JPH11338046A - リモートコントロールシステム - Google Patents

リモートコントロールシステム

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Publication number
JPH11338046A
JPH11338046A JP10143995A JP14399598A JPH11338046A JP H11338046 A JPH11338046 A JP H11338046A JP 10143995 A JP10143995 A JP 10143995A JP 14399598 A JP14399598 A JP 14399598A JP H11338046 A JPH11338046 A JP H11338046A
Authority
JP
Japan
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remote control
photographing
camera
control device
unit
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP10143995A
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English (en)
Inventor
Tatsuya Sato
佐藤  達也
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Olympus Corp
Original Assignee
Olympus Optical Co Ltd
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Publication date
Application filed by Olympus Optical Co Ltd filed Critical Olympus Optical Co Ltd
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Publication of JPH11338046A publication Critical patent/JPH11338046A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】従来の音声を記録できるカメラは、カメラ本体
に録音用マイクロフォンやスイッチ類が設けられてお
り、リモートスイッチを使用した場合には、カメラに近
づくか人物の所まで運んで記録するため非常に面倒であ
った。 【解決手段】本発明は、カメラ1と、離れた位置から撮
影等を制御するリモコン装置2とで構成され、リモコン
装置2に撮影開始指示部3とマイクロフォン等からなる
音声入力する音声入力部4を設けており、これらの撮影
データや音声データを無線信号若しくは赤外光信号に変
換してカメラ1に送出するため、カメラ1に離れた位置
から音声を入力することができるリモートコントロール
システムである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、撮影装置を遠隔操
作するためのリモコン装置に係り、特に音声情報を入力
し、この情報を撮影装置に送出するリモートコントロー
ル装置(以下、リモコン装置と称する)を用いるリモー
トコントロールシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、銀塩フィルムのパーフォレーシ
ョンに沿って磁気記録媒体が設けられたフィルムを使用
する写真フィルムカメラや、被写体像を電気信号に換え
てメモり等に記録するデジタルスチルカメラの中には、
カメラ本体に音声入力を行うためのマイクロフォンを備
えて、撮影時の情報を音声として、画像と合わせて記録
しようとするものがある。
【0003】つまり、撮影者がこのようなカメラによる
撮影前に、カメラ本体のマイクロフォンに向かって話し
たことや周囲の音が記録され、露光後のフィルム巻き上
げ時や映像データのメモリへの格納時に併せて記憶され
ている。但し、撮影した後にフィルム(メモリ)側に音
声を記録する場合もある。
【0004】例えば、特開平5−224320号公報に
は、磁気記録媒体が設けられたフィルムを使用するカメ
ラが開示されている。このカメラは、カメラ本体にマイ
クロフォン、音声処理を行う回路を搭載するマイクロチ
ップ、磁気ヘッド及び小型スピーカが搭載されている。
【0005】このカメラにおいて、撮影者が音声記録を
行おうとした場合には、カメラ本体に設けられた撮影者
入力セレクタスイッチにより録音モードを選択する。こ
の時に適当な情報を話し込んだり、マイクロフォンを向
けてその周囲の音を録音し、その音声情報にデジタル化
処理等を施して、フィルムの磁気記録媒体に記録してい
る。
【0006】またデジタルスチルカメラであっても、同
様に、カメラ本体に設けられたマイクロフォンから入力
された音声情報を適宜処理し、カメラ本体内に搭載する
メモリにこれらの音声情報を記録している。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】前述した音声情報を記
録できるカメラにおいては、いずれもカメラ本体にマイ
クフォンや、これらの音声記録モードを選択するスイッ
チ類が設けられている。このような構成を撮影者がカメ
ラから離れて撮影を指示するリモートコントロール操作
が可能なカメラに適用すると、その撮影者がカメラから
離れていたり、撮影者が撮影する被写体が人物でその人
物の音声を記録したい場合などは、撮影の前後に、カメ
ラに近づくか若しくは、カメラをその人物のところまで
運んで、音声を記録することとなる。
【0008】このような移動動作を撮影度に行うこと
は、非常に面倒であり、シャッタチャンスを逃すことに
もなりかねない。そこで本発明は、音声情報を記録可能
なカメラと別体に音声入力部を有して、カメラ本体とは
隔てた位置で音声情報の入力ができ、音声記録を伴った
撮影動作を容易に実現するリモコン装置を用いる撮影装
置におけるリモートコントロールシステムを提供するこ
とを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するために、受信部を有する撮影装置と、該撮影装置を
遠隔操作するリモコン装置とからなるリモートコントロ
ールシステムにおいて、音声情報を入力可能な音声入力
手段と、上記音声入力手段により入力された音声情報の
信号及び上記撮影装置の撮影動作を開始させる撮影開始
指示信号を上記撮影装置の受信部へ送信する送信手段
と、を備えるリモコン装置と、上記リモコン装置からの
上記撮影開始指示信号を上記受信部で受けると、所定時
間後に撮影動作を開始する撮影開始手段と、上記受信部
で受けた上記音声情報を記録する情報記録手段とを備え
る撮影装置とを備えるリモートコントロールシステムを
提供する。
【0010】以上のような構成のリモートコントロール
システムは、撮影装置と離れた位置から遠隔操作により
撮影開始等を制御するリモコン装置とで構成され、リモ
コン装置にマイクロフォン等からなる音声入力するため
の音声入力手段を設けており、これらの撮影データや音
声データを無線信号若しくは赤外光信号に変換して撮影
装置に送出するため、撮影装置に離れた位置から音声デ
ータを入力することができる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施形態について詳細に説明する。図1には、本発明によ
る第1の実施形態に係る音声情報が記録可能なカメラの
リモートコントロールシステムの概略的な構成例を示し
説明する。
【0012】この実施形態は、大別して、撮影装置とな
るカメラ1と、カメラ1本体とは別体で離れた位置から
無線や赤外光によりカメラ1の撮影等を制御するための
リモコン装置2とで構成される。尚、図示したカメラ1
の構成は、本発明の要旨となるリモートコントロールに
関する構成のみを記載しており、通常の機能や動作を行
うための構成部位は、省略している。また、本実施形態
のカメラは、後述するように写真フィルムカメラとデジ
タルスチルカメラのいずれにも適用可能な構成である。
【0013】このリモコン装置2は、カメラの露光やタ
イマ撮影等の指示を行う撮影開始指示部3と、マイクロ
フォン等からなる撮影者、被写体となる人物の音声や周
囲の音を入力するための音声入力部4と、撮影開始指示
部3や音声入力部4からの電気信号を無線信号若しくは
赤外光信号に変換して、カメラ1に送出するための送信
部5とで構成される。尚、このリモコン装置は、図示し
ない小型電池からなる電源により駆動する。
【0014】一方、カメラ1は、リモコン装置2から送
出された無線信号若しくは赤外光信号を受光して、電気
信号に変換し、露光指示と音声情報とを分けて送出する
受信部6と、送出された露光指示により撮影光学系を経
て結像された被写体像を磁気記録媒体を有する銀塩フィ
ルム若しくはメモリ等からなる情報記録媒体7に露光す
る若しくは記録する露光部8と、磁気ヘッド等からなり
受信部6から送出された音声情報を上記銀塩フィルムの
磁気記録媒体若しくは、メモリに書き込む情報記録部9
とで構成される。
【0015】図2(a)には、リモコン装置の詳細な構
成例を示し、同図(b)は、リモコン装置の外観の一例
を示し、説明する。ここで、図1に示した構成部位と同
等の構成部位には同じ参照符号を付す。
【0016】このリモコン装置は、例えば、押しボタン
等のスイッチからなり、タイマ撮影やる撮影開始指示部
3と、同様にスイッチからなる音声入力指示部11と、
小型マイクロフォンからなる音声入力部4と、音声入力
部4から入力された音声情報(音声データ)若しくは、
カメラ1への送信用に変換処理された音声データを一時
的に格納する音声データ記憶部12と、上記撮影開始指
示部3や音声入力部4に基づく電気信号を無線信号若し
くは赤外光信号に変換し、カメラ1に送出するための送
信部5と、動作の完了やエラー等を音若しくは光により
操作者に告知する告知部13と、これらの構成部位の駆
動制御を行うリモコン制御部14とで構成される。
【0017】上記告知部13は、音声録音の開始・終了
時、音声データ信号及び露光指示信号の送出の完了時、
及び録音・送出のエラー時に、異なる発信音(ブザー
音)や点灯により、操作者にその状態を告知する。勿
論、音声ガイドによって告知してもよい。
【0018】図2(b)には、リモコン装置2の外観を
示す。このリモコン装置は、撮影開始指示部3の押しボ
タンスイッチと音声入力指示部11の押しボタンスイッ
チと、音声入力部4のマイクロフォンの音声入力用孔1
5と、告知部13のブザー13aとダイオード発光素子
(LED)13bとが設けられている。この音声入力指
示部11の押しボタンスイッチの操作により、音声入力
の開始及び終了を指示し、例えば、撮影開始指示部3及
び音声入力指示部11のそれぞれ押しボタンスイッチを
同時に押すことにより、音声記録前・後であってもキャ
ンセルすることができるように構成される。このキャン
セルは、スイッチの操作方法を変えてもよいし、キャン
セル用のスイッチを別途設けてもよい。
【0019】次に図3を参照して、前述したカメラが銀
塩フィルムのパーフォレーションに沿って磁気記録媒体
が設けられたフィルムを使用する写真フィルムカメラの
場合の構成について説明する。ここで、図1に示した構
成部位と同等の部位には同じ参照符号を付して、その説
明は省略する。
【0020】このカメラは、上記リモコン装置2からの
送信信号を受信する受信部6と、撮影時に露出を測定す
る測光部21と、被写体までの測距を行う測距部22
と、図示しない撮影光学系を駆動し、焦点調整を行うレ
ンズ駆動部23と、シャッタスイッチ操作で測距測光を
行わせる1stレリーズスイッチ(1RSW)24と、
同様な操作で露光を行わせる2ndレリーズスイッチ
(2RSW)25と、ストロボ撮影などの所望する撮影
モードを選択して設定する撮影モード設定部26と、種
々の上記撮影モード等を表示する液晶ディスプレイ等か
らなる設定撮影モード表示部27と、上記受信部6にリ
モコン装置2から送出された音声データ信号等のリモコ
ン信号の受付状態を発光により告知するLEDからなる
発光表示部28と、2ndレリーズスイッチ25のオン
により情報記録媒体7の露光面29に被写体像を露光す
る露光部8と、フィルムの巻き上げ・巻き戻しを行うフ
ィルム駆動部30と、音声データを情報記録媒体7の磁
気記録媒体31に書き込む磁気ヘッド32と、これらの
全体の構成部位の制御を行う撮影装置制御部33とで構
成される。
【0021】次に図4を参照して、前述したカメラがデ
ジタルスチルカメラの場合の構成について説明する。こ
こで、図1に示した構成部位と同等の部位には同じ参照
符号を付して、その説明は省略する。
【0022】このカメラは、上記リモコン装置2からの
送信信号を受信する受信部6と、図示しない撮影光学系
を駆動し、焦点調整を行うレンズ駆動部41と、シャッ
タスイッチで測距等を行わせる1stレリーズスイッチ
(1RSW)42と、露光を行わせる2ndレリーズス
イッチ(2RSW)43と、所望する撮影モードを選択
して設定する撮影モード設定部44と、種々の上記撮影
モード等を表示する液晶ディスプレイ等からなる設定撮
影モード表示部45と、上記受信部6にリモコン装置2
から送出された音声データ信号等のリモコン信号の受付
状態を発光により告知するLEDからなる発光表示部4
6と、2ndレリーズすいっち 43のオンによりCC
D等の撮像素子に被写体像を結像させて電気信号として
画像を得る撮像部47と、撮像部47により得られた画
像を記録する映像データ領域48及び上記リモコン装置
2により得られた音声データを記録する音声データ領域
49とからなるメモリからなる情報記録媒体7とこれら
の全体の構成部位の制御を行う撮影装置制御部50とで
構成される。
【0023】次に図5、図6に示すフローチャートを参
照して、リモコン装置の動作について説明する。尚、後
述する撮影モードにおいては、リモコン装置2側による
音声記録撮影モード及び音声記録無しの撮影モード(通
常のリモコン撮影)と、カメラ1本体側による音声記録
撮影モード及び音声記録無しの撮影モード(通常の撮
影)との4通りの撮影モードが設定されるものとする。
また、カメラ1側のシャッタ操作による音声記録撮影モ
ードが選択された場合に、音声の録音はリモコン装置の
音声入力部4を利用するものとする。
【0024】まず、リモコン装置2のいずれかスイッチ
等のオン操作により、イニシャライズされる(ステップ
S1)。次に、リモコン装置2による音声記録撮影モー
ドに設定されているか否か、つまり音声フラグ( F_ROK
UON )が”1”か否かを判断する(ステップS2)。こ
こで、音声フラグ( F_ROKUON )の初期値”1”とし、
フラグ”0”の時、音声記録有り、”1”の時、音声記
録無しとする。
【0025】この判断で、音声記録撮影モード(音声記
録有り)に設定されていた場合(YES)、リモコン装
置2の音声入力指示部11による音声入力開始指示の有
無を判断する(ステップS3)。しかし音声記録無しの
撮影モード(通常のリモコン撮影)に設定されていた場
合(NO)、後述するステップS13以降のリモコン撮
影動作に移行する。
【0026】上記ステップS3の判断において、音声入
力開始指示が有った場合(YES)、リモコン装置2の
告知部13aによるブザー音若しくは告知部13bによ
る点滅光などにより録音開始を知らせる(ステップS
4)。しかし音声入力開始指示が無かった場合(N
O)、音声フラグ: F_ROKUON =”1”に設定し(ステ
ップS5)、ステップ13に移行する。
【0027】上記告知部13aによるブザー音の後、撮
影者や被写体となる人物の音声若しくは周囲の音などを
サンプリングし(ステップS6)、音声データ記憶部1
2に一時的に記憶する(ステップS7)。そして、音声
データ記憶部のメモリ容量に基づく所定時間以前に音声
入力指示部11による音声入力終了指示の有無を判断し
(ステップS8)、音声入力終了指示が有った場合(Y
ES)、告知部13aによるブザー音で音声入力の終了
を知らせ、録音を停止する(ステップS10)。しか
し、音声入力指示部11による音声入力終了指示が無
く、上記メモリ容量に基づく所定時間を越えた場合には
(ステップS9)、上記ステップS10に移行して、自
動的にブザー音で音声入力の終了を知らせ、録音を停止
する。
【0028】次に、リモコン装置2において、録音によ
り音声データ記憶部12に記憶した音声データをリモコ
ン制御部14の処理により送信用の送信データに変換し
て、音声データ記憶部12に再入力する(ステップS1
1)。勿論、リモコン装置2内に別個にメモリを搭載し
て、そのメモリに記憶させてもよい。
【0029】上記再入力した後、音声フラグ: F_ROKUO
N =”0”に設定した後(ステップS12)、リモコン
装置2の撮影開始指示部3によるリモコン撮影開始の指
示の有無を判断する(ステップS13)。
【0030】この判断でリモコン撮影開始の指示が有っ
た場合(YES)、音声フラグ: F_ROKUON =”0”か
否かを判断する(ステップS14)。音声フラグ: F_R
OKUON =”0”であった場合(YES)、音声録音が有
ることを示す[送信パターン1]を選択し(ステップS
15)、送信部5からカメラ1側に送信する(ステップ
S16)。その後、送信用に変換された音声データをカ
メラ1側に引き続き送信し(ステップS17)、更に撮
影開始情報を送信する(ステップS18)。
【0031】これらの送信の後、露光を行うことを告知
部13aによるブザー音若しくは告知部13bによる点
滅光で知らせる(ステップS19)。この後、後述する
ステップS24に移行する。
【0032】上記ステップS14の判断で、音声フラ
グ: F_ROKUON =”1”であった場合に(NO)、音声
録音が無いことを示す[送信パターン2]を選択し(ス
テップS20)、送信部5からカメラ1側に送信する
(ステップS21)。その後、上記ステップS18に移
行する。
【0033】また、上記ステップS13の判断におい
て、リモコン撮影開始の指示が無かった場合(NO)、
音声フラグ: F_ROKUON =”0”か否かを判断する(ス
テップS22)。音声フラグ: F_ROKUON =”1”であ
った場合(NO)、上記ステップS2に戻る。しかし、
音声フラグ: F_ROKUON =”0”であった場合には(Y
ES)、録音された音声データのキャンセル指示が有っ
たか否か判断する(ステップS23)。
【0034】この判断で例えば、撮影開始指示部3及び
音声入力指示部11のそれぞれ押しボタンスイッチが同
時に押されて、キャンセル指示があった場合には(YE
S)、音声データ記憶部12に記憶されているデータを
消去し(ステップS24)、音声フラグ: F_ROKUON
に”1”を立てて(ステップS25)、上記ステップS
2に戻る。また、上記ステップS23で録音された音声
データのキャンセル指示が無かった場合には(NO)、
そのまま上記ステップS2に戻る。
【0035】以上のようにして、リモコン装置2側で音
声の録音が行われ、記録された音声データがカメラ1側
に送信される。次に図7乃至図9に示すフローチャート
を参照して、カメラが銀塩フィルムを使用する写真フィ
ルムカメラの場合の動作について説明する。
【0036】まず、カメラ1の電源スイッチ等のオン操
作により、所定の初期状態になるようにイニシャライズ
される(ステップS31)。そして選択若しくは設定さ
れた撮影モードがカメラ1のシャッタ操作で露光を行う
通常撮影モードかリモコン撮影モードかを判断する(ス
テップS32)。但し、この判断におけるリモコン撮影
モードは、リモコン装置による露光のみと、リモコン装
置による音声の記録及び露光との2通りである。
【0037】この判断でリモコン撮影モードに設定され
ていた場合に(YES)、撮影モードの変更の有無を確
認する(ステップS33)。またリモコン撮影モードに
設定されていない場合(NO)、カメラ1のシャッタ操
作による露光を行う撮影モード(カメラ1側による音声
記録撮影モード及び音声記録無しの撮影モード)と判断
し、後述するステップS57に移行する。
【0038】上記ステップS33において、撮影モード
の変更が無かった場合には、リモコン装置2からのリモ
コン撮影開始指示の送信があったか否か判断し(ステッ
プS34)、その撮影開始指示信号を受信した場合には
カメラ1のLED18が点灯する(ステップS35)。
【0039】そして受信したリモコン装置2からの送信
信号の中の送信パターンが”1”か”2”かを判断し
(ステップS36)、送信パターンが”1”であれば
(YES)、音声データ有りと判断し、リモコン装置2
の送信部5から送出された音声データを受信する(ステ
ップS37)。その後、同時に送られてきた撮影開始信
号の受信の有無を判断する(ステップS38)。まだ受
信していない場合(NO)は、受信状態を維持する。ま
たステップS36において、受信した送信パターンが”
2”の場合(NO)、音声データは無いものと見なし、
同時に送られてきた撮影開始信号の受信の有無を判断す
る(ステップS39)。
【0040】上記ステップS38,S39の判断におい
て、それぞれ撮影開始信号を受信した場合には(YE
S)、測光・測距を行った後(ステップS40、S4
1)、撮影レンズ系の駆動を行う(ステップS42)。
【0041】その後、リモコン装置2による撮影のため
に発生するタイムラグを所定時間待機するためのタイマ
をスタートさせる(ステップS43)。この時、カメラ
側に設けたLED28のより、所定時間に近づくに連れ
て点滅が速くなる発光を行う(ステップS44)。
【0042】この時、リモコン装置2から受信した送信
パターンが”1”か”2”かを判断し(ステップS4
5)、送信パターンが”1”であれば(YES)、露光
後のフィルムの磁気記録媒体に記録できるように変換処
理を行う(ステップS46)。そして例えば、2秒程度
の所定時間の経過の後(ステップS47)、LED28
を消灯し(ステップS48)、シャッタを駆動させて露
光動作を開始する(ステップS49)。
【0043】そして所定の露光時間経過したならば(ス
テップS50)、シャッタを閉じ、露光を終了する(ス
テップS51)。その後、次のコマまでフィルムを巻き
上げを開始し(ステップS52)、送信パターンが”
1”であることを確認した後(ステップS53)、フィ
ルム巻き上げと同期して、ステップS46で変換処理さ
れた音声データをフィルムの磁気記録媒体に記録する
(ステップS54)。
【0044】そして1コマ分のフィルムの巻き上げを終
了した時点で、カメラ1側のメモリに受信時に記録した
音声データを消去して一連の動作を終了し(ステップS
56)、次の撮影のために上記ステップS32に戻る。
【0045】また上記ステップS32の判断において、
選択若しくは設定された撮影モードがカメラ1のシャッ
タ操作による撮影モード(音声記録撮影モード及び音声
記録無し)の撮影モードであった場合(NO)、音声記
録撮影モードか、音声記録無しの通常撮影モードかを判
断する(ステップS57)。
【0046】この判断で音声記録撮影モード、即ち音声
記録有りと判断された場合に(YES)、撮影モードの
変更の有無を確認する(ステップS58)。ここで撮影
モードの変更が有った場合(YES)、上記ステップS
32に戻る。しかし、撮影モードの変更が無かった場合
には(NO)、リモコン装置2からの音声データの送信
が有無の確認を行い(ステップS59)、音声データの
送信が有る場合には(YES)、リモコン装置2からの
送信パターンの送信を行い、カメラ1側のLED28を
点灯して受信を確認可能にする(ステップS60)。
【0047】そしてカメラ1側で受信した送信パターン
が”1”か”2”かを判断し(ステップS61)、送信
パターンが”1”であれば(YES)、リモコン装置2
からの音声データをカメラ1で受信する(ステップS6
2)。その後、同時に送られてきた撮影開始信号の受信
の有無を判断する(ステップS63)。まだ受信してい
ない場合(NO)は、受信状態を維持する。
【0048】そして撮影開始信号を受信したならば(Y
ES)、受信した音声データを露光後のフィルムの磁気
記録媒体に記録できるように変換処理を行う(ステップ
S64)。そして例えば、2秒程度の所定時間の経過の
後(ステップS47)、LED28を消灯する(ステッ
プS65)。
【0049】その後、シャッタを挿下することにより、
露光動作に入り、まず1stレリーズスイッチがオンさ
れたならば(YES)、測光・測距を行った後(ステッ
プS69、S70)、撮影レンズ系の駆動を行う(ステ
ップS71)。さらに、2ndレリーズスイッチがオン
したならば(ステップS72)、上記ステップS49に
移行して、露光を行う。
【0050】また、図7、図9及び図10に示すフロー
チャートを参照して、カメラがデジタルスチルカメラの
場合の動作について説明する。ここで、スチルカメラの
動作において、上記ステップS31〜ステップS48、
上記ステップS57〜ステップS72までの動作は同じ
であるため、その説明を省略し、特徴となるステップS
81〜ステップS87までの動作について説明する。
【0051】上記ステップS31〜ステップS48の動
作により、音声データをカメラ1側に受信し、その音声
データをメモリ7の音声データ領域49へ記録可能に変
換処理した後、撮像が開始される(ステップS81)。
【0052】そして、CCD等の撮像素子に所定時間、
撮像した後(ステップS82)、シャッタを閉じて撮像
を終了する(ステップS83)、撮像により光電変換さ
れた画像をフレーム単位でメモリ7の映像データ領域4
8に書き込む(ステップS84)。
【0053】その後、カメラ側で受信したリモコン装置
2からの送信パターンが”1”か”2”かを判断して
(ステップS85)、”1”であれば(YES)、音声
データをメモリ7の音声データ領域49に書き込んだ後
(ステップS86)、音声データ受信時に一時的に記憶
している音声データを消去する(ステップS87)。
【0054】以上説明したように、本実施形態のリモー
トコントロールシステムによれば、撮影者がカメラから
離れて撮影を指示するリモートコントロール操作が可能
なカメラに適用すると、従来のカメラ本体にマイクロフ
ォン等の音声入力部を設けて、音声データを記録するシ
ステムでは、撮影者がカメラから離れていたり、撮影者
が撮影する被写体が人物でその人物の音声を記録したい
場合などは、撮影の前後に、カメラに近づくか若しく
は、カメラをその人物のところまで運んで、音声を記録
するという面倒な作業が無くなり、簡単に撮影時の状況
や撮影者や被写体となる人物等の音声を記録することが
できる。
【0055】また、そのカメラとしては本実施形態とし
て、銀塩フィルムのパーフォレーションに沿って磁気記
録媒体が設けられたフィルムを使用する写真フィルムカ
メラやデジタルスチルカメラにより説明したいるが、こ
れらに限定されるものではなく、音声データを何らかの
形態で記録できる記録媒体を使用する若しくは備えるカ
メラに適用することができる。
【0056】以上の実施形態について説明したが、本明
細書には以下のような発明も含まれている。 (1)撮影装置を遠隔操作するためのリモコン装置にお
いて、音声情報を入力可能な音声入力手段と、上記音声
入力手段により入力された音声情報を撮影装置側へ送信
する送信手段と、を具備することを特徴とするリモコン
装置。 (2)上記(1)項において、上記送信手段は、撮影装
置の撮影動作を開始させる撮影開始指示信号をも送信可
能である。 (3)上記(2)項において、上記送信手段は、上記撮
影開始指示信号と上記音声情報信号とをセットにして送
信する。 (4)上記(3)項において、撮影1コマ分に対して、
上記撮影開始指示信号と上記音声情報信号とが1セット
が送信される。 (5)上記(2)項又は(3)項において、上記送信手
段による撮影装置への情報送出は、撮影開始指示信号の
送信を行なう前に、音声情報信号を送信する。 (6)上記(1)項又は(2)項において、上記音声入
力手段により入力された音声情報を、撮影装置側に送信
する前に削除可能とする。 (7)上記(1)項、(2)項又は(6)項において、
上記音声入力手段に入力された音声情報は、上記送信手
段により撮影装置側に送信された後に自動的にリモコン
装置から削除される。 (8)受信部を有する撮影装置と、該撮影装置を遠隔操
作するリモコン装置とからなるリモートコントロールシ
ステムにおいて、音声情報を入力可能な音声入力手段
と、上記音声入力手段により入力された音声情報の信号
及び上記撮影装置の撮影動作を開始させる撮影開始指示
信号を上記撮影装置の受信部へ送信する送信手段と、を
備えるリモコン装置と、上記リモコン装置からの上記撮
影開始指示信号を上記受信部で受けると、所定時間後に
撮影動作を開始する撮影開始手段と、上記受信部で受け
た上記音声情報を記録する情報記録手段と、を備える撮
影装置と、を具備することを特徴とする撮影装置とリモ
コン装置とからなるリモートコントロールシステム。 (9)上記(8)項において、上記情報記録手段によ
り、上記音声情報は、上記撮影装置に装填されている撮
影記録媒体に記録される。 (10)上記(8)項において、上記情報記録手段によ
り、上記音声情報は、上記撮影装置に設けられたメモリ
に記録される。
【0057】
【発明の効果】以上詳述したように本発明によれば、音
声情報を記録可能なカメラと別体に音声入力部を有し
て、カメラ本体とは隔てた位置で音声情報の入力がで
き、音声記録を伴った撮影動作を容易に実現するリモコ
ン装置を用いる撮影装置におけるリモートコントロール
システムを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による第1の実施形態に係る音声情報が
記録可能なカメラのリモートコントロールシステムの概
略的な構成例を示す図である。
【図2】図2(a)には、リモコン装置の詳細な構成例
を示し、図2(b)は、リモコン装置の外観の一例を示
す図である。
【図3】実施形態に係るカメラとして、磁気記録媒体が
設けられた銀塩フィルムを使用する写真フィルムカメラ
を用いた場合の構成例を示す図である。
【図4】実施形態に係るカメラとして、デジタルスチル
カメラを用いた場合の構成例を示す図である。
【図5】リモコン装置における動作について説明するた
めのフローチャートの前半部である。
【図6】図5に続き、リモコン装置における動作につい
て説明するためのフローチャートである。
【図7】カメラ側における音声データ記録の撮影動作に
ついて説明するためのフローチャートである。
【図8】図7に続き、写真フィルムカメラ側における音
声データ記録の撮影動作について説明するためのフロー
チャートである。
【図9】図7に続き、カメラ側における音声データ記録
の撮影動作について説明するためのフローチャートであ
る。
【図10】図7に続き、デジタルスチルカメラ側におけ
る音声データ記録の撮影動作について説明するためのフ
ローチャートである。
【符号の説明】
1…カメラ 2…リモコン装置 3…撮影開始指示部 4…音声入力部 5…送信部 6…受信部 7…情報記録媒体 8…露光部 9…情報記録部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 受信部を有する撮影装置を遠隔操作する
    リモートコントロールシステムのリモコン装置におい
    て、 音声情報を入力可能な音声入力手段と、 上記音声入力手段により入力された音声情報を上記撮影
    装置の受信部へ送信する送信手段と、 を具備するリモコン装置を用いることを特徴とするリモ
    ートコントロールシステム。
  2. 【請求項2】 上記送信手段は、上記音声情報信号と上
    記撮影装置の撮影動作を開始させる撮影開始指示信号と
    をセットにして送信可能であるリモコン装置用いること
    を特徴とする請求項1に記載のリモートコントロールシ
    ステム。
  3. 【請求項3】 受信部を有する撮影装置と、該撮影装置
    を遠隔操作するリモコン装置とからなるリモートコント
    ロールシステムにおいて、 音声情報を入力可能な音声入力手段と、上記音声入力手
    段により入力された音声情報の信号及び上記撮影装置の
    撮影動作を開始させる撮影開始指示信号を上記撮影装置
    の受信部へ送信する送信手段と、を備えるリモコン装置
    と、 上記リモコン装置からの上記撮影開始指示信号を上記受
    信部で受けると、所定時間後に撮影動作を開始する撮影
    開始手段と、 上記受信部で受けた上記音声情報を記録する情報記録手
    段と、を備える撮影装置と、を具備することを特徴とす
    る撮影装置とリモコン装置とからなるリモートコントロ
    ールシステム。
JP10143995A 1998-05-26 1998-05-26 リモートコントロールシステム Withdrawn JPH11338046A (ja)

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