JPH11340823A - 情報処理装置 - Google Patents

情報処理装置

Info

Publication number
JPH11340823A
JPH11340823A JP10149529A JP14952998A JPH11340823A JP H11340823 A JPH11340823 A JP H11340823A JP 10149529 A JP10149529 A JP 10149529A JP 14952998 A JP14952998 A JP 14952998A JP H11340823 A JPH11340823 A JP H11340823A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pll
circuit
scan
counter
mode
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP10149529A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3177963B2 (ja
Inventor
Akikazu Takahashi
明和 高橋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP14952998A priority Critical patent/JP3177963B2/ja
Publication of JPH11340823A publication Critical patent/JPH11340823A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3177963B2 publication Critical patent/JP3177963B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Stabilization Of Oscillater, Synchronisation, Frequency Synthesizers (AREA)
  • Testing Electric Properties And Detecting Electric Faults (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 PLLカウンタの内部状態値つまり位相調整
値を知る効果的な回路を有する情報処理装置を提供す
る。 【解決手段】 本発明は、PLLカウンタを装置の通常
のスキャンパス(ScanPath)に組み込むことによって、
診断プロセッサを用いてPLLカウンタの内部状態値の
スキャン読み出しを可能とし、PLL回路の状態を外部
からモニタできるようにした。さらに、診断プロセッサ
を用いて前記PLLカウンタへのスキャン書き込みを行
うことにより、LSI内と、それらLSI間と、LSI
を含むCARD内と、それらCARD間の何れに対して
も、クロック位相調整値の試験的修正を行うことを可能
にする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、PLL(Phase Lo
cked Loop)回路を含む装置に関し、特にコンピュータ
等の同期回路に用いられるディジタルPLL(DPL
L)回路によってクロック位相調整を行う情報処理装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の情報処理装置は、図4に示すよう
に、通常のシステム立ち上げ時、クロック供給回路(図
示せず)から配られた基準クロック(REF)11と内
部クロック(CKO)14の位相の進み/遅れを位相比
較回路51で比較し、その比較信号であるカウントアッ
プ/ダウン信号12をPLLカウンタ52に入力するこ
とにより、PLLカウンタ52がカウントアップ/ダウ
ン動作し、その結果としてPLLカウンタ出力信号13
が出力され、これにより遅延可変回路53が動作し、タ
イミングクロック(CLK)10を遅延させる。これら
の回路(PLL回路)により、基準クロック(REF)
11と内部クロック(CKO)14の位相調整を行う。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、PLLカウン
タ52は、装置の通常のスキャンパスに組み込まれては
いなかったので、PLLカウンタ52の内部状態値つま
り位相調整値を知る効果的な手段は無かった。この為、
システムの評価時になんらかの動作不良が発生した場合
に、その原因をPLL回路によるものかどうかを究明す
ることが困難であった。
【0004】本発明の目的は、 PLLカウンタの内部
状態値つまり位相調整値を知る効果的な回路を有する情
報処理装置を提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の第1の情報処理
装置は、基準クロックと内部クロックの位相の進みまた
は遅れを調整するPLLカウンタを含むPLL回路を有
する情報処理装置において、PLL回路に接続される診
断プロセッサからのスキャンパスと、テストモード時
に、スキャンモードになって内部状態値を入出力するP
LLカウンタと、PLLカウンタのスキャン出力を選択
する選択回路と、テストモード時に、PLL回路以外の
論理回路への内部クロックを抑止することにより、通常
の論理回路の演算処理を抑止する抑止回路と、PLL回
路の内部状態値を診断プロセッサからモニタ及び修正す
る手段から構成される。
【0006】診断プロセッサからのスキャンパスは、テ
ストモード時に、PLLカウンタと選択回路と抑止回路
がテストモード信号を受け、診断プロセッサからスキャ
ンイン信号をPLLカウンタにスキャン入力するパス
と、PLLカウンタのスキャン出力を選択回路に入力す
るパスと、選択回路からスキャンアウト信号を出力する
パスと、シフトモード時に、論理回路と選択回路と抑止
回路がシフトモード信号を受け、診断プロセッサからス
キャンイン信号を論理回路にスキャン入力するパスと、
論理回路のスキャン出力を選択回路に入力するパスと、
選択回路からスキャンアウト信号を出力するパスで構成
される。
【0007】本発明は、図1に示すように、PLLカウ
ンタ52を装置(システム)の通常のスキャンパス(Sc
an Path)に組み込むことによって、診断プロセッサ3
00を用いてのPLLカウンタ52の内部状態値のスキ
ャン読み出し(及びスキャン書き込み)を可能とし、P
LL回路の状態を外部からモニタできるようにした。こ
れにより、システム立ち上げ時にクロックが起因する不
具合(例えばPLLのロック不良とかLSI内の各PL
Lの差異によるスキュー増大)を早期につきとめること
ができる。
【0008】さらに、診断プロセッサ300を用いてP
LLカウンタ52へのスキャン書き込みを行うことによ
り、LSI内と、それらLSI間と、LSIを含むCA
RD内と、それらCARD間の何れに対しても、クロッ
ク位相調整値の試験的修正を行うことを可能にする。
【0009】ここで、本発明のPLLカウンタの読み出
し/書き込み方法については、スキャンパスによるもの
に限定していない。例えば、図3及び以下に示すよう
に、PLLカウンタ52への読み出し/書き込み手段を
設けることにより、前記の目的は実現可能となる。
【0010】本発明の第2の情報処理装置は、基準クロ
ックと内部クロックの位相の進みまたは遅れを調整する
PLLカウンタを含むPLL回路を有する情報処理装置
において、PLLモード時に、PLLカウンタに入力情
報を書き込むPLL書き込み回路と、PLLカウンタか
ら内部状態値を読み出すPLL読み出し回路と、PLL
回路の内部状態値を診断プロセッサからモニタ及び修正
する手段から構成される。
【0011】診断プロセッサとの接続パスは、PLLモ
ード時に、PLLカウンタに書き込み読み出し可能とな
るモードを指示するパスと、PLL入力情報を、PLL
書き込み回路を介してPLLカウンタに出力するパス
と、PLLカウンタの内部状態値をPLL読み出し回路
を介して診断プロセッサに出力するパスで構成される。
【0012】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態につい
て、図面を参照して、詳細に説明する。
【0013】図1は、本発明の情報処理装置の一実施例
の構成を示すブロック図である。図において、通常のシ
ステム立ち上げ時、クロック供給回路(図示せず)から
配られた基準クロック(REF)11と内部クロック
(CKO)14の位相の進み/遅れは、位相比較回路5
1で比較(検出)される。その比較(検出)結果信号で
あるカウントアップ/ダウン信号12は、PLLカウン
タ52に入力される。PLLカウンタ52は、カウント
アップ/ダウン信号12により、出力信号13を出力
し、遅延可変回路53を動作させ、タイミングクロック
(CLK)10を遅延させる。基準クロック(REF)
11と内部クロック(CKO)14の位相調整は、これ
ら位相比較回路51とPLL回路52と遅延可変回路5
3の動作により行なわれる。位相調整が完了すると、P
LLカウンタ52はホールドされ、クロック位相調整値
がPLLカウンタ52内に保持される。
【0014】次に、定期的なシステムの診断時及び故障
時等に、装置の内部状態を外部からモニタ及び修正する
ための手段としての診断プロセッサ300と、装置(シ
ステム)内にめぐらされたスキャンパスについて説明す
る。
【0015】図1に示すように、診断対象のCARD1
00内部のLSI50は、診断プロセッサ300から、
シフトモード(スキャンモードとも言う)信号(SF
T)30とスキャンイン信号(SIN)31とテストモ
ード信号(TST)32を入力とし、スキャンアウト信
号(SOT)33を出力とする。PLLカウンタ52の
スキャン動作を行う場合、テストモード信号(TST)
32を有効な値(例えば論理”1”)に設定することに
より、PLLカウンタ52はスキャンモード(シフトモ
ードとも言う)となる。
【0016】PLLカウンタ52は基準クロック(RE
F)11を受け、内部状態値であるPLLカウンタ出力
15を選択回路55に出力する。選択回路55は、テス
トモード信号(TST)32により、PLLカウンタ出
力15を選択し、LSI60へのスキャンアウト信号
(SOT)33を出力する。テストモード信号(TS
T)32は、抑止回路56にも配られていて、テストモ
ード信号(TST)32を有効な値(例えば論理”
1”)に設定した場合、論理回路54への内部クロック
(CKO)14の供給は抑止され、信号17は停止状態
となり、論理回路54の内部状態値は保持される。
【0017】診断プロセッサ300は、テストモード信
号(TST)32を有効な値(例えば論理”1”)に設
定し、予め規定された総F/F(Flip Flop)数分程度
の基準クロック(REF)11の出力をクロック供給回
路(図示せず)に指示し、これによりスキャン出力され
たPLLカウンタ52の内部状態値を診断プロセッサ3
00内のバッファに取り込み、その後必要に応じて内容
を編集することにより、PLLカウンタ52の内部状態
を外部からモニタ可能とする。
【0018】さらに、診断プロセッサ300内のバッフ
ァに取り込んだスキャンデータを修正し、予め規定され
た総F/F数分程度の基準クロック(REF)11の出
力をクロック供給回路(図示せず)に指示し、元のLS
I(例えばLSI50)にスキャンイン信号(SIN)
31によりスキャン入力することにより、PLLカウン
タ52の内部状態値を変更(スキャン書き込み)するこ
とが可能となる。
【0019】実際には、スキャンデータ(内部状態値)
の変更を行わない場合にも、診断プロセッサ300内の
バッファに取り込んだスキャンデータをそのままの状態
で、元のLSI(例えばLSI50)にスキャン入力
し、各LSI内のPLLカウンタの内部状態値をスキャ
ン動作前に復元(スキャン書き込み)することになる。
【0020】尚、図1において図示していないが、LS
I60と診断プロセッサ300及びクロック供給回路
(図示せず)との間にも、LSI50と同様のインタフ
ェースが存在する。スキャン信号33は、LSI60内
のスキャンパスを経由し、スキャン信号34として、診
断プロセッサ300に戻される。
【0021】さらに、各LSI内の論理回路の内部状態
をモニタする場合も同様であり、LSI50内の論理回
路54のスキャンを行う場合、シフトモード信号(SF
T)30を有効な値(例えば論理”1”)に設定するこ
とにより、論理回路54内のレジスタ(F/F群の総
称)はスキャンモードとなり、タイミングクロック(C
LK)10を入力することにより、内部レジスタの状態
値である論理回路出力16は選択回路55に出力され
る。選択回路55は、シフトモード信号(SFT)30
により、論理回路出力16を選択し、LSI60へのス
キャンアウト信号(SOT)33を出力する。その後は
同様にして、スキャンアウト信号(SOT)33はスキ
ャン信号34として診断プロセッサ300に戻され、
(LSI内部の)論理回路54の内部状態値は編集さ
れ、外部からモニタ可能となる。
【0022】診断プロセッサ300は、シフトモード信
号(SFT)30を有効な値(例えば論理”1”)に設
定し、予め規定された総F/F(Flip Flop)数分程度
のタイミングクロック(CLK)10の出力をクロック
供給回路(図示せず)に指示し、これによりスキャン出
力された論理回路54の内部状態値を診断プロセッサ3
00内のバッファに取り込み、その後必要に応じて内容
を編集することにより、論理回路54の内部状態を外部
からモニタ可能とする。さらに、診断プロセッサ300
内のバッファに取り込んだスキャンデータを修正し、予
め規定された総F/F数分程度のタイミングクロック
(CLK)10の出力をクロック供給回路(図示せず)
に指示し、元のLSI(例えばLSI50)にスキャン
イン信号(SIN)31によりスキャン入力することに
より、各LSI内の論理回路の内部状態値を変更(スキ
ャン書き込み)することが可能となる。
【0023】CARD200においても、同様のインタ
フェースが診断プロセッサ300との間に存在し、スキ
ャン信号35は、内部でスキャン接続されたCARD2
00内を抜けて、スキャン信号36として診断プロセッ
サ300に戻される。
【0024】
【実施例】図1は、本発明の情報処理装置の一実施例の
構成を示すブロック図である。ここで、本発明の情報処
理装置は、クロック供給回路(図示せず)から配られた
基準クロック(REF)11と内部クロック(CKO)
14の位相の進み/遅れを検出する位相比較回路51
と、位相比較回路51からのカウントアップ/ダウン信
号12によりカウントアップ/ダウン動作し、テストモ
ード信号(TST)32が有効な値(例えば論理”
1”)になった場合、スキャンモードとなり、内部状態
値をスキャン出力するPLLカウンタ52と、PLLカ
ウンタ52からのPLLカウンタ出力信号13により、
タイミングクロック(CLK)10を遅延させる遅延可
変回路53と、シフトモード信号(SFT)30が有効
な値(例えば論理”1”)になった場合、スキャンモー
ドとなり、内部レジスタの状態値である論理回路出力1
6をスキャン出力する論理回路54と、テストモード信
号(TST)32が有効な値(例えば論理”1”)にな
った場合、入力である論理回路出力16とPLLカウン
タ出力15の中からPLLカウンタ出力15を選択する
選択回路55と、テストモード信号(TST)32が有
効な値(例えば論理”1”)になった場合、論理回路出
力16への内部クロック(CKO)14を抑止する抑止
回路56と、これらの回路を含むLSI50と、LSI
50とスキャンパス接続され、同様のスキャン回路を含
むLSI60と、これらのLSIを含むCARD100
と、同様のスキャン回路を含むCARD200と、これ
らのCARDとスキャンパス接続され、スキャン動作に
より採取したスキャンデータを外部からモニタ可能にな
るように編集及び修正する診断プロセッサ300とで構
成される。
【0025】図2は、本発明の情報処理装置の一実施例
の動作を、診断プロセッサ側から説明したフローチャー
トである。あるLSIに対してスキャン動作う場合、先
ずスキャン動作を行うべきCARDを選択し(ステップ
301)、次にPLLカウンタのスキャン動作を行う場
合(ステップ302)、テストモード(TST)信号を
有効な値(例えば論理”1”)に設定する(ステップ3
03)。論理回路のスキャン動作を行う場合、シフトモ
ード信号(SFT)30を有効な値(例えば論理”
1”)に設定する(ステップ304)。
【0026】PLLカウンタのスキャン動作を行う場
合、クロック供給回路に対し、PLLカウンタのスキャ
ン読み出し動作を完了する為に必要なクロックの送出を
指示し、これによりスキャンデータを取り込み(ステッ
プ305)、(PLLカウンタのスキャンデータを編集
し、)外部からモニタ可能とする。ここで、スキャンデ
ータの変更を行う場合(ステップ307)、取り込んだ
PLLカウンタのスキャンデータを変更する(ステップ
309)。スキャンデータの変更を行なわない場合(ス
テップ307)、取り込んだPLLカウンタのスキャン
データをそのまま保持する。そして、クロック供給回路
に対し、PLLカウンタのスキャン書き込み動作を完了
する為に必要なクロックの送出を指示し、取り込んだス
キャンデータを送出し、PLLカウンタにスキャンデー
タを再設定し(ステップ311)、テストモード(TS
T)信号を無効な値(例えば論理”0”)に設定し(ス
テップ313)、PLLカウンタのスキャン動作を終了
する。
【0027】論理回路のスキャン動作を行う場合(ステ
ップ304)、クロック供給回路に対し、論理回路のス
キャン読み出し動作を完了する為に必要なクロックの送
出を指示し、これによりスキャンデータを取り込み(論
理回路のスキャンデータを編集し)(ステップ30
6)、外部からモニタ可能とする。ここで、スキャンデ
ータの変更を行う場合(ステップ308)、取り込んだ
論理回路のスキャンデータを変更する(ステップ31
0)。スキャンデータの変更を行なわない場合(ステッ
プ308)、取り込んだ論理回路のスキャンデータをそ
のまま保持する。そして、クロック供給回路に対し、論
理回路のスキャン書き込み動作を完了する為に必要なク
ロックの送出を指示し、スキャンデータを送出し、論理
回路内のレジスタ群にスキャンデータを再設定し(ステ
ップ312)、シフトモード信号(SFT)30を無効
な値(例えば論理”0”)に設定し(ステップ31
4)、論理回路のスキャン動作を終了する。
【0028】次に、本発明の他の実施例について、図面
を参照して、詳細に説明する。
【0029】図3は、本発明の情報処理装置の他の実施
例の構成を示すブロック図である。図において、通常の
システム立ち上げ時、クロック供給回路(図示せず)か
ら配られた基準クロック(REF)11と内部クロック
(CKO)14の位相の進み/遅れは位相比較回路51
で比較(検出)され、その比較(検出)結果信号である
カウントアップ/ダウン信号12はPLLカウンタ52
に入力され、カウントアップ/ダウン信号12により、
PLLカウンタ52はカウントアップ/ダウン動作し、
その結果としてPLLカウンタ出力信号13が出力され
ることにより、遅延可変回路53が動作し、タイミング
クロック(CLK)10を遅延させる。これらの回路
(PLL回路)により、基準クロック(REF)11と
内部クロック(CKO)14の位相調整が行なわれる。
位相調整が完了するとPLLカウンタ52はホールドさ
れ、クロック位相調整値はPLLカウンタ52内に保持
される。ここまでは図1と同様である。次に、装置の内
部状態を外部からモニタ及び修正する為の手段としての
診断プロセッサ300と、装置内に組み込まれたPLL
書き込み回路57と、PLL読み出し回路58について
説明する。
【0030】図3に示すように、診断プロセッサ300
からCARD100内部のLSI50へは、PLLモー
ド信号(PLL)42とPLL入力情報(PLLIN)
41とが入力され、LSI50からはPLL出力情報
(PLLOT)43が出力される。PLLカウンタ52
の読み出し動作を行う場合、PLLモード信号(PL
L)42を有効な値(例えば論理”1”)に設定するこ
とにより、PLLカウンタ52はスルーモード(読み出
し/書き込み可能状態)となり、内部状態値であるPL
Lカウンタ出力情報22はPLL読み出し回路58に出
力される。PLL読み出し回路58は、診断プロセッサ
300へPLL出力情報(PLLOT)43を出力す
る。診断プロセッサ300は、PLLモード信号(PL
L)42を有効な値(例えば論理”1”)に設定し、P
LL読み出し回路58により読み出されたPLLカウン
タ52の内部状態値を診断プロセッサ300内のバッフ
ァに取り込み、その後必要に応じて内容を編集すること
により、PLLカウンタ52の内部状態を外部からモニ
タ可能とする。さらに、診断プロセッサ300内のバッ
ファに取り込んだデータを修正、あるいは新規にデータ
作成し、元のLSI(例えばLSI50)にPLL入力
情報(PLLIN)41として、PLL書き込み回路5
7に入力することにより、PLLカウンタ入力情報21
としてPLLカウンタ52に書き込まれ、内部状態値を
変更することが可能となる。尚、図3において図示して
いないが、LSI60と診断プロセッサ300及びクロ
ック供給回路(図示せず)との間にも、LSI50と同
様のインタフェースが存在する。
【0031】実施例の構成としては、クロック供給回路
(図示せず)から配られた基準クロック(REF)11
と内部クロック(CKO)14の位相の進み/遅れを検
出する位相比較回路51と、位相比較回路51からのカ
ウントアップ/ダウン信号12によりカウントアップ/
ダウン動作し、PLLモード信号(PLL)42が有効
な値(例えば論理”1”)になった場合、スルーモード
(読み出し/書き込み可能状態)となり、内部状態値を
PLL読み出し回路58に出力するPLLカウンタ52
と、PLLカウンタ52からのPLLカウンタ出力信号
13により、タイミングクロック(CLK)10を遅延
させる遅延可変回路53と、PLLカウンタの内部状態
値を取り込み、診断プロセッサ300へのPLL出力情
報(PLLOT)43を出力するPLL読み出し回路5
8と、PLL読み出し動作により採取したデータを外部
からモニタ可能になるように編集及び修正する診断プロ
セッサ300と、診断プロセッサ300からのPLL入
力情報(PLLIN)41を受け取り、PLLカウンタ
入力情報21としてPLLカウンタ52に書き込むPL
L書き込み回路57とで構成される。
【0032】
【発明の効果】本発明によれば、図1及び図3のPLL
データ読み出し機能は、システム評価時になんらかの動
作不良が発生した場合に、その原因をPLL回路による
ものかどうかを究明するための仕掛けを実現し、信頼性
向上のためのデータ収集を可能にする効果がある。従来
は、クロックモニタ出力によるクロック観測では、その
測定には特別な測定器が必要であり、問題解明に時間が
かかつていた。
【0033】また、本発明によれば、図1及び図3のP
LLデータ書き込み機能は、PLL回路内の遅延可変回
路を制御するPLLカウンタへのデータ設定を実現し、
PLL回路の故障時等の回避手段として、試験的なスキ
ュー調整を可能とする効果がある。
【0034】更に、本発明によれば、図1において、P
LLカウンタのスキャンパスを装置(システム)の通常
のスキャンパスに組み込むことにより、PLLスキャン
データ読み出し/書き込み機能専用ハードウェアの増加
を抑え、診断プロセッサ等を共用できる効果がある。
【0035】更にまた、本発明によれば、図1におい
て、PLLスキャン動作時に(LSI内部の)論理回路
へのクロック供給を停止する機能は、論理回路の状態値
の保持を可能とするので、PLLスキャン動作時に伴う
論理回路の状態値のバックアップ作業を不要にする効果
がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の情報処理装置の一実施例の構成を示す
ブロック図である。
【図2】本発明の情報処理装置の一実施例の動作を、診
断プロセッサ側から説明したフローチャートである。
【図3】本発明の情報処理装置の他の実施例の構成を示
すブロック図である。
【図4】従来の情報処理装置の一実施例の構成を示すブ
ロック図である。
【符号の説明】
10 タイミングクロック(CLK) 11 基準クロック(REF) 12 カウントアップ/ダウン信号 13 PLLカウンタ出力信号 14 内部クロック(CKO) 15 PLLカウンタ出力 16 論理回路出力 17 信号 21 PLLカウンタ入力情報 22 PLLカウンタ出力情報 30 シフトモード信号(SFT) 31 スキャンイン信号(SIN) 32 テストモード信号(TST) 33 スキャンアウト信号(SOT) 34、35、36 スキャン信号 41 PLL入力情報(PLLIN) 42 PLLモード信号(PLL) 43 PLL出力情報(PLLOT) 44、45 スキャン信号 50、60 LSI 51 位相比較回路 52 PLLカウンタ 53 遅延可変回路 54 論理回路 55 選択回路 56 抑止回路 57 PLL書き込み回路 58 PLL読み出し回路 100、200 カード(CARD) 300 診断プロセッサ

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基準クロックと内部クロックの位相の進
    みまたは遅れを調整するPLLカウンタを含むPLL回
    路を有する情報処理装置において、 前記PLL回路に接続される診断プロセッサからのスキ
    ャンパスと、 テストモード時に、スキャンモードとなって内部状態値
    を入出力するPLLカウンタと、 テストモード時に、PLLカウンタのスキャン出力を選
    択する選択回路を有し、 PLL回路の内部状態値を外部からモニタ及び修正する
    ことを特徴とする情報処理装置。
  2. 【請求項2】 基準クロックと内部クロックの位相の進
    みまたは遅れを調整するPLLカウンタを含むPLL回
    路を有する情報処理装置において、 PLLモード時に、書き込み読み出し可能モードとなる
    PLLカウンタと、 PLLモード時に、PLLカウンタに入力情報を書き込
    むPLL書き込み回路と、 PLLモード時に、PLLカウンタの内部状態値を読み
    出すPLL読み出し回路を有し、 PLL回路の内部状態値を外部からモニタ及び修正する
    ことを特徴とする情報処理装置。
  3. 【請求項3】 前記診断プロセッサからのスキャンパス
    が、 テストモードの場合、前記PLLカウンタと前記選択回
    路がテストモード信号を受け、診断プロセッサからスキ
    ャンイン信号をPLLカウンタにスキャン入力するパス
    と、PLLカウンタのスキャン出力を選択回路に入力す
    るパスと、選択回路からスキャンアウト信号を出力する
    パスと、 シフトモードの場合、前記PLLカウンタ以外の論理回
    路と前記選択回路がシフトモード信号を受け、診断プロ
    セッサからスキャンイン信号を論理回路にスキャン入力
    するパスと、論理回路のスキャン出力を選択回路に入力
    するパスと、選択回路からスキャンアウト信号を出力す
    るパスと、を有し、 前記PLL回路へのスキャンパスと前記論理回路へのス
    キャンパスを切り替えることを特徴とする請求項1記載
    の情報処理装置。
  4. 【請求項4】 テストモード時に、前記内部クロックを
    抑止する抑止回路を有し、前記内部クロックを抑止する
    ことを特徴とする請求項1記載の情報処理装置。
  5. 【請求項5】 PLLモード時に、PLLカウンタに書
    き込み読み出し可能となるモードを指示するパスと、 PLL入力情報を、PLL書き込み回路を介してPLL
    カウンタに入力するパスと、 PLLカウンタの内部状態値をPLL読み出し回路を介
    して診断プロセッサに出力するパスを有することを特徴
    とする請求項2記載の情報処理装置。
  6. 【請求項6】 通常のシステム立ち上げ時、基準クロッ
    クと内部クロックの位相の進み/遅れを比較する位相比
    較回路と、前記位相比較回路の比較信号でカウントアッ
    プ/ダウンするPLLカウンタと、前記PLLカウンタ
    の出力信号によりタイミングクロックを遅延させて基準
    クロックと内部クロックの位相調整を行う遅延可変回路
    を含むPLL回路を少なくとも1つ以上有する複数のL
    SIを具備し、スキャン動作により採取したスキャンデ
    ータを編集及び修正して外部から監視する診断プロセッ
    サを有し、シフトモードになった場合、論理回路がスキ
    ャンモードになって内部状態値をスキャン入出力する情
    報処理装置において、 テストモード時に、スキャンモードとなって内部状態値
    を入出力するPLLカウンタと、 テストモード時に、前記論理回路のスキャン出力と前記
    PLLカウンタのスキャン出力の中からPLLカウンタ
    のスキャン出力を選択する選択回路と、 テストモード時に、前記論理回路への内部クロックを抑
    止する抑止回路とを有することを特徴とする情報処理装
    置。
  7. 【請求項7】 通常のシステム立ち上げ時、基準クロッ
    クと内部クロックの位相の進み/遅れを比較する位相比
    較回路と、前記位相比較回路の比較信号でカウントアッ
    プ/ダウンするPLLカウンタと、前記PLLカウンタ
    の出力信号によりタイミングクロックを遅延させて基準
    クロックと内部クロックの位相調整を行う遅延可変回路
    を含むPLL回路を少なくとも1つ以上有する複数のL
    SIを具備し、読み取られたデータを編集及び修正して
    外部から監視する診断プロセッサを有する情報処理装置
    において、 PLLモード時に、書き込み読み出し可能モードとなる
    PLLカウンタと、 PLLモード時に、PLLカウンタに入力情報を書き込
    むPLL書き込み回路と、 PLLモード時に、PLLカウンタの内部状態値を読み
    出すPLL読み出し回路を有することを特徴とする情報
    処理装置。
JP14952998A 1998-05-29 1998-05-29 情報処理装置 Expired - Fee Related JP3177963B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14952998A JP3177963B2 (ja) 1998-05-29 1998-05-29 情報処理装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14952998A JP3177963B2 (ja) 1998-05-29 1998-05-29 情報処理装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH11340823A true JPH11340823A (ja) 1999-12-10
JP3177963B2 JP3177963B2 (ja) 2001-06-18

Family

ID=15477140

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP14952998A Expired - Fee Related JP3177963B2 (ja) 1998-05-29 1998-05-29 情報処理装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3177963B2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6937082B2 (en) 2002-11-18 2005-08-30 Renesas Technology Corp. Information processing apparatus with clock generating circuit and information processing apparatus with clock delaying circuit
JP2007267111A (ja) * 2006-03-29 2007-10-11 Nec Corp クロック遅延補正回路

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6522330B2 (en) 1997-02-17 2003-02-18 Justsystem Corporation Character processing system and method

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6937082B2 (en) 2002-11-18 2005-08-30 Renesas Technology Corp. Information processing apparatus with clock generating circuit and information processing apparatus with clock delaying circuit
JP2007267111A (ja) * 2006-03-29 2007-10-11 Nec Corp クロック遅延補正回路

Also Published As

Publication number Publication date
JP3177963B2 (ja) 2001-06-18

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7913139B2 (en) Semiconductor device
EP1380953B1 (en) Fault-tolerant computer system, re-synchronization method thereof and re-synchronization program thereof
JP6054597B2 (ja) 半導体集積回路
US20080103719A1 (en) Method of generating test clock signal and test clock signal generator for testing semiconductor devices
US8612815B2 (en) Asynchronous circuit with an at-speed built-in self-test (BIST) architecture
JP2950370B2 (ja) Pllジッタ測定方法及び集積回路
JPH0666897A (ja) 論理集積回路
US7355380B2 (en) Methods and apparatus for testing delay locked loops and clock skew
US20030101396A1 (en) Delay fault test circuitry and related method
EP1890234B1 (en) Microcomputer and method for testing the same
JPH06160476A (ja) スキャンパスのテスト制御回路
JP2010091482A (ja) 半導体集積回路装置及びその遅延故障テスト方法
JP3177963B2 (ja) 情報処理装置
JPH0440113A (ja) フリップフロップ回路及び半導体集積回路
US6671841B1 (en) Method for on-line circuit debug using JTAG and shadow scan in a microprocessor
JP3686767B2 (ja) 情報処理装置
US6185711B1 (en) Methods and apparatus for synchronizing asynchronous test structures and eliminating clock skew considerations
US6662325B1 (en) Apparatus for on-line circuit debug using JTAG and shadow scan in a microprocessor
US5793777A (en) System and method for testing internal nodes of an integrated circuit at any predetermined machine cycle
JP2624169B2 (ja) スキャンパスを有する論理集積回路
JP2001067242A (ja) 情報処理装置
JP4279023B2 (ja) 状態表示情報設定回路
JPH0996663A (ja) 周期発生装置
JP2885126B2 (ja) 入力試験回路
JPH0519024A (ja) 集積回路の試験方式

Legal Events

Date Code Title Description
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080413

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090413

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100413

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110413

Year of fee payment: 10

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees