JPH11334191A - 印刷装置及び用紙剥離方法 - Google Patents

印刷装置及び用紙剥離方法

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JPH11334191A
JPH11334191A JP14068598A JP14068598A JPH11334191A JP H11334191 A JPH11334191 A JP H11334191A JP 14068598 A JP14068598 A JP 14068598A JP 14068598 A JP14068598 A JP 14068598A JP H11334191 A JPH11334191 A JP H11334191A
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JP
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sheet
timing
printing
plate cylinder
leading end
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JP14068598A
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English (en)
Inventor
Naoki Okazaki
直樹 岡崎
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Tohoku Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Tohoku Ricoh Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 版胴からの用紙の分離に用いる用紙分離部材
の先端から噴出される気体の噴出時期を適切に設定して
用紙分離性能を向上させ、用紙の巻き上がり現象を防止
して用紙を版胴から確実に剥ぎ取ることができ、分離ミ
スのない印刷装置を提供する。 【解決手段】 外周面1aにマスタ16が巻装される版
胴1の印刷部Bよりも用紙搬送方向Aの下流に、その先
端に印刷部Bに向いた吹き出し口12aを形成され外周
面1a近傍に配置された用紙剥離部材12と、用紙剥離
部材12に圧縮気体を供給する気体供給手段36とを設
け、印刷部Bに搬送されて印刷される用紙22とマスタ
16の間に向かって吹き出し口12aから圧縮気体を噴
出する印刷装置において、用紙22の先端22aと用紙
剥離部材12の先端との距離に応じて吹き出し口12a
からの圧縮気体の噴出圧を制御する制御手段46を有す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、先端から圧縮した
気体を噴出する用紙分離部材を備えた印刷装置と用紙分
離方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の印刷装置の1つである孔版印刷装
置では、多孔性の版胴に穿孔したマスタを巻き付け、給
紙装置から送られる用紙を版胴に対して押圧手段となる
プレスローラや圧胴等で押圧し、インキを上記版胴の開
孔部分よりにじみ出させて印刷を行い、印刷がなされた
用紙を用紙分離部材で分離している。この用紙分離部材
は、版胴上のマスタを破損しないように僅かにマスタと
間隙を持って、版胴の周部の近傍に配置されている。こ
のため、インキの粘着力が強い(特にべ夕画像の)場合、
用紙の上カールや静電気による張り付き等を用紙分離部
材で分離できず、巻き上がりという現象が発生してしま
う。そこで、この用紙分離部材の先端より空気等の気体
を用紙とマスタの間に吹き出し、分離し易くした印刷装
置が提案されている(実公平4−15509号,特開平
4−307285号)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の気体を用紙分離
部材から噴射する印刷装置では、用紙の先端が用紙分離
部材の先端に到達する時に気体の噴出時期が異なると気
体の噴出圧が異なり、用紙分離部材から噴出される気体
の噴出圧が弱すぎると、インキの粘性や用紙の上カール
や静電気による張り付き力に対抗できず分離不良とな
る。逆に気体の噴出圧が強すぎると、分離の際に用紙先
端がバタツキ、版胴側に押しつけられてしまい巻き上が
りを助長させるという不具合のおそれがある。
【0004】本発明は、版胴からの用紙の分離に用いる
用紙分離部材の先端から噴出される気体の噴出時期を適
切に設定することにより、用紙分離性能を向上させ、用
紙の巻き上がり現象を防止して、用紙を版胴から確実に
剥ぎ取ることができ、分離ミスのない印刷装置及び用紙
分離方法を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的の達成のため、
請求項1記載の発明は、外周面にマスタが巻装される版
胴と、版胴の印刷部よりも用紙搬送方向の下流であっ
て、その先端に印刷部に向いた吹き出し口を形成され、
版胴の外周面近傍に配置された用紙剥離部材と、用紙剥
離部材に圧縮気体を供給する気体供給手段とを備え、印
刷部に搬送されて印刷される用紙とマスタの間に向かっ
て吹き出し口から圧縮気体を噴出する印刷装置におい
て、用紙の先端と用紙剥離部材の先端との距離に応じて
吹き出し口からの圧縮気体の噴出圧を制御する制御手段
を有する。
【0006】請求項2記載の発明は、請求項1記載の印
刷装置において、制御手段を用いて、用紙の先端と用紙
分離部材の先端との距離が狭くなるほど噴出圧を高める
ように制御する。
【0007】請求項3記載の発明は、請求項1または2
記載の印刷装置において、気体供給手段が、シリンダ
と、このシリンダ内で往復移動可能に設けられたピスト
ンと、ピストンを往復運動させる駆動機構とを有する。
【0008】請求項4記載の発明は、請求項3記載の印
刷装置において、ピストンの往復運動と同期して回転す
る回転部材と、この回転部材の回転角度を検知する角度
検知手段とを有し、用紙の先端が用紙分離部材の先端に
到達するタイミングをT0としたとき、ピストンの圧縮
上死点を、タイミングT0を基準として、このタイミン
グT0より回転部材において44°早いタイミングと7
6°遅いタイミングの間に位置するように設定した。
【0009】請求項5記載の発明は、請求項4記載の印
刷装置において、ピストンの圧縮上死点を、タイミング
0と、このタイミングT0を基準として同タイミングT
0より回転部材において70°遅いタイミングとの間に
位置するように設定した。
【0010】請求項6記載の発明は、外周面にマスタが
巻装される版胴と、版胴の印刷部よりも用紙搬送方向の
下流であって、その先端に印刷部に向いた吹き出し口を
形成され版胴の外周面近傍に配置された用紙剥離部材
と、シリンダ内でピストンを往復移動することで用紙剥
離部材に圧縮気体を供給する気体供給手段とを備え、印
刷部に搬送されて印刷される用紙とマスタの間に向かっ
て吹き出し口から圧縮気体を噴出する印刷装置におい
て、用紙の先端が用紙分離部材の先端に到達するタイミ
ングをT0としたとき、上記ピストンの圧縮上死点を、
タイミングT0を基準として、このタイミングT0より版
胴において44°早いタイミングと76°遅いタイミン
グの間に位置するように設定した。
【0011】請求項7記載の発明は、請求項6記載の印
刷装置において、ピストンの圧縮上死点を、タイミング
0と、このタイミングT0を基準として同タイミングT
0より版胴において70°遅いタイミングとの間に位置
するように設定した。
【0012】請求項8記載の発明は、請求項1乃至7の
何れか1つに記載の印刷装置において、版胴の内部にイ
ンキを供給するインキ供給手段と、印刷部で版胴に接離
可能に設けられ用紙を版胴との間で狭持搬送して印刷を
行う押圧手段と、押圧手段と版胴との間に向かって用紙
を給紙する給紙装置と、印刷済みの用紙を排紙部へ導く
排紙装置とを備えている。
【0013】請求項9記載の発明は、外周面にマスタが
巻装された版胴の印刷部よりも用紙搬送方向の下流であ
って、その先端に吹き出し口を形成され、版胴の外周面
近傍に配置された用紙剥離部材と、圧縮気体を用紙剥離
部材に供給する気体供給手段とを備え、印刷時に、用紙
の先端が用紙剥離部材の先端へ近づくにつれて吹き出し
口からの圧縮気体の噴出圧を徐々に高めて印刷部に搬送
されて印刷される用紙とマスタの間に向かって噴出し、
マスタに貼り付いた用紙をこのマスタから剥離する。
【0014】
【発明の実施の形態】本発明は、版胴からの用紙の分離
に用いる用紙分離部材の先端から噴出される気体の噴出
時期を適切に設定するために、先端に吹き出し口を形成
された用紙剥離部材を、外周面にマスタが巻装される版
胴の印刷部よりも用紙搬送方向の下流の版胴の外周面近
傍に、吹き出し口を印刷部に向かって配置し、用紙剥離
部材に気体供給手段を用いて圧縮気体を供給し、印刷部
に搬送されて印刷される用紙とマスタの間に向かって吹
き出し口から圧縮気体を噴出する構成を備え、吹き出し
口からの圧縮気体の噴出圧を用紙の先端と用紙剥離部材
の先端との距離に応じて制御手段で制御する構成として
いる。
【0015】制御手段による圧縮気体の噴出圧を制御す
る形態としては、用紙の先端と用紙分離部材の先端との
距離が狭くなる程、すなわち、用紙が用紙分離部材の先
端に近づくにつれて噴出圧を徐々に高めるようにする
と、用紙と版胴との付着率が高まるにつれて用紙を版胴
から分離するための分離力を高められるので好ましい。
【0016】気体供給手段としては、シリンダ内で往復
移動可能に設けられたピストンと、このピストンを往復
運動させる駆動機構とを用いることで、ピストンのスト
ロークに応じて噴射圧を変更できるので好ましい。気体
供給手段としては、これ以外に用紙分離部材に連結され
るコンプレッサーと、このコンプレッサーからの圧縮気
体の流量や噴射圧を制御する制御弁とを組み合わせたも
のや、圧縮気体を充填されたボンベとボンベを開閉する
開閉弁とを組み合わせたものが挙げられる。制御弁や開
閉弁には、電磁弁や機械式弁を用い、電気的あるいはメ
カニカルに制御することが挙げられる。電気的に制御す
ると、装置の構成が機械式に比べて小さくて済み省スペ
ースを図る場合に有利である。メカニカルに制御する
と、タイミングのバラツキが小さい、部品コストが低い
という点で有利である。
【0017】駆動機構としては、版胴と連動してピスト
ンを往復移動させる構成や、単独でピストンを往復移動
させる構成が挙げられる。気体供給手段としてピストン
を用いる場合、このピストンの往復運動と同期して回転
する回転部材と、この回転部材の回転角度を検知する角
度検知手段を設け、この角度から用紙の先端と用紙分離
部材の先端までの距離と、ピストンのストロークに応じ
た版胴や回転部材の回転角度を検知する。そして用紙の
先端が用紙分離部材の先端に到達するタイミングをT0
としたとき、ピストンの圧縮上死点を、このタイミング
0を基準として、同タイミングT0より回転部材や版胴
において44°早いタイミングと、76°遅いタイミン
グの間に位置するように設定すると良い。より好ましく
は、ピストンの圧縮上死点を、タイミングT0と、この
タイミングT0を基準として同タイミングT0より回転部
材や版胴において70°遅いタイミングとの間に位置す
るように設定すると良い。回転部材は、単独で設けた
り、版胴と同期して回転可能に一体あるいは別体に設け
てもよい。
【0018】本発明にかかる印刷装置しては、版胴の内
部にインキを供給するインキ供給手段と、印刷部で版胴
に接離可能に設けられ用紙を版胴との間で狭持搬送して
印刷を行う押圧手段と、押圧手段と版胴との間に向かっ
て用紙を給紙する給紙装置と、印刷済みの用紙を排紙部
へ導く排紙装置とを有する印刷装置が挙げられる。
【0019】用紙分離手段から噴出される気体として
は、空気、窒素、二酸化炭素が挙げられるが、環境面、
コスト面、メインテナンス面等を考慮すると空気が好ま
しい。
【0020】上述した印刷装置を用いる用紙の剥離方法
としては、印刷時に、用紙の先端が用紙剥離部材の先端
へ近づくにつれて吹き出し口からの圧縮気体の噴出圧を
徐々に高めて印刷部に搬送されて印刷される用紙とマス
タの間に向かって噴出し、マスタに貼り付いた用紙を該
マスタから剥離すると良い。
【0021】本発明の別な形態としては、回転部材の回
転角度を検知する角度検知手段や制御手段を備えていな
い印刷装置であってもよい。この場合には、実験的に用
紙の先端と用紙分離部材の先端までの距離と、ピストン
のストロークに応じた版胴や回転部材の回転角度を求
め、その値に基づきピストン位置をセットしてもよい。
このように構成すると印刷装置に装着する部品点数や組
み付け工数が低減するので、ピストンの位置精度をある
程度確保しながらコスト低減を図れる。
【0022】
【実施例】以下、本発明の一実施例となる孔版印刷装置
を用いて本発明を説明する。図1に示す孔版印刷装置
は、支持軸17回りに回転自在に支持された多孔性の版
胴1、用紙22を給紙搬送する給紙装置20、印刷され
た用紙22を排紙トレイ35に搬送排出する排紙装置3
0、用紙分離装置40、版胴1に対して接離可能に設け
られた押圧手段となるプレスローラ13、制御手段46
を備えている。用紙分離装置40は、用紙分離部材とな
る分離爪12、この分離爪12に圧縮空気を供給する気
体供給手段となる空気圧発生装置36、制御手段46か
らここでは構成されている。孔版印刷装置は、未製版の
マスタを搬送しながらサーマルヘッドの発熱体によって
印刷画像の穿孔データに応じた発熱により製版する周知
の製版装置や、版胴1から印刷を終えたマスタを剥離回
収する図示しない排版装置を備えている。
【0023】版胴1は、その外周面1aに製版処理を行
われて穿孔された製版済みマスタ16の先端部をクラン
プするクランプ手段としてクランパ4が設けられてい
る。クランパ4は、版胴1の軸線方向に延出していて、
クランパ軸5で外周面1aに設けられた図示しない開閉
手段により駆動力を伝達されることで、外周面1aに対
して開閉自在となっている。版胴1の内部には、版胴1
の内周面にインキを適量供給するインキローラ2と、こ
れに摺接してインキ溜り18を形成するドクタローラ3
から構成される周知のインキ供給手段19が配置されて
いて、インキローラ2とドクタローラ3が回転すること
によってインキローラ2の表面に均一にインキを付着す
るように構成されている。インキ溜り18には、図示し
ないインキ供給装置からインキ供給軸を兼ねた支持軸1
7を介してインキが供給される。インキ溜り18のイン
キの残量は、図示していないインキ検知手段によって検
知され、インキ量が少なくなった時には、図示していな
いインキ供給装置から補給されるようになっている。
【0024】給紙装置20は、給紙トレイ21に積載さ
れている用紙22の最上紙を給紙する呼び出しコロ23
と、呼び出しコロ23の回転によって給紙トレイ21か
ら送り出された用紙22を1枚だけ分離して搬送する給
紙ローラ対24a,24bと分離板26とを備えてい
る。給紙ローラ対24a,24bと印刷部Bの間には、
ガイド板27,28と、フィードコロ対29a,29b
と、ガイド板31とが配置されていて、給紙ローラ対2
4a,24bによって搬送された用紙22の先端22a
をフィードコロ対29a,29bで挟んだ状態で停止さ
せて、用紙22を上ガイド板28に沿って撓んだ状態と
するようになっている。フィードコロ対29a,29b
は、図示しない駆動機構によって印刷部Bで用紙22の
先端22aと画像先端とが一致するタイミングで回転駆
動されるようになっている。
【0025】プレスローラ13は、軸14を中心に揺動
自在に設けられたプレスローラブラケット15の一端に
回転自在に支持されており、図示しないテンションバネ
によって版胴1に向かって付勢されて版胴1に印圧を与
えるようになっている。プレスローラブラケット15の
他端には、版胴1と同期して回転する図示しないプレス
ローラカムが当接していて、このプレスローラカムのカ
ムプロフィールにより、クランパ4が印刷部Bを通過す
る時にプレスローラ13を版胴1から離間するように構
成されている。すなわち、図示しないプレスローラカム
によって、プレスローラ13の印圧が解除されるように
なっている。
【0026】印刷部Bは、プレスローラ13と版胴1の
間に形成されていて、用紙22をプレスローラ13と版
胴1とで挟持して搬送することで、製版済みマスタ16
の穿孔画像に応じたインキ画像を用紙22に転写するよ
うになっている。本実施例では、印刷部Bにおいてプレ
スローラ13によって版胴1に印圧を加えたが、プレス
ローラ13の代わりに印刷装置で知られている圧胴を用
いても良い。
【0027】排紙装置30は、印刷部Bと排紙部となる
排紙トレイ35との間に配置されていて、従動ローラ3
3と駆動ローラ31とにかけられたベルト32と、吸引
ファン34とを備えている。ベルト32には多数の穴が
開けられていて、ベルト32の下方に配置した吸引ファ
ン34による吸引力がベルト32の表面に作用するよう
に構成されており、印刷部Bを通過して印刷された用紙
22をベルト32に吸着して排紙トレイ35まで搬送す
るように構成されている。吸着搬送された用紙22は、
排紙トレイ35へ排出されて順次積載されていく。連続
印刷の時には、このような動作が操り返し印刷枚数分行
われる。
【0028】分離爪12は、印刷部Bよりも矢印Aで示
す用紙搬送方向(以下、「用紙搬送方向A」と記す)の
下流で、版胴1の外周面1aの近傍に、版胴1の外周面
1aとの間隙を0.1〜1mm程度の所定の間隔をもっ
て配設されており、ホース10を介して空気圧発生装置
36と接続している。分離爪12は、その先端に吹き出
し口12aが形成されていて、吹き出し口12aを印刷
部Bに向けて配置されている。分離爪12は、版胴1の
回転と同期して回転駆動される分離爪軸11に装着され
ていて、この分離爪軸11を中心に揺動可能に設けられ
ている。分離爪12の内部には、図2に示すように吹き
出し口12aと連通する通路12cが形成されている。
通路12cは、ホース10の一端と連通している。吹き
出し口12aの下部には、吹き出し口12aよりも印刷
部Bに向かって突出した爪部12bが形成されており、
印刷部Bを通過した用紙22に接触して、用紙22の分
離を助けるように構成されている。分離爪12は、用紙
22の先端22aへ空気圧発生装置36から供給される
圧縮空気を吹き付けることによって、用紙22の先端2
2aを版胴1から分離するようになっている。
【0029】分離爪12は、印刷された用紙22の先端
22aが、分離爪12の先端部に近づく前に分離爪軸1
1を中心に回転して分離爪12の先端が版胴1に近接
し、クランパ4が通過するときには、クランパ4と干渉
しない位置まで分離爪軸11を中心に回転して退避する
ようになっている。
【0030】空気圧発生装置36は、シリンダ8と、こ
のシリンダ8内に往復移動可能に設けられたピストン9
と、ピストン9を往復運動させる駆動機構90とを備え
ている。シリンダ8は、図1に示すように横たえて配置
されており、その頂部にホース10の他端が連結されて
いる。この例では、ピストン9が右方から左方に移動す
る工程が圧縮工程となり、左方から右方に移動する工程
が吸入工程となる。空気圧発生装置36は、圧縮工程に
よって圧縮された空気をホース10を介して分離爪12
に供給するように構成されている。ピストン9は、分離
爪12の先端に用紙22の先端22aが来る時に、圧縮
下死点と圧縮上死点の中間点から圧縮上死点へ動作して
空気を圧縮するように配置されている。
【0031】駆動機構90は、駆動源となる分離用駆動
モータ49と、これによって回転される駆動プーリ45
と、この駆動プーリ45とベルト42を介して連結され
たプーリ44と、プーリ44を支持する軸43上にプー
リ44と一体回転可能に設けられた回転部材となるクラ
ンク6と、このクランク6とピストン9に両端をピン結
合されたリンクレバー7とを備えている。駆動機構90
は、分離用駆動モータ49が駆動されることでクランク
6を回転させ、ピストン9を往復移動するようになって
いる。つまり、クランク6は、ピントン9の往復運動と
同期して回転駆動されることになる。
【0032】制御手段46は、図4に示すように、CP
U76、図示しないI/Oポート及びROM77、RA
M78等を備え、それらが図示しない信号バスによって
接続された構成を有する周知のマイクロコンピュータか
らなる。CPU76には、孔版印刷装置の操作部となる
操作パネル70と電源47とが接続している。操作パネ
ル70は、印刷枚数を設定するためのテンキー71、印
刷工程に至る各動作の起動を設定するための印刷スター
トキー72、原稿の画像読み取りから製版、給版、試し
刷りとしての版付けに至るまでの各動作を起動するため
の製版スタートキー73、印刷工程等に至る各動作を停
止するためのストップキー74、テンキー71により設
定された印刷枚数等を解消するためのクリアキー75、
テンキー71で設定された印刷枚数等を表示するための
表示装置66がそれぞれ配置されている。
【0033】制御手段46には、給紙装置20を駆動す
る給紙系駆動部79、プレスローラ13の接離動作を行
う押圧系駆動部80、排紙装置30や吸引ファン34を
駆動する排紙系駆動部81、版胴1を回転駆動する版胴
系駆動部82等がそれぞれ電気的に接続されていて、こ
れらとの間で指令信号及び/又はオン/オフ信号やデー
タ信号を送受信して、孔版印刷装置の前記各部の装置・
駆動機構の起動、停止及びタイミング等の動作全体のシ
ステムを制御している。
【0034】制御手段46には、駆動回路48を介して
分離用駆動モータ49と、パルス検知装置51を介して
角度検知手段となる回転角度検知センサ50がそれぞれ
接続している。回転角度検知センサ50は、クランク6
の近傍に配置されていて、ピストン9のストロークに対
応するクランク6の回転角度を検出して制御手段46に
入力している。また、制御手段46では、この入力され
る回転角度信号から用紙22の先端22aが分離爪12
の先端にくる距離、すなわち、タイミングを検知して所
定のタイミングとなると、分離用駆動モータ49を駆動
するように制御する。
【0035】制御手段46は、各種キーや表示装置6
6、回転角度検知センサ50との間で指令信号及び/又
はオン/オフ信号やデータ信号を送受信している。分離
用駆動モータ49は、版胴1の回転と同期して同一周速
度でクランク6を回転駆動するようになっている。この
ため、クランク6の回転角度を検知することで版胴1の
回転角度を検知することができる。ここでは、回転角度
検知センサ50を用いてピストン9のストロークに対応
するクランク6の回転角度を検出しているが、版胴1と
クランク6とを共通の駆動機構で回転駆動する場合に
は、版胴1の回転角度を直接回転角度検知センサ50で
検知したり、版胴1にクランク6を設けて回転角度検知
センサ50で検知してもよい。制御手段46は、用紙2
2の先端22aと分離爪12の先端との距離が狭くなる
ほど空気の噴出圧を高めるように分離用駆動モータ49
の駆動時期を制御している。
【0036】このように構成された孔版印刷装置では、
フィードコロ対29a,29bの所で、先端22aが挾
まれた状態で停止した用紙22が、プレスローラ13に
よって用紙22に印圧をかける印刷部Bへ版胴1上のマ
スタ先端部が回転してくるタイミングに同期して、フィ
ードコロ対29a,29bによって搬送される。フィー
ドコロ対29a,29bによって搬送された用紙22
は、ガイド板31を通り版胴1とプレスローラ13の間
(印刷部B)へと搬送されプレスローラ13の印圧で版
胴1内に設けたインキローラ2からインキが製版済みマ
スタ16の穿孔を通り用紙22に転写される。
【0037】用紙22の先端22aが分離爪12の先端
へ近づくにつれて空気圧発生装置36のシリンダ8内の
ピストン9が、圧縮下死点から圧縮上死点へと動作し
て、図2に示すように、空気を圧縮して分離爪12の吹
き出し口12aから圧縮空気が噴出される。
【0038】本発明の発明者は、発明を詳細に説明する
ために以下の測定を行った。孔版印刷装置として、本発
明の構成を備えたプリポートVT3950((株)リコ
ー製孔版印刷機)を用いて用紙22の分離試験を行っ
た。この試験は、用紙22の先端22aが分離爪12の
先端にきたときにおける空気圧発生装置36の圧縮上死
点のタイミングを、用紙22の先端22aに分離爪12
の先端がくる版胴1の回転角度を0°として、10°ず
つ変更して、用紙22が巻き上がった時の、用紙22の
先端22aの余白量(用紙先端余白量L)を測定した。
この測定結果を図5,図6に示す。用紙先端余白量Lと
は、図3に示すように、用紙22の先端22aから符号
37で示す用紙22に形成された黒ベタ画像までの距離
である。このような測定結果から、用紙先端余白量Lが
小さいほど、用紙22の分離性能が良いということがわ
かる。
【0039】図6から、第1に、用紙22の先端22a
が、分離爪12の先端へくるタイミングT0より、この
タイミングT0を基準としてクランク6(版胴1)にお
いて64°早いタイミングT1と116°遅いタイミン
グT2の間にピストン9の圧縮上死点があると分離性能
が良いことがわかる。第2に、用紙22の先端22aが
分離爪12の先端へくるタイミングT0より、このタイ
ミングT0を基準としてクランク6(版胴1)において
44°早いタイミングT3と76°遅いタイミングT4
の間にピストン9の圧縮上死点があると用紙先端余白量
Lが約半分になり分離性能が向上することがわかる。第
3に、用紙22の先端22aが分離爪12にくるタイミ
ングT0と、このタイミングT0を基準としてタイミング
0よりクランク6(版胴1)において70°遅いタイ
ミングT5との間にピストン9の圧縮上死点があると分
離性能がさらに向上することがわかる。
【0040】本実施例はこのような構成からなるので、
用紙22の先端22aが分離爪12の先端に来るタイミ
ングは、ピストン9が圧縮下死点と圧縮上死点の中間点
から圧縮上死点へ動作して空気を圧縮するときに、分離
爪12の先端に用紙22の先端22aが来ることで、分
離爪12からの圧縮空気の噴出力が強く、用紙22を版
胴1から確実に剥ぎ取ることができ、従来のような巻き
上がりをなくすことが可能となり、排紙ミスを低減する
ことができた。
【0041】本実施例では、印刷装置を製版装置及び排
版装置を備えた孔版印刷装置で説明したが、製版装置や
排版装置を具備しない孔版印刷装置や、枚葉紙を通紙す
る一般の印刷装置に本発明を適用しても無論構わない。
【0042】
【発明の効果】請求項1記載の発明によれば、用紙の先
端と用紙剥離部材の先端との距離に応じて吹き出し口か
らの圧縮気体の噴出圧を制御手段で制御するので、版胴
からの用紙の分離に用いる用紙分離部材の先端から噴出
される気体の噴出時期が適切に設定され、用紙分離性能
が向上して用紙の巻き上がり現象が防止され、用紙を版
胴から確実に剥ぎ取るこができ、分離ミスが低減する。
【0043】請求項2記載の発明によれば、制御手段
で、用紙の先端と用紙分離部材の先端との距離が狭くな
るほど噴出圧を高めるように制御することで、用紙と版
胴とのインキによる付着量が大きくなっても、それに見
合う分離のための圧縮空気を用紙とマスタの間に供給で
き、より用紙分離性能が向上して用紙の巻き上がり現象
がより確実に防止され、用紙を版胴から確実に剥ぎ取る
こができ、分離ミスがより低減する。
【0044】請求項3記載の発明によれば、気体供給手
段が、シリンダと、このシリンダ内で往復移動可能に設
けられたピストンと、ピストンを往復運動させる駆動機
構とを有するので、ピストンのストロークを調整するこ
とで、噴射される気体の噴射圧を容易に調整できる。
【0045】請求項4,5記載の発明によれば、用紙の
先端が用紙分離部材の先端に到達するタイミングをT0
としたとき、ピストンの圧縮上死点が、タイミングT0
を基準として、このタイミングT0より回転部材におい
て44°早いタイミングと76°遅いタイミングの間に
位置するように設定したり、このタイミングT0と、こ
のタイミングT0を基準として同タイミングT0より回転
部材において70°遅いタイミングとの間に位置するよ
うに設定することで、版胴からの用紙の分離に用いる用
紙分離部材の先端から噴出される気体の噴出時期を適切
に設定できる。このため、用紙分離性能が向上して用紙
の巻き上がり現象が防止でき、用紙を版胴から一層確実
に剥ぎ取ることができ、分離ミスをより確実に低減する
ことができる。
【0046】請求項6,7記載の発明によれば、用紙の
先端が用紙分離部材の先端に到達するタイミングをT0
としたとき、ピストンの圧縮上死点が、タイミングT0
を基準として、このタイミングT0より版胴において4
4°早いタイミングと76°遅いタイミングの間に位置
するように設定したり、このタイミングT0と、タイミ
ングT0を基準として同タイミングより版胴において7
0°遅いタイミングとの間に位置するように設定するこ
とで、版胴からの用紙の分離に用いる用紙分離部材の先
端から噴出される気体の噴出時期を適切に設定できる。
このため、用紙分離性能が向上して用紙の巻き上がり現
象が防止でき、用紙を版胴から一層確実に剥ぎ取ること
ができ、分離ミスをより確実に低減することができる。
【0047】請求項8記載の発明によれば、特に孔版印
刷装置において上述した作用効果を得られる。
【0048】請求項9記載の発明によれば、印刷時に、
用紙の先端が用紙剥離部材の先端へ近づくにつれて用紙
分離部材の吹き出し口からの圧縮気体の噴出圧を徐々に
高めて印刷部に搬送されて印刷される用紙とマスタの間
に向かって噴出し、マスタに貼り付いた用紙を該マスタ
から剥離することで、用紙分離部材の先端から噴出され
る気体の噴出時期が適切に設定でき用紙分離性能が向上
する。このため用紙の巻き上がり現象が防止され、用紙
を版胴から確実に剥ぎ取ることができ分離ミスを極めて
少なくすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す孔版印刷装置の概略構
成を示す正面図である。
【図2】用紙剥離部材の近傍の構成を示す拡大図であ
る。
【図3】用紙先端余白部を示す用紙の平面図である。
【図4】本発明で用いる制御手段の一構成例を示すブロ
ック図である。
【図5】ピストンの位置と用紙先端余白量の測定結果を
示す図である。
【図6】ピストンの位置と用紙先端余白量の測定結果を
示す図である。
【符号の説明】
1 版胴 1a 外周面 6 回転部材 8 シリンダ 9 ピストン 12 用紙剥離部材 12a 吹き出し口 13 押圧手段 16 マスタ 19 インキ供給手段 20 給紙装置 22 用紙 30 排紙装置 36 気体供給手段 46 制御手段 50 角度検知手段 90 駆動機構 A 用紙搬送方向 B 印刷部

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】外周面にマスタが巻装される版胴と、上記
    版胴の印刷部よりも用紙搬送方向の下流であって、その
    先端に上記印刷部に向いた吹き出し口を形成され上記版
    胴の外周面近傍に配置された用紙剥離部材と、上記用紙
    剥離部材に圧縮気体を供給する気体供給手段とを備え、
    上記印刷部に搬送されて印刷される用紙と上記マスタの
    間に向かって上記吹き出し口から上記圧縮気体を噴出す
    る印刷装置において、 上記用紙の先端と上記用紙剥離部材の先端との距離に応
    じて上記吹き出し口からの圧縮気体の噴出圧を制御する
    制御手段を有することを特徴とする印刷装置。
  2. 【請求項2】請求項1記載の印刷装置において、 上記制御手段は、上記用紙の先端と上記用紙分離部材の
    先端との距離が狭くなるほど上記噴出圧を高めるように
    制御することを特徴とする印刷装置。
  3. 【請求項3】請求項1または2記載の印刷装置におい
    て、 上記気体供給手段は、シリンダと、このシリンダ内で往
    復移動可能に設けられたピストンと、上記ピストンを往
    復運動させる駆動機構とを有することを特徴とする印刷
    装置。
  4. 【請求項4】請求項3記載の印刷装置において、 上記ピストンの往復運動と同期して回転する回転部材
    と、この回転部材の回転角度を検知する角度検知手段と
    を有し、 上記用紙の先端が上記用紙分離部材の先端に到達するタ
    イミングをT0としたとき、上記ピストンの圧縮上死点
    が、上記タイミングT0を基準として、このタイミング
    0より上記回転部材において44°早いタイミングと
    76°遅いタイミングの間に位置するように設定された
    ことを特徴とする印刷装置。
  5. 【請求項5】請求項4記載の印刷装置において、 上記ピストンの圧縮上死点が、上記タイミングT0と、
    このタイミングT0を基準として同タイミングT0より上
    記回転部材において70°遅いタイミングとの間に位置
    するように設定されたことを特徴とする印刷装置。
  6. 【請求項6】外周面にマスタが巻装される版胴と、上記
    版胴の印刷部よりも用紙搬送方向の下流であって、その
    先端に上記印刷部に向いた吹き出し口を形成され上記版
    胴の外周面近傍に配置された用紙剥離部材と、シリンダ
    内でピストンを往復移動することで上記用紙剥離部材に
    圧縮気体を供給する気体供給手段とを備え、上記印刷部
    に搬送されて印刷される用紙と上記マスタの間に向かっ
    て上記吹き出し口から上記圧縮気体を噴出する印刷装置
    において、 上記用紙の先端が上記用紙分離部材の先端に到達するタ
    イミングをT0としたとき、上記ピストンの圧縮上死点
    が、上記タイミングT0を基準として、このタイミング
    0より上記版胴において44°早いタイミングと76
    °遅いタイミングの間に位置するように設定されたこと
    を特徴とする印刷装置。
  7. 【請求項7】請求項6記載の印刷装置において、 上記ピストンの圧縮上死点が、上記タイミングT0と、
    このタイミングT0を基準として同タイミングT0より上
    記版胴において70°遅いタイミングとの間に位置する
    ように設定されたことを特徴とする印刷装置。
  8. 【請求項8】請求項1乃至7の何れか1つに記載の印刷
    装置において、 上記版胴の内部にインキを供給するインキ供給手段と、
    上記印刷部で上記版胴に接離可能に設けられ上記用紙を
    上記版胴との間で狭持搬送して印刷を行う押圧手段と、
    上記押圧手段と上記版胴との間に向かって用紙を給紙す
    る給紙装置と、印刷済みの用紙を排紙部へ導く排紙装置
    とを有することを特徴とする印刷装置。
  9. 【請求項9】外周面にマスタが巻装された版胴の印刷部
    よりも用紙搬送方向の下流であって、その先端に吹き出
    し口を形成され、上記版胴の外周面近傍に配置された用
    紙剥離部材と、圧縮気体を上記用紙剥離部材に供給する
    気体供給手段とを備えた用紙剥離方法であって、 印刷時に、上記用紙の先端が上記用紙剥離部材の先端へ
    近づくにつれて上記吹き出し口からの圧縮気体の噴出圧
    を徐々に高めて上記印刷部に搬送されて印刷される用紙
    と上記マスタの間に向かって噴出し、上記マスタに貼り
    付いた上記用紙を該マスタから剥離することを特徴とす
    る用紙剥離方法。
JP14068598A 1998-05-22 1998-05-22 印刷装置及び用紙剥離方法 Pending JPH11334191A (ja)

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Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005212210A (ja) * 2004-01-28 2005-08-11 Tohoku Ricoh Co Ltd 孔版印刷装置
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