JPH11340647A - 電子機器筐体 - Google Patents
電子機器筐体Info
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- JPH11340647A JPH11340647A JP8361199A JP8361199A JPH11340647A JP H11340647 A JPH11340647 A JP H11340647A JP 8361199 A JP8361199 A JP 8361199A JP 8361199 A JP8361199 A JP 8361199A JP H11340647 A JPH11340647 A JP H11340647A
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- metal panel
- panel
- housing
- electronic device
- metal
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 この発明は、従来必要としたコーナ金具を不
要とし、角隅部における金属パネル同士の結合作業を簡
素化する。 【解決手段】 この発明の電子機器筐体は、互いに接合
されて筐体を形成する複数の金属パネル40,41と、
筐体の少なくとも一角隅部に設けられ、金属パネル4
0,41同士を直接結合するとともに角隅部の剛性を高
める、締結具72と接着剤とを併用した結合手段とを備
えている。
要とし、角隅部における金属パネル同士の結合作業を簡
素化する。 【解決手段】 この発明の電子機器筐体は、互いに接合
されて筐体を形成する複数の金属パネル40,41と、
筐体の少なくとも一角隅部に設けられ、金属パネル4
0,41同士を直接結合するとともに角隅部の剛性を高
める、締結具72と接着剤とを併用した結合手段とを備
えている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、電子機器筐体に
関し、特に電子機器が搭載された電子機器ユニットを内
部に収容して搭載するための制御盤用筺体、配電盤等の
電子機器筐体に関するものである。
関し、特に電子機器が搭載された電子機器ユニットを内
部に収容して搭載するための制御盤用筺体、配電盤等の
電子機器筐体に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図29ないし図36は本出願人が既に出
願した電子機器筺体(特願平7−12172号、平成7
年5月19日出願)の例であり、図29は電子機器筐体
である制御盤用筺体の全体斜視図、図30ないし図35
は図29の制御盤用筺体の金属パネルの接合部分を示す
斜視図、図36は図35のXXXVI−XXXVI線に
沿った断面図である。
願した電子機器筺体(特願平7−12172号、平成7
年5月19日出願)の例であり、図29は電子機器筐体
である制御盤用筺体の全体斜視図、図30ないし図35
は図29の制御盤用筺体の金属パネルの接合部分を示す
斜視図、図36は図35のXXXVI−XXXVI線に
沿った断面図である。
【0003】この制御盤用筺体は、全体としては、金属
板を折曲板金加工して製作した略矩形の金属パネルを組
み立てた直方体状の筐体であって、アングル材等により
形成された台座1と、この台座1上に支持された矩形の
底板金属パネル2と、底板金属パネル2から上方に延び
た2枚の平行な側板金属パネル3と、天板金属パネル9
と、背面に設けられた背面扉金属パネル4と、前面開口
5を開閉可能にする扉金属パネル6とを備えている。
板を折曲板金加工して製作した略矩形の金属パネルを組
み立てた直方体状の筐体であって、アングル材等により
形成された台座1と、この台座1上に支持された矩形の
底板金属パネル2と、底板金属パネル2から上方に延び
た2枚の平行な側板金属パネル3と、天板金属パネル9
と、背面に設けられた背面扉金属パネル4と、前面開口
5を開閉可能にする扉金属パネル6とを備えている。
【0004】筐体内部には、側板金属パネル3の内面に
一般にプレチァンと呼ばれる断面が略C字形の固定金具
11が、後述する締結具と接着剤とを併用した結合手段
により水平方向に延びて複数個取り付けられている。固
定金具11には垂直方向に延びたユニット取付金具12
が図示してない取付ネジにより取り付けられている。ユ
ニット取付金具12には、回路基板等の各種電子機器が
搭載された電子機器ユニット13が筐体の前面開口5か
ら挿入されて、ねじ14によりねじ止めされている。扉
パネル6は蝶番15により側板3に回動可能に取付られ
ており、前面開口5が開閉自在となっている。
一般にプレチァンと呼ばれる断面が略C字形の固定金具
11が、後述する締結具と接着剤とを併用した結合手段
により水平方向に延びて複数個取り付けられている。固
定金具11には垂直方向に延びたユニット取付金具12
が図示してない取付ネジにより取り付けられている。ユ
ニット取付金具12には、回路基板等の各種電子機器が
搭載された電子機器ユニット13が筐体の前面開口5か
ら挿入されて、ねじ14によりねじ止めされている。扉
パネル6は蝶番15により側板3に回動可能に取付られ
ており、前面開口5が開閉自在となっている。
【0005】このような制御盤用筺体においては、各パ
ネルを一枚の平坦な板部材で構成することもできるが、
後に詳しく説明する、締結具と接着剤とを併用した結合
手段および剛性のためには、折曲板金加工により少なく
とも1つの辺で折曲られて補強されていることが望まし
い。
ネルを一枚の平坦な板部材で構成することもできるが、
後に詳しく説明する、締結具と接着剤とを併用した結合
手段および剛性のためには、折曲板金加工により少なく
とも1つの辺で折曲られて補強されていることが望まし
い。
【0006】図30に一部を示すように、切断した金属
板7を用意し、2点鎖線で表す折り目に沿って折り曲げ
ることで、図31に示す底板金属パネル2が形成され
る。この底板金属パネル2は第1の補強構造16および
第2の補強構造17を有している。第1の補強構造16
は、底板金属パネル2のパネル本体18からその辺に沿
って直角に折り曲げられた立ち上がり部19と、この立
ち上がり部19からパネル本体18に沿って平行に内側
に折り曲げられた内向き折曲部20とを備えている。第
2の補強構造17は、パネル本体18から辺に沿って直
角に折り曲げられた立ち上がり部21と、この立ち上が
り部21からパネル本体18に沿って平行に外側に折り
曲げられた外向き折曲部22とを備えている。
板7を用意し、2点鎖線で表す折り目に沿って折り曲げ
ることで、図31に示す底板金属パネル2が形成され
る。この底板金属パネル2は第1の補強構造16および
第2の補強構造17を有している。第1の補強構造16
は、底板金属パネル2のパネル本体18からその辺に沿
って直角に折り曲げられた立ち上がり部19と、この立
ち上がり部19からパネル本体18に沿って平行に内側
に折り曲げられた内向き折曲部20とを備えている。第
2の補強構造17は、パネル本体18から辺に沿って直
角に折り曲げられた立ち上がり部21と、この立ち上が
り部21からパネル本体18に沿って平行に外側に折り
曲げられた外向き折曲部22とを備えている。
【0007】図32に一部を示すように、切断した金属
板8を用意し、2点鎖線で表す折り目に沿って折り曲げ
ることで、図33に示す側板金属パネル3が形成され
る。この側板金属パネル3は底板金属パネル2と同様
に、パネル本体23の辺に沿って設けられて側板金属パ
ネル3の剛性を高めるための補強構造24を備えてい
る。補強構造24はパネル本体23の辺に沿って直角に
折り曲げられた立ち上がり部25と、この立ち上がり部
25からパネル本体23に沿って平行に内側に折り曲げ
られた内向き折曲部26とを備えている。内向き折曲部
26には、後に説明する目的でスリット27が形成され
ている。
板8を用意し、2点鎖線で表す折り目に沿って折り曲げ
ることで、図33に示す側板金属パネル3が形成され
る。この側板金属パネル3は底板金属パネル2と同様
に、パネル本体23の辺に沿って設けられて側板金属パ
ネル3の剛性を高めるための補強構造24を備えてい
る。補強構造24はパネル本体23の辺に沿って直角に
折り曲げられた立ち上がり部25と、この立ち上がり部
25からパネル本体23に沿って平行に内側に折り曲げ
られた内向き折曲部26とを備えている。内向き折曲部
26には、後に説明する目的でスリット27が形成され
ている。
【0008】このようにして形成された図31に示す底
板金属パネル2の補強構造16、17および図33に示
す側板金属パネル3の補強構造24には、リベット等の
締結具を貫通させるためのリベット穴28が形成されて
いる。このリベット穴28は図30に示す金属板7およ
び図32に示す金属板8の状態のときに形成することも
できるし、あるいは切り出しと同時に形成してもよい。
底板金属パネル2および側板金属パネル3を組み合わせ
たときの接合面となる面である、底板金属パネル2の第
2の補強構造17の立ち上がり部21の外面と、側板金
属パネル3の補強構造24の内向き折曲部26の外面と
の少なくともいずれか一方には接着剤が塗布(図34で
ハッチングされている)される。側板金属パネル3の内
向き折曲部26の縁26aに底板金属パネル2の外向き
折曲部22を被せるように乗せて、底板金属パネル2と
側板金属パネル3とを密着させることで、外向き折曲部
22は箱型補強構造の一部を構成している。
板金属パネル2の補強構造16、17および図33に示
す側板金属パネル3の補強構造24には、リベット等の
締結具を貫通させるためのリベット穴28が形成されて
いる。このリベット穴28は図30に示す金属板7およ
び図32に示す金属板8の状態のときに形成することも
できるし、あるいは切り出しと同時に形成してもよい。
底板金属パネル2および側板金属パネル3を組み合わせ
たときの接合面となる面である、底板金属パネル2の第
2の補強構造17の立ち上がり部21の外面と、側板金
属パネル3の補強構造24の内向き折曲部26の外面と
の少なくともいずれか一方には接着剤が塗布(図34で
ハッチングされている)される。側板金属パネル3の内
向き折曲部26の縁26aに底板金属パネル2の外向き
折曲部22を被せるように乗せて、底板金属パネル2と
側板金属パネル3とを密着させることで、外向き折曲部
22は箱型補強構造の一部を構成している。
【0009】図34に示すように接着剤を塗布した(ハ
ッチングで表してある)L字形のコーナ金具29はスリ
ット27に挿入され、コーナ金具29の第1の脚部29
aが側板金属パネル3の内向き折曲部26の内面に接着
され、またコーナ金具29の第2の脚部29bは底板金
属パネル2の立ち上がり部19の内面に接着される(図
35参照)。コーナ金具29は互いに略直角に交わる第
1の脚部29aおよび第2の脚部29bを有する略L字
形の部材であり、この例では第1の脚部29aおよび第
2の脚部29bは互いに略直角な二平面内にある矩形の
平板である。このとき、リベット穴28をコーナ金具2
9のリベット穴30と一致させることは言うまでもな
い。
ッチングで表してある)L字形のコーナ金具29はスリ
ット27に挿入され、コーナ金具29の第1の脚部29
aが側板金属パネル3の内向き折曲部26の内面に接着
され、またコーナ金具29の第2の脚部29bは底板金
属パネル2の立ち上がり部19の内面に接着される(図
35参照)。コーナ金具29は互いに略直角に交わる第
1の脚部29aおよび第2の脚部29bを有する略L字
形の部材であり、この例では第1の脚部29aおよび第
2の脚部29bは互いに略直角な二平面内にある矩形の
平板である。このとき、リベット穴28をコーナ金具2
9のリベット穴30と一致させることは言うまでもな
い。
【0010】このようにして組み立てられた底板金属パ
ネル2および側板金属パネル3のリベット穴28、並び
にコーナ金具29のリベット穴30内に締結具であるリ
ベット31が挿入され、塑性変形により底板金属パネル
2と側板金属パネル3とは強固に締結される。図36に
はリベット31で締結した部分を断面で示してある。こ
の例で用いるリベット31は、締結すべき部材の一側か
らだけでもかしめることのできる、例えばモノボルト等
の型式のもので、先端が拡大し、途中に切り込みが入っ
たマンドレルに、中空で頭部を持つリベット本体が嵌合
したものであり、リベット・ガンに装着してリベット穴
にリベット本体を挿入し、マンドレルを強い力で引っ張
って締結するものである。リベット・ガンによりマンド
レルを引っ張ると、マンドレルの拡大された先端により
リベット本体の先端が塑性変形して拡張され、締結すべ
き部材がリベット頭部と拡張部との間でしっかりと締結
される。さらに、マンドレルを引っ張ると、マンドレル
が切り込み部分でちぎれ、リベット本体から除去され
る。
ネル2および側板金属パネル3のリベット穴28、並び
にコーナ金具29のリベット穴30内に締結具であるリ
ベット31が挿入され、塑性変形により底板金属パネル
2と側板金属パネル3とは強固に締結される。図36に
はリベット31で締結した部分を断面で示してある。こ
の例で用いるリベット31は、締結すべき部材の一側か
らだけでもかしめることのできる、例えばモノボルト等
の型式のもので、先端が拡大し、途中に切り込みが入っ
たマンドレルに、中空で頭部を持つリベット本体が嵌合
したものであり、リベット・ガンに装着してリベット穴
にリベット本体を挿入し、マンドレルを強い力で引っ張
って締結するものである。リベット・ガンによりマンド
レルを引っ張ると、マンドレルの拡大された先端により
リベット本体の先端が塑性変形して拡張され、締結すべ
き部材がリベット頭部と拡張部との間でしっかりと締結
される。さらに、マンドレルを引っ張ると、マンドレル
が切り込み部分でちぎれ、リベット本体から除去され
る。
【0011】上記コーナ金具29は図29に示す六面体
の制御盤用筺体の角隅部に適用するのが望ましい。金属
パネル間の接合部ではあるが、角隅部以外の中間部につ
いては、コーナ金具29を用いずに、締結具と接着剤と
を併用した結合手段を適用する。この結合手段に関して
は、本出願人が既に提案(特願平第6−262303
号、平成6年10月26日出願)しているが、この結合
手段はリベット等の締結具と接着剤とを併用して2つの
部材を強固に接合するものである。この結合手段によれ
ば、接着剤の硬化まで次の工程を差し控える必要がな
く、接着剤塗布器とリベット・ガンという操作に熟練を
必要としない工具を用いるだけでよいので、結合作業工
程が簡単であり、また溶接による熱変形が無いため歪み
の修正作業も不要となる等の利点がある。
の制御盤用筺体の角隅部に適用するのが望ましい。金属
パネル間の接合部ではあるが、角隅部以外の中間部につ
いては、コーナ金具29を用いずに、締結具と接着剤と
を併用した結合手段を適用する。この結合手段に関して
は、本出願人が既に提案(特願平第6−262303
号、平成6年10月26日出願)しているが、この結合
手段はリベット等の締結具と接着剤とを併用して2つの
部材を強固に接合するものである。この結合手段によれ
ば、接着剤の硬化まで次の工程を差し控える必要がな
く、接着剤塗布器とリベット・ガンという操作に熟練を
必要としない工具を用いるだけでよいので、結合作業工
程が簡単であり、また溶接による熱変形が無いため歪み
の修正作業も不要となる等の利点がある。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】上記構成の制御盤用筺
体では、制御盤用筺体の角隅部における底板金属パネル
2と側板金属パネル3との結合は、コーナ金具29を介
して行われており、図35の矢印で示すX方向およびY
方向の剛性強度が高いものの、コーナ金具が必須の部材
として必要であり、それだけ製造コストが嵩むという問
題点があった。また、制御盤用筺体の角隅部における底
板金属パネル2と側板金属パネル3との結合作業では、
接着剤を塗布したコーナ金具29をスリット27に挿入
し、かつ底板金属パネル2および側板金属パネル3と位
置合わせして行わなければならず、結合作業が面倒であ
るという問題点があった。
体では、制御盤用筺体の角隅部における底板金属パネル
2と側板金属パネル3との結合は、コーナ金具29を介
して行われており、図35の矢印で示すX方向およびY
方向の剛性強度が高いものの、コーナ金具が必須の部材
として必要であり、それだけ製造コストが嵩むという問
題点があった。また、制御盤用筺体の角隅部における底
板金属パネル2と側板金属パネル3との結合作業では、
接着剤を塗布したコーナ金具29をスリット27に挿入
し、かつ底板金属パネル2および側板金属パネル3と位
置合わせして行わなければならず、結合作業が面倒であ
るという問題点があった。
【0013】この発明は、このような問題点を解決する
ことを課題とするものであって、従来必要としたコーナ
金具が不要となり、製造コストが安価になるとともに、
角隅部における金属パネル同士の結合作業を簡単に行う
ことができる電子機器筺体を得ることを目的とするもの
である。
ことを課題とするものであって、従来必要としたコーナ
金具が不要となり、製造コストが安価になるとともに、
角隅部における金属パネル同士の結合作業を簡単に行う
ことができる電子機器筺体を得ることを目的とするもの
である。
【0014】
【課題を解決するための手段】この発明の請求項1に係
る電子機器筺体は、互いに接合されて筐体を形成する複
数の金属パネルと、前記筐体の少なくとも一角隅部に設
けられ金属パネル同士を直接結合するとともに角隅部の
剛性を高める、締結具と接着剤とを併用した結合手段と
を備えたものである。
る電子機器筺体は、互いに接合されて筐体を形成する複
数の金属パネルと、前記筐体の少なくとも一角隅部に設
けられ金属パネル同士を直接結合するとともに角隅部の
剛性を高める、締結具と接着剤とを併用した結合手段と
を備えたものである。
【0015】また、請求項2に係る電子機器筺体では、
金属パネルは、少なくとも一辺に金属板を折り曲げて形
成された補強構造を備えている。
金属パネルは、少なくとも一辺に金属板を折り曲げて形
成された補強構造を備えている。
【0016】また、請求項3に係る電子機器筺体では、
補強構造は、互いに接合された金属パネルにより形成さ
れた閉断面構造である。
補強構造は、互いに接合された金属パネルにより形成さ
れた閉断面構造である。
【0017】また、請求項4に係る電子機器筺体では、
金属パネルは、少なくとも一角隅部に金属板を略直角に
折り曲げて形成されているとともに接着剤が塗布された
コーナ部を備えている。
金属パネルは、少なくとも一角隅部に金属板を略直角に
折り曲げて形成されているとともに接着剤が塗布された
コーナ部を備えている。
【0018】また、請求項5に係る電子機器筺体では、
結合手段は、筺体の前面側および背面側のみに設けられ
ている。
結合手段は、筺体の前面側および背面側のみに設けられ
ている。
【0019】また、請求項6に係る電子機器筺体では、
各金属パネルの角隅部では、金属パネルを差し込んで互
いに直接結合する際に、予め塗布された接着剤が保持さ
れるように、対向面間に空隙部を有するようになってい
るものである。
各金属パネルの角隅部では、金属パネルを差し込んで互
いに直接結合する際に、予め塗布された接着剤が保持さ
れるように、対向面間に空隙部を有するようになってい
るものである。
【0020】また、請求項7に係る電子機器筺体では、
筺体の少なくとも一角隅部には金属パネル同士を弾性的
に係合する係合構造を有している。
筺体の少なくとも一角隅部には金属パネル同士を弾性的
に係合する係合構造を有している。
【0021】また、請求項8に係る電子機器筺体では、
係合構造は、一方の金属パネルに形成された突起部と、
他方の金属パネルに形成され前記突起部に係合する凹部
とから構成されている。
係合構造は、一方の金属パネルに形成された突起部と、
他方の金属パネルに形成され前記突起部に係合する凹部
とから構成されている。
【0022】また、請求項9に係る電子機器筺体では、
係合構造は、一方の金属パネルに形成された半抜き部
と、他方の金属パネルに形成され前記半抜き部に係合す
る係合穴とから構成されている。
係合構造は、一方の金属パネルに形成された半抜き部
と、他方の金属パネルに形成され前記半抜き部に係合す
る係合穴とから構成されている。
【0023】また、請求項10に係る電子機器筺体で
は、係合構造は、一方の金属パネルに形成された突起部
と、他方の金属パネルに形成され前記突起部に係合する
係合穴とから構成されている。
は、係合構造は、一方の金属パネルに形成された突起部
と、他方の金属パネルに形成され前記突起部に係合する
係合穴とから構成されている。
【0024】また、請求項11に係る電子機器筺体で
は、筺体の少なくとも一角隅部に、互いに略直角に交わ
る2つの脚部を持ち断面が略L字形状で、角隅部を補強
する補強金具を備えたものである。
は、筺体の少なくとも一角隅部に、互いに略直角に交わ
る2つの脚部を持ち断面が略L字形状で、角隅部を補強
する補強金具を備えたものである。
【0025】また、請求項12に係る電子機器筺体で
は、筐体の底板金属パネルの少なくとも一角隅部では、
X軸方向、Y軸方向及びZ軸方向の何れの方向も断面口
の字形状の閉断面構造である。
は、筐体の底板金属パネルの少なくとも一角隅部では、
X軸方向、Y軸方向及びZ軸方向の何れの方向も断面口
の字形状の閉断面構造である。
【0026】また、請求項13に係る電子機器筺体で
は、X軸方向の閉断面構造は、底板金属パネルと第1の
補強金具とで形成され、Y軸方向の閉断面構造は、側板
金属パネルと第2の補強金具とで形成され、Z軸方向の
閉断面構造は、底板金属パネルの補強構造と側板金属パ
ネルの補強構造とで形成されている。
は、X軸方向の閉断面構造は、底板金属パネルと第1の
補強金具とで形成され、Y軸方向の閉断面構造は、側板
金属パネルと第2の補強金具とで形成され、Z軸方向の
閉断面構造は、底板金属パネルの補強構造と側板金属パ
ネルの補強構造とで形成されている。
【0027】また、請求項14に係る電子機器筺体で
は、底板金属パネルの角隅部と側板金属パネルの角隅部
とはLの字形状の第3の補強金具で結合されている。
は、底板金属パネルの角隅部と側板金属パネルの角隅部
とはLの字形状の第3の補強金具で結合されている。
【0028】また、請求項15に係る電子機器筺体で
は、底板金属パネルと第1の補強金具とはLの字形状の
第4の補強金具で結合されている。
は、底板金属パネルと第1の補強金具とはLの字形状の
第4の補強金具で結合されている。
【0029】また、請求項16に係る電子機器筺体で
は、第4の補強金具は第2の補強金具と一体化されてい
る。
は、第4の補強金具は第2の補強金具と一体化されてい
る。
【0030】また、請求項17に係る電子機器筺体で
は、締結具はリベットである。
は、締結具はリベットである。
【0031】
【発明の実施の形態】実施の形態1.図1はこの発明の
実施の形態1の制御盤用筺体の斜視図、図2は図1の要
部分解斜視図、図3は図2の制御盤用筺体を矢印Aの方
向に見たときの図である。
実施の形態1の制御盤用筺体の斜視図、図2は図1の要
部分解斜視図、図3は図2の制御盤用筺体を矢印Aの方
向に見たときの図である。
【0032】電子機器筐体であるこの制御盤用筺体は、
全体としては、金属板を折曲板金加工して製作した略矩
形のパネルを組み立てた直方体状の筐体であって、アン
グル材等により形成された台座1と、この台座1上に支
持された矩形の底板金属パネル40と、底板金属パネル
40から上方に延びた2枚の平行な側板金属パネル41
と、天板金属パネル39と、背面側に設けられた背面扉
パネル4と、前面開口5を開閉可能に閉じる扉パネル6
とを備えている。
全体としては、金属板を折曲板金加工して製作した略矩
形のパネルを組み立てた直方体状の筐体であって、アン
グル材等により形成された台座1と、この台座1上に支
持された矩形の底板金属パネル40と、底板金属パネル
40から上方に延びた2枚の平行な側板金属パネル41
と、天板金属パネル39と、背面側に設けられた背面扉
パネル4と、前面開口5を開閉可能に閉じる扉パネル6
とを備えている。
【0033】制御盤用筺体の内部には、垂直方向に延び
たユニット取付金具12が一対設けられている。ユニッ
ト取付金具12には、回路基板等の各種電子機器が搭載
された電子機器ユニット13が筐体の前面開口5から挿
入されてねじ14によりねじ止めされている。扉パネル
6は蝶番15により側板金属パネル41に回動可能に取
付られており、前面開口5が開閉自在となっている。
たユニット取付金具12が一対設けられている。ユニッ
ト取付金具12には、回路基板等の各種電子機器が搭載
された電子機器ユニット13が筐体の前面開口5から挿
入されてねじ14によりねじ止めされている。扉パネル
6は蝶番15により側板金属パネル41に回動可能に取
付られており、前面開口5が開閉自在となっている。
【0034】底板金属パネル40は、図4に一部を示す
切断した金属板42を用意し、2点鎖線で表す折り目に
沿って折り曲げることで形成される。この底板金属パネ
ル40は第1の補強構造43、第2の補強構造44およ
びコーナ部45を有している。第1の補強構造43は、
底板金属パネル40のパネル本体46からその辺に沿っ
て直角に折り曲げられた立ち上がり部47と、この立ち
上がり部47の両端部を残してパネル本体46に沿って
平行に内側に折り曲げられた内向き折曲部48とを備え
ている。第2の補強構造44は、パネル本体46から辺
に沿って直角に折り曲げられた立ち上がり部49と、こ
の立ち上がり部49の両端部を残してパネル本体46に
沿って平行に内側に折り曲げられた内向き折曲部50と
を備えている。コーナ部45は、パネル本体46の角隅
部から垂直に延びているとともに立ち上がり部47と一
体の第1の垂直部45aと、パネル本体46の角隅部か
ら垂直に延びているとともに立ち上がり部49と同一面
で一体の第2の垂直部45bとを備えている。なお、天
板金属パネル39の構造は底板金属パネル40の構造と
同様であり、その説明は省略する。
切断した金属板42を用意し、2点鎖線で表す折り目に
沿って折り曲げることで形成される。この底板金属パネ
ル40は第1の補強構造43、第2の補強構造44およ
びコーナ部45を有している。第1の補強構造43は、
底板金属パネル40のパネル本体46からその辺に沿っ
て直角に折り曲げられた立ち上がり部47と、この立ち
上がり部47の両端部を残してパネル本体46に沿って
平行に内側に折り曲げられた内向き折曲部48とを備え
ている。第2の補強構造44は、パネル本体46から辺
に沿って直角に折り曲げられた立ち上がり部49と、こ
の立ち上がり部49の両端部を残してパネル本体46に
沿って平行に内側に折り曲げられた内向き折曲部50と
を備えている。コーナ部45は、パネル本体46の角隅
部から垂直に延びているとともに立ち上がり部47と一
体の第1の垂直部45aと、パネル本体46の角隅部か
ら垂直に延びているとともに立ち上がり部49と同一面
で一体の第2の垂直部45bとを備えている。なお、天
板金属パネル39の構造は底板金属パネル40の構造と
同様であり、その説明は省略する。
【0035】側板金属パネル41は、図5に一部を示す
切断した金属板52を用意し、2点鎖線で表す折り目に
沿って折り曲げることで形成される。この側板金属パネ
ル41も底板金属パネル40と同様に、パネル本体53
の辺に沿って設けられて側板金属パネル41の剛性を高
めるための補強構造54およびコーナ部55を備えてい
る。補強構造54はパネル本体53の辺に沿って直角に
折り曲げられた立ち上がり部56と、この立ち上がり部
分56からパネル本体53に沿って平行に内側に折り曲
げられた内向き折曲部57とを備えている。コーナ部5
5はパネル本体53の角隅部から垂直方向に延びている
とともに立ち上がり部56と同一面で、かつ一体に形成
されている。
切断した金属板52を用意し、2点鎖線で表す折り目に
沿って折り曲げることで形成される。この側板金属パネ
ル41も底板金属パネル40と同様に、パネル本体53
の辺に沿って設けられて側板金属パネル41の剛性を高
めるための補強構造54およびコーナ部55を備えてい
る。補強構造54はパネル本体53の辺に沿って直角に
折り曲げられた立ち上がり部56と、この立ち上がり部
分56からパネル本体53に沿って平行に内側に折り曲
げられた内向き折曲部57とを備えている。コーナ部5
5はパネル本体53の角隅部から垂直方向に延びている
とともに立ち上がり部56と同一面で、かつ一体に形成
されている。
【0036】このようにして形成された底板金属パネル
40のコーナ部45の第1および第2の垂直部45a、
45bには、締結具であるリベットを貫通させるための
リベット穴58がそれぞれ上下2個形成されている。ま
た、底板金属パネル40の立ち上がり部47のコーナ部
45側には図6に示すようにリベット穴を有する凹部6
1が形成されている。側板金属パネル41のコーナ部5
5の基端部にも締結具であるリベットを貫通させるため
のリベット穴62が形成されている。側板金属パネル4
1のパネル本体53にもリベット穴63が2個形成され
ている。側板金属パネル41の立ち上がり部56にもリ
ベット穴65が形成されている。また、側板金属パネル
41のコーナ部55の先端部には図6に示すように凹部
61と弾性的に係合するとともにリベット穴を有する突
起部64が形成されている。なお、この突起部64と凹
部61とにより係合構造を構成している。
40のコーナ部45の第1および第2の垂直部45a、
45bには、締結具であるリベットを貫通させるための
リベット穴58がそれぞれ上下2個形成されている。ま
た、底板金属パネル40の立ち上がり部47のコーナ部
45側には図6に示すようにリベット穴を有する凹部6
1が形成されている。側板金属パネル41のコーナ部5
5の基端部にも締結具であるリベットを貫通させるため
のリベット穴62が形成されている。側板金属パネル4
1のパネル本体53にもリベット穴63が2個形成され
ている。側板金属パネル41の立ち上がり部56にもリ
ベット穴65が形成されている。また、側板金属パネル
41のコーナ部55の先端部には図6に示すように凹部
61と弾性的に係合するとともにリベット穴を有する突
起部64が形成されている。なお、この突起部64と凹
部61とにより係合構造を構成している。
【0037】底板金属パネル40および側板金属パネル
41を組み合わせたときの接合面となる面である、底板
金属パネル40の第1の補強構造43の立ち上がり部4
7の端部の外面、コーナ部45の外面および第2の補強
構造44の立ち上がり部49の外面には接着剤が塗布
(図3においてハッチングで表してある)される。な
お、パネル本体53の下端部の内面、補強構造54の立
ち上がり部56の下端部の内面およびコーナ部55の内
面に接着剤を塗布してもよい。また、各リベット穴5
8、62、63、65、は図4に示す金属板42および
図5に示す金属板52の状態のときに形成することもで
きるし、あるいは切り出しと同時に形成してもよい。
41を組み合わせたときの接合面となる面である、底板
金属パネル40の第1の補強構造43の立ち上がり部4
7の端部の外面、コーナ部45の外面および第2の補強
構造44の立ち上がり部49の外面には接着剤が塗布
(図3においてハッチングで表してある)される。な
お、パネル本体53の下端部の内面、補強構造54の立
ち上がり部56の下端部の内面およびコーナ部55の内
面に接着剤を塗布してもよい。また、各リベット穴5
8、62、63、65、は図4に示す金属板42および
図5に示す金属板52の状態のときに形成することもで
きるし、あるいは切り出しと同時に形成してもよい。
【0038】底板金属パネル40と側板金属パネル41
との接合は、所定箇所に予め接着剤が塗布された状態
で、締結具であるリベット72を図2、図3において各
リベット穴に二点鎖線で示すように挿入し、塑性変形す
ることで行われる。リベット72は、締結すべき部材の
一側からだけでもかしめることのできる、例えばモノボ
ルト等の型式のもので、先端が拡大し、途中に切り込み
が入ったマンドレルに、中空で頭部を持つリベット本体
が嵌合したものであり、リベット・ガンに装着してリベ
ット穴にリベット本体を挿入し、マンドレルを強い力で
引っ張って締結するものである。リベット・ガンにより
マンドレルを引っ張ると、マンドレルの拡大された先端
によりリベット本体の先端が塑性変形して拡張され、締
結すべき部材をリベット頭部と拡張部との間でしっかり
と締結する。さらにマンドレルを引っ張ると、マンドレ
ルが切り込み部分でちぎれ、リベット本体から除去され
る。
との接合は、所定箇所に予め接着剤が塗布された状態
で、締結具であるリベット72を図2、図3において各
リベット穴に二点鎖線で示すように挿入し、塑性変形す
ることで行われる。リベット72は、締結すべき部材の
一側からだけでもかしめることのできる、例えばモノボ
ルト等の型式のもので、先端が拡大し、途中に切り込み
が入ったマンドレルに、中空で頭部を持つリベット本体
が嵌合したものであり、リベット・ガンに装着してリベ
ット穴にリベット本体を挿入し、マンドレルを強い力で
引っ張って締結するものである。リベット・ガンにより
マンドレルを引っ張ると、マンドレルの拡大された先端
によりリベット本体の先端が塑性変形して拡張され、締
結すべき部材をリベット頭部と拡張部との間でしっかり
と締結する。さらにマンドレルを引っ張ると、マンドレ
ルが切り込み部分でちぎれ、リベット本体から除去され
る。
【0039】上記実施の筺体では、その角隅部におい
て、底板金属パネル40のコーナ部45の外面と側板金
属パネル41の内面とが直接接合され、側板金属パネル
41のコーナ部55の内面と底板金属パネル40の立ち
上がり部47の外面とが直接接合されている。つまり、
垂直方向に延びた底板金属パネル40のコーナ部45が
側板金属パネル41と直接接合され、また水平方向に延
びた側板金属パネル41のコーナ部55が底板金属パネ
ル40と直接接合されており、筺体の角隅部の剛性強度
が十分に確保される。また、底板金属パネル40の材料
となる金属板42と従来の底板金属パネル2の材料とな
る金属板7とを比較したときに、金属板7の図30の二
点鎖線で囲まれたBの箇所が不要物として取り扱われて
いたのに対して、この箇所は筺体の角隅部の剛性強度を
高めるために有効利用されている。また、側板金属パネ
ル41の材料となる金属板52と従来の側板金属パネル
3の材料となる金属板8とを比較したときに、金属板5
2では金属板8の図32のハッチングで示したCの箇所
が不要となり、材料コストを削減することができる。
て、底板金属パネル40のコーナ部45の外面と側板金
属パネル41の内面とが直接接合され、側板金属パネル
41のコーナ部55の内面と底板金属パネル40の立ち
上がり部47の外面とが直接接合されている。つまり、
垂直方向に延びた底板金属パネル40のコーナ部45が
側板金属パネル41と直接接合され、また水平方向に延
びた側板金属パネル41のコーナ部55が底板金属パネ
ル40と直接接合されており、筺体の角隅部の剛性強度
が十分に確保される。また、底板金属パネル40の材料
となる金属板42と従来の底板金属パネル2の材料とな
る金属板7とを比較したときに、金属板7の図30の二
点鎖線で囲まれたBの箇所が不要物として取り扱われて
いたのに対して、この箇所は筺体の角隅部の剛性強度を
高めるために有効利用されている。また、側板金属パネ
ル41の材料となる金属板52と従来の側板金属パネル
3の材料となる金属板8とを比較したときに、金属板5
2では金属板8の図32のハッチングで示したCの箇所
が不要となり、材料コストを削減することができる。
【0040】また、上記実施の制御盤用筺体では、側板
金属パネル41のコーナ部55の突起部64は底板金属
パネル40の立ち上がり部47の凹部61と弾性的に係
合している。そのため、側板金属パネル41と底板金属
パネル40とが組み立てられる際に、例えば、予め立ち
上がり部47の外面に接着された接着剤がコーナ部55
の端面で掻き取られるようなことを防止できる。また、
図6に示すように、凹部61および突起部64は側板金
属パネル41と底板金属パネル40とが組み立てられる
際の位置決めとして働く。なお、この実施の形態では凹
部61及び突起部64にリベット穴を形成したが、リベ
ット穴は設けなくてもよい。
金属パネル41のコーナ部55の突起部64は底板金属
パネル40の立ち上がり部47の凹部61と弾性的に係
合している。そのため、側板金属パネル41と底板金属
パネル40とが組み立てられる際に、例えば、予め立ち
上がり部47の外面に接着された接着剤がコーナ部55
の端面で掻き取られるようなことを防止できる。また、
図6に示すように、凹部61および突起部64は側板金
属パネル41と底板金属パネル40とが組み立てられる
際の位置決めとして働く。なお、この実施の形態では凹
部61及び突起部64にリベット穴を形成したが、リベ
ット穴は設けなくてもよい。
【0041】なお、この実施の形態では凹部61と突起
部64とにより、所謂カウンタシンク構造である係合構
造を構成したが、側板金属パネル41のコーナ部55と
底板金属パネル40の立ち上がり部47に、図7に示す
ように、半抜き部200と、この半抜き部200と弾性
係合する係合穴201とから構成された係合構造を形成
するようにしてもよい。また、図8に示すように、突起
部である打出し部202と、この打出し部202と係合
する係合穴203とから構成された係合構造を形成する
ようにしてもよい。
部64とにより、所謂カウンタシンク構造である係合構
造を構成したが、側板金属パネル41のコーナ部55と
底板金属パネル40の立ち上がり部47に、図7に示す
ように、半抜き部200と、この半抜き部200と弾性
係合する係合穴201とから構成された係合構造を形成
するようにしてもよい。また、図8に示すように、突起
部である打出し部202と、この打出し部202と係合
する係合穴203とから構成された係合構造を形成する
ようにしてもよい。
【0042】実施の形態2.図9はこの発明の実施の形
態2の制御盤用筺体の要部分解斜視図であり、実施の形
態1の制御盤用筺体と比較して、接着剤が塗布されるL
字形の補助金具67を更に備えた点が異なる。この補助
金具67は互いに略直角な二平面内にある矩形の平板で
あり、補助金具67の第1の脚部68にはリベット穴6
9が形成されており、第2の脚部70にはリベット穴7
1が形成されている。また、底板金属パネル40の内向
き折曲部48のコーナ部45側にはリベット穴71と重
なるリベット穴59が形成されている。側板金属パネル
41の内向き折曲部57のコーナ部55側にもリベット
穴69と重なるリベット穴66が形成されている。
態2の制御盤用筺体の要部分解斜視図であり、実施の形
態1の制御盤用筺体と比較して、接着剤が塗布されるL
字形の補助金具67を更に備えた点が異なる。この補助
金具67は互いに略直角な二平面内にある矩形の平板で
あり、補助金具67の第1の脚部68にはリベット穴6
9が形成されており、第2の脚部70にはリベット穴7
1が形成されている。また、底板金属パネル40の内向
き折曲部48のコーナ部45側にはリベット穴71と重
なるリベット穴59が形成されている。側板金属パネル
41の内向き折曲部57のコーナ部55側にもリベット
穴69と重なるリベット穴66が形成されている。
【0043】この実施の形態の制御盤用筺体では、その
角隅部において、底板金属パネル40と側板金属パネル
41との接合は、補助金具67及びリベット73を用い
たことにより、実施の形態1の制御盤用筺体と比較して
角隅部の剛性強度及び直角度が更に向上する。
角隅部において、底板金属パネル40と側板金属パネル
41との接合は、補助金具67及びリベット73を用い
たことにより、実施の形態1の制御盤用筺体と比較して
角隅部の剛性強度及び直角度が更に向上する。
【0044】実施の形態3.図10は実施の形態3の制
御盤用筺体の要部斜視図、図11は図10の制御盤用筺
体の分解斜視図である。この制御盤用筺体の底板金属パ
ネル80は、第1の補強構造81、第2の補強構造82
およびコーナ部83を有している。第1の補強構造81
は、底板金属パネル80のパネル本体84からその辺に
沿って直角に折り曲げられ端部にリベット穴91がある
立ち上がり部85と、この立ち上がり部85の両端部を
残してパネル本体84に沿って平行に内側に折り曲げら
れた内向き折曲部86とを備えている。第2の補強構造
82は、パネル本体84から辺に沿って直角に折り曲げ
られ端部にリベット穴92がある立ち上がり部87と、
この立ち上がり部87からパネル本体84に沿って平行
に内側に折り曲げられた内向き折曲部88とを備えてい
る。コーナ部83は、立ち上がり部85と同一面にあ
り、またリベット穴94が形成された第1の片部89
と、内向き折曲部86に対して垂直方向に延びておりリ
ベット穴95が形成された第2の片部90とを備えてい
る。
御盤用筺体の要部斜視図、図11は図10の制御盤用筺
体の分解斜視図である。この制御盤用筺体の底板金属パ
ネル80は、第1の補強構造81、第2の補強構造82
およびコーナ部83を有している。第1の補強構造81
は、底板金属パネル80のパネル本体84からその辺に
沿って直角に折り曲げられ端部にリベット穴91がある
立ち上がり部85と、この立ち上がり部85の両端部を
残してパネル本体84に沿って平行に内側に折り曲げら
れた内向き折曲部86とを備えている。第2の補強構造
82は、パネル本体84から辺に沿って直角に折り曲げ
られ端部にリベット穴92がある立ち上がり部87と、
この立ち上がり部87からパネル本体84に沿って平行
に内側に折り曲げられた内向き折曲部88とを備えてい
る。コーナ部83は、立ち上がり部85と同一面にあ
り、またリベット穴94が形成された第1の片部89
と、内向き折曲部86に対して垂直方向に延びておりリ
ベット穴95が形成された第2の片部90とを備えてい
る。
【0045】制御盤用筺体の側板金属パネル100は、
第1の補強構造101、第2の補強構造102およびコ
ーナ部103を備えている。第1の補強構造101は、
パネル本体104の辺に沿って直角に折り曲げられてい
るととも端部にリベット穴106がある立ち上がり部1
05と、この立ち上がり部105からパネル本体104
に沿って平行に内側に折り曲げられているとともに端部
にリベット穴107がある内向き折曲部108とを備え
ている。第2の補強構造102は、パネル本体104の
辺に沿って直角に折り曲げられた立ち上がり部109
と、この立ち上がり部109からパネル本体104に沿
って平行に内側に折り曲げられているとともに端部にリ
ベット穴110がある内向き折曲部111とを備えてい
る。コーナ部103は立ち上がり部105と同一面で、
かつ一体に形成されており、かつリベット穴112が形
成されている。
第1の補強構造101、第2の補強構造102およびコ
ーナ部103を備えている。第1の補強構造101は、
パネル本体104の辺に沿って直角に折り曲げられてい
るととも端部にリベット穴106がある立ち上がり部1
05と、この立ち上がり部105からパネル本体104
に沿って平行に内側に折り曲げられているとともに端部
にリベット穴107がある内向き折曲部108とを備え
ている。第2の補強構造102は、パネル本体104の
辺に沿って直角に折り曲げられた立ち上がり部109
と、この立ち上がり部109からパネル本体104に沿
って平行に内側に折り曲げられているとともに端部にリ
ベット穴110がある内向き折曲部111とを備えてい
る。コーナ部103は立ち上がり部105と同一面で、
かつ一体に形成されており、かつリベット穴112が形
成されている。
【0046】底板金属パネル80および側板金属パネル
100を組み合わせたときの接合面となる面である、底
板金属パネル80の第1の片部89及び立ち上がり部8
5の一部の外面、第2の片部90の外面、立ち上がり部
87の外面には接着剤が塗布される。なお、コーナ部1
03の内面、内向き折曲部108の端部および内向き折
曲部111の外面に接着剤を塗布してもよい。そして、
底板金属パネル80と側板金属パネル100との接合
は、所定の箇所に接着剤が塗布された状態で、締結具で
あるリベット113を図11において各リベット穴に二
点鎖線で示すように挿入し、塑性変形することで行われ
る。
100を組み合わせたときの接合面となる面である、底
板金属パネル80の第1の片部89及び立ち上がり部8
5の一部の外面、第2の片部90の外面、立ち上がり部
87の外面には接着剤が塗布される。なお、コーナ部1
03の内面、内向き折曲部108の端部および内向き折
曲部111の外面に接着剤を塗布してもよい。そして、
底板金属パネル80と側板金属パネル100との接合
は、所定の箇所に接着剤が塗布された状態で、締結具で
あるリベット113を図11において各リベット穴に二
点鎖線で示すように挿入し、塑性変形することで行われ
る。
【0047】この実施の形態3の制御盤用筺体では、側
板金属パネル100のパネル本体104にはリベット穴
が形成されておらず、またリベット113がある箇所は
扉パネル6および背面パネル4で隠れており、実施の形
態1、2の制御盤用筺体と比較して美観上優れている。
板金属パネル100のパネル本体104にはリベット穴
が形成されておらず、またリベット113がある箇所は
扉パネル6および背面パネル4で隠れており、実施の形
態1、2の制御盤用筺体と比較して美観上優れている。
【0048】実施の形態4.図12は実施の形態4の制
御盤用筺体の要部分解斜視図、図13は図12を矢印B
の方向に見たときの底板金属パネルのコーナ部の図であ
る。この制御盤用筺体の底板金属パネル120は、第1
の補強構造121、第2の補強構造122およびコーナ
部123を有している。第1の補強構造121は、底板
金属パネル120のパネル本体124からその辺に沿っ
て直角に折り曲げられ端部にリベット穴125がある立
ち上がり部126と、この立ち上がり部126からパネ
ル本体124に沿って平行に内側に折り曲げられた内向
き折曲部127とを備えている。第2の補強構造122
は、パネル本体124から辺に沿って直角に折り曲げら
れた立ち上がり部128と、この立ち上がり部128か
らパネル本体124に沿って平行に内側に折り曲げられ
た内向き折曲部129とを備えている。コーナ部123
は、立ち上がり部126と同一面にあり、またリベット
穴130が形成された第1の片部131と、立ち上がり
部128と同一面にあり、またリベット穴133が形成
された第2の片部134とを備えている。
御盤用筺体の要部分解斜視図、図13は図12を矢印B
の方向に見たときの底板金属パネルのコーナ部の図であ
る。この制御盤用筺体の底板金属パネル120は、第1
の補強構造121、第2の補強構造122およびコーナ
部123を有している。第1の補強構造121は、底板
金属パネル120のパネル本体124からその辺に沿っ
て直角に折り曲げられ端部にリベット穴125がある立
ち上がり部126と、この立ち上がり部126からパネ
ル本体124に沿って平行に内側に折り曲げられた内向
き折曲部127とを備えている。第2の補強構造122
は、パネル本体124から辺に沿って直角に折り曲げら
れた立ち上がり部128と、この立ち上がり部128か
らパネル本体124に沿って平行に内側に折り曲げられ
た内向き折曲部129とを備えている。コーナ部123
は、立ち上がり部126と同一面にあり、またリベット
穴130が形成された第1の片部131と、立ち上がり
部128と同一面にあり、またリベット穴133が形成
された第2の片部134とを備えている。
【0049】制御盤用筺体の側板金属パネル135は、
補強構造136およびコーナ部137を備えている。補
強構造136は、パネル本体138の辺に沿って直角に
折り曲げられているととも端部にリベット穴139があ
る立ち上がり部140と、この立ち上がり部140から
パネル本体138に沿って平行に内側に折り曲げられて
いる内向き折曲部141とを備えている。コーナ部13
7は立ち上がり部140と同一面にあり、かつリベット
穴142が形成されている。
補強構造136およびコーナ部137を備えている。補
強構造136は、パネル本体138の辺に沿って直角に
折り曲げられているととも端部にリベット穴139があ
る立ち上がり部140と、この立ち上がり部140から
パネル本体138に沿って平行に内側に折り曲げられて
いる内向き折曲部141とを備えている。コーナ部13
7は立ち上がり部140と同一面にあり、かつリベット
穴142が形成されている。
【0050】底板金属パネル120および側板金属パネ
ル135を組み合わせたときの接合面となる面である、
コーナ部123の外面および立ち上がり部128の外面
には接着剤が塗布される。
ル135を組み合わせたときの接合面となる面である、
コーナ部123の外面および立ち上がり部128の外面
には接着剤が塗布される。
【0051】パネル本体138と内向き折曲部141と
の間の内寸法イは、コーナ部123の幅寸法ロと比較し
て大きくなっている。その余裕寸法は、底板金属パネル
120を矢印Cの方向に移動させて側板金属パネル13
5と組み合わせたときに、コーナ部123の外面および
立ち上がり部128の外面に塗布された接着剤が側板金
属パネル135の下端面で掻きとれない程度になってい
る。
の間の内寸法イは、コーナ部123の幅寸法ロと比較し
て大きくなっている。その余裕寸法は、底板金属パネル
120を矢印Cの方向に移動させて側板金属パネル13
5と組み合わせたときに、コーナ部123の外面および
立ち上がり部128の外面に塗布された接着剤が側板金
属パネル135の下端面で掻きとれない程度になってい
る。
【0052】実施の形態5.図15(a)は実施の形態
5の制御盤用筺体の要部分解斜視図である。この制御盤
用筺体の底板金属パネル150は、第1の補強構造15
1および第2の補強構造152を有している。第1の補
強構造151は、底板金属パネル150のパネル本体1
53からその辺に沿って直角に折り曲げられた立ち上が
り部154と、この立ち上がり部154からパネル本体
153に沿って平行に内側に折り曲げられた内向き折曲
部155とを備えている。第2の補強構造152は、パ
ネル本体153から辺に沿って直角に折り曲げられ端部
にリベット穴156がある第1の立ち上がり部157
と、この第1の立ち上がり部157からパネル本体15
3に沿って平行に外側に折り曲げられた外向き折曲部1
58と、この外向き折曲部158から直角に折り曲げら
れた第2の立ち上がり部159とを備えている。
5の制御盤用筺体の要部分解斜視図である。この制御盤
用筺体の底板金属パネル150は、第1の補強構造15
1および第2の補強構造152を有している。第1の補
強構造151は、底板金属パネル150のパネル本体1
53からその辺に沿って直角に折り曲げられた立ち上が
り部154と、この立ち上がり部154からパネル本体
153に沿って平行に内側に折り曲げられた内向き折曲
部155とを備えている。第2の補強構造152は、パ
ネル本体153から辺に沿って直角に折り曲げられ端部
にリベット穴156がある第1の立ち上がり部157
と、この第1の立ち上がり部157からパネル本体15
3に沿って平行に外側に折り曲げられた外向き折曲部1
58と、この外向き折曲部158から直角に折り曲げら
れた第2の立ち上がり部159とを備えている。
【0053】制御盤用筺体の側板金属パネル160は、
第1の補強構造161および第2の補強構造162を備
えている。第1の補強構造161は、パネル本体163
の辺に沿って直角に折り曲げられている立ち上がり部1
64と、この立ち上がり部164からパネル本体163
に沿って平行に内側に折り曲げられているとともに端部
にリベット穴166がある内向き折曲部165とを備え
ている。第2の補強構造162は、パネル本体163の
辺に沿って直角に折り曲げられた立ち上がり部167
と、この立ち上がり部167からパネル本体163に沿
って平行に内側に折り曲げられているとともに端部にリ
ベット穴168がある内向き折曲部169とを備えてい
る。
第1の補強構造161および第2の補強構造162を備
えている。第1の補強構造161は、パネル本体163
の辺に沿って直角に折り曲げられている立ち上がり部1
64と、この立ち上がり部164からパネル本体163
に沿って平行に内側に折り曲げられているとともに端部
にリベット穴166がある内向き折曲部165とを備え
ている。第2の補強構造162は、パネル本体163の
辺に沿って直角に折り曲げられた立ち上がり部167
と、この立ち上がり部167からパネル本体163に沿
って平行に内側に折り曲げられているとともに端部にリ
ベット穴168がある内向き折曲部169とを備えてい
る。
【0054】この実施の形態では、底板金属パネル15
0および側板金属パネル160を組み合わせたときの接
合面となる面である、第1の立ち上がり部157の外面
および第2の立ち上がり部159の外面にはハッチング
に示すように接着剤が塗布される。このような状態で、
底板金属パネル150と側板金属パネル160との接合
は締結具であるリベット170を図15(a)において
各リベット穴に二点鎖線で示すように挿入し、塑性変形
することで行われる。
0および側板金属パネル160を組み合わせたときの接
合面となる面である、第1の立ち上がり部157の外面
および第2の立ち上がり部159の外面にはハッチング
に示すように接着剤が塗布される。このような状態で、
底板金属パネル150と側板金属パネル160との接合
は締結具であるリベット170を図15(a)において
各リベット穴に二点鎖線で示すように挿入し、塑性変形
することで行われる。
【0055】この実施の形態では、底板金属パネル15
0および側板金属パネル160を組み合わせたときに
は、側板金属パネル160と底板金属パネル150との
間、側板金属パネル160と天板金属パネル(図示せ
ず)との間の制御盤用筺体の四辺は、図15(b)に示
すように所謂閉断面構造となり、実施の形態1ないし4
の筺体と比較して剛性強度がさらに向上する。また、各
リベット穴156、166、168は外部からは隠れて
おり、美観上優れている。
0および側板金属パネル160を組み合わせたときに
は、側板金属パネル160と底板金属パネル150との
間、側板金属パネル160と天板金属パネル(図示せ
ず)との間の制御盤用筺体の四辺は、図15(b)に示
すように所謂閉断面構造となり、実施の形態1ないし4
の筺体と比較して剛性強度がさらに向上する。また、各
リベット穴156、166、168は外部からは隠れて
おり、美観上優れている。
【0056】なお、上記各実施の形態では、何れも底板
金属パネルと側板金属パネルとの一角隅部について説明
したが、天板金属パネルと側板金属パネルとの角隅部に
も締結具と接着剤とを併用した結合手段を用いることが
できるのは勿論である。また、締結具として、例えばボ
ルトとナットとから構成されたものを用いてもよい。ま
た、電子機器筺体として、制御盤用筺体に限定されるも
のではなく、例えば配電盤用筺体であってもよい。
金属パネルと側板金属パネルとの一角隅部について説明
したが、天板金属パネルと側板金属パネルとの角隅部に
も締結具と接着剤とを併用した結合手段を用いることが
できるのは勿論である。また、締結具として、例えばボ
ルトとナットとから構成されたものを用いてもよい。ま
た、電子機器筺体として、制御盤用筺体に限定されるも
のではなく、例えば配電盤用筺体であってもよい。
【0057】ところで、上記実施の形態1ないし5はい
ずれも、板厚2.3mmの鋼板またはメッキ鋼板であ
り、金属パネルを構成する金属板は、従来必要としたコ
ーナ金具が不要となり、製造コストが安価になる等の利
点がある。しかしながら、制御盤用筐体の軽量化および
コスト低減を図るため、板厚1.6mmのプレコート鋼
板を用い、実施の形態5の構造の筐体を図17に示す条
件下で振動試験に供したところ、図16に示すように、
角隅部に亀裂Aが生じることが分かった。
ずれも、板厚2.3mmの鋼板またはメッキ鋼板であ
り、金属パネルを構成する金属板は、従来必要としたコ
ーナ金具が不要となり、製造コストが安価になる等の利
点がある。しかしながら、制御盤用筐体の軽量化および
コスト低減を図るため、板厚1.6mmのプレコート鋼
板を用い、実施の形態5の構造の筐体を図17に示す条
件下で振動試験に供したところ、図16に示すように、
角隅部に亀裂Aが生じることが分かった。
【0058】実施の形態6.図18は板厚が1.6mm
のプレコート鋼板を用いても、図17に示した試験条件
下では角隅部に亀裂が生じることのない制御盤用筐体の
要部斜視図、図19はその分解斜視図である。なお、こ
の実施の形態6の制御盤用筺体において、実施の形態5
の制御盤用筐体と同一、または近似している構成要素に
ついては、同一符号を付し、その説明は省略する。この
制御盤用筐体では、底板金属パネル150の第1の補強
構造151に結合され図15(b)に示したと同様の所
謂閉断面構造を形成する第1の補強金具300、底板金
属パネル150と側板金属パネル160との間の4角隅
部に結合され第2の補強金具301および第3の補強金
具302を備えている。
のプレコート鋼板を用いても、図17に示した試験条件
下では角隅部に亀裂が生じることのない制御盤用筐体の
要部斜視図、図19はその分解斜視図である。なお、こ
の実施の形態6の制御盤用筺体において、実施の形態5
の制御盤用筐体と同一、または近似している構成要素に
ついては、同一符号を付し、その説明は省略する。この
制御盤用筐体では、底板金属パネル150の第1の補強
構造151に結合され図15(b)に示したと同様の所
謂閉断面構造を形成する第1の補強金具300、底板金
属パネル150と側板金属パネル160との間の4角隅
部に結合され第2の補強金具301および第3の補強金
具302を備えている。
【0059】第2の補強金具301は、底板金属パネル
150の内向き折曲部155に結合された第1の基礎部
303と、底板金属パネル150の外向き折曲部158
に結合された第2の基礎部304と、第1の基礎部30
3および第2の基礎部304から垂直方向に折曲された
断面コ字形状の立ち上がり部305とを備えている。こ
の立ち上がり部305は側板金属パネル160の第1の
補強構造161に結合され、所謂閉断面構造となってい
る。この結果、底板金属パネル150と側板金属パネル
160との間の4角隅部では、X軸、Y軸およびZ軸の
3方向の何れの方向も所謂閉断面構造が形成されてい
る。なお、第1の基礎部303、第2の基礎部304お
よび立ち上がり部305が交差する箇所には、亀裂の起
点発生箇所になるのを防止するため、R部306が形成
されている。
150の内向き折曲部155に結合された第1の基礎部
303と、底板金属パネル150の外向き折曲部158
に結合された第2の基礎部304と、第1の基礎部30
3および第2の基礎部304から垂直方向に折曲された
断面コ字形状の立ち上がり部305とを備えている。こ
の立ち上がり部305は側板金属パネル160の第1の
補強構造161に結合され、所謂閉断面構造となってい
る。この結果、底板金属パネル150と側板金属パネル
160との間の4角隅部では、X軸、Y軸およびZ軸の
3方向の何れの方向も所謂閉断面構造が形成されてい
る。なお、第1の基礎部303、第2の基礎部304お
よび立ち上がり部305が交差する箇所には、亀裂の起
点発生箇所になるのを防止するため、R部306が形成
されている。
【0060】第3の補強金具302は、L字形状であ
り、一片部307は側板金属パネル160の立ち上がり
部164の内面と結合されており、他片部308は底板
金属パネル150の立ち上がり部154の内面に結合さ
れている。なお、それぞれの結合は、図18中、点線で
示された接着剤と締結具であるリベット(図示せず)と
を併用した結合手段を用いて行われている点は上記実施
の形態1ないし5の制御盤用筐体と同様である。
り、一片部307は側板金属パネル160の立ち上がり
部164の内面と結合されており、他片部308は底板
金属パネル150の立ち上がり部154の内面に結合さ
れている。なお、それぞれの結合は、図18中、点線で
示された接着剤と締結具であるリベット(図示せず)と
を併用した結合手段を用いて行われている点は上記実施
の形態1ないし5の制御盤用筐体と同様である。
【0061】次に、上記構成の制御盤用筐体の組立手順
について説明する。先ず、図20に示すように、側板金
属パネル160と底板金属パネル150とを結合する。
その後、第3の補強金具302の摘み部309で摘みな
がら、内向き折曲部169の端部に形成された傾斜部3
10に沿って第3の補強金具302を導入し、一片部3
07を側板金属パネル160の立ち上がり部164の内
面と結合し、他片部308を底板金属パネル150の立
ち上がり部154の内面と結合する(図21参照)。第
3の補強金具302の片面には予め接着剤が塗布されて
いるが、傾斜部310に案内されて第3の補強金具30
2が導入されるので、導入途中で接着剤が掻き取られる
ようなことはない。
について説明する。先ず、図20に示すように、側板金
属パネル160と底板金属パネル150とを結合する。
その後、第3の補強金具302の摘み部309で摘みな
がら、内向き折曲部169の端部に形成された傾斜部3
10に沿って第3の補強金具302を導入し、一片部3
07を側板金属パネル160の立ち上がり部164の内
面と結合し、他片部308を底板金属パネル150の立
ち上がり部154の内面と結合する(図21参照)。第
3の補強金具302の片面には予め接着剤が塗布されて
いるが、傾斜部310に案内されて第3の補強金具30
2が導入されるので、導入途中で接着剤が掻き取られる
ようなことはない。
【0062】その後、図22に示すように、底板金属パ
ネル150の第1の補強構造151に第1の補強金具3
00を結合する。第1の補強金具300の片面には予め
接着剤が塗布されているが、突起311を切欠部312
に係止し、図23に示すように、この突起311を中心
として第1の補強金具300を回動して第1の補強構造
151に第1の補強金具300を組み込んでいるので、
組み込み途中で接着剤が掻き取られる量を低く抑えるこ
とができる。
ネル150の第1の補強構造151に第1の補強金具3
00を結合する。第1の補強金具300の片面には予め
接着剤が塗布されているが、突起311を切欠部312
に係止し、図23に示すように、この突起311を中心
として第1の補強金具300を回動して第1の補強構造
151に第1の補強金具300を組み込んでいるので、
組み込み途中で接着剤が掻き取られる量を低く抑えるこ
とができる。
【0063】最後に、底板金属パネル150の内向き折
曲部155に第2の補強金具301の第1の基礎部30
3を結合し、側板金属パネル160の外向き折曲部15
8に第2の基礎部304を結合し、また立ち上がり部3
05を側板金属パネル160の第1の補強構造161に
結合する。
曲部155に第2の補強金具301の第1の基礎部30
3を結合し、側板金属パネル160の外向き折曲部15
8に第2の基礎部304を結合し、また立ち上がり部3
05を側板金属パネル160の第1の補強構造161に
結合する。
【0064】実施の形態7.図24はこの発明の実施の
形態7の制御盤用筐体の要部斜視図、図25はその分解
斜視図であり、この実施の形態では、実施の形態6の制
御盤用筐体に第4の補強金具400を付設している。つ
まり、L字形状の第4の補強金具400の一片部401
が底板金属パネル150の第1の立ち上がり部157に
結合され、その他片部402が第1の補強金具300の
立ち上がり部313に結合されている。この第4の補強
金具400も実施の形態6と同様の結合手段を用いてい
るが、その一片部401、第1の立ち上がり部157お
よび側板金属パネル160の内向き折曲部169のリベ
ット挿入箇所において鋼板の3枚重ねになり、リベット
の締結力が低減するのを防止するために、内向き折曲部
169には大穴403が形成され、鋼板の2枚重ねを実
現している。なお、図26に示すように、第1の立ち上
がり部157に大穴403を形成してもよい。
形態7の制御盤用筐体の要部斜視図、図25はその分解
斜視図であり、この実施の形態では、実施の形態6の制
御盤用筐体に第4の補強金具400を付設している。つ
まり、L字形状の第4の補強金具400の一片部401
が底板金属パネル150の第1の立ち上がり部157に
結合され、その他片部402が第1の補強金具300の
立ち上がり部313に結合されている。この第4の補強
金具400も実施の形態6と同様の結合手段を用いてい
るが、その一片部401、第1の立ち上がり部157お
よび側板金属パネル160の内向き折曲部169のリベ
ット挿入箇所において鋼板の3枚重ねになり、リベット
の締結力が低減するのを防止するために、内向き折曲部
169には大穴403が形成され、鋼板の2枚重ねを実
現している。なお、図26に示すように、第1の立ち上
がり部157に大穴403を形成してもよい。
【0065】実施の形態8.図27はこの発明の実施の
形態8の制御盤用筐体の要部斜視図、図28はその分解
斜視図であり、この実施の形態では、実施の形態7の第
2の補強金具301と第4の補強金具400とを溶接に
より一体化して補強金具450を形成した点が実施の形
態7と異なる。
形態8の制御盤用筐体の要部斜視図、図28はその分解
斜視図であり、この実施の形態では、実施の形態7の第
2の補強金具301と第4の補強金具400とを溶接に
より一体化して補強金具450を形成した点が実施の形
態7と異なる。
【0066】なお、上記実施の形態6ないし8では、何
れも底板金属パネルと側板金属パネルとの一角隅部につ
いてのみ説明したが、4角隅部とも同一の構造を採用し
てもよいことは勿論である。また、締結具として、実施
の形態1ないし5と同様に、例えばボルトとナットとか
ら構成されたものを用いてもよい。また、実施の形態1
ないし5と同様に、電子機器筺体として、制御盤用筺体
に限定されるものではなく、例えば配電盤用筺体であっ
てもよい。
れも底板金属パネルと側板金属パネルとの一角隅部につ
いてのみ説明したが、4角隅部とも同一の構造を採用し
てもよいことは勿論である。また、締結具として、実施
の形態1ないし5と同様に、例えばボルトとナットとか
ら構成されたものを用いてもよい。また、実施の形態1
ないし5と同様に、電子機器筺体として、制御盤用筺体
に限定されるものではなく、例えば配電盤用筺体であっ
てもよい。
【0067】
【発明の効果】以上説明したように、この発明の請求項
1に係る電子機器筺体によれば、互いに接合されて筐体
を形成する複数の金属パネルと、前記筐体の少なくとも
一角隅部に設けられ金属パネル同士を直接結合するとと
もに角隅部の剛性を高める、締結具と接着剤とを併用し
た結合手段とを備えたので、従来必要としたコーナ金具
が不要となり、製造コストが安価になる。また、コーナ
金具の取り付け作業が不要となり、組立作業効率が向上
する。
1に係る電子機器筺体によれば、互いに接合されて筐体
を形成する複数の金属パネルと、前記筐体の少なくとも
一角隅部に設けられ金属パネル同士を直接結合するとと
もに角隅部の剛性を高める、締結具と接着剤とを併用し
た結合手段とを備えたので、従来必要としたコーナ金具
が不要となり、製造コストが安価になる。また、コーナ
金具の取り付け作業が不要となり、組立作業効率が向上
する。
【0068】また、請求項2に係る電子機器筺体によれ
ば、金属パネルは、少なくとも一辺に金属板を折り曲げ
て形成された補強構造を備えているので、金属パネルの
剛性が高くなり、また結合手段による結合がより強固に
行われる。
ば、金属パネルは、少なくとも一辺に金属板を折り曲げ
て形成された補強構造を備えているので、金属パネルの
剛性が高くなり、また結合手段による結合がより強固に
行われる。
【0069】また、請求項3に係る電子機器筺体によれ
ば、補強構造は、互いに接合された金属パネルにより形
成された閉断面構造であるので、筺体の剛性がより増強
され、また結合手段による結合がより強固に行われる。
ば、補強構造は、互いに接合された金属パネルにより形
成された閉断面構造であるので、筺体の剛性がより増強
され、また結合手段による結合がより強固に行われる。
【0070】また、請求項4に係る電子機器筺体によれ
ば、金属パネルは、少なくとも一角隅部に金属板を略直
角に折り曲げて形成されているとともに接着剤が塗布さ
れたコーナ部を備えているので、角隅部において金属パ
ネル同士は簡単に結合される。
ば、金属パネルは、少なくとも一角隅部に金属板を略直
角に折り曲げて形成されているとともに接着剤が塗布さ
れたコーナ部を備えているので、角隅部において金属パ
ネル同士は簡単に結合される。
【0071】また、請求項5に係る電子機器筺体によれ
ば、結合手段は、筺体の前面側および背面側のみに設け
られており、側面には締結具が無いので、美的意匠性が
向上する。
ば、結合手段は、筺体の前面側および背面側のみに設け
られており、側面には締結具が無いので、美的意匠性が
向上する。
【0072】また、請求項6に係る電子機器筺体によれ
ば、各金属パネルの角隅部では、金属パネルを差し込ん
で互いに直接結合する際に、予め塗布された接着剤が保
持されるように、対向面間に空隙部を有するようになっ
ているので、組み立て作業中に接着剤が掻き取られるこ
とはなく、接着部の信頼性が保証され、また掻き取られ
た接着剤により接着部以外を汚すことがない。
ば、各金属パネルの角隅部では、金属パネルを差し込ん
で互いに直接結合する際に、予め塗布された接着剤が保
持されるように、対向面間に空隙部を有するようになっ
ているので、組み立て作業中に接着剤が掻き取られるこ
とはなく、接着部の信頼性が保証され、また掻き取られ
た接着剤により接着部以外を汚すことがない。
【0073】また、請求項7に係る電子機器筺体によれ
ば、筺体の少なくとも一角隅部には金属パネル同士を弾
性的に係合する係合構造を有しているので、係合するま
では両接着面の間に隙間ができるため、組み立て作業中
に接着剤が掻き取られる量を最小限に抑えることができ
るとともに、組み立て作業中において金属パネル同士の
位置決めとなり、組み立て作業性が向上する。
ば、筺体の少なくとも一角隅部には金属パネル同士を弾
性的に係合する係合構造を有しているので、係合するま
では両接着面の間に隙間ができるため、組み立て作業中
に接着剤が掻き取られる量を最小限に抑えることができ
るとともに、組み立て作業中において金属パネル同士の
位置決めとなり、組み立て作業性が向上する。
【0074】また、請求項8に係る電子機器筺体によれ
ば、係合構造は、一方の金属パネルに形成された突起部
と、他方の金属パネルに形成され前記突起部に係合する
凹部とから構成されているので、簡単に形成することが
できる。
ば、係合構造は、一方の金属パネルに形成された突起部
と、他方の金属パネルに形成され前記突起部に係合する
凹部とから構成されているので、簡単に形成することが
できる。
【0075】また、請求項9に係る電子機器筺体によれ
ば、係合構造は、一方の金属パネルに形成された半抜き
部と、他方の金属パネルに形成され前記半抜き部に係合
する係合穴とから構成されているので、簡単に形成する
ことができる。
ば、係合構造は、一方の金属パネルに形成された半抜き
部と、他方の金属パネルに形成され前記半抜き部に係合
する係合穴とから構成されているので、簡単に形成する
ことができる。
【0076】また、請求項10に係る電子機器筺体によ
れば、係合構造は、一方の金属パネルに形成された突起
部と、他方の金属パネルに形成され前記突起部に係合す
る係合穴とから構成されているので、簡単に形成するこ
とができる。
れば、係合構造は、一方の金属パネルに形成された突起
部と、他方の金属パネルに形成され前記突起部に係合す
る係合穴とから構成されているので、簡単に形成するこ
とができる。
【0077】また、請求項11に係る電子機器筺体によ
れば、筺体の少なくとも一角隅部に、互いに略直角に交
わる2つの脚部を持ち断面が略L字形状で、角隅部を補
強する補強金具を備えたので、角隅部における剛性が増
強される。また、筺体の直角度が向上する。
れば、筺体の少なくとも一角隅部に、互いに略直角に交
わる2つの脚部を持ち断面が略L字形状で、角隅部を補
強する補強金具を備えたので、角隅部における剛性が増
強される。また、筺体の直角度が向上する。
【0078】また、請求項12に係る電子機器筺体によ
れば、、筐体の底板金属パネルの少なくとも一角隅部で
は、X軸方向、Y軸方向及びZ軸方向の何れの方向も断
面口の字形状の閉断面構造であるので、底板金属パネル
の角隅部における剛性が増強され、金属パネルの肉厚を
薄くしても、その角隅部で亀裂が生じにくくなり、それ
だけ、低コスト、軽量化を図ることができる。
れば、、筐体の底板金属パネルの少なくとも一角隅部で
は、X軸方向、Y軸方向及びZ軸方向の何れの方向も断
面口の字形状の閉断面構造であるので、底板金属パネル
の角隅部における剛性が増強され、金属パネルの肉厚を
薄くしても、その角隅部で亀裂が生じにくくなり、それ
だけ、低コスト、軽量化を図ることができる。
【0079】また、請求項13に係る電子機器筺体によ
れば、X軸方向の閉断面構造は、底板金属パネルと第1
の補強金具とで形成され、Y軸方向の閉断面構造は、側
板金属パネルと第2の補強金具とで形成され、Z軸方向
の閉断面構造は、底板金属パネルの補強構造と側板金属
パネルの補強構造とで形成されているので、簡単に底板
金属パネルの角隅部において閉断面構造を形成すること
ができる。
れば、X軸方向の閉断面構造は、底板金属パネルと第1
の補強金具とで形成され、Y軸方向の閉断面構造は、側
板金属パネルと第2の補強金具とで形成され、Z軸方向
の閉断面構造は、底板金属パネルの補強構造と側板金属
パネルの補強構造とで形成されているので、簡単に底板
金属パネルの角隅部において閉断面構造を形成すること
ができる。
【0080】また、請求項14に係る電子機器筺体によ
れば、底板金属パネルの角隅部と側板金属パネルの角隅
部とはLの字形状の第3の補強金具で結合されているの
で、底板金属パネルの角隅部における剛性が増強され
る。
れば、底板金属パネルの角隅部と側板金属パネルの角隅
部とはLの字形状の第3の補強金具で結合されているの
で、底板金属パネルの角隅部における剛性が増強され
る。
【0081】また、請求項15に係る電子機器筺体によ
れば、底板金属パネルと第1の補強金具とはLの字形状
の第4の補強金具で結合されているので、底板金属パネ
ルの角隅部における剛性が増強される。
れば、底板金属パネルと第1の補強金具とはLの字形状
の第4の補強金具で結合されているので、底板金属パネ
ルの角隅部における剛性が増強される。
【0082】また、請求項16に係る電子機器筺体で
は、第4の補強金具は第2の補強金具と一体化されてい
るので、組立工数を削減することができる。
は、第4の補強金具は第2の補強金具と一体化されてい
るので、組立工数を削減することができる。
【0083】また、請求項17に係る電子機器筺体によ
れば、締結具はリベットであるので、締結作業は簡単で
容易であるとともに、確実に結合され、接着剤の硬化を
待たずに次の工程に移行することができる。
れば、締結具はリベットであるので、締結作業は簡単で
容易であるとともに、確実に結合され、接着剤の硬化を
待たずに次の工程に移行することができる。
【図1】 この発明の実施の形態1の制御盤用筺体の全
体斜視図である。
体斜視図である。
【図2】 図1の制御盤用筺体の要部分解斜視図であ
る。
る。
【図3】 図2の制御盤用筺体を矢印Aの方向に見たと
きの図である。
きの図である。
【図4】 図1の底板金属パネルの材料である金属板の
一部を示す斜視図である。
一部を示す斜視図である。
【図5】 図1の側板金属パネルの材料である金属板の
一部を示す斜視図である。
一部を示す斜視図である。
【図6】 図1の係合構造を示す図である。
【図7】 係合構造の他の例を示す図である。
【図8】 係合構造の他の例を示す図である。
【図9】 この発明の実施の形態2の制御盤用筺体の要
部分解斜視図である。
部分解斜視図である。
【図10】 この発明の実施の形態3の制御盤用筺体の
要部斜視図である。
要部斜視図である。
【図11】 図10の制御盤用筺体の分解斜視図であ
る。
る。
【図12】 この発明の実施の形態4の制御盤用筺体の
要部分解斜視図である。
要部分解斜視図である。
【図13】 図12の制御盤用筺体を矢印Bの方向に見
たときの図である。
たときの図である。
【図14】 図12の制御盤用筺体の要部正面図であ
る。
る。
【図15】 図15(a)はこの発明の実施の形態5の
制御盤用筺体の要部分解斜視図、図15(b)は図15
(a)の断面図である。
制御盤用筺体の要部分解斜視図、図15(b)は図15
(a)の断面図である。
【図16】 制御盤用筐体の角隅部に亀裂が生じている
様子を示す図である。
様子を示す図である。
【図17】 筐体の振動試験条件を示す図である。
【図18】 この発明の実施の形態6の制御盤用筺体の
要部斜視図である。
要部斜視図である。
【図19】 図18の制御盤用筺体の分解斜視図であ
る。
る。
【図20】 図18の制御盤用筐体の組立手途中を示す
図である。
図である。
【図21】 図18の制御盤用筐体の組立手途中を示す
図である。
図である。
【図22】 図18の制御盤用筐体の組立手途中を示す
図である。
図である。
【図23】 図18の制御盤用筐体の組立手途中を示す
図である。
図である。
【図24】 この発明の実施の形態7の制御盤用筺体の
要部斜視図である。
要部斜視図である。
【図25】 図24の制御盤用筐体の分解斜視図であ
る。
る。
【図26】 この発明の実施の形態7の制御盤用筺体の
他の例を示す分解斜視図である。
他の例を示す分解斜視図である。
【図27】 この発明の実施の形態8の制御盤用筺体の
要部斜視図である。
要部斜視図である。
【図28】 図27の制御盤用筺体の分解斜視図であ
る。
る。
【図29】 従来の制御盤用筺体の全体斜視図である。
【図30】 図29の底板金属パネルの材料である金属
板の一部を示す斜視図である。
板の一部を示す斜視図である。
【図31】 図29の底板金属パネルの一部を示す斜視
図である。
図である。
【図32】 図29の側板金属パネルの材料である金属
板の一部を示す斜視図である。
板の一部を示す斜視図である。
【図33】 図29の側板金属パネルの一部を示す斜視
図である。
図である。
【図34】 図29の制御盤用筺体の要部分解斜視図で
ある。
ある。
【図35】 図29の制御盤用筺体の底板金属パネルの
一部およびコーナ金具を示す斜視図である。
一部およびコーナ金具を示す斜視図である。
【図36】 図35のXXXVI−XXXVI線に沿う
断面図である。
断面図である。
40,80,120,150 底板金属パネル、41,
100,135,160 側板金属パネル、43,8
1,101,121,151,161 第1の補強構
造、44,82,102,122,152,162 第
2の補強構造、45,55,83,103,123,1
37 コーナ部、54,136 補強構造、61 凹
部、64 突起部、72 リベット、42,52 金属
板、67 補助金具、68 第1の脚部、70 第2の
脚部、300 第1の補強金具、301第2の補強金
具、302 第3の補強金具、400 第4の補強金
具、450補強金具。
100,135,160 側板金属パネル、43,8
1,101,121,151,161 第1の補強構
造、44,82,102,122,152,162 第
2の補強構造、45,55,83,103,123,1
37 コーナ部、54,136 補強構造、61 凹
部、64 突起部、72 リベット、42,52 金属
板、67 補助金具、68 第1の脚部、70 第2の
脚部、300 第1の補強金具、301第2の補強金
具、302 第3の補強金具、400 第4の補強金
具、450補強金具。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 小畑 徳次 東京都千代田区大手町二丁目6番2号 三 菱電機エンジニアリング株式会社内 (72)発明者 小川 裕充 東京都千代田区大手町二丁目6番2号 三 菱電機エンジニアリング株式会社内 (72)発明者 緑川 聡 長崎県長崎市丸尾町4番4号 長崎菱電テ クニカ株式会社内 (72)発明者 中島 義信 東京都千代田区大手町二丁目6番2号 三 菱電機エンジニアリング株式会社内
Claims (17)
- 【請求項1】 電子機器ユニットを内部に搭載する電子
機器筐体であって、 互いに接合されて筐体を形成する複数の金属パネルと、 前記筐体の少なくとも一角隅部に設けられ、金属パネル
同士を直接結合するとともに角隅部の剛性を高める、締
結具と接着剤とを併用した結合手段とを備えた電子機器
筐体。 - 【請求項2】 金属パネルは、少なくとも一辺に金属板
を折り曲げて形成された補強構造を備えている請求項1
に記載の電子機器筐体。 - 【請求項3】 補強構造は、互いに接合された金属パネ
ルにより形成された閉断面構造である請求項2に記載の
電子機器筐体。 - 【請求項4】 金属パネルは、少なくとも一角隅部に金
属板を略直角に折り曲げて形成されているとともに接着
剤が塗布されたコーナ部を備えている請求項1ないし請
求項3の何れかに記載の電子機器筺体。 - 【請求項5】 結合手段は筺体の前面側および背面側の
みに設けられた請求項1ないし請求項4の何れかに記載
の電子機器筺体。 - 【請求項6】 各金属パネルの角隅部では、金属パネル
を差し込んで互いに直接結合する際に、予め塗布された
接着剤が保持されるように、対向面間に空隙部を有する
ようになっている請求項1ないし請求項5の何れかに記
載の電子機器筺体。 - 【請求項7】 筺体の少なくとも一角隅部には金属パネ
ル同士を弾性的に係合する係合構造を有している請求項
1ないし請求項6の何れかに記載の電子機器筺体。 - 【請求項8】 係合構造は、一方の金属パネルに形成さ
れた突起部と、他方の金属パネルに形成され前記突起部
に係合する凹部とから構成された請求項7に記載の電子
機器筺体。 - 【請求項9】 係合構造は、一方の金属パネルに形成さ
れた半抜き部と、他方の金属パネルに形成され前記半抜
き部に係合する係合穴とから構成された請求項7に記載
の電子機器筺体。 - 【請求項10】 係合構造は、一方の金属パネルに形成
された突起部と、他方の金属パネルに形成され前記突起
部に係合する係合穴とから構成された請求項7に記載の
電子機器筺体。 - 【請求項11】 筺体の少なくとも一角隅部には、互い
に略直角に交わる2つの脚部を持ち断面が略L字形状
で、角隅部を補強する補強金具を備えた請求項1ないし
請求項10の何れかに記載の電子機器筺体。 - 【請求項12】 筐体の底板金属パネルの少なくとも一
角隅部では、X軸方向、Y軸方向及びZ軸方向の何れの
方向も断面口の字形状の閉断面構造である請求項1ない
し請求項11の何れかに記載の電子機器筐体。 - 【請求項13】 X軸方向の閉断面構造は、底板金属パ
ネルと第1の補強金具とで形成され、Y軸方向の閉断面
構造は、側板金属パネルと第2の補強金具とで形成さ
れ、Z軸方向の閉断面構造は、底板金属パネルの補強構
造と側板金属パネルの補強構造とで形成されている請求
項12に記載の電子機器筐体。 - 【請求項14】 底板金属パネルの角隅部と側板金属パ
ネルの角隅部とはLの字形状の第3の補強金具で結合さ
れている請求項13に記載の電子機器筐体。 - 【請求項15】 底板金属パネルと第1の補強金具とは
Lの字形状の第4の補強金具で結合されている請求項1
4に記載の電子機器筐体。 - 【請求項16】 第4の補強金具は第2の補強金具と一
体化されている請求項15に記載の電子機器筐体。 - 【請求項17】 締結具はリベットである請求項1ない
し請求項16の何れかに記載の電子機器筐体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8361199A JPH11340647A (ja) | 1998-03-27 | 1999-03-26 | 電子機器筐体 |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10-81791 | 1998-03-27 | ||
| JP8179198 | 1998-03-27 | ||
| JP8361199A JPH11340647A (ja) | 1998-03-27 | 1999-03-26 | 電子機器筐体 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11340647A true JPH11340647A (ja) | 1999-12-10 |
Family
ID=26422798
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8361199A Pending JPH11340647A (ja) | 1998-03-27 | 1999-03-26 | 電子機器筐体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11340647A (ja) |
Cited By (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001219959A (ja) * | 2000-02-10 | 2001-08-14 | Nitto Electric Works Ltd | 電気電子機器用筐体のフレーム構造 |
| JP2001321269A (ja) * | 2000-05-15 | 2001-11-20 | Hiroshima Aluminum Industry Co Ltd | 電磁調理用調理器具の製造方法 |
| JP2003318560A (ja) * | 2002-04-19 | 2003-11-07 | Kawamura Electric Inc | 電気機器収納用箱体 |
| JP2003318567A (ja) * | 2002-04-24 | 2003-11-07 | Shin Kobe Electric Mach Co Ltd | 天板又は底板及びそれらを用いた箱体 |
| JP2004087573A (ja) * | 2002-08-23 | 2004-03-18 | Mitsubishi Electric Corp | 制御盤筐体 |
| JP2004165463A (ja) * | 2002-11-14 | 2004-06-10 | Nitto Electric Works Ltd | フレーム接合構造体 |
| JP2006195464A (ja) * | 2005-01-11 | 2006-07-27 | Samsung Sdi Co Ltd | プラズマディスプレイ装置 |
| JP2009032838A (ja) * | 2007-07-26 | 2009-02-12 | Nitto Electric Works Ltd | 電子電気機器収納用箱 |
| JP2009290924A (ja) * | 2008-05-27 | 2009-12-10 | Nitto Electric Works Ltd | 電気機器収納用箱 |
| JP2017058473A (ja) * | 2015-09-15 | 2017-03-23 | 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 | 画像形成装置 |
| JP2017225283A (ja) * | 2016-06-17 | 2017-12-21 | 三菱電機株式会社 | 盤装置用筐体 |
-
1999
- 1999-03-26 JP JP8361199A patent/JPH11340647A/ja active Pending
Cited By (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001219959A (ja) * | 2000-02-10 | 2001-08-14 | Nitto Electric Works Ltd | 電気電子機器用筐体のフレーム構造 |
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| JP2006195464A (ja) * | 2005-01-11 | 2006-07-27 | Samsung Sdi Co Ltd | プラズマディスプレイ装置 |
| JP2009032838A (ja) * | 2007-07-26 | 2009-02-12 | Nitto Electric Works Ltd | 電子電気機器収納用箱 |
| JP2009290924A (ja) * | 2008-05-27 | 2009-12-10 | Nitto Electric Works Ltd | 電気機器収納用箱 |
| JP2017058473A (ja) * | 2015-09-15 | 2017-03-23 | 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 | 画像形成装置 |
| JP2017225283A (ja) * | 2016-06-17 | 2017-12-21 | 三菱電機株式会社 | 盤装置用筐体 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Effective date: 20060406 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20060620 |
|
| A521 | Written amendment |
Effective date: 20060821 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20070109 |