JPH113471A - 商品販売データ処理装置 - Google Patents

商品販売データ処理装置

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JPH113471A
JPH113471A JP15489297A JP15489297A JPH113471A JP H113471 A JPH113471 A JP H113471A JP 15489297 A JP15489297 A JP 15489297A JP 15489297 A JP15489297 A JP 15489297A JP H113471 A JPH113471 A JP H113471A
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change amount
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deposit
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JP15489297A
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Shinji Kikuba
伸司 菊場
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Original Assignee
TEC CORP
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Abstract

(57)【要約】 【課題】新たな釣銭額を迅速かつ正確に算出可能とす
る。 【解決手段】再算出用合計金額記憶制御手段(11,1
2)と,宣言手段(20D)と,預り金額再入力手段
(20N)と,新釣銭額算出手段(11,12)と,表
示制御手段(11,12)とを設け、再算出用合計金額
記憶制御手段が自動算出された合計金額Atを再算出用
メモリ13Mに記憶し、その後に宣言手段を用いて釣銭
額の再算出要求宣言を行いかつ預り金額再入力手段(2
0N)を用いて先の預り金額Aiに顧客から受けた端数
金額Aifを加えた金額を預り金額として再入力するこ
とにより、新釣銭額算出手段(11,12)が新釣銭額
Abnを算出するとともに表示制御手段(11,12)
がそれを表示器21に表示するものと形成した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、登録商品について
の合計金額が算出された後に預り金額を入力可能でかつ
入力された預り金額が算出された合計金額以上である場
合に釣銭額を自動算出するように形成された商品販売デ
ータ処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば電子キャッシュレジスタからなる
商品販売データ処理装置では、顧客買上商品について商
品登録した後に、例えば小計キーを押下操作するとそれ
らの合計金額が求められ表示器に表示される。これを見
た顧客は、表示合計金額以上の金額相当通貨をキャッシ
ャーに手渡す。キャッシャーは、受取った通貨を確認し
てから置数キーを用いて預り金額を入力する。
【0003】しかる後に、必要によって締め操作(例え
ば、預り/現計キーの押下操作)することを条件に、入
力された預り金額が合計金額以上である場合に釣銭額を
自動算出する。自動算出された釣銭額も表示される。こ
れを見たキャッシャーは、自動開放されたドロワから釣
銭額相当通貨を取出して顧客へ手渡す。レシートも手渡
される。ここに、チェックアウトが終了する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、釣銭額の自
動算出後に、顧客から端数金額が手渡されることがあ
る。例えば合計金額が1985円で預り金額が2000
円の場合、15円の釣銭額が自動算出され、その後に顧
客が10円玉3枚と5枚の1円玉を差出す場合である。
【0005】かかる場合、キャッシャーは、表示された
釣銭額15円を確認しドロワから10円玉1枚と5円玉
1枚(若しくは、5枚の1円玉)を取出しつつあるが、
その途中に10円玉3枚と5枚の1円玉が差出される
と、預り金額2000円に35円を加えた2035円
と,この2035円から合計金額1985円を差引いた
50円を暗算により求めなければならない。したがっ
て、煩雑となり特に店内繁忙時には業務能率が大幅に低
下してしまう。
【0006】しかも、自動算出された釣銭額(15円)
とその合計金額(2000円)とが併表示されない装置
では、新たな釣銭額を求めるためには表示されない先の
合計額(2000円)を調べなければならないので、一
段と手間が掛り顧客の待ち時間が長くなる。また暗算ミ
スも生じ易い。すなわち、顧客サービスが低下する。さ
らに、現金の場合のみならず、区切のよい額面(例え
ば、1000円,2000円,…)のクーポン券等が多
用される今日では、新たな釣銭額を暗算しなければなら
ない機会が増大している。
【0007】本発明の目的は、新たな釣銭額を迅速かつ
正確に算出することのできる商品販売データ処理装置を
提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、登録
商品についての合計金額が算出された後に預り金額を入
力可能でかつ入力された預り金額が算出された合計金額
以上である場合に釣銭額を自動算出するように形成され
た商品販売データ処理装置において、前記釣銭額の自動
算出後でかつ釣銭額再算出の要求宣言後に前記預り金額
を再入力可能かつ再入力された預り金額と前記合計金額
とから前記釣銭額を再算出可能に形成されている商品販
売データ処理装置である。
【0009】かかる発明では、釣銭額が自動算出された
後に、顧客から端数金額が手渡された場合には、キャッ
シャーは釣銭額の再算出要求宣言をしかつ今回手渡され
た端数金額に先の預り金額を加えた金額を預り金額とし
て再入力する。すると、再入力された預り金額と先の合
計金額とから釣銭額が再算出される。したがって、再算
出された新たな釣銭額を例えば表示出力すれば、キャッ
シャーは新たな釣銭額を暗算して求める必要がない。よ
って、新たな釣銭額を迅速かつ正確に算出できるから、
業務能率および顧客サービスを向上できる。
【0010】また、請求項2の発明は、前記合計金額が
算出された際に当該合計金額を釣銭額の再算出に専用の
メモリに記憶保持可能に形成されている商品販売データ
処理装置である。
【0011】かかる発明では、自動算出された合計金額
は釣銭額の再算出に専用のメモリに記憶保持される。し
たがって、請求項1の発明の場合と同様な作用効果を奏
することができることに加え、さらに先の合計金額を調
べたり再入力したりする必要がないので、取扱いが一段
と容易でかつ業務能率をより向上できる。
【0012】さらに、請求項3の発明は、登録商品につ
いての合計金額が算出された後に預り金額を入力可能で
かつ入力された預り金額が算出された合計金額以上であ
る場合に釣銭額を自動算出するように形成された商品販
売データ処理装置において、自動算出された前記合計金
額を再算出用メモリに記憶する再算出用合計金額記憶制
御手段と,釣銭額再算出の要求宣言を行う宣言手段と,
釣銭額の再算出要求宣言後に預り金額を再入力する預り
金額再入力手段と,再入力された預り金額と再算出用メ
モリに記憶されている合計金額とを用いて新釣銭額を算
出する新釣銭額算出手段と,算出された新釣銭額を表示
器に表示する表示制御手段とが設けられた商品販売デー
タ処理装置である。
【0013】かかる発明では、合計金額が自動算出され
ると、再算出用合計金額記憶制御手段が、当該合計金額
を再算出用メモリに記憶する。その後に、顧客から端数
金額を受取ったキャッシャーは、宣言手段を用いて釣銭
額の再算出要求宣言を行う。また、預り金額再入力手段
を用いて、先の預り金額に顧客から受けた端数金額を加
えた金額を預り金額として再入力する。すると、新釣銭
額算出手段が、再入力された預り金額と再算出用メモリ
に記憶されている合計金額とを用いて新釣銭額を算出す
る。この新釣銭額は、表示制御手段によって表示器に表
示される。
【0014】したがって、新たな釣銭額を迅速かつ正確
に算出できるとともに目視確認できるから、業務能率お
よび顧客サービスを向上できるとともに、取扱いが簡単
である。
【0015】さらにまた、請求項4の発明は、前記釣銭
額を自動算出するために用いた預り金額を第2の再算出
用メモリに記憶する再算出用預り金額記憶制御手段を設
けるとともに、前記預り金額再入力手段を前記合計金額
が算出された後に顧客から受けた端数金額を追加預り金
額として再入力するものとされかつ前記新釣銭額算出手
段が第2の再算出用メモリに記憶されている預り金額と
預り金額再入力手段を用いて再入力された追加預り金額
との和と前記再算出用メモリに記憶されている合計金額
とから新釣銭額を算出可能に形成されている商品販売デ
ータ処理装置である。
【0016】かかる発明では、再算出用預り金額記憶制
御手段は、先の釣銭額を自動算出するために用いられた
預り金額を第2の再算出用メモリに記憶する。再算出用
メモリには合計金額が記憶されている。
【0017】宣言手段を用いて釣銭額の再算出要求宣言
をしたキャッシャーは、預り金額再入力手段を用いて顧
客から受けた端数金額を追加預り金額として再入力す
る。すると、新釣銭額算出手段は、第2の再算出用メモ
リに記憶されている先の預り金額に再入力された追加預
り金額を加えた新預り金額を求めかつこの新預り金額と
再算出用メモリに記憶されている合計金額とから新釣銭
額を算出する。
【0018】したがって、請求項3の発明の場合と同様
な作用効果を奏することができることに加え、さらにキ
ャッシャーは端数金額だけを再入力すればよいので、取
扱いが一段と容易となりかつより迅速な処理ができる。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面を
参照して説明する。 (第1の実施形態)本商品販売データ処理装置は、図1
に示す如く、電子キャッシュレジスタ10から形成さ
れ、かつ釣銭額Abの自動算出後でかつ釣銭額再算出の
要求宣言後に預り金額Ainを再入力可能かつ再入力さ
れた預り金額Ainと合計金額Atとから釣銭額Abn
を再算出可能に形成されている。
【0020】また、合計金額を再算出用メモリ13Mに
記憶する再算出用合計金額記憶制御手段(11,12)
を設け、合計金額Atを再入力しなくても新釣銭額Ab
nを算出可能に形成してある。
【0021】図1において、電子キャッシュレジスタ1
0は、CPU11,ROM12,RAM13,時計回路
14,スキャナ19(スキャナ回路15),キーボード
20(キーボード回路16),表示器21(表示制御回
路17),入出力ポート(I/O)18を介して接続さ
れたプリンタ22(プリンタ駆動回路24)およびドロ
ワ23(ドロワ開放装置25)およびデータ通信回線用
のインターフェイス(I/F)29を含み、商品登録
(図2のST12),会計処理機能(ST20)等を有
する。
【0022】すなわち、スキャナ19を用いて商品コー
ドを入力(ST10のYES)すると、商品ファイル
(図示省略)から商品データが求められ売上ファイル
(図示省略)に商品登録(ST12)される。キーボー
ド20上の小計キーを押下操作(ON)すると、合計金
額Atが自動算出される(ST13のYES,ST1
4)。合計金額Atは、表示器21に表示される。
【0023】そして、預り金額Aiを入力(ST16の
YES)して、この実施形態ではさらに例えば預り/現
計キーを押下することにより締め操作(ST17のYE
S)を行うと、Ai≧Atであることを条件(ST18
のYES)に釣銭額Ab(=Ai−At)が算出(ST
19)される。
【0024】しかる後に、商品データ,合計金額At,
預り金額Ai,釣銭額Ab等が印字されたレシートがプ
リンタ22から発行され、ドロワ23も自動開放され
る。会計処理(ST20)である。さらに、売上データ
はデータ通信回線を経て上位機(図示省略)へトランザ
クションとして伝送される。
【0025】ここに、再算出用合計金額記憶制御手段
(CPU11,ROM12)は、自動算出(ST14)
された合計金額AtをRAM13内の再算出用メモリ1
3Mに記憶する(ST15)。自動算出(ST14)さ
れた合計金額Atが、釣銭額Abの算出後やレシート印
字後にクリアされあるいは売上ファイルに累積記憶され
てしまうシステムにおいても、釣銭額Abnの再算出の
ために先の合計金額Atを再利用可能とするとともに釣
銭額Abnを一段と迅速に再算出可能とするためであ
る。
【0026】但し、釣銭額の再算出に関しては、釣銭額
Abの算出後も合計金額Atが表示されているシステム
においては、合計金額Atを再入力するように形成して
も、実施することができる。
【0027】宣言手段は、釣銭額の再算出要求宣言を行
うもので、この実施形態では、キーボード20上の宣言
キー20Dから形成されている。
【0028】預り金額再入力手段は、釣銭額の再算出要
求宣言後(図2のST21のYES)に預り金額Ain
を再入力する手段で、キーボード20上の置数キー20
Nから形成されている。なお、宣言手段(20D)によ
る宣言と,預り金額再入力手段(20N)による再入力
とは、上記文言(“宣言後”)に拘束されず同時でも預
り金額の再入力を便宜的に宣言よりも先に行う場合も含
まれるものとする。
【0029】再入力すべき預り金額Ainは、先の合計
金額Atと,釣銭額Abが自動算出(ST19)された
後にキャッシャーが顧客から受取った端数金額(Ai
f)との和(Ain=Ai+Aif)である。つまり、
最初の預り金額Aiはクーポン券等でも現金でも区切り
のよい金額(例えば、1000円,2000円)である
場合が多いから、端数金額(Aif)が例えば35円で
もその和(1035=1000+35)を簡単かつ一瞬
にして知ることができかつ手間が掛らないから、和(A
in)を再入力するものとしている。さらに、再入力ミ
ス是正化のために、キーボード20上に再算出キー20
Cを設け、この押下操作(ON)によって預り金額Ai
nを確定するように形成してある。
【0030】新釣銭額算出手段(CPU11,ROM1
2)は、再入力(ST22のYES)された預り金額A
inと再算出用メモリ13Mに記憶(ST15)されて
いる合計金額Atとを用いて、新釣銭額Abnを算出
(ST25)することができる。なお、再入力された合
計金額Atを用いて算出(ST25)するように形成し
てもよい。
【0031】算出(ST25)された新釣銭額Abn
は、表示制御手段(CPU11,ROM12)によっ
て、表示器21に表示出力(ST26)される。キャッ
シャーおよび顧客による目視確認容易化のためである。
なお、次の商品登録手続(ST10)の際に、表示消滅
(ST11)される。
【0032】次に、この第1の実施形態の作用・動作を
説明する。商品登録について算出された合計金額Atが
例えば1985円であったとする(図2のST10のY
ES,ST12,ST13のYES,ST14)。この
合計金額At(1985円)は、再算出用合計金額記憶
制御手段(11,12)によって、再算出用メモリ13
Mに記憶(ST15)される。
【0033】キャッシャーは、顧客から受取った預り金
額Ai(例えば、2000円)を入力(ST16)し、
締め操作(ST17)をする。すると、Ai(2000
円)≧At(1985円)と判別(ST18)されるの
で、釣銭額算出手段(CPU11,ROM12)が釣銭
額Ab(=15円=2000−1985)を自動的に算
出(ST19)する。レシートも発行も含む会計処理
(ST20)が実行される。
【0034】キャッシャーが自動開放されたドロワ23
から釣銭額Ab(15円)相当通貨を取出して顧客へ手
渡そうとした時あるいはそれ以前に、顧客から端数金額
(Aif…例えば、35円)の支払い申し出があった場
合、従来、キャッシャーは新たな釣銭額Ainを暗算し
なければならない。
【0035】しかし、この発明では、宣言キー20Dを
押下して再算出要求宣言(ST21のYES)を行いか
つ改めて預り金額Ainを再入力(ST22のYES)
する。この場合の預り金額Ainは、区切りのよい先の
預り金額(2000円)に追加の端数金額(35円)を
加えた額であるから、一瞬にして2035円であると暗
算できかつ再入力することができる。表示器21に表示
された再入力預り金額Ain(2035円)を確認した
ら、再算出キー20CをONする(ST23のYE
S)。
【0036】すると、新釣銭額算出手段(11,12)
が、再算出用メモリ13Mから読取った合計金額At
(1985円)と再入力された預り金額Ain(203
5円)とを用いて、新釣銭額Abn(50円=2035
−1985)を迅速かつ正確に算出(ST25)する。
表示制御手段(11,12)は、これを表示器21に表
示(ST26)する。
【0037】したがって、キャッシャーは、合計金額A
t(1985円)と前回預り金額Ai(2000円)と
今回端数金額Aif(35円)とを暗算により新釣銭額
Abn(50円)を求める必要がない。
【0038】しかして、この第1の実施形態によれば、
釣銭額Abの自動算出後でかつ釣銭額再算出の要求宣言
後に預り金額Ainを再入力可能かつ再入力された預り
金額Ainと合計金額Atとから釣銭額を再算出可能に
形成されているので、キャッシャーは新たな釣銭額Ab
nを暗算して求める必要がない。よって、新たな釣銭額
を迅速かつ正確に算出できるから、業務能率および顧客
サービスを向上できる。
【0039】また、合計金額Atが算出された際に当該
合計金額Atを釣銭額の再算出に専用のメモリ13Mに
記憶保持可能に形成されているので、先の合計金額At
を調べたり再入力したりする必要がないから、取扱いが
一段と容易でかつ業務能率をより向上できる。
【0040】また、再算出用合計金額記憶制御手段(1
1,12)と,宣言手段(20D)と,預り金額再入力
手段(20N)と,新釣銭額算出手段(11,12)
と,表示制御手段(11,12)とを設け、再算出用合
計金額記憶制御手段が自動算出された合計金額Atを再
算出用メモリ13Mに記憶し、その後に宣言手段を用い
て釣銭額の再算出要求宣言を行いかつ預り金額再入力手
段(20N)を用いて先の預り金額Aiに顧客から受け
た端数金額Aifを加えた金額を預り金額として再入力
することにより、新釣銭額算出手段(11,12)が新
釣銭額Abnを算出するとともに表示制御手段(11,
12)がそれを表示器21に表示するものと形成されて
いるので、新たな釣銭額を一段と迅速かつ正確に算出で
きるとともに目視確認できるから、業務能率および顧客
サービスを向上できるとともに、取扱いが簡単である。
【0041】さらに、再算出キー20Cを設け、再入力
した預り金額Ain(=Ai+Aif)を確認してから
新釣銭額を算出させるように形成されているので、預り
金額の再入力ミスを防止することができる。
【0042】さらにまた、新釣銭額Abnは、次の商品
登録手続きの際(ST10)に自動的に表示消滅(ST
11)されるものとされているので、次の商品登録手続
きに影響を与えずかつ取扱いがより容易になる。
【0043】(第2の実施形態)この第2の実施形態で
は、最初の預り金額Aiが区切りのよい額(例えば、2
000円)でない場合(例えばAi=1875円)もあ
ることを考慮して、端数金額Aifを入力することによ
り、新預り金額(Ainn)も自動算出可能に形成され
ている。
【0044】すなわち、再算出用預り金額記憶制御手段
(CPU11,ROM12)は、第1の実施形態の場合
(図2のST19)と同様に、釣銭額Abを自動算出
(図3のST40)するために用いた預り金額AiをR
AM13内の図1に2点鎖線で示した第2の再算出用メ
モリ13M2に記憶(図3のST37)する。
【0045】次いで、預り金額再入力手段(20N)
を、釣銭額Abが算出(ST40)された後に顧客から
受けた端数金額Aifを追加預り金額として、再入力可
能に形成してある。
【0046】また、新釣銭額算出手段(CPU11,R
OM12)を、第2の再算出用メモリ13M2に記憶さ
れている預り金額Aiと,預り金額再入力手段(20
N)を用いて再入力された追加預り金額Aifとの和つ
まり新預り金額Ainn(=Ai+Aif)と,再算出
用メモリ13Mに記憶されている合計金額Atとから、
新釣銭額Abnを算出(ST48)可能に形成してあ
る。
【0047】かかる構成の第2の実施形態では、入力
(ST36)された預り金額Ai(例えば、2000
円)は、再算出用預り金額記憶制御手段(11,12)
によって第2の再算出用メモリ13M2に記憶(ST3
7)される。これ以前に、算出(ST34)された合計
金額At(例えば、1985円)は、再算出用メモリ1
3Mに記憶(ST35)されている。
【0048】顧客から端数金額Aif(例えば、35
円)を受取った場合、キャッシャーは宣言手段(20
D)を用いて釣銭額の再算出要求宣言を成し(ST42
のYES)、引続き預り金額再入力手段(20N)を用
いて当該端数金額Aif(35円)を追加預り金額とし
て入力(ST43)し、表示器21で確認してから、再
算出キー20CをONする(ST44)。
【0049】すると、追加預り金額Aif(35円)が
確定されたので、新釣銭額算出手段(11,12)の一
部を成す新預り金額算出手段(CPU11,ROM1
2)が、第2の算出用メモリ13M2から読取った預り
金額Ai(2000円)に追加預り金額Aif(35
円)を加えた和つまり新預り金額Ainnを算出(Ai
nn=Ai+Aif=2035円=2000+35)す
る(ST46)。しかる後に、新釣銭額算出手段(1
1,12)が新釣銭額Abnを算出(Abn=Ainn
−At=2035−1985=50円)する(ST4
8)。
【0050】しかして、この第2の実施形態によれば、
第1の実施形態の場合と同様な作用効果を奏し得ること
ができることはもとより、さらに先の預り金額Aiが幾
らであったかを確認することなくその後に受けた端数金
額Aifのみを再入力すればよい。
【0051】すなわち、預り金額Aiとその後の端数金
額Aifとから新預り金額Ainnを暗算する必要もな
くなる。したがって、先の預り金額Aiが半端な金額
(例えば、1789円)でも、新釣銭額Abnを迅速か
つ正確に算出することができる。取扱いが一段と容易と
なりかつ適用性が広い。
【0052】
【発明の効果】請求項1の発明によれば、釣銭額の自動
算出後でかつ釣銭額再算出の要求宣言後に前記預り金額
を再入力可能かつ再入力された預り金額と前記合計金額
とから前記釣銭額を再算出可能に形成されているので、
新たな釣銭額を迅速かつ正確に算出できるから、業務能
率および顧客サービスを向上できる。
【0053】また、請求項2の発明によれば、合計金額
が算出された際に当該合計金額を釣銭額の再算出に専用
のメモリに記憶保持可能に形成されているので、請求項
1の発明の場合と同様な効果を奏することができること
に加え、さらに先の合計金額を調べたり再入力したりす
る必要がないので、取扱いが一段と容易でかつ業務能率
をより向上できる。
【0054】さらに、請求項3の発明によれば、再算出
用合計金額記憶制御手段と宣言手段と預り金額再入力手
段と新釣銭額算出手段と表示制御手段とを設け、新たな
釣銭額を迅速かつ正確に算出できるとともに目視確認可
能に形成されているので、業務能率および顧客サービス
を向上できるとともに、取扱いが簡単である。
【0055】さらにまた、請求項4の発明によれば、釣
銭額を自動算出するために用いた預り金額を第2の再算
出用メモリに記憶する再算出用預り金額記憶制御手段を
設けるとともに、預り金額再入力手段を合計金額が算出
された後に顧客から受けた端数金額を追加預り金額とし
て再入力するものとされかつ新釣銭額算出手段が第2の
再算出用メモリに記憶されている預り金額と預り金額再
入力手段を用いて再入力された追加預り金額との和と再
算出用メモリに記憶されている合計金額とから新釣銭額
を算出可能に形成されているので、請求項3の発明の場
合と同様な効果を奏することができることに加え、さら
にキャッシャーは端数金額だけを再入力すればよいの
で、取扱いが一段と容易となりかつより迅速な処理がで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態を示すブロック図であ
る。
【図2】同じく、動作を説明するためのフローチャート
である。
【図3】本発明の第2の実施形態の動作を説明するため
のフローチャートである。
【符号の説明】
10 電子キャッシュレジスタ(商品販売データ処理装
置) 11 CPU(再算出用合計金額記憶制御手段,新釣銭
額算出手段,表示制御手段、再算出用預り金額記憶制御
手段) 12 ROM(再算出用合計金額記憶制御手段,新釣銭
額算出手段,表示制御手段、再算出用預り金額記憶制御
手段) 13 RAM 13M 再算出用メモリ 13M2 第2の再算出用メモリ 19 スキャナ 20 キーボード 20D 宣言キー(宣言手段) 20N 置数キー(預り金額再入力手段) 20C 再算出キー 21 表示器 22 プリンタ 23 ドロワ At 合計金額 Ai 預り金額 Ab 釣銭額

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 登録商品についての合計金額が算出され
    た後に預り金額を入力可能でかつ入力された預り金額が
    算出された合計金額以上である場合に釣銭額を自動算出
    するように形成された商品販売データ処理装置におい
    て、 前記釣銭額の自動算出後でかつ釣銭額再算出の要求宣言
    後に前記預り金額を再入力可能かつ再入力された預り金
    額と前記合計金額とから前記釣銭額を再算出可能に形成
    されている商品販売データ処理装置。
  2. 【請求項2】 前記合計金額が算出された際に当該合計
    金額を釣銭額の再算出に専用のメモリに記憶保持可能に
    形成されている請求項1記載の商品販売データ処理装
    置。
  3. 【請求項3】 登録商品についての合計金額が算出され
    た後に預り金額を入力可能でかつ入力された預り金額が
    算出された合計金額以上である場合に釣銭額を自動算出
    するように形成された商品販売データ処理装置におい
    て、 自動算出された前記合計金額を再算出用メモリに記憶す
    る再算出用合計金額記憶制御手段と,釣銭額再算出の要
    求宣言を行う宣言手段と,釣銭額の再算出要求宣言後に
    預り金額を再入力する預り金額再入力手段と,再入力さ
    れた預り金額と再算出用メモリに記憶されている合計金
    額とを用いて新釣銭額を算出する新釣銭額算出手段と,
    算出された新釣銭額を表示器に表示する表示制御手段と
    を設けた、商品販売データ処理装置。
  4. 【請求項4】 前記釣銭額を自動算出するために用いた
    預り金額を第2の再算出用メモリに記憶する再算出用預
    り金額記憶制御手段を設けるとともに、前記預り金額再
    入力手段を前記合計金額が算出された後に顧客から受け
    た端数金額を追加預り金額として再入力するものとされ
    かつ前記新釣銭額算出手段が第2の再算出用メモリに記
    憶されている預り金額と預り金額再入力手段を用いて再
    入力された追加預り金額との和と前記再算出用メモリに
    記憶されている合計金額とから新釣銭額を算出可能に形
    成されている請求項3記載の商品販売データ処理装置。
JP15489297A 1997-06-12 1997-06-12 商品販売データ処理装置 Pending JPH113471A (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4905049A (en) * 1987-06-22 1990-02-27 Xerox Corporation Toner fusing apparatus
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JP2018106320A (ja) * 2016-12-26 2018-07-05 カシオ計算機株式会社 計算装置、計算方法、及びプログラム

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