JPH11334877A - 長尺物の積み上げ装置 - Google Patents
長尺物の積み上げ装置Info
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- JPH11334877A JPH11334877A JP14175398A JP14175398A JPH11334877A JP H11334877 A JPH11334877 A JP H11334877A JP 14175398 A JP14175398 A JP 14175398A JP 14175398 A JP14175398 A JP 14175398A JP H11334877 A JPH11334877 A JP H11334877A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 パイプ等の長尺物を静かに一時ストックする
ことができ、また自動的に整列して積み上げることがで
きる長尺物の積み上げ装置を開発する。 【解決手段】 昇降装置2と、支持枠3及び馴らし部
材5によって構成される。昇降装置2は、立設体6を持
ち、その内外面に二基の昇降テーブル7,8を備える。
支持枠3は、逆台形の立設フレーム17を持ち、その底
部材22には、受取部材25が設けられている。受取部
材25は、バー状であり、一端がピン26によって底部
材22の側部に揺動自在に固定され、支持枠3の底部か
ら出退する。馴らし部材5は、上下方向の移動と、旋回
方向の移動が可能であり、且つ直線的に往復運動する馴
らしバー33を備える。そして内側の昇降テーブル8で
パイプ10を既設の位置の近傍まで降下し、ストッパ1
5を外してパイプ10を開放し、馴らしバー33を降下
してパイプ10と当接させ、直線運動によりパイプ10
を転がして整列させる。
ことができ、また自動的に整列して積み上げることがで
きる長尺物の積み上げ装置を開発する。 【解決手段】 昇降装置2と、支持枠3及び馴らし部
材5によって構成される。昇降装置2は、立設体6を持
ち、その内外面に二基の昇降テーブル7,8を備える。
支持枠3は、逆台形の立設フレーム17を持ち、その底
部材22には、受取部材25が設けられている。受取部
材25は、バー状であり、一端がピン26によって底部
材22の側部に揺動自在に固定され、支持枠3の底部か
ら出退する。馴らし部材5は、上下方向の移動と、旋回
方向の移動が可能であり、且つ直線的に往復運動する馴
らしバー33を備える。そして内側の昇降テーブル8で
パイプ10を既設の位置の近傍まで降下し、ストッパ1
5を外してパイプ10を開放し、馴らしバー33を降下
してパイプ10と当接させ、直線運動によりパイプ10
を転がして整列させる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、パイプや丸棒等の
長尺物を平行且つ複列に積み上げる装置に関するもので
ある。
長尺物を平行且つ複列に積み上げる装置に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】樹脂製パイプは、押し出し成形機によっ
て連続的に成形され、所定の長さに寸法切りされて製造
される。そして当該パイプは、倉庫等に保管される前
に、所定の本数が溜まるまでの間、一時的にストックさ
れる。従来技術においては、パイプの一時的ストック
は、パレットと称される容器にパイプを投入することに
よって行われていた。
て連続的に成形され、所定の長さに寸法切りされて製造
される。そして当該パイプは、倉庫等に保管される前
に、所定の本数が溜まるまでの間、一時的にストックさ
れる。従来技術においては、パイプの一時的ストック
は、パレットと称される容器にパイプを投入することに
よって行われていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来技術のパイプの一
時的ストック方法は、普遍的に行われて来た方法である
が、騒音が激しい点と、パイプの整列が困難であるとい
う問題がある。すなわち従来技術の方法は、前記した様
にパレットにただ単にパイプを投入するものであるが、
パレットは多数本のパイプをストックする必要から相当
の深さを持つ。そのためストックの初期においてはパイ
プ投入の際の落差が大きく、パイプがパレットの底に当
たったり、パイプ同士が衝突する時の音が大きい。
時的ストック方法は、普遍的に行われて来た方法である
が、騒音が激しい点と、パイプの整列が困難であるとい
う問題がある。すなわち従来技術の方法は、前記した様
にパレットにただ単にパイプを投入するものであるが、
パレットは多数本のパイプをストックする必要から相当
の深さを持つ。そのためストックの初期においてはパイ
プ投入の際の落差が大きく、パイプがパレットの底に当
たったり、パイプ同士が衝突する時の音が大きい。
【0004】また従来技術では衝突の際の衝撃が大き
く、パイプが変形することもある。さらに倉庫等に保管
する場合には、パイプ同士が交差しないように、平行に
積み上げる必要があるが、従来技術は、単にパレットに
パイプを投入するだけであったため、どうしてもパイプ
同士が交差してしまう。そのため倉庫に保管する際に
は、再度手作業によってパイプを整列し直す必要があっ
た。また、実際上全てを監視して手作業で完全に整列さ
せることは困難であった。また前記した様に従来技術に
よると、パレットの中でパイプ同士が交差した状態とな
るから、パレット内にある時にパイプに局部的な力がか
かり、パイプが変形することもあった。
く、パイプが変形することもある。さらに倉庫等に保管
する場合には、パイプ同士が交差しないように、平行に
積み上げる必要があるが、従来技術は、単にパレットに
パイプを投入するだけであったため、どうしてもパイプ
同士が交差してしまう。そのため倉庫に保管する際に
は、再度手作業によってパイプを整列し直す必要があっ
た。また、実際上全てを監視して手作業で完全に整列さ
せることは困難であった。また前記した様に従来技術に
よると、パレットの中でパイプ同士が交差した状態とな
るから、パレット内にある時にパイプに局部的な力がか
かり、パイプが変形することもあった。
【0005】そこで本発明は、従来技術の上記した問題
点に注目し、パイプ等の長尺物を静かに一時ストックす
ることができ、また自動的に整列して積み上げることが
できる長尺物の積み上げ装置の開発を課題とするもので
ある。
点に注目し、パイプ等の長尺物を静かに一時ストックす
ることができ、また自動的に整列して積み上げることが
できる長尺物の積み上げ装置の開発を課題とするもので
ある。
【0006】
【課題を解決するための手段】そして上記した課題を解
決するための請求項1に記載の発明は、長尺物が積み上
げられる支持枠と、長尺物を載置して前記支持枠の底部
側に降下して長尺物を開放する昇降装置と、支持枠内の
長尺物と当接して長尺物の転がり方向に運動する馴らし
部材を有し、昇降装置によって底部近傍で長尺物を支持
枠内に投入し、馴らし部材によって長尺物を整列させる
ことを特徴とする長尺物の積み上げ装置である。
決するための請求項1に記載の発明は、長尺物が積み上
げられる支持枠と、長尺物を載置して前記支持枠の底部
側に降下して長尺物を開放する昇降装置と、支持枠内の
長尺物と当接して長尺物の転がり方向に運動する馴らし
部材を有し、昇降装置によって底部近傍で長尺物を支持
枠内に投入し、馴らし部材によって長尺物を整列させる
ことを特徴とする長尺物の積み上げ装置である。
【0007】本発明の長尺物の積み上げ装置は、支持枠
内に長尺物を積み上げるものであるが、長尺物を載置し
て支持枠の底部側に降下して長尺物を開放する昇降装置
を有し、長尺物を支持枠の底部側に降下させてから長尺
物を開放する。そのため長尺物は、底側に運ばれた後に
支持枠内に投入される。したがって本発明の長尺物の積
み上げ装置によると、投入の際の落差が小さい。また本
発明の長尺物の積み上げ装置は、馴らし部材を持ち、当
該馴らし部材によって長尺物を整列させるので、パイプ
同士が交差することなく、整然と積み上げられる。
内に長尺物を積み上げるものであるが、長尺物を載置し
て支持枠の底部側に降下して長尺物を開放する昇降装置
を有し、長尺物を支持枠の底部側に降下させてから長尺
物を開放する。そのため長尺物は、底側に運ばれた後に
支持枠内に投入される。したがって本発明の長尺物の積
み上げ装置によると、投入の際の落差が小さい。また本
発明の長尺物の積み上げ装置は、馴らし部材を持ち、当
該馴らし部材によって長尺物を整列させるので、パイプ
同士が交差することなく、整然と積み上げられる。
【0008】また上記した発明をより具体化した請求項
2に記載の発明は、昇降装置は、支持枠側に向かって傾
斜したテーブルを有し、該テーブルの先端部には長尺物
の落下を防止するストッパが設けられ、当該ストッパは
昇降装置が所定の位置まで降下した時に開放されること
を特徴とする請求項1に記載の長尺物の積み上げ装置で
ある。
2に記載の発明は、昇降装置は、支持枠側に向かって傾
斜したテーブルを有し、該テーブルの先端部には長尺物
の落下を防止するストッパが設けられ、当該ストッパは
昇降装置が所定の位置まで降下した時に開放されること
を特徴とする請求項1に記載の長尺物の積み上げ装置で
ある。
【0009】本発明の長尺物の積み上げ装置では、昇降
装置は、支持枠側に向かって傾斜したテーブルを有し、
このテーブルの先端部には長尺物の落下を防止するスト
ッパが設けられている。そのため長尺物は、落下するこ
となくテーブルに載置され、底部に運ばれる。そしてス
トッパは、昇降装置が降下した時に開放される。したが
ってストッパが開放されると、長尺物は、テーブルの傾
斜に沿って転がり、支持枠側に投入される。
装置は、支持枠側に向かって傾斜したテーブルを有し、
このテーブルの先端部には長尺物の落下を防止するスト
ッパが設けられている。そのため長尺物は、落下するこ
となくテーブルに載置され、底部に運ばれる。そしてス
トッパは、昇降装置が降下した時に開放される。したが
ってストッパが開放されると、長尺物は、テーブルの傾
斜に沿って転がり、支持枠側に投入される。
【0010】またさらに上記した発明を具体化した請求
項3に記載の発明は、馴らし部材は、長尺物に対して略
垂直方向に往復運動すると共に、長尺物に対して平行方
向の位置に退避可能であることを特徴とする請求項1又
は2に記載の長尺物の積み上げ装置である。
項3に記載の発明は、馴らし部材は、長尺物に対して略
垂直方向に往復運動すると共に、長尺物に対して平行方
向の位置に退避可能であることを特徴とする請求項1又
は2に記載の長尺物の積み上げ装置である。
【0011】本発明の長尺物の積み上げ装置では、馴ら
し部材は、長尺物に対して略垂直方向に往復運動をす
る。そのため長尺物は、転がり運動をし、長尺物同士の
隙間に他の長尺物が嵌まり込み、整列される。また本発
明の長尺物の積み上げ装置では、馴らし部材は、長尺物
に対して平行方向の位置に退避可能である。そのため本
発明の長尺物の積み上げ装置から長尺物を抜き出す際
に、馴らし部材が邪魔になることはない。本発明の長尺
物の積み上げ装置の使用形態の一つとして、昇降装置に
は、支持枠に積層される各層の本数を分割して数回に分
けた長尺物が載置される。そのため一層分の長尺物が全
数支持枠に投入された時点で、馴らし部材によって馴ら
され、長尺物は過不足なく埋まり、且つ整列される。
し部材は、長尺物に対して略垂直方向に往復運動をす
る。そのため長尺物は、転がり運動をし、長尺物同士の
隙間に他の長尺物が嵌まり込み、整列される。また本発
明の長尺物の積み上げ装置では、馴らし部材は、長尺物
に対して平行方向の位置に退避可能である。そのため本
発明の長尺物の積み上げ装置から長尺物を抜き出す際
に、馴らし部材が邪魔になることはない。本発明の長尺
物の積み上げ装置の使用形態の一つとして、昇降装置に
は、支持枠に積層される各層の本数を分割して数回に分
けた長尺物が載置される。そのため一層分の長尺物が全
数支持枠に投入された時点で、馴らし部材によって馴ら
され、長尺物は過不足なく埋まり、且つ整列される。
【0012】また上記した発明にさらに改良を加えた請
求項4に記載の発明は、馴らし部材の長尺物との当接面
には、摩擦力を発生させると共に弾力性を有する部材が
設けられていることを特徴とする請求項1乃至3のいず
れかに記載の長尺物の積み上げ装置である。
求項4に記載の発明は、馴らし部材の長尺物との当接面
には、摩擦力を発生させると共に弾力性を有する部材が
設けられていることを特徴とする請求項1乃至3のいず
れかに記載の長尺物の積み上げ装置である。
【0013】本発明の長尺物の積み上げ装置では、馴ら
し部材の長尺物との当接面に、摩擦力を発生させると共
に弾力性を有する部材が設けられている。そのため長尺
物は、馴らし部材によって円滑に転がされ、整列され
る。
し部材の長尺物との当接面に、摩擦力を発生させると共
に弾力性を有する部材が設けられている。そのため長尺
物は、馴らし部材によって円滑に転がされ、整列され
る。
【0014】
【発明の実施の形態】以下さらに本発明の実施形態につ
いて説明する。図1は、本発明の長尺物の積み上げ装置
の要部斜視図である。図2は、図1の長尺物の積み上げ
装置の昇降装置の正面図及び右側面図である。図3は、
図1の長尺物の積み上げ装置の支持枠の正面図、右側面
図及び平面図である。図4乃至図6は、図1の長尺物の
積み上げ装置の機能を説明する説明図である。
いて説明する。図1は、本発明の長尺物の積み上げ装置
の要部斜視図である。図2は、図1の長尺物の積み上げ
装置の昇降装置の正面図及び右側面図である。図3は、
図1の長尺物の積み上げ装置の支持枠の正面図、右側面
図及び平面図である。図4乃至図6は、図1の長尺物の
積み上げ装置の機能を説明する説明図である。
【0015】図において、1は、本発明の実施形態の長
尺物の積み上げ装置を示す。本実施形態の長尺物の積み
上げ装置は、具体的には塩化ビニル製のパイプを一時的
にストックする用途に使用されるものである。本実施形
態の長尺物の積み上げ装置は、特に軟弱なために弓状に
なりやすく変形しやすい外径が28mm以下の比較的小
径のパイプを積み上げる場合に好適な例である。
尺物の積み上げ装置を示す。本実施形態の長尺物の積み
上げ装置は、具体的には塩化ビニル製のパイプを一時的
にストックする用途に使用されるものである。本実施形
態の長尺物の積み上げ装置は、特に軟弱なために弓状に
なりやすく変形しやすい外径が28mm以下の比較的小
径のパイプを積み上げる場合に好適な例である。
【0016】本実施形態の長尺物の積み上げ装置1は、
大きく分けて昇降装置2と、支持枠3及び馴らし部材5
によって構成される。
大きく分けて昇降装置2と、支持枠3及び馴らし部材5
によって構成される。
【0017】まず昇降装置2から説明すると、昇降装置
2は、図2の様に5基の立設体6を持ち(図1には二基
のみを図示)、その内外面に二基の昇降テーブル7,8
が設けられたものである。立設体6は、垂直方向に自立
するものであり、内部に図示しないチェーン及びモータ
が二組配されている。そして外側の昇降テーブル7は、
外側から立設体6に向かって下がり勾配に傾斜する。ま
た外側の昇降テーブル7の外側端部には、パイプ10が
こぼれ落ちない様に、鍔11が設けられている。外側の
昇降テーブル7は、前記した立設体6のチェーンの一部
に取り付けられており、立設体6の外側に沿って上下に
昇降する。
2は、図2の様に5基の立設体6を持ち(図1には二基
のみを図示)、その内外面に二基の昇降テーブル7,8
が設けられたものである。立設体6は、垂直方向に自立
するものであり、内部に図示しないチェーン及びモータ
が二組配されている。そして外側の昇降テーブル7は、
外側から立設体6に向かって下がり勾配に傾斜する。ま
た外側の昇降テーブル7の外側端部には、パイプ10が
こぼれ落ちない様に、鍔11が設けられている。外側の
昇降テーブル7は、前記した立設体6のチェーンの一部
に取り付けられており、立設体6の外側に沿って上下に
昇降する。
【0018】また内側の昇降テーブル8は、立設体6側
から支持枠3側に向かって下がり勾配に傾斜するもので
ある。そして内側の昇降テーブル8の先端部には、爪状
のストッパ15が設けられている。ストッパ15は、図
示しないシリンダ等によって作動し、直立してパイプ1
0を停止し、また倒れてパイプ10を開放する。内側の
昇降テーブル8は、前述した内側の昇降テーブル7と同
様に立設体6のチェーンの一部に取り付けられており、
立設体6の内側に沿って上下に昇降する。そして内側の
昇降テーブル8は、複数の段階の位置で停止させること
ができる。
から支持枠3側に向かって下がり勾配に傾斜するもので
ある。そして内側の昇降テーブル8の先端部には、爪状
のストッパ15が設けられている。ストッパ15は、図
示しないシリンダ等によって作動し、直立してパイプ1
0を停止し、また倒れてパイプ10を開放する。内側の
昇降テーブル8は、前述した内側の昇降テーブル7と同
様に立設体6のチェーンの一部に取り付けられており、
立設体6の内側に沿って上下に昇降する。そして内側の
昇降テーブル8は、複数の段階の位置で停止させること
ができる。
【0019】支持枠3は、図3の様に5基の立設フレー
ム17(図1には二基のみを図示)とベースフレーム1
8及び位置決め用の壁体19を持つものである。ベース
フレーム18は、立設フレーム17及び位置決め用の壁
体19を支持してこれらを一定の間隔に保つものであ
る。また位置決め用の壁体19は、支持枠3の端部に立
設されたものであり、上端部がやや開いている。位置決
め用の壁体19は、パイプ10の端部を当接させて、パ
イプ10の長手方向の位置決めを行うものである。
ム17(図1には二基のみを図示)とベースフレーム1
8及び位置決め用の壁体19を持つものである。ベース
フレーム18は、立設フレーム17及び位置決め用の壁
体19を支持してこれらを一定の間隔に保つものであ
る。また位置決め用の壁体19は、支持枠3の端部に立
設されたものであり、上端部がやや開いている。位置決
め用の壁体19は、パイプ10の端部を当接させて、パ
イプ10の長手方向の位置決めを行うものである。
【0020】立設フレーム17は、いずれも同一の形
状、構造を持つものである。その一つについて説明する
と、立設フレーム17は、比較的幅の狭いものであり、
左右の側部材20,21と底部材22を有する。そして
本実施形態では、左右の側部材20,21によって造ら
れる空間は、上に行くほど広がるテーパ形状を形成して
いる。立設フレーム17は、前記した様に底部材22を
有し、全体形状としては、逆台形をしている。この様に
立設フレーム17の形状をテーパ形状としたのは、長尺
物の積み上げ装置1からパイプ10の束を抜き出す際の
抜け勾配を確保するためである。
状、構造を持つものである。その一つについて説明する
と、立設フレーム17は、比較的幅の狭いものであり、
左右の側部材20,21と底部材22を有する。そして
本実施形態では、左右の側部材20,21によって造ら
れる空間は、上に行くほど広がるテーパ形状を形成して
いる。立設フレーム17は、前記した様に底部材22を
有し、全体形状としては、逆台形をしている。この様に
立設フレーム17の形状をテーパ形状としたのは、長尺
物の積み上げ装置1からパイプ10の束を抜き出す際の
抜け勾配を確保するためである。
【0021】そして立設フレーム17の底部材22に
は、受取部材25が設けられている。受取部材25は、
バー状であり、一端がピン26によって底部材22の側
部に揺動自在に固定されている。そのため受取部材25
は、ピン26を中心として揺動可能である。また受取部
材25の先端部には、バー27が接続され、さらにバー
27の他端側には、二つの直線部材28,29によって
構成されるリンク機構30が形成されている。そしてさ
らにリンク機構30の他端側には、共通軸31が挿通さ
れている。すなわち共通軸31は、ベースフレーム18
に軸受けを介して固定され、各立設フレーム17のリン
ク機構30の先端同士を結んでいる。そして共通軸31
には、図示しないモータ又はトルクアクチェータが接続
されている。したがって図示しないトルクアクチェータ
等を回動させることにより共通軸31が回動し、リンク
機構30が直線状、あるいは「く」の字状となり、受取
部材25の開放側を昇降させる。そのため各立設フレー
ム17の受取部材25は、図示しないトルクアクチェー
タ等を回動させることにより、支持枠3の底部から出退
する。
は、受取部材25が設けられている。受取部材25は、
バー状であり、一端がピン26によって底部材22の側
部に揺動自在に固定されている。そのため受取部材25
は、ピン26を中心として揺動可能である。また受取部
材25の先端部には、バー27が接続され、さらにバー
27の他端側には、二つの直線部材28,29によって
構成されるリンク機構30が形成されている。そしてさ
らにリンク機構30の他端側には、共通軸31が挿通さ
れている。すなわち共通軸31は、ベースフレーム18
に軸受けを介して固定され、各立設フレーム17のリン
ク機構30の先端同士を結んでいる。そして共通軸31
には、図示しないモータ又はトルクアクチェータが接続
されている。したがって図示しないトルクアクチェータ
等を回動させることにより共通軸31が回動し、リンク
機構30が直線状、あるいは「く」の字状となり、受取
部材25の開放側を昇降させる。そのため各立設フレー
ム17の受取部材25は、図示しないトルクアクチェー
タ等を回動させることにより、支持枠3の底部から出退
する。
【0022】馴らし部材5は、上下方向の移動と、旋回
方向の移動が可能であり、且つ直線的に往復運動する馴
らしバー33を備えるものである。すなわち馴らし部材
5は、直立するシリンダー35によって昇降される昇降
台34を有する。昇降台34は、固定側部材36と可動
側部材37を持ち、両者は図示しないヒンジで結合され
ている。そして固定側部材36側が前記した直立シリン
ダー35のロッドに接続されている。また固定側部材3
6には小型のシリンダー38が固定されており、この小
型シリンダー38のロッドは可動側部材37に接合され
ている。そのためシリンダー38のロッドを伸ばすと、
図1の実線の様に可動側部材37が立設フレーム17の
底部材22と平行状態となり、ロッドを縮めると、図1
の二点鎖線の様に可動側部材37は90°回動する。す
なわち後記する様にパイプ10を積層した時にシリンダ
ー38のロッドを伸ばすと、可動側部材37がパイプ1
0と交差する位置関係となり、ロッドを伸ばすと、パイ
プ10に対して平行方向の位置に退避した位置関係とな
る。
方向の移動が可能であり、且つ直線的に往復運動する馴
らしバー33を備えるものである。すなわち馴らし部材
5は、直立するシリンダー35によって昇降される昇降
台34を有する。昇降台34は、固定側部材36と可動
側部材37を持ち、両者は図示しないヒンジで結合され
ている。そして固定側部材36側が前記した直立シリン
ダー35のロッドに接続されている。また固定側部材3
6には小型のシリンダー38が固定されており、この小
型シリンダー38のロッドは可動側部材37に接合され
ている。そのためシリンダー38のロッドを伸ばすと、
図1の実線の様に可動側部材37が立設フレーム17の
底部材22と平行状態となり、ロッドを縮めると、図1
の二点鎖線の様に可動側部材37は90°回動する。す
なわち後記する様にパイプ10を積層した時にシリンダ
ー38のロッドを伸ばすと、可動側部材37がパイプ1
0と交差する位置関係となり、ロッドを伸ばすと、パイ
プ10に対して平行方向の位置に退避した位置関係とな
る。
【0023】前記した可動側部材37には馴らしバー3
3を往復動させるためのシリンダー32が固定されてい
る。一方馴らしバー33は、可動側部材37の下面に直
線運動可能に固定されている。そして往復動用シリンダ
ー32のロッドは、可動側部材37の先端を跨ぎ、馴ら
しバー33と接続されている。したがって往復動用シリ
ンダー32のロッドを伸縮させると、馴らしバー33
は、可動側部材37に沿って直線運動する。また馴らし
バー33の下面はゴムやウレタン樹脂等の弾力性に富
み、摩擦を発生させやすい部材によって作られている。
さらに加えて、馴らしバー33の下面には、摩擦を発生
させやすい様に凹凸形状が形成されている。
3を往復動させるためのシリンダー32が固定されてい
る。一方馴らしバー33は、可動側部材37の下面に直
線運動可能に固定されている。そして往復動用シリンダ
ー32のロッドは、可動側部材37の先端を跨ぎ、馴ら
しバー33と接続されている。したがって往復動用シリ
ンダー32のロッドを伸縮させると、馴らしバー33
は、可動側部材37に沿って直線運動する。また馴らし
バー33の下面はゴムやウレタン樹脂等の弾力性に富
み、摩擦を発生させやすい部材によって作られている。
さらに加えて、馴らしバー33の下面には、摩擦を発生
させやすい様に凹凸形状が形成されている。
【0024】前述した昇降装置2と、支持枠3及び馴ら
し部材5の位置関係を説明すると、図1の様に、支持枠
3を中心として昇降装置2がその側面に設けられ、馴ら
し部材5は、支持枠3の昇降装置2に対して反対側に設
けられた専用枠14(図1参照)に固定されている。
し部材5の位置関係を説明すると、図1の様に、支持枠
3を中心として昇降装置2がその側面に設けられ、馴ら
し部材5は、支持枠3の昇降装置2に対して反対側に設
けられた専用枠14(図1参照)に固定されている。
【0025】次に、本実施形態の長尺物の積み上げ装置
1の作用を、図4乃至図6を参照しつつ説明する。パイ
プ1を積み上げる際の準備として、馴らし部材5のシリ
ンダー38のロッドを縮め、図1の二点鎖線の様な退避
位置に配置しておく。パイプ10は、図示しない押し出
し成形機によって連続的に成形され、図示しない切断装
置によって所定の長さに切断され、コンベア等によって
搬送される。そしてパイプ10は、図2(b)の様に本
実施形態の昇降装置2の外側の昇降テーブル7に載置さ
れる。なお外側の昇降テーブル7には、パイプ10が一
本づつ載置される場合もあるし、複数本が一度に載置さ
れる場合もある。
1の作用を、図4乃至図6を参照しつつ説明する。パイ
プ1を積み上げる際の準備として、馴らし部材5のシリ
ンダー38のロッドを縮め、図1の二点鎖線の様な退避
位置に配置しておく。パイプ10は、図示しない押し出
し成形機によって連続的に成形され、図示しない切断装
置によって所定の長さに切断され、コンベア等によって
搬送される。そしてパイプ10は、図2(b)の様に本
実施形態の昇降装置2の外側の昇降テーブル7に載置さ
れる。なお外側の昇降テーブル7には、パイプ10が一
本づつ載置される場合もあるし、複数本が一度に載置さ
れる場合もある。
【0026】外側の昇降テーブル7にパイプ10が載置
されると、昇降テーブル7は、立設体6に沿って上昇す
る。ここで昇降テーブル7は、前記した様に外側から立
設体6に向かって下がり勾配に傾斜しているが、傾斜側
には立設体6があるため、パイプ10がこぼれ落ちるこ
とはない。
されると、昇降テーブル7は、立設体6に沿って上昇す
る。ここで昇降テーブル7は、前記した様に外側から立
設体6に向かって下がり勾配に傾斜しているが、傾斜側
には立設体6があるため、パイプ10がこぼれ落ちるこ
とはない。
【0027】そして昇降テーブル7が立設体6の頂部ま
で至ると、パイプ10の障害物が無くなり、パイプ10
は、昇降テーブル7の傾斜に沿って転がり、内側の昇降
テーブル8に載置される。内側の昇降テーブル8は、立
設体6側から支持枠3側に向かって下がり勾配に傾斜す
るものであるが、内側の昇降テーブル8の先端にはスト
ッパ15が設けられているので、パイプ10の転がりが
阻止される。この様にして、内側の昇降テーブル8に第
一層目を構成する一部の本数のパイプ10をまず載置す
る(4a)。また昇降テーブル8が降下する前に、共通
軸31を回動し、受取部材25を予め支持枠3の底部材
22から外に上昇させる。
で至ると、パイプ10の障害物が無くなり、パイプ10
は、昇降テーブル7の傾斜に沿って転がり、内側の昇降
テーブル8に載置される。内側の昇降テーブル8は、立
設体6側から支持枠3側に向かって下がり勾配に傾斜す
るものであるが、内側の昇降テーブル8の先端にはスト
ッパ15が設けられているので、パイプ10の転がりが
阻止される。この様にして、内側の昇降テーブル8に第
一層目を構成する一部の本数のパイプ10をまず載置す
る(4a)。また昇降テーブル8が降下する前に、共通
軸31を回動し、受取部材25を予め支持枠3の底部材
22から外に上昇させる。
【0028】そしてこの状態のままで、図4(b)の様
に、内側の昇降テーブル8を底近くの位置まで降下させ
る。ここで前記した様に、昇降テーブル8が降下する前
に、共通軸31を回動し、図4(c)の様に受取部材2
5を予め支持枠3の底部材22から外に上昇させている
ので、昇降テーブル8に載置されたパイプ10が受取部
材25によって下からすくい上げられる。そして受取部
材25を降下して支持枠3の底部材22内に沈め、受取
部材25上のパイプ10を支持枠3の底部材22に載せ
る。こうして支持枠3の底部材22にパイプ10の第一
層目の一部(図では全5本中の3本)が載置される。
に、内側の昇降テーブル8を底近くの位置まで降下させ
る。ここで前記した様に、昇降テーブル8が降下する前
に、共通軸31を回動し、図4(c)の様に受取部材2
5を予め支持枠3の底部材22から外に上昇させている
ので、昇降テーブル8に載置されたパイプ10が受取部
材25によって下からすくい上げられる。そして受取部
材25を降下して支持枠3の底部材22内に沈め、受取
部材25上のパイプ10を支持枠3の底部材22に載せ
る。こうして支持枠3の底部材22にパイプ10の第一
層目の一部(図では全5本中の3本)が載置される。
【0029】第一層目のパイプ10は、内側の昇降テー
ブル8に載置され、受取部材25によって下からすくい
上げて支持枠3の底部材22に載せられるので、図5
(d)の様に整列状態に配される。また第一層目のパイ
プ10を受取部材25によって下からすくい上げて底部
材22に載せるので、従来の様な衝撃音はなく、またパ
イプ10が傷つくこともない。
ブル8に載置され、受取部材25によって下からすくい
上げて支持枠3の底部材22に載せられるので、図5
(d)の様に整列状態に配される。また第一層目のパイ
プ10を受取部材25によって下からすくい上げて底部
材22に載せるので、従来の様な衝撃音はなく、またパ
イプ10が傷つくこともない。
【0030】空となった昇降テーブル8は、図5(d)
の様に最上部に上昇させる。そして新たに外側の昇降テ
ーブル7から内側の昇降テーブル8に第一層目の残りの
パイプ10を載置する。ここで昇降テーブル8に載置す
るパイプ10の本数は、一層目を構成するパイプ10の
残りの本数に一致させる。図5の例では、2本のパイプ
10を昇降テーブル8に載置する。続いて図5(e)の
様に、内側の昇降テーブル8を底側に降下させる。昇降
テーブル8は、具体的には既設の一層目のパイプ10の
直近の位置まで降下させる。そして先端のストッパ15
を倒す。その結果、図5(f)の様にパイプ10は、支
持枠3に入る際に、一層目の既に入れているパイプ10
と衝突したり、新たに入れるパイプ10同士が衝突しあ
う等の理由から、図5(f)の様に不規則に重なった
り、パイプ同士が交差することとなる。本実施形態の長
尺物の積み上げ装置1では、図6(g)の様に不規則に
重なったり、交差した積み上げ状態となったパイプ10
を、馴らし部材5によって並列的に整頓する。
の様に最上部に上昇させる。そして新たに外側の昇降テ
ーブル7から内側の昇降テーブル8に第一層目の残りの
パイプ10を載置する。ここで昇降テーブル8に載置す
るパイプ10の本数は、一層目を構成するパイプ10の
残りの本数に一致させる。図5の例では、2本のパイプ
10を昇降テーブル8に載置する。続いて図5(e)の
様に、内側の昇降テーブル8を底側に降下させる。昇降
テーブル8は、具体的には既設の一層目のパイプ10の
直近の位置まで降下させる。そして先端のストッパ15
を倒す。その結果、図5(f)の様にパイプ10は、支
持枠3に入る際に、一層目の既に入れているパイプ10
と衝突したり、新たに入れるパイプ10同士が衝突しあ
う等の理由から、図5(f)の様に不規則に重なった
り、パイプ同士が交差することとなる。本実施形態の長
尺物の積み上げ装置1では、図6(g)の様に不規則に
重なったり、交差した積み上げ状態となったパイプ10
を、馴らし部材5によって並列的に整頓する。
【0031】すなわち、馴らし部材5を図1の二点鎖線
の状態(パイプ10と平行となって退避している状態)
から、90°揺動させ、馴らしバー33がパイプ10と
直交する位置に移動させる。そして昇降台34を適当な
位置に移動し、馴らしバー33をパイプ10に当接させ
る。そしてシリンダー32のロッドを繰り返し伸縮し、
馴らしバー33を往復運動させる。馴らしバー33のパ
イプ10との当接部には、摩擦力と弾性力に富むゴム等
が設けられており、且つ当該当接部には凹凸が設けられ
ているので、パイプ10は馴らしバー33の往復運動に
伴って転がる。そのためパイプ10は、一層目のパイプ
10の隙間に嵌まり、整列される。
の状態(パイプ10と平行となって退避している状態)
から、90°揺動させ、馴らしバー33がパイプ10と
直交する位置に移動させる。そして昇降台34を適当な
位置に移動し、馴らしバー33をパイプ10に当接させ
る。そしてシリンダー32のロッドを繰り返し伸縮し、
馴らしバー33を往復運動させる。馴らしバー33のパ
イプ10との当接部には、摩擦力と弾性力に富むゴム等
が設けられており、且つ当該当接部には凹凸が設けられ
ているので、パイプ10は馴らしバー33の往復運動に
伴って転がる。そのためパイプ10は、一層目のパイプ
10の隙間に嵌まり、整列される。
【0032】パイプ10の整列が終わると、馴らしバー
33を、上方に移動させる。そして内側の昇降テーブル
8に、新たなパイプ10が載置される(図6h)。後
は、前述した工程の繰り返しであり、内側の昇降テーブ
ル8を、既設の一層目のパイプ10の近傍まで降下し、
ストッパ15を外してパイプ10を開放し、馴らしバー
33を降下してパイプ10と当接させ、直線運動により
パイプ10を転がしてパイプ10を整列させる。なお、
パイプの径によっては、二層目以降は、この様な慣らし
動作が不要のこともある。こうしてパイプ10を所定の
段数、積み上げ、作業を終了する。
33を、上方に移動させる。そして内側の昇降テーブル
8に、新たなパイプ10が載置される(図6h)。後
は、前述した工程の繰り返しであり、内側の昇降テーブ
ル8を、既設の一層目のパイプ10の近傍まで降下し、
ストッパ15を外してパイプ10を開放し、馴らしバー
33を降下してパイプ10と当接させ、直線運動により
パイプ10を転がしてパイプ10を整列させる。なお、
パイプの径によっては、二層目以降は、この様な慣らし
動作が不要のこともある。こうしてパイプ10を所定の
段数、積み上げ、作業を終了する。
【0033】そして搬送装置によってパイプ10の束を
長尺物の積み上げ装置1から外し、倉庫や中間ストック
場へ移送する。本発明の長尺物の積み上げ装置1からパ
イプ10の束を搬送する手段は任意であり、例えばフォ
ークリフトの爪を立設フレーム17の間に挿入し、爪を
上昇させて立設フレーム17からパイプ10の束をすく
い上げることが考えられる。また他に専用の搬送装置を
使用することも考えられる。
長尺物の積み上げ装置1から外し、倉庫や中間ストック
場へ移送する。本発明の長尺物の積み上げ装置1からパ
イプ10の束を搬送する手段は任意であり、例えばフォ
ークリフトの爪を立設フレーム17の間に挿入し、爪を
上昇させて立設フレーム17からパイプ10の束をすく
い上げることが考えられる。また他に専用の搬送装置を
使用することも考えられる。
【0034】上記した説明では、本発明の長尺物の積み
上げ装置をパイプ10の製造直後における一時ストック
の用途に使用することを前提として説明したが、本発明
の長尺物の積み上げ装置はこの用途に限定されるもので
はない。本発明の長尺物の積み上げ装置の他の用途とし
ては、例えばパイプや丸棒をトラックに積んだり梱包を
行う際の、予備的な積み上げ作業に使用することが考え
られる。なお本実施形態の長尺物の積み上げ装置1で
は、立設フレーム17は、上に行くほど広がるテーパを
形成しており、パイプ10は上の層に行くほど数多く積
まれることとなるので、本実施形態の長尺物の積み上げ
装置1をパイプ10等をトラックに積む際の予備的な積
み上げ作業に使用する場合には、トラックに積む前にパ
イプ10の束を天地逆にすることが望ましい。
上げ装置をパイプ10の製造直後における一時ストック
の用途に使用することを前提として説明したが、本発明
の長尺物の積み上げ装置はこの用途に限定されるもので
はない。本発明の長尺物の積み上げ装置の他の用途とし
ては、例えばパイプや丸棒をトラックに積んだり梱包を
行う際の、予備的な積み上げ作業に使用することが考え
られる。なお本実施形態の長尺物の積み上げ装置1で
は、立設フレーム17は、上に行くほど広がるテーパを
形成しており、パイプ10は上の層に行くほど数多く積
まれることとなるので、本実施形態の長尺物の積み上げ
装置1をパイプ10等をトラックに積む際の予備的な積
み上げ作業に使用する場合には、トラックに積む前にパ
イプ10の束を天地逆にすることが望ましい。
【0035】
【発明の効果】本発明の長尺物の積み上げ装置では、パ
イプ等の長尺物は、落差が小さい状態で支持枠に当た
る。そのため本発明の長尺物の積み上げ装置では、パイ
プ等を投入した時に騒音を発することがなく、静かであ
る。また本発明の長尺物の積み上げ装置では、馴らし部
材によって長尺物が整列されるので、長尺物同士が交差
することなく、整然と積み上げられる。
イプ等の長尺物は、落差が小さい状態で支持枠に当た
る。そのため本発明の長尺物の積み上げ装置では、パイ
プ等を投入した時に騒音を発することがなく、静かであ
る。また本発明の長尺物の積み上げ装置では、馴らし部
材によって長尺物が整列されるので、長尺物同士が交差
することなく、整然と積み上げられる。
【0036】また請求項2に記載の長尺物の積み上げ装
置では、傾斜を利用して長尺物を支持枠に投入する構成
を採用するので、長尺物は円滑に移動する。
置では、傾斜を利用して長尺物を支持枠に投入する構成
を採用するので、長尺物は円滑に移動する。
【0037】さらに請求項3に記載の長尺物の積み上げ
装置では、馴らし部材によって長尺物は、転がり運動を
し、長尺物同士の隙間に他の長尺物が嵌まり込み、整列
される。そのため長尺物は、円滑に整列され、交差状態
となることは少ない。さらに本発明の長尺物の積み上げ
装置では、馴らし部材は、長尺物に対して平行方向の位
置に退避可能であるため、長尺物を抜き出す際に、馴ら
し部材が邪魔になることはない。
装置では、馴らし部材によって長尺物は、転がり運動を
し、長尺物同士の隙間に他の長尺物が嵌まり込み、整列
される。そのため長尺物は、円滑に整列され、交差状態
となることは少ない。さらに本発明の長尺物の積み上げ
装置では、馴らし部材は、長尺物に対して平行方向の位
置に退避可能であるため、長尺物を抜き出す際に、馴ら
し部材が邪魔になることはない。
【0038】また請求項4に記載の長尺物の積み上げ装
置では、馴らし部材の長尺物との当接面に、摩擦力を発
生させると共に弾力性を有する部材が設けられているの
で、長尺物は馴らし部材によって円滑に転がされ、整列
される。
置では、馴らし部材の長尺物との当接面に、摩擦力を発
生させると共に弾力性を有する部材が設けられているの
で、長尺物は馴らし部材によって円滑に転がされ、整列
される。
【図1】本発明の長尺物の積み上げ装置の要部斜視図で
ある。
ある。
【図2】図1の長尺物の積み上げ装置の昇降装置の正面
図及び右側面図である。
図及び右側面図である。
【図3】図1の長尺物の積み上げ装置の支持枠の正面
図、右側面図及び平面図である。
図、右側面図及び平面図である。
【図4】図1の長尺物の積み上げ装置の機能を説明する
説明図である。
説明図である。
【図5】図1の長尺物の積み上げ装置の機能を説明する
説明図である。
説明図である。
【図6】図1の長尺物の積み上げ装置の機能を説明する
説明図である。
説明図である。
1 長尺物の積み上げ装置 2 昇降装置 3 支持枠 5 馴らし部材 6 立設体 7 昇降テーブル 8 昇降テーブル 10 パイプ 15 ストッパ 17 立設フレーム 22 底部材 25 受取部材 33 馴らしバー 34 昇降台
Claims (4)
- 【請求項1】 長尺物が積み上げられる支持枠と、長尺
物を載置して前記支持枠の底部側に降下して長尺物を開
放する昇降装置と、支持枠内の長尺物と当接して長尺物
の転がり方向に運動する馴らし部材を有し、昇降装置に
よって底部近傍で長尺物を支持枠内に投入し、馴らし部
材によって長尺物を整列させることを特徴とする長尺物
の積み上げ装置。 - 【請求項2】 昇降装置は、支持枠側に向かって傾斜し
たテーブルを有し、該テーブルの先端部には長尺物の落
下を防止するストッパが設けられ、当該ストッパは昇降
装置が所定の位置まで降下した時に開放されることを特
徴とする請求項1に記載の長尺物の積み上げ装置。 - 【請求項3】 馴らし部材は、長尺物に対して略垂直方
向に往復運動すると共に、長尺物に対して平行方向の位
置に退避可能であることを特徴とする請求項1又は2に
記載の長尺物の積み上げ装置。 - 【請求項4】 馴らし部材の長尺物との当接面には、摩
擦力を発生させると共に弾力性を有する部材が設けられ
ていることを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記
載の長尺物の積み上げ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14175398A JPH11334877A (ja) | 1998-05-22 | 1998-05-22 | 長尺物の積み上げ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14175398A JPH11334877A (ja) | 1998-05-22 | 1998-05-22 | 長尺物の積み上げ装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11334877A true JPH11334877A (ja) | 1999-12-07 |
Family
ID=15299402
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14175398A Pending JPH11334877A (ja) | 1998-05-22 | 1998-05-22 | 長尺物の積み上げ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11334877A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100580633B1 (ko) * | 2003-12-10 | 2006-05-16 | 삼성전자주식회사 | 디스플레이 디바이스 |
-
1998
- 1998-05-22 JP JP14175398A patent/JPH11334877A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100580633B1 (ko) * | 2003-12-10 | 2006-05-16 | 삼성전자주식회사 | 디스플레이 디바이스 |
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