JPH11341458A - 多地点間通信会議システム,会議用サーバ装置,会議用クライアント装置およびそれらのプログラム記録媒体 - Google Patents
多地点間通信会議システム,会議用サーバ装置,会議用クライアント装置およびそれらのプログラム記録媒体Info
- Publication number
- JPH11341458A JPH11341458A JP10142615A JP14261598A JPH11341458A JP H11341458 A JPH11341458 A JP H11341458A JP 10142615 A JP10142615 A JP 10142615A JP 14261598 A JP14261598 A JP 14261598A JP H11341458 A JPH11341458 A JP H11341458A
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- transmission
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Abstract
(57)【要約】
【課題】送信権を持つ端末が一つだけに制限された多地
点間通信会議システムにおいて,送信権の移譲が円滑に
行われるようにし,操作性,サービス性を向上させる。 【解決手段】会議用サーバ装置10は,会議用クライアン
ト装置30が送信権を要求した場合に,送信権を持ってい
る会議用クライアント装置30が既に存在するかどうかを
チェックし,どの会議用クライアント装置30も送信権を
持っていなければ送信権を要求した会議用クライアント
装置30に送信権を付与し,既に送信権を所持している会
議用クライアント装置30が存在すれば,送信権非付与を
送信権を要求した会議用クライアント装置30に返すとと
もに,既に送信権を所持している会議用クライアント装
置30には送信権譲渡の督促を行う。送信権譲渡の督促を
受けた会議用クライアント装置30では,その旨の表示を
行う。
点間通信会議システムにおいて,送信権の移譲が円滑に
行われるようにし,操作性,サービス性を向上させる。 【解決手段】会議用サーバ装置10は,会議用クライアン
ト装置30が送信権を要求した場合に,送信権を持ってい
る会議用クライアント装置30が既に存在するかどうかを
チェックし,どの会議用クライアント装置30も送信権を
持っていなければ送信権を要求した会議用クライアント
装置30に送信権を付与し,既に送信権を所持している会
議用クライアント装置30が存在すれば,送信権非付与を
送信権を要求した会議用クライアント装置30に返すとと
もに,既に送信権を所持している会議用クライアント装
置30には送信権譲渡の督促を行う。送信権譲渡の督促を
受けた会議用クライアント装置30では,その旨の表示を
行う。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は,遠隔地間に設置さ
れた音声/映像通信装置をネットワークを介して多地点
間通信装置と接続し,音声と映像による会議を行うため
の多地点間通信会議システム,会議用サーバ装置,会議
用クライアント装置およびそれらのプログラム記録媒体
に関する。
れた音声/映像通信装置をネットワークを介して多地点
間通信装置と接続し,音声と映像による会議を行うため
の多地点間通信会議システム,会議用サーバ装置,会議
用クライアント装置およびそれらのプログラム記録媒体
に関する。
【0002】
【従来の技術】複数のテレビ会議端末を多地点間通信装
置に接続して,複数端末によるデータの同時送信を回避
したシステムが,例えば特開平7−212733号公報
等により知られている。
置に接続して,複数端末によるデータの同時送信を回避
したシステムが,例えば特開平7−212733号公報
等により知られている。
【0003】図16は従来技術における送信権要求フロ
ー,図17は従来技術における送信権譲渡フロー,図1
8は従来技術における送信権受け取りフローを示す。図
16に示す送信権要求のフローでは,上位のアプリケー
ションプログラムから送信権要求を受けた会議用端末
は,既に送信権を保有しているかどうかをチェックし
(S100),既に送信権を保有していれば送信データ
をパケット化し(S101),それにユーザヘッダを付
加して(S102),そのデータパケットを送信する
(S103)。送信権がない場合には,送信データの送
信を保留し(S104),送信権要求パケットを作成し
(S105),それに全ての送信先指定のユーザヘッダ
を付加して(S106),それを多地点間通信装置に送
信する。
ー,図17は従来技術における送信権譲渡フロー,図1
8は従来技術における送信権受け取りフローを示す。図
16に示す送信権要求のフローでは,上位のアプリケー
ションプログラムから送信権要求を受けた会議用端末
は,既に送信権を保有しているかどうかをチェックし
(S100),既に送信権を保有していれば送信データ
をパケット化し(S101),それにユーザヘッダを付
加して(S102),そのデータパケットを送信する
(S103)。送信権がない場合には,送信データの送
信を保留し(S104),送信権要求パケットを作成し
(S105),それに全ての送信先指定のユーザヘッダ
を付加して(S106),それを多地点間通信装置に送
信する。
【0004】図17に示す送信権譲渡フローでは,会議
用端末が送信権要求パケットを受信した場合,ユーザヘ
ッダの送信先に自端末が指定されているかどうか,自端
末が送信権を保有しているかどうか,また自端末に現在
送信すべきデータがあるかどうかをチェックし(S11
0〜S112),自端末が送信先になっていない場合,
自端末が送信先になっているが自端末が送信権を所持し
ていない場合,または送信権を所持しているが送信デー
タがない場合に,受信した送信権要求パケットを破棄す
る(S116)。
用端末が送信権要求パケットを受信した場合,ユーザヘ
ッダの送信先に自端末が指定されているかどうか,自端
末が送信権を保有しているかどうか,また自端末に現在
送信すべきデータがあるかどうかをチェックし(S11
0〜S112),自端末が送信先になっていない場合,
自端末が送信先になっているが自端末が送信権を所持し
ていない場合,または送信権を所持しているが送信デー
タがない場合に,受信した送信権要求パケットを破棄す
る(S116)。
【0005】ユーザヘッダの送信先に自端末があり,送
信権を所持しており,かつ送信データがない場合には,
送信権譲渡パケットを作成し(S113),送信権要求
パケット送信元の会議用端末を送信先に指定したユーザ
ヘッダを付加し(S114),その送信権譲渡パケット
を多地点間通信装置に送信する(S115)。
信権を所持しており,かつ送信データがない場合には,
送信権譲渡パケットを作成し(S113),送信権要求
パケット送信元の会議用端末を送信先に指定したユーザ
ヘッダを付加し(S114),その送信権譲渡パケット
を多地点間通信装置に送信する(S115)。
【0006】また,図18に示す送信権受け取りフロー
では,送信権要求を行った会議用端末が送信権譲渡のパ
ケットを受け取ると,ユーザヘッダの送信先に自端末が
指定されているかどうかをチェックし(S120),自
端末が指定されていなければ,受け取った送信権譲渡パ
ケットを破棄する(S127)。また,自端末が送信先
になっているが,既に送信権を保有している場合には
(S121),送信権譲渡パケットを破棄する(S12
7)。
では,送信権要求を行った会議用端末が送信権譲渡のパ
ケットを受け取ると,ユーザヘッダの送信先に自端末が
指定されているかどうかをチェックし(S120),自
端末が指定されていなければ,受け取った送信権譲渡パ
ケットを破棄する(S127)。また,自端末が送信先
になっているが,既に送信権を保有している場合には
(S121),送信権譲渡パケットを破棄する(S12
7)。
【0007】送信権を持っていない場合には,送信権を
保有する旨を記憶し(S122),送信を保留していた
データがあればそれをパケット化し,ユーザヘッダを付
加して送信する(S123〜S126)。
保有する旨を記憶し(S122),送信を保留していた
データがあればそれをパケット化し,ユーザヘッダを付
加して送信する(S123〜S126)。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】ここでデータを音声,
送信権を発言権と置き換えて,発言するために発言要求
を行う制御を考える。
送信権を発言権と置き換えて,発言するために発言要求
を行う制御を考える。
【0009】(1)会議用端末が図16に示すように発
言のために送信権要求パケットを送出しても,図17の
S116において「当該送信要求パケット破棄」で表現
されているように,送信権を持っている会議用端末から
は何も応答がなく,送信権の譲渡があるのかないのか不
明な状態が続くため使いづらいという問題がある。
言のために送信権要求パケットを送出しても,図17の
S116において「当該送信要求パケット破棄」で表現
されているように,送信権を持っている会議用端末から
は何も応答がなく,送信権の譲渡があるのかないのか不
明な状態が続くため使いづらいという問題がある。
【0010】(2)送信権を所持した映像通信端末が送
信権を所持し続け延々と話し続ける場合,送信権を持た
ない映像通信端末から送信権要求パケットを送出して
も,図17に示すように,送信権を持ち,送信データを
持っている映像端末は,送信要求パケットを破棄してし
まうので,他端末において送信権要求があることが送信
権所持端末のユーザには分からない状況である。
信権を所持し続け延々と話し続ける場合,送信権を持た
ない映像通信端末から送信権要求パケットを送出して
も,図17に示すように,送信権を持ち,送信データを
持っている映像端末は,送信要求パケットを破棄してし
まうので,他端末において送信権要求があることが送信
権所持端末のユーザには分からない状況である。
【0011】本発明は上記問題点の解決を図り,送信権
を要求した端末では,送信権を獲得できるかできないか
を直ちに把握できるようにすること,また送信権を所持
している端末では,他から送信権要求があった場合に,
話中であってもその旨を知ることができるようにするこ
とにより,操作性およびサービス性のよい多地点間通信
会議を実現することを目的とする。
を要求した端末では,送信権を獲得できるかできないか
を直ちに把握できるようにすること,また送信権を所持
している端末では,他から送信権要求があった場合に,
話中であってもその旨を知ることができるようにするこ
とにより,操作性およびサービス性のよい多地点間通信
会議を実現することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明は,以下の手段に
よって上記課題を解決する。会議用サーバ装置は,会議
用クライアント装置が送信権を要求した場合に,送信権
を持っている会議用クライアント装置が既に存在するか
どうかをチェックし,どの会議用クライアント装置も送
信権を持っていなければ送信権要求の会議用クライアン
ト装置に送信権を付与し,既に送信権を所持している会
議用クライアント装置が存在すれば,送信権非付与を送
信権を要求した会議用クライアント装置に返すととも
に,既に送信権を所持している会議用クライアント装置
には送信権譲渡の督促を送信する手段を持つ。
よって上記課題を解決する。会議用サーバ装置は,会議
用クライアント装置が送信権を要求した場合に,送信権
を持っている会議用クライアント装置が既に存在するか
どうかをチェックし,どの会議用クライアント装置も送
信権を持っていなければ送信権要求の会議用クライアン
ト装置に送信権を付与し,既に送信権を所持している会
議用クライアント装置が存在すれば,送信権非付与を送
信権を要求した会議用クライアント装置に返すととも
に,既に送信権を所持している会議用クライアント装置
には送信権譲渡の督促を送信する手段を持つ。
【0013】会議用クライアント装置は,送信権非付与
を受信した場合に,送信権非付与を表示する手段と,送
信権督促を受けた場合に,送信権督促の表示または送信
権を要求した会議用クライアント装置のクライアント識
別子を表示する手段とを持つ。
を受信した場合に,送信権非付与を表示する手段と,送
信権督促を受けた場合に,送信権督促の表示または送信
権を要求した会議用クライアント装置のクライアント識
別子を表示する手段とを持つ。
【0014】送信権を要求した会議用クライアント装置
は,送信権が得られない場合,会議用サーバ装置から送
信権非付与の通知を受けるので,その旨をユーザに知ら
せることができる。また,送信権を所持している会議用
クライアント装置には,他の会議用クライアント装置か
ら送信権の要求があった場合に,会議用サーバ装置から
送信権譲渡の督促を受けるので,その旨を表示し,もし
緊急性を要する送信データがない場合には,送信権を明
け渡すことができる。
は,送信権が得られない場合,会議用サーバ装置から送
信権非付与の通知を受けるので,その旨をユーザに知ら
せることができる。また,送信権を所持している会議用
クライアント装置には,他の会議用クライアント装置か
ら送信権の要求があった場合に,会議用サーバ装置から
送信権譲渡の督促を受けるので,その旨を表示し,もし
緊急性を要する送信データがない場合には,送信権を明
け渡すことができる。
【0015】なお,以上の会議用サーバ装置および会議
用クライアント装置における各手段をコンピュータによ
って実現するためのプログラムは,コンピュータが読み
取り可能な可搬媒体メモリ,半導体メモリ,ハードディ
スクなどの適当な記録媒体に格納することができる。
用クライアント装置における各手段をコンピュータによ
って実現するためのプログラムは,コンピュータが読み
取り可能な可搬媒体メモリ,半導体メモリ,ハードディ
スクなどの適当な記録媒体に格納することができる。
【0016】本発明は,音声と映像を用いた通信会議シ
ステムに適用できるだけでなく,音声のみの通信会議シ
ステムにも適用可能である。
ステムに適用できるだけでなく,音声のみの通信会議シ
ステムにも適用可能である。
【0017】
【発明の実施の形態】〔第1の実施の形態〕本発明の第
1の実施の形態について説明する。
1の実施の形態について説明する。
【0018】図1は,本発明の第1の実施の形態の構成
を示す図である。会議用サーバ装置(以下,サーバとい
う)10は,会議用クライアント装置の送信権を一括管
理する多地点間通信装置である。ネットワーク20は,
ISDN網またはPHS公衆網等のデータパケットを送
信可能な通信網である。会議用クライアント装置(以
下,クライアントという)30,30’,…は,音声ま
たは映像の再生機能を持つ通信端末である。
を示す図である。会議用サーバ装置(以下,サーバとい
う)10は,会議用クライアント装置の送信権を一括管
理する多地点間通信装置である。ネットワーク20は,
ISDN網またはPHS公衆網等のデータパケットを送
信可能な通信網である。会議用クライアント装置(以
下,クライアントという)30,30’,…は,音声ま
たは映像の再生機能を持つ通信端末である。
【0019】サーバ10の送信権所持ユーザチェック手
段11は,通信会議のための送信権を一括管理し,クラ
イアントが送信権を要求した場合に,送信権を持ってい
るクライアントが既に存在するかどうかをチェックする
手段である。どのクライアントも送信権を持っていない
場合には,送信権付与手段12によって,送信権を要求
したクライアントに送信権を付与する。既に送信権を持
っているクライアントが存在する場合には,送信権非付
与手段13によって,送信権を要求したクライアントへ
送信権非付与通知し,また,送信権譲渡督促手段14に
よって,既に送信権を持っているクライアントに対して
送信権譲渡督促通知を送信する。
段11は,通信会議のための送信権を一括管理し,クラ
イアントが送信権を要求した場合に,送信権を持ってい
るクライアントが既に存在するかどうかをチェックする
手段である。どのクライアントも送信権を持っていない
場合には,送信権付与手段12によって,送信権を要求
したクライアントに送信権を付与する。既に送信権を持
っているクライアントが存在する場合には,送信権非付
与手段13によって,送信権を要求したクライアントへ
送信権非付与通知し,また,送信権譲渡督促手段14に
よって,既に送信権を持っているクライアントに対して
送信権譲渡督促通知を送信する。
【0020】クライアント30(クライアント30’も
同様)の送信権要求手段31は,送信要求があり,自端
末が送信権を持たない場合に,サーバ10へ送信権を要
求する手段である。送信権所持/非所持表示手段32
は,サーバ10からの送信権付与通知または非付与通知
に応じて,自端末が送信権を持つかどうかを自端末のデ
ィスプレイに表示する手段である。送信権譲渡督促表示
手段33は,サーバ10から送信権譲渡督促通知を受信
した場合に,送信権譲渡の督促があった旨を表示する手
段である。
同様)の送信権要求手段31は,送信要求があり,自端
末が送信権を持たない場合に,サーバ10へ送信権を要
求する手段である。送信権所持/非所持表示手段32
は,サーバ10からの送信権付与通知または非付与通知
に応じて,自端末が送信権を持つかどうかを自端末のデ
ィスプレイに表示する手段である。送信権譲渡督促表示
手段33は,サーバ10から送信権譲渡督促通知を受信
した場合に,送信権譲渡の督促があった旨を表示する手
段である。
【0021】図2は,クライアントにおけるユーザイン
タフェースの画面例を示す。図2に示すクライアントイ
ンタフェース画面40において,他ユーザ話中表示41
は,他のクライアントが送信権を持ち,音声/映像を送
っているときに点灯される。開始ボタン42は,ユーザ
が自端末から音声/映像を送りたいとき,すなわち発言
したいときに操作するボタンであり,自端末が送信権を
持たない場合には,このボタン操作によってサーバ10
へ送信権の要求がなされる。終了ボタン43は,ユーザ
が自端末からの送信を終了するときに操作するボタンで
あり,このボタン操作によって送信権がサーバ10へ返
却される。
タフェースの画面例を示す。図2に示すクライアントイ
ンタフェース画面40において,他ユーザ話中表示41
は,他のクライアントが送信権を持ち,音声/映像を送
っているときに点灯される。開始ボタン42は,ユーザ
が自端末から音声/映像を送りたいとき,すなわち発言
したいときに操作するボタンであり,自端末が送信権を
持たない場合には,このボタン操作によってサーバ10
へ送信権の要求がなされる。終了ボタン43は,ユーザ
が自端末からの送信を終了するときに操作するボタンで
あり,このボタン操作によって送信権がサーバ10へ返
却される。
【0022】送信権所持表示44は,自端末が送信権を
持っているときに青色で点灯されるランプ表示である。
送信権非所持表示45は,自端末が送信権を持っていな
いときに赤色で点灯されるランプ表示である。追加呼出
ボタン46は,現在会議に参加しているクライアント以
外のクライアントを呼び出すためのボタンであり,この
ボタン操作により,会議参加者を指定するメニューまた
は電話番号の入力ボックス等が表示される。退室ボタン
47は,自端末が通信会議から外れたいときに操作する
ボタンである。
持っているときに青色で点灯されるランプ表示である。
送信権非所持表示45は,自端末が送信権を持っていな
いときに赤色で点灯されるランプ表示である。追加呼出
ボタン46は,現在会議に参加しているクライアント以
外のクライアントを呼び出すためのボタンであり,この
ボタン操作により,会議参加者を指定するメニューまた
は電話番号の入力ボックス等が表示される。退室ボタン
47は,自端末が通信会議から外れたいときに操作する
ボタンである。
【0023】第1の表示部48には,他のクライアント
から送られてきた映像が表示される。第2の表示部49
には,自端末のカメラから撮影された動画や静止画等が
表示され,この表示部49に表示される映像は,他のク
ライアントへ送信される。
から送られてきた映像が表示される。第2の表示部49
には,自端末のカメラから撮影された動画や静止画等が
表示され,この表示部49に表示される映像は,他のク
ライアントへ送信される。
【0024】図3は,他に送信権を持つクライアントが
いない場合の動作説明図である。クライアントAにおい
て図2の開始ボタン42が押されると,サーバ10へ送
信権要求パケットが送られる。サーバ10では,送信権
を持つクライアントがいないので,クライアントAに送
信権付与パケットを送信する。これにより,クライアン
トAでは,送信権所持表示44が点灯する。この後,ク
ライアントAから音声や映像のデータパケットの送信が
可能になる。送信データがなくなり,終了ボタン43が
押されると,終了通知パケットがサーバ10へ送信さ
れ,送信権が返却される。以後,クライアントBにおい
て,開始ボタン42が押されたときにも同様に動作す
る。
いない場合の動作説明図である。クライアントAにおい
て図2の開始ボタン42が押されると,サーバ10へ送
信権要求パケットが送られる。サーバ10では,送信権
を持つクライアントがいないので,クライアントAに送
信権付与パケットを送信する。これにより,クライアン
トAでは,送信権所持表示44が点灯する。この後,ク
ライアントAから音声や映像のデータパケットの送信が
可能になる。送信データがなくなり,終了ボタン43が
押されると,終了通知パケットがサーバ10へ送信さ
れ,送信権が返却される。以後,クライアントBにおい
て,開始ボタン42が押されたときにも同様に動作す
る。
【0025】図4は,他に送信権を持つクライアントが
いる場合の動作説明図である。この例では,クライアン
トAが送信権を持っているときに,クライアントBが送
信権を要求したときの動作について説明する。
いる場合の動作説明図である。この例では,クライアン
トAが送信権を持っているときに,クライアントBが送
信権を要求したときの動作について説明する。
【0026】最初,どのクライアントも送信権を所持し
ていない状態で,クライアントAから送信権が要求され
ると,サーバ10から送信権付与パケットが送られ,ク
ライアントAが送信権を保有する。この状態で,クライ
アントBにおいて開始ボタン42が押されると,送信権
要求パケットがサーバ10へ送られ,サーバ10では既
に送信権がクライアントAに付与されているので,送信
権の要求があった旨を送信権譲渡督促パケットによりク
ライアントAに通知する。クライアントAでは,この送
信権譲渡督促パケットを受信すると,送信権譲渡督促表
示を行い,クライアントAのユーザに通知する。なお,
この送信権譲渡督促表示は,図2に示す表示部48内に
て行われる。また,サーバ10は,送信権を要求したク
ライアントBに対して,送信権非付与パケットを送信す
る。これにより,クライアントBでは,送信権非所持ラ
ンプ45の点灯が行われ,他のクライアントが送信権を
持っているため,送信権を得られないことを知ることが
できる。
ていない状態で,クライアントAから送信権が要求され
ると,サーバ10から送信権付与パケットが送られ,ク
ライアントAが送信権を保有する。この状態で,クライ
アントBにおいて開始ボタン42が押されると,送信権
要求パケットがサーバ10へ送られ,サーバ10では既
に送信権がクライアントAに付与されているので,送信
権の要求があった旨を送信権譲渡督促パケットによりク
ライアントAに通知する。クライアントAでは,この送
信権譲渡督促パケットを受信すると,送信権譲渡督促表
示を行い,クライアントAのユーザに通知する。なお,
この送信権譲渡督促表示は,図2に示す表示部48内に
て行われる。また,サーバ10は,送信権を要求したク
ライアントBに対して,送信権非付与パケットを送信す
る。これにより,クライアントBでは,送信権非所持ラ
ンプ45の点灯が行われ,他のクライアントが送信権を
持っているため,送信権を得られないことを知ることが
できる。
【0027】クライアントAでは,送信権譲渡督促表示
が行われた場合に,自分の発言の緊急性に応じて,直ち
に発言を終了しても,また必要な時間だけ発言した後に
終了してもどちらでもよい。
が行われた場合に,自分の発言の緊急性に応じて,直ち
に発言を終了しても,また必要な時間だけ発言した後に
終了してもどちらでもよい。
【0028】クライアントAのユーザが終了ボタン43
を押すと,クライアントAからサーバ10へ終了通知
(送信権譲渡)パケットが送られ,送信権が返却され
る。その後,再度クライアントBにおいて開始ボタン4
2が押されると,今度は送信権を持つクライアントがい
ないので,サーバ10からクライアントBへ送信権付与
パケットが送られ,クライアントBはデータパケットの
送信が可能になる。
を押すと,クライアントAからサーバ10へ終了通知
(送信権譲渡)パケットが送られ,送信権が返却され
る。その後,再度クライアントBにおいて開始ボタン4
2が押されると,今度は送信権を持つクライアントがい
ないので,サーバ10からクライアントBへ送信権付与
パケットが送られ,クライアントBはデータパケットの
送信が可能になる。
【0029】図5は,クライアントにおける送信権要求
フローを示す。クライアント30において送信データ
(ユーザデータ)が発生すると,その時点で,そのクラ
イアント自身が送信権を保持しているかどうかを判定す
る(S1)。送信権がある場合には,そのまま発言をす
ることができ,その音声/映像等を内容とする送信デー
タをデータパケット化する(S2)。そのデータパケッ
トにユーザヘッダを付加し(S3),データパケットを
送信する(S4)。
フローを示す。クライアント30において送信データ
(ユーザデータ)が発生すると,その時点で,そのクラ
イアント自身が送信権を保持しているかどうかを判定す
る(S1)。送信権がある場合には,そのまま発言をす
ることができ,その音声/映像等を内容とする送信デー
タをデータパケット化する(S2)。そのデータパケッ
トにユーザヘッダを付加し(S3),データパケットを
送信する(S4)。
【0030】そのクライアントが送信権を持たない場
合,送信データの送信を保留し(S5),送信権要求パ
ケットを作成して(S6),サーバ10へ作成した送信
権要求パケットを送信する(S7)。
合,送信データの送信を保留し(S5),送信権要求パ
ケットを作成して(S6),サーバ10へ作成した送信
権要求パケットを送信する(S7)。
【0031】図6は,サーバにおける送信権要求受付フ
ローを示す。図5に示す処理により送られた送信権要求
パケットをサーバ10が受信すると,サーバ10は,現
在送信権を所持しているユーザ(クライアント)がいる
かどうかを判定する(S10)。送信権を所持している
クライアントがいる場合,送信権譲渡督促パケットを作
成し(S11),そのパケットに送信権要求パケット送
信元指定のユーザヘッダを付加し(S12),送信権を
所持しているクライアントに送信権譲渡督促パケットを
送信する(S13)。また,送信権要求パケットを送信
したクライアントに対し,送信権非付与パケットを送信
する(S14)。
ローを示す。図5に示す処理により送られた送信権要求
パケットをサーバ10が受信すると,サーバ10は,現
在送信権を所持しているユーザ(クライアント)がいる
かどうかを判定する(S10)。送信権を所持している
クライアントがいる場合,送信権譲渡督促パケットを作
成し(S11),そのパケットに送信権要求パケット送
信元指定のユーザヘッダを付加し(S12),送信権を
所持しているクライアントに送信権譲渡督促パケットを
送信する(S13)。また,送信権要求パケットを送信
したクライアントに対し,送信権非付与パケットを送信
する(S14)。
【0032】一方,送信権を所持しているクライアント
がいない場合には,送信権要求クライアントへ送信権付
与パケットを送信する(S15)。図7は,クライアン
トにおける各種パケットの受信フローを示す。
がいない場合には,送信権要求クライアントへ送信権付
与パケットを送信する(S15)。図7は,クライアン
トにおける各種パケットの受信フローを示す。
【0033】クライアントはパケットを受信すると,パ
ケット種別を判別し,それがデータパケットであれば
(S20),他ユーザ話中表示41を点灯し(S2
1),データパケットに含まれる音声/映像情報を復号
し,再生する(S22)。そのデータパケットが最終パ
ケットかどうかを,データパケット内のフラグ等により
判別し(S23),最終パケットであれば他ユーザ話中
表示41を消灯して(S24),処理を終了する。最終
パケットでなければ,他ユーザ話中表示41を点灯した
まま処理を終了する。
ケット種別を判別し,それがデータパケットであれば
(S20),他ユーザ話中表示41を点灯し(S2
1),データパケットに含まれる音声/映像情報を復号
し,再生する(S22)。そのデータパケットが最終パ
ケットかどうかを,データパケット内のフラグ等により
判別し(S23),最終パケットであれば他ユーザ話中
表示41を消灯して(S24),処理を終了する。最終
パケットでなければ,他ユーザ話中表示41を点灯した
まま処理を終了する。
【0034】受信したパケットが送信権付与パケットで
あれば(S25),送信権所持表示44を点灯し,送信
権非所持表示45を消灯する(S26)。その後,この
クライアントは,データパケットの送信が可能になる。
あれば(S25),送信権所持表示44を点灯し,送信
権非所持表示45を消灯する(S26)。その後,この
クライアントは,データパケットの送信が可能になる。
【0035】受信したパケットが送信権非付与パケット
であれば(S27),送信権所持表示44を消灯し,送
信権非所持表示45を点灯する(S28)。その後,こ
のクライアントは,データパケットの送信ができないの
で,送信権が空席になるのを待つ。
であれば(S27),送信権所持表示44を消灯し,送
信権非所持表示45を点灯する(S28)。その後,こ
のクライアントは,データパケットの送信ができないの
で,送信権が空席になるのを待つ。
【0036】受信したパケットが送信権空席パケットで
あれば(S29),送信権所持表示44および送信権非
所持表示45を消灯し(S30),送信権が空席になっ
たことをユーザに知らせる。
あれば(S29),送信権所持表示44および送信権非
所持表示45を消灯し(S30),送信権が空席になっ
たことをユーザに知らせる。
【0037】受信したパケットが送信権譲渡督促パケッ
トであれば(S31),図8に示す送信権譲渡督促受付
の処理を行う。図8は,クライアントにおける送信権譲
渡督促受付フローを示す。
トであれば(S31),図8に示す送信権譲渡督促受付
の処理を行う。図8は,クライアントにおける送信権譲
渡督促受付フローを示す。
【0038】送信権譲渡督促パケットを受信したクライ
アントでは,まず図2に示す表示部48に送信権譲渡督
促表示を行い(S40),他に送信権を必要としている
ユーザがいることを知らせる。送信権を譲渡する場合
(S41),終了ボタン43が押されるので,送信権譲
渡パケットを作成し(S42),それにユーザヘッダを
付加して(S43),送信権譲渡パケットをサーバ10
へ送る(S44)。その後,送信権所持表示44を消灯
し,送信権非所持表示45を点灯して(S45),処理
を終了する。送信権を譲渡しない場合には,送信権譲渡
督促パケットを破棄する(S46)。
アントでは,まず図2に示す表示部48に送信権譲渡督
促表示を行い(S40),他に送信権を必要としている
ユーザがいることを知らせる。送信権を譲渡する場合
(S41),終了ボタン43が押されるので,送信権譲
渡パケットを作成し(S42),それにユーザヘッダを
付加して(S43),送信権譲渡パケットをサーバ10
へ送る(S44)。その後,送信権所持表示44を消灯
し,送信権非所持表示45を点灯して(S45),処理
を終了する。送信権を譲渡しない場合には,送信権譲渡
督促パケットを破棄する(S46)。
【0039】図9は,サーバにおける送信権譲渡受付フ
ローを示す。サーバ10では,クライアントから送信権
譲渡パケットを受信すると,送信権空席パケットを作成
し(S50),会議に参加している接続全ユーザへ,送
信権を所持するユーザがいないことを知らせる送信権空
席パケットを送信する(S51)。
ローを示す。サーバ10では,クライアントから送信権
譲渡パケットを受信すると,送信権空席パケットを作成
し(S50),会議に参加している接続全ユーザへ,送
信権を所持するユーザがいないことを知らせる送信権空
席パケットを送信する(S51)。
【0040】以上のように,本実施の形態では,必ずサ
ーバ10を通して送信権のやりとりが行われ,その経過
のうち必要な情報だけがクライアントに通知されること
によって送信権の円滑な移動が行われる。
ーバ10を通して送信権のやりとりが行われ,その経過
のうち必要な情報だけがクライアントに通知されること
によって送信権の円滑な移動が行われる。
【0041】〔第2の実施の形態〕次に,本発明の第2
の実施の形態について説明する。図10は,本発明の第
2の実施の形態の構成を示す図である。
の実施の形態について説明する。図10は,本発明の第
2の実施の形態の構成を示す図である。
【0042】第2の実施の形態において,前述した第1
の実施の形態と異なるのは,クライアント50が,送信
権所持/非所持表示手段32の代わりに,送信権所持者
ID表示手段52を持ち,また送信権譲渡督促表示手段
33の代わりに,送信権督促者ID表示手段53を持つ
点である。
の実施の形態と異なるのは,クライアント50が,送信
権所持/非所持表示手段32の代わりに,送信権所持者
ID表示手段52を持ち,また送信権譲渡督促表示手段
33の代わりに,送信権督促者ID表示手段53を持つ
点である。
【0043】送信権所持者ID表示手段52は,現在送
信権を所持しているクライアントのクライアント識別子
(ID)を表示する。このクライアント識別子は,クラ
イアント名,アドレス,電話番号等,システム内でクラ
イアントを一意に識別できるものであればどのようなも
のでもよい。また,送信権督促者ID表示手段53は,
送信権譲渡督促パケットを受信したときに,その督促の
元となった送信権要求クライアントのクライアント識別
子を表示する。
信権を所持しているクライアントのクライアント識別子
(ID)を表示する。このクライアント識別子は,クラ
イアント名,アドレス,電話番号等,システム内でクラ
イアントを一意に識別できるものであればどのようなも
のでもよい。また,送信権督促者ID表示手段53は,
送信権譲渡督促パケットを受信したときに,その督促の
元となった送信権要求クライアントのクライアント識別
子を表示する。
【0044】図11は,クライアントにおけるユーザイ
ンタフェースの画面例を示す。図11のクライアントイ
ンタフェース画面60において,図2に示すクライアン
トインタフェース画面40と違う点は,送信権所持表示
44,送信権非所持非45がなく,代わりに送信権所持
者ID表示64,送信権督促者ID表示65が設けられ
ている点である。
ンタフェースの画面例を示す。図11のクライアントイ
ンタフェース画面60において,図2に示すクライアン
トインタフェース画面40と違う点は,送信権所持表示
44,送信権非所持非45がなく,代わりに送信権所持
者ID表示64,送信権督促者ID表示65が設けられ
ている点である。
【0045】クライアント50における送信権要求フロ
ーは,図5で説明した第1の実施の形態と同様であるの
で,説明を省略する。また,サーバ10における送信権
要求受付フローについても第1の実施の形態と同様であ
る。
ーは,図5で説明した第1の実施の形態と同様であるの
で,説明を省略する。また,サーバ10における送信権
要求受付フローについても第1の実施の形態と同様であ
る。
【0046】図12は,第2の実施の形態のクライアン
トにおけるパケット受信フローを示す。クライアントは
パケットを受信すると,パケット種別を判別し,それが
データパケットであれば(S60),他ユーザ話中表示
61を点灯し(S61),データパケットに含まれる音
声/映像情報を復号し,再生する(S62)。そのデー
タパケットが最終パケットかどうかを,データパケット
内のフラグ等により判別し(S63),最終パケットで
あれば他ユーザ話中表示61を消灯して(S64),処
理を終了する。最終パケットでなければ,他ユーザ話中
表示61を点灯したまま処理を終了する。
トにおけるパケット受信フローを示す。クライアントは
パケットを受信すると,パケット種別を判別し,それが
データパケットであれば(S60),他ユーザ話中表示
61を点灯し(S61),データパケットに含まれる音
声/映像情報を復号し,再生する(S62)。そのデー
タパケットが最終パケットかどうかを,データパケット
内のフラグ等により判別し(S63),最終パケットで
あれば他ユーザ話中表示61を消灯して(S64),処
理を終了する。最終パケットでなければ,他ユーザ話中
表示61を点灯したまま処理を終了する。
【0047】受信したパケットが送信権付与パケットで
あれば(S65),送信権所持者ID表示64に,自端
末のID番号を表示する(S66)。以後,そのクライ
アントは,データパケットの送信が可能になる。
あれば(S65),送信権所持者ID表示64に,自端
末のID番号を表示する(S66)。以後,そのクライ
アントは,データパケットの送信が可能になる。
【0048】受信したパケットが送信権非付与パケット
であれば(S67),送信権所持者ID表示64に,サ
ーバ10から通知された現在の送信権を所持するクライ
アントのID番号を表示する(S68)。その後,この
クライアントは,データパケットの送信ができないの
で,送信権が空席になるのを待つ。
であれば(S67),送信権所持者ID表示64に,サ
ーバ10から通知された現在の送信権を所持するクライ
アントのID番号を表示する(S68)。その後,この
クライアントは,データパケットの送信ができないの
で,送信権が空席になるのを待つ。
【0049】受信したパケットが送信権空席パケットで
あれば(S69),送信権所持者ID表示64および送
信権督促者ID表示65中のID番号を消去し(S7
0),送信権が空席になったことをユーザに知らせる。
あれば(S69),送信権所持者ID表示64および送
信権督促者ID表示65中のID番号を消去し(S7
0),送信権が空席になったことをユーザに知らせる。
【0050】受信したパケットが送信権譲渡督促パケッ
トであれば(S71),図13に示す送信権譲渡督促受
付の処理を行う。図13は,クライアントにおける送信
権譲渡督促受付フローを示す。
トであれば(S71),図13に示す送信権譲渡督促受
付の処理を行う。図13は,クライアントにおける送信
権譲渡督促受付フローを示す。
【0051】送信権譲渡督促パケットを受信したクライ
アントでは,まず図11に示す送信権督促者ID表示6
5に,送信権を要求しているクライアントのID番号を
表示し(S80),発言を希望しているユーザがいるこ
とを知らせる。送信権を譲渡する場合(S81),終了
ボタン63が押されるので,送信権譲渡パケットを作成
し(S82),それにユーザヘッダを付加して(S8
3),送信権譲渡パケットをサーバ10へ送る(S8
4)。その後,送信権所持者ID表示64と送信権督促
者ID表示65中のID番号を消去して(S85),処
理を終了する。送信権を譲渡しない場合には,送信権譲
渡督促パケットを破棄する(S86)。
アントでは,まず図11に示す送信権督促者ID表示6
5に,送信権を要求しているクライアントのID番号を
表示し(S80),発言を希望しているユーザがいるこ
とを知らせる。送信権を譲渡する場合(S81),終了
ボタン63が押されるので,送信権譲渡パケットを作成
し(S82),それにユーザヘッダを付加して(S8
3),送信権譲渡パケットをサーバ10へ送る(S8
4)。その後,送信権所持者ID表示64と送信権督促
者ID表示65中のID番号を消去して(S85),処
理を終了する。送信権を譲渡しない場合には,送信権譲
渡督促パケットを破棄する(S86)。
【0052】他の処理については,前述した第1の実施
の形態とほぼ同様である。 〔クライアントプロセス〕図14は,クライアントにお
けるプロセスの構成例を示す。なお,この構成は,第1
の実施の形態も第2の実施の形態も同様であり,設計的
事項であるので簡単な説明に留める。
の形態とほぼ同様である。 〔クライアントプロセス〕図14は,クライアントにお
けるプロセスの構成例を示す。なお,この構成は,第1
の実施の形態も第2の実施の形態も同様であり,設計的
事項であるので簡単な説明に留める。
【0053】クライアント300は,CPUおよびメモ
リ等を備え,クライアントメインプログラム301によ
って主な制御を行う。環境設定ファイル302には,あ
らかじめ電話帳等の会議参加者用情報や静止画を送受信
する場合の似顔絵等の情報が格納されている。
リ等を備え,クライアントメインプログラム301によ
って主な制御を行う。環境設定ファイル302には,あ
らかじめ電話帳等の会議参加者用情報や静止画を送受信
する場合の似顔絵等の情報が格納されている。
【0054】サーバ100から音声/映像データ受信部
303によってデータパケットを受信すると,音声/映
像出力制御部304によって音声/映像情報の復号を行
い,イヤホン/ディスプレイ320等の出力機器に音声
/映像を出力する。また,マイク/カメラ330等の入
力機器から入力した情報は,音声/映像入力制御部30
5により高能率圧縮符号化し,音声/映像データ送信部
306によってサーバ100へ送信する。
303によってデータパケットを受信すると,音声/映
像出力制御部304によって音声/映像情報の復号を行
い,イヤホン/ディスプレイ320等の出力機器に音声
/映像を出力する。また,マイク/カメラ330等の入
力機器から入力した情報は,音声/映像入力制御部30
5により高能率圧縮符号化し,音声/映像データ送信部
306によってサーバ100へ送信する。
【0055】また,データパケット以外のパケットにつ
いては,制御データ受信部310によりサーバ100か
ら受信し,制御データ送信部311によりサーバ100
へ送信する。セッション管理部308は,セッション管
理テーブル307を用いてネットワークを介したサーバ
100とのやりとりのためのセッションを管理する。音
声/映像TCP制御部309は,データパケットを送受
信するための所定のプロトコルに従った制御を行い,制
御TCP制御部312は,制御データ(送信権要求パケ
ット等)を送受信するための所定のプロトコルに従った
制御を行う。
いては,制御データ受信部310によりサーバ100か
ら受信し,制御データ送信部311によりサーバ100
へ送信する。セッション管理部308は,セッション管
理テーブル307を用いてネットワークを介したサーバ
100とのやりとりのためのセッションを管理する。音
声/映像TCP制御部309は,データパケットを送受
信するための所定のプロトコルに従った制御を行い,制
御TCP制御部312は,制御データ(送信権要求パケ
ット等)を送受信するための所定のプロトコルに従った
制御を行う。
【0056】タイマ管理部314は,タイマ管理テーブ
ル313を用いて送受信におけるタイムオーバの監視
や,あらかじめ指定された時間に従った各種スケジュー
リングのための時間監視を行う。
ル313を用いて送受信におけるタイムオーバの監視
や,あらかじめ指定された時間に従った各種スケジュー
リングのための時間監視を行う。
【0057】〔サーバプロセス〕図15は,サーバにお
けるプロセスの構成例を示す。なお,この構成は,第1
の実施の形態も第2の実施の形態も同様であり,設計的
事項であるので簡単な説明に留める。
けるプロセスの構成例を示す。なお,この構成は,第1
の実施の形態も第2の実施の形態も同様であり,設計的
事項であるので簡単な説明に留める。
【0058】サーバ100は,CPUおよびメモリ等を
備え,サーバメインプログラム101によって主な制御
を行う。環境設定ファイル102には,あらかじめクラ
イアント識別子等の会議参加者用情報やその他の通信会
議に必要な情報が格納されている。
備え,サーバメインプログラム101によって主な制御
を行う。環境設定ファイル102には,あらかじめクラ
イアント識別子等の会議参加者用情報やその他の通信会
議に必要な情報が格納されている。
【0059】クライアント300から音声/映像データ
受信部103によってデータパケットを受信すると,そ
のデータパケットを音声/映像データ送信部104によ
って会議に参加しているクライアント300に配信す
る。また,データパケット以外のパケットについては,
制御データ受信部110によりクライアント300から
受信し,制御データ送信部111によりクライアント3
00へ送信する。セッション管理部106は,セッショ
ン管理テーブル105を用いてネットワークを介したク
ライアント300とのやりとりのためのセッションを管
理する。音声/映像TCP制御部108は,データパケ
ットを送受信するための所定のプロトコルに従った制御
を行い,制御TCP制御部109は,制御データ(送信
権要求パケット等)を送受信するための所定のプロトコ
ルに従った制御を行う。
受信部103によってデータパケットを受信すると,そ
のデータパケットを音声/映像データ送信部104によ
って会議に参加しているクライアント300に配信す
る。また,データパケット以外のパケットについては,
制御データ受信部110によりクライアント300から
受信し,制御データ送信部111によりクライアント3
00へ送信する。セッション管理部106は,セッショ
ン管理テーブル105を用いてネットワークを介したク
ライアント300とのやりとりのためのセッションを管
理する。音声/映像TCP制御部108は,データパケ
ットを送受信するための所定のプロトコルに従った制御
を行い,制御TCP制御部109は,制御データ(送信
権要求パケット等)を送受信するための所定のプロトコ
ルに従った制御を行う。
【0060】ルータ制御部107は,データパケットの
中継のための制御を行い,タイマ管理部112は,タイ
マ管理テーブル113を用いて送受信におけるタイムオ
ーバの監視や,あらかじめ指定された時間に従った各種
スケジューリングのための時間監視を行う。
中継のための制御を行い,タイマ管理部112は,タイ
マ管理テーブル113を用いて送受信におけるタイムオ
ーバの監視や,あらかじめ指定された時間に従った各種
スケジューリングのための時間監視を行う。
【0061】
【発明の効果】本発明により,会議用クライアント装置
では,送信権を要求すれば必ず送信権が取得できたかど
うかの表示が画面上でなされ,また,送信権を所持して
いる会議用クライアント装置では,送信権を所持しない
端末からの送信権譲渡の督促があった場合にその旨の表
示がなされる。
では,送信権を要求すれば必ず送信権が取得できたかど
うかの表示が画面上でなされ,また,送信権を所持して
いる会議用クライアント装置では,送信権を所持しない
端末からの送信権譲渡の督促があった場合にその旨の表
示がなされる。
【0062】これによって,会議における発言のための
送信権移動がスムーズに行われるようになり,半二重通
信を使用した多人数による音声/映像通信装置において
利用者にとってストレスを伴わない多地点間通信が可能
になる。
送信権移動がスムーズに行われるようになり,半二重通
信を使用した多人数による音声/映像通信装置において
利用者にとってストレスを伴わない多地点間通信が可能
になる。
【図1】本発明の第1の実施の形態の構成を示す図であ
る。
る。
【図2】クライアントにおけるユーザインタフェースの
画面例を示す図である。
画面例を示す図である。
【図3】他に送信権を持つクライアントがいない場合の
動作説明図である。
動作説明図である。
【図4】他に送信権を持つクライアントがいる場合の動
作説明図である。
作説明図である。
【図5】クライアントにおける送信権要求フローを示す
図である。
図である。
【図6】サーバにおける送信権要求受付フローを示す図
である。
である。
【図7】クライアントにおける各種パケットの受信フロ
ーを示す図である。
ーを示す図である。
【図8】クライアントにおける送信権譲渡督促受付フロ
ーを示す図である。
ーを示す図である。
【図9】サーバにおける送信権譲渡受付フローを示す図
である。
である。
【図10】本発明の第2の実施の形態の構成を示す図で
ある。
ある。
【図11】クライアントにおけるユーザインタフェース
の画面例を示す図である。
の画面例を示す図である。
【図12】クライアントにおけるパケット受信フローを
示す図である。
示す図である。
【図13】クライアントにおける送信権譲渡督促受付フ
ローを示す図である。
ローを示す図である。
【図14】クライアントにおけるプロセスの構成例を示
す図である。
す図である。
【図15】サーバにおけるプロセスの構成例を示す図で
ある。
ある。
【図16】従来技術における送信権要求フローを示す図
である。
である。
【図17】従来技術における送信権譲渡フローを示す図
である。
である。
【図18】従来技術における送信権受け取りフローを示
す図である。
す図である。
10 会議用サーバ装置 11 送信権所持ユーザチェック手段 12 送信権付与手段 13 送信権非付与手段 14 送信権譲渡督促手段 20 ネットワーク 30 会議用クライアント装置 31 送信権要求手段 32 送信権所持/非所持表示手段 33 送信権譲渡督促表示手段
Claims (8)
- 【請求項1】 会議用サーバ装置と会議用クライアント
装置とから構成され,会議用サーバ装置が会議用クライ
アント装置の送信権を一括管理する多地点間通信会議シ
ステムにおいて,前記会議用サーバ装置は,前記会議用
クライアント装置が送信権を要求した場合に,送信権を
持っている会議用クライアント装置が既に存在するかど
うかをチェックする手段と,どの会議用クライアント装
置も送信権を持っていない場合には,送信権を要求した
会議用クライアント装置に送信権を付与する手段と,既
に送信権を持っている会議用クライアント装置が存在す
る場合には,送信権非付与通知を送信権を要求した会議
用クライアント装置へ通知するとともに,既に送信権を
持っている会議用クライアント装置に対して送信権譲渡
督促通知を送信する手段とを有し,前記会議用クライア
ント装置は,送信要求があり,送信権を持たない場合
に,前記会議用サーバ装置へ送信権を要求する手段と,
送信権の要求に対して,前記会議用サーバ装置から送信
権非付与通知を受信した場合に,送信権が付与されなか
った旨を表示する手段と,前記会議用サーバ装置から送
信権譲渡督促通知を受信した場合に,送信権譲渡の督促
があった旨を表示する手段とを有することを特徴とする
多地点間通信会議システム。 - 【請求項2】 会議用サーバ装置と会議用クライアント
装置とから構成され,会議用サーバ装置が会議用クライ
アント装置の送信権を一括管理する多地点間通信会議シ
ステムにおける会議用サーバ装置であって,前記会議用
クライアント装置が送信権を要求した場合に,送信権を
持っている会議用クライアント装置が既に存在するかど
うかをチェックする手段と,どの会議用クライアント装
置も送信権を持っていない場合には,送信権を要求した
会議用クライアント装置に送信権を付与する手段と,既
に送信権を持っている会議用クライアント装置が存在す
る場合には,送信権非付与通知を送信権を要求した会議
用クライアント装置へ通知するとともに,既に送信権を
持っている会議用クライアント装置に対して送信権譲渡
督促通知を送信する手段とを有することを特徴とする会
議用サーバ装置。 - 【請求項3】 会議用サーバ装置と会議用クライアント
装置とから構成され,会議用サーバ装置が会議用クライ
アント装置の送信権を一括管理する多地点間通信会議シ
ステムにおける会議用クライアント装置であって,送信
要求があり,送信権を持たない場合に,前記会議用サー
バ装置へ送信権を要求する手段と,送信権の要求に対し
て,前記会議用サーバ装置から送信権非付与通知を受信
した場合に,送信権が付与されなかった旨を表示する手
段と,前記会議用サーバ装置から送信権譲渡督促通知を
受信した場合に,送信権譲渡の督促があった旨を表示す
る手段とを有することを特徴とする会議用クライアント
装置。 - 【請求項4】 会議用サーバ装置と会議用クライアント
装置とから構成され,会議用サーバ装置が会議用クライ
アント装置の送信権を一括管理する多地点間通信会議シ
ステムにおける会議用サーバ装置を実現するためのプロ
グラムを記録した記録媒体であって,前記会議用クライ
アント装置が送信権を要求した場合に,送信権を持って
いる会議用クライアント装置が既に存在するかどうかを
チェックする処理と,どの会議用クライアント装置も送
信権を持っていない場合には,送信権を要求した会議用
クライアント装置に送信権を付与する処理と,既に送信
権を持っている会議用クライアント装置が存在する場合
には,送信権非付与通知を送信権を要求した会議用クラ
イアント装置へ通知するとともに,既に送信権を持って
いる会議用クライアント装置に対して送信権譲渡督促通
知を送信する処理とをコンピュータに実行させるプログ
ラムを記録したことを特徴とする会議用サーバ装置のプ
ログラム記録媒体。 - 【請求項5】 会議用サーバ装置と会議用クライアント
装置とから構成され,会議用サーバ装置が会議用クライ
アント装置の送信権を一括管理する多地点間通信会議シ
ステムにおける会議用クライアント装置を実現するため
のプログラムを記録した記録媒体であって,送信要求が
あり,送信権を持たない場合に,前記会議用サーバ装置
へ送信権を要求する処理と,送信権の要求に対して,前
記会議用サーバ装置から送信権非付与通知を受信した場
合に,送信権が付与されなかった旨を表示する処理と,
前記会議用サーバ装置から送信権譲渡督促通知を受信し
た場合に,送信権譲渡の督促があった旨を表示する処理
とをコンピュータに実行させるプログラム記録したこと
を特徴とする会議用クライアント装置のプログラム記録
媒体。 - 【請求項6】 会議用サーバ装置と会議用クライアント
装置とから構成され,会議用サーバ装置が会議用クライ
アント装置の送信権を一括管理する多地点間通信会議シ
ステムにおいて,前記会議用サーバ装置は,前記会議用
クライアント装置が送信権を要求した場合に,送信権を
持っている会議用クライアント装置が既に存在するかど
うかをチェックする手段と,どの会議用クライアント装
置も送信権を持っていない場合には,送信権を要求した
会議用クライアント装置に送信権を付与する手段と,既
に送信権を持っている会議用クライアント装置が存在す
る場合には,送信権非付与通知を送信権を要求した会議
用クライアント装置へ通知するとともに,既に送信権を
持っている会議用クライアント装置に対して送信権譲渡
督促通知を送信する手段とを有し,前記会議用クライア
ント装置は,送信要求があり,送信権を持たない場合
に,前記会議用サーバ装置へ送信権を要求する手段と,
送信権の要求に対して,前記会議用サーバ装置から送信
権非付与通知を受信した場合に,送信権が付与されなか
った旨または送信権を所持する会議用クライアント装置
のクライアント識別子を表示する手段と,前記会議用サ
ーバ装置から送信権譲渡督促通知を受信した場合に,送
信権を要求した前記会議用クライアント装置のクライア
ント識別子を表示する手段とを有することを特徴とする
多地点間通信会議システム。 - 【請求項7】 会議用サーバ装置と会議用クライアント
装置とから構成され,会議用サーバ装置が会議用クライ
アント装置の送信権を一括管理する多地点間通信会議シ
ステムにおける会議用クライアント装置において,送信
要求があり,送信権を持たない場合に,前記会議用サー
バ装置へ送信権を要求する手段と,送信権の要求に対し
て,前記会議用サーバ装置から送信権非付与通知を受信
した場合に,送信権が付与されなかった旨または送信権
を所持する会議用クライアント装置のクライアント識別
子を表示する手段と,前記会議用サーバ装置から送信権
譲渡督促通知を受信した場合に,送信権を要求した前記
会議用クライアント装置のクライアント識別子を表示す
る手段とを有することを特徴とする会議用クライアント
装置。 - 【請求項8】 会議用サーバ装置と会議用クライアント
装置とから構成され,会議用サーバ装置が会議用クライ
アント装置の送信権を一括管理する多地点間通信会議シ
ステムにおける会議用クライアント装置を実現するため
のプログラムを記録した記録媒体であって,送信要求が
あり,送信権を持たない場合に,前記会議用サーバ装置
へ送信権を要求する処理と,送信権の要求に対して,前
記会議用サーバ装置から送信権非付与通知を受信した場
合に,送信権が付与されなかった旨または送信権を所持
する会議用クライアント装置のクライアント識別子を表
示する処理と,前記会議用サーバ装置から送信権譲渡督
促通知を受信した場合に,送信権を要求した前記会議用
クライアント装置のクライアント識別子を表示する処理
とをコンピュータに実行させるプログラム記録したこと
を特徴とする会議用クライアント装置のプログラム記録
媒体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10142615A JPH11341458A (ja) | 1998-05-25 | 1998-05-25 | 多地点間通信会議システム,会議用サーバ装置,会議用クライアント装置およびそれらのプログラム記録媒体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10142615A JPH11341458A (ja) | 1998-05-25 | 1998-05-25 | 多地点間通信会議システム,会議用サーバ装置,会議用クライアント装置およびそれらのプログラム記録媒体 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11341458A true JPH11341458A (ja) | 1999-12-10 |
Family
ID=15319460
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10142615A Pending JPH11341458A (ja) | 1998-05-25 | 1998-05-25 | 多地点間通信会議システム,会議用サーバ装置,会議用クライアント装置およびそれらのプログラム記録媒体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11341458A (ja) |
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1998
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