JPH11337055A - 強制通風ボイラ装置 - Google Patents

強制通風ボイラ装置

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Publication number
JPH11337055A
JPH11337055A JP14579498A JP14579498A JPH11337055A JP H11337055 A JPH11337055 A JP H11337055A JP 14579498 A JP14579498 A JP 14579498A JP 14579498 A JP14579498 A JP 14579498A JP H11337055 A JPH11337055 A JP H11337055A
Authority
JP
Japan
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boiler
fan
air
opening
outlet damper
Prior art date
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Pending
Application number
JP14579498A
Other languages
English (en)
Inventor
Masaru Morio
勝 森尾
Katsuhiko Igaue
克彦 伊賀上
Hideaki Tamai
秀明 玉井
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Mitsubishi Power Ltd
Original Assignee
Babcock Hitachi KK
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Publication date
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Pending legal-status Critical Current

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  • Regulation And Control Of Combustion (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ボイラとして必要とするボイラ封入空気圧力
を安定して確保することにより、ボイラを安全に運転可
能とすること。 【解決手段】 押込ファン1からの燃焼用空気の一部を
抽出してボイラ封入空気をボイラ開口部13に供給する
強制通風ボイラ装置において、前記押込ファン1の出口
部に押込ファン出口ダンパ14を設置し、前記押込ファ
ン1と前記押込ファン出口ダンパ14との間で分岐して
前記ボイラ開口部13に通じるボイラ封入空気ライン1
0を形成し、ボイラ負荷に対応して前記押込ファン出口
ダンパの開度を調整し、ボイラの低負荷領域においても
ボイラ封入空気圧力を所要シール圧力以上となるように
制御する強制通風ボイラ装置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はボイラ装置に係わ
り、特にユニット起動後の低負荷域から高負荷域の全領
域に亘り、ボイラとして必要とするボイラ封入空気圧力
を安定して確保することにより、ボイラを安全に運転可
能とするボイラ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図4は、従来のボイラ装置における強制
通風によるボイラ封入空気系統を示す図である。強制通
風として用いられる押込ファン1の出口部のボイラ燃焼
空気の一部をボイラ封入空気ライン10として抽出し、
ボイラ封入空気ファン11にて昇圧してボイラ封入空気
圧力を確保するように構成していた。
【0003】図5は従来のボイラ装置の空気流量制御系
統を示し、図6はボイラ封入空気圧力特性を示した図で
あり、これらの図示から分かるように、ボイラ封入空気
圧力P3は所要シール圧力(火炉圧力P1+100mmH
2O)以上が必要である。低負荷域から高負荷域(負荷
80%)に亘って、押込ファン出口圧力P2が所要シー
ル圧力以下となるために、ボイラ封入空気ファン11を
運転してボイラ封入空気圧力を上昇させて所要シール圧
力以上としていた。、すなわち、ボイラ封入空気ファン
11はユニット起動時の低負荷域から運転を行いP3
昇圧し、高負荷域(負荷約80%)では停止を行ってボ
イラ封入空気ファン11のバイパスライン12を通して
封入空気を確保する。
【0004】最近は、高頻度負荷変動が要求されるよう
になり、これに伴いボイラ封入空気ファン11は起動・
停止回数が頻繁となり、ボイラ封入空気ファン11に使
用されるモータが耐力的に持たなくなってきた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術において
は高頻度負荷変化に対してボイラ封入空気ファンが使用
に耐えられなくなってきた。ボイラ封入空気ファンを高
負荷域でも連続運転とする方法が考えられるが動力損失
が増加するという問題があった。
【0006】本発明の目的は、ボイラ封入空気ファンを
設置せずにボイラ封入空気圧力を全負荷域に亘り安定し
て確保することにある。
【0007】なお、誘引ファンを有する平衡通風ボイラ
では、ボイラ火炉圧力は−10〜−30mmH2Oに保
たれており、燃焼ガスがボイラ外部へ漏れ出ることはな
いのでボイラ封入空気系統は非設置である。従って本発
明は強制通風ボイラに関するものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に、本発明は次のような構成を採用する。
【0009】押込ファンからの燃焼用空気の一部を抽出
してボイラ封入空気をボイラ開口部に供給する強制通風
ボイラ装置において、前記押込ファンの出口部に押込フ
ァン出口ダンパを設置し、前記押込ファンと前記押込フ
ァン出口ダンパとの間で分岐して前記ボイラ開口部に通
じるボイラ封入空気ラインを形成し、ボイラ負荷に対応
して前記押込ファン出口ダンパの開度を調整し、ボイラ
の低負荷領域においてもボイラ封入空気圧力を所要シー
ル圧力以上となるように制御する強制通風ボイラ装置。
【0010】
【発明の実施の形態】本発明の実施形態に係るボイラ装
置を図面を用いて以下説明する。図1は本発明の実施形
態に係るボイラ封入系統図を示し、図2は本発明の実施
形態に関する押込ファン出口ダンパ制御系統図を示し、
図3は本発明の実施形態におけるボイラ封入空気圧力特
性を示す。ここにおいて、1は押込通風機、2は空気予
熱器、3は風箱、4はボイラ、5はボイラ節炭器出口、
6は脱硝装置、7は煙突、8はガス再循環ファン、9は
押込ファン入口ベーン、10はボイラ封入空気ライン、
13はボイラ開口部(覗き窓、バーナ部)、14は押込
通風機出口ダンパ、21は空気流量要求信号、22は減
算器、23は比例積分器、24は空気流量、25は加算
器、26は先行回路演算器、27は自動手動切替器、2
8は関数発生器、をそれぞれ表す。
【0011】押込ファン1からの燃焼用空気の一部は、
押込通風器出口ダンパ14を介して空気予熱器2を通っ
てバーナ部の風箱3からボイラ燃焼用空気として使用さ
れる。ボイラ火炉で燃焼した燃焼ガスは、火炉4、脱硝
装置6、空気予熱器2を通って煙突7へ排出される。
【0012】ボイラ開口部(ボイラ覗き窓、バーナ部
等)13からボイラ燃焼ガスが外部へ漏れ出ないように
封入空気ライン10からの封入空気でシールするが、封
入空気は、押込ファン1出口部と押込ファン出口ダンパ
14の間から燃焼用空気の一部を抽出して使用する。こ
のとき、封入空気圧力P3は、(火炉圧力P1+100m
mH2O)以上が必要である。ボイラ負荷と火炉圧力及
び封入空気取出点の圧力特性及び押込ファン出口ダンパ
開度との関係図を図3に示す。ここにおいて、P1は火
炉圧力、P2は押込ファン出口圧力、P3はボイラ封入空
気圧力、P4は押込ファン出口ダンパ出口圧力、をそれ
ぞれ表す。
【0013】本発明の実施形態によると、ボイラ封入空
気を押込ファン出口部から抽出しており、ボイラ封入空
気圧力P3と押込ファン出口圧力P2とは同じ値となる。
起動時から負荷75%以下では、押込ファン出口ダンパ
14を全開状態とすると、封入空気圧力P3は所要シー
ル圧力(火炉圧力P1+100mmH2O)以下となって
しまい、火炉4からの燃焼ガスがボイラ開口部13から
漏れ出ることになる。
【0014】このため、本発明の実施形態では、負荷7
5%以下では押込ファン出口ダンパ14の開度を調整し
(図3に図示するような負荷に対応する開度調整)、押
込ファン1の吐出圧力を高くすることにより、ボイラ封
入空気圧力P3は火炉圧力+100mmH2O以上を確保
することができ、ボイラを安全に運転することが可能と
なる。
【0015】以上のような運転を制御系統で示すと、図
2のようになり、空気流量要求信号21と燃焼空気流量
24と減算器22により減算し、調節計(比例積分器)
23により、押込ファン入口ベーン9の開度信号を作成
する。負荷変化に対し空気流量が不足しないように先行
回路演算器26からの先行信号により加算器25を通し
て押込ファン入口ベーン9の追従性向上を図っている。
【0016】一方、押込ファン出口ダンパ14は押込フ
ァン入口ベーン開度信号を関数発生器28により入出力
特性を持たせ、負荷が75%以下では押込ファン出口ダ
ンパ14は20〜30%開度に調整し、負荷75%以上
では全開となるように特性を持たせる(図3に図示する
ような負荷に対応するダンパ開度調整参照)。
【0017】このように、押込ファン出口ダンパ14を
併用することによりボイラ封入空気ファン11(従来
例)を設置することなく、ボイラ封入空気圧力を確保す
ることができるのでボイラを安全に運転することが可能
となる。
【0018】以上説明したように、本発明の実施形態で
は、ボイラ封入空気ファンが頻繁に起動停止を繰り返す
ことによる耐力的な問題をなくすために、ボイラ封入空
気ファンを設置せずに、押込ファン出口部に設置した押
込ファン出口ダンパを使用することを特徴とし、ユニッ
ト起動時の低負荷時においては、押込ファン出口部に設
置した押込ファン出口ダンパを適正開度に調整し、高負
荷域では全開とすることによりボイラ封入空気圧力を確
保することができるのでボイラを安全に運転することが
できる。
【0019】
【発明の効果】本発明によれば、ボイラ封入空気ファン
を設置することなく、押込ファン出口ダンパを調整する
ことにより、ボイラ封入空気圧力を確保することができ
るため、ボイラ封入システムが簡素化され信頼性の高い
システムが構築できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態に係るボイラ封入系統図であ
る。
【図2】本発明の実施形態に係る押込ファン出口ダンパ
制御系統図である。
【図3】本発明の実施形態に係るボイラ封入空気圧力特
性である。
【図4】従来のボイラ封入系統図である。
【図5】従来の空気流量制御系統図である。
【図6】従来のボイラ封入空気圧力特性である。
【符号の説明】
1 押込通風機 2 空気予熱器 3 風箱 4 ボイラ 5 ボイラ節炭器出口 6 脱硝装置 7 煙突 8 ガス再循環ファン 9 押込ファン入口ベーン 10 ボイラ封入空気ライン 13 ボイラ開口部(覗き窓、バーナ部) 14 押込通風機出口ダンパ 21 空気流量要求信号 22 減算器 23 比例積分器 24 空気流量 25 加算器 26 先行回路演算器 27 自動手動切替器 28 関数発生器

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ユニット起動後の低負荷領域から高負荷
    域の全領域に亘りボイラ開口部からボイラ燃焼ガスが外
    部へ漏れ出さないように、封入空気でシールするボイラ
    封入空気ラインを有する強制通風ボイラ装置において、 押込ファンの出口部に押込ファン出口ダンパを設置し、 前記押込ファン出口ダンパの開度を調整することにより
    ボイラ封入空気圧力を確保することを特徴とする強制通
    風ボイラ装置。
  2. 【請求項2】 押込ファンからの燃焼用空気の一部を抽
    出してボイラ封入空気をボイラ開口部に供給する強制通
    風ボイラ装置において、 前記押込ファンの出口部に押込ファン出口ダンパを設置
    し、 前記押込ファンと前記押込ファン出口ダンパとの間で分
    岐して前記ボイラ開口部に通じるボイラ封入空気ライン
    を形成し、 ボイラ負荷に対応して前記押込ファン出口ダンパの開度
    を調整し、 ボイラの低負荷領域においてもボイラ封入空気圧力を所
    要シール圧力以上となるように制御することを特徴とす
    る強制通風ボイラ装置。
JP14579498A 1998-05-27 1998-05-27 強制通風ボイラ装置 Pending JPH11337055A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN112619862A (zh) * 2020-11-16 2021-04-09 中国神华能源股份有限公司国华电力分公司 控制磨煤机入口密封风压的方法及系统

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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