JPH11336206A - 中空目地部材及びこれを用いた目地構造 - Google Patents

中空目地部材及びこれを用いた目地構造

Info

Publication number
JPH11336206A
JPH11336206A JP15845598A JP15845598A JPH11336206A JP H11336206 A JPH11336206 A JP H11336206A JP 15845598 A JP15845598 A JP 15845598A JP 15845598 A JP15845598 A JP 15845598A JP H11336206 A JPH11336206 A JP H11336206A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
joint
hollow
section
gap
joint member
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP15845598A
Other languages
English (en)
Inventor
Masahiro Takechi
雅弘 武智
Hiroshi Ikeda
寛史 池田
Toru Otsuka
徹 大塚
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Takechi Kogyo Gomu Co Ltd
Original Assignee
Takechi Kogyo Gomu Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Takechi Kogyo Gomu Co Ltd filed Critical Takechi Kogyo Gomu Co Ltd
Priority to JP15845598A priority Critical patent/JPH11336206A/ja
Publication of JPH11336206A publication Critical patent/JPH11336206A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Building Environments (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 目地隙間を水密性をもって見栄えよく封止で
きる目地部材を提供する。 【解決手段】 一方の部材3に定着される基部10とこ
の基部の一方の縁部から他方の部材に向けて延出する延
出部11とから構成される断面L字状の厚肉壁部12
と、上記延出部の先端部から延出して上記基部の他方の
縁部に到るとともに、他方の部材4に当接して弾性的に
変形させられる薄肉壁部14とを備える断面中空状に形
成されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本願発明は、隙間をあけて対
向させられる部材間に配置されて、これら部材間で弾性
的に変形させられることにより上記隙間を封止する目地
部材に関する。詳しくは、建築部材間に形成される目地
隙間を封止するのに好適な中空目地部材に関する。
【0002】
【従来の技術】建築構造物において、施工性等を向上さ
せるため、ゴム製の目地部材を用いた乾式の目地構造が
採用されつつある。
【0003】たとえば、特開平10−002031号公
報に記載されているもののように、隙間をあけて対向さ
せられる部材間に配置されて、弾性的に変形させられる
ことにより、上記隙間を封止する目地部材が提供されて
いる。
【0004】上記目地部材は、目地隙間を隠蔽する蓋部
と、この蓋部から目地隙間の内側へ延びる幹部と、この
幹部から矢羽根状に側方に突出する舌部とをゴムで一体
形成して構成されている。
【0005】上記目地部材を目地隙間に強制的に挿入す
ることにより、上記舌部が部材の側端面に当接して弾性
変形させられ、目地隙間を封止する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記目地部材は、上記
舌部の弾性変形のみで隙間を封止するように構成されて
いるため、シール性を確保できる目地隙間の幅が限られ
る。
【0007】また、目地隙間を見栄えよく封止するに
は、目地部材の外側を平坦状にして隙間を封止するのが
望ましい。上記公報に記載されている目地部材において
も、目地隙間を隠蔽するための蓋部を設けているが、蓋
部が目地隙間の幅に一致しないと外観見栄えが低下す
る。
【0008】しかも、目地隙間は、現場によって異なる
のみならず、一つの目地においても隙間の幅が変化する
ことも多い。このため、上記公報に記載されているよう
な目地部材で対応できない場合が多い。
【0009】一方、目地部材として中空目地部材が知ら
れている。しかし、該中空目地部材は、変形する部分が
不規則に、かつ、複雑な形状に変形する。そのため、目
地部分の外観が損なわれる。
【0010】本願発明は、上記従来の問題を解決し、適
用できる目地幅の範囲が広く、また、目地隙間を水密性
をもって見栄えよく封止できる中空目地部材を提供する
ことを課題とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本願発明では、次の技術的手段を講じている。
【0012】本願発明の中空目地部材は、一方の部材に
定着(固定ないし固着)される基部とこの基部の一方の
縁部から他方の部材に向けて延出する延出部とから構成
される断面L字状の厚肉壁部と、上記延出部の先端部か
ら延出して上記基部の他方の縁部に到るとともに、他方
の部材に当接して弾性的に変形させられる薄肉壁部とを
備える断面中空状に形成されている。
【0013】目地部材を中空形状に形成することによっ
て弾性変形できる範囲が大きくなり、種々の目地部に適
用することができる。
【0014】また、上記厚肉壁部は保形性が高いため、
薄肉壁部が変形してもL字断面を維持できる。上記厚肉
壁部の延出部を目地隙間の外方に向けて装着することに
より、目地隙間の大部分を上記延出部の平坦面で封止す
ることができる。このため、目地隙間の外観見栄えを大
幅に向上できる。
【0015】さらに、上記基部を一方の部材の側端面に
定着できるため、目地隙間の内方において目地隙間を見
栄えよく封止することができる。しかも、本願発明に係
る中空目地部材は、可撓性材料を押出成形することによ
り容易に形成することができるため、製造コストが増加
することもない。
【0016】
【発明の実施の形態】本願発明に係る実施の形態を図に
基づいて具体的に説明する。
【0017】図1に本願発明に係る中空目地部材を用い
た目地構造の断面を示す。この図に示す目地構造は、プ
レキャストコンクリート板等のパネル3,4の間に形成
される目地部5に本願発明を適用したものである。
【0018】パネル3,4が隙間6をあけて対向して配
置されるとともに、これらパネル3,4に天然石1,2
が接着剤で取り付けられている。上記天然石1,2の縁
部間にも、上記パネル間の隙間と同じ幅の隙間が設けら
れている。なお、7はシールである。また、本発明で
は、目地部5を形成する材料をパネルや天然石に限定す
るものではない。
【0019】図面上方のパネル3の外方縁部に本願発明
に係る中空目地部材を固着するための段部8が形成され
ており、この段部8に中空目地部材9が接着剤で固着さ
れている。
【0020】上記中空目地部材9は、可撓性材料を押し
出し成形して形成されており、上記段部8に定着される
基部10とこの基部10の外側縁部から下方のパネル4
に向けて延出する延出部11とを設けた断面L字状の厚
肉壁部12と、上記延出部11の先端部から延出して上
記基部10の他方の縁部に到る直線ないし円弧状の薄肉
壁部14とを備える断面中空状に形成されている。
【0021】上記中空目地部材9は、上記薄肉壁部14
が下方のパネルの側端面15に当接させられることによ
り、一点鎖線で示す自然状態から弾性変形させられる。
【0022】図から明らかなように、上記薄肉壁部14
は、下方のパネル4によって大きく弾性変形させられる
一方、上記厚肉壁部12は変形していない。上記目地隙
間6は延出部11の平坦外面16を外側に向けて(目地
の外側から見える側に)封止される。
【0023】本実施の形態に係る中空目地部材9は、断
面中空状に形成されているため、弾性変形範囲が大き
く、高いシール性能を備えるとともに、適用できる範囲
も大きい。また、側端面15に多少の凹凸があっても容
易に吸収できる。
【0024】また、厚肉状に形成された延出部11の平
坦外面16を目地隙間6の外側に向けて装着しているた
め、目地部5の外観見栄えが大幅に向上する。
【0025】しかも、中空目地部材9は押し出し成形に
よって形成されるため、上記厚肉壁部及び薄肉壁部12
を設けても製造コストが増加することもない。
【0026】図2に本願発明に係る第二の実施の形態を
示す。なお、図1に示す中空目地部材9と同じ形態を備
える部位には同一の符号を付してある。
【0027】本実施の形態は、隙間17をあけて対向さ
せられる部材18,19の一方の部材18に、中空目地
部材20を定着するための係合溝21を形成する一方、
中空目地部材20の基部10に上記係合溝21に係合さ
せられる係合突起22を一体的に設けたものである。
【0028】上記係合突起22を上記係合溝21に挿入
するだけで、上記中空目地部材20を所定の位置に精度
高く定着することができる。
【0029】図3に本願発明に係る第三の実施の形態を
示す。
【0030】本実施の形態は、隙間23を開けて対向さ
せられる部材24.25の双方に本願発明に係る中空目
地部材26,27を対向して定着させ、これら中空目地
部材26,27を互いに当接させることにより、目地隙
間を封止したものである。
【0031】一対の中空目地部材26,27を用いるこ
とによって、目地幅が大きい場合にも適用することがで
きる。
【0032】しかも、延出部11,11を目地隙間23
の外方に向けて配置しているため、目地隙間23の大部
分を平坦面で封止することができる。このため、目地幅
が大きくても目地部材が突出したり、目地部材に凹凸が
生じたりすることがなく、目地部の外観見栄えが低下す
ることもない。
【0033】本願発明は上述の実施の形態に限定される
ことはない。実施の形態では、基部と延出部とが直角の
厚肉壁部を形成したが、角度をもたせた断面L字状に形
成してもよい。
【0034】また、厚肉壁部及び薄肉壁部の形状及び厚
さも限定されることはなく、目地幅や対向部材の表面形
態等に応じて変更することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本願発明の第一の実施の形態に係る中空目地部
材及び目地部の断面構造を示す図である。
【図2】本願発明の第二の実施の形態に係る中空目地部
材及び目地部の断面構造を示す図である。
【図3】本願発明の第三の実施の形態に係る中空目地部
材及び目地部の断面構造を示す図である。
【符号の説明】
3 部材 4 部材 5 目地部 6 目地隙間 9 中空目地部材 10 基部 11 延出部 12 厚肉壁部 14 薄肉壁部

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 隙間をあけて対向させられる部材間に設
    けられて、これら部材間で弾性的に変形させられること
    により上記隙間を封止する目地部材であって、 一方の部材に定着される基部とこの基部の一方の縁部か
    ら他方の部材に向けて延出する延出部とから構成される
    断面L字状の厚肉壁部と、 上記延出部の先端部から延出して上記基部の他方の縁部
    に到るとともに、他方の部材に当接して弾性的に変形さ
    せられる薄肉壁部とを備える断面中空状に形成されてい
    ることを特徴とする、中空目地部材。
  2. 【請求項2】 上記基部の外面に、係合突起を設けた、
    請求項1に記載の中空目地部材。
  3. 【請求項3】 請求項1又は請求項2に記載した中空目
    地部材を用いた目地構造であって、 上記延出部を目地隙間の外側から見える側に配置した目
    地構造。
  4. 【請求項4】 隙間をあけて対向させられる部材の双方
    に中空目地部材を配置するとともに、これら中空目地部
    材を互いに当接させた、請求項3に記載の目地構造。
JP15845598A 1998-05-22 1998-05-22 中空目地部材及びこれを用いた目地構造 Pending JPH11336206A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15845598A JPH11336206A (ja) 1998-05-22 1998-05-22 中空目地部材及びこれを用いた目地構造

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15845598A JPH11336206A (ja) 1998-05-22 1998-05-22 中空目地部材及びこれを用いた目地構造

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH11336206A true JPH11336206A (ja) 1999-12-07

Family

ID=15672131

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP15845598A Pending JPH11336206A (ja) 1998-05-22 1998-05-22 中空目地部材及びこれを用いた目地構造

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH11336206A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002121844A (ja) * 2000-10-18 2002-04-26 Sekisui Chem Co Ltd 目地用防火材及び防火構造
JP2014015838A (ja) * 2013-10-28 2014-01-30 Central Japan Railway Co 隙間埋め構造

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002121844A (ja) * 2000-10-18 2002-04-26 Sekisui Chem Co Ltd 目地用防火材及び防火構造
JP2014015838A (ja) * 2013-10-28 2014-01-30 Central Japan Railway Co 隙間埋め構造

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0635811Y2 (ja) 自動車用ウエザストリップ
JPS61122025A (ja) 目動車扉用封止装置
JP2784866B2 (ja) 自動車用ウエザストリップ
JPH11336206A (ja) 中空目地部材及びこれを用いた目地構造
JPH10219861A (ja) 建築用ガスケット
JPH11256942A (ja) グレイジングガスケット
EP1205611A3 (de) Laibungsanschlussprofil für Putz an angrenzende Bauteile
JP3038852U (ja) 建材用パネルの接合構造及び建材用パネルの表面材
JP4071411B2 (ja) 目地用ガスケット、該ガスケットの取付方法、及び前記ガスケットを取付けた建築物
JPH052675Y2 (ja)
JP4020670B2 (ja) 外壁
JP3417692B2 (ja) 外壁目地のシーラント用エンドキャップ
JPH10266370A (ja) 目地部の構造
JPH10220112A (ja) 乾式止水ガスケット
JP4145427B2 (ja) 建築用化粧板材
JP2527524Y2 (ja) タイル等の化粧材の張付部材及びその張付構造
JPH0745701Y2 (ja) 溶室の内装材張設構造
KR200183394Y1 (ko) 끼움홈이 형성된 프레임과 브라켓트의 상호 체결구조
JPH0355334A (ja) ガスケット
JP4247047B2 (ja) 外壁パネル及び外壁パネル間の縦目地止水構造
JPH0617614Y2 (ja) 自動車用ウエザストリップの端末部取付構造
JPH0285493A (ja) 可動間仕切ユニット用縁カバー
JP2000145123A (ja) ジョイナの係止構造
JPH0541189Y2 (ja)
JPS584145B2 (ja) 建築用板と継手との接合構造