JPH11345140A - 二重系監視システムおよび二重系監視方法 - Google Patents

二重系監視システムおよび二重系監視方法

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JPH11345140A
JPH11345140A JP10151731A JP15173198A JPH11345140A JP H11345140 A JPH11345140 A JP H11345140A JP 10151731 A JP10151731 A JP 10151731A JP 15173198 A JP15173198 A JP 15173198A JP H11345140 A JPH11345140 A JP H11345140A
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JP
Japan
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computer
mode
signal
monitoring device
operating
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JP10151731A
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English (en)
Inventor
Hideki Matsui
秀樹 松井
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 伝送路に故障が発生した場合に二重系監視装
置3がその計算機の故障を検知することができなかっ
た。 【解決手段】 伝送路に故障が発生した場合に、第1系
計算機1に故障が発生したときには、二重系監視装置3
への状態信号の値はLのままになる。このとき、二重系
監視装置3は、状態信号の値が変化せず、状態変化信号
の値だけが変化するので、DIOケーブル4に故障が発
生したと判断し、第1系計算機1へのモード切替信号の
値をLに変更し、第2系計算機2へのモード切替信号の
値をHに変更して、第1系計算機1を待機モードに、第
2系計算機2を制御モードに移行させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、一方が制御モー
ドで、他方が待機モードで動作する2つの系の計算機を
所定の伝送路を介して所定の監視装置で監視し、制御モ
ードで動作する計算機に故障が発生した場合に、故障が
発生した計算機の動作モードを待機モードに変更し、待
機モードで動作する計算機の動作モードを制御モードに
変更する二重系監視システムおよび二重系監視方法に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】図17は例えば特開平5−165667
号公報に記載の従来の二重系監視システムを示す構成図
であり、図18は、二重系監視システムを適用したシス
テムの構成例を示すブロック図である。図17におい
て、1は2つの系のうちの第1系計算機であり、2は第
2系計算機であり、3は第1系計算機1および第2系計
算機2の動作状態を監視する二重系監視装置であり、4
は第1系計算機1と二重系監視装置3とを接続するDI
Oケーブルであり、5は第2系計算機2と二重系監視装
置3とを接続するDIOケーブルであり、6は第1系計
算機1と第2系計算機2を接続するDIOケーブルであ
る。
【0003】第1系計算機1において、21aは、第1
系計算機1の動作モード(制御モードまたは待機モー
ド)を設定するとともに、第1系計算機1の動作状態を
二重系監視装置3または第2系計算機2に通知する制御
回路であり、22−1および22−2は、スイッチ部が
制御回路21aに接続され、スイッチ部のオンオフを制
御するコイル部の一端が接地され、他端がDIOケーブ
ル4を介して二重系監視装置3におけるリレー42−1
1,42−21のスイッチ部の一端にそれぞれ接続され
たリレーであり、23−1および23−2は、コイル部
が制御回路21aに接続され、スイッチ部の一端がDI
Oケーブル4を介して二重系監視装置3における電流制
限抵抗43−1の一端に接続され、他端がDIOケーブ
ル4を介して二重系監視装置3におけるリレー43−1
1,43−21のコイル部の一端にそれぞれ接続された
リレーであり、26は、一端が電源に接続され、他端が
DIOケーブル4を介して二重系監視装置3におけるリ
レー42−11,42−21のスイッチ部の他端に接続
された電流制限抵抗である。
【0004】24−1および24−2は、スイッチ部が
制御回路21aに接続され、コイル部の一端が接地さ
れ、他端がDIOケーブル6を介して第2系計算機2に
おけるリレー25−1,25−2のスイッチ部の一端に
それぞれ接続されたリレーであり、25−1および25
−2は、コイル部が制御回路21aに接続され、スイッ
チ部の一端が電流制限抵抗27の一端に接続され、他端
がDIOケーブル6を介して第2系計算機2におけるリ
レー24−1,24−2のコイル部の一端にそれぞれ接
続されたリレーであり、27は、一端が電源に接続さ
れ、他端がリレー25−1,25−2のスイッチ部の他
端に接続された電流制限抵抗である。
【0005】二重系監視装置3において、41aは、第
1系計算機1および第2系計算機2からの動作状態を受
け取り、それらの動作状態に応じて、第1系計算機1お
よび第2系計算機2に対して動作モードの切替を要求す
る制御回路であり、42−11および42−21は、ス
イッチ部の一端がDIOケーブル4を介して第1系計算
機1におけるリレー22−1,22−2のコイル部に接
続され、他端がDIOケーブル4を介して第1系計算機
1における電流制限抵抗26に接続され、コイル部が制
御回路41aに接続されたリレーであり、42−12お
よび42−22は、スイッチ部の一端がDIOケーブル
5を介して第2系計算機2におけるリレー22−1,2
2−2のコイル部に接続され、他端がDIOケーブル5
を介して第2系計算機2における電流制限抵抗26に接
続され、コイル部が制御回路41aに接続されたリレー
である。
【0006】43−11および43−21は、スイッチ
部が制御回路41aに接続され、コイル部の一端が接地
され、他端がDIOケーブル4を介して第1系計算機1
におけるリレー23−1,23−2のスイッチ部の一端
にそれぞれ接続されたリレーであり、43−12および
43−22は、スイッチ部が制御回路41aに接続さ
れ、コイル部の一端が接地され、他端がDIOケーブル
5を介して第2系計算機2におけるリレー23−1,2
3−2のスイッチ部の一端にそれぞれ接続されたリレー
であり、43−1は、一端が電源に接続され、他端がD
IOケーブル4を介して第1系計算機1におけるリレー
23−1,23−2のスイッチ部に接続された電流制限
抵抗であり、43−2は、一端が電源に接続され、他端
がDIOケーブル5を介して第2系計算機2におけるリ
レー23−1,23−2のスイッチ部に接続された電流
制限抵抗である。
【0007】なお、第2系計算機2は、第1系計算機1
と同様に構成されている。
【0008】このような二重系監視システムは、例えば
図18に示すように適用される。すなわち、第1系計算
機1および第2系計算機2は、プリンタやモデムなどの
周辺機器10を制御するための出力信号を、二重系出力
切替装置9に供給するとともに、周辺機器10からの入
力信号に基づいて各種処理を実行する。二重系監視装置
3は、第1系計算機1および第2系計算機2のうちのい
ずれかが制御モードであるかを二重系出力切替装置9に
通知し、二重系出力切替装置9は、制御モードである計
算機からの信号を周辺機器10に供給する。
【0009】次に動作について説明する。図19は、従
来の装置において第1系計算機1に故障が発生した場合
の各種信号を示すタイミングチャートであり、図20
は、従来の装置において第1系計算機1に故障が発生し
た場合に、例えばDIOケーブル4が断線しているとき
の各種信号を示すタイミングチャートである。
【0010】第1系計算機1および第2系計算機2のう
ちの制御モードの計算機の制御回路21aは、リレー2
3−1を制御して、値がH(High)であるモード信
号をDIOケーブル4,5を介して二重系監視装置3に
継続して供給し、待機モードの計算機は、リレー23−
1を制御して、値がL(Low)であるモード信号を継
続して供給する。
【0011】また、第1系計算機1および第2系計算機
2の制御回路21aは、リレー23−2を制御して、正
常動作時には値がLである状態信号を、故障発生時には
値がHである状態信号をDIOケーブル4,5を介して
二重系監視装置3に継続して供給する。
【0012】一方、二重系監視装置3の制御回路41a
は、リレー42−11,42−21,42−12,42
−22を制御して、動作モードを制御モードに設定する
ときには値がHであり、動作モードを待機モードに設定
するときには値がLであるモード切替要求信号をDIO
ケーブル4,5を介して第1系計算機1および第2系計
算機2に供給する。
【0013】ここで、図19に示すように、第1系計算
機1に故障が発生した場合には、第1系計算機1から二
重系監視装置3への状態信号の値がLからHに変化す
る。二重系監視装置3の制御回路41aは、その状態信
号の値の変化から第1系計算機1に故障が発生したこと
を検知すると、まず、第2系計算機2からの状態信号の
値がLであることを確認した後、すなわち第2系計算機
2が正常であることを確認した後、リレー42−11,
42−21,42−12,42−22を制御して、第1
系計算機1へのモード切替信号の値をLに変更し、第2
系計算機2へのモード切替信号の値をHに変更する。
【0014】そして、第2系計算機2は、二重系監視装
置3からのモード切替信号の値がHに変化したことを検
知すると、動作モードを待機モードから制御モードへ変
更する。
【0015】このようにして、第1系計算機1に故障が
発生した場合には、待機モードにあった第2系計算機2
の動作モードが制御モードに移行する。なお、ここで
は、第1系計算機1に故障が発生した場合の動作につい
て説明したが、制御モードにある第2系計算機2に故障
が発生した場合には、第1系計算機1の動作モードが同
様にして待機モードから制御モードへ変更される。ま
た、二重系監視装置3が故障した場合には、DIOケー
ブル6を介して第1系計算機1および第2系計算機2が
必要な情報の授受を適宜行い、第1系計算機1または第
2系計算機2が正常動作を継続して行う。
【0016】
【発明が解決しようとする課題】従来の二重系監視シス
テムは以上のように構成されているので、第1系計算機
1、第2系計算機2および二重系監視装置3のいずれか
に故障が発生した場合には、システムとして継続して正
常に動作することが可能であるが、制御モードで動作中
の計算機と二重系監視装置3との間のDIOケーブル
4,5が断線したり、ケーブルを接続するためのコネク
タが破損している場合には、その計算機に故障が発生し
たときに、故障が発生したにも拘わらず、図20に示す
ようにその計算機からの状態信号の値が正常時と同じま
まになってしまい、二重系監視装置3がその計算機の故
障を検知することができず、システムとして継続して正
常に動作することが困難であるなどの課題があった。
【0017】また、二重系監視装置3と第1系計算機1
および第2系計算機2との間にそれぞれDIOケーブル
4,5を設ける他に、二重系監視装置3に故障が発生し
た場合に第1系計算機1および第2系計算機2が必要な
情報の授受を行うためにDIOケーブル6を設けている
ので、DIOケーブル4,5,6の敷設が煩雑になると
いう課題があった。
【0018】この発明は上記のような課題を解決するた
めになされたもので、計算機の動作状態を表す第1の信
号を伝送路を介して監視装置に供給するとともに、第1
の信号のうちのいずれかの状態が変化したか否かを示す
第2の信号を監視装置に供給し、制御モードで動作する
計算機からの第2の信号に基づいて第1の信号のうちの
いずれかの状態が変化したことを検知したときに、伝送
路を介して供給されるいずれの第1の信号の状態も変化
していない場合、その計算機との間の伝送路に故障が発
生したと判断し、その計算機を待機系に変更し、待機モ
ードで動作する計算機を制御系に変更するようにして、
制御モードで動作する計算機と監視装置との間の伝送路
に故障が発生した場合にも、システムとして継続して正
常に動作することが可能な二重系監視システムおよび二
重系監視方法を得ることを目的とする。
【0019】また、この発明は、計算機の動作状態を表
す第1の信号に、所定の期間ごとに所定の波形を重畳
し、重畳して生成された信号を伝送路を介して監視装置
に供給し、制御モードで動作する計算機より伝送路を介
して供給される信号からその所定の波形が検出されない
場合、その計算機との間の伝送路に故障が発生したと判
断し、その計算機を待機系に変更し、待機モードで動作
する計算機を制御系に変更するようにして、制御モード
で動作する計算機と監視装置との間の伝送路に故障が発
生した場合にも、システムとして継続して正常に動作す
ることが可能な二重系監視システムおよび二重系監視方
法を得ることを目的とする。
【0020】さらに、この発明は、計算機の動作状態に
応じた周期の信号を伝送路を介して監視装置に供給し、
制御モードで動作する計算機から伝送路を介して供給さ
れる信号が直流である場合、その計算機との間の伝送路
に故障が発生したと判断し、その計算機を待機系に変更
し、待機モードで動作する計算機を制御系に変更するよ
うにして、制御モードで動作する計算機と監視装置との
間の伝送路に故障が発生した場合にも、システムとして
継続して正常に動作することが可能な二重系監視システ
ムおよび二重系監視方法を得ることを目的とする。
【0021】さらに、この発明は、計算機の動作状態が
変化した場合に、その計算機の動作状態を表す信号のう
ち、状態の変化する信号に所定の第1の波形を重畳し、
状態の変化しない信号に所定の第2の波形を第1の波形
に同期して重畳し、計算機の動作状態を表す信号を伝送
路を介して監視装置に供給し、制御モードで動作する計
算機から伝送路を介して供給される信号のいずれかから
第1の波形または第2の波形が検出されたときに、他の
信号のいずれかから第1の波形または第2の波形が検出
されない場合、その計算機との間の伝送路に故障が発生
したと判断し、その計算機を待機系に変更し、待機モー
ドで動作する計算機を制御系に変更するようにして、制
御モードで動作する計算機と監視装置との間の伝送路に
故障が発生した場合にも、システムとして継続して正常
に動作することが可能な二重系監視システムおよび二重
系監視方法を得ることを目的とする。
【0022】さらに、この発明は、所定の期間ごとに、
一方の計算機と監視装置、他方の計算機と監視装置、一
方の計算機と他方の計算機を順番に電気的に接続するよ
うにして、一方の計算機と他方の計算機とを接続する伝
送路を省略し、計算機や監視装置に接続される伝送路を
簡素化することができる二重系監視システムを得ること
を目的とする。
【0023】
【課題を解決するための手段】この発明に係る二重系監
視システムは、計算機の動作状態を表す第1の信号を伝
送路を介して監視装置に供給するとともに、第1の信号
のうちのいずれかの状態が変化したか否かを示す第2の
信号を監視装置に供給し、制御モードで動作する計算機
からの第2の信号に基づいて第1の信号のうちのいずれ
かの状態が変化したことを検知したときに、伝送路を介
して供給されるいずれの第1の信号の状態も変化してい
ない場合、その計算機との間の伝送路に故障が発生した
と判断し、その計算機の動作モードを待機モードに変更
し、待機モードで動作する計算機の動作モードを制御モ
ードに変更するものである。
【0024】この発明に係る二重系監視システムは、計
算機の動作状態を表す第1の信号に、所定の期間ごとに
所定の波形を重畳し、重畳して生成された信号を伝送路
を介して監視装置に供給し、制御モードで動作する計算
機より伝送路を介して供給される信号から所定の波形が
検出されない場合、その計算機との間の伝送路に故障が
発生したと判断し、その計算機の動作モードを待機モー
ドに変更し、待機モードで動作する計算機の動作モード
を制御モードに変更するものである。
【0025】この発明に係る二重系監視システムは、計
算機の動作状態に応じた周期の信号を伝送路を介して監
視装置に供給し、制御モードで動作する計算機から伝送
路を介して供給される信号が直流である場合、その計算
機との間の伝送路に故障が発生したと判断し、その計算
機の動作モードを待機モードに変更し、待機モードで動
作する計算機の動作モードを制御モードに変更するもの
である。
【0026】この発明に係る二重系監視システムは、計
算機の動作状態が変化した場合に、計算機の動作状態を
表す信号のうち、状態の変化する信号に所定の第1の波
形を重畳し、状態の変化しない信号に所定の第2の波形
を第1の波形に同期して重畳した後、計算機の動作状態
を表す信号を伝送路を介して監視装置に供給し、制御モ
ードで動作する計算機から伝送路を介して供給される信
号のいずれかから第1の波形または第2の波形が検出さ
れたときに、他の信号のいずれかから第1の波形または
第2の波形が検出されない場合、その計算機との間の伝
送路に故障が発生したと判断し、その計算機の動作モー
ドを待機モードに変更し、待機モードで動作する計算機
の動作モードを制御モードに変更するものである。
【0027】この発明に係る二重系監視システムは、所
定の期間ごとに、一方の計算機と監視装置、他方の計算
機と監視装置、一方の計算機と他方の計算機を順番に電
気的に接続する接続切替部を備えるものである。
【0028】この発明に係る二重系監視システムは、監
視装置が故障した場合に、一方の計算機と他方の計算機
とだけを電気的に接続するものである。
【0029】この発明に係る二重系監視方法は、計算機
の動作状態を表す第1の信号を伝送路を介して監視装置
に供給するとともに、第1の信号のうちのいずれかの状
態が変化したか否かを示す第2の信号を監視装置に供給
し、制御モードで動作する計算機からの第2の信号に基
づいて第1の信号のうちのいずれかの状態が変化したこ
とを検知したときに、伝送路を介して供給されるいずれ
の第1の信号の状態も変化していない場合、その計算機
との間の伝送路に故障が発生したと判断し、その計算機
の動作モードを待機モードに変更し、待機モードで動作
する計算機の動作モードを制御モードに変更するもので
ある。
【0030】この発明に係る二重系監視方法は、計算機
の動作状態を表す第1の信号に、所定の期間ごとに所定
の波形を重畳し、重畳して生成された信号を伝送路を介
して監視装置に供給し、制御モードで動作する計算機よ
り伝送路を介して供給される信号から所定の波形が検出
されない場合、その計算機との間の伝送路に故障が発生
したと判断し、その計算機の動作モードを待機モードに
変更し、待機モードで動作する計算機の動作モードを制
御モードに変更するものである。
【0031】この発明に係る二重系監視方法は、計算機
の動作状態に応じた周期の信号を伝送路を介して監視装
置に供給し、制御モードで動作する計算機から伝送路を
介して供給される信号が直流である場合、その計算機と
の間の伝送路に故障が発生したと判断し、その計算機の
動作モードを待機モードに変更し、待機モードで動作す
る計算機の動作モードを制御モードに変更するものであ
る。
【0032】この発明に係る二重系監視方法は、計算機
の動作状態が変化した場合に、その計算機の動作状態を
表す信号のうち、状態の変化する信号に所定の第1の波
形を重畳し、状態の変化しない信号に所定の第2の波形
を第1の波形に同期して重畳した後、計算機の動作状態
を表す信号を伝送路を介して監視装置に供給し、制御モ
ードで動作する計算機から伝送路を介して供給される信
号のいずれかから第1の波形または第2の波形が検出さ
れたときに、他の信号のいずれかから第1の波形または
第2の波形が検出されない場合、その計算機との間の伝
送路に故障が発生したと判断し、その計算機の動作モー
ドを待機モードに変更し、待機モードで動作する計算機
の動作モードを制御モードに変更するものである。
【0033】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の一形態を
説明する。 実施の形態1.図1は、この発明の実施の形態1による
二重系監視システムの構成を示すブロック図であり、図
2は、実施の形態1による二重系監視システムの各計算
機に設けられた状態変化信号生成部61の構成例を示す
回路図である。図1において、1は2つの系のうちの第
1系計算機(計算機)であり、2は第2系計算機(計算
機)であり、3は第1系計算機1および第2系計算機2
の動作状態を監視する二重系監視装置(監視装置)であ
り、4は第1系計算機1と二重系監視装置3とを接続す
るDIOケーブルであり、5は第2系計算機2と二重系
監視装置3とを接続するDIOケーブルであり、6は第
1系計算機1と第2系計算機2とを接続するDIOケー
ブルである。なお、DIOケーブルはDIDOケーブル
ともいい、DIDOはデジタルインデジタルアウトの略
である。
【0034】第1系計算機1において、21は、第1系
計算機1の動作モード(制御モードまたは待機モード)
を設定するとともに、第1系計算機1の動作状態を二重
系監視装置3または第2系計算機2に通知する制御回路
であり、22−1および22−2は、スイッチ部が制御
回路21に接続され、スイッチ部のオンオフを制御する
コイル部の一端が接地され、他端がDIOケーブル4を
介して二重系監視装置3におけるリレー42−11,4
2−21のスイッチ部の一端にそれぞれ接続されたリレ
ーであり、23−1および23−2は、コイル部が制御
回路21に接続され、スイッチ部の一端がDIOケーブ
ル4を介して二重系監視装置3における電流制限抵抗4
3−1の一端に接続され、他端がDIOケーブル4を介
して二重系監視装置3におけるリレー43−11,43
−21のコイル部の一端にそれぞれ接続されたリレーで
あり、26は、一端が電源に接続され、他端がDIOケ
ーブル4を介して二重系監視装置3におけるリレー42
−11,42−21のスイッチ部の他端に接続された電
流制限抵抗である。
【0035】61は、制御回路21に設けられ、リレー
51を制御して、リレー23−1,23−2およびDI
Oケーブル4を介して二重系監視装置3に供給される、
動作モードを表すモード信号(第1の信号)および故障
が発生しているか否かを表す状態信号(第1の信号)の
いずれかの値が変化したときに、所定の波形の状態変化
信号(第2の信号)を生成し、その信号をDIOケーブ
ル4を介して二重系監視装置3に供給する状態変化信号
生成部である。
【0036】図2において、81は、リレー23−1,
23−2への制御信号、すなわち状態信号および状態信
号を供給され、状態信号の値と状態信号の値との排他的
論理和を計算し、その計算結果をDフリップフロップ8
2のD入力端子に出力するEXOR回路であり、82
は、制御回路21で適宜発生されたクロック信号を供給
され、クロック信号の立ち上がりのタイミングにおける
D入力端子の値を次の立ち上がりのタイミングまで保持
し、その値をQ出力端子を介してDフリップフロップ8
3のD入力端子および比較器84に供給するDフリップ
フロップであり、83は、制御回路21で適宜発生され
たクロック信号を供給され、クロック信号の立ち上がり
のタイミングにおけるD入力端子の値を次の立ち上がり
のタイミングまで保持し、その値をQ出力端子を介して
比較器84に供給するDフリップフロップであり、84
は、Dフリップフロップ82からの信号の値とDフリッ
プフロップ83からの信号の値とを比較し、両者が同一
である場合には値がLであり、両者が互いに異なる場合
には値がHである信号を、リレー51を制御する信号、
すなわち状態変化信号として出力する比較器である。
【0037】図1に戻り、51は、コイル部が制御回路
21の状態変化信号生成部61に接続され、スイッチ部
の一端がDIOケーブル4を介して二重系監視装置3に
おける電流制限抵抗43−1の一端に接続され、スイッ
チ部の他端がDIOケーブル4を介して二重系監視装置
3におけるリレー71−1のコイル部に接続されるリレ
ーである。
【0038】24−1および24−2は、スイッチ部が
制御回路21に接続され、コイル部の一端が接地され、
他端がDIOケーブル6を介して第2系計算機2におけ
るリレー25−1,25−2のスイッチ部の一端にそれ
ぞれ接続されたリレーであり、25−1および25−2
は、コイル部が制御回路21に接続され、スイッチ部の
一端が電流制限抵抗27の一端に接続され、他端がDI
Oケーブル6を介して第2系計算機2におけるリレー2
4−1,24−2のコイル部の一端にそれぞれ接続され
たリレーであり、27は、一端が電源に接続され、他端
がリレー25−1,25−2のスイッチ部の他端に接続
された電流制限抵抗である。
【0039】二重系監視装置3において、41は、第1
系計算機1および第2系計算機2からの動作状態を受け
取り、それらの動作状態に応じて、第1系計算機1およ
び第2系計算機2に対して動作モードの切替を要求する
制御回路であり、42−11および42−21は、スイ
ッチ部の一端がDIOケーブル4を介して第1系計算機
1におけるリレー22−1,22−2のコイル部に接続
され、他端がDIOケーブル4を介して第1系計算機1
における電流制限抵抗26に接続され、コイル部が制御
回路41に接続されたリレーであり、42−12および
42−22は、スイッチ部の一端がDIOケーブル5を
介して第2系計算機2におけるリレー22−1,22−
2のコイル部に接続され、他端がDIOケーブル5を介
して第2系計算機2における電流制限抵抗26に接続さ
れ、コイル部が制御回路41に接続されたリレーであ
る。
【0040】43−11および43−21は、スイッチ
部が制御回路41に接続され、コイル部の一端が接地さ
れ、他端がDIOケーブル4を介して第1系計算機1に
おけるリレー23−1,23−2のスイッチ部の一端に
それぞれ接続されたリレーであり、43−12および4
3−22は、スイッチ部が制御回路41に接続され、コ
イル部の一端が接地され、他端がDIOケーブル5を介
して第2系計算機2におけるリレー23−1,23−2
のスイッチ部の一端にそれぞれ接続されたリレーであ
り、43−1は、一端が電源に接続され、他端がDIO
ケーブル4を介して第1系計算機1におけるリレー23
−1,23−2のスイッチ部に接続された電流制限抵抗
であり、43−2は、一端が電源に接続され、他端がD
IOケーブル5を介して第2系計算機2におけるリレー
23−1,23−2のスイッチ部に接続された電流制限
抵抗である。
【0041】71−1は、コイル部の一端が接地され、
他端がDIOケーブル4を介して第1系計算機1におけ
るリレー51のスイッチ部に接続され、スイッチ部が制
御回路41に接続されたリレーであり、71−2は、コ
イル部の一端が接地され、他端がDIOケーブル5を介
して第2系計算機2におけるリレー51のスイッチ部に
接続され、スイッチ部が制御回路41に接続されたリレ
ーである。
【0042】なお、第2系計算機2については、第1系
計算機1と同様に構成されているので、その説明を省略
する。
【0043】次に動作について説明する。図3は、実施
の形態1において第1系計算機1に故障が発生した場合
の各種信号を示すタイミングチャートであり、図4は、
実施の形態1において第1系計算機1に故障が発生した
場合に、例えばDIOケーブル4が断線しているときの
各種信号を示すタイミングチャートである。
【0044】第1系計算機1および第2系計算機2のう
ちの制御モードの計算機の制御回路21は、リレー23
−1を制御して、値がHであるモード信号をDIOケー
ブル4,5を介して二重系監視装置3に継続して供給
し、待機モードの計算機は、リレー23−1を制御し
て、値がLであるモード信号を継続して供給する。
【0045】また、第1系計算機1および第2系計算機
2の制御回路21は、リレー23−2を制御して、正常
動作時には値がLである状態信号を、故障発生時には値
がHである状態信号をDIOケーブル4,5を介して二
重系監視装置3に継続して供給する。
【0046】さらに、第1系計算機1および第2系計算
機2の制御回路21は、状態変化信号生成部61により
リレー51を制御して、上記モード信号の値と状態信号
の値のいずれも変化していない場合には値がLであり、
上記モード信号の値と状態信号の値のいずれかに変化が
あった場合には、所定の時間だけ値がHである状態変化
信号を、二重系監視装置3に供給する。
【0047】一方、二重系監視装置3の制御回路41
は、リレー42−11,42−21,42−12,42
−22を制御して、動作モードを制御モードに設定する
ときには値がHであり、動作モードを待機モードに設定
するときには値がLであるモード切替要求信号をDIO
ケーブル4,5を介して第1系計算機1および第2系計
算機2に供給する。
【0048】ここで、図3に示すように、第1系計算機
1に故障が発生した場合には、第1系計算機1から二重
系監視装置3への状態信号の値がLからHに変化すると
ともに、状態変化信号の値が所定の時間だけHになる。
二重系監視装置3の制御回路41は、その状態信号およ
び状態変化信号の値の変化から第1系計算機1に故障が
発生したことを検知すると、まず、第2系計算機2から
の状態信号の値がLであることを確認した後、すなわち
第2系計算機2が正常であることを確認した後、リレー
42−11,42−21,42−12,42−22を制
御して、第1系計算機1へのモード切替信号の値をLに
変更し、第2系計算機2へのモード切替信号の値をHに
変更する。
【0049】そして、第2系計算機2は、二重系監視装
置3からのモード切替信号の値がHに変化したことを検
知すると、動作モードを待機モードから制御モードへ変
更する。
【0050】このようにして、第1系計算機1と二重系
監視装置3との間のDIOケーブル4などの伝送路が正
常である場合には、二重系監視装置3は、第1系計算機
1からの状態信号の値の変化に基づいて第1系計算機1
の故障を検知する。
【0051】一方、第1系計算機1と二重系監視装置3
との間の伝送路に故障が発生した場合において、図4に
示すように、第1系計算機1に故障が発生したときに
は、第1系計算機1から二重系監視装置3への状態信号
の値はLのままになる。このとき、二重系監視装置3
は、状態信号の値が変化せず、状態変化信号の値だけが
変化するので、DIOケーブル4(すなわち、DIOケ
ーブル4において状態信号が伝送される信号線)に故障
が発生したと判断し、第1系計算機1へのモード切替信
号の値をLに変更し、第2系計算機2へのモード切替信
号の値をHに変更して、第1系計算機1を待機モード
に、第2系計算機2を制御モードに移行させる。その後
に、二重系監視装置3は、第2系計算機2からのモード
信号および状態変化信号の値の変化から第2系計算機2
の動作モードが正常に変更されたことを確認する。
【0052】なお、ここでは、制御モードである第1系
計算機1が故障した場合について述べたが、制御モード
である第2系計算機2が故障した場合にも同様に動作
し、その場合には第1系計算機1が待機モードから制御
モードへ移行する。
【0053】以上のように、この実施の形態1によれ
ば、各計算機1,2の動作状態を表す第1の信号として
モード信号と状態信号をDIOケーブル4,5を介して
二重系監視装置3に供給するとともに、第1の信号のう
ちのいずれかの状態が変化したか否かを示す状態変化信
号を二重系監視装置3に供給し、制御モードで動作する
計算機からの状態変化信号に基づいて第1の信号のうち
のいずれかの状態が変化したことを検知したときに、伝
送路を介して供給される第1の信号のいずれの状態も変
化していない場合、その計算機との間の伝送路に故障が
発生したと判断し、その計算機を待機系に変更し、待機
モードで動作する計算機を制御系に変更するようにした
ので、制御モードで動作する計算機と監視装置との間の
伝送路に故障が発生した場合にも、システムとして継続
して正常に動作することが可能であるという効果が得ら
れる。
【0054】実施の形態2.図5は、この発明の実施の
形態2による二重系監視システムの構成を示すブロック
図である。図において、91は、所定の期間T3毎に、
所定の期間T2だけ周期がT1である矩形波をモード信
号および状態信号にそれぞれ重畳する矩形波重畳手段で
ある。その他の構成要素については、実施の形態1のも
のと同様であるので、その説明を省略する。なお、実施
の形態2による二重系監視システムにおいては、実施の
形態1におけるリレー51、状態変化信号生成部61お
よびリレー71−1,71−2は設けられていない。
【0055】次に動作について説明する。図6は、実施
の形態2において第1系計算機1に故障が発生した場合
の各種信号を示すタイミングチャートであり、図7は、
実施の形態2において第1系計算機1に故障が発生した
場合に、例えばDIOケーブル4が断線しているときの
各種信号を示すタイミングチャートである。
【0056】第1系計算機1および第2系計算機2のう
ちの制御モードの計算機の制御回路21は、リレー23
−1を制御して、値がHであるモード信号をDIOケー
ブル4,5を介して二重系監視装置3に継続して供給
し、待機モードの計算機は、リレー23−1を制御し
て、値がLであるモード信号を継続して供給する。この
とき各計算機は、矩形波重畳手段91により、所定の期
間T3毎に、所定の期間T2だけ周期がT1である矩形
波をモード信号に重畳する。
【0057】また、第1系計算機1および第2系計算機
2の制御回路21は、リレー23−2を制御して、正常
動作時には値がLである状態信号を、故障発生時には値
がHである状態信号をDIOケーブル4,5を介して二
重系監視装置3に継続して供給する。このとき各計算機
は、矩形波重畳手段91により、所定の期間T3毎に、
所定の期間T2だけ周期がT1である矩形波を状態信号
に重畳する。
【0058】一方、二重系監視装置3の制御回路41
は、リレー42−11,42−21,42−12,42
−22を制御して、動作モードを制御モードに設定する
ときには値がHであり、動作モードを待機モードに設定
するときには値がLであるモード切替要求信号をDIO
ケーブル4,5を介して第1系計算機1および第2系計
算機2に継続して供給する。このとき二重系監視装置3
は、矩形波重畳手段91により、所定の期間T3毎に、
所定の期間T2だけ周期がT1である矩形波をモード切
替要求信号に重畳する。
【0059】そして制御回路41は、所定の期間T3毎
に重畳されている矩形波を検出することにより、DIO
ケーブル4などの第1系計算機1と二重系監視装置3と
の間の伝送路が正常であることを確認する。ここで、図
6に示すように、第1系計算機1に故障が発生した場合
には、第1系計算機1から二重系監視装置3への状態信
号の値がLからHに変化する。二重系監視装置3の制御
回路41は、その状態信号の値の変化から第1系計算機
1に故障が発生したことを検知すると、まず、第2系計
算機2からの状態信号の値がLであることを確認した
後、リレー42−11,42−21,42−12,42
−22を制御して、第1系計算機1へのモード切替信号
の値をLに変更し、第2系計算機2へのモード切替信号
の値をHに変更する。
【0060】そして、第2系計算機2は、二重系監視装
置3からのモード切替信号の値がHに変化したことを検
知すると、動作モードを待機モードから制御モードへ変
更する。
【0061】このようにして、DIOケーブル4などの
第1系計算機1と二重系監視装置3との間の伝送路が正
常である場合には、二重系監視装置3は、第1系計算機
1からの状態信号の値の変化に基づいて第1系計算機1
の故障を検知する。
【0062】一方、第1系計算機1と二重系監視装置3
との間の伝送路に故障が発生した場合において、図7に
示すように、第1系計算機1に故障が発生したときに
は、第1系計算機1から二重系監視装置3への状態信号
の値はLのままになる。このとき、二重系監視装置3
は、状態信号に重畳されている矩形波を検出することが
できなくなるので、DIOケーブル4に故障が発生した
と判断し、第1系計算機1へのモード切替信号の値をL
に変更し、第2系計算機2へのモード切替信号の値をH
に変更して、第1系計算機1を待機モードに、第2系計
算機2を制御モードに移行させる。その後に、二重系監
視装置3は、第2系計算機2からのモード信号および状
態変化信号の値の変化から第2系計算機2の動作モード
が正常に変更されたことを確認する。
【0063】なお、ここでは、制御モードである第1系
計算機1が故障した場合について述べたが、制御モード
である第2系計算機2が故障した場合にも同様に動作
し、その場合には第1系計算機1が待機モードから制御
モードへ移行する。
【0064】以上のように、この実施の形態2によれ
ば、所定の期間T3毎に、所定の期間T2だけ周期がT
1である矩形波を各信号に重畳して、その矩形波が検出
されるか否かに応じて伝送路の故障を検知することがで
きるようにしたので、故障が発生した信号線を特定する
ことができるとともに、実施の形態1と比較してDIO
ケーブル4,5の信号線を1本ずつ少なくすることがで
きるという効果が得られる。
【0065】実施の形態3.この発明の実施の形態3に
よる二重系監視システムにおいては、第1系計算機1お
よび第2系計算機2は、動作モードが制御モードである
場合には周期がT5であり、動作モードが待機モードで
ある場合には周期がT4である矩形波をモード信号とし
てDIOケーブル4,5をそれぞれ介して二重系監視装
置3に供給し、動作が正常である場合には周期がT4で
あり、故障が発生した場合には周期がT5である矩形波
を状態信号として二重系監視装置3に供給する。
【0066】また、二重系監視装置3は、動作モードを
制御モードに設定させる場合には周期がT5であり、動
作モードを待機モードに設定させる場合には周期がT4
である矩形波をモード切替要求信号としてDIOケーブ
ル4,5を介して第1系計算機1および第2系計算機2
に供給する。
【0067】その他の構成については、実施の形態2の
ものと同様であるので、その説明を省略する。なお、こ
の実施の形態3による二重系監視システムにおいては、
実施の形態2における矩形波重畳手段91は設けられて
いない。
【0068】次に動作について説明する。図8は、実施
の形態3において第1系計算機1に故障が発生した場合
の各種信号を示すタイミングチャートであり、図9は、
実施の形態3において第1系計算機1に故障が発生した
場合に、例えばDIOケーブル4が断線しているときの
各種信号を示すタイミングチャートである。
【0069】第1系計算機1および第2系計算機2のう
ちの制御モードの計算機の制御回路21は、リレー23
−1を制御して、周期がT5である矩形波をモード信号
としてDIOケーブル4,5を介して二重系監視装置3
に供給し、待機モードの計算機は、リレー23−1を制
御して、周期がT4である矩形波をモード信号として供
給する。
【0070】また、第1系計算機1および第2系計算機
2の制御回路21は、リレー23−2を制御して、正常
動作時には周期がT4である矩形波を状態信号として、
故障発生時には周期がT5である矩形波を状態信号とし
てDIOケーブル4,5を介して二重系監視装置3に供
給する。
【0071】一方、二重系監視装置3の制御回路41
は、リレー42−11,42−21,42−12,42
−22を制御して、動作モードを制御モードに設定する
ときには周期がT5であり、動作モードを待機モードに
設定するときには周期がT4ある矩形波をモード切替要
求信号としてDIOケーブル4,5を介して第1系計算
機1および第2系計算機2に供給する。
【0072】ここで、図8に示すように、第1系計算機
1に故障が発生した場合には、第1系計算機1から二重
系監視装置3への状態信号の周期がT4からT5に変化
する。二重系監視装置3の制御回路41は、その状態信
号の周期の変化から第1系計算機1に故障が発生したこ
とを検知すると、まず、第2系計算機2からの状態信号
の周期がT4であることを確認した後、リレー42−1
1,42−21,42−12,42−22を制御して、
第1系計算機1へのモード切替信号の周期をT4に変更
し、第2系計算機2へのモード切替信号の周期をT5に
変更する。
【0073】そして、第2系計算機2は、二重系監視装
置3からのモード切替信号の周期がT5に変化したこと
を検知すると、動作モードを待機モードから制御モード
へ変更する。
【0074】このようにして、DIOケーブル4などの
第1系計算機1と二重系監視装置3との間の伝送路が正
常である場合には、二重系監視装置3は、第1系計算機
1からの状態信号の周期の変化に基づいて第1系計算機
1の故障を検知する。
【0075】一方、第1系計算機1と二重系監視装置3
との間の伝送路に故障が発生した場合において、図9に
示すように、第1系計算機1に故障が発生したときに
は、第1系計算機1から二重系監視装置3への状態信号
の値は継続してLのままになる。このとき、二重系監視
装置3は、状態信号が直流であるので、DIOケーブル
4に故障が発生したと判断し、第1系計算機1へのモー
ド切替信号の周期をT4に変更し、第2系計算機2への
モード切替信号の周期をT5に変更して、第1系計算機
1を待機モードに、第2系計算機2を制御モードに移行
させる。その後に、二重系監視装置3は、第2系計算機
2からのモード信号の周期の変化から第2系計算機2の
動作モードが正常に変更されたことを確認する。
【0076】なお、ここでは、制御モードである第1系
計算機1が故障した場合について述べたが、制御モード
である第2系計算機2が故障した場合にも同様に動作
し、その場合には第1系計算機1が待機モードから制御
モードへ移行する。
【0077】以上のように、この実施の形態3によれ
ば、制御モードの計算機は周期がT5である矩形波を、
待機モードの計算機は周期がT4である矩形波をモード
信号として二重系監視装置3に供給するとともに、各計
算機1,2は、正常動作時には周期がT4である矩形波
を、故障発生時には周期がT5である矩形波を状態信号
として二重系監視装置3に供給して、信号が直流である
か否かに基づいて伝送路の故障を検知するようにしたの
で、実施の形態2と同様の効果が得られるとともに、伝
送路の故障が発生した直後に故障を検知することがで
き、動作モードの切替を迅速に切り替えることができる
という効果が得られる。
【0078】実施の形態4.この発明の実施の形態4に
よる二重系監視システムにおいては、第1系計算機1お
よび第2系計算機2は、動作モードまたは計算機の状態
に変化があった場合に、それらに対応してモード信号ま
たは状態信号の値を実施の形態2と同様に変更するが、
その際に、モード信号または状態信号のうち、値が変化
する信号に所定の第1の波形(例えば図10(b)に示
すもの)を重畳し、値が変化しない信号に所定の第2の
波形(例えば図10(c)に示すもの)を重畳した後、
モード信号または状態信号をDIOケーブル4,5をそ
れぞれ介して二重系監視装置3に供給する。その他の構
成については、実施の形態2のものと同様であるので、
その説明を省略する。ただし、この実施の形態4におけ
る二重系監視システムでは、実施の形態2における矩形
波重畳手段91は特に設けられていない。
【0079】次に動作について説明する。図10は、実
施の形態4において第1系計算機1に故障が発生した場
合の各種信号を示すタイミングチャートであり、図11
は、実施の形態4において第1系計算機1に故障が発生
した場合に、例えばDIOケーブル4が断線していると
きの各種信号を示すタイミングチャートである。
【0080】第1系計算機1および第2系計算機2のう
ちの制御モードの計算機の制御回路21は、リレー23
−1を制御して、値がHであるモード信号をDIOケー
ブル4,5を介して二重系監視装置3に継続して供給
し、待機モードの計算機は、リレー23−1を制御し
て、値がLであるモード信号を継続して供給する。
【0081】また、第1系計算機1および第2系計算機
2の制御回路21は、リレー23−2を制御して、正常
動作時には値がLである状態信号を、故障発生時には値
がHである状態信号をDIOケーブル4,5を介して二
重系監視装置3に継続して供給する。
【0082】一方、二重系監視装置3の制御回路41
は、リレー42−11,42−21,42−12,42
−22を制御して、動作モードを制御モードに設定する
ときには値がHであり、動作モードを待機モードに設定
するときには値がLであるモード切替要求信号をDIO
ケーブル4,5を介して第1系計算機1および第2系計
算機2に継続して供給する。
【0083】ここで、図10(a)に示すように、第1
系計算機1に故障が発生した場合には、第1系計算機1
から二重系監視装置3への状態信号の値がLからHに変
化する。そのとき、図10(b)に示す波形が第1系計
算機1からの状態信号に重畳され、それに同期して図1
0(c)に示す波形が第1系計算機1からのモード信号
に重畳される。
【0084】二重系監視装置3の制御回路41は、その
状態信号の値の変化から第1系計算機1に故障が発生し
たことを検知すると、まず、第2系計算機2からの状態
信号の値がLであることを確認した後、リレー42−1
1,42−21,42−12,42−22を制御して、
第1系計算機1へのモード切替信号の値をLに変更し、
第2系計算機2へのモード切替信号の値をHに変更す
る。
【0085】そして、第2系計算機2は、二重系監視装
置3からのモード切替信号の値がHに変化したことを検
知すると、動作モードを待機モードから制御モードへ変
更する。
【0086】このようにして、DIOケーブル4などの
第1系計算機1と二重系監視装置3との間の伝送路が正
常である場合には、二重系監視装置3は、第1系計算機
1からの状態信号の変化に基づいて第1系計算機1の故
障を検知する。
【0087】一方、第1系計算機1と二重系監視装置3
との間の伝送路に故障が発生した場合において、第1系
計算機1に故障が発生したときには、図11に示すよう
に、第1系計算機1から二重系監視装置3への状態信号
の値はLのままになる。このとき、二重系監視装置3
は、第1系計算機1からのモード信号に図10(c)に
示す波形が重畳されているにも拘わらず、第1系計算機
1からの状態信号に図10(b)または図10(c)に
示す波形が重畳されていないので、DIOケーブル4に
故障が発生したと判断し、第1系計算機1へのモード切
替信号の値をLに変更し、第2系計算機2へのモード切
替信号の値をHに変更して、第1系計算機1を待機モー
ドに、第2系計算機2を制御モードに移行させる。その
後に、二重系監視装置3は、第2系計算機2からのモー
ド信号および状態変化信号の値の変化から第2系計算機
2の動作モードが正常に変更されたことを確認する。
【0088】なお、ここでは、制御モードである第1系
計算機1が故障した場合について述べたが、制御モード
である第2系計算機2が故障した場合にも同様に動作
し、その場合には第1系計算機1が待機モードから制御
モードへ移行する。
【0089】以上のように、この実施の形態4によれ
ば、動作モードまたは計算機の状態に変化があった場合
に、それらに対応してモード信号または状態信号の値を
実施の形態2と同様に変更するが、その際に、モード信
号または状態信号のうち、値が変化する信号に所定の第
1の波形を重畳し、値が変化しない信号に所定の第2の
波形を重畳した後、モード信号または状態信号を二重系
監視装置3に供給するようにして、第1の波形と第2の
波形とが一緒に検出されるか否かに基づいて伝送路の故
障を検知するようにしたので、実施の形態2と同様の効
果が得られるとともに、各信号の値の切替回数が減少
し、リレーの寿命を延長することができるという効果が
得られる。
【0090】実施の形態5.図12は、この発明の実施
の形態5による二重系監視システムの構成を示すブロッ
ク図であり、図13は、図12の接続切替部の構成例を
示すブロック図である。図12において、1は第1系計
算機であり、2は第2系計算機であり、3は二重系監視
装置であり、4および5は二重系監視装置3と第1系計
算機1および第2系計算機2とをそれぞれ接続するDI
Oケーブルである。
【0091】第1系計算機1および第2系計算機2にお
いて、101は、DIOケーブル4と制御回路21との
間に設けられ、上述のリレー22−1,22−2,23
−1,23−2、または、リレー22−1,22−2,
23−1,23−2とリレー51により構成された入出
力部である。
【0092】二重系監視装置3において、112は、D
IOケーブル4,5と入出力部111とに接続され、入
出力部111と第1系計算機1の入出力部101とを、
入出力部111と第2系計算機2の入出力部101と
を、第1系計算機1の入出力部101と第2系計算機2
の入出力部101とを、順番に繰り返し所定の時間ずつ
電気的に接続する接続切替部であり、111は、制御回
路41と接続切替部112との間に設けられ、上述のリ
レー43−11,43−21、またはリレー43−1
1,43−21とリレー71−1により構成された入出
力部である。
【0093】図13の接続切替部112において、12
1は、スイッチ122−1,122−2,122−3の
導通状態を制御する制御信号出力部であり、122−1
は、一端がDIOケーブル4に接続され、他端がスイッ
チ122−2,122−3に接続され、制御信号出力部
121からの制御信号に応じてオンオフするスイッチで
あり、122−2は、一端がDIOケーブル5に接続さ
れ、他端がスイッチ122−1,122−3に接続さ
れ、制御信号出力部121からの制御信号に応じてオン
オフするスイッチであり、122−3は、一端が入出力
部111に接続され、他端がスイッチ122−1,12
2−2に接続され、制御信号出力部121からの制御信
号に応じてオンオフするスイッチである。
【0094】次に動作について説明する。図14は、二
重系監視装置3における接続切替部112の制御信号出
力部121からスイッチ122−1〜122−3へ供給
される制御信号を示すタイミングチャートである。
【0095】二重系監視装置3における接続切替部11
2の制御信号出力部121は、図14に示す制御信号を
スイッチ122−1〜122−3にそれぞれ供給する。
スイッチ122−1〜122−3は、供給される制御信
号の値がHであるときオンし、値がLであるときオフす
る。したがって、期間T12においては、DIOケーブ
ル4とDIOケーブル5とが電気的に接続され、期間T
13においては、二重系監視装置3の入出力部111と
DIOケーブル5とが電気的に接続され、期間T14に
おいては、二重系監視装置3の入出力部111とDIO
ケーブル4とが電気的に接続される。
【0096】このようにして、期間T14において二重
系監視装置3と第1系計算機1との間でDIOケーブル
4を介して上述のモード信号、状態信号、およびモード
切替要求信号の授受が実行され、期間T13において二
重系監視装置3と第2系計算機2との間でDIOケーブ
ル5を介して上述のモード信号、状態信号、およびモー
ド切替要求信号の授受が実行され、期間T12において
第1系計算機1と第2系計算機2との間でDIOケーブ
ル4およびDIOケーブル5を介して情報の授受が適宜
実行される。なお、このときのモード信号、状態信号、
モード切替要求信号、状態変化信号などは、上記実施の
形態1から実施の形態4のいずれのものを使用してもよ
い。
【0097】以上のように、この実施の形態5によれ
ば、二重系監視装置3の入出力部111と第1系計算機
1の入出力部101とを、二重系監視装置3の入出力部
111と第2系計算機2の入出力部101とを、第1系
計算機1の入出力部101と第2系計算機2の入出力部
101とを、順番に繰り返し所定の時間ずつ電気的に接
続するようにしたので、第1系計算機1と第2系計算機
2との間を直接接続するケーブルを省略することがで
き、装置を接続する伝送路を簡素化することができると
いう効果が得られる。
【0098】実施の形態6.この発明の実施の形態6に
よる二重系監視システムは、実施の形態5によるものの
接続切替部112を変更したものであるので、その接続
切替部112についてだけ説明する。図15は、実施の
形態6による二重系監視システムにおける接続切替部1
12の構成を示すブロック図である。
【0099】123は、制御信号出力部121とスイッ
チ122−1〜122−3との間に設けられ、二重系監
視装置3における故障を通知する故障信号に基づいて、
故障時にはスイッチ122−3をオフに、スイッチ12
2−1,122−2をオンに強制的に制御する接続設定
部である。接続設定部123において、131は、制御
信号出力部121からスイッチ122−1への制御信号
を入力されるとともに、故障信号を反転入力され、制御
信号の値と故障信号の反転値との論理和を演算し、その
演算結果を制御信号としてスイッチ122−1に供給す
るOR回路であり、132は、制御信号出力部121か
らスイッチ122−2への制御信号を入力されるととも
に、故障信号を反転入力され、制御信号の値と故障信号
の反転値との論理和を演算し、その演算結果を制御信号
としてスイッチ122−2に供給するOR回路であり、
133は、制御信号出力部121からスイッチ122−
3への制御信号を入力されるとともに、故障信号を入力
され、制御信号の値と故障信号の値との論理積を演算
し、その演算結果を制御信号としてスイッチ122−3
に供給するAND回路である。なお、制御信号出力部1
21とスイッチ122−1〜122−3については、実
施の形態5によるものと同様であるので、その説明を省
略する。
【0100】次に動作について説明する。図16は、二
重系監視装置3に故障が発生したときの接続切替部11
2のスイッチ122−1〜122−3へ供給される制御
信号を示すタイミングチャートである。
【0101】図16に示すように、二重系監視装置3に
故障が発生していない場合には、故障信号の値がHであ
り、制御信号出力部121からの信号が接続設定部12
3を介してそのままスイッチ122−1〜122−3に
供給される。
【0102】一方、二重系監視装置3に故障が発生した
場合には、故障信号の値がLになり、制御信号出力部1
21からの制御信号の値に拘わらず、接続設定部123
からスイッチ122−1へ供給される制御信号の値はH
になり、接続設定部123からスイッチ122−2へ供
給される制御信号の値はHになり、接続設定部123か
らスイッチ122−3へ供給される制御信号の値はLに
なる。したがって、二重系監視装置3に故障が発生した
場合には、DIOケーブル4とDIOケーブル5が電気
的に接続される。その他の動作については、実施の形態
5のものと同様であるので、その説明を省略する。
【0103】以上のように、この実施の形態6によれ
ば、実施の形態5と同様の効果が得られるとともに、二
重系監視装置3に故障が発生した場合に、迅速かつ確実
に第1系計算機1と第2系計算機2とを電気的に接続す
ることができるという効果が得られる。
【0104】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば、計算
機の動作状態を表す第1の信号を伝送路を介して監視装
置に供給するとともに、第1の信号のうちのいずれかの
状態が変化したか否かを示す第2の信号を監視装置に供
給し、制御モードで動作する計算機からの第2の信号に
基づいて第1の信号のうちのいずれかの状態が変化した
ことを検知したときに、伝送路を介して供給されるいず
れの第1の信号の状態も変化していない場合、その計算
機との間の伝送路に故障が発生したと判断し、その計算
機の動作モードを待機モードに変更し、待機モードで動
作する計算機の動作モードを制御モードに変更するよう
に構成したので、制御モードで動作する計算機と監視装
置との間の伝送路に故障が発生した場合にも、システム
として継続して正常に動作することが可能であるという
効果がある。
【0105】この発明によれば、計算機の動作状態を表
す第1の信号に、所定の期間ごとに所定の波形を重畳
し、重畳して生成された信号を伝送路を介して監視装置
に供給し、制御モードで動作する計算機より伝送路を介
して供給される信号から、所定の波形が検出されない場
合、その計算機との間の伝送路に故障が発生したと判断
し、その計算機の動作モードを待機モードに変更し、待
機モードで動作する計算機の動作モードを制御モードに
変更するように構成したので、故障が発生した信号線を
特定することができるという効果がある。
【0106】この発明によれば、計算機の動作状態に応
じた周期の信号を伝送路を介して監視装置に供給し、制
御モードで動作する計算機から伝送路を介して供給され
る信号が直流である場合、その計算機との間の伝送路に
故障が発生したと判断し、その計算機の動作モードを待
機モードに変更し、待機モードで動作する計算機の動作
モードを制御モードに変更するように構成したので、伝
送路の故障が発生した直後に故障を検知することがで
き、動作モードの切替を迅速に切り替えることができる
という効果がある。
【0107】この発明によれば、計算機の動作状態が変
化した場合に、その計算機の動作状態を表す信号のう
ち、状態の変化する信号に所定の第1の波形を重畳し、
状態の変化しない信号に所定の第2の波形を第1の波形
に同期して重畳した後、計算機の動作状態を表す信号を
伝送路を介して監視装置に供給し、制御モードで動作す
る計算機から伝送路を介して供給される信号のいずれか
から第1の波形または第2の波形が検出されたときに、
他の信号のいずれかから第1の波形または第2の波形が
検出されない場合、その計算機との間の伝送路に故障が
発生したと判断し、その計算機の動作モードを待機モー
ドに変更し、待機モードで動作する計算機の動作モード
を制御モードに変更するように構成したので、各信号の
値の切替回数が減少し、リレーの寿命を延長することが
できるという効果がある。
【0108】この発明によれば、所定の期間ごとに、一
方の計算機と監視装置、他方の計算機と監視装置、一方
の計算機と他方の計算機を順番に電気的に接続するよう
に構成したので、計算機間を直接接続するケーブルを省
略することができ、装置を接続する伝送路を簡素化する
ことができるという効果がある。
【0109】この発明によれば、監視装置が故障した場
合に、一方の計算機と他方の計算機とだけを電気的に接
続するように構成したので、監視装置に故障が発生した
場合に、迅速かつ確実に計算機間を電気的に接続するこ
とができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施の形態1による二重系監視シ
ステムの構成を示すブロック図である。
【図2】 実施の形態1による二重系監視システムの各
計算機に設けられた状態変化信号生成部の構成例を示す
回路図である。
【図3】 実施の形態1において第1系計算機に故障が
発生した場合の各種信号を示すタイミングチャートであ
る。
【図4】 実施の形態1において第1系計算機に故障が
発生した場合に、例えばDIOケーブルが断線している
ときの各種信号を示すタイミングチャートである。
【図5】 この発明の実施の形態2による二重系監視シ
ステムの構成を示すブロック図である。
【図6】 実施の形態2において第1系計算機に故障が
発生した場合の各種信号を示すタイミングチャートであ
る。
【図7】 実施の形態2において第1系計算機に故障が
発生した場合に、例えばDIOケーブルが断線している
ときの各種信号を示すタイミングチャートである。
【図8】 実施の形態3において第1系計算機に故障が
発生した場合の各種信号を示すタイミングチャートであ
る。
【図9】 実施の形態3において第1系計算機に故障が
発生した場合に、例えばDIOケーブルが断線している
ときの各種信号を示すタイミングチャートである。
【図10】 実施の形態4において第1系計算機に故障
が発生した場合の各種信号を示すタイミングチャートで
ある。
【図11】 実施の形態4において第1系計算機に故障
が発生した場合に、例えばDIOケーブルが断線してい
るときの各種信号を示すタイミングチャートである。
【図12】 この発明の実施の形態5による二重系監視
システムの構成を示すブロック図である。
【図13】 図12の接続切替部の構成例を示すブロッ
ク図である。
【図14】 二重系監視装置における接続切替部の制御
信号出力部からスイッチへ供給される制御信号を示すタ
イミングチャートである。
【図15】 実施の形態6による二重系監視システムに
おける接続切替部の構成を示すブロック図である。
【図16】 二重系監視装置に故障が発生したときの接
続切替部のスイッチへ供給される制御信号を示すタイミ
ングチャートである。
【図17】 従来の二重系監視システムを示す構成図で
ある。
【図18】 二重系監視システムを適用したシステムの
構成例を示すブロック図である。
【図19】 従来の装置において第1系計算機に故障が
発生した場合の各種信号を示すタイミングチャートであ
る。
【図20】 従来の装置において第1系計算機に故障が
発生した場合に、例えばDIOケーブルが断線している
ときの各種信号を示すタイミングチャートである。
【符号の説明】
1 第1系計算機(計算機)、2 第2系計算機(計算
機)、3 二重系監視装置(監視装置)、112 接続
切替部。

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一方が制御モードで、他方が待機モード
    で動作する2つの計算機と、それらの計算機を所定の伝
    送路を介して監視し、前記制御モードで動作する計算機
    に故障が発生した場合に、故障が発生した計算機の動作
    モードを待機モードに変更し、前記待機モードで動作す
    る計算機の動作モードを制御モードに変更する監視装置
    とを備えた二重系監視システムにおいて、 前記計算機は、自らの動作状態を表す第1の信号を前記
    伝送路を介して前記監視装置に供給するとともに、前記
    第1の信号のうちのいずれかの状態が変化したか否かを
    示す第2の信号を前記監視装置に供給し、 前記監視装置は、前記制御モードで動作する計算機から
    の前記第2の信号に基づいて前記第1の信号のうちのい
    ずれかの状態が変化したことを検知したときに、前記伝
    送路を介して供給されるいずれの前記第1の信号の状態
    も変化していない場合、その計算機との間の前記伝送路
    に故障が発生したと判断し、その計算機の動作モードを
    待機モードに変更し、前記待機モードで動作する計算機
    の動作モードを制御モードに変更することを特徴とする
    二重系監視システム。
  2. 【請求項2】 一方が制御モードで、他方が待機モード
    で動作する2つの計算機と、それらの計算機を所定の伝
    送路を介して監視し、前記制御モードで動作する計算機
    に故障が発生した場合に、故障が発生した計算機の動作
    モードを待機モードに変更し、前記待機モードで動作す
    る計算機の動作モードを制御モードに変更する監視装置
    とを備えた二重系監視システムにおいて、 前記計算機は、自らの動作状態を表す第1の信号に、所
    定の期間ごとに所定の波形を重畳し、重畳して生成され
    た信号を前記伝送路を介して前記監視装置に供給し、 前記監視装置は、前記制御モードで動作する計算機より
    前記伝送路を介して供給される信号から前記所定の波形
    が検出されない場合、その計算機との間の前記伝送路に
    故障が発生したと判断し、その計算機の動作モードを待
    機モードに変更し、前記待機モードで動作する計算機の
    動作モードを制御モードに変更することを特徴とする二
    重系監視システム。
  3. 【請求項3】 一方が制御モードで、他方が待機モード
    で動作する2つの計算機と、それらの計算機を所定の伝
    送路を介して監視し、前記制御モードで動作する計算機
    に故障が発生した場合に、故障が発生した計算機の動作
    モードを待機モードに変更し、前記待機モードで動作す
    る計算機の動作モードを制御モードに変更する監視装置
    とを備えた二重系監視システムにおいて、 前記計算機は、自らの動作状態に応じた周期の信号を前
    記伝送路を介して前記監視装置に供給し、 前記監視装置は、前記制御モードで動作する計算機から
    前記伝送路を介して供給される信号が直流である場合、
    その計算機との間の前記伝送路に故障が発生したと判断
    し、その計算機の動作モードを待機モードに変更し、前
    記待機モードで動作する計算機の動作モードを制御モー
    ドに変更することを特徴とする二重系監視システム。
  4. 【請求項4】 一方が制御モードで、他方が待機モード
    で動作する2つの計算機と、それらの計算機を所定の伝
    送路を介して監視し、前記制御モードで動作する計算機
    に故障が発生した場合に、故障が発生した計算機の動作
    モードを待機モードに変更し、前記待機モードで動作す
    る計算機の動作モードを制御モードに変更する監視装置
    とを備えた二重系監視システムにおいて、 前記計算機は、自らの動作状態が変化した場合に、自ら
    の動作状態を表す信号のうち、状態の変化する信号に所
    定の第1の波形を重畳し、状態の変化しない信号に所定
    の第2の波形を前記第1の波形に同期して重畳した後、
    前記自らの動作状態を表す信号を前記伝送路を介して前
    記監視装置に供給し、 前記監視装置は、前記制御モードで動作する計算機から
    前記伝送路を介して供給される信号のいずれかから前記
    第1の波形または第2の波形が検出されたときに、他の
    信号のいずれかから前記第1の波形または第2の波形が
    検出されない場合、その計算機との間の前記伝送路に故
    障が発生したと判断し、その計算機の動作モードを待機
    モードに変更し、前記待機モードで動作する計算機の動
    作モードを制御モードに変更することを特徴とする二重
    系監視システム。
  5. 【請求項5】 所定の期間ごとに、一方の計算機と監視
    装置、他方の計算機と前記監視装置、前記一方の計算機
    と前記他方の計算機を順番に電気的に接続する接続切替
    部を備えることを特徴とする請求項1から請求項4のう
    ちのいずれか1項記載の二重系監視システム。
  6. 【請求項6】 接続切替部は、監視装置が故障した場合
    に、一方の計算機と他方の計算機とだけを電気的に接続
    することを特徴とする請求項5記載の二重系監視システ
    ム。
  7. 【請求項7】 一方が制御モードで、他方が待機モード
    で動作する2つの計算機を所定の伝送路を介して所定の
    監視装置で監視し、前記制御モードで動作する計算機に
    故障が発生した場合に、故障が発生した計算機の動作モ
    ードを待機モードに変更し、前記待機モードで動作する
    計算機の動作モードを制御モードに変更する二重系監視
    方法において、 前記計算機の動作状態を表す第1の信号を前記伝送路を
    介して前記監視装置に供給するとともに、前記第1の信
    号のうちのいずれかの状態が変化したか否かを示す第2
    の信号を前記監視装置に供給し、 前記制御モードで動作する計算機からの前記第2の信号
    に基づいて前記第1の信号のうちのいずれかの状態が変
    化したことを検知したときに、前記伝送路を介して供給
    されるいずれの前記第1の信号の状態も変化していない
    場合、その計算機との間の前記伝送路に故障が発生した
    と判断し、その計算機の動作モードを待機モードに変更
    し、前記待機モードで動作する計算機の動作モードを制
    御モードに変更することを特徴とする二重系監視方法。
  8. 【請求項8】 一方が制御モードで、他方が待機モード
    で動作する2つの計算機を所定の伝送路を介して所定の
    監視装置で監視し、前記制御モードで動作する計算機に
    故障が発生した場合に、故障が発生した計算機の動作モ
    ードを待機モードに変更し、前記待機モードで動作する
    計算機の動作モードを制御モードに変更する二重系監視
    方法において、 前記計算機の動作状態を表す第1の信号に、所定の期間
    ごとに所定の波形を重畳し、重畳して生成された信号を
    前記伝送路を介して前記監視装置に供給し、 前記制御モードで動作する計算機より前記伝送路を介し
    て供給される信号から前記所定の波形が検出されない場
    合、その計算機との間の前記伝送路に故障が発生したと
    判断し、その計算機の動作モードを待機モードに変更
    し、前記待機モードで動作する計算機の動作モードを制
    御モードに変更することを特徴とする二重系監視方法。
  9. 【請求項9】 一方が制御モードで、他方が待機モード
    で動作する2つの計算機を所定の伝送路を介して所定の
    監視装置で監視し、前記制御モードで動作する計算機に
    故障が発生した場合に、故障が発生した計算機の動作モ
    ードを待機モードに変更し、前記待機モードで動作する
    計算機の動作モードを制御モードに変更する二重系監視
    方法において、 前記計算機の動作状態に応じた周期の信号を前記伝送路
    を介して前記監視装置に供給し、 前記制御モードで動作する計算機から前記伝送路を介し
    て供給される信号が直流である場合、その計算機との間
    の前記伝送路に故障が発生したと判断し、その計算機の
    動作モードを待機モードに変更し、前記待機モードで動
    作する計算機の動作モードを制御モードに変更すること
    を特徴とする二重系監視方法。
  10. 【請求項10】 一方が制御モードで、他方が待機モー
    ドで動作する2つの計算機を所定の伝送路を介して所定
    の監視装置で監視し、前記制御モードで動作する計算機
    に故障が発生した場合に、故障が発生した計算機の動作
    モードを待機モードに変更し、前記待機モードで動作す
    る計算機の動作モードを制御モードに変更する二重系監
    視方法において、 前記計算機の動作状態が変化した場合に、その計算機の
    動作状態を表す信号のうち、状態の変化する信号に所定
    の第1の波形を重畳し、状態の変化しない信号に所定の
    第2の波形を前記第1の波形に同期して重畳した後、前
    記計算機の動作状態を表す信号を前記伝送路を介して前
    記監視装置に供給し、 前記制御モードで動作する計算機から前記伝送路を介し
    て供給される信号のいずれかから前記第1の波形または
    第2の波形が検出されたときに、他の信号のいずれかか
    ら前記第1の波形または第2の波形が検出されない場
    合、その計算機との間の前記伝送路に故障が発生したと
    判断し、その計算機の動作モードを待機モードに変更
    し、前記待機モードで動作する計算機の動作モードを制
    御モードに変更することを特徴とする二重系監視方法。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007304687A (ja) * 2006-05-09 2007-11-22 Hitachi Ltd クラスタ構成とその制御手段

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2007304687A (ja) * 2006-05-09 2007-11-22 Hitachi Ltd クラスタ構成とその制御手段

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