JPH11334362A - 自動車用ドアトリム - Google Patents

自動車用ドアトリム

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Publication number
JPH11334362A
JPH11334362A JP14631198A JP14631198A JPH11334362A JP H11334362 A JPH11334362 A JP H11334362A JP 14631198 A JP14631198 A JP 14631198A JP 14631198 A JP14631198 A JP 14631198A JP H11334362 A JPH11334362 A JP H11334362A
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JP
Japan
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trim
door
waist
support piece
waist garnish
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JP14631198A
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English (en)
Inventor
Masafumi Kimura
雅史 木村
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Kasai Kogyo Co Ltd
Original Assignee
Kasai Kogyo Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 トリムアッパーとトリムロアとの上下二分割
構成とした自動車用ドアトリムにおいて、トリムアッパ
ーとトリムロアとの接合部分の剛性を強化して、変形を
可及的に防止できる自動車用ドアトリムを提供する。 【解決手段】 トリムアッパー20の内面に接合固定さ
れる樹脂成形体からなるウエストガーニッシュ40に下
方向に延びるプレート状の支持片43を一体形成し、こ
の支持片43にトリムアッパー20とトリムロア30と
を一体固定することにより、トリムアッパー20とトリ
ムロア30との接合部分の剛性を強化する。また、支持
片43がストッパーとして機能するため、トリムアッパ
ー20の下方向の撓み変形を防止できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、トリムアッパーと
トリムロアから構成される上下二分割構成の自動車用ド
アトリムに関するもので、特に、強固な剛性を確保で
き、輸送工程,保管工程等において変形することがな
く、しかもウインドウガラスの昇降操作時等においても
撓み変形することがない自動車用ドアトリムに関する。
【0002】
【従来の技術】通常、自動車室内には、各種内装部品が
内装されており、図8はドアパネルに内装される自動車
用ドアトリムを示す正面図、図9は同自動車用ドアトリ
ムの断面図を示すもので、意匠性を高めるために、この
自動車用ドアトリム1は、トリムアッパー2とトリムロ
ア3との上下二分割構成が採用されている。
【0003】そして、トリムアッパー2及びトリムロア
3の構成は、図9に示すように、トリムアッパー2は、
所望の曲面形状に成形された芯材2a表面に表皮材2b
が貼着され、同様にトリムロア3においても芯材3a表
面に表皮材3bが積層され、トリムアッパー2とトリム
ロア3との接合構造としては、トリムロア3の芯材3a
の裏面側から超音波用ボス4を所定ピッチ間隔をおいて
突設形成し、この超音波用ボス4をトリムアッパー2の
取付孔4a内に挿入した後、超音波用ボス4の先端部分
を超音波溶着加工によりカシメ加工することにより、ト
リムアッパー2とトリムロア3とが接合固定される。
【0004】更に、トリムアッパー2の裏面側には合成
樹脂の射出成形体からなるウエストガーニッシュ5がこ
れも超音波溶着加工により接合固定されており、このウ
エストガーニッシュ5のフランジ5aにドアインナーシ
ール6が取り付けられている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】このように、従来の上
下二分割構成の自動車用ドアトリム1においては、トリ
ムアッパー2とトリムロア3との接合ポイントは、図8
中aで示すように直線状に配置され、かつトリムアッパ
ー2とトリムロア3との接合部分が平面状となるため、
例えば、図9中矢印方向の外力が加わった際、取付ポイ
ントaを繋ぐライン(図8中符号Lで示す)を基に、ト
リムアッパー2が変形しやすく、例えば、ウインドウガ
ラスの昇降操作時や、乗員がトリムアッパー2の上面に
肘をかけた際など、トリムアッパー2が変形しやすいと
いう欠点が指摘されている。
【0006】更に、トリムアッパー2とトリムロア3と
を超音波用ボス4を介して固定するため、固定部分の剛
性が弱く、車体に装着する前にドアトリム1の輸送工程
や台車に積載する工程中に、外力により変形を招き易い
という問題点もあった。
【0007】この発明は、このような事情に鑑みてなさ
れたもので、上下二分割体構成の自動車用ドアトリムに
おいて、トリムアッパーとトリムロアとの接合部分の剛
性を強化するとともに、ドアウインドウガラスの昇降操
作時、及びウエスト部に荷重を加えても、変形すること
がなく、初期形状を長期に亘り維持できる自動車用ドア
トリムを提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本願の請求項1記載の発明は、トリムアッパーと、
トリムロアとの上下二分割体から構成され、トリムアッ
パーのウエスト部裏面には、ドアインナーシールを取り
付けるウエストガーニッシュが固着された自動車用ドア
トリムにおいて、前記ウエストガーニッシュに下方向に
延びるプレート状の支持片が延設形成され、この支持片
にトリムアッパーとトリムロアとを一体固定したことを
特徴とする。
【0009】請求項2記載の発明は、前記ウエストガー
ニッシュに形成される支持片は、トリムアッパーとトリ
ムロアとを一体固定する固定ポイントよりも更に下方向
に延設され、該支持片の下側端末側をトリムロアに固定
する固定ポイントを付加したことを特徴とする。
【0010】請求項3記載の発明は、前記ウエストガー
ニッシュに形成される支持片は、ウエストガーニッシュ
の長手方向に沿って所定間隔を配した複数箇所に設定さ
れていることを特徴とする。
【0011】請求項4記載の発明は、トリムアッパー
と、トリムロアの上下二分割体から構成され、トリムア
ッパーのウエスト部裏面には、ドアインナーシールを取
り付けるウエストガーニッシュが固着されるとともに、
トリムロアのフロント側縁部にドアエンドが設置された
自動車用ドアトリムにおいて、トリムアッパー裏面に配
設されるウエストガーニッシュから下方に延設される支
持片にトリムロアとドアエンドとを一体固定したことを
特徴とする。
【0012】ここで、ドアトリムを構成するトリムアッ
パーは、タルク等のフィラーを混入したポリプロピレン
樹脂(以下、PP樹脂という)を素材としてモールドプ
レス工法により所要形状に成形された樹脂芯材と、この
樹脂芯材の表面に表皮材を一体貼着して構成される。
【0013】また、トリムロアにおいてもタルク等のフ
ィラーを混入したPP樹脂をモールドプレス成形により
樹脂芯材を所要形状に成形するとともに、この樹脂芯材
の表面に表皮材を一体貼着して構成され、トリムアッパ
ー及びトリムロアは、トリムアッパーの表面にトリムロ
アをラップさせて、トリムロアの裏面に突設形成した超
音波用ボスをトリムアッパーの取付孔内に挿入した後、
超音波用ボスの先端を超音波溶着等によりカシメ加工す
ることにより、トリムアッパーとトリムロアとの接合が
なされる。
【0014】更に、ドアインナーシールを支持する合成
樹脂の射出成形体からなるウエストガーニッシュは、ト
リムアッパーのウエスト部裏面に超音波溶着加工等によ
り接合固定されており、このトリムアッパーとトリムロ
アとの接合固定ポイントにウエストガーニッシュを一体
化することにより、トリムアッパーとトリムロアとの接
合部分の剛性を強化するものであり、プレート状の支持
片をウエストガーニッシュから下方向に延設形成し、こ
の支持片は1箇所でもまた、所定間隔をおいて複数箇所
に設置しても良く、トリムアッパーとトリムロアと支持
片を一体化しても良く、更に単一の支持片に対して上下
2箇所に取付部を設け、上側取付部をトリムアッパーと
トリムロアと支持片を一体化し、下側取付部をトリムロ
アと支持片を一体化するような構成を採用しても良い。
【0015】更に、ウエストガーニッシュから下方向に
延設される支持片でトリムロアとドアエンドとを一体化
して、ドアトリムのフロント側の剛性を強化しても良
い。
【0016】以上の構成から明らかなように、請求項1
記載の発明によれば、ウエストガーニッシュから下方向
に延設形成されるプレート状の支持片にトリムアッパー
とトリムロアとを一体固定するという構成であるため、
トリムアッパーとトリムロアとの接合固定部分にウエス
トガーニッシュの剛性を付加することができる。
【0017】また、請求項2記載の発明によれば、ウエ
ストガーニッシュから下方向に延設形成される支持片に
上下2箇所の取付部を設け、上側取付部にトリムアッパ
ーとトリムロアとを一体固定するとともに、下側取付部
にはトリムロアを固定するという構成であるため、ウエ
ストガーニッシュから下方向に延びる支持片により二重
に補強することができる。
【0018】次いで、請求項3記載の発明によれば、ウ
エストガーニッシュの長手方向に沿って複数箇所にプレ
ート状の支持片を下方向に延設形成し、トリムアッパー
及びトリムロアをこの支持片と一体化するという構成で
あるため、前後2箇所及び前後と中央の3箇所のように
複数箇所を補強することができるため、トリムアッパー
とトリムロアとの接合部分の剛性をより強化できる。
【0019】更に、請求項4記載の発明によれば、ウエ
ストガーニッシュから下方向に延びるプレート状の支持
片にトリムロアとドアエンドとを一体固定するという構
成であるため、トリムアッパー裏面に一体化されている
ウエストガーニッシュにトリムロア及びドアエンドの剛
性を付加することにより、特にドアトリムフロント側の
トリムアッパーとトリムロアとの接合部分の剛性が強化
できる。
【0020】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る自動車用ドア
トリムの実施形態について、添付図面を参照しながら詳
細に説明する。
【0021】図1は本発明に係る自動車用ドアトリムの
第1実施形態を示す正面図、図2は図1に示す自動車用
ドアトリムの構成を示す分解斜視図、図3,図4は図1
に示す自動車用ドアトリムの構成を示す各部分断面図で
ある。
【0022】また、図5乃至図7は本発明に係る自動車
用ドアトリムの第2実施形態を示すもので、図5はドア
トリムの正面図、図6,図7は図5に示す自動車用ドア
トリムの各部分断面図である。
【0023】まず、図1乃至図4に基づいて本発明に係
る自動車用ドアトリムの第1実施形態について説明する
と、自動車用ドアトリム10は、トリムアッパー20と
トリムロア30との上下二分割体から構成されており、
トリムアッパー20の裏面側にはウエストガーニッシュ
40が接合固定されている。
【0024】更に詳しくは、図2に示すように、トリム
アッパー20は、本実施形態においては、タルクを混入
したPP樹脂をモールドプレス成形により所要形状に成
形してなる樹脂芯材21の表面に圧縮ウレタンからなる
パッド材22が積層され、更に製品表面には、スラッシ
ュ成形による軟質塩ビからなる表皮材23が貼着されて
おり、通常、表皮材23は樹脂芯材21のモールドプレ
ス成形後、圧着金型により接着一体化される。
【0025】一方、トリムロア30は、タルクを混入し
たPP樹脂をモールドプレス成形することにより所要形
状に成形された樹脂芯材31と、この樹脂芯材31の表
面に貼付される表皮材32とから構成され、この表皮材
32は、TPO(サーモプラスチックオレフィン)シー
トの裏面にポリエチレンフォームを裏打ちした積層シー
ト材料が使用されており、モールドプレス金型内に表皮
材32をセットした状態で樹脂芯材31のモールドプレ
ス成形を行ない両者を一体化する。
【0026】また、ウエストガーニッシュ40は、これ
もタルクを混入したPP樹脂を素材として射出成形によ
り所望の形状、すなわちトリムアッパー20の裏面形状
に合致する基部41と、ドアインナーシール50を支持
するフラット状のフランジ42を一体化した形状に成形
されており、この実施形態においては、ウエストガーニ
ッシュ40のフロント側縁部には下方向に延設形成する
プレート状の支持片43が一体形成されており、この支
持片43には上下2箇所に取付孔44,45が開設され
ている。
【0027】次に、上記トリムアッパー20,トリムロ
ア30,ウエストガーニッシュ40の組付け工程につい
て説明すると、ウエストガーニッシュ40は、その基部
41がトリムアッパー20の裏面側に超音波溶着固定に
より一体化されており、このウエストガーニッシュ40
を一体化したトリムアッパー20とトリムロア30との
接合構造としては、図3に示すように、トリムロア30
の上縁近傍部分の裏面に突設形成する超音波用ボス33
をトリムアッパー20に開設されている取付孔24内に
挿入して、超音波用ボス33の先端部分を図示しない超
音波溶着ホーンによりカシメ加工することにより、トリ
ムアッパー20とトリムロア30とが一体化される。
【0028】この図3に示すトリムアッパー20とトリ
ムロア30との取付構造は従来構造と同一であるが、本
発明は以下に説明するウエストガーニッシュ40を付加
した取付構造が特徴である。
【0029】すなわち、図2及び図4に示すように、ト
リムアッパー20の裏面に接合されているウエストガー
ニッシュ40に形成された下方向に延びるプレート状の
支持片43に対して、トリムロア30の超音波用ボス3
3をトリムアッパー20の取付孔24を通過させた後、
支持片43の上側取付孔44内に挿入させて、超音波用
ボス33の先端部分をカシメ加工することにより、トリ
ムアッパー20とトリムロア30とウエストガーニッシ
ュ40の三者を一体化する。
【0030】更に、このプレート状の支持片43はトリ
ムアッパー20の下端縁よりも更に下方向に延長形成さ
れており、この延長部分に開設されている下側取付孔4
5にトリムロア30の裏面側から突出する超音波用ボス
34を挿入し、超音波用ボス34の先端部分に超音波カ
シメ加工を施すことにより、トリムロア30とウエスト
ガーニッシュ40とを一体化する。
【0031】本実施形態ではプレート状の支持片43の
上下に取付固定部を設定してあるが、所望により支持片
43に単一の取付孔44を設け、トリムアッパー20と
トリムロア30とウエストガーニッシュ40を一体化す
る構造のみを採用しても良い。
【0032】このように、本発明による自動車用ドアト
リム10によれば、トリムアッパー20とトリムロア3
0との接合部分にウエストガーニッシュ40からプレー
ト状の支持片43を延設し、支持片43にトリムアッパ
ー20とトリムロア30とを一体固定することにより、
剛性が強化され、ドアトリム10の輸送工程や台車積載
時等の保管工程でトリムアッパー20とトリムロア30
との接合部分の剛性が弱まって変形を招いたりすること
がない。
【0033】次に、図5乃至図7は本発明に係る自動車
用ドアトリムの第2実施形態を示すもので、第1実施形
態と同一部分には同一符号を付し、その詳細な説明は省
略する。
【0034】この第2実施形態においては、トリムアッ
パー20とトリムロア30との接合構造は第1実施形態
のものを準用するとともに、ウエストガーニッシュ40
に形成する支持片43がウエストガーニッシュ40の長
手方向に沿って間隔をおいた3箇所に設定されている。
【0035】すなわち、ウエストガーニッシュ40のほ
ぼ中央部及び後部側の2箇所にプレート状の支持片43
が下方向に向けて延設形成されており、図6に示すよう
に、ウエストガーニッシュ40の支持片43にトリムア
ッパー20とトリムロア30とを一体固定することによ
り、この支持片43設置箇所においてトリムアッパー2
0とトリムロア30との接合部分の剛性が強化されてい
る。
【0036】また、図7に示すように、トリムロア30
のフロント側裏面に設置されるドアエンド60とトリム
ロア30とがウエストガーニッシュ40のフロント側か
ら下方向に延びる支持片43に一体化されており、トリ
ムアッパー20とトリムロア30との接合部分にドアエ
ンド60の剛性を付加することにより、接合部分の剛性
が向上するという利点がある。
【0037】従って、この実施形態によれば、ウエスト
ガーニッシュ40に設置する複数の支持片43に対して
それぞれトリムアッパー20及びトリムロア30とを一
体化するという構成であるため、第1実施形態に比べ、
ドアトリム10の全長に沿って補強できることになり、
トリムアッパー20とトリムロア30との接合部分の剛
性をより強化することができ、変形を可及的に防止でき
る。
【0038】そして、この実施形態によれば、プレート
状の支持片43がストッパー機能を果たすため、例え
ば、トリムアッパー20の表面に肘をのせて下側方向へ
の荷重を加えた場合、また、ウインドウガラスの昇降操
作時にトリムアッパー20に下方向の外力が加わる場合
など、この支持片43のストッパー機能によりトリムア
ッパー20のウエスト部が下方向に撓み変形することが
なく、ウインドウガラスの昇降操作性が円滑に行なえる
等の利点がある。
【0039】
【発明の効果】以上説明した通り、本発明は、以下に記
載する格別の作用効果を有する。
【0040】(1)請求項1記載の発明によれば、トリ
ムアッパー裏面に固着されるウエストガーニッシュから
下方向にプレート状の支持片を延設し、この支持片にト
リムアッパーとトリムロアとを一体固定するという構成
であるため、トリムアッパーとトリムロアとの接合部分
にウエストガーニッシュの剛性を付加することができ、
ドアトリムの輸送工程及びドアトリムを台車に積載する
工程等でトリムアッパーとトリムロアとが接合部分を境
に成形することがなく、ドアトリムの品質性能を良好に
維持できるという効果を有する。
【0041】(2)請求項2記載の発明によれば、アッ
パートリム裏面に接合されるウエストガーニッシュから
下側に延びるプレート状の支持片の上下に取付部を設定
し、上側取付部でトリムアッパーとトリムロアと支持片
を一体化するとともに、下側取付部でトリムロアと支持
片とを一体化するという構成であるため、ウエストガー
ニッシュの支持片とトリム側とを2つの固定ポイントで
一体化できるため、トリムアッパーとトリムロアとの接
合部分の剛性をより強化することができるという効果を
有する。
【0042】(3)請求項3記載の発明によれば、ウエ
ストガーニッシュの長手方向に沿って間隔を配して複数
箇所に下側に延びる支持片を設け、この支持片に対して
トリムアッパー及びトリムロアを一体化するという構成
であるため、支持片がストッパー機能を持ち、ウインド
ウガラスの昇降操作時、及びドアトリムのウエスト部に
肘をかけた場合等、下方向の荷重に対して支持片がスト
ッパー機能を備えることにより、撓み変形することがな
く、ドアトリムの初期形状を長期に亘り維持できるとい
う効果を有する。
【0043】(4)請求項4記載の発明によれば、ウエ
ストガーニッシュから下方向に延びるプレート状の支持
片に対してトリムロアとドアエンドとを一体化するとい
う構成であるため、ドアトリムのフロント側におけるト
リムアッパーとトリムロアとの接合部分においてウエス
トガーニッシュに加えてドアエンドの剛性を付加するこ
とができ、ドアトリムのフロント側の剛性を強化できる
とともに、ドアエンドの取り付けを兼用したため、効率
の良い取り付けが可能になるという効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る自動車用ドアトリムの第1実施形
態を示す正面図。
【図2】図1に示す自動車用ドアトリムの構成を示す分
解斜視図。
【図3】図1中III −III 線断面図。
【図4】図1中IV−IV線断面図。
【図5】本発明に係る自動車用ドアトリムの第2実施形
態を示す正面図。
【図6】図5中VI−VI線断面図。
【図7】図5中VII −VII 線断面図。
【図8】従来の自動車用ドアトリムを示す正面図。
【図9】図8中IX−IX線断面図。
【符号の説明】
10 自動車用ドアトリム 20 トリムアッパー 21 樹脂芯材 22 パッド材 23 表皮材 24 取付孔 30 トリムロア 31 樹脂芯材 32 表皮材 33,34 超音波用ボス 40 ウエストガーニッシュ 41 基部 42 フランジ 43 支持片 44,45 取付孔 50 ドアインナーシール 60 ドアエンド

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 トリムアッパー(20)と、トリムロア
    (30)との上下二分割体から構成され、トリムアッパ
    ー(20)のウエスト部裏面には、ドアインナーシール
    (50)を取り付けるウエストガーニッシュ(40)が
    固着された自動車用ドアトリムにおいて、 前記ウエストガーニッシュ(40)に下方向に延びるプ
    レート状の支持片(43)が延設形成され、この支持片
    (43)にトリムアッパー(20)とトリムロア(3
    0)とを一体固定したことを特徴とする自動車用ドアト
    リム。
  2. 【請求項2】 前記ウエストガーニッシュ(40)に形
    成される支持片(43)は、トリムアッパー(20)と
    トリムロア(30)とを一体固定する固定ポイントより
    も更に下方向に延設され、該支持片(43)の下側端末
    側をトリムロア(30)に固定する固定ポイントを付加
    したことを特徴とする請求項1記載の自動車用ドアトリ
    ム。
  3. 【請求項3】 前記ウエストガーニッシュ(40)に形
    成される支持片(43)は、ウエストガーニッシュ(4
    0)の長手方向に沿って所定間隔を配した複数箇所に設
    定されていることを特徴とする請求項1,2記載の自動
    車用ドアトリム。
  4. 【請求項4】 トリムアッパー(20)と、トリムロア
    (30)の上下二分割体から構成され、トリムアッパー
    (20)のウエスト部裏面には、ドアインナーシール
    (50)を取り付けるウエストガーニッシュ(40)が
    固着されるとともに、トリムロア(30)のフロント側
    縁部にドアエンド(60)が設置された自動車用ドアト
    リムにおいて、 トリムアッパー(20)裏面に配設されるウエストガー
    ニッシュ(40)から下方に延設される支持片(43)
    にトリムロア(30)とドアエンド(60)とを一体固
    定したことを特徴とする自動車用ドアトリム。
JP14631198A 1998-05-27 1998-05-27 自動車用ドアトリム Withdrawn JPH11334362A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006176010A (ja) * 2004-12-22 2006-07-06 Kasai Kogyo Co Ltd 自動車用内装部品
JP2012121454A (ja) * 2010-12-08 2012-06-28 Suzuki Motor Corp ドアトリム
JP2018002070A (ja) * 2016-07-07 2018-01-11 しげる工業株式会社 車両用ドアのアッパートリム

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