JPH11340738A - 発振器および通信機装置 - Google Patents
発振器および通信機装置Info
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- JPH11340738A JPH11340738A JP10141420A JP14142098A JPH11340738A JP H11340738 A JPH11340738 A JP H11340738A JP 10141420 A JP10141420 A JP 10141420A JP 14142098 A JP14142098 A JP 14142098A JP H11340738 A JPH11340738 A JP H11340738A
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- dielectric resonator
- oscillator
- circuit board
- moving
- electrode
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03B—GENERATION OF OSCILLATIONS, DIRECTLY OR BY FREQUENCY-CHANGING, BY CIRCUITS EMPLOYING ACTIVE ELEMENTS WHICH OPERATE IN A NON-SWITCHING MANNER; GENERATION OF NOISE BY SUCH CIRCUITS
- H03B5/00—Generation of oscillations using amplifier with regenerative feedback from output to input
- H03B5/18—Generation of oscillations using amplifier with regenerative feedback from output to input with frequency-determining element comprising distributed inductance and capacitance
- H03B5/1864—Generation of oscillations using amplifier with regenerative feedback from output to input with frequency-determining element comprising distributed inductance and capacitance the frequency-determining element being a dielectric resonator
Landscapes
- Inductance-Capacitance Distribution Constants And Capacitance-Resistance Oscillators (AREA)
- Transceivers (AREA)
- Superheterodyne Receivers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】発振器の特性調整時に、測定ごとにキャップや
基板を取り除く手間を省き、製造コストが安価な発振器
を提供する。 【解決手段】誘電体共振器20と、回路基板40と、前記誘
電体共振器20と前記回路基板40の相対的位置を変化させ
る調整機構とを含んでなる発振器10であって、前記誘電
体共振器20は、誘電体基板21と、該誘電体基板21の対向
する二面に形成された電極22と、該電極22の所定の位置
に形成された電極除去部23とを有し、前記調整機構は、
前記誘電体共振器20を移動させるためのネジ35およびバ
ネ34とを含んでいる。
基板を取り除く手間を省き、製造コストが安価な発振器
を提供する。 【解決手段】誘電体共振器20と、回路基板40と、前記誘
電体共振器20と前記回路基板40の相対的位置を変化させ
る調整機構とを含んでなる発振器10であって、前記誘電
体共振器20は、誘電体基板21と、該誘電体基板21の対向
する二面に形成された電極22と、該電極22の所定の位置
に形成された電極除去部23とを有し、前記調整機構は、
前記誘電体共振器20を移動させるためのネジ35およびバ
ネ34とを含んでいる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、マイクロ波やミリ
波帯などで使用される発振器および通信機装置に関す
る。
波帯などで使用される発振器および通信機装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来の発振器を、図5に基づいて説明す
る。なお、図5は従来の発振器の分解斜視図である。図5
に示すように、従来の発振器110は、キャップ111と、回
路基板140と、誘電体共振器120と、筐体130と、ステム1
12とから構成されている。キャップ111とステム112は鉄
により形成されており、ステム112には端子ピン113が接
続されている。回路基板140は、絶縁基板141上に、スト
リップラインなどで回路パターンが形成され、所定の位
置にFET142や、チップコンデンサ143、チップ抵抗144な
どの素子が搭載され、接続されている。そして、回路基
板140の三つの隅部には端子ピン113と、ほぼ同形の孔15
5a、155b、155cが形成されており、その孔155a、155b、
155cの周囲には端子電極149、150、153が形成されてい
る。回路基板140に形成された孔155a、155b、155cに、
端子ピン113が挿入され、端子ピン113と端子電極149、1
50、153が接続されている。
る。なお、図5は従来の発振器の分解斜視図である。図5
に示すように、従来の発振器110は、キャップ111と、回
路基板140と、誘電体共振器120と、筐体130と、ステム1
12とから構成されている。キャップ111とステム112は鉄
により形成されており、ステム112には端子ピン113が接
続されている。回路基板140は、絶縁基板141上に、スト
リップラインなどで回路パターンが形成され、所定の位
置にFET142や、チップコンデンサ143、チップ抵抗144な
どの素子が搭載され、接続されている。そして、回路基
板140の三つの隅部には端子ピン113と、ほぼ同形の孔15
5a、155b、155cが形成されており、その孔155a、155b、
155cの周囲には端子電極149、150、153が形成されてい
る。回路基板140に形成された孔155a、155b、155cに、
端子ピン113が挿入され、端子ピン113と端子電極149、1
50、153が接続されている。
【0003】誘電体共振器120は、矩形状の誘電体基板1
21と、誘電体基板121の対向する二面と四側面に形成さ
れた電極122とから構成されている。そして、対向する
二面に形成された電極122のほぼ中央部には、円形の電
極除去部123が、それぞれの面の対向する位置に形成さ
れている。また筐体130には、誘電体共振器120を収納す
るための凹部131が形成されている。
21と、誘電体基板121の対向する二面と四側面に形成さ
れた電極122とから構成されている。そして、対向する
二面に形成された電極122のほぼ中央部には、円形の電
極除去部123が、それぞれの面の対向する位置に形成さ
れている。また筐体130には、誘電体共振器120を収納す
るための凹部131が形成されている。
【0004】誘電体共振器120が収納された筐体130は、
ステム112の上に設置され、筐体130の上に回路基板140
が搭載される。このように、誘電体共振器120を収納し
た筐体130と、回路基板140が搭載されたステム112に
は、キャップ111が被せられて、ハーメチックシールに
より接着されている。
ステム112の上に設置され、筐体130の上に回路基板140
が搭載される。このように、誘電体共振器120を収納し
た筐体130と、回路基板140が搭載されたステム112に
は、キャップ111が被せられて、ハーメチックシールに
より接着されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ミリ波などの高周波帯
域で使用される発振器においては、部品の寸法や、配置
位置などに少しでも差異があると、特性的に無視できな
い程度の影響が出る。例えば、誘電体共振器と回路基板
の位置関係が変わると、回路基板に形成されたストリッ
プラインと誘電体共振器との結合の度合いが変化する。
これにより、発振周波数や発振出力などに大きな影響が
出て、発振器の特性が安定しない。したがって、所望の
特性を有する発振器を安定的に製造するためには、0.1m
m以下の精度で、誘電体共振器と回路基板との位置関係
を調整しなければならなかった。
域で使用される発振器においては、部品の寸法や、配置
位置などに少しでも差異があると、特性的に無視できな
い程度の影響が出る。例えば、誘電体共振器と回路基板
の位置関係が変わると、回路基板に形成されたストリッ
プラインと誘電体共振器との結合の度合いが変化する。
これにより、発振周波数や発振出力などに大きな影響が
出て、発振器の特性が安定しない。したがって、所望の
特性を有する発振器を安定的に製造するためには、0.1m
m以下の精度で、誘電体共振器と回路基板との位置関係
を調整しなければならなかった。
【0006】この調整を行うため従来は、筐体の凹部に
誘電体共振器を配置した後、回路基板を筐体に搭載しキ
ャップを被せて発振器の特性を測り、所望の特性が得ら
れていない場合はキャップ、回路基板を取り除き、再び
誘電体共振器の配置位置を変更した後、回路基板を搭載
しキャップを被せて、もう一度発振器の特性を測ってい
た。そして、これらの作業を所望の特性が得られるまで
繰り返していた。
誘電体共振器を配置した後、回路基板を筐体に搭載しキ
ャップを被せて発振器の特性を測り、所望の特性が得ら
れていない場合はキャップ、回路基板を取り除き、再び
誘電体共振器の配置位置を変更した後、回路基板を搭載
しキャップを被せて、もう一度発振器の特性を測ってい
た。そして、これらの作業を所望の特性が得られるまで
繰り返していた。
【0007】このように従来の発振器においては、何度
も回路基板とキャップを取り除いて、誘電体共振器の配
置位置を変更しては、再び回路基板を搭載してキャップ
を被せる作業を繰り返さなければならなかった。このた
め、良好な特性を有する発振器を得るためにはかなりの
手間がかかり、ひいては製造コストの増加につながると
いう問題があった。
も回路基板とキャップを取り除いて、誘電体共振器の配
置位置を変更しては、再び回路基板を搭載してキャップ
を被せる作業を繰り返さなければならなかった。このた
め、良好な特性を有する発振器を得るためにはかなりの
手間がかかり、ひいては製造コストの増加につながると
いう問題があった。
【0008】本発明の発振器は、上述の問題を鑑みてな
されたものであり、これらの問題を解決し、高い調整精
度を維持しながら、特性調整のための作業を簡略化し
て、安価な発振器および通信機装置を提供することを目
的としている。
されたものであり、これらの問題を解決し、高い調整精
度を維持しながら、特性調整のための作業を簡略化し
て、安価な発振器および通信機装置を提供することを目
的としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
本発明の発振器は、誘電体共振器と、回路基板と、前記
誘電体共振器と前記回路基板の相対的位置を変化させる
調整機構とを含んでなる発振器であって、前記誘電体共
振器は、誘電体基板と、該誘電体基板の対向する二面に
形成された電極と、該電極の所定の位置に形成された電
極除去部とを有し、前記調整機構は、前記誘電体共振器
を移動させるための付勢手段および移動可能構造、また
は、前記回路基板を移動させるための付勢手段および移
動可能構造とを含んでなる。
本発明の発振器は、誘電体共振器と、回路基板と、前記
誘電体共振器と前記回路基板の相対的位置を変化させる
調整機構とを含んでなる発振器であって、前記誘電体共
振器は、誘電体基板と、該誘電体基板の対向する二面に
形成された電極と、該電極の所定の位置に形成された電
極除去部とを有し、前記調整機構は、前記誘電体共振器
を移動させるための付勢手段および移動可能構造、また
は、前記回路基板を移動させるための付勢手段および移
動可能構造とを含んでなる。
【0010】また請求項2に係る発振器は、前記誘電体
共振器を移動させるための移動可能構造が、前記誘電体
共振器を収納する筐体に形成された、前記誘電体共振器
よりも大きい凹部であって、該凹部は、前記誘電体共振
器の前記電極除去部周辺に空間部を形成するために二段
構造である。
共振器を移動させるための移動可能構造が、前記誘電体
共振器を収納する筐体に形成された、前記誘電体共振器
よりも大きい凹部であって、該凹部は、前記誘電体共振
器の前記電極除去部周辺に空間部を形成するために二段
構造である。
【0011】さらに請求項3に係る発振器は、前記誘電
体共振器を移動させるための付勢手段が、ネジである。
体共振器を移動させるための付勢手段が、ネジである。
【0012】さらにまた請求項4に係る発振器は、前記
誘電体共振器を移動させるための付勢手段が、ネジおよ
び弾性部材である。
誘電体共振器を移動させるための付勢手段が、ネジおよ
び弾性部材である。
【0013】さらにまた請求項5に係る発振器は、前記
回路基板を移動させるための移動可能構造が、端子ピン
挿入のための孔であって、該孔が長円形孔である。
回路基板を移動させるための移動可能構造が、端子ピン
挿入のための孔であって、該孔が長円形孔である。
【0014】さらにまた請求項6に係る発振器は、水平
方向に平行な、一つの軸方向に関する移動に、前記誘電
体共振器を移動させるための付勢手段および移動可能構
造を用い、前記一つの軸方向と直交する軸方向に関する
移動に、前記誘電体共振器を移動させるための付勢手段
および移動可能構造を用いている。
方向に平行な、一つの軸方向に関する移動に、前記誘電
体共振器を移動させるための付勢手段および移動可能構
造を用い、前記一つの軸方向と直交する軸方向に関する
移動に、前記誘電体共振器を移動させるための付勢手段
および移動可能構造を用いている。
【0015】さらにまた請求項7に係る発振器は、水平
方向に平行な、一つの軸方向に関する移動に、前記誘電
体共振器を移動させるための付勢手段および移動可能構
造を用い、前記一つの軸方向と直交する軸方向に関する
移動に、前記回路基板を移動させるための付勢手段およ
び移動可能構造を用いている。
方向に平行な、一つの軸方向に関する移動に、前記誘電
体共振器を移動させるための付勢手段および移動可能構
造を用い、前記一つの軸方向と直交する軸方向に関する
移動に、前記回路基板を移動させるための付勢手段およ
び移動可能構造を用いている。
【0016】さらにまた本発明の通信機装置は、送信用
回路、受信用回路およびアンテナとを含んでなる通信機
装置であって、前記送信用回路または受信用回路は発振
器を含んでなり、該発振器が前記請求項1ないし7記載の
発振器である。
回路、受信用回路およびアンテナとを含んでなる通信機
装置であって、前記送信用回路または受信用回路は発振
器を含んでなり、該発振器が前記請求項1ないし7記載の
発振器である。
【0017】これらにより、誘電体共振器または回路基
板を、その都度回路基板やキャップを取り除くことな
く、移動させることができる。
板を、その都度回路基板やキャップを取り除くことな
く、移動させることができる。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例である発振
器を、図1に基づいて説明する。なお、図1は本発明の発
振器の分解斜視図である。図1に示すように、本実施例
の発振器10は、キャップ11と、回路基板40と、誘電体共
振器20と、筐体30と、ステム12とから構成されている。
キャップ11、筐体30、ステム12は、誘電体共振器20の線
膨張係数とほぼ同一となるように、鉄により形成されて
おり、キャップ11とステム12とは、ハーメチックシール
により接着されている。また、ステム12の三つの隅部に
は、端子ピン13が取り付けられている。
器を、図1に基づいて説明する。なお、図1は本発明の発
振器の分解斜視図である。図1に示すように、本実施例
の発振器10は、キャップ11と、回路基板40と、誘電体共
振器20と、筐体30と、ステム12とから構成されている。
キャップ11、筐体30、ステム12は、誘電体共振器20の線
膨張係数とほぼ同一となるように、鉄により形成されて
おり、キャップ11とステム12とは、ハーメチックシール
により接着されている。また、ステム12の三つの隅部に
は、端子ピン13が取り付けられている。
【0019】誘電体共振器20は、矩形状の誘電体基板21
の対向する二面に電極22が形成され、その電極22のほぼ
中央部には、略円形状の電極除去部23が形成されてい
る。また、誘電体基板21の四側面にも電極22が形成さ
れ、アース電極としての役割を果たしている。このよう
な構造を有する誘電体共振器20は、略円形状の電極除去
部23付近に電磁界が集中し、共振器として機能する。
の対向する二面に電極22が形成され、その電極22のほぼ
中央部には、略円形状の電極除去部23が形成されてい
る。また、誘電体基板21の四側面にも電極22が形成さ
れ、アース電極としての役割を果たしている。このよう
な構造を有する誘電体共振器20は、略円形状の電極除去
部23付近に電磁界が集中し、共振器として機能する。
【0020】筐体30のほぼ中央部には、誘電体共振器20
よりも大きな凹部31が設けられており、誘電体共振器20
の下面の電極除去部23の周辺に空間を設けるために、凹
部31は二段構造となっている。この様子を、図2の断面
図に示す。この凹部30に誘電体共振器20が収納されるの
であるが、凹部31が誘電体共振器20よりも大きいことに
より、凹部31内で誘電体共振器20が移動可能となる。筐
体30の隣り合う二側面には、凹部31の内側面にまで貫通
するように、めネジが切られた貫通孔32が形成されてい
る。また、誘電体共振器20を挟んで、めネジ32と対向す
る位置には弾性部材配置用の切り欠き33が、それぞれ形
成されている。切り欠き33には、弾性部材としてのバネ
34が配置されており、バネ34は、誘電体共振器20の側面
と切り欠き33の側面によって挟まれている。
よりも大きな凹部31が設けられており、誘電体共振器20
の下面の電極除去部23の周辺に空間を設けるために、凹
部31は二段構造となっている。この様子を、図2の断面
図に示す。この凹部30に誘電体共振器20が収納されるの
であるが、凹部31が誘電体共振器20よりも大きいことに
より、凹部31内で誘電体共振器20が移動可能となる。筐
体30の隣り合う二側面には、凹部31の内側面にまで貫通
するように、めネジが切られた貫通孔32が形成されてい
る。また、誘電体共振器20を挟んで、めネジ32と対向す
る位置には弾性部材配置用の切り欠き33が、それぞれ形
成されている。切り欠き33には、弾性部材としてのバネ
34が配置されており、バネ34は、誘電体共振器20の側面
と切り欠き33の側面によって挟まれている。
【0021】回路基板40は、絶縁基板41上にストリップ
ラインによりパターンを形成し、FET42やチップコンデ
ンサ43、チップ抵抗44a、44b、44c、また、膜状の終端
抵抗45や、バラクタダイオード52を配置して形成されて
いる。ストリップラインにより形成された主線路46の一
端はワイヤボンディングによってFET42のゲートに接続
され、他端は膜状の終端抵抗45に接続されている。ま
た、FET42のソースに接続されているストリップライン4
7は、チップ抵抗44aを介してアース電極48aに接続され
ている。さらに、FET42のドレインに接続されているス
トリップラインの一方は、チップ抵抗44bを介して入力
端子電極49に接続されている。そして、入力端子電極49
はチップコンデンサ43を介してアース電極48bに接続さ
れている。FET42のドレインに接続されているストリッ
プラインの他方は、ギャップによるコンデンサ成分を介
して、出力端子電極50に接続されている。
ラインによりパターンを形成し、FET42やチップコンデ
ンサ43、チップ抵抗44a、44b、44c、また、膜状の終端
抵抗45や、バラクタダイオード52を配置して形成されて
いる。ストリップラインにより形成された主線路46の一
端はワイヤボンディングによってFET42のゲートに接続
され、他端は膜状の終端抵抗45に接続されている。ま
た、FET42のソースに接続されているストリップライン4
7は、チップ抵抗44aを介してアース電極48aに接続され
ている。さらに、FET42のドレインに接続されているス
トリップラインの一方は、チップ抵抗44bを介して入力
端子電極49に接続されている。そして、入力端子電極49
はチップコンデンサ43を介してアース電極48bに接続さ
れている。FET42のドレインに接続されているストリッ
プラインの他方は、ギャップによるコンデンサ成分を介
して、出力端子電極50に接続されている。
【0022】ストリップラインにより形成された副線路
51の所定の位置においては、バラクタダイオード52を介
してアース電極48aと接続されている。また、別の位置
より引き出されたストリップラインは、チップ抵抗44c
を介してバイアス端子電極53と接続されている。バラク
タダイオード52に電圧が付与されると、バラクタダイオ
ード52の容量が変化し、それにより、発振器10の発振周
波数を変化させることができる。
51の所定の位置においては、バラクタダイオード52を介
してアース電極48aと接続されている。また、別の位置
より引き出されたストリップラインは、チップ抵抗44c
を介してバイアス端子電極53と接続されている。バラク
タダイオード52に電圧が付与されると、バラクタダイオ
ード52の容量が変化し、それにより、発振器10の発振周
波数を変化させることができる。
【0023】アース電極48a、48bは、スルーホール54を
通して、回路基板40裏面に形成された図示しないアース
電極と接続されている。そして、回路基板40が筐体30上
に搭載されることにより回路基板40裏面のアース電極と
筐体30とが接続され、アースされる。なお、回路基板40
裏面のアース電極は、回路基板40表面のストリップライ
ンと誘電体共振器20との結合を取るため、誘電体共振器
20の電極除去部23に対応する部分には形成されていな
い。
通して、回路基板40裏面に形成された図示しないアース
電極と接続されている。そして、回路基板40が筐体30上
に搭載されることにより回路基板40裏面のアース電極と
筐体30とが接続され、アースされる。なお、回路基板40
裏面のアース電極は、回路基板40表面のストリップライ
ンと誘電体共振器20との結合を取るため、誘電体共振器
20の電極除去部23に対応する部分には形成されていな
い。
【0024】こうして、ステム12上に筐体30が設置さ
れ、筐体30の凹部31に誘電体共振器20が収納される。そ
して、筐体30の上には回路基板40が搭載され、キャップ
11が被せられて、ハーメチックシールにより接着される
ことにより、発振器10が形成される。ステム12、筐体30
の三つの隅部に取り付けられた端子ピン13は、回路基板
40の入力端子電極49、出力端子電極50、バイアス端子電
極53部分に設けられた孔55a、55b、55cに挿入されて、
それぞれの端子電極49、50、53と接続される。回路基板
40に設けられた孔55a、55b、55cは、端子ピン13と常に
接続されているように、端子ピン13と同形状を有してい
る。
れ、筐体30の凹部31に誘電体共振器20が収納される。そ
して、筐体30の上には回路基板40が搭載され、キャップ
11が被せられて、ハーメチックシールにより接着される
ことにより、発振器10が形成される。ステム12、筐体30
の三つの隅部に取り付けられた端子ピン13は、回路基板
40の入力端子電極49、出力端子電極50、バイアス端子電
極53部分に設けられた孔55a、55b、55cに挿入されて、
それぞれの端子電極49、50、53と接続される。回路基板
40に設けられた孔55a、55b、55cは、端子ピン13と常に
接続されているように、端子ピン13と同形状を有してい
る。
【0025】以下、本実施例の誘電体共振器20と回路基
板40との相対的位置を変化させる調整機構について説明
する。ステム12の上に配置された筐体30の二段構造の凹
部31の段差部分に熱硬化性接着剤を付与し、誘電体共振
器20を配置する。誘電体共振器20と筐体30の切り欠き33
との間には、弾性部材としてバネ34が挟まれる。なお、
弾性部材はバネ34に限らず、ゴムなどでもよい。そし
て、筐体30上に回路基板40を搭載し、キャップを被せ
る。このときキャップは、調整専用のキャップを使用す
る。すなわち、筐体30に形成された、めネジが切られた
貫通孔32に対応する位置に孔を有する調整用キャップを
使用する。
板40との相対的位置を変化させる調整機構について説明
する。ステム12の上に配置された筐体30の二段構造の凹
部31の段差部分に熱硬化性接着剤を付与し、誘電体共振
器20を配置する。誘電体共振器20と筐体30の切り欠き33
との間には、弾性部材としてバネ34が挟まれる。なお、
弾性部材はバネ34に限らず、ゴムなどでもよい。そし
て、筐体30上に回路基板40を搭載し、キャップを被せ
る。このときキャップは、調整専用のキャップを使用す
る。すなわち、筐体30に形成された、めネジが切られた
貫通孔32に対応する位置に孔を有する調整用キャップを
使用する。
【0026】こうして形成した発振器の二方向のキャッ
プの孔から付勢手段としてのネジ35を挿入し、筐体30を
通して誘電体共振器20の側面に接触させる。さらに、ネ
ジ35を挿入することにより誘電体共振器20を押して、誘
電体共振器20の位置を変化させる。ネジ35は直交する二
方向から挿入されるので、誘電体共振器20を水平方向に
自由に移動させることができる。誘電体共振器20の位置
を変化させるごとに特性を測定して、所望の特性が得ら
れた位置で熱を与えて熱硬化性接着剤を硬化させること
により誘電体共振器20の位置を固定する。そして、調整
専用のキャップを、孔を有しない本来のキャップ11に取
り替えて発振器10が形成される。
プの孔から付勢手段としてのネジ35を挿入し、筐体30を
通して誘電体共振器20の側面に接触させる。さらに、ネ
ジ35を挿入することにより誘電体共振器20を押して、誘
電体共振器20の位置を変化させる。ネジ35は直交する二
方向から挿入されるので、誘電体共振器20を水平方向に
自由に移動させることができる。誘電体共振器20の位置
を変化させるごとに特性を測定して、所望の特性が得ら
れた位置で熱を与えて熱硬化性接着剤を硬化させること
により誘電体共振器20の位置を固定する。そして、調整
専用のキャップを、孔を有しない本来のキャップ11に取
り替えて発振器10が形成される。
【0027】誘電体共振器20を移動させるためには棒な
どを利用しても構わないが、ネジ35を使用すると精度の
高い移動を行うことができる。つまり、ネジ35の回転数
に比例して誘電体共振器20の移動距離が一定となるの
で、正確に誘電体共振器20を移動させることができる。
また、誘電体共振器20を挟んでネジ35と対向する位置に
配置されたバネ34があることで、誘電体共振器20を押し
戻す力が発生する。したがって、ネジ35をゆるめると誘
電体共振器20の位置を戻すことができる。なお、バネ34
などの弾性部材が無くても、ネジ35の挿入を正確に行う
ことによって精度の高い調整を行うこともできる。
どを利用しても構わないが、ネジ35を使用すると精度の
高い移動を行うことができる。つまり、ネジ35の回転数
に比例して誘電体共振器20の移動距離が一定となるの
で、正確に誘電体共振器20を移動させることができる。
また、誘電体共振器20を挟んでネジ35と対向する位置に
配置されたバネ34があることで、誘電体共振器20を押し
戻す力が発生する。したがって、ネジ35をゆるめると誘
電体共振器20の位置を戻すことができる。なお、バネ34
などの弾性部材が無くても、ネジ35の挿入を正確に行う
ことによって精度の高い調整を行うこともできる。
【0028】この実施例においては、誘電体共振器20の
側面にネジ35やバネ34が接触したまま特性を測定してい
るが、本発明の発振器10で使用される誘電体共振器20に
おいては、ネジ35やバネ34が接触したままでも、特性に
大きな影響は与えない。すなわち、本発明で使用される
誘電体共振器20においては、電磁界が円形状の電極除去
部23付近に集中するので、ネジ35やバネ34の存在は誘電
体共振器20の電磁界には、ほとんど影響を与えない。
側面にネジ35やバネ34が接触したまま特性を測定してい
るが、本発明の発振器10で使用される誘電体共振器20に
おいては、ネジ35やバネ34が接触したままでも、特性に
大きな影響は与えない。すなわち、本発明で使用される
誘電体共振器20においては、電磁界が円形状の電極除去
部23付近に集中するので、ネジ35やバネ34の存在は誘電
体共振器20の電磁界には、ほとんど影響を与えない。
【0029】なお、本実施例においてはバラクタダイオ
ード52を使用した電圧制御発振器を用いて説明したが、
これに限るものではない。例えば、副線路51部分を使用
しない発振器や、FET42の代わりにガンダイオードを使
用した発振器などについても本発明は適用できる。
ード52を使用した電圧制御発振器を用いて説明したが、
これに限るものではない。例えば、副線路51部分を使用
しない発振器や、FET42の代わりにガンダイオードを使
用した発振器などについても本発明は適用できる。
【0030】次に、本発明の第二の実施例を、図3に基
づいて説明する。なお、先の実施例と同一部分には同一
符号を付し、詳細な説明は省略する。また、図3は発振
器の分解斜視図である。この実施例において筐体30aの
凹部31aは、一方の幅に関しては誘電体共振器20と同一
幅に形成され、もう一方の幅に関しては誘電体共振器20
よりも大きい幅に形成されている。このような構造の凹
部31aを形成することにより、誘電体共振器20は誘電体
共振器20の幅よりも大きな幅の方向に移動可能となる。
そして、筐体30aの対向する二つの外側面から筐体30aの
凹部31aに至るまで、溝36が形成されている。この溝36
は、棒37などを挿入して誘電体共振器20を移動させるた
めのものである。
づいて説明する。なお、先の実施例と同一部分には同一
符号を付し、詳細な説明は省略する。また、図3は発振
器の分解斜視図である。この実施例において筐体30aの
凹部31aは、一方の幅に関しては誘電体共振器20と同一
幅に形成され、もう一方の幅に関しては誘電体共振器20
よりも大きい幅に形成されている。このような構造の凹
部31aを形成することにより、誘電体共振器20は誘電体
共振器20の幅よりも大きな幅の方向に移動可能となる。
そして、筐体30aの対向する二つの外側面から筐体30aの
凹部31aに至るまで、溝36が形成されている。この溝36
は、棒37などを挿入して誘電体共振器20を移動させるた
めのものである。
【0031】回路基板40aの、それぞれの端子電極49、5
0、53の部分に形成された端子ピン13挿入用の孔56a、56
b、56cは、円形の直径を誘電体共振器20移動可能方向と
直交する方向に引き伸ばした、長円形の形状を有してい
る。この長円形孔56a、56b、56cは、入手力端子ピン13
と常に接続された状態を保つために、回路基板40aの移
動可能方向と直交する方向の幅は、端子ピン13と同じ幅
を有する。
0、53の部分に形成された端子ピン13挿入用の孔56a、56
b、56cは、円形の直径を誘電体共振器20移動可能方向と
直交する方向に引き伸ばした、長円形の形状を有してい
る。この長円形孔56a、56b、56cは、入手力端子ピン13
と常に接続された状態を保つために、回路基板40aの移
動可能方向と直交する方向の幅は、端子ピン13と同じ幅
を有する。
【0032】そして、先の実施例と同様に調整専用のキ
ャップを被せて発振器を形成する。但し、この場合調整
専用キャップは、誘電体共振器20の移動だけでなく回路
基板40aの移動も行うため、四側面に孔が形成されてい
る。
ャップを被せて発振器を形成する。但し、この場合調整
専用キャップは、誘電体共振器20の移動だけでなく回路
基板40aの移動も行うため、四側面に孔が形成されてい
る。
【0033】誘電体共振器20の位置を移動させるため、
キャップの孔から付勢手段としての棒37を挿入し、溝36
を通して誘電体共振器20に接触させる。棒37は対向する
二側面から挿入されるため、一方の方向に自由に誘電体
共振器20を移動させることができる。同様に、誘電体共
振器20の移動方向と直交する方向の対向する二側面から
棒37を挿入して、回路基板40aを誘電体共振器20と直交
する方向に移動させることができる。すなわち、誘電体
共振器20を一方向に、回路基板40aをそれとは直交する
方向に移動させることにより、誘電体共振器20と回路基
板40aとの相対的位置関係を水平方向に自由に変化させ
ることができる。このようにして所望の特性が得られる
まで調整を行った後、キャップを孔を有しない本来のキ
ャップ11に取り替えて発振器10aを形成する。また、そ
の際回路基板40aと端子ピン13を半田づけする。このよ
うな構成にすることにより、調整の手間が省ける上に、
第一の実施例に比べて部品点数を減らし、安価に発振器
10aを製造することができる。
キャップの孔から付勢手段としての棒37を挿入し、溝36
を通して誘電体共振器20に接触させる。棒37は対向する
二側面から挿入されるため、一方の方向に自由に誘電体
共振器20を移動させることができる。同様に、誘電体共
振器20の移動方向と直交する方向の対向する二側面から
棒37を挿入して、回路基板40aを誘電体共振器20と直交
する方向に移動させることができる。すなわち、誘電体
共振器20を一方向に、回路基板40aをそれとは直交する
方向に移動させることにより、誘電体共振器20と回路基
板40aとの相対的位置関係を水平方向に自由に変化させ
ることができる。このようにして所望の特性が得られる
まで調整を行った後、キャップを孔を有しない本来のキ
ャップ11に取り替えて発振器10aを形成する。また、そ
の際回路基板40aと端子ピン13を半田づけする。このよ
うな構成にすることにより、調整の手間が省ける上に、
第一の実施例に比べて部品点数を減らし、安価に発振器
10aを製造することができる。
【0034】なお、この実施例においては付勢手段とし
て棒を用いたが、ネジを使用してもよい。また、誘電体
共振器や回路基板の対向する二側面から棒を挿入して位
置を変化させたが、一方の側面は溝を設けず筐体と誘電
体共振器との間にバネを挟み、バネによる押し戻す力を
利用してもよい。この場合部品点数は増えるが、調整の
手間が省けるという効果を得ることができる。
て棒を用いたが、ネジを使用してもよい。また、誘電体
共振器や回路基板の対向する二側面から棒を挿入して位
置を変化させたが、一方の側面は溝を設けず筐体と誘電
体共振器との間にバネを挟み、バネによる押し戻す力を
利用してもよい。この場合部品点数は増えるが、調整の
手間が省けるという効果を得ることができる。
【0035】さらに、本発明の通信機装置を、図4に基
づいて説明する。なお、図4は本発明の通信機装置の概
略図である。図4に示すように、本発明の通信機装置60
は、送信用フィルタおよび受信用フィルタからなるデュ
プレクサ61と、デュプレクサ61のアンテナ接続用端子に
接続されるアンテナ62と、デュプレクサ61の送信用フィ
ルタ側の入出力端子に接続される送信用回路63と、デュ
プレクサ61の受信用フィルタ側の入出力端子に接続され
る受信用回路64とから構成されている。
づいて説明する。なお、図4は本発明の通信機装置の概
略図である。図4に示すように、本発明の通信機装置60
は、送信用フィルタおよび受信用フィルタからなるデュ
プレクサ61と、デュプレクサ61のアンテナ接続用端子に
接続されるアンテナ62と、デュプレクサ61の送信用フィ
ルタ側の入出力端子に接続される送信用回路63と、デュ
プレクサ61の受信用フィルタ側の入出力端子に接続され
る受信用回路64とから構成されている。
【0036】送信用回路63にはパワーアンプ(PA)があ
り、送信信号はパワーアンプにより増幅され、送信用フ
ィルタを通してアンテナ62から発信される。また、受信
信号はアンテナ62から受信用フィルタを通して受信用回
路64に与えられ、受信用回路64におけるローノイズアン
プ(LNA)やフィルタ(RX)などを通過した後、ミキサ
(MIX)へ入力される。一方、フェーズロックループ(P
LL)による局部発振器は、発振器(VCO)10とディバイ
ダ(DV)とからなり、ローカル信号をミキサへ出力す
る。そして、ミキサから中間周波数が出力される。
り、送信信号はパワーアンプにより増幅され、送信用フ
ィルタを通してアンテナ62から発信される。また、受信
信号はアンテナ62から受信用フィルタを通して受信用回
路64に与えられ、受信用回路64におけるローノイズアン
プ(LNA)やフィルタ(RX)などを通過した後、ミキサ
(MIX)へ入力される。一方、フェーズロックループ(P
LL)による局部発振器は、発振器(VCO)10とディバイ
ダ(DV)とからなり、ローカル信号をミキサへ出力す
る。そして、ミキサから中間周波数が出力される。
【0037】これにより、製造上の手間が省け、安価な
通信機装置を供給することができる。なお、この実施例
においては受信用回路に発振器を用いた例を示したが、
本発明の通信機装置はこれに限るものではなく、送信用
回路に発振器を用いたものや、両者に発振器を用いたも
のにも適用できる。
通信機装置を供給することができる。なお、この実施例
においては受信用回路に発振器を用いた例を示したが、
本発明の通信機装置はこれに限るものではなく、送信用
回路に発振器を用いたものや、両者に発振器を用いたも
のにも適用できる。
【0038】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、誘電体共
振器と回路基板との相対的位置関係を変化させるための
調整機構を設けた。これにより、発振器の特性の調整を
行う際に、測定の都度キャップや回路基板を取り除く必
要がなくなり、製造上の手間が省け、ひいては製造コス
トを削減することができる。
振器と回路基板との相対的位置関係を変化させるための
調整機構を設けた。これにより、発振器の特性の調整を
行う際に、測定の都度キャップや回路基板を取り除く必
要がなくなり、製造上の手間が省け、ひいては製造コス
トを削減することができる。
【0039】また、誘電体共振器を移動させるための付
勢手段としてネジを用いた。これにより、ネジの回転数
によって一定の距離ずつ誘電体共振器を移動させること
ができる。また、同様に付勢手段としてばねを用いた。
これにより、押し戻す力が発生するため、さらに自由に
誘電体共振器の位置を移動させることができる。
勢手段としてネジを用いた。これにより、ネジの回転数
によって一定の距離ずつ誘電体共振器を移動させること
ができる。また、同様に付勢手段としてばねを用いた。
これにより、押し戻す力が発生するため、さらに自由に
誘電体共振器の位置を移動させることができる。
【図1】本発明の発振器の分解斜視図である。
【図2】本発明の筐体と誘電体共振器と回路基板の断面
図である。
図である。
【図3】本発明の第二の実施例の発振器の分解斜視図で
ある。
ある。
【図4】本発明の通信機装置の概略図である。
【図5】従来の発振器の分解斜視図である。
10,10a 発振器 11 キャップ 12 ステム 13 端子ピン 20 誘電体共振器 21 誘電体基板 22 電極 23 電極除去部 30,30a 筐体 31,31a 凹部 32 貫通孔 33 切り欠き 34 バネ 35 ネジ 36 溝 37 棒 40,40a 回路基板 41 絶縁基板 42 FET 43 チップコンデンサ 44a,44b,44c チップ抵抗 45 終端抵抗 48a,48b アース電極 49,50,53 端子電極 52 バラクタダイオード 55a,55b,55c 孔 56a,56b,56c 長円形孔 60 通信機装置 61 デュプレクサ 62 アンテナ 63 送信用回路 64 受信用回路
フロントページの続き (72)発明者 飯尾 憲一 京都府長岡京市天神二丁目26番10号 株式 会社村田製作所内 (72)発明者 梶川 武久 京都府長岡京市天神二丁目26番10号 株式 会社村田製作所内
Claims (8)
- 【請求項1】誘電体共振器と、回路基板と、前記誘電体
共振器と前記回路基板の相対的位置を変化させる調整機
構とを含んでなる発振器であって、 前記誘電体共振器は、誘電体基板と、該誘電体基板の対
向する二面に形成された電極と、該電極の所定の位置に
形成された電極除去部とを有し、 前記調整機構は、前記誘電体共振器を移動させるための
付勢手段および移動可能構造、または、前記回路基板を
移動させるための付勢手段および移動可能構造とを含ん
でなることを特徴とする発振器。 - 【請求項2】前記誘電体共振器を移動させるための移動
可能構造が、前記誘電体共振器を収納する筐体に形成さ
れた、前記誘電体共振器よりも大きい凹部であって、該
凹部は、前記誘電体共振器の前記電極除去部周辺に空間
部を形成するために二段構造であることを特徴とする請
求項1記載の発振器。 - 【請求項3】前記誘電体共振器を移動させるための付勢
手段が、ネジであることを特徴とする請求項1または2記
載の発振器。 - 【請求項4】前記誘電体共振器を移動させるための付勢
手段が、ネジおよび弾性部材であることを特徴とする請
求項1または2記載の発振器。 - 【請求項5】前記回路基板を移動させるための移動可能
構造が、端子ピン挿入のための孔であって、該孔が長円
形孔であることを特徴とする請求項1記載の発振器。 - 【請求項6】水平方向に平行な、一つの軸方向に関する
移動に、前記誘電体共振器を移動させるための付勢手段
および移動可能構造を用い、 前記一つの軸方向と直交する軸方向に関する移動に、前
記誘電体共振器を移動させるための付勢手段および移動
可能構造を用いたことを特徴とする請求項1、請求項2、
請求項3または請求項4記載の発振器。 - 【請求項7】水平方向に平行な、一つの軸方向に関する
移動に、前記誘電体共振器を移動させるための付勢手段
および移動可能構造を用い、 前記一つの軸方向と直交する軸方向に関する移動に、前
記回路基板を移動させるための付勢手段および移動可能
構造を用いたことを特徴とする請求項1、請求項2、請求
項3、請求項4または請求項5記載の発振器。 - 【請求項8】送信用回路、受信用回路およびアンテナと
を含んでなる通信機装置であって、 前記送信用回路または受信用回路は発振器を含んでな
り、該発振器が前記請求項1ないし7記載の発振器である
ことを特徴とする通信機装置。
Priority Applications (7)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10141420A JPH11340738A (ja) | 1998-05-22 | 1998-05-22 | 発振器および通信機装置 |
| CA002272224A CA2272224C (en) | 1998-05-22 | 1999-05-19 | Oscillator and communications device |
| DE69921206T DE69921206T2 (de) | 1998-05-22 | 1999-05-20 | Oszillator und Kommunikationsgerät |
| US09/315,737 US6163688A (en) | 1998-05-22 | 1999-05-20 | Oscillator and communications device |
| EP03013983A EP1376851B1 (en) | 1998-05-22 | 1999-05-20 | Oscillator and communications device |
| EP99109968A EP0959557B1 (en) | 1998-05-22 | 1999-05-20 | Oscillator and communications device |
| DE69911498T DE69911498T2 (de) | 1998-05-22 | 1999-05-20 | Oszillator und Kommunikationsgerät |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10141420A JPH11340738A (ja) | 1998-05-22 | 1998-05-22 | 発振器および通信機装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11340738A true JPH11340738A (ja) | 1999-12-10 |
Family
ID=15291596
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10141420A Pending JPH11340738A (ja) | 1998-05-22 | 1998-05-22 | 発振器および通信機装置 |
Country Status (5)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US6163688A (ja) |
| EP (2) | EP1376851B1 (ja) |
| JP (1) | JPH11340738A (ja) |
| CA (1) | CA2272224C (ja) |
| DE (2) | DE69911498T2 (ja) |
Families Citing this family (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3914401B2 (ja) * | 2001-09-06 | 2007-05-16 | 株式会社日立製作所 | 発振器、送受信モジュール、及びレーダ装置 |
| JP2004032184A (ja) * | 2002-06-24 | 2004-01-29 | Murata Mfg Co Ltd | 高周波モジュール、送受信装置および高周波モジュールの特性調整方法 |
| US7480522B2 (en) * | 2002-12-31 | 2009-01-20 | Nokia Corporation | Rocker user interface for handheld devices, and method for implementing same |
| US20070057738A1 (en) * | 2003-07-02 | 2007-03-15 | Takahiro Baba | Oscillator device and transmission and reception device |
| US8503962B2 (en) | 2007-06-29 | 2013-08-06 | Silicon Laboratories Inc. | Implementing a rotating harmonic rejection mixer (RHRM) for a TV tuner in an integrated circuit |
| CN101689833B (zh) | 2007-06-29 | 2013-09-11 | 硅实验室公司 | 旋转谐波抑制混频器 |
| US8538366B2 (en) | 2007-06-29 | 2013-09-17 | Silicon Laboratories Inc | Rotating harmonic rejection mixer |
| US7860480B2 (en) | 2007-06-29 | 2010-12-28 | Silicon Laboratories Inc. | Method and apparatus for controlling a harmonic rejection mixer |
| US8571512B2 (en) | 2012-01-05 | 2013-10-29 | Silicon Laboratories Inc. | Implementing a passive rotating harmonic rejection mixer (RHRM) for a TV tuner in an integrated circuit |
| CN113114111B (zh) * | 2021-05-19 | 2024-07-19 | 吴国辉 | 一种通信设备振荡器用固定机构及其使用方法 |
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|---|---|---|---|---|
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| JPS6036122B2 (ja) * | 1979-03-01 | 1985-08-19 | 株式会社村田製作所 | 発振器 |
| JPS56138305A (en) * | 1980-03-31 | 1981-10-28 | Sanyo Electric Co Ltd | Microwave oscillator |
| JPS60140905A (ja) * | 1983-12-28 | 1985-07-25 | Toshiba Corp | マイクロ波発振器 |
| US4591806A (en) * | 1984-07-02 | 1986-05-27 | Havens Richard C | Dielectric resonator stabilized oscillator and method for optimizing the operating characteristics thereof |
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| JPH04294616A (ja) * | 1991-03-23 | 1992-10-19 | Fukushima Nippon Denki Kk | 電圧制御発振器 |
| JP2800566B2 (ja) * | 1991-07-23 | 1998-09-21 | 日本電気株式会社 | 電界効果トランジスタおよび高周波信号発振器および周波数変換回路 |
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