JPH11338941A - 介護システム - Google Patents
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- JPH11338941A JPH11338941A JP14173198A JP14173198A JPH11338941A JP H11338941 A JPH11338941 A JP H11338941A JP 14173198 A JP14173198 A JP 14173198A JP 14173198 A JP14173198 A JP 14173198A JP H11338941 A JPH11338941 A JP H11338941A
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- Medical Treatment And Welfare Office Work (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】手厚い介護を効率良く行える介護システムを提
供する。 【解決手段】モニタ用サブシステム2は、赤外線カメラ
10の映像から被介護人の状態を確認し、この映像を画
像処理して被介護人の異常状態を検出する。失禁検出用
サブシステム3は被介護人が装着するおむつ内に取り付
けられる失禁検知センサ28を有し、被介護人の失禁を
検出する。徘徊検出用サブシステム4は出入り口に設け
られた電気錠32やマットセンサ33を有し、被介護人
の出入りや徘徊を検出する。連絡用サブシステム5は被
介護人の入居する居室に配設された子機49を有し、子
機49とケアステーション7との間の回線を確立して、
ケアステーション7の設置された部屋にいる介護人との
通話を可能にする。ケアステーション7はPC14a〜
14jから構成され、各サブシステム2〜5からの信号
を集中的に管理する。
供する。 【解決手段】モニタ用サブシステム2は、赤外線カメラ
10の映像から被介護人の状態を確認し、この映像を画
像処理して被介護人の異常状態を検出する。失禁検出用
サブシステム3は被介護人が装着するおむつ内に取り付
けられる失禁検知センサ28を有し、被介護人の失禁を
検出する。徘徊検出用サブシステム4は出入り口に設け
られた電気錠32やマットセンサ33を有し、被介護人
の出入りや徘徊を検出する。連絡用サブシステム5は被
介護人の入居する居室に配設された子機49を有し、子
機49とケアステーション7との間の回線を確立して、
ケアステーション7の設置された部屋にいる介護人との
通話を可能にする。ケアステーション7はPC14a〜
14jから構成され、各サブシステム2〜5からの信号
を集中的に管理する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、老人や入院患者等
の被介護人を介護するための介護システムに関するもの
である。
の被介護人を介護するための介護システムに関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】この種の介護システムとしては、被介護
人の状態をカメラの映像から検出するためのシステム
や、被介護人の失禁を検出するためのシステムや、被介
護人の入退室や徘徊を検出するためのシステムがあっ
た。
人の状態をカメラの映像から検出するためのシステム
や、被介護人の失禁を検出するためのシステムや、被介
護人の入退室や徘徊を検出するためのシステムがあっ
た。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述の介護システムで
は、各システムの検出した情報を集中的に監視していな
いため、各システムの検出した情報を有効に利用するこ
とができず、手厚い介護を効率良く行うことができない
という問題がある。
は、各システムの検出した情報を集中的に監視していな
いため、各システムの検出した情報を有効に利用するこ
とができず、手厚い介護を効率良く行うことができない
という問題がある。
【0004】本発明は上記問題点に鑑みて為されたもの
であり、手厚い介護を効率良く行うことのできる介護シ
ステムを提供することにある。
であり、手厚い介護を効率良く行うことのできる介護シ
ステムを提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1の発明では、被介護人の状態をカメラの映
像から確認するモニタ用サブシステムと、被介護人の失
禁を検出して検出信号を発生する失禁検出用サブシステ
ムと、被介護人の入退室や徘徊を検出して検出信号を発
生する徘徊検出用サブシステムとを具備する介護システ
ムにおいて、上記カメラの映像信号や上記検出信号を受
信する信号受信手段、上記信号受信手段の受信した信号
の内、予め設定された内容の信号を受信するとその内容
を表示する表示手段、上記信号受信手段の受信した信号
の内容が被介護人に対して介護する必要のある内容の場
合に指令信号を発生する信号出力手段、および個々の被
介護人の介護に関わる情報を記憶する記憶手段から構成
されるケアステーションと、上記指令信号に基づいて介
護人の携帯する携帯端末に介護を指示するための信号を
配布する信号配布手段とを設けており、失禁検出用サブ
システムおよび徘徊検出用サブシステムの検出信号やモ
ニタ用サブシステムの映像信号をケアステーションが集
中的に管理しているので、介護人への指令が重複したり
することがなく、被介護人に対して手厚い介護を効率良
く行うことができる。
に、請求項1の発明では、被介護人の状態をカメラの映
像から確認するモニタ用サブシステムと、被介護人の失
禁を検出して検出信号を発生する失禁検出用サブシステ
ムと、被介護人の入退室や徘徊を検出して検出信号を発
生する徘徊検出用サブシステムとを具備する介護システ
ムにおいて、上記カメラの映像信号や上記検出信号を受
信する信号受信手段、上記信号受信手段の受信した信号
の内、予め設定された内容の信号を受信するとその内容
を表示する表示手段、上記信号受信手段の受信した信号
の内容が被介護人に対して介護する必要のある内容の場
合に指令信号を発生する信号出力手段、および個々の被
介護人の介護に関わる情報を記憶する記憶手段から構成
されるケアステーションと、上記指令信号に基づいて介
護人の携帯する携帯端末に介護を指示するための信号を
配布する信号配布手段とを設けており、失禁検出用サブ
システムおよび徘徊検出用サブシステムの検出信号やモ
ニタ用サブシステムの映像信号をケアステーションが集
中的に管理しているので、介護人への指令が重複したり
することがなく、被介護人に対して手厚い介護を効率良
く行うことができる。
【0006】請求項2の発明では、請求項1の発明にお
いて、個々の被介護人毎に、モニタ用サブシステムがカ
メラの映像を取り込む時間帯および頻度や、被介護人に
対して介護を施す必要のある失禁の検出量を設定する介
護条件設定手段をケアステーションに設けているので、
個々の被介護人の健康状態などに合わせて、カメラの映
像を取り込む時間帯および頻度や、被介護人に対して介
護する必要のある失禁の検出量を設定することができ、
個々の被介護人の健康状態に合わせた介護を行うことが
できる。
いて、個々の被介護人毎に、モニタ用サブシステムがカ
メラの映像を取り込む時間帯および頻度や、被介護人に
対して介護を施す必要のある失禁の検出量を設定する介
護条件設定手段をケアステーションに設けているので、
個々の被介護人の健康状態などに合わせて、カメラの映
像を取り込む時間帯および頻度や、被介護人に対して介
護する必要のある失禁の検出量を設定することができ、
個々の被介護人の健康状態に合わせた介護を行うことが
できる。
【0007】請求項3の発明では、請求項1の発明にお
いて、上記携帯端末に、ケアステーションの記憶手段か
ら個々の被介護人の情報を受信する受信手段を設けてい
るので、介護人は現場に居ながらにして被介護人の情報
を得ることができ、個々の被介護人に対して適切な介護
を行うことができる。
いて、上記携帯端末に、ケアステーションの記憶手段か
ら個々の被介護人の情報を受信する受信手段を設けてい
るので、介護人は現場に居ながらにして被介護人の情報
を得ることができ、個々の被介護人に対して適切な介護
を行うことができる。
【0008】請求項4の発明では、請求項2の発明にお
いて、上記表示手段は個々の被介護人毎に介護の回数、
頻度、及び時間帯別の頻度を表示しているので、表示手
段の表示から個々の被介護人について現在の介護の状況
を把握することができ、介護の状況から個々の被介護人
毎にカメラの映像を取り込む時間帯および頻度や、被介
護人に対して介護する必要のある失禁の検出量を設定す
ることにより、被介護人に対して適切な介護を施すこと
ができ、しかも個々の被介護人に対する介護が過剰とな
ることがなく、介護人の負担を低減することができる。
いて、上記表示手段は個々の被介護人毎に介護の回数、
頻度、及び時間帯別の頻度を表示しているので、表示手
段の表示から個々の被介護人について現在の介護の状況
を把握することができ、介護の状況から個々の被介護人
毎にカメラの映像を取り込む時間帯および頻度や、被介
護人に対して介護する必要のある失禁の検出量を設定す
ることにより、被介護人に対して適切な介護を施すこと
ができ、しかも個々の被介護人に対する介護が過剰とな
ることがなく、介護人の負担を低減することができる。
【0009】請求項5の発明では、請求項1の発明にお
いて、上記信号送出手段は、個々の被介護人に関わる信
号を、この被介護人の介護を担当する介護人の携帯端末
のみに配布しているので、介護人は必要な情報のみを得
ることができ、介護人に不必要な情報が送られることが
なく、介護人が不必要な情報を確認する手間を無くすこ
とができる。
いて、上記信号送出手段は、個々の被介護人に関わる信
号を、この被介護人の介護を担当する介護人の携帯端末
のみに配布しているので、介護人は必要な情報のみを得
ることができ、介護人に不必要な情報が送られることが
なく、介護人が不必要な情報を確認する手間を無くすこ
とができる。
【0010】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を図面に基づ
いて説明する。
いて説明する。
【0011】図1に本実施形態の介護システム1の概略
構成図を示す。この介護システム1は、被介護人の状態
を赤外線カメラ10の映像から確認し、被介護人の状態
を示す信号を発生するモニタ用サブシステム2と、被介
護人の失禁を検出して失禁の発生を示す信号を発生する
失禁検出用サブシステム3と、被介護人の入退室や徘徊
を検出して、被介護人の入退室や徘徊を示す信号を発生
する徘徊検出用サブシステム4と、居室などにいる被介
護人が後述するケアステーション7の設置された部屋に
いる介護人に連絡するための連絡用サブシステム5と、
介護人が携帯する例えばページャ子機20やPHS端末
29からなる無線通信用の携帯端末6と、各サブシステ
ムからの信号を受信する信号受信手段、信号受信手段の
受信した信号の内で予め設定された内容の信号を表示す
る表示手段、信号受信手段の受信した信号の内容が被介
護人に対して介護する必要のある内容の場合に指令信号
を発生する信号出力手段、および個々の被介護人の介護
に関わる情報を記憶する記憶手段からなるケアステーシ
ョン7と、ケアステーション7から出力された指令信号
を無線信号により携帯端末6に配布する信号配布手段と
してのページャ親機21および構内交換機PBXと、か
ら構成される。ここに、ケアステーション7は複数のパ
ーソナルコンピュータ(以下、PCと略す)PC14a
〜14jから構成される。
構成図を示す。この介護システム1は、被介護人の状態
を赤外線カメラ10の映像から確認し、被介護人の状態
を示す信号を発生するモニタ用サブシステム2と、被介
護人の失禁を検出して失禁の発生を示す信号を発生する
失禁検出用サブシステム3と、被介護人の入退室や徘徊
を検出して、被介護人の入退室や徘徊を示す信号を発生
する徘徊検出用サブシステム4と、居室などにいる被介
護人が後述するケアステーション7の設置された部屋に
いる介護人に連絡するための連絡用サブシステム5と、
介護人が携帯する例えばページャ子機20やPHS端末
29からなる無線通信用の携帯端末6と、各サブシステ
ムからの信号を受信する信号受信手段、信号受信手段の
受信した信号の内で予め設定された内容の信号を表示す
る表示手段、信号受信手段の受信した信号の内容が被介
護人に対して介護する必要のある内容の場合に指令信号
を発生する信号出力手段、および個々の被介護人の介護
に関わる情報を記憶する記憶手段からなるケアステーシ
ョン7と、ケアステーション7から出力された指令信号
を無線信号により携帯端末6に配布する信号配布手段と
してのページャ親機21および構内交換機PBXと、か
ら構成される。ここに、ケアステーション7は複数のパ
ーソナルコンピュータ(以下、PCと略す)PC14a
〜14jから構成される。
【0012】以下に、この介護システムを4階建ての建
物に適用した例について説明を行う。
物に適用した例について説明を行う。
【0013】まず、モニタ用サブシステム2の構成を図
2を参照して説明する。建物の1階(1F)〜4階(4
F)部分には、被介護人が入居する居室8および共用ト
イレ9が設けられ、屋上(RF)部分には共用トイレ9
が設けられている。そして、居室8および共用トイレ9
の天井には、それぞれ、被介護人の映像を撮像する赤外
線カメラ10が配設されている。また、居室8および共
用トイレ9には赤外線ランプ11が赤外線ランプ10と
ともに配設されており、赤外線ランプ11から照射され
た赤外線が被介護人によって反射され、その反射光を赤
外線カメラ10がとらえることにより、夜間でも被介護
人の映像を撮像することができる。尚、本実施形態では
赤外線カメラ10および赤外線ランプ11をそれぞれ居
室8および共用トイレ9の天井に配設しているが、共用
トイレ9以外の共用の居住空間にも必要に応じて赤外線
カメラ10や赤外線ランプ11を配設すれば良い。
2を参照して説明する。建物の1階(1F)〜4階(4
F)部分には、被介護人が入居する居室8および共用ト
イレ9が設けられ、屋上(RF)部分には共用トイレ9
が設けられている。そして、居室8および共用トイレ9
の天井には、それぞれ、被介護人の映像を撮像する赤外
線カメラ10が配設されている。また、居室8および共
用トイレ9には赤外線ランプ11が赤外線ランプ10と
ともに配設されており、赤外線ランプ11から照射され
た赤外線が被介護人によって反射され、その反射光を赤
外線カメラ10がとらえることにより、夜間でも被介護
人の映像を撮像することができる。尚、本実施形態では
赤外線カメラ10および赤外線ランプ11をそれぞれ居
室8および共用トイレ9の天井に配設しているが、共用
トイレ9以外の共用の居住空間にも必要に応じて赤外線
カメラ10や赤外線ランプ11を配設すれば良い。
【0014】また、建物の2階〜4階部分には各階に配
設された赤外線カメラ10を制御するためのコントロー
ル盤12a〜12cと各階に配設された赤外線ランプ1
1の点灯制御を行う照明制御盤13a〜13cとが設け
られている。なお、2階部分に設けられたコントロール
盤12a、照明制御盤13aは、それぞれ、2階部分に
設けられた赤外線カメラ10および赤外線ランプ11に
加えて、1階部分に設けられた赤外線カメラ10および
赤外線ランプ11の制御も行っており、同様に4階部分
に設けられたコントロール盤12c、照明制御盤13c
は、それぞれ、4階部分に設けられた赤外線カメラ10
および赤外線ランプ11に加えて屋上部分に設けられた
赤外線カメラ10および赤外線ランプ11の制御も行っ
ている。
設された赤外線カメラ10を制御するためのコントロー
ル盤12a〜12cと各階に配設された赤外線ランプ1
1の点灯制御を行う照明制御盤13a〜13cとが設け
られている。なお、2階部分に設けられたコントロール
盤12a、照明制御盤13aは、それぞれ、2階部分に
設けられた赤外線カメラ10および赤外線ランプ11に
加えて、1階部分に設けられた赤外線カメラ10および
赤外線ランプ11の制御も行っており、同様に4階部分
に設けられたコントロール盤12c、照明制御盤13c
は、それぞれ、4階部分に設けられた赤外線カメラ10
および赤外線ランプ11に加えて屋上部分に設けられた
赤外線カメラ10および赤外線ランプ11の制御も行っ
ている。
【0015】2階〜4階部分にはケアステーションを構
成するPC14a〜14cが設けられ、各PC14a〜
14cはRS−485回線を介してコントロール盤12
a〜12cに接続されており、信号受信手段としてのP
C14a〜14cはそれぞれ赤外線カメラ10からの映
像信号をコントロール盤12a〜12cを介して受信す
る。また、スレーブ側のPC14b,14cはハブ(H
UD)15aを介してマスタ側のPC14aに接続され
ており、スレーブ側のPC14b,14dが得た情報を
マスタ側のPC14aが集中的に管理するようにしても
良い。また、マスタ側のPC14aはモデム16を介し
て構内交換機PBXに接続されており、各PC14a〜
14cには無停電電源(UPS)17から電源が供給さ
れている。
成するPC14a〜14cが設けられ、各PC14a〜
14cはRS−485回線を介してコントロール盤12
a〜12cに接続されており、信号受信手段としてのP
C14a〜14cはそれぞれ赤外線カメラ10からの映
像信号をコントロール盤12a〜12cを介して受信す
る。また、スレーブ側のPC14b,14cはハブ(H
UD)15aを介してマスタ側のPC14aに接続され
ており、スレーブ側のPC14b,14dが得た情報を
マスタ側のPC14aが集中的に管理するようにしても
良い。また、マスタ側のPC14aはモデム16を介し
て構内交換機PBXに接続されており、各PC14a〜
14cには無停電電源(UPS)17から電源が供給さ
れている。
【0016】ここで、各PC14a〜14cでは、被介
護人のプライバシーを保護するために、赤外線カメラ1
0の映像を人物の特定が不可能な画像に処理したり、被
介護人の状態を示す文字情報を作成しており、作成した
画像や文字情報を表示手段たるディスプレイ装置50に
表示している。また、スレーブ側のPC14b,14c
は作成した画像や文字情報をマスタ側のPC14aに伝
送し、PCaのディスプレイ装置に表示させることもで
きる。また、赤外線カメラ10からの映像信号はコント
ロール盤12a…を介してモニタテレビ19の表示を制
御する4画面分割ユニット18に入力され、モニタテレ
ビ19に赤外線カメラ10の映像が映し出されるように
なっており、赤外線カメラ10の映像をモニタテレビ1
9で確認することもできる。
護人のプライバシーを保護するために、赤外線カメラ1
0の映像を人物の特定が不可能な画像に処理したり、被
介護人の状態を示す文字情報を作成しており、作成した
画像や文字情報を表示手段たるディスプレイ装置50に
表示している。また、スレーブ側のPC14b,14c
は作成した画像や文字情報をマスタ側のPC14aに伝
送し、PCaのディスプレイ装置に表示させることもで
きる。また、赤外線カメラ10からの映像信号はコント
ロール盤12a…を介してモニタテレビ19の表示を制
御する4画面分割ユニット18に入力され、モニタテレ
ビ19に赤外線カメラ10の映像が映し出されるように
なっており、赤外線カメラ10の映像をモニタテレビ1
9で確認することもできる。
【0017】ところで、赤外線カメラ10からPC14
a〜14cへ映像信号を伝送する際、各赤外線カメラ1
0に個別のIDコードを割り当てて多重伝送信号により
伝送する場合は、各赤外線カメラ10に個別のIDコー
ドを割り当て、各赤外線カメラ10からは自己のIDコ
ードとともに映像信号をPC14a〜14cに伝送す
る。なお、各赤外線カメラ10とPC14a〜14cと
の間を伝送線で接続し、各赤外線カメラ10から直接P
C14a〜14cに映像信号を送信するようにしても良
い。
a〜14cへ映像信号を伝送する際、各赤外線カメラ1
0に個別のIDコードを割り当てて多重伝送信号により
伝送する場合は、各赤外線カメラ10に個別のIDコー
ドを割り当て、各赤外線カメラ10からは自己のIDコ
ードとともに映像信号をPC14a〜14cに伝送す
る。なお、各赤外線カメラ10とPC14a〜14cと
の間を伝送線で接続し、各赤外線カメラ10から直接P
C14a〜14cに映像信号を送信するようにしても良
い。
【0018】各PC14a〜14cでは赤外線カメラ1
0の映像を画像処理して、被介護人に異常状態が発生し
ていないか判断する。例えば被介護人がベッドから移動
してベッドの周辺で一定時間以上静止するような異常状
態(以下、ベッド周辺静止異常と言う)や、トイレ又は
共用トイレの便器から移動して便器周辺で一定時間以上
静止するような異常状態(以下、トイレ周辺静止異常と
言う)や、トイレ又は共用トイレの便器に一定時間以上
とどまっているような異常状態(以下、トイレ時間異常
と言う)や、被介護人がベッドやトイレ以外の領域を徘
徊するような異常状態(以下、徘徊異常と言う)や、ベ
ッド内で被介護人の動く頻度が多すぎるといった異常状
態(以下、ベッド異常と言う)や、居室内で被介護人が
長時間静止しているような異常状態(以下、長時間静止
異常と言う)を検出すると、その異常状態を示す検出信
号を発生する。なお、通常は長時間停止しないような場
所に被介護人が長時間停止する場合、PC14a〜14
cが異常な状態と判断するようにしても良い。
0の映像を画像処理して、被介護人に異常状態が発生し
ていないか判断する。例えば被介護人がベッドから移動
してベッドの周辺で一定時間以上静止するような異常状
態(以下、ベッド周辺静止異常と言う)や、トイレ又は
共用トイレの便器から移動して便器周辺で一定時間以上
静止するような異常状態(以下、トイレ周辺静止異常と
言う)や、トイレ又は共用トイレの便器に一定時間以上
とどまっているような異常状態(以下、トイレ時間異常
と言う)や、被介護人がベッドやトイレ以外の領域を徘
徊するような異常状態(以下、徘徊異常と言う)や、ベ
ッド内で被介護人の動く頻度が多すぎるといった異常状
態(以下、ベッド異常と言う)や、居室内で被介護人が
長時間静止しているような異常状態(以下、長時間静止
異常と言う)を検出すると、その異常状態を示す検出信
号を発生する。なお、通常は長時間停止しないような場
所に被介護人が長時間停止する場合、PC14a〜14
cが異常な状態と判断するようにしても良い。
【0019】以下にPC14a〜14cが各異常状態を
検出する検出方法について説明する。
検出する検出方法について説明する。
【0020】PC14a〜14cがベッド周辺静止異常
を検出する場合、例えば赤外線カメラ10から図6に示
すような居室8の映像がPC14a〜14cに入力され
ると、PC14a〜14cはこの映像信号を画像処理す
る。そして、居室8に配置されたベッド8aに対応する
領域S1の画像のみが変化すると、PC14a〜14c
は第1の内部タイマを起動させ、第1の内部タイマがカ
ウントアップする前に、領域S1の画像とベッド8a以
外の居室8の領域S2の画像とが同時に変化すると、領
域S1の画像が変化してから一定時間内に領域S1,S
2の画像が同時に変化したことから、被介護人Aがベッ
ド8aから外に出たと判断する。その後、領域S2の画
像が変化すると、PC14a〜14cは第2の内部タイ
マを起動させ、第2の内部タイマがカウントアップする
までの間(例えば1〜60秒)に領域S2の画像が変化
しなければ、PC14a〜14cは被介護人Aがベッド
8aの周辺で長時間静止している(ベッド周辺静止異
常)と判断し、ベッド周辺静止異常の検出信号を発生す
る。
を検出する場合、例えば赤外線カメラ10から図6に示
すような居室8の映像がPC14a〜14cに入力され
ると、PC14a〜14cはこの映像信号を画像処理す
る。そして、居室8に配置されたベッド8aに対応する
領域S1の画像のみが変化すると、PC14a〜14c
は第1の内部タイマを起動させ、第1の内部タイマがカ
ウントアップする前に、領域S1の画像とベッド8a以
外の居室8の領域S2の画像とが同時に変化すると、領
域S1の画像が変化してから一定時間内に領域S1,S
2の画像が同時に変化したことから、被介護人Aがベッ
ド8aから外に出たと判断する。その後、領域S2の画
像が変化すると、PC14a〜14cは第2の内部タイ
マを起動させ、第2の内部タイマがカウントアップする
までの間(例えば1〜60秒)に領域S2の画像が変化
しなければ、PC14a〜14cは被介護人Aがベッド
8aの周辺で長時間静止している(ベッド周辺静止異
常)と判断し、ベッド周辺静止異常の検出信号を発生す
る。
【0021】PC14a〜14cがトイレ周辺異常を検
出する場合、例えば図7に示すような居室8に設けられ
たトイレ或いは共用トイレ9の映像が赤外線カメラ10
からPC14a〜14cに入力されると、PC14a〜
14cはこの映像信号を画像処理する。そして、便器9
a周辺の領域S3の画像のみが変化すると、PC14a
〜14cは第1の内部タイマを起動させ、第1の内部タ
イマがカウントアップする前に、領域S3の画像と領域
3以外のトイレの領域S4の画像とが同時に変化する
と、PC14a〜14cは、領域S3の画像が変化して
から一定時間内に領域S3,S4の画像が同時に変化し
たことから、被介護人Aが領域S3から領域S4に出た
と判断する。その後、領域S4の画像が変化すると、P
C14a〜14cは第2の内部タイマを起動させ、第2
の内部タイマが再起動されずカウントアップすると(す
なわち被介護人Aが静止状態になると)、PC14a〜
14cは第3の内部タイマを起動させ、第3の内部タイ
マがカウントアップするまでの間(例えば1〜60秒)
に領域S4の画像が変化しなかった場合、PC14a〜
14cは被介護人Aがトイレの周辺で長時間静止してい
る(トイレ周辺静止異常)と判断して、トイレ周辺静止
異常の検出信号を発生する。
出する場合、例えば図7に示すような居室8に設けられ
たトイレ或いは共用トイレ9の映像が赤外線カメラ10
からPC14a〜14cに入力されると、PC14a〜
14cはこの映像信号を画像処理する。そして、便器9
a周辺の領域S3の画像のみが変化すると、PC14a
〜14cは第1の内部タイマを起動させ、第1の内部タ
イマがカウントアップする前に、領域S3の画像と領域
3以外のトイレの領域S4の画像とが同時に変化する
と、PC14a〜14cは、領域S3の画像が変化して
から一定時間内に領域S3,S4の画像が同時に変化し
たことから、被介護人Aが領域S3から領域S4に出た
と判断する。その後、領域S4の画像が変化すると、P
C14a〜14cは第2の内部タイマを起動させ、第2
の内部タイマが再起動されずカウントアップすると(す
なわち被介護人Aが静止状態になると)、PC14a〜
14cは第3の内部タイマを起動させ、第3の内部タイ
マがカウントアップするまでの間(例えば1〜60秒)
に領域S4の画像が変化しなかった場合、PC14a〜
14cは被介護人Aがトイレの周辺で長時間静止してい
る(トイレ周辺静止異常)と判断して、トイレ周辺静止
異常の検出信号を発生する。
【0022】PC14a〜14cがトイレ時間異常を検
出する場合、例えば図8に示すような居室8に設けられ
たトイレ或いは共用トイレ9の映像が赤外線カメラ10
からPC14a〜14cに入力されると、PC14a〜
14cはこの映像信号を画像処理する。そして、便器9
a周辺の領域S3の画像が変化すると、PC14a〜1
4cは被介護人Aがトイレに入ったと判断し、第4の内
部タイマを起動させる。第4の内部タイマがカウントア
ップするまでの間(例えば5〜30秒)に領域S3以外
のトイレの領域S4の画像が変化すると、PC14a〜
14cは第4の内部タイマをリセットし、第4の内部タ
イマがカウントアップする前に領域S4の映像が変化し
なければ、PC14a〜14cは被介護人Aがトイレに
一定時間異常いると判断し、トイレ時間異常の検出信号
を発生する。この場合、被介護人Aが領域S3で動いて
いるか、又は、静止しているかに関係なく、被介護人A
がトイレの領域S3に一定時間以上いるのを検出すると
PC14a〜14cはトイレ時間異常の検出信号を発生
する。
出する場合、例えば図8に示すような居室8に設けられ
たトイレ或いは共用トイレ9の映像が赤外線カメラ10
からPC14a〜14cに入力されると、PC14a〜
14cはこの映像信号を画像処理する。そして、便器9
a周辺の領域S3の画像が変化すると、PC14a〜1
4cは被介護人Aがトイレに入ったと判断し、第4の内
部タイマを起動させる。第4の内部タイマがカウントア
ップするまでの間(例えば5〜30秒)に領域S3以外
のトイレの領域S4の画像が変化すると、PC14a〜
14cは第4の内部タイマをリセットし、第4の内部タ
イマがカウントアップする前に領域S4の映像が変化し
なければ、PC14a〜14cは被介護人Aがトイレに
一定時間異常いると判断し、トイレ時間異常の検出信号
を発生する。この場合、被介護人Aが領域S3で動いて
いるか、又は、静止しているかに関係なく、被介護人A
がトイレの領域S3に一定時間以上いるのを検出すると
PC14a〜14cはトイレ時間異常の検出信号を発生
する。
【0023】PC14a〜14cが徘徊異常を検出する
場合、例えば図9に示すような居室8の映像が赤外線カ
メラ10からPC14a〜14cに入力されると、PC
14a〜14cはこの映像信号を画像処理する。そし
て、所定の徘徊判定時間(例えば1〜10分)内にベッ
ド8a以外の領域S2の画像が変化する割合が所定のし
きい値(1〜100%)を越えると、PC14a〜14
cは被介護人Aがベッド8aやトイレ以外の居室8の領
域で徘徊していると判断して、徘徊異常を示す検出信号
を出力する。なお、PC14a〜14cは徘徊異常の検
出信号を一旦発生すると、居室8の出入り口から被介護
人Aが外に出るなどして出入り口のある退出領域S5の
画像が変化したとしても、PC14a〜14cは徘徊異
常の検出信号をリセットせず、その検出信号を発報し続
ける。
場合、例えば図9に示すような居室8の映像が赤外線カ
メラ10からPC14a〜14cに入力されると、PC
14a〜14cはこの映像信号を画像処理する。そし
て、所定の徘徊判定時間(例えば1〜10分)内にベッ
ド8a以外の領域S2の画像が変化する割合が所定のし
きい値(1〜100%)を越えると、PC14a〜14
cは被介護人Aがベッド8aやトイレ以外の居室8の領
域で徘徊していると判断して、徘徊異常を示す検出信号
を出力する。なお、PC14a〜14cは徘徊異常の検
出信号を一旦発生すると、居室8の出入り口から被介護
人Aが外に出るなどして出入り口のある退出領域S5の
画像が変化したとしても、PC14a〜14cは徘徊異
常の検出信号をリセットせず、その検出信号を発報し続
ける。
【0024】PC14a〜14cがベッド異常や長時間
静止異常を検出する検出方法について説明する。まず、
PC14a〜14cがベッド異常を検出する場合、図1
0に示すような居室8の映像が赤外線カメラ10からP
C14a〜14cに入力されると、PC14a〜14c
ではこの映像信号を画像処理して、所定のベッド異常判
定時間内にベッド8aに対応する領域S1の画像が変化
する割合が所定のしきい値(1〜100%)を越える
と、PC14a〜14cは被介護人Aのベッド8a内に
おける動きが多すぎる(ベッド異常)と判断して、ベッ
ド異常の検出信号を発報する。なお、PC14a〜14
cはベッド異常の検出信号を一旦発生すると、被介護人
A以外の人物が出入り口から居室8内に入るなどして、
退出領域S5の画像が変化したとしても、PC14a〜
14cはベッド異常の検出信号をリセットせず、その検
出信号を発報し続ける。また、PC14a〜14cが長
時間静止異常を検出する場合、PC14a〜14cでは
図10に示す映像を画像処理し、領域S1,S5の画像
に変化がない状態で、領域S2の画像の変化がなくなる
と、所定の判定時間をカウントする第5の内部タイマを
起動させる。そして、第5の内部タイマがカウントアッ
プすると、居室8内で被介護人Aが長時間静止している
(長時間静止異常)と判断し、長時間静止異常の検出信
号を発生する。なお、第5の内部タイマがカウントアッ
プする前に、何れかの領域S1,S2,S5の画像が変
化するとPC14a〜14cは第5の内部タイマをリセ
ットする。
静止異常を検出する検出方法について説明する。まず、
PC14a〜14cがベッド異常を検出する場合、図1
0に示すような居室8の映像が赤外線カメラ10からP
C14a〜14cに入力されると、PC14a〜14c
ではこの映像信号を画像処理して、所定のベッド異常判
定時間内にベッド8aに対応する領域S1の画像が変化
する割合が所定のしきい値(1〜100%)を越える
と、PC14a〜14cは被介護人Aのベッド8a内に
おける動きが多すぎる(ベッド異常)と判断して、ベッ
ド異常の検出信号を発報する。なお、PC14a〜14
cはベッド異常の検出信号を一旦発生すると、被介護人
A以外の人物が出入り口から居室8内に入るなどして、
退出領域S5の画像が変化したとしても、PC14a〜
14cはベッド異常の検出信号をリセットせず、その検
出信号を発報し続ける。また、PC14a〜14cが長
時間静止異常を検出する場合、PC14a〜14cでは
図10に示す映像を画像処理し、領域S1,S5の画像
に変化がない状態で、領域S2の画像の変化がなくなる
と、所定の判定時間をカウントする第5の内部タイマを
起動させる。そして、第5の内部タイマがカウントアッ
プすると、居室8内で被介護人Aが長時間静止している
(長時間静止異常)と判断し、長時間静止異常の検出信
号を発生する。なお、第5の内部タイマがカウントアッ
プする前に、何れかの領域S1,S2,S5の画像が変
化するとPC14a〜14cは第5の内部タイマをリセ
ットする。
【0025】上述のようにしてPC14a〜14cが各
種の検出信号を発生すると、各PC14a〜14cで
は、例えば「5号室トイレ異常」のような文字情報をデ
ィスプレイ装置50に表示させるとともに、信号出力手
段としてのPC14a〜14cは介護人が所持する携帯
端末としてのページャ子機20に信号を送信させるため
の指令信号をページャ親機21に出力する。ページャ親
機21は電話線を介してページング分配器22に接続さ
れており、ページング分配器22およびアンテナ23を
介してページャ子機20に電波信号を送信し、この電波
信号を受信したページャ子機20は例えば「5号室トイ
レ異常」のような表示を行う。なお、PC14a〜14
cでは、各介護人が介護を担当する被介護人の部屋に関
する情報と全体のフロアの情報のみを各介護人が所持す
るページャ子機20に送信するように設定することもで
き、各介護人は不必要な情報を受信することがなく、不
必要な情報を確認する手間を省くことができる。また、
ページャシステムのかわりに、文字情報の表示だけでは
なく音声による通話も可能なPHS端末29を用いても
良い。尚、PHS端末29は建物内に配設されたアンテ
ナ23’を介して構内交換機PBXとの間で信号を送受
信する。
種の検出信号を発生すると、各PC14a〜14cで
は、例えば「5号室トイレ異常」のような文字情報をデ
ィスプレイ装置50に表示させるとともに、信号出力手
段としてのPC14a〜14cは介護人が所持する携帯
端末としてのページャ子機20に信号を送信させるため
の指令信号をページャ親機21に出力する。ページャ親
機21は電話線を介してページング分配器22に接続さ
れており、ページング分配器22およびアンテナ23を
介してページャ子機20に電波信号を送信し、この電波
信号を受信したページャ子機20は例えば「5号室トイ
レ異常」のような表示を行う。なお、PC14a〜14
cでは、各介護人が介護を担当する被介護人の部屋に関
する情報と全体のフロアの情報のみを各介護人が所持す
るページャ子機20に送信するように設定することもで
き、各介護人は不必要な情報を受信することがなく、不
必要な情報を確認する手間を省くことができる。また、
ページャシステムのかわりに、文字情報の表示だけでは
なく音声による通話も可能なPHS端末29を用いても
良い。尚、PHS端末29は建物内に配設されたアンテ
ナ23’を介して構内交換機PBXとの間で信号を送受
信する。
【0026】ここで、モニタ用サブシステム2からPC
14a〜14cには一定時間ごとに赤外線カメラ10の
映像が入力され、入力された映像に異常が無ければ、記
憶手段としてのPC14a〜14cは異常なしという情
報と確認した時間とを記憶する。一方、PC14a〜1
4cが入力された映像を処理した結果、上述のような異
常状態が発生したと判断すると、PC14a〜14cは
ページャ親機21を介して介護人の所持するページャ子
機20に異常状態の発生を示す文字情報を送信している
ので、異常状態の発生した現場にいち早く介護人を向か
わせることができ、手厚い介護を行うことができる。な
お、介護条件設定手段としてのPC14a〜14cは、
赤外線カメラ10の映像を取り込む時間帯や頻度を個々
の被介護人毎に設定しており、例えば個々の被介護人の
健康状態に合わせて赤外線カメラ10によるモニタの頻
度を増減させることができ、被介護人に手厚い介護を行
うことができるとともに、介護が過剰になるのを防いで
介護人の負担を低減することもできる。
14a〜14cには一定時間ごとに赤外線カメラ10の
映像が入力され、入力された映像に異常が無ければ、記
憶手段としてのPC14a〜14cは異常なしという情
報と確認した時間とを記憶する。一方、PC14a〜1
4cが入力された映像を処理した結果、上述のような異
常状態が発生したと判断すると、PC14a〜14cは
ページャ親機21を介して介護人の所持するページャ子
機20に異常状態の発生を示す文字情報を送信している
ので、異常状態の発生した現場にいち早く介護人を向か
わせることができ、手厚い介護を行うことができる。な
お、介護条件設定手段としてのPC14a〜14cは、
赤外線カメラ10の映像を取り込む時間帯や頻度を個々
の被介護人毎に設定しており、例えば個々の被介護人の
健康状態に合わせて赤外線カメラ10によるモニタの頻
度を増減させることができ、被介護人に手厚い介護を行
うことができるとともに、介護が過剰になるのを防いで
介護人の負担を低減することもできる。
【0027】次に、失禁検出用サブシステム3の構成に
ついて以下に説明する。
ついて以下に説明する。
【0028】失禁検出用サブシステム3は、図1及び図
3に示すように、被介護人が装着するおむつ内に取り付
けられ失禁によるおむつ内の湿度変化などから失禁量に
応じた検知信号を発生するセンサ部およびセンサ部の検
知信号を無線信号により出力する発信機からなる失禁検
知センサ28と、居室8などの天井に配設された複数の
受信アンテナ24と、2階〜4階部分に設けられ各階お
よび1階部分に配設された複数の受信アンテナ24が接
続される分配器25cと、2階〜4階部分にそれぞれ設
けられ受信アンテナ24および分配器25を介して失禁
検知センサ28からの無線信号を受信する受信機26
と、2階部分に設けられ受信機26が受信した無線信号
の内容を表示する表示機27とから構成される。また、
2階〜4階部分にはPC14d〜14fが配置されてお
り、PC14d〜14fにはそれぞれ信号線を介して受
信機26が接続されており、受信機26の受信した無線
信号が入力される。
3に示すように、被介護人が装着するおむつ内に取り付
けられ失禁によるおむつ内の湿度変化などから失禁量に
応じた検知信号を発生するセンサ部およびセンサ部の検
知信号を無線信号により出力する発信機からなる失禁検
知センサ28と、居室8などの天井に配設された複数の
受信アンテナ24と、2階〜4階部分に設けられ各階お
よび1階部分に配設された複数の受信アンテナ24が接
続される分配器25cと、2階〜4階部分にそれぞれ設
けられ受信アンテナ24および分配器25を介して失禁
検知センサ28からの無線信号を受信する受信機26
と、2階部分に設けられ受信機26が受信した無線信号
の内容を表示する表示機27とから構成される。また、
2階〜4階部分にはPC14d〜14fが配置されてお
り、PC14d〜14fにはそれぞれ信号線を介して受
信機26が接続されており、受信機26の受信した無線
信号が入力される。
【0029】ここで、失禁検知センサ28が被介護人の
失禁を検出すると、この被介護人のいる居室8或いは個
々の被介護人を特定するIDコードとともに失禁の発生
を示す情報を無線信号で送信する。受信機26はこの無
線信号を受信アンテナ24および分配器25を介して受
信し、例えば失禁した被介護人のいる居室の部屋番号を
表示機27に表示させるとともに、受信した無線信号を
PC14d〜14fに出力する。PC14d〜14fは
受信機26から無線信号が入力されると、PC14d〜
14fは例えば「35号室おむつ」のように失禁した被
介護人のいる居室の部屋番号をディスプレイ装置に表示
するとともに、介護人が所持する携帯端末たるページャ
子機20に信号を送信させるための指令信号をページャ
親機21に出力する。ページャ親機21はページング分
配器22およびアンテナ23を介してページャ子機20
に電波信号を送信し、この電波信号を受信したページャ
子機20に例えば失禁した被介護人のいる居室の部屋番
号などを表示させ、介護人に失禁した被介護人のおむつ
を交換するように指示する。なお、ページャ子機20の
かわりに介護人が所持するPHSのPHS端末29に信
号を送信しても良い。また、PC14d〜14fは失禁
した被介護人の介護を担当する介護人が所持するページ
ャ子機のみに信号を送信するようにしても良い。このよ
うに、個々の被介護人毎に失禁の発生を検出しておむつ
交換を行っているので、介護人が失禁に気付いておむつ
交換を行うまでの時間が短くなり、しかも介護人はおむ
つ交換が必要か否か見回る必要がなく、おむつ交換を効
率良く行うことができる。
失禁を検出すると、この被介護人のいる居室8或いは個
々の被介護人を特定するIDコードとともに失禁の発生
を示す情報を無線信号で送信する。受信機26はこの無
線信号を受信アンテナ24および分配器25を介して受
信し、例えば失禁した被介護人のいる居室の部屋番号を
表示機27に表示させるとともに、受信した無線信号を
PC14d〜14fに出力する。PC14d〜14fは
受信機26から無線信号が入力されると、PC14d〜
14fは例えば「35号室おむつ」のように失禁した被
介護人のいる居室の部屋番号をディスプレイ装置に表示
するとともに、介護人が所持する携帯端末たるページャ
子機20に信号を送信させるための指令信号をページャ
親機21に出力する。ページャ親機21はページング分
配器22およびアンテナ23を介してページャ子機20
に電波信号を送信し、この電波信号を受信したページャ
子機20に例えば失禁した被介護人のいる居室の部屋番
号などを表示させ、介護人に失禁した被介護人のおむつ
を交換するように指示する。なお、ページャ子機20の
かわりに介護人が所持するPHSのPHS端末29に信
号を送信しても良い。また、PC14d〜14fは失禁
した被介護人の介護を担当する介護人が所持するページ
ャ子機のみに信号を送信するようにしても良い。このよ
うに、個々の被介護人毎に失禁の発生を検出しておむつ
交換を行っているので、介護人が失禁に気付いておむつ
交換を行うまでの時間が短くなり、しかも介護人はおむ
つ交換が必要か否か見回る必要がなく、おむつ交換を効
率良く行うことができる。
【0030】ここで、PC14d〜14fは個々の被介
護人毎に被介護人の失禁した時間を記憶しており、個々
の被介護人毎に排尿の時系列データを作成することがで
きる。したがって、介護人はこの時系列データを参考に
して被介護人を事前にトイレに誘導することができ、失
禁を防いで被介護人におむつを装着させる必要がなくな
り、快適に介護することができる。また、スレーブ側の
PC14e,14fはハブ15bを介してマスタ側のP
C14dに接続されており、スレーブ側のPC14e,
14fが得た情報をマスタ側のPC14dで集中的に管
理するようにしても良い。さらに、失禁検知センサ28
の検出した失禁量が所定のしきい値を越えると、PC1
4d〜14fが介護人に対しておむつ交換などの処置を
行うように信号を送信するようにしても良く、介護条件
設定手段としてのPC14d〜PC14fが、おむつ交
換などの処置を行わせるしきい値を個々の被介護人毎に
設定することにより、被介護人の健康状態に応じた手厚
い介護を施すことができるとともに、介護人の負担を低
減することもできる。
護人毎に被介護人の失禁した時間を記憶しており、個々
の被介護人毎に排尿の時系列データを作成することがで
きる。したがって、介護人はこの時系列データを参考に
して被介護人を事前にトイレに誘導することができ、失
禁を防いで被介護人におむつを装着させる必要がなくな
り、快適に介護することができる。また、スレーブ側の
PC14e,14fはハブ15bを介してマスタ側のP
C14dに接続されており、スレーブ側のPC14e,
14fが得た情報をマスタ側のPC14dで集中的に管
理するようにしても良い。さらに、失禁検知センサ28
の検出した失禁量が所定のしきい値を越えると、PC1
4d〜14fが介護人に対しておむつ交換などの処置を
行うように信号を送信するようにしても良く、介護条件
設定手段としてのPC14d〜PC14fが、おむつ交
換などの処置を行わせるしきい値を個々の被介護人毎に
設定することにより、被介護人の健康状態に応じた手厚
い介護を施すことができるとともに、介護人の負担を低
減することもできる。
【0031】次に、徘徊検出用サブシステム4の構成に
ついて以下に説明する。
ついて以下に説明する。
【0032】図4は徘徊検出用サブシステム4の概略構
成図である。この徘徊検出用サブシステム4は、建物の
1階〜屋上部分の居室8などの出入り口に配設された複
数の電気錠32と、4個のキーを有し電気錠32の解錠
操作を行える複数の4キー操作器31と、建物の1階お
よび屋上の出入り口にそれぞれ配置され、その上を被介
護人が踏むことによって被介護人のIDコードを検出す
るマットセンサ33と、マットセンサ33を駆動するコ
ントローラ34と、屋上などの危険個所に設置されワイ
ヤに触れると検知信号を発生するワイヤセンサ35と、
建物の1階〜屋上部分にそれぞれ配設され、各階に設け
られた電気錠32、4キー操作器31、マットセンサ3
3、コントローラ34、ワイヤセンサ35などを制御す
る制御盤36a〜36eとを備えている。
成図である。この徘徊検出用サブシステム4は、建物の
1階〜屋上部分の居室8などの出入り口に配設された複
数の電気錠32と、4個のキーを有し電気錠32の解錠
操作を行える複数の4キー操作器31と、建物の1階お
よび屋上の出入り口にそれぞれ配置され、その上を被介
護人が踏むことによって被介護人のIDコードを検出す
るマットセンサ33と、マットセンサ33を駆動するコ
ントローラ34と、屋上などの危険個所に設置されワイ
ヤに触れると検知信号を発生するワイヤセンサ35と、
建物の1階〜屋上部分にそれぞれ配設され、各階に設け
られた電気錠32、4キー操作器31、マットセンサ3
3、コントローラ34、ワイヤセンサ35などを制御す
る制御盤36a〜36eとを備えている。
【0033】各制御盤36a〜36eは伝送変換器37
を介して2階部分に設置されたPC14gに接続されて
おり、電気錠32やマットセンサ33のコントローラ3
4やワイヤセンサ35などの信号は制御盤36a〜36
eを介してPC14gに入力される。また、1階部分に
は補助のPC14hが配設され、2階に配置されたPC
14gと接続されており、PC14gが故障などにより
使用不能の場合にはPC14hがバックアップしてい
る。尚、PC14g,14hには無停電電源17から電
源が供給されるようになっている。また、PC14gに
は検知結果を印字するためのプリンタ38が接続されて
いる。
を介して2階部分に設置されたPC14gに接続されて
おり、電気錠32やマットセンサ33のコントローラ3
4やワイヤセンサ35などの信号は制御盤36a〜36
eを介してPC14gに入力される。また、1階部分に
は補助のPC14hが配設され、2階に配置されたPC
14gと接続されており、PC14gが故障などにより
使用不能の場合にはPC14hがバックアップしてい
る。尚、PC14g,14hには無停電電源17から電
源が供給されるようになっている。また、PC14gに
は検知結果を印字するためのプリンタ38が接続されて
いる。
【0034】ここで、被介護人の着用する衣服などには
個々の被介護人を示すIDコードが設定されたIDタグ
が取り付けられており、マットセンサ33の上を被介護
人が踏むと、マットセンサ33は発信してIDタグに電
力を送る。IDタグはマットセンサ33から電力が送ら
れるとIDコードを送信し、このIDコードをマットセ
ンサ33のアンテナが受信し、コントローラ34、制御
盤36a〜36eを介して受信したIDコードがPC1
4g,14hに送信される。また、PC14g,14h
では制御盤36a〜36eを介して電気錠32の施錠状
態を確認することができ、電気錠32を遠隔操作で施錠
することもできる。したがって、PC14g,14hは
電気錠32の施錠状態やマットセンサ33からの信号に
より入退室や徘徊を検知することができる。なお、マッ
トセンサ33の代わりに赤外線カメラおよび赤外線ラン
プを配置し、赤外線カメラの映像から被介護人の徘徊を
検知するようにしても良いし、マットセンサ33を出入
り口に配置するとともにIDコードを常時発信する発信
機を被介護人全員に所持させて、被介護人の徘徊を検知
するようにしても良い。
個々の被介護人を示すIDコードが設定されたIDタグ
が取り付けられており、マットセンサ33の上を被介護
人が踏むと、マットセンサ33は発信してIDタグに電
力を送る。IDタグはマットセンサ33から電力が送ら
れるとIDコードを送信し、このIDコードをマットセ
ンサ33のアンテナが受信し、コントローラ34、制御
盤36a〜36eを介して受信したIDコードがPC1
4g,14hに送信される。また、PC14g,14h
では制御盤36a〜36eを介して電気錠32の施錠状
態を確認することができ、電気錠32を遠隔操作で施錠
することもできる。したがって、PC14g,14hは
電気錠32の施錠状態やマットセンサ33からの信号に
より入退室や徘徊を検知することができる。なお、マッ
トセンサ33の代わりに赤外線カメラおよび赤外線ラン
プを配置し、赤外線カメラの映像から被介護人の徘徊を
検知するようにしても良いし、マットセンサ33を出入
り口に配置するとともにIDコードを常時発信する発信
機を被介護人全員に所持させて、被介護人の徘徊を検知
するようにしても良い。
【0035】また、被介護人が危険な場所に入ったのを
ワイヤセンサ35が検知し、PC14gにワイヤセンサ
35の検知信号が入力されると、介護人を被介護人のと
ころに向かわせる必要のある場合、介護人が所持する携
帯端末たるページャ子機20に信号を送信させるための
指令信号をページャ親機21に出力する。ページャ親機
21はページング分配器22およびアンテナ23を介し
てページャ子機20に電波信号を送信し、この電波信号
を受信したページャ子機20に徘徊している被介護人の
居場所を表示させ、介護人を徘徊中の被介護人の居場所
に急行させることができる。
ワイヤセンサ35が検知し、PC14gにワイヤセンサ
35の検知信号が入力されると、介護人を被介護人のと
ころに向かわせる必要のある場合、介護人が所持する携
帯端末たるページャ子機20に信号を送信させるための
指令信号をページャ親機21に出力する。ページャ親機
21はページング分配器22およびアンテナ23を介し
てページャ子機20に電波信号を送信し、この電波信号
を受信したページャ子機20に徘徊している被介護人の
居場所を表示させ、介護人を徘徊中の被介護人の居場所
に急行させることができる。
【0036】また、火災や地震などの緊急時にPC14
g,14hが遠隔操作で全ての電気錠32を開錠できる
ように、例えば制御盤36bには図示しない火災感知セ
ンサや地震感知センサやガス感知センサなどの各種のセ
ンサ信号SGが入力されており、これらのセンサ信号S
Gが制御盤36bを介してPC14g,14hに入力さ
れると、PC14g,14hはこれらのセンサ信号SG
に基づいて全ての電気錠32の開錠を行っている。な
お、介護人や外来者など特定の人物が建物内に入れるよ
うにキーボックス39やカードリーダ40が設けられて
いる。
g,14hが遠隔操作で全ての電気錠32を開錠できる
ように、例えば制御盤36bには図示しない火災感知セ
ンサや地震感知センサやガス感知センサなどの各種のセ
ンサ信号SGが入力されており、これらのセンサ信号S
Gが制御盤36bを介してPC14g,14hに入力さ
れると、PC14g,14hはこれらのセンサ信号SG
に基づいて全ての電気錠32の開錠を行っている。な
お、介護人や外来者など特定の人物が建物内に入れるよ
うにキーボックス39やカードリーダ40が設けられて
いる。
【0037】次に、連絡用サブシステム5の構成につい
て以下に説明する。
て以下に説明する。
【0038】図5は連絡用サブシステム5の概略構成図
である。被介護人が入居する居室8にはケアステーショ
ン7と通話するための子機41が設けられており、子機
41は居室8に配設された集線盤42に接続されてい
る。また、集線盤42には居室8内のトイレに配設され
た非常用プルスイッチ43や握り押釦スイッチ44が接
続されている。各集線盤42は制御盤45を介してPC
14iに接続されるとともに、制御盤45を介して構内
交換機PBXに接続される。また、構内交換機PBXに
はラインユニット46を介してPC14j及びハンドセ
ット47が接続されている。なお、ラインユニット46
には無停電電源(UPS)17および交流直流変換器
(AC/DC)48を介してDC24Vの直流電源が供
給されている。
である。被介護人が入居する居室8にはケアステーショ
ン7と通話するための子機41が設けられており、子機
41は居室8に配設された集線盤42に接続されてい
る。また、集線盤42には居室8内のトイレに配設され
た非常用プルスイッチ43や握り押釦スイッチ44が接
続されている。各集線盤42は制御盤45を介してPC
14iに接続されるとともに、制御盤45を介して構内
交換機PBXに接続される。また、構内交換機PBXに
はラインユニット46を介してPC14j及びハンドセ
ット47が接続されている。なお、ラインユニット46
には無停電電源(UPS)17および交流直流変換器
(AC/DC)48を介してDC24Vの直流電源が供
給されている。
【0039】ここで、被介護人が子機41の押釦41a
を操作すると、子機41とケアステーション7のハンド
セット47との間の回線が確立し、ケアステーション7
の設置された部屋にいる介護人との間で通話を行うこと
ができる。
を操作すると、子機41とケアステーション7のハンド
セット47との間の回線が確立し、ケアステーション7
の設置された部屋にいる介護人との間で通話を行うこと
ができる。
【0040】また、被介護人が携帯している例えば腕時
計型の携帯型発信機49の操作部49aを操作すると、
携帯型発信機49から電波信号が送信される。子機41
はこの電波信号をアンテナ41bで受信すると、構内交
換機PBXを介してケアステーション7のハンドセット
47との間の回線を確立し、被介護人はケアステーショ
ン7の設置された部屋にいる介護人との間で通話を行う
ことができるので、被介護人が子機41の設置されてい
る場所まで移動できない場合でも、ケアステーション7
の設置された部屋にいる介護人に助けを求めることがで
きる。また、居室8内のトイレやベッドには非常用プル
スイッチ43や握り押釦スイッチ44が配設されてお
り、非常用プルスイッチ43や握り押釦スイッチ44を
被介護人が操作すると、子機41とケアステーション7
のハンドセット47との間の回線が確立され、ケアステ
ーション7の設置された部屋にいる介護人との間で通話
を行うことができる。
計型の携帯型発信機49の操作部49aを操作すると、
携帯型発信機49から電波信号が送信される。子機41
はこの電波信号をアンテナ41bで受信すると、構内交
換機PBXを介してケアステーション7のハンドセット
47との間の回線を確立し、被介護人はケアステーショ
ン7の設置された部屋にいる介護人との間で通話を行う
ことができるので、被介護人が子機41の設置されてい
る場所まで移動できない場合でも、ケアステーション7
の設置された部屋にいる介護人に助けを求めることがで
きる。また、居室8内のトイレやベッドには非常用プル
スイッチ43や握り押釦スイッチ44が配設されてお
り、非常用プルスイッチ43や握り押釦スイッチ44を
被介護人が操作すると、子機41とケアステーション7
のハンドセット47との間の回線が確立され、ケアステ
ーション7の設置された部屋にいる介護人との間で通話
を行うことができる。
【0041】なお、子機41は通常の電話機と異なり、
被介護人が子機41から離れた場所にいても、被介護人
の音声を拾うことができるように、高感度で且つ雑音を
低減できるような構成になっている。また、ケアステー
ション7側から特定の居室8に設置された子機41を呼
び出して、通話することもできる。
被介護人が子機41から離れた場所にいても、被介護人
の音声を拾うことができるように、高感度で且つ雑音を
低減できるような構成になっている。また、ケアステー
ション7側から特定の居室8に設置された子機41を呼
び出して、通話することもできる。
【0042】ところで、制御盤45にはPC14iが接
続されており、子機41からの信号が制御盤45を介し
てPC14iに入力されると、PC14iは介護人が所
持する携帯端末たるページャ子機20に信号を送信させ
るための指令信号をページャ親機21に出力する。ペー
ジャ親機21はページング分配器22およびアンテナ2
3を介してページャ子機20に電波信号を送信し、この
電波信号を受信したページャ子機20に例えば子機41
が操作された居室8の部屋番号などを表示させ、介護人
を被介護人のところに派遣することもできる。
続されており、子機41からの信号が制御盤45を介し
てPC14iに入力されると、PC14iは介護人が所
持する携帯端末たるページャ子機20に信号を送信させ
るための指令信号をページャ親機21に出力する。ペー
ジャ親機21はページング分配器22およびアンテナ2
3を介してページャ子機20に電波信号を送信し、この
電波信号を受信したページャ子機20に例えば子機41
が操作された居室8の部屋番号などを表示させ、介護人
を被介護人のところに派遣することもできる。
【0043】上述のように、ケアステーション7を構成
するPC14a〜14jには各サブシステムからの信号
が入力されており、各サブシステムからの信号を個々の
被介護人毎に管理することができ、しかも介護者への指
令が重複したりすることがなく、手厚い介護を効率良く
行うことができる。また、記憶手段としてのPC14a
〜14jは個々の被介護人ごとに介護の回数、頻度、及
び時間帯別の頻度などの介護に関わる情報を記憶してお
り、表示手段としてのディスプレイ装置にこれらのデー
タを表示することができる。そして、介護人はこの表示
を見て、例えば赤外線カメラ10の映像を取り込む時間
帯および頻度などの設定値を変更することができ、被介
護人の健康状態に合わせて手厚い介護を行うことがで
き、しかも介護が過剰になるのを防いで介護人の負担を
低減することができる。
するPC14a〜14jには各サブシステムからの信号
が入力されており、各サブシステムからの信号を個々の
被介護人毎に管理することができ、しかも介護者への指
令が重複したりすることがなく、手厚い介護を効率良く
行うことができる。また、記憶手段としてのPC14a
〜14jは個々の被介護人ごとに介護の回数、頻度、及
び時間帯別の頻度などの介護に関わる情報を記憶してお
り、表示手段としてのディスプレイ装置にこれらのデー
タを表示することができる。そして、介護人はこの表示
を見て、例えば赤外線カメラ10の映像を取り込む時間
帯および頻度などの設定値を変更することができ、被介
護人の健康状態に合わせて手厚い介護を行うことがで
き、しかも介護が過剰になるのを防いで介護人の負担を
低減することができる。
【0044】また、介護人は、受信手段としてのPHS
端末29を用いて、PC14a〜14jに記憶されてい
る個々の被介護人の情報を現場で受信することができ、
適切な介護を被介護人に施すことができる。
端末29を用いて、PC14a〜14jに記憶されてい
る個々の被介護人の情報を現場で受信することができ、
適切な介護を被介護人に施すことができる。
【0045】
【発明の効果】上述のように、請求項1の発明は、被介
護人の状態をカメラの映像から確認するモニタ用サブシ
ステムと、被介護人の失禁を検出して検出信号を発生す
る失禁検出用サブシステムと、被介護人の入退室や徘徊
を検出して検出信号を発生する徘徊検出用サブシステム
とを具備する介護システムにおいて、上記カメラの映像
信号や上記検出信号を受信する信号受信手段、上記信号
受信手段の受信した信号の内、予め設定された内容の信
号を受信するとその内容を表示する表示手段、上記信号
受信手段の受信した信号の内容が被介護人に対して介護
する必要のある内容の場合に指令信号を発生する信号出
力手段、および個々の被介護人の介護に関わる情報を記
憶する記憶手段から構成されるケアステーションと、上
記指令信号に基づいて介護人の携帯する携帯端末に介護
を指示するための信号を配布する信号配布手段とを設け
ており、失禁検出用サブシステムおよび徘徊検出用サブ
システムの検出信号やモニタ用サブシステムの映像信号
をケアステーションが集中的に管理しているので、介護
人への指令が重複したりすることがなく、被介護人に対
して手厚い介護を効率良く行えるという効果がある。
護人の状態をカメラの映像から確認するモニタ用サブシ
ステムと、被介護人の失禁を検出して検出信号を発生す
る失禁検出用サブシステムと、被介護人の入退室や徘徊
を検出して検出信号を発生する徘徊検出用サブシステム
とを具備する介護システムにおいて、上記カメラの映像
信号や上記検出信号を受信する信号受信手段、上記信号
受信手段の受信した信号の内、予め設定された内容の信
号を受信するとその内容を表示する表示手段、上記信号
受信手段の受信した信号の内容が被介護人に対して介護
する必要のある内容の場合に指令信号を発生する信号出
力手段、および個々の被介護人の介護に関わる情報を記
憶する記憶手段から構成されるケアステーションと、上
記指令信号に基づいて介護人の携帯する携帯端末に介護
を指示するための信号を配布する信号配布手段とを設け
ており、失禁検出用サブシステムおよび徘徊検出用サブ
システムの検出信号やモニタ用サブシステムの映像信号
をケアステーションが集中的に管理しているので、介護
人への指令が重複したりすることがなく、被介護人に対
して手厚い介護を効率良く行えるという効果がある。
【0046】請求項2の発明は、個々の被介護人毎に、
モニタ用サブシステムがカメラの映像を取り込む時間帯
および頻度や、被介護人に対して介護を施す必要のある
失禁の検出量を設定する介護条件設定手段をケアステー
ションに設けているので、個々の被介護人の健康状態な
どに合わせて、カメラの映像を取り込む時間帯および頻
度や、被介護人に対して介護する必要のある失禁の検出
量を設定することができ、個々の被介護人の健康状態に
合わせた介護を行えるという効果がある。
モニタ用サブシステムがカメラの映像を取り込む時間帯
および頻度や、被介護人に対して介護を施す必要のある
失禁の検出量を設定する介護条件設定手段をケアステー
ションに設けているので、個々の被介護人の健康状態な
どに合わせて、カメラの映像を取り込む時間帯および頻
度や、被介護人に対して介護する必要のある失禁の検出
量を設定することができ、個々の被介護人の健康状態に
合わせた介護を行えるという効果がある。
【0047】請求項3の発明は、上記携帯端末に、ケア
ステーションの記憶手段から個々の被介護人の情報を受
信する受信手段を設けているので、介護人は現場に居な
がらにして被介護人の情報を得ることができ、個々の被
介護人に対して適切な介護を行うことができるという効
果がある。
ステーションの記憶手段から個々の被介護人の情報を受
信する受信手段を設けているので、介護人は現場に居な
がらにして被介護人の情報を得ることができ、個々の被
介護人に対して適切な介護を行うことができるという効
果がある。
【0048】請求項4の発明は、上記表示手段は個々の
被介護人毎に介護の回数、頻度、及び時間帯別の頻度を
表示しているので、表示手段の表示から個々の被介護人
について現在の介護の状況を把握することができ、介護
の状況から個々の被介護人毎にカメラの映像を取り込む
時間帯および頻度や、被介護人に対して介護する必要の
ある失禁の検出量を設定することにより、被介護人に対
して適切な介護を施すことができ、しかも個々の被介護
人に対する介護が過剰になるのを防止でき、介護人の負
担を低減できるという効果がある。
被介護人毎に介護の回数、頻度、及び時間帯別の頻度を
表示しているので、表示手段の表示から個々の被介護人
について現在の介護の状況を把握することができ、介護
の状況から個々の被介護人毎にカメラの映像を取り込む
時間帯および頻度や、被介護人に対して介護する必要の
ある失禁の検出量を設定することにより、被介護人に対
して適切な介護を施すことができ、しかも個々の被介護
人に対する介護が過剰になるのを防止でき、介護人の負
担を低減できるという効果がある。
【0049】請求項5の発明は、上記信号送出手段は、
個々の被介護人に関わる信号を、この被介護人の介護を
担当する介護人の携帯端末のみに配布しているので、介
護人は必要な情報のみを得ることができ、介護人に不必
要な情報が送られることがなく、介護人が不必要な情報
を確認する手間を無くすことができ、介護人の負担を減
らすことができるという効果がある。
個々の被介護人に関わる信号を、この被介護人の介護を
担当する介護人の携帯端末のみに配布しているので、介
護人は必要な情報のみを得ることができ、介護人に不必
要な情報が送られることがなく、介護人が不必要な情報
を確認する手間を無くすことができ、介護人の負担を減
らすことができるという効果がある。
【図1】本実施形態の介護システムを示す概略の全体構
成図である。
成図である。
【図2】同上のモニタ用サブシステムを示す概略構成図
である。
である。
【図3】同上の失禁検出用サブシステムを示す概略構成
図である。
図である。
【図4】同上の徘徊検出用サブシステムを示す概略構成
図である。
図である。
【図5】同上の連絡用サブシステムを示す概略構成図で
ある。
ある。
【図6】同上の異常検出方法を説明する説明図である。
【図7】同上の別の異常検出方法を説明する説明図であ
る。
る。
【図8】同上のまた別の異常検出方法を説明する説明図
である。
である。
【図9】同上のさらに別の異常検出方法を説明する説明
図である。
図である。
【図10】同上のまた更に別の異常検出方法を説明する
説明図である。
説明図である。
2 モニタ用サブシステム 3 失禁検出用サブシステム 4 徘徊検出用サブシステム 5 連絡用サブシステム 7 ケアステーション 10 赤外線カメラ 28 失禁検知センサ 32 電気錠 33 マットセンサ 49 子機
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 金澤 祐一 大阪府門真市大字門真1048番地松下電工株 式会社内
Claims (5)
- 【請求項1】被介護人の状態をカメラの映像から確認す
るモニタ用サブシステムと、被介護人の失禁を検出して
検出信号を発生する失禁検出用サブシステムと、被介護
人の入退室や徘徊を検出して検出信号を発生する徘徊検
出用サブシステムとを具備する介護システムにおいて、
上記カメラの映像信号や上記検出信号を受信する信号受
信手段、上記信号受信手段の受信した信号の内、予め設
定された内容の信号を受信するとその内容を表示する表
示手段、上記信号受信手段の受信した信号の内容が被介
護人に対して介護する必要のある内容の場合に指令信号
を発生する信号出力手段、および個々の被介護人の介護
に関わる情報を記憶する記憶手段から構成されるケアス
テーションと、上記指令信号に基づいて介護人の携帯す
る携帯端末に介護を指示するための信号を配布する信号
配布手段とを設けたことを特徴とする介護システム。 - 【請求項2】個々の被介護人毎に、モニタ用サブシステ
ムがカメラの映像を取り込む時間帯および頻度や、被介
護人に対して介護を施す必要のある失禁の検出量を設定
する介護条件設定手段をケアステーションに設けたこと
を特徴とする請求項1記載の介護システム。 - 【請求項3】上記携帯端末に、ケアステーションの記憶
手段から個々の被介護人の情報を受信する受信手段を設
けたことを特徴とする請求項1記載の介護システム。 - 【請求項4】上記表示手段は個々の被介護人毎に介護の
回数、頻度、及び時間帯別の頻度を表示することを特徴
とする請求項2記載の介護システム。 - 【請求項5】上記信号出力手段は、被介護人の介護に関
わる信号を上記信号配布手段から各被介護人の介護を担
当する介護人の携帯端末のみに配布させることを特徴と
する請求項1記載の介護システム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14173198A JPH11338941A (ja) | 1998-05-22 | 1998-05-22 | 介護システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14173198A JPH11338941A (ja) | 1998-05-22 | 1998-05-22 | 介護システム |
Related Child Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2003000626A Division JP2003260095A (ja) | 2003-01-06 | 2003-01-06 | 介護システム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11338941A true JPH11338941A (ja) | 1999-12-10 |
Family
ID=15298909
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14173198A Pending JPH11338941A (ja) | 1998-05-22 | 1998-05-22 | 介護システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11338941A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002109664A (ja) * | 2000-09-29 | 2002-04-12 | Nec Infrontia Corp | 介護システム |
| JP2002149825A (ja) * | 2000-11-16 | 2002-05-24 | Nec Infrontia Corp | 介護システム |
| JP2002230533A (ja) * | 2001-01-31 | 2002-08-16 | Matsushita Electric Works Ltd | 画像処理装置 |
| JP2003085274A (ja) * | 2001-09-10 | 2003-03-20 | Sumitomo Heavy Ind Ltd | 個体の居場所管理システムにおけるサーバコンピュータ、ならびにそのサーバプログラム |
| JP2007080112A (ja) * | 2005-09-16 | 2007-03-29 | Nihon Technical Development Center Co Ltd | 離・着床検出式介護システム |
| JP2021038640A (ja) * | 2019-08-30 | 2021-03-11 | Toto株式会社 | 排便記録システム、排便記録方法および排便記録プログラム |
| JP2021103532A (ja) * | 2017-03-13 | 2021-07-15 | 三菱電機株式会社 | 報知装置、報知方法及びプログラム |
-
1998
- 1998-05-22 JP JP14173198A patent/JPH11338941A/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| JP2021038640A (ja) * | 2019-08-30 | 2021-03-11 | Toto株式会社 | 排便記録システム、排便記録方法および排便記録プログラム |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20030415 |