JPH11339418A - 浮上式磁気ヘッド - Google Patents
浮上式磁気ヘッドInfo
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- JPH11339418A JPH11339418A JP14364898A JP14364898A JPH11339418A JP H11339418 A JPH11339418 A JP H11339418A JP 14364898 A JP14364898 A JP 14364898A JP 14364898 A JP14364898 A JP 14364898A JP H11339418 A JPH11339418 A JP H11339418A
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- Japan
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- rail
- slider
- magnetic head
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Links
- 230000001629 suppression Effects 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Adjustment Of The Magnetic Head Position Track Following On Tapes (AREA)
Abstract
変化が少ないスライダーを備えた浮上式磁気ヘッドを提
供する。 【解決手段】 電磁変換器がスライダー流出端中央の近
傍に配置され、その電磁変換器を含むレールの流出端が
スライダー両サイドのレールの流出端よりもさらに流出
端側に配置された浮上式磁気ヘッドにおいて、その電磁
変換器が配置されたレールの電磁変換器の位置における
レール幅を、流出端でのレール幅よりも広く形成する。
Description
いて、コンピュータ等に搭載される磁気ディスクドライ
ブに用いられる磁気ヘッドに関し、磁気ディスク表面と
スライダー間の距離である浮上量を一定にする磁気ヘッ
ドに関する。
ドライブは、磁気記録媒体である磁気ディスクの回転に
伴って磁気ディスク表面近傍に生じる空気の粘性流を利
用して磁気ヘッドを浮上させる方式を採用している。図
2に従来の浮上式磁気ヘッドの側面図を示す。磁気ヘッ
ド1は電磁変換器2を設けたスライダー3と、スライダ
ー3に設けたジンバル4と、ジンバルに固定したスプリ
ングアーム5を備える。図示されてないボイスコイルモ
ーター等でスプリングアーム5を駆動することによっ
て、磁気ディスク上でスライダーの位置を制御する。磁
気ディスクが回転していないとき、スライダーと磁気デ
ィスクは接触している。即ち、スプリングアームによる
力でスライダーの浮上面は磁気ディスク(図中では省
略)に押しつけられている。一方、磁気ディスクが回転
するとき、磁気ディスク表面近傍に空気の粘性流が発生
する。この粘性流がスライダーの浮上面に作用すると、
スライダーは磁気ディスク表面から浮上する。ここでス
ライダーの浮上面と磁気ディスク間の距離を浮上量と称
す。磁気ヘッドの記録再生特性の観点から、この浮上量
は小さいほどよい。
示すような構造のスライダーが磁気ヘッドに用いられて
いる。このスライダー3は3個の浮上面を備える。一つ
は流出端の近傍に配置したセンターレール3aである。
このセンターレールは電磁変換器2を含む。他の二つ
は、センターレールよりスライダーの側面(サイド)に
近い位置に設けられたサイドレールである。このサイド
レールは正圧発生部3bとテーパー9を有し、スライダ
ーの流入端8からピッチ方向に沿って延長されている
が、流出端7にまでは達していないという特徴を持って
いる。なお、スライダー3において空気の粘性流が入る
側を流入端8と称し、空気の粘性流が出る側を流出端7
と称する。このスライダーは流出端に配置したセンター
レールの面積が小さいことから、流出端部に発生する正
圧(空気の粘性流がスライダーを浮上させる圧力を正圧
と称す)が少なく、結果としてディスクとの間の浮上量
を小さくすることが可能である。しかし、この磁気ヘッ
ドはディスクが定常回転に達している場合においてもス
ライダーの一部がディスク表面に接触することが多く、
疑似コンタクトスライダーと称される。一般的にセンタ
ーレールの流出端の幅はセンターレールの流入端の幅と
同じか、さらに広くなっていることが多い。ここで、ス
ライダーの長手方向をピッチ方向と称し、スライダーの
横方向をロール方向と称す。
似コンタクトスライダーは、浮上姿勢によって浮上量が
変化し易い。浮上量が変化すると、電磁変換器から得ら
れる再生出力の大きさも変動・低下して、ディスク媒体
の信号を正確に再生できなくなるという問題が発生す
る。図4に流出端より見た浮上時の従来スライダーの断
面を示す。本図は、スライダーのロール方向への傾斜を
センターレール3aの近傍で模式的に示している。本図
のようにセンターレールの一部がディスク表面に接触す
る場合、浮上式磁気ヘッドの電磁変換器2とディスクの
間の浮上量が大きくなる。一方、浮上式磁気ヘッドがピ
ッチ方向に姿勢変化した場合にも浮上量の変化が生じる
が、電磁変換器2の磁気ギャップと流出端間の距離が短
いために、ピッチ方向の姿勢変化が浮上量に与える影響
はロール方向のものに対して少ない。
させても、浮上量の変化が少ないスライダーを備えた浮
上式磁気ヘッドを提供することにある。
め、本発明はセンターパッドの流出端近傍の幅を他の部
分より狭くする。センターパッドの流出端の幅を小さく
することにより、センターレールがディスクと接触する
箇所から電磁変換器までの距離が小さくなる。この結
果、スライダーがある角度でロール方向に傾いた場合に
おいても浮上量の変化を少なくすることができる。
がスライダー流出端の中央の近傍に配置され、その電磁
変換器を含むレールの流出端がスライダーの両サイドの
レールの流出端よりもさらに流出端側に配置されたヘッ
ドにおいて、その電磁変換器が配置されたレールの電磁
変換器の位置におけるレール幅が流出端でのレール幅よ
りも広いことを特徴とする。ここで、流出端側における
センターレールの幅を、サイドレール幅の1/7〜1/
9の範囲とすることによって浮上量の変化を抑制するこ
とができる。さらに本発明の浮上式磁気ヘッドでは、前
記電磁変換器を含むレールのロール方向の端部に、段差
もしくは曲面を設けることにより、前記スライダーが所
定の角度でロール方向に傾いた場合においてもスペーシ
ングの変化を抑制することができる。
変換器を含むレールがスライダーの流出端中央の近傍に
配置され、サイドレールがスライダーの両サイドに設け
られ、前記レールの流出端がサイドレールの流出端より
もさらに流出端側に配置される浮上式磁気ヘッドにおい
て、前記レール上に凸部を有し、前記電磁変換器が前記
凸部中に配置され、前記凸部の幅が前記レールの幅より
狭いことを特徴とする。ここで前記レールは、センター
レールもしくはセンターパッドとも呼ばれる。
磁変換器を含むレールの流出端側の幅を流入端幅側の幅
より小さくして、スライダーが所定の角度でロール方向
に傾いてもスペーシングを抑制できることができる。こ
こでスペーシングとは、ディスクに対してレールが傾い
た状態であり、且つ電磁変換器とディスクの距離が所定
の浮上量より大きい状態のことをいう。スペーシングに
よって実質的な浮上量が増大した場合、電磁変換器の再
生出力は減少していまう。本発明の浮上式磁気ヘッド
は、このスペーシングを抑制して十分な再生出力を得る
ことができる。
記電磁変換器を含むレールが、基部と、基部の上に設け
た突部からなり、前記突部がレールの浮上面となること
を特徴とする。また、前記電磁変換器を前記凸部中に形
成し、前記凸部において流出端側の幅を、前記電磁変換
器を配置した領域の幅より狭くすると、より効果的にス
ペーシングを抑制することができる。
に説明する。図1に本発明の浮上式磁気ヘッドのスライ
ダーの立体図を示す。このスライダー3は、ディスクに
対向させて浮上面として用いる側に、2個のサイドレー
ルとセンターレール3aを備える。前記サイドレール
は、スライダーの側面と流入端7の近傍に設けられ、正
圧発生部3bとテーパー9を有する。さらにサイドレー
ルの流出端側の端部は、スライダーの流出端には達しな
い。また、サイドレールに囲われた領域は負圧溝3cを
構成している。一方、前記センターレール3aは、スラ
イダーの流出端8の近傍に設けられ、流出端に近づくに
つれてロール方向のサイドレール幅が狭くなる形状であ
り、電磁変換器を備える。浮上面側から見たセンターレ
ールの形状は略台形とするが、その側面は直線または曲
線のいずれで構成されてもよい。
を浮上させた時に流出端から見たセンターレールの傾き
具合を示す。センターレールの幅を狭くしたために、従
来例を説明する図4の状況に比べて浮上量変化量が小さ
い。ここで、浮上量変化量とは、スライダーのロール角
がない場合の浮上量と、ロール角がある場合の浮上量の
大きさの差を示す。本発明では、この浮上量変化量を低
減して再生出力を安定化できる。なお、流出端側からみ
たセンターレールの幅は、サイドレール幅の1/7〜1
/9程度の大きさがよい。より好ましくは1/8程度が
望ましい。
イダーにおいて、センターレールを任意の形状に加工し
た場合を説明する。このセンターレールの上側の側面を
ピッチ方向に切り欠いて凸部を設ける。すなわち、セン
ターレールは元の幅を有する基部と、電磁変換素子を含
む凸部からなる。ロール方向において、前記凸部の幅は
前記基部の幅より小さいものとする。このようにセンタ
ーレールのロール方向に段差を設けることにより、浮上
量変化量をさらに低減することができる。
ように規定してもよい。即ち、浮上面側からみた基部の
形状を円形、方形あるいは台形で構成し、基部上に設け
た凸部の形状を方形、または基部の形状とは向きを逆に
形成した台形とすることができる。この逆に形成した台
形の短い辺の側には電磁変換素子が配置されており、ス
ライダーの流出端の側に相当する。
を用いることにより、ロール方向で姿勢を変化させて
も、安定した再生出力を得ることができる。
図。
図。
する概略図。
明する概略図。
a センターレール、3b 正圧発生部、3c 負圧
溝、4 ジンバル、5 スプリングアーム、6 マス
ク、7 流出端、8 流入端、9 テーパー。
Claims (3)
- 【請求項1】 電磁変換器がスライダー流出端中央の近
傍に配置され、その電磁変換器を含むレールの流出端が
スライダー両サイドのレールの流出端よりもさらに流出
端側に配置されたヘッドにおいて、その電磁変換器が配
置されたレールの電磁変換器の位置におけるレール幅が
流出端でのレール幅よりも広いことを特徴とする浮上式
磁気ヘッド。 - 【請求項2】 請求項1に記載の浮上式磁気ヘッドにお
いて、前記電磁変換器を含むレールのロール方向の端部
に、段差もしくは曲面を設けることにより、前記スライ
ダーが所定の角度でロール方向に傾いた場合においても
スペーシングの変化を抑制することを特徴とする浮上式
磁気ヘッド。 - 【請求項3】 電磁変換器を含むレールがスライダーの
流出端の中央の近傍に配置され、サイドレールがスライ
ダーの両サイドに設けられ、前記レールの流出端がサイ
ドレールの流出端よりもさらに流出端側に配置される浮
上式磁気ヘッドにおいて、前記レール上に凸部を有し、
前記電磁変換器が前記凸部中に配置され、前記凸部の幅
が前記レールの幅より狭いことを特徴とする浮上式磁気
ヘッド。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14364898A JPH11339418A (ja) | 1998-05-26 | 1998-05-26 | 浮上式磁気ヘッド |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14364898A JPH11339418A (ja) | 1998-05-26 | 1998-05-26 | 浮上式磁気ヘッド |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11339418A true JPH11339418A (ja) | 1999-12-10 |
Family
ID=15343680
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14364898A Withdrawn JPH11339418A (ja) | 1998-05-26 | 1998-05-26 | 浮上式磁気ヘッド |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11339418A (ja) |
-
1998
- 1998-05-26 JP JP14364898A patent/JPH11339418A/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
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| A621 | Written request for application examination |
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