JPH11343045A - 画像形成装置の給紙構造 - Google Patents
画像形成装置の給紙構造Info
- Publication number
- JPH11343045A JPH11343045A JP10151497A JP15149798A JPH11343045A JP H11343045 A JPH11343045 A JP H11343045A JP 10151497 A JP10151497 A JP 10151497A JP 15149798 A JP15149798 A JP 15149798A JP H11343045 A JPH11343045 A JP H11343045A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- paper
- sheet
- image forming
- forming apparatus
- feeding structure
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000005452 bending Methods 0.000 claims abstract description 19
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 claims description 10
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract description 6
- 238000002474 experimental method Methods 0.000 description 11
- 238000012840 feeding operation Methods 0.000 description 10
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 8
- 230000007547 defect Effects 0.000 description 5
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- ZZUFCTLCJUWOSV-UHFFFAOYSA-N furosemide Chemical compound C1=C(Cl)C(S(=O)(=O)N)=CC(C(O)=O)=C1NCC1=CC=CO1 ZZUFCTLCJUWOSV-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 4
- 238000012546 transfer Methods 0.000 description 4
- 238000012937 correction Methods 0.000 description 3
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 3
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 2
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 1
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
- 230000000284 resting effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Registering Or Overturning Sheets (AREA)
- Sheets, Magazines, And Separation Thereof (AREA)
- Handling Of Cut Paper (AREA)
- Paper Feeding For Electrophotography (AREA)
- Feeding Of Articles By Means Other Than Belts Or Rollers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 用紙先端がレジストローラ対に当接したとき
に用紙に安定して撓みを形成させることにより画像品質
の低下を防止する。 【解決手段】 給紙カセット10からレジストローラ対
34までの用紙搬送経路2は搬送ガイド35,36、反
転ローラ32、用紙搬送ガイド33及び搬送ガイド3
7,38からなる用紙ガイド機構3により形成される。
用紙ガイド機構3は用紙搬送経路2に沿って給紙カセッ
ト10から搬送されてきた用紙を反転し、レジストロー
ラ対34に案内して用紙の先端がレジストローラ対34
に当接すると撓みを形成させる。用紙搬送ガイド33に
は、用紙搬送経路2に向けて突出する突起部61が設け
られ、この突起部61は、撓みが形成された後、用紙の
後端側が給紙カセット10に向けて後退するのを規制す
る。
に用紙に安定して撓みを形成させることにより画像品質
の低下を防止する。 【解決手段】 給紙カセット10からレジストローラ対
34までの用紙搬送経路2は搬送ガイド35,36、反
転ローラ32、用紙搬送ガイド33及び搬送ガイド3
7,38からなる用紙ガイド機構3により形成される。
用紙ガイド機構3は用紙搬送経路2に沿って給紙カセッ
ト10から搬送されてきた用紙を反転し、レジストロー
ラ対34に案内して用紙の先端がレジストローラ対34
に当接すると撓みを形成させる。用紙搬送ガイド33に
は、用紙搬送経路2に向けて突出する突起部61が設け
られ、この突起部61は、撓みが形成された後、用紙の
後端側が給紙カセット10に向けて後退するのを規制す
る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ファクシミリ、プ
リンタ、複写機等の画像形成装置において、用紙載置部
からレジストローラ対に反転して搬送される給紙構造に
係り、特に、用紙先端がレジストローラ対に当接したと
きに用紙に撓みを安定して形成させることにより画像品
質の低下を防止する画像形成装置の給紙構造に関するも
のである。
リンタ、複写機等の画像形成装置において、用紙載置部
からレジストローラ対に反転して搬送される給紙構造に
係り、特に、用紙先端がレジストローラ対に当接したと
きに用紙に撓みを安定して形成させることにより画像品
質の低下を防止する画像形成装置の給紙構造に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】従来、ファクシミリ、プリンタ、複写機
などの画像形成装置では、装置本体の設置面積を低減し
て省スペース化を図るために、特開平5−229670
号公報に記載されているように、用紙が収容された給紙
カセットを画像形成部の直下に配置するようにした構成
がよく用いられている。
などの画像形成装置では、装置本体の設置面積を低減し
て省スペース化を図るために、特開平5−229670
号公報に記載されているように、用紙が収容された給紙
カセットを画像形成部の直下に配置するようにした構成
がよく用いられている。
【0003】このような画像形成装置では、図10に示
すように、給紙カセット101から給紙ローラ102に
より給紙された用紙は、反転ローラ103及び搬送ガイ
ド104によって反転されて、レジストローラ対105
に搬送されるようになっている。そして、この用紙はレ
ジストローラ対105により画像形成のタイミングに同
期して図外の画像形成部に2次給紙される。
すように、給紙カセット101から給紙ローラ102に
より給紙された用紙は、反転ローラ103及び搬送ガイ
ド104によって反転されて、レジストローラ対105
に搬送されるようになっている。そして、この用紙はレ
ジストローラ対105により画像形成のタイミングに同
期して図外の画像形成部に2次給紙される。
【0004】この場合において、最近では、省スペース
化及び低コスト化を図るために、図10に示すように、
給紙ローラ102とレジストローラ対105との間に搬
送ローラ対などの搬送手段を設けることなく給紙ローラ
102のみによって用紙に搬送力が与えられ、搬送され
る用紙は、反転ローラ103及び搬送ガイド104によ
って案内されるようにしたものが多い。
化及び低コスト化を図るために、図10に示すように、
給紙ローラ102とレジストローラ対105との間に搬
送ローラ対などの搬送手段を設けることなく給紙ローラ
102のみによって用紙に搬送力が与えられ、搬送され
る用紙は、反転ローラ103及び搬送ガイド104によ
って案内されるようにしたものが多い。
【0005】上記のような構成において、用紙が搬送さ
れ、レジストローラ対105に用紙の先端が当接する
と、用紙に撓みが形成され、この撓みによって生じる弾
性力がレジストローラ対105に向けて作用することに
よって、用紙先端がレジストローラ対105のローラ間
に安定してニップされる。
れ、レジストローラ対105に用紙の先端が当接する
と、用紙に撓みが形成され、この撓みによって生じる弾
性力がレジストローラ対105に向けて作用することに
よって、用紙先端がレジストローラ対105のローラ間
に安定してニップされる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところが、用紙先端が
レジストローラ対105に当接して、図10に破線で示
すように、S点において用紙Pに撓みが形成された後
に、この撓みによって生じる弾性力が、用紙先端がレジ
ストローラ対105に当接して止められていることか
ら、用紙後方に作用し、図10に実線で示すように、例
えばT点に用紙Pが逃げることによってS点での用紙P
の撓み量が減少することがあった。
レジストローラ対105に当接して、図10に破線で示
すように、S点において用紙Pに撓みが形成された後
に、この撓みによって生じる弾性力が、用紙先端がレジ
ストローラ対105に当接して止められていることか
ら、用紙後方に作用し、図10に実線で示すように、例
えばT点に用紙Pが逃げることによってS点での用紙P
の撓み量が減少することがあった。
【0007】このように、用紙の撓みが安定して形成さ
れず、一旦形成された用紙撓み量が減少するようなこと
になると、用紙の撓みによって生じる弾性力がレジスト
ローラ対105に向けて安定して作用されず、用紙先端
がレジストローラ対105のローラ間に安定してニップ
されないこととなる。
れず、一旦形成された用紙撓み量が減少するようなこと
になると、用紙の撓みによって生じる弾性力がレジスト
ローラ対105に向けて安定して作用されず、用紙先端
がレジストローラ対105のローラ間に安定してニップ
されないこととなる。
【0008】この場合に、用紙先端が幅方向に亘ってレ
ジストローラ対105のローラ間にニップされず、一部
のみがニップされると用紙が斜めになった状態で2次給
紙される(以下「斜め給紙」という。)ことになり、用
紙先端がレジストローラ対105から離れると、画像形
成のタイミングに対して遅れて2次給紙される(以下
「タイミング不良」という。)ことになって、用紙に形
成される画像の品質が低下していた。
ジストローラ対105のローラ間にニップされず、一部
のみがニップされると用紙が斜めになった状態で2次給
紙される(以下「斜め給紙」という。)ことになり、用
紙先端がレジストローラ対105から離れると、画像形
成のタイミングに対して遅れて2次給紙される(以下
「タイミング不良」という。)ことになって、用紙に形
成される画像の品質が低下していた。
【0009】本発明は、上記課題に鑑みてなされたもの
で、用紙先端がレジストローラ対に当接したときに用紙
に安定して撓みを形成させることにより画像品質の低下
を防止することができる画像形成装置の給紙構造を提供
することを目的とする。
で、用紙先端がレジストローラ対に当接したときに用紙
に安定して撓みを形成させることにより画像品質の低下
を防止することができる画像形成装置の給紙構造を提供
することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は、用紙を載置す
る用紙載置部と、像形成部に2次給紙するレジストロー
ラ対とが積層配置された画像形成装置において、上記用
紙載置部内の用紙をレジストローラ対まで搬送する給紙
手段と、所定の用紙搬送経路に沿って上記用紙載置部か
ら搬送されてきた用紙を反転し、上記レジストローラ対
に案内して当該用紙の先端が上記レジストローラ対に当
接して撓みを形成させる用紙ガイド機構と、上記用紙搬
送経路に向けて設けられ、撓み部分よりも上記用紙載置
部側で当該用紙に当接して当該用紙の後端側が上記用紙
載置部側に戻るのを規制する少なくとも1つの用紙後退
規制部とを備えたことを特徴としている。
る用紙載置部と、像形成部に2次給紙するレジストロー
ラ対とが積層配置された画像形成装置において、上記用
紙載置部内の用紙をレジストローラ対まで搬送する給紙
手段と、所定の用紙搬送経路に沿って上記用紙載置部か
ら搬送されてきた用紙を反転し、上記レジストローラ対
に案内して当該用紙の先端が上記レジストローラ対に当
接して撓みを形成させる用紙ガイド機構と、上記用紙搬
送経路に向けて設けられ、撓み部分よりも上記用紙載置
部側で当該用紙に当接して当該用紙の後端側が上記用紙
載置部側に戻るのを規制する少なくとも1つの用紙後退
規制部とを備えたことを特徴としている。
【0011】この構成によれば、給紙手段により用紙載
置部からレジストローラ対まで搬送される用紙は、用紙
ガイド機構により、所定の用紙搬送経路に沿って反転さ
れ、レジストローラ対に案内されて、用紙の先端がレジ
ストローラ対に当接して撓みが形成される。そして、用
紙搬送経路に向けて設けられた用紙後退規制部が撓み部
分よりも用紙載置部側で当該用紙に当接して当該用紙の
後端側が用紙載置部側に戻るのが規制されることによ
り、撓みが安定して形成され、この撓みによって生じる
弾性力がレジストローラ対に向けて作用することにな
り、これによって用紙の先端がレジストローラ対のロー
ラ間に安定してニップされることとなる。従って、斜め
給紙やタイミング不良が生じることなく2次給紙され
て、画像品質の低下が防止される。
置部からレジストローラ対まで搬送される用紙は、用紙
ガイド機構により、所定の用紙搬送経路に沿って反転さ
れ、レジストローラ対に案内されて、用紙の先端がレジ
ストローラ対に当接して撓みが形成される。そして、用
紙搬送経路に向けて設けられた用紙後退規制部が撓み部
分よりも用紙載置部側で当該用紙に当接して当該用紙の
後端側が用紙載置部側に戻るのが規制されることによ
り、撓みが安定して形成され、この撓みによって生じる
弾性力がレジストローラ対に向けて作用することにな
り、これによって用紙の先端がレジストローラ対のロー
ラ間に安定してニップされることとなる。従って、斜め
給紙やタイミング不良が生じることなく2次給紙され
て、画像品質の低下が防止される。
【0012】また、上記用紙後退規制部は、撓み部分の
撓み方向側から上記用紙搬送経路に向けて突設された突
設部により構成されることにより、この突設部が撓んだ
用紙に確実に当接することとなり、これによって用紙の
後端側が用紙載置部側に戻るのが効果的に規制されるこ
ととなる。
撓み方向側から上記用紙搬送経路に向けて突設された突
設部により構成されることにより、この突設部が撓んだ
用紙に確実に当接することとなり、これによって用紙の
後端側が用紙載置部側に戻るのが効果的に規制されるこ
ととなる。
【0013】また、上記用紙ガイド機構は、反転中心側
に配置された反転ローラと、この反転ローラと対向して
反転外側に配置された用紙搬送ガイドとを備え、しか
も、上記用紙後退規制部は反転外側に形成される撓み部
分に対応して上記用紙搬送ガイドから上記反転ローラ側
に向けて突設された突起部で構成されたものであるとし
てもよい。
に配置された反転ローラと、この反転ローラと対向して
反転外側に配置された用紙搬送ガイドとを備え、しか
も、上記用紙後退規制部は反転外側に形成される撓み部
分に対応して上記用紙搬送ガイドから上記反転ローラ側
に向けて突設された突起部で構成されたものであるとし
てもよい。
【0014】この構成によれば、反転ローラと用紙搬送
ガイドとの間の用紙搬送経路に沿って用紙が搬送され、
反転外側に形成される撓み部分に対応して用紙搬送ガイ
ドから反転ローラ側に向けて突設された突起部で用紙後
退規制部が構成されることにより、この突起部が撓んだ
用紙に確実に当接することとなり、これによって用紙の
後端側が用紙載置部側に戻るのが効果的に規制されるこ
ととなる。
ガイドとの間の用紙搬送経路に沿って用紙が搬送され、
反転外側に形成される撓み部分に対応して用紙搬送ガイ
ドから反転ローラ側に向けて突設された突起部で用紙後
退規制部が構成されることにより、この突起部が撓んだ
用紙に確実に当接することとなり、これによって用紙の
後端側が用紙載置部側に戻るのが効果的に規制されるこ
ととなる。
【0015】また、上記用紙搬送経路の幅方向に複数の
用紙後退規制部が配設されることにより、小サイズから
大サイズまで、種々のサイズの用紙が用紙載置部側に戻
るのが効果的に規制されることとなる。
用紙後退規制部が配設されることにより、小サイズから
大サイズまで、種々のサイズの用紙が用紙載置部側に戻
るのが効果的に規制されることとなる。
【0016】
【発明の実施の形態】図3は本発明に係る画像形成装置
の給紙構造の一実施形態が適用されるプリンタの内部構
成を示す側面図である。
の給紙構造の一実施形態が適用されるプリンタの内部構
成を示す側面図である。
【0017】まず、このプリンタの概略構成及び動作に
ついて説明する。このプリンタは、用紙を供給する手段
として、装置本体1の下部に前面側に引き出し可能に設
けられ、種々のサイズ(本実施形態では、例えば給紙方
向に縦長のA3判やA5判)の用紙束P0を収容する給
紙カセット(用紙載置部)10と、その上方に設けら
れ、前面側に開くことにより使用可能にされる手差しト
レイ20とを備えており、使用者の選択に応じてこれら
を切換自在に構成されている。
ついて説明する。このプリンタは、用紙を供給する手段
として、装置本体1の下部に前面側に引き出し可能に設
けられ、種々のサイズ(本実施形態では、例えば給紙方
向に縦長のA3判やA5判)の用紙束P0を収容する給
紙カセット(用紙載置部)10と、その上方に設けら
れ、前面側に開くことにより使用可能にされる手差しト
レイ20とを備えており、使用者の選択に応じてこれら
を切換自在に構成されている。
【0018】図3は手差しトレイ20が開かれた状態を
示しており、装置本体1内の用紙搬送経路2を一点鎖線
により示している。同図において、給紙カセット10内
には、用紙P,P,…の用紙束P0が収容されており、
最上段の用紙Pが捌かれて、給紙ローラ31により給紙
カセット10から搬出される。この用紙は、さらに反転
ローラ32及び用紙搬送ガイド33によって形成される
用紙搬送経路2に沿ってレジストローラ対34に向けて
搬送される。なお、このようにして用紙をレジストロー
ラ対34に給紙する給紙構造及び動作については後で詳
述する。
示しており、装置本体1内の用紙搬送経路2を一点鎖線
により示している。同図において、給紙カセット10内
には、用紙P,P,…の用紙束P0が収容されており、
最上段の用紙Pが捌かれて、給紙ローラ31により給紙
カセット10から搬出される。この用紙は、さらに反転
ローラ32及び用紙搬送ガイド33によって形成される
用紙搬送経路2に沿ってレジストローラ対34に向けて
搬送される。なお、このようにして用紙をレジストロー
ラ対34に給紙する給紙構造及び動作については後で詳
述する。
【0019】用紙が搬送されたときにはレジストローラ
対34は停止しており、レジストローラ対34に用紙先
端が当接すると、後述するように所定の撓みが形成さ
れ、この撓みによって生じる弾性力によって用紙先端が
レジストローラ対34のローラ間にニップされて用紙の
先端が揃えられ、画像形成部40の動作に同期してレジ
ストローラ対34の回転が開始されることにより、画像
形成部40に2次給紙される。
対34は停止しており、レジストローラ対34に用紙先
端が当接すると、後述するように所定の撓みが形成さ
れ、この撓みによって生じる弾性力によって用紙先端が
レジストローラ対34のローラ間にニップされて用紙の
先端が揃えられ、画像形成部40の動作に同期してレジ
ストローラ対34の回転が開始されることにより、画像
形成部40に2次給紙される。
【0020】画像形成部40は、搬送経路の上方に接し
て配置された感光体41と、その周囲の上方に配設され
た光学部42と、右方に配設された現像装置43と、搬
送経路を挟んで下方に配設された転写ローラ44と、左
方に配設されたクリーニング装置45とから構成されて
おり、感光体41が用紙の搬送方向に回転することによ
り、感光体41と転写ローラ44間を搬送される用紙に
対して公知の画像形成プロセスが行われるようになって
いる。
て配置された感光体41と、その周囲の上方に配設され
た光学部42と、右方に配設された現像装置43と、搬
送経路を挟んで下方に配設された転写ローラ44と、左
方に配設されたクリーニング装置45とから構成されて
おり、感光体41が用紙の搬送方向に回転することによ
り、感光体41と転写ローラ44間を搬送される用紙に
対して公知の画像形成プロセスが行われるようになって
いる。
【0021】そして、画像が転写された用紙は、定着ロ
ーラ対51によって画像が定着された後、排出ローラ対
52によってさらに搬送され、切換ガイド53の切換状
態に応じて装置本体1の外部に装着された外付排出トレ
イ54、あるいは、第2、第3排出ローラ対55,56
を経て装置本体1の上部に設けられた上部排出トレイ5
7のいずれかに排出される。
ーラ対51によって画像が定着された後、排出ローラ対
52によってさらに搬送され、切換ガイド53の切換状
態に応じて装置本体1の外部に装着された外付排出トレ
イ54、あるいは、第2、第3排出ローラ対55,56
を経て装置本体1の上部に設けられた上部排出トレイ5
7のいずれかに排出される。
【0022】一方、手差しトレイ20にセットされた用
紙Pは、リフト板21、捌き部材22、給紙ローラ23
によって最上段の1枚が捌かれて、装置本体1内の搬送
経路に給紙され、上述した給紙カセット10から給紙さ
れる用紙Pと同様の搬送手順で画像形成が行われた後、
外付排出トレイ54あるいは上部排出トレイ57に排出
されるようになっている。
紙Pは、リフト板21、捌き部材22、給紙ローラ23
によって最上段の1枚が捌かれて、装置本体1内の搬送
経路に給紙され、上述した給紙カセット10から給紙さ
れる用紙Pと同様の搬送手順で画像形成が行われた後、
外付排出トレイ54あるいは上部排出トレイ57に排出
されるようになっている。
【0023】このプリンタは、図3に示すように、給紙
カセット10と、レジストローラ対34及び画像形成部
40とが積層配置されており、装置本体1の設置面積を
低減して省スペース化を図っている。
カセット10と、レジストローラ対34及び画像形成部
40とが積層配置されており、装置本体1の設置面積を
低減して省スペース化を図っている。
【0024】次に、図1、図2を用いて給紙カセット1
0からレジストローラ対34までの給紙構造について説
明する。図1は同給紙構造を示す図3の部分拡大図、図
2は用紙搬送ガイド33の斜視図である。
0からレジストローラ対34までの給紙構造について説
明する。図1は同給紙構造を示す図3の部分拡大図、図
2は用紙搬送ガイド33の斜視図である。
【0025】図1に示すように、給紙カセット10から
レジストローラ対34までの用紙搬送経路2は、搬送ガ
イド35,36、反転ローラ32、用紙搬送ガイド33
及び搬送ガイド37,38からなる用紙ガイド機構3に
よって形成されている。すなわち、反転ローラ32は反
転中心側に配置され、用紙搬送ガイド33は湾曲形状で
反転ローラ32の周面にほぼ沿って反転外側に配置され
ており、図中、反転ローラ32の右方から上方まで所定
寸法を有している。また、搬送ガイド38は、図中、右
半部が細く形成され、用紙搬送ガイド33の下流側(レ
ジストローラ34側)において用紙搬送経路2が広く形
成されており、これによって、手差しトレイ20(図
3)からの用紙搬送を可能にするとともに、レジストロ
ーラ対34に当接した用紙の図中、上方への撓み形成を
可能にしている。
レジストローラ対34までの用紙搬送経路2は、搬送ガ
イド35,36、反転ローラ32、用紙搬送ガイド33
及び搬送ガイド37,38からなる用紙ガイド機構3に
よって形成されている。すなわち、反転ローラ32は反
転中心側に配置され、用紙搬送ガイド33は湾曲形状で
反転ローラ32の周面にほぼ沿って反転外側に配置され
ており、図中、反転ローラ32の右方から上方まで所定
寸法を有している。また、搬送ガイド38は、図中、右
半部が細く形成され、用紙搬送ガイド33の下流側(レ
ジストローラ34側)において用紙搬送経路2が広く形
成されており、これによって、手差しトレイ20(図
3)からの用紙搬送を可能にするとともに、レジストロ
ーラ対34に当接した用紙の図中、上方への撓み形成を
可能にしている。
【0026】このように、用紙ガイド機構3は、用紙搬
送経路2に沿って給紙カセット10から搬送されてきた
用紙を反転し、レジストローラ対34に案内して用紙の
先端がレジストローラ対34に当接すると撓みを形成さ
せる機能を有している。
送経路2に沿って給紙カセット10から搬送されてきた
用紙を反転し、レジストローラ対34に案内して用紙の
先端がレジストローラ対34に当接すると撓みを形成さ
せる機能を有している。
【0027】用紙搬送ガイド33には、用紙搬送経路2
に向けて突出する突起部(用紙後退規制部)61が設け
られている。この突起部61は、紙面視ほぼ直角三角形
で所要の厚さを有し、用紙搬送ガイド33のレジストロ
ーラ対34側の一方端部に配設されており、本実施形態
では、図2に示すように、用紙搬送経路の中心ラインL
から左右両側に寸法d,Dの位置に合計4個配設されて
いる。
に向けて突出する突起部(用紙後退規制部)61が設け
られている。この突起部61は、紙面視ほぼ直角三角形
で所要の厚さを有し、用紙搬送ガイド33のレジストロ
ーラ対34側の一方端部に配設されており、本実施形態
では、図2に示すように、用紙搬送経路の中心ラインL
から左右両側に寸法d,Dの位置に合計4個配設されて
いる。
【0028】図1に示すように、突起部61は、直角部
分がレジストローラ34側に配設されて用紙搬送方向に
徐々に用紙搬送経路2が狭くなるようにするとともに、
先端に丸みを持たせることで、用紙を滑らかに搬送させ
るようにしている。
分がレジストローラ34側に配設されて用紙搬送方向に
徐々に用紙搬送経路2が狭くなるようにするとともに、
先端に丸みを持たせることで、用紙を滑らかに搬送させ
るようにしている。
【0029】このような構成において、給紙ローラ31
により給紙カセット10から用紙が搬出されると、図4
に示すように、用紙ガイド機構3により案内されて用紙
Pの先端がレジストローラ対34に当接し、更に給紙ロ
ーラ31により搬送されるのでS点で撓みが形成され
る。S点で撓みが形成された後、突起部61が用紙に当
接しているので、その撓みによって生じる弾性力により
用紙Pが逆戻りするのが規制される。これによって撓み
が安定して形成され、この撓みによる弾性力がレジスト
ローラ対34側に印加されて、用紙先端がローラ間に安
定してニップされ、レジストローラ対34により、斜め
給紙やタイミング不良が生じることなく、正常に画像形
成部40(図3)に向けて2次給紙されることとなる。
により給紙カセット10から用紙が搬出されると、図4
に示すように、用紙ガイド機構3により案内されて用紙
Pの先端がレジストローラ対34に当接し、更に給紙ロ
ーラ31により搬送されるのでS点で撓みが形成され
る。S点で撓みが形成された後、突起部61が用紙に当
接しているので、その撓みによって生じる弾性力により
用紙Pが逆戻りするのが規制される。これによって撓み
が安定して形成され、この撓みによる弾性力がレジスト
ローラ対34側に印加されて、用紙先端がローラ間に安
定してニップされ、レジストローラ対34により、斜め
給紙やタイミング不良が生じることなく、正常に画像形
成部40(図3)に向けて2次給紙されることとなる。
【0030】このように、本実施形態によれば、用紙搬
送経路2に沿って給紙カセット10から搬送されてきた
用紙を反転し、レジストローラ対34に案内して用紙の
先端がレジストローラ対34に当接すると撓みを形成さ
せる用紙ガイド機構3を備えるとともに、用紙ガイド機
構3の用紙搬送ガイド33に突起部61を設けるように
したので、レジストローラ対34に当接して形成される
撓みによって生じる弾性力により用紙の後端側が逆戻り
するのが突起部61によって規制することができ、これ
によって撓みを安定して形成し、この撓みによる弾性力
をレジストローラ対34側に継続して印加させることが
できる。従って、用紙先端がローラ間に安定してニップ
され、斜め給紙やタイミング不良が生じることなく、レ
ジストローラ対34により正常に画像形成部40(図
3)に向けて2次給紙することができるので、画像品質
の低下を防止することができる。
送経路2に沿って給紙カセット10から搬送されてきた
用紙を反転し、レジストローラ対34に案内して用紙の
先端がレジストローラ対34に当接すると撓みを形成さ
せる用紙ガイド機構3を備えるとともに、用紙ガイド機
構3の用紙搬送ガイド33に突起部61を設けるように
したので、レジストローラ対34に当接して形成される
撓みによって生じる弾性力により用紙の後端側が逆戻り
するのが突起部61によって規制することができ、これ
によって撓みを安定して形成し、この撓みによる弾性力
をレジストローラ対34側に継続して印加させることが
できる。従って、用紙先端がローラ間に安定してニップ
され、斜め給紙やタイミング不良が生じることなく、レ
ジストローラ対34により正常に画像形成部40(図
3)に向けて2次給紙することができるので、画像品質
の低下を防止することができる。
【0031】また、図2に示すように、用紙搬送経路の
幅方向に合計4個の突起部61を配設しているので、給
紙カセット10に種々のサイズの用紙が収容されている
場合でも、上記効果を同様に得ることができる。
幅方向に合計4個の突起部61を配設しているので、給
紙カセット10に種々のサイズの用紙が収容されている
場合でも、上記効果を同様に得ることができる。
【0032】なお、本発明は、上記実施形態に限られる
ものではなく、以下の変形形態を採用することができ
る。
ものではなく、以下の変形形態を採用することができ
る。
【0033】(1)突起部61を設ける位置は、上記実
施形態に限られず、撓み方向側であればよい。例えば、
図1、図2に破線で示すように、同様の形状の突起部6
2を用紙搬送ガイド33の他方端部に配設するようにし
てもよい。この形態によっても、図5に示すように、S
点で撓みが形成された後、突起部62が用紙Pに当接し
ているので、その撓みによって生じる弾性力により用紙
Pが逆戻りするのが効果的に規制することができ、これ
によって上記実施形態と同様の効果を得ることができ
る。
施形態に限られず、撓み方向側であればよい。例えば、
図1、図2に破線で示すように、同様の形状の突起部6
2を用紙搬送ガイド33の他方端部に配設するようにし
てもよい。この形態によっても、図5に示すように、S
点で撓みが形成された後、突起部62が用紙Pに当接し
ているので、その撓みによって生じる弾性力により用紙
Pが逆戻りするのが効果的に規制することができ、これ
によって上記実施形態と同様の効果を得ることができ
る。
【0034】(2)用紙の撓みが反転中心側、すなわち
図1において下方側に形成される場合には、用紙後退規
制部としての突起部を反転中心側から用紙搬送経路2に
向けて突設するようにすればよい。
図1において下方側に形成される場合には、用紙後退規
制部としての突起部を反転中心側から用紙搬送経路2に
向けて突設するようにすればよい。
【0035】(3)突起部61,62の形状は、図1や
後述する図6(a)、図7(a)に示す形状に限られ
ず、用紙に当接して用紙の後端側が給紙カセット10側
に戻るのを規制する機能を果たす形状であればよい。
後述する図6(a)、図7(a)に示す形状に限られ
ず、用紙に当接して用紙の後端側が給紙カセット10側
に戻るのを規制する機能を果たす形状であればよい。
【0036】(4)突起部61,62を用紙搬送ガイド
33と別部材として配設するのに限られず、用紙搬送ガ
イド33の形状を突起を有するような形状にしてもよ
い。
33と別部材として配設するのに限られず、用紙搬送ガ
イド33の形状を突起を有するような形状にしてもよ
い。
【0037】(5)突起部61,62は、上記実施形態
のように4個に限られず、1〜3個又は5個以上配設す
るようにしてもよい。この場合において、上記図2にお
いて用紙搬送経路の中心ラインLを中心として左右対称
に配設すれば、用紙の斜め給紙を防止することができ
る。
のように4個に限られず、1〜3個又は5個以上配設す
るようにしてもよい。この場合において、上記図2にお
いて用紙搬送経路の中心ラインLを中心として左右対称
に配設すれば、用紙の斜め給紙を防止することができ
る。
【0038】
【実施例】図2、図6〜図9を参照して、突起部61又
は62が設けられた用紙搬送ガイド33を用いて発明者
らが行った給紙動作の実験結果について説明する。
は62が設けられた用紙搬送ガイド33を用いて発明者
らが行った給紙動作の実験結果について説明する。
【0039】まず、図6、図7を用いて、突起部61,
62の高さ寸法が異なる場合について説明する。図6
(a)は、実験に用いた突起部61の形状を示す斜視図
で、この形状の突起部61を用いて、その高さ寸法Aを
変化させて給紙動作を行ったときの斜め給紙及びタイミ
ング不良の不具合発生率を図6(b)に示す。
62の高さ寸法が異なる場合について説明する。図6
(a)は、実験に用いた突起部61の形状を示す斜視図
で、この形状の突起部61を用いて、その高さ寸法Aを
変化させて給紙動作を行ったときの斜め給紙及びタイミ
ング不良の不具合発生率を図6(b)に示す。
【0040】図6(b)に示すように、高さ寸法Aが大
きくなるほど斜め給紙及びタイミング不良の不具合発生
率は低下するが、A= 6mmでは、紙詰まりが高頻度で発
生している。これは用紙搬送経路が狭くなり過ぎるため
であると考えられる。
きくなるほど斜め給紙及びタイミング不良の不具合発生
率は低下するが、A= 6mmでは、紙詰まりが高頻度で発
生している。これは用紙搬送経路が狭くなり過ぎるため
であると考えられる。
【0041】従って、突起部61の高さ寸法Aを 5mmと
したときに、最も良好な結果が得られている。
したときに、最も良好な結果が得られている。
【0042】図7(a)は、実験に用いた突起部62の
形状を示す斜視図で、この形状の突起部62を用いて、
その高さ寸法Bを変化させて給紙動作を行ったときの斜
め給紙及びタイミング不良の不具合発生率を図7(b)
に示す。
形状を示す斜視図で、この形状の突起部62を用いて、
その高さ寸法Bを変化させて給紙動作を行ったときの斜
め給紙及びタイミング不良の不具合発生率を図7(b)
に示す。
【0043】図7(b)に示すように、図6(b)と同
様に、高さ寸法Bが大きくなるほど斜め給紙及びタイミ
ング不良の不具合発生率は低下するが、B= 6mmでは、
紙詰まりが高頻度で発生している。これは用紙搬送経路
が狭くなり過ぎるためであると考えられる。
様に、高さ寸法Bが大きくなるほど斜め給紙及びタイミ
ング不良の不具合発生率は低下するが、B= 6mmでは、
紙詰まりが高頻度で発生している。これは用紙搬送経路
が狭くなり過ぎるためであると考えられる。
【0044】従って、突起部62の高さ寸法Bを 5mmと
したときに、最も良好な結果が得られている。
したときに、最も良好な結果が得られている。
【0045】なお、この実験における突起部61,62
は、図2に示すように合計4個配設されており、その位
置は、d=22.5mm,D=82mmである。また、用紙搬送ガ
イド33と反転ローラ32との間隔は、一方端(突起部
61)側において 7.5mm、他方端(突起部62)側にお
いて 9mmである。従って、最も良好な結果が得られると
きの突起部61,62と反転ローラ32との間隔は、そ
れぞれ 2.5mm, 4mmになる。
は、図2に示すように合計4個配設されており、その位
置は、d=22.5mm,D=82mmである。また、用紙搬送ガ
イド33と反転ローラ32との間隔は、一方端(突起部
61)側において 7.5mm、他方端(突起部62)側にお
いて 9mmである。従って、最も良好な結果が得られると
きの突起部61,62と反転ローラ32との間隔は、そ
れぞれ 2.5mm, 4mmになる。
【0046】次に、図2、図8、図9を用いて、突起部
61,62の幅方向の配設位置が異なる場合について説
明する。なお、この実験に用いた突起部61,62の高
さ寸法A,Bは、いずれも 5mmである。図8(a)は、
実験に用いたA5判の用紙サイズを示す図で、このA5
判の用紙を縦長にして給紙動作を行ったときの不具合発
生率の突起部61,62による平均値を図8(b)に示
す。
61,62の幅方向の配設位置が異なる場合について説
明する。なお、この実験に用いた突起部61,62の高
さ寸法A,Bは、いずれも 5mmである。図8(a)は、
実験に用いたA5判の用紙サイズを示す図で、このA5
判の用紙を縦長にして給紙動作を行ったときの不具合発
生率の突起部61,62による平均値を図8(b)に示
す。
【0047】図8(b)に示すように、d=25,35,45
mmのいずれの場合でも斜め給紙の発生率は問題のないレ
ベルであり、d=35mmとすることにより、タイミング不
良の発生率を最も低減することができる。
mmのいずれの場合でも斜め給紙の発生率は問題のないレ
ベルであり、d=35mmとすることにより、タイミング不
良の発生率を最も低減することができる。
【0048】また、図9(a)は、実験に用いたA3判
の用紙サイズを示す図で、このA3判の用紙を縦長にし
て給紙動作を行ったときの不具合発生率の突起部61,
62による平均値を図9(b)に示す。なお、このとき
の内側の突起部61,62のd=22.5mmである。
の用紙サイズを示す図で、このA3判の用紙を縦長にし
て給紙動作を行ったときの不具合発生率の突起部61,
62による平均値を図9(b)に示す。なお、このとき
の内側の突起部61,62のd=22.5mmである。
【0049】図9(b)に示すように、D=73,93mmの
ときでも不具合発生率を 0.4%未満の問題のないレベル
にすることができ、D=83mmのときに斜め給紙及びタイ
ミング不良の両方の発生率を 0.2%未満の最小レベルに
することができる。
ときでも不具合発生率を 0.4%未満の問題のないレベル
にすることができ、D=83mmのときに斜め給紙及びタイ
ミング不良の両方の発生率を 0.2%未満の最小レベルに
することができる。
【0050】従って、突起部61,62の配設位置を、
図2においてd=35mm,D=83mmとしたときに、最も良
好な結果が得られている。
図2においてd=35mm,D=83mmとしたときに、最も良
好な結果が得られている。
【0051】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
所定の用紙搬送経路に沿って上記用紙載置部から搬送さ
れてきた用紙を反転し、上記レジストローラ対に案内し
て当該用紙の先端が上記レジストローラ対に当接して撓
みを形成させる用紙ガイド機構と、上記用紙搬送経路に
向けて設けられ、撓み部分よりも上記用紙載置部側で当
該用紙に当接して当該用紙の後端側が上記用紙載置部側
に戻るのを規制する少なくとも1つの用紙後退規制部と
を備えるようにしたので、撓みを安定して形成すること
ができ、この撓みによって生じる弾性力がレジストロー
ラ対に向けて作用することになり、これによって用紙の
先端がレジストローラ対のローラ間に安定してニップさ
せることができる。従って、斜め給紙やタイミング不良
が生じることなく2次給紙することができ、画像品質の
低下を防止することができる。
所定の用紙搬送経路に沿って上記用紙載置部から搬送さ
れてきた用紙を反転し、上記レジストローラ対に案内し
て当該用紙の先端が上記レジストローラ対に当接して撓
みを形成させる用紙ガイド機構と、上記用紙搬送経路に
向けて設けられ、撓み部分よりも上記用紙載置部側で当
該用紙に当接して当該用紙の後端側が上記用紙載置部側
に戻るのを規制する少なくとも1つの用紙後退規制部と
を備えるようにしたので、撓みを安定して形成すること
ができ、この撓みによって生じる弾性力がレジストロー
ラ対に向けて作用することになり、これによって用紙の
先端がレジストローラ対のローラ間に安定してニップさ
せることができる。従って、斜め給紙やタイミング不良
が生じることなく2次給紙することができ、画像品質の
低下を防止することができる。
【0052】また、上記用紙後退規制部は、撓み部分の
撓み方向側から上記用紙搬送経路に向けて突設された突
設部により構成されることにより、この突設部が撓んだ
用紙に確実に当接することができ、これによって用紙の
後端側が用紙載置部側に戻るのを効果的に規制すること
ができる。
撓み方向側から上記用紙搬送経路に向けて突設された突
設部により構成されることにより、この突設部が撓んだ
用紙に確実に当接することができ、これによって用紙の
後端側が用紙載置部側に戻るのを効果的に規制すること
ができる。
【0053】また、上記用紙ガイド機構は、反転中心側
に配置された反転ローラと、この反転ローラと対向して
反転外側に配置された用紙搬送ガイドとを備え、しか
も、上記用紙後退規制部は反転外側に形成される撓み部
分に対応して上記用紙搬送ガイドから上記反転ローラ側
に向けて突設された突起部で構成されたものであるとす
ることにより、この突起部が撓んだ用紙に確実に当接す
ることができ、これによって用紙の後端側が用紙載置部
側に戻るのを効果的に規制することができる。
に配置された反転ローラと、この反転ローラと対向して
反転外側に配置された用紙搬送ガイドとを備え、しか
も、上記用紙後退規制部は反転外側に形成される撓み部
分に対応して上記用紙搬送ガイドから上記反転ローラ側
に向けて突設された突起部で構成されたものであるとす
ることにより、この突起部が撓んだ用紙に確実に当接す
ることができ、これによって用紙の後端側が用紙載置部
側に戻るのを効果的に規制することができる。
【0054】また、上記用紙搬送経路の幅方向に複数の
用紙後退規制部が配設されることにより、小サイズから
大サイズまで、種々のサイズの用紙が用紙載置部側に戻
るのを効果的に規制することができる。
用紙後退規制部が配設されることにより、小サイズから
大サイズまで、種々のサイズの用紙が用紙載置部側に戻
るのを効果的に規制することができる。
【図1】本発明に係る画像形成装置の給紙構造の一実施
形態を示す側面図である。
形態を示す側面図である。
【図2】用紙搬送ガイドの斜視図である。
【図3】プリンタの内部構成を示す側面図である。
【図4】突起部による作用効果を説明する図である。
【図5】別の突起部による作用効果を説明する図であ
る。
る。
【図6】(a)は、実験に用いた突起部の形状を示す斜
視図で、(b)は、この形状の突起部を用いて、その高
さ寸法を変化させて給紙動作を行ったときの斜め給紙及
びタイミング不良の不具合発生率を示している。
視図で、(b)は、この形状の突起部を用いて、その高
さ寸法を変化させて給紙動作を行ったときの斜め給紙及
びタイミング不良の不具合発生率を示している。
【図7】(a)は、別の実験に用いた突起部の形状を示
す斜視図で、(b)は、この形状の突起部を用いて、そ
の高さ寸法を変化させて給紙動作を行ったときの斜め給
紙及びタイミング不良の不具合発生率を示している。
す斜視図で、(b)は、この形状の突起部を用いて、そ
の高さ寸法を変化させて給紙動作を行ったときの斜め給
紙及びタイミング不良の不具合発生率を示している。
【図8】(a)は、実験に用いたA5判の用紙サイズを
示す図で、(b)は、このA5判の用紙を縦長にして給
紙動作を行ったときの不具合発生率を示している。
示す図で、(b)は、このA5判の用紙を縦長にして給
紙動作を行ったときの不具合発生率を示している。
【図9】(a)は、実験に用いたA3判の用紙サイズを
示す図で、(b)は、このA3判の用紙を縦長にして給
紙動作を行ったときの不具合発生率を示している。
示す図で、(b)は、このA3判の用紙を縦長にして給
紙動作を行ったときの不具合発生率を示している。
【図10】従来の給紙カセットからレジストローラ対ま
での用紙搬送経路を示す側面図である。
での用紙搬送経路を示す側面図である。
2 用紙搬送経路 3 用紙ガイド機構 10 給紙カセット 31 給紙ローラ 32 反転ローラ 33 用紙搬送ガイド 34 レジストローラ対 35〜38 搬送ガイド 61,62 突起部
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成10年8月4日
【手続補正1】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】全図
【補正方法】変更
【補正内容】
【図1】
【図2】
【図3】
【図4】
【図5】
【図6】
【図8】
【図7】
【図9】
【図10】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI G03G 15/00 518 G03G 15/00 518 (72)発明者 畑中 文男 大阪市中央区玉造1丁目2番28号 三田工 業株式会社内 (72)発明者 小柳 剛 大阪市中央区玉造1丁目2番28号 三田工 業株式会社内 (72)発明者 木全 秀昌 大阪市中央区玉造1丁目2番28号 三田工 業株式会社内 (72)発明者 上野 康則 大阪市中央区玉造1丁目2番28号 三田工 業株式会社内
Claims (4)
- 【請求項1】 用紙を載置する用紙載置部と、像形成部
に2次給紙するレジストローラ対とが積層配置された画
像形成装置において、 上記用紙載置部内の用紙をレジストローラ対まで搬送す
る給紙手段と、 所定の用紙搬送経路に沿って上記用紙載置部から搬送さ
れてきた用紙を反転し、上記レジストローラ対に案内し
て当該用紙の先端が上記レジストローラ対に当接して撓
みを形成させる用紙ガイド機構と、 上記用紙搬送経路に向けて設けられ、撓み部分よりも上
記用紙載置部側で当該用紙に当接して当該用紙の後端側
が上記用紙載置部側に戻るのを規制する少なくとも1つ
の用紙後退規制部とを備えたことを特徴とする画像形成
装置の給紙構造。 - 【請求項2】 請求項1記載の画像形成装置の給紙構造
において、上記用紙後退規制部は、撓み部分の撓み方向
側から上記用紙搬送経路に向けて突設された突設部によ
り構成されることを特徴とする画像形成装置の給紙構
造。 - 【請求項3】 請求項1記載の画像形成装置の給紙構造
において、上記用紙ガイド機構は、反転中心側に配置さ
れた反転ローラと、この反転ローラと対向して反転外側
に配置された用紙搬送ガイドとを備え、しかも、 上記用紙後退規制部は反転外側に形成される撓み部分に
対応して上記用紙搬送ガイドから上記反転ローラ側に向
けて突設された突起部で構成されたことを特徴とする画
像形成装置の給紙構造。 - 【請求項4】 請求項1〜3のいずれかに記載の画像形
成装置の給紙構造において、上記用紙搬送経路の幅方向
に複数の用紙後退規制部が配設されたことを特徴とする
画像形成装置の給紙構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10151497A JPH11343045A (ja) | 1998-06-01 | 1998-06-01 | 画像形成装置の給紙構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10151497A JPH11343045A (ja) | 1998-06-01 | 1998-06-01 | 画像形成装置の給紙構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11343045A true JPH11343045A (ja) | 1999-12-14 |
Family
ID=15519805
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10151497A Pending JPH11343045A (ja) | 1998-06-01 | 1998-06-01 | 画像形成装置の給紙構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11343045A (ja) |
-
1998
- 1998-06-01 JP JP10151497A patent/JPH11343045A/ja active Pending
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP2966243B2 (ja) | シート材給送装置及び画像形成装置 | |
| JP5202074B2 (ja) | シート搬送装置及びこれを備えた画像形成装置 | |
| US7967287B2 (en) | Sheet feeding apparatus and image forming apparatus | |
| JP2004352402A (ja) | シート搬送装置、画像読取装置および画像形成装置 | |
| JP2002362766A (ja) | 両面画像形成装置 | |
| JP3938073B2 (ja) | 画像形成装置 | |
| JPH11157695A (ja) | 用紙搬送装置 | |
| JP2002145507A (ja) | 排紙装置および画像形成装置 | |
| JP2001328752A (ja) | 手差し用給紙装置及び画像形成装置 | |
| JPH11343045A (ja) | 画像形成装置の給紙構造 | |
| JP2000034023A (ja) | シート積載手段と該手段を備えた画像形成装置 | |
| JP6354686B2 (ja) | シート給送装置及びそれを備えた画像形成装置 | |
| JP7551364B2 (ja) | シート支持装置及び画像形成装置 | |
| JP3918912B2 (ja) | 用紙斜行矯正装置及び画像形成装置 | |
| JP3626466B2 (ja) | 画像形成装置 | |
| JP2001063898A (ja) | 画像形成装置 | |
| JP2007217156A (ja) | シート排出機構及びそれを備えた画像形成装置 | |
| JP3289537B2 (ja) | 用紙反転装置 | |
| JP2941360B2 (ja) | 給紙装置 | |
| JPH0542981Y2 (ja) | ||
| JP2023179214A (ja) | 給紙装置 | |
| JP3279440B2 (ja) | 画像形成装置 | |
| JP2599507B2 (ja) | 給紙装置 | |
| JP2007112524A (ja) | シート排出機構及びそれを備えた画像形成装置 | |
| JP3846091B2 (ja) | 画像形成装置 |