JPH11340154A - プロセスシミュレーション方法及びその記録媒体 - Google Patents

プロセスシミュレーション方法及びその記録媒体

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JPH11340154A
JPH11340154A JP13997098A JP13997098A JPH11340154A JP H11340154 A JPH11340154 A JP H11340154A JP 13997098 A JP13997098 A JP 13997098A JP 13997098 A JP13997098 A JP 13997098A JP H11340154 A JPH11340154 A JP H11340154A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】シリコン−酸化膜などに代表される物質界面を
含む系に対して、境界保護層を使用することなく、一定
の精度を維持しつつ拡散現象や不純物の偏析現象をシミ
ュレーションできるようにする。 【解決手段】物質境界上にもメッシュ点3が配置するよ
うに、系を図形的にメッシュに分割してメッシュ点3を
生成し、境界上の各メッシュ点3を四重点以上の多重点
として取り扱って拡散方程式を構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、半導体集積回路な
どの製造プロセスをシミュレーションするプロセスシミ
ュレーション方法に関し、特に、不純物の偏析現象を精
度良くシミュレーションできるプロセスシミュレーショ
ン方法に関する。
【0002】
【従来の技術】半導体製造プロセスのシミュレーション
に代表されるプロセスシミュレーションは、半導体デバ
イスなどを実際に製造することなく、イオン注入プロセ
ス、拡散プロセスなどの工程を計算機を用いて計算し、
デバイス内部の不純物プロファイル等の物理量や形状を
予測するものである。不純物拡散のプロセスシミュレー
ションを行う場合には、拡散方程式を解析的に解くこと
は困難であるから、一般的に、適当なデバイスモデルを
用意するとともに、そのデバイスモデルを2次元や3次
元のメッシュに分割し、メッシュ点位置での物理量の変
化を有限要素法などを用いて離散的に数値計算すること
になる。
【0003】メッシュの形状としては、三角形(2次元
シミュレーションの場合)や四面体(3次元シミュレー
ションの場合)がよく用いられるが、それらの場合、正
しくプロセスシミュレーションを行うためには、隣り合
う三角形(四面体)の外心が相互に交差しないという条
件が必須であり、そのためには、メッシュを構成する三
角形(四面体)の外接円(外接球)中に他の三角形(四
面体)の頂点がないという、ドロネー(Delaunay)分割を
保証すればよい。
【0004】さて、プロセスシミュレーションが対象と
するデバイス中には、例えば、シリコン層と酸化物層の
ように、2つの物質領域が相互に接して境界(界面)を
形成している部分がある。2つの物質領域が接する境界
は、不連続面であるので、この境界上にメッシュ点をた
だ配置しただけでは拡散現象をシミュレーションするこ
とが困難である。その一方で、この境界部分は実際の物
理現象として偏析が起こりやすい領域であって、偏析を
追跡するためにも精度よいシミュレーションが望まれて
いる領域でもある。
【0005】そこで、従来は、(1)境界上のメッシュ点
を二重点として扱う方法(J. Electrochem. Soc., Vol.
126, No.11, pp.1939-1945, 1979、あるいはプロセスシ
ミュレーションプログラム"TSUPREM4")、(2)境界上の
メッシュ点を二重点として扱うとともに境界保護層を配
置する方法(庄、熊代、SISPAD'96, pp.173-174, 199
6、信学技報, Vol.96, No.258, pp.31-37, 1996)、(3)
境界上のメッシュ点を三重点として扱う方法(信学技
報, Vol.97, No.268, pp.1-8, 1997)の3つの方法のう
ちのいずれかを用いて、シミュレーション精度の向上が
試みられていた。
【0006】図3はこのような従来の方法を説明する図
である。ここでは、酸化膜1とシリコン層2とが接して
境界(界面)を構成しているものとする。
【0007】境界上のメッシュ点を二重点として扱う方
法の場合、図3(a)に示すように、図形的配置としては
酸化膜1やシリコン層2の内部と境界上にメッシュ点3
を配置し、方程式を構成する際には、図3(b)に示すよ
うに、境界上のメッシュ点3を二重点として扱い、二重
点を構成する一方の点を酸化膜1側に配置し、他方の点
をシリコン層2側に配置する。
【0008】境界上のメッシュ点を二重点として扱うと
ともに境界保護層を配置する方法の場合、図3(c)に示
すように、図形的配置としては、境界の近傍に境界保護
層を設定して境界保護層ではメッシュが密になるように
して酸化膜1やシリコン層2の内部と境界上にメッシュ
点3を配置し、方程式を構成する際には、図3(d)に示
すように、境界上のメッシュ点3を二重点として扱い、
二重点を構成する一方の点を酸化膜1側に配置し、他方
の点をシリコン層2側に配置する。
【0009】境界上のメッシュ点を三重点として扱う方
法の場合、図3(e)に示すように、図形的配置としては
酸化膜1やシリコン層2の内部と境界上にメッシュ点3
を配置し、方程式を構成する際には、図3(f)に示すよ
うに、境界上のメッシュ点3を三重点として扱い、三重
点を構成する点の1つを酸化膜1側に配置し、別の1つ
をシリコン層2側に配置し、残る1点は中間層のメッシ
ュ点3として境界上に残すようにする。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来の方法では、境界保護層を設けない場合には、界
面のメッシュ点が受け持つコントロールボリュームが大
きくなり、偏析フラックスの輸送係数が非常に大きい効
果とあいまって、実際より大きな不純物ドーズの移動が
生じ、これによって偏析現象のシミュレーション精度が
著しく低下するという問題点が生じる。その一方で境界
保護層を設けようとする場合には、任意の3次元デバイ
ス形状に対し、1点で複数の物質が接触するような3次
元構造でDelauney分割を維持したまま境界保護層の発生
を行う一般的手法が未だ開発されておらず、このため、
破綻なく境界保護層を形成する技術は未だ確立していな
い、という問題点がある。
【0011】本発明の目的は、シリコン−酸化膜などに
代表される物質界面を含む系に対して、境界保護層を使
用することなく、一定の精度を維持しつつ拡散現象や不
純物の偏析現象をシミュレーションできるプロセスシミ
ュレーション方法を提供することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明のプロセスシミュ
レーション方法は、第1の物質領域と第2の物質領域と
が接して境界を構成している系での拡散現象をシミュレ
ーションするプロセスシミュレーション方法において、
境界上にもメッシュ点が配置するように、系を図形的に
メッシュに分割してメッシュ点を生成し、境界上の各メ
ッシュ点を四重点以上の多重点として取り扱って拡散方
程式を構成する。
【0013】多重点は、具体的には四重点、五重点もし
くは六重点である。四重点とする場合、四重点を構成す
る4点のうち2点を第1の物質領域側に分配し残りの2
点を第2の物質領域側に分配して拡散方程式を構成すれ
ばよい。五重点の場合、五重点を構成する5点のうち2
点を第1の物質領域側に分配し別の2点を第2の物質領
域側に分配し残る1点を中間層として境界上に残るよう
に配置して拡散方程式を構成すればよい。さらに、六重
点の場合、六重点を構成する6点のうち3点を第1の物
質領域側に分配し残りの3点を第2の物質領域側に分配
して拡散方程式を構成すればよい。
【0014】いずれの場合であっても、拡散方程式の構
成時に、多重点を構成する点の相互の間隔は、メッシュ
の一般的な大きさに比べて十分に小さなものとし、具体
的には、隣接する点間の距離が3オングストローム以下
とすることが好ましい。
【0015】本発明において、第1の物質領域及び第2
の物質領域の組み合わせとしては、例えば、シリコン層
と酸化膜との組み合わせが挙げられる。
【0016】
【発明の実施の形態】次に、本発明の好ましい実施の形
態について、図面を参照して説明する。
【0017】本実施形態では、第1の物質領域と第2の
物質領域とが接して境界を構成している系での拡散現象
をシミュレーションする際に、まず、通常のメッシュ生
成方法によって、第1の物質領域と第2の物質領域との
物質境界上にもメッシュ点が配置するように、系を図形
的にメッシュに分割してメッシュ点を生成する。そし
て、境界上の各メッシュ点を実質的に同一の場所に存在
する四重点以上の多重点として取り扱って拡散方程式を
構成し、有限要素法などを用いてこの拡散方程式を数値
的に解くことにより、シミュレーション結果を得る。し
たがって、拡散方程式を数値計算によって解く前の処理
として、物質境界上も含めて図形的にメッシュを配置す
る第1の工程と、第1の工程によって境界上に配置され
たメッシュ点を四重点以上の多重点として扱って拡散方
程式を構成する第2の工程とが、行われることになる。
【0018】図1は、本実施形態のプロセスシミュレー
ション方法を示す図であって、(a)は、第1の工程によ
る図形的メッシュ配置を示す図であり、(b)〜(d)は、い
ずれも第2の工程により拡散方程式を構成する際のメッ
シュ配置を示している。ここでは、系として、酸化膜1
とシリコン層2が相互に接して物質境界を形成している
系を扱うこととする。また、多重点としては、四重点
(図1(b)の場合)、五重点(図1(c)の場合)、六重点
(図1(d)の場合)を扱うこととする。
【0019】以下、第1の工程と第2の工程とに段階を
分けて、本実施形態によるプロセスシミュレーション方
法について説明する。
【0020】第1の工程では、図1(a)に示すように、
通常のメッシュ生成方法によって、酸化膜1やシリコン
層2の内部にメッシュ点3を配置するとともに、境界
(図示太線)上にメッシュ点3を配置する。
【0021】第1の工程の実施後、第1の工程によって
境界上に配置されたメッシュ点3を四重点以上の多重点
として扱って拡散方程式を構成する第2の工程を実施す
る。
【0022】ここで多重点が四重点である場合、図1
(b)に示すように、四重点を構成する4点のうち2点を
酸化膜1側に配置し、残りの2点をシリコン層2側に配
置する。その際、酸化膜1側に配置された2点のうち1
点は、酸化膜−シリコン層の擬似的境界保護層のメッシ
ュ点4となるようにし、残りの1点は酸化膜−シリコン
層の物質界面に相当するメッシュ点5となるように取り
扱う。物質界面に相当するメッシュ点は、拡散方程式を
数値計算する際に、シリコン−酸化膜間で偏析フラック
スが定義される実際の境界点として扱うものである。同
様に、シリコン層2側に配置された1点が擬似的境界保
護層のメッシュ点4となるようにし、残りの1点が酸化
膜−シリコン層の物質界面に相当するメッシュ点5とな
るようにする。
【0023】多重点が五重点である場合、図1(c)に示
すように、五重点を構成する5点のうち2点を酸化膜1
側に分配し、別の2点をシリコン層2側に分配し、残る
1点を中間層として境界上に残るように配置する。五重
点の場合も四重点の場合と同様に、酸化膜1側に配置さ
れた2点のうち1点が擬似的境界保護層のメッシュ点4
となりもう1点が物質界面に相当するメッシュ点5とな
り、シリコン層2側に配置された2点のうち1点が擬似
的境界保護層のメッシュ点4となりもう1点が物質界面
に相当するメッシュ点5となるようにする。境界上に残
されて配置されるメッシュ点は中間層に相当するメッシ
ュ点5であり、不純物のパイルアップを表現するために
使用される。
【0024】多重点が六重点である場合、六重点を構成
する6点のうち3点を酸化膜1側に配置し、残りの3点
をシリコン層2側に配置する。この場合、酸化膜1側に
配置された3点は、それぞれ、擬似的境界保護層のメッ
シュ点4、物質界面に相当するメッシュ点5及び中間層
に相当するメッシュ点6である。同様に、シリコン層2
側に配置された3点も、それぞれ、擬似的境界保護層の
メッシュ点4、物質界面に相当するメッシュ点5及び中
間層に相当するメッシュ点6である。
【0025】本実施形態では、上述したように、図形的
なメッシュ配置で物質境界上に配置されたメッシュ点3
を、拡散方程式の構成に際して、四重点以上の多重点と
して取り扱う。その際、多重点を構成する各点が実質的
には同一の位置(図形的なメッシュ配置でのメッシュ点
位置)にあるように、隣接する点間の間隔を好ましくは
例えば3オングストローム以下、さらに好ましくは1オ
ングストローム以下とする。
【0026】また、図形的メッシュ配置での物質境界上
の1つのメッシュ点3が、多重点として、擬似的境界保
護層のメッシュ点4、物質界面に相当するメッシュ点5
及び中間層に相当するメッシュ点(五重点及び六重点の
場合)6に分けられることになるが、この場合、図形的
メッシュ配置での物質境界位置(図示破線)を中心とと
してここから両側に向かって、中間層に相当するメッシ
ュ点6(もしあれば)、物質界面に相当するメッシュ点
5、擬似的境界保護層のメッシュ点4の順でほぼ一直線
上に配置するようにすることが好ましい。
【0027】以上のようにして第2の工程を実施し、拡
散方程式構成上のメッシュ配置を決定したら、この決定
したメッシュ配置を用いて拡散方程式を数値計算すれば
よい。多重点を構成する各点は、上述したように、擬似
的境界保護層のメッシュ点4、物質界面に相当するメッ
シュ点5及び中間層に相当するメッシュ点6に性格付け
が異なっているから、拡散方程式を数値計算する際も、
この性格付けに応じた取り扱いを行うものとする。
【0028】以上説明したプロセスシミュレーション方
法は、それを実行するための計算機プログラムを用い
て、スーパーコンピュータやエンジニアリングワークス
テーション(EWS)などの計算機システムによって実
行される。プロセスシミュレーションのためのプログラ
ムは、磁気テープやCD−ROMなどの記録媒体によっ
て、計算機システムに読み込まれる。図2はプロセスシ
ミュレーションを実行する計算機システムの構成を示す
ブロック図である。
【0029】この計算機システムは、中央処理装置(C
PU)21と、プログラムやデータを格納するためのハ
ードディスク装置22と、主メモリ23と、キーボード
やマウスなどの入力装置24と、CRTなどの表示装置
25と、磁気テープやCD−ROMなどの記録媒体27
を読み取る読み取り装置26とから構成されている。ハ
ードディスク装置22、主メモリ23、入力装置24、
表示装置25及び読み取り装置26、いずれも中央処理
装置21に接続している。この計算機システムでは、プ
ロセスシミュレーションを行うためのプログラムを格納
した記録媒体27を読み取り装置26に装着し、記録媒
体27からプログラムを読み出してハードディスク装置
22に格納し、ハードディスク装置22に格納されたプ
ログラムを中央処理装置21が主メモリ23上に展開し
て実行することにより、プロセスシミュレーションが実
行される。
【0030】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、図形的配
置では物質境界上にあるメッシュ点を拡散方程式の構成
時に四重点以上の多重点として扱うことにより、メッシ
ュ発生時に境界保護層を意識的に形成する必要なく、一
定の精度を維持したまま拡散現象、特に不純物の偏析の
シミュレーションを実行することができるという効果が
ある。現状では任意形状デバイスに対して破綻なく境界
保護層を形成する技術が確立していない、3次元プロセ
スシミュレータにおいて、本発明は特に有効である。
【0031】このような効果が得られる理由は、拡散方
程式を構成する際に、多重点を構成する点であって隣接
する点間の実効距離を極めて短く設定することにより
(例えば1オングストローム程度)、多重点化したこと
による寄生的な厚みの発生に起因する誤差を一定レベル
以下に抑えることができるためである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の好ましい実施の形態のプロセスシミュ
レーション方法を示す図であって、(a)は図形的メッシ
ュ配置を示す図、(b),(c),(d)は、物質境界上のメッシ
ュ点をそれぞれ四重点、五重点、六重点にした場合の方
程式構成上のメッシュ配置を示す図である。
【図2】本発明のプロセスシミュレーション方法を実行
する計算機システムの構成を示すブロック図である。
【図3】従来のプロセスシミュレーション方法における
メッシュ配置を示す図であって、(a)は界面上二重点と
した場合の図形的メッシュ配置を示す図、(b)は界面上
二重点とした場合の方程式構成上のメッシュ配置を示す
図、(c)は界面上二重点と境界保護層とを併用した場合
の図形的メッシュ配置を示す図、(d)は界面上二重点と
境界保護層とを併用した場合の方程式構成上のメッシュ
配置を示す図、(e)は界面上三重点とした場合の図形的
メッシュ配置を示す図、(f)は界面上三重点とした場合
の方程式構成上のメッシュ配置を示す図である。
【符号の説明】
1 酸化膜 2 シリコン層 3 メッシュ点 4 物質界面に相当するメッシュ点 5 擬似的境界保護層のメッシュ点 6 中間層に相当するメッシュ点 21 中央処理装置 22 ハードディスク装置 23 主メモリ 24 入力装置 25 表示装置 26 読み取り装置 27 記録媒体

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1の物質領域と第2の物質領域とが接
    して境界を構成している系での拡散現象をシミュレーシ
    ョンするプロセスシミュレーション方法において、 前記境界上にもメッシュ点が配置するように、前記系を
    図形的にメッシュに分割してメッシュ点を生成し、 前記境界上の各メッシュ点を四重点以上の多重点として
    取り扱って拡散方程式を構成することを特徴とするプロ
    セスシミュレーション方法。
  2. 【請求項2】 第1の物質領域と第2の物質領域とが接
    して境界を構成している系での拡散現象をシミュレーシ
    ョンするプロセスシミュレーション方法において、 前記境界上にもメッシュ点が配置するように、前記系を
    図形的にメッシュに分割してメッシュ点を生成し、 前記境界上の各メッシュ点を四重点として取り扱い、前
    記四重点を構成する4点のうち2点を前記第1の物質領
    域側に分配し残りの2点を前記第2の物質領域側に分配
    して拡散方程式を構成することを特徴とするプロセスシ
    ミュレーション方法。
  3. 【請求項3】 前記四重点を構成する4点を、隣接する
    点間が相互に3オングストローム以下の実効的距離の範
    囲内にあるものとして、前記拡散方程式を構成する請求
    項2に記載のプロセスシミュレーション方法。
  4. 【請求項4】 第1の物質領域と第2の物質領域とが接
    して境界を構成している系での拡散現象をシミュレーシ
    ョンするプロセスシミュレーション方法において、 前記境界上にもメッシュ点が配置するように、前記系を
    図形的にメッシュに分割してメッシュ点を生成し、 前記境界上の各メッシュ点を五重点として取り扱い、前
    記五重点を構成する5点のうち2点を前記第1の物質領
    域側に分配し別の2点を前記第2の物質領域側に分配し
    残る1点を中間層として配置して拡散方程式を構成する
    ことを特徴とするプロセスシミュレーション方法。
  5. 【請求項5】 前記五重点を構成する5点を、隣接する
    点間が相互に3オングストローム以下の実効的距離の範
    囲内にあるものとして、前記拡散方程式を構成する請求
    項4に記載のプロセスシミュレーション方法。
  6. 【請求項6】 第1の物質領域と第2の物質領域とが接
    して境界を構成している系での拡散現象をシミュレーシ
    ョンするプロセスシミュレーション方法において、 前記境界上にもメッシュ点が配置するように、前記系を
    図形的にメッシュに分割してメッシュ点を生成し、 前記境界上の各メッシュ点を六重点として取り扱い、前
    記六重点を構成する6点のうち3点を前記第1の物質領
    域側に分配し残りの3点を前記第2の物質領域側に分配
    して拡散方程式を構成することを特徴とするプロセスシ
    ミュレーション方法。
  7. 【請求項7】 前記六重点を構成する6点を、隣接する
    点間が相互に3オングストローム以下の実効的距離の範
    囲内にあるものとして、前記拡散方程式を構成する請求
    項6に記載のプロセスシミュレーション方法。
  8. 【請求項8】 前記第1の物質領域がシリコン層であり
    前記第2の物質領域が酸化膜である請求項1乃至7いず
    れか1項に記載のプロセスシミュレーション方法。
  9. 【請求項9】 コンピュータによって読み取り可能な記
    録媒体であって、 第1の物質領域と第2の物質領域とが接して境界を構成
    している系をモデル化し、前記境界上にもメッシュ点が
    配置するように、前記系を図形的にメッシュに分割して
    メッシュ点を生成する機能と、 前記境界上の各メッシュ点を四重点以上の多重点として
    取り扱って拡散方程式を構成する機能と、実現するため
    のプログラムを格納した記録媒体。
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