JPH11334731A - 包装箱 - Google Patents
包装箱Info
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- JPH11334731A JPH11334731A JP14109098A JP14109098A JPH11334731A JP H11334731 A JPH11334731 A JP H11334731A JP 14109098 A JP14109098 A JP 14109098A JP 14109098 A JP14109098 A JP 14109098A JP H11334731 A JPH11334731 A JP H11334731A
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- JP
- Japan
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- piece
- plate
- packaging box
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- upper side
- Prior art date
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 板紙等のシート状部材を角筒状に組み立てて
構成する包装箱において、ヒンジ蓋となる部分を開閉頻
度の多寡にかかわらず壊れにくい構造となし、必要に応
じ除去片を切り離し易くすると共に、再封した場合には
蓋をロックできる機能を兼備させた包装箱を提供する。 【解決手段】 正面、背面、両側面、天面および底面を
有する直方体の包装箱において、正面に位置する幅広の
正面板の上辺に、折線を介して連設するロック片と、前
記ロック片を残した状態でジッパーにより区画形成した
除去片、すなわち両側板の奥行に相当する幅を有する除
去片とを介在させた上で、該除去片に隣接して内側掩蓋
片を延設させ、一方、前記正面板に対向する背面板の上
辺には、前記除去片と同幅の天板を折線を介して連設さ
せた上で、さらにその延長上に外側掩蓋片を形成させ、
また、正面板や背面板に隣接する側板の上辺には、開封
時にあって前記正面板に隣接する除去片と連動してその
一部が除去されるヒンジ片が設けられると共に、そのヒ
ンジ片の上辺には前記ロック片に対応した形状の切欠が
形成された折込フラップを延設する。
構成する包装箱において、ヒンジ蓋となる部分を開閉頻
度の多寡にかかわらず壊れにくい構造となし、必要に応
じ除去片を切り離し易くすると共に、再封した場合には
蓋をロックできる機能を兼備させた包装箱を提供する。 【解決手段】 正面、背面、両側面、天面および底面を
有する直方体の包装箱において、正面に位置する幅広の
正面板の上辺に、折線を介して連設するロック片と、前
記ロック片を残した状態でジッパーにより区画形成した
除去片、すなわち両側板の奥行に相当する幅を有する除
去片とを介在させた上で、該除去片に隣接して内側掩蓋
片を延設させ、一方、前記正面板に対向する背面板の上
辺には、前記除去片と同幅の天板を折線を介して連設さ
せた上で、さらにその延長上に外側掩蓋片を形成させ、
また、正面板や背面板に隣接する側板の上辺には、開封
時にあって前記正面板に隣接する除去片と連動してその
一部が除去されるヒンジ片が設けられると共に、そのヒ
ンジ片の上辺には前記ロック片に対応した形状の切欠が
形成された折込フラップを延設する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、菓子、粉末洗剤、
絆創膏等、開封後徐々に消費していく物品、主としてバ
ラ物商品を収納する包装箱に関し、特に一旦開封した後
の再封時には箱本体の一部がヒンジ蓋として機能し、し
かもその蓋を閉じたときは閉鎖状態でロックすることが
できるようにした包装箱に係る。
絆創膏等、開封後徐々に消費していく物品、主としてバ
ラ物商品を収納する包装箱に関し、特に一旦開封した後
の再封時には箱本体の一部がヒンジ蓋として機能し、し
かもその蓋を閉じたときは閉鎖状態でロックすることが
できるようにした包装箱に係る。
【0002】
【従来技術】従来より、菓子等の包装箱は、内容物が消
費し尽くされるまでの間、一時的に蓋を施すなどして再
封することができるようにしたものが多い。この種の再
封機能を有する包装箱のうちで、箱の一部を再封時のヒ
ンジ蓋として機能させるものについては、例えば、実公
昭54−22119号公報に開示されるような構成のも
のが知られている。このものは、図5に示すような展開
図を有するシート状の板紙(ロ)を折線に沿って組み立
てた後、糊付けして角筒形の箱体としたものである。こ
の箱の特性は、開封後に箱本体の一部がヒンジ蓋として
機能する点にある。すなわち、再封時にヒンジ蓋として
機能する箱の上部(ハ)は、正面板(ニ)の延長上にお
いて、開封時にジッパー(ヌa)を介して取り外されて
しまう部分(ヌ)を介在させた上で、天板(ホ)と貼着
板(ヘ)とを順次連設させると共に、前記貼着板(ヘ)
を図7に示すように、接着剤(ル)を用いて身箱を構成
する背面板(ト)の延長部分(トa)に貼り合わせるよ
うにしたものである。なお、天板(ホ)の両端に連設す
る貼着片(チ)は側板(リ)の延長上に連設したヒンジ
片(リa)の表面に貼り合わせる。
費し尽くされるまでの間、一時的に蓋を施すなどして再
封することができるようにしたものが多い。この種の再
封機能を有する包装箱のうちで、箱の一部を再封時のヒ
ンジ蓋として機能させるものについては、例えば、実公
昭54−22119号公報に開示されるような構成のも
のが知られている。このものは、図5に示すような展開
図を有するシート状の板紙(ロ)を折線に沿って組み立
てた後、糊付けして角筒形の箱体としたものである。こ
の箱の特性は、開封後に箱本体の一部がヒンジ蓋として
機能する点にある。すなわち、再封時にヒンジ蓋として
機能する箱の上部(ハ)は、正面板(ニ)の延長上にお
いて、開封時にジッパー(ヌa)を介して取り外されて
しまう部分(ヌ)を介在させた上で、天板(ホ)と貼着
板(ヘ)とを順次連設させると共に、前記貼着板(ヘ)
を図7に示すように、接着剤(ル)を用いて身箱を構成
する背面板(ト)の延長部分(トa)に貼り合わせるよ
うにしたものである。なお、天板(ホ)の両端に連設す
る貼着片(チ)は側板(リ)の延長上に連設したヒンジ
片(リa)の表面に貼り合わせる。
【0003】ちなみに、ジッパー(ヌa)を介して取り
外せるようにした部分(ヌ)は、開封時には図6に示す
ように、正面が短冊形、側面が三角形に切り取られ、そ
の結果、符号(リa/チ)で示す側板の付け根部分が枢
着軸と化してヒンジ蓋が形成される。
外せるようにした部分(ヌ)は、開封時には図6に示す
ように、正面が短冊形、側面が三角形に切り取られ、そ
の結果、符号(リa/チ)で示す側板の付け根部分が枢
着軸と化してヒンジ蓋が形成される。
【0004】このように、従来型のヒンジ蓋は、身箱に
対して接着剤(ル)を用いての糊付け手段により形成さ
れていたから、蓋の開閉頻度が多くなると、糊付け部分
がはがれてくるという不具合が認められていた。
対して接着剤(ル)を用いての糊付け手段により形成さ
れていたから、蓋の開閉頻度が多くなると、糊付け部分
がはがれてくるという不具合が認められていた。
【0005】また、前記従来型のヒンジ蓋(ハ)は、身
箱の上面開口部を上から覆うだけで、蓋を閉めた状態で
固定する機能が欠けていたから、不慮に蓋が開いてしま
うという欠点もあった。
箱の上面開口部を上から覆うだけで、蓋を閉めた状態で
固定する機能が欠けていたから、不慮に蓋が開いてしま
うという欠点もあった。
【0006】菓子などの商品を収納するために用いられ
る包装箱は、一旦開封した後も、内容物が消費し尽くさ
れる間に何度も包装箱の開閉を行うため、蓋となる部分
は、相当程度の強度が必要であるし、内容物が収納され
た状態で再封する際にはしっかり密閉される必要もあ
る。
る包装箱は、一旦開封した後も、内容物が消費し尽くさ
れる間に何度も包装箱の開閉を行うため、蓋となる部分
は、相当程度の強度が必要であるし、内容物が収納され
た状態で再封する際にはしっかり密閉される必要もあ
る。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記の問題
点に鑑み、板紙等のシート状部材を角筒状に組み立てて
構成する包装箱において、ヒンジ蓋となる部分を開閉頻
度の多寡にかかわらず、壊れにくい構造となし、必要に
応じ除去片を切り離し易くすると共に、再封した場合に
は蓋をロックできる機能を兼備させた包装箱を提供する
ことを目的とする。
点に鑑み、板紙等のシート状部材を角筒状に組み立てて
構成する包装箱において、ヒンジ蓋となる部分を開閉頻
度の多寡にかかわらず、壊れにくい構造となし、必要に
応じ除去片を切り離し易くすると共に、再封した場合に
は蓋をロックできる機能を兼備させた包装箱を提供する
ことを目的とする。
【0008】なお、再封時に蓋部を固定する機能を備え
た包装箱はよく知られているが、本発明においては、特
に、箱の上部を再封時のヒンジ蓋とした構造の包装箱に
おいて、当該ヒンジ蓋の内側上辺部にロック機構を設け
ることによって再封時にも蓋の閉鎖状態が機械的に保持
されるようにしたものである。
た包装箱はよく知られているが、本発明においては、特
に、箱の上部を再封時のヒンジ蓋とした構造の包装箱に
おいて、当該ヒンジ蓋の内側上辺部にロック機構を設け
ることによって再封時にも蓋の閉鎖状態が機械的に保持
されるようにしたものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】正面、背面、両側面、天
面および底面を有する直方体の包装箱において、正面に
位置する幅広の正面板の上辺に、折線を介して連設する
ロック片と、前記ロック片を残した状態でジッパーによ
り区画形成した除去片、すなわち両側板の奥行に相当す
る幅を有する除去片とを介在させた上で、該除去片に隣
接して内側掩蓋片を延設させ、一方、前記正面板に対向
する背面板の上辺には、前記除去片と同幅の天板を折線
を介して連設させた上で、さらにその延長上に外側掩蓋
片を形成させる。また、正面板や背面板に隣接する側板
の上辺には、開封時にあって前記正面板に隣接する除去
片と連動してその一部が除去されるヒンジ片が設けられ
ると共に、そのヒンジ片の上辺には折込フラップが延設
される。この折込フラップには前記ロック片に対応した
形状の切欠が形成される。
面および底面を有する直方体の包装箱において、正面に
位置する幅広の正面板の上辺に、折線を介して連設する
ロック片と、前記ロック片を残した状態でジッパーによ
り区画形成した除去片、すなわち両側板の奥行に相当す
る幅を有する除去片とを介在させた上で、該除去片に隣
接して内側掩蓋片を延設させ、一方、前記正面板に対向
する背面板の上辺には、前記除去片と同幅の天板を折線
を介して連設させた上で、さらにその延長上に外側掩蓋
片を形成させる。また、正面板や背面板に隣接する側板
の上辺には、開封時にあって前記正面板に隣接する除去
片と連動してその一部が除去されるヒンジ片が設けられ
ると共に、そのヒンジ片の上辺には折込フラップが延設
される。この折込フラップには前記ロック片に対応した
形状の切欠が形成される。
【0010】
【作用】箱の上部に形成され、且つジッパーで区画され
た除去片を、つまみを介して手前に引っ張りながら箱本
体から切り離して包装箱を開封する。このようにする
と、包装箱の上部には箱の背面板に連なる天板と外側掩
蓋片が側面のヒンジ片を介して廻動自在のヒンジ蓋とし
て機能するようになる。そこで、内容物を必要な分だけ
取り出した後に再封するときは、ロック片を折線を介し
て外側へ折り曲げ、上から前記ヒンジ蓋を箱の開口部に
かぶせる。このようにすると、天板の裏側に配設されて
いる折込フラップに形成された切欠にロック片が嵌合し
て蓋部が固定される。
た除去片を、つまみを介して手前に引っ張りながら箱本
体から切り離して包装箱を開封する。このようにする
と、包装箱の上部には箱の背面板に連なる天板と外側掩
蓋片が側面のヒンジ片を介して廻動自在のヒンジ蓋とし
て機能するようになる。そこで、内容物を必要な分だけ
取り出した後に再封するときは、ロック片を折線を介し
て外側へ折り曲げ、上から前記ヒンジ蓋を箱の開口部に
かぶせる。このようにすると、天板の裏側に配設されて
いる折込フラップに形成された切欠にロック片が嵌合し
て蓋部が固定される。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例を図面に基
づき説明する。本発明の包装箱1は、板紙や段ボールな
ど、比較的剛性のある素材を用い、これを一例として図
4に示すような展開図を有するシート1aに打ち抜いた
上で組み立てる。すなわち、図4の展開図において正面
板2、右側板3、背面板4、左側板5、糊代6を折線を
介して順次横方向に連設すると共に、正面板2の上辺に
は、ジッパーa、bにより両側板の奥行Dに相当する幅
に区画され、且つロック片12を残存させた形の除去片
13を介在させて、内側掩蓋片7を延設する。なお、前
記内側掩蓋片7の奥行Bは、これを外側掩蓋片8の奥行
Aから、前記ロック片12の幅C分を差し引いた寸法と
し、さらに好ましくは、その両端部を切り欠いた形状
(符号7a参照)にするのがよい。
づき説明する。本発明の包装箱1は、板紙や段ボールな
ど、比較的剛性のある素材を用い、これを一例として図
4に示すような展開図を有するシート1aに打ち抜いた
上で組み立てる。すなわち、図4の展開図において正面
板2、右側板3、背面板4、左側板5、糊代6を折線を
介して順次横方向に連設すると共に、正面板2の上辺に
は、ジッパーa、bにより両側板の奥行Dに相当する幅
に区画され、且つロック片12を残存させた形の除去片
13を介在させて、内側掩蓋片7を延設する。なお、前
記内側掩蓋片7の奥行Bは、これを外側掩蓋片8の奥行
Aから、前記ロック片12の幅C分を差し引いた寸法と
し、さらに好ましくは、その両端部を切り欠いた形状
(符号7a参照)にするのがよい。
【0012】一方、正面板2に対向する背面板4の上方
には、該板4の延長上に前記除去片13の幅Dと同幅の
天板4aと外側掩蓋片8とを折線Y1、Y2を介して順
次連設させる。さらに、左右の両側板3、5の上端縁に
刻設したジッパーcを介して、前記除去片13の幅Dと
同幅のヒンジ片3a、5aを延長させた上で、折込フラ
ップ9、10を延設し、かつ該フラップが外側掩蓋片8
と接する側にはロック片12の両端の形状に合致する切
欠11を形成しておく。なお、前記ヒンジ片3a、5a
には斜めにジッパーdを刻設し、且つその一部にはつま
み13aを形成させておくのがよい。
には、該板4の延長上に前記除去片13の幅Dと同幅の
天板4aと外側掩蓋片8とを折線Y1、Y2を介して順
次連設させる。さらに、左右の両側板3、5の上端縁に
刻設したジッパーcを介して、前記除去片13の幅Dと
同幅のヒンジ片3a、5aを延長させた上で、折込フラ
ップ9、10を延設し、かつ該フラップが外側掩蓋片8
と接する側にはロック片12の両端の形状に合致する切
欠11を形成しておく。なお、前記ヒンジ片3a、5a
には斜めにジッパーdを刻設し、且つその一部にはつま
み13aを形成させておくのがよい。
【0013】ちなみに、本発明にあっては、正面板2の
上辺に折線Xを介して、前記ジッパーaで区画される略
台形状のロック片12を形成させるもので、このロック
片が折込フラップ9、10に形成させる切欠と係合して
蓋を係止する機能を発揮する。さらに、内側掩蓋片7を
外側掩蓋片8の奥行Aからロック片12の幅Cを差し引
いた寸法Bに形成しておけば、該片7の端縁に形成され
る凹みにも前記ロック片が係合するので、より強固なロ
ック機能を発揮する。また、正面板2、背面板4と両側
板3、5の下辺には、それぞれ底板15と補助底板14
並びに折込フラップ16、17が折線を介して連設され
ている。
上辺に折線Xを介して、前記ジッパーaで区画される略
台形状のロック片12を形成させるもので、このロック
片が折込フラップ9、10に形成させる切欠と係合して
蓋を係止する機能を発揮する。さらに、内側掩蓋片7を
外側掩蓋片8の奥行Aからロック片12の幅Cを差し引
いた寸法Bに形成しておけば、該片7の端縁に形成され
る凹みにも前記ロック片が係合するので、より強固なロ
ック機能を発揮する。また、正面板2、背面板4と両側
板3、5の下辺には、それぞれ底板15と補助底板14
並びに折込フラップ16、17が折線を介して連設され
ている。
【0014】次に、前記構成を有する包装箱の組立方に
ついて説明する。前記シート1aにおける正面板2、背
面板4及び左右側板3、5を折線を介して角筒状に折り
曲げ、糊代6を正面板2の裏面に貼着する。その際、両
側板の上下両辺から延長させた各折込フラップ9、1
0、16、17を内側に折り曲げた上で、内側掩蓋片7
と外側掩蓋片8、並びに補助底板14と底板15をそれ
ぞれ折り重ねた後、符号Zの部分で前記各折込フラップ
を前記した外側掩蓋片8と底板15の裏面にそれぞれ貼
り合わせる。
ついて説明する。前記シート1aにおける正面板2、背
面板4及び左右側板3、5を折線を介して角筒状に折り
曲げ、糊代6を正面板2の裏面に貼着する。その際、両
側板の上下両辺から延長させた各折込フラップ9、1
0、16、17を内側に折り曲げた上で、内側掩蓋片7
と外側掩蓋片8、並びに補助底板14と底板15をそれ
ぞれ折り重ねた後、符号Zの部分で前記各折込フラップ
を前記した外側掩蓋片8と底板15の裏面にそれぞれ貼
り合わせる。
【0015】進んで、本発明の包装箱1を開封する方法
について述べる。包装箱には予め所定の商品が封入され
ているので、その商品を取り出すに当たっては、まず包
装箱の側面部に設けられている除去片13のつまみ13
aを手前に引っ張って、箱体から切り離す。このように
すると、包装箱1の上部には箱の背面板に連なる天板4
aと外側掩蓋片8が、箱側面のヒンジ片3a、5aを介
して廻動自在のヒンジ蓋として機能するようになる。か
くして、箱内から内容物を必要な分だけ取り出した後に
再封する場合は、ロック片12を折線Xを介して外側へ
折り曲げた上で、上から前記ヒンジ蓋1bを折線Y1を
軸線として前方へ倒して、箱の開口部にかぶせるだけで
よい。このようにすると、天板4aの裏側に配置されて
いる折込フラップ9、10の切欠11と内側掩蓋片7の
先端にあるロック片12の幅C分の隙間Eにロック片1
2が密にはまり込んで蓋部1bが固定される。
について述べる。包装箱には予め所定の商品が封入され
ているので、その商品を取り出すに当たっては、まず包
装箱の側面部に設けられている除去片13のつまみ13
aを手前に引っ張って、箱体から切り離す。このように
すると、包装箱1の上部には箱の背面板に連なる天板4
aと外側掩蓋片8が、箱側面のヒンジ片3a、5aを介
して廻動自在のヒンジ蓋として機能するようになる。か
くして、箱内から内容物を必要な分だけ取り出した後に
再封する場合は、ロック片12を折線Xを介して外側へ
折り曲げた上で、上から前記ヒンジ蓋1bを折線Y1を
軸線として前方へ倒して、箱の開口部にかぶせるだけで
よい。このようにすると、天板4aの裏側に配置されて
いる折込フラップ9、10の切欠11と内側掩蓋片7の
先端にあるロック片12の幅C分の隙間Eにロック片1
2が密にはまり込んで蓋部1bが固定される。
【0016】
【発明の効果】本発明によれば、前記ヒンジ蓋は、除去
片の切り取り後も、箱本体を構成する背面板から一連に
形成された天板と外側掩蓋片およびヒンジ片により構成
されているため、度重なる開閉作業によっても蓋が分解
してしまうおそれがない。また、ヒンジ蓋の内側には、
折込フラップおよび内側掩蓋片が重合しており、折込フ
ラップに形成された切欠と内側掩蓋片の端縁に設けられ
た凹みとにロック片が係合し、さらに、折り曲げたロッ
ク片の弾力によって摩擦嵌合して、かぶせるという作業
だけで蓋が固定される。さらに、開封前の箱本体の上部
を再封時のヒンジ蓋となすので、内容物の減少と同時に
箱本体の容積を減らすことができ、保管時や携帯時等の
便宜がよい。
片の切り取り後も、箱本体を構成する背面板から一連に
形成された天板と外側掩蓋片およびヒンジ片により構成
されているため、度重なる開閉作業によっても蓋が分解
してしまうおそれがない。また、ヒンジ蓋の内側には、
折込フラップおよび内側掩蓋片が重合しており、折込フ
ラップに形成された切欠と内側掩蓋片の端縁に設けられ
た凹みとにロック片が係合し、さらに、折り曲げたロッ
ク片の弾力によって摩擦嵌合して、かぶせるという作業
だけで蓋が固定される。さらに、開封前の箱本体の上部
を再封時のヒンジ蓋となすので、内容物の減少と同時に
箱本体の容積を減らすことができ、保管時や携帯時等の
便宜がよい。
【図1】本発明の一実施例である包装箱の除去片を切り
取る状態を示す斜視図。
取る状態を示す斜視図。
【図2】同上包装箱のヒンジ蓋を閉鎖する途中の状態を
示す斜視図。
示す斜視図。
【図3】同じく包装箱のロック機構を説明するために、
一部を切り欠いた斜視図。
一部を切り欠いた斜視図。
【図4】同上包装箱の展開図。
【図5】従来型の包装箱の一例を示す展開図。
【図6】同上包装箱における除去片を切り離す途中の状
態を示す斜視図。
態を示す斜視図。
【図7】前記包装箱の一部を拡大して示した側面図。
1、イ 包装箱 1a、ロ シート 1b、ハ ヒンジ蓋 2、ニ 正面板 3 右側板 3a、5a ヒンジ片 4、ト 背面板 4a、ホ 天板 5 左側板 6 糊代 7 内側掩蓋片 8 外側掩蓋片 9、10、16、17 折込フラップ 11、7a、14a 切欠 12 ロック片 13、ヌ 除切片 13a つまみ 14 補助底板 15 底板 a、b、c、d、ヌa ジッパー X、Y1、Y2 折線 Z 貼着部 ヘ 貼着板 チ 貼着片 リ 側板 ル 接着剤
Claims (3)
- 【請求項1】 正面、背面、両側面、天面および底面を
そなえた直方体の包装箱において、正面板または背面板
から側板にかけての上辺に、ジッパーで区画され、且つ
両側板の奥行に相当する幅をもった除去片を延設し、側
面側の除去片はジッパーにより略三角形状に形成すると
共に、その一部につまみを設け、前記正面板の上辺には
折線と前記ジッパーの一部を介してロック片を延長形成
したことを特徴とする包装箱。 - 【請求項2】 包装箱の上部に構成されるヒンジ蓋の裏
側に内側掩蓋片を介して前記ロック片が係合する凹部を
設けたことを特徴とする請求項1記載の包装箱。 - 【請求項3】 正面板、右側板、背面板、左側板、糊代
を順次横方向に折線を介して連設すると共に、正面板の
上辺には、折線を介して連設したロック片と、側板の奥
行に相当し、且つジッパーにより区画された除去片とを
介在させ、さらに除去片に隣接して少なくとも前記ロッ
ク片の幅を差し引いた寸法をもった内側掩蓋片を形成
し、一方、背面板の上辺には、前記除去片と同幅の天板
を折線を介して連設すると共に、天板と同形状の外側掩
蓋片を延設し、続いて左右両側板の上辺にはジッパーを
介して前記除去片に連なる三角形状の除去部分を含むヒ
ンジ片を延長させ、その上方に前記ロック片に対応した
形状の切欠を有する折込フラップを形成させたことを特
徴とする請求項1または2記載の包装箱。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14109098A JPH11334731A (ja) | 1998-05-22 | 1998-05-22 | 包装箱 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14109098A JPH11334731A (ja) | 1998-05-22 | 1998-05-22 | 包装箱 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11334731A true JPH11334731A (ja) | 1999-12-07 |
Family
ID=15283977
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14109098A Pending JPH11334731A (ja) | 1998-05-22 | 1998-05-22 | 包装箱 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11334731A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009513451A (ja) * | 2005-10-28 | 2009-04-02 | グラフィック パッケージング インターナショナル インコーポレイテッド | 再封止可能な開口機能を備えたカートン |
| JP2014189304A (ja) * | 2013-03-27 | 2014-10-06 | Dainippon Printing Co Ltd | 再封機能を備えた容器 |
-
1998
- 1998-05-22 JP JP14109098A patent/JPH11334731A/ja active Pending
Cited By (2)
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| JP2009513451A (ja) * | 2005-10-28 | 2009-04-02 | グラフィック パッケージング インターナショナル インコーポレイテッド | 再封止可能な開口機能を備えたカートン |
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