JPH11345552A - タッチセンサ - Google Patents
タッチセンサInfo
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- JPH11345552A JPH11345552A JP15403798A JP15403798A JPH11345552A JP H11345552 A JPH11345552 A JP H11345552A JP 15403798 A JP15403798 A JP 15403798A JP 15403798 A JP15403798 A JP 15403798A JP H11345552 A JPH11345552 A JP H11345552A
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Links
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Landscapes
- Switches That Are Operated By Magnetic Or Electric Fields (AREA)
- Electronic Switches (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 静電気等による部品破壊を防止し、小型でH
IC化を可能とし、安価長寿命、高信頼性のあるタッチ
センサを提供する。 【解決手段】 発振回路2と、この発振回路2に接続し
た電極6を備え、電極6への人体の接触で発振回路2の
発振条件が変化することにより、人体の接触を検出する
ものにおいて、電極6と発振回路2の入力間に、抵抗器
R1 を電極側とし、抵抗器R1 とコンデンサC4 の直列
回路を接続し、コンデンサC4 の両端と電極ラインGN
D間に、サージ保護用のバリスタVAとツェナダイオー
ドZDを接続した。
IC化を可能とし、安価長寿命、高信頼性のあるタッチ
センサを提供する。 【解決手段】 発振回路2と、この発振回路2に接続し
た電極6を備え、電極6への人体の接触で発振回路2の
発振条件が変化することにより、人体の接触を検出する
ものにおいて、電極6と発振回路2の入力間に、抵抗器
R1 を電極側とし、抵抗器R1 とコンデンサC4 の直列
回路を接続し、コンデンサC4 の両端と電極ラインGN
D間に、サージ保護用のバリスタVAとツェナダイオー
ドZDを接続した。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、人体検出に用い
られるタッチセンサに関し、特にパチンコ機等の球を発
射するに際して、遊戯者が発射ハンドルに設けられた電
極に触れないと、球の発射ができないようにし、遊戯者
が複数のパチンコ機を使用することを防止するのに好適
なタッチセンサに関する。
られるタッチセンサに関し、特にパチンコ機等の球を発
射するに際して、遊戯者が発射ハンドルに設けられた電
極に触れないと、球の発射ができないようにし、遊戯者
が複数のパチンコ機を使用することを防止するのに好適
なタッチセンサに関する。
【0002】
【従来の技術】タッチセンサには、人体の大地間容量を
利用し、人体が電極に接触したか否かで発振回路の発振
条件が変化することにより、人体の接触を検出するもの
がある。この種の従来のタッチセンサの回路構成を図3
に示す。図3において、電源V ccは定電圧回路1で一定
電圧となり、発振回路2、検波平滑回路3、比較回路4
に電力が供給される。発振回路2と、この発振回路2
に、直流カット用コンデンサC4 を介して電極6が接続
されている。また、電極6には、サージ保護用のマイク
ロギャップG(または、バリスタやツェナダイオード
等)の一端が接続され、このマイクロギャップGの他端
がGNDに接続されている。
利用し、人体が電極に接触したか否かで発振回路の発振
条件が変化することにより、人体の接触を検出するもの
がある。この種の従来のタッチセンサの回路構成を図3
に示す。図3において、電源V ccは定電圧回路1で一定
電圧となり、発振回路2、検波平滑回路3、比較回路4
に電力が供給される。発振回路2と、この発振回路2
に、直流カット用コンデンサC4 を介して電極6が接続
されている。また、電極6には、サージ保護用のマイク
ロギャップG(または、バリスタやツェナダイオード
等)の一端が接続され、このマイクロギャップGの他端
がGNDに接続されている。
【0003】発振回路2の出力側には、検波平滑回路3
が接続され、発振出力が検波及び平滑される。検波平滑
回路3は比較回路4に接続されており、検波及び平滑さ
れた出力信号が、比較回路4で比較電圧(一定値)と比
較され、それに応じた出力が出力回路5に入力される。
出力回路5では、比較回路4の入力に応じて、人体が電
極6に接触したか否かの出力信号を出力する。
が接続され、発振出力が検波及び平滑される。検波平滑
回路3は比較回路4に接続されており、検波及び平滑さ
れた出力信号が、比較回路4で比較電圧(一定値)と比
較され、それに応じた出力が出力回路5に入力される。
出力回路5では、比較回路4の入力に応じて、人体が電
極6に接触したか否かの出力信号を出力する。
【0004】大地間容量C0 を持った人体が電極6へ接
触すると、発振回路2の発振条件が変化し、発振出力が
変化する。この発振出力が検波平滑回路3で検波平滑さ
れ、比較回路4に入力される。比較回路4では、比較電
圧以下の入力レベルになると、出力はLレベルからHレ
ベルとなり、出力回路5に入力される。そして、出力回
路5からは、人体の接触検出信号が出力される。
触すると、発振回路2の発振条件が変化し、発振出力が
変化する。この発振出力が検波平滑回路3で検波平滑さ
れ、比較回路4に入力される。比較回路4では、比較電
圧以下の入力レベルになると、出力はLレベルからHレ
ベルとなり、出力回路5に入力される。そして、出力回
路5からは、人体の接触検出信号が出力される。
【0005】また、電極6から静電気等のサージがある
と、サージ保護用のマイクロギャップG(または、バリ
スタやツェナダイオード等)によって、回路が保護され
る。
と、サージ保護用のマイクロギャップG(または、バリ
スタやツェナダイオード等)によって、回路が保護され
る。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】タッチセンサにおいて
は、表面直出しの電極部に人体が接触する。ところが、
人体は化繊や毛織物の衣服を着用したり、絨毯上を歩行
する等により、常に静電気を帯びている。特に冬はこの
静電気は数万Vにも達し、電極に対して高電圧の静電気
放電が常に繰返されている。
は、表面直出しの電極部に人体が接触する。ところが、
人体は化繊や毛織物の衣服を着用したり、絨毯上を歩行
する等により、常に静電気を帯びている。特に冬はこの
静電気は数万Vにも達し、電極に対して高電圧の静電気
放電が常に繰返されている。
【0007】また、近年、携帯電話等の電波を利用する
機器が発達し、タッチセンサも常に電波ノイズにさらさ
れている。以上のことから、従来のタッチセンサでは、
次のような問題点がある。 静電気により、部品が破壊される。 高エネルギー耐量(数万Vの静電気に耐える)のサー
ジ保護用素子は大きいため、サージ保護用素子を除いた
回路部をHIC化し、サージ保護用素子は外部接続され
ており、タッチセンサ全体の小型化(HIC等)ができ
ない。
機器が発達し、タッチセンサも常に電波ノイズにさらさ
れている。以上のことから、従来のタッチセンサでは、
次のような問題点がある。 静電気により、部品が破壊される。 高エネルギー耐量(数万Vの静電気に耐える)のサー
ジ保護用素子は大きいため、サージ保護用素子を除いた
回路部をHIC化し、サージ保護用素子は外部接続され
ており、タッチセンサ全体の小型化(HIC等)ができ
ない。
【0008】マイクロギャップを応用したサージ保護
用素子を用いたものでは、放電による金属磨耗でマイク
ロギャップが大きくなり、放電電圧が上昇してしまうた
め、寿命が短い。 バリスタやツェナダイオード等の半導体のサージ保護
用素子を用いると、検出容量Cd (100pF程度に設
定される)より、はるかに大きなサージ保護用素子の静
電容量(バリスタ数百〜数千pF、ツェナダイオード数
十〜数百pF)が、検出容量の一部として接続されたこ
とになり、発振回路の発振ゲインと電極に係る静電容量
との関係は、検出容量付近においては、図2に示すよう
に、穏やかな傾斜を持つ近似直線になる。この場合、少
しの検出容量の変化で検出出力がON/OFFされてし
まう。したがって、サージ保護用素子の静電容量のバラ
ツキや温度変化等の環境変化により動作が不安定にな
る。
用素子を用いたものでは、放電による金属磨耗でマイク
ロギャップが大きくなり、放電電圧が上昇してしまうた
め、寿命が短い。 バリスタやツェナダイオード等の半導体のサージ保護
用素子を用いると、検出容量Cd (100pF程度に設
定される)より、はるかに大きなサージ保護用素子の静
電容量(バリスタ数百〜数千pF、ツェナダイオード数
十〜数百pF)が、検出容量の一部として接続されたこ
とになり、発振回路の発振ゲインと電極に係る静電容量
との関係は、検出容量付近においては、図2に示すよう
に、穏やかな傾斜を持つ近似直線になる。この場合、少
しの検出容量の変化で検出出力がON/OFFされてし
まう。したがって、サージ保護用素子の静電容量のバラ
ツキや温度変化等の環境変化により動作が不安定にな
る。
【0009】電極がアンテナの役目をするため、電波
ノイズによる誤動作が頻繁に発生する。 この発明は上記問題点に着目してなされたものであっ
て、次の項目a〜eを達成するタッチセンサを提供する
ことを目的としている。 a.静電気等による部品破壊を防止する。
ノイズによる誤動作が頻繁に発生する。 この発明は上記問題点に着目してなされたものであっ
て、次の項目a〜eを達成するタッチセンサを提供する
ことを目的としている。 a.静電気等による部品破壊を防止する。
【0010】b.小型で、HIC化等を可能とする。 c.エネルギー耐量の低いサージ保護用素子の使用が可
能で、安価なものを提供する。 d.長寿命、高信頼性である。 e.電波ノイズによる誤動作を防止する。
能で、安価なものを提供する。 d.長寿命、高信頼性である。 e.電波ノイズによる誤動作を防止する。
【0011】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、本願の特許請求の範囲の請求項1に係るタッチセン
サは、発振回路と、この発振回路に接続した電極とから
なり、前記電極への人体の接触で、前記発振回路の発振
条件が変化することにより、人体の接触を検出するもの
において、前記電極は、抵抗器を介して発振回路に接続
し、前記抵抗器の発振回路の入力側と電源ラインとの間
に、サージ保護用素子を設けている。
め、本願の特許請求の範囲の請求項1に係るタッチセン
サは、発振回路と、この発振回路に接続した電極とから
なり、前記電極への人体の接触で、前記発振回路の発振
条件が変化することにより、人体の接触を検出するもの
において、前記電極は、抵抗器を介して発振回路に接続
し、前記抵抗器の発振回路の入力側と電源ラインとの間
に、サージ保護用素子を設けている。
【0012】また、請求項2に係るタッチセンサは、発
振回路と、この発振回路に接続した電極とからなり、前
記電極への人体の接触で、前記発振回路の発振条件が変
化することにより、人体の接触を検出するものにおい
て、前記電極は、電気的に直列となるように設けた抵抗
器及びコンデンサを介して発振回路に接続し、前記発振
回路の入力側と電源ラインとの間に、サージ保護用素子
を設けている。
振回路と、この発振回路に接続した電極とからなり、前
記電極への人体の接触で、前記発振回路の発振条件が変
化することにより、人体の接触を検出するものにおい
て、前記電極は、電気的に直列となるように設けた抵抗
器及びコンデンサを介して発振回路に接続し、前記発振
回路の入力側と電源ラインとの間に、サージ保護用素子
を設けている。
【0013】また、請求項3に係るタッチセンサは、発
振回路と、この発振回路に接続した電極とからなり、前
記電極への人体の接触で、前記発振回路の発振条件が変
化することにより、人体の接触を検出するものにおい
て、前記電極は、電極側が抵抗器となるように直列に設
けた抵抗及びコンデンサを介して発振回路に接続し、前
記コンデンサの両端と電極ライン間に、それぞれサージ
保護用素子を設けている。
振回路と、この発振回路に接続した電極とからなり、前
記電極への人体の接触で、前記発振回路の発振条件が変
化することにより、人体の接触を検出するものにおい
て、前記電極は、電極側が抵抗器となるように直列に設
けた抵抗及びコンデンサを介して発振回路に接続し、前
記コンデンサの両端と電極ライン間に、それぞれサージ
保護用素子を設けている。
【0014】これらのタッチセンサでは、電極に手等が
接触して静電気が放電された場合、抵抗器を介してサー
ジ保護用素子から電源ラインに放電されるため、サージ
保護用素子は低いエネルギー耐量のもので良く、小型で
安価にできる。また、抵抗器を介してサージ保護用素子
が接続されるため、サージ保護用素子の静電容量は発振
回路の一部となる。したがって、サージ保護用素子の静
電容量は、検出容量の一部ではないため、サージ保護用
素子の静電容量のバラツキや温度変化等の環境変化によ
る誤動作が防止される。
接触して静電気が放電された場合、抵抗器を介してサー
ジ保護用素子から電源ラインに放電されるため、サージ
保護用素子は低いエネルギー耐量のもので良く、小型で
安価にできる。また、抵抗器を介してサージ保護用素子
が接続されるため、サージ保護用素子の静電容量は発振
回路の一部となる。したがって、サージ保護用素子の静
電容量は、検出容量の一部ではないため、サージ保護用
素子の静電容量のバラツキや温度変化等の環境変化によ
る誤動作が防止される。
【0015】また、請求項4に係るタッチセンサは、発
振回路と、この発振回路に接続した電極とからなり、前
記電極への人体の接触で、前記発振回路の発振条件が変
化することにより、人体の接触を検出するものにおい
て、前記発振回路の電極からの入力端と発振回路の帰還
増幅用トランジスタのベースとの間、及び前記帰還増幅
用トランジスタのベースと電源ラインとの間に、それぞ
れコンデンサを設けている。
振回路と、この発振回路に接続した電極とからなり、前
記電極への人体の接触で、前記発振回路の発振条件が変
化することにより、人体の接触を検出するものにおい
て、前記発振回路の電極からの入力端と発振回路の帰還
増幅用トランジスタのベースとの間、及び前記帰還増幅
用トランジスタのベースと電源ラインとの間に、それぞ
れコンデンサを設けている。
【0016】このタッチセンサでは、電極から入った電
波ノイズは2つのコンデンサを介して電源ラインに逃が
されるため、電波ノイズによる誤動作を防止できる。
波ノイズは2つのコンデンサを介して電源ラインに逃が
されるため、電波ノイズによる誤動作を防止できる。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、実施の形態により、この発
明をさらに詳細に説明する。図1は、この発明の一実施
形態であるタッチセンサの回路構成を示すブロック図で
ある。図1において、電源Vccは定電圧回路1で一定電
圧となり、発振回路2、検波平滑回路3、比較回路4に
電力が供給される。この発振回路2には、直流カット用
コンデンサC4 と抵抗器R1 を介して電極6が接続さ
れ、コンデンサC4 の両端にはそれぞれサージ保護用の
バリスタVA及びツェナダイオードZDがGNDに接続
されている。なお、通常はバリスタVA又はツェナダイ
オードZDのどちらかが設けられていれば良いが、サー
ジ保護用のバリスタVAは、高電流のサージを受けた場
合、バリスタVAにバリスタ電圧以上の電圧が加わるた
め、さらに安全を見込んでツェナダイオードZDでサー
ジから保護するために設けている。
明をさらに詳細に説明する。図1は、この発明の一実施
形態であるタッチセンサの回路構成を示すブロック図で
ある。図1において、電源Vccは定電圧回路1で一定電
圧となり、発振回路2、検波平滑回路3、比較回路4に
電力が供給される。この発振回路2には、直流カット用
コンデンサC4 と抵抗器R1 を介して電極6が接続さ
れ、コンデンサC4 の両端にはそれぞれサージ保護用の
バリスタVA及びツェナダイオードZDがGNDに接続
されている。なお、通常はバリスタVA又はツェナダイ
オードZDのどちらかが設けられていれば良いが、サー
ジ保護用のバリスタVAは、高電流のサージを受けた場
合、バリスタVAにバリスタ電圧以上の電圧が加わるた
め、さらに安全を見込んでツェナダイオードZDでサー
ジから保護するために設けている。
【0018】発振回路2の出力側には、検波平滑回路3
が接続され、発振出力が検波及び平滑される。検波平滑
回路3は比較回路4に接続されており、検波及び平滑さ
れた出力信号が、比較回路4で比較電圧(一定値)と比
較され、それに応じた出力が出力回路5に入力される。
出力回路5では、比較回路4の入力に応じて、人体が電
極6に接触したか否かの出力信号を出力する。
が接続され、発振出力が検波及び平滑される。検波平滑
回路3は比較回路4に接続されており、検波及び平滑さ
れた出力信号が、比較回路4で比較電圧(一定値)と比
較され、それに応じた出力が出力回路5に入力される。
出力回路5では、比較回路4の入力に応じて、人体が電
極6に接触したか否かの出力信号を出力する。
【0019】発振回路2は、コンデンサC1 、C2 コイ
ルL及びトランジスタTr からなるコルピッツ型発振回
路である。抵抗器R2 は、発振ゲイン調整用のフィード
バック抵抗で、抵抗器R3 、R4 はトランジスタTr の
バイアス抵抗である。コンデンサC3 、C5 はバイパス
用のコンデンサである。また、抵抗器R1 を介してサー
ジ保護用素子のバリスタVA及びツェナダイオードZD
が接続されるため、これらのサージ保護用素子の静電容
量は発振回路の一部となっている。この時、サージ保護
用素子のバリスタVA及びツェナダイオードZDの静電
容量は発振回路2の他のコンデンサC1 、C2 、C4 の
静電容量に比べて小さいため、発振回路2に与える影響
は小さい。
ルL及びトランジスタTr からなるコルピッツ型発振回
路である。抵抗器R2 は、発振ゲイン調整用のフィード
バック抵抗で、抵抗器R3 、R4 はトランジスタTr の
バイアス抵抗である。コンデンサC3 、C5 はバイパス
用のコンデンサである。また、抵抗器R1 を介してサー
ジ保護用素子のバリスタVA及びツェナダイオードZD
が接続されるため、これらのサージ保護用素子の静電容
量は発振回路の一部となっている。この時、サージ保護
用素子のバリスタVA及びツェナダイオードZDの静電
容量は発振回路2の他のコンデンサC1 、C2 、C4 の
静電容量に比べて小さいため、発振回路2に与える影響
は小さい。
【0020】このように構成したタッチセンサでは、大
地間容量C0 を持った人体が電極6へ接触すると、発振
回路2の選択度Qが低下し、発振のゲインが下がる。発
振は検波平滑回路3で検波及び平滑され、電圧レベルの
下がった信号として比較回路4に入力される。比較回路
4では、比較電圧以下の入力レベルになると、出力はL
レベルからHレベルとなり、出力回路5に入力される。
そして、出力回路5からは人体の接触検出信号として出
力される。
地間容量C0 を持った人体が電極6へ接触すると、発振
回路2の選択度Qが低下し、発振のゲインが下がる。発
振は検波平滑回路3で検波及び平滑され、電圧レベルの
下がった信号として比較回路4に入力される。比較回路
4では、比較電圧以下の入力レベルになると、出力はL
レベルからHレベルとなり、出力回路5に入力される。
そして、出力回路5からは人体の接触検出信号として出
力される。
【0021】サージ保護用素子のバリスタVA及びツェ
ナダイオードZDの静電容量は、検出容量の一部とはな
らないため、発振回路2の発振ゲインと電極6に係る静
電容量との関係は、検出容量付近においては、図2に示
すように大きな傾斜を持つ近似直線になる。この場合、
少しの検出容量の変化では検出出力がON/OFFされ
てしまわない。したがって、サージ保護用素子のバリス
タVA及びツェナダイオードZDの静電容量のバラツキ
や温度変化等の環境変化があっても、検出動作が安定し
ている。
ナダイオードZDの静電容量は、検出容量の一部とはな
らないため、発振回路2の発振ゲインと電極6に係る静
電容量との関係は、検出容量付近においては、図2に示
すように大きな傾斜を持つ近似直線になる。この場合、
少しの検出容量の変化では検出出力がON/OFFされ
てしまわない。したがって、サージ保護用素子のバリス
タVA及びツェナダイオードZDの静電容量のバラツキ
や温度変化等の環境変化があっても、検出動作が安定し
ている。
【0022】人体が電極6へ接触する時、電極6に静電
気が放電されると、抵抗器R1 を介してバリスタVA及
びツェナダイオードZDからGNDに電流が流れ、回路
が保護される。この時、抵抗器R1 によって電流が小さ
く制限される(放電エネルギーが消費される)ため、バ
タスタVA及びツェナダイオードZDは、エネルギー耐
量の低いもので十分耐えることができる。低いエネルギ
ー耐量になると、バリスタ及びツェナダイオードは、面
実装可能なチップタイプやメルフ(リードレス)タイプ
のものが使用でき、タッチセンサの小型化(HIC化
等)が可能となる。
気が放電されると、抵抗器R1 を介してバリスタVA及
びツェナダイオードZDからGNDに電流が流れ、回路
が保護される。この時、抵抗器R1 によって電流が小さ
く制限される(放電エネルギーが消費される)ため、バ
タスタVA及びツェナダイオードZDは、エネルギー耐
量の低いもので十分耐えることができる。低いエネルギ
ー耐量になると、バリスタ及びツェナダイオードは、面
実装可能なチップタイプやメルフ(リードレス)タイプ
のものが使用でき、タッチセンサの小型化(HIC化
等)が可能となる。
【0023】また、電極6から携帯電話機等からの電波
ノイズを受けた場合、電波ノイズは抵抗器R1 、コンデ
ンサC4 、C5 、C3 を介して、電源ラインに逃がされ
るため発振回路2への影響はなく、電波ノイズによる誤
動作を防止できる。なお、本発明において、発振回路2
はコルピッツ型に限定されるものではなく、ハートレー
型等、その他の発振原理の発振回路でも良い。
ノイズを受けた場合、電波ノイズは抵抗器R1 、コンデ
ンサC4 、C5 、C3 を介して、電源ラインに逃がされ
るため発振回路2への影響はなく、電波ノイズによる誤
動作を防止できる。なお、本発明において、発振回路2
はコルピッツ型に限定されるものではなく、ハートレー
型等、その他の発振原理の発振回路でも良い。
【0024】また、このタッチセンサはパチンコ機だけ
でなく、電子機器のON/OFFスイッチ、ドアノブス
イッチ、エレベータのスイッチ等、人体の接触を検出す
るものであれば、あらゆるものに用いることができる。
でなく、電子機器のON/OFFスイッチ、ドアノブス
イッチ、エレベータのスイッチ等、人体の接触を検出す
るものであれば、あらゆるものに用いることができる。
【0025】
【発明の効果】請求項1、請求項2及び請求項3に係る
発明によれば、 (1)サージ保護用素子で静電気等のサージを吸収する
ので、部品の破壊を防止できる。 (2)抵抗器を介してサージ保護用素子で静電気等のサ
ージを吸収するため、サージ保護用素子のエネルギー耐
量を低くでき、小型で安価にすることができる。
発明によれば、 (1)サージ保護用素子で静電気等のサージを吸収する
ので、部品の破壊を防止できる。 (2)抵抗器を介してサージ保護用素子で静電気等のサ
ージを吸収するため、サージ保護用素子のエネルギー耐
量を低くでき、小型で安価にすることができる。
【0026】(3)サージ保護用素子が小型のため、H
IC化が可能である。 (4)サージ保護用素子はエネルギー耐量が低くて良い
ため、マイクロギャップを利用したサージ保護用素子で
なく、半導体のサージ保護用素子が使用でき、長寿命、
高信頼性である。 (5)サージ保護用素子の持つ静電容量による発振回路
への影響が微少で、安定した検出動作となり、回路の信
頼性が向上する。
IC化が可能である。 (4)サージ保護用素子はエネルギー耐量が低くて良い
ため、マイクロギャップを利用したサージ保護用素子で
なく、半導体のサージ保護用素子が使用でき、長寿命、
高信頼性である。 (5)サージ保護用素子の持つ静電容量による発振回路
への影響が微少で、安定した検出動作となり、回路の信
頼性が向上する。
【0027】等の効果がある。また、請求項4に係る発
明によれば、 (6)電波ノイズはバイパス用のコンデンサで電源ライ
ンに逃がされるため、電波ノイズによる誤動作を防止で
きる。という効果がある。
明によれば、 (6)電波ノイズはバイパス用のコンデンサで電源ライ
ンに逃がされるため、電波ノイズによる誤動作を防止で
きる。という効果がある。
【図1】この発明の一実施形態タッチセンサの回路構成
を示すブロック図である。
を示すブロック図である。
【図2】電極に係る静電容量C0 と発振ゲインとの関係
を示すグラフである。
を示すグラフである。
【図3】従来のタッチセンサの回路構成を示すブロック
図である。
図である。
2 発振回路 6 電極 R1 抵抗器 C4 コンデンサ VA バリスタ ZD ツェナダイオード
Claims (4)
- 【請求項1】発振回路と、この発振回路に接続した電極
とからなり、前記電極への人体の接触で、前記発振回路
の発振条件が変化することにより、人体の接触を検出す
るタッチセンサにおいて、 前記電極は、抵抗器を介して発振回路に接続し、前記抵
抗器の発振回路の入力側と電源ラインとの間に、サージ
保護用素子を設けたことを特徴とするタッチセンサ。 - 【請求項2】発振回路と、この発振回路に接続した電極
とからなり、前記電極への人体の接触で、前記発振回路
の発振条件が変化することにより、人体の接触を検出す
るタッチセンサにおいて、 前記電極は、電気的に直列となるように設けた抵抗器及
びコンデンサを介して発振回路に接続し、前記発振回路
の入力側と電源ラインとの間に、サージ保護用素子を設
けたことを特徴とするタッチセンサ。 - 【請求項3】発振回路と、この発振回路に接続した電極
とからなり、前記電極への人体の接触で、前記発振回路
の発振条件が変化することにより、人体の接触を検出す
るタッチセンサにおいて、 前記電極は、電極側が抵抗器となるように直列に設けた
抵抗器及びコンデンサを介して発振回路に接続し、前記
コンデンサの両端と電源ラインとの間に、それぞれサー
ジ保護用素子を設けたことを特徴とするタッチセンサ。 - 【請求項4】発振回路と、この発振回路に接続した電極
とからなり、前記電極への人体の接触で、前記発振回路
の発振条件が変化することにより、人体の接触を検出す
るタッチセンサにおいて、 前記発振回路の電極からの入力端と発振回路の帰還増幅
用トランジスタのベースとの間、及び前記帰還増幅用ト
ランジスタのベースと電源ラインとの間に、それぞれコ
ンデンサを設けたことを特徴とするタッチセンサ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15403798A JPH11345552A (ja) | 1998-06-03 | 1998-06-03 | タッチセンサ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15403798A JPH11345552A (ja) | 1998-06-03 | 1998-06-03 | タッチセンサ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11345552A true JPH11345552A (ja) | 1999-12-14 |
Family
ID=15575544
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15403798A Pending JPH11345552A (ja) | 1998-06-03 | 1998-06-03 | タッチセンサ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11345552A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002035202A (ja) * | 2000-07-31 | 2002-02-05 | Sensatec Co Ltd | パチスロ |
| JP2002076872A (ja) * | 2000-08-25 | 2002-03-15 | Sensatec Co Ltd | タッチセンサ |
| JP2006288687A (ja) * | 2005-04-11 | 2006-10-26 | Sensatec Co Ltd | タッチセンサ |
| JP2007526509A (ja) * | 2004-02-20 | 2007-09-13 | ペリコン リミテッド | 改良型ディスプレイ |
-
1998
- 1998-06-03 JP JP15403798A patent/JPH11345552A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002035202A (ja) * | 2000-07-31 | 2002-02-05 | Sensatec Co Ltd | パチスロ |
| JP2002076872A (ja) * | 2000-08-25 | 2002-03-15 | Sensatec Co Ltd | タッチセンサ |
| JP2007526509A (ja) * | 2004-02-20 | 2007-09-13 | ペリコン リミテッド | 改良型ディスプレイ |
| JP2006288687A (ja) * | 2005-04-11 | 2006-10-26 | Sensatec Co Ltd | タッチセンサ |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20040510 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20061121 |
|
| A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20070105 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Effective date: 20070508 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 |