JPH113415A - 画像取込装置 - Google Patents

画像取込装置

Info

Publication number
JPH113415A
JPH113415A JP9155610A JP15561097A JPH113415A JP H113415 A JPH113415 A JP H113415A JP 9155610 A JP9155610 A JP 9155610A JP 15561097 A JP15561097 A JP 15561097A JP H113415 A JPH113415 A JP H113415A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
image
imaging
focal length
unit
data
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP9155610A
Other languages
English (en)
Inventor
Tomoya Okazaki
知也 岡崎
Hitoshi Matsumoto
斉 松本
Kayoko Otsuki
佳代子 大槻
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP9155610A priority Critical patent/JPH113415A/ja
Publication of JPH113415A publication Critical patent/JPH113415A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Image Input (AREA)
  • Image Processing (AREA)
  • Image Analysis (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 撮像対象物の画像を取り込む際に、正確な焦
点合わせと正確なズーム調節を行えるようにすること。 【解決手段】 XYステージ16上に載置されたプリン
ト基板14上に装着された実装部品12は、その直上に
配置されたズームレンズ20によって焦点合わせとズー
ム調節が行われ、CCDカメラ18によって撮像され
る。また、実装部品12までの距離を測定するレーザ変
位計24は、ハーフミラー22を介してレーザ光を実装
部品12の表面に照射し、その反射光を受光することに
より、高精度な測距が行われる。制御部26は、この測
距結果に基づいて焦点距離を算出し、電動のズームレン
ズ20を制御して、焦点合わせを行った後の画像データ
をCCDカメラ18から取り込み、CRT28へ表示す
る。これにより、良質な画像データを取り込むことがで
きる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、画像取込装置に係
り、さらに詳しくは、取り込み画像対象物に対して焦点
合わせとズーム調節を行うことによって良好な画像を取
り込む画像取込装置であって、例えば、プリント基板上
に実装される部品表面に印刷された文字、数値、記号等
を撮像して実装部品表面の画像を取り込む画像取込装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、半導体装置の製造工程で製造され
るIC(Integrated Circuit)等の部品の表面には、個
々の部品を識別するための文字、数値、記号等が印刷さ
れている。そして、プリント基板等に実装されるこれら
の部品表面に印刷された文字、数値、記号等は、CCD
カメラなどの撮像手段による画像取込装置で読み取りが
行われていた。
【0003】例えば、図32には、従来の画像取込装置
である実装部品検査装置100の概略構成を示す斜視図
が示されている。図32における実装部品検査装置10
0は、撮像対象である実装部品104が実装されたプリ
ント基板102が搭載されてXY方向に移動可能なXY
テーブル106、このXYテーブル106の上方に固定
され、実装部品104を撮像するCCDカメラ108、
CCDカメラ108の焦点合わせとズーム調節を行い、
連続的に焦点距離を変えることができることから、一度
焦点を合わせた後はズーム倍率(像の大きさ)を変えて
もピントずれが生じない電動ズームレンズ110、上記
したXYテーブル106、CCDカメラ108および電
動ズームレンズ110などを制御する制御部112、制
御部112で制御する制御情報やCCDカメラ108で
撮像した画像データなどを表示するCRT114などを
備えている。
【0004】図33には、図32の制御部112内で行
われる種々の機能を処理する機能別ブロック図が示され
ている。図33における制御部112は、実装部品10
4の実装部品位置データや実装部品サイズデータなどが
格納されるCADデータメモリ116、CADデータメ
モリ116から焦点距離を算出する焦点距離算出機能部
118、CADデータメモリ116からズーム倍率を算
出するズーム倍率算出機能部120、XYテーブル10
6を制御するXYテーブル制御機能部122、電動ズー
ムレンズ110を制御するズームレンズ制御機能部12
4、CCDカメラ108で撮像した画像を画像データと
して格納する画像メモリ126などを備えている。
【0005】このように構成された従来の実装部品検査
装置100の画像取り込み動作を、図34のフローチャ
ートに基づいて説明する。なお、図32に示されるプリ
ント基板102は、XYテーブル106上に固定されて
おり、XYテーブル106の駆動に伴って移動するもの
とする。
【0006】まず、制御部112は、CADデータメモ
リ116から撮像対象となる実装部品104の実装部品
位置データ(XY座標)を抽出する(ステップS30
0)。この実装部品位置データ(XY座標)は、XYテ
ーブル106を駆動する際に必要となる。
【0007】また、制御部112は、CADデータメモ
リ116から撮像対象となる実装部品104の実装部品
サイズデータを抽出する(ステップS302)。この実
装部品サイズデータは、「部品高さデータ」と「部品幅
データ」とで構成されており、「部品高さデータ」は焦
点距離を算出する際に必要となり、「部品幅データ」は
ズームを調節する際に必要となる。
【0008】そして、制御部112のXYテーブル制御
機能部122では、上述した実装部品位置データ(XY
座標)に基づいて、実装部品104がCCDカメラ10
8の真下に来るようにXYテーブル106を駆動する
(ステップS304)。
【0009】また、制御部112の焦点距離算出機能部
118は、実装部品104の部品高さデータに基づい
て、実装部品104の表面からCCDカメラ108まで
の焦点距離を算出する(ステップS306)。
【0010】制御部112のズームレンズ制御機能部1
24は、焦点距離算出機能部118で算出された焦点距
離に基づいて電動ズームレンズ110を駆動することに
より、焦点を合わせる(ステップS308)。
【0011】そして、制御部112のズーム倍率算出機
能部120は、実装部品104の部品幅データに基づい
て実装部品104がCRT114の画像表示枠いっぱい
に映し出されるように、ズーム倍率を算出する(ステッ
プS310)。制御部112のズームレンズ制御機能部
124は、この算出されたズーム倍率に基づいて電動ズ
ームレンズ110を駆動することにより、ズーム調節が
行われる(ステップS312)。
【0012】CCDカメラ108によって撮像された画
像データは、画像メモリ126に格納される(ステップ
S314)。このCCDカメラ108で撮像された画像
データとは、例えば、通常は256(縦)×256
(横)、あるいは512(縦)×512(横)といった
多数の点が集まったビットマップデータであり、これら
の各点は画素と呼ばれる。したがって、256階調の濃
淡で表される画像データとは、0〜255の数値を持つ
画素の集まりとなる。
【0013】制御部112は、プリント基板102上に
ある全ての実装部品104の画像取り込み作業(上述し
たステップS300からステップS314)が終了した
か否かを判断する(ステップS316)。全ての実装部
品104の画像取り込み作業が終了していなければステ
ップS300に戻って、上記の画像取り込み作業(ステ
ップS300〜ステップS314)が繰り返し行われ、
全ての実装部品104の画像取り込み作業が終わった時
点で終了する。
【0014】また、上記以外の従来例としては、例え
ば、特開平2−175087号公報に開示されているレ
ーザ変位計とミラーによる距離測定手段を用いたレーザ
刻印機のワーク距離自動設定機構などがある。
【0015】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の画像取込装置にあっては、CCDカメラ10
8の焦点合わせ(ステップS308)とズーム調節(ス
テップS312)とをCADデータメモリ116に格納
されている実装部品サイズデータ(部品高さ、部品幅)
に基づいて行われていたため、CADデータメモリ11
6に格納されている実装部品サイズデータ(部品高さ、
部品幅)と実際の実装部品104のサイズ(部品高さ、
部品幅)とが異なっていたり、また、実装部品104が
実装用ソケット上に装着されている場合などでは、プリ
ント基板102の表面から実装部品104の表面までの
高さが実装部品サイズデータ(部品高さ、部品幅)のサ
イズと異なってくるため、正確な焦点合わせやズーム調
節を行うことができなくなるという不都合があった。
【0016】また、上述の特開平2−175087号公
報に開示されたワーク距離自動設定機構では、ミラーを
駆動する機構が必要となり、ワーク距離を測定する際に
ミラーを駆動して測定を行い、距離測定後に画像を撮像
する際に再度ミラーを駆動しなければならず、 第1に、距離を測定し、 第2に、焦点距離を算出し、 第3に、焦点を合わせて、 第4に、画像を撮像する までに長時間を要するという不都合があった。
【0017】本発明は、かかる従来技術の有する不都合
に鑑みてなされたもので、実装部品サイズデータの部品
高さや部品幅に頼らず、正確な焦点合わせやズーム調整
を行うことができるとともに、焦点合わせやズーム調整
を行って画像を撮像するまでに要する時間を短縮するこ
とのできる画像取込装置を得ることを目的とする。
【0018】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、この発明に係る画像取込装置にあっては、撮像対
象物の画像を映像信号に変換する撮像部と、その撮像部
に画像を取り込む際の焦点距離とズーム倍率とが変更可
能なズームレンズとを有し、前記撮像対象物の画像デー
タを取り込む画像取込装置であって、前記撮像対象物と
の距離を光学的に測定する距離測定手段と、前記撮像対
象物と前記撮像部との間に鏡面が傾けて配置され、前記
撮像対象物の画像を透過させるとともに、前記距離測定
手段からの距離測定用の光を反射して前記撮像対象物に
照射し、その表面から拡散反射する光を再び反射させて
前記距離測定手段に戻すハーフミラーと、前記距離測定
手段により測定される距離から焦点距離を算出する第1
焦点距離算出手段と、焦点距離とズーム倍率とに基づい
て前記ズームレンズを駆動制御するズームレンズ制御手
段とを備えているものである。
【0019】これによれば、撮像対象物と撮像部との間
にハーフミラーが傾けて設けられ、撮像対象物の画像が
ハーフミラーを透過して撮像部で撮像されるとともに、
距離測定手段から距離測定用の光をハーフミラーで反射
させて撮像対象物に照射し、その表面から拡散反射した
光を再びハーフミラーで反射させて距離測定手段に戻す
ことにより撮像対象物に対する距離が測定され、この距
離から第1焦点距離算出手段により焦点距離が算出さ
れ、ズームレンズ制御手段よりズームレンズの焦点距離
を駆動制御するようにする。これにより、撮像対象物が
撮像部の真下にある状態で、高精度な焦点合わせを行う
ことができる。
【0020】これによれば、撮像対象物と撮像部との間
にハーフミラーが傾けて設けられ、撮像対象物の画像が
ハーフミラーを透過して撮像部で撮像されるとともに、
距離測定手段から距離測定用の光をハーフミラーで反射
させて撮像対象物に照射し、その表面から拡散反射した
光を再びハーフミラーで反射させて距離測定手段に戻す
ことにより撮像対象物に対する距離が測定され、この距
離から第1焦点距離算出手段により焦点距離が算出さ
れ、ズームレンズ制御手段よりズームレンズの焦点距離
を駆動制御するようにする。これにより、撮像対象物が
撮像部の真下にある状態で、高精度な焦点合わせを行う
ことができる。
【0021】つぎの発明に係る画像取込装置にあって
は、前記撮像対象物を保持して2次元面内を移動させる
移動手段と、前記撮像対象物の2次元面内の位置データ
および前記撮像対象物のサイズデータが格納された撮像
対象物データ格納手段と、前記撮像対象物データ格納手
段に格納されたサイズデータによる撮像対象物の幅に基
づいて前記ズームレンズのズーム倍率を算出するズーム
倍率算出手段と、前記撮像対象物データ格納手段に格納
されている前記撮像対象物の位置データに基づいて前記
移動手段を制御する移動制御手段と、前記撮像部で撮像
した画像データを記憶する画像データ記憶手段と、をさ
らに備えているものである。
【0022】これによれば、撮像対象物データ格納手段
に格納された撮像対象物のサイズデータの高さデータ
と、実際に装着された撮像対象物の高さが一致しない場
合であっても、距離測定手段とハーフミラーと第1焦点
距離算出手段とにより実測で焦点距離を算出して、高精
度な焦点合わせを行うことができる。そして、ズーム倍
率は、サイズデータの撮像対象物の幅に基づいてズーム
倍率算出手段でズーム倍率を算出して、ズーム調節が行
われる。このようにして得られた、高精度な所望の大き
さの画像は、画像データ記憶手段に記憶させて取り込む
ことができる。
【0023】つぎの発明に係る画像取込装置にあって
は、前記撮像対象物データ格納手段に格納された前記サ
イズデータの撮像対象物の高さに基づいて前記ズームレ
ンズの焦点距離を算出する焦点距離算出手段をさらに備
えているものである。
【0024】これによれば、撮像対象物データ格納手段
に格納されたサイズデータの撮像対象物の高さに基づい
て予め大まかな焦点合わせを行い、その後に距離測定手
段とハーフミラーと第1焦点距離算出手段とにより実測
で焦点距離を算出して、高精度な焦点合わせを行うと、
微調整程度で焦点合わせを行うことが可能となり、ズー
ムレンズの駆動時間が短縮され、短時間でより高速な焦
点合わせを行うことができる。
【0025】つぎの発明に係る画像取込装置にあって
は、前記距離測定手段により測定される変位量の変化と
前記移動手段の移動量から前記撮像対象物の幅を算出す
る撮像対象物幅算出手段をさらに備えているものであ
る。
【0026】これによれば、サイズデータの部品幅と実
際に装着された実装部品の部品幅とが一致しない場合で
あっても、距離測定手段と搬送手段とにより撮像対象物
の幅を高精度に算出することができるため、これを用い
てズーム倍率を算出し、ズーム調節を行うことができ
る。このように、ズーム調節を行って所望の大きさに表
示することができるため、例えば、画像取り込み工程の
後に行われる文字認識処理による文字認識率を向上させ
ることができる。
【0027】つぎの発明に係る画像取込装置にあって
は、撮像対象物の画像を映像信号に変換する撮像部と、
その撮像部に画像を取り込む際の焦点距離とズーム倍率
とが変更可能なズームレンズとを有し、前記撮像対象物
の画像データを取り込む画像取込装置であって、焦点距
離とズーム倍率とに基づいて前記ズームレンズを駆動制
御するズームレンズ制御手段と、前記撮像対象物の2次
元面内の位置データおよび前記撮像対象物のサイズデー
タが格納された撮像対象物データ格納手段と、前記撮像
対象物を保持して2次元面内を移動させる移動手段と、
前記撮像対象物データ格納手段に格納されている前記撮
像対象物の位置データに基づいて前記移動手段を制御す
る移動制御手段と、前記撮像部で撮像した画像データを
記憶する画像データ記憶手段と、前記撮像部から撮像対
象となる位置までの距離から焦点距離を算出する第2焦
点距離算出手段と、画像処理によって撮像対象物のエッ
ジを検出するエッジ検出手段と、を備えているものであ
る。
【0028】これによれば、撮像対象物データ格納手段
に格納されている撮像対象物の高さと実際の撮像対象物
のプリント基板からの高さが一致しない場合であって
も、第2焦点距離算出手段とエッジ検出手段とにより、
距離測定手段とハーフミラーと第1焦点距離算出手段を
用いなくとも精確に焦点距離が算出され、焦点合わせを
行うことができる。
【0029】つぎの発明に係る画像取込装置にあって
は、撮像対象物の画像を映像信号に変換する撮像部と、
その撮像部に画像を取り込む際の焦点距離とズーム倍率
とが変更可能なズームレンズとを有し、前記撮像対象物
の画像データを取り込む画像取込装置であって、焦点距
離とズーム倍率とに基づいて前記ズームレンズを駆動制
御するズームレンズ制御手段と、前記撮像対象物の2次
元面内の位置データおよび前記撮像対象物のサイズデー
タが記憶格納されている撮像対象物データ格納手段と、
前記撮像対象物データ格納手段に格納された前記サイズ
データの撮像対象物の幅に基づいて前記ズームレンズの
ズーム倍率を算出するズーム倍率算出手段と、前記撮像
対象物を保持して2次元面内を移動させる移動手段と、
前記撮像対象物データ格納手段に格納されている前記撮
像対象物の位置データに基づいて前記移動手段を制御す
る移動制御手段と、前記撮像部で撮像した画像データを
記憶する画像データ記憶手段と、前記撮像部から撮像対
象物までの距離に基づいて焦点距離を算出する第2焦点
距離算出手段と、前記撮像部により撮像された前記撮像
対象物の画像データから濃淡レベルによる濃淡ヒストグ
ラムを作成する濃淡ヒストグラム作成手段と、前記濃淡
ヒストグラム作成手段により作成された濃淡ヒストグラ
ムにおける前記撮像対象物の両端エッジ部分の濃淡ヒス
トグラムに基づいてヒストグラム間隔を算出するヒスト
グラム間隔算出手段と、を備えているものである。
【0030】これによれば、濃淡ヒストグラム作成手段
により作成された濃淡ヒストグラムにおける前記撮像対
象物の両端エッジ部分の濃淡ヒストグラムに基づいて、
ヒストグラム間隔算出手段によりヒストグラム間隔を算
出することにより、精確な焦点距離を算出して、焦点合
わせを行うことができる。また、距離測定手段が不要と
なって、コストを低減することができる。
【0031】つぎの発明に係る画像取込装置にあって
は、前記ヒストグラム間隔算出手段は、前記濃淡ヒスト
グラム作成手段により作成された濃淡ヒストグラムにお
ける前記撮像対象物の片側エッジ部分の濃淡ヒストグラ
ムに基づいてヒストグラム間隔を算出することを特徴と
する。
【0032】これによれば、濃淡ヒストグラムの片側部
分のみの間隔を用いて焦点距離を算出し、焦点を合わせ
ることができる。
【0033】つぎの発明に係る画像取込装置にあって
は、撮像対象物の画像を映像信号に変換する撮像部と、
その撮像部に画像を取り込む際の焦点距離とズーム倍率
とが変更可能なズームレンズとを有し、前記撮像対象物
の画像データを取り込む画像取込装置であって、前記撮
像対象物の2次元面内の位置データおよび前記撮像対象
物のサイズデータが記憶格納されている撮像対象物デー
タ格納手段と、前記撮像対象物データ格納手段に格納さ
れた前記サイズデータの撮像対象物の幅に基づいて前記
ズームレンズのズーム倍率を算出するズーム倍率算出手
段と、前記撮像対象物を保持して2次元面内を移動させ
る移動手段と、前記撮像対象物データ格納手段に格納さ
れている前記撮像対象物の位置データに基づいて前記移
動手段を制御する移動制御手段と、前記撮像部で撮像し
た画像データを記憶する画像データ記憶手段と、前記撮
像部から撮像対象物までの距離に基づいて焦点距離を算
出する第2焦点距離算出手段と、前記撮像部で撮像され
た画像データに基づいて前記撮像対象物の表面に印刷さ
れた文字列等を含むように所定範囲の画像データを抽出
し、その抽出された画像データを2値化して文字列等の
総面積を求める2値化面積算出手段と、を備えているも
のである。
【0034】これによれば、焦点合わせの際に必要な画
像のコントラストがない場合であっても、2値化面積算
出手段により撮像対象物の表面に印刷された文字列等の
画像データを2値化して、その画像データの中から文字
列のみの総面積を算出することにより、焦点距離を算出
し、焦点を合わせることができる。
【0035】つぎの発明に係る画像取込装置にあって
は、前記撮像対象物が前記2次元平面に対して傾いて装
着されている場合に、前記濃淡ヒストグラム作成手段に
より作成される濃淡ヒストグラムの両端エッジ部分での
濃淡ヒストグラムから最適な焦点距離を算出する焦点距
離最適化手段をさらに備え、前記焦点距離最適化手段で
算出された焦点距離に基づいて前記ズームレンズ制御手
段によりズームレンズを駆動制御して前記撮像部から画
像を取り込むようにするものである。
【0036】これによれば、撮像対象物の両端エッジ部
分の濃淡ヒストグラムから最適な焦点距離を算出する焦
点距離最適化手段を備えているため、一回の画像取り込
みで最適な画像を取り込むことができる。
【0037】つぎの発明に係る画像取込装置にあって
は、前記撮像対象物が前記2次元平面に対して傾いて装
着されている場合に、前記濃淡ヒストグラム作成手段に
より作成される濃淡ヒストグラムの両端エッジ部分での
焦点距離の差により画像分割数を決定する画像分割数決
定手段と、前記画像分割数決定手段で決定された分割数
に対応した画像取り込み用のウィンドウを設定するウィ
ンドウ設定手段と、前記ウィンドウ設定手段で設定され
た各ウィンドウに対応した焦点距離を算出するウィンド
ウ別焦点距離算出手段と、前記ウィンドウ設定手段と前
記ウィンドウ別焦点距離算出手段とにより設定されたそ
れぞれのウィンドウと焦点距離とに基づいて取り込まれ
た各ウィンドウの画像を合成する画像合成手段と、をさ
らに備えているものである。
【0038】これによれば、画像取り込み時に画像を複
数のウィンドウに分割し、分割された各ウィンドウ毎の
画像における最適な焦点距離をウィンドウ別焦点距離算
出手段で算出して、各ウィンドウ毎に最適な焦点距離で
分割画像を取り込んで、画像合成手段により画像合成す
ることで、撮像対象物が傾いて装着されていても良質な
画像を得ることができる。
【0039】つぎの発明に係る画像取込装置にあって
は、撮像対象物の画像を映像信号に変換する撮像部と、
その撮像部に画像を取り込む際の焦点距離とズーム倍率
とが変更可能なズームレンズとを有し、前記撮像対象物
の画像データを取り込む画像取込装置であって、焦点距
離とズーム倍率とに基づいて前記ズームレンズを駆動制
御するズームレンズ制御手段と、前記撮像対象物の2次
元面内の位置データおよび前記撮像対象物のサイズデー
タが記憶格納されている撮像対象物データ格納手段と、
前記撮像対象物を保持して2次元面内を移動させる移動
手段と、前記撮像対象物データ格納手段に格納されてい
る前記撮像対象物の位置データに基づいて前記移動手段
を制御する移動制御手段と、前記撮像部で撮像した画像
データを記憶する画像データ記憶手段と、前記撮像部か
ら撮像対象物までの距離に基づいて焦点距離を算出する
第2焦点距離算出手段と、前記撮像部により撮像された
前記撮像対象物の画像データから濃淡レベルによる濃淡
ヒストグラムを作成する濃淡ヒストグラム作成手段と、
前記濃淡ヒストグラム作成手段により作成された濃淡ヒ
ストグラムにおける前記撮像対象物の両端エッジ部分の
濃淡ヒストグラムに基づいてヒストグラム間隔を算出す
るヒストグラム間隔算出手段とを備えているものであ
る。
【0040】これによれば、撮像対象物データ格納手段
に格納されている撮像対象物の部品幅と実際に実装され
た撮像対象物の部品幅とが一致しない場合であっても、
画像処理による濃淡ヒストグラムを濃淡ヒストグラム作
成手段により作成して、その濃淡ヒストグラムの両端部
分の間隔をヒストグラム間隔算出手段で算出して、この
ヒストグラム間隔に基づいてズーム倍率を算出すること
により、ズーム調節を精確に行うことができる。
【0041】
【発明の実施の形態】
(実施の形態1)以下、この発明に係る画像取込装置の
実施の形態1を図1ないし図4に基づいて説明する。
【0042】図1には、この発明の実施の形態1に係る
画像取込装置の概略構成を示す斜視図が示され、図2に
は、図1のP方向矢指図が示され、図3には、図1の制
御部26内で行われる種々の機能を処理する機能別ブロ
ック図が示されている。実施の形態1の画像取込装置
は、ここでは、プリント基板に実装されるICなどに印
刷された文字画像等を認識して部品検査を行う実装部品
検査装置10として実施したものである。
【0043】図1および図2に示される実装部品検査装
置10は、撮像対象である実装部品12が実装されたプ
リント基板14を搭載してXYの2次元面内を移動可能
なXYテーブル16、このXYテーブル16の上方に固
定され、実装部品12を撮像するCCDカメラ18、C
CDカメラ18の焦点合わせとズーム調節を行うもの
で、連続的に焦点距離を変えることができることから、
一度焦点を合わせた後はズーム倍率(像の大きさ)を変
えてもピントずれを生じないという機能を有する電動ズ
ームレンズ20を備えている。
【0044】この実施の形態1における特徴的な構成
は、上記電動ズームレンズ20と実装部品12との間に
ハーフミラー22が斜めに配置され、そのハーフミラー
22の水平方向位置にはレーザ光を送受して変位量を計
測するレーザ変位計24が配置されている。そして、ハ
ーフミラー22は、レーザ変位計24からのレーザ光を
反射させて実装部品12の表面にあたり、その反射光が
再びハーフミラー22に反射されて、レーザ変位計24
に戻るように傾斜角度が調整されている。また、実装部
品12の画像は、ハーフミラー22を介してその直上の
CCDカメラ18で撮像することができる。
【0045】また、実装部品検査装置10は、装置全体
を制御する制御部26と、その制御部26で制御を行う
制御情報やCCDカメラ18で撮像した画像データなど
を表示するCRT28を備えている。
【0046】そして、図3に示される制御部26内は、
実装部品12の実装部品位置データ(XY座標)と実装
部品サイズデータ(部品高さデータ、部品幅データ)な
どを格納するCADデータメモリ30、CADデータメ
モリ30の部品幅データからズーム倍率を算出するズー
ム倍率算出機能部32、XYテーブル16を制御するX
Yテーブル制御機能部34、電動ズームレンズ20の焦
点距離とズーム倍率を制御するズームレンズ制御機能部
36、CCDカメラ18で撮像した画像を画像データと
して格納する画像メモリ38などを備えており、この実
施の形態1ではさらに上述したレーザ変位計24を用い
て測定した実測距離に基づいて焦点距離を算出する第1
焦点距離算出機能部40を備えている。
【0047】つぎに、この実施の形態1の実装部品検査
装置10における画像取り込み動作を図4のフローチャ
ートに基づいて説明する。
【0048】まず、制御部26は、CADデータメモリ
30から撮像対象となる実装部品12の実装部品位置デ
ータ(XY座標)を抽出する(ステップS100)。こ
の実装部品位置データ(XY座標)は、XYテーブル1
6を駆動する際に必要となる。
【0049】また、制御部26は、CADデータメモリ
30から撮像対象となる実装部品12の実装部品サイズ
データの「部品幅データ」のみを抽出する(ステップS
102)。この実施の形態1においては、実装部品12
の「部品高さデータ」が不要であり、部品幅データだけ
を抽出する。
【0050】そして、制御部26のXYテーブル制御機
能部34では、上述した実装部品位置データ(XY座
標)に基づいて、実装部品12がCCDカメラ18の真
下に来るようにXYテーブル16を駆動する(ステップ
S104)。その後、レーザ変位計24を用いて実装部
品12の表面までの実測距離を測定する(ステップS1
06)。
【0051】つぎに、測定した実測距離に基づき第1焦
点距離算出機能部40により、実装部品12の表面から
CCDカメラ18までの焦点距離が算出される(ステッ
プS108)。制御部26のズームレンズ制御機能部3
6では、第1焦点距離算出機能部40で算出された焦点
距離に基づいて電動ズームレンズ20を駆動することに
より、焦点を合わせる(ステップS110)。
【0052】そして、制御部26のズーム倍率算出機能
部32は、実装部品12の部品幅データに基づいて実装
部品12がCRT28の画像表示枠いっぱいに映し出さ
れるように、ズーム倍率を算出する(ステップS11
2)。制御部26のズームレンズ制御機能部36は、こ
の算出されたズーム倍率に基づいて電動ズームレンズ2
0を駆動することにより、ズーム調節が行われる(ステ
ップS114)。
【0053】CCDカメラ18によって撮像された画像
データは、画像メモリ38に格納される(ステップS1
16)。このCCDカメラ18で撮像された画像データ
は、通常は256(縦)×256(横)、あるいは51
2(縦)×512(横)といった多数の点が集まったビ
ットマップデータであって、これらの各点を画素と称さ
れる。したがって、256階調の濃淡で表される画像デ
ータとは、0〜255の数値を持つ画素の集まりとな
る。
【0054】制御部26では、プリント基板14上にあ
る全ての実装部品12の画像取り込み作業(上述したス
テップS100からステップS116)が終了したか否
かを判断する(ステップS118)。全ての実装部品1
2の画像取り込み作業が終了していなければステップS
100に戻って、上記の画像取り込み作業(ステップS
100〜ステップS116)が繰り返され、全ての実装
部品12の画像取り込み作業が終わった時点で終了す
る。
【0055】以上説明したように、この実施の形態1に
よれば、ハーフミラー22を介してレーザ変位計24を
用いることにより、実装部品12までの距離を高精度に
測定することが可能となり、この高精度な実測距離に基
づいて焦点距離を正確に算出することができるため、高
精度な焦点合わせを実現することができる。
【0056】また、ハーフミラー22は、レーザ変位計
24により実装部品12までの距離を高精度に測定する
場合と、実装部品12を撮像する場合とで移動させる必
要がないため、手間がかからず、構成を簡略化すること
ができる。さらに、ズーム倍率の算出は、CADデータ
メモリ30に格納されている実装部品12の部品幅デー
タに基づいてズーム倍率算出機能部32で行うことがで
きる。
【0057】(実施の形態2)つぎに、この発明の実施
の形態2を図5および図6に基づいて説明する。ここ
で、前述した実施の形態1と同一若しくは同等の構成部
分については、同一の符号を付すとともにその説明を簡
略化し若しくは省略するものとする。
【0058】図5には、実施の形態2に係る実装部品検
査装置の制御部50内で行われる種々の機能を処理する
機能別ブロック図が示されている。この実施の形態2に
係る制御部50の特徴は、ズームレンズ制御機能部36
を用いて電動ズームレンズ20を焦点合わせする際に、
レーザ変位計24とCADデータメモリ30の両方を使
って制御するようにしたものである。
【0059】図5において、上記実施の形態1と異なる
構成は、CADデータメモリ30に格納されている実装
部品サイズデータの「部品高さデータ」に基づいて焦点
距離を算出する焦点距離算出機能部52を備えている点
である。
【0060】つぎに、この実施の形態2の実装部品検査
装置における画像取り込み動作を図6のフローチャート
に基づいて説明する。図6において、ステップS10
0、およびステップS104からステップS118の各
処理ステップは、上記実施の形態1の図4に示したもの
と同じであり、その説明を省略する。
【0061】まず、制御部50は、CADデータメモリ
30から実装部品位置データ(XY座標)の抽出(ステ
ップS100)した後、実装部品サイズデータ(部品高
さデータおよび部品幅データ)を抽出する(ステップS
200)。
【0062】つぎに、XYテーブル16の駆動(ステッ
プS104)と並行して、焦点距離の算出(ステップS
202)と、その算出結果に基づく焦点合わせ(ステッ
プS204)が行われる。そして、その後は上述した実
施の形態1と同様にレーザ光による実測距離の測定(ス
テップS106)、焦点距離の算出(ステップS10
8)、焦点合わせ(ステップS110)、ズーム倍率の
算出(ステップS112)、ズーム調節(ステップS1
14)、画像データの格納(ステップS116)、画像
取り込みの終了チェック(ステップS118)の順に各
処理ステップが実行される。
【0063】以上説明したように、この実施の形態2に
よれば、XYテーブル16の駆動(ステップS104)
と並行して、実装部品サイズデータの部品高さデータに
基づく焦点合わせ(ステップS202からステップS2
04)が実行されるため、レーザ変位計24による焦点
合わせ(ステップS106からステップS110)を実
行する以前に、ある程度焦点の合った位置に電動ズーム
レンズ20を駆動させて停止させておくことができる。
このXYテーブル16の駆動(ステップS104)と電
動ズームレンズ20の駆動による焦点合わせ(ステップ
S204)は、各処理ステップの中で最も時間のかかる
処理である。
【0064】したがって、XYテーブル16の駆動(ス
テップS104)と焦点合わせ(ステップS204)と
を同時に処理することによって、ある程度の焦点合わせ
を予め行っておくことにより、つぎに行われるレーザ変
位計24による高精度な焦点合わせ(ステップS106
からステップS110)を実行する際は、電動ズームレ
ンズ20の駆動量が微調整程度で済むため、より高速な
焦点位置合わせを実現することができる。
【0065】(実施の形態3)つぎに、この発明の実施
の形態3を図7ないし図10に基づいて説明する。ここ
で、前述した実施の形態1および実施の形態2と同一若
しくは同等の構成部分については、同一の符号を付すと
ともにその説明を簡略化し若しくは省略するものとす
る。
【0066】この実施の形態3の概略構成は、前述した
実施の形態1の図1とほぼ同じであるが、図7におい
て、実施の形態3に係る実装部品検査装置の制御部60
内で行われる種々の機能を処理する機能別ブロック図に
示されるように、実施の形態2と比較して部品幅算出機
能部62が付加されている。
【0067】この部品幅算出機能部62は、レーザ変位
計24(図1参照)により計測された実測距離と、XY
テーブル16の駆動量とに基づき、実装部品12の部品
幅を算出する機能を有している。実施の形態3に係る制
御部60の特徴は、ズームレンズ制御機能部36による
電動ズームレンズ20のズーム調節において、レーザ変
位計24を使って行うようにしたものである。
【0068】つぎに、この実施の形態3の実装部品検査
装置における画像取り込み動作を図8のフローチャート
に基づいて説明する。
【0069】図8において、ステップS100、および
ステップS104からステップS118の各処理ステッ
プは、上記実施の形態1の図4に示したものと同じであ
り、その説明を省略する。
【0070】まず、実装部品位置データ(XY座標)を
抽出し(ステップS100)、XYテーブル16を駆動
させる(ステップS104)。このとき、実装部品12
は、CCDカメラ18の真下の位置にある。
【0071】つぎに、レーザ変位計24による焦点合わ
せを実行する(ステップS106からステップS11
0)。これを図9(a)で見ると、XYテーブル16を
+X方向へ微少距離ΔXだけ駆動させ(ステップS21
0)、再びレーザ変位計24により実測距離を測定する
(ステップS106)。このとき、XYテーブル16が
微少距離ΔXだけ移動したのに伴い、実装部品12もC
CDカメラ18の真下の位置から微少距離ΔXだけ移動
する。
【0072】つぎに、レーザ変位計24における実測距
離に変化があったかどうかをチェックする(ステップS
212)。これは、レーザ変位計24からのレーザ光L
Bが実装部品12の表面に当たっている間は、実測距離
に変化はないが、XYテーブル16をΔXだけ微少駆動
(ステップS210)した結果、図9(b)に示される
ように、レーザ光LBが実装部品12の表面ではなくプ
リント基板16の表面に当るようになると、図10の線
図に示すように実測距離に変化が生じる。
【0073】図10に示すような実測距離の変化が生じ
ない場合は、再び前記動作(ステップS210、ステッ
プS106、ステップS212)が繰り返される。実測
距離に変化があった場合は、再び実装部品12がCCD
カメラ18の真下に戻るようにXYテーブル16を駆動
(ステップS104)させるのと並行して、図7に示さ
れる部品幅算出機能部62によりXYテーブル16の駆
動量L(図10参照)に基づいて実装部品12の部品幅
を算出するようにする(ステップS214)。
【0074】すなわち、この部品幅算出機能部62は、
実測距離の変化が発生した時点におけるXYテーブル1
6の駆動量L×2を部品幅として算出する。つまり、図
10に示されるLの2倍が部品幅に相当することにな
る。また、図10において、XYテーブル16の駆動量
がLになったときに実測距離が増加するのは、レーザ変
位計24によるレーザ光LBが実装部品12の表面か
ら、プリント基板14の表面に当たり、レーザ光LBの
光路長が長くなったためである。
【0075】つぎに、算出された部品幅からズーム倍率
を算出し(ステップS112)、ズームレンズ制御機能
部36により電動ズームレンズ20を制御することでズ
ーム調節が行われる(ステップS114)。そして、画
像データが画像メモリ38に格納され(ステップS11
6)、画像取り込みの終了チェック(ステップS11
8)が行われるというように各処理のステップが実行さ
れる。
【0076】以上説明したように、この実施の形態3に
よれば、実装部品サイズデータの部品幅と実際に実装さ
れた実装部品の部品幅が一致しない場合や実装部品サイ
ズデータの部品幅が無い場合であってもズームレンズの
ズーム調節を行うことができる。
【0077】また、この実施の形態3によれば、レーザ
変位計24とXYテーブル16の駆動量とに基づいて部
品幅を正確に求めることができるため、高精度なズーム
調節を実現することができる。
【0078】(実施の形態4)つぎに、この発明の実施
の形態4を図11ないし図14に基づいて説明する。こ
こで、前述した実施の形態1ないし実施の形態3と同一
若しくは同等の構成部分については、同一の符号を付す
とともにその説明を簡略化し若しくは省略するものとす
る。
【0079】この実施の形態4の概略構成は、図11に
示される、XYテーブル16、CCDカメラ18、電動
ズームレンズ20、およびこれら各部を制御する図12
の制御部70とCRT28とを備えるもので、上述した
実施の形態1〜3のようなハーフミラー22およびレー
ザ変位計24を備えておらず、従来例と構成がほぼ同じ
である。しかし、実施の形態4では、図12に示される
ように、制御部70(従来例は図33の制御部112参
照)内に第2焦点距離算出機能部72とエッジ検出機能
部74とを新たに具備している点が異なる。
【0080】この第2焦点距離算出機能部72は、図1
1に示されるCCDカメラ18と撮像対象物である実装
部品12までの距離に基づいて焦点距離を算出するもの
である。エッジ検出機能部74は、実装部品12の表面
とプリント基板14の表面とのコントラスト(最明部と
最暗部との明るさの比)を利用して、実装部品12のエ
ッジ(外郭)を検出するものである。
【0081】この実施の形態4では、このエッジ検出機
能部74を使ってエッジ検出を行うと、図13(a)に
示されるように、焦点が合っていないと実装部品12の
エッジのコントラストが明瞭でないためエッジ検出が不
可能となるが、図13(b)に示されるように、焦点が
合っているとコントラストが明瞭となり、エッジ検出が
可能となる。このように、実施の形態4では、エッジ検
出のできる位置を焦点の合った位置として、焦点合わせ
を行うものである。
【0082】なお、制御部70内のCADデータメモリ
30、ズーム倍率算出機能部32、XYテーブル制御機
能部34、ズームレンズ制御機能部36、画像メモリ3
8については、実施の形態1の図3に示されているもの
と同じであり、その説明は省略する。
【0083】つぎに、この実施の形態4の実装部品検査
装置における画像取り込み動作を図14のフローチャー
トに基づいて説明する。図14において、ステップS1
00からステップS104、ステップS110からステ
ップS118までの各処理ステップは実施の形態1の図
4に示されているものと同じであり、その説明は省略す
る。
【0084】まず、実装部品位置データ(XY座標)を
抽出した後(ステップS100)、CADデータメモリ
30に格納された撮像対象となる実装部品12の実装部
品サイズデータのうち部品幅データのみを抽出する(ス
テップS102)。
【0085】つぎに、XYテーブル16の駆動(ステッ
プS104)と並行して、焦点距離の算出(ステップS
220)と焦点合わせ(ステップS110)とを実行す
る。このとき算出される焦点距離は、図11に示される
ように、CCDカメラ18とプリント基板14の表面ま
での距離H(固定値)に基づいて、制御部70内の第2
焦点距離算出機能部72で算出される。これにより、プ
リント基板14の表面に焦点が合った状態となる。ま
た、この距離Hは固定値として予め制御部70内に記憶
されている。
【0086】つぎに、図11に示されるように、プリン
ト基板14の表面から微少距離Δhだけ上方に焦点が合
うように、距離H−Δhに基づき第2焦点距離算出機能
部72により焦点距離を算出し(ステップS222)、
この算出された焦点距離に基づいて焦点合わせ(ステッ
プS110)を実行する。このとき、焦点はプリント基
板14の表面よりΔhだけ上方の位置に合った状態とな
る。
【0087】つぎに、実装部品12のエッジの検出が行
われる(ステップS224)。しかし、このときの焦点
は、プリント基板14の表面よりΔhだけ上方の位置に
合っているため、CCDカメラ18から送出される画像
データは図13(a)のようになっており、エッジ検出
は不可能となる。
【0088】つぎに、エッジ検出の可否をチェックする
(ステップS226)。エッジ検出ができない場合は、
ステップS222に戻ってプリント基板14の表面よ
り、さらにΔhだけ上方に焦点が合うように、再び前記
動作(ステップS222、ステップS110、ステップ
S224)が繰り返される。
【0089】つぎに、例えば前記処理動作(ステップS
222、ステップS110、ステップS224)をn回
繰り返すことで、図13(b)のようにエッジ検出が可
能になった場合は、焦点が実装部品12の表面に合った
ことになる。
【0090】つぎに、実施の形態1と同様に、ズーム倍
率の算出(ステップS112)、ズーム調節(ステップ
S114)、画像データの格納(ステップS116)を
行った後、全ての実装部品の画像取り込みが終了したか
否かのチェックを行って(ステップS118)、画像を
取り込んでいない実装部品がある場合はステップS10
0に戻って上記処理が繰り返され、画像の取り込みが終
わった場合は終了する。
【0091】以上説明したように、この実施の形態4に
よれば、レーザ変位計などの距離測定機器を用いなくて
も、精度の良い焦点合わせを実現することができる。
【0092】(実施の形態5)つぎに、この発明の実施
の形態5を図15ないし図19に基づいて説明する。こ
こで、前述した実施の形態1ないし実施の形態4と同一
若しくは同等の構成部分については、同一の符号を付す
とともにその説明を簡略し若しくは省略するものとす
る。
【0093】実施の形態5における実装部品検査装置の
概略構成は、実施の形態4とほぼ同じであるが、図15
に示されるように、制御部80内の機能ブロック構成と
して、濃淡ヒストグラム作成機能部82とヒストグラム
間隔算出機能部84とが新たに備わった点が異なる。
【0094】なお、図15の制御部80内におけるCA
Dデータメモリ30、ズーム倍率算出機能部32、XY
テーブル制御機能部34、ズームレンズ制御機能部3
6、画像メモリ38、および第2焦点距離算出機能部7
2は、実施の形態1および実施の形態4で説明したもの
と同じであるため、その説明は省略する。
【0095】濃淡ヒストグラム作成機能部82は、取り
込まれた画像データから例えば1ライン分の画像データ
を抽出し、その抽出した画像データの濃淡レベルに基づ
いて濃淡ヒストグラムを作成するものである。ここで、
1ライン分の画像データとは、例えば、画像データが5
12×512の画素からなる場合、1×256の画素か
らなる1ライン分の画像データのことである。
【0096】また、濃淡レベルとは、例えば0〜255
の数値を持つ画素からなる256階調の画像データにお
ける、画素の持つ数値の度合いを示すものである。例え
ば、明るい色ほど画素の濃淡レベルは0に近い数値とな
り、暗い色ほど画素の濃淡レベルは255に近い数値に
なるものとする。
【0097】ヒストグラム間隔算出機能部84は、上記
濃淡ヒストグラム作成機能部82で作成された濃淡ヒス
トグラムにおいて、ある濃淡レベルをしきい値として設
定し、そのしきい値と濃淡ヒストグラムとの交点から交
点までの間隔を算出するものである。
【0098】つぎに、図16のフローチャートおよび図
17、図18の濃淡ヒストグラムを用いて実施の形態5
における画像取り込み動作を説明する。なお、図16に
おいて、ステップS100からステップS104、ステ
ップS110からステップS118、ステップS220
およびステップS222の各処理ステップは、前述した
実施の形態4の図14に示されているものと同じである
ため、その詳細な説明は省略する。
【0099】まず、実装部品位置データ(XY座標)を
抽出した後(ステップS100)、CADデータメモリ
30から部品幅データのみを抽出する(ステップS10
2)。
【0100】つぎに、XYテーブル16の駆動(ステッ
プS104)と並行して、焦点距離の算出(ステップS
220)と焦点合わせ(ステップS110)とが実行さ
れる。このときの焦点合わせ(ステップS110)は、
前記実施の形態4と同様にプリント基板14の表面に焦
点が合うように行われる。
【0101】つぎに、制御部80の濃淡ヒストグラム作
成機能部82は、CCDカメラ18から取り込まれた画
像データを図17(a)に示される1ライン分の画像デ
ータ抽出部86から抽出して、濃淡ヒストグラムを作成
する(ステップS230)。このときの焦点は、プリン
ト基板14の表面には合っているが、ICなどの実装部
品12の表面に焦点が合っていないため、その濃淡ヒス
トグラムが図17(b)のようになる。
【0102】つぎに、ヒストグラム間隔算出機能部84
では、図18(a)に示されるように、ある濃淡レベル
のしきい値Tを設定し、そのしきい値Tと濃淡ヒストグ
ラムの2交点のヒストグラム間隔を第1回目のヒストグ
ラム間隔をL1として算出する(ステップS232)。
【0103】このとき、しきい値Tは、濃淡ヒストグラ
ムにおいて濃淡レベルの高い位置に設定することが望ま
しい。したがって、濃淡ヒストグラムにおける濃淡レベ
ルの最大値をRmax、最小値をRminとした場合、
しきい値Tは式(1)により求めることとする。
【0104】 T=3/4(Rmax−Rmin) ・・・(1)
【0105】また、1ライン分の画像データを抽出する
画像データ抽出部86の位置は、図19(a)に示され
るように、最初は実装部品12の中心を通る位置とする
が、実装部品12上の表面上に文字列がある場合は、文
字列にも濃淡レベルがあるため、しきい値Tと濃淡ヒス
トグラムとは図19(b)に示されるように3つ以上の
交点が発生する可能性がある。
【0106】このように、しきい値Tと濃淡ヒストグラ
ムとの交点が3つ以上ある場合は、画像データ抽出部8
6の位置を図19(a)中の矢印Q方向へ順次ずらして
いって、図19(c)に示されるように、しきい値Tと
濃淡ヒストグラムの交点が2つとなる位置を見つけるよ
うにする(図19(d)参照)。なお、ここでいう文字
列とは、実装部品12の表面に印刷されている文字、数
値、記号のことである。
【0107】つぎに、上述した実施の形態4の場合と同
様に、プリント基板14の表面から微少距離Δhだけ上
方に焦点が合うように、距離H−Δhに基づいて焦点距
離を算出し(ステップS222)、焦点合わせ(ステッ
プS110)を実行する。このときの焦点は、プリント
基板14の表面よりΔhだけ上方の位置に合った状態と
なる(図11参照)。
【0108】つぎに、再び前記動作(ステップS23
0、ステップS232)を行って、第2回目のヒストグ
ラム間隔L2を算出する。
【0109】つぎに、第2回目に算出したヒストグラム
間隔L2が、第1回目に算出したヒストグラム間隔L1
と等しいかまたは小さくなっているか(L2≦L1)ど
うかをチェックする(ステップS234)。
【0110】つぎに、L2がL1より大きい場合(L2
>L1)は、再びステップS222に戻ってプリント基
板14の表面よりさらにΔhだけ上方に焦点を合わせて
ヒストグラム間隔を算出する。このように、前記動作
(ステップS222、ステップS110、ステップS2
30、ステップS232)を繰り返すことにより、少し
づつ焦点が実装部品12の表面上に合っていくことにな
り、同時にヒストグラム間隔Lも少しづつ広がってい
く。
【0111】つぎに、たとえば前記動作(ステップS2
22、ステップS110、ステップS230、ステップ
S232)をn回繰り返して、ヒストグラム間隔Ln が
前回のヒストグラム間隔Ln-1 と等しいかまたは小さく
なったとき(Ln≦Ln-1 となったとき)が、実装部品
12の表面に焦点が合ったときである。
【0112】このとき、ヒストグラム間隔Lは、図18
(b)に示されるように最大となる。この場合に、CC
Dカメラ18から取り込まれる画像は、図17(c)の
ように焦点が合った画像となり、そのときの濃淡ヒスト
グラムも同図(d)に示されるようにエッジ部分で急峻
となる。
【0113】つぎに、ズーム倍率の算出(ステップS1
12)、ズーム調節(ステップS114)、画像データ
を格納(ステップS116)した後、全ての実装部品の
画像取り込みが終了したか否かをチェックし(ステップ
S118)、画像の取り込みが終了していない実装部品
がある場合はステップS100に戻って上記各処理ステ
ップが実行され、全ての実装部品の画像取り込みが終わ
った場合は終了する。
【0114】以上説明したように、この実施の形態5に
よると、例えば、プリント基板14の表面の濃淡レベル
と実装部品12の表面の濃淡レベルとが近くて、コント
ラストが不明瞭な場合であっても、精確な焦点合わせを
実現することができる。
【0115】(実施の形態6)つぎに、この発明の実施
の形態6を図20および図21に基づいて説明する。こ
こで、前述した実施の形態1ないし実施の形態5と同一
若しくは同等の構成部分については、同一の符号を付す
とともにその説明を簡略し若しくは省略するものとす
る。
【0116】実施の形態6における実装部品検査装置の
概略構成は、上述した実施の形態5とほぼ同じである
が、図15に示される制御部80内の濃淡ヒストグラム
作成機能部82で作成された濃淡ヒストグラムにおい
て、ヒストグラム間隔算出機能部84により撮像対象物
の片側エッジ部分からヒストグラム間隔を算出するもの
である。
【0117】すなわち、上述した実施の形態5では濃淡
ヒストグラムの両端部分の間隔を用いて焦点合わせを行
ったが、ここで述べる実施の形態6では濃淡ヒストグラ
ムの片側部分だけで焦点合わせを行う点に特徴を有して
いる。
【0118】つぎに、図20のフローチャートおよび図
21の濃淡ヒストグラム等を用いて実施の形態6におけ
る画像取り込み動作を説明する。なお、図20におけ
る、ステップS100からステップS104、ステップ
S110からステップS118、ステップS220、ス
テップS222、ステップS230の各処理ステップ
は、前述した実施の形態5の図16に示されているもの
と同じであるため、その詳細な説明は省略する。
【0119】まず、実装部品位置データ(XY座標)を
抽出した後(ステップS100)、CADデータメモリ
30から部品幅データのみを抽出する(ステップS10
2)。
【0120】つぎに、XYテーブル16の駆動(ステッ
プS104)と並行して、焦点距離の算出(ステップS
220)と焦点合わせ(ステップS110)とが実行さ
れる。このときの焦点合わせ(ステップS110)は、
前記実施の形態4と同様にプリント基板14の表面に焦
点が合うように行われる。
【0121】つぎに、制御部80の濃淡ヒストグラム作
成機能部82は、CCDカメラ18から取り込まれた画
像データを図21(a)に示される1ライン分の画像デ
ータ抽出部86から抽出して、図21(b)のような濃
淡ヒストグラムを作成する(ステップS230)。この
ときの焦点は、プリント基板14の表面には合っている
が、ICなどの実装部品12の表面に焦点が合っていな
いため、その濃淡ヒストグラムが図21(b)のように
なる。
【0122】つぎに、ヒストグラム間隔算出機能部84
では、図21(b)に示されるように、ある濃淡レベル
のしきい値T1およびT2を設定し、そのしきい値T1
と濃淡ヒストグラムの交点としきい値T2と濃淡ヒスト
グラムの交点とのヒストグラム間隔を第1回目のヒスト
グラム間隔L1として算出する(ステップS240)。
【0123】このとき、しきい値T1は、濃淡ヒストグ
ラムにおいて濃淡レベルの高い位置に設定することが望
ましく、しきい値T2は濃淡ヒストグラムにおいて濃淡
レベルの低い位置に設定することが望ましいため、濃淡
ヒストグラムにおける濃淡レベルの最大値をRmax、
最小値をRminとした場合、しきい値T1およびT2
は、つぎの(2)式および(3)式に基づいて求めるこ
ととする。
【0124】 T1=3/4(Rmax−Rmin) ・・・(2) T2=1/4(Rmax−Rmin) ・・・(3)
【0125】つぎに、前記実施の形態4と同様にプリン
ト基板14の表面から微少距離Δhだけ上方に焦点が合
うように、距離H−Δhに基づき焦点距離を算出して
(ステップS222)、焦点合わせを実行する(ステッ
プS110)。このときの焦点は、プリント基板14の
表面よりΔhだけ上方の位置に合った状態となる(図1
1参照)。
【0126】つぎに、再び前記動作(ステップS23
0、ステップS240)を行って、第2回目のヒストグ
ラム間隔L2を算出する。
【0127】つぎに、第2回目に算出したヒストグラム
間隔L2が、第1回目に算出したヒストグラム間隔L1
と等しいかまたは大きくなっているか(L2≧L1)否
かをチェックする(ステップS242)。
【0128】つぎに、L2がL1より小さい場合(L2
<L1)は、再びステップS222に戻ってプリント基
板14の表面よりさらにΔhだけ上方に焦点を合わせて
ヒストグラム間隔を算出する。このように、前記動作
(ステップS222、ステップS110、ステップS2
30、ステップS240)を繰り返すことにより、少し
づつ焦点が実装部品12の表面上に合っていくことにな
り、同時にヒストグラム間隔Lも少しづつ狭くなってい
く(図21の(b)および(d)を参照)。
【0129】つぎに、たとえば前記動作(ステップS2
22、ステップS110、ステップS230、ステップ
S240)をn回繰り返して、ヒストグラム間隔Lnが
前回のヒストグラム間隔Ln-1 と等しいかまたは大きく
なったとき(Ln≧Ln-1 となったとき)が、プリント
基板実装部品102の表面に焦点が合ったときである。
このときのヒストグラム間隔Lは、図21(d)に示さ
れるように最小(MIN)となっている。
【0130】つぎに、ズーム倍率の算出(ステップS1
12)、ズーム調節(ステップS114)、画像データ
を格納(ステップS116)した後、全ての実装部品の
画像取り込みが終了したか否かをチェックし(ステップ
S118)、画像の取り込みが終了していない実装部品
がある場合はステップS100に戻って上記各処理ステ
ップが実行され、全ての実装部品の画像取り込みが終わ
った場合は終了する。
【0131】以上説明したように、この実施の形態6に
よると、濃淡ヒストグラムの片側部分だけであっても精
確な焦点合わせを実現することができる。
【0132】(実施の形態7)つぎに、この発明の実施
の形態7を図22および図24に基づいて説明する。こ
こで、前述した実施の形態1ないし実施の形態6と同一
若しくは同等の構成部分については、同一の符号を付す
とともにその説明を簡略し若しくは省略するものとす
る。
【0133】実施の形態7における実装部品検査装置の
概略構成は、実施の形態4の図11とほぼ同じである
が、図22に示されるように、制御部90内の機能ブロ
ック構成として、2値化面積算出機能部92が新たに備
わっている点が異なる。
【0134】なお、図22の制御部90内におけるCA
Dデータメモリ30、ズーム倍率算出機能部32、XY
テーブル制御機能部34、ズームレンズ制御機能部3
6、画像メモリ38、および第2焦点距離算出機能部7
2は、実施の形態1および実施の形態4で説明したもの
と同じであるため、その説明は省略する。
【0135】2値化面積算出機能部92は、CCDカメ
ラ18から取り込まれた画像データからある範囲の画像
データを抽出して2値化を行い、その2値化された画像
データから文字列部分の総面積を算出するものである。
ここでいう2値化とは、例えば、0〜255の数値で表
される256階調の画像データを0と1の数値で表され
る白黒の画像に変換することである。
【0136】また、ここでいう文字列とは、実装部品1
2の表面に印刷されている文字、数値、記号等のことで
ある。画像データを2値化する場合には、ある濃淡レベ
ルをしきい値として設定することにより、例えば、実装
部品12の表面の文字列のみを白色として抽出すること
が可能となり、文字列の総面積を算出することができ
る。
【0137】つぎに、図23のフローチャートおよび図
24に示される画像に基づいて実施の形態7における画
像取り込み動作を説明する。なお、図23における、ス
テップS100からステップS104、ステップS11
0からステップS118、ステップS220、ステップ
S222の各処理ステップは、前述した実施の形態5の
図16に示されているものと同じであるため、その詳細
な説明は省略する。
【0138】まず、実装部品位置データ(XY座標)を
抽出した後(ステップS100)、CADデータメモリ
30から部品幅データのみを抽出する(ステップS10
2)。つぎに、XYテーブル16の駆動(ステップS1
04)と並行して、焦点距離の算出(ステップS22
0)と焦点合わせ(ステップS110)とが実行され
る。このときの焦点合わせ(ステップS110)は、前
記実施の形態4と同様にプリント基板14の表面に焦点
が合うように行われる。
【0139】つぎに、図24(b)に示されるように、
2値化面積算出機能部92により、画像データの中心か
ら、例えば、(縦)100画素×(横)200画素の範
囲の画像データを抽出し、抽出した画像データから文字
列部分の総面積を第1回目の文字列総面積C1として算
出する(ステップS250)。
【0140】ここでいう画素とは、画像データを構成す
る点のことである。また、このときの焦点は、プリント
基板14の表面に合っているため、CCDカメラ18か
ら送出される画像および2値化された画像データは、図
24(a)に示されるように焦点が合っていない画像と
なる。
【0141】つぎに、上述した実施の形態4と同様にプ
リント基板14の表面から微少距離Δhだけ上方に焦点
が合うように、距離H−Δhに基づき焦点距離を算出し
(ステップS222)、焦点合わせを実行する(ステッ
プS110)。このときの焦点は、プリント基板14の
表面よりΔhだけ上方の位置に合った状態となる(図1
1参照)。
【0142】つぎに、再び前記動作(ステップS25
0)を行って、第2回目の文字列総面積C2を算出す
る。
【0143】つぎに、第2回目に算出した文字列総面積
C2が、第1回目に算出した文字列総面積C1と等しい
かまたは大きくなっているか(C2≧C1)否かをチェ
ックする(ステップS252)。
【0144】ステップS252でC2がC1より小さい
場合(L2<L1)は、再びステップS222に戻って
プリント基板14の表面よりさらにΔhだけ上方に焦点
を合わせて文字列総面積を算出する。このように、前記
動作(ステップS222、ステップS110、ステップ
S250)を繰り返すことにより、少しづつ焦点が実装
部品12の表面上に合っていくことになり、同時に文字
列総面積Cも少しづつ小さくなっていく。
【0145】つぎに、たとえば前記動作(ステップS2
22、ステップS110、ステップS250)をn回繰
り返して、文字列総面積Cnが前回の文字列総面積Cn-
1 と等しいかまたは大きくなったとき(Cn≧Cn-1 と
なったとき)が実装部品12の表面に焦点が合ったとき
である。このときの文字列総面積Cは、図24(d)に
示されるように最小となっている。
【0146】つぎに、ズーム倍率の算出(ステップS1
12)、ズーム調節(ステップS114)、画像データ
を格納(ステップS116)した後、全ての実装部品の
画像取り込みが終了したか否かをチェックし(ステップ
S118)、画像の取り込みが終了していない実装部品
がある場合はステップS100に戻って上記各処理ステ
ップが実行され、全ての実装部品の画像取り込みが終わ
った場合は終了する。
【0147】以上説明したように、この実施の形態7に
よると、実装部品12の表面の文字列を使って焦点合わ
せを行うため、プリント基板14の表面の濃淡レベルや
実装部品12の表面の濃淡レベルは焦点合わせに関係し
なくなるため、例えば、プリント基板14の表面の濃淡
レベルと実装部品12の表面の濃淡レベルが同じであっ
たり、コントラストが完全に不明瞭な場合であっても、
精確な焦点合わせを実現することができる。
【0148】(実施の形態8)つぎに、この発明の実施
の形態8を図25および図26に基づいて説明する。こ
こで、前述した実施の形態1ないし実施の形態7と同一
若しくは同等の構成部分については、同一の符号を付す
とともにその説明を簡略し若しくは省略するものとす
る。
【0149】実施の形態8における実装部品検査装置の
概略構成は、上述した実施の形態6と同様の構成で実現
することができる。この実施の形態8の特徴は、例え
ば、図25に示されるように、プリント基板14にIC
などの実装部品12が傾いて装着されている場合に、電
動ズームレンズ20の焦点深度を越えてしまって、一回
の画像取り込みで最適な画像を取り込むことができない
場合であっても、最適な焦点距離を算出して一回の画像
取り込みで良質な画像が得られるようにした点である。
【0150】ここで焦点深度とは、電動ズームレンズ2
0のレンズ焦点の前後にあるボケの生じない範囲をい
い、実装部品12などを撮像するレンズ系などは比較的
焦点深度が浅いため、被写体の少しの距離のズレでボケ
を生ずることになる。
【0151】図25(a)には、プリント基板14上に
実装部品12が傾いて装着されている状態が示され、
(b)は(a)のP1方向矢指図であり、(c)は実装
部品12のA部に焦点が合っている場合の濃淡ヒストグ
ラムであり、(d)は実装部品12のB部に焦点が合っ
ている場合の濃淡ヒストグラムである。この濃淡ヒスト
グラムは、前記実施の形態5に記載された制御部80の
濃淡ヒストグラム作成機能部82により得られる。
【0152】また、図25(b)の実装部品12のA部
における焦点距離をfaとし、実装部品12のB部にお
ける焦点距離をfbとすると、図中のfは、実装部品1
2の中央付近の焦点距離をA部の焦点距離faとB部の
焦点距離fbとに基づいて算出した最適な焦点距離であ
る。
【0153】図26には、この最適な焦点距離fを算出
して一回の画像取り込みで良質な画像を得るための処理
手順を説明する流れ図が示されている。
【0154】つぎに、図26の流れ図に基づいて実施の
形態8における画像取り込み方法について説明する。ま
ず、ステップS260では、前記実施の形態6に記載さ
れた焦点調整を行う際に使用される濃度ヒストグラムに
基づいて、実装部品12のエッジ部分(A部)の焦点距
離faが算出される。
【0155】そして、ステップS262では、ステップ
S260と同様に実装部品12のエッジ部分(B部)の
焦点距離fbが算出される。つまり、前述した実施の形
態6では、実装部品12の片側の濃淡ヒストグラムによ
り焦点合わせを実現するが、この実施の形態8では実装
部品12の両端エッジ部分における濃淡ヒストグラムに
基づいて最適な焦点距離を得ようとするものである。
【0156】また、ステップS264では、ステップS
260およびステップS262で算出された実装部品1
2の両端エッジ部分での焦点距離fa,fbにより、
(4)式に基づいて最適な焦点距離fが算出される。
【0157】 f=fa−(fa−fb)/2 ・・・(4)
【0158】これにより、実装部品12が傾いてプリン
ト基板14上に装着されている場合であっても、実装部
品12の中央付近における最適な焦点距離fを算出する
ことができる。
【0159】ステップS266では、ステップS264
で算出された焦点距離fにより画像データの取り込みが
実施される。この取り込まれた画像データは、画像メモ
リ38に格納され、つぎの工程である不図示の文字認識
処理に移行する。
【0160】以上説明したように、この実施の形態8に
よると、プリント基板14に実装部品12が傾いて装着
され、その傾きが電動ズームレンズ20の焦点深度を越
えていて、適正な画像の取り込みが難しい場合であって
も、実装部品12の両端エッジ部分の濃淡ヒストグラム
に基づいて最適な焦点距離を算出することにより、一回
の画像取り込みで良質な画像を得ることができる。この
ため、画像取り込み工程の後に行われる文字認識処理な
どの文字認識率を向上させることができる。
【0161】また、この実施の形態8によると、実装部
品12が傾いて装着されている場合の他、部品形状がプ
リント基板面に対してフラットでない形状の部品などに
対しても適用することが可能であり、同様の効果を得る
ことができる。
【0162】(実施の形態9)つぎに、この発明の実施
の形態9を図27および図28に基づいて説明する。こ
こで、前述した実施の形態1ないし実施の形態8と同一
若しくは同等の構成部分については、同一の符号を付す
とともにその説明を簡略し若しくは省略するものとす
る。
【0163】実施の形態9における実装部品検査装置の
概略構成は、上述した実施の形態8と同様の構成で実現
することができる。この実施の形態9の特徴は、例え
ば、図27に示されるように、プリント基板14にIC
などの実装部品12が傾いて装着されている場合に、前
記実施の形態8における焦点距離最適化手段においても
良質な画像の取り込みができないような実装部品12の
傾きに対応するため、画像取り込み時に画像を複数に分
割し、その分割された各画像においてそれぞれ最適な焦
点距離を算出して、各分割画像単位で画像を取り込ん
で、その得られた各画像を合成することで良質な画像が
得られるようにした点である。ここでは、図27(b)
に示されるように、実装部品12の画像取り込み時にお
ける画像分割数を3分割とした場合である。
【0164】図27(b)におけるW1、W2、W3
は、3分割された画像取り込み用のウィンドウであり、
各ウィンドウサイズは全て同じとする。なお、このウィ
ンドウサイズについては、画像の状態によっては必ずし
も全て同じでなくてもよい。また、図中のf1、f2、
f3は、各ウィンドウW1、W2、W3に対応した最適
焦点距離f1、f2、f3である。この最適焦点距離f
1、f2、f3は、A部の焦点距離faとB部の焦点距
離fbからそれぞれ算出される。
【0165】図28は、分割された3つのウィンドウを
設定し、各ウィンドウにおける最適焦点距離を算出し、
分割画像単位で画像を取り込んで、得られた画像を合成
するという一連の処理手順を説明する流れ図である。
【0166】つぎに、図28の流れ図により実施の形態
9における画像取り込み動作について説明する。図28
におけるステップS260とステップS262とは、前
記実施の形態8の図26で説明したのと同様のA部とB
部の焦点距離fa、fbの算出処理である。
【0167】ステップS270では、算出された実装部
品12の両端エッジ部分の焦点距離fa、fbに基づい
て、(5)式から両端の焦点距離の差Δfabを算出す
る。
【0168】 Δfab=(fa−fb)/2 ・・・(5)
【0169】そして、Δfabの値により画像分割数を
決定する。図28のステップS270の近傍に記載した
ように、例えば、Δfabが10より少ない場合は、分
割せずに良質な画像の取り込みが行えるレベルと判断
し、Δfabが10以上で20より少ない場合は、分割
数2と判断し、Δfabが20以上で30より少ない場
合は、分割数3と判断するようにする。このように、分
割数は実装部品12の両端エッジ部分での焦点距離の差
Δfabにより決定される。ここでは、3分割に決定さ
れたものとして説明する。
【0170】ステップS272では、ステップS270
で決定された分割数に対応した画像取り込み用のウィン
ドウW1、W2、W3を設定する。
【0171】ステップS274では、ステップS270
で決定された分割数に対応して、ステップS272で設
定された各ウィンドウの中心付近の焦点距離f1、f
2、f3を算出する。焦点距離f1、f2、f3は、実
装部品12のエッジ部分の焦点距離faと実装部品12
の両端エッジ部分での焦点距離の差Δfabにより、
(6)式〜(9)式に基づいて算出する。
【0172】 Δf=Δfab/3 ・・・(6) f1=Δfa+(Δf/2) ・・・(7) f2=Δfa+(3Δf/2) ・・・(8) f3=Δfa+(5Δf/2) ・・・(9)
【0173】ステップS276では、ステップS272
で設定されたウィンドウW1において、ステップS27
4で算出された焦点距離f1で画像データの取り込みが
行われる。取り込まれた画像データは、一時的に画像メ
モリ38に格納される。
【0174】また、ステップS278では、ステップS
272で設定されたウィンドウW2において、ステップ
S274で算出された焦点距離f2で画像データの取り
込みが行われる。取り込まれた画像データは、一時的に
画像メモリ38に格納される。
【0175】さらに、ステップS280では、ステップ
S272で設定されたウィンドウW3において、ステッ
プS274で算出された焦点距離f3で画像データの取
り込みが行われる。取り込まれた画像データは、一時的
に画像メモリ38に格納される。
【0176】そして、ステップS282においては、ス
テップS276からステップS280により、一時的に
画像メモリ38に格納された画像データを合成して(ウ
ィンドウW1、W2、W3の各画像データの合成)、一
つの実装部品12の画像として、再び画像メモリ38に
格納され、つぎの工程である不図示の文字認識処理に移
行する。
【0177】以上説明したように、この実施の形態9に
よると、プリント基板14に実装部品12が傾いて装着
されていて、一回の画像取り込みで良質な画像を得るこ
とができない場合であっても、画像取り込み時の画像を
分割して、分割された各画像においてそれぞれ最適な焦
点距離を算出して、分割画像毎に画像データの取り込み
を行い、それらの画像を合成することにより、良質な画
像を得ることができる。このため、今までは1回の画像
取り込みでは不可能だった実装部品12の傾きや形状に
対しても対応することが可能となり、画像取り込み後に
行われる文字認識処理などの文字認識率を向上させるこ
とができる。
【0178】また、この実施の形態9によると、実装部
品12が傾いて装着されている場合の他、部品形状がプ
リント基板面に対してフラットでない形状の部品などに
対しても適用することが可能であり、同様の効果を得る
ことができる。
【0179】(実施の形態10)つぎに、この発明の実
施の形態10を図29ないし図31に基づいて説明す
る。ここで、前述した実施の形態1ないし実施の形態9
と同一若しくは同等の構成部分については、同一の符号
を付すとともにその説明を簡略し若しくは省略するもの
とする。
【0180】実施の形態10における実装部品検査装置
の概略構成は、上述した実施の形態5とほぼ同様の構成
で実現することが可能であり、その説明を省略する。こ
の実施の形態10の特徴は、CADデータメモリ30に
格納されている実装部品12の部品幅データと実際の実
装部品12の幅が異なっていたり、部品幅データ自体が
格納されていない場合でも、ズーム調節することができ
るようにしたものである。
【0181】つぎに、図30のフローチャートおよび図
31に示される濃淡ヒストグラム等に基づいて実施の形
態10における画像取り込み動作を説明する。なお、図
30における、ステップS100、ステップS116、
ステップS118、ステップS230、およびステップ
S232の各処理ステップは、前述した実施の形態5の
図16に示されているものと同じであるため、その詳細
な説明は省略する。
【0182】まず、実装部品位置データ(XY座標)を
抽出した後(ステップS100)、前記実施の形態5の
図16におけるステップS104、ステップS220、
ステップS110、ステップS230からステップS2
34までを処理して、XYテーブル16の駆動と濃淡ヒ
ストグラムによる焦点合わせを行う(ステップS28
0)。
【0183】つぎに、例えば電動ズームレンズ20がも
つ最大ズーム倍率をW(固定値)とした場合、ズーム倍
率がWとなるようにズームレンズ制御機能部36により
電動ズームレンズ20を駆動する(ステップS28
2)。これにより、実装部品12は、最も拡大されて撮
像されることになる。また、このズーム倍率Wは、固定
値として予め制御部80内に記憶されている。
【0184】つぎに、図29の制御部95内の濃淡ヒス
トグラム作成機能部82を用いて、図31に示される1
ライン分の画像データ抽出部86に基づいて濃淡ヒスト
グラムを作成し(ステップS230)、濃淡ヒストグラ
ムの両側部分からヒストグラム間隔を算出する(ステッ
プS232)。
【0185】このときの画像データは、512×512
画素からなるものとし、1ライン分の画像データは、1
×512画素からなるものとする。また、ヒストグラム
間隔を算出する際に必要なしきい値Tは、前記実施の形
態5における(1)式を用いて算出することとする。ま
た、実装部品12の表面に文字列がある場合も、前記実
施の形態5の場合と同様に文字列部分をさけるようにし
て濃淡ヒストグラムを作成することとする。
【0186】つぎに、前記動作(ステップS230、ス
テップS232)において、ヒストグラム間隔を算出で
きたか否かをチェックする(ステップS284)。すな
わち、しきい値Tと濃淡ヒストグラムに2つの交点があ
るか否かをチェックするものである。
【0187】ステップS284で、ヒストグラム間隔が
算出できない場合としては、例えば、実装部品12が拡
大されすぎて、512×512画素の画像データ内に収
まらず、実装部品12の両端部分が画像データ内に無い
状態がある。そして、このヒストグラム間隔が算出でき
ない状態における画像データおよび濃淡ヒストグラム
は、図31の(a)および(b)のようになる。このと
き、しきい値Tは、濃淡レベルの最も高い点R1と最も
低い点R2が同じ濃淡レベルとなるため(R1=R2=
R)、(1)式よりT=0となり、しきい値Tと濃淡ヒ
ストグラムとの交点が無い状態となる。
【0188】つぎに、ヒストグラム間隔が算出できなか
った場合は、ズーム倍率を微少倍率Δwだけ下げてズー
ム倍率をW−Δwとし、ズームレンズ制御機能部36に
より電動ズームレンズ20を駆動して撮像する(ステッ
プS286)。これにより、実装部品12は、前回撮像
された画像データよりも、縮小されて撮像されることに
なる。
【0189】つぎに、再び前記動作(ステップS23
0、ステップS232)を行い、ヒストグラム間隔が算
出できるまで、前記動作(ステップS230、ステップ
S232、ステップS286)が繰り返される。
【0190】つぎに、例えば前記動作(ステップS23
0、ステップS232、ステップS286)がn回繰り
返されて、図31(d)に示されるようにヒストグラム
間隔Lが算出できた場合は、ズーム倍率はW−nΔwと
なり、ズーム調整が終了したことになる。
【0191】つぎに、画像データが画像メモリ38に格
納されて(ステップS116)、全ての実装部品12の
画像の取り込みが終了したか否かをチェックして(ステ
ップS118)、画像の取り込みを行っていない実装部
品12がある場合はステップS100に戻って上記動作
が繰り返され、全ての実装部品12の画像の取り込みが
終わった場合は終了する。
【0192】以上説明したように、この実施の形態10
によると、制御部95の濃淡ヒストグラム作成機能部8
2とヒストグラム間隔算出機能部84を用いることによ
り、部品サイズデータの部品幅データがなくてもズーム
調節を行うことができる。
【0193】
【発明の効果】以上説明したように、この発明に係る画
像取込装置によれば、距離測定手段とハーフミラーとを
組み合わせたことにより、距離測定手段から出る距離測
定用の光を、ハーフミラーで反射させて撮像部の真下に
ある撮像対象物の表面に直接照射して、距離測定を行う
ことにより、高精度な焦点合わせを行うことができる。
【0194】つぎの発明に係る画像取込装置によれば、
撮像対象物データ格納手段に格納されている撮像対象物
の高さと実際の撮像対象物のプリント基板からの高さが
一致しない場合でも高精度な焦点合わせを行うことがで
きる。
【0195】つぎの発明に係る画像取込装置によれば、
焦点合わせのためのズームレンズの駆動時間を短縮する
ことが可能となり、より高速な焦点合わせを行うことが
できる。
【0196】つぎの発明に係る画像取込装置によれば、
撮像対象物データ格納手段に格納されている撮像対象物
の幅と実際の撮像対象物の幅が一致しない場合であって
も、ズーム調節を行うことができる。また、ズーム調節
により撮像対象物の画像を所望の大きさに表示すること
ができるため、文字認識処理等を容易に行うことができ
る。
【0197】つぎの発明に係る画像取込装置によれば、
撮像対象物データ格納手段に格納されている撮像対象物
の高さと実際の撮像対象物のプリント基板からの高さが
一致しない場合でも焦点合わせを行うことができ、距離
測定手段が不要であるため、コストを低減することがで
きる。
【0198】つぎの発明に係る画像取込装置によれば、
撮像対象物とその背景とのコントラストを利用して画像
処理による濃淡ヒストグラムを作成し、その濃淡ヒスト
グラムの両端部分の間隔を用いて焦点距離を算出するこ
とにより、焦点合わせを行うことができ、距離測定手段
が不要であるため、コストを低減することができる。
【0199】つぎの発明に係る画像取込装置によれば、
撮像対象物の濃淡ヒストグラムの両端部分が無くても焦
点距離を算出して、焦点合わせを行うことができ、距離
測定手段が不要であるため、コストを低減することがで
きる。
【0200】つぎの発明に係る画像取込装置によれば、
撮像対象物とその背景とのコントラストが全く無い場合
であっても、撮像対象物の表面に印刷されている文字を
利用することにより、2値化面積による焦点合わせを実
現することができる。
【0201】つぎの発明に係る画像取込装置によれば、
撮像対象物が傾いて装着され、その傾きが撮像部のズー
ムレンズの焦点深度を越えている場合でも、焦点距離最
適化手段により、一回の画像取り込みで最適な画像を取
り込むことができる。
【0202】つぎの発明に係る画像取込装置によれば、
撮像対象物が傾いて装着され、その傾きが焦点距離最適
化手段によっても良質な画像が得られない場合であって
も、良質な画像を得ることができる。
【0203】つぎの発明に係る画像取込装置によれば、
撮像対象物データ格納手段に格納されている撮像対象物
の幅と実際の撮像対象物の幅が一致しない場合であって
もズーム調節を行うことが可能となり、そのための距離
測定手段が不要であるため、コストを低減することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施の形態1に係る概略構成を説明
するための斜視図である。
【図2】 図1のP方向矢指図である。
【図3】 本発明の実施の形態1の制御装置のもつ機能
を表す機能ブロック図である。
【図4】 本発明の実施の形態1の処理手順を示す概略
フローチャートである。
【図5】 本発明の実施の形態2の制御装置のもつ機能
を表す機能ブロック図である。
【図6】 本発明の実施の形態2の処理手順を示す概略
フローチャートである。
【図7】 本発明の実施の形態3の制御装置のもつ機能
を表す機能ブロック図である。
【図8】 本発明の実施の形態3の処理手順を示す概略
フローチャートである。
【図9】 本発明の実施の形態3の部品幅算出方法を説
明するための説明図である。
【図10】 本発明の実施の形態3の部品幅算出方法を
説明するための説明図である。
【図11】 本発明の実施の形態4に係る概略構成を説
明するための正面図である。
【図12】 本発明の実施の形態4の制御装置のもつ機
能を表す機能ブロック図である。
【図13】 本発明の実施の形態4のエッジ検出方法を
説明するための説明図である。
【図14】 本発明の実施の形態4の処理手順を示す概
略フローチャートである。
【図15】 本発明の実施の形態5の制御装置のもつ機
能を表す機能ブロック図である。
【図16】 本発明の実施の形態5の処理手順を示す概
略フローチャートである。
【図17】 本発明の実施の形態5の濃淡ヒストグラム
作成方法を説明するための説明図である。
【図18】 本発明の実施の形態5の濃淡ヒストグラム
間隔算出方法を説明するための説明図である。
【図19】 本発明の実施の形態5のヒストグラム抽出
部分を説明するための説明図である。
【図20】 本発明の実施の形態6の処理手順を示す概
略フローチャートである。
【図21】 本発明の実施の形態6の濃淡ヒストグラム
間隔算出方法を説明するための説明図である。
【図22】 本発明の実施の形態7の制御装置のもつ機
能を表す機能ブロック図である。
【図23】 本発明の実施の形態7の処理手順を示す概
略フローチャートである。
【図24】 本発明の実施の形態7の文字列の2値化面
積算出方法を説明するための説明図である。
【図25】 本発明の実施の形態8の傾き部品の焦点距
離算出方法を説明するための説明図である。
【図26】 本発明の実施の形態8の処理手順を示す概
略フローチャートである。
【図27】 本発明の実施の形態9の傾き部品の焦点距
離算出方法を説明するための説明図である。
【図28】 本発明の実施の形態9の処理手順を示す概
略フローチャートである。
【図29】 本発明の実施の形態10の制御装置のもつ
機能を表す機能ブロック図である。
【図30】 本発明の実施の形態10の処理手順を示す
概略フローチャートである。
【図31】 本発明の実施の形態10の濃淡ヒストグラ
ム間隔算出方法を説明するための説明図である。
【図32】 従来における実装部品検査装置の概略構成
を説明するための斜視図である。
【図33】 従来における実装部品検査装置の制御装置
のもつ機能を表す機能ブロック図である。
【図34】 従来における実装部品検査装置の処理手順
を示す概略フローチャートである。
【符号の説明】
10 実装部品検査装置(画像取込装置)、12 実装
部品(撮像対象物)、16 XYステージ(移動手
段)、18 CCDカメラ(撮像部)、20 電動ズー
ムレンズ(ズームレンズ)、22 ハーフミラー、24
レーザー変位計(距離測定手段)、26 制御部、4
0 第1焦点距離算出機能部(第1焦点距離算出手
段)、36 ズームレンズ制御機能部(ズームレンズ制
御手段)、30CADデータメモリ(撮像対象物データ
格納手段)、32 ズーム倍率算出機能部(ズーム倍率
算出手段)、34 XYテーブル制御機能部(移動制御
手段)、38 画像メモリ(画像データ記憶手段)、7
2 第2焦点距離算出機能部(第2焦点距離算出手
段)、62 部品幅算出機能部(撮像対象物幅算出手
段)、74 エッジ検出機能部(エッジ検出手段)、8
2 濃淡ヒストグラム作成機能部(濃淡ヒストグラム作
成手段)、84 ヒストグラム間隔算出機能部(ヒスト
グラム間隔算出手段)、92 2値化面積算出機能部
(2値化面積算出手段)。

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 撮像対象物の画像を映像信号に変換する
    撮像部と、その撮像部に画像を取り込む際の焦点距離と
    ズーム倍率とが変更可能なズームレンズとを有し、前記
    撮像対象物の画像データを取り込む画像取込装置であっ
    て、 前記撮像対象物との距離を光学的に測定する距離測定手
    段と、 前記撮像対象物と前記撮像部との間に鏡面が傾けて配置
    され、前記撮像対象物の画像を透過させるとともに、前
    記距離測定手段からの距離測定用の光を反射して前記撮
    像対象物に照射し、その表面から拡散反射する光を再び
    反射させて前記距離測定手段に戻すハーフミラーと、 前記距離測定手段により測定される距離から焦点距離を
    算出する第1焦点距離算出手段と、 焦点距離とズーム倍率とに基づいて前記ズームレンズを
    駆動制御するズームレンズ制御手段と、 を備えたことを特徴とする画像取込装置。
  2. 【請求項2】 前記撮像対象物を保持して2次元面内を
    移動させる移動手段と、 前記撮像対象物の2次元面内の位置データおよび前記撮
    像対象物のサイズデータが格納された撮像対象物データ
    格納手段と、 前記撮像対象物データ格納手段に格納されたサイズデー
    タによる撮像対象物の幅に基づいて前記ズームレンズの
    ズーム倍率を算出するズーム倍率算出手段と、 前記撮像対象物データ格納手段に格納されている前記撮
    像対象物の位置データに基づいて前記移動手段を制御す
    る移動制御手段と、 前記撮像部で撮像した画像データを記憶する画像データ
    記憶手段と、 を、さらに備えたことを特徴とする請求項1に記載の画
    像取込装置。
  3. 【請求項3】 前記撮像対象物データ格納手段に格納さ
    れた前記サイズデータの撮像対象物の高さに基づいて前
    記ズームレンズの焦点距離を算出する焦点距離算出手段
    を、さらに備えたことを特徴とする請求項1または2に
    記載の画像取込装置。
  4. 【請求項4】 前記距離測定手段により測定される変位
    量の変化と前記移動手段の移動量から前記撮像対象物の
    幅を算出する撮像対象物幅算出手段を、さらに備えたこ
    とを特徴とする請求項2に記載の画像取込装置。
  5. 【請求項5】 撮像対象物の画像を映像信号に変換する
    撮像部と、その撮像部に画像を取り込む際の焦点距離と
    ズーム倍率とが変更可能なズームレンズとを有し、前記
    撮像対象物の画像データを取り込む画像取込装置であっ
    て、 焦点距離とズーム倍率とに基づいて前記ズームレンズを
    駆動制御するズームレンズ制御手段と、 前記撮像対象物の2次元面内の位置データおよび前記撮
    像対象物のサイズデータが格納された撮像対象物データ
    格納手段と、 前記撮像対象物を保持して2次元面内を移動させる移動
    手段と、 前記撮像対象物データ格納手段に格納されている前記撮
    像対象物の位置データに基づいて前記移動手段を制御す
    る移動制御手段と、 前記撮像部で撮像した画像データを記憶する画像データ
    記憶手段と、 前記撮像部から撮像対象となる位置までの距離から焦点
    距離を算出する第2焦点距離算出手段と、 画像処理によって撮像対象物のエッジを検出するエッジ
    検出手段と、 を備えたことを特徴とする画像取込装置。
  6. 【請求項6】 撮像対象物の画像を映像信号に変換する
    撮像部と、その撮像部に画像を取り込む際の焦点距離と
    ズーム倍率とが変更可能なズームレンズとを有し、前記
    撮像対象物の画像データを取り込む画像取込装置であっ
    て、 焦点距離とズーム倍率とに基づいて前記ズームレンズを
    駆動制御するズームレンズ制御手段と、 前記撮像対象物の2次元面内の位置データおよび前記撮
    像対象物のサイズデータが記憶格納されている撮像対象
    物データ格納手段と、 前記撮像対象物データ格納手段に格納された前記サイズ
    データの撮像対象物の幅に基づいて前記ズームレンズの
    ズーム倍率を算出するズーム倍率算出手段と、 前記撮像対象物を保持して2次元面内を移動させる移動
    手段と、 前記撮像対象物データ格納手段に格納されている前記撮
    像対象物の位置データに基づいて前記移動手段を制御す
    る移動制御手段と、 前記撮像部で撮像した画像データを記憶する画像データ
    記憶手段と、 前記撮像部から撮像対象物までの距離に基づいて焦点距
    離を算出する第2焦点距離算出手段と、 前記撮像部により撮像された前記撮像対象物の画像デー
    タから濃淡レベルによる濃淡ヒストグラムを作成する濃
    淡ヒストグラム作成手段と、 前記濃淡ヒストグラム作成手段により作成された濃淡ヒ
    ストグラムにおける前記撮像対象物の両端エッジ部分の
    濃淡ヒストグラムに基づいてヒストグラム間隔を算出す
    るヒストグラム間隔算出手段と、 を備えたことを特徴とする画像取込装置。
  7. 【請求項7】 前記ヒストグラム間隔算出手段は、前記
    濃淡ヒストグラム作成手段により作成された濃淡ヒスト
    グラムにおける前記撮像対象物の片側エッジ部分の濃淡
    ヒストグラムに基づいてヒストグラム間隔を算出するこ
    とを特徴とする請求項6に記載の画像取込装置。
  8. 【請求項8】 撮像対象物の画像を映像信号に変換する
    撮像部と、その撮像部に画像を取り込む際の焦点距離と
    ズーム倍率とが変更可能なズームレンズとを有し、前記
    撮像対象物の画像データを取り込む画像取込装置であっ
    て、 前記撮像対象物の2次元面内の位置データおよび前記撮
    像対象物のサイズデータが記憶格納されている撮像対象
    物データ格納手段と、 前記撮像対象物データ格納手段に格納された前記サイズ
    データの撮像対象物の幅に基づいて前記ズームレンズの
    ズーム倍率を算出するズーム倍率算出手段と、 前記撮像対象物を保持して2次元面内を移動させる移動
    手段と、 前記撮像対象物データ格納手段に格納されている前記撮
    像対象物の位置データに基づいて前記移動手段を制御す
    る移動制御手段と、 前記撮像部で撮像した画像データを記憶する画像データ
    記憶手段と、 前記撮像部から撮像対象物までの距離に基づいて焦点距
    離を算出する第2焦点距離算出手段と、 前記撮像部で
    撮像された画像データに基づいて前記撮像対象物の表面
    に印刷された文字列等を含むように所定範囲の画像デー
    タを抽出し、その抽出された画像データを2値化して文
    字列等の総面積を求める2値化面積算出手段と、 を備えたことを特徴とする画像取込装置。
  9. 【請求項9】 前記撮像対象物が前記2次元平面に対し
    て傾いて装着されている場合に、前記濃淡ヒストグラム
    作成手段により作成される濃淡ヒストグラムの両端エッ
    ジ部分での濃淡ヒストグラムから最適な焦点距離を算出
    する焦点距離最適化手段をさらに備え、 前記焦点距離最適化手段で算出された焦点距離に基づい
    て前記ズームレンズ制御手段によりズームレンズを駆動
    制御して前記撮像部から画像を取り込むことを特徴とす
    る請求項7に記載の画像取込装置。
  10. 【請求項10】 前記撮像対象物が前記2次元平面に対
    して傾いて装着されている場合に、前記濃淡ヒストグラ
    ム作成手段により作成される濃淡ヒストグラムの両端エ
    ッジ部分での焦点距離の差により画像分割数を決定する
    画像分割数決定手段と、 前記画像分割数決定手段で決定された分割数に対応した
    画像取り込み用のウィンドウを設定するウィンドウ設定
    手段と、 前記ウィンドウ設定手段で設定された各ウィンドウに対
    応した焦点距離を算出するウィンドウ別焦点距離算出手
    段と、 前記ウィンドウ設定手段と前記ウィンドウ別焦点距離算
    出手段とにより設定されたそれぞれのウィンドウと焦点
    距離とに基づいて取り込まれた各ウィンドウの画像を合
    成する画像合成手段と、 を、さらに備えたことを特徴とする請求項7に記載の画
    像取込装置。
  11. 【請求項11】 撮像対象物の画像を映像信号に変換す
    る撮像部と、その撮像部に画像を取り込む際の焦点距離
    とズーム倍率とが変更可能なズームレンズとを有し、前
    記撮像対象物の画像データを取り込む画像取込装置であ
    って、 焦点距離とズーム倍率とに基づいて前記ズームレンズを
    駆動制御するズームレンズ制御手段と、 前記撮像対象物の2次元面内の位置データおよび前記撮
    像対象物のサイズデータが記憶格納されている撮像対象
    物データ格納手段と、 前記撮像対象物を保持して2次元面内を移動させる移動
    手段と、 前記撮像対象物データ格納手段に格納されている前記撮
    像対象物の位置データに基づいて前記移動手段を制御す
    る移動制御手段と、 前記撮像部で撮像した画像データを記憶する画像データ
    記憶手段と、 前記撮像部から撮像対象物までの距離に基づいて焦点距
    離を算出する第2焦点距離算出手段と、 前記撮像部により撮像された前記撮像対象物の画像デー
    タから濃淡レベルによる濃淡ヒストグラムを作成する濃
    淡ヒストグラム作成手段と、 前記濃淡ヒストグラム作成手段により作成された濃淡ヒ
    ストグラムにおける前記撮像対象物の両端エッジ部分の
    濃淡ヒストグラムに基づいてヒストグラム間隔を算出す
    るヒストグラム間隔算出手段と、 を備えたことを特徴とする画像取込装置。
JP9155610A 1997-06-12 1997-06-12 画像取込装置 Pending JPH113415A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9155610A JPH113415A (ja) 1997-06-12 1997-06-12 画像取込装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9155610A JPH113415A (ja) 1997-06-12 1997-06-12 画像取込装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH113415A true JPH113415A (ja) 1999-01-06

Family

ID=15609793

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP9155610A Pending JPH113415A (ja) 1997-06-12 1997-06-12 画像取込装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH113415A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100810581B1 (ko) 2006-08-29 2008-03-07 세광테크 주식회사 자동 압흔 검사장치 및 방법
WO2017149852A1 (ja) * 2016-02-29 2017-09-08 富士フイルム株式会社 情報処理装置、情報処理方法、及びプログラム
CN107823883A (zh) * 2017-11-21 2018-03-23 河南黄烨科技有限公司 基于图像识别和激光定位的瞄准点屏幕坐标获取方法
CN108037643A (zh) * 2018-03-27 2018-05-15 四川大学 一种基于ccd相干因子检测装置的最佳像面调校方法

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100810581B1 (ko) 2006-08-29 2008-03-07 세광테크 주식회사 자동 압흔 검사장치 및 방법
WO2017149852A1 (ja) * 2016-02-29 2017-09-08 富士フイルム株式会社 情報処理装置、情報処理方法、及びプログラム
CN107823883A (zh) * 2017-11-21 2018-03-23 河南黄烨科技有限公司 基于图像识别和激光定位的瞄准点屏幕坐标获取方法
CN108037643A (zh) * 2018-03-27 2018-05-15 四川大学 一种基于ccd相干因子检测装置的最佳像面调校方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3951984B2 (ja) 画像投影方法、及び画像投影装置
US8581996B2 (en) Imaging device
US8300139B2 (en) Image pickup apparatus and image pickup method
US7202957B2 (en) Three-dimensional visual sensor
JP2007206797A (ja) 画像処理方法および画像処理装置
JP5174589B2 (ja) 電子部品実装装置の自動焦点調整方法
JP2009250844A (ja) 三次元形状計測方法および三次元形状計測装置
US8055016B2 (en) Apparatus and method for normalizing face image used for detecting drowsy driving
JPH05137047A (ja) 焦点検出方法及び焦点検出装置
JPH1144533A (ja) 先行車両検出装置
US7489832B2 (en) Imaging apparatus, image processing method for imaging apparatus and recording medium
JP3516118B2 (ja) 物体認識方法および物体認識装置
JPH113415A (ja) 画像取込装置
JP3058781B2 (ja) 合焦点位置検出方法
CN1981302B (zh) 图像处理装置和方法
JP3605955B2 (ja) 車輌判別装置
JP2006318059A (ja) 画像処理装置、画像処理方法、および画像処理用プログラム
JP4524616B2 (ja) 撮影装置、撮影画像の画像処理方法及びプログラム
CN114757994B (zh) 一种基于深度学习多任务的自动对焦方法及系统
JPH11241916A (ja) 高さ測定方法、高さデータ処理方法及び高さ測定装置
JP3369114B2 (ja) 画像計測による自動合焦方法及び装置
JP4468019B2 (ja) 画像処理装置
JP2010145775A (ja) 撮像装置の焦点調整方法および焦点調整装置
JP2006318061A (ja) 画像処理装置、画像処理方法、および画像処理用プログラム
JP2001264017A (ja) 3次元画像撮影装置