JPH11337362A - ナビゲーションシステム及び方法並びにナビゲーション用ソフトウェアを記録した記録媒体 - Google Patents

ナビゲーションシステム及び方法並びにナビゲーション用ソフトウェアを記録した記録媒体

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JPH11337362A
JPH11337362A JP10148631A JP14863198A JPH11337362A JP H11337362 A JPH11337362 A JP H11337362A JP 10148631 A JP10148631 A JP 10148631A JP 14863198 A JP14863198 A JP 14863198A JP H11337362 A JPH11337362 A JP H11337362A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 音声認識による操作と、リモコンなどのスイ
ッチによる操作とを自由に使い分けることで、ナビゲー
ションシステムの操作を効率化する。 【解決手段】 種類判定部41は、入力部11及び音声
認識部14から渡される入力について、音声認識による
操作か、リモコンなどのスイッチによるキー入力による
操作かを判定する。語句実行部42は、どのような語句
が認識されたかに応じた処理を実行する。リモコン操作
実行部44は、リモコンのスイッチによってどのような
操作が行われたかに応じた処理を実行する。音声不可判
断部48は、現在の画面で音声認識による操作を受け付
けるかどうかを判断する。不可マーク表示部49は、現
在の画面で音声認識による操作を受け付けないとき、そ
のことを表すマークをその画面に表示する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、ナビゲーション
にかかわる技術の改良に関するもので、より具体的に
は、音声認識による操作と、リモコンなどのスイッチに
よる操作とを自由に使い分けることで、操作を効率化し
たものである。
【0002】
【従来の技術】近年、自動車などの移動体について道案
内を自動的に行う電子機器として、ナビゲーションシス
テムが知られている。ナビゲーションシステムは、人工
衛星からの電波やジャイロなどを使って、搭載している
自動車(自車)の現在位置(自車位置)を計算し、液晶
表示パネルなどの表示画面で、自車位置を地図上でコン
ピュータグラフィックス表示しながら、次にどこをどち
らへ曲がればよいといった道案内をするものである。
【0003】従来、このようなナビゲーションシステム
は、本体やリモコンに設けたジョイスティックや入力キ
ーと呼ばれる各種のスイッチで操作していた。また、そ
の後、電子技術の進歩に伴って、このようなナビゲーシ
ョンシステムを、音声認識を使って操作する例も知られ
るようになった。
【0004】なお、典型的な音声認識では、認識しよう
とする語句ごとの特徴を表す特徴パラメータや波形など
のデータ(認識辞書などと呼ばれる)をあらかじめ用意
しておき、マイクロホンで拾った音声をデジタル信号に
変換したうえ、上に述べた認識辞書とパタンマッチング
することで発話された語句を認識する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来で
は、ナビゲーションシステムでこのような音声認識を使
うのは、目的地を設定したり、地図スケールを変更した
りするような簡単な一部分の操作だけであった。また、
音声認識では音声認識の操作の仕方、リモコンではリモ
コンの操作の仕方というように操作の仕方が区別され、
両者の間には関連性がなかった。
【0006】例えば、音声認識を使える機能を使うとき
は、自車周辺の地図を表示している通常の画面で、あら
かじめ決められた語句を発話する必要があった。一方、
その他のほとんどの機能については、表示画面に現われ
る階層的なメニューを、リモコンなどのスイッチを使っ
て辿ることで、使いたい機能を呼び出す必要があった。
【0007】このように、従来技術では、音声認識とリ
モコンとの間で操作の対象も仕方も別々であったため、
途中まで音声認識で操作してその後をリモコンで操作し
たり、その反対に、途中までリモコンで操作してその後
を音声認識で操作するというように、音声認識とリモコ
ンを途中で切り換えたり使い分けたりすることはできな
かった。そのため、操作の種類によっては音声認識によ
る操作ができず、必ずリモコンを使って深い階層から呼
び出さねばならないため不便であったり、音声認識では
かえって時間がかかり使い勝手がよくないといった問題
があった。
【0008】この発明は、上に述べたような従来技術の
問題点を解決するために提案されたもので、その目的
は、音声認識による操作と、リモコンなどのスイッチに
よる操作とを自由に使い分けることで、操作を効率化す
ることである。
【0009】
【課題を解決するための手段】上に述べた目的を達成す
るため、請求項1のナビゲーションシステムは、発話さ
れた語句を音声認識することで操作を受け付ける手段
と、スイッチによる操作を受け付ける手段と、どのよう
な前記語句が認識されたかに応じた処理を実行する手段
と、前記スイッチによってどのような操作が行われたか
に応じた処理を実行する手段と、を備えたことを特徴と
する。請求項5のナビゲーション方法は、請求項1の発
明を方法という見方からとらえたもので、発話された語
句を音声認識することで操作を受け付けるステップと、
スイッチによる操作を受け付けるステップと、どのよう
な前記語句が認識されたかに応じた処理を実行するステ
ップと、前記スイッチによってどのような操作が行われ
たかに応じた処理を実行するステップと、を含むことを
特徴とする。請求項9の発明は、請求項1,5の発明
を、コンピュータのソフトウェアを記録した記録媒体と
いう見方からとらえたもので、コンピュータを使って移
動体のナビゲーションを行うためのナビゲーション用ソ
フトウェアを記録した記録媒体において、前記ソフトウ
ェアは前記コンピュータに、発話された語句を音声認識
することで操作を受け付けさせ、スイッチによる操作を
受け付けさせ、どのような前記語句が認識されたかに応
じた処理を実行させ、前記スイッチによってどのような
操作が行われたかに応じた処理を実行させることを特徴
とする。請求項1,5,9の発明では、音声認識による
操作とリモコンなどのスイッチによる操作が併用でき、
ユーザが自由に操作方法を切り替えられる。例えば、い
くつかある設定項目のうち一つ変更するだけならば、リ
モコンによる操作を数回行って設定画面をわざわざ呼び
出すよりも、音声認識による操作として、所定の語句を
一回発話する方が効率がよい。一方、同じ設定画面にあ
る設定項目を五つも変更するような時には、音声認識の
操作として、それぞれの設定項目に対応するそれぞれ違
った5つの語句を計五回発話するよりは、その設定画面
へ移動する語句を一回発話して、後はその設定画面の上
で、リモコンで個々の設定項目の内容を変更していった
方が操作効率がよい。このように、音声認識による操作
と、リモコンなどのスイッチによる操作のうち、どちら
か一方だけで行うと時間がかかるような処理でも、音声
認識とリモコンを自由に切り換えたり使い分けること
で、効率のよいユーザインタフェースを実現できる。
【0010】請求項2の発明は、請求項1記載のナビゲ
ーションシステムにおいて、前記語句のうち少なくとも
1つは、前記スイッチによる操作が複数必要な処理に対
応することを特徴とする。請求項6の発明は、請求項2
の発明を方法という見方からとらえたもので、請求項5
記載のナビゲーション方法において、前記語句のうち少
なくとも1つは、前記スイッチによる操作が複数必要な
処理に対応することを特徴とする。請求項10の発明
は、請求項2,6の発明を、コンピュータのソフトウェ
アを記録した記録媒体という見方からとらえたもので、
請求項9記載のナビゲーション用ソフトウェアを記録し
た記録媒体において、前記語句のうち少なくとも1つ
は、前記スイッチによる操作が複数必要な処理に対応す
ることを特徴とする。請求項2,6,10の発明では、
リモコンであれば複数の操作をしなければならない処理
を、1つの語句を発話することで済ませられるので、操
作が効率的になる。
【0011】請求項3のナビゲーションシステムは、複
数の互いに違った状態の画面を切り換えてナビゲーショ
ンを行う請求項1又は2記載のナビゲーションシステム
において、現在の画面で前記音声認識による操作を受け
付けるかどうかを判断する手段と、現在の画面で音声認
識による操作を受け付けないとき、そのことを表すマー
クをその画面に表示する手段と、を備えたことを特徴と
する。請求項7の発明は、請求項3の発明を方法という
見方からとらえたもので、複数の互いに違った状態の画
面を切り換えてナビゲーションを行う請求項5又は6記
載のナビゲーション方法において、現在の画面で前記音
声認識による操作を受け付けるかどうかを判断するステ
ップと、現在の画面で音声認識による操作を受け付けな
いとき、そのことを表すマークをその画面に表示するス
テップと、を含むことを特徴とする。請求項11の発明
は、請求項3,7の発明を、コンピュータのソフトウェ
アを記録した記録媒体という見方からとらえたもので、
複数の互いに違った状態の画面を切り換えてナビゲーシ
ョンを行うためのナビゲーション用ソフトウェアを記録
した請求項9又は10記載の記録媒体において、前記ソ
フトウェアは前記コンピュータに、現在の画面で前記音
声認識による操作を受け付けるかどうかを判断させ、現
在の画面で音声認識による操作を受け付けないとき、そ
のことを表すマークをその画面に表示させることを特徴
とする。請求項3,7,11の発明では、自車の位置を
微妙に調整する場合のように、音声認識ではかえって操
作が複雑になるような操作では、音声認識を受け付けな
いようにし、そのことを画面にマークで表示するので、
ユーザは現在の画面で音声認識が使えるのかどうかをい
つでも容易に知ることができる。
【0012】請求項4の発明は、請求項3記載のナビゲ
ーションシステムにおいて、前記音声認識による操作を
受けつけない画面で、前記語句の発話が試みられた場合
に、音声認識が使えない画面であることを知らせる手段
を備えたことを特徴とする。請求項8の発明は、請求項
4の発明を方法という見方からとらえたもので、請求項
7記載のナビゲーション方法において、前記音声認識に
よる操作を受けつけない画面で、前記語句の発話が試み
られた場合に、音声認識が使えない画面であることを知
らせるステップを含むことを特徴とする。請求項4,8
の発明では、音声認識が使えない画面で、ユーザがマー
クを見落として語句の発話を試みた場合、表示画面や合
成音声などがそのことを知らせるので、ユーザは無駄な
発話を試みることがなくなり、操作の効率がよくなる。
【0013】
【発明の実施の形態】次に、この発明のナビゲーション
システムの実施の形態(以下「実施形態」という)につ
いて、図面を参照して具体的に説明する。なお、以下の
説明で使うそれぞれの図について、それより前で説明し
た図と同じ部材や同じ種類の部材については同じ符号を
つけ、説明は省略する。
【0014】また、この実施形態は、いろいろなハード
ウェア装置と、ソフトウェアによって制御されるコンピ
ュータとを使って実現される。この場合、そのソフトウ
ェアは、この明細書の記載にしたがった命令を組み合わ
せることで作られ、上に述べた従来技術と共通の部分に
は従来技術で説明した手法も使われる。また、そのソフ
トウェアは、プログラムコードだけでなく、プログラム
コードの実行のときに使うために予め用意されたデータ
も含む。そして、そのソフトウェアは、ナビゲーション
システムに組み込まれたCPU、各種チップセットとい
った物理的な処理装置を活用することでこの発明の作用
効果を実現する。
【0015】但し、この発明を実現する具体的なハード
ウェアやソフトウェアの構成はいろいろ変更することが
できる。例えば、回路の構成やCPUの処理能力に応じ
て、ある機能を、LSIなどの物理的な電子回路で実現
する場合も、ソフトウェアによって実現する場合も考え
られる。また、ソフトウェアを使う部分についても、ソ
フトウェアの形式には、コンパイラ、アセンブラ、マイ
クロプログラムなどいろいろ考えられる。また、この発
明を実現するソフトウェアを記録した記録媒体は、それ
単独でもこの発明の一態様である。
【0016】以上のように、コンピュータを使ってこの
発明を実現する態様はいろいろ考えられるので、以下で
は、この発明や実施形態に含まれる個々の機能を実現す
る仮想的回路ブロックを使って、この発明と実施形態と
を説明する。
【0017】〔1.構成〕 〔1−1.全体の構成〕まず、図1は、この実施形態の
構成を示す機能ブロック図である。すなわち、この実施
形態は、絶対位置・方位検出部1と、相対方位検出部2
と、車速検出部3と、メインCPU及びその周辺回路4
と、メモリ群Mと、出力部10と、入力部11と、CD
−ROM制御部12と、FM多重受信及び処理部13
と、音声認識部14と、を備えている。
【0018】このうち、絶対位置・方位検出部1は、G
PS衛星から送られてくるGPS電波を受信すること
で、自動車(自車)の現在位置について地表での絶対的
な位置座標や方位を計算する手段である。また、相対方
位検出部2は、ジャイロなどを使って自動車の相対的な
方位を検出する部分である。また、車速検出部3は、自
動車より得られる車速パルスを処理することで、車の速
度を計算する部分である。
【0019】また、CD−ROM制御部12は、ナビゲ
ーションシステム用のプログラムや道路地図データなど
各種の情報をCD−ROMから読み出す部分である。ま
た、FM多重受信及び処理部13は、複数のアンテナを
受信状態に応じて切り換えることで、ラジオのFM放送
を受信する部分である。また、音声認識部14は、認識
しようとする語句ごとの特徴を表す特徴パラメータや波
形のデータ、すなわち認識辞書データを備えていて、マ
イクロホンから入力される音声をデジタル信号に変換
し、認識辞書データとパタンマッチングすることで、発
話された語句を認識し、どの語句が発話されたかを語句
コードとして出力する部分である。
【0020】また、メインCPU及びその周辺回路4
は、メモリ群Mと、出力部10と、入力部11とを利用
しながら、自車位置を計算したり地図上にコンピュータ
グラフィックス表示したり、与えられた目的地まで道案
内したりといったナビゲーションのための各種情報処理
を行う部分である。このメインCPU及びその周辺回路
4は、上に述べたような各部分との間でいろいろな情報
の入出力し、そのとき、図示はしないがI/O制御回路
やドライバなどを含むユーザインタフェースを使う。
【0021】また、メモリ群Mは、この実施形態のナビ
ゲーションシステムが動作するのに必要な各種のメモ
リ、すなわち、BIOSやブートアッププログラムなど
を格納しているROM5、ワークエリアなどに使うDR
AM6、登録ファイル等の情報を記録する不揮発性メモ
リとしてのSRAM7、ビデオ表示などに使うVRAM
8を含んでいる。
【0022】また、出力部10は、地図や操作メニュー
など各種の情報を液晶表示パネルなどを使って表示する
ための部分であり、入力部11は、ユーザが命令や目的
地などさまざまな情報を入力するための部分であり、リ
モコンによる操作を赤外線信号などの形で受け取るため
の受光部などの手段を備えている。
【0023】〔1−2.メインCPU及びその周辺回路
の役割〕また、メインCPU及びその周辺回路4は、ナ
ビゲーションシステム全体を制御する制御回路の役割を
果たす部分であり、上に述べたソフトウェアの作用によ
って、種類判定部41と、語句実行部42と、語句実行
用データ43と、リモコン操作実行部44と、リモコン
操作実行用データ45と、出力制御部47と、音声不可
判断部48と、不可マーク表示部49と、の役割を果た
す。
【0024】このうち、種類判定部41は、入力部11
及び音声認識部14から渡される入力について、音声認
識による操作か、リモコンによる操作かを判定する部分
である。この種類判定部41と上に述べた音声認識部1
4とは、発話された語句を音声認識することで操作を受
け付ける手段を構成している。また、この種類判定部4
1と上に述べた入力部11とは、リモコンのスイッチに
よる操作を受け付ける手段を構成している。
【0025】また、語句実行部42は、どのような語句
が認識されたかに応じた処理を実行する手段であり、語
句実行用データ43は、語句実行部42がこのような処
理を実行するために使う手順などのデータである。ま
た、リモコン操作実行部44は、リモコンのスイッチに
よってどのような操作が行われたかに応じた処理を実行
する手段であり、リモコン操作実行用データ45は、リ
モコン操作実行部44がこのような処理を実行するため
に使う手順などのデータである。
【0026】また、この実施形態のナビゲーションシス
テムは、複数の互いに違った状態の画面を切り換えてナ
ビゲーションを行うように構成されていて、これらの画
面のなかには音声認識が使えない画面もある。これに対
応して、音声不可判断部48は、現在の画面で音声認識
による操作を受け付けるかどうかを判断する手段であ
り、不可マーク表示部49は、現在の画面で音声認識に
よる操作を受け付けないとき、そのことを表すマークを
その画面に表示する手段である。
【0027】〔2.作用〕上に述べたように構成された
この実施形態は、次のように作用する。ここで、図2
は、この実施形態における処理手順を示すフローチャー
トである。まず、ステップ4と8を除いた部分について
説明する。
【0028】〔2−1.リモコンと音声認識の使い分
け〕すなわち、この処理手順では、入力に対して(ステ
ップ1)、種類判定部41が、リモコンなどのスイッチ
による入力(キー入力と呼ぶ)があったのか、語句が発
話されて音声認識による操作が行われたのかを判定し
(ステップ2,3)、リモコンなどのスイッチによるキ
ー入力の場合は(ステップ2)、リモコン操作実行部4
4が、キー入力に対応した処理を実行する(ステップ
5)。
【0029】ここで、リモコンにはいくつものキーがあ
り、どのキーを押したかに応じて違ったキーコードがナ
ビゲーションシステムの本体に赤外線で転送される。そ
して、リモコンのどのキーとどのキーが有効かは、現在
どの画面が表示されているかに応じて異なる。このた
め、キー入力に対応した処理の例として、現在の画面に
おいて処理できるキーコードが入力された場合のみ、そ
れに対応した処理を行うことが考えられる(ステップ
5)。
【0030】一方、語句が発話された場合は(ステップ
3)、語句実行部42が、発話された語句に対応した処
理を実行する(ステップ6)。このような処理を実行す
るには、発話された語句の語句コードごとに対応させ
て、どのような処理を行うかを作成して語句実行用デー
タ43として格納しておき、音声認識部14から渡され
た語句コードに基づいて、対応する処理を実行する、と
いった例が考えられる。そして、ステップ5又は6の処
理によって更新された情報に基づいて、出力部10の表
示画面などを描画することで更新する(ステップ7)。
【0031】また、このような音声認識で一つの語句に
割り当てておく処理は、リモコンであれば複数回の操作
を要するような内容にしておくことが望ましい。例え
ば、リモコンでは、このような複数回の操作でいくつか
の途中の画面を経てある最終的な画面の状態に辿り着く
のに対して、音声認識では、1つの語句を発話すること
で、これら複数回の操作やそれぞれに対応する画面の描
画を1度で実現できる。
【0032】例えば、リモコンで「メニュー」、「実行
キー」、「実行キー」という3回の操作で移動できる画
面をA画面とする。このような場合、「A画面へ行く」
という音声認識の語句で、リモコンでA画面に移動した
ときの最終的な状態を直接実現して描画させることによ
り、リモコンであれば3回分の操作を要する作業を、音
声認識では一語句分の操作で済ませることができる。
【0033】ここで、図3は、リモコンのスイッチを使
っていくつかの操作をすることで、目的の機能「ヘッデ
ィングアップ」を使う例を示す概念図であり、図4は、
同じ機能を音声認識で使う例を示す概念図である。この
例からもわかるように、リモコンであればいくつもの操
作をしなければ呼び出せない機能も、1つの語句だけで
呼び出し、使うことができる。
【0034】さらに、このようにしてリモコンで操作で
きるすべての状態又はほとんどの状態について、音声認
識でも操作できるようにしておけば、操作の過程がリモ
コンであるのか音声認識であるのかに関わらず描画上は
常に同じ状態になり、リモコン操作の後に音声認識で操
作することも、音声認識の後にリモコンで操作すること
も可能になる。
【0035】〔2−2.不可マークにかかわる処理〕ま
た、音声認識ではかえって操作が複雑になるような操作
は、リモコンによる操作と音声認識による操作とを共存
しないようにしたほうがよい。このため、画面が新しい
内容に更新されたときは(ステップ7)、音声不可判断
部48が、その新しい画面で音声認識が使えるかどうか
を判断し(ステップ8)、音声認識が使えない画面で
は、不可マーク表示部49が、そのことを表すマーク
(音声認識不可マークと呼ぶ)を画面に表示すること
で、リモコンでしか操作できない画面であることをユー
ザに知らせる(ステップ9)。
【0036】例えば、自車位置移動のような微妙な調整
が必要な処理では、音声認識によって正確に調整するの
は困難であるため、音声認識不可マークを表示してリモ
コンのみの操作を受け付けるようにする(ステップ
9)。このように音声認識が使えない画面にいるとき
に、ユーザが任意の語句を発話したときは、そのように
発話された語句に対応した処理は実行されない(ステッ
プ4)。特に、この場合、音声認識が使えない画面であ
ることを、出力制御部47が、表示画面や合成音声など
を使ったメッセージでユーザに知らせることが望まし
い。
【0037】なお、どの画面で音声認識が使えて、どの
画面で音声認識が使えないのかは、例えば、語句実行部
42やリモコン操作実行部44が、入力に応じた処理を
実行するのに使う語句実行用データ43やリモコン操作
実行用データ45に記録しておけばよい。
【0038】〔3.効果〕以上のように、この実施形態
では、音声認識による操作とリモコンなどのスイッチに
よる操作が併用でき、ユーザが自由に操作方法を切り替
えられる。例えば、いくつかある設定項目のうち一つ変
更するだけならば、リモコンによる操作を数回行って設
定画面をわざわざ呼び出すよりも、音声認識による操作
として、所定の語句を一回発話する方が効率がよい。一
方、同じ設定画面にある設定項目を五つも変更するよう
な時には、音声認識の操作として、それぞれの設定項目
に対応するそれぞれ違った5つの語句を計五回発話する
よりは、その設定画面へ移動する語句を一回発話して、
後はその設定画面の上で、リモコンで個々の設定項目の
内容を変更していった方が操作効率がよい。このよう
に、音声認識による操作と、リモコンなどのスイッチに
よる操作のうち、どちらか一方だけで行うと時間がかか
るような処理でも、音声認識とリモコンを自由に切り換
えたり使い分けることで、効率のよいユーザインタフェ
ースを実現できる。
【0039】また、この実施形態では、リモコンであれ
ば複数の操作をしなければならない処理を、1つの語句
を発話することで済ませられるので、操作が効率的にな
る。
【0040】また、この実施形態では、自車の位置を微
妙に調整する場合のように、音声認識ではかえって操作
が複雑になるような操作では、音声認識を受け付けない
ようにし、そのことを画面にマークで表示するので、ユ
ーザは現在の画面で音声認識が使えるのかどうかをいつ
でも容易に知ることができる。
【0041】また、この実施形態では、音声認識が使え
ない画面で、ユーザがマークを見落として語句の発話を
試みた場合、表示画面や合成音声などがそのことを知ら
せるので、ユーザは無駄な発話を試みることがなくな
り、操作の効率がよくなる。
【0042】〔4.他の実施の形態〕なお、この発明は
上に述べた実施形態に限定されるものではなく、次に例
示するような他の実施の形態も含むものである。例え
ば、この発明のナビゲーションシステムは、自動車に搭
載するいわゆるカーナビゲーションシステムだけでな
く、二輪車など他の種類の移動体に使うこともできる。
【0043】また、音声認識で使う語句のうち、リモコ
ンなどのスイッチによる操作が複数必要な処理に対応さ
せるのは1つでも複数でもいくつでもよい。また、具体
的などのような画面で音声認識を使えないようにするか
は自由に決めることができる。また、音声認識不可マー
クの具体的なデザインや、表示画面のうちどの位置に表
示するかなどは自由であるが、一例として、マイクロホ
ンに×印をつけたマークを、表示画面の右下端に表示す
るなどが考えられる。
【0044】また、このような音声認識不可マークの表
示や、音声認識が使えない画面で語句が発話されたとき
に音声認識が使えないことを知らせることは必須ではな
い。
【0045】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば、音声
認識による操作と、リモコンなどのスイッチによる操作
とを自由に使い分けることで、ナビゲーションシステム
の操作を効率化することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施形態の構成を示す機能ブロック
図。
【図2】この発明の実施形態における処理手順を示すフ
ローチャート。
【図3】この発明の実施形態におけるリモコンによる操
作を示す概念図。
【図4】この発明の実施形態における音声認識による操
作を示す概念図。
【符号の説明】
1…絶対位置・方位検出部 2…相対方位検出部 3…車速検出部 4…メインCPU及びその周辺回路 M…メモリ群 5…ROM 6…DRAM 7…SRAM 8…VRAM 10…出力部 11…入力部 12…CD−ROM 13…FM多重受信及び処理部 14…音声認識部 41…種類判定部 42…語句実行部 43…語句実行用データ 44…リモコン操作実行部 45…リモコン操作実行用データ 47…出力制御部 48…音声不可判断部 49…不可マーク表示部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI G10L 3/00 571 G10L 3/00 571K

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 発話された語句を音声認識することで操
    作を受け付ける手段と、 スイッチによる操作を受け付ける手段と、 どのような前記語句が認識されたかに応じた処理を実行
    する手段と、 前記スイッチによってどのような操作が行われたかに応
    じた処理を実行する手段と、 を備えたことを特徴とするナビゲーションシステム。
  2. 【請求項2】 前記語句のうち少なくとも1つは、前記
    スイッチによる操作が複数必要な処理に対応することを
    特徴とする請求項1記載のナビゲーションシステム。
  3. 【請求項3】 複数の互いに違った状態の画面を切り換
    えてナビゲーションを行う請求項1又は2記載のナビゲ
    ーションシステムにおいて、 現在の画面で前記音声認識による操作を受け付けるかど
    うかを判断する手段と、 現在の画面で音声認識による操作を受け付けないとき、
    そのことを表すマークをその画面に表示する手段と、 を備えたことを特徴とするナビゲーションシステム。
  4. 【請求項4】 前記音声認識による操作を受けつけない
    画面で、前記語句の発話が試みられた場合に、音声認識
    が使えない画面であることを知らせる手段を備えたこと
    を特徴とする請求項3記載のナビゲーションシステム。
  5. 【請求項5】 発話された語句を音声認識することで操
    作を受け付けるステップと、 スイッチによる操作を受け付けるステップと、 どのような前記語句が認識されたかに応じた処理を実行
    するステップと、 前記スイッチによってどのような操作が行われたかに応
    じた処理を実行するステップと、 を含むことを特徴とするナビゲーション方法。
  6. 【請求項6】 前記語句のうち少なくとも1つは、前記
    スイッチによる操作が複数必要な処理に対応することを
    特徴とする請求項5記載のナビゲーション方法。
  7. 【請求項7】 複数の互いに違った状態の画面を切り換
    えてナビゲーションを行う請求項5又は6記載のナビゲ
    ーション方法において、 現在の画面で前記音声認識による操作を受け付けるかど
    うかを判断するステップと、 現在の画面で音声認識による操作を受け付けないとき、
    そのことを表すマークをその画面に表示するステップ
    と、 を含むことを特徴とするナビゲーション方法。
  8. 【請求項8】 前記音声認識による操作を受けつけない
    画面で、前記語句の発話が試みられた場合に、音声認識
    が使えない画面であることを知らせるステップを含むこ
    とを特徴とする請求項7記載のナビゲーション方法。
  9. 【請求項9】 コンピュータを使って移動体のナビゲー
    ションを行うためのナビゲーション用ソフトウェアを記
    録した記録媒体において、 前記ソフトウェアは前記コンピュータに、 発話された語句を音声認識することで操作を受け付けさ
    せ、 スイッチによる操作を受け付けさせ、 どのような前記語句が認識されたかに応じた処理を実行
    させ、 前記スイッチによってどのような操作が行われたかに応
    じた処理を実行させることを特徴とするナビゲーション
    用ソフトウェアを記録した記録媒体。
  10. 【請求項10】 前記語句のうち少なくとも1つは、前
    記スイッチによる操作が複数必要な処理に対応すること
    を特徴とする請求項9記載のナビゲーション用ソフトウ
    ェアを記録した記録媒体。
  11. 【請求項11】 複数の互いに違った状態の画面を切り
    換えてナビゲーションを行うためのナビゲーション用ソ
    フトウェアを記録した請求項9又は10記載の記録媒体
    において、 前記ソフトウェアは前記コンピュータに、 現在の画面で前記音声認識による操作を受け付けるかど
    うかを判断させ、 現在の画面で音声認識による操作を受け付けないとき、
    そのことを表すマークをその画面に表示させることを特
    徴とするナビゲーション用ソフトウェアを記録した記録
    媒体。
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