JPH11342894A - 空気式防舷材用チェーンネット - Google Patents

空気式防舷材用チェーンネット

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JPH11342894A
JPH11342894A JP15127698A JP15127698A JPH11342894A JP H11342894 A JPH11342894 A JP H11342894A JP 15127698 A JP15127698 A JP 15127698A JP 15127698 A JP15127698 A JP 15127698A JP H11342894 A JPH11342894 A JP H11342894A
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tire
center
center tire
axial
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Kazuo Matsushita
和夫 松下
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Yokohama Rubber Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 干渉防止部材等を介在させることなくチェー
ンによって防舷材本体の外周面が損傷しないように構成
し、またセンタータイヤの取付けを容易に行うことが出
来ると共に、軸方向チェーンの長さの調整を容易に行う
ことが出来る空気式防舷材用チェーンネットを提供す
る。 【解決手段】 周方向チェーン3aと軸方向チェーン3
bは、縦横に交差するように編み合わされており、前記
周方向チェーン3aと軸方向チェーン3bとの交差部に
は、タイヤ2が配設されている。タイヤ2は、その外周
部に設けた穴3a,3bを通すことによって前記交差部
に取付けられている。前記防舷材本体1の長手方向端面
には、タイヤ頂部の周方向に所定の間隔を隔てて複数の
貫通穴8を形成したセンタータイヤ9が配設してあり、
該センタータイヤ9の各貫通穴8には前記複数本の軸方
向チェーン3bの端末部を挿通させ、前記センタータイ
ヤ9の内側において軸方向チェーン3bの端末部をシャ
ックル10を介してガイチェーン接続具11に接続して
ある。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、空気式防舷材用
チェーンネットに係わり、更に詳しくは防舷材本体の外
周面を損傷させず、しかも他の干渉用部材を設けること
なくセンタータイヤの取付けを容易に行うことが出来る
空気式防舷材用チェーンネットに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の空気式防舷材は、周方向チェーン
と軸方向チェーンとを交差するように編み合わせ、該チ
ェーンの交差部にタイヤを配設し、前記複数本の軸方向
チェーンの端末部を防舷材本体の長手方向端面中央に配
設するガイチェーン接続具に接続して構成され、防舷材
本体の外周面を覆うようにして防舷材本体に取付けられ
ている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】然しながら、上記のよ
うな従来の防舷材本体は、ガイチェーン接続具、軸方向
チェーン及び両者を接続するシャックルが、防舷材本体
に直接接触しないように筒状のゴムスリーブ等の干渉防
止部材をチェーンに挿通させて介在させる必要があっ
た。
【0004】また防舷材本体が船舶により過度に圧縮さ
れると、ガイチェーン接続具、シャックル、軸方向チェ
ーンが船舶に接触し、船側に傷をつける場合があった。
この発明の目的は、干渉防止部材等を介在させることな
くチェーンによって防舷材本体の外周面が損傷しないよ
うに構成し、またセンタータイヤの取付けを容易に行う
ことが出来ると共に、軸方向チェーンの長さの調整を容
易に行うことが出来る空気式防舷材用チェーンネットを
提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明は上記目的を達
成するため、防舷材本体の長手方向端面に、タイヤ頂部
の周方向に所定の間隔を隔てて複数の貫通穴を形成して
成るセンタータイヤを配設すると共に、該センタータイ
ヤの各貫通穴に前記複数本の軸方向チェーンの端末部を
挿通させ、前記センタータイヤの内側において軸方向チ
ェーンの端末部をガイチェーン接続具に接続したことを
要旨とするものである。
【0006】また、この発明は、前記センタータイヤの
内側に配設するガイチェーン接続具に複数本の接続チェ
ーンの一端側を接続すると共に、該接続チェーンの他端
側をセンタータイヤに形成した各貫通穴に挿通させ、セ
ンタータイヤの外周近傍で、各接続チェーンの他端側と
各軸方向チェーンの端末部とをシャックルを介して接続
したことを要旨とするものである。
【0007】この発明は、上記のように構成され、軸方
向チェーンの端末部が防舷材本体の外周面に直接接触し
ないように、センタータイヤの頂部の周方向に所定の間
隔を隔てて複数の貫通穴を形成して軸方向チェーンを貫
通穴にそれぞれ挿通させ、センタータイヤの内側におい
て軸方向チェーンの端末部をガイチェーン接続具に接続
することで、軸方向チェーンの端末部はセンタータイヤ
の幅の少なくとも1/2は防舷材本体1から浮いた状態
となるので、干渉防止部材等を用いることなく防舷材本
体の外周面の損傷を防止することが出来るものである。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、添付図面に基づき、この発
明の実施形態を説明する。図1は、防舷材本体1に取付
けられたこの発明のチェーンネットの正面図、図2は図
1の側面図、図3は図2のA部の拡大側面図で、周方向
チェーン3aと軸方向チェーン3bは、縦横に交差する
ように編み合わされており、前記周方向チェーン3aと
軸方向チェーン3bとの交差部には、タイヤ2が配設さ
れている。タイヤ2は、その外周部に設けた穴に該チェ
ーン3a,3bを通すことによって前記交差部に取付け
られている。
【0009】前記防舷材本体1の長手方向端面には、タ
イヤ頂部の周方向に所定の間隔を隔てて複数の貫通穴8
を形成したセンタータイヤ9が配設してあり、該センタ
ータイヤ9の各貫通穴8には前記複数本の軸方向チェー
ン3bの端末部を挿通させ、前記センタータイヤ9の内
側において軸方向チェーン3bの端末部をシャックル1
0を介してガイチェーン接続具11に接続してある。
【0010】なお、12はガイチェーン接続具11の中
央部に十字状に形成した支持部材で、この支持部材12
は岸壁等に固定されている図示しないガイチェーンがシ
ャックルを介して連結されている。以上のように、この
発明の実施形態では、軸方向チェーン3bの端末部が防
舷材本体1の長手方向端面に設けたセンタータイヤ9の
貫通穴8を挿通し、センタータイヤ9の内側においてガ
イチェーン接続具11に接続させる構成となっているの
で、軸方向チェーン3bの端末部はセンタータイヤ9の
幅の少なくとも1/2は防舷材本体1から浮いた状態と
なり、従って従来のような干渉防止部材等を用いること
なく防舷材本体1の外周面の損傷及び船側への傷を防止
することが出来る。
【0011】次に、図4は図2のA部におけるこの発明
の他の実施形態を示す拡大側面図であり、図4に示すよ
うに予めセンタータイヤ9の内側に配設するガイチェー
ン接続具11に、予め複数本の接続チェーン13の一端
側を接続すると共に、該接続チェーン13の他端側をセ
ンタータイヤ9に形成した各貫通穴8の内側から外側に
挿通させ、センタータイヤ9の外周近傍で、各接続チェ
ーン13の他端側と各軸方向チェーン3bの端末部とを
シャックル14を介して接続するように構成したもので
ある。
【0012】即ち、この他の実施形態は、軸方向チェー
ン3bとガイチェーン接続具11との連結作業を上記第
1実施形態に比べて容易にしたものである。即ち、この
実施形態の場合には、上述したようにセンタータイヤ9
の外部に突出させた接続チェーン13の他端側と軸方向
チェーン3bとをシャックル14を介してセンタータイ
ヤ9の外部の広い空間で接続作業を行うようにしたのに
対して、上記図3の第1実施形態の場合には、接続チェ
ーン13を設けない構成であるため、センタータイヤ9
の内側の狭い空間においてセンタータイヤ9の貫通穴8
の外側から挿通した軸方向チェーン3bの先端とガイチ
ェーン接続具11とをシャックル10を介して接続作業
を行っており、接続作業がしにくいと言う面がある。
【0013】この第2実施形態では、接続チェーン13
をシャックル10と軸方向チェーン3bとの間に介在さ
せることにより、上記のようにセンタータイヤ9の外部
の広い空間で軸方向チェーン3bを引っ張りながらシャ
ックル14を介して接続チェーン13を接続するので、
作業が極めてやり易くなり、連結作業においては、第2
実施形態の方が好ましい。
【0014】また、チェーンネットを防舷材本体1に取
付ける過程、または取付け後に、防舷材本体1の外径寸
法や、タイヤの寸法のバラツキに応じて軸方向チェーン
3bの長さを調整する場合があるが、この長さの調整
も、センタータイヤ9の外側の広い空間で行うことが出
来る第2実施形態の方がやり易くなる。
【0015】
【発明の効果】この発明は、上記のように防舷材本体の
長手方向端面に、タイヤ頂部の周方向に所定の間隔を隔
てて複数の貫通穴を形成して成るセンタータイヤを配設
すると共に、該センタータイヤの各貫通穴に前記複数本
の軸方向チェーンの端末部を挿通させ、前記センタータ
イヤの内側において軸方向チェーンの端末部をガイチェ
ーン接続具に接続したので、干渉防止部材等を介在させ
ることなくチェーンやガイチェーン接続具によって防舷
材本体の外周面や船側を損傷させることがない。
【0016】更に、接続チェーンを軸方向チェーンとガ
イチェーン接続具との間に介在させることにより、セン
タータイヤの取付けをより容易に行うことが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明を実施した防舷材本体の正面図であ
る。
【図2】図1の側面図である。
【図3】図2のA部の拡大側面図である。
【図4】図2のA部の他の実施形態を示す拡大側面図で
ある。
【符号の説明】
1 防舷材本体 2 タイヤ 3a 周方向チェーン 3b 軸方向チェ
ーン 8 貫通穴 9 センタータイ
ヤ 10 シャックル 11 ガイチェー
ン接続具 12 支持部材 13 接続チェー
ン 14 シャックル

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 周方向チェーンと軸方向チェーンとを交
    差するように編み合わせ、該チェーンの交差部にタイヤ
    を配設し、前記複数本の軸方向チェーンの端末部を防舷
    材本体の長手方向端面中央に配設するガイチェーン接続
    具に接続して構成され、防舷材本体の外周面を覆うよう
    にして防舷材本体に取付けられる空気式防舷材用チェー
    ンネットにおいて、 前記防舷材本体の長手方向端面に、タイヤ頂部の周方向
    に所定の間隔を隔てて複数の貫通穴を形成して成るセン
    タータイヤを配設すると共に、該センタータイヤの各貫
    通穴に前記複数本の軸方向チェーンの端末部を挿通さ
    せ、前記センタータイヤの内側において軸方向チェーン
    の端末部をガイチェーン接続具に接続して成る空気式防
    舷材用チェーンネット。
  2. 【請求項2】 前記センタータイヤの内側に配設するガ
    イチェーン接続具に複数本の接続チェーンの一端側を接
    続すると共に、該接続チェーンの他端側をセンタータイ
    ヤに形成した各貫通穴に挿通させ、センタータイヤの外
    周近傍で、各接続チェーンの他端側と各軸方向チェーン
    の端末部とをシャックルを介して接続した請求項1に記
    載の空気式防舷材用チェーンネット。
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