JPH11337621A - プローブ先端のクリーニング部材及びクリーニング方法 - Google Patents
プローブ先端のクリーニング部材及びクリーニング方法Info
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- JPH11337621A JPH11337621A JP14314998A JP14314998A JPH11337621A JP H11337621 A JPH11337621 A JP H11337621A JP 14314998 A JP14314998 A JP 14314998A JP 14314998 A JP14314998 A JP 14314998A JP H11337621 A JPH11337621 A JP H11337621A
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- Japan
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- cleaning
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- Mechanical Treatment Of Semiconductor (AREA)
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- Tests Of Electronic Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 プローブ先端の摩耗量が少なく、異物が
確実に除去され、長命で廉価なクリーニング部材にする
ことにある。 【解決手段】 クリーニング部材は、それぞれが複数の
糸状物を用いた織布のようなシートからなる基材と、該
基材の一方の面又は前記基材内に形成された研磨材層と
を含む。クリーニング時、プローブは、その先端部を基
材の一方の面の側から研磨材層及び基材中に刺し込ま
れ、次いでクリーニング部材から抜き取られる。
確実に除去され、長命で廉価なクリーニング部材にする
ことにある。 【解決手段】 クリーニング部材は、それぞれが複数の
糸状物を用いた織布のようなシートからなる基材と、該
基材の一方の面又は前記基材内に形成された研磨材層と
を含む。クリーニング時、プローブは、その先端部を基
材の一方の面の側から研磨材層及び基材中に刺し込ま
れ、次いでクリーニング部材から抜き取られる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、集積回路のような
平板状被検査体の検査に用いるプローブの先端に付着し
た異物を除去するクリーニング部材及びこれを用いたク
リーニング方法に関する。
平板状被検査体の検査に用いるプローブの先端に付着し
た異物を除去するクリーニング部材及びこれを用いたク
リーニング方法に関する。
【0002】
【従来の技術】半導体ウエーハに形成されたICチップ
部のような集積回路の通電試験に用いるプローブにおい
ては、先端(針先)が集積回路の電極部(パッド又はリ
ード)に押圧されることにより、先端が電極部に対して
滑り、電極部に擦り作用を与える。このとき、電極部
は、その素材の一部を削り取られる。
部のような集積回路の通電試験に用いるプローブにおい
ては、先端(針先)が集積回路の電極部(パッド又はリ
ード)に押圧されることにより、先端が電極部に対して
滑り、電極部に擦り作用を与える。このとき、電極部
は、その素材の一部を削り取られる。
【0003】このため、図5に示すように、この種のプ
ローブ10においては、電極部の素材の削り屑であるア
ルミニウム粉のような異物12がプローブ10の先端
部、特にプローブ10の先端部裏側(プローブ先端の滑
り方向後方側)に付着することを避けることができな
い。この種の異物は、一般に、プローブ10の先端をク
リーニング部材に押圧することにより除去している。
ローブ10においては、電極部の素材の削り屑であるア
ルミニウム粉のような異物12がプローブ10の先端
部、特にプローブ10の先端部裏側(プローブ先端の滑
り方向後方側)に付着することを避けることができな
い。この種の異物は、一般に、プローブ10の先端をク
リーニング部材に押圧することにより除去している。
【0004】この種のクリーニング部材の1つとして、
サンドペーパのように、シート材に砥粒層を形成したも
のがある。しかし、このクリーニング部材では、プロー
ブの先端を砥粒層に押圧したことにより、プローブの先
端が砥粒層に対し滑るから、一回のクリーニングにおけ
るプローブ先端面の摩耗が激しく、プローブ自体の寿命
が短い。
サンドペーパのように、シート材に砥粒層を形成したも
のがある。しかし、このクリーニング部材では、プロー
ブの先端を砥粒層に押圧したことにより、プローブの先
端が砥粒層に対し滑るから、一回のクリーニングにおけ
るプローブ先端面の摩耗が激しく、プローブ自体の寿命
が短い。
【0005】クリーニング部材の他の1つとして、ゴ
ム、スポンジ等の基材の表面に砥粒層を形成したもの又
はそのような基材に砥粒を混入したものがある。しか
し、このクリーニング部材では、プローブの先端を砥粒
層に押圧するだけでは基材が弾性変形するにすぎないか
ら、異物を除去することができず、またプローブの先端
を基材中に刺し込むと基材が切断されるから、クリーニ
ング部材が数回の使用で使用不能になってしまう。
ム、スポンジ等の基材の表面に砥粒層を形成したもの又
はそのような基材に砥粒を混入したものがある。しか
し、このクリーニング部材では、プローブの先端を砥粒
層に押圧するだけでは基材が弾性変形するにすぎないか
ら、異物を除去することができず、またプローブの先端
を基材中に刺し込むと基材が切断されるから、クリーニ
ング部材が数回の使用で使用不能になってしまう。
【0006】クリーニング部材のさらに他の1つとし
て、ピアノ線のような多数の線材を板部材に植設し、各
線材の先端に研磨用の粉片を付着させたものがある。し
かし、このクリーニング部材では、多数の線材を板部材
に植設する作業、各線材の先端に研磨用の粉片を付着さ
せる作業等、煩雑な工程により製作しなければならない
から、クリーニング部材自体が高価になる。
て、ピアノ線のような多数の線材を板部材に植設し、各
線材の先端に研磨用の粉片を付着させたものがある。し
かし、このクリーニング部材では、多数の線材を板部材
に植設する作業、各線材の先端に研磨用の粉片を付着さ
せる作業等、煩雑な工程により製作しなければならない
から、クリーニング部材自体が高価になる。
【0007】
【解決しようとする課題】本発明の目的は、プローブ先
端の摩耗量が少なく、異物が確実に除去され、長命で廉
価なクリーニング部材にすることにある。
端の摩耗量が少なく、異物が確実に除去され、長命で廉
価なクリーニング部材にすることにある。
【0008】
【解決手段、作用及び効果】本発明のクリーニング部材
は、それぞれが複数の糸状物を用いたシートからなる基
材と、該基材の一方の面又は前記基材内に形成された研
磨材層とを含む。
は、それぞれが複数の糸状物を用いたシートからなる基
材と、該基材の一方の面又は前記基材内に形成された研
磨材層とを含む。
【0009】クリーニング時、プローブは、その先端部
を基材の一方の面の側から研磨材層及び基材中に刺し込
まれ、次いでクリーニング部材から抜き取られる。この
とき、プローブの先端部が糸状物間を通るから、基材中
の糸状物がプローブにより切断される可能性は少なく、
クリーニング部材は長命である。また、プローブの先端
は、研磨材層を貫通するが、研磨材層に対して滑らない
から、プローブの先端が研磨材層に対して滑る場合に比
べ、プローブ先端の摩耗量は著しく少ない。
を基材の一方の面の側から研磨材層及び基材中に刺し込
まれ、次いでクリーニング部材から抜き取られる。この
とき、プローブの先端部が糸状物間を通るから、基材中
の糸状物がプローブにより切断される可能性は少なく、
クリーニング部材は長命である。また、プローブの先端
は、研磨材層を貫通するが、研磨材層に対して滑らない
から、プローブの先端が研磨材層に対して滑る場合に比
べ、プローブ先端の摩耗量は著しく少ない。
【0010】プローブの先端部に付着している異物は、
プローブの先端部が研磨材層及び基材に刺し込まれると
き、研磨材層中の研磨材と基材中の糸状物とによりプロ
ーブから剥がされると共に、プローブの先端部がクリー
ニング部材から抜き取られるとき、糸状物及び研磨材に
よりさらに剥がされる。このため、異物はプローブ先端
部から確実に剥ぎ取られて除去される。
プローブの先端部が研磨材層及び基材に刺し込まれると
き、研磨材層中の研磨材と基材中の糸状物とによりプロ
ーブから剥がされると共に、プローブの先端部がクリー
ニング部材から抜き取られるとき、糸状物及び研磨材に
よりさらに剥がされる。このため、異物はプローブ先端
部から確実に剥ぎ取られて除去される。
【0011】上記のように本発明のクリーニング部材に
よれば、プローブ先端の摩耗量が少なく、しかも異物が
プローブから確実に除去される。また、一回のクリーニ
ングによるプローブ先端の摩耗量が少ないから、プロー
ブが長命である。さらに、クリーニング部材の構造が簡
単であるし、その製作が容易であるから、クリーニング
部材自体が廉価になる。その上、一回のクリーニングに
おけるクリーニング部材の損耗が少ないから、クリーニ
ング部材が長命である。
よれば、プローブ先端の摩耗量が少なく、しかも異物が
プローブから確実に除去される。また、一回のクリーニ
ングによるプローブ先端の摩耗量が少ないから、プロー
ブが長命である。さらに、クリーニング部材の構造が簡
単であるし、その製作が容易であるから、クリーニング
部材自体が廉価になる。その上、一回のクリーニングに
おけるクリーニング部材の損耗が少ないから、クリーニ
ング部材が長命である。
【0012】前記シートとして織布を用い、複数の織布
を積層して前記基材とすることができる。これにより、
プローブ先端部の外周面が織布を構成している糸状物に
確実に接触するから、異物がより確実に除去され、しか
も織布を積層すればよいから、クリーニング部材の製作
がより容易になり、クリーニング部材がより廉価にな
る。
を積層して前記基材とすることができる。これにより、
プローブ先端部の外周面が織布を構成している糸状物に
確実に接触するから、異物がより確実に除去され、しか
も織布を積層すればよいから、クリーニング部材の製作
がより容易になり、クリーニング部材がより廉価にな
る。
【0013】クリーニング部材は、さらに、前記基材の
他方の面を受ける基板を含むことができる。これによ
り、基材の変形が基板により防止されるから、研磨材層
中の研磨材が基材から剥がれるおそれが少なく、クリー
ニング部材の取り扱いが容易になる。
他方の面を受ける基板を含むことができる。これによ
り、基材の変形が基板により防止されるから、研磨材層
中の研磨材が基材から剥がれるおそれが少なく、クリー
ニング部材の取り扱いが容易になる。
【0014】本発明のクリーニング方法は、1以上のプ
ローブと上記のようなクリーニング部材とを相対的に変
位させて前記プローブの先端部を前記基材の一方の面の
側から前記研磨材層及び前記基材に刺し込み、次いで前
記プローブと前記クリーニング部材とを前記と逆に変位
させて前記プローブの先端部を前記クリーニング部材か
ら抜き取ることを含む。
ローブと上記のようなクリーニング部材とを相対的に変
位させて前記プローブの先端部を前記基材の一方の面の
側から前記研磨材層及び前記基材に刺し込み、次いで前
記プローブと前記クリーニング部材とを前記と逆に変位
させて前記プローブの先端部を前記クリーニング部材か
ら抜き取ることを含む。
【0015】本発明のクリーニング方法によれば、プロ
ーブ先端の摩耗量が少なく、しかも異物の除去が確実に
される。また、一回のクリーニングにおけるプローブ先
端の損耗が少ないから、プローブが長命であり、しかも
クリーニング部材の構造が簡単であるし、その製作が容
易であるから、クリーニング部材自体が廉価になる。
ーブ先端の摩耗量が少なく、しかも異物の除去が確実に
される。また、一回のクリーニングにおけるプローブ先
端の損耗が少ないから、プローブが長命であり、しかも
クリーニング部材の構造が簡単であるし、その製作が容
易であるから、クリーニング部材自体が廉価になる。
【0016】前記プローブにオーバードライブをかける
ことにより、前記プローブと前記クリーニング部材とを
相対的に変位させて前記プローブの先端部を前記研磨材
層及び前記基材に刺し込むことができる。
ことにより、前記プローブと前記クリーニング部材とを
相対的に変位させて前記プローブの先端部を前記研磨材
層及び前記基材に刺し込むことができる。
【0017】
【発明の実施の形態】図1及び図2を参照するに、クリ
ーニング部材20は、基板22と、該基板の上に配置さ
れた基材24と、該基板の上に形成された研磨材層26
とにより、ほぼ円板の形に製作されている。なお、図2
は、基材24の上面を示すべく研磨材層を省略してい
る。
ーニング部材20は、基板22と、該基板の上に配置さ
れた基材24と、該基板の上に形成された研磨材層26
とにより、ほぼ円板の形に製作されている。なお、図2
は、基材24の上面を示すべく研磨材層を省略してい
る。
【0018】基板22は、大きな弾性変形をしない樹脂
又は金属の板材から円形に製作されている。基材は、天
然又は人造の多数の糸状物を製織した複数の布すなわち
織布28をシートとして用い、それらを積層している。
基材24は、また、基板22に接着されている。研磨材
層26は、砥粒のように粒状又は粉状の研磨材を基材2
4に塗布して、研磨材を繊維のような糸状物に保持させ
ている。
又は金属の板材から円形に製作されている。基材は、天
然又は人造の多数の糸状物を製織した複数の布すなわち
織布28をシートとして用い、それらを積層している。
基材24は、また、基板22に接着されている。研磨材
層26は、砥粒のように粒状又は粉状の研磨材を基材2
4に塗布して、研磨材を繊維のような糸状物に保持させ
ている。
【0019】図3に示すように、クリーニング部材20
は、集積回路検査用のチャックトップ30上に、研磨材
層26を上方とした状態に及び移動しないように配置さ
れる。チャックトップ30は、集積回路(特に、ICチ
ップ部)の検査装置のような適宜な装置に設けられてお
り、また複数のプローブ10を備えたプローブカード3
2に対し測定ステージ34により、少なくとも、前後方
向、左右方向及び上下方向へ三次元的に移動される。
は、集積回路検査用のチャックトップ30上に、研磨材
層26を上方とした状態に及び移動しないように配置さ
れる。チャックトップ30は、集積回路(特に、ICチ
ップ部)の検査装置のような適宜な装置に設けられてお
り、また複数のプローブ10を備えたプローブカード3
2に対し測定ステージ34により、少なくとも、前後方
向、左右方向及び上下方向へ三次元的に移動される。
【0020】クリーニング時、先ず、クリーニング部材
20が全てのプローブ10に対し所定の位置になるよう
に、チャックトップ30が測定ステージ34により前後
及び左右に移動される。
20が全てのプローブ10に対し所定の位置になるよう
に、チャックトップ30が測定ステージ34により前後
及び左右に移動される。
【0021】次いで、チャックトップ30が測定ステー
ジ34により、上昇され、次いで下降される。クリーニ
ング部材20及びチャックトップ30は、プローブ10
の先端が基板22に接触しない高さ位置まで上昇され
る。その結果、クリーニング部材20がチャックトップ
30と共に上昇されかつ下降されるから、全てのプロー
ブ10の先端部は同時に、クリーニング部材20の研磨
材層26の側から基材24に刺し込まれ、次いで基材2
4及び研磨材層26から抜き取られる。
ジ34により、上昇され、次いで下降される。クリーニ
ング部材20及びチャックトップ30は、プローブ10
の先端が基板22に接触しない高さ位置まで上昇され
る。その結果、クリーニング部材20がチャックトップ
30と共に上昇されかつ下降されるから、全てのプロー
ブ10の先端部は同時に、クリーニング部材20の研磨
材層26の側から基材24に刺し込まれ、次いで基材2
4及び研磨材層26から抜き取られる。
【0022】クリーニング時には、クリーニング部材2
0をプローブ10に対し上昇させ、次いで下降させる工
程が一回以上行われる。クリーニング部材20の昇降を
複数回繰り返すときは、クリーニング部材20を昇降さ
せるたびに、クリーニング部材20を測定ステージ34
により前後方向又は左右方向へ移動させて、クリーニン
グ部材20の新たな箇所をプローブ10の先端に対向さ
せることが好ましい。
0をプローブ10に対し上昇させ、次いで下降させる工
程が一回以上行われる。クリーニング部材20の昇降を
複数回繰り返すときは、クリーニング部材20を昇降さ
せるたびに、クリーニング部材20を測定ステージ34
により前後方向又は左右方向へ移動させて、クリーニン
グ部材20の新たな箇所をプローブ10の先端に対向さ
せることが好ましい。
【0023】プローブ10の先端部に付着している異物
12(図5参照)は、研磨材層26中の研磨材と基材2
4中の糸状物とにより、プローブ10の先端部が研磨材
層26及び基材24に刺し込まれるときにプローブ10
から剥がされると共に、プローブ10の先端部が基材2
4及び研磨材層26から抜き取られるときに、さらに剥
がされる。このため、異物はプローブ10から確実に除
去される。
12(図5参照)は、研磨材層26中の研磨材と基材2
4中の糸状物とにより、プローブ10の先端部が研磨材
層26及び基材24に刺し込まれるときにプローブ10
から剥がされると共に、プローブ10の先端部が基材2
4及び研磨材層26から抜き取られるときに、さらに剥
がされる。このため、異物はプローブ10から確実に除
去される。
【0024】プローブ10の先端部が基材24に刺し込
まれるとき、プローブ10の先端部が糸状物間を通るか
ら、基材24中の糸状物がプローブ10により切断され
る可能性は少なく、従ってクリーニングを繰り返し行っ
ても、クリーニング部材の損傷は少なく、クリーニング
部材は長命である。また、プローブ10の先端が、研磨
材層26を貫通するが、研磨材層26に対して滑らない
から、先端が研磨材層26に対して滑る場合に比べ、プ
ローブ10の先端面の摩耗量は著しく少ない。
まれるとき、プローブ10の先端部が糸状物間を通るか
ら、基材24中の糸状物がプローブ10により切断され
る可能性は少なく、従ってクリーニングを繰り返し行っ
ても、クリーニング部材の損傷は少なく、クリーニング
部材は長命である。また、プローブ10の先端が、研磨
材層26を貫通するが、研磨材層26に対して滑らない
から、先端が研磨材層26に対して滑る場合に比べ、プ
ローブ10の先端面の摩耗量は著しく少ない。
【0025】クリーニング時、プローブ10は、オーバ
ードライブをかけられる。このため、プローブ10の先
端部は、プローブ10の先端部が研磨材層26及び基材
24に刺し込まれるとき、図1に破線10aで示すよう
に変位し、基材24及び研磨材層26から抜き去られる
とき元の状態に戻る。
ードライブをかけられる。このため、プローブ10の先
端部は、プローブ10の先端部が研磨材層26及び基材
24に刺し込まれるとき、図1に破線10aで示すよう
に変位し、基材24及び研磨材層26から抜き去られる
とき元の状態に戻る。
【0026】上記の結果、プローブ10の先端部を上記
のようにクリーニング部材20に対して複数回抜き刺し
することにより、プローブ10の先端角部は図4に破線
10bで示すように研磨される。この現象は、プローブ
にオーバードライブをかけると、顕著に現れる。従っ
て、クリーニング部材20は、プローブ先端の異物除去
のみならず、プローブ先端を細くするたあめの研磨用部
材としても用いることができる。
のようにクリーニング部材20に対して複数回抜き刺し
することにより、プローブ10の先端角部は図4に破線
10bで示すように研磨される。この現象は、プローブ
にオーバードライブをかけると、顕著に現れる。従っ
て、クリーニング部材20は、プローブ先端の異物除去
のみならず、プローブ先端を細くするたあめの研磨用部
材としても用いることができる。
【0027】上記のように、複数の織布28を基材24
に用いるならば、プローブ10の先端部の外周面が織布
28を構成している糸状物に確実に接触するから、異物
がより確実に除去される。また、織布28を積層すれば
よいから、クリーニング部材20の製作が容易になり、
クリーニング部材20が廉価になる。
に用いるならば、プローブ10の先端部の外周面が織布
28を構成している糸状物に確実に接触するから、異物
がより確実に除去される。また、織布28を積層すれば
よいから、クリーニング部材20の製作が容易になり、
クリーニング部材20が廉価になる。
【0028】しかし、複数の織布28をシートとして用
いる代わりに、複数の糸状物を一方向に平行に並べてシ
ートとして用い、そのような複数のシートを糸状物の長
手方向が交差するように積層してもよい。また、研磨材
層26を基材22の上面に形成する代わりに、研磨材層
26を基材24内に形成してもよい。さらに、研磨材層
26を基材22の上面のみならず、例えばそれぞれが研
磨材層26を有する複数の織布28を研磨材層16を上
にした状態に積層して、基材24中にも研磨材層26を
形成してもよい。
いる代わりに、複数の糸状物を一方向に平行に並べてシ
ートとして用い、そのような複数のシートを糸状物の長
手方向が交差するように積層してもよい。また、研磨材
層26を基材22の上面に形成する代わりに、研磨材層
26を基材24内に形成してもよい。さらに、研磨材層
26を基材22の上面のみならず、例えばそれぞれが研
磨材層26を有する複数の織布28を研磨材層16を上
にした状態に積層して、基材24中にも研磨材層26を
形成してもよい。
【0029】本発明は、基材を複数のシートにより形成
する代わりに、基材を単一のシートで形成してもよい
し、織布のような1以上のシートを、ゴム、スポンジ等
の弾性部材に積層した基材を用いてもよい。
する代わりに、基材を単一のシートで形成してもよい
し、織布のような1以上のシートを、ゴム、スポンジ等
の弾性部材に積層した基材を用いてもよい。
【0030】クリーニング部材20は、集積回路の検査
装置に直接装着して使用してもよいし、クリーニング専
用又はプローブ先端の研磨専用の装置に装着して使用し
てもよい。また、多数のプローブを同時にクリーニング
する場合のみならず、単一又は数個のプローブをクリー
ニングするように使用してもよい。
装置に直接装着して使用してもよいし、クリーニング専
用又はプローブ先端の研磨専用の装置に装着して使用し
てもよい。また、多数のプローブを同時にクリーニング
する場合のみならず、単一又は数個のプローブをクリー
ニングするように使用してもよい。
【0031】本発明は、上記実施例に限定されない、例
えば、本発明は、集積回路の検査に用いるプローブ用の
クリーニング部材のみならず、液晶表示パネル用の基板
のような他の平板状被検査体の検査に用いるプローブ用
のクリーニング部材にも適用することができる。
えば、本発明は、集積回路の検査に用いるプローブ用の
クリーニング部材のみならず、液晶表示パネル用の基板
のような他の平板状被検査体の検査に用いるプローブ用
のクリーニング部材にも適用することができる。
【図1】本発明に係るクリーニング部材の一実施例の一
部を断面して示す図である。
部を断面して示す図である。
【図2】研磨材層を除去した状態で図1のクリーニング
部材を示す斜視図である。
部材を示す斜視図である。
【図3】プローブ先端の研磨状態を説明するための図で
ある。
ある。
【図4】図1に示すクリーニング部材の使用例を説明す
るための図である。
るための図である。
【図5】プローブへの異物に付着状態を説明するための
図である。
図である。
10 プローブ 12 異物 20 クリーニング部材 22 基板 24 基材 26 研磨材層 28 基材のシートを形成する織布 30 チャックトップ 32 プローブカード 34 測定ステージ
Claims (5)
- 【請求項1】 プローブの先端に付着した異物を除去す
るクリーニング部材において、それぞれが複数の糸状物
を用いたシートからなる基材と、該基材の一方の面又は
前記基材内に形成された研磨材層とを含む、プローブ先
端のクリーニング部材。 - 【請求項2】 前記シートは織布であり、前記基材は複
数の織布を積層している、請求項1に記載のクリーニン
グ部材。 - 【請求項3】 さらに、前記基材の他方の面を受ける基
板を含む、請求項1又は2に記載のクリーニング部材。 - 【請求項4】 1以上のプローブと請求項1,2又は3
に記載のクリーニング部材とを相対的に変位させて前記
プローブの先端部を前記基材の一方の面の側から前記研
磨材層及び前記基材に刺し込み、次いで前記プローブと
前記クリーニング部材とを前記と逆に変位させて前記プ
ローブの先端部を前記クリーニング部材から抜き取るこ
とを含む、プローブ先端のクリーニング方法。 - 【請求項5】 前記プローブにオーバードライブをかけ
ることにより、前記プローブと前記クリーニング部材と
を相対的に変位させて前記プローブの先端部を前記研磨
材層及び前記基材に刺し込む、請求項4に記載のクリー
ニング方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14314998A JPH11337621A (ja) | 1998-05-25 | 1998-05-25 | プローブ先端のクリーニング部材及びクリーニング方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14314998A JPH11337621A (ja) | 1998-05-25 | 1998-05-25 | プローブ先端のクリーニング部材及びクリーニング方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11337621A true JPH11337621A (ja) | 1999-12-10 |
Family
ID=15332076
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| JP14314998A Pending JPH11337621A (ja) | 1998-05-25 | 1998-05-25 | プローブ先端のクリーニング部材及びクリーニング方法 |
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|---|---|
| JP (1) | JPH11337621A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002326169A (ja) * | 2001-05-02 | 2002-11-12 | Nihon Micro Coating Co Ltd | 接触子クリーニングシート及び方法 |
| WO2002094508A1 (en) * | 2001-05-21 | 2002-11-28 | Nihon Micro Coating Co., Ltd. | Contactor cleaning sheet, and contactor cleaning method |
| WO2023188166A1 (ja) * | 2022-03-30 | 2023-10-05 | 日本電子材料株式会社 | プローブ、プローブカード、およびプローブの製造方法 |
-
1998
- 1998-05-25 JP JP14314998A patent/JPH11337621A/ja active Pending
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| JP7439338B1 (ja) * | 2022-03-30 | 2024-02-27 | 日本電子材料株式会社 | プローブ、プローブカード、およびプローブの製造方法 |
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