JPH11343686A - 煉瓦並びに煉瓦積用理込型引掛受具 - Google Patents
煉瓦並びに煉瓦積用理込型引掛受具Info
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- JPH11343686A JPH11343686A JP10189590A JP18959098A JPH11343686A JP H11343686 A JPH11343686 A JP H11343686A JP 10189590 A JP10189590 A JP 10189590A JP 18959098 A JP18959098 A JP 18959098A JP H11343686 A JPH11343686 A JP H11343686A
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Landscapes
- Finishing Walls (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 従来の煉瓦は、積み上げて壁体とした後、
目地からの侵入水が原因の白華現象や凍害があり、防水
性が劣っていた。又、目地詰仕上げ業が難しく非能率の
上に、目地の表面が浅くなりがちで変化がなく単調な意
匠性となっていた。 【解決手段】 煉瓦の上面に排水機能の溝1、長手方向
上角を概L字上に凹め、長手方向下端を水切り状に下方
へ突出させ、下面に、長手方向と直角方向に複数の溝4
をもうけた。 煉瓦上面の溝上端の土手状部1aら被せ
て引掛けて溝に沿って延ばした端部を上方へ向けてフッ
クCb状にした埋込型引掛具Cを発明。
目地からの侵入水が原因の白華現象や凍害があり、防水
性が劣っていた。又、目地詰仕上げ業が難しく非能率の
上に、目地の表面が浅くなりがちで変化がなく単調な意
匠性となっていた。 【解決手段】 煉瓦の上面に排水機能の溝1、長手方向
上角を概L字上に凹め、長手方向下端を水切り状に下方
へ突出させ、下面に、長手方向と直角方向に複数の溝4
をもうけた。 煉瓦上面の溝上端の土手状部1aら被せ
て引掛けて溝に沿って延ばした端部を上方へ向けてフッ
クCb状にした埋込型引掛具Cを発明。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、煉瓦に関するもの
である。
である。
【0002】
【従来の技術】従来の煉瓦は、直方体状で外面が平面状
の物が基本的なものであった。
の物が基本的なものであった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来、煉瓦積は、上下
の煉瓦を横に交互にずらしての積み方が主で、所謂煉瓦
積と称される工法であった。従来の煉瓦を建物や塀等に
使用した場合の問題点を以下に示す。一つは、各煉瓦ど
うしをつなぐモルタルの煉瓦壁面に現われる隙間、即
ち、目地は、目地鏝を使用して、深みのある目地として
煉瓦積みの意匠性を良質なものにしているが、この目地
仕上げ作業は高難度で、また、非能率であり当然に高価
となっていた。二つは、積用モルタルは、当初は煉瓦と
よく接着していても、年月の経過とともに接着面が剥離
してしまう。剥離は隙間をつくることであり、当然にそ
の隙間から雨水が煉瓦積み内部に侵入してモルタルや煉
瓦を湿潤状態にして、これを原因とする様々な悪結果を
生じさせる。 その一つは、主にモルタル内から水分と
共に染み出るアルカリ性物質、即ち、白華と称される厄
介な汚物である。 この白華は、一度発生したら、決し
て止まることがなく煉瓦積みがある限りは出現して、煉
瓦壁面の良質であるべき意匠性を著しく損ない続け、現
在、これを防止する良策はない。その二つは、煉瓦積内
部で湿潤状態になった水分が厳寒期に凍って膨張するこ
とで煉瓦積壁体を破壊することがあることである。即ち
凍害である。三つには、煉瓦積み強度上の問題である。
前述のように、モルタルは煉瓦といずれは剥離するの
が必然であり、当然に接着強度が落ちる。 だが幸いに
も煉瓦積みは上下を横にずらして積み重ねているので外
見上は煉瓦どうしが剥離して見えない。 けれども、激
震や強い外圧に対して常に危険性をもつものである。四
つには、煉瓦積み壁面独特の良質な意匠性を持続し続け
得る反面、変化が全くないことである。新鮮な変化は潤
いと新たな活力の源泉をもたらすと云われているが、も
し、煉瓦壁面に一種の装飾を任意にできるなれば、堅く
古式なものと新しい活きたもの、例えば植物等を任意に
飾りたいものである。 しかし従来の煉瓦壁面では、壁
面を損傷する事無くものを取り付ける方法がなかった。
本発明は、以上の従来の問題に着目しこれを改善するた
めのものである。
の煉瓦を横に交互にずらしての積み方が主で、所謂煉瓦
積と称される工法であった。従来の煉瓦を建物や塀等に
使用した場合の問題点を以下に示す。一つは、各煉瓦ど
うしをつなぐモルタルの煉瓦壁面に現われる隙間、即
ち、目地は、目地鏝を使用して、深みのある目地として
煉瓦積みの意匠性を良質なものにしているが、この目地
仕上げ作業は高難度で、また、非能率であり当然に高価
となっていた。二つは、積用モルタルは、当初は煉瓦と
よく接着していても、年月の経過とともに接着面が剥離
してしまう。剥離は隙間をつくることであり、当然にそ
の隙間から雨水が煉瓦積み内部に侵入してモルタルや煉
瓦を湿潤状態にして、これを原因とする様々な悪結果を
生じさせる。 その一つは、主にモルタル内から水分と
共に染み出るアルカリ性物質、即ち、白華と称される厄
介な汚物である。 この白華は、一度発生したら、決し
て止まることがなく煉瓦積みがある限りは出現して、煉
瓦壁面の良質であるべき意匠性を著しく損ない続け、現
在、これを防止する良策はない。その二つは、煉瓦積内
部で湿潤状態になった水分が厳寒期に凍って膨張するこ
とで煉瓦積壁体を破壊することがあることである。即ち
凍害である。三つには、煉瓦積み強度上の問題である。
前述のように、モルタルは煉瓦といずれは剥離するの
が必然であり、当然に接着強度が落ちる。 だが幸いに
も煉瓦積みは上下を横にずらして積み重ねているので外
見上は煉瓦どうしが剥離して見えない。 けれども、激
震や強い外圧に対して常に危険性をもつものである。四
つには、煉瓦積み壁面独特の良質な意匠性を持続し続け
得る反面、変化が全くないことである。新鮮な変化は潤
いと新たな活力の源泉をもたらすと云われているが、も
し、煉瓦壁面に一種の装飾を任意にできるなれば、堅く
古式なものと新しい活きたもの、例えば植物等を任意に
飾りたいものである。 しかし従来の煉瓦壁面では、壁
面を損傷する事無くものを取り付ける方法がなかった。
本発明は、以上の従来の問題に着目しこれを改善するた
めのものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】煉瓦の上面に、長手方向
の側面方向に水勾配のある複数の溝1をもうける。この
溝1は煉瓦Aの上面に達した雨水を外側へ速やかに排水
する機能があり、煉瓦AとモルタルBとのつなぎをより
強める。この溝1の上端は水を止め得る堰状・土手状1
bにもうける。こうすることで、排水機能やモルタルB
を介しての煉瓦どうしのつなぎ強度をより高められる。
長手方向の上角部を概L字状にカットした凹2状ににす
る。この凹2をもうけることで、煉瓦A上面の排水性を
より高め、また、積み上げた壁面の煉瓦間の横目地を深
みのある良質の意匠性とする利点がある。煉瓦下面の長
手方向側端を下方へ水切状の突出部3をもうけ、これに
より煉瓦側面の排水をより良くするとともに、積み上げ
た壁面の横目地を深みのある良質な意匠性とする利点が
ある。下面長手方向側端以外の下面に長手方向と直角方
向に複数の溝4をもうける。この溝4により、煉瓦A間
をつなぐモルタルBとのつなぎをより高められ、煉瓦積
の強度をより高められる。本発明の煉瓦Aは以上の構成
としたものである。次に、本発明の煉瓦積み内に埋め込
める、草花等の鉢類の取り付けに便利な、煉瓦積用埋込
型引掛受具Cについての構成をず4・5の例により以下
に述べる。非腐食性金属の棒状・線状材の一部に、煉瓦
上面の溝1の上端部の土手状部1bを上方から引掛けら
れる引掛部Caをもうけ、その端部から煉瓦上面の溝1
内を溝の水勾配に沿って延長した端部に上方へ向けたフ
ックCbをもうけたものである。フックCbは煉瓦に取
り付けた状態で、煉瓦上縁の凹2内に納まる寸法にもう
ける。 即ち、煉瓦の側壁面に出ないものにする。図5
の例は、煉瓦積みの片方の壁面のみに使用するものであ
るが、これを使用せずに両面側ようのものを埋設してお
き、任意に使用すればよく、この場合、埋込型引掛具C
は煉瓦積み壁面に現われず、目視もし難い程で全く気に
ならない。
の側面方向に水勾配のある複数の溝1をもうける。この
溝1は煉瓦Aの上面に達した雨水を外側へ速やかに排水
する機能があり、煉瓦AとモルタルBとのつなぎをより
強める。この溝1の上端は水を止め得る堰状・土手状1
bにもうける。こうすることで、排水機能やモルタルB
を介しての煉瓦どうしのつなぎ強度をより高められる。
長手方向の上角部を概L字状にカットした凹2状ににす
る。この凹2をもうけることで、煉瓦A上面の排水性を
より高め、また、積み上げた壁面の煉瓦間の横目地を深
みのある良質の意匠性とする利点がある。煉瓦下面の長
手方向側端を下方へ水切状の突出部3をもうけ、これに
より煉瓦側面の排水をより良くするとともに、積み上げ
た壁面の横目地を深みのある良質な意匠性とする利点が
ある。下面長手方向側端以外の下面に長手方向と直角方
向に複数の溝4をもうける。この溝4により、煉瓦A間
をつなぐモルタルBとのつなぎをより高められ、煉瓦積
の強度をより高められる。本発明の煉瓦Aは以上の構成
としたものである。次に、本発明の煉瓦積み内に埋め込
める、草花等の鉢類の取り付けに便利な、煉瓦積用埋込
型引掛受具Cについての構成をず4・5の例により以下
に述べる。非腐食性金属の棒状・線状材の一部に、煉瓦
上面の溝1の上端部の土手状部1bを上方から引掛けら
れる引掛部Caをもうけ、その端部から煉瓦上面の溝1
内を溝の水勾配に沿って延長した端部に上方へ向けたフ
ックCbをもうけたものである。フックCbは煉瓦に取
り付けた状態で、煉瓦上縁の凹2内に納まる寸法にもう
ける。 即ち、煉瓦の側壁面に出ないものにする。図5
の例は、煉瓦積みの片方の壁面のみに使用するものであ
るが、これを使用せずに両面側ようのものを埋設してお
き、任意に使用すればよく、この場合、埋込型引掛具C
は煉瓦積み壁面に現われず、目視もし難い程で全く気に
ならない。
【0005】
【発明の実施の形態】煉瓦上面の溝1は、製造上や積み
上げ施工上の容易さ利便さ、また、破損度を低くするた
めにも、底部を狭め上方を開いた溝に設けるのが望まし
い。長手方向上辺の凹2の概L字状の立ち上り面は、垂
直にする必要はなく斜面状が煉瓦の強度上から望まし
い。煉瓦の長手方向下側端の突出部3の内側も上記同様
に斜面状にすることで、突出部の根元が厚くなり煉瓦の
強度を良質にできるので望ましい。煉瓦の上面の溝1と
煉瓦下面の溝4が長手方向と直角方向にもうけてあるの
で、上下の煉瓦どうしの長手方向への動きに対し抵抗力
が増し繋ぎの力が増大する。また、短辺方向への動きに
対しては、煉瓦の上面・下面の土手状部分が抵抗力を持
つ。したがって全体に煉瓦詰み強度が従来の煉瓦を使用
してのものよりも良質な強度をもつ。
上げ施工上の容易さ利便さ、また、破損度を低くするた
めにも、底部を狭め上方を開いた溝に設けるのが望まし
い。長手方向上辺の凹2の概L字状の立ち上り面は、垂
直にする必要はなく斜面状が煉瓦の強度上から望まし
い。煉瓦の長手方向下側端の突出部3の内側も上記同様
に斜面状にすることで、突出部の根元が厚くなり煉瓦の
強度を良質にできるので望ましい。煉瓦の上面の溝1と
煉瓦下面の溝4が長手方向と直角方向にもうけてあるの
で、上下の煉瓦どうしの長手方向への動きに対し抵抗力
が増し繋ぎの力が増大する。また、短辺方向への動きに
対しては、煉瓦の上面・下面の土手状部分が抵抗力を持
つ。したがって全体に煉瓦詰み強度が従来の煉瓦を使用
してのものよりも良質な強度をもつ。
【0006】
【実施例】積み方は従来と略同様でよい。 図1・図3
にその例を示す。煉瓦は従来、上下を横にずらした千鳥
状、即ち煉瓦積み方法を用いる。下段の煉瓦Aの上面に
モルタルBを平均に載せ溝1にもモルタルBを充填す
る。将来、煉瓦壁面に植物などを植えた鉢D等を飾りた
い場合は、当初から本発明の埋込型引掛受具Cを設置す
る箇所は決めておくのがよい。後で取り付けるのは簡単
でないので、やや多めに設置しておき、任意に数や場所
を変えられるようにして置くのがよい。煉瓦壁面となる
べき好みの位置の煉瓦上面の溝1上端の土手状部1bを
跨ぐように、埋込型引掛受具Cの引掛部Caを引掛け、
延長部を溝1に埋め込む。フックCb部はモルタルB内
に埋め込まずに露出しておく。積み重ねた煉瓦Aは十分
に押圧打圧等をしてモルタルBが上下の煉瓦の溝1・4
に充填させることが大切であり、これが煉瓦積みの強度
を良質なものにする要件である。煉瓦壁面や煉瓦間の目
地に出たモルタルBはきれいに取り除き、そのあとは従
来のような目地仕上げは不要であり、これは本発明煉瓦
独特のものである。この場合、横の目地の底面がその煉
瓦上面の溝1の最下流部よりも低くなり、横の目地Eに
達した雨水が煉瓦の上面方向へ侵入できなくなる。縦の
目地のモルタルBやモルタルBと煉瓦との隙間などから
煉瓦積み内部に水が侵入しても、その水の達する場所は
直ぐ下段の煉瓦の上面中央部であり、至近場所の溝1に
自然に集められて溝の下流、即ち、煉瓦の外に排水され
てしまい煉瓦積み内部に水が貯留しない。 したがって
水を原因とする不良の発生がなくな。即ち、白華現象や
凍害の発生を防止できる。最上段に使用する煉瓦は本発
明の煉瓦でも上面の平ら従来品でも任意である。従来品
も本発明の煉瓦も、短辺幅の外径が長辺外径の半分の寸
法になっているので煉瓦積みの立ち上がり外角の施工法
は従来のように施工しても、半端ものが入らないが、塀
や壁を平面的にT字型に積み上げる場合は、図6に示す
例のような、T字型役物を使用すると、所謂半端ものを
積み込まないで施工できる。
にその例を示す。煉瓦は従来、上下を横にずらした千鳥
状、即ち煉瓦積み方法を用いる。下段の煉瓦Aの上面に
モルタルBを平均に載せ溝1にもモルタルBを充填す
る。将来、煉瓦壁面に植物などを植えた鉢D等を飾りた
い場合は、当初から本発明の埋込型引掛受具Cを設置す
る箇所は決めておくのがよい。後で取り付けるのは簡単
でないので、やや多めに設置しておき、任意に数や場所
を変えられるようにして置くのがよい。煉瓦壁面となる
べき好みの位置の煉瓦上面の溝1上端の土手状部1bを
跨ぐように、埋込型引掛受具Cの引掛部Caを引掛け、
延長部を溝1に埋め込む。フックCb部はモルタルB内
に埋め込まずに露出しておく。積み重ねた煉瓦Aは十分
に押圧打圧等をしてモルタルBが上下の煉瓦の溝1・4
に充填させることが大切であり、これが煉瓦積みの強度
を良質なものにする要件である。煉瓦壁面や煉瓦間の目
地に出たモルタルBはきれいに取り除き、そのあとは従
来のような目地仕上げは不要であり、これは本発明煉瓦
独特のものである。この場合、横の目地の底面がその煉
瓦上面の溝1の最下流部よりも低くなり、横の目地Eに
達した雨水が煉瓦の上面方向へ侵入できなくなる。縦の
目地のモルタルBやモルタルBと煉瓦との隙間などから
煉瓦積み内部に水が侵入しても、その水の達する場所は
直ぐ下段の煉瓦の上面中央部であり、至近場所の溝1に
自然に集められて溝の下流、即ち、煉瓦の外に排水され
てしまい煉瓦積み内部に水が貯留しない。 したがって
水を原因とする不良の発生がなくな。即ち、白華現象や
凍害の発生を防止できる。最上段に使用する煉瓦は本発
明の煉瓦でも上面の平ら従来品でも任意である。従来品
も本発明の煉瓦も、短辺幅の外径が長辺外径の半分の寸
法になっているので煉瓦積みの立ち上がり外角の施工法
は従来のように施工しても、半端ものが入らないが、塀
や壁を平面的にT字型に積み上げる場合は、図6に示す
例のような、T字型役物を使用すると、所謂半端ものを
積み込まないで施工できる。
【0006】
【発明の効果】・ 上面の排水性の高い溝1や上辺の凹
2、横の目地Eのモルタル目地仕上げをしない深目地で
排水性がよく、防水性が高い。 ・ 煉瓦積み内部に水が侵入し難く、湿潤状態にならな
いので、水を原因とする白華現象や凍害を防止できる。 ・ 目地詰め仕上げ作業が不要となり、しかも、目地が
深みの大きい良質な意匠性を発揮する。 ・ 煉瓦の上下のモルタルを介してのつなぎ強度が大と
なり、横方向のつなぎも溝の働きにより強度が大にな
る。 ・ 作業が簡略化し容易となり作業難度が低くなり、工
事費が軽減する。 ・ 煉瓦壁面に植物を生けた鉢等を任意に容易に取り付
けられるので、煉瓦壁面に新たな変化ある装飾ができ
る。 以上のような効果があり、しかも上記のような良質な効
果があるので、本煉瓦を使用して新たな用途に使用でき
る。即ち、土木建築材としての新たな使用や、断熱保温
を要する農業倉庫等である。本発明の煉瓦と煉瓦積用埋
込型引掛受具とも、要旨を変えない限り形状寸法等任意
である。
2、横の目地Eのモルタル目地仕上げをしない深目地で
排水性がよく、防水性が高い。 ・ 煉瓦積み内部に水が侵入し難く、湿潤状態にならな
いので、水を原因とする白華現象や凍害を防止できる。 ・ 目地詰め仕上げ作業が不要となり、しかも、目地が
深みの大きい良質な意匠性を発揮する。 ・ 煉瓦の上下のモルタルを介してのつなぎ強度が大と
なり、横方向のつなぎも溝の働きにより強度が大にな
る。 ・ 作業が簡略化し容易となり作業難度が低くなり、工
事費が軽減する。 ・ 煉瓦壁面に植物を生けた鉢等を任意に容易に取り付
けられるので、煉瓦壁面に新たな変化ある装飾ができ
る。 以上のような効果があり、しかも上記のような良質な効
果があるので、本煉瓦を使用して新たな用途に使用でき
る。即ち、土木建築材としての新たな使用や、断熱保温
を要する農業倉庫等である。本発明の煉瓦と煉瓦積用埋
込型引掛受具とも、要旨を変えない限り形状寸法等任意
である。
【図1】本発明の煉瓦と使用の一部切り欠き一部縦断面
上面斜視図。
上面斜視図。
【図2】煉瓦の下面図。
【図3】煉瓦積みと埋込型引掛具との使用例の一部切り
欠き縦断面図。
欠き縦断面図。
【図4】煉瓦積用埋込型引掛具の側面図。
【図5】煉瓦積用埋込型引掛具の別例の側面図。
【図6】T字型役物煉瓦の例の上面斜視図。
A:煉瓦 B:モルタル C:埋込型引掛具 D:鉢 E:目地 1:上面の溝 !a:溝の上端 !b:溝上端
の土手状部 2:長手方向上角の凹 3:長手方向下端の突出部 4:下面の溝
の土手状部 2:長手方向上角の凹 3:長手方向下端の突出部 4:下面の溝
Claims (2)
- 【請求項1】 上面に、長手方向と直角方向の、水勾配
をもつ溝1をもうけ、長手方向の上角を概L字状の凹2
にもうける。長手方向下側端を水切状に下方へ突出3さ
せ、下面に、長手方向と直角方向の複数の溝4をもうけ
てなる煉瓦。以上の構成により煉瓦積み施工後の防水性
を高め、目地仕上げを不要として、しかも、深みのある
目地を出現して煉瓦積み壁面の意匠性を良質なものにで
きる。 - 【請求項2】 煉瓦上面の土手状部1bと溝1に取り付
けた状態において、一部にもうけた引掛部Caの下端を
溝1内で溝の下流に延長した端に、煉瓦上角の凹2内で
上向きのフックCbをもうけ、積み上げ後の煉瓦壁面に
植木鉢等を任意に取り付けられるようにすることができ
る、煉瓦積用埋込型引掛受具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10189590A JPH11343686A (ja) | 1998-06-01 | 1998-06-01 | 煉瓦並びに煉瓦積用理込型引掛受具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10189590A JPH11343686A (ja) | 1998-06-01 | 1998-06-01 | 煉瓦並びに煉瓦積用理込型引掛受具 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11343686A true JPH11343686A (ja) | 1999-12-14 |
Family
ID=16243874
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10189590A Pending JPH11343686A (ja) | 1998-06-01 | 1998-06-01 | 煉瓦並びに煉瓦積用理込型引掛受具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11343686A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| AU2005203188B2 (en) * | 2004-07-21 | 2010-04-22 | Baines Masonary Blocks Pty Ltd | Building element and wall |
| CN102235052A (zh) * | 2010-04-26 | 2011-11-09 | 王逸骁 | 一种防渗透外墙的构造方法 |
| CN105297948A (zh) * | 2015-11-27 | 2016-02-03 | 山东科技大学 | 一种节能抗震型自保温墙体的砌筑方法 |
| WO2018202011A1 (zh) * | 2017-05-02 | 2018-11-08 | 深圳市梦圆翔建材科技有限公司 | 拐角砌块及包含该拐角砌块的砌块套件 |
| CN110219222A (zh) * | 2019-04-18 | 2019-09-10 | 通榆加亿科技环保建筑材料有限公司 | 一种由特殊结构混凝土砖构成的装配式护坡导排水系统 |
| CN117166645A (zh) * | 2023-09-14 | 2023-12-05 | 湖北工建科技产业投资有限公司 | 一种基于bim的砌体及其施工设备 |
-
1998
- 1998-06-01 JP JP10189590A patent/JPH11343686A/ja active Pending
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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