JPH1133948A - 搬送ロボット及びその使用方法 - Google Patents
搬送ロボット及びその使用方法Info
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- JPH1133948A JPH1133948A JP9197638A JP19763897A JPH1133948A JP H1133948 A JPH1133948 A JP H1133948A JP 9197638 A JP9197638 A JP 9197638A JP 19763897 A JP19763897 A JP 19763897A JP H1133948 A JPH1133948 A JP H1133948A
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- JP
- Japan
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- arm
- axis
- drive shaft
- parallel
- transfer robot
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- Container, Conveyance, Adherence, Positioning, Of Wafer (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 同じ向き(互いに平行)に置かれたウエハキ
ャリア等の試料を、容易にハンドリング可能な搬送ロボ
ット及びその使用方法を提供する。 【解決手段】 搬送ロボットは、搬送アーム2、第一ア
ーム4、第二アーム5を有し、第一アーム4と第二アー
ム5の組み合わせ制御により、R軸の制御を行う。R軸
の制御は、アーム回転駆動軸3の中心が、θ軸中心を通
らない直線上を移動するように、制御装置12により行
われる。そして、ウエハ1を搬送する搬送アーム2は、
常にこの直線に対して平行な姿勢を保ったまま移動する
ように、アーム回転駆動軸3により回転制御される。こ
れにより、複数の平行な直線上に同じ向き(互いに平
行)に置かれた試料(ウエハ等)を、容易にハンドリン
グすることができる。
ャリア等の試料を、容易にハンドリング可能な搬送ロボ
ット及びその使用方法を提供する。 【解決手段】 搬送ロボットは、搬送アーム2、第一ア
ーム4、第二アーム5を有し、第一アーム4と第二アー
ム5の組み合わせ制御により、R軸の制御を行う。R軸
の制御は、アーム回転駆動軸3の中心が、θ軸中心を通
らない直線上を移動するように、制御装置12により行
われる。そして、ウエハ1を搬送する搬送アーム2は、
常にこの直線に対して平行な姿勢を保ったまま移動する
ように、アーム回転駆動軸3により回転制御される。こ
れにより、複数の平行な直線上に同じ向き(互いに平
行)に置かれた試料(ウエハ等)を、容易にハンドリン
グすることができる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は産業用の搬送ロボッ
トに関するものであり、特に半導体産業におけるウェハ
やレチクル等の基板を搬送する場合に使用される搬送ロ
ボットに関するものである。
トに関するものであり、特に半導体産業におけるウェハ
やレチクル等の基板を搬送する場合に使用される搬送ロ
ボットに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の半導体ウェハ等を搬送するのに使
用されるRθZ軸を有したロボットは、図8や図9に示
すような形状をしている。図8はR軸が延びた状態を、
図9はR軸が縮んだ状態を表している。図10はR駆動
用の各関節の断面図を示す。
用されるRθZ軸を有したロボットは、図8や図9に示
すような形状をしている。図8はR軸が延びた状態を、
図9はR軸が縮んだ状態を表している。図10はR駆動
用の各関節の断面図を示す。
【0003】搬送アーム51上にはウェハ1が真空吸着
等の方法で保持される。この搬送アーム51はR駆動用
の第一アーム52、第一関節52A、第二アーム53及
び第二関節53Aにより、R軸上をR方向に平行な姿勢
を保って移動できる。これらのR駆動軸はθ駆動軸54
の上に設置されており、またこのθ駆動軸54はZ駆動
軸55に支持されている。各駆動軸は制御部60により
制御される。
等の方法で保持される。この搬送アーム51はR駆動用
の第一アーム52、第一関節52A、第二アーム53及
び第二関節53Aにより、R軸上をR方向に平行な姿勢
を保って移動できる。これらのR駆動軸はθ駆動軸54
の上に設置されており、またこのθ駆動軸54はZ駆動
軸55に支持されている。各駆動軸は制御部60により
制御される。
【0004】この搬送アーム51は、R軸上をR方向に
平行な姿勢を保って移動できるように構成されている。
図10において、第一アーム52内にはプーリー57A
とプーリー57Bが配置されていて、この2つのプーリ
ーはベルト56Aにより連結されている。第二アーム5
3内にはプーリー57Bとプーリー57Cが配置されて
いて、この2つのプーリーはベルト56Bにより連結さ
れている。また、プーリー57Aとプーリー57Bの回
転比、及びプーリー57Cとプーリー57Bの回転比は
いずれも2:1に設計されている。また、第一アーム5
2と第二アーム53の長さは等しくされている。プーリ
ー57Aには搬送アーム51が固定されている。
平行な姿勢を保って移動できるように構成されている。
図10において、第一アーム52内にはプーリー57A
とプーリー57Bが配置されていて、この2つのプーリ
ーはベルト56Aにより連結されている。第二アーム5
3内にはプーリー57Bとプーリー57Cが配置されて
いて、この2つのプーリーはベルト56Bにより連結さ
れている。また、プーリー57Aとプーリー57Bの回
転比、及びプーリー57Cとプーリー57Bの回転比は
いずれも2:1に設計されている。また、第一アーム5
2と第二アーム53の長さは等しくされている。プーリ
ー57Aには搬送アーム51が固定されている。
【0005】これらの構成により、R軸駆動時にプーリ
ー57Cが駆動軸となり回転し、第二アーム53がφだ
け回転すると、第一アーム52は第二アーム53に対し
て2φだけ逆方向に回転する。このことにより、プーリ
ー57Aの回転軸は、θ軸中心を通るR軸上を移動す
る。そして、搬送アーム51は、第一アーム52に対し
て、φだけ第一アームと逆方向に回転する。よって、搬
送アームの51の姿勢は、常にR軸方向に平行な姿勢を
保つことができる。よって、プーリー57Cの回転によ
り、搬送アーム51は、R軸上をR方向に平行な姿勢を
保って移動する。
ー57Cが駆動軸となり回転し、第二アーム53がφだ
け回転すると、第一アーム52は第二アーム53に対し
て2φだけ逆方向に回転する。このことにより、プーリ
ー57Aの回転軸は、θ軸中心を通るR軸上を移動す
る。そして、搬送アーム51は、第一アーム52に対し
て、φだけ第一アームと逆方向に回転する。よって、搬
送アームの51の姿勢は、常にR軸方向に平行な姿勢を
保つことができる。よって、プーリー57Cの回転によ
り、搬送アーム51は、R軸上をR方向に平行な姿勢を
保って移動する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】これらのRθZ軸機構
により、搬送アーム51に保持されたウェハ1はRθZ
軸の各任意の方向に搬送される。ただし、R軸に関して
は搬送アーム51は必ずθ軸中心を通過する直線上をそ
の直線と平行な姿勢を保って進行せざるを得ない。
により、搬送アーム51に保持されたウェハ1はRθZ
軸の各任意の方向に搬送される。ただし、R軸に関して
は搬送アーム51は必ずθ軸中心を通過する直線上をそ
の直線と平行な姿勢を保って進行せざるを得ない。
【0007】このため、図11に示すように、ウェハ1
を収納するウェハキャリア58はθ軸中心を通過する直
線上に、その前面がθ軸中心を向くように配置せざるを
得ない。しかし、自動化ラインにおいて、前工程でこの
ような位置にウエハキャリアを配置するためには特別な
装置を必要とする。
を収納するウェハキャリア58はθ軸中心を通過する直
線上に、その前面がθ軸中心を向くように配置せざるを
得ない。しかし、自動化ラインにおいて、前工程でこの
ような位置にウエハキャリアを配置するためには特別な
装置を必要とする。
【0008】前工程で複数のウエハキャリアを配置する
際には、ウエハキャリアを直線上に、同じ向き(互いに
平行)に配置するのが最も簡単である。しかしながら、
従来のロボットでは、このような配置のウエハキャリア
をハンドリングすることができず、ハンドリングさせる
ためには、従来の搬送ロボット全体をさらに平行移動さ
せる駆動装置が必要となってしまうという問題点があ
る。
際には、ウエハキャリアを直線上に、同じ向き(互いに
平行)に配置するのが最も簡単である。しかしながら、
従来のロボットでは、このような配置のウエハキャリア
をハンドリングすることができず、ハンドリングさせる
ためには、従来の搬送ロボット全体をさらに平行移動さ
せる駆動装置が必要となってしまうという問題点があ
る。
【0009】このことは、図12に示すような、R軸に
直進ガイド59を用いたような従来の搬送ロボットにお
いても全く同様である。
直進ガイド59を用いたような従来の搬送ロボットにお
いても全く同様である。
【0010】本発明は、このような問題点を解決するた
めになされたもので、同じ向き(互いに平行)に置かれ
たウエハキャリア等の試料を、容易にハンドリング可能
な搬送ロボット及びその使用方法を提供することを課題
とする。
めになされたもので、同じ向き(互いに平行)に置かれ
たウエハキャリア等の試料を、容易にハンドリング可能
な搬送ロボット及びその使用方法を提供することを課題
とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】前記の課題を解決するた
めの手段は、少なくともR駆動軸及びθ駆動軸を備えた
搬送ロボットであって、そのR軸先端に設置され、かつ
θ回転軸と平行の回転軸を有する回転駆動軸を介して試
料を保持する保持アームと、少なくともθ軸中心を通ら
ない複数の平行な直線上をこの直線と平行な姿勢を保っ
て前記保持アームが進行するように前記R駆動軸、θ駆
動軸及び回転駆動軸を制御する制御部を有することを特
徴とする搬送ロボット(請求項1)である。
めの手段は、少なくともR駆動軸及びθ駆動軸を備えた
搬送ロボットであって、そのR軸先端に設置され、かつ
θ回転軸と平行の回転軸を有する回転駆動軸を介して試
料を保持する保持アームと、少なくともθ軸中心を通ら
ない複数の平行な直線上をこの直線と平行な姿勢を保っ
て前記保持アームが進行するように前記R駆動軸、θ駆
動軸及び回転駆動軸を制御する制御部を有することを特
徴とする搬送ロボット(請求項1)である。
【0012】「少なくともθ軸中心を通らない複数の平
行な直線上をこの直線と平行な姿勢を保って前記保持ア
ームが進行する」とは、このような機能に加え、従来の
ロボットの機能を併せ持つものを排除しない趣旨であ
る。
行な直線上をこの直線と平行な姿勢を保って前記保持ア
ームが進行する」とは、このような機能に加え、従来の
ロボットの機能を併せ持つものを排除しない趣旨であ
る。
【0013】また、従来技術においても既に説明し、以
下にも説明するように、R駆動軸は、必ずしも1つの駆
動軸から成り立っている必要はなく、2つ以上の駆動軸
の動作が複合されてR駆動軸の役割を果たしているもの
でもよい。
下にも説明するように、R駆動軸は、必ずしも1つの駆
動軸から成り立っている必要はなく、2つ以上の駆動軸
の動作が複合されてR駆動軸の役割を果たしているもの
でもよい。
【0014】この搬送ロボットにおいては、θ軸中心を
通らない複数の平行な直線上をこの直線と平行な姿勢を
保って前記保持アームが進行するように制御されるの
で、複数の平行な直線上に同じ向き(互いに平行)に置
かれた試料を、容易にハンドリングすることができる。
通らない複数の平行な直線上をこの直線と平行な姿勢を
保って前記保持アームが進行するように制御されるの
で、複数の平行な直線上に同じ向き(互いに平行)に置
かれた試料を、容易にハンドリングすることができる。
【0015】また、前記課題を解決するためのこの搬送
ロボットの使用方法は、保持アームが進行する複数の平
行な直線上に、搬送する試料を複数平行に配置し、保持
アームにて試料を搬送することを特徴とする請求項1に
記載の搬送ロボットの使用方法(請求項2)である。
ロボットの使用方法は、保持アームが進行する複数の平
行な直線上に、搬送する試料を複数平行に配置し、保持
アームにて試料を搬送することを特徴とする請求項1に
記載の搬送ロボットの使用方法(請求項2)である。
【0016】この方法によれば、前工程において、簡単
な装置で試料を配置する事ができる。すなわち、製造ラ
イン等の自動ウェハキャリア搬送装置などとのインター
フェイスが容易になる等の利点がある。
な装置で試料を配置する事ができる。すなわち、製造ラ
イン等の自動ウェハキャリア搬送装置などとのインター
フェイスが容易になる等の利点がある。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図を
用いて説明する。図1、図2、図3は、本発明の実施の
形態の一例である搬送ロボットの概要を示す図である。
以下の図においては、同じ構成部には同じ符号を付し、
既に説明済みのものについてはその説明を省略する。図
1、図2はともに搬送ロボットの斜視図であり、図1は
R軸が伸びた状態を示した図、図2はR軸が縮んだ状態
を示した図である。図3はR軸の内部構造を表した図で
ある。
用いて説明する。図1、図2、図3は、本発明の実施の
形態の一例である搬送ロボットの概要を示す図である。
以下の図においては、同じ構成部には同じ符号を付し、
既に説明済みのものについてはその説明を省略する。図
1、図2はともに搬送ロボットの斜視図であり、図1は
R軸が伸びた状態を示した図、図2はR軸が縮んだ状態
を示した図である。図3はR軸の内部構造を表した図で
ある。
【0018】ウェハ1は搬送アーム(保持アーム)2に
よって真空吸着等の手段にて保持されており、この搬送
アーム2はアーム回転駆動軸(回転駆動軸)3に結合さ
れている。アーム回転駆動軸3内にはモーター3Aが内
蔵されているので、搬送アーム2はアーム回転駆動軸3
を回転軸として旋回可能に構成されている。アーム回転
駆動軸3は第一アーム4の先端に取り付けられており、
この第一アーム4は第一関節4Aを中心軸として旋回可
能に構成されている。また、この第一関節4Aは第二ア
ーム5の先端に取り付けられており、この第二アーム5
は第二関節5Aを中心軸として旋回可能に構成されてい
る。
よって真空吸着等の手段にて保持されており、この搬送
アーム2はアーム回転駆動軸(回転駆動軸)3に結合さ
れている。アーム回転駆動軸3内にはモーター3Aが内
蔵されているので、搬送アーム2はアーム回転駆動軸3
を回転軸として旋回可能に構成されている。アーム回転
駆動軸3は第一アーム4の先端に取り付けられており、
この第一アーム4は第一関節4Aを中心軸として旋回可
能に構成されている。また、この第一関節4Aは第二ア
ーム5の先端に取り付けられており、この第二アーム5
は第二関節5Aを中心軸として旋回可能に構成されてい
る。
【0019】第二アーム5内部には、図3に示すように
プーリー8、プーリー9、ベルト10が設けられてお
り、プーリー8は第一関節4Aとして第一アーム4に連
結されている。また、プーリー9はモーター9Aにより
駆動される。つまり、モータ9Aによりプーリー9を回
転させることで、第一アーム4が旋回駆動される。もち
ろん、このような方法によらず、第一関節4Aにモータ
を直結し、第一関節4Aを直接駆動するようにしてもよ
い。
プーリー8、プーリー9、ベルト10が設けられてお
り、プーリー8は第一関節4Aとして第一アーム4に連
結されている。また、プーリー9はモーター9Aにより
駆動される。つまり、モータ9Aによりプーリー9を回
転させることで、第一アーム4が旋回駆動される。もち
ろん、このような方法によらず、第一関節4Aにモータ
を直結し、第一関節4Aを直接駆動するようにしてもよ
い。
【0020】第二アーム5及び第二関節5Aはθ回転駆
動軸(θ駆動軸)6上に設置されているので、第二アー
ム5はこのθ軸を中心として旋回駆動される。また、θ
回転駆動軸6はZ上下駆動軸7上に設置されていて、上
下に移動可能となっている。これら全ての駆動軸は、制
御装置12によって制御される。
動軸(θ駆動軸)6上に設置されているので、第二アー
ム5はこのθ軸を中心として旋回駆動される。また、θ
回転駆動軸6はZ上下駆動軸7上に設置されていて、上
下に移動可能となっている。これら全ての駆動軸は、制
御装置12によって制御される。
【0021】θ軸、Z軸の制御は従来の方式と同じであ
るので説明せず、ここでは搬送アーム2を駆動するアー
ム回転駆動軸3の制御方法、及びR軸の制御方法につい
てのみ説明する。
るので説明せず、ここでは搬送アーム2を駆動するアー
ム回転駆動軸3の制御方法、及びR軸の制御方法につい
てのみ説明する。
【0022】まず、搬送アーム2が、θ軸中心を通過し
ない任意の直線上を、この直線と平行な姿勢を保って進
行するように制御を行ったときの制御方法を図4及び図
5によって説明する。
ない任意の直線上を、この直線と平行な姿勢を保って進
行するように制御を行ったときの制御方法を図4及び図
5によって説明する。
【0023】図4において、θ軸中心よりdだけ離れた
直線(X=d)上を搬送アーム2がY軸に平行な姿勢を
保って走る時、Rとθの関係は Rcosθ=d とな
る。搬送アーム2とR軸との成す角をαとすると、αは
常時θにπ/2を加えた値になるので、 Rcosθ=d α=θ+π/2 の2式を常時満たすように制御を行えばよい。
直線(X=d)上を搬送アーム2がY軸に平行な姿勢を
保って走る時、Rとθの関係は Rcosθ=d とな
る。搬送アーム2とR軸との成す角をαとすると、αは
常時θにπ/2を加えた値になるので、 Rcosθ=d α=θ+π/2 の2式を常時満たすように制御を行えばよい。
【0024】また、角度αが搬送アーム1と第一アーム
4とが成す角度で定義される場合で、第一アーム4と第
二アーム5の長さがともにaであるときは、図5に示す
ようなモデルとなり、 Rcosθ=d α=θ+π/2−cos-1(R/(2a)) の2式を常時満たすように制御を行えばよい。
4とが成す角度で定義される場合で、第一アーム4と第
二アーム5の長さがともにaであるときは、図5に示す
ようなモデルとなり、 Rcosθ=d α=θ+π/2−cos-1(R/(2a)) の2式を常時満たすように制御を行えばよい。
【0025】次にR軸の制御について説明する。R軸の
制御は、θ軸制御によって第二アーム5を回転させると
共に、この回転量と関連を持たせてモータ9Aでプーリ
ー9、8を回転させることにより、第一アーム4を第二
アーム5に対して回転させて行う。すなわち、θ回転駆
動軸6は、θ軸の単独制御と、R軸制御の両方に使用さ
れる。そして、このような第一アーム4、第二アーム5
の同時制御の結果、アーム回転駆動軸3の中心は、θ軸
中心を通らない複数の平行な直線上を動くようになる。
制御は、θ軸制御によって第二アーム5を回転させると
共に、この回転量と関連を持たせてモータ9Aでプーリ
ー9、8を回転させることにより、第一アーム4を第二
アーム5に対して回転させて行う。すなわち、θ回転駆
動軸6は、θ軸の単独制御と、R軸制御の両方に使用さ
れる。そして、このような第一アーム4、第二アーム5
の同時制御の結果、アーム回転駆動軸3の中心は、θ軸
中心を通らない複数の平行な直線上を動くようになる。
【0026】この制御の詳細を図5により説明する。図
5に示されるようにX軸、Y軸をとり、アーム回転駆動
軸3の中心がY軸からdだけ離れたY軸に平行な直線
(X=d)上を進行するように制御する場合を検討して
みる。図5に示すように、第二アーム5とX軸のなす角
をφ、第一アーム4と第二アーム5のなす角をψとし、
アーム回転駆動軸3の中心の座標を(d,y)とする
と、 d=a(cosφ−cos(φ+ψ)) y=a(sinφ−sin(φ+ψ)) となるように、φとψを決定してやればよい。
5に示されるようにX軸、Y軸をとり、アーム回転駆動
軸3の中心がY軸からdだけ離れたY軸に平行な直線
(X=d)上を進行するように制御する場合を検討して
みる。図5に示すように、第二アーム5とX軸のなす角
をφ、第一アーム4と第二アーム5のなす角をψとし、
アーム回転駆動軸3の中心の座標を(d,y)とする
と、 d=a(cosφ−cos(φ+ψ)) y=a(sinφ−sin(φ+ψ)) となるように、φとψを決定してやればよい。
【0027】ウェハ1を複数枚収納するウェハキャリア
11は図6に示すように2個平行に,距離が2dだけ離
れ位置に設置される。搬送アーム2はθ軸中心からdだ
け離れた直線上をその直線と平行に移動制御されるの
で、これらのウェハキャリア11からウェハ1を真っ直
ぐ引き出してくることとなる。
11は図6に示すように2個平行に,距離が2dだけ離
れ位置に設置される。搬送アーム2はθ軸中心からdだ
け離れた直線上をその直線と平行に移動制御されるの
で、これらのウェハキャリア11からウェハ1を真っ直
ぐ引き出してくることとなる。
【0028】本発明はこの実施例に限定されず、たとえ
ば図7に示すようにR軸に直線ガイド13を用いたりす
ることも可能である。
ば図7に示すようにR軸に直線ガイド13を用いたりす
ることも可能である。
【0029】さらに、本実施例では2個のウェハキャリ
ア11を平行に並べて説明したが、もちろん2個に限定
されるものではないし、また、一方向だけでなく複数の
方向に複数のウェハキャリア11をならべてもかまわな
い。
ア11を平行に並べて説明したが、もちろん2個に限定
されるものではないし、また、一方向だけでなく複数の
方向に複数のウェハキャリア11をならべてもかまわな
い。
【0030】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係る搬送
ロボットは、少なくともR駆動軸及びθ駆動軸を備えた
搬送ロボットであって、そのR軸先端に設置され、かつ
θ回転軸と平行の回転軸を有する回転駆動軸を介して試
料を保持する保持アームと、少なくともθ軸中心を通ら
ない複数の平行な直線上をこの直線と平行な姿勢を保っ
て前記保持アームが進行するように前記R駆動軸、θ駆
動軸及び回転駆動軸を制御する制御部を有するものであ
るので、搬送ロボットの中心方向に真っ直ぐ向いていな
いウェハキャリアからウェハを真っ直ぐ引き出すことが
可能となり、さらにこの効果として複数のウェハキャリ
アを平行に(同じ向きに)設置することが可能となる。
ロボットは、少なくともR駆動軸及びθ駆動軸を備えた
搬送ロボットであって、そのR軸先端に設置され、かつ
θ回転軸と平行の回転軸を有する回転駆動軸を介して試
料を保持する保持アームと、少なくともθ軸中心を通ら
ない複数の平行な直線上をこの直線と平行な姿勢を保っ
て前記保持アームが進行するように前記R駆動軸、θ駆
動軸及び回転駆動軸を制御する制御部を有するものであ
るので、搬送ロボットの中心方向に真っ直ぐ向いていな
いウェハキャリアからウェハを真っ直ぐ引き出すことが
可能となり、さらにこの効果として複数のウェハキャリ
アを平行に(同じ向きに)設置することが可能となる。
【0031】このため、通常の工場内に製造ライン等に
おけるウェハキャリアの自動搬送システムに対して、装
置として容易にインターフェイスがとれるなどの効果が
ある。また、平行に置かれたウェハキャリアのために従
来の搬送ロボットで必要であった全搬送ロボット体を平
行移動させる装置も不要となるので、コストダウンにも
役立つ。
おけるウェハキャリアの自動搬送システムに対して、装
置として容易にインターフェイスがとれるなどの効果が
ある。また、平行に置かれたウェハキャリアのために従
来の搬送ロボットで必要であった全搬送ロボット体を平
行移動させる装置も不要となるので、コストダウンにも
役立つ。
【図1】本発明の実施の形態である搬送ロボットの一例
を示す図であり、R軸が延びた状態を示す図である。
を示す図であり、R軸が延びた状態を示す図である。
【図2】本発明の実施の形態である搬送ロボットの一例
を示す図であり、R軸が縮んだ状態を示す図である。
を示す図であり、R軸が縮んだ状態を示す図である。
【図3】図1、図2に示す搬送ロボットのR軸の内部構
造例を示す図である。
造例を示す図である。
【図4】本発明の実施の形態である搬送ロボットの制御
方法を説明する図である。
方法を説明する図である。
【図5】本発明の実施の形態である搬送ロボットの制御
方法を説明する図である。
方法を説明する図である。
【図6】本発明の実施の形態である搬送ロボットとウェ
ハカセットとの位置関係を示した図である。
ハカセットとの位置関係を示した図である。
【図7】本発明の他の実施の形態を示した図である。
【図8】従来の搬送ロボットを示す図であり、R軸が伸
びた状態を示す図である。
びた状態を示す図である。
【図9】従来の搬送ロボットを示す図であり、R軸が縮
んだ状態を示す図である。
んだ状態を示す図である。
【図10】図8、図9に示す搬送ロボットの内部構造を
示す図である。
示す図である。
【図11】従来の搬送ロボットとウェハカセットとの位
置関係を示した図である。
置関係を示した図である。
【図12】従来の搬送ロボットの別の例を示した図であ
る。
る。
1: ウェハ 2: 搬送アーム(保持アーム) 3: アーム回転駆動軸(回転駆動軸) 4: 第一アーム 4A:第一関節 5: 第二アーム 5A:第二関節 6: θ回転駆動軸(θ駆動軸) 7: Z上下駆動軸 12:制御装置
Claims (2)
- 【請求項1】 少なくともR駆動軸及びθ駆動軸を備え
た搬送ロボットにおいて、そのR軸先端に設置され、か
つθ回転軸と平行の回転軸を有する回転駆動軸を介して
試料を保持する保持アームと、少なくともθ軸中心を通
らない複数の平行な直線上をこの直線と平行な姿勢を保
って前記保持アームが進行するように前記R駆動軸、θ
駆動軸及び回転駆動軸を制御する制御部とを有すること
を特徴とする搬送ロボット。 - 【請求項2】 保持アームが進行する複数の平行な直線
上に、搬送する試料を複数平行に配置し、保持アームに
て試料を搬送することを特徴とする請求項1に記載の搬
送ロボットの使用方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9197638A JPH1133948A (ja) | 1997-07-23 | 1997-07-23 | 搬送ロボット及びその使用方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9197638A JPH1133948A (ja) | 1997-07-23 | 1997-07-23 | 搬送ロボット及びその使用方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1133948A true JPH1133948A (ja) | 1999-02-09 |
Family
ID=16377823
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9197638A Pending JPH1133948A (ja) | 1997-07-23 | 1997-07-23 | 搬送ロボット及びその使用方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1133948A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100312936B1 (ko) * | 1999-07-15 | 2001-11-03 | 김명규 | 로봇 제어시스템 및 그 방법 |
| US6764271B2 (en) | 2000-11-30 | 2004-07-20 | Hirata Corporation | Substrate conveyer robot |
| JP2004235549A (ja) * | 2003-01-31 | 2004-08-19 | Rorze Corp | 薄板状物搬送ロボット及び薄板状物処理装置 |
| CN103802089A (zh) * | 2012-11-08 | 2014-05-21 | 沈阳新松机器人自动化股份有限公司 | 单臂机械手 |
| JP2020532931A (ja) * | 2017-08-29 | 2020-11-12 | ゲルシェンゾーン ウラジミール エヴゲニエヴィチGERSHENZON, Vladimir Evgenievich | 低地球軌道衛星からのデータを受信するアンテナ |
| JP2022163048A (ja) * | 2017-02-15 | 2022-10-25 | パーシモン テクノロジーズ コーポレイション | 複数のエンドエフェクタを備えた材料取り扱いロボット |
-
1997
- 1997-07-23 JP JP9197638A patent/JPH1133948A/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100312936B1 (ko) * | 1999-07-15 | 2001-11-03 | 김명규 | 로봇 제어시스템 및 그 방법 |
| US6764271B2 (en) | 2000-11-30 | 2004-07-20 | Hirata Corporation | Substrate conveyer robot |
| US7192241B2 (en) | 2000-11-30 | 2007-03-20 | Hirata Corporation | Substrate conveyer robot |
| JP2004235549A (ja) * | 2003-01-31 | 2004-08-19 | Rorze Corp | 薄板状物搬送ロボット及び薄板状物処理装置 |
| CN103802089A (zh) * | 2012-11-08 | 2014-05-21 | 沈阳新松机器人自动化股份有限公司 | 单臂机械手 |
| JP2022163048A (ja) * | 2017-02-15 | 2022-10-25 | パーシモン テクノロジーズ コーポレイション | 複数のエンドエフェクタを備えた材料取り扱いロボット |
| JP2020532931A (ja) * | 2017-08-29 | 2020-11-12 | ゲルシェンゾーン ウラジミール エヴゲニエヴィチGERSHENZON, Vladimir Evgenievich | 低地球軌道衛星からのデータを受信するアンテナ |
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