JPH11344183A - チュ―ブ接続構造体 - Google Patents
チュ―ブ接続構造体Info
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- JPH11344183A JPH11344183A JP11088152A JP8815299A JPH11344183A JP H11344183 A JPH11344183 A JP H11344183A JP 11088152 A JP11088152 A JP 11088152A JP 8815299 A JP8815299 A JP 8815299A JP H11344183 A JPH11344183 A JP H11344183A
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Abstract
弾性シール部材を挟んで直接接続でき、シール性に優れ
ると共に、構造が簡単で安価なチューブ接続構造体を提
供する。 【解決手段】 樹脂製チューブ1の端部外周面に係合部
材2の筒状基部21が挿着され、端部内周面に圧入され
た筒状圧入部材3により拡径された樹脂製チューブ1に
固定されている。この係合部材2は筒状基部21から軸
方向に延長した複数のアーム部23を有し、その先端に
爪状に突出して設けた第一係合部24と管状相手部材5
1の第二係合部512とがスナップ係合し、管状相手部
材51と樹脂製チューブ1とがリング状弾性シール部材
4を挟んで直接接続される。
Description
管状相手部材とのチューブ接続構造体、更に詳しくはフ
ューエルチューブ(燃料チューブ)のような自動車用チ
ューブ等の樹脂製チューブと金属製パイプ等の管状相手
部材との接続構造体に関する。
従来からゴム製のチューブが使用されていたが、最近で
は低コスト化のため、耐ガソリン透過性等に優れたナイ
ロン等の硬質樹脂からなる樹脂製チューブが使用される
傾向にある。このように、ゴムチューブに代えて樹脂製
チューブを使用する傾向は、エアチューブ等の他の自動
車用チューブにおいても同様である。
相手部材に流体密に接続するに際しては、例えば特開平
5−196184号公報や特開平2−159493号公
報に開示されるように、筒状のハウジングの軸穴の軸方
向一端部に保持部材を保持させると共に、この保持部材
の軸方向内方にOリング等のリング状弾性シール部材を
保持させた収容部が形成され、管状の相手部材の挿入端
部をハウジングの一端から一端部の保持部材の内側に挿
通して挿入した時に、保持部材が挿入端部の環状係止部
にスナップ係合して、ハウジングの一端部に相手部材を
流体密に接続する一方、ハウジングの他端に一端部より
も径の小さい外周面を有する係合端部が一体的形成さ
れ、この係合端部に樹脂製チューブの一端内周面を圧入
してハウジングの他端部に樹脂製チューブを流体密に接
続したチューブの接続構造体が知られている。ここで、
一端部に保持部材を保持したハウジングとこの一端部に
挿入された管状の相手部材とでクイックコネクタが構成
され、かかるクイックコネクタを用いたチューブの接続
構造体が一般的に広く使用されている。
雑で高価であるため、このようなクイックコネクタを使
用せずに、簡単な部材で樹脂製チューブと管状相手部材
を直接接続する方法も提案されている。例えば、特開平
6−50482号公報には、樹脂製チューブのブロー成
形してなる端部に相手部材との第一係合部を一体に形成
し、またブロー成形で設けた環状溝にOリング等の弾性
シール部材を装着しておき、この樹脂製チューブの第一
係合部に相手部材に設けた第二係合部を係合させること
により、樹脂製チューブと管状相手部材とを接続するホ
ース接続構造体が記載されている。
クコネクタによる樹脂製チューブと管状の相手部材との
接続では、樹脂製チューブの一端内周面に筒状ハウジン
グの係合端部が圧入される構成であるため、この接続部
の耐引抜き性及びシール性の信頼性に欠けるという問題
があった。また、従来のクイックコネクタを用いたチュ
ーブ接続構体は構造が複雑で部品点数も多く、従って高
価となると共に、互いに軸方向に分離した2個の流体密
にシールする接続部が必要になるため、チューブ接続構
造体が軸方向に長くなるので、よりコンパクトで低コス
トであると共に、樹脂製チューブも流体密に確実に接続
することができるチューブ接続構造が求められていた。
提案されたチューブ接続構造は、上記した従来のクイッ
クコネクタを使用しないものであって、構造が比較的簡
単であるうえ、樹脂製チューブと管状の相手部分が弾性
シール部材を挟持して直接接続されるので、シール性の
点でも優れてる。
を係合するための第一係合部を樹脂製チューブの端部に
一体的に取り付けるために、面倒なブロー成形を行う必
要があった。即ち、ブロー成形型内に樹脂製チューブを
セットした後に第一係合部をブロー成形又は射出成形す
るか、あるいはブロー成形型に予め別途成形した第一係
合部をセットした後、ブロー成形型にパリソンを押出し
てブロー成形する必要があるため、生産性に欠けるとい
う問題があり、その結果低コスト化のメリットが失われ
るという欠点があった。
ハウジングの他端に形成された係合端部にチューブの端
部内周面を圧入して接続するようになした従来のクイッ
クコネクタを用いず、また樹脂製チューブに第一係合部
を一体的に形成するためのブロー成形が不要であって、
樹脂製チューブと管状相手部分とをリング状弾性シール
部材を挟んで直接接続することができ、従ってシールの
信頼性に優れると共に、構造が簡単且つコンパクトで安
価なチューブ接続構造体を提供することを目的とする。
め、本発明が提供するチューブ接続構造体は、軸方向一
端にストレートな端部を有する樹脂製チューブと、該樹
脂製チューブの端部外周面又は端部内周面に挿着された
リング状弾性シール部材と、該樹脂製チューブの端部外
周面に嵌着された筒状基部と該筒状基部と一体に形成さ
れた第一係合部とを備えた係合部材と、該樹脂製チュー
ブの端部内周面に圧入され該端部を拡径して前記係合部
材を前記樹脂製チューブに固定する筒本体を有する筒状
圧入部材と、前記係合部材の第一係合部と係合する第二
係合部を挿入端部に設けた管状相手部材とを備え、前記
リング状弾性シール部材は筒状圧入部材により形成され
た半径方向の空間に保持されると共に、該管状相手部材
と該樹脂製チューブとの間に挟持され、該管状相手部材
の挿入端部が前記樹脂製チューブの該端部外周面側又は
該端部内周面側のいずれか一方側に挿入された時に管状
相手部材の第二係合部と樹脂製チューブの第一係合部と
が係合されると共に、前記管状相手部材の挿入端部と該
樹脂製チューブの端部間をシールすることを特徴とす
る。
においては、前記筒状圧入部材の一端部に前記樹脂製チ
ューブの一端の端面を覆うと共にその外周面を覆う断面
略コ字状に曲折したキャップ状外筒部を備え、この筒状
圧入部材のキャップ状外筒部と前記係合部材の筒状基部
との間の樹脂製チューブ外周面上に前記リング状弾性シ
ール部材が保持され、前記管状相手部材の挿入端部が前
記樹脂製チューブの端部外周面側に挿入された時に該挿
入端部の内周面が前記筒状基部及び前記キャップ状外筒
部のそれぞれの外周面に係合していることを特徴とす
る。また、他の形態においては、前記係合部材の筒状基
部の一端部に前記樹脂製チューブの一端の端面を覆うと
共にその内周面を覆う断面略コ字状に曲折したキャップ
状内筒部を備え、この係合部材のキャップ状内筒部と前
記筒状圧入部材との間の樹脂製チューブ内周面上に前記
リング状弾性シール部材が保持され、前記管状相手部材
の挿入端部が前記樹脂製チューブの端部内周面側に挿入
された時に該挿入端部の外周面が前記筒状圧入部材及び
前記キャップ状内筒部のそれぞれの内周面に係合してい
る。更に、前記キャップ状外筒部又は前記キャップ内筒
部の代わりに、前記樹脂製チューブの端部外周面又は内
周面に嵌着された保持部材を備え、該保持部材と前記係
合部材の筒状基部又は筒状圧入部材との間の樹脂製チュ
ーブ外周面上又は内周面上において形成された環状凹部
に、前記リング状弾性シール部材を保持することもでき
る。
体例では、前記係合部材が、筒状基部から互いに周方向
に間隔を隔て且つ前記キャップ状外筒部及び筒状基部の
外周面から半径方向に間隔を隔てて樹脂製チューブの先
端に向かって軸方向に延長した複数のアーム部と、該ア
ーム部の先端に径方向内方に突出して設けた爪状の第一
係合部とを一体的に備え、該第一係合部が複数のアーム
部の内側に形成された半径方向の空間に挿入された前記
管状相手部材の第二係合部とスナップ係合することを特
徴とする。
い具体例では、前記係合部材が、筒状基部から互いに周
方向に間隔を隔て且つ前記キャップ状外筒部及び筒状基
部の外周面から半径方向の空間を隔てて樹脂製チューブ
の先端に向かって軸方向に延長した複数のアーム部と、
該アーム部の先端部に一体に形成され筒状基部と同軸に
設けた円形のリング部と、該リング部の内周面に互いに
対向させて径方向内方に突出して設けた一対の爪状の第
一係合部とを一体的に備え、円形のリング部の内径は管
状相手部材の挿入端部の外径より大きいので、該第一係
合部がリング部の内側に挿入された前記管状相手部材の
第二係合部とスナップ係合することを特徴とする。
例においては、前記係合部材が、筒状基部から互いに周
方向に間隔を隔て且つ前記キャップ状外筒部及び筒状基
部の外周面から半径方向に間隔を隔てて樹脂製チューブ
の先端に向かって軸方向に延長した対向する一対のアー
ム部と、それぞれの該アーム部の先端部に一体に連結形
成され、筒状基部と同軸に設けた楕円形又は卵形のリン
グ部と、該リング部の内径が最も小さい軸線上の内周面
に互いに対向させて径方向内方に突出して設けた一対の
爪状の第一係合部とを一体的に備え、該第一係合部がリ
ング部の内側に挿入された前記管状相手部材の第二係合
部とスナップ係合することを特徴とする。
形成された樹脂製の係合部材の筒状基部を樹脂製チュー
ブの端部外周面に嵌着した後、その樹脂製チューブの端
部内周面に筒状圧入部材を圧入することによって樹脂製
チューブの端部が若干拡径されるので、その拡径された
端部外周面に係合部材の筒状基部が位置ずれすることな
く固定される。従って、本発明によれば、前記特開平6
−50482号公報に記載のチューブ接続構造のように
係合部材等を固定するために樹脂製チューブの端部をブ
ロー成形することが不要となり、管状相手部材を係合す
るための係合部材を、押出し成形された長尺の樹脂製チ
ューブを所定の長さに切断したストレートな端部を有す
る全ての単層又は複層の短尺の樹脂製チューブに簡単に
取り付け固定できると共に、コスト的にも極めて有利で
ある。
部外周面に固定した係合部材は、その第一係合部と管状
相手部材の第二係合部との係合により、簡単に且つ他の
部材を介さずに、管状相手部材と直接接続することがで
きる。尚、係合部材の第一係合部と管状相手部材の第二
係合部は、その形状等が特に限定されることはなく、互
いに係合して係合部材と管状相手部材とが外れないよう
に接続できればよい。このように直接接続された樹脂製
チューブと管状相手部材との間には、Oリングのような
リング状弾性シール部材が挟持されているので、優れた
シール性を達成することができる。また、樹脂製チュー
ブの端部内周面に圧入した筒状圧入部材により、樹脂製
チューブの端部の寸法精度が向上してシール性が一層向
上するうえ、外部応力により損傷及び変形しやすい樹脂
製チューブの端部を補強することができる。
用チューブ等に一般に使用されている各種チューブを使
用でき、端部がステレートであれば直管であっても曲が
り管であってもよい。樹脂製チューブの材質は特に限定
されないが、例えばフューエルチューブにおいてはナイ
ロンやフッ素樹脂が好ましく、通常は単層でよいが、異
なる樹脂を積層した複層であってもよい。また、導電性
を付与するために、内層に導電性ETFEや導電性ナイ
ロン等の層を備えた複層のものも使用できる。尚、樹脂
製チューブの寸法としては、例えばフューエルチューブ
では内径が4〜18mm程度、肉厚が0.5〜2mm程
度のものが一般的である。
れた係合部材及び筒状圧入部材は、硬質な樹脂又は金属
であってよいが、コスト等の点でポリアセタール、ナイ
ロン等の樹脂製とすることが好ましい。リング状弾性シ
ール部材は、Oリング等の従来から使用されているもの
を使用できる。更に、管状相手部材としては、樹脂製チ
ューブを接続すべき金属製又は樹脂製のパイプ等であ
り、例えば自動車エンジンのような各種機器に取り付け
られたパイプ等がある。
して具体的に説明する。チューブ接続構造体の好ましい
一具体例を図1に示す。このチューブ接続構造体は、基
本的には、軸方向一端にストレートな端部を有する樹脂
製チューブ1と、樹脂製チューブ1の端部1aの外周面
に挿着される筒状基部21と該筒状基部21に一体に形
成された爪状の第一係合部24とを備えた樹脂製の係合
部材2と、樹脂製チューブ1の端部1aの内周面に圧入
された筒本体32aを有する樹脂製の筒状圧入部材3
と、樹脂製チューブ1の外周面の筒状基部21より一端
側に挿着されたリング状弾性シール部材4と、樹脂製チ
ューブ1と接続するために係合部材2の第一係合部24
と係合する環状の第二係合部512を一体に備えた管状
相手部材51とからなっている。また、上記係合部材2
の筒状基部21は、樹脂製チューブ1の内周面に圧入さ
れた筒状圧入部材3により樹脂製チューブ1が拡径され
るので、その拡径された樹脂製チューブ1の外周面に固
定されている。
図1に示すように、筒状基部21の外周面から周方向に
間隔を隔て径方向外方に柱状に立ち上がった複数の支持
部22が設けてあり、各支持部22の上端から筒状基部
21及び筒状圧入部材3のそれぞれの外周面21a、3
2cから半径方向の空間を隔てて樹脂製チューブ1の先
端に向かって軸方向に延長したアーム部23がそれぞれ
筒状基部21と一体に形成されている。これら複数のア
ーム部23の一端側端部には、径方向内方に突き出ると
共に軸直角方向に延びるストッパー面24bをもつ爪状
の第一係合部24が形成してある。各アーム部23の端
部に突設した第一係合部24は、複数のアーム部23の
内側に形成された半径方向の空間に管状相手部材51が
挿入されたとき、管状相手部材51の挿入端部511の
外周面に環状に突設した第二係合部512とスナップ係
合するようになっている。
管状相手部材51の挿入端部511が挿入されやすいよ
うに挿入側一端が大径になっているが、内周面は他端側
に向かって漸次小径となる傾斜面24aになっていて、
傾斜面24aの反対側の面は軸と直角に形成されたスト
ッパー面24bとなっている。従って、係合部材2の複
数のアーム部23の内側に環状相手部材5が挿入される
と、後述するように、その第二係合部52は第一係合部
24の傾斜面24aに沿ってアーム部23を径方向外方
に弾性変形させながら進入し、アーム部23が元に戻る
ことによりストッパー面24bとスナップ係合する。
を、図1と図2を用いて説明する。まず最初に、図1に
示すように、樹脂製チューブ1の端部外周面に係合部材
2の筒状基部21とリング状弾性シール部材4を挿入
し、次に樹脂製チューブ1の端部1aから内周面に筒状
圧入部材3を圧入する。この筒状圧入部材3の圧入によ
り樹脂製チューブ1が径方向外方に拡径されるので、樹
脂製チューブ1の端部外周面に挿着された係合部材4の
筒状基部21が拡径した樹脂製チューブ1の端部外周面
に押されて固定される。更に、筒状圧入部材3の挿入側
先端には径方向外方に滑らかに突き出たニップル部31
が設けてあるので、このニップル部31が係合部材2の
筒状基部21を越えて他端側に圧入されることにより、
樹脂製チューブ1を筒状圧入部材3と筒状基部21間に
強固に挟持して、筒状圧入部材3、樹脂製ホース端部1
a及び係合部材2の筒状基部21の相対的な位置ずれを
防ぐようになっている。
入された筒状圧入部材3の筒本体32aの一端部には、
直筒状の筒本体32aの一端から断面略コ字状に外側に
曲折して形成されたキャップ状外筒部32bが設けてあ
る。従って、上記のごとく筒状圧入部材3が圧入された
とき、このキャップ状外筒部32bと筒状圧入部材3の
筒本体32aの間に形成される溝内に樹脂製チューブ1
の端部1aが嵌挿されるので、樹脂製チューブ1の端面
が覆われて流体に露出することがない。しかも、このキ
ャップ状外筒部32bは樹脂製チューブ1の端部外周面
上に達しているので、キャップ状外筒部32bと係合部
材2の筒状基部21との間に形成された環状凹部にリン
グ状弾性シール部材4が確実に保持される。
体32aの一端部にキャップ状外筒部32bを形成して
いるが、筒状圧入部材3の筒本体32aを直管とし、樹
脂製チューブ1の端部外周面には別に形成したリング状
の保持部材を嵌着することにより、この保持部材と係合
部材2の筒状基部21の間にリング状弾性シール部材4
を保持することもできる。
外周面に固定した樹脂製チューブ1の端部1a側を、管
状相手部材51に挿入して接続する。管状相手部材51
の挿入端部511は係合部材2の複数のアーム部23の
内側に形成された半径方向の空間に挿入されると共に、
管状相手部材51の挿入端部511の内周面513が係
合部材2の筒状基部21の外周面21a及び筒状圧入部
材3のキャップ状外筒部32bの外周面32cに係合
し、このとき管状相手部材51の挿入端部511の外周
から径方向外方に突出した環状の第二係合部512が係
合部材2の爪状の第一係合部24の傾斜面24aに沿っ
て各アーム部23を径方向外方に弾性変形させながら進
入する。第二係合部512が傾斜面24aを通過したと
き、径方向外方に弾性変形していた各アーム部23が元
に戻り、第二係合部512が第一係合部24のストッパ
ー面24bとスナップ係合することにより、管状相手部
材5と樹脂製チューブ1とが互いに接続される。
13は、係合部材2の筒状基部21の外周面21a及び
筒状圧入部材3のキャップ状外筒部32bの外周面32
cに摺接又は極めて隣接して保持され、同時に樹脂製チ
ューブ1の外周面との間にリング状弾性シール部材4が
挟持される。従って、従来のクイックコネクタを用いた
チューブ接続構造体では、樹脂製チューブが管状相手部
材がシール接続部とは独立した箇所、即ちハウジングの
他端に形成された係合端部に接続され、全体が長くなる
のに比べて、本発明のチューブ接続構造体はコンパクト
であり、且つシールの信頼性が遥かに高められている。
の他の幾つかの具体例を説明する。図3に示すチューブ
接続構造体は、複数のリング状弾性シール部材4を樹脂
製チューブ1の端部外周面に挿着した例であり、その他
の点は全て図1及び図2に示す構造と同一である。この
場合には、係合部材2の筒状基部21と筒状圧入部材3
のキャップ状外筒部32bの間に配置されている各リン
グ状弾性シール部材4を離間し且つ相互に位置決めする
ため、各リング状弾性シール部材4の間に環状部材41
を挿着することが好ましい。尚、環状部材41は係合部
材2の筒状基部21と同一内径で、筒状圧入部材3によ
り拡径された樹脂製チューブ1の外周面に固定される。
係合部材2や筒状圧入部材3は図1及び図2と同一であ
るが、管状相手部材52及び第二係合部522の形状を
別構造に形成してある。即ち、挿入端部521以外の管
状相手部材52の内径を樹脂製チューブ1及び筒状圧入
部材3の内径とほぼ同一にする一方、挿入端部521を
樹脂製チューブ1及び筒状圧入部材3の内径より大径に
して、図1及び図2の場合と同様に係合部材2の各アー
ム部23と筒状圧入部材3のキャップ状外筒部32bの
間に挿入端部521を挿入し、管状相手部材52の挿入
端部521の内周面523と樹脂製チューブ1の外周面
の間にリング状弾性シール部材4を挟持し得る構造にな
っている。この挿入端部521の軸方向外方に突き出た
肩部522が、係合部材2の第一係合部24と係合する
第二係合部として作用する。また、肩部522の挿入端
部521側は、筒状圧入部材3のキャップ状外筒部32
bの端部に当接することにより、管状相手部材5の過度
な挿入を防止するストッパとしても作用する。
は、リング状弾性シール部材4を樹脂製チューブ1の端
部内周面に挿着した例である。これらの場合には、管状
相手部材53、54の挿入端部531、541を挿入し
て係合部材2と係合したとき、管状相手部材53、54
の挿入端部531、541の外周面534、544と樹
脂製チューブ1の端部内周面との間にリング状弾性シー
ル部材4が挟持され、挿入端部531、541の外周面
534、544と樹脂製チューブ1の端部内周面が流体
密にシールされることになる。従って、リング状弾性シ
ール部材4は、樹脂製チューブ1の端部内周面に接する
ように配置する必要がある。
1の端部内周面に、最初に短い筒状圧入部材3を奥まで
圧入し、続いてリング状弾性シール部材4を挿着した
後、更にブッシュ状の保持部材6を圧入してある。図6
の場合には、樹脂製チューブ1の端部外周面に挿着した
係合部材2の一端部が樹脂製チューブ1の端面を覆う断
面略コ字状に曲折した形状のキャップ状内筒部25をな
すように、一体に樹脂材料にて射出成形した係合部材2
を用いている。即ち、樹脂製チューブ1の端部内周面に
短い筒状圧入部材3を奥まで圧入し、次にリング状弾性
シール部材4を挿入し、最後に上記係合部材2を樹脂製
チューブ1の端部外周面に圧入することにより、樹脂製
チューブ1の一端1aの内周面に対してキャップ状内筒
部25と筒状圧入部材3との間に環状の凹部が形成さ
れ、この凹部にリング状弾性シール部材4を保持するよ
うになっている。
では、管状相手部材53、54を樹脂製チューブ1の端
部内周面側に挿入するため、係合部材2の形状も上記図
1〜図4の場合とは異なっている。即ち、これらの係合
部材2は筒状基部21で樹脂製チューブ1の端部外周面
に挿着固定されているが、筒状基部21から立設して管
状相手部材53、54が入る隙間を形成するための支持
部は設ける必要がないので、筒状基部21から直接に軸
方向一端に延長した複数のアーム部23が形成され、そ
の各アーム部23の先端に管状相手部材53、54の環
状の第二係合部532、542と係合する爪状の第一係
合部24を設けてある。尚、図5に示した管状相手部材
53の環状の第二係合部532は、金属製パイプをビー
ド加工して形成した場合を例示している。
は、樹脂製の係合部材の第一係合部と管状相手部材の第
二係合部の形状が上記各例とは逆になっている。即ち、
筒状相手部分55の挿入端部551の外周面に、互いに
間隔を隔てて複数の支持部555を立設し、その上端か
ら軸方向他端に向かって伸びた複数のアーム部556を
形成し、更にその先端に径方向内方に突き出た爪状の第
二係合部552を一体に設けてある。一方、係合部材2
は基本的に直筒状であり、一端に管状相手部材55の挿
入端部551の内周面550aと係合する外周面を有す
る筒状基部21が形成され、他端に径方向外方に環状に
突出させた第一係合部24cが形成されている。尚、第
一係合部24cの一端側は傾斜面24aであり、他端側
が軸直角に形成したストッパー面24bとなっている。
従って、接続に際して、管状相手部材55の第二係合部
552は、第一係合部24cの傾斜面24aに沿ってア
ーム部546の弾性変形により拡径されながら進入し、
その変形が元に戻ることによりストッパー面24bに当
接してスナップ係合される。
れた係合部材は、前記のごとく樹脂製チューブの端部内
周面に圧入された筒状圧入部材による樹脂製チューブの
拡径作用によって、位置ずれすることなく樹脂製チュー
ブの端部外周面上に固定できるが、樹脂製チューブにか
かる内圧が大きい場合等には、係合部材を更に確実且つ
強固に固定することが望ましい。
止手段として、例えば図8に示すように、係合部材2の
筒状基部21の両側周縁に径方向内方に環状に突出した
環状凸部21bを設け、この環状凸部21bを樹脂製チ
ューブ1の外周面に食い込ませることができる。更に、
筒状圧入部材3を金属で形成し、樹脂製チューブ1の内
周面に圧入した後、筒状圧入部材3を内周面側から機械
的に拡径すれば、係合部材2の筒状基部21に設けた環
状凸部21bに樹脂製チューブ1の外周面を一層強固に
噛み合わせることも可能である。
1の端部外周面に挿着する係合部材2の筒状基部21の
内周面に、通常の位置ずれ防止機構としてよく知られて
いる鋸歯状、竹の子状等の凹凸部21cを設け、この凹
凸部21cを樹脂製チューブ1の外周面に噛み合わせる
ことによっても、係合部材2を樹脂製チューブ1の端部
外周面に強固に固定することができる。尚、この凹凸部
21cを係合部材2の筒状基部21に設けるだけでな
く、図9に示すように樹脂製チューブ1の端部内周面に
圧入する筒状圧入部材3の外周面にも併せて設けること
ができる。
脂製チューブに固定された状態のワンピースに成形され
た樹脂製の係合部材と、管状相手部材とを分離する場合
には、例えば図2に示したチューブ接続構造体を例にと
れば図10に示すように、係合部材2の軸方向に延長し
た複数のアーム部23を径方向外方に拡径し、アーム部
23の先端の第一係合部24を管状相手部材5の第二係
合部52から離脱させ、互いの係合を解除する必要があ
る。このように、各アーム部23を径方向外方に持ち上
げるためには、一般に管状相手部材51の環状の第二係
合部512の後方に挿通したリリースツール(図示せ
ず)を用い、第1係合部24と第二係合部512の係合
を解除した状態として、管状相手部材51と樹脂製チュ
ーブ1を相対的に引き抜くことにより、樹脂製チューブ
1に固定されている係合部材2から管状相手部材51を
取り外すことができる。
一形態として、図11に示す構造のものがある。即ち、
管状相手部材は図1と基本的に同一であるが、この係合
部材2においては、その筒状基部21の外周面から周方
向に間隔を隔て径方向外方に立ち上がった対向する一対
の柱状の支持部22が一体に設けてあり、これらの支持
部22の上端から筒状基部21及びキャップ状外筒部3
2bのそれぞれの外周面から半径方向の空間を設けて軸
方向一端側に向かって軸方向に延長したアーム部23が
一体に形成されている。更に、各アーム部23の先端部
には、管状相手部材51の挿入端部511を挿入し得る
と共に、管状相手部材51を接続及び離脱するときに楕
円状に弾性変形できる大きさの円形のリング部26が、
筒状基部21と同軸且つ各アーム部23の先端部を連結
して一体に設けてある。このリング部26の内周面の軸
中心を挟んで対向する2カ所、好ましくは図示するよう
に対向する2つのアーム部23の延長線上の2カ所に、
あるいは対向する2つのアーム部23から90°ずらし
た2カ所に、径方向内方に突き出た一対の爪状の第一係
合部24、24をリング部26と一体に形成してある。
ってもよく、その場合には、リング部26の内径が最も
小さくなっている軸線上の対向する2カ所に、リング部
26の内周面から突き出た一対の爪状の第一係合部24
を設ける必要がある。また、図11ではアーム部23を
支持する複数の柱状の支持部22を図示したが、係合部
材2の筒状基部21の外周面に全周にわたって立ち上が
った円板状又は筒状の支持部とすることも可能であり、
この円板状又は筒状の支持部から複数のアーム部23を
軸方向に延長して設けてもよい。尚、このようなリング
部を有する係合部材においても、リング部を除く他の部
分の構造は、図11に示すように、前記した図1の場合
と同様であってよい。
合部材2を用いたチューブ接続構造体の場合において
も、管状相手部材との接続は上記図1の場合と同様であ
る。即ち、係合部材2のアーム部25と筒状基部21及
び筒状圧入部材3のキャップ状外筒部32bとの間に管
状相手部材51の挿入端部511が挿入されると、管状
相手部材51の第二係合部512が爪状の第一係合部2
4の傾斜面24aに沿って進入し、円形又は楕円形や卵
形のリング部26を一対の第一係合部24のある位置を
径方向外方に拡径するように変形させる。そして、第二
係合部512が第一係合部24を越えると変形していた
リング部26が弾性力で元に戻り、管状相手部材51の
第二係合部512と係合部材2の第一係合部24とがス
ナップ係合する。
に、円形のリング部26を有する係合部材2に管状相手
部材51が接続された状態では、管状相手部材51の環
状の第二係合部512が係合部材2のリング部26に設
けた爪状の第一係合部24のストッパー面24bに当接
して係止されている。そこで、管状相手部材51と係合
部材2との係合を解除する場合には、例えば図13に示
すように、係合部材2の円形のリング部26を一対の第
一係合部24のほぼ直角方向から内側(矢印で図示)に
押して略楕円形に弾性変形させ、対向する2カ所の第一
係合部24の間の距離を広げた状態とすることにより、
第一係合部24と第二係合部512の係合が解かれるの
で、リリースツールを用いることなく管状相手部材51
と係合部材2とを相対的に分離することが可能になる。
合部材の場合には、リング部を一対の第一係合部とほぼ
直角方向(リング部の径が最大の軸線方向)から内側に
押して、楕円形又は卵形のリング部を略円形に弾性変形
させる。その結果、楕円形又は卵形のリング部の内径が
最も小さい軸線上に対向して設けられた一対の第一係合
部の間隔が広がるので、リリースツールを用いることな
く第一係合部と管状相手部材の第二係合部との係合が解
除され、管状相手部材と係合部材とを取り外すことがで
きる。
合わせて実施できることは勿論のこと、本発明の主旨を
逸脱しない範囲において、その他多くの形態で実施する
ことができる。
外周面に挿着固定される係合部材を用いて、樹脂製チュ
ーブと管状相手部材とを両者の間にリング状弾性シール
部材を挟んだ状態で直接接続することができ、シール性
に優れたチューブ接続構造体を提供することができる。
従って、本発明のチューブ接続構造体は、樹脂製チュー
ブの端部内周面にインサート部を圧入して接続する構造
が複雑な従来の筒状コネクタを用いず、また樹脂製チュ
ーブに第一係合部を一体的に形成するためのブロー成形
及び成形型が不要であるため、構造が簡単であり且つ生
産性に優れ極めて安価である。
脂製チューブと管状相手部材の接続前の状態を示す概略
の一部切欠側面図である。
脂製チューブと管状相手部材の接続後の状態を示す概略
の一部切欠側面図である。
樹脂製チューブと管状相手部材の接続前の状態を示す下
半分を省略した概略の断面図である。
で、樹脂製チューブと管状相手部材の接続前の状態を示
す下半分を省略した概略の断面図である。
で、樹脂製チューブと管状相手部材の接続前の状態を示
す下半分を省略した概略の断面図である。
で、樹脂製チューブと管状相手部材の接続前の状態を示
す下半分を省略した概略の断面図である。
で、樹脂製チューブと管状相手部材の接続前の状態を示
す下半分を省略した概略の断面図である。
チューブに嵌着した係合部材の位置ずれ防止手段の具体
例を示す下半分を省略した概略の断面図である。
チューブに嵌着した係合部材の位置ずれ防止手段の他の
具体例を示す下半分を省略した概略の断面図である。
された樹脂製チューブと管状相手部材とを取り外す状態
を示す下半分を省略した概略の断面図である。
例で、リング部を有する係合部材が樹脂製チューブの端
部に挿着固定された状態を一部切り欠いて示した斜視図
である。
て、係合部材と管状相手部材の接続状態において管状相
手部材を断面で示し且つ下半分を省略したチューブ接続
構造体の正面図である。
管状相手部材を取り外す状態において管状相手部材を断
面で示し且つ下半分を省略した概略の正面図である。
凹凸部 22 支持部 23 アーム部 24 第一係合部 24a 傾斜面 24b ストッパー面 25 キャップ状内筒部 26 リング部 3 筒状圧入部材 31 ニップル部 32a 筒本体 32b キャップ状外筒部
32c 外周面 4 リング状弾性シール部材 41 環状部材 51、52、53、54、55 管状相手部材 511、521、531、541、551 挿入端部 512、532、542、552 第二係合部 5
22 肩部 513、523 内周面 514、534 外周面 555 支持部 556 アーム部 6 保持部材
Claims (9)
- 【請求項1】 軸方向一端にストレートな端部を有する
樹脂製チューブと、該樹脂製チューブの端部外周面又は
端部内周面に挿着されたリング状弾性シール部材と、該
樹脂製チューブの端部外周面に嵌着された筒状基部と該
筒状基部と一体に形成された第一係合部とを備えた係合
部材と、直筒状の筒本体が該樹脂製チューブの端部内周
面に圧入され該端部を拡径して前記係合部材を前記樹脂
製チューブに固定する筒本体を有する筒状圧入部材と、
前記係合部材の第一係合部と係合する第二係合部を挿入
端部に設けた管状相手部材とを備え、前記リング状弾性
シール部材は筒状圧入部材により形成された半径方向の
空間に保持されると共に、該管状相手部材と該樹脂製チ
ューブとの間に挟持され、該管状相手部材の挿入端部が
前記樹脂製チューブの該端部外周面側又は該端部内周面
側のいずれか一方側に挿入された時に管状相手部材の第
二係合部と樹脂製チューブの第一係合部とが係合される
と共に、前記管状相手部材の挿入端部と該樹脂製チュー
ブの端部間をシールすることを特徴とするチューブ接続
構造体。 - 【請求項2】 前記筒状圧入部材の筒本体が一端部の外
側に前記樹脂製チューブの該一端の端面及び外周面を覆
う断面略コ字状に曲折したキャップ状外筒部を備え、こ
の筒状圧入部材のキャップ状外筒部と前記係合部材の筒
状基部との間の樹脂製チューブ外周面上に前記リング状
弾性シール部材が保持され、前記管状相手部材の挿入端
部が前記樹脂製チューブの端部外周面側に挿入された時
に該挿入端部の内周面が前記筒状基部及び前記キャップ
状外筒部のそれぞれの外周面に係合していることを特徴
とする、請求項1に記載のチューブ接続構造体。 - 【請求項3】 前記係合部材の筒状基部の一端部の内側
に前記樹脂製チューブの該一端の端面及び内周面を覆う
断面略コ字状に曲折したキャップ状内筒部を備え、この
係合部材のキャップ状内筒部と前記筒状圧入部材との間
の樹脂製チューブ内周面上に前記リング状弾性シール部
材が保持され、前記管状相手部材の挿入端部が前記樹脂
製チューブの端部内周面側に挿入された時に該挿入端部
の外周面が前記筒状圧入部材及び前記キャップ状内筒部
のそれぞれの内周面に係合していることを特徴とする、
請求項1に記載のチューブ接続構造体。 - 【請求項4】 前記キャップ状外筒部又は前記キャップ
内筒部の代わりに、前記樹脂製チューブの端部外周面又
は内周面に嵌着された保持部材を備え、該保持部材と前
記係合部材の筒状基部又は筒状圧入部材との間の樹脂製
チューブ外周面上又は内周面上に、前記リング状弾性シ
ール部材が保持されていることを特徴とする、請求項2
〜3のいずれかに記載のチューブ接続構造体。 - 【請求項5】 前記係合部材が、筒状基部から互いに周
方向に間隔を隔て且つ前記キャップ状外筒部及び筒状基
部の外周面から半径方向の空間を隔てて樹脂製チューブ
の先端に向かって軸方向に延長した複数のアーム部と、
該アーム部の先端に径方向内方に突出して設けた爪状の
第一係合部とを一体的に備え、該第一係合部が複数のア
ーム部の内側に挿入された前記管状相手部材の第二係合
部とスナップ係合することを特徴とする、請求項1〜4
のいずれかに記載のチューブ接続構造体。 - 【請求項6】 前記係合部材が、筒状基部から互いに周
方向に間隔を隔て且つ前記キャップ状外筒部及び筒状基
部の外周面から半径方向の空間を隔てて樹脂製チューブ
の先端に向かって軸方向に延長した対向する一対のアー
ム部と、それぞれの該アーム部の先端部に一体に連結形
成され、筒状基部と同軸に設けた円形のリング部と、該
リング部の内周面に互いに対向させて径方向内方に突出
して設けた一対の爪状の第一係合部とを一体的に備え、
円形のリング部の内径は管状相手部材の挿入端部の外径
より大きいので、該第一係合部がリング部の内側に挿入
された前記管状相手部材の第二係合部とスナップ係合す
ることを特徴とする、請求項1〜4のいずれかに記載の
チューブ接続構造体。 - 【請求項7】 前記係合部材が、筒状基部から互いに周
方向に間隔を隔て且つ前記キャップ状外筒部及び筒状基
部の外周面から半径方向の空間を隔てて樹脂製チューブ
の先端に向かって軸方向に延長した対向する一対のアー
ム部と、それぞれの該アーム部の先端部に一体に連結形
成され、筒状基部と同軸に設けた楕円形又は卵形のリン
グ部と、該リング部の内径が最も小さい軸線上の内周面
に互いに対向させて径方向内方に突出して設けた一対の
爪状の第一係合部とを一体的に備え、該第一係合部がリ
ング部の内側に挿入された前記管状相手部材の第二係合
部とスナップ係合することを特徴とする、請求項1〜4
のいずれかに記載のチューブ接続構造体。 - 【請求項8】 前記筒状圧入部材の挿入端に、径方向外
方に滑らかに突出したニップル部を備えることを特徴と
する、請求項1〜7のいずれかに記載のチューブ接続構
造体。 - 【請求項9】 前記係合部材の筒状基部に、その両側縁
部から径方向内方に突出した環状凸部を有するか、又は
その内周面に樹脂製チューブの外周面と噛み合う凹凸部
を設けたことを特徴とする、請求項1〜8のいずれかに
記載のチューブ接続構造体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP08815299A JP3687404B2 (ja) | 1998-03-31 | 1999-03-30 | チューブ接続構造体 |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10-85324 | 1998-03-31 | ||
| JP8532498 | 1998-03-31 | ||
| JP08815299A JP3687404B2 (ja) | 1998-03-31 | 1999-03-30 | チューブ接続構造体 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11344183A true JPH11344183A (ja) | 1999-12-14 |
| JP3687404B2 JP3687404B2 (ja) | 2005-08-24 |
Family
ID=26426344
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|---|---|---|---|
| JP08815299A Expired - Fee Related JP3687404B2 (ja) | 1998-03-31 | 1999-03-30 | チューブ接続構造体 |
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|---|---|
| JP (1) | JP3687404B2 (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2009124496A1 (zh) * | 2008-04-09 | 2009-10-15 | 厦门松霖科技有限公司 | 花洒连接固定结构 |
| WO2019221303A1 (ja) * | 2018-05-18 | 2019-11-21 | 株式会社ジェイ・エム・エス | 留置針装置 |
| JP2019198552A (ja) * | 2018-05-18 | 2019-11-21 | 株式会社ジェイ・エム・エス | 留置針装置 |
| KR102120723B1 (ko) * | 2019-12-17 | 2020-06-17 | 이태륜 | 차량용 이종 재질 호스 연결소켓 조립구조 |
| CN112310929A (zh) * | 2020-11-23 | 2021-02-02 | 福建和盛塑业有限公司 | 一种缆线综合管廊用管道及其铺设方法 |
| CN113939682A (zh) * | 2019-06-20 | 2022-01-14 | 株式会社水道技术开发机构 | 管连接部的脱离防止构造 |
| CN114552102A (zh) * | 2022-04-25 | 2022-05-27 | 武汉东湖学院 | 一种光伏发电用蓄电池安装保护装置 |
-
1999
- 1999-03-30 JP JP08815299A patent/JP3687404B2/ja not_active Expired - Fee Related
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| CN113939682B (zh) * | 2019-06-20 | 2024-01-02 | 株式会社水道技术开发机构 | 管连接部的脱离防止构造 |
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| CN114552102A (zh) * | 2022-04-25 | 2022-05-27 | 武汉东湖学院 | 一种光伏发电用蓄电池安装保护装置 |
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