JPH11334188A - カラープリンタ - Google Patents
カラープリンタInfo
- Publication number
- JPH11334188A JPH11334188A JP14462598A JP14462598A JPH11334188A JP H11334188 A JPH11334188 A JP H11334188A JP 14462598 A JP14462598 A JP 14462598A JP 14462598 A JP14462598 A JP 14462598A JP H11334188 A JPH11334188 A JP H11334188A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ink ribbon
- color
- color ink
- printing
- bobbin
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 claims abstract description 19
- 239000000976 ink Substances 0.000 claims description 112
- 238000007639 printing Methods 0.000 claims description 64
- 238000004804 winding Methods 0.000 claims description 23
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 16
- 230000008030 elimination Effects 0.000 abstract 1
- 238000003379 elimination reaction Methods 0.000 abstract 1
- 239000003550 marker Substances 0.000 description 10
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 6
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 description 3
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 3
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 2
- 239000003086 colorant Substances 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000012840 feeding operation Methods 0.000 description 2
- 230000000903 blocking effect Effects 0.000 description 1
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Electronic Switches (AREA)
- Impression-Transfer Materials And Handling Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 Y(イエロー)の頭出しを既に行っているの
にリセット等の初期時動作に起因してその認識が解除さ
れて前記リボンの無駄送り等が生じるといった事態を防
止することができるカラープリンタを提供する。 【解決手段】 初期動作時には駆動モータ24を逆回転
させる。この逆回転により、スイッチギア28は反時計
回りに移動してストップギア29に歯合し、供給側ギア
6aが時計回りに回転してカラーインクリボンが巻き戻
される。即ち、初期動作時にはカラーインクリボンは一
旦巻き戻される。この後、駆動モータ24を正回転させ
る。この正回転により、スイッチギア28は時計回りに
移動してアイドルギア30に歯合し、巻取側ギア5aが
反時計回りに回転してカラーインクリボンが巻き取られ
る。この巻き取りにおいて頭出しマークを検出する処理
が実行されてY(イエロー)の頭出しが行われる。
にリセット等の初期時動作に起因してその認識が解除さ
れて前記リボンの無駄送り等が生じるといった事態を防
止することができるカラープリンタを提供する。 【解決手段】 初期動作時には駆動モータ24を逆回転
させる。この逆回転により、スイッチギア28は反時計
回りに移動してストップギア29に歯合し、供給側ギア
6aが時計回りに回転してカラーインクリボンが巻き戻
される。即ち、初期動作時にはカラーインクリボンは一
旦巻き戻される。この後、駆動モータ24を正回転させ
る。この正回転により、スイッチギア28は時計回りに
移動してアイドルギア30に歯合し、巻取側ギア5aが
反時計回りに回転してカラーインクリボンが巻き取られ
る。この巻き取りにおいて頭出しマークを検出する処理
が実行されてY(イエロー)の頭出しが行われる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、カラーインクリ
ボンを使用するカラープリンタに関する。
ボンを使用するカラープリンタに関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、カラーインクリボンのインク
を用紙に転写して文字や画像の記録を行うカラープリン
タが提供されている。このカラープリンタに用いられる
カラーインクリボンは、用紙とほぼ同じ幅で且つ長尺の
テープ状を成し、通常、Y(イエロー)、M(マゼン
ダ)、及びC(シアン)の3色のインクがベースフィル
ムの長手方向に沿って順次的に塗布されることによって
形成されている。そして、かかるカラーインクリボン
は、リボンカセットの供給側ローラに巻かれて保持さ
れ、リボンカセットの巻取側ローラによって巻き取られ
ることで新たなインク領域が順次印写領域に供給されて
いくようになっている。このリボンカセットが印写部に
セットされたときには、前記カラーインクリボンは、印
字ヘッドとプラテンとの間を通るように引き出され、同
様に印字ヘッドとプラテンとの間を通って搬送される記
録紙とともに移動させられる。
を用紙に転写して文字や画像の記録を行うカラープリン
タが提供されている。このカラープリンタに用いられる
カラーインクリボンは、用紙とほぼ同じ幅で且つ長尺の
テープ状を成し、通常、Y(イエロー)、M(マゼン
ダ)、及びC(シアン)の3色のインクがベースフィル
ムの長手方向に沿って順次的に塗布されることによって
形成されている。そして、かかるカラーインクリボン
は、リボンカセットの供給側ローラに巻かれて保持さ
れ、リボンカセットの巻取側ローラによって巻き取られ
ることで新たなインク領域が順次印写領域に供給されて
いくようになっている。このリボンカセットが印写部に
セットされたときには、前記カラーインクリボンは、印
字ヘッドとプラテンとの間を通るように引き出され、同
様に印字ヘッドとプラテンとの間を通って搬送される記
録紙とともに移動させられる。
【0003】カラープリンタによるカラー画像の形成
は、通常、Y(イエロー)のインク領域の頭出しを行う
とともに記録紙を印写開始位置に搬送し、カラーインク
リボンの走行と記録紙の搬送を同期させて行いながら、
印字ヘッドに印写データを供給してY(イエロー)の画
像を形成し、この画像形成の後、記録紙のみを逆戻りさ
せて同様の手順でM(マゼンダ)の画像を形成し、更に
同様の手順でC(シアン)の画像を形成することによっ
て行われる(特開平8−267845号公報参照IPC
B41J 11/42)。
は、通常、Y(イエロー)のインク領域の頭出しを行う
とともに記録紙を印写開始位置に搬送し、カラーインク
リボンの走行と記録紙の搬送を同期させて行いながら、
印字ヘッドに印写データを供給してY(イエロー)の画
像を形成し、この画像形成の後、記録紙のみを逆戻りさ
せて同様の手順でM(マゼンダ)の画像を形成し、更に
同様の手順でC(シアン)の画像を形成することによっ
て行われる(特開平8−267845号公報参照IPC
B41J 11/42)。
【0004】ところで、カラーインクリボンが終了した
ことの判断を、Y(イエロー)のインク領域の頭出しの
ためのマーカ(黒帯)を検知できたか否かで行う手法が
知られている。しかし、プリンタが印写指示(プリント
リクエスト)を受けてから給紙動作を行ってインクリボ
ンの頭出しを行うタイプのカラープリンタでは、この頭
出しの操作時点でようやくカラーインクリボンの終了が
検知されることになる。即ち、印写前の事前検知ではな
く、印写動作開始後の事後検知しか行えないことにな
る。このため、特に撮影した画像を有料でシール等に印
写するアミューズメント用のプリンターの場合にあって
は、利用者に対してプリント操作のやり直しを求めるこ
とになり、利用者に対して不親切な対応になってしま
う。
ことの判断を、Y(イエロー)のインク領域の頭出しの
ためのマーカ(黒帯)を検知できたか否かで行う手法が
知られている。しかし、プリンタが印写指示(プリント
リクエスト)を受けてから給紙動作を行ってインクリボ
ンの頭出しを行うタイプのカラープリンタでは、この頭
出しの操作時点でようやくカラーインクリボンの終了が
検知されることになる。即ち、印写前の事前検知ではな
く、印写動作開始後の事後検知しか行えないことにな
る。このため、特に撮影した画像を有料でシール等に印
写するアミューズメント用のプリンターの場合にあって
は、利用者に対してプリント操作のやり直しを求めるこ
とになり、利用者に対して不親切な対応になってしま
う。
【0005】なお、このような不具合の回避策として、
所定回数分のカラー印写が行えるインクリボンと当該回
数分の枚数の専用記録紙のセット供給という形態を採用
したものがある。この形態であれば、記録紙が無くなれ
ばインクリボンも無くなるので、記録紙無しの状態を検
知しておくようにすれば、自ずとインクリボンの終了も
判断できることになる。ただし、このような形態では、
記録紙の破損やインクリボンの破損など、カラー印写回
数と記録紙の枚数の対応関係がくずれると、一方が無駄
になるという欠点がある。
所定回数分のカラー印写が行えるインクリボンと当該回
数分の枚数の専用記録紙のセット供給という形態を採用
したものがある。この形態であれば、記録紙が無くなれ
ばインクリボンも無くなるので、記録紙無しの状態を検
知しておくようにすれば、自ずとインクリボンの終了も
判断できることになる。ただし、このような形態では、
記録紙の破損やインクリボンの破損など、カラー印写回
数と記録紙の枚数の対応関係がくずれると、一方が無駄
になるという欠点がある。
【0006】そこで、カラー印写の終了後(3色の画像
形成後)にインクリボンを少し巻き取ってY(イエロ
ー)のインク領域の頭出しを行っておくことにより、次
回の印写を行う前に(印写指示を受ける前に)カラーイ
ンクリボンが終了しているか否かを検知しておくことが
考えられる。
形成後)にインクリボンを少し巻き取ってY(イエロ
ー)のインク領域の頭出しを行っておくことにより、次
回の印写を行う前に(印写指示を受ける前に)カラーイ
ンクリボンが終了しているか否かを検知しておくことが
考えられる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、カラー
印写の終了後(3色の画像形成後)にインクリボンを少
し巻き取ってY(イエロー)のインク領域の頭出しを行
った後に、カラーインクリボンの着脱操作や電源のOF
F等がなされると、リボン装着後或いは電源ON後の初
期的動作によって、前記頭出し済の状態の認識がなされ
ずに、あらためてインクリボンを巻き取ってY(イエロ
ー)のインク領域の頭出しを行う操作がなされ、インク
リボンの無駄送り等を生じる可能性がある。
印写の終了後(3色の画像形成後)にインクリボンを少
し巻き取ってY(イエロー)のインク領域の頭出しを行
った後に、カラーインクリボンの着脱操作や電源のOF
F等がなされると、リボン装着後或いは電源ON後の初
期的動作によって、前記頭出し済の状態の認識がなされ
ずに、あらためてインクリボンを巻き取ってY(イエロ
ー)のインク領域の頭出しを行う操作がなされ、インク
リボンの無駄送り等を生じる可能性がある。
【0008】この発明は、上記の事情に鑑み、カラーイ
ンクリボンの終了検知を印写指示前に検知することが可
能であり、且つ、せっかく頭出しを行っているのにカラ
ーインクリボンの着脱や電源OFFに起因してその認識
が解除されてカラーインクリボンの無駄送り等が生じる
といった事態を防止することができるカラープリンタを
提供することを目的とする。
ンクリボンの終了検知を印写指示前に検知することが可
能であり、且つ、せっかく頭出しを行っているのにカラ
ーインクリボンの着脱や電源OFFに起因してその認識
が解除されてカラーインクリボンの無駄送り等が生じる
といった事態を防止することができるカラープリンタを
提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】この発明のカラープリン
タは、複数色のインクが順次塗布されるとともに最初に
印写されるべき色のインクの先頭位置に頭出しマークが
形成されているカラーインクリボンと、前記頭出しマー
クを検出する検出手段と、カラーインクリボンが巻回さ
れる供給側ボビンと、カラーインクリボンを巻き取る巻
取側ボビンと、駆動力を発生する駆動力付与手段と、カ
ラーインクリボンの巻き取りに合わせて記録紙を搬送し
ながらインクを転写する印写部とを備えたカラープリン
タにおいて、カラー印写の終了後に前記巻取側ボビンを
回転させることでカラーインクリボンを繰り出して前記
頭出しマークを検出する処理を実行する印写後マーク検
出操作手段と、初期動作時に前記供給側ボビンを逆回転
させてカラーインクリボンを所定量巻き戻し、この巻き
戻しの後に巻取側ボビンを回転させることでカラーイン
クリボンを繰り出して前記頭出しマークを検出する処理
を実行する巻戻後マーク検出操作手段とを備えたことを
特徴とする。
タは、複数色のインクが順次塗布されるとともに最初に
印写されるべき色のインクの先頭位置に頭出しマークが
形成されているカラーインクリボンと、前記頭出しマー
クを検出する検出手段と、カラーインクリボンが巻回さ
れる供給側ボビンと、カラーインクリボンを巻き取る巻
取側ボビンと、駆動力を発生する駆動力付与手段と、カ
ラーインクリボンの巻き取りに合わせて記録紙を搬送し
ながらインクを転写する印写部とを備えたカラープリン
タにおいて、カラー印写の終了後に前記巻取側ボビンを
回転させることでカラーインクリボンを繰り出して前記
頭出しマークを検出する処理を実行する印写後マーク検
出操作手段と、初期動作時に前記供給側ボビンを逆回転
させてカラーインクリボンを所定量巻き戻し、この巻き
戻しの後に巻取側ボビンを回転させることでカラーイン
クリボンを繰り出して前記頭出しマークを検出する処理
を実行する巻戻後マーク検出操作手段とを備えたことを
特徴とする。
【0010】上記の構成であれば、印写後マーク検出操
作手段によって、カラー印写の終了後にカラーインクリ
ボンを繰り出して前記頭出しマークを検出する処理が実
行されるので、カラーインクリボンの終了検知を次の印
写指示がされる前に検知することが可能になる。そし
て、カラーインクリボンの着脱や電源OFF等の初期動
作時には、カラーインクリボンを所定量巻き戻してその
後にカラーインクリボンを繰り出して前記頭出しマーク
を検出する処理が実行されるので、カラーインクリボン
の無駄送り等が防止されることになる。
作手段によって、カラー印写の終了後にカラーインクリ
ボンを繰り出して前記頭出しマークを検出する処理が実
行されるので、カラーインクリボンの終了検知を次の印
写指示がされる前に検知することが可能になる。そし
て、カラーインクリボンの着脱や電源OFF等の初期動
作時には、カラーインクリボンを所定量巻き戻してその
後にカラーインクリボンを繰り出して前記頭出しマーク
を検出する処理が実行されるので、カラーインクリボン
の無駄送り等が防止されることになる。
【0011】前記巻戻後マーク検出操作手段は、前記駆
動力付与手段が発生する駆動力を前記巻取側ボビンと前
記供給側ボビンに択一的に伝達する駆動切換手段を備え
て構成されていてもよい。これによれば、巻取側ボビン
用と供給側ボビン用に別々に駆動モータを備える必要が
なくなり、コストを低減できる。
動力付与手段が発生する駆動力を前記巻取側ボビンと前
記供給側ボビンに択一的に伝達する駆動切換手段を備え
て構成されていてもよい。これによれば、巻取側ボビン
用と供給側ボビン用に別々に駆動モータを備える必要が
なくなり、コストを低減できる。
【0012】前記巻戻後マーク検出操作手段は、巻取側
ボビンに対し、初期動作時にはその回転を許容し、印写
時にはその回転の許容および駆動力の付与を行い、印写
指示待ち時にはその回転を阻止する一方、供給側ボビン
に対し、初期動作時および印写指示待ち時にはその逆回
転駆動力の付与を行うようになっていてもよい。このよ
うに、印写指示待ち時に巻取側ボビンの回転を阻止し、
供給側ボビンの逆回転駆動力の付与を行うことにより、
印写指示待ち時におけるカラーインクリボンの弛みを取
ることが可能になる。
ボビンに対し、初期動作時にはその回転を許容し、印写
時にはその回転の許容および駆動力の付与を行い、印写
指示待ち時にはその回転を阻止する一方、供給側ボビン
に対し、初期動作時および印写指示待ち時にはその逆回
転駆動力の付与を行うようになっていてもよい。このよ
うに、印写指示待ち時に巻取側ボビンの回転を阻止し、
供給側ボビンの逆回転駆動力の付与を行うことにより、
印写指示待ち時におけるカラーインクリボンの弛みを取
ることが可能になる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態を図
1乃至図9に基づいて説明する。
1乃至図9に基づいて説明する。
【0014】図8に示すように、カラーインクリボン1
0は、記録紙とほぼ同じ幅で且つ長尺のテープ状を成
し、Y(イエロー)、M(マゼンダ)、及びC(シア
ン)の3色のインクがベースフィルムの長手方向に沿っ
て順次的に塗布されることにより形成されている。更
に、このカラーインクリボン10には、Y(イエロー)
のインク領域の頭出しのためのマーカ(黒帯)10aが
形成されている。そして、例えば、二つの光センサ1
1,11(図1,2,3も参照)によって、前記マーカ
10aの段差帯形状に基づく光の透過と遮断を検出する
ことにより、マーカ10aの検出が行えるようになって
いる。マーカ10aが検出されたときには、カラーイン
クリボン10の巻き取りを停止することでY(黄色)の
インク領域の頭出しが行われたことになり、マーカ10
aが検出されないときには、カラーインクリボンの終了
を判断することができる。また、カラーインクリボン1
0は、図9に示すように、リボンカセットの供給側ボビ
ン6に巻かれて保持され、リボンカセットの巻取側ボビ
ン5によって巻き取られることで新たなインク領域が順
次印写領域に供給されていくようになっている。
0は、記録紙とほぼ同じ幅で且つ長尺のテープ状を成
し、Y(イエロー)、M(マゼンダ)、及びC(シア
ン)の3色のインクがベースフィルムの長手方向に沿っ
て順次的に塗布されることにより形成されている。更
に、このカラーインクリボン10には、Y(イエロー)
のインク領域の頭出しのためのマーカ(黒帯)10aが
形成されている。そして、例えば、二つの光センサ1
1,11(図1,2,3も参照)によって、前記マーカ
10aの段差帯形状に基づく光の透過と遮断を検出する
ことにより、マーカ10aの検出が行えるようになって
いる。マーカ10aが検出されたときには、カラーイン
クリボン10の巻き取りを停止することでY(黄色)の
インク領域の頭出しが行われたことになり、マーカ10
aが検出されないときには、カラーインクリボンの終了
を判断することができる。また、カラーインクリボン1
0は、図9に示すように、リボンカセットの供給側ボビ
ン6に巻かれて保持され、リボンカセットの巻取側ボビ
ン5によって巻き取られることで新たなインク領域が順
次印写領域に供給されていくようになっている。
【0015】図1乃至図3は、いずれもこの実施の形態
のカラープリンタの内部の主要機構部分を示した側面図
である。
のカラープリンタの内部の主要機構部分を示した側面図
である。
【0016】図1は印写指示待ち状態を示している。ヘ
ッド支持アーム1は、軸2を中心にして時計回りに回転
しており、ヘッド支持アーム1の先端部に取り付けたサ
ーマルヘッド3はプラテンローラ4から大きく離間して
いる。そして、この印写指示待ち状態においてインクリ
ボンカセット(前記の巻取側ボビン5及び供給側ボビン
6等を備えて構成される)の着脱等が行えるようになっ
ている。
ッド支持アーム1は、軸2を中心にして時計回りに回転
しており、ヘッド支持アーム1の先端部に取り付けたサ
ーマルヘッド3はプラテンローラ4から大きく離間して
いる。そして、この印写指示待ち状態においてインクリ
ボンカセット(前記の巻取側ボビン5及び供給側ボビン
6等を備えて構成される)の着脱等が行えるようになっ
ている。
【0017】図2は印写指示(プリントリクエスト)後
の状態を示している。ヘッド支持アーム1は、軸2を中
心にして図1の状態から反時計回りに回転し、サーマル
ヘッド3は前述の図9に示したごとくカラーインクリボ
ン10を下方に押し下げ、プラテンローラ4に対して僅
かな隙間を保持するように近接する。この近接状態にお
いて、ヘッド支持アーム1の先端に取り付けられている
光センサ11はカラーインクリボン10を挟んだ状態で
反射鏡12に対向し、反射光の検出によって前述した頭
出しマーカ10aの検出を行うことになる。また、給紙
部7から供給された記録紙は、上側フィードローラ8と
下側フィードローラ9との間を通り、これらローラ8,
9の回転によって搬送され、プラテンローラ4とサーマ
ルヘッド3(カラーインクリボン10)との間を通って
いく。なお、記録紙は、一旦、その略全体が印写部側
(図において右側)へと搬送され、印写に際しては図2
の左側(給紙部7側)へと搬送されるようになってい
る。
の状態を示している。ヘッド支持アーム1は、軸2を中
心にして図1の状態から反時計回りに回転し、サーマル
ヘッド3は前述の図9に示したごとくカラーインクリボ
ン10を下方に押し下げ、プラテンローラ4に対して僅
かな隙間を保持するように近接する。この近接状態にお
いて、ヘッド支持アーム1の先端に取り付けられている
光センサ11はカラーインクリボン10を挟んだ状態で
反射鏡12に対向し、反射光の検出によって前述した頭
出しマーカ10aの検出を行うことになる。また、給紙
部7から供給された記録紙は、上側フィードローラ8と
下側フィードローラ9との間を通り、これらローラ8,
9の回転によって搬送され、プラテンローラ4とサーマ
ルヘッド3(カラーインクリボン10)との間を通って
いく。なお、記録紙は、一旦、その略全体が印写部側
(図において右側)へと搬送され、印写に際しては図2
の左側(給紙部7側)へと搬送されるようになってい
る。
【0018】印写に先立ち、記録紙は印写開始の基準位
置まで搬送されるとともに、カラーインクリボン10に
おけるY(イエロー)のインク領域の頭出しが行われ
る。なお、カラー画像の形成は、Y(イエロー)のイン
ク領域の頭出しを行うとともに記録紙を印写開始の基準
位置に搬送し、カラーインクリボン10の走行と記録紙
の搬送を同期させて行いながら、サーマルヘッド3に印
写データを供給してY(イエロー)の画像を形成し、こ
の画像形成の後、記録紙のみを逆戻りさせて同様の手順
でM(マゼンダ)の画像を形成し、更に同様の手順でC
(シアン)の画像を形成することによって行われる。そ
して、上述した記録紙の各逆戻りの動作に際しても、図
2の状態が形成される。
置まで搬送されるとともに、カラーインクリボン10に
おけるY(イエロー)のインク領域の頭出しが行われ
る。なお、カラー画像の形成は、Y(イエロー)のイン
ク領域の頭出しを行うとともに記録紙を印写開始の基準
位置に搬送し、カラーインクリボン10の走行と記録紙
の搬送を同期させて行いながら、サーマルヘッド3に印
写データを供給してY(イエロー)の画像を形成し、こ
の画像形成の後、記録紙のみを逆戻りさせて同様の手順
でM(マゼンダ)の画像を形成し、更に同様の手順でC
(シアン)の画像を形成することによって行われる。そ
して、上述した記録紙の各逆戻りの動作に際しても、図
2の状態が形成される。
【0019】図3は印写時の状態を示しており、ヘッド
支持アーム1は、軸2を中心にして図2の状態から更に
反時計回りに回転し、サーマルヘッド3にて記録紙およ
びカラーインクリボン10をプラテンローラ4側へ圧接
する。そして、この圧接状態を維持しながら記録紙が図
の左側へと搬送され、この搬送速度に一致する速度でカ
ラーインクリボン10が繰り出されるように巻取側ボビ
ン5を回転させるようになっている。
支持アーム1は、軸2を中心にして図2の状態から更に
反時計回りに回転し、サーマルヘッド3にて記録紙およ
びカラーインクリボン10をプラテンローラ4側へ圧接
する。そして、この圧接状態を維持しながら記録紙が図
の左側へと搬送され、この搬送速度に一致する速度でカ
ラーインクリボン10が繰り出されるように巻取側ボビ
ン5を回転させるようになっている。
【0020】図4乃至図6は、いずれもこの実施の形態
のカラープリンタにおける印写機構部分を示した側面図
である。
のカラープリンタにおける印写機構部分を示した側面図
である。
【0021】図4は初期動作時におけるカラーインクリ
ボンの巻き戻し状態を示している。ソレノイド21はO
Nし、作動片21aは図の右方向に移動している。この
移動により、ストッパ22は軸23を中心に時計回りに
回動し、巻取側ボビン5における巻取ギア5aとストッ
パ22の爪部22aとの歯合状態が解除され、巻取側ボ
ビン5の回転が許容される。また、駆動モータ24は、
その回転軸を逆回転(カラーインクリボンを巻き取るた
めの回転に対して逆方向となる回転)する。回転軸に固
着されているウォーム25の逆回転により、これに歯合
されているウォームホイール26は軸27を中心に反時
計方向に回転する。軸27には、図示しないアームが連
結されており、このアームは、例えば、当該アームとウ
ォームホイール26との間において前記軸27に外嵌さ
れたばねからなる摩擦機構により、ウォームホイール2
6の回転の際にその回転方向にこれとともに回動するよ
うになっている。アームの先端にはスイッチギア28が
回転可能に設けられており、このスイッチギア28の小
ギア部が前記ウォームホイール26に歯合されている。
即ち、スイッチギア28は、ウォームホイール26に対
して遊星条件で駆動されるようになっている。図4のご
とく、ウォームホイール26が逆回転すると、前記アー
ムは反時計回りに回動し、スイッチギア28の大ギア部
をストップギア29に歯合させることになる。ストップ
ギア29は供給側ボビン6における供給側ギア6aに歯
合されており、ウォーム25の逆回転により供給側ギア
6aは時計回りに回転する。
ボンの巻き戻し状態を示している。ソレノイド21はO
Nし、作動片21aは図の右方向に移動している。この
移動により、ストッパ22は軸23を中心に時計回りに
回動し、巻取側ボビン5における巻取ギア5aとストッ
パ22の爪部22aとの歯合状態が解除され、巻取側ボ
ビン5の回転が許容される。また、駆動モータ24は、
その回転軸を逆回転(カラーインクリボンを巻き取るた
めの回転に対して逆方向となる回転)する。回転軸に固
着されているウォーム25の逆回転により、これに歯合
されているウォームホイール26は軸27を中心に反時
計方向に回転する。軸27には、図示しないアームが連
結されており、このアームは、例えば、当該アームとウ
ォームホイール26との間において前記軸27に外嵌さ
れたばねからなる摩擦機構により、ウォームホイール2
6の回転の際にその回転方向にこれとともに回動するよ
うになっている。アームの先端にはスイッチギア28が
回転可能に設けられており、このスイッチギア28の小
ギア部が前記ウォームホイール26に歯合されている。
即ち、スイッチギア28は、ウォームホイール26に対
して遊星条件で駆動されるようになっている。図4のご
とく、ウォームホイール26が逆回転すると、前記アー
ムは反時計回りに回動し、スイッチギア28の大ギア部
をストップギア29に歯合させることになる。ストップ
ギア29は供給側ボビン6における供給側ギア6aに歯
合されており、ウォーム25の逆回転により供給側ギア
6aは時計回りに回転する。
【0022】このように、供給側ギア6aが時計回りに
回転されるとき、前記巻取側ボビン5の回転は許容され
ているので、カラーインクリボン10(図4では図示せ
ず)が巻き戻される。一つの色領域の長さをこえて巻き
戻す必要はなく、この実施の形態では、駆動モータ24
の逆回転動作時間を2秒間としている。供給側ボビン6
にカラーインクリボンが大きく巻回されているときと巻
回量が少なくなってきたときとで、一定時間の逆回転動
作によるカラーインクリボンの巻戻量は異なることにな
るが、この実施の形態のごとく、2秒間とした場合に
は、いずれの場合においても、巻き戻し過ぎや巻き戻し
不足は生じない。勿論、2秒間に限るものではないし、
機種によって最適な巻戻時間を設定することが望まし
く、また、時間ではなく、カラーインクリボンの巻戻量
それ自体を検出するようにしてもよいものである。
回転されるとき、前記巻取側ボビン5の回転は許容され
ているので、カラーインクリボン10(図4では図示せ
ず)が巻き戻される。一つの色領域の長さをこえて巻き
戻す必要はなく、この実施の形態では、駆動モータ24
の逆回転動作時間を2秒間としている。供給側ボビン6
にカラーインクリボンが大きく巻回されているときと巻
回量が少なくなってきたときとで、一定時間の逆回転動
作によるカラーインクリボンの巻戻量は異なることにな
るが、この実施の形態のごとく、2秒間とした場合に
は、いずれの場合においても、巻き戻し過ぎや巻き戻し
不足は生じない。勿論、2秒間に限るものではないし、
機種によって最適な巻戻時間を設定することが望まし
く、また、時間ではなく、カラーインクリボンの巻戻量
それ自体を検出するようにしてもよいものである。
【0023】図5はカラーインクリボンの繰り出し動作
時(印写時やカラーインクリボンの頭出し時)の状態を
示している。駆動モータ24は、その回転軸を正回転
(カラーインクリボンを巻き取るための回転)する。回
転軸に固着されているウォーム25の正回転により、こ
のウォーム25に歯合されているウォームホイール26
は軸27を中心に時計方向に回転し、この回転につられ
てアームが時計方向に回動し、スイッチギア28の大ギ
ア部がアイドルギア30に歯合する。スイッチギア28
は反時計方向に回転し、この回転により、アイドルギア
30は時計方向に回転する。そして、アイドルギア30
に歯合している巻取側ギア5aは反時計方向に回転す
る。
時(印写時やカラーインクリボンの頭出し時)の状態を
示している。駆動モータ24は、その回転軸を正回転
(カラーインクリボンを巻き取るための回転)する。回
転軸に固着されているウォーム25の正回転により、こ
のウォーム25に歯合されているウォームホイール26
は軸27を中心に時計方向に回転し、この回転につられ
てアームが時計方向に回動し、スイッチギア28の大ギ
ア部がアイドルギア30に歯合する。スイッチギア28
は反時計方向に回転し、この回転により、アイドルギア
30は時計方向に回転する。そして、アイドルギア30
に歯合している巻取側ギア5aは反時計方向に回転す
る。
【0024】ここで、ソレノイド21はOFFしてお
り、作動片21aは図の左方向に移動するので、ストッ
パ22は反時計回りに回動してその爪部22aを巻取ギ
ア5aに係合させようとするが、ストッパ22は前記ア
イドルギア30に摩擦機構を介して取り付けられてお
り、アイドルギア30における上述した時計方向の回転
によってストッパ22も時計方向に回動することになる
から、爪部22aの係合はなされず、巻取側ギア5aの
回転を許容する状態が維持されることになる。
り、作動片21aは図の左方向に移動するので、ストッ
パ22は反時計回りに回動してその爪部22aを巻取ギ
ア5aに係合させようとするが、ストッパ22は前記ア
イドルギア30に摩擦機構を介して取り付けられてお
り、アイドルギア30における上述した時計方向の回転
によってストッパ22も時計方向に回動することになる
から、爪部22aの係合はなされず、巻取側ギア5aの
回転を許容する状態が維持されることになる。
【0025】このように、駆動モータ24が正回転する
と、巻取側ギア5aの回転が許容されて巻取側ギア5a
は反時計回りに回転し、カラーインクリボン10(図5
では図示せず)は巻き取られる。この巻き取りにおい
て、カラーインクリボン10の頭出しのためのマーク検
出が行われるが、マークが検出されないときには、カラ
ーインクリボン10の終了を判断することになる。一
方、マークが検出されたときには、駆動モータ24は停
止する。そして、初期動作直後であれば、図1の印写支
持待ち状態に移行し、ヘッド支持アーム1が時計回りに
回転してヘッド支持アーム1の先端部に取り付けたサー
マルヘッド3はプラテンローラ4から大きく離間するこ
とになる。
と、巻取側ギア5aの回転が許容されて巻取側ギア5a
は反時計回りに回転し、カラーインクリボン10(図5
では図示せず)は巻き取られる。この巻き取りにおい
て、カラーインクリボン10の頭出しのためのマーク検
出が行われるが、マークが検出されないときには、カラ
ーインクリボン10の終了を判断することになる。一
方、マークが検出されたときには、駆動モータ24は停
止する。そして、初期動作直後であれば、図1の印写支
持待ち状態に移行し、ヘッド支持アーム1が時計回りに
回転してヘッド支持アーム1の先端部に取り付けたサー
マルヘッド3はプラテンローラ4から大きく離間するこ
とになる。
【0026】図6は印写指示待ち状態を示している。即
ち、図1に示したように、ヘッド支持アーム1は、軸2
を中心にして時計回りに回転しており、ヘッド支持アー
ム1の先端部に取り付けたサーマルヘッド3はプラテン
ローラ4から大きく離間しているときの印写機構部分を
示している。ヘッド支持アーム1の時計回りの回動動作
によって、カラーインクリボン10に対する押さえつけ
がなくなり、カラーインクリボン10に弛みが生じる。
そこで、駆動モータ24を逆回転させ、供給側ギア6a
を時計回りに回転させてカラーインクリボン10を巻き
戻す。ここで、ソレノイド21はOFFし、作動片21
aは図の左方向に移動するので、ストッパ22は反時計
回りに回動してその爪部22aを巻取側ギア5aに係合
させる。巻取側ボビン5の回転が阻止された状態で供給
側ギア6aが時計回りに回転するので、カラーインクリ
ボン10の弛みが解消されることになる。
ち、図1に示したように、ヘッド支持アーム1は、軸2
を中心にして時計回りに回転しており、ヘッド支持アー
ム1の先端部に取り付けたサーマルヘッド3はプラテン
ローラ4から大きく離間しているときの印写機構部分を
示している。ヘッド支持アーム1の時計回りの回動動作
によって、カラーインクリボン10に対する押さえつけ
がなくなり、カラーインクリボン10に弛みが生じる。
そこで、駆動モータ24を逆回転させ、供給側ギア6a
を時計回りに回転させてカラーインクリボン10を巻き
戻す。ここで、ソレノイド21はOFFし、作動片21
aは図の左方向に移動するので、ストッパ22は反時計
回りに回動してその爪部22aを巻取側ギア5aに係合
させる。巻取側ボビン5の回転が阻止された状態で供給
側ギア6aが時計回りに回転するので、カラーインクリ
ボン10の弛みが解消されることになる。
【0027】図7は、初期時動作の処理内容を含むプリ
ントシーケンスを示したフローチャートである。電源O
N、カラーインクリボンの交換、或いはリセット動作
(例えば、リセットスイッチの操作)等が行われると、
初期時動作(イニシャライズ動作)が開始される(ステ
ップS1)。即ち、図2に示したごとくサーマルヘッド
3をプラテンローラ4から少し離間させた状態で、図4
に示したごとく供給側ギア6aを時計回りに回転させて
カラーインクリボンを2秒間巻き戻し、次に、図5に示
したごとく巻取側ギア5aを反時計回りに回転させてカ
ラーインクリボンを巻き取ってY(イエロー)の頭出し
を行い(ステップS2)、次に、図1の印写指示待ち状
態(プリントレディ)に移行し(ステップS5)、図6
に示したごとく、巻取側ギア5aの回転が阻止された状
態で供給側ギア6aが時計回りに回転し、カラーインク
リボン10の弛みが取られる。なお、Y(イエロー)の
頭出し動作でマーカが検出されなかったときには、カラ
ーインクリボンの終了を表示し(ステップS3)、この
場合において記録紙が存在するときには、この記録紙の
排出を行う(ステップS4)。
ントシーケンスを示したフローチャートである。電源O
N、カラーインクリボンの交換、或いはリセット動作
(例えば、リセットスイッチの操作)等が行われると、
初期時動作(イニシャライズ動作)が開始される(ステ
ップS1)。即ち、図2に示したごとくサーマルヘッド
3をプラテンローラ4から少し離間させた状態で、図4
に示したごとく供給側ギア6aを時計回りに回転させて
カラーインクリボンを2秒間巻き戻し、次に、図5に示
したごとく巻取側ギア5aを反時計回りに回転させてカ
ラーインクリボンを巻き取ってY(イエロー)の頭出し
を行い(ステップS2)、次に、図1の印写指示待ち状
態(プリントレディ)に移行し(ステップS5)、図6
に示したごとく、巻取側ギア5aの回転が阻止された状
態で供給側ギア6aが時計回りに回転し、カラーインク
リボン10の弛みが取られる。なお、Y(イエロー)の
頭出し動作でマーカが検出されなかったときには、カラ
ーインクリボンの終了を表示し(ステップS3)、この
場合において記録紙が存在するときには、この記録紙の
排出を行う(ステップS4)。
【0028】プリントリクエストがなされると(ステッ
プS6)、記録紙供給が行われ(ステップS7)、記録
紙は印写開始の基準位置まで搬送される(ステップS
8)。この基準位置搬送は、各色の印写が行われる度に
実行される。そして、第1色目であるY(イエロー)の
印写が開始されるのであれば既にその頭出しが行われて
いるのでステップ10に進むが、このY(イエロー)印
写後のM(マゼンダ)の印写、或いは、M(マゼンダ)
の印写後のC(シアン)の印写については、各色領域の
頭出しが実行される(ステップS9)。
プS6)、記録紙供給が行われ(ステップS7)、記録
紙は印写開始の基準位置まで搬送される(ステップS
8)。この基準位置搬送は、各色の印写が行われる度に
実行される。そして、第1色目であるY(イエロー)の
印写が開始されるのであれば既にその頭出しが行われて
いるのでステップ10に進むが、このY(イエロー)印
写後のM(マゼンダ)の印写、或いは、M(マゼンダ)
の印写後のC(シアン)の印写については、各色領域の
頭出しが実行される(ステップS9)。
【0029】印写動作を実行し(ステップS10)、C
(シアン)の印写終了、即ち3色の全ての印写の完了を
判断し(ステップS11)、完了していないのであれば
ステップ8に戻る一方、完了したのであれば、カラーイ
ンクリボンを巻き取ってY(イエロー)の頭出しを行う
(ステップS12)。Y(イエロー)の頭出し動作でマ
ーカが検出されなかったときには、カラーインクリボン
の終了を表示し(ステップS13)、この場合において
記録紙が存在するときには、この記録紙の排出を行う
(ステップS14)。一方、マーカが検出されたときに
は、カラー画像が印写された記録紙を排出する(ステッ
プS15)。マルチプリントであれば(ステップS16
でYES)、ステップS7に戻り、マルチプリントでな
ければ(ステップS16でNO)、終了する。
(シアン)の印写終了、即ち3色の全ての印写の完了を
判断し(ステップS11)、完了していないのであれば
ステップ8に戻る一方、完了したのであれば、カラーイ
ンクリボンを巻き取ってY(イエロー)の頭出しを行う
(ステップS12)。Y(イエロー)の頭出し動作でマ
ーカが検出されなかったときには、カラーインクリボン
の終了を表示し(ステップS13)、この場合において
記録紙が存在するときには、この記録紙の排出を行う
(ステップS14)。一方、マーカが検出されたときに
は、カラー画像が印写された記録紙を排出する(ステッ
プS15)。マルチプリントであれば(ステップS16
でYES)、ステップS7に戻り、マルチプリントでな
ければ(ステップS16でNO)、終了する。
【0030】以上説明したように、この発明によれば、
カラー印写の終了後にカラーインクリボンを繰り出して
前記頭出しマークを検出する処理が実行されるので(ス
テップS12参照)、カラーインクリボンの終了検知を
印写指示前に検知することが可能になる。そして、カラ
ーインクリボンの着脱や電源OFF等の初期動作時に
は、カラーインクリボンを所定量巻き戻してその後にカ
ラーインクリボンを繰り出して前記頭出しマークを検出
する処理が実行されるので(ステップS1,S2参
照)、カラーインクリボンの無駄送り等が防止される。
カラー印写の終了後にカラーインクリボンを繰り出して
前記頭出しマークを検出する処理が実行されるので(ス
テップS12参照)、カラーインクリボンの終了検知を
印写指示前に検知することが可能になる。そして、カラ
ーインクリボンの着脱や電源OFF等の初期動作時に
は、カラーインクリボンを所定量巻き戻してその後にカ
ラーインクリボンを繰り出して前記頭出しマークを検出
する処理が実行されるので(ステップS1,S2参
照)、カラーインクリボンの無駄送り等が防止される。
【0031】また、スイッチギア28がウォームホイー
ル26に対して遊星条件で駆動されるように構成し(駆
動切換)、一つの駆動モータ24の駆動力を供給側ギア
6aと巻取側ギア5aに択一的に伝達するようにしたの
で、巻取側ギア用と供給側ギア用に別々に駆動モータを
備える必要がなく、プリンターのコストを低減すること
が可能になる。
ル26に対して遊星条件で駆動されるように構成し(駆
動切換)、一つの駆動モータ24の駆動力を供給側ギア
6aと巻取側ギア5aに択一的に伝達するようにしたの
で、巻取側ギア用と供給側ギア用に別々に駆動モータを
備える必要がなく、プリンターのコストを低減すること
が可能になる。
【0032】また、印写指示待ち時に巻取側ギア5aの
回転を阻止し、供給側ギア6aの逆回転駆動力の付与を
行うことで、印写指示待ち時におけるカラーインクリボ
ンの弛みを取るようにしたので、リボンの弛みに起因す
る種々の不具合を防止することが可能になる。
回転を阻止し、供給側ギア6aの逆回転駆動力の付与を
行うことで、印写指示待ち時におけるカラーインクリボ
ンの弛みを取るようにしたので、リボンの弛みに起因す
る種々の不具合を防止することが可能になる。
【0033】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、カラー印写の終了後(3色の画像形成後)にインク
リボンを少し巻き取ってY(イエロー)のインク領域の
頭出しを行った後に、カラーインクリボンの着脱操作や
電源のOFF等によるクリア処理で頭出し済の状態の認
識解除がなされたとしても、リボン装着後或いは電源O
N後の初期的動作に際し、カラーインクリボンを一旦巻
き戻してその後にカラーインクリボンを繰り出して前記
頭出しマークを検出するので、インクリボンの無駄送り
等を防止できる。また、駆動切換手段を備える場合に
は、コストを低減でき、カラーインクリボンの弛みを取
る機構を備える場合には、リボンの弛みに起因する種々
の不具合を防止できるという効果を奏する。
ば、カラー印写の終了後(3色の画像形成後)にインク
リボンを少し巻き取ってY(イエロー)のインク領域の
頭出しを行った後に、カラーインクリボンの着脱操作や
電源のOFF等によるクリア処理で頭出し済の状態の認
識解除がなされたとしても、リボン装着後或いは電源O
N後の初期的動作に際し、カラーインクリボンを一旦巻
き戻してその後にカラーインクリボンを繰り出して前記
頭出しマークを検出するので、インクリボンの無駄送り
等を防止できる。また、駆動切換手段を備える場合に
は、コストを低減でき、カラーインクリボンの弛みを取
る機構を備える場合には、リボンの弛みに起因する種々
の不具合を防止できるという効果を奏する。
【図1】この発明の実施の形態のカラープリンタのカラ
ープリンタの内部の主要機構部分を示した側面図であ
る。
ープリンタの内部の主要機構部分を示した側面図であ
る。
【図2】この発明の実施の形態のカラープリンタのカラ
ープリンタの内部の主要機構部分を示した側面図であ
る。
ープリンタの内部の主要機構部分を示した側面図であ
る。
【図3】この発明の実施の形態のカラープリンタのカラ
ープリンタの内部の主要機構部分を示した側面図であ
る。
ープリンタの内部の主要機構部分を示した側面図であ
る。
【図4】この発明の実施の形態のカラープリンタにおけ
る印写機構部分を示した側面図である。
る印写機構部分を示した側面図である。
【図5】この発明の実施の形態のカラープリンタにおけ
る印写機構部分を示した側面図である。
る印写機構部分を示した側面図である。
【図6】この発明の実施の形態のカラープリンタにおけ
る印写機構部分を示した側面図である。
る印写機構部分を示した側面図である。
【図7】この発明の実施の形態のカラープリンタにおけ
る初期時動作の処理内容を含むプリントシーケンスを示
したフローチャートである。
る初期時動作の処理内容を含むプリントシーケンスを示
したフローチャートである。
【図8】カラーインクリボンの一例を示す説明図であ
る。
る。
【図9】供給側ボビンと巻取側ボビンとヘッドとの配置
関係を示した説明図である。
関係を示した説明図である。
1 ヘッド支持アーム1 3 サーマルヘッド3 4 プラテンローラ4 5 巻取側ボビン5 5 巻取側ギア5a 6 供給側ボビン6 6 供給側ギア6a 7 給紙部 8 上側フィードローラ 9 下側フィードローラ 10 カラーインクリボン 11 光センサ 21 ソレノイド 22 ストッパ 24 駆動モータ 25 ウォーム 26 ウォームホイール 28 スイッチギア 29 ストップギア
Claims (3)
- 【請求項1】 複数色のインクが順次塗布されるととも
に最初に印写されるべき色のインクの先頭位置に頭出し
マークが形成されているカラーインクリボンと、前記頭
出しマークを検出する検出手段と、カラーインクリボン
が巻回される供給側ボビンと、カラーインクリボンを巻
き取る巻取側ボビンと、駆動力を発生する駆動力付与手
段と、カラーインクリボンの巻き取りに合わせて記録紙
を搬送しながらインクを転写する印写部とを備えたカラ
ープリンタにおいて、 カラー印写の終了後に前記巻取側ボビンを回転させるこ
とでカラーインクリボンを繰り出して前記頭出しマーク
を検出する処理を実行する印写後マーク検出操作手段
と、初期動作時に前記供給側ボビンを逆回転させてカラ
ーインクリボンを所定量巻き戻し、この巻き戻しの後に
巻取側ボビンを回転させることでカラーインクリボンを
繰り出して前記頭出しマークを検出する処理を実行する
巻戻後マーク検出操作手段とを備えたことを特徴とする
カラープリンタ。 - 【請求項2】 前記巻戻後マーク検出操作手段は、前記
駆動力付与手段が発生する駆動力を前記巻取側ボビンと
前記供給側ボビンに択一的に伝達する駆動切換手段を備
えて構成されていることを特徴とする請求項1に記載の
カラープリンタ。 - 【請求項3】 前記巻戻後マーク検出操作手段は、巻取
側ボビンに対し、初期動作時にはその回転を許容し、印
写時にはその回転の許容および駆動力の付与を行い、印
写指示待ち時にはその回転を阻止する一方、供給側ボビ
ンに対し、初期動作時および印写指示待ち時にはその逆
回転のための駆動力の付与を行うようになっていること
を特徴とする請求項1又は請求項2に記載のカラープリ
ンタ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14462598A JPH11334188A (ja) | 1998-05-26 | 1998-05-26 | カラープリンタ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14462598A JPH11334188A (ja) | 1998-05-26 | 1998-05-26 | カラープリンタ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11334188A true JPH11334188A (ja) | 1999-12-07 |
Family
ID=15366397
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14462598A Pending JPH11334188A (ja) | 1998-05-26 | 1998-05-26 | カラープリンタ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11334188A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006231883A (ja) * | 2005-02-28 | 2006-09-07 | Funai Electric Co Ltd | 画像形成装置、および画像形成方法 |
| JP2008030376A (ja) * | 2006-07-31 | 2008-02-14 | Nidec Copal Corp | 熱転写印刷装置 |
-
1998
- 1998-05-26 JP JP14462598A patent/JPH11334188A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006231883A (ja) * | 2005-02-28 | 2006-09-07 | Funai Electric Co Ltd | 画像形成装置、および画像形成方法 |
| US8137015B2 (en) | 2005-02-28 | 2012-03-20 | Funai Electric Co., Ltd. | Image forming method for determining a position of an ink ribbon with a boundary line |
| JP2008030376A (ja) * | 2006-07-31 | 2008-02-14 | Nidec Copal Corp | 熱転写印刷装置 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP5582753B2 (ja) | プリンタ、および印刷方法 | |
| JP5963650B2 (ja) | 画像形成装置および画像形成方法 | |
| JP3549370B2 (ja) | カートリッジおよびこのカートリッジを用いた記録装置 | |
| JPH11334188A (ja) | カラープリンタ | |
| JP2000052578A (ja) | 熱転写記録装置 | |
| JP2915710B2 (ja) | プリンタ | |
| JP3466324B2 (ja) | 熱転写記録装置 | |
| JPH05278285A (ja) | サーマルプリンタ | |
| JP2910112B2 (ja) | 熱転写プリンター | |
| JP4385813B2 (ja) | プリンタ | |
| JP4363284B2 (ja) | プリンタ | |
| JP2619551B2 (ja) | 熱転写記録装置 | |
| JP2506933B2 (ja) | 記録装置 | |
| EP0917960A1 (en) | Recording apparatus | |
| EP0917959A2 (en) | Recording medium cassette | |
| JPS59215873A (ja) | 熱転写型印刷方法 | |
| JP4501608B2 (ja) | プリンタ | |
| JPH03112664A (ja) | 記録装置 | |
| JP2000001013A (ja) | 熱転写プリンタ | |
| JPH10193655A (ja) | 熱転写型プリンタ | |
| JPH05286196A (ja) | カラー熱転写記録装置 | |
| JPH06255146A (ja) | 熱転写記録装置 | |
| KR0132871B1 (ko) | 열전사 프린터의 프린팅방법 및 그 장치 | |
| JPH01210365A (ja) | 記録装置 | |
| JPS63247070A (ja) | 熱転写方式記録方法 |