JPH07178691A - 吸着パッド - Google Patents
吸着パッドInfo
- Publication number
- JPH07178691A JPH07178691A JP32259693A JP32259693A JPH07178691A JP H07178691 A JPH07178691 A JP H07178691A JP 32259693 A JP32259693 A JP 32259693A JP 32259693 A JP32259693 A JP 32259693A JP H07178691 A JPH07178691 A JP H07178691A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- suction
- cup body
- pad
- vacuum
- rubber
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims abstract description 14
- 229920001971 elastomer Polymers 0.000 claims abstract description 13
- 229920005989 resin Polymers 0.000 claims abstract description 11
- 239000011347 resin Substances 0.000 claims abstract description 11
- 238000005192 partition Methods 0.000 claims description 7
- 238000000638 solvent extraction Methods 0.000 abstract description 2
- 239000010408 film Substances 0.000 description 17
- 238000001179 sorption measurement Methods 0.000 description 11
- 230000003014 reinforcing effect Effects 0.000 description 6
- 239000010409 thin film Substances 0.000 description 5
- 230000037303 wrinkles Effects 0.000 description 5
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 description 2
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 2
- 238000007789 sealing Methods 0.000 description 2
- 238000009423 ventilation Methods 0.000 description 2
- 229920000459 Nitrile rubber Polymers 0.000 description 1
- 239000004677 Nylon Substances 0.000 description 1
- 229920006311 Urethane elastomer Polymers 0.000 description 1
- 229910052782 aluminium Inorganic materials 0.000 description 1
- XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N aluminium Chemical compound [Al] XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 230000008602 contraction Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000002955 isolation Methods 0.000 description 1
- 229920001778 nylon Polymers 0.000 description 1
- 238000012856 packing Methods 0.000 description 1
- 230000000149 penetrating effect Effects 0.000 description 1
- 230000001737 promoting effect Effects 0.000 description 1
- 229920002050 silicone resin Polymers 0.000 description 1
- 229920002379 silicone rubber Polymers 0.000 description 1
- 239000004945 silicone rubber Substances 0.000 description 1
- 229910001220 stainless steel Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000010935 stainless steel Substances 0.000 description 1
- 125000000391 vinyl group Chemical group [H]C([*])=C([H])[H] 0.000 description 1
- 229920002554 vinyl polymer Polymers 0.000 description 1
- 239000002759 woven fabric Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Manipulator (AREA)
- Feeding Of Articles By Means Other Than Belts Or Rollers (AREA)
- Sheets, Magazines, And Separation Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】被吸着体が通常の板状体あるいは薄いシート状
のフイルムを吸着する万能な吸着パッドに関する。 【構成】カップ体でその縦断面皿状の内壁に貫通の吸引
孔と吸引溝とを設けた吸着パッド1において、ゴムある
いは柔軟な樹脂からなるリップ部13を外周縁に設けた
外部カップ体7の内部に、複数の小孔2を穿設の蓋部
3’を設けた内部カップ体5を螺着して中心とその外周
とに複数の真空溜4、9を設け、該真空溜の各々に流路
の異なる連通の吸引孔6、8を配設し、内外の該真空溜
の境界に合わせて被吸着体と当接する仕切部11を前記
内壁面に設けた。
のフイルムを吸着する万能な吸着パッドに関する。 【構成】カップ体でその縦断面皿状の内壁に貫通の吸引
孔と吸引溝とを設けた吸着パッド1において、ゴムある
いは柔軟な樹脂からなるリップ部13を外周縁に設けた
外部カップ体7の内部に、複数の小孔2を穿設の蓋部
3’を設けた内部カップ体5を螺着して中心とその外周
とに複数の真空溜4、9を設け、該真空溜の各々に流路
の異なる連通の吸引孔6、8を配設し、内外の該真空溜
の境界に合わせて被吸着体と当接する仕切部11を前記
内壁面に設けた。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ワークを吸着し、例え
ばロボット等の移動手段によって他の場所に移動後、こ
のワークを離すことにより移載する吸着パッドに関し、
詳細には薄いシート状のフイルムを吸着するのに適した
吸着パッドに係るものである。
ばロボット等の移動手段によって他の場所に移動後、こ
のワークを離すことにより移載する吸着パッドに関し、
詳細には薄いシート状のフイルムを吸着するのに適した
吸着パッドに係るものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、積載された板状体は種々の手
段からなる移載装置を介して移動され、その移載するワ
ークの例えば板状体を支持する手段として吸着パッドを
使用することは知られている。
段からなる移載装置を介して移動され、その移載するワ
ークの例えば板状体を支持する手段として吸着パッドを
使用することは知られている。
【0003】例えば特開平3−293237号の公報に
は、中心部に吸引孔を有する吸盤本体の外側に中間薄膜
を配設し、この中間薄膜の外周縁を吸盤本体の外周縁よ
り外方に突出して設け、前記中間薄膜を外側から押さえ
る補強盤を配設し、この補強盤の中心部を前記吸盤本体
の中心部に固着し、且つ補強盤の外周縁を中間薄膜の外
周縁よりも外方に突出して設けた吸着パッドが開示さ
れ、また先に本出願人が提案した実公平5−44375
号の公報には、外周部分に形成するリブ部を有する縦断
面皿状のゴムまたは柔軟な樹脂製カップ体と、該カップ
体に一体成形した補強部材と、該補強部材に対応するカ
ップ体内面に通気する部分を有するように形成した同心
円状の凸状部とからなる吸着具において、前記リブ部と
前記同心円状の凸状部にかけてのカップ体内面で、かつ
前記補強部材の外周部から前記リブ部の付根部分の領域
に同心円状の補助リブ部を設け、しかも該補助リブ部の
高さが前記同心円状の凸状部の高さより0.2〜3mm
高く、かつ前記リブ部の高さよりも低い吸着部、さらに
実公昭55−11878号の公報には、積層フイルムを
その側端部付近において吸着するように取付枠に枢着し
たチャックと、該チャックを積層フイルムに吸着した状
態において前記枢軸を中心に回動せしめ該フイルムの端
部を他の積層フイルムから離隔するための駆動手段とか
らなり、前記チャック部はその下方開口部に柔軟なシー
トが配され、その周辺部がシール部材により囲繞された
吸着部を具備しており、この吸着部には複数個の真空孔
がシートを貫いて設けられており、更に真空孔にはシー
トの裏側に位置するように金網あるいは織布が張設さ
れ、前記積層フイルムの端部を離隔した状態で取出すよ
うに構成したフイルムの自動取出し装置が開示され、さ
らには特開平2−83180号の公報には、接続金具を
介して真空引きを行なうエアチューブに接続される接続
筒を一端面中央に具え他端面を大径とされ中心に前記接
続筒に連通する吸引孔を具えた段付の円板部を有する支
持金具と、この支持金具の前記円板部に円板部周面の段
部により係合固着されスカート部を具えたゴムパッドと
を有するものにおいて、前記スカート部の包囲する空間
内にこの空間を径方向に複数箇に分割するスカート部を
有する環状ゴムパッドを設けて前記空間を複数箇の環状
空間に分割し、これ等の環状空間内には円周方向に分布
して複数箇の隔離スカート部を設けてこれ等の環状空間
を円周方向に複数箇の吸引空間に分割し、前記円板部に
は前記吸引孔に連通し前記各吸引空間に開口する吸引小
孔を設け、前記吸引孔開口部および各吸引小孔開口部に
はそれ等の設けられた吸引空間内の圧力がそれ等自体内
の圧力より大なる時に、閉鎖される弁板を設けた吸着パ
ッドが開示されている。
は、中心部に吸引孔を有する吸盤本体の外側に中間薄膜
を配設し、この中間薄膜の外周縁を吸盤本体の外周縁よ
り外方に突出して設け、前記中間薄膜を外側から押さえ
る補強盤を配設し、この補強盤の中心部を前記吸盤本体
の中心部に固着し、且つ補強盤の外周縁を中間薄膜の外
周縁よりも外方に突出して設けた吸着パッドが開示さ
れ、また先に本出願人が提案した実公平5−44375
号の公報には、外周部分に形成するリブ部を有する縦断
面皿状のゴムまたは柔軟な樹脂製カップ体と、該カップ
体に一体成形した補強部材と、該補強部材に対応するカ
ップ体内面に通気する部分を有するように形成した同心
円状の凸状部とからなる吸着具において、前記リブ部と
前記同心円状の凸状部にかけてのカップ体内面で、かつ
前記補強部材の外周部から前記リブ部の付根部分の領域
に同心円状の補助リブ部を設け、しかも該補助リブ部の
高さが前記同心円状の凸状部の高さより0.2〜3mm
高く、かつ前記リブ部の高さよりも低い吸着部、さらに
実公昭55−11878号の公報には、積層フイルムを
その側端部付近において吸着するように取付枠に枢着し
たチャックと、該チャックを積層フイルムに吸着した状
態において前記枢軸を中心に回動せしめ該フイルムの端
部を他の積層フイルムから離隔するための駆動手段とか
らなり、前記チャック部はその下方開口部に柔軟なシー
トが配され、その周辺部がシール部材により囲繞された
吸着部を具備しており、この吸着部には複数個の真空孔
がシートを貫いて設けられており、更に真空孔にはシー
トの裏側に位置するように金網あるいは織布が張設さ
れ、前記積層フイルムの端部を離隔した状態で取出すよ
うに構成したフイルムの自動取出し装置が開示され、さ
らには特開平2−83180号の公報には、接続金具を
介して真空引きを行なうエアチューブに接続される接続
筒を一端面中央に具え他端面を大径とされ中心に前記接
続筒に連通する吸引孔を具えた段付の円板部を有する支
持金具と、この支持金具の前記円板部に円板部周面の段
部により係合固着されスカート部を具えたゴムパッドと
を有するものにおいて、前記スカート部の包囲する空間
内にこの空間を径方向に複数箇に分割するスカート部を
有する環状ゴムパッドを設けて前記空間を複数箇の環状
空間に分割し、これ等の環状空間内には円周方向に分布
して複数箇の隔離スカート部を設けてこれ等の環状空間
を円周方向に複数箇の吸引空間に分割し、前記円板部に
は前記吸引孔に連通し前記各吸引空間に開口する吸引小
孔を設け、前記吸引孔開口部および各吸引小孔開口部に
はそれ等の設けられた吸引空間内の圧力がそれ等自体内
の圧力より大なる時に、閉鎖される弁板を設けた吸着パ
ッドが開示されている。
【0004】
【発明が解決しようとする問題点】吸着部を吸着用の薄
膜を含む多層構造にして表面に凹凸のある製品、部品等
を吸着する特開平3−293237号の公報の吸着パッ
ドや、特定な高さの補助リブ部を特異な場所に配設し、
しなり、たわみあるいは傾き等が生じすい板状体を安全
確実に吸着する実公平5−44375号の公報の吸着パ
ッドでは、例えば薄いシート状のフイルムを吸着すると
吸引に伴い吸引孔にフイルムが吸い込まれ、該フイルム
のしわによってパッドの周縁に設けたリップ部にリーク
が発生して吸着不良を生じ易く、ひとたび吸い込まれた
フイルムは吸着解放時にそのしわを伸張するには他の手
段を別途必要とする問題があり、積層フイルムを吸着し
て取り出す実公昭55−11878号のものは、吸着孔
にフイルムの吸い込みは金網によって防止され、さらに
チャックのシリンダーによる首振りで残存フイルムの負
圧対策をも設けてあるが、吸着面に不慮の孔があれば吸
着力は急減し、移動中に脱落する問題があり、その問題
の吸着力の低減防止を計った特開平2−83180号の
ものは、パッド内に複数のリング状の吸引空間を設け、
該吸引空間内に設けた吸引小孔に弁板を設けて吸引を遮
断可能な構成で、ワークの穿孔部分から侵入する空気の
防止を計り他の吸引空間の負圧を維持するものである
が、弁板の作動遅れから発生する他の吸引空間への空気
の回り込みは避けられず、吸引力の低下は免れないとい
う問題があった。
膜を含む多層構造にして表面に凹凸のある製品、部品等
を吸着する特開平3−293237号の公報の吸着パッ
ドや、特定な高さの補助リブ部を特異な場所に配設し、
しなり、たわみあるいは傾き等が生じすい板状体を安全
確実に吸着する実公平5−44375号の公報の吸着パ
ッドでは、例えば薄いシート状のフイルムを吸着すると
吸引に伴い吸引孔にフイルムが吸い込まれ、該フイルム
のしわによってパッドの周縁に設けたリップ部にリーク
が発生して吸着不良を生じ易く、ひとたび吸い込まれた
フイルムは吸着解放時にそのしわを伸張するには他の手
段を別途必要とする問題があり、積層フイルムを吸着し
て取り出す実公昭55−11878号のものは、吸着孔
にフイルムの吸い込みは金網によって防止され、さらに
チャックのシリンダーによる首振りで残存フイルムの負
圧対策をも設けてあるが、吸着面に不慮の孔があれば吸
着力は急減し、移動中に脱落する問題があり、その問題
の吸着力の低減防止を計った特開平2−83180号の
ものは、パッド内に複数のリング状の吸引空間を設け、
該吸引空間内に設けた吸引小孔に弁板を設けて吸引を遮
断可能な構成で、ワークの穿孔部分から侵入する空気の
防止を計り他の吸引空間の負圧を維持するものである
が、弁板の作動遅れから発生する他の吸引空間への空気
の回り込みは避けられず、吸引力の低下は免れないとい
う問題があった。
【0005】
【問題点を解決するための手段】かかる問題の解決を計
るため本発明は、カップ体の外周縁にゴムあるいは柔軟
な樹脂からなるリップ部を設け、該リップ部の内方とな
る縦断面皿状の内壁に貫通の吸引孔と連通する複数の吸
引溝を設けた吸着パッドにおいて、前記カップ体内に、
吸着用の複数の小孔あるいは/およびスリットと前記吸
引溝とを前記内壁面に備え、かつ流路の異なる連通の吸
引孔を各々に設けた複数の真空溜を配設し、該真空溜の
境界に合わせて被吸着体と当接する仕切部を前記内壁面
に配設し、好ましくは、前記吸着パッドの中心に前記真
空溜の一方を設け、該真空溜に他方の真空溜を周設し、
前記真空溜と前記リップ部との組立構成を螺着、前記吸
引溝を前記小孔あるいはスリットの近傍にゴムあるいは
柔軟な樹脂からなる当接板を貼着して形成する吸着パッ
ドを提供する。
るため本発明は、カップ体の外周縁にゴムあるいは柔軟
な樹脂からなるリップ部を設け、該リップ部の内方とな
る縦断面皿状の内壁に貫通の吸引孔と連通する複数の吸
引溝を設けた吸着パッドにおいて、前記カップ体内に、
吸着用の複数の小孔あるいは/およびスリットと前記吸
引溝とを前記内壁面に備え、かつ流路の異なる連通の吸
引孔を各々に設けた複数の真空溜を配設し、該真空溜の
境界に合わせて被吸着体と当接する仕切部を前記内壁面
に配設し、好ましくは、前記吸着パッドの中心に前記真
空溜の一方を設け、該真空溜に他方の真空溜を周設し、
前記真空溜と前記リップ部との組立構成を螺着、前記吸
引溝を前記小孔あるいはスリットの近傍にゴムあるいは
柔軟な樹脂からなる当接板を貼着して形成する吸着パッ
ドを提供する。
【0006】
【作用】例えばフイルム等の被吸着体は複数の小孔とス
リット、あるいは仕切部で区分することにより該孔に引
き込まれることなく吸着支持し、吸引流路の異なる分割
した真空溜と仕切部とを設けることにより片方にリーク
が生じても他方で吸着支持により脱落防止が計られ、複
数の真空溜の減圧に時間差、あるいは減圧中に他方を加
圧すれば、被吸着体の吸着解放も容易となる。
リット、あるいは仕切部で区分することにより該孔に引
き込まれることなく吸着支持し、吸引流路の異なる分割
した真空溜と仕切部とを設けることにより片方にリーク
が生じても他方で吸着支持により脱落防止が計られ、複
数の真空溜の減圧に時間差、あるいは減圧中に他方を加
圧すれば、被吸着体の吸着解放も容易となる。
【0007】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面に基づいて詳
細に説明する。図1は図2のA−A視した本発明の縦断
面図を示し、図2は図1に示した吸着パッドを内面板側
からみた平面図を示し、図3は他の実施例を示す縦断面
図である。
細に説明する。図1は図2のA−A視した本発明の縦断
面図を示し、図2は図1に示した吸着パッドを内面板側
からみた平面図を示し、図3は他の実施例を示す縦断面
図である。
【0008】吸着パッド1は、天井の中心部に吸引孔6
を設け内壁3側に複数個の小孔2、2・・を穿設の円筒
容器状の蓋部3’を螺着して真空溜4を形成した内部カ
ップ体5を、他の吸引孔8を天井の片隅に設けた円筒容
器状の外部カップ体7に螺着して該外部カップ体の側壁
内面と前記内部カップ体の側壁外面とで他方の真空溜9
を周設し、外部カップ体7と内部カップ体5との側壁端
で環状のスリット10を形成する。
を設け内壁3側に複数個の小孔2、2・・を穿設の円筒
容器状の蓋部3’を螺着して真空溜4を形成した内部カ
ップ体5を、他の吸引孔8を天井の片隅に設けた円筒容
器状の外部カップ体7に螺着して該外部カップ体の側壁
内面と前記内部カップ体の側壁外面とで他方の真空溜9
を周設し、外部カップ体7と内部カップ体5との側壁端
で環状のスリット10を形成する。
【0009】内部カップ体5の側壁周端面には、蓋部
3’に穿設した小孔2、2・・と前記スリット10との
間の通気を遮断するゴムあるいは柔軟な樹脂板からなる
仕切部11を貼着して設け、外部カップ体7の側壁外周
縁にはつば部14を配設し、該カップ体の側壁外周縁に
螺着のリング12と接着するゴムあるいは柔軟な樹脂か
らなるリップ部13を、前記つば部14にパッキン15
を押圧するように螺着して取り付け、該リップ部と蓋部
3’に穿設の小孔2、2・・とスリット10からなる縦
断面皿状の内壁3に設けた吸着面には、被吸着体と当接
のゴムあるいは柔軟な樹脂からなる当接板16を小孔2
を挟んで貼着し、その小孔2、2・・へ通気する複数の
段差による吸引溝17を設け、また内壁3で外部カップ
体7の端面とリング12およびリップ部13に前記の当
接板と同様なゴムあるいは柔軟な樹脂からなる当接板1
8を放射状に貼着し、スリット10への通気を助長する
段差付きの他の吸引溝19を配設する。
3’に穿設した小孔2、2・・と前記スリット10との
間の通気を遮断するゴムあるいは柔軟な樹脂板からなる
仕切部11を貼着して設け、外部カップ体7の側壁外周
縁にはつば部14を配設し、該カップ体の側壁外周縁に
螺着のリング12と接着するゴムあるいは柔軟な樹脂か
らなるリップ部13を、前記つば部14にパッキン15
を押圧するように螺着して取り付け、該リップ部と蓋部
3’に穿設の小孔2、2・・とスリット10からなる縦
断面皿状の内壁3に設けた吸着面には、被吸着体と当接
のゴムあるいは柔軟な樹脂からなる当接板16を小孔2
を挟んで貼着し、その小孔2、2・・へ通気する複数の
段差による吸引溝17を設け、また内壁3で外部カップ
体7の端面とリング12およびリップ部13に前記の当
接板と同様なゴムあるいは柔軟な樹脂からなる当接板1
8を放射状に貼着し、スリット10への通気を助長する
段差付きの他の吸引溝19を配設する。
【0010】各吸引孔6、8には図示されないチューブ
を継手を介してつなぎ、該各チューブにはそれぞれを開
閉する電磁弁と減圧用のエジェクタとを連設する。内
部、外部カップ体5、7、蓋部3’、リング12等の材
質は、ステンレススチール、アルミニューム等を使用
し、ゴムあるいは柔軟な樹脂としては、ウレタンゴム、
ニトリルゴム、シリコンゴム、ビニール、ナイロン、シ
リコン樹脂等を使用する。
を継手を介してつなぎ、該各チューブにはそれぞれを開
閉する電磁弁と減圧用のエジェクタとを連設する。内
部、外部カップ体5、7、蓋部3’、リング12等の材
質は、ステンレススチール、アルミニューム等を使用
し、ゴムあるいは柔軟な樹脂としては、ウレタンゴム、
ニトリルゴム、シリコンゴム、ビニール、ナイロン、シ
リコン樹脂等を使用する。
【0011】以下、本発明の作用を説明する。移載装置
に配設する複数の吸着パッド1は、そのリップ部13を
被吸着体に押圧して、図示されない電磁弁とエジェクタ
の作動により吸引孔6、8より真空溜4、9の空気を吸
引して減圧すると、該被吸着体と内壁3との空隙に滞在
する空気は複数の当接板16、18に形成される吸引溝
17、19を通気し小孔2あるいはスリット10を経由
して吸引され、該当接板を介して内壁3に密着すると同
時に仕切部11とも圧接し、該仕切部を挟んだ吸引部分
は小孔2、2・・側とスリット10側に区分して被吸着
体を吸着する。
に配設する複数の吸着パッド1は、そのリップ部13を
被吸着体に押圧して、図示されない電磁弁とエジェクタ
の作動により吸引孔6、8より真空溜4、9の空気を吸
引して減圧すると、該被吸着体と内壁3との空隙に滞在
する空気は複数の当接板16、18に形成される吸引溝
17、19を通気し小孔2あるいはスリット10を経由
して吸引され、該当接板を介して内壁3に密着すると同
時に仕切部11とも圧接し、該仕切部を挟んだ吸引部分
は小孔2、2・・側とスリット10側に区分して被吸着
体を吸着する。
【0012】複数の吸着パッド1に吸着された被吸着体
は、図示されない移載装置の作動により所定の位置に移
動され吸着を解除するが、複数の真空溜4、9を設けた
ことにより減圧容量も大きく吸着の確実性をより向上
し、被吸着体と不慮のリークが発生しても小孔2群とス
リット10とに分離された正常な一方での吸着により、
他の吸着パッド1と共に吸着支持して吸着のトラブルを
生ずることなく移動でき、複数の小孔2とリング状のス
リット10とにより被吸着体が例えばフイルム等の薄い
シート状のものでも該孔に引き込まれることなく、しわ
もなく開放することができ、図示されない電磁弁の切替
えにより真空溜4、9に時間差を付けた負圧、あるいは
一方を負圧、他方を正圧あるいは加圧にする等もでき、
その作用により軽量なフイルム等の保釈も容易となる。
は、図示されない移載装置の作動により所定の位置に移
動され吸着を解除するが、複数の真空溜4、9を設けた
ことにより減圧容量も大きく吸着の確実性をより向上
し、被吸着体と不慮のリークが発生しても小孔2群とス
リット10とに分離された正常な一方での吸着により、
他の吸着パッド1と共に吸着支持して吸着のトラブルを
生ずることなく移動でき、複数の小孔2とリング状のス
リット10とにより被吸着体が例えばフイルム等の薄い
シート状のものでも該孔に引き込まれることなく、しわ
もなく開放することができ、図示されない電磁弁の切替
えにより真空溜4、9に時間差を付けた負圧、あるいは
一方を負圧、他方を正圧あるいは加圧にする等もでき、
その作用により軽量なフイルム等の保釈も容易となる。
【0013】真空溜4、9、あるいはリップ部13を螺
着方式としたことにより組立が容易で、そのシール性能
も確保でき、また内壁3とリップ部13先端との収縮高
さをリング12の締め込みによる容易な調整とすること
で吸着の確実性を高める。
着方式としたことにより組立が容易で、そのシール性能
も確保でき、また内壁3とリップ部13先端との収縮高
さをリング12の締め込みによる容易な調整とすること
で吸着の確実性を高める。
【0014】図3に示す他の吸着パッド24は、複数の
真空溜20、21を設け、リップ部22に加え内部パッ
ド23によりシートあるいは厚みを有する被吸着体、例
えば板状体等に適応しても前述した効果を発揮する。
真空溜20、21を設け、リップ部22に加え内部パッ
ド23によりシートあるいは厚みを有する被吸着体、例
えば板状体等に適応しても前述した効果を発揮する。
【0015】
【発明の効果】本発明は、複数の真空溜に複数の小孔と
スリットによる吸着面を設けた吸着パッドにより、吸着
時に片側に吸引漏れが発生しても他方の吸着面で対処
し、トラブルを防止して移動が可能となり、、薄いシー
ト状の被吸着体でも吸引孔に吸い込まれることなく正圧
解放を容易にし、解放されたしわの無い被吸着体により
次工程の処理も容易にでき、一連の自動化が可能となり
作業効率の増大と省力化を計ることができる。
スリットによる吸着面を設けた吸着パッドにより、吸着
時に片側に吸引漏れが発生しても他方の吸着面で対処
し、トラブルを防止して移動が可能となり、、薄いシー
ト状の被吸着体でも吸引孔に吸い込まれることなく正圧
解放を容易にし、解放されたしわの無い被吸着体により
次工程の処理も容易にでき、一連の自動化が可能となり
作業効率の増大と省力化を計ることができる。
【図1】本発明の吸着パッドを図2のA−A視した本発
明の縦断面図を示す。
明の縦断面図を示す。
【図2】吸着パッドの内壁側から見た平面図を示す。
【図3】吸着パッドの他の実施例を示す縦断面図であ
る。
る。
【符号の説明】1 ・・・・・・吸着パッド 2・・・・・・小孔 3・・・・・・内壁 4、9・・・・真空溜 5・・・・・・内部カップ体 6、8・・・・吸引孔 7・・・・・・外部カップ体 10・・・・・・スリット 11・・・・・・仕切部 13・・・・・・リップ部 16、18・・・当接板 17、19・・・吸引溝
Claims (4)
- 【請求項1】カップ体の外周縁にゴムあるいは柔軟な樹
脂からなるリップ部を設け、該リップ部の内方となる縦
断面皿状の内壁に貫通の吸引孔と連通する複数の吸引溝
を設けた吸着パッドにおいて、前記カップ体内に、吸着
用の複数の小孔あるいは/およびスリットと前記吸引溝
とを前記内壁面に備え、かつ流路の異なる連通の吸引孔
を各々に設けた複数の真空溜を配設し、該真空溜の境界
に合わせて被吸着体と当接する仕切部を前記内壁面に配
設したことを特徴とする吸着パッド。 - 【請求項2】前記吸着パッドの中心に前記真空溜の一方
を設け、該真空溜に他方の真空溜を周設するようにした
ことを特徴とする請求項1記載の吸着パッド。 - 【請求項3】前記真空溜と前記リップ部との組立構成を
螺着としたことを特徴とする請求項2記載の吸着パッ
ド。 - 【請求項4】前記吸引溝を前記小孔あるいはスリットの
近傍にゴムあるいは柔軟な樹脂からなる当接板を貼着し
て形成するようにしたことを特徴とする請求項1、2記
載の吸着パッド。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5322596A JP2763261B2 (ja) | 1993-12-21 | 1993-12-21 | 吸着パッド |
| EP94120320A EP0659666B1 (en) | 1993-12-21 | 1994-12-21 | Method and apparatus for manipulating film |
| DE69414988T DE69414988T2 (de) | 1993-12-21 | 1994-12-21 | Verfahren und Vorrichtung zur Handhabung von Folien |
| US08/895,689 US5800646A (en) | 1993-12-21 | 1997-07-17 | Method and apparatus for manipulating film |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5322596A JP2763261B2 (ja) | 1993-12-21 | 1993-12-21 | 吸着パッド |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07178691A true JPH07178691A (ja) | 1995-07-18 |
| JP2763261B2 JP2763261B2 (ja) | 1998-06-11 |
Family
ID=18145474
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5322596A Expired - Fee Related JP2763261B2 (ja) | 1993-12-21 | 1993-12-21 | 吸着パッド |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2763261B2 (ja) |
Cited By (15)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002184835A (ja) * | 2000-12-13 | 2002-06-28 | Ando Electric Co Ltd | 吸着パッド |
| JP2012171032A (ja) * | 2011-02-18 | 2012-09-10 | Ihi Corp | フィルム吸着装置 |
| JP2013107146A (ja) * | 2011-11-18 | 2013-06-06 | Amada Co Ltd | 吸着パッド及びそれを備えた吸着装置 |
| CN109648507A (zh) * | 2019-01-04 | 2019-04-19 | 中国科学院西安光学精密机械研究所 | 一种环形薄件的吸附装置及其使用方法 |
| JPWO2019049596A1 (ja) * | 2017-09-07 | 2019-11-07 | Sts合同会社 | 取付具 |
| CN110759114A (zh) * | 2019-11-07 | 2020-02-07 | 东莞市鸿仁自动化设备科技有限公司 | 一种薄板堆叠装置及薄板堆叠方法 |
| JP2020023022A (ja) * | 2018-08-08 | 2020-02-13 | Smc株式会社 | 吸着パッド |
| CN110937399A (zh) * | 2019-11-28 | 2020-03-31 | 惠州市浚鹏科技有限公司 | 自动上料装置 |
| KR102317427B1 (ko) * | 2020-06-15 | 2021-10-26 | 주식회사 에스에프에이 | 픽킹 로봇 및 이를 구비하는 포켓 소팅 시스템 |
| CN114227739A (zh) * | 2021-12-29 | 2022-03-25 | 吉林大学 | 一种耦合吸盘 |
| CN114655700A (zh) * | 2022-03-09 | 2022-06-24 | 中陆福智能科技(苏州)有限公司 | 一种全自动吸取系统 |
| JP2022099162A (ja) * | 2020-12-22 | 2022-07-04 | 日清食品株式会社 | 吸着パッド |
| JP2022180000A (ja) * | 2021-05-24 | 2022-12-06 | 富士フイルムビジネスイノベーション株式会社 | シート状媒体の供給装置および使用装置 |
| CN117262763A (zh) * | 2023-11-23 | 2023-12-22 | 江苏烽禾升智能科技有限公司 | 一种叠片机叠片台补片系统及补片方法 |
| CN119262827A (zh) * | 2024-10-29 | 2025-01-07 | 中国长江电力股份有限公司 | 一种可在水下吸附于水泥地面的真空吸盘及其使用方法 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6285390U (ja) * | 1985-11-19 | 1987-05-30 |
-
1993
- 1993-12-21 JP JP5322596A patent/JP2763261B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6285390U (ja) * | 1985-11-19 | 1987-05-30 |
Cited By (18)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002184835A (ja) * | 2000-12-13 | 2002-06-28 | Ando Electric Co Ltd | 吸着パッド |
| JP2012171032A (ja) * | 2011-02-18 | 2012-09-10 | Ihi Corp | フィルム吸着装置 |
| JP2013107146A (ja) * | 2011-11-18 | 2013-06-06 | Amada Co Ltd | 吸着パッド及びそれを備えた吸着装置 |
| JPWO2019049596A1 (ja) * | 2017-09-07 | 2019-11-07 | Sts合同会社 | 取付具 |
| JP2020023022A (ja) * | 2018-08-08 | 2020-02-13 | Smc株式会社 | 吸着パッド |
| KR20200017350A (ko) * | 2018-08-08 | 2020-02-18 | 에스엠시 가부시키가이샤 | 흡착 패드 |
| CN109648507A (zh) * | 2019-01-04 | 2019-04-19 | 中国科学院西安光学精密机械研究所 | 一种环形薄件的吸附装置及其使用方法 |
| CN110759114A (zh) * | 2019-11-07 | 2020-02-07 | 东莞市鸿仁自动化设备科技有限公司 | 一种薄板堆叠装置及薄板堆叠方法 |
| CN110937399A (zh) * | 2019-11-28 | 2020-03-31 | 惠州市浚鹏科技有限公司 | 自动上料装置 |
| KR102317427B1 (ko) * | 2020-06-15 | 2021-10-26 | 주식회사 에스에프에이 | 픽킹 로봇 및 이를 구비하는 포켓 소팅 시스템 |
| JP2022099162A (ja) * | 2020-12-22 | 2022-07-04 | 日清食品株式会社 | 吸着パッド |
| JP2022180000A (ja) * | 2021-05-24 | 2022-12-06 | 富士フイルムビジネスイノベーション株式会社 | シート状媒体の供給装置および使用装置 |
| CN114227739A (zh) * | 2021-12-29 | 2022-03-25 | 吉林大学 | 一种耦合吸盘 |
| CN114227739B (zh) * | 2021-12-29 | 2023-12-19 | 吉林大学 | 一种耦合吸盘 |
| CN114655700A (zh) * | 2022-03-09 | 2022-06-24 | 中陆福智能科技(苏州)有限公司 | 一种全自动吸取系统 |
| CN117262763A (zh) * | 2023-11-23 | 2023-12-22 | 江苏烽禾升智能科技有限公司 | 一种叠片机叠片台补片系统及补片方法 |
| CN117262763B (zh) * | 2023-11-23 | 2024-03-26 | 江苏烽禾升智能科技有限公司 | 一种叠片机叠片台补片系统及补片方法 |
| CN119262827A (zh) * | 2024-10-29 | 2025-01-07 | 中国长江电力股份有限公司 | 一种可在水下吸附于水泥地面的真空吸盘及其使用方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2763261B2 (ja) | 1998-06-11 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH07178691A (ja) | 吸着パッド | |
| US4858976A (en) | Device for handling workpieces | |
| US20030047700A1 (en) | Exhaust valve for a bag | |
| JPH0820286A (ja) | 吸着式貨物固定装置の固定板 | |
| JPH08310461A (ja) | 吸着装置 | |
| CN113003213B (zh) | 分区的可压缩吸杯唇缘和包括该唇缘的吸杯 | |
| JP2950722B2 (ja) | 吸着パッド | |
| JPH08197470A (ja) | 真空吸着カップ | |
| JPS5920950Y2 (ja) | 真空吸着盤の脱着交換機構 | |
| JP2002184835A (ja) | 吸着パッド | |
| JP2004058202A (ja) | 吸着装置 | |
| GB2248221A (en) | Vacuum gripper device. | |
| JPH081464A (ja) | ユニバーサルチャック機構の自動切換装置 | |
| WO2015197020A1 (zh) | 吸附装置及带有该吸附装置的表面处理装置 | |
| JPS5918967Y2 (ja) | 可撓性袋の吸着ヘツド | |
| WO2020013013A1 (ja) | 搬送用ハンド | |
| CA2209163A1 (en) | Breather valve | |
| JPH072540Y2 (ja) | 吸着具 | |
| JPH01242345A (ja) | 真空吸着装置 | |
| JPH07178692A (ja) | 吸着パッド | |
| JPS6323406Y2 (ja) | ||
| JPS6110939Y2 (ja) | ||
| JP2644147B2 (ja) | 積層非通気性シートの分離移送装置 | |
| JPH1133862A (ja) | ワーク支持方法及びワーク受け台 | |
| JPH053825Y2 (ja) |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |