JPH11342076A - 電気貯湯容器 - Google Patents
電気貯湯容器Info
- Publication number
- JPH11342076A JPH11342076A JP15420298A JP15420298A JPH11342076A JP H11342076 A JPH11342076 A JP H11342076A JP 15420298 A JP15420298 A JP 15420298A JP 15420298 A JP15420298 A JP 15420298A JP H11342076 A JPH11342076 A JP H11342076A
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- JP
- Japan
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- inner container
- heated
- hot water
- water storage
- content liquid
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 電動ポンプが内容器の底部近傍にある利点を
確保しながら、特別な操作や待ち時間なしに吐出操作開
始時点で吐出される内容液を貯湯温度ないしはそれに近
い温度に保てるようにする。 【解決手段】 貯湯されている内容液を内容器2の底部
外の近傍にある電動ポンプ15によってこれを経る吐出
路12を通じ吐出口12aから外部に吐出し使用に供す
るようにするのに、吐出路12の電動ポンプ15からの
吐出路12bを内容器2内の貯湯されている内容液によ
り加熱されるようにして、上記の目的を達成する。
確保しながら、特別な操作や待ち時間なしに吐出操作開
始時点で吐出される内容液を貯湯温度ないしはそれに近
い温度に保てるようにする。 【解決手段】 貯湯されている内容液を内容器2の底部
外の近傍にある電動ポンプ15によってこれを経る吐出
路12を通じ吐出口12aから外部に吐出し使用に供す
るようにするのに、吐出路12の電動ポンプ15からの
吐出路12bを内容器2内の貯湯されている内容液によ
り加熱されるようにして、上記の目的を達成する。
Description
【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電気ポットやその
他の内容液を加熱して湯沸かしや保温を行って貯湯し、
貯湯されている内容液を電動ポンプによって吐出路を通
じ外部に吐出し使用に供するようにした電気貯湯容器に
関するものである。
他の内容液を加熱して湯沸かしや保温を行って貯湯し、
貯湯されている内容液を電動ポンプによって吐出路を通
じ外部に吐出し使用に供するようにした電気貯湯容器に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の電気ポットで、電動ポンプを内容
器の底部の下に設置したものが従来から知られている
(例えば、特開平08−322728号公報)。そのい
ずれも、図10に例示したもののように、吐出路fは、
内容器aの底部からその下の電動ポンプbを経て内容器
aとこれを収容した外装ケースcとの間を立ち上がって
後、内容器aおよび外装ケースcがなす器体dの前部に
延びて下向きに開口する吐出口eから器体d外に内容液
を吐出する。
器の底部の下に設置したものが従来から知られている
(例えば、特開平08−322728号公報)。そのい
ずれも、図10に例示したもののように、吐出路fは、
内容器aの底部からその下の電動ポンプbを経て内容器
aとこれを収容した外装ケースcとの間を立ち上がって
後、内容器aおよび外装ケースcがなす器体dの前部に
延びて下向きに開口する吐出口eから器体d外に内容液
を吐出する。
【0003】このように内容器aの底部下に位置する電
動ポンプbは、内容器a内の内容液が常に内部に充満し
てこれを簡単な形状のインペラで吐出路fの下流側へ掻
き出すだけで内容液を安定して吐出することができ、電
動ポンプbの構造が簡略化して低コストなものでよくな
る。
動ポンプbは、内容器a内の内容液が常に内部に充満し
てこれを簡単な形状のインペラで吐出路fの下流側へ掻
き出すだけで内容液を安定して吐出することができ、電
動ポンプbの構造が簡略化して低コストなものでよくな
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、電動ポンプが
内容器外に位置することに関連して吐出路も内容器外に
設けられているので、ここに流入している内容液は貯湯
中であっても加熱されず温度が低い。にもかかわらず、
貯湯中の内容液を使用するのに電動ポンプを働かせて吐
出する際には、吐出路内の温度の低い内容液が真先に吐
出される。これを廃棄して用いないようにすることはで
きるが、そのためには作業が煩雑になって使用に不便で
ある。また、内容液の一部廃棄は省エネルギー、省資源
の上で好ましくない。
内容器外に位置することに関連して吐出路も内容器外に
設けられているので、ここに流入している内容液は貯湯
中であっても加熱されず温度が低い。にもかかわらず、
貯湯中の内容液を使用するのに電動ポンプを働かせて吐
出する際には、吐出路内の温度の低い内容液が真先に吐
出される。これを廃棄して用いないようにすることはで
きるが、そのためには作業が煩雑になって使用に不便で
ある。また、内容液の一部廃棄は省エネルギー、省資源
の上で好ましくない。
【0005】これを解消するのに、電動ポンプを適時に
逆転駆動して吐出路内に流入している内容液を内容器内
に一旦逆流させ、その後内容器内で貯湯されている内容
液を吐出路に流入したときに内容液を吐出することが考
えられる。
逆転駆動して吐出路内に流入している内容液を内容器内
に一旦逆流させ、その後内容器内で貯湯されている内容
液を吐出路に流入したときに内容液を吐出することが考
えられる。
【0006】しかし、これでは、貯湯中、吐出路内に流
入している内容液が許容できる下限温度まで下がる都度
電動ポンプを逆転操作する必要があるので、電力ロスが
大きい。また、内容液を吐出する時点で、その吐出に先
立って電動ポンプを逆転操作するのでは、吐出に待ち時
間ができるので内容液の使用に不便である。
入している内容液が許容できる下限温度まで下がる都度
電動ポンプを逆転操作する必要があるので、電力ロスが
大きい。また、内容液を吐出する時点で、その吐出に先
立って電動ポンプを逆転操作するのでは、吐出に待ち時
間ができるので内容液の使用に不便である。
【0007】しかも、電動ポンプを逆転駆動して吐出路
内に流入している内容液を内容器に逆流させるとき、吐
出路を通じて比較的はっきりした外気の吸込みが生じ
る。このはっきりした空気の流れに外部のほこりが乗じ
やすく、電気ポットの置き場所や使用環境によってはほ
こりが内容液中に混入し、あるいは吐出路内に次第に沈
着し、延いては内容器の内部にまで及んでしまうと云っ
た懸念がある。
内に流入している内容液を内容器に逆流させるとき、吐
出路を通じて比較的はっきりした外気の吸込みが生じ
る。このはっきりした空気の流れに外部のほこりが乗じ
やすく、電気ポットの置き場所や使用環境によってはほ
こりが内容液中に混入し、あるいは吐出路内に次第に沈
着し、延いては内容器の内部にまで及んでしまうと云っ
た懸念がある。
【0008】本発明の目的は、電動ポンプが内容器の底
部近傍にある利点を確保しながら、特別な操作や待ち時
間なしに吐出操作開始時点で吐出される内容液を貯湯温
度ないしはそれに近い温度のものとすることができる電
気貯湯容器を提供することにある。
部近傍にある利点を確保しながら、特別な操作や待ち時
間なしに吐出操作開始時点で吐出される内容液を貯湯温
度ないしはそれに近い温度のものとすることができる電
気貯湯容器を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明の電気貯湯容器は、外装ケースに収容され
た内容器内の内容液をヒータにより加熱して湯沸かしや
保温を行って貯湯し、貯湯されている内容液を内容器底
部外の近傍にある電動ポンプによってこれを経る吐出路
を通じ吐出口から外部に吐出し使用に供するようにした
電気貯湯容器において、上記電動ポンプからの吐出路が
内容器内の上記貯湯されている内容液により加熱される
ようにしたことを1との特徴としている。
めに、本発明の電気貯湯容器は、外装ケースに収容され
た内容器内の内容液をヒータにより加熱して湯沸かしや
保温を行って貯湯し、貯湯されている内容液を内容器底
部外の近傍にある電動ポンプによってこれを経る吐出路
を通じ吐出口から外部に吐出し使用に供するようにした
電気貯湯容器において、上記電動ポンプからの吐出路が
内容器内の上記貯湯されている内容液により加熱される
ようにしたことを1との特徴としている。
【0010】これにより、電動ポンプが内容器でヒータ
により加熱され貯湯されている内容液が流入することに
より、これを簡易なインペラで吐出路を通じて掻き出す
だけで外部に吐出し使用されるようにしながら、吐出路
が内容器内に貯湯されている内容液により加熱されるの
で、吐出路に流入している内容液を特別な操作なしに、
内容器内で貯湯されている内容液により加熱され貯湯さ
れている内容液に準じた温度、あるいはこれに近い温度
に常時保ち、使用されるようにすることができる。
により加熱され貯湯されている内容液が流入することに
より、これを簡易なインペラで吐出路を通じて掻き出す
だけで外部に吐出し使用されるようにしながら、吐出路
が内容器内に貯湯されている内容液により加熱されるの
で、吐出路に流入している内容液を特別な操作なしに、
内容器内で貯湯されている内容液により加熱され貯湯さ
れている内容液に準じた温度、あるいはこれに近い温度
に常時保ち、使用されるようにすることができる。
【0011】吐出路は、内容器内を通って内容器内の貯
湯されている内容液により直接加熱されるようにする
と、吐出路内に流入している内容液が、内容器内の貯湯
されている内容液によってこの内容液にほぼ準じて加熱
されて、ほぼ同じ温度に加熱されるし、内容器の外面に
接面して設けられて内容器を介し内容器内の貯湯されて
いる内容液により加熱されるようにしても、内容器内の
貯湯されている内容液に近い温度に加熱されるので好適
である。吐出路の内容器との接面は、内容器の周壁外面
形状に適合する外形部で互いに接面するようにしても、
あるいは内容器の周壁外面に有した凹部に吐出路を嵌め
合わせて互いに接面するようにしても有効である。
湯されている内容液により直接加熱されるようにする
と、吐出路内に流入している内容液が、内容器内の貯湯
されている内容液によってこの内容液にほぼ準じて加熱
されて、ほぼ同じ温度に加熱されるし、内容器の外面に
接面して設けられて内容器を介し内容器内の貯湯されて
いる内容液により加熱されるようにしても、内容器内の
貯湯されている内容液に近い温度に加熱されるので好適
である。吐出路の内容器との接面は、内容器の周壁外面
形状に適合する外形部で互いに接面するようにしても、
あるいは内容器の周壁外面に有した凹部に吐出路を嵌め
合わせて互いに接面するようにしても有効である。
【0012】内容液に加熱される吐出路は、吐出路の電
動ポンプから接続された下部接続口と、吐出口から接続
された上部接続口とに、下端と上端とを内容器の内側か
ら接続されていると、貯湯されている内容液により加熱
される吐出路を内容器の内側部分として、内容器の外側
部分となる他の部分と独立して取り扱い、また、接続す
ればよいので、組み立てが特に複雑になる原因にはなら
ない。
動ポンプから接続された下部接続口と、吐出口から接続
された上部接続口とに、下端と上端とを内容器の内側か
ら接続されていると、貯湯されている内容液により加熱
される吐出路を内容器の内側部分として、内容器の外側
部分となる他の部分と独立して取り扱い、また、接続す
ればよいので、組み立てが特に複雑になる原因にはなら
ない。
【0013】下部接続口および上部接続口は内容器に溶
接、または、ろう接して取付けられた金属パイプよりな
ると、吐出路の内容器の内外からの接続が、弾性を有し
た継ぎ手を用いて簡易に、しかも十分な嵌め合わせ代を
持って確実に接続することができるし、内容器内に位置
する被加熱部を継ぎ手の弾性を利用して着脱し交換など
されるようにもできる。
接、または、ろう接して取付けられた金属パイプよりな
ると、吐出路の内容器の内外からの接続が、弾性を有し
た継ぎ手を用いて簡易に、しかも十分な嵌め合わせ代を
持って確実に接続することができるし、内容器内に位置
する被加熱部を継ぎ手の弾性を利用して着脱し交換など
されるようにもできる。
【0014】下部接続口は内容器の底部に上向きに開口
し、上部接続口は内容器の胴部に内向きに開口し、被加
熱部は横向きに開口した上端部から下向きの下端部まで
真っ直ぐに垂下した鉤型の形状をしていると、前記継ぎ
手の弾性を利用した着脱ができるようにしながらも、下
端と上端での下部接続口および上部接続口への接続方向
が直角をなして異なることにより、不用意な取付けを防
止することができる。
し、上部接続口は内容器の胴部に内向きに開口し、被加
熱部は横向きに開口した上端部から下向きの下端部まで
真っ直ぐに垂下した鉤型の形状をしていると、前記継ぎ
手の弾性を利用した着脱ができるようにしながらも、下
端と上端での下部接続口および上部接続口への接続方向
が直角をなして異なることにより、不用意な取付けを防
止することができる。
【0015】内容液により加熱される吐出路は透明材料
よりなると、内容器の外側に位置する場合は内容器内の
同一液位になることを利用して外装ケースに設けた窓を
通じて外観される液量表示パイプとして役立つことがで
きる。
よりなると、内容器の外側に位置する場合は内容器内の
同一液位になることを利用して外装ケースに設けた窓を
通じて外観される液量表示パイプとして役立つことがで
きる。
【0016】内容液に加熱される吐出路は周方向の一部
が内容器の周壁を共用して形成されて、この部分とこの
部分に内容器から流入している内容液を、内容器内の貯
湯される内容液により内容器を介し加熱されるようにす
ると、内容器外に位置しながらも、内容液に加熱される
吐出路内が内容器の周壁を介してその中の内容液と隣接
するので、吐出路に流入している内容液を内容器内の貯
湯されている内容液とほぼ同じ温度に加熱することがで
きる。
が内容器の周壁を共用して形成されて、この部分とこの
部分に内容器から流入している内容液を、内容器内の貯
湯される内容液により内容器を介し加熱されるようにす
ると、内容器外に位置しながらも、内容液に加熱される
吐出路内が内容器の周壁を介してその中の内容液と隣接
するので、吐出路に流入している内容液を内容器内の貯
湯されている内容液とほぼ同じ温度に加熱することがで
きる。
【0017】内容液により加熱される吐出路はステンレ
ス鋼よりなり内面がフッ素コーティングされていると、
腐食の心配がなくかつ汚れの付着を抑えられるので長期
に清潔に保ちやすい。
ス鋼よりなり内面がフッ素コーティングされていると、
腐食の心配がなくかつ汚れの付着を抑えられるので長期
に清潔に保ちやすい。
【0018】本発明のそれ以上の目的および特徴は、以
下の詳細な説明および図面によって明らかになる。本発
明の各特徴は可能な限りにおいて、それ単独で、あるい
は種々な組合せで複合して用いることができる。
下の詳細な説明および図面によって明らかになる。本発
明の各特徴は可能な限りにおいて、それ単独で、あるい
は種々な組合せで複合して用いることができる。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、本発明の代表的な実施の形
態についてその幾つかの実施例とともに図1〜図9を参
照しながら説明し、本発明の理解に供する。
態についてその幾つかの実施例とともに図1〜図9を参
照しながら説明し、本発明の理解に供する。
【0020】本実施の形態は、家庭などで用いられる電
気ポットの場合の一例で、図1、図2に示すように、金
属製の外装ケース1内にステンレス鋼などの金属製の内
容器2を収容して合成樹脂製の肩部材3により外装ケー
ス1と連結するとともに、外装ケース1の下端に合成樹
脂製の底部材10を連結して器体4を構成し、肩部材3
にて器体4の内容器2に通じる上端の開口5を形成して
いる。器体4は肩部材3にフランジ部を下方から受止め
られた内容器2と底部材10とを連結金具30などによ
って連結することにより、内容器2と底部材10との間
で外装ケース1および肩部材3を相互に引きつけ合うよ
うにして、全体が一体化されている。
気ポットの場合の一例で、図1、図2に示すように、金
属製の外装ケース1内にステンレス鋼などの金属製の内
容器2を収容して合成樹脂製の肩部材3により外装ケー
ス1と連結するとともに、外装ケース1の下端に合成樹
脂製の底部材10を連結して器体4を構成し、肩部材3
にて器体4の内容器2に通じる上端の開口5を形成して
いる。器体4は肩部材3にフランジ部を下方から受止め
られた内容器2と底部材10とを連結金具30などによ
って連結することにより、内容器2と底部材10との間
で外装ケース1および肩部材3を相互に引きつけ合うよ
うにして、全体が一体化されている。
【0021】器体4の開口5はこれの後部に開閉できる
ようにヒンジ連結された蓋体6が設けられ、閉じるとば
ね7を働かせたロック部材8が肩部材3の一部の係止部
3aに弾性係合して閉じ状態に自動的にロックされる。
ロック部材8によるロックはロック解除カム9のレバー
9aによる操作で解除でき、この解除に引き続いたレバ
ー9aの引き上げによって蓋6を開けられるようにして
ある。
ようにヒンジ連結された蓋体6が設けられ、閉じるとば
ね7を働かせたロック部材8が肩部材3の一部の係止部
3aに弾性係合して閉じ状態に自動的にロックされる。
ロック部材8によるロックはロック解除カム9のレバー
9aによる操作で解除でき、この解除に引き続いたレバ
ー9aの引き上げによって蓋6を開けられるようにして
ある。
【0022】内容器2の底部にはヒータ11が当てがわ
れて、内容器2に貯液している内容液を加熱して湯沸か
しや保温を行い貯湯するようにしてある。もっとも、沸
騰を持続させるカルキ除去モードなど各種の動作モード
が設けられる。内容器2内に貯湯されている内容液は内
容器2の底部外の近傍、図1〜図4に示す第1の実施例
では、内容器2の底部の下にある電動ポンプ15によっ
てこれを経る吐出路12を通じ吐出口12aから外部に
吐出し使用に供する。
れて、内容器2に貯液している内容液を加熱して湯沸か
しや保温を行い貯湯するようにしてある。もっとも、沸
騰を持続させるカルキ除去モードなど各種の動作モード
が設けられる。内容器2内に貯湯されている内容液は内
容器2の底部外の近傍、図1〜図4に示す第1の実施例
では、内容器2の底部の下にある電動ポンプ15によっ
てこれを経る吐出路12を通じ吐出口12aから外部に
吐出し使用に供する。
【0023】蓋体6内には内容器2で発生する蒸気を外
部に逃がす蒸気通路16や器体4の転倒時にこの蒸気通
路16を通じて内容液が流出するのを防止する転倒時止
水弁20が設けられている。蓋体6の最内面は金属製の
内蓋17で形成し、この内蓋17によって内容器2の上
端の開口18をシールパッキング19が介在する形で機
密性よく閉じるようにしてある。
部に逃がす蒸気通路16や器体4の転倒時にこの蒸気通
路16を通じて内容液が流出するのを防止する転倒時止
水弁20が設けられている。蓋体6の最内面は金属製の
内蓋17で形成し、この内蓋17によって内容器2の上
端の開口18をシールパッキング19が介在する形で機
密性よく閉じるようにしてある。
【0024】肩部材3の突出部13の上面には各種の動
作モードや吐出操作などを行う操作パネル21が設けら
れ、吐出路12の上部近くには器体4が転倒したときに
吐出路12を通じて内容液が流出するのを防止する転倒
時止水弁22が設けられている。底部材10とこれの開
口に下方から当てがって嵌め合わせ、またねじ止めなど
して取付けた底蓋34との間には回転座体35が挟み込
まれ器体4を回転できるように支える。内容器2の底部
の下には、底部材10など器体4の底部を形成する部材
に一体成形し、あるいは取り付けた回路ボックス36が
設けられ、各種の動作制御を行う電子回路基板37を収
容している。内容器2の底部には温度センサ38が当て
がわれ電子回路基板37による動作制御のための温度情
報を与える。
作モードや吐出操作などを行う操作パネル21が設けら
れ、吐出路12の上部近くには器体4が転倒したときに
吐出路12を通じて内容液が流出するのを防止する転倒
時止水弁22が設けられている。底部材10とこれの開
口に下方から当てがって嵌め合わせ、またねじ止めなど
して取付けた底蓋34との間には回転座体35が挟み込
まれ器体4を回転できるように支える。内容器2の底部
の下には、底部材10など器体4の底部を形成する部材
に一体成形し、あるいは取り付けた回路ボックス36が
設けられ、各種の動作制御を行う電子回路基板37を収
容している。内容器2の底部には温度センサ38が当て
がわれ電子回路基板37による動作制御のための温度情
報を与える。
【0025】ところで、電動ポンプ15が内容器2外に
位置することに関連して吐出路12も従来のように内容
器2外に設けられると、ここに流入している内容液は貯
湯中であっても加熱されず温度が低い。従って、貯湯中
の内容液を使用するのに電動ポンプ15を働かせて吐出
する際には、吐出路12内の温度の低い内容液が真先に
吐出されてしまう。
位置することに関連して吐出路12も従来のように内容
器2外に設けられると、ここに流入している内容液は貯
湯中であっても加熱されず温度が低い。従って、貯湯中
の内容液を使用するのに電動ポンプ15を働かせて吐出
する際には、吐出路12内の温度の低い内容液が真先に
吐出されてしまう。
【0026】これを解消するのに本実施の形態では、図
1〜図4に示すように、吐出路12の電動ポンプ15か
ら下流側部分の途中を被加熱部12bとして内容器2内
の内容液により加熱されるようにする。これにより、電
動ポンプ15が内容器2でヒータ11により加熱され貯
湯されている内容液が流入することにより、これを図4
に示すような簡易なインペラ15aで吐出路12を通じ
て掻き出すだけで外部に吐出し使用されるようにしなが
ら、吐出路12が内容器2内の内容液により加熱される
被加熱部12bを有していることにより、吐出路12に
流入している内容液を特別な操作なしに、従って、外気
の吸込みや省エネルギー、省資源上の問題などなく、内
容器2内で加熱され貯湯されている内容液に準じた温
度、あるいはこれに近い温度に常時保ち、これを吐出操
作と同時に待ち時間なしに吐出して温度が低いと云った
問題なく使用されるようにすることができる。
1〜図4に示すように、吐出路12の電動ポンプ15か
ら下流側部分の途中を被加熱部12bとして内容器2内
の内容液により加熱されるようにする。これにより、電
動ポンプ15が内容器2でヒータ11により加熱され貯
湯されている内容液が流入することにより、これを図4
に示すような簡易なインペラ15aで吐出路12を通じ
て掻き出すだけで外部に吐出し使用されるようにしなが
ら、吐出路12が内容器2内の内容液により加熱される
被加熱部12bを有していることにより、吐出路12に
流入している内容液を特別な操作なしに、従って、外気
の吸込みや省エネルギー、省資源上の問題などなく、内
容器2内で加熱され貯湯されている内容液に準じた温
度、あるいはこれに近い温度に常時保ち、これを吐出操
作と同時に待ち時間なしに吐出して温度が低いと云った
問題なく使用されるようにすることができる。
【0027】特に、図1〜図4に示す第1の実施例で
は、吐出路12の被加熱部12bは、内容器2内を通っ
て内容器2内の内容液により直接加熱されるようにして
いる。
は、吐出路12の被加熱部12bは、内容器2内を通っ
て内容器2内の内容液により直接加熱されるようにして
いる。
【0028】従って、吐出路12内に流入している内容
液が、内容器2内の内容液によってこの内容液にほぼ準
じて加熱されて、ほぼ同じ温度に加熱される。
液が、内容器2内の内容液によってこの内容液にほぼ準
じて加熱されて、ほぼ同じ温度に加熱される。
【0029】また、被加熱部12bは図1〜図4に示す
ように、吐出路12の電動ポンプ15からの下流側途中
の継ぎ口12cが内容器2に外部から接続された下部接
続口41と、吐出口12aから上流側途中の継ぎ口12
dが内容器2に外部から接続された上部接続口42と
に、下端12b1と上端12b2とが内容器2の内側か
ら接続されている。従って、吐出路12の被加熱部12
bを内容器2の内側部分として、内容器2の外側部分と
なる他の部分12e、12fと独立して取り扱い、ま
た、接続すればよいので、組み立てが特に複雑になるこ
とはなく特にコスト上昇の原因にはならない。
ように、吐出路12の電動ポンプ15からの下流側途中
の継ぎ口12cが内容器2に外部から接続された下部接
続口41と、吐出口12aから上流側途中の継ぎ口12
dが内容器2に外部から接続された上部接続口42と
に、下端12b1と上端12b2とが内容器2の内側か
ら接続されている。従って、吐出路12の被加熱部12
bを内容器2の内側部分として、内容器2の外側部分と
なる他の部分12e、12fと独立して取り扱い、ま
た、接続すればよいので、組み立てが特に複雑になるこ
とはなく特にコスト上昇の原因にはならない。
【0030】しかも、下部接続口41および上部接続口
42は、内容器2に溶接、または、ろう接して取付けら
れた例えば内容器2と同じ材料よりなる金属パイプで形
成している。これにより、図1〜図4に示すように吐出
路12の内容器2の内外からの接続が、弾性を有した継
ぎ手43〜46を用いて簡易に、しかも十分な嵌め合わ
せ代を持って確実に接続することができる。また、内容
器2内に位置する被加熱部12bは継ぎ手45、46の
弾性を利用して、図2に実線と仮想線で示すように着脱
して丸洗いや交換などされるようにもできる。
42は、内容器2に溶接、または、ろう接して取付けら
れた例えば内容器2と同じ材料よりなる金属パイプで形
成している。これにより、図1〜図4に示すように吐出
路12の内容器2の内外からの接続が、弾性を有した継
ぎ手43〜46を用いて簡易に、しかも十分な嵌め合わ
せ代を持って確実に接続することができる。また、内容
器2内に位置する被加熱部12bは継ぎ手45、46の
弾性を利用して、図2に実線と仮想線で示すように着脱
して丸洗いや交換などされるようにもできる。
【0031】特に、図に示す第1の実施例では、下部接
続口41は内容器2の底部に上向きに開口し、上部接続
口42は内容器2の胴部に内向きに開口し、被加熱部1
2bは横向きに開口した上端部12b2から下向きの下
端部12b1まで真っ直ぐに垂下した鉤型の形状をして
いると、前記継ぎ手45、46の弾性を利用した着脱が
できるようにしながらも、下端12b1と上端12b2
での下部接続口41および上部接続口42への接続方向
が直角をなして異なることにより、不用意な脱落を防止
することができる。もっとも、下部接続口41および上
部接続口42の双方を内容器2の胴部に設けて同じ横向
きに開口するようにしておき、被加熱部12bの下端1
2b1および上端12b2の双方を同じ方向から着脱で
きるようにすることもできる。
続口41は内容器2の底部に上向きに開口し、上部接続
口42は内容器2の胴部に内向きに開口し、被加熱部1
2bは横向きに開口した上端部12b2から下向きの下
端部12b1まで真っ直ぐに垂下した鉤型の形状をして
いると、前記継ぎ手45、46の弾性を利用した着脱が
できるようにしながらも、下端12b1と上端12b2
での下部接続口41および上部接続口42への接続方向
が直角をなして異なることにより、不用意な脱落を防止
することができる。もっとも、下部接続口41および上
部接続口42の双方を内容器2の胴部に設けて同じ横向
きに開口するようにしておき、被加熱部12bの下端1
2b1および上端12b2の双方を同じ方向から着脱で
きるようにすることもできる。
【0032】被加熱部12bはガラスや耐熱樹脂などの
透明材料よりなると、内容器2の内側に位置しているこ
とから、内部の汚れが外観できるのでこれの洗浄時期、
あるいは交換時期の判断の目安が得られる。
透明材料よりなると、内容器2の内側に位置しているこ
とから、内部の汚れが外観できるのでこれの洗浄時期、
あるいは交換時期の判断の目安が得られる。
【0033】なお、吐出路12の被加熱部12bである
立ち上がり部が内容器2内にあって、内容液を外部に表
示する機能を奏し得ないことに関連して、図示する第1
の実施例では内容器2にこれと同一液位となる液量表示
パイプ49を別途接続し、これをガラスや樹脂よりなる
透明パイプとして外装ケース1の透明板51を設けた液
量表示窓52から外観できるようにして、液量表示パイ
プ49内の液位により液量を表示するようにしてある。
立ち上がり部が内容器2内にあって、内容液を外部に表
示する機能を奏し得ないことに関連して、図示する第1
の実施例では内容器2にこれと同一液位となる液量表示
パイプ49を別途接続し、これをガラスや樹脂よりなる
透明パイプとして外装ケース1の透明板51を設けた液
量表示窓52から外観できるようにして、液量表示パイ
プ49内の液位により液量を表示するようにしてある。
【0034】また、内容器2の底部には吐出路12の基
部を接続する接続口47も金属パイプで形成されてい
て、内容器2内から浄水器48をばね脚48aの弾性を
利用して接続口47に着脱できるように差し込み、浄水
器48内の活性炭などの浄水材が内容液中に浸漬される
ことによりこの内容液を浄水できるようにしている。浄
水器48は必要に応じて適宜用いられればよい。
部を接続する接続口47も金属パイプで形成されてい
て、内容器2内から浄水器48をばね脚48aの弾性を
利用して接続口47に着脱できるように差し込み、浄水
器48内の活性炭などの浄水材が内容液中に浸漬される
ことによりこの内容液を浄水できるようにしている。浄
水器48は必要に応じて適宜用いられればよい。
【0035】図5、図6に示す第2の実施例、および図
7に示す第3の実施例は、吐出路12を内容器2の外面
2aに接面して設けて内容器2を介し内容器2内の内容
液により加熱されるようにしている。これにより、内容
器2内の内容液に近い温度に加熱されるので好適であ
る。特に図5、図6に示す第2の実施例では内容器2の
同部の周壁外面に有した凹部2bに吐出路12の被加熱
部12bを嵌め合わせて互いに接面するようにしてあ
る。図7に示す第3の実施例は、吐出路12の被加熱部
12bは、内容器2の同部の周壁外面形状に適合する外
形部で互いに接面するようにしてある。
7に示す第3の実施例は、吐出路12を内容器2の外面
2aに接面して設けて内容器2を介し内容器2内の内容
液により加熱されるようにしている。これにより、内容
器2内の内容液に近い温度に加熱されるので好適であ
る。特に図5、図6に示す第2の実施例では内容器2の
同部の周壁外面に有した凹部2bに吐出路12の被加熱
部12bを嵌め合わせて互いに接面するようにしてあ
る。図7に示す第3の実施例は、吐出路12の被加熱部
12bは、内容器2の同部の周壁外面形状に適合する外
形部で互いに接面するようにしてある。
【0036】図5、図6に示す第2の実施例では、内容
器2の胴部の開口部に透明部材53をシールパッキング
50を介し、金属押え板54と内容器2との間に挟み込
んで液量表示窓55を形成し、これが外装ケース1の液
量表示窓52から外観されることにより内容器2内の内
容液自体の液位にて液量が表示できるようにしている。
器2の胴部の開口部に透明部材53をシールパッキング
50を介し、金属押え板54と内容器2との間に挟み込
んで液量表示窓55を形成し、これが外装ケース1の液
量表示窓52から外観されることにより内容器2内の内
容液自体の液位にて液量が表示できるようにしている。
【0037】図8、図9に示す第4、第5の実施例で
は、吐出路12の被加熱部12bはその周方向の一部が
内容器2の同部の周壁を共用して形成されて、この部分
とこの部分に内容器2から流入している内容液を、内容
器2内の内容液により内容器2を介し加熱されるように
すると、図9に示す第5の実施例のように内容器2外に
位置しながらも、被加熱部12b内が内容器2の同部の
周壁を介してその中の内容液と隣接するので、被加熱部
12bに流入している内容液を内容器2内の内容液とほ
ぼ同じ温度に加熱することができる。図8に示す第4の
実施例のように内容器2内にあると、第1の実施例と同
様に内容器2内の内容液に準じてそれとほぼ同じ温度に
保つことができる。
は、吐出路12の被加熱部12bはその周方向の一部が
内容器2の同部の周壁を共用して形成されて、この部分
とこの部分に内容器2から流入している内容液を、内容
器2内の内容液により内容器2を介し加熱されるように
すると、図9に示す第5の実施例のように内容器2外に
位置しながらも、被加熱部12b内が内容器2の同部の
周壁を介してその中の内容液と隣接するので、被加熱部
12bに流入している内容液を内容器2内の内容液とほ
ぼ同じ温度に加熱することができる。図8に示す第4の
実施例のように内容器2内にあると、第1の実施例と同
様に内容器2内の内容液に準じてそれとほぼ同じ温度に
保つことができる。
【0038】なお、各実施例を通じて、被加熱部12b
が透明材料で形成される場合以外において、内面がフッ
素コーティングされていると、腐食の心配がなくかつ汚
れの付着を抑えられるので長期に清潔に保ちやすい。し
かも、ステンレス鋼などの耐蝕性のある金属材料よりな
るとさらに耐久性が向上する。
が透明材料で形成される場合以外において、内面がフッ
素コーティングされていると、腐食の心配がなくかつ汚
れの付着を抑えられるので長期に清潔に保ちやすい。し
かも、ステンレス鋼などの耐蝕性のある金属材料よりな
るとさらに耐久性が向上する。
【0039】
【発明の効果】本発明の電気貯湯容器によれば、電動ポ
ンプが内容器でヒータにより加熱され貯湯されている内
容液が流入することにより、これを簡易なインペラで吐
出路を通じて掻き出すだけで外部に吐出し使用されるよ
うにしながら、吐出路が内容器内に貯湯されている内容
液により加熱されるので、吐出路に流入している内容液
を特別な操作なしに、内容器内で貯湯されている内容液
により加熱され貯湯されている内容液に準じた温度、あ
るいはこれに近い温度に常時保ち、使用されるようにす
ることができる。
ンプが内容器でヒータにより加熱され貯湯されている内
容液が流入することにより、これを簡易なインペラで吐
出路を通じて掻き出すだけで外部に吐出し使用されるよ
うにしながら、吐出路が内容器内に貯湯されている内容
液により加熱されるので、吐出路に流入している内容液
を特別な操作なしに、内容器内で貯湯されている内容液
により加熱され貯湯されている内容液に準じた温度、あ
るいはこれに近い温度に常時保ち、使用されるようにす
ることができる。
【0040】吐出路は、内容器内を通って内容器内の貯
湯されている内容液により直接加熱されるようにする
と、吐出路内に流入している内容液が、内容器内の貯湯
されている内容液によってこの内容液にほぼ準じて加熱
されて、ほぼ同じ温度に加熱されるし、内容器の外面に
接面して設けられて内容器を介し内容器内の貯湯されて
いる内容液により加熱されるようにしても、内容器内の
貯湯されている内容液に近い温度に加熱されるので好適
である。吐出路の内容器との接面は、内容器の周壁外面
形状に適合する外形部で互いに接面するようにしても、
あるいは内容器の周壁外面に有した凹部に吐出路を嵌め
合わせて互いに接面するようにしても有効である。
湯されている内容液により直接加熱されるようにする
と、吐出路内に流入している内容液が、内容器内の貯湯
されている内容液によってこの内容液にほぼ準じて加熱
されて、ほぼ同じ温度に加熱されるし、内容器の外面に
接面して設けられて内容器を介し内容器内の貯湯されて
いる内容液により加熱されるようにしても、内容器内の
貯湯されている内容液に近い温度に加熱されるので好適
である。吐出路の内容器との接面は、内容器の周壁外面
形状に適合する外形部で互いに接面するようにしても、
あるいは内容器の周壁外面に有した凹部に吐出路を嵌め
合わせて互いに接面するようにしても有効である。
【0041】内容液に加熱される吐出路は、吐出路の電
動ポンプから接続された下部接続口と、吐出口から接続
された上部接続口とに、下端と上端とを内容器の内側か
ら接続されていると、貯湯されている内容液により加熱
される吐出路を内容器の内側部分として、内容器の外側
部分となる他の部分と独立して取り扱い、また、接続す
ればよいので、組み立てが特に複雑になる原因にはなら
ない。
動ポンプから接続された下部接続口と、吐出口から接続
された上部接続口とに、下端と上端とを内容器の内側か
ら接続されていると、貯湯されている内容液により加熱
される吐出路を内容器の内側部分として、内容器の外側
部分となる他の部分と独立して取り扱い、また、接続す
ればよいので、組み立てが特に複雑になる原因にはなら
ない。
【0042】下部接続口および上部接続口は内容器に溶
接、または、ろう接して取付けられた金属パイプよりな
ると、吐出路の内容器の内外からの接続が、弾性を有し
た継ぎ手を用いて簡易に、しかも十分な嵌め合わせ代を
持って確実に接続することができるし、内容器内に位置
する被加熱部を継ぎ手の弾性を利用して着脱し交換など
されるようにもできる。
接、または、ろう接して取付けられた金属パイプよりな
ると、吐出路の内容器の内外からの接続が、弾性を有し
た継ぎ手を用いて簡易に、しかも十分な嵌め合わせ代を
持って確実に接続することができるし、内容器内に位置
する被加熱部を継ぎ手の弾性を利用して着脱し交換など
されるようにもできる。
【0043】下部接続口は内容器の底部に上向きに開口
し、上部接続口は内容器の胴部に内向きに開口し、被加
熱部は横向きに開口した上端部から下向きの下端部まで
真っ直ぐに垂下した鉤型の形状をしていると、前記継ぎ
手の弾性を利用した着脱ができるようにしながらも、下
端と上端での下部接続口および上部接続口への接続方向
が直角をなして異なることにより、不用意な取付けを防
止することができる。
し、上部接続口は内容器の胴部に内向きに開口し、被加
熱部は横向きに開口した上端部から下向きの下端部まで
真っ直ぐに垂下した鉤型の形状をしていると、前記継ぎ
手の弾性を利用した着脱ができるようにしながらも、下
端と上端での下部接続口および上部接続口への接続方向
が直角をなして異なることにより、不用意な取付けを防
止することができる。
【0044】内容液により加熱される吐出路は透明材料
よりなると、内容器の外側に位置する場合は内容器内の
同一液位になることを利用して外装ケースに設けた窓を
通じて外観される液量表示パイプとして役立つことがで
きる。
よりなると、内容器の外側に位置する場合は内容器内の
同一液位になることを利用して外装ケースに設けた窓を
通じて外観される液量表示パイプとして役立つことがで
きる。
【0045】内容液に加熱される吐出路は周方向の一部
が内容器の周壁を共用して形成されて、この部分とこの
部分に内容器から流入している内容液を、内容器内の貯
湯される内容液により内容器を介し加熱されるようにす
ると、内容器外に位置しながらも、内容液に加熱される
吐出路内が内容器の周壁を介してその中の内容液と隣接
するので、吐出路に流入している内容液を内容器内の貯
湯されている内容液とほぼ同じ温度に加熱することがで
きる。
が内容器の周壁を共用して形成されて、この部分とこの
部分に内容器から流入している内容液を、内容器内の貯
湯される内容液により内容器を介し加熱されるようにす
ると、内容器外に位置しながらも、内容液に加熱される
吐出路内が内容器の周壁を介してその中の内容液と隣接
するので、吐出路に流入している内容液を内容器内の貯
湯されている内容液とほぼ同じ温度に加熱することがで
きる。
【0046】内容液により加熱される吐出路はステンレ
ス鋼よりなり内面がフッ素コーティングされていると、
腐食の心配がなくかつ汚れの付着を抑えられるので長期
に清潔に保ちやすい。
ス鋼よりなり内面がフッ素コーティングされていると、
腐食の心配がなくかつ汚れの付着を抑えられるので長期
に清潔に保ちやすい。
【図1】本発明の実施の形態を示す第1の実施例として
の電気ポットの断面図である。
の電気ポットの断面図である。
【図2】図1の電気ポットの一部を省略して示した取り
扱い状態を説明する断面図である。
扱い状態を説明する断面図である。
【図3】図1の電気ポットの上部の一部断面図である。
【図4】図1の電気ポットの下部の一部断面図である。
【図5】第2の実施例の電気ポットの要部を示す断面図
である。
である。
【図6】図5の実施例の要部の横断面図である。
【図7】第3の実施例の要部の横断面図である。
【図8】第4の実施例の要部の横断面図である。
【図9】第5の実施例の要部の横断面図である。
【図10】従来の電気ポットの一部を省略して示す断面
図である。
図である。
1 外装ケース 2 内容器 4 器体 12 吐出路 12a 吐出口 12b 被加熱部 12b1 下端 12b2 上端 15 電動ポンプ 41 下部接続口 42 上部接続口 43〜46 継ぎ手
Claims (12)
- 【請求項1】 外装ケースに収容した内容器内の内容液
をヒータにより加熱して湯沸かしや保温を行って貯湯
し、貯湯されている内容液を内容器底部外の近傍にある
電動ポンプによって吐出路を通じ吐出口から外部に吐出
し使用に供するようにした電気貯湯容器において、 上記電動ポンプからの吐出路が内容器内の上記貯湯され
ている内容液により加熱されるようにしたことを特徴と
する電気貯湯容器。 - 【請求項2】 吐出路は内容器内を通って貯湯されてい
る内容液により直接加熱される請求項1に記載の電気貯
湯容器。 - 【請求項3】 吐出路は内容器の外面に接面して設けら
れて内容器を介し貯湯されている内容液により加熱され
る請求項1に記載の電気貯湯容器。 - 【請求項4】 吐出路は内容器の周壁外面形状に適合す
る外形部で互いに接面している請求項3に記載の電気貯
湯容器。 - 【請求項5】 内容器は吐出路の外形に適合する凹部を
周壁外面に有し、この凹部に吐出路を嵌め合わせて互い
に接面している請求項3に記載の電気貯湯容器。 - 【請求項6】 内容液に加熱される吐出路は、電動ポン
プから接続された下部接続口と、吐出口から接続された
上部接続口とに、それぞれ接続されている請求項2に記
載の電気貯湯容器。 - 【請求項7】 下部接続口および上部接続口は内容器に
溶接、または、ろう接して取付けられた金属パイプより
なる請求項6に記載の電気貯湯容器。 - 【請求項8】 内容液に加熱される吐出路は、下端と上
端とを弾性を有した継ぎ手を介して下部接続口と上部接
続口とに着脱できるように接続されている請求項6、7
のいずれか一項に記載の電気貯湯容器。 - 【請求項9】 下部接続口は内容器の底部に上向きに開
口し、上部接続口は内容器の胴部に内向きに開口し、被
加熱部は横向きに開口した上端部から下向きの下端部ま
で真っ直ぐに垂下した鉤型の形状をしている請求項6〜
8のいずれか一項に記載の電気貯湯容器。 - 【請求項10】 内容液に加熱される吐出路は透明材料
よりなる請求項1〜9のいずれか一項に記載の電気貯湯
容器。 - 【請求項11】 内容液に加熱される吐出路は周方向の
一部が内容器の周壁を共用して形成されて、この部分と
この部分に内容器から流入している内容液を、内容器内
の内容液により内容器を介し加熱される請求項1に記載
の電気貯湯容器。 - 【請求項12】 内容液に加熱される吐出路は、ステン
レス鋼よりなり内面がフッ素コーティングされている請
求項1〜9、11のいずれか一項に記載の電気貯湯容
器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10154202A JP3102413B2 (ja) | 1998-06-03 | 1998-06-03 | 電気貯湯容器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10154202A JP3102413B2 (ja) | 1998-06-03 | 1998-06-03 | 電気貯湯容器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11342076A true JPH11342076A (ja) | 1999-12-14 |
| JP3102413B2 JP3102413B2 (ja) | 2000-10-23 |
Family
ID=15579083
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10154202A Expired - Fee Related JP3102413B2 (ja) | 1998-06-03 | 1998-06-03 | 電気貯湯容器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3102413B2 (ja) |
-
1998
- 1998-06-03 JP JP10154202A patent/JP3102413B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3102413B2 (ja) | 2000-10-23 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |