JPH1134453A - スライド式スタンプ装置 - Google Patents
スライド式スタンプ装置Info
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- JPH1134453A JPH1134453A JP21267797A JP21267797A JPH1134453A JP H1134453 A JPH1134453 A JP H1134453A JP 21267797 A JP21267797 A JP 21267797A JP 21267797 A JP21267797 A JP 21267797A JP H1134453 A JPH1134453 A JP H1134453A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 薄型で、且つ、取り扱いが容易な携帯用薄型
スタンプ装置を提供すること。 【解決手段】 ベース22と蓋体23からなる筐体状の
本体20に、スタンプ保持体30が印面とほぼ平行にス
ライド可能に、且つ、本体20からスタンプ保持体30
が外れないように収納されている。スタンプ保持体30
は、インクの含浸されたインク含浸体322と、印刷す
る図柄が描かれたフィルムシート324とを重ね合わせ
たスタンプ部32と、スライド部34が形成されたスタ
ンプ保持体30からなり、スタンプ部32とスライド部
34は弾性変形部36で連結されているので、使用時に
は容易に撓むことができる。
スタンプ装置を提供すること。 【解決手段】 ベース22と蓋体23からなる筐体状の
本体20に、スタンプ保持体30が印面とほぼ平行にス
ライド可能に、且つ、本体20からスタンプ保持体30
が外れないように収納されている。スタンプ保持体30
は、インクの含浸されたインク含浸体322と、印刷す
る図柄が描かれたフィルムシート324とを重ね合わせ
たスタンプ部32と、スライド部34が形成されたスタ
ンプ保持体30からなり、スタンプ部32とスライド部
34は弾性変形部36で連結されているので、使用時に
は容易に撓むことができる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、文字、図形、記号
等を押印(捺印)するための携帯用小型スタンプ装置の
技術分野に属する。
等を押印(捺印)するための携帯用小型スタンプ装置の
技術分野に属する。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種のスタンプ装置の一例とし
て、実開平5−41843号公報に示されるものがあ
る。このスタンプ装置は、インク含浸体を支持する台座
に対してフィルムシートが柔軟性を有する支持枠により
着脱可能に支持され、台座に支持枠を凹凸の引っ掛かり
を利用して支持し、印刷時のインク含浸体の支持を行な
っている。台座本体の印面と逆の面には、把持部が設け
られており、操作しやすく構成されている。そして、印
面(フィルムシート)部側には、印面部への傷、インク
の乾燥及び携帯時の周囲へのインク付着を防止するた
め、フィルムシート支持体に脱着可能な保護キャップを
設けている。
て、実開平5−41843号公報に示されるものがあ
る。このスタンプ装置は、インク含浸体を支持する台座
に対してフィルムシートが柔軟性を有する支持枠により
着脱可能に支持され、台座に支持枠を凹凸の引っ掛かり
を利用して支持し、印刷時のインク含浸体の支持を行な
っている。台座本体の印面と逆の面には、把持部が設け
られており、操作しやすく構成されている。そして、印
面(フィルムシート)部側には、印面部への傷、インク
の乾燥及び携帯時の周囲へのインク付着を防止するた
め、フィルムシート支持体に脱着可能な保護キャップを
設けている。
【0003】図7のスタンプ装置70は、上記の従来の
スタンプ装置で、所望の図柄を有する謄写版原紙、又は
感熱性孔版原紙等からなるフィルムシート72と、イン
クを含浸させたスポンジ等からなるインク含浸体74と
が重ね合わされて、支持体760及び台座部762によ
って保持されている。そして、支持体760及び台座部
762の上部には、握り部78が形成されている。
スタンプ装置で、所望の図柄を有する謄写版原紙、又は
感熱性孔版原紙等からなるフィルムシート72と、イン
クを含浸させたスポンジ等からなるインク含浸体74と
が重ね合わされて、支持体760及び台座部762によ
って保持されている。そして、支持体760及び台座部
762の上部には、握り部78が形成されている。
【0004】紙等の被印刷体表面に向けてスタンプを押
し付け、握り部78を介してインク含浸体74とフィル
ムシート72に圧力がかけられると、フィルムシート7
2の図柄が被印刷体に印刷(捺印)される。
し付け、握り部78を介してインク含浸体74とフィル
ムシート72に圧力がかけられると、フィルムシート7
2の図柄が被印刷体に印刷(捺印)される。
【0005】しかし、このようなスタンプ装置70で
は、握り部78が嵩張るばかりでなく、台座本体、保護
キャップまで加えると、装置全体の厚みが大きくなり、
携帯には大変不便であった。
は、握り部78が嵩張るばかりでなく、台座本体、保護
キャップまで加えると、装置全体の厚みが大きくなり、
携帯には大変不便であった。
【0006】そこで、携帯の便宜の点から、薄いカード
型のスタンプ装置が望まれており、その一例として、特
開昭64−82981号公報に示されるものがある。こ
のスタンプ装置は、図8に示すように、握り部を設け
ず、謄写原紙82とインク含浸体84を、透孔862が
形成された薄型のスタンプケース86内に収納し、使用
時には、スタンプ面を被印刷体の所定の位置に向けて置
き、スタンプ装置80を押圧して謄写原紙82をスタン
プケース86の透孔862から突出させて使用するよう
になっている。このスタンプ装置80の場合は、携帯時
には、別体のカバー88を被せて謄写原紙82を覆い、
周囲にインクが付着することを防止している。
型のスタンプ装置が望まれており、その一例として、特
開昭64−82981号公報に示されるものがある。こ
のスタンプ装置は、図8に示すように、握り部を設け
ず、謄写原紙82とインク含浸体84を、透孔862が
形成された薄型のスタンプケース86内に収納し、使用
時には、スタンプ面を被印刷体の所定の位置に向けて置
き、スタンプ装置80を押圧して謄写原紙82をスタン
プケース86の透孔862から突出させて使用するよう
になっている。このスタンプ装置80の場合は、携帯時
には、別体のカバー88を被せて謄写原紙82を覆い、
周囲にインクが付着することを防止している。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかし、図8のような
薄いカード型のスタンプ装置80は、使用の際にカバー
88を着脱しなければならないので面倒であり、且つ、
外したカバー88を紛失しやすい。また、携帯に便利な
ように薄く形成されているため、捺印時の取り扱いはか
えって不便である。すなわち、捺印の際には、一度被印
刷体上にスタンプ装置80を置き、所望の場所へずらし
て位置合わせをしなくてはならず、この時に被印刷体表
面を汚すことがある。
薄いカード型のスタンプ装置80は、使用の際にカバー
88を着脱しなければならないので面倒であり、且つ、
外したカバー88を紛失しやすい。また、携帯に便利な
ように薄く形成されているため、捺印時の取り扱いはか
えって不便である。すなわち、捺印の際には、一度被印
刷体上にスタンプ装置80を置き、所望の場所へずらし
て位置合わせをしなくてはならず、この時に被印刷体表
面を汚すことがある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、筐体状のベー
スと前記ベースの開口部の少なくとも一部を覆う蓋体か
らなる収納ケース内に、スタンプ部とスライド部を具え
たスタンプ保持体が、前記収納ケースに対して外れるこ
となく前記スタンプ部の印面とほぼ平行に移動可能に収
納されていることを特徴とするスタンプ装置によって、
前記の課題を解決した。
スと前記ベースの開口部の少なくとも一部を覆う蓋体か
らなる収納ケース内に、スタンプ部とスライド部を具え
たスタンプ保持体が、前記収納ケースに対して外れるこ
となく前記スタンプ部の印面とほぼ平行に移動可能に収
納されていることを特徴とするスタンプ装置によって、
前記の課題を解決した。
【0009】なお、請求項2のように、スタンプ保持体
のスライド部とスタンプ部との結合部が弾性変形可能で
あると、捺印時の操作性が向上する。
のスライド部とスタンプ部との結合部が弾性変形可能で
あると、捺印時の操作性が向上する。
【0010】また、請求項3のように、収納ケースに、
スタンプ保持体のスライド部の移動を案内するガイド部
を具えるものであれば、スタンプ保持体のスタンプ部の
印面を、捺印時には、対面する収納ケースの外側面から
突出させ、収納時には、収納ケース内面から離すことが
できる。
スタンプ保持体のスライド部の移動を案内するガイド部
を具えるものであれば、スタンプ保持体のスタンプ部の
印面を、捺印時には、対面する収納ケースの外側面から
突出させ、収納時には、収納ケース内面から離すことが
できる。
【0011】
【作用】本発明では、スタンプ保持体と収納ケースをス
ライド方式で組み合わせた構成としたので、収納ケース
は収納部と把持部の2つの役割を果たす。従って、使用
時に、従来のようにカバーを外す手間が省け、カバーの
紛失の恐れがなく、且つ、握り部がないので、厚みが薄
くなり、携帯に便利である。
ライド方式で組み合わせた構成としたので、収納ケース
は収納部と把持部の2つの役割を果たす。従って、使用
時に、従来のようにカバーを外す手間が省け、カバーの
紛失の恐れがなく、且つ、握り部がないので、厚みが薄
くなり、携帯に便利である。
【0012】
【発明の実施の形態】図1(a)に、本発明のスタンプ
装置10の背面図を、図1(b)にその側面図を、図1
(c)に図1(a)の中央での縦断面図をそれぞれ示
す。このスタンプ装置10は、収納ケース20と、収納
ケース20に保持され収納ケース20に対して後述のス
タンプ部の印面と平行にスライド可能に取付けられたス
タンプ保持体30からなる。
装置10の背面図を、図1(b)にその側面図を、図1
(c)に図1(a)の中央での縦断面図をそれぞれ示
す。このスタンプ装置10は、収納ケース20と、収納
ケース20に保持され収納ケース20に対して後述のス
タンプ部の印面と平行にスライド可能に取付けられたス
タンプ保持体30からなる。
【0013】図2は、収納ケース20から蓋体23を外
して、内部が見えるようにした背面図である。方形状の
収納ケース20は、図2において上方を除く三方に壁面
が形成された薄い筐体状のベース22と、このベース2
2の開口部のほぼ半分を覆う蓋体23によって形成さ
れ、ベース22と蓋体23によって形成される収納部2
4にスタンプ保持体30のスライド部34をスライド可
能に収納することができる。ベース22と蓋体23は、
嵌合固定、ねじ止め等の方法で固定され一体となってい
る。
して、内部が見えるようにした背面図である。方形状の
収納ケース20は、図2において上方を除く三方に壁面
が形成された薄い筐体状のベース22と、このベース2
2の開口部のほぼ半分を覆う蓋体23によって形成さ
れ、ベース22と蓋体23によって形成される収納部2
4にスタンプ保持体30のスライド部34をスライド可
能に収納することができる。ベース22と蓋体23は、
嵌合固定、ねじ止め等の方法で固定され一体となってい
る。
【0014】収納部24内部には、背面側から印面側に
向けて傾斜した隙間が形成された一対のガイド部26,
26が形成されている。この構成により、スタンプ保持
体30のスタンプ部32を、捺印時には対面する収納ケ
ース20の外側面から突出させ、収納時には、収納ケー
ス20の内面から離すことができる。なお、この様子
は、図1(c)と、後述の図5(b)によく表わされて
いる。収納部24内部の開口部付近には、一対の突起か
らなるロック部28,28が形成され、後述するスタン
プ保持体30のスライド部34が必要以上に収納部24
から突出したり、収納部24から抜け落ちることを防止
している。
向けて傾斜した隙間が形成された一対のガイド部26,
26が形成されている。この構成により、スタンプ保持
体30のスタンプ部32を、捺印時には対面する収納ケ
ース20の外側面から突出させ、収納時には、収納ケー
ス20の内面から離すことができる。なお、この様子
は、図1(c)と、後述の図5(b)によく表わされて
いる。収納部24内部の開口部付近には、一対の突起か
らなるロック部28,28が形成され、後述するスタン
プ保持体30のスライド部34が必要以上に収納部24
から突出したり、収納部24から抜け落ちることを防止
している。
【0015】スライド部34の左右両端には、幅方向に
僅かに突出した一対の係止部342,342が設けら
れ、スタンプ部34を収納ケース20からスライド移動
させて引出したときに、収納ケース20の収納部24内
部に形成されたロック部28,28と係合して、スライ
ド部34の必要以上の突出を防止する。
僅かに突出した一対の係止部342,342が設けら
れ、スタンプ部34を収納ケース20からスライド移動
させて引出したときに、収納ケース20の収納部24内
部に形成されたロック部28,28と係合して、スライ
ド部34の必要以上の突出を防止する。
【0016】次に、図3(a)に、スタンプ保持体30
の正面図を、図3(b)に図3(a)の3b−3b線断
面図をそれぞれ示す。スタンプ保持体30は、スタンプ
部32とスライド部34で形成されている。このスタン
プ部32は、スタンプ保持体30と一体形成された台座
部320にスポンジ等にインクを含浸させたインク含浸
体322と、孔版原紙等のフィルムシート324が支持
枠326によって固定されている。
の正面図を、図3(b)に図3(a)の3b−3b線断
面図をそれぞれ示す。スタンプ保持体30は、スタンプ
部32とスライド部34で形成されている。このスタン
プ部32は、スタンプ保持体30と一体形成された台座
部320にスポンジ等にインクを含浸させたインク含浸
体322と、孔版原紙等のフィルムシート324が支持
枠326によって固定されている。
【0017】スタンプ部32とスライド部34は弾性変
形部36によって連結されているので、弾性変形部36
が弾性変形することによって、スタンプ部32がスライ
ド部材34に対して角度を持って撓むことが可能であ
る。スタンプ保持体30を全体として柔軟性(可撓性)
のある素材で形成したり、柔軟性のある素材を使用しな
い場合には、弾性変形部36として肉薄部を設けたりす
れば、弾性変形部36として特別な構造を必要とするこ
ともなく、一体的に且つ容易に形成することができる。
これにより、金型構造を簡略化し、より安価に製造する
ことができる。
形部36によって連結されているので、弾性変形部36
が弾性変形することによって、スタンプ部32がスライ
ド部材34に対して角度を持って撓むことが可能であ
る。スタンプ保持体30を全体として柔軟性(可撓性)
のある素材で形成したり、柔軟性のある素材を使用しな
い場合には、弾性変形部36として肉薄部を設けたりす
れば、弾性変形部36として特別な構造を必要とするこ
ともなく、一体的に且つ容易に形成することができる。
これにより、金型構造を簡略化し、より安価に製造する
ことができる。
【0018】スライド部34のベース22と対向する面
には突起38が設けられており、スタンプ保持体30
は、この突起38によって、対向する収納ケース20と
の間に隙間を確保しながらスライド移動し、且つ、スタ
ンプ部32が完全に突出したら、ベース22に形成され
た係止穴25に係合してスタンプ保持体30を所定の位
置に係止させる(図5(b)参照)。この時、一対の係
止部342,342はロック部28,28と係合してい
る。
には突起38が設けられており、スタンプ保持体30
は、この突起38によって、対向する収納ケース20と
の間に隙間を確保しながらスライド移動し、且つ、スタ
ンプ部32が完全に突出したら、ベース22に形成され
た係止穴25に係合してスタンプ保持体30を所定の位
置に係止させる(図5(b)参照)。この時、一対の係
止部342,342はロック部28,28と係合してい
る。
【0019】次に、図5及び図6によって、このスタン
プ装置の使用方法を説明する。スタンプを使用するとき
には、スタンプ保持体30のスライド部34をスライド
させてスタンプ保持体30のスタンプ部32を突出させ
る。収納ケース20に対してスタンプ部32が突出した
状態を図5(a)に、図5(a)の5b−5b線断面図
を図5(b)にそれぞれ示す。
プ装置の使用方法を説明する。スタンプを使用するとき
には、スタンプ保持体30のスライド部34をスライド
させてスタンプ保持体30のスタンプ部32を突出させ
る。収納ケース20に対してスタンプ部32が突出した
状態を図5(a)に、図5(a)の5b−5b線断面図
を図5(b)にそれぞれ示す。
【0020】スタンプ保持体30のスライド部34が収
納ケース20に対してスライド移動して、所定の位置ま
で突出すると、上述したように、収納ケース20の収納
部24内に形成されたロック部28,28と、スライド
部34に形成された係止部342,342とが係合し、
且つ、収納ケース20のベース22に形成された係止穴
25に、スライド部34に形成された突起38が係合し
て、スライド部34がこれ以上突出することは阻止され
る。
納ケース20に対してスライド移動して、所定の位置ま
で突出すると、上述したように、収納ケース20の収納
部24内に形成されたロック部28,28と、スライド
部34に形成された係止部342,342とが係合し、
且つ、収納ケース20のベース22に形成された係止穴
25に、スライド部34に形成された突起38が係合し
て、スライド部34がこれ以上突出することは阻止され
る。
【0021】以上のように、スタンプ保持体30を所定
の位置までスライド移動させて、収納ケース20からス
タンプ部32を突出させた後、図6に示すように、被印
刷体の所望の位置に、スタンプ保持体30のスタンプ部
32を押し当てる。スタンプ保持体30には弾性変形部
36が設けられ、スタンプ部32はスライド部34に対
して角度を持って撓むように形成されているので(図5
(b)及び図6参照)、収納ケース20を持ったまま、
被印刷体にスタンプ保持体30の台座部320を押圧す
ることができる。なお、図6に示すように、片手で使用
することができるが、これに限ることはなく、両手を使
用して、さらに確実に所望の位置に押印することもでき
る。
の位置までスライド移動させて、収納ケース20からス
タンプ部32を突出させた後、図6に示すように、被印
刷体の所望の位置に、スタンプ保持体30のスタンプ部
32を押し当てる。スタンプ保持体30には弾性変形部
36が設けられ、スタンプ部32はスライド部34に対
して角度を持って撓むように形成されているので(図5
(b)及び図6参照)、収納ケース20を持ったまま、
被印刷体にスタンプ保持体30の台座部320を押圧す
ることができる。なお、図6に示すように、片手で使用
することができるが、これに限ることはなく、両手を使
用して、さらに確実に所望の位置に押印することもでき
る。
【0022】図示した実施形態では、蓋体23はベース
22の開口部のほぼ半分を覆う大きさである。しかし、
これに限定されるわけではない。まず、ベース22の開
口部を覆う蓋体23の大きさに応じてスタンプ保持体3
0のスタンプ部32の大きさを変えることできる。すな
わち、スタンプ部32を、ベース22の半分以下とする
場合には、スタンプ部32の大きさに合わせてベース2
2の開口部を過不足なく覆うように蓋体23を大きく形
成する。従って、文字、図形、記号等の捺印される面積
によって、合理的な大きさにスタンプ部32を形成する
ことができる。
22の開口部のほぼ半分を覆う大きさである。しかし、
これに限定されるわけではない。まず、ベース22の開
口部を覆う蓋体23の大きさに応じてスタンプ保持体3
0のスタンプ部32の大きさを変えることできる。すな
わち、スタンプ部32を、ベース22の半分以下とする
場合には、スタンプ部32の大きさに合わせてベース2
2の開口部を過不足なく覆うように蓋体23を大きく形
成する。従って、文字、図形、記号等の捺印される面積
によって、合理的な大きさにスタンプ部32を形成する
ことができる。
【0023】また、ガイド部26は、必ず、蓋体23の
裏側に形成しなければならないということはなく、蓋体
23の外部に蓋体23とは別に設けてもよいから、蓋体
23は、ベース22の開口部の半分以下を覆うものでも
よい。
裏側に形成しなければならないということはなく、蓋体
23の外部に蓋体23とは別に設けてもよいから、蓋体
23は、ベース22の開口部の半分以下を覆うものでも
よい。
【0024】さらに、蓋体23がベース22の全体を覆
う実施形態も考えられ、その場合は、スタンプ部32の
先端側面に形成されている一対のグリップ328,32
8をスリット状の部分(図示せず。)に収納しておき、
この部分を掴んでスタンプ部32の出し入れをするよう
にすればよい。
う実施形態も考えられ、その場合は、スタンプ部32の
先端側面に形成されている一対のグリップ328,32
8をスリット状の部分(図示せず。)に収納しておき、
この部分を掴んでスタンプ部32の出し入れをするよう
にすればよい。
【0025】なお、このスタンプ装置10では、より薄
型となるようにインク含浸体とフィルムシートからなる
孔版印刷の技術を利用したものを説明したが、本発明は
これに限定されることはなく、要は、押し付けることに
よって捺印(印字)できるスタンプであればよい。
型となるようにインク含浸体とフィルムシートからなる
孔版印刷の技術を利用したものを説明したが、本発明は
これに限定されることはなく、要は、押し付けることに
よって捺印(印字)できるスタンプであればよい。
【0026】
【発明の効果】以上に説明した本発明によれば、使用時
には収納ケースからスタンプ部を突出させ、スタンプ部
を被印刷体に押し当てることによって捺印することがで
きるので、カバーの着脱等の手間がかからずに、捺印ま
での作業を極めて簡便に行なうことができる。これによ
り、印面の位置合わせも容易になり、より綺麗な捺印面
が得られる。さらに、スライド式の収納方法によってい
るので、携帯に便利であり、収納ケースを紛失する恐れ
もない。なお、最近、写真を利用して短時間で似顔絵等
を含む図柄を作成して印面とするスタンプ装置の需要が
伸びているが、特に、本発明は、その種のスタンプ装置
として、嵩張らない名刺サイズで実施することにより、
購入後の使用に際して便利であるのみならず、販売する
際にも包装しやすく、販売促進の効果がある。また、印
刷される文字、図形、記号等の大きさによって、スタン
プ部を合理的な面積に形成することができる。
には収納ケースからスタンプ部を突出させ、スタンプ部
を被印刷体に押し当てることによって捺印することがで
きるので、カバーの着脱等の手間がかからずに、捺印ま
での作業を極めて簡便に行なうことができる。これによ
り、印面の位置合わせも容易になり、より綺麗な捺印面
が得られる。さらに、スライド式の収納方法によってい
るので、携帯に便利であり、収納ケースを紛失する恐れ
もない。なお、最近、写真を利用して短時間で似顔絵等
を含む図柄を作成して印面とするスタンプ装置の需要が
伸びているが、特に、本発明は、その種のスタンプ装置
として、嵩張らない名刺サイズで実施することにより、
購入後の使用に際して便利であるのみならず、販売する
際にも包装しやすく、販売促進の効果がある。また、印
刷される文字、図形、記号等の大きさによって、スタン
プ部を合理的な面積に形成することができる。
【図1】 本発明のスタンプ装置の収納状態を示し、図
1(a)は背面図、図1(b)は図1(a)の側面図、
図1(c)は図1(a)の中央での縦断面図。
1(a)は背面図、図1(b)は図1(a)の側面図、
図1(c)は図1(a)の中央での縦断面図。
【図2】 本発明のスタンプ装置の収納ケースの蓋体を
取り除いた背面図。
取り除いた背面図。
【図3】 本発明のスタンプ装置のスタンプ保持体を示
し、図3(a)は正面図、図3(b)は図3(a)の3
b−3b線断面図。
し、図3(a)は正面図、図3(b)は図3(a)の3
b−3b線断面図。
【図4】 本発明のスタンプ装置の収納状態において、
構成要素を分離して縦断面で示した図。
構成要素を分離して縦断面で示した図。
【図5】 本発明のスタンプ装置の使用時の状態を示
し、図5(a)は背面図、図5(b)は図5(a)の5
b−5b線断面図。
し、図5(a)は背面図、図5(b)は図5(a)の5
b−5b線断面図。
【図6】 本発明のスタンプ装置の使用状態を示す斜視
図。
図。
【図7】 従来のスタンプ装置の縦断面図。
【図8】 従来のスタンプ装置の他のものを示し、図8
(a)はスタンプ装置の斜視図、図8(b)は図8
(a)の8b−8b線断面図。
(a)はスタンプ装置の斜視図、図8(b)は図8
(a)の8b−8b線断面図。
10:スタンプ装置 20:収納ケース 2
2:ベース 23:蓋体 30:スタンプ保持体 3
2:スタンプ部 34:スライド部 36:弾性変形部
2:ベース 23:蓋体 30:スタンプ保持体 3
2:スタンプ部 34:スライド部 36:弾性変形部
Claims (3)
- 【請求項1】 筐体状のベースと前記ベースの開口部の
少なくとも一部を覆う蓋体からなる収納ケース内に、ス
タンプ部とスライド部を具えたスタンプ保持体が、前記
収納ケースに対して外れることなく前記スタンプ部の印
面とほぼ平行に移動可能に収納されていることを特徴と
する、スタンプ装置。 - 【請求項2】 前記スライド部と前記スタンプ部との結
合部が弾性変形可能である、請求項1のスタンプ装置。 - 【請求項3】 前記収納ケースが、背面側から印面側に
向けて傾斜する前記スライド部のガイド部を有する、請
求項1又は2のスタンプ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21267797A JPH1134453A (ja) | 1997-07-24 | 1997-07-24 | スライド式スタンプ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21267797A JPH1134453A (ja) | 1997-07-24 | 1997-07-24 | スライド式スタンプ装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1134453A true JPH1134453A (ja) | 1999-02-09 |
Family
ID=16626587
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21267797A Withdrawn JPH1134453A (ja) | 1997-07-24 | 1997-07-24 | スライド式スタンプ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1134453A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US9050841B1 (en) * | 2014-01-06 | 2015-06-09 | Sun Same Enterprises Co., Ltd. | Portable stamp with an easily removable ink part |
-
1997
- 1997-07-24 JP JP21267797A patent/JPH1134453A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US9050841B1 (en) * | 2014-01-06 | 2015-06-09 | Sun Same Enterprises Co., Ltd. | Portable stamp with an easily removable ink part |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20041005 |