JPH1134659A - ドアパーティションサッシュのエンドキャップ取付構造 - Google Patents
ドアパーティションサッシュのエンドキャップ取付構造Info
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- JPH1134659A JPH1134659A JP19893297A JP19893297A JPH1134659A JP H1134659 A JPH1134659 A JP H1134659A JP 19893297 A JP19893297 A JP 19893297A JP 19893297 A JP19893297 A JP 19893297A JP H1134659 A JPH1134659 A JP H1134659A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 ドアサッシュ下面とパーティションサッシュ
上端との隅角部に配置されるパーティションウェザース
トリップやグラスランのコーナー部の外周面側に隙間が
生じることがなく、シール性を高められるドアパーティ
ションサッシュのエンドキャップ取付構造の提供を図
る。 【解決手段】 パーティションサッシュ3の上端に装着
したエンドキャップ20は、パーティションサッシュ3
の上端とドアサッシュ2の下面との隅角部に充填配置さ
れて、実質的に該隅角部の角を落す膨出部25を備えて
いるため、パーティションウェザーストリップ11のコ
ーナー部外周面又はグラスラン10のコーナー部外周面
が膨出部25に適切に密接してシール性を向上すること
ができる。
上端との隅角部に配置されるパーティションウェザース
トリップやグラスランのコーナー部の外周面側に隙間が
生じることがなく、シール性を高められるドアパーティ
ションサッシュのエンドキャップ取付構造の提供を図
る。 【解決手段】 パーティションサッシュ3の上端に装着
したエンドキャップ20は、パーティションサッシュ3
の上端とドアサッシュ2の下面との隅角部に充填配置さ
れて、実質的に該隅角部の角を落す膨出部25を備えて
いるため、パーティションウェザーストリップ11のコ
ーナー部外周面又はグラスラン10のコーナー部外周面
が膨出部25に適切に密接してシール性を向上すること
ができる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は自動車用ドアのドア
パーティションサッシュのエンドキャップ取付構造に関
する。
パーティションサッシュのエンドキャップ取付構造に関
する。
【0002】
【従来の技術】自動車用ドアのパーティションサッシュ
はその上端をドアサッシュの下面(内周面)に突き当て
るようにして接続する関係上、ドアサッシュとパーティ
ションサッシュ上端との金属接触による損傷を回避する
ため、このパーティションサッシュの上端に合成樹脂等
の弾性材からなるエンドキャップを装着し、該エンドキ
ャップをドアサッシュ下面とパーティションサッシュ上
端との接続部分に介装するようにしている。
はその上端をドアサッシュの下面(内周面)に突き当て
るようにして接続する関係上、ドアサッシュとパーティ
ションサッシュ上端との金属接触による損傷を回避する
ため、このパーティションサッシュの上端に合成樹脂等
の弾性材からなるエンドキャップを装着し、該エンドキ
ャップをドアサッシュ下面とパーティションサッシュ上
端との接続部分に介装するようにしている。
【0003】このエンドキャップはドアサッシュの下縁
とパーティションサッシュの外側壁上縁とのパーティン
グ間隙を閉塞すると共に、グラスランとパーティション
ウェザーストリップの各外側面とを面一に整合して連接
するモールとしての機能を併有している(実開平3−5
1616号公報参照)。
とパーティションサッシュの外側壁上縁とのパーティン
グ間隙を閉塞すると共に、グラスランとパーティション
ウェザーストリップの各外側面とを面一に整合して連接
するモールとしての機能を併有している(実開平3−5
1616号公報参照)。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前述のようにパーティ
ションサッシュはその上端をドアサッシュの下面に突き
当てるようにして接続してあるため、該パーティション
サッシュのグラスラン嵌着溝とパーティションウェザー
ストリップ嵌着溝とを区画する隔壁の上端部とドアサッ
シュの下面との間には隅角部が生じ、この隅角部分では
ドアサッシュ内周からパーティションサッシュのパーテ
ィションウェザーストリップ嵌着溝に亘って装着される
パーティションウェザーストリップのコーナー部、およ
びドアサッシュ内周からパーティションサッシュのグラ
スラン嵌着溝に亘って装着されるグラスランのコーナー
部の追従性が悪く、コーナー部が隅角部から離れて該隅
角部と各コーナー部外周面との間に隙間が生じてシール
性が損なわれてしまう。
ションサッシュはその上端をドアサッシュの下面に突き
当てるようにして接続してあるため、該パーティション
サッシュのグラスラン嵌着溝とパーティションウェザー
ストリップ嵌着溝とを区画する隔壁の上端部とドアサッ
シュの下面との間には隅角部が生じ、この隅角部分では
ドアサッシュ内周からパーティションサッシュのパーテ
ィションウェザーストリップ嵌着溝に亘って装着される
パーティションウェザーストリップのコーナー部、およ
びドアサッシュ内周からパーティションサッシュのグラ
スラン嵌着溝に亘って装着されるグラスランのコーナー
部の追従性が悪く、コーナー部が隅角部から離れて該隅
角部と各コーナー部外周面との間に隙間が生じてシール
性が損なわれてしまう。
【0005】これは特に、パーティションサッシュをド
アサッシュの前後方向に傾斜した部分に接続したもので
は、ドアサッシュの傾斜によってパーティションサッシ
ュの一側では前記隅角部が鋭角となることから、この鋭
角の隅角部分では前述の傾向が著しくなってしまう。
アサッシュの前後方向に傾斜した部分に接続したもので
は、ドアサッシュの傾斜によってパーティションサッシ
ュの一側では前記隅角部が鋭角となることから、この鋭
角の隅角部分では前述の傾向が著しくなってしまう。
【0006】このようなことから、パーティションサッ
シュの前記隔壁の上端部に一般にエプトシールと称され
ているシート状のシール部材を巻き付けて貼着し、この
シール部材が前記隙間に圧縮されて充填されるようにし
ているが、該シール部材によっても前記隙間を完全に埋
めつくすことは難しく、また、シール部材がパーティシ
ョンサッシュの隔壁上縁とドアサッシュ下面とに圧接さ
れることにより、該隔壁の上縁によるエッジ切れを生じ
易く、これらドアサッシュとパーティションサッシュ上
端部との接続部分のシール性の向上が望まれている。
シュの前記隔壁の上端部に一般にエプトシールと称され
ているシート状のシール部材を巻き付けて貼着し、この
シール部材が前記隙間に圧縮されて充填されるようにし
ているが、該シール部材によっても前記隙間を完全に埋
めつくすことは難しく、また、シール部材がパーティシ
ョンサッシュの隔壁上縁とドアサッシュ下面とに圧接さ
れることにより、該隔壁の上縁によるエッジ切れを生じ
易く、これらドアサッシュとパーティションサッシュ上
端部との接続部分のシール性の向上が望まれている。
【0007】そこで、本発明はパーティションサッシュ
の上端には前述のようにドアサッシュ下面との金属接触
を回避するために弾性材からなるエンドキャップを装着
してある点に着目し、このエンドキャップにドアサッシ
ュ下面とパーティングサッシュの隔壁とでなす隅角部を
埋めて該隅角部の角を落すコーナーピースとしての機能
を付与し、パーティションウェザーストリップのコーナ
ー部外周面、および又はグラスランのコーナー部外周面
の密接性を良好にしてシール性を高めることができるド
アパーティションサッシュのエンドキャップ取付構造を
提供するものである。
の上端には前述のようにドアサッシュ下面との金属接触
を回避するために弾性材からなるエンドキャップを装着
してある点に着目し、このエンドキャップにドアサッシ
ュ下面とパーティングサッシュの隔壁とでなす隅角部を
埋めて該隅角部の角を落すコーナーピースとしての機能
を付与し、パーティションウェザーストリップのコーナ
ー部外周面、および又はグラスランのコーナー部外周面
の密接性を良好にしてシール性を高めることができるド
アパーティションサッシュのエンドキャップ取付構造を
提供するものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1にあっては、ド
アサッシュの下面とパーティションサッシュの上端との
接続部分に、パーティションサッシュの上端に装着した
弾性材からなるエンドキャップを配設した構造におい
て、前記エンドキャップは、パーティションサッシュの
グラスラン嵌着溝とパーティションウェザーストリップ
嵌着溝とを区画する隔壁に固着する脚片と、該脚片と一
体成形され、パーティションサッシュの外側壁上縁とド
アサッシュの下縁との間に配設されてこれら両者間を閉
塞すると共に、グラスランおよびパーティションウェザ
ーストリップの外側面と面一に整合してこれら両者を連
接するモール壁とを備え、かつ、前記脚片の上端末部に
は前後方向に向けて一体に膨出成形されてパーティショ
ンサッシュの隔壁上端部とドアサッシュ下面とでなす隅
角部に充填配置され、該隅角部の角を実質的に落してパ
ーティションウェザーストリップのコーナー部外周面、
および又はグラスランのコーナー部外周面に密接する膨
出部を備えていることを特徴としている。
アサッシュの下面とパーティションサッシュの上端との
接続部分に、パーティションサッシュの上端に装着した
弾性材からなるエンドキャップを配設した構造におい
て、前記エンドキャップは、パーティションサッシュの
グラスラン嵌着溝とパーティションウェザーストリップ
嵌着溝とを区画する隔壁に固着する脚片と、該脚片と一
体成形され、パーティションサッシュの外側壁上縁とド
アサッシュの下縁との間に配設されてこれら両者間を閉
塞すると共に、グラスランおよびパーティションウェザ
ーストリップの外側面と面一に整合してこれら両者を連
接するモール壁とを備え、かつ、前記脚片の上端末部に
は前後方向に向けて一体に膨出成形されてパーティショ
ンサッシュの隔壁上端部とドアサッシュ下面とでなす隅
角部に充填配置され、該隅角部の角を実質的に落してパ
ーティションウェザーストリップのコーナー部外周面、
および又はグラスランのコーナー部外周面に密接する膨
出部を備えていることを特徴としている。
【0009】請求項2にあっては、請求項1に記載の膨
出部の周面には、パーティションウェザーストリップの
コーナー部外周面とグラスランのコーナー部外周面、お
よびドアサッシュの下面に密接するシート状のシール部
材を貼着したことを特徴としている。
出部の周面には、パーティションウェザーストリップの
コーナー部外周面とグラスランのコーナー部外周面、お
よびドアサッシュの下面に密接するシート状のシール部
材を貼着したことを特徴としている。
【0010】請求項3にあっては、請求項1に記載の膨
出部の上面の前後縁には前後方向に一体に延設されて、
各先端がドアサッシュの下面に弾性的に密接するシール
片を張り出し形成したことを特徴としている。
出部の上面の前後縁には前後方向に一体に延設されて、
各先端がドアサッシュの下面に弾性的に密接するシール
片を張り出し形成したことを特徴としている。
【0011】請求項4にあっては、請求項1〜3に記載
の脚片の車幅方向両側縁には、パーティションサッシュ
の外側壁内面および内側壁内面に当接する位置決めフラ
ンジを一体に曲折形成したことを特徴としている。
の脚片の車幅方向両側縁には、パーティションサッシュ
の外側壁内面および内側壁内面に当接する位置決めフラ
ンジを一体に曲折形成したことを特徴としている。
【0012】請求項5にあっては、請求項1〜4に記載
の脚片の車幅方向両側縁の上側部には、パーティション
サッシュの外側壁上縁および内側壁上縁に係合する段部
を形成したことを特徴としている。
の脚片の車幅方向両側縁の上側部には、パーティション
サッシュの外側壁上縁および内側壁上縁に係合する段部
を形成したことを特徴としている。
【0013】
【発明の効果】請求項1によれば、エンドキャップの脚
片上端部の膨出部がドアサッシュ下面とパーティション
サッシュの隔壁とでなす隅角部に充填配置されて、膨出
部が前記隅角部の角を実質的に落すコーナーピースとし
て機能するから、この膨出部とパーティションウェザー
ストリップのコーナー部外周面、あるいはグラスランの
コーナー部外周面とを適切に密接させることができて隙
間を生じることがなく、従って、ドアサッシュ下面とパ
ーティションサッシュ上端との接合部分のシール性が向
上する。
片上端部の膨出部がドアサッシュ下面とパーティション
サッシュの隔壁とでなす隅角部に充填配置されて、膨出
部が前記隅角部の角を実質的に落すコーナーピースとし
て機能するから、この膨出部とパーティションウェザー
ストリップのコーナー部外周面、あるいはグラスランの
コーナー部外周面とを適切に密接させることができて隙
間を生じることがなく、従って、ドアサッシュ下面とパ
ーティションサッシュ上端との接合部分のシール性が向
上する。
【0014】請求項2によれば請求項1の効果に加え
て、膨出部の周面に貼着したシート状のシール部材がパ
ーティションウェザーストリップのコーナー部外周面と
グラスランのコーナー部外周面、およびドアサッシュの
下面に密着する。また、シール部材は膨出部の周面とド
アサッシュの下面との間で面接触するため、エッジ切れ
が発生する恐れもなく、十分な厚みを維持することがで
きるため、シール性を更に高められる。
て、膨出部の周面に貼着したシート状のシール部材がパ
ーティションウェザーストリップのコーナー部外周面と
グラスランのコーナー部外周面、およびドアサッシュの
下面に密着する。また、シール部材は膨出部の周面とド
アサッシュの下面との間で面接触するため、エッジ切れ
が発生する恐れもなく、十分な厚みを維持することがで
きるため、シール性を更に高められる。
【0015】請求項3によれば、請求項1の効果に加え
て、膨出部の上面の前後縁に張り出したシール片の各先
端がドアサッシュの下面に弾接し、そのばね作用により
シール片がパーティションウェザーストリップのコーナ
ー部上面およびグラスランのコーナー部上面に密着する
ため、シール性を更に高められる。
て、膨出部の上面の前後縁に張り出したシール片の各先
端がドアサッシュの下面に弾接し、そのばね作用により
シール片がパーティションウェザーストリップのコーナ
ー部上面およびグラスランのコーナー部上面に密着する
ため、シール性を更に高められる。
【0016】請求項4によれば、請求項1〜3の効果に
加えて、エンドキャップの脚片の両側縁の位置決めフラ
ンジがパーティションサッシュの外側壁内面および内側
壁内面に当接するため、エンドキャップの車幅方向の取
付位置が確定して、該エンドキャップの取付作業性を向
上することができる。
加えて、エンドキャップの脚片の両側縁の位置決めフラ
ンジがパーティションサッシュの外側壁内面および内側
壁内面に当接するため、エンドキャップの車幅方向の取
付位置が確定して、該エンドキャップの取付作業性を向
上することができる。
【0017】請求項5によれば、請求項1〜4の効果に
加えて、エンドキャップの脚片の両側縁の段部がパーテ
ィションサッシュの外側壁上縁および内側壁上縁に係合
することにより、エンドキャップの上下方向の取付位置
が確定して、該エンドキャップの取付作業性を向上する
ことができる。
加えて、エンドキャップの脚片の両側縁の段部がパーテ
ィションサッシュの外側壁上縁および内側壁上縁に係合
することにより、エンドキャップの上下方向の取付位置
が確定して、該エンドキャップの取付作業性を向上する
ことができる。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面と
共に詳述する。
共に詳述する。
【0019】図6は本発明の対象とする自動車のフロン
トドアを示し、ドア本体1のウエスト部に立設したドア
サッシュ2の後方に傾斜した前側辺の前部にパーティシ
ョンサッシュ3を上下方向に接続配置してあり、このド
アサッシュ2の前部とパーティションサッシュ3とで囲
まれた側面3角形状のコーナー部分に、パーティション
パネル13や、図外のコーナーピースあるいはドアミラ
ーを配設するようにしてある。
トドアを示し、ドア本体1のウエスト部に立設したドア
サッシュ2の後方に傾斜した前側辺の前部にパーティシ
ョンサッシュ3を上下方向に接続配置してあり、このド
アサッシュ2の前部とパーティションサッシュ3とで囲
まれた側面3角形状のコーナー部分に、パーティション
パネル13や、図外のコーナーピースあるいはドアミラ
ーを配設するようにしてある。
【0020】パーティションサッシュ3は図1〜4に示
すように、1枚の金属パネル材により外側壁4と内側壁
5、およびこれら外,内側壁4,5を連結してグラスラ
ン嵌着溝7とパーティションウェザーストリップ嵌着溝
8とを区画する隔壁6とにより、水平断面で略H字状に
ロール成形してある。
すように、1枚の金属パネル材により外側壁4と内側壁
5、およびこれら外,内側壁4,5を連結してグラスラ
ン嵌着溝7とパーティションウェザーストリップ嵌着溝
8とを区画する隔壁6とにより、水平断面で略H字状に
ロール成形してある。
【0021】パーティションサッシュ3の内側壁5の上
端部側面にはブラケット9を接合して上方へ突出配置し
てあり、このブラケット9をドアサッシュ2の車室側の
側壁にビス等の締結部材で固着して、該パーティション
サッシュ3の上端をドアサッシュ2の下面(内周面)に
突き当てるようにして接続してある。
端部側面にはブラケット9を接合して上方へ突出配置し
てあり、このブラケット9をドアサッシュ2の車室側の
側壁にビス等の締結部材で固着して、該パーティション
サッシュ3の上端をドアサッシュ2の下面(内周面)に
突き当てるようにして接続してある。
【0022】ドアサッシュ2の内周面からパーティショ
ンサッシュ3のグラスラン嵌着溝7に亘ってグラスラン
10が装着され、該グラスラン10によってドアウィン
ドウパネル12の摺動ガイドとシールとを行わせるよう
にしている。
ンサッシュ3のグラスラン嵌着溝7に亘ってグラスラン
10が装着され、該グラスラン10によってドアウィン
ドウパネル12の摺動ガイドとシールとを行わせるよう
にしている。
【0023】また、ドアサッシュ2の前部内周面とパー
ティションサッシュ3のパーティションウェザーストリ
ップ嵌着溝8に亘ってパーティションウェザーストリッ
プ11が装着され、該パーティションウェザーストリッ
プ11によってドアサッシュ2の前側コーナー部分にパ
ーティションパネル13を水密的に固定配置するように
している。
ティションサッシュ3のパーティションウェザーストリ
ップ嵌着溝8に亘ってパーティションウェザーストリッ
プ11が装着され、該パーティションウェザーストリッ
プ11によってドアサッシュ2の前側コーナー部分にパ
ーティションパネル13を水密的に固定配置するように
している。
【0024】前記パーティションサッシュ3の上端に
は、適宜の合成樹脂材からなるエンドキャップ20を装
着してあり、このエンドキャップ20をドアサッシュ2
の下面とパーティションサッシュ3の上端との接続部分
に介在させて、これらドアサッシュ2とパーティション
サッシュ3との金属接触を回避するようにしてある。
は、適宜の合成樹脂材からなるエンドキャップ20を装
着してあり、このエンドキャップ20をドアサッシュ2
の下面とパーティションサッシュ3の上端との接続部分
に介在させて、これらドアサッシュ2とパーティション
サッシュ3との金属接触を回避するようにしてある。
【0025】このエンドキャップ20は、パーティショ
ンサッシュ3の隔壁6のパーティションウェザーストリ
ップ嵌着溝8側の側面に接着固定した脚片21と、該脚
片21と一体成形したモール片22とを備えている。
ンサッシュ3の隔壁6のパーティションウェザーストリ
ップ嵌着溝8側の側面に接着固定した脚片21と、該脚
片21と一体成形したモール片22とを備えている。
【0026】モール片22はパーティションサッシュ3
の外側壁4の幅寸法と略同一の長さに形成してあると共
に、該外側壁4の上縁とドアサッシュ2の下縁との間の
パーティング間隙よりも大きな上下方向幅に形成してあ
って、該モール片22によってこれら外側壁4の上縁と
ドアサッシュ2の下縁とに跨って配設されてそれらのパ
ーティング間隙を閉塞している。
の外側壁4の幅寸法と略同一の長さに形成してあると共
に、該外側壁4の上縁とドアサッシュ2の下縁との間の
パーティング間隙よりも大きな上下方向幅に形成してあ
って、該モール片22によってこれら外側壁4の上縁と
ドアサッシュ2の下縁とに跨って配設されてそれらのパ
ーティング間隙を閉塞している。
【0027】脚片21は前記隔壁6と同一幅に形成して
あって、その車幅方向両側縁にはパーティションサッシ
ュ3の外側壁4の内面および内側壁5の内面に当接する
位置決めフランジ23を曲折成形してあり、これらフラ
ンジ23を前記外側壁4の内面および内側壁5の内面に
接着固定してある。
あって、その車幅方向両側縁にはパーティションサッシ
ュ3の外側壁4の内面および内側壁5の内面に当接する
位置決めフランジ23を曲折成形してあり、これらフラ
ンジ23を前記外側壁4の内面および内側壁5の内面に
接着固定してある。
【0028】モール片22側のフランジ23は、該モー
ル片22の下側部との間にパーティションサッシュ3の
外側壁4の厚み相当の間隔をおいて形成して、該フラン
ジ23の上側のモール片22との連設部分に前記外側壁
4の上縁に係合する段部24を形成してある一方、内側
壁5の内面に当接するフランジ23の上側部には、該内
側壁5の上縁に係合する段部24を形成してある。
ル片22の下側部との間にパーティションサッシュ3の
外側壁4の厚み相当の間隔をおいて形成して、該フラン
ジ23の上側のモール片22との連設部分に前記外側壁
4の上縁に係合する段部24を形成してある一方、内側
壁5の内面に当接するフランジ23の上側部には、該内
側壁5の上縁に係合する段部24を形成してある。
【0029】また、脚片21はその上端末部に、例えば
前方に向けて一体に膨出成形されて、ドアサッシュ2の
下面とパーティションサッシュ3の隔壁6のパーティシ
ョンウェザーストリップ嵌着溝8側の側面とでなす鋭角
の隅角部に充填配置される膨出部25を備えている。
前方に向けて一体に膨出成形されて、ドアサッシュ2の
下面とパーティションサッシュ3の隔壁6のパーティシ
ョンウェザーストリップ嵌着溝8側の側面とでなす鋭角
の隅角部に充填配置される膨出部25を備えている。
【0030】この膨出部25は前述のように鋭角の隅角
部に配置されてドアサッシュ2の下面(内周面)に当接
するシール面25aと、パーティションウェザーストリ
ップ11のコーナー部の頂部と略面直に当接するシール
面25bとを備えた断面略3角形に形成し、前記鋭角の
隅角部の角を実質的に落して該パーティションウェザー
ストリップ11のコーナー部外周面、およびドアサッシ
ュ2の下面に密接してシールするようにしてある。
部に配置されてドアサッシュ2の下面(内周面)に当接
するシール面25aと、パーティションウェザーストリ
ップ11のコーナー部の頂部と略面直に当接するシール
面25bとを備えた断面略3角形に形成し、前記鋭角の
隅角部の角を実質的に落して該パーティションウェザー
ストリップ11のコーナー部外周面、およびドアサッシ
ュ2の下面に密接してシールするようにしてある。
【0031】本実施形態では前記膨出部25の周面に一
般にエプトシールと称されているシート状のシール部材
26を貼着して、該シール部材26によって前記シール
効果を高められるようにしている。
般にエプトシールと称されているシート状のシール部材
26を貼着して、該シール部材26によって前記シール
効果を高められるようにしている。
【0032】以上の実施形態の構造によれば、パーティ
ションサッシュ3の上端に装着したエンドキャップ20
の脚片21の上端に形成した断面3角形の膨出部25
が、パーティションウェザーストリップ11のコーナー
部が配置されるドアサッシュ2の下面とパーティション
サッシュ3の隔壁6とでなす鋭角の隅角部に充填配置さ
れて、該膨出部25が前記隅角部の角を実質的に落すコ
ーナーピースとして機能するから、この膨出部25とパ
ーティションウェザーストリップ11のコーナー部外周
面とを適切に密接させることができて隙間を生じること
がなく、従って、ドアサッシュ2の下面とパーティショ
ンサッシュ3の上端との接続部分のシール性を向上する
ことができる。
ションサッシュ3の上端に装着したエンドキャップ20
の脚片21の上端に形成した断面3角形の膨出部25
が、パーティションウェザーストリップ11のコーナー
部が配置されるドアサッシュ2の下面とパーティション
サッシュ3の隔壁6とでなす鋭角の隅角部に充填配置さ
れて、該膨出部25が前記隅角部の角を実質的に落すコ
ーナーピースとして機能するから、この膨出部25とパ
ーティションウェザーストリップ11のコーナー部外周
面とを適切に密接させることができて隙間を生じること
がなく、従って、ドアサッシュ2の下面とパーティショ
ンサッシュ3の上端との接続部分のシール性を向上する
ことができる。
【0033】特に、本実施形態では前記膨出部25の周
面にはシート状のシール部材26を貼着してあるので、
このシール部材26がパーティションウェザーストリッ
プ11のコーナー部外周面、およびドアサッシュ2の下
面に密着する。加えて、シール部材26は膨出部25の
周面とドアサッシュ2の下面との間で面接触するためエ
ッジ切れが発生する恐れもなく、十分な厚みを維持する
ことができるため、シール性をより一層高めることがで
きる。
面にはシート状のシール部材26を貼着してあるので、
このシール部材26がパーティションウェザーストリッ
プ11のコーナー部外周面、およびドアサッシュ2の下
面に密着する。加えて、シール部材26は膨出部25の
周面とドアサッシュ2の下面との間で面接触するためエ
ッジ切れが発生する恐れもなく、十分な厚みを維持する
ことができるため、シール性をより一層高めることがで
きる。
【0034】また、このようなシール上の効果とは別
に、エンドキャップ20の脚片21はその両側縁に位置
決めフランジ23を備えていて、このフランジ23がパ
ーティションサッシュ3の外側壁4の内面、および内側
壁5の内面に当接するため、該エンドキャップ20の装
着時にその車幅方向の取付位置が確定することと併せ
て、該位置決めフランジ23の上側部に形成した段部2
4が前記外側壁4の上縁、および内側壁5の上縁にそれ
ぞれ係合してエンドキャップ20の上下方向の取付位置
が確定することによって、該エンドキャップ20の取付
作業性を向上することができる。
に、エンドキャップ20の脚片21はその両側縁に位置
決めフランジ23を備えていて、このフランジ23がパ
ーティションサッシュ3の外側壁4の内面、および内側
壁5の内面に当接するため、該エンドキャップ20の装
着時にその車幅方向の取付位置が確定することと併せ
て、該位置決めフランジ23の上側部に形成した段部2
4が前記外側壁4の上縁、および内側壁5の上縁にそれ
ぞれ係合してエンドキャップ20の上下方向の取付位置
が確定することによって、該エンドキャップ20の取付
作業性を向上することができる。
【0035】図5は本発明の第2実施形態を示すもの
で、前記第1実施形態で示した膨出部25の上面、即
ち、シール面25aの前後縁にそれぞれシール片27を
一体に延設してある。
で、前記第1実施形態で示した膨出部25の上面、即
ち、シール面25aの前後縁にそれぞれシール片27を
一体に延設してある。
【0036】各シール片27はそれぞれ先端部を斜め上
向きに曲折成形してあると共に端末を尖鋭に形成してあ
り、この先端部がドアサッシュ2の下面に弾性的に密接
してばね作用によりシール片27がパーティションウェ
ザーストリップ11のコーナー部上面およびグラスラン
10のコーナー部上面に密着するようにしてある。
向きに曲折成形してあると共に端末を尖鋭に形成してあ
り、この先端部がドアサッシュ2の下面に弾性的に密接
してばね作用によりシール片27がパーティションウェ
ザーストリップ11のコーナー部上面およびグラスラン
10のコーナー部上面に密着するようにしてある。
【0037】従って、この第2実施形態ではシール片2
7のばね作用によってパーティションウェザーストリッ
プ11およびグラスラン10の各コーナー部の上面側の
シール面圧が高められるため、より一層シール性を高め
ることができる。
7のばね作用によってパーティションウェザーストリッ
プ11およびグラスラン10の各コーナー部の上面側の
シール面圧が高められるため、より一層シール性を高め
ることができる。
【0038】また、この第2実施形態の構造にあって
も、シール片27から膨出部25に亘ってそれらの上面
にシート状のシール部材26を貼着すれば更にシール性
を高めることができる。
も、シール片27から膨出部25に亘ってそれらの上面
にシート状のシール部材26を貼着すれば更にシール性
を高めることができる。
【0039】なお、前記実施形態ではフロントドアのフ
ロントコーナー部のドアパーティション構造を例示した
がリヤドアのリヤコーナー部のドアパーティション構造
に適用して同様の効果を得ることができ、また、ドアサ
ッシュとパーティションサッシュとがT字状に接続され
るものでは、パーティションサッシュ上端の前後両側に
形成される直角の隅角部に膨出部を充填配置して、該隅
角部の角を実質的に落すようにすればよい。
ロントコーナー部のドアパーティション構造を例示した
がリヤドアのリヤコーナー部のドアパーティション構造
に適用して同様の効果を得ることができ、また、ドアサ
ッシュとパーティションサッシュとがT字状に接続され
るものでは、パーティションサッシュ上端の前後両側に
形成される直角の隅角部に膨出部を充填配置して、該隅
角部の角を実質的に落すようにすればよい。
【図1】本発明の第1実施形態を示す断面図。
【図2】本発明の第1実施形態の分解斜視図。
【図3】本発明の第1実施形態のパーティションサッシ
ュの上端部を示す斜視図。
ュの上端部を示す斜視図。
【図4】図3の正面図
【図5】本発明の第2実施形態のパーティションサッシ
ュの上端部を示す斜視図。
ュの上端部を示す斜視図。
【図6】本発明の対象とする自動車用ドアの側面図。
2 ドアサッシュ 3 パーティションサッシュ 4 外側壁 5 内側壁 6 隔壁 7 グラスラン嵌着溝 8 パーティションウェザーストリップ嵌着溝 10 グラスラン 11 パーティションウェザーストリップ 20 エンドキャップ 21 脚片 22 モール片 23 位置決めフランジ 24 段部 25 膨出部 26 シール部材 27 シール片
Claims (5)
- 【請求項1】 ドアサッシュの下面とパーティションサ
ッシュの上端との接続部分に、パーティションサッシュ
の上端に装着した弾性材からなるエンドキャップを配設
した構造において、前記エンドキャップは、パーティシ
ョンサッシュのグラスラン嵌着溝とパーティションウェ
ザーストリップ嵌着溝とを区画する隔壁に固着する脚片
と、該脚片と一体成形され、パーティションサッシュの
外側壁上縁とドアサッシュの下縁との間に配設されてこ
れら両者間を閉塞すると共に、グラスランおよびパーテ
ィションウェザーストリップの外側面と面一に整合して
これら両者を連接するモール壁とを備え、かつ、前記脚
片の上端末部には前後方向に向けて一体に膨出成形され
てパーティションサッシュの隔壁上端部とドアサッシュ
下面とでなす隅角部に充填配置され、該隅角部の角を実
質的に落してパーティションウェザーストリップのコー
ナー部外周面、および又はグラスランのコーナー部外周
面に密接する膨出部を備えていることを特徴とするドア
パーティションサッシュのエンドキャップ取付構造。 - 【請求項2】 膨出部の周面には、パーティションウェ
ザーストリップのコーナー部外周面とグラスランのコー
ナー部外周面、およびドアサッシュの下面に密接するシ
ート状のシール部材を貼着したことを特徴とする請求項
1記載のドアパーティションサッシュのエンドキャップ
取付構造。 - 【請求項3】 膨出部の上面の前後縁には前後方向に一
体に延設されて、各先端がドアサッシュの下面に弾性的
に密接するシール片を張り出し形成したことを特徴とす
る請求項1記載のドアパーティションサッシュのエンド
キャップ取付構造。 - 【請求項4】 脚片の車幅方向両側縁には、パーティシ
ョンサッシュの外側壁内面および内側壁内面に当接する
位置決めフランジを一体に曲折形成したことを特徴とす
る請求項1〜3の何れかに記載のドアパーティションサ
ッシュのエンドキャップ取付構造。 - 【請求項5】 脚片の車幅方向両側縁の上側部には、パ
ーティションサッシュの外側壁上縁および内側壁上縁に
係合する段部を形成したことを特徴とする請求項1〜4
の何れかに記載のドアパーティションサッシュのエンド
キャップ取付構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19893297A JP3428383B2 (ja) | 1997-07-24 | 1997-07-24 | ドアパーティションサッシュのエンドキャップ取付構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19893297A JP3428383B2 (ja) | 1997-07-24 | 1997-07-24 | ドアパーティションサッシュのエンドキャップ取付構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1134659A true JPH1134659A (ja) | 1999-02-09 |
| JP3428383B2 JP3428383B2 (ja) | 2003-07-22 |
Family
ID=16399375
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19893297A Expired - Fee Related JP3428383B2 (ja) | 1997-07-24 | 1997-07-24 | ドアパーティションサッシュのエンドキャップ取付構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3428383B2 (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20040017107A (ko) * | 2002-08-20 | 2004-02-26 | 기아자동차주식회사 | 차량의 도어 글래스용 런채널 |
| US7425032B2 (en) | 2005-06-27 | 2008-09-16 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Seal structure |
| FR2951671A1 (fr) * | 2009-10-26 | 2011-04-29 | Sealynx Automotive Transieres | Dispositif d'etancheite pour un montant de cadre de porte de vehicule |
| TWI401170B (zh) * | 2009-02-23 | 2013-07-11 | Aisin Seiki | Car door frame sealed structure |
| CN119911077A (zh) * | 2025-01-09 | 2025-05-02 | 奇瑞汽车股份有限公司 | 无框车门的车窗总成、车门总成和车辆 |
-
1997
- 1997-07-24 JP JP19893297A patent/JP3428383B2/ja not_active Expired - Fee Related
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20040017107A (ko) * | 2002-08-20 | 2004-02-26 | 기아자동차주식회사 | 차량의 도어 글래스용 런채널 |
| US7425032B2 (en) | 2005-06-27 | 2008-09-16 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Seal structure |
| TWI401170B (zh) * | 2009-02-23 | 2013-07-11 | Aisin Seiki | Car door frame sealed structure |
| FR2951671A1 (fr) * | 2009-10-26 | 2011-04-29 | Sealynx Automotive Transieres | Dispositif d'etancheite pour un montant de cadre de porte de vehicule |
| CN119911077A (zh) * | 2025-01-09 | 2025-05-02 | 奇瑞汽车股份有限公司 | 无框车门的车窗总成、车门总成和车辆 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3428383B2 (ja) | 2003-07-22 |
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|---|---|---|---|
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