JPH11344902A - 定着装置及びこの定着装置を備える画像形成装置 - Google Patents
定着装置及びこの定着装置を備える画像形成装置Info
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- JPH11344902A JPH11344902A JP10169191A JP16919198A JPH11344902A JP H11344902 A JPH11344902 A JP H11344902A JP 10169191 A JP10169191 A JP 10169191A JP 16919198 A JP16919198 A JP 16919198A JP H11344902 A JPH11344902 A JP H11344902A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 本発明は、複数の加熱手段を有する定着装置
であって、複数枚の記録材への連続定着処理中の定着体
及び加圧体の非通紙領域温度が高温になり過ぎないよう
にする定着装置の提供を目的とする。 【解決手段】 定着体26又は加圧体27のいずれか一
方の非通紙領域に配置された非通紙温度検知体201
が、定着体26又は加圧体27の非通紙領域の温度を検
知すると共に、定着体26又は加圧体27のどちらか一
方に配置された通紙温度検知体202が、定着体26又
は加圧体27の通紙領域の温度を検知し、温調手段が通
紙温度検知体202及び非通紙温度検知体201の各検
知温度に応じて切換手段による導通又は遮断の制御をす
ることにより各加熱手段から定着体及び加圧体に供給さ
れる熱量を調整することにより達成される。
であって、複数枚の記録材への連続定着処理中の定着体
及び加圧体の非通紙領域温度が高温になり過ぎないよう
にする定着装置の提供を目的とする。 【解決手段】 定着体26又は加圧体27のいずれか一
方の非通紙領域に配置された非通紙温度検知体201
が、定着体26又は加圧体27の非通紙領域の温度を検
知すると共に、定着体26又は加圧体27のどちらか一
方に配置された通紙温度検知体202が、定着体26又
は加圧体27の通紙領域の温度を検知し、温調手段が通
紙温度検知体202及び非通紙温度検知体201の各検
知温度に応じて切換手段による導通又は遮断の制御をす
ることにより各加熱手段から定着体及び加圧体に供給さ
れる熱量を調整することにより達成される。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、未定着像を担持し
た記録材に加熱手段の加熱により定着処理を施す定着装
置及びこの定着装置を備える画像形成装置に関するもの
である。
た記録材に加熱手段の加熱により定着処理を施す定着装
置及びこの定着装置を備える画像形成装置に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】従来、未定着像を担持したシート状の記
録材に熱を与えることにより未定着像を前記記録媒体に
定着する定着装置であって、定着体たる回転自在な定着
ローラと、加圧体たる回転自在な加圧ローラと、定着ロ
ーラ及び加圧ローラの中空部にそれぞれ配設され定着ロ
ーラ及び加圧ローラをそれぞれ加熱する加熱手段たるヒ
ータとを有し、定着ローラ及び加圧ローラの温度を検知
するための温度検知体たるサーミスタをそれぞれ定着ロ
ーラ及び加圧ローラの外周面における軸方向に対し中央
部に設け、定着ローラに配設されたサーミスタの検知温
度に応じて定着ローラの中空部に配設されたヒータへの
商用電源からの通電を制御し、加圧ローラに配設された
サーミスタの検知温度に応じて加圧ローラの中空部に配
設されたヒータへの商用電源からの通電を制御し、定着
ローラ及び加圧ローラの温調をするようになっている定
着装置が知られており実用に供されている。
録材に熱を与えることにより未定着像を前記記録媒体に
定着する定着装置であって、定着体たる回転自在な定着
ローラと、加圧体たる回転自在な加圧ローラと、定着ロ
ーラ及び加圧ローラの中空部にそれぞれ配設され定着ロ
ーラ及び加圧ローラをそれぞれ加熱する加熱手段たるヒ
ータとを有し、定着ローラ及び加圧ローラの温度を検知
するための温度検知体たるサーミスタをそれぞれ定着ロ
ーラ及び加圧ローラの外周面における軸方向に対し中央
部に設け、定着ローラに配設されたサーミスタの検知温
度に応じて定着ローラの中空部に配設されたヒータへの
商用電源からの通電を制御し、加圧ローラに配設された
サーミスタの検知温度に応じて加圧ローラの中空部に配
設されたヒータへの商用電源からの通電を制御し、定着
ローラ及び加圧ローラの温調をするようになっている定
着装置が知られており実用に供されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、定着ロ
ーラ及び加圧ローラの中央部に配置されたサーミスタの
検知温度に応じて定着ローラ及び加圧ローラの温調をし
ている場合、定着処理中、記録材が定着ローラ及び加圧
ローラの間に形成されるニップ部を通過する度に記録材
と接触する部分の定着ローラ及び加圧ローラの表面は記
録材に熱を奪われ、定着ローラ及び加圧ローラの中央部
付近の表面温度が下がる。
ーラ及び加圧ローラの中央部に配置されたサーミスタの
検知温度に応じて定着ローラ及び加圧ローラの温調をし
ている場合、定着処理中、記録材が定着ローラ及び加圧
ローラの間に形成されるニップ部を通過する度に記録材
と接触する部分の定着ローラ及び加圧ローラの表面は記
録材に熱を奪われ、定着ローラ及び加圧ローラの中央部
付近の表面温度が下がる。
【0004】図9に、定着ローラ及び加圧ローラの中央
部に配置したサーミスタで温調をしている場合の定着ロ
ーラ及び加圧ローラの表面の中央部(以下、ローラ中央
部という)と定着ローラ及び加圧ローラの端部(以下、
ローラ端部という)との温度の関係を示す。
部に配置したサーミスタで温調をしている場合の定着ロ
ーラ及び加圧ローラの表面の中央部(以下、ローラ中央
部という)と定着ローラ及び加圧ローラの端部(以下、
ローラ端部という)との温度の関係を示す。
【0005】尚、図9にあっては、縦軸を温度、横軸を
時間とし、901はプリント温度、902はサーミスタ
温度をし、907はローラ中央部の温度、908はロー
ラ端部の温度を示すこととする。
時間とし、901はプリント温度、902はサーミスタ
温度をし、907はローラ中央部の温度、908はロー
ラ端部の温度を示すこととする。
【0006】スタンバイ温調中903、または記録材が
定着器を通過するまで(905)は、ローラ中央部とロ
ーラ端部との温度はほば同じであるが、連続定着処理を
開始し(904)、記録材がニップ部を通過すると、記
録材が接触している部分のローラ表面(ローラ中央部)
は、記録材に熱を奪われ、ローラ表面温度は下がる(9
06)。
定着器を通過するまで(905)は、ローラ中央部とロ
ーラ端部との温度はほば同じであるが、連続定着処理を
開始し(904)、記録材がニップ部を通過すると、記
録材が接触している部分のローラ表面(ローラ中央部)
は、記録材に熱を奪われ、ローラ表面温度は下がる(9
06)。
【0007】これにより、ローラ中央部(記録材と接触
する部分のローラ表面)に配置されたサーミスタは、プ
リント温度より低くなり、ローラ中央部の温度をプリン
ト温度にするためにヒータをONにする。
する部分のローラ表面)に配置されたサーミスタは、プ
リント温度より低くなり、ローラ中央部の温度をプリン
ト温度にするためにヒータをONにする。
【0008】しかしながら、記録材と接触しない部分の
端部のローラの表面温度は、プリント温度に保たれてい
るにもかかわらず、ヒータをONされることによって、
ローラ端部の表面温度は上昇し、高温となった後、ロー
ラ中央部の温度はプリント温度で安定する。
端部のローラの表面温度は、プリント温度に保たれてい
るにもかかわらず、ヒータをONされることによって、
ローラ端部の表面温度は上昇し、高温となった後、ロー
ラ中央部の温度はプリント温度で安定する。
【0009】ニップ部を通過する記録材の厚みがあるほ
ど、記録材と接触している部分のローラ表面の熱は奪わ
れる。
ど、記録材と接触している部分のローラ表面の熱は奪わ
れる。
【0010】特に、幅の小さい(以後、「小サイズ紙」
という)、厚い記録材の連続定着処理を実行した場合、
ヒータがONする時間が長くなり、それに伴い端部の表
面温度も上昇し過ぎる虞れがあることから、ローラ端部
の温調をすることは難しかった。
という)、厚い記録材の連続定着処理を実行した場合、
ヒータがONする時間が長くなり、それに伴い端部の表
面温度も上昇し過ぎる虞れがあることから、ローラ端部
の温調をすることは難しかった。
【0011】そこで、本発明は、複数の加熱手段を有す
る定着装置であって、複数枚の記録材への連続定着処理
中の定着体及び加圧体の非通紙領域温度が高温になり過
ぎないようにする定着装置の提供を目的とする。
る定着装置であって、複数枚の記録材への連続定着処理
中の定着体及び加圧体の非通紙領域温度が高温になり過
ぎないようにする定着装置の提供を目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、上記目
的は、未定着像を担持したシート状の記録材を介して定
着体に加圧体を圧接し、商用電源からの通電を受けて発
熱する複数の加熱手段の熱を定着体及び加圧体から上記
記録材に伝導することにより上記未定着像を定着させる
定着装置であって、複数の加熱手段のうちの一部の加熱
手段は定着体を加熱し、残りの加熱手段は加圧体を加熱
するようになっている定着装置において、定着体又は加
圧体のいずれか一方の通紙領域の温度を検知する通紙温
度検知体と、定着体又は加圧体のいずれか一方の非通紙
領域の温度を検知する非通紙温度検知体と、各加熱手段
を商用電源と導通又は遮断のいずれかに切換自在な切換
手段と、通紙温度検知体及び非通紙温度検知体の各検知
温度に応じて切換手段の切り換えを制御することにより
定着体又は加圧体の温度を調整する温調手段とを備える
という第一の発明により達成される。
的は、未定着像を担持したシート状の記録材を介して定
着体に加圧体を圧接し、商用電源からの通電を受けて発
熱する複数の加熱手段の熱を定着体及び加圧体から上記
記録材に伝導することにより上記未定着像を定着させる
定着装置であって、複数の加熱手段のうちの一部の加熱
手段は定着体を加熱し、残りの加熱手段は加圧体を加熱
するようになっている定着装置において、定着体又は加
圧体のいずれか一方の通紙領域の温度を検知する通紙温
度検知体と、定着体又は加圧体のいずれか一方の非通紙
領域の温度を検知する非通紙温度検知体と、各加熱手段
を商用電源と導通又は遮断のいずれかに切換自在な切換
手段と、通紙温度検知体及び非通紙温度検知体の各検知
温度に応じて切換手段の切り換えを制御することにより
定着体又は加圧体の温度を調整する温調手段とを備える
という第一の発明により達成される。
【0013】又、本出願によれば、上記目的は、第一の
発明において、温調手段は、非通紙温度検知体の検知温
度が所定温度以下を示すときには、通紙温度検知体の検
知温度が目標温度に維持されるよう切換手段による導通
又は遮断の切り換えを制御するという第二の発明によっ
ても達成される。
発明において、温調手段は、非通紙温度検知体の検知温
度が所定温度以下を示すときには、通紙温度検知体の検
知温度が目標温度に維持されるよう切換手段による導通
又は遮断の切り換えを制御するという第二の発明によっ
ても達成される。
【0014】更に、本出願によれば、上記目的は、第一
の発明又は第二の発明において、温調手段は、非通紙温
度検知体の検知温度が所定温度以上を示すときには、切
換手段による商用電源から全加熱手段への通電を遮断す
るよう切り換えを制御するという第三の発明によっても
達成される。
の発明又は第二の発明において、温調手段は、非通紙温
度検知体の検知温度が所定温度以上を示すときには、切
換手段による商用電源から全加熱手段への通電を遮断す
るよう切り換えを制御するという第三の発明によっても
達成される。
【0015】又、本出願によれば、上記目的は、第一の
発明乃至第三の発明のいずれかにおいて、温調手段は、
切換手段が二つ以上の加熱手段を同時には導通としない
よう切り換えられるように制御するという第四の発明に
よっても達成される。
発明乃至第三の発明のいずれかにおいて、温調手段は、
切換手段が二つ以上の加熱手段を同時には導通としない
よう切り換えられるように制御するという第四の発明に
よっても達成される。
【0016】更に、本出願によれば、上記目的は、第四
の発明において、各加熱手段は、温調手段による制御を
行うための制御時間がそれぞれ予め設定されており、温
調手段は、各加熱手段が対応の制御時間内に亘ってのみ
商用電源から各加熱手段へ通電可能となるように切換手
段による導通又は遮断の切り換えを制御するという第五
の発明によっても達成される。
の発明において、各加熱手段は、温調手段による制御を
行うための制御時間がそれぞれ予め設定されており、温
調手段は、各加熱手段が対応の制御時間内に亘ってのみ
商用電源から各加熱手段へ通電可能となるように切換手
段による導通又は遮断の切り換えを制御するという第五
の発明によっても達成される。
【0017】又、本出願によれば、上記目的は、第一の
発明乃至第五の発明のいずれかにおいて、温調手段は、
非通紙温度検知体の検知温度が所定温度以下を示すと共
に、通紙温度検知体の検知温度が目標温度に昇温するま
で定着処理を中断するという第六の発明によっても達成
される。
発明乃至第五の発明のいずれかにおいて、温調手段は、
非通紙温度検知体の検知温度が所定温度以下を示すと共
に、通紙温度検知体の検知温度が目標温度に昇温するま
で定着処理を中断するという第六の発明によっても達成
される。
【0018】更に、本出願によれば、上記目的は、外部
からの画像情報に応じた画像形成プロセスにより形成さ
れた画像を記録材に記録する画像形成装置であって、第
一の発明の定着装置を備えるという第七の発明によって
も達成される。
からの画像情報に応じた画像形成プロセスにより形成さ
れた画像を記録材に記録する画像形成装置であって、第
一の発明の定着装置を備えるという第七の発明によって
も達成される。
【0019】又、本出願によれば、上記目的は、第七の
発明において、温調手段は、非通紙温度検知体の検知温
度が所定温度以下を示すときには、通紙温度検知体の検
知温度が目標温度に維持されるよう切換手段による導通
又は遮断の切り換えを制御するという第八の発明によっ
ても達成される。
発明において、温調手段は、非通紙温度検知体の検知温
度が所定温度以下を示すときには、通紙温度検知体の検
知温度が目標温度に維持されるよう切換手段による導通
又は遮断の切り換えを制御するという第八の発明によっ
ても達成される。
【0020】更に、本出願によれば、上記目的は、第七
の発明又は第八の発明において、温調手段は、非通紙温
度検知体の検知温度が所定温度以上を示すときには、切
換手段による商用電源から全加熱手段への通電を遮断す
るよう切り換えを制御するという第九の発明によっても
達成される。
の発明又は第八の発明において、温調手段は、非通紙温
度検知体の検知温度が所定温度以上を示すときには、切
換手段による商用電源から全加熱手段への通電を遮断す
るよう切り換えを制御するという第九の発明によっても
達成される。
【0021】又、本出願によれば、上記目的は、第七の
発明乃至第九の発明のいずれかにおいて、温調手段は、
切換手段が二つ以上の加熱手段を同時には導通としない
よう切り換えられるように制御するという第十の発明に
よっても達成される。
発明乃至第九の発明のいずれかにおいて、温調手段は、
切換手段が二つ以上の加熱手段を同時には導通としない
よう切り換えられるように制御するという第十の発明に
よっても達成される。
【0022】更に、本出願によれば、上記目的は、第十
の発明において、各加熱手段は、温調手段による制御を
行うための制御時間がそれぞれ予め設定されており、温
調手段は、各加熱手段が対応の制御時間内に亘ってのみ
商用電源から各加熱手段へ通電可能となるように切換手
段による導通又は遮断の切り換えを制御するという第十
一の発明によっても達成される。
の発明において、各加熱手段は、温調手段による制御を
行うための制御時間がそれぞれ予め設定されており、温
調手段は、各加熱手段が対応の制御時間内に亘ってのみ
商用電源から各加熱手段へ通電可能となるように切換手
段による導通又は遮断の切り換えを制御するという第十
一の発明によっても達成される。
【0023】又、本出願によれば、上記目的は、第7の
発明乃至第十一の発明のいずれかにおいて、温調手段
は、非通紙温度検知体の検知温度が所定温度以下を示す
と共に、通紙温度検知体の検知温度が目標温度に昇温す
るまで定着処理を中断するという第十二の発明によって
も達成される。
発明乃至第十一の発明のいずれかにおいて、温調手段
は、非通紙温度検知体の検知温度が所定温度以下を示す
と共に、通紙温度検知体の検知温度が目標温度に昇温す
るまで定着処理を中断するという第十二の発明によって
も達成される。
【0024】すなわち、本出願にかかる第一の発明にあ
っては、定着体又は加圧体のいずれか一方に配置された
非通紙温度検知体が、定着体又は加圧体の非通紙領域の
温度を検知すると共に、定着体又は加圧体のどちらか一
方に配置された通紙温度検知体が、定着体又は加圧体の
通紙領域の温度を検知し、温調手段が通紙温度検知体及
び非通紙温度検知体の各検知温度に応じて切換手段によ
る導通又は遮断の制御をすることにより各加熱手段から
定着体及び加圧体に供給される熱量を調整する。
っては、定着体又は加圧体のいずれか一方に配置された
非通紙温度検知体が、定着体又は加圧体の非通紙領域の
温度を検知すると共に、定着体又は加圧体のどちらか一
方に配置された通紙温度検知体が、定着体又は加圧体の
通紙領域の温度を検知し、温調手段が通紙温度検知体及
び非通紙温度検知体の各検知温度に応じて切換手段によ
る導通又は遮断の制御をすることにより各加熱手段から
定着体及び加圧体に供給される熱量を調整する。
【0025】又、本出願にかかる第二の発明にあって
は、非通紙温度検知体の検知温度が所定温度以下を示す
ときに、通紙温度検知体の検知温度が目標温度に維持さ
れるよう切換手段が導通又は遮断の切り換えられ、加熱
手段から定着体及び加圧体に供給される熱量を調整す
る。
は、非通紙温度検知体の検知温度が所定温度以下を示す
ときに、通紙温度検知体の検知温度が目標温度に維持さ
れるよう切換手段が導通又は遮断の切り換えられ、加熱
手段から定着体及び加圧体に供給される熱量を調整す
る。
【0026】更に、本出願にかかる第三の発明にあって
は、非通紙温度検知体の検知温度が所定温度以上を示す
ときに、切換手段が商用電源から全加熱手段への通電を
遮断する。
は、非通紙温度検知体の検知温度が所定温度以上を示す
ときに、切換手段が商用電源から全加熱手段への通電を
遮断する。
【0027】又、本出願にかかる第四の発明にあって
は、切換手段が二つ以上の加熱手段を同時には導通とし
ないように切り換えられる。
は、切換手段が二つ以上の加熱手段を同時には導通とし
ないように切り換えられる。
【0028】更に、本出願にかかる第五の発明にあって
は、それぞれの加熱手段に設けられた制御時間内のみ各
加熱手段が商用電源から通電可能になっている。
は、それぞれの加熱手段に設けられた制御時間内のみ各
加熱手段が商用電源から通電可能になっている。
【0029】又、本出願にかかる第六の発明にあって
は、温調手段が、非通紙温度検知体の検知温度が所定温
度以上から、再び所定温度以下になり、通紙温度検知体
の検知温度が目標温度になるまで定着処理を中断する。
は、温調手段が、非通紙温度検知体の検知温度が所定温
度以上から、再び所定温度以下になり、通紙温度検知体
の検知温度が目標温度になるまで定着処理を中断する。
【0030】更に、本出願にかかる第七の発明にあって
は、定着体又は加圧体のいずれか一方に配置された非通
紙温度検知体が、定着体又は加圧体の非通紙領域の温度
を検知すると共に、定着体又は加圧体のどちらか一方に
配置された通紙温度検知体が、定着体又は加圧体の通紙
領域の温度を検知し、温調手段が通紙温度検知体及び非
通紙温度検知体の各検知温度に応じて切換手段による導
通又は遮断の制御をすることにより各加熱手段から定着
体及び加圧体に供給される熱量を調整する。
は、定着体又は加圧体のいずれか一方に配置された非通
紙温度検知体が、定着体又は加圧体の非通紙領域の温度
を検知すると共に、定着体又は加圧体のどちらか一方に
配置された通紙温度検知体が、定着体又は加圧体の通紙
領域の温度を検知し、温調手段が通紙温度検知体及び非
通紙温度検知体の各検知温度に応じて切換手段による導
通又は遮断の制御をすることにより各加熱手段から定着
体及び加圧体に供給される熱量を調整する。
【0031】又、本出願にかかる第八の発明にあって
は、非通紙温度検知体の検知温度が所定温度以下を示す
ときに、通紙温度検知体の検知温度が目標温度に維持さ
れるよう切換手段が導通又は遮断の切り換えられ、加熱
手段から定着体及び加圧体に供給される熱量を調整す
る。
は、非通紙温度検知体の検知温度が所定温度以下を示す
ときに、通紙温度検知体の検知温度が目標温度に維持さ
れるよう切換手段が導通又は遮断の切り換えられ、加熱
手段から定着体及び加圧体に供給される熱量を調整す
る。
【0032】更に、本出願にかかる第九の発明にあって
は、非通紙温度検知体の検知温度が所定温度以上を示す
ときに、切換手段が商用電源から全加熱手段への通電を
遮断する。
は、非通紙温度検知体の検知温度が所定温度以上を示す
ときに、切換手段が商用電源から全加熱手段への通電を
遮断する。
【0033】又、本出願にかかる第十の発明にあって
は、切換手段が二つ以上の加熱手段を同時には導通とし
ないように切り換えられる。
は、切換手段が二つ以上の加熱手段を同時には導通とし
ないように切り換えられる。
【0034】更に、本出願にかかる第十一の発明にあっ
ては、それぞれの加熱手段に設けられた制御時間内のみ
各加熱手段が商用電源から通電可能になっている。
ては、それぞれの加熱手段に設けられた制御時間内のみ
各加熱手段が商用電源から通電可能になっている。
【0035】又、本出願にかかる第十二の発明にあって
は、温調手段が、非通紙温度検知体の検知温度が所定温
度以上から、再び所定温度以下になり、通紙温度検知体
の検知温度が目標温度になるまで定着処理を中断する。
は、温調手段が、非通紙温度検知体の検知温度が所定温
度以上から、再び所定温度以下になり、通紙温度検知体
の検知温度が目標温度になるまで定着処理を中断する。
【0036】
【発明の実施の形態】以下の添付図面に基づき本発明に
おける実施の形態に関して説明する。
おける実施の形態に関して説明する。
【0037】図1は、本発明の実施形態の画像形成装置
の一例たる多色画像形成装置としてのレーザプリンタの
構成についての概略図である。
の一例たる多色画像形成装置としてのレーザプリンタの
構成についての概略図である。
【0038】レーザプリンタは、図1に示す様に画像形
成部において原稿を走査した画像信号に基づいて形成さ
れる画像光により静電潜像を形成し、該静電潜像を現像
して可視画像を多重転写してカラー可視画像を形成し、
該カラー可視画像を記録材2へ転写し、記録材2上のカ
ラー可視画像を定着させるもので、画像形成部は感光体
ユニット13、一次帯電手段としての接触帯電ローラ1
7、クリーニング手段、現像手段、中間転写体9、給紙
部、転写部および定着部25によって構成されている。
成部において原稿を走査した画像信号に基づいて形成さ
れる画像光により静電潜像を形成し、該静電潜像を現像
して可視画像を多重転写してカラー可視画像を形成し、
該カラー可視画像を記録材2へ転写し、記録材2上のカ
ラー可視画像を定着させるもので、画像形成部は感光体
ユニット13、一次帯電手段としての接触帯電ローラ1
7、クリーニング手段、現像手段、中間転写体9、給紙
部、転写部および定着部25によって構成されている。
【0039】ドラムユニット13は、感光ドラム(感光
体)15と感光ドラム15のホルダを兼ねるクリーニン
グ手段のクリーナ容器14とを一体に構成したもので、
上記ドラムユニット13はプリンタ本体に対して着脱自
在に支持され、感光ドラム15の寿命に合わせて容易に
ユニット交換可能になっている。
体)15と感光ドラム15のホルダを兼ねるクリーニン
グ手段のクリーナ容器14とを一体に構成したもので、
上記ドラムユニット13はプリンタ本体に対して着脱自
在に支持され、感光ドラム15の寿命に合わせて容易に
ユニット交換可能になっている。
【0040】感光ドラム15は、アルミシリンダの外周
に有機光導電体層が塗布されていて、クリーナ容器14
に回転可能に支持され、駆動モータ(図示せず)の駆動
力が伝達されて回転するもので、駆動モータは感光ドラ
ム15を画像形成動作に応じて反時計回り方向に回転さ
せる。
に有機光導電体層が塗布されていて、クリーナ容器14
に回転可能に支持され、駆動モータ(図示せず)の駆動
力が伝達されて回転するもので、駆動モータは感光ドラ
ム15を画像形成動作に応じて反時計回り方向に回転さ
せる。
【0041】感光ドラム15への露光光は、画像信号が
レーザダイオードに供給され、画像信号に対応する画像
光をポリゴンミラー31へ照射し、ポリゴンミラー31
はスキャナモータ31aによって高速回転し、ポリゴン
ミラー31で反射した画像光が結像レンズ32及び反射
ミラー33を介して、一定速度で回転する感光ドラム1
5の表面を選択的に露光することにより静電潜像が形成
されるように構成されている。
レーザダイオードに供給され、画像信号に対応する画像
光をポリゴンミラー31へ照射し、ポリゴンミラー31
はスキャナモータ31aによって高速回転し、ポリゴン
ミラー31で反射した画像光が結像レンズ32及び反射
ミラー33を介して、一定速度で回転する感光ドラム1
5の表面を選択的に露光することにより静電潜像が形成
されるように構成されている。
【0042】現像手段として、上記静電潜像を可視画像
化するために、イエロー(Y)、マゼンタ(M)、シア
ン(C)の現像を行う3個のカラー現像器20Y、20
M、20Cと、ブラック(B)の現像を行う1個のブラ
ック現像器21Bとを備えている。
化するために、イエロー(Y)、マゼンタ(M)、シア
ン(C)の現像を行う3個のカラー現像器20Y、20
M、20Cと、ブラック(B)の現像を行う1個のブラ
ック現像器21Bとを備えている。
【0043】3個のカラー現像器21Y、20M、20
Cおよびブラック現像器21Bには、スリーブ20Y
S、20MS、20CS及びスリーブ21BSと、これ
らスリーブ20YS、20MS、20CS及び20BS
の外周に圧接する塗布ブレード20YB、20MB、2
0CBおよび塗布ブレード21BBとがそれぞれ設けら
れ、また、3個のカラー現像器20Y、20M、20C
には、塗布ローラ20YR、20MR、20CRがそれ
ぞれ設けられている。
Cおよびブラック現像器21Bには、スリーブ20Y
S、20MS、20CS及びスリーブ21BSと、これ
らスリーブ20YS、20MS、20CS及び20BS
の外周に圧接する塗布ブレード20YB、20MB、2
0CBおよび塗布ブレード21BBとがそれぞれ設けら
れ、また、3個のカラー現像器20Y、20M、20C
には、塗布ローラ20YR、20MR、20CRがそれ
ぞれ設けられている。
【0044】また、ブラック現像器21Bは、プリンタ
本体に対して着脱可能に取り付けられており、カラー現
像器20Y、20M、20Cは、回転軸22を中心に回
転する現像ロータリ23にそれぞれ着脱可能に取り付け
られている。
本体に対して着脱可能に取り付けられており、カラー現
像器20Y、20M、20Cは、回転軸22を中心に回
転する現像ロータリ23にそれぞれ着脱可能に取り付け
られている。
【0045】スリーブ21BSは、感光ドラム15に対
して例えば300μm程度の微小間隔を持って配置され
ている。
して例えば300μm程度の微小間隔を持って配置され
ている。
【0046】ブラック現像器21Bは、器内に内蔵され
た送り込み部材によってトナーを搬送するとともに、時
計回り方向に回転するスリーブ21BSの外周に塗布ブ
レード21BBによって塗布するように摩擦帯電によっ
てトナーヘ電荷を付与する。
た送り込み部材によってトナーを搬送するとともに、時
計回り方向に回転するスリーブ21BSの外周に塗布ブ
レード21BBによって塗布するように摩擦帯電によっ
てトナーヘ電荷を付与する。
【0047】又、スリーブ21BSに現像バイアスを印
加することにより、静電潜像に応じて感光ドラム15に
対して現像を行って感光ドラム15にブラックトナーに
よる可視画像を形成する。
加することにより、静電潜像に応じて感光ドラム15に
対して現像を行って感光ドラム15にブラックトナーに
よる可視画像を形成する。
【0048】3個のカラー現像器20Y、20M、20
Cは、画像形成に際して現像ロータリ23の回転に伴っ
て回転し、所定のスリーブ20YS、20MS、20C
Sが感光ドラム15に対して300μm程度の微小間隔
を持って対向するようになっている。
Cは、画像形成に際して現像ロータリ23の回転に伴っ
て回転し、所定のスリーブ20YS、20MS、20C
Sが感光ドラム15に対して300μm程度の微小間隔
を持って対向するようになっている。
【0049】よって、所定のカラー現像器20Y、20
M、20Cが感光ドラム15に対向する現像位置に停止
し、感光ドラム15に可視画像が作成される。
M、20Cが感光ドラム15に対向する現像位置に停止
し、感光ドラム15に可視画像が作成される。
【0050】カラー画像形成時には、中間転写体9の1
回転毎に現像ロータリ23が回転し、イエロー現像器2
0Y、マゼンタ現像器20M、シアン現像器20C、ブ
ラック現像器20Bの順で現像工程がなされ、中間転写
体9が4回転してイエロー、マゼンタ、シアン、ブラッ
クのそれぞれのトナーによる可視画像を順次形成し、フ
ルカラー可視画像を中間転写体9上に形成する。
回転毎に現像ロータリ23が回転し、イエロー現像器2
0Y、マゼンタ現像器20M、シアン現像器20C、ブ
ラック現像器20Bの順で現像工程がなされ、中間転写
体9が4回転してイエロー、マゼンタ、シアン、ブラッ
クのそれぞれのトナーによる可視画像を順次形成し、フ
ルカラー可視画像を中間転写体9上に形成する。
【0051】中間転写体9は、感光ドラム15に接触し
て感光ドラム15の回転に伴って回転するように構成さ
れたもので、カラー画像形成時に時計回り方向に回転
し、感光ドラム15から4回の可視画像の多重転写を受
ける。
て感光ドラム15の回転に伴って回転するように構成さ
れたもので、カラー画像形成時に時計回り方向に回転
し、感光ドラム15から4回の可視画像の多重転写を受
ける。
【0052】また、中間転写体9は、画像形成時に後述
する転写ローラ10が接触して記録材2を扶持搬送する
ことにより記録材2に中間転写体9上のカラー可視画像
を同時に多重転写する。
する転写ローラ10が接触して記録材2を扶持搬送する
ことにより記録材2に中間転写体9上のカラー可視画像
を同時に多重転写する。
【0053】転写ローラ10は、感光ドラム15に対し
て接離可能に支承された転写帯電器を備えたもので、金
属軸を中抵抗発泡弾性体により巻回することによって構
成されている。
て接離可能に支承された転写帯電器を備えたもので、金
属軸を中抵抗発泡弾性体により巻回することによって構
成されている。
【0054】転写ローラ10は、図1に実線で示すよう
に中間転写体9上にカラー可視画像が多重転写されてい
る間は、カラー可視画像を乱さぬように下方に離開し、
中間転写体9上に4色のカラー可視画像が形成された後
は、このカラー可視画像を記録材2に転写するタイミン
グに合わせてカム部材(図示せず)により転写ローラ1
0を図示点線で示す上方に位置させる。
に中間転写体9上にカラー可視画像が多重転写されてい
る間は、カラー可視画像を乱さぬように下方に離開し、
中間転写体9上に4色のカラー可視画像が形成された後
は、このカラー可視画像を記録材2に転写するタイミン
グに合わせてカム部材(図示せず)により転写ローラ1
0を図示点線で示す上方に位置させる。
【0055】よって、転写ローラ10は、記録材2を介
して中間転写体9に所定の押圧力で圧接するとともに、
バイアス電圧が印加され、中間転写体9上のカラー可視
画像が記録材2に転写される。
して中間転写体9に所定の押圧力で圧接するとともに、
バイアス電圧が印加され、中間転写体9上のカラー可視
画像が記録材2に転写される。
【0056】定着部25は、記録材2を搬送させなが
ら、転写されたカラー可視画像を定着させるものであ
り、図1に示すように、定着体たる定着ローラ26と、
記録材2を介して定着ローラ26に圧接させるための加
圧体たる加圧ローラ27とを備えている。
ら、転写されたカラー可視画像を定着させるものであ
り、図1に示すように、定着体たる定着ローラ26と、
記録材2を介して定着ローラ26に圧接させるための加
圧体たる加圧ローラ27とを備えている。
【0057】定着ローラ26と加圧ローラ27とは中空
状に形成され、内部にそれぞれ加熱手段たるヒータ2
8、ヒータ29が内臓されている。すなわち、カラー可
視画像を保持した記録材2は定着ローラ26と加圧ロー
ラ27とにより搬送されるとともに、熱および圧力を加
えることにより未定着トナーが記録材2上に定着され
る。
状に形成され、内部にそれぞれ加熱手段たるヒータ2
8、ヒータ29が内臓されている。すなわち、カラー可
視画像を保持した記録材2は定着ローラ26と加圧ロー
ラ27とにより搬送されるとともに、熱および圧力を加
えることにより未定着トナーが記録材2上に定着され
る。
【0058】可視画像定着後の記録材2は、その後排出
ローラ34、35、36によって排出部37へ排出して
画像形成動作を終了する。
ローラ34、35、36によって排出部37へ排出して
画像形成動作を終了する。
【0059】クリーニング手段は、感光ドラム15上お
よび中間転写体9上に残ったトナーをクリーニングする
ものであり、感光ドラム15上に形成されたトナーによ
る可視画像を中間転写体9に転写した後の廃トナーある
いは、中間転写体9上に作成された4色のカラー可視画
像を記録材2に転写した後の廃トナーは、クリーナ容器
14に蓄えられる。
よび中間転写体9上に残ったトナーをクリーニングする
ものであり、感光ドラム15上に形成されたトナーによ
る可視画像を中間転写体9に転写した後の廃トナーある
いは、中間転写体9上に作成された4色のカラー可視画
像を記録材2に転写した後の廃トナーは、クリーナ容器
14に蓄えられる。
【0060】図2は、制御系のブロック図を示してお
り、プリンタ主制御部(主制御装置)217は、装置全
体を制御するマイクロプロセッサ、制御プログラムを格
納したROM、データ等を記憶するRAM、及びゲート
素子等により構成され、定着部25の温度を制御する温
調手段218と、定着器温度を記憶する定着器温度記憶
手段209と、ウォーミングアップ、サーミスタ、プリ
ント、ジャム、故障等のレーザービームプリンタの制御
状態を管理する状態管理手段211と、外部機器216
からの指示に応じてプリンタに定着処理動作(画像形成
動作)を行わせる定着処理制御手段210と、ジャム、
異常等を検知する自己判断手段212と、温調手段21
8での制御温度を設定する制御温度記憶手段213と、
外部機器216との通信を制御する外部機器通信手段2
15とから構成される。
り、プリンタ主制御部(主制御装置)217は、装置全
体を制御するマイクロプロセッサ、制御プログラムを格
納したROM、データ等を記憶するRAM、及びゲート
素子等により構成され、定着部25の温度を制御する温
調手段218と、定着器温度を記憶する定着器温度記憶
手段209と、ウォーミングアップ、サーミスタ、プリ
ント、ジャム、故障等のレーザービームプリンタの制御
状態を管理する状態管理手段211と、外部機器216
からの指示に応じてプリンタに定着処理動作(画像形成
動作)を行わせる定着処理制御手段210と、ジャム、
異常等を検知する自己判断手段212と、温調手段21
8での制御温度を設定する制御温度記憶手段213と、
外部機器216との通信を制御する外部機器通信手段2
15とから構成される。
【0061】また、温調手段218は、定着器温度記憶
手段209の温度情報と制御温度記憶手段213の値を
比較し、その結果をヒータ駆動制御手段207に出力す
る比較手段208と、比較手段208の情報に基づきヒ
ータの駆動を制御するヒータ駆動制御手段207で構成
されている。
手段209の温度情報と制御温度記憶手段213の値を
比較し、その結果をヒータ駆動制御手段207に出力す
る比較手段208と、比較手段208の情報に基づきヒ
ータの駆動を制御するヒータ駆動制御手段207で構成
されている。
【0062】さらに、ヒータ駆動制御手段207には、
切換手段たる駆動回路203、205を介して定着部2
5のヒータ28、ヒータ29にそれぞれ接続され、定着
器温度記憶手段209には、入力回路204、206を
介して定着ローラ(以下「上ローラ」という)26、加
圧ローラ(以下「下ローラ」という)27の温度検知体
たるサーミスタ(以下「上サーミスタ」という)20
1、サーミスタ(以下「下サーミスタ」という)202
からの情報が書き込まれる。
切換手段たる駆動回路203、205を介して定着部2
5のヒータ28、ヒータ29にそれぞれ接続され、定着
器温度記憶手段209には、入力回路204、206を
介して定着ローラ(以下「上ローラ」という)26、加
圧ローラ(以下「下ローラ」という)27の温度検知体
たるサーミスタ(以下「上サーミスタ」という)20
1、サーミスタ(以下「下サーミスタ」という)202
からの情報が書き込まれる。
【0063】比較手段208は、上サーミスタ201、
下サーミスタ202からの情報がリアルタイムに書き込
まれている定着器温度記憶手段209の値と制御温度記
憶手段213の値とを比較し、比較結果をヒータ駆動制
御手段207に出力する。
下サーミスタ202からの情報がリアルタイムに書き込
まれている定着器温度記憶手段209の値と制御温度記
憶手段213の値とを比較し、比較結果をヒータ駆動制
御手段207に出力する。
【0064】ヒータ駆動制御手段207は、比較手段2
08の出力に応じて定着部25(上ローラ26、下ロー
ラ27)の温度が制御温度よりも低ければ、状態管理手
段211の情報に応じてヒータONにし、定着部25の
温度が制御温度以上であれば、状態管理手段211の情
報に応じてヒータOFFする。
08の出力に応じて定着部25(上ローラ26、下ロー
ラ27)の温度が制御温度よりも低ければ、状態管理手
段211の情報に応じてヒータONにし、定着部25の
温度が制御温度以上であれば、状態管理手段211の情
報に応じてヒータOFFする。
【0065】図3に、一方のサーミスタを非通紙領域に
配置した場合の定着器の概略図を示していて、上サーミ
スタ201を上ローラ26の軸方向端部(非通紙領域)
に配置し、下サーミスタ202は下ローラ27の軸方向
中央部(通紙領域)に配置したものである。
配置した場合の定着器の概略図を示していて、上サーミ
スタ201を上ローラ26の軸方向端部(非通紙領域)
に配置し、下サーミスタ202は下ローラ27の軸方向
中央部(通紙領域)に配置したものである。
【0066】図4に、図5の構成の定着器での制御を施
した場合のプリント中の下ローラ27中央部(通紙領
域)と上ローラ26端部(非通紙領域)の温度の関係を
示し、縦軸は温度、横軸は時間を示す。
した場合のプリント中の下ローラ27中央部(通紙領
域)と上ローラ26端部(非通紙領域)の温度の関係を
示し、縦軸は温度、横軸は時間を示す。
【0067】401は、これ以上ローラ表面の端部の温
度が上昇したら危険であると判断する温度(以下「端部
限界温度」という)、402はプリント温度を示し、4
06は下ローラ27中央部の温度、407は上ローラ2
6端部の温度を示す。
度が上昇したら危険であると判断する温度(以下「端部
限界温度」という)、402はプリント温度を示し、4
06は下ローラ27中央部の温度、407は上ローラ2
6端部の温度を示す。
【0068】「上ローラ26端部温度407<端部限界
温度401」、即ち403の区間は、下ローラ27中央
部のサーミスタ202によってプリント温度402で温
調をする(「下ローラ27中央部の温度406>プリン
ト温度402」の時ヒータOFF、「下ローラ27中央
部の温度406<プリント温度402」の時ヒータO
N)。
温度401」、即ち403の区間は、下ローラ27中央
部のサーミスタ202によってプリント温度402で温
調をする(「下ローラ27中央部の温度406>プリン
ト温度402」の時ヒータOFF、「下ローラ27中央
部の温度406<プリント温度402」の時ヒータO
N)。
【0069】上ローラ26端部温度が端部限界温度に達
してから(408)端部限界温度より小さくなる(40
9)までの404の区間は、下ローラ27中央部のサー
ミスタ202の温度によらず、上ヒータ、下ヒータを強
制的にOFFする。
してから(408)端部限界温度より小さくなる(40
9)までの404の区間は、下ローラ27中央部のサー
ミスタ202の温度によらず、上ヒータ、下ヒータを強
制的にOFFする。
【0070】「上ローラ26端部温度407<端部限界
温度401」(409)、になったら再び制御を下ロー
ラ27中央部のサーミスタ202に移し、プリント温度
で温調をする。
温度401」(409)、になったら再び制御を下ロー
ラ27中央部のサーミスタ202に移し、プリント温度
で温調をする。
【0071】図5は、上ヒータ28と下ヒータ29にそ
れぞれ制御時間を設け、上ヒータ28、下ヒータ29が
それぞれの制御時間内でのみ制御可能としたときのヒー
タ制御時間とサーミスタ温度取得の関係を示す図であ
る。
れぞれ制御時間を設け、上ヒータ28、下ヒータ29が
それぞれの制御時間内でのみ制御可能としたときのヒー
タ制御時間とサーミスタ温度取得の関係を示す図であ
る。
【0072】又、上ローラ26と下ローラ27のプリン
ト温度をそれぞれ上プリント温度と下プリント温度と
し、サーミスタ温度に応じてそれぞれ上ヒータ28及び
下ヒータ29を制御する。
ト温度をそれぞれ上プリント温度と下プリント温度と
し、サーミスタ温度に応じてそれぞれ上ヒータ28及び
下ヒータ29を制御する。
【0073】上ヒータ制御時間内503は、下ヒータの
制御を禁止505し、上ヒータ制御開始時に取得したサ
ーミスタ温度501で温調を行う。
制御を禁止505し、上ヒータ制御開始時に取得したサ
ーミスタ温度501で温調を行う。
【0074】ヒータ制御開始時(以後、「ローラ中央部
温度更新時間」という)に取得したサーミスタ温度は、
同一制御時間内で更新しないことにより、同一制御時間
内のヒータのON/OFFは多くても1度しか実行され
ない。
温度更新時間」という)に取得したサーミスタ温度は、
同一制御時間内で更新しないことにより、同一制御時間
内のヒータのON/OFFは多くても1度しか実行され
ない。
【0075】サーミスタ温度が、上プリント温度以上の
場合は上ヒータをOFF、上プリント温度よりも小さい
場合は、上ヒータをONする。
場合は上ヒータをOFF、上プリント温度よりも小さい
場合は、上ヒータをONする。
【0076】上ヒータ制御が開始されてからA秒後(5
03)に上ヒータ制御禁止(506)となり、下ヒータ
は制御を開始し、上ヒータ制御時と同様に制御開始時に
取得したサーミスタ温度502で温調を行う。
03)に上ヒータ制御禁止(506)となり、下ヒータ
は制御を開始し、上ヒータ制御時と同様に制御開始時に
取得したサーミスタ温度502で温調を行う。
【0077】サーミスタ温度が、下プリント温度以上の
場合は下ヒータをOFF、下プリント温度よりも小さい
場合は、下ヒータをONする。
場合は下ヒータをOFF、下プリント温度よりも小さい
場合は、下ヒータをONする。
【0078】よって、上ヒータ、下ヒータの同時点灯は
なくなり、更に、同一制御内でのヒータのON/OFF
は、多くても1度しか発生しないことになり、電源電圧
の降下による室内電灯のちらつきを改善し、電源フリッ
カレベルを下げることが可能となる。
なくなり、更に、同一制御内でのヒータのON/OFF
は、多くても1度しか発生しないことになり、電源電圧
の降下による室内電灯のちらつきを改善し、電源フリッ
カレベルを下げることが可能となる。
【0079】図6に、図5に示した上ヒータと下ヒータ
に各々制御時間を設け、各々自分の制御時間内でのみ制
御可能としたときのフローチャートを示す。
に各々制御時間を設け、各々自分の制御時間内でのみ制
御可能としたときのフローチャートを示す。
【0080】S601ローラ中央部温度更新時間(上ヒ
ータまたは下ヒータの制御開始)か判断し、ローラ中央
部温度更新時間である場合は、ローラ中央部温度S60
2を取得する。
ータまたは下ヒータの制御開始)か判断し、ローラ中央
部温度更新時間である場合は、ローラ中央部温度S60
2を取得する。
【0081】S603上ヒータ制御時間か判断して、上
ヒータ制御時間でなければ、下ヒータ制御時間判断S6
10に移り、上ヒータ制御時間であれば、S604上ヒ
ータOFF(ローラ中央部温度がプリント温度以上)判
断を行い、ローラ中央部温度がプリント温度以上の時、
上ヒータをOFFにし(S606)、既に、上ヒータが
OFFの状態である場合は何もしない(S605)。
ヒータ制御時間でなければ、下ヒータ制御時間判断S6
10に移り、上ヒータ制御時間であれば、S604上ヒ
ータOFF(ローラ中央部温度がプリント温度以上)判
断を行い、ローラ中央部温度がプリント温度以上の時、
上ヒータをOFFにし(S606)、既に、上ヒータが
OFFの状態である場合は何もしない(S605)。
【0082】次に、S607上ヒータON判断を行い、
ローラ中央温度がプリント温度よりも小さい場合、上ヒ
ータをONにし(S609)、既に、上ヒータがONで
あれば何もしない(S608)。
ローラ中央温度がプリント温度よりも小さい場合、上ヒ
ータをONにし(S609)、既に、上ヒータがONで
あれば何もしない(S608)。
【0083】次に、下ヒータのON/OFF制御を行
う。
う。
【0084】次に、S610下ヒータ制御時間か判断
し、下ヒータ制御時間ならば上ヒータと同様にS611
下ヒータOFF判断を行い、ローラ中央温度がプリント
温度以上の時、下ヒータをOFFにし(S613)、既
に、下ヒータがOFFであれば何もしない(S61
2)。
し、下ヒータ制御時間ならば上ヒータと同様にS611
下ヒータOFF判断を行い、ローラ中央温度がプリント
温度以上の時、下ヒータをOFFにし(S613)、既
に、下ヒータがOFFであれば何もしない(S61
2)。
【0085】次に、S614下ヒータON判断を行い、
ローラ中央温度がプリント温度よりも小さい場合、下ヒ
ータをONにし(S616)、既に、下ヒータがONで
あれば何もしない(S615)。
ローラ中央温度がプリント温度よりも小さい場合、下ヒ
ータをONにし(S616)、既に、下ヒータがONで
あれば何もしない(S615)。
【0086】よって、上記の温調手段により、複数のヒ
ータを制御すれば、ヒータの同時点灯、同時消灯は生じ
ず、突入電流を低減できる。
ータを制御すれば、ヒータの同時点灯、同時消灯は生じ
ず、突入電流を低減できる。
【0087】図7に図3、図4で説明したプリント時の
ローラ端部のヒータへの通電の制御のフローチャートを
示す。
ローラ端部のヒータへの通電の制御のフローチャートを
示す。
【0088】プリント温調停止要求があるかどうか判断
し(S701)、プリント温調停止要求がなかった場
合、ローラ端部温度を取得し(S702)、ローラ端部
温度が上ヒータ限界温度に達しているか判断する(S7
03)。
し(S701)、プリント温調停止要求がなかった場
合、ローラ端部温度を取得し(S702)、ローラ端部
温度が上ヒータ限界温度に達しているか判断する(S7
03)。
【0089】ローラ端部温度が上ヒータ端部限界温度に
達していない場合は、引き続きローラ端部温度が下端部
限界温度に達しているかを判断し(S707)、達して
いなければ図7の温調手段を実行し(S708)、達し
ている場合、下ヒータがOFFであるか判断し(S70
9)、ONならばOFFする(S710)。
達していない場合は、引き続きローラ端部温度が下端部
限界温度に達しているかを判断し(S707)、達して
いなければ図7の温調手段を実行し(S708)、達し
ている場合、下ヒータがOFFであるか判断し(S70
9)、ONならばOFFする(S710)。
【0090】ローラ端部温度が上ヒータ端部限界温度に
達している場合、即ち「ローラ端部温度≧上端部限界温
度」の時は、上ヒータがONならばOFFにする(S7
04、S705)。
達している場合、即ち「ローラ端部温度≧上端部限界温
度」の時は、上ヒータがONならばOFFにする(S7
04、S705)。
【0091】次に、ローラ温度が下ヒータ端部限界温度
に達しているか判断し(S706)、下ヒータがOFF
がどうか判断し、ONならばOFFにする。
に達しているか判断し(S706)、下ヒータがOFF
がどうか判断し、ONならばOFFにする。
【0092】上ヒータ端部限界温度、下ヒータ端部限界
温度は、端部限界温度を上ヒータと下ヒータ別々に設定
したもので、この場合、温度を見るサーミスタは同じで
もヒータを強制OFFする為の温度が異なる。
温度は、端部限界温度を上ヒータと下ヒータ別々に設定
したもので、この場合、温度を見るサーミスタは同じで
もヒータを強制OFFする為の温度が異なる。
【0093】以上述べたことより、連続定着処理時にロ
ーラ端部に高温になり、危険な状態であると判断した時
(ローラ端部温度が端部限界温度に達した時)にヒータ
を強制OFFすることで、ローラ端部(記録材2と接触
しない部分)のオーバーシュートを制御することが可能
となる。
ーラ端部に高温になり、危険な状態であると判断した時
(ローラ端部温度が端部限界温度に達した時)にヒータ
を強制OFFすることで、ローラ端部(記録材2と接触
しない部分)のオーバーシュートを制御することが可能
となる。
【0094】図8に、連続定着処理中にローラ端部温度
とローラ中央部温度と連続定着処理の状態を示す。
とローラ中央部温度と連続定着処理の状態を示す。
【0095】801はプリント温度、802は端部限界
温度、804はローラ中央部の温度、805はローラ端
部の温度を示し、803は端部限界温度に不感帯(ヒス
テリシス)Xをもたせたものであり、ローラ端部温度8
05が端部限界温度802以上となったときローラ端部
温度が端部限界温度以上であると判断し、ローラ端部温
度が803端部限界温度一X℃以下になるまで端部限界
温度であると判断し、ヒータを強制OFFする。
温度、804はローラ中央部の温度、805はローラ端
部の温度を示し、803は端部限界温度に不感帯(ヒス
テリシス)Xをもたせたものであり、ローラ端部温度8
05が端部限界温度802以上となったときローラ端部
温度が端部限界温度以上であると判断し、ローラ端部温
度が803端部限界温度一X℃以下になるまで端部限界
温度であると判断し、ヒータを強制OFFする。
【0096】ローラ端部温度805が端部限界温度80
4以下の場合、即ち、806の区間は、ローラ中央の温
度でプリント温度で温調801し、連続定着処理をする
(809)。
4以下の場合、即ち、806の区間は、ローラ中央の温
度でプリント温度で温調801し、連続定着処理をする
(809)。
【0097】812ローラ端部温度が端部限界温度に達
してから813端郡限界温度−X℃以下になるまでの8
07の区間は、ローラ中央のサーミスタ202の温度に
よらず、ヒータをOFFする。
してから813端郡限界温度−X℃以下になるまでの8
07の区間は、ローラ中央のサーミスタ202の温度に
よらず、ヒータをOFFする。
【0098】端部温度805が、813端部限界温度−
X℃以下になった後808は、ローラ中央部サーミスタ
202でプリント温度になるように温調する。
X℃以下になった後808は、ローラ中央部サーミスタ
202でプリント温度になるように温調する。
【0099】812ローラ端部温度が端部限界温度に達
してから814ローラ中央部サーミスタがプリント温度
に達するまでの区間810は、連続定着処理を中断(8
10)し、ローラ中央部サーミスタがプリント温度に達
したと後に連続定着処理を再開する。
してから814ローラ中央部サーミスタがプリント温度
に達するまでの区間810は、連続定着処理を中断(8
10)し、ローラ中央部サーミスタがプリント温度に達
したと後に連続定着処理を再開する。
【0100】よって、本実施形態にあっては、下ローラ
27の軸方向中央部(通紙領域)に設けられたサーミス
タ202の検知温度により上ローラ26及び下ローラ2
7の通紙領域の温度を検知すると共に、上ローラ26の
軸方向端部(非通紙領域)に設けられたサーミスタ20
1の検知温度により上ローラ26及び下ローラ27の非
通紙領域の温度を検知するよう設定されているので、供
される記録材2のサイズにかかわらず、複数枚の記録材
2への連続定着処理中の上ローラ26及び下ローラ27
の通紙領域及び非通紙領域の温度を正確に検知すること
ができる。
27の軸方向中央部(通紙領域)に設けられたサーミス
タ202の検知温度により上ローラ26及び下ローラ2
7の通紙領域の温度を検知すると共に、上ローラ26の
軸方向端部(非通紙領域)に設けられたサーミスタ20
1の検知温度により上ローラ26及び下ローラ27の非
通紙領域の温度を検知するよう設定されているので、供
される記録材2のサイズにかかわらず、複数枚の記録材
2への連続定着処理中の上ローラ26及び下ローラ27
の通紙領域及び非通紙領域の温度を正確に検知すること
ができる。
【0101】又、本実施形態にあっては、サーミスタ2
01の検知温度が上ローラ26及び下ローラ27の端部
限界温度以下のとき、上ヒータ28及び下ヒータ29へ
の通電を切り換えることにより上ローラ26及び下ロー
ラ27の通紙領域の温度をプリント温度に維持すると共
に、サーミスタ201の検知温度が上ローラ26及び下
ローラ27の端部限界温度以上になると、上ヒータ28
及び下ヒータ29への通電を遮断するように設定されて
いるので、連続定着処理中に上ローラ26及び下ローラ
27の非通紙領域が異常高温になることを確実に防ぐこ
とができる。
01の検知温度が上ローラ26及び下ローラ27の端部
限界温度以下のとき、上ヒータ28及び下ヒータ29へ
の通電を切り換えることにより上ローラ26及び下ロー
ラ27の通紙領域の温度をプリント温度に維持すると共
に、サーミスタ201の検知温度が上ローラ26及び下
ローラ27の端部限界温度以上になると、上ヒータ28
及び下ヒータ29への通電を遮断するように設定されて
いるので、連続定着処理中に上ローラ26及び下ローラ
27の非通紙領域が異常高温になることを確実に防ぐこ
とができる。
【0102】更に、本実施形態にあっては、上ヒータ2
8と下ヒータ29が同時に通電されないようにそれぞれ
上ヒータ制御時間と下ヒータ制御時間を設け、各制御時
間内では上ヒータ28又は下ヒータ29のON/OFF
は多くとも一度しか起こらないように設定されているの
で、上下ヒータ同時点灯により突入電流が大きくなり、
電源フリッカ規格を満たす事が困難になったり、電源電
圧の降下による室内電灯のちらつき等の不具合を防ぐこ
とができる。
8と下ヒータ29が同時に通電されないようにそれぞれ
上ヒータ制御時間と下ヒータ制御時間を設け、各制御時
間内では上ヒータ28又は下ヒータ29のON/OFF
は多くとも一度しか起こらないように設定されているの
で、上下ヒータ同時点灯により突入電流が大きくなり、
電源フリッカ規格を満たす事が困難になったり、電源電
圧の降下による室内電灯のちらつき等の不具合を防ぐこ
とができる。
【0103】上ローラ26及び下ローラ27の非通紙領
域が限界温度以上で、ヒータを強制OFFした時、記録
材2と接触していたローラ中央部の温度がプリント温度
以下になり、ローラ中央部の温度がプリント温度以下で
あるにも関わず、ヒータを強制OFFした状態で、定着
処理を続け定着性が悪化するのを防ぐことが可能であ
る。
域が限界温度以上で、ヒータを強制OFFした時、記録
材2と接触していたローラ中央部の温度がプリント温度
以下になり、ローラ中央部の温度がプリント温度以下で
あるにも関わず、ヒータを強制OFFした状態で、定着
処理を続け定着性が悪化するのを防ぐことが可能であ
る。
【0104】又、本実施形態にあっては、サーミスタ2
01の検知温度が上ローラ26及び下ローラ27の端部
限界温度以上になり、上ヒータ28及び下ヒータ29へ
の通電を遮断されると定着処理を中断し、再び、サーミ
スタ201の検知温度が上ローラ26及び下ローラ27
の端部限界温度以下かつサーミスタ202の検知温度が
プリント温度になってから定着処理を再開するように設
定されているので、連続定着処理中の通紙領域の温度低
下による定着性の悪化を防ぐことができることができ
る。
01の検知温度が上ローラ26及び下ローラ27の端部
限界温度以上になり、上ヒータ28及び下ヒータ29へ
の通電を遮断されると定着処理を中断し、再び、サーミ
スタ201の検知温度が上ローラ26及び下ローラ27
の端部限界温度以下かつサーミスタ202の検知温度が
プリント温度になってから定着処理を再開するように設
定されているので、連続定着処理中の通紙領域の温度低
下による定着性の悪化を防ぐことができることができ
る。
【0105】尚、本実施形態では、具体的に2本のロー
ラ(定着ローラ、加圧ローラ)に各々ヒータとローラの
表面温度を検知するサーミスタが取り付けられ、サーミ
スタは定着ローラの中央部と加圧ローラの端部に配置さ
れた場合の端部のオーバーシュートを制御する場合を示
したが、記録材上にトナー等の顕画材により画像を形成
し、熱定着する定着装置において、熱定着手段に複数の
ヒータを有し、1つのローラまたは複数のローラの中央
部と端部の表面温度を検知するサーミスタを有する定着
装置の温調制御を行うものに関してして、適応可能であ
る。
ラ(定着ローラ、加圧ローラ)に各々ヒータとローラの
表面温度を検知するサーミスタが取り付けられ、サーミ
スタは定着ローラの中央部と加圧ローラの端部に配置さ
れた場合の端部のオーバーシュートを制御する場合を示
したが、記録材上にトナー等の顕画材により画像を形成
し、熱定着する定着装置において、熱定着手段に複数の
ヒータを有し、1つのローラまたは複数のローラの中央
部と端部の表面温度を検知するサーミスタを有する定着
装置の温調制御を行うものに関してして、適応可能であ
る。
【0106】
【発明の効果】以上にて説明してきたように、本出願に
かかる第一の発明によれば、非通紙検知温度が定着体及
び加圧体の非通紙領域の温度を検知すると共に、通紙検
知温度が定着体及び加圧体の通紙領域の温度を検知し、
非通紙温度検知体及び通紙温度検知体の各検知温度に応
じて複数の加熱手段への通電を切り換えるよう設定され
ているので、供される記録材のサイズにかかわらず、複
数枚の記録材への連続定着処理中の定着体及び加圧体の
通紙領域と非通紙領域の温度を正確に検知し定着体及び
加圧体の温度を調整することができる。
かかる第一の発明によれば、非通紙検知温度が定着体及
び加圧体の非通紙領域の温度を検知すると共に、通紙検
知温度が定着体及び加圧体の通紙領域の温度を検知し、
非通紙温度検知体及び通紙温度検知体の各検知温度に応
じて複数の加熱手段への通電を切り換えるよう設定され
ているので、供される記録材のサイズにかかわらず、複
数枚の記録材への連続定着処理中の定着体及び加圧体の
通紙領域と非通紙領域の温度を正確に検知し定着体及び
加圧体の温度を調整することができる。
【0107】又、本出願にかかる第二の発明によれば、
非通紙検知温度が定着体及び加圧体の非通紙領域の温度
を検知すると共に、通紙検知温度が定着体及び加圧体の
通紙領域の温度を検知し、非通紙温度検知体及び通紙温
度検知体の各検知温度に応じて複数の加熱手段への通電
を切り換えるよう設定されているので、供される記録材
のサイズにかかわらず、複数枚の記録材への連続定着処
理中の定着体及び加圧体の通紙領域と非通紙領域の温度
を正確に検知し定着体及び加圧体の温度を調整すること
ができる。
非通紙検知温度が定着体及び加圧体の非通紙領域の温度
を検知すると共に、通紙検知温度が定着体及び加圧体の
通紙領域の温度を検知し、非通紙温度検知体及び通紙温
度検知体の各検知温度に応じて複数の加熱手段への通電
を切り換えるよう設定されているので、供される記録材
のサイズにかかわらず、複数枚の記録材への連続定着処
理中の定着体及び加圧体の通紙領域と非通紙領域の温度
を正確に検知し定着体及び加圧体の温度を調整すること
ができる。
【0108】更に、本出願にかかる第三の発明によれ
ば、非通紙検知温度が定着体及び加圧体の非通紙領域の
温度を検知すると共に、通紙検知温度が定着体及び加圧
体の通紙領域の温度を検知し、非通紙温度検知体及び通
紙温度検知体の各検知温度に応じて複数の加熱手段への
通電を切り換えるよう設定されているので、供される記
録材のサイズにかかわらず、複数枚の記録材への連続定
着処理中の定着体及び加圧体の通紙領域と非通紙領域の
温度を正確に検知し定着体及び加圧体の温度を調整する
と共に、非通紙温度検知体の検知温度が定着体及び加圧
体が所定温度以上になると、全加熱手段への通電を遮断
するように設定されているので、連続定着処理中に定着
体及び加圧体の非通紙領域が異常高温になることを確実
に防ぐことができる。
ば、非通紙検知温度が定着体及び加圧体の非通紙領域の
温度を検知すると共に、通紙検知温度が定着体及び加圧
体の通紙領域の温度を検知し、非通紙温度検知体及び通
紙温度検知体の各検知温度に応じて複数の加熱手段への
通電を切り換えるよう設定されているので、供される記
録材のサイズにかかわらず、複数枚の記録材への連続定
着処理中の定着体及び加圧体の通紙領域と非通紙領域の
温度を正確に検知し定着体及び加圧体の温度を調整する
と共に、非通紙温度検知体の検知温度が定着体及び加圧
体が所定温度以上になると、全加熱手段への通電を遮断
するように設定されているので、連続定着処理中に定着
体及び加圧体の非通紙領域が異常高温になることを確実
に防ぐことができる。
【0109】又、本出願にかかる第四の発明によれば、
非通紙検知温度が定着体及び加圧体の非通紙領域の温度
を検知すると共に、通紙検知温度が定着体及び加圧体の
通紙領域の温度を検知し、非通紙温度検知体及び通紙温
度検知体の各検知温度に応じて複数の加熱手段への通電
を切り換えるよう設定されているので、供される記録材
のサイズにかかわらず、複数枚の記録材への連続定着処
理中の定着体及び加圧体の通紙領域と非通紙領域の温度
を正確に検知し定着体及び加圧体の温度を調整すると共
に、2つ以上の加熱手段が同時に通電されないように設
定されているので、複数の加熱手段の同時導通により突
入電流が大きくなり、電源フリッカ規格を満たす事が困
難になったり、電源電圧の降下による室内電灯のちらつ
き等の不具合を防ぐことができる。
非通紙検知温度が定着体及び加圧体の非通紙領域の温度
を検知すると共に、通紙検知温度が定着体及び加圧体の
通紙領域の温度を検知し、非通紙温度検知体及び通紙温
度検知体の各検知温度に応じて複数の加熱手段への通電
を切り換えるよう設定されているので、供される記録材
のサイズにかかわらず、複数枚の記録材への連続定着処
理中の定着体及び加圧体の通紙領域と非通紙領域の温度
を正確に検知し定着体及び加圧体の温度を調整すると共
に、2つ以上の加熱手段が同時に通電されないように設
定されているので、複数の加熱手段の同時導通により突
入電流が大きくなり、電源フリッカ規格を満たす事が困
難になったり、電源電圧の降下による室内電灯のちらつ
き等の不具合を防ぐことができる。
【0110】更に、本出願にかかる第五の発明によれ
ば、非通紙検知温度が定着体及び加圧体の非通紙領域の
温度を検知すると共に、通紙検知温度が定着体及び加圧
体の通紙領域の温度を検知し、非通紙温度検知体及び通
紙温度検知体の各検知温度に応じて複数の加熱手段への
通電を切り換えるよう設定されているので、供される記
録材のサイズにかかわらず、複数枚の記録材への連続定
着処理中の定着体及び加圧体の通紙領域と非通紙領域の
温度を正確に検知し定着体及び加圧体の温度を調整する
と共に、2つ以上の加熱手段が同時に通電されないよう
に加熱手段にそれぞれ制御時間を設け、各制御時間内で
の切換手段による加熱手段への商用電源との導通又は遮
断は多くとも一度しか起こらないように設定されている
ので、複数の加熱手段の同時導通により突入電流が大き
くなり、電源フリッカ規格を満たす事が困難になった
り、電源電圧の降下による室内電灯のちらつき等の不具
合を防ぐことができる。
ば、非通紙検知温度が定着体及び加圧体の非通紙領域の
温度を検知すると共に、通紙検知温度が定着体及び加圧
体の通紙領域の温度を検知し、非通紙温度検知体及び通
紙温度検知体の各検知温度に応じて複数の加熱手段への
通電を切り換えるよう設定されているので、供される記
録材のサイズにかかわらず、複数枚の記録材への連続定
着処理中の定着体及び加圧体の通紙領域と非通紙領域の
温度を正確に検知し定着体及び加圧体の温度を調整する
と共に、2つ以上の加熱手段が同時に通電されないよう
に加熱手段にそれぞれ制御時間を設け、各制御時間内で
の切換手段による加熱手段への商用電源との導通又は遮
断は多くとも一度しか起こらないように設定されている
ので、複数の加熱手段の同時導通により突入電流が大き
くなり、電源フリッカ規格を満たす事が困難になった
り、電源電圧の降下による室内電灯のちらつき等の不具
合を防ぐことができる。
【0111】又、本出願にかかる第六の発明によれば、
非通紙検知温度が定着体及び加圧体の非通紙領域の温度
を検知すると共に、通紙検知温度が定着体及び加圧体の
通紙領域の温度を検知し、非通紙温度検知体及び通紙温
度検知体の各検知温度に応じて複数の加熱手段への通電
を切り換えるよう設定されているので、供される記録材
のサイズにかかわらず、複数枚の記録材への連続定着処
理中の定着体及び加圧体の通紙領域と非通紙領域の温度
を正確に検知し定着体及び加圧体の温度を調整すると共
に、非通紙温度検知体の検知温度が所定温度以下を示す
と共に、通紙温度検知体の検知温度が目標温度に昇温さ
れるまで定着処理を中断するように設定されているの
で、連続定着処理中の定着体及び加圧体の通紙領域の温
度低下による定着性の悪化を防ぐことができる。
非通紙検知温度が定着体及び加圧体の非通紙領域の温度
を検知すると共に、通紙検知温度が定着体及び加圧体の
通紙領域の温度を検知し、非通紙温度検知体及び通紙温
度検知体の各検知温度に応じて複数の加熱手段への通電
を切り換えるよう設定されているので、供される記録材
のサイズにかかわらず、複数枚の記録材への連続定着処
理中の定着体及び加圧体の通紙領域と非通紙領域の温度
を正確に検知し定着体及び加圧体の温度を調整すると共
に、非通紙温度検知体の検知温度が所定温度以下を示す
と共に、通紙温度検知体の検知温度が目標温度に昇温さ
れるまで定着処理を中断するように設定されているの
で、連続定着処理中の定着体及び加圧体の通紙領域の温
度低下による定着性の悪化を防ぐことができる。
【0112】更に、本出願にかかる第七の発明によれ
ば、非通紙検知温度が定着体及び加圧体の非通紙領域の
温度を検知すると共に、通紙検知温度が定着体及び加圧
体の通紙領域の温度を検知し、非通紙温度検知体及び通
紙温度検知体の各検知温度に応じて複数の加熱手段への
通電を切り換えるよう設定されているので、供される記
録材のサイズにかかわらず、複数枚の記録材への連続定
着処理中の定着体及び加圧体の通紙領域と非通紙領域の
温度を正確に検知し定着体及び加圧体の温度を調整する
ことができ、以て、常時、高品質な画像提供を果たすこ
とができる。
ば、非通紙検知温度が定着体及び加圧体の非通紙領域の
温度を検知すると共に、通紙検知温度が定着体及び加圧
体の通紙領域の温度を検知し、非通紙温度検知体及び通
紙温度検知体の各検知温度に応じて複数の加熱手段への
通電を切り換えるよう設定されているので、供される記
録材のサイズにかかわらず、複数枚の記録材への連続定
着処理中の定着体及び加圧体の通紙領域と非通紙領域の
温度を正確に検知し定着体及び加圧体の温度を調整する
ことができ、以て、常時、高品質な画像提供を果たすこ
とができる。
【0113】又、本出願にかかる第八の発明によれば、
非通紙検知温度が定着体及び加圧体の非通紙領域の温度
を検知すると共に、通紙検知温度が定着体及び加圧体の
通紙領域の温度を検知し、非通紙温度検知体及び通紙温
度検知体の各検知温度に応じて複数の加熱手段への通電
を切り換えるよう設定されているので、供される記録材
のサイズにかかわらず、複数枚の記録材への連続定着処
理中の定着体及び加圧体の通紙領域と非通紙領域の温度
を正確に検知し定着体及び加圧体の温度を調整すること
ができ、以て、常時、高品質な画像提供を果たすことが
できる。
非通紙検知温度が定着体及び加圧体の非通紙領域の温度
を検知すると共に、通紙検知温度が定着体及び加圧体の
通紙領域の温度を検知し、非通紙温度検知体及び通紙温
度検知体の各検知温度に応じて複数の加熱手段への通電
を切り換えるよう設定されているので、供される記録材
のサイズにかかわらず、複数枚の記録材への連続定着処
理中の定着体及び加圧体の通紙領域と非通紙領域の温度
を正確に検知し定着体及び加圧体の温度を調整すること
ができ、以て、常時、高品質な画像提供を果たすことが
できる。
【0114】更に、本出願にかかる第九の発明によれ
ば、非通紙検知温度が定着体及び加圧体の非通紙領域の
温度を検知すると共に、通紙検知温度が定着体及び加圧
体の通紙領域の温度を検知し、非通紙温度検知体及び通
紙温度検知体の各検知温度に応じて複数の加熱手段への
通電を切り換えるよう設定されているので、供される記
録材のサイズにかかわらず、複数枚の記録材への連続定
着処理中の定着体及び加圧体の通紙領域と非通紙領域の
温度を正確に検知し定着体及び加圧体の温度を調整する
と共に、非通紙温度検知体の検知温度が定着体及び加圧
体が所定温度以上になると、全加熱手段への通電を遮断
するように設定されているので、連続定着処理中に定着
体及び加圧体の非通紙領域が異常高温になることを確実
に防ぐことができる。
ば、非通紙検知温度が定着体及び加圧体の非通紙領域の
温度を検知すると共に、通紙検知温度が定着体及び加圧
体の通紙領域の温度を検知し、非通紙温度検知体及び通
紙温度検知体の各検知温度に応じて複数の加熱手段への
通電を切り換えるよう設定されているので、供される記
録材のサイズにかかわらず、複数枚の記録材への連続定
着処理中の定着体及び加圧体の通紙領域と非通紙領域の
温度を正確に検知し定着体及び加圧体の温度を調整する
と共に、非通紙温度検知体の検知温度が定着体及び加圧
体が所定温度以上になると、全加熱手段への通電を遮断
するように設定されているので、連続定着処理中に定着
体及び加圧体の非通紙領域が異常高温になることを確実
に防ぐことができる。
【0115】又、本出願にかかる第十の発明によれば、
非通紙検知温度が定着体及び加圧体の非通紙領域の温度
を検知すると共に、通紙検知温度が定着体及び加圧体の
通紙領域の温度を検知し、非通紙温度検知体及び通紙温
度検知体の各検知温度に応じて複数の加熱手段への通電
を切り換えるよう設定されているので、供される記録材
のサイズにかかわらず、複数枚の記録材への連続定着処
理中の定着体及び加圧体の通紙領域と非通紙領域の温度
を正確に検知し定着体及び加圧体の温度を調整すると共
に、2つ以上の加熱手段が同時に通電されないように設
定されているので、複数の加熱手段の同時導通により突
入電流が大きくなり、電源フリッカ規格を満たす事が困
難になったり、電源電圧の降下による室内電灯のちらつ
き等の不具合を防ぐことができる。
非通紙検知温度が定着体及び加圧体の非通紙領域の温度
を検知すると共に、通紙検知温度が定着体及び加圧体の
通紙領域の温度を検知し、非通紙温度検知体及び通紙温
度検知体の各検知温度に応じて複数の加熱手段への通電
を切り換えるよう設定されているので、供される記録材
のサイズにかかわらず、複数枚の記録材への連続定着処
理中の定着体及び加圧体の通紙領域と非通紙領域の温度
を正確に検知し定着体及び加圧体の温度を調整すると共
に、2つ以上の加熱手段が同時に通電されないように設
定されているので、複数の加熱手段の同時導通により突
入電流が大きくなり、電源フリッカ規格を満たす事が困
難になったり、電源電圧の降下による室内電灯のちらつ
き等の不具合を防ぐことができる。
【0116】更に、本出願にかかる第十一の発明によれ
ば、非通紙検知温度が定着体及び加圧体の非通紙領域の
温度を検知すると共に、通紙検知温度が定着体及び加圧
体の通紙領域の温度を検知し、非通紙温度検知体及び通
紙温度検知体の各検知温度に応じて複数の加熱手段への
通電を切り換えるよう設定されているので、供される記
録材のサイズにかかわらず、複数枚の記録材への連続定
着処理中の定着体及び加圧体の通紙領域と非通紙領域の
温度を正確に検知し定着体及び加圧体の温度を調整する
と共に、2つ以上の加熱手段が同時に通電されないよう
に加熱手段にそれぞれ制御時間を設け、各制御時間内で
の切換手段による加熱手段への商用電源との導通又は遮
断は多くとも一度しか起こらないように設定されている
ので、複数の加熱手段の同時導通により突入電流が大き
くなり、電源フリッカ規格を満たす事が困難になった
り、電源電圧の降下による室内電灯のちらつき等の不具
合を防ぐことができる。
ば、非通紙検知温度が定着体及び加圧体の非通紙領域の
温度を検知すると共に、通紙検知温度が定着体及び加圧
体の通紙領域の温度を検知し、非通紙温度検知体及び通
紙温度検知体の各検知温度に応じて複数の加熱手段への
通電を切り換えるよう設定されているので、供される記
録材のサイズにかかわらず、複数枚の記録材への連続定
着処理中の定着体及び加圧体の通紙領域と非通紙領域の
温度を正確に検知し定着体及び加圧体の温度を調整する
と共に、2つ以上の加熱手段が同時に通電されないよう
に加熱手段にそれぞれ制御時間を設け、各制御時間内で
の切換手段による加熱手段への商用電源との導通又は遮
断は多くとも一度しか起こらないように設定されている
ので、複数の加熱手段の同時導通により突入電流が大き
くなり、電源フリッカ規格を満たす事が困難になった
り、電源電圧の降下による室内電灯のちらつき等の不具
合を防ぐことができる。
【0117】更に、本出願にかかる第十二の発明によれ
ば、非通紙検知温度が定着体及び加圧体の非通紙領域の
温度を検知すると共に、通紙検知温度が定着体及び加圧
体の通紙領域の温度を検知し、非通紙温度検知体及び通
紙温度検知体の各検知温度に応じて複数の加熱手段への
通電を切り換えるよう設定されているので、供される記
録材のサイズにかかわらず、複数枚の記録材への連続定
着処理中の定着体及び加圧体の通紙領域と非通紙領域の
温度を正確に検知し定着体及び加圧体の温度を調整する
と共に、非通紙温度検知体の検知温度が所定温度以下を
示すと共に、通紙温度検知体の検知温度が目標温度に昇
温されるまで定着処理を中断するように設定されている
ので、連続定着処理中の定着体及び加圧体の通紙領域の
温度低下による定着性の悪化を防ぐことができ、以て、
常時、高品質な画像提供を果たすことができる。
ば、非通紙検知温度が定着体及び加圧体の非通紙領域の
温度を検知すると共に、通紙検知温度が定着体及び加圧
体の通紙領域の温度を検知し、非通紙温度検知体及び通
紙温度検知体の各検知温度に応じて複数の加熱手段への
通電を切り換えるよう設定されているので、供される記
録材のサイズにかかわらず、複数枚の記録材への連続定
着処理中の定着体及び加圧体の通紙領域と非通紙領域の
温度を正確に検知し定着体及び加圧体の温度を調整する
と共に、非通紙温度検知体の検知温度が所定温度以下を
示すと共に、通紙温度検知体の検知温度が目標温度に昇
温されるまで定着処理を中断するように設定されている
ので、連続定着処理中の定着体及び加圧体の通紙領域の
温度低下による定着性の悪化を防ぐことができ、以て、
常時、高品質な画像提供を果たすことができる。
【図1】本出願にかかる実施形態の画像形成装置の概略
構成を示す模式的断面図である。
構成を示す模式的断面図である。
【図2】図1に示す画像形成装置の定着部と制御部との
信号経路を示すブロック図である。
信号経路を示すブロック図である。
【図3】本出願にかかる実施形態の定着器の概略構成を
示す模式図である。
示す模式図である。
【図4】本出願にかかる実施形態の連続定着処理時のロ
ーラ中央部とローラ端部の温度の関係を示すグラフであ
る。
ーラ中央部とローラ端部の温度の関係を示すグラフであ
る。
【図5】本出願にかかる実施形態のヒータ制御時間とサ
ーミスタ温度取得のタイミングを示す概略図である。
ーミスタ温度取得のタイミングを示す概略図である。
【図6】本出願にかかる実施形態のヒータ制御時間制御
のフローチャートである。
のフローチャートである。
【図7】本出願にかかる実施形態の定着処理時のローラ
端部のヒータ制御のフローチャートである。
端部のヒータ制御のフローチャートである。
【図8】本出願にかかる実施形態の連続定着処理中断、
連続定着処理再開の関係を示す概略図である。
連続定着処理再開の関係を示す概略図である。
【図9】連続定着処理時のローラ中央部とローラ端部の
温度の関係を示すグラフである。
温度の関係を示すグラフである。
2 記録材 26 定着ローラ(定着体) 27 加圧ローラ(加圧体) 28 ヒータ(加熱手段) 29 ヒータ(加熱手段) 201 サーミスタ(非通紙温度検知体) 202 サーミスタ(通紙温度検知体) 203 駆動回路(切換手段) 205 駆動回路(切換手段) 218 温調手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 鈴木 雅博 東京都大田区下丸子三丁目30番2号キヤノ ン株式会社内
Claims (12)
- 【請求項1】 未定着像を担持したシート状の記録材を
介して定着体に加圧体を圧接し、商用電源からの通電を
受けて発熱する複数の加熱手段の熱を定着体及び加圧体
から上記記録材に伝導することにより上記未定着像を定
着させる定着装置であって、複数の加熱手段のうちの一
部の加熱手段は定着体を加熱し、残りの加熱手段は加圧
体を加熱するようになっている定着装置において、定着
体又は加圧体のいずれか一方の通紙領域の温度を検知す
る通紙温度検知体と、定着体又は加圧体のいずれか一方
の非通紙領域の温度を検知する非通紙温度検知体と、各
加熱手段を商用電源と導通又は遮断のいずれかに切換自
在な切換手段と、通紙温度検知体及び非通紙温度検知体
の各検知温度に応じて切換手段の切り換えを制御するこ
とにより定着体又は加圧体の温度を調整する温調手段と
を備えることを特徴とする定着装置。 - 【請求項2】 温調手段は、非通紙温度検知体の検知温
度が所定温度以下を示すときには、通紙温度検知体の検
知温度が目標温度に維持されるよう切換手段による導通
又は遮断の切り換えを制御することとする請求項1に記
載の定着装置。 - 【請求項3】 温調手段は、非通紙温度検知体の検知温
度が所定温度以上を示すときには、切換手段による商用
電源から全加熱手段への通電を遮断するよう切り換えを
制御することとする請求項1又は請求項2に記載の定着
装置。 - 【請求項4】 温調手段は、切換手段が二つ以上の加熱
手段を同時には導通としないよう切り換えられるように
制御することとする請求項1乃至請求項3のいずれか一
項に記載の定着装置。 - 【請求項5】 各加熱手段は、温調手段による制御を行
うための制御時間がそれぞれ予め設定されており、温調
手段は、各加熱手段が対応の制御時間内に亘ってのみ商
用電源から各加熱手段へ通電可能となるように切換手段
による導通又は遮断の切り換えを制御することとする請
求項4に記載の定着装置。 - 【請求項6】 温調手段は、非通紙温度検知体の検知温
度が所定温度以下を示すと共に、通紙温度検知体の検知
温度が目標温度に昇温するまで定着処理を中断すること
とする請求項1乃至請求項5のいずれか一項に記載の定
着装置。 - 【請求項7】 外部からの画像情報に応じた画像形成プ
ロセスにより形成された画像を記録材に記録する画像形
成装置であって、請求項1に記載の定着装置を備えるこ
とを特徴とする画像形成装置。 - 【請求項8】 温調手段は、非通紙温度検知体の検知温
度が所定温度以下を示すときには、通紙温度検知体の検
知温度が目標温度に維持されるよう切換手段による導通
又は遮断の切り換えを制御することとする請求項6に記
載の画像形成装置。 - 【請求項9】 温調手段は、非通紙温度検知体の検知温
度が所定温度以上を示すときには、切換手段による商用
電源から全加熱手段への通電を遮断するよう切り換えを
制御することとする請求項7又は請求項8に記載の画像
形成装置。 - 【請求項10】 温調手段は、切換手段が二つ以上の加
熱手段を同時には導通としないよう切り換えられるよう
に制御することとする請求項7乃至請求項9のいずれか
一項に記載の画像形成装置。 - 【請求項11】 各加熱手段は、温調手段による制御を
行うための制御時間がそれぞれ予め設定されており、温
調手段は、各加熱手段が対応の制御時間内に亘ってのみ
商用電源から各加熱手段への通電可能となるよう切換手
段による導通又は遮断の切り換えを制御することとする
請求項10に記載の画像形成装置。 - 【請求項12】 定着処理は、非通紙温度検知体の検知
温度が所定温度以下を示すと共に、通紙温度検知体の検
知温度が目標温度に昇温するまで中断されることとする
請求項7乃至請求項11のいずれか一項に記載の画像形
成装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10169191A JPH11344902A (ja) | 1998-06-03 | 1998-06-03 | 定着装置及びこの定着装置を備える画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10169191A JPH11344902A (ja) | 1998-06-03 | 1998-06-03 | 定着装置及びこの定着装置を備える画像形成装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11344902A true JPH11344902A (ja) | 1999-12-14 |
Family
ID=15881924
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10169191A Withdrawn JPH11344902A (ja) | 1998-06-03 | 1998-06-03 | 定着装置及びこの定着装置を備える画像形成装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11344902A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US9026025B2 (en) | 2013-05-16 | 2015-05-05 | Ricoh Company, Ltd. | Fixing device including heating span adjuster, image forming apparatus, and fixing method |
-
1998
- 1998-06-03 JP JP10169191A patent/JPH11344902A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US9026025B2 (en) | 2013-05-16 | 2015-05-05 | Ricoh Company, Ltd. | Fixing device including heating span adjuster, image forming apparatus, and fixing method |
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