JPH11336108A - 沈埋函用ゴムガスケット - Google Patents
沈埋函用ゴムガスケットInfo
- Publication number
- JPH11336108A JPH11336108A JP10148196A JP14819698A JPH11336108A JP H11336108 A JPH11336108 A JP H11336108A JP 10148196 A JP10148196 A JP 10148196A JP 14819698 A JP14819698 A JP 14819698A JP H11336108 A JPH11336108 A JP H11336108A
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- JP
- Japan
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- rubber gasket
- main body
- submerged box
- water
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- Prior art date
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- Pending
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- Underground Structures, Protecting, Testing And Restoring Foundations (AREA)
- Gasket Seals (AREA)
Abstract
と共に、低反力タイプのゴムガスケットの設計が可能と
なり、耐久性及び止水性を向上させることが出来る沈埋
函用ゴムガスケットを提供することにある。 【解決手段】 断面略台形状に形成されるゴムガスケッ
ト本体10は、断面略中心部に海水Wの水圧Pが作用す
る海水流入側側面10aとスリット11を介して連通可
能な空洞部12が形成してあり、この空洞部12は、ゴ
ムガスケット本体10の長手方向に連続的に、または所
定の間隔を隔てて形成してある。スリット11を介して
空洞部12内に流入していた海水Wは、スリット11が
潰されたことにより空洞部12内に密封された状態とな
り、ゴムガスケット本体10の弾性力による反力と、前
記空洞部12内に密封された海水Wの圧縮反力とによっ
て沈埋函エレメント1a,1bの一次止水効果が生ずる
ものである。
Description
スケットにかかわり、更に詳しくは水中トンネルを建設
する際に施工する沈埋函エレメントの端面に取付けられ
るゴムガスケットの改良に関するものである。
に施工されている沈埋函は、例えば、図4に示すよう
に、既に沈埋されている沈埋函エレメント1aの側部
に、図5に示すような断面略台形状に形成された帯状の
ゴムガスケット2を端面周縁部に取付けた沈埋函エレメ
ント1bを沈設し、既設の沈埋函エレメント1aに付設
されている引き寄せジャッキ3により沈埋函エレメント
1bを引き寄せる。
沈埋函エレメント1aの端面に接触し、若干圧縮されて
一次止水効果を生ずるものである。次に、両沈埋函エレ
メント1a,1bの端面とゴムガスケット2とにより区
画形成される空間部4の部分の水を既設の沈埋函エレメ
ント1a側より排水すると、反対側端面に働く水圧差に
よって二次止水効果が得られると同時に、新設された沈
埋函エレメント1bは更に既設の沈埋函エレメント1a
側へ押しつけられ、ゴムガスケット2は圧縮量を増して
安全性の高い止水効果を得ることが出来る。
a,1bのバルクヘッドを取り除くことにより、沈埋函
エレメント1a,1bは貫通するものである。
ゴムガスケット2は、図5に示すように、ノーズ部5a
と本体部5bとフランジ部5cとで断面略台形状に形成
され、長期耐圧力,止水性を考慮した反力の大きい中実
断面形状に構成されているのが一般的である。然しなが
ら、上記のようなゴムガスケット2は、図6に示すよう
に、圧縮時に構成的,形状的な理由からゴムガスケット
2の断面中心部2Xに応力集中が発生する。
沈埋函エレメント1a,1bの接合後、コンクリートを
打設することにより長期に対する耐久性,止水性はあま
り問われることはないが、沈埋函エレメント1a,1b
の接合時に、ゴムガスケット2の圧縮反力が小さけれ
ば、沈埋函の諸設備、例えば、引き寄せジャッキ3等を
小型化が期待することが出来、ゴムガスケット2の圧縮
反力を小さくすることが要望されていた。
び図8に示すように、地震時における外水圧Pよる横倒
れ防止や変形防止のために、沈埋函エレメント1aにス
トッパー6等を取付けていた。
時の過度な応力集中を避けるために止水部に密閉された
空洞部を設けたものも提案されているが、このようなゴ
ムガスケットは、一体的に製作するため、空洞部の大き
さ及び位置が変化し、性能にバラツキが生ずることがあ
った。またゴムガスケットの全高を高くすると本体部を
圧縮させるために大きな荷重が必要となり、低反力で大
変形には対応できないと言う問題があり、圧縮永久歪み
が大きくなるため、長期の止水性に劣ると言う問題があ
った。
散を行うことが出来ると共に、低反力タイプのゴムガス
ケットの設計が可能となり、耐久性及び止水性を向上さ
せることが出来る沈埋函用ゴムガスケットを提供するこ
とにある。
達成するため、断面略台形状に形成されるゴムガスケッ
ト本体は、断面中心部に海水流入側側面と連通可能な空
洞部を形成したことを要旨とするものである。この発明
は、上記のように構成され、ゴムガスケット本体の断面
中心部に海水流入側側面と連通可能な空洞部を形成する
ことで、圧縮時における応力の軽減と分散を行うことが
出来ると共に、低反力タイプの設計も容易に行うことが
出来、更に外圧を利用した止水性の向上が可能となり、
耐久性も向上させることが出来るものである。
の実施の形態を説明する。なお、従来例と同一構成要素
は、同一符号を付して説明は省略する。図1(a),
(b)は、この発明の第1実施形態を示す帯状のゴムガ
スケット本体10の非圧縮時と、圧縮時の断面図を示
し、1a,1bは沈埋函エレメントを示している。
ット本体10は、断面略中心部に海水Wの水圧Pが作用
する海水流入側側面10aとスリット11を介して連通
可能な空洞部12が形成してあり、この空洞部12は、
ゴムガスケット本体10の長手方向に連続的に、または
所定の間隔を隔てて形成してある。このように構成する
ことにより、図1(a)に示す状態から沈埋函エレメン
ト1b側を図示しない引き寄せジャッキにより沈埋函エ
レメント1a側に引き寄せて図1(b)の状態にする
と、ゴムガスケット本体10の頂部10bは、既設の沈
埋函エレメント1aの端面に接触し、除々に圧縮されて
海水流入側側面10aに形成されたスリット11が圧着
される。即ち、沈埋函エレメント1bの移動量δだけゴ
ムガスケット本体10の頂部10bが圧縮されて、その
圧縮量によりスリット11が圧着されることになる。
内に流入していた海水Wは、スリット11が潰されたこ
とにより空洞部12内に密封された状態となり、ゴムガ
スケット本体10の弾性力による反力と、前記空洞部1
2内に密封された海水Wの圧縮反力とによって沈埋函エ
レメント1a,1bの一次止水効果が生ずるものであ
る。
の発明の第2実施形態を示す帯状のゴムガスケット本体
10の非圧縮時と、水圧が作用した時と、圧縮時の断面
図を示し、この第2実施形態のゴムガスケット本体20
は、ゴムガスケット本体20の断面略中心部に空洞部2
1を設け、ゴムガスケット本体20の頂部20aの近傍
に前記空洞部21を開閉する蓋状のノーズ22が一体的
に形成してある。
ト本体20の非圧縮時には、蓋状のノーズ22は空洞部
21の開口部21aを開放し、かつ水圧Pにより立ち上
がった状態となっている。
示しない引き寄せジャッキにより沈埋函エレメント1a
側に除々に引き寄せるて図2(b)の状態にすると、ゴ
ムガスケット本体20のノーズ22は上方から圧縮され
て空洞部21の開口部21aを狭め、更に図2(c)の
ように沈埋函エレメント1bを引き寄せると、ゴムガス
ケット本体20のノーズ22は、ゴムガスケット本体2
0の頂部20aに圧着されると同時に空洞部21の開口
部21aを完全に閉鎖し、空洞部21内に流入していた
海水Wは、空洞部21内に密封された状態となる。
に、ゴムガスケット本体20の弾性力による反力と、前
記空洞部20内に密封された海水Wの圧縮反力とによっ
て沈埋函エレメント1a,1bの一次止水効果が生ずる
ものである。また、図3(a),(b)は、ゴムガスケ
ット本体30の第3実施形態を示す非圧縮時と、水圧が
作用した時の断面図を示し、このゴムガスケット本体3
0の一方の側面30aは、水深の水圧Pに見合った傾き
で海水流入側に向かって傾斜させて形成し、他方の側面
30bは鉛直向きに形成してある。
中心部に空洞部31を設け、この空洞部31に連通する
スリット32は、前記水圧が作用する鉛直向きの側面3
0bに形成してある。従って、ゴムガスケット本体30
の非圧縮状態では、図3(a)に示すように海水流入側
に向かって空洞部31に連通するスリット32が開口
し、海水Wが空洞部31内に流入した状態となっている
が、地震等により鉛直向きの側面30bに水圧Pが作用
した場合には、横倒れ分を予め考慮した断面形状となっ
ているので、ゴムガスケット本体30は、図3(b)に
示すように横倒れ分全高が高くなって均一対称断面形状
となる。
変形を受けた場合に、沈埋函エレメント1bの移動量δ
だけゴムガスケット本体30の頂部が圧縮されて、その
圧縮量によりスリット32が圧着され、空洞部31内に
流入していた海水Wは、スリット32が潰されたことに
より空洞部31内に密封された状態となり、ゴムガスケ
ット本体30の弾性力による反力と、前記空洞部31内
に密封された海水Wの圧縮反力とによって沈埋函エレメ
ント1a,1bの一次止水効果が生ずるものである。
おけるゴムガスケット本体10,20,30に、空洞部
12,21,31を形成すると共に、図1(a),
(b)〜図3(a),(b)の一点鎖線に示すような密
閉された空洞部40を形成して低反力タイプのゴムガス
ケットを形成することも可能である。
に形成されるゴムガスケット本体は、断面略中心部に海
水流入側側面と連通可能な空洞部を形成したので、以下
のような優れた効果を奏するものである。 .圧縮時の応力軽減,分散を行うことが出来る。 .低反力タイプのゴムガスケットの設計が可能とな
る。 .外圧を利用した止水性の向上が可能となる。 .外圧による横倒れ防止機能をゴムガスケット本体の
弾性形状に持たせることが可能となる。 .耐久性及び止水性を向上させることが出来る。
示す帯状のゴムガスケット本体の非圧縮時と、圧縮時の
断面図である。
施形態を示す帯状のゴムガスケット本体の非圧縮時と、
水圧が作用した時と、圧縮時の断面図である。
実施形態を示す非圧縮時と、水圧が作用した時の断面図
である。
る。
状態を示す説明図である。
図である。
を設けた断面図である。
スケット 3 引き寄せジャッキ 2X 断面中
心部 5a 止水部 5b 本体
部 5c フランジ部 6 スト
ッパー 10 ゴムガスケット本体 10a 海水
流入側側面 10b 頂部 11 ス
リット 12 空洞部 W 海水
Claims (5)
- 【請求項1】 沈埋函エレメントの端面に取付けられる
断面略台形状に形成される帯状の沈埋函用ゴムガスケッ
トにおいて、 前記断面略台形状に形成されるゴムガスケット本体は、
断面略中心部に海水流入側側面と連通可能な空洞部を形
成して成る沈埋函用ゴムガスケット。 - 【請求項2】 前記空洞部は、ゴムガスケット本体の長
手方向に連続的に、または所定の間隔を隔てて形成して
成る請求項1に記載の沈埋函用ゴムガスケット。 - 【請求項3】 前記ゴムガスケット本体の頂部近傍に、
空洞部を開閉するノーズを設けた請求項1または2に記
載の沈埋函用ゴムガスケット。 - 【請求項4】 前記ゴムガスケット本体を、水深の水圧
に見合った傾きで海水流入側に向かって傾斜させて形成
した請求項1,2または3に記載の沈埋函用ゴムガスケ
ット。 - 【請求項5】 前記ゴムガスケット本体の内部に、密閉
された空洞部を形成して成る請求項1,2,3または4
に記載の沈埋函用ゴムガスケット。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10148196A JPH11336108A (ja) | 1998-05-29 | 1998-05-29 | 沈埋函用ゴムガスケット |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10148196A JPH11336108A (ja) | 1998-05-29 | 1998-05-29 | 沈埋函用ゴムガスケット |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11336108A true JPH11336108A (ja) | 1999-12-07 |
Family
ID=15447415
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10148196A Pending JPH11336108A (ja) | 1998-05-29 | 1998-05-29 | 沈埋函用ゴムガスケット |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11336108A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2004025148A1 (ja) * | 2002-09-12 | 2004-03-25 | Nok Corporation | ガスケット |
| JP2008218633A (ja) * | 2007-03-02 | 2008-09-18 | Nok Corp | 電子機器の防水構造 |
| CN109488767A (zh) * | 2018-07-13 | 2019-03-19 | 中国航空工业集团公司济南特种结构研究所 | 一种降低雷达罩根部装配应力的密封结构 |
-
1998
- 1998-05-29 JP JP10148196A patent/JPH11336108A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2004025148A1 (ja) * | 2002-09-12 | 2004-03-25 | Nok Corporation | ガスケット |
| CN100390444C (zh) * | 2002-09-12 | 2008-05-28 | Nok株式会社 | 垫圈 |
| US7654538B2 (en) | 2002-09-12 | 2010-02-02 | Nok Corporation | Gasket |
| JP2008218633A (ja) * | 2007-03-02 | 2008-09-18 | Nok Corp | 電子機器の防水構造 |
| CN109488767A (zh) * | 2018-07-13 | 2019-03-19 | 中国航空工业集团公司济南特种结构研究所 | 一种降低雷达罩根部装配应力的密封结构 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Effective date: 20041215 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20060530 |
|
| A521 | Written amendment |
Effective date: 20060731 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Effective date: 20060912 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 |
|
| A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20061113 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20070109 |