JPH1133862A - ワーク支持方法及びワーク受け台 - Google Patents

ワーク支持方法及びワーク受け台

Info

Publication number
JPH1133862A
JPH1133862A JP19380497A JP19380497A JPH1133862A JP H1133862 A JPH1133862 A JP H1133862A JP 19380497 A JP19380497 A JP 19380497A JP 19380497 A JP19380497 A JP 19380497A JP H1133862 A JPH1133862 A JP H1133862A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
work
sealed container
state
granular material
thin plate
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP19380497A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiromi Nakamura
博美 中村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Proterial Ltd
Original Assignee
Hitachi Metals Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Metals Ltd filed Critical Hitachi Metals Ltd
Priority to JP19380497A priority Critical patent/JPH1133862A/ja
Publication of JPH1133862A publication Critical patent/JPH1133862A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Jigs For Machine Tools (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 形状が異なるワークであっても容易に対応で
きるワーク支持方法及び受け台を提供する。 【構成】本発明の要旨は、少なくとも一部が剛体で形成
され、少なくとも上面が柔軟性を有す薄板で形成された
密封容器と、該密封容器内に装入された粒状体と、該密
封容器内の気体を吸引する真空ポンプとからなり、前記
密封容器の上面に工作物等ワークをロボットハンドリン
グや加工機に適応した状態で載置すると共に密封容器内
を真空状態に保ち、該密封容器の上面を前記載置したワ
ークの下面状態に保ち種々のワークに対応してワークを
支持する方法及びワーク受け台である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ロボットにおける
ハンドリングや加工機への装着に応じて加工工作物等の
ワークを所定の載置位置や所定の向き状態に位置決めし
たり搬送したりする際のワーク受け台に関するもので、
詳しくは形状の異なる種々のワークであっても適応でき
るワーク受け台に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のワーク受け台は、例えば実公昭5
7ー3639で示されたごとく、ワークの形状に応じた
ワークを受けたり支えたりする凹状の受け台をアルミ等
の金属製部材で形成するのが一般的であった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の金属製部材
で形成したワーク受け台では、一つの決まった形状の受
け台として長期間形状の安定性があり優れたものであ
る。しかし例えば多種類のワークを加工できる加工機等
に対応させるには、ワーク受け台もワークの品種形状毎
に揃えなければならず、置き場所や管理、製造費用など
の面で大きな問題となっていた。また通常この様な受け
台は、加工機1台に対して多数個必要としており、この
場合更に品種形状毎のワーク受け台を設けなければなら
ず、数量が多くなって、前記置き場所や管理、製造費用
の面で大きな問題であった。本発明は上記の課題を解消
して、形状が異なるワークであっても容易に対応できる
ワーク支持方法及びワーク受け台を提供するものであ
る。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の要旨は、少なく
とも一部が剛体で形成され、少なくとも上面が柔軟性を
有す薄板で形成された密封容器と、該密封容器内に装入
された粒状体とからなる密封容器の上面に、工作物等ワ
ークをロボットハンドリングや加工機に適応した状態で
載置すると共に密封容器内を真空状態に保ち、該密封容
器の上面を前記載置したワークの下面状態に保って前記
ワークを支持することを特徴とするワーク支持方法であ
る。また本発明は、少なくとも一部が剛体で形成され、
少なくとも上面が柔軟性を有す薄板で形成された密封容
器と、該密封容器内に装入された粒状体と、該密封容器
内の気体を吸引する真空ポンプとからなり、前記密封容
器の上面に工作物等ワークをロボットハンドリングや加
工機に適応した状態で載置すると共に密封容器内を真空
状態に保ち、該密封容器の上面を前記載置したワークの
下面状態に保つことを特徴とするワーク受け台である。
上記において、前記密封容器は骨格部分が剛体で、容器
上面と共に他の面の一部も柔軟性の薄板で形成すること
ができる。また上記において、前記柔軟性の薄板は、
0.5〜5mm厚さのゴム製シートで形成することがで
きる。また上記において密封容器内の粒状体は、直径が
0.5〜5mm程度の粒径の粒状体が好適である。また
上記において前記密封容器は、真空ポンプを吸引状態に
保っていてもよく、更に容器とポンプ間に弁を設けて容
器内を真空状態に保持することができる。
【0005】
【作用】本発明は上記の構成であって、内部に粒状体が
装入されており上面が柔軟性の薄板で形成されているの
で、この上面にワークを載置して密封容器内を真空ポン
プで吸引した真空状態に保つことにより、上面がワーク
の下面載置形状に応じた形状に内部の粒状体が密封容器
内を移動し、この状態で内部の気体が吸引されるので粒
状体が密封容器内で固定される。特に上面の他、側壁等
他の部分にも柔軟性の薄板を設けた場合は粒状体が容易
に移動し、このため密封容器の上面がワークの載置形状
の凹部に形成して固定され、密封容器内を真空状態に維
持している間、そのワークの受け台とすることができ
る。また上面を除く他の側壁等の部分にも柔軟弾性を有
す薄板を用いることにより、その復元力で真空状態が効
果的に維持される。また、容器内の真空状態を開放すれ
ば次の形状のワーク受け台を容易に形成することがで
き、多種類のワークに応じたワーク受け台を容易に設け
ることができる。このワーク受け台を使用することによ
り、種々異なる形状のワークであっても即対応すること
ができ、従ってワーク受け台の維持管理や製作費用が大
幅に省略でき、大きな効果を得る。
【0006】
【発明の実施形態】以下本発明の実施例について図面を
参照して説明する。図1は本発明の一実施例を示すもの
で、密封容器10は全体を長方形の箱形に形成し、上面
11に柔軟性を有するゴム又は塩化ビニル、ポリエチレ
ン等の薄板シート20で覆い、底面13の一部に柔軟弾
性を有するゴムシート21を設けて覆い、底面及び側壁
12の骨格部分は鉄、アルミ等の剛性を有する金属板1
3で形成した密封容器10としてある。尚、ゴムシート
21は底面13に代えて側壁12に設けてもよく、また
底面13と側壁12の両方に設けても良い。この内部に
粒状体23である金属製ボール玉を装着してあり、側壁
12の一部に吸引口14を設けてある。吸引口14には
内部のボール玉23が出ないようにフィルター15を設
けてあり、弁16を介して真空ポンプ22により容器1
0の内部気体が吸引される。
【0007】30は加工物等の位置決め載置するための
ワークで、通常ロボットのハンドリングや加工機への装
入に応じて最適の決められた向き、位置の状態に載置さ
れる。この状態で真空ポンプ22によって密封容器10
内部の気体が吸引され、吸引した状態で弁16が閉止さ
れて容器10の真空状態が維持される。この真空圧力は
密封容器の大きさ、内部に装入した粒状体、ワーク重量
等によって異なるが、通常約50KPa程度以上の真空
圧力である。密封容器10の内部を真空状態に保つこと
によって、容器10内部の金属製ボール玉23が互いに
密着し、上面の薄板シート20がワーク30を載置した
凹形状の状態に固定され、ワーク受け台1ができる。
【0008】この受け台1は容器10内が真空状態に維
持されている間、その品種専用のワーク受け台1として
使用可能で、ポンプ22を運転状態に保っていてもよ
く、また弁16を閉止して内部を真空状態に維持しても
良い。この場合、弁16を閉じ真空ポンプ22を停止し
た状態でも、側壁12や底面13に設けたゴムシート2
1の弾性復元力によって、容器内の真空状態が効果的に
維持される。次に新しい品種のワーク受け台とする場合
は、一旦弁16を開放して次のワーク30を用いて上記
と同様に形成する。尚、ワーク30に代えて別のワーク
に応じた専用モデルを用いて形成しても良い。
【0009】尚本実施例においては、密封容器10を箱
形状としたが、箱形に限らず図3のごとく円筒状の密封
容器10であっても良い。また容器内に装着する粒状体
23は、金属製ボール玉の他、砂粒等のセラミックス粒
でもよく、ビーズ玉等のガラス玉であっても良い。また
この粒状体23は大きさが揃っているのが好ましく、通
常その直径が0.5〜5mm程度の粒径の粒状体23が
好適である。また密封容器10の側壁12に設けたゴム
シート21は、側壁12の周囲に設けてもよく、ゴムシ
ート21の厚さが0.5mm程度の薄板で、弾力性と復
元性のあるものがよく、弾性復元力によって内部の真空
状態が効果的に働き長時間維持される。またワークの大
きさによってはシート21を設けずに、上面のシート2
0で粒状体の移動を吸収させて、側部及び底面は鉄板等
の剛体で形成しても良い。また密封容器10の上面に設
ける柔軟性のシート20は、前記側壁や底面に設けるゴ
ムシート21に比べて、変形が容易な柔軟性と耐摩耗性
を有す薄板が良い。通常このシート20は繊維で補強し
たポリエチレンの積層フィルムが好適である。
【0010】
【発明の効果】以上説明のごとく本発明は、種々形状の
異なるワークであってもそのワークの形状に応じた受け
台に、即、簡単に設けることができ、また1個の受け台
で多種類のワークに対応させることができる。このため
従来の品種毎の多数の受け台を持つ必要がなく、多種類
多量の受け台を準備しておく必要がなく、フレキシブル
に種々のワーク形状に適応した受け台を簡単に短時間で
形成できるので、置き場所や維持管理費、製作費、製作
時間の面で大きな効果が得られるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施例を示すワーク受け台の断面
図である。
【図2】 図1の側面図である。
【図3】 本発明の他の実施例を示すワーク受け台の断
面図である。
【符号の説明】
1 ワーク受け台 10 密封容器 11 上面 12 側壁 13 底面 14 吸引口 15 フィルター 16 弁 20 柔軟性シート 21 ゴムシー
ト 22 真空ポンプ 23 粒状体 30 ワーク

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも一部が剛体で形成され、少な
    くとも上面が柔軟性を有す薄板で形成された密封容器
    と、該密封容器内に装入された粒状体とからなる密封容
    器の上面に、工作物等ワークをロボットハンドリングや
    加工機に適応した状態で載置すると共に密封容器内を真
    空状態に保ち、該密封容器の上面を前記載置したワーク
    の下面状態に保って前記ワークを支持することを特徴と
    するワーク支持方法。
  2. 【請求項2】 少なくとも一部が剛体で形成され、少な
    くとも上面が柔軟性を有す薄板で形成された密封容器
    と、該密封容器内に装入された粒状体と、該密封容器内
    の気体を吸引する真空ポンプとからなり、前記密封容器
    の上面に工作物等ワークをロボットハンドリングや加工
    機に適応した状態で載置すると共に密封容器内を真空状
    態に保ち、該密封容器の上面を前記載置したワークの下
    面状態に保つことを特徴とするワーク受け台。
  3. 【請求項3】 前記密封容器は、骨格部分が剛体で、該
    容器の上面と共に他の面の一部も柔軟性の薄板で形成し
    たことを特徴とする請求項1記載のワーク受け台。
  4. 【請求項4】 前記柔軟性の薄板は、0.5〜5mm厚
    さのゴム製シートで形成したことを特徴とする請求項2
    乃至3記載のワーク受け台。
  5. 【請求項5】 前記密封容器内の粒状体は、直径が0.
    5〜5mmの程度の粒状体を用いることを特徴とする請
    求項2乃至4記載のワーク受け台。
  6. 【請求項6】 前記密封容器と真空ポンプとの間に弁を
    設け、密封容器内を吸引状態に保つことを特徴とする請
    求項2乃至5記載のワーク受け台。
JP19380497A 1997-07-18 1997-07-18 ワーク支持方法及びワーク受け台 Pending JPH1133862A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19380497A JPH1133862A (ja) 1997-07-18 1997-07-18 ワーク支持方法及びワーク受け台

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19380497A JPH1133862A (ja) 1997-07-18 1997-07-18 ワーク支持方法及びワーク受け台

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH1133862A true JPH1133862A (ja) 1999-02-09

Family

ID=16314055

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP19380497A Pending JPH1133862A (ja) 1997-07-18 1997-07-18 ワーク支持方法及びワーク受け台

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH1133862A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010058197A (ja) * 2008-09-02 2010-03-18 Nikon Corp 保持装置
CN105081326A (zh) * 2014-05-20 2015-11-25 通用汽车环球科技运作有限责任公司 用于板状金属部件的可重构固定装置和方法
CN105196026A (zh) * 2015-10-28 2015-12-30 湘潭电机股份有限公司 一种內胀式预应力提供装置
CN106926037A (zh) * 2017-03-16 2017-07-07 华中科技大学 一种适用于复杂曲面加工的夹具及其使用方法

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010058197A (ja) * 2008-09-02 2010-03-18 Nikon Corp 保持装置
CN105081326A (zh) * 2014-05-20 2015-11-25 通用汽车环球科技运作有限责任公司 用于板状金属部件的可重构固定装置和方法
CN105196026A (zh) * 2015-10-28 2015-12-30 湘潭电机股份有限公司 一种內胀式预应力提供装置
CN106926037A (zh) * 2017-03-16 2017-07-07 华中科技大学 一种适用于复杂曲面加工的夹具及其使用方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH09512960A (ja) 補強された半導体ウェーハ保持装置
TW448531B (en) Thin-plate accommodating/transporting container
KR101364947B1 (ko) 판상체의 수납 방법 및 수납 장치
JPH1133862A (ja) ワーク支持方法及びワーク受け台
JPH07178691A (ja) 吸着パッド
CA2149984A1 (en) Method for packaging article utilizing atmospheric pressure and packing device
JP3424676B2 (ja) 半導体装置収納容器及びその搬送方法
JP2023083900A (ja) システム
JPH05302695A (ja) 真空断熱材の芯材収納容器とその芯材充填装置及び充填方法
US20040232305A1 (en) Shock and vibration isolation station with quadral support
JP2008305951A (ja) 物品の固定ジグ
CN207860970U (zh) 一种智能机器人运输箱
JP3937979B2 (ja) 吸着ハンド
JPH0569364A (ja) 吸着搬送装置
JP2005161512A (ja) 板状ワーク研磨装置
JPH072540Y2 (ja) 吸着具
JP3913400B2 (ja) 物品取出し用の吸着装置
CN209306203U (zh) 一种丙酸睾酮储存用试剂盒
JPH06204327A (ja) ウェーハケース
JPH074140Y2 (ja) 真空吸着ハンド
CN218056361U (zh) 一种用于杆状零件的吸塑盘
CN213921665U (zh) 一种真空机的电源总成
JP3232972B2 (ja) 半導体収納容器搬送装置及び半導体収納容器の搬送方法
JPH04338040A (ja) フィルム供給装置
KR102134126B1 (ko) 흡착 이송 장치 및 이를 포함하는 성형 시스템