字ヘッド6への通電時間t2は少なく設定されてい
る。
【0050】この実施の形態4によれば、往路印字時の
一記録周期f中の印字ヘッド6への通電時間t1よりも
復路印字時の一記録周期中の印字ヘッド6への通電時間
t2を少なく設定したことにより、往復路印字とも印字
濃度に差のない印字品質を得ることができるという効果
がある。
一記録周期f中の印字ヘッド6への通電時間t1よりも
復路印字時の一記録周期中の印字ヘッド6への通電時間
t2を少なく設定したことにより、往復路印字とも印字
濃度に差のない印字品質を得ることができるという効果
がある。
【0051】実施の形態5.図11はこの発明の実施の
形態5によるプリンタ装置を示す斜視図、図12(a)
は図11の往路印字動作状態を示す正面図、図12
(b)は図11の往路印字終了地点での動作状態を示す
正面図である。図において、35は印字ヘッド6を支持
するヘッドアーム7を回動自在に支持する往路印字用ヘ
ッドアーム軸36を有したヘッド支持アームであり、こ
のヘッド支持アーム35は、キャリッジ5に設けられた
復路印字用ヘッドアーム軸37によって支持されてい
る。ここで、印字ヘッド6と用紙2との接触点S(図1
2(a)参照)を基準にして、往路印字用ヘッドアーム
軸36は往路搬送方向側に配置され、復路印字用ヘッド
アーム軸37は復路搬送方向側に配置されている。
形態5によるプリンタ装置を示す斜視図、図12(a)
は図11の往路印字動作状態を示す正面図、図12
(b)は図11の往路印字終了地点での動作状態を示す
正面図である。図において、35は印字ヘッド6を支持
するヘッドアーム7を回動自在に支持する往路印字用ヘ
ッドアーム軸36を有したヘッド支持アームであり、こ
のヘッド支持アーム35は、キャリッジ5に設けられた
復路印字用ヘッドアーム軸37によって支持されてい
る。ここで、印字ヘッド6と用紙2との接触点S(図1
2(a)参照)を基準にして、往路印字用ヘッドアーム
軸36は往路搬送方向側に配置され、復路印字用ヘッド
アーム軸37は復路搬送方向側に配置されている。
【0052】38はヘッド支持アーム35に取り付けら
れたヘッドレバー、39は前記ヘッド支持アーム35の
腹部に突設されたヘッドレバー軸であり、このヘッドレ
バー軸39によって前記ヘッドレバー38が回動自在に
支持されている。
れたヘッドレバー、39は前記ヘッド支持アーム35の
腹部に突設されたヘッドレバー軸であり、このヘッドレ
バー軸39によって前記ヘッドレバー38が回動自在に
支持されている。
【0053】図13(a)は図11の復路印字動作状態
を示す正面図、図13(b)は図11の復路印字終了地
点での動作状態を示す正面図である。図において、38
a,38bはヘッドレバー38に設けられた切欠き、4
0はキャリッジ5上に設けられた突起部、7bはヘッド
アーム7上に設けられた突起部であり、前記切欠き38
a,38bは前記突起部40および7bのそれぞれと係
合するように構成されている。41aはキャリッジ5以
外の装置本体ににおける往路印字終了地点付近に配置さ
れたヘッドレバー押付け部材、41bは装置本体におけ
る復路印字終了地点付近に配置されたヘッドレバー押付
け部材である。なお、その他の構成が上記実施の形態1
と同様のため、説明を省略する。
を示す正面図、図13(b)は図11の復路印字終了地
点での動作状態を示す正面図である。図において、38
a,38bはヘッドレバー38に設けられた切欠き、4
0はキャリッジ5上に設けられた突起部、7bはヘッド
アーム7上に設けられた突起部であり、前記切欠き38
a,38bは前記突起部40および7bのそれぞれと係
合するように構成されている。41aはキャリッジ5以
外の装置本体ににおける往路印字終了地点付近に配置さ
れたヘッドレバー押付け部材、41bは装置本体におけ
る復路印字終了地点付近に配置されたヘッドレバー押付
け部材である。なお、その他の構成が上記実施の形態1
と同様のため、説明を省略する。
【0054】次に動作について説明する。往路印字動作
時は、図12(a)に示すように、ヘッドレバー38の
一方の切欠き38aが突起部40に係合しているため、
ヘッド支持アーム35はキャリッジ5に対して固定され
た状態となる。この状態において、ヘッドレバー38の
他方の切欠き38bはヘッドアーム7上の突起部7bと
の係合が解除され、ヘッドアーム7は近似的に図12
(a)中に示す往路印字用ヘッドアーム軸36の中心
と、印字ヘッド6の中心と用紙2との接触点Sとを結び
直線に対して直交するG軸方向に対して回動自在に支持
される。従って、図19と同様に往路印字時では印字ヘ
ッド6の接圧力が減少する傾向となる。
時は、図12(a)に示すように、ヘッドレバー38の
一方の切欠き38aが突起部40に係合しているため、
ヘッド支持アーム35はキャリッジ5に対して固定され
た状態となる。この状態において、ヘッドレバー38の
他方の切欠き38bはヘッドアーム7上の突起部7bと
の係合が解除され、ヘッドアーム7は近似的に図12
(a)中に示す往路印字用ヘッドアーム軸36の中心
と、印字ヘッド6の中心と用紙2との接触点Sとを結び
直線に対して直交するG軸方向に対して回動自在に支持
される。従って、図19と同様に往路印字時では印字ヘ
ッド6の接圧力が減少する傾向となる。
【0055】そして、往路印字終了後には、図示しない
駆動手段によって、キャリッジ5が往路印字方向に搬送
駆動されることにより、図12(b)に示すように、ヘ
ッドレバー押付け部材41aがヘッドレバー38に当接
する。これにより、ヘッドレバー38がヘッドレバー軸
39を中心に回転し、ヘッドレバー38上の一方の切欠
き38aと突起部40との係合が解除されると共に、ヘ
ッドレバー38上の他方の切欠き38bはヘッドアーム
7上の突起部7bと係合する。
駆動手段によって、キャリッジ5が往路印字方向に搬送
駆動されることにより、図12(b)に示すように、ヘ
ッドレバー押付け部材41aがヘッドレバー38に当接
する。これにより、ヘッドレバー38がヘッドレバー軸
39を中心に回転し、ヘッドレバー38上の一方の切欠
き38aと突起部40との係合が解除されると共に、ヘ
ッドレバー38上の他方の切欠き38bはヘッドアーム
7上の突起部7bと係合する。
【0056】したがって、ヘッド支持アーム35のキャ
リッジ5に対する固定は解除され、ヘッド支持アーム3
5は復路印字用ヘッドアーム軸37を中心に回動自在に
支持されると共に、ヘッドアーム7はヘッド支持アーム
35に対して固定される。この状態からキャリッジ5を
図13(a)中の矢印方向に駆動搬送させることによっ
て復路印字が行われる。
リッジ5に対する固定は解除され、ヘッド支持アーム3
5は復路印字用ヘッドアーム軸37を中心に回動自在に
支持されると共に、ヘッドアーム7はヘッド支持アーム
35に対して固定される。この状態からキャリッジ5を
図13(a)中の矢印方向に駆動搬送させることによっ
て復路印字が行われる。
【0057】その復路印字時には、ヘッドアーム7がヘ
ッド支持アーム35に対して固定された状態となり、こ
の状態でヘッド支持アーム35はキャリッジ5に対して
復路印字用ヘッドアーム軸37回りで、近似的に図13
(a)に示す復路印字用ヘッドアーム軸37の中心と、
印字ヘッド6と用紙2との接触点Sを結ぶ直線に対して
直交するR軸方向に対して回動自在に支持される。した
がって、往路印字時と同様に復路印字時でも印字ヘッド
6の接圧力は減少する傾向となる。
ッド支持アーム35に対して固定された状態となり、こ
の状態でヘッド支持アーム35はキャリッジ5に対して
復路印字用ヘッドアーム軸37回りで、近似的に図13
(a)に示す復路印字用ヘッドアーム軸37の中心と、
印字ヘッド6と用紙2との接触点Sを結ぶ直線に対して
直交するR軸方向に対して回動自在に支持される。した
がって、往路印字時と同様に復路印字時でも印字ヘッド
6の接圧力は減少する傾向となる。
【0058】そして復路印字終了後には、図示しない駆
動手段により、キャリッジ5がさらに復路印字方向に搬
送駆動されることにより、図13(b)に示すように、
ヘッドレバー押付け部材41bにヘッドレバー38が当
接する。これにより、ヘッドレバー38はヘッドレバー
軸39を中心に回転し、ヘッドレバー38上の一方の切
欠き38bとヘッドアーム7上の突起部7bとの係合が
解除されると共に、ヘッドレバー38上の他方の切欠き
38aは突起部40と係合することで次工程の往路印字
動作準備が完了する。
動手段により、キャリッジ5がさらに復路印字方向に搬
送駆動されることにより、図13(b)に示すように、
ヘッドレバー押付け部材41bにヘッドレバー38が当
接する。これにより、ヘッドレバー38はヘッドレバー
軸39を中心に回転し、ヘッドレバー38上の一方の切
欠き38bとヘッドアーム7上の突起部7bとの係合が
解除されると共に、ヘッドレバー38上の他方の切欠き
38aは突起部40と係合することで次工程の往路印字
動作準備が完了する。
【0059】以上説明した実施の形態5によれば、往復
路印字動作において、印字ヘッド6を保持するヘッドア
ーム7のキャリッジ5に対する回動中心が、印字ヘッド
6と用紙2との接触点に対して印字ヘッド6の搬送方向
側にそれぞれ変更される構成としたので、往復路印字と
も印字ヘッド6の印字中の接圧力が減少する傾向とな
り、往復印字とも同様の接圧力条件で印字を行うことが
でき、往路印字と復路印字との印字品質の差が少なくな
る。
路印字動作において、印字ヘッド6を保持するヘッドア
ーム7のキャリッジ5に対する回動中心が、印字ヘッド
6と用紙2との接触点に対して印字ヘッド6の搬送方向
側にそれぞれ変更される構成としたので、往復路印字と
も印字ヘッド6の印字中の接圧力が減少する傾向とな
り、往復印字とも同様の接圧力条件で印字を行うことが
でき、往路印字と復路印字との印字品質の差が少なくな
る。
【0060】実施の形態6.図14はこの発明の実施の
形態6によるプリンタ装置を示す正面図である。この実
施の形態6は上記実施の形態5の変形例であって、実施
の形態5と同一部分には同一符号を付して説明する。す
なわち、この実施の形態6において、往路印字用ヘッド
アーム軸36および復路印字用ヘッドアーム軸37は、
印字ヘッド6と用紙2との接触点Sを通り印字方向に直
交する平面に対して対称となる位置にそれぞれ配置さ
れ、図14において、印字ヘッド6と用紙2との接触点
Sから往路印字用ヘッドアーム軸36および復路印字用
ヘッドアーム軸37までの距離はそれぞれ1つとなって
いる。なお、その他の構成は上記実施の形態5と同様の
ため、説明を省略する。
形態6によるプリンタ装置を示す正面図である。この実
施の形態6は上記実施の形態5の変形例であって、実施
の形態5と同一部分には同一符号を付して説明する。す
なわち、この実施の形態6において、往路印字用ヘッド
アーム軸36および復路印字用ヘッドアーム軸37は、
印字ヘッド6と用紙2との接触点Sを通り印字方向に直
交する平面に対して対称となる位置にそれぞれ配置さ
れ、図14において、印字ヘッド6と用紙2との接触点
Sから往路印字用ヘッドアーム軸36および復路印字用
ヘッドアーム軸37までの距離はそれぞれ1つとなって
いる。なお、その他の構成は上記実施の形態5と同様の
ため、説明を省略する。
【0061】この実施の形態6によれば、印字ヘッド6
と用紙2との接触点Sから印字ヘッド6のキャリッジ5
に対する印字ヘッド6の回動軸までの距離が往路印字時
と復路印字時とで同じとなるように構成したので、印字
ヘッド6と用紙2との接圧力が往復路印字とも同一条件
となり、往復路印字での印字品質の差を無くすことがで
きるという効果がある。
と用紙2との接触点Sから印字ヘッド6のキャリッジ5
に対する印字ヘッド6の回動軸までの距離が往路印字時
と復路印字時とで同じとなるように構成したので、印字
ヘッド6と用紙2との接圧力が往復路印字とも同一条件
となり、往復路印字での印字品質の差を無くすことがで
きるという効果がある。
【0062】実施の形態7.図15(a)はこの発明の
実施の形態7によるプリンタ装置を示す正面図、図15
(b)は図15(a)の部分拡大図、図16(a)は図
15(a)中の印字ヘッドと記録用紙との間の離間動作
を説明するための正面図、図16(b)は図16(a)
の離間解除動作を説明するための正面図である。図にお
いて、42はカムレバーであり、このカムレバー42
は、キャリッジ5上に設けられたカムレバー軸43を中
心に回動自在に支持されているもので、ヘッドアーム7
に設けられたカムフォロワ7cを案内するカム面42a
と凹面形状のカム面42bとを有している。かかるカム
レバー42は、印字ヘッド6と用紙2との接触状態時
に、カムレバー軸43とカム面42bとの間の距離m
と、カムレバー軸43からカムフォロワ7cまでの距離
m’との距離関係がm<m’となるように構成されてい
る。44は印字ヘッド6と用紙2との離間状態からの解
除動作を補助するための引っ張りバネである。なお、そ
の他の構成は上記実施の形態1と同様のため、説明を省
略する。
実施の形態7によるプリンタ装置を示す正面図、図15
(b)は図15(a)の部分拡大図、図16(a)は図
15(a)中の印字ヘッドと記録用紙との間の離間動作
を説明するための正面図、図16(b)は図16(a)
の離間解除動作を説明するための正面図である。図にお
いて、42はカムレバーであり、このカムレバー42
は、キャリッジ5上に設けられたカムレバー軸43を中
心に回動自在に支持されているもので、ヘッドアーム7
に設けられたカムフォロワ7cを案内するカム面42a
と凹面形状のカム面42bとを有している。かかるカム
レバー42は、印字ヘッド6と用紙2との接触状態時
に、カムレバー軸43とカム面42bとの間の距離m
と、カムレバー軸43からカムフォロワ7cまでの距離
m’との距離関係がm<m’となるように構成されてい
る。44は印字ヘッド6と用紙2との離間状態からの解
除動作を補助するための引っ張りバネである。なお、そ
の他の構成は上記実施の形態1と同様のため、説明を省
略する。
【0063】次に動作について説明する。図15に示す
ように、印字動作中は、カムレバー42のカム面42
a,42bとヘッドアーム7上のカムフォロワ7cとの
係合が解除された状態であり、その係合解除状態におい
て、印字ヘッド6と用紙2とは接触状態にある。そし
て、印字終了地点では、図16(a)に示すように、レ
バー押付け部材41aがカムレバー42に当接すること
により、当該カムレバー42は、カムレバー軸43を中
心に図中時計回り方向に回転してカム面42aがカムフ
ォロワ7cに当接係合する。その係合地点からキャリッ
ジ5が図示しない駆動手段によって図16(a)中の矢
印A方向に搬送駆動されると、カムレバー42の回転量
が大きくなり、カムフォロワ7cはカム面42aに案内
されてカムフォロワ7cがカム面42bに案内された時
点でキャリッジ5の搬送が停止される。このとき、カム
レバー軸43とカム面42bとの間の距離mと、印字ヘ
ッド6と用紙2との接触状態時のカムレバー軸43とカ
ムフォロワ7cとの間の距離m’とは、m<m’となる
ので、印字ヘッド6は用紙2から離間した状態となる。
また、前記カム面42bは凹面形状であることから、カ
ムフォロワ7cとカム面42bとが係合し、印字ヘッド
6と用紙2とは離間状態に保持されたままとなる。
ように、印字動作中は、カムレバー42のカム面42
a,42bとヘッドアーム7上のカムフォロワ7cとの
係合が解除された状態であり、その係合解除状態におい
て、印字ヘッド6と用紙2とは接触状態にある。そし
て、印字終了地点では、図16(a)に示すように、レ
バー押付け部材41aがカムレバー42に当接すること
により、当該カムレバー42は、カムレバー軸43を中
心に図中時計回り方向に回転してカム面42aがカムフ
ォロワ7cに当接係合する。その係合地点からキャリッ
ジ5が図示しない駆動手段によって図16(a)中の矢
印A方向に搬送駆動されると、カムレバー42の回転量
が大きくなり、カムフォロワ7cはカム面42aに案内
されてカムフォロワ7cがカム面42bに案内された時
点でキャリッジ5の搬送が停止される。このとき、カム
レバー軸43とカム面42bとの間の距離mと、印字ヘ
ッド6と用紙2との接触状態時のカムレバー軸43とカ
ムフォロワ7cとの間の距離m’とは、m<m’となる
ので、印字ヘッド6は用紙2から離間した状態となる。
また、前記カム面42bは凹面形状であることから、カ
ムフォロワ7cとカム面42bとが係合し、印字ヘッド
6と用紙2とは離間状態に保持されたままとなる。
【0064】印字ヘッド6と用紙2との離間保持状態に
おいて、図16(b)に示すようにキャリッジ5を図中
矢印B方向に移動させて印字開始地点まで戻すと、カム
レバー42はレバー押付け部材41bに当接することに
より、カムレバー42はカムレバー軸43を中心に図1
6(b)中で反時計回り方向に回転して、凹面形状のカ
ム面42bとカムフォロワ7cとの係合が解除され、印
字ヘッド6は再び用紙2と接触状態になる。
おいて、図16(b)に示すようにキャリッジ5を図中
矢印B方向に移動させて印字開始地点まで戻すと、カム
レバー42はレバー押付け部材41bに当接することに
より、カムレバー42はカムレバー軸43を中心に図1
6(b)中で反時計回り方向に回転して、凹面形状のカ
ム面42bとカムフォロワ7cとの係合が解除され、印
字ヘッド6は再び用紙2と接触状態になる。
【0065】以上説明した実施の形態7によれば、キャ
リッジ5の搬送力で印字ヘッド6と用紙2との接離動作
が行われる構成としたので、その接離動作専用モータ等
の駆動手段を不要化でき、このため、コスト低減が見込
めるという効果がある。
リッジ5の搬送力で印字ヘッド6と用紙2との接離動作
が行われる構成としたので、その接離動作専用モータ等
の駆動手段を不要化でき、このため、コスト低減が見込
めるという効果がある。
【0066】実施の形態8.図17はこの発明の実施の
形態8によるプリンタ装置を示す正面図である。この実
施の形態8は上記実施の形態7の変形例であって、ヘッ
ドアーム7上のカムフォロワ7cをインクシート3の幅
よりも長くし、また、印字方向に対して直交し且つ印字
状態でインクシート3と接触するように前記カムフォロ
ワ7cを配置したものである。なお、その他の構成は上
記実施の形態7と同様のため、説明を省略する。
形態8によるプリンタ装置を示す正面図である。この実
施の形態8は上記実施の形態7の変形例であって、ヘッ
ドアーム7上のカムフォロワ7cをインクシート3の幅
よりも長くし、また、印字方向に対して直交し且つ印字
状態でインクシート3と接触するように前記カムフォロ
ワ7cを配置したものである。なお、その他の構成は上
記実施の形態7と同様のため、説明を省略する。
【0067】この実施の形態8によれば、印字動作中に
インクシート3の幅よりも長いカムフォロワ7cがイン
クシート3と接触するように構成したので、インクシー
ト3に発生するシワを防止できるという効果がある。ま
た、カムフォロワ7cがインクシート3のガイドの役割
を果たすので、余分な部品を必要とせず、コスト低減が
見込めるという効果がある。
インクシート3の幅よりも長いカムフォロワ7cがイン
クシート3と接触するように構成したので、インクシー
ト3に発生するシワを防止できるという効果がある。ま
た、カムフォロワ7cがインクシート3のガイドの役割
を果たすので、余分な部品を必要とせず、コスト低減が
見込めるという効果がある。
【0068】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば、印字
ヘッドの走査方向に対して印字ヘッドを180゜回転変
位させる印字ヘッド回転手段を設け、この印字ヘッド回
転手段によって、往路印字終了後に印字ヘッドを印字ヘ
ッド搬送平面に垂直な軸回りに180゜回転させる構成
としたので、往路印字と復路印字の両方向印字を行うこ
とができると共に、その両方向印字動作を同じ接圧力条
件で行うことができ、このため、往路印字時と復路印字
時の印字品質の差がなくなるという効果がある。
ヘッドの走査方向に対して印字ヘッドを180゜回転変
位させる印字ヘッド回転手段を設け、この印字ヘッド回
転手段によって、往路印字終了後に印字ヘッドを印字ヘ
ッド搬送平面に垂直な軸回りに180゜回転させる構成
としたので、往路印字と復路印字の両方向印字を行うこ
とができると共に、その両方向印字動作を同じ接圧力条
件で行うことができ、このため、往路印字時と復路印字
時の印字品質の差がなくなるという効果がある。
【0069】この発明によれば、印字ヘッド走査力によ
って、印字ヘッドを印字ヘッド搬送平面に垂直な軸回り
に180゜回転させる構成としたので、印字ヘッド回転
専用のモータ等駆動源を不要化でき、コスト低減が図れ
るという効果がある。
って、印字ヘッドを印字ヘッド搬送平面に垂直な軸回り
に180゜回転させる構成としたので、印字ヘッド回転
専用のモータ等駆動源を不要化でき、コスト低減が図れ
るという効果がある。
【0070】この発明によれば、印字ヘッドの往路走査
による印字動作終了後に、印字ヘッドを印字ヘッド走査
方向と逆方向に走査させて当該印字ヘッドの復路走査に
よる印字動作を行う際の当該印字ヘッドと用紙との間の
接圧力を、往路走査時の印字ヘッド接圧力よりも低くな
るように制御する制御手段を備えた構成としたので、往
復路印字とも差のない接圧力条件で印字を行うことがで
き、往路印字時と復路印字時の印字品質の差がなくなる
という効果がある。
による印字動作終了後に、印字ヘッドを印字ヘッド走査
方向と逆方向に走査させて当該印字ヘッドの復路走査に
よる印字動作を行う際の当該印字ヘッドと用紙との間の
接圧力を、往路走査時の印字ヘッド接圧力よりも低くな
るように制御する制御手段を備えた構成としたので、往
復路印字とも差のない接圧力条件で印字を行うことがで
き、往路印字時と復路印字時の印字品質の差がなくなる
という効果がある。
【0071】この発明によれば、印字ヘッドの往路走査
による印字動作終了後に、印字ヘッドを印字ヘッド走査
方向と逆方向に走査させて復路印字動作を行う際の印字
ヘッドの印加エネルギーが、当該印字ヘッドの往路走査
による印字動作時よりも減少するように、印字ヘッドの
駆動時間を制御する制御手段を設けた構成としたので、
往復路印字とも印字濃度に差のない印字品質を得ること
ができるという効果がある。
による印字動作終了後に、印字ヘッドを印字ヘッド走査
方向と逆方向に走査させて復路印字動作を行う際の印字
ヘッドの印加エネルギーが、当該印字ヘッドの往路走査
による印字動作時よりも減少するように、印字ヘッドの
駆動時間を制御する制御手段を設けた構成としたので、
往復路印字とも印字濃度に差のない印字品質を得ること
ができるという効果がある。
【0072】この発明によれば、印字ヘッド接離手段
が、印字ヘッドを用紙に直交し且つ印字ヘッド走査方向
に平行な平面内における任意の点を中心として回動可能
に構成され、また、往路印字動作時と復路印字動作時と
で印字ヘッドの回動中心が、印字ヘッドと用紙との接触
圧力の作用点を通り、用紙と直交する平面を基準にして
それぞれ印字ヘッド走査方向側に位置するように、印字
ヘッドの回動中心を変更する構成としたので、復路印字
動作時の摩擦力などの外力による印字ヘッドと用紙との
接圧力への影響は、往路印字時と同様に印字ヘッドと用
紙との接圧力を減少させる傾向となり、往復路印字とも
同様の接圧条件で印字が行え、このため、往路印字と復
路印字の印字品質の差がなくなるという効果がある。
が、印字ヘッドを用紙に直交し且つ印字ヘッド走査方向
に平行な平面内における任意の点を中心として回動可能
に構成され、また、往路印字動作時と復路印字動作時と
で印字ヘッドの回動中心が、印字ヘッドと用紙との接触
圧力の作用点を通り、用紙と直交する平面を基準にして
それぞれ印字ヘッド走査方向側に位置するように、印字
ヘッドの回動中心を変更する構成としたので、復路印字
動作時の摩擦力などの外力による印字ヘッドと用紙との
接圧力への影響は、往路印字時と同様に印字ヘッドと用
紙との接圧力を減少させる傾向となり、往復路印字とも
同様の接圧条件で印字が行え、このため、往路印字と復
路印字の印字品質の差がなくなるという効果がある。
【0073】この発明によれば、往路印字動作時と復路
印字動作時における印字ヘッドの回動中心を、それぞれ
印字ヘッド走査方向側に位置させ、かつ、印字ヘッドと
用紙との接触圧力の作用点を通り用紙に直交する平面に
対して対称となる位置に変更する構成としたので、印字
ヘッドと用紙の接触点から印字ヘッドの回動軸までの距
離が、往路印字時と復路印字時とで同じとなり、このた
め、印字ヘッドと用紙との接圧力が往復路印字とも同一
条件となり、往復路印字での印字品質の差がなくなると
いう効果がある。
印字動作時における印字ヘッドの回動中心を、それぞれ
印字ヘッド走査方向側に位置させ、かつ、印字ヘッドと
用紙との接触圧力の作用点を通り用紙に直交する平面に
対して対称となる位置に変更する構成としたので、印字
ヘッドと用紙の接触点から印字ヘッドの回動軸までの距
離が、往路印字時と復路印字時とで同じとなり、このた
め、印字ヘッドと用紙との接圧力が往復路印字とも同一
条件となり、往復路印字での印字品質の差がなくなると
いう効果がある。
【0074】この発明によれば、印字ヘッド部にカムフ
ォロワと、カムフォロワを案内し印字ヘッドを用紙から
離間させてその離間状態を保持するカム部材と、キャリ
ッジ以外のプリンタ装置部に、印字ヘッドと用紙との離
間状態を解除する解除部材を設け、印字ヘッドの搬送力
で印字ヘッドと用紙との接離動作が行われる構成とした
ので、印字ヘッドと用紙との接離動作に専用のモータ等
の駆動手段を設ける必要がなく、コスト低減が見込める
という効果がある。
ォロワと、カムフォロワを案内し印字ヘッドを用紙から
離間させてその離間状態を保持するカム部材と、キャリ
ッジ以外のプリンタ装置部に、印字ヘッドと用紙との離
間状態を解除する解除部材を設け、印字ヘッドの搬送力
で印字ヘッドと用紙との接離動作が行われる構成とした
ので、印字ヘッドと用紙との接離動作に専用のモータ等
の駆動手段を設ける必要がなく、コスト低減が見込める
という効果がある。
【0075】この発明によれば、印字動作中に、インク
シートの幅よりも長いカムフォロワが印字方向に対して
直交かつインクシートと接触するように構成したので、
インクシートにシワが発生するのを防止できるという効
果がある。また、カムフォロワがインクシートのガイド
の役割を果たすので、余分な部品を必要とせず、コスト
低減が見込めるという効果がある。
シートの幅よりも長いカムフォロワが印字方向に対して
直交かつインクシートと接触するように構成したので、
インクシートにシワが発生するのを防止できるという効
果がある。また、カムフォロワがインクシートのガイド
の役割を果たすので、余分な部品を必要とせず、コスト
低減が見込めるという効果がある。
【図1】 この発明の実施の形態1によるプリンタ装置
の要部を示す斜視図である。
の要部を示す斜視図である。
【図2】 図1の正面図である。
【図3】 この発明の実施の形態1によるプリンタ装置
の動作説明図であり、(a)は往路印字時の状態を示す
正面図、(b)は往路印字終了地点での印字ヘッドのヘ
ッドアップ状態を示す正面図、(c)は復路印字時の状
態を示す正面図である。
の動作説明図であり、(a)は往路印字時の状態を示す
正面図、(b)は往路印字終了地点での印字ヘッドのヘ
ッドアップ状態を示す正面図、(c)は復路印字時の状
態を示す正面図である。
【図4】 この発明の実施の形態2によるプリンタ装
置の要部を往路印字終了地点で示す平面図である。
置の要部を往路印字終了地点で示す平面図である。
【図5】 (a)は往路印字終了地点での動作状態を示
す正面図、(b)は往路印字終了地点から復路印字方向
への動作状態を示す正面図である。
す正面図、(b)は往路印字終了地点から復路印字方向
への動作状態を示す正面図である。
【図6】 (a)は復路印字終了地点での動作状態を示
す正面図、(b)は復路印字終了地点から往路印字方向
への動作状態を示す正面図である。
す正面図、(b)は復路印字終了地点から往路印字方向
への動作状態を示す正面図である。
【図7】 この発明の実施の形態3によるプリンタ装置
を示す正面図である。
を示す正面図である。
【図8】 図7の動作説明図であり、(a)は往路印字
方向への動作状態を示す正面図、(b)は復路印字方向
への動作状態を示す正面図である。
方向への動作状態を示す正面図、(b)は復路印字方向
への動作状態を示す正面図である。
【図9】 この発明の実施の形態4によるプリンタ装置
の往路印字時と復路印字の一記録周期中の印字ヘッドへ
の印加エネルギーと印字濃度の関係を示す表図である。
の往路印字時と復路印字の一記録周期中の印字ヘッドへ
の印加エネルギーと印字濃度の関係を示す表図である。
【図10】 図9における一記録周期における往路印字
時と復路印字時の印字ヘッドへの通電時間を示すタイム
チャート図である。
時と復路印字時の印字ヘッドへの通電時間を示すタイム
チャート図である。
【図11】 この発明の実施の形態5によるプリンタ装
置を示す斜視図である。
置を示す斜視図である。
【図12】 (a)は図11の往路印字動作状態を示す
正面図、(b)は図11の往路印字終了地点での動作状
態を示す正面図である。
正面図、(b)は図11の往路印字終了地点での動作状
態を示す正面図である。
【図13】 (a)は図11の復路印字動作状態を示す
正面図、(b)は図11の復路印字終了地点での動作状
態を示す正面図である。
正面図、(b)は図11の復路印字終了地点での動作状
態を示す正面図である。
【図14】 この発明の実施の形態6によるプリンタ装
置を示す正面図である。
置を示す正面図である。
【図15】 (a)はこの発明の実施の形態7によるプ
リンタ装置を示す正面図、(b)は(a)の部分拡大図
である。
リンタ装置を示す正面図、(b)は(a)の部分拡大図
である。
【図16】 (a)は図15(a)中の印字ヘッドと記
録用紙との間の離間動作を説明するための正面図、
(b)は図16(a)の離間解除動作を説明するための
正面図である。
録用紙との間の離間動作を説明するための正面図、
(b)は図16(a)の離間解除動作を説明するための
正面図である。
【図17】 この発明の実施の形態8によるプリンタ装
置を示す正面図である。
置を示す正面図である。
【図18】 特開平2−185448号公報に開示され
た従来のプリンタ装置を示す概略的な平面図である。
た従来のプリンタ装置を示す概略的な平面図である。
【図19】 一般的な印字ヘッド走査型の熱転写プリン
タにおける往路印字時の印字ヘッドと用紙の接圧力状態
を示す概略正面図である。
タにおける往路印字時の印字ヘッドと用紙の接圧力状態
を示す概略正面図である。
【図20】 図19の復路印字時の印字ヘッドと用紙の
接圧力状態を示す概略正面図である。
接圧力状態を示す概略正面図である。
2 用紙、3 インクシート(インクリボン)、5 キ
ャリッジ、6 印字ヘッド、7c カムフォロワ、13
ヘッド圧力バネ(印字ヘッド接離手段)、22 ヘッ
ド回転軸(印字ヘッド搬送面に垂直な軸)、23 ヘッ
ド回転ギア(印字ヘッド回転手段)、24 モータギア
(印字ヘッド回転手段)、25 モータ(印字ヘッド回
転手段)、26 ヘッドアップカム(印字ヘッド接離手
段)、28 一方向クラッチ、29a,29b ラック
ギア(ギア係合手段)、30 ヘッドカム(接圧力制御
手段)、32 ガイドローラ(接圧力制御手段)、33
コイルバネ(接圧力制御手段)、34 ローラガイド
(接圧力制御手段)。
ャリッジ、6 印字ヘッド、7c カムフォロワ、13
ヘッド圧力バネ(印字ヘッド接離手段)、22 ヘッ
ド回転軸(印字ヘッド搬送面に垂直な軸)、23 ヘッ
ド回転ギア(印字ヘッド回転手段)、24 モータギア
(印字ヘッド回転手段)、25 モータ(印字ヘッド回
転手段)、26 ヘッドアップカム(印字ヘッド接離手
段)、28 一方向クラッチ、29a,29b ラック
ギア(ギア係合手段)、30 ヘッドカム(接圧力制御
手段)、32 ガイドローラ(接圧力制御手段)、33
コイルバネ(接圧力制御手段)、34 ローラガイド
(接圧力制御手段)。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI B41J 25/304
Claims (8)
- 【請求項1】 インクリボンを介して用紙に画像を記録
する印字ヘッドと、この印字ヘッドを搭載して前記用紙
に対する印字方向に往復走査駆動されるキャリッジと、
前記印字ヘッドを前記用紙に対して接離動作させる印字
ヘッド接離手段とを備えたプリンタ装置において、前記
キャリッジに設けられ、前記印字ヘッドを走査方向に対
して回転可能に支持し、且つ、前記印字ヘッドを往路印
字終了後および復路印字終了後に印字ヘッド搬送面に垂
直な軸を中心として180゜回転変位させる印字ヘッド
回転手段を備えたことを特徴とするプリンタ装置。 - 【請求項2】 印字ヘッド回転手段は、一方向クラッチ
を有してキャリッジに設けられたギアと、前記キャリッ
ジ以外のプリンタ装置本体部における往路印字終了地点
および復路印字終了地点に設けられ、前記印字ヘッドの
走査搬送力で前記ギアを係合回転させて印字ヘッド走査
方向に対し前記印字ヘッドを180゜回転変位させるギ
ア係合手段とを備えて成ることを特徴とする請求項1記
載のプリンタ装置。 - 【請求項3】 インクリボンを介して用紙に画像を記録
する印字ヘッドと、この印字ヘッドを搭載して前記用紙
に対する印字方向に往復走査駆動されるキャリッジと、
前記印字ヘッドを前記用紙に対して接離動作させる印字
ヘッド接離手段とを備えたプリンタ装置において、前記
印字ヘッドの往路走査による往路印字動作終了後に、当
該印字ヘッドを復路走査方向と逆方向に走査させて復路
印字動作を行う際の前記印字ヘッドと用紙の接圧力を、
前記印字ヘッドの往路走査時の接圧力よりも低くなるよ
うに制御する接圧力制御手段を備えたことを特徴とする
プリンタ装置。 - 【請求項4】 インクリボンを介して用紙に画像を記録
する印字ヘッドと、この印字ヘッドを搭載して前記用紙
に対する印字方向に往復走査駆動されるキャリッジと、
前記印字ヘッドを前記用紙に対して接離動作させる印字
ヘッド接離手段とを備えたプリンタ装置において、前記
印字ヘッドの往路走査による往路印字動作終了後に、当
該印字ヘッドを復路走査方向と逆方向に走査させて復路
印字動作を行う際の前記印字ヘッドの印加エネルギー
が、前記印字ヘッドの往路印字動作時よりも減少するよ
うに前記印字ヘッドの駆動時間を制御する制御手段を備
えたことを特徴とするプリンタ装置。 - 【請求項5】 インクリボンを介して用紙に画像を記録
する印字ヘッドと、この印字ヘッドを搭載して前記用紙
に対する印字方向に往復走査駆動されるキャリッジと、
前記印字ヘッドを前記用紙に対して接離動作させる印字
ヘッド接離手段とを備えたプリンタ装置において、前記
印字ヘッドを前記用紙に直交かつ印字ヘッド走査方向に
平行な平面内における任意の点を中心として回動可能に
構成し、前記印字ヘッドの往路印字動作時と復路印字動
作時の回動中心が、前記印字ヘッドと前記用紙との接触
圧力の作用点を通って前記用紙と直交する平面を基準に
して印字ヘッド走査方向側に位置するように、前記印字
ヘッドの回動中心を変更する印字ヘッド接離手段を備え
たことを特徴とするプリンタ装置。 - 【請求項6】 印字ヘッドの回動中心は、往路印字動作
時と復路印字動作時とで、前記印字ヘッドと用紙との接
触圧力の作用点を通って前記用紙に直交する平面に対し
て対称となる位置に変更される構成となっていることを
特徴とする請求項3記載のプリンタ装置。 - 【請求項7】 インクリボンを介して用紙に画像を記録
する印字ヘッドと、この印字ヘッドを搭載して前記用紙
に対する印字方向に往復走査駆動されるキャリッジと、
前記印字ヘッドを前記用紙に対して接離動作させる印字
ヘッド接離手段とを備えたプリンタ装置において、前記
印字ヘッド接離手段は、前記印字ヘッド部に設けられた
カムフォロワと、前記印字ヘッド部に設けられ、前記カ
ムフォロワを案内して前記印字ヘッドを前記用紙から離
間させ、その印字ヘッドを離間状態に保持するカム部材
と、前記キャリッジ以外のプリンタ装置部に設けられ、
前記印字ヘッドと前記用紙の離間状態を解除する印字ヘ
ッド離間解除手段とを備えて成ることを特徴とするプリ
ンタ装置。 - 【請求項8】 カムフォロワは、印字方向に直交してイ
ンクシートと接触するように当該インクシートの幅より
も長く形成されていることを特徴とする請求項7記載の
プリンタ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14196698A JPH11334121A (ja) | 1998-05-22 | 1998-05-22 | プリンタ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14196698A JPH11334121A (ja) | 1998-05-22 | 1998-05-22 | プリンタ装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11334121A true JPH11334121A (ja) | 1999-12-07 |
Family
ID=15304278
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14196698A Pending JPH11334121A (ja) | 1998-05-22 | 1998-05-22 | プリンタ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11334121A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7056047B2 (en) | 2003-01-24 | 2006-06-06 | Seiko Epson Corp. | Printing apparatus and method for printing on two printing mediums with substantially perpendicular transportation paths |
| EP1832430A1 (en) * | 2006-03-06 | 2007-09-12 | SAGEM Communication | Printing apparatus provided with a substantially plane printing region |
| US7565122B2 (en) | 1997-10-08 | 2009-07-21 | Conpact, Inc. | System and method for providing automatic tuning of a radio receiver and for providing automatic control of a CD/Tape Player |
| US8359192B2 (en) | 2008-11-19 | 2013-01-22 | Lemi Technology, Llc | System and method for internet radio station program discovery |
| US9701142B2 (en) | 2011-03-15 | 2017-07-11 | Seiko Epson Corporation | Multifunction printing device |
| US20220396074A1 (en) * | 2021-06-09 | 2022-12-15 | Konica Minolta, Inc. | Inkjet head module holder assembly and inkjet recorder |
-
1998
- 1998-05-22 JP JP14196698A patent/JPH11334121A/ja active Pending
Cited By (12)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7565122B2 (en) | 1997-10-08 | 2009-07-21 | Conpact, Inc. | System and method for providing automatic tuning of a radio receiver and for providing automatic control of a CD/Tape Player |
| US8311499B2 (en) | 1997-10-08 | 2012-11-13 | Garbsen Enterprises, Llc | System and method for providing automatic tuning of a radio receiver and for providing automatic control of a CD/tape player |
| US8838052B2 (en) | 1997-10-08 | 2014-09-16 | Garbsen Enterprises, Llc | System and method for providing automatic tuning of a radio receiver and for providing automatic control of a CD/tape player |
| US7056047B2 (en) | 2003-01-24 | 2006-06-06 | Seiko Epson Corp. | Printing apparatus and method for printing on two printing mediums with substantially perpendicular transportation paths |
| US8061914B2 (en) | 2003-01-24 | 2011-11-22 | Seiko Epson Corporation | Printer for printing on sheet paper and orthogonally fed roll paper |
| EP1832430A1 (en) * | 2006-03-06 | 2007-09-12 | SAGEM Communication | Printing apparatus provided with a substantially plane printing region |
| US8359192B2 (en) | 2008-11-19 | 2013-01-22 | Lemi Technology, Llc | System and method for internet radio station program discovery |
| US9099086B2 (en) | 2008-11-19 | 2015-08-04 | Lemi Technology, Llc | System and method for internet radio station program discovery |
| US9701142B2 (en) | 2011-03-15 | 2017-07-11 | Seiko Epson Corporation | Multifunction printing device |
| US20220396074A1 (en) * | 2021-06-09 | 2022-12-15 | Konica Minolta, Inc. | Inkjet head module holder assembly and inkjet recorder |
| JP2022188513A (ja) * | 2021-06-09 | 2022-12-21 | コニカミノルタ株式会社 | インジェットヘッドモジュール保持構造体、インクジェット記録装置 |
| US12257838B2 (en) * | 2021-06-09 | 2025-03-25 | Konica Minolta, Inc. | Inkjet head module holder assembly and inkjet recorder |
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