JPH11345829A - バンプ付き電子部品のボンディング方法 - Google Patents
バンプ付き電子部品のボンディング方法Info
- Publication number
- JPH11345829A JPH11345829A JP10150978A JP15097898A JPH11345829A JP H11345829 A JPH11345829 A JP H11345829A JP 10150978 A JP10150978 A JP 10150978A JP 15097898 A JP15097898 A JP 15097898A JP H11345829 A JPH11345829 A JP H11345829A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bonding
- electronic component
- bump
- bumps
- gap
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Wire Bonding (AREA)
Abstract
バンプ付き電子部品のボンディング方法を提供すること
を目的とする。 【解決手段】 ボンディングヘッドによってバンプ付き
の電子部品のバンプを被圧着面の電極に押圧して超音波
振動を印加することによりボンディングするボンディン
グ方法において、ボンディングヘッドを下降させてバン
プを電極に当接させ、押圧荷重を増大させて目標値に到
達するのを監視し、目標値に到達したならば押圧荷重を
作用させた状態でボンディングヘッドに超音波振動を印
加する。そして電子部品と被圧着面の間の隙間の変化を
監視し、この隙間が所定の隙間に到達したならば超音波
振動の印加を停止するようにした。これにより、電子部
品と被圧着面との適正な隙間を確保して、ばらつきのな
いボンディングを行うことができる。
Description
品を基板などの被圧着面にボンディングするバンプ付き
電子部品のボンディング方法に関するものである。
面にボンディングする方法として超音波圧接を用いる方
法が知られている。この方法は、電子部品のバンプを基
板に押圧しながら超音波振動を付与し、接合面を相互に
摩擦させてボンディングするものである。このボンディ
ング過程において、良好な接合性を確保するためには、
バンプを基板の電極に対して適切な圧着荷重値で押圧す
る必要がある。このため、従来のバンプ付き電子部品の
ボンディング方法においては、ボンディングヘッドをバ
ンプ付き電子部品に当接させて押圧を開始し、押圧荷重
が所定値に到達した後にこの荷重値を所定時間保持する
ことによりバンプを電極に接合する制御方法が用いられ
ていた。
過程での電極に対するバンプの押圧状態を確認する意味
で、電子部品と基板との隙間を適切に保つ必要がある。
すなわちこの隙間が過大であれば押圧不足であり接合が
完全になされてなく、また隙間が過小であれば押圧力に
よりバンプが押しつぶされて隣接したバンプとの短絡の
おそれがあるなど、この隙間は接合状態の良否と密接な
関係を有している。しかしながら、従来のバンプ付き電
子部品のボンディング方法では、上述のように押圧荷重
は制御されているものの、ボンディング過程でのバンプ
の押圧状態を制御することができず、その結果前述の隙
間が一定せずに、押圧不足による接合不良や押圧過剰に
よるバンプのつぶれなど接合結果のばらつきが生じると
いう問題点があった。
止することができるバンプ付き電子部品のボンディング
方法を提供することを目的とする。
部品のボンディング方法は、ボンディングヘッドによっ
てバンプ付き電子部品のバンプを被圧着面の電極に押圧
して超音波振動を印加することにより前記電極にボンデ
ィングするバンプ付き電子部品のボンディング方法であ
って、前記ボンディングヘッドを下降させて前記バンプ
を前記電極に当接させる工程と、前記ボンディングヘッ
ドを更に下降させてバンプの押圧荷重を増大させる工程
と、前記押圧荷重を監視する工程と、この押圧荷重が目
標値に到達したならば前記押圧荷重を作用させた状態で
前記ボンディングヘッドに超音波振動を印加する工程
と、前記バンプ付き電子部品と被圧着面との隙間を高さ
計測手段により監視する工程と、この隙間が所定値に到
達したならば前記超音波振動の印加を停止する工程とを
含む。
圧着面との隙間の変化を監視しながら超音波振動を印加
してバンプを被圧着面に押圧し、この隙間が所定の隙間
に到達したならば前記超音波振動の印加を停止すること
により、適正な隙間を確保してばらつきのないボンディ
ングを行うことができる。
を参照して説明する。図1は本発明の一実施の形態のバ
ンプ付き電子部品のボンディング装置の正面図、図2は
同バンプ付き電子部品のボンディング方法のフロー図、
図3(a)は同ボンディング過程におけるボンディング
ヘッドの高さを示すグラフ、図3(b)は同ボンディン
グ過程における押圧荷重を示すグラフ、図3(c)は同
ボンディング過程における超音波振動子駆動電源出力を
示すグラフである。
のボンディング装置の全体構造を説明する。1は支持フ
レームであって、その前面には第1昇降板2と第2昇降
板3が昇降自在に設けられている。第1昇降板2にはシ
リンダ4が装着されており、そのロッド5は第2昇降板
3に結合されている。シリンダ4は常時第2昇降板3を
下方へ付勢する。第2昇降板3にはボンディングヘッド
10が装着されている。支持フレーム1の上面にはZ軸
モータ6が設けられている。Z軸モータ6は垂直な送り
ねじ7を回転させる。送りねじ7は第1昇降板2の背面
に設けられたナット8に螺合している。したがってZ軸
モータ6が駆動して送りねじ7が回転すると、ナット8
は送りねじ7に沿って上下動し、第1昇降板2や第2昇
降板3も上下動する。
基板ホルダ33上に載せられており、基板ホルダ34は
テーブル35上に載せられている。テーブル34は可動
テーブルであって、基板32をX方向やY方向へ水平移
動させ、基板32を所定の位置に位置決めする。主制御
部35は、モータ駆動部36を介してZ軸モータ6を制
御し、またテーブル制御部37を介してテーブル34を
制御する。またシリンダ4は荷重制御部38を介して主
制御部35に接続されており、シリンダ4のロッド5の
突出力すなわちボンディングツール20でバンプ付きの
電子部品30を基板32に押し付ける押圧荷重が制御さ
れる。
部にはロードセル13を介してホルダ12が結合されて
いる。ホルダ12にはブロック14が装着されており、
ブロック14にはボンディングツール20が固定されて
いる。ボンディングツール20は超音波振動を発生する
超音波振動子21を備えており、超音波振動子21は超
音波振動子駆動部39により駆動される。ボンディング
ツール20は、中央部の下面に設けられた保持部に電子
部品30を吸着して保持する。電子部品30を保持した
状態でボンディングヘッド10を下降させ、電子部品3
0を基板32に押圧しながら超音波振動子21を駆動す
ることにより、電子部品30は基板32にボンディング
される。
べる3種類の計測値が監視対象として設定されている。
まずボンディング時の押圧加重はロードセル13によっ
て検出され、荷重読取部42によって荷重データとして
読みとられ、主制御部35に伝達される。また、ボンデ
ィングヘッド10の高さ位置は、第2昇降板3に設けら
れたリニアスケールユニット40によって計測され、高
さ読取部41によって高さデータとして読みとられて主
制御部35へ伝達される。このときの高さ計測の基準と
なる基準面は基板32の上面であり、予め標準的な基準
面を想定して、固定された基準面を設定しておいてもよ
く、また基板によるばらつきを排除するため、ボンディ
ング動作の都度基板32の上面の高さ位置を計測して基
準面を補正するようにしてもよい。
1の駆動電流は、電流測定部43によって測定され、測
定結果は主制御部35へ伝達される。主制御部35には
表示部44が接続されており、表示部44のモニタ画面
には、上記計測値、すなわちボンディングヘッド10の
高さ、押圧荷重および超音波振動子駆動出力がグラフ表
示される。
置は上記のように構成されており、次に動作を図2のフ
ローに沿って図3のグラフを参照しながら説明する。ボ
ンディングツール20の保持部に電子部品30を真空吸
着させて保持し、基板32の上方に位置させた状態から
図2のフローが開始する。まずタイミングt0にてZ軸
モータ6を駆動して電子部品30を保持したボンディン
グヘッド10を下降させる(ST1)。この後ボンディ
ングヘッド10は下降し、タイミングt1にて電子部品
30のバンプが基板32の電極上面に当接する。すると
ロードセル13の出力が変化してこの当接が主制御部3
5によって検出される(ST2)。
動を超低速に切り換え、シリンダ4による電子部品30
の押圧荷重を徐々に増大させる(ST3)。また押圧開
始とともに荷重読取部42により押圧荷重を監視する
(ST4)。そして押圧荷重が規定の圧着荷重として設
定された目標値に到達したか否かが判断される(ST
5)。タイミングt2にて押圧荷重が目標値に到達した
ならば、Z軸モータ6の駆動を停止して電子部品30を
基板へ押し付ける押圧荷重を固定する(ST6)。
で、電子部品30のバンプは押圧荷重によって変形し、
ボンディングヘッド10もこの変形に伴ってh1からh
2へ下降する。タイミングt1の時点では、バンプの高
さのばらつきや基板のうねり等により、ごく一部のバン
プのみが基板に接触しているだけであるが、タイミング
t2の時点では、ほぼ全てのバンプが基板と当接する。
超音波接合においては超音波を印加する前に全てのバン
プを基板に接触させておくことが接合品質を維持するた
めに重要である。従って、押圧荷重の目標値は全てのバ
ンプを基板に接触させるために必要な値に設定してお
く。Z軸モータ6を停止したら、超音波振動子21の駆
動が開始され(ST7)、これ以降に高さ読取部41に
よるボンディングヘッド10の高さ監視が開始する(S
T8)。超音波が印加されることにより、バンプはさら
に変形し、ボンディングヘッド10は徐々に下降する。
定高さh3に到達したか否か、すなわち電子部品30と
基板32との隙間が所定位置に到達したか否かが判断さ
れ(ST9)、タイミングt3にて設定高さに到達した
ならば超音波振動子駆動を停止する(ST10)。この
後ボンディングヘッド10を上昇させて(ST11)、
電子部品30のボンディングを終了する。このように、
ボンディング過程においてボンディングヘッドの高さが
設定高さになるまで電子部品の押圧および超音波振動の
付加を継続し、設定高さに到達した時点で押圧と超音波
振動付与を停止することにより、ボンディング過程終了
時には、電子部品30と基板32との隙間が常に適正に
保たれ、ばらつきのないボンディングを行うことができ
る。
と被圧着面の間の隙間の変化を監視しながら超音波振動
を印加してバンプを被圧着面に押圧し、この隙間が所定
の隙間に到達したならば前記超音波振動の印加を停止す
るようにしたので、適正な隙間を確保してばらつきのな
いボンディングを行うことができる。
ボンディング装置の正面図
ボンディング方法のフロー図
程におけるボンディングヘッドの高さを示すグラフ (b)本発明の一実施の形態のボンディング過程におけ
る押圧荷重を示すグラフ (c)本発明の一実施の形態のボンディング過程におけ
る超音波振動子駆動電源出力を示すグラフ
Claims (1)
- 【請求項1】ボンディングヘッドによってバンプ付き電
子部品のバンプを被圧着面の電極に押圧して超音波振動
を印加することにより前記電極にボンディングするバン
プ付き電子部品のボンディング方法であって、前記ボン
ディングヘッドを下降させて前記バンプを前記電極に当
接させる工程と、前記ボンディングヘッドを更に下降さ
せてバンプの押圧荷重を増大させる工程と、前記押圧荷
重を監視する工程と、この押圧荷重が目標値に到達した
ならば前記押圧荷重を作用させた状態で前記ボンディン
グヘッドに超音波振動を印加する工程と、前記バンプ付
き電子部品と被圧着面との隙間を高さ計測手段により監
視する工程と、この隙間が所定値に到達したならば前記
超音波振動の印加を停止する工程とを含むことを特徴と
するバンプ付き電子部品のボンディング方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15097898A JP3539209B2 (ja) | 1998-06-01 | 1998-06-01 | バンプ付き電子部品のボンディング方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15097898A JP3539209B2 (ja) | 1998-06-01 | 1998-06-01 | バンプ付き電子部品のボンディング方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11345829A true JPH11345829A (ja) | 1999-12-14 |
| JP3539209B2 JP3539209B2 (ja) | 2004-07-07 |
Family
ID=15508619
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15097898A Expired - Fee Related JP3539209B2 (ja) | 1998-06-01 | 1998-06-01 | バンプ付き電子部品のボンディング方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3539209B2 (ja) |
-
1998
- 1998-06-01 JP JP15097898A patent/JP3539209B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3539209B2 (ja) | 2004-07-07 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP3276421B2 (ja) | 制御システム | |
| JP2001001162A (ja) | 超音波振動接合装置 | |
| JP2003059973A (ja) | 電子部品圧着装置および電子部品圧着方法 | |
| JPWO2000013229A1 (ja) | バンプ接合判定装置及び方法、並びに半導体部品製造装置及び方法 | |
| JP2011009261A (ja) | 加圧式超音波振動接合方法および加圧式超音波振動接合装置 | |
| US5221037A (en) | Wire bonding method and apparatus | |
| JP3565019B2 (ja) | バンプ付き電子部品のボンディング方法 | |
| JP3539209B2 (ja) | バンプ付き電子部品のボンディング方法 | |
| JP2844330B2 (ja) | 超音波ハンダ付方法及び装置 | |
| JP3775924B2 (ja) | バンプ付き電子部品の実装方法 | |
| JP2000036519A (ja) | バンプ接合装置及び方法、並びに半導体部品製造装置 | |
| JP3409630B2 (ja) | バンプ付電子部品の圧着装置および圧着方法 | |
| JP3351303B2 (ja) | バンプ付電子部品のボンディング方法 | |
| JP4957742B2 (ja) | バンプ付きの電子部品のボンディング方法 | |
| JP4998502B2 (ja) | バンプ付きの電子部品のボンディング方法 | |
| JP3833812B2 (ja) | バンプ付電子部品のボンディング方法 | |
| JPH08181175A (ja) | ワイヤボンディング方法 | |
| JP3575399B2 (ja) | 電子部品のボンディング装置およびボンディング方法 | |
| JP3374856B2 (ja) | 電子部品のボンディング装置 | |
| JPH1145912A (ja) | バンプ付電子部品のボンディング装置およびボンディング方法 | |
| JP2004042074A (ja) | 接合装置 | |
| JPH0465841A (ja) | ワイヤボンディング方法 | |
| JP2003023040A (ja) | バンプ付電子部品の実装方法 | |
| JP3300472B2 (ja) | ボンディング装置ならびにボンディング部を有する装置の製造方法 | |
| JPH1187431A (ja) | バンプ付きワークの実装方法 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20040302 |
|
| A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20040315 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080402 Year of fee payment: 4 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090402 Year of fee payment: 5 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100402 Year of fee payment: 6 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110402 Year of fee payment: 7 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120402 Year of fee payment: 8 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130402 Year of fee payment: 9 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130402 Year of fee payment: 9 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140402 Year of fee payment: 10 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |