JPH11347712A - 取鍋用受鋼台 - Google Patents
取鍋用受鋼台Info
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- JPH11347712A JPH11347712A JP15257598A JP15257598A JPH11347712A JP H11347712 A JPH11347712 A JP H11347712A JP 15257598 A JP15257598 A JP 15257598A JP 15257598 A JP15257598 A JP 15257598A JP H11347712 A JPH11347712 A JP H11347712A
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- Japan
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- ladle
- main body
- cradle
- furnace
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- Treatment Of Steel In Its Molten State (AREA)
- Carbon Steel Or Casting Steel Manufacturing (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 溶解炉又は精錬炉35から取鍋30に溶鋼を注入
している間クレーンを使用することなく出鋼作業を行う
ことができる取鍋用受鋼台を提供すること。 【解決手段】 平行四辺形のリンク機構4a、4bの一辺を
構成する複数の支柱を炉側に設け、且つ中央に取鍋30が
入る穴を有する取鍋受台本体2と、該取鍋受台本体2の
上にロードセルを介して載置され、中央に取鍋30が入る
穴を有する取鍋受台3と、取鍋受台本体2及び取鍋受台
3の周囲に間隔を空けて設置した支持フレーム8と、該
取鍋受台本体2の各支柱と支持フレーム8とを接続して
平行四辺形のリンク機構4a、4bを構成するそれぞれ複数
のリンクと、シリンダー本体が支持フレーム8に回動自
在に取り付けられ、シリンダーロッドが取鍋受台本体2
に回動自在に取り付けられた複数の油圧シリンダー5a、
5bと、取鍋受台本体2と取鍋受台3との間に設けた振止
装置からなる取鍋用受鋼台。
している間クレーンを使用することなく出鋼作業を行う
ことができる取鍋用受鋼台を提供すること。 【解決手段】 平行四辺形のリンク機構4a、4bの一辺を
構成する複数の支柱を炉側に設け、且つ中央に取鍋30が
入る穴を有する取鍋受台本体2と、該取鍋受台本体2の
上にロードセルを介して載置され、中央に取鍋30が入る
穴を有する取鍋受台3と、取鍋受台本体2及び取鍋受台
3の周囲に間隔を空けて設置した支持フレーム8と、該
取鍋受台本体2の各支柱と支持フレーム8とを接続して
平行四辺形のリンク機構4a、4bを構成するそれぞれ複数
のリンクと、シリンダー本体が支持フレーム8に回動自
在に取り付けられ、シリンダーロッドが取鍋受台本体2
に回動自在に取り付けられた複数の油圧シリンダー5a、
5bと、取鍋受台本体2と取鍋受台3との間に設けた振止
装置からなる取鍋用受鋼台。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、取鍋用受鋼台、詳
細には溶解炉などから取鍋に溶鋼を移す際に用いる取鍋
用受鋼台に関する。
細には溶解炉などから取鍋に溶鋼を移す際に用いる取鍋
用受鋼台に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、溶解炉又は精錬炉から取鍋に溶鋼
を移す場合、クレーンを使用して取鍋を溶解炉又は精錬
炉の出鋼口の下まで運搬し、出湯時に出鋼口の下まで吊
り上げ、出鋼のためにこれらの炉の出鋼口が下降するに
従ってクレーンを操作して取鍋を下降させ、取鍋に所定
の量の溶湯が入ったら出鋼を停止し、クレーンで所望の
場所まで運搬し、溶鋼を他の容器、鋳型などに注鋼し、
注鋼が終了したら再度上記出鋼作業を繰り返すか、所定
の保管場所に取鍋を運搬していた。
を移す場合、クレーンを使用して取鍋を溶解炉又は精錬
炉の出鋼口の下まで運搬し、出湯時に出鋼口の下まで吊
り上げ、出鋼のためにこれらの炉の出鋼口が下降するに
従ってクレーンを操作して取鍋を下降させ、取鍋に所定
の量の溶湯が入ったら出鋼を停止し、クレーンで所望の
場所まで運搬し、溶鋼を他の容器、鋳型などに注鋼し、
注鋼が終了したら再度上記出鋼作業を繰り返すか、所定
の保管場所に取鍋を運搬していた。
【0003】この方法で取鍋に溶鋼を移す場合、取鍋を
溶解炉又は精錬炉の出鋼口の下へ運搬するときから出鋼
作業を終了するまで、クレーンを専用しているので、こ
の間は他の作業にクレーンを使用することができず、ま
た他の作業にクレーンを使用している場合には出鋼作業
を行うことができないという問題点があった。
溶解炉又は精錬炉の出鋼口の下へ運搬するときから出鋼
作業を終了するまで、クレーンを専用しているので、こ
の間は他の作業にクレーンを使用することができず、ま
た他の作業にクレーンを使用している場合には出鋼作業
を行うことができないという問題点があった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、溶解炉又は
精錬炉(以下「炉」という。)から取鍋に溶鋼を注入し
ている間はクレーンを使用することなく出鋼作業を行う
ことができる取鍋用受鋼台を提供することを課題として
いる。
精錬炉(以下「炉」という。)から取鍋に溶鋼を注入し
ている間はクレーンを使用することなく出鋼作業を行う
ことができる取鍋用受鋼台を提供することを課題として
いる。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明の取鍋用受鋼台においては、平行四辺形のリ
ンク機構の1 辺を構成する2本などの複数の支柱を電気
炉などの炉側に設け、且つ中央に取鍋が入る8角形など
の穴を有する取鍋受台本体と、該取鍋受台本体の上に複
数個のロードセルを介して載置され、且つ必要に応じて
取鍋把手受部を有し、中央に取鍋が入る8角形などの穴
を有する取鍋受台と、取鍋受台本体及び取鍋受台の周囲
の全体又は一部に間隔を空けて設置した支持フレーム
と、取鍋受台本体の各支柱の上部及び下部などと支持フ
レームとを接続して平行四辺形のリンク機構を構成する
それぞれ2本などの複数のリンクと、シリンダー本体が
支持フレームに回動自在に取り付けられ、シリンダーロ
ッドが取鍋受台本体に回動自在に取り付けられた2本な
どの1本以上の油圧シリンダーと、取鍋受台本体と取鍋
受台との間に4対などの複数の振止装置を設けたことで
ある。本発明は、取鍋用受鋼台の発明であるが、その用
途は、鋼に限定されるものでなく、鋳鉄、非鉄金属にも
使用することができるものである。
め、本発明の取鍋用受鋼台においては、平行四辺形のリ
ンク機構の1 辺を構成する2本などの複数の支柱を電気
炉などの炉側に設け、且つ中央に取鍋が入る8角形など
の穴を有する取鍋受台本体と、該取鍋受台本体の上に複
数個のロードセルを介して載置され、且つ必要に応じて
取鍋把手受部を有し、中央に取鍋が入る8角形などの穴
を有する取鍋受台と、取鍋受台本体及び取鍋受台の周囲
の全体又は一部に間隔を空けて設置した支持フレーム
と、取鍋受台本体の各支柱の上部及び下部などと支持フ
レームとを接続して平行四辺形のリンク機構を構成する
それぞれ2本などの複数のリンクと、シリンダー本体が
支持フレームに回動自在に取り付けられ、シリンダーロ
ッドが取鍋受台本体に回動自在に取り付けられた2本な
どの1本以上の油圧シリンダーと、取鍋受台本体と取鍋
受台との間に4対などの複数の振止装置を設けたことで
ある。本発明は、取鍋用受鋼台の発明であるが、その用
途は、鋼に限定されるものでなく、鋳鉄、非鉄金属にも
使用することができるものである。
【0006】
【発明の実施の形態】次に、本発明の取鍋用受鋼台につ
いて図面を参照して説明する。図1は、本発明の取鍋用
受鋼台の平面図、図2は、図1のもののA−A断面図、
図3は、図2のB−B断面図、図4は、本発明の取鍋用
受鋼台に使用する振止装置の正面図、図5は、図4のC
−C方向から見た図、図6は、本発明の取鍋用受鋼台の
使用方法を説明するための側面図及び図7は取鍋用受鋼
台及び関連設備の斜視図である。
いて図面を参照して説明する。図1は、本発明の取鍋用
受鋼台の平面図、図2は、図1のもののA−A断面図、
図3は、図2のB−B断面図、図4は、本発明の取鍋用
受鋼台に使用する振止装置の正面図、図5は、図4のC
−C方向から見た図、図6は、本発明の取鍋用受鋼台の
使用方法を説明するための側面図及び図7は取鍋用受鋼
台及び関連設備の斜視図である。
【0007】本発明の取鍋用受鋼台を構成する取鍋受台
本体2は、上部と下部などにリンク13a 〜13d が入る溝
を設けた角柱、板状などの支柱9a、9bを炉35側の隅など
に固定し、且つ中央に取鍋30が入る8角形、円形などの
穴10を有するもので、炉側が2個以上のリンク機構4a、
4bによって支持され、炉側と反対側に上下動するための
2本以上の油圧シリンダー5a、5bのシリンダーロッド15
a 、15b が回動自在に取り付けられているもので、この
上に取鍋受台3を載せて、この取鍋受台3に取鍋30を入
れて支持し、受鋼の最初は油圧シリンダー5a、5bによっ
て上方に上げて受鋼し、排出が進むに従って炉35が傾動
して出湯口36が下がってくるので、それに応じて下方に
移動することができるようになっているものである。
本体2は、上部と下部などにリンク13a 〜13d が入る溝
を設けた角柱、板状などの支柱9a、9bを炉35側の隅など
に固定し、且つ中央に取鍋30が入る8角形、円形などの
穴10を有するもので、炉側が2個以上のリンク機構4a、
4bによって支持され、炉側と反対側に上下動するための
2本以上の油圧シリンダー5a、5bのシリンダーロッド15
a 、15b が回動自在に取り付けられているもので、この
上に取鍋受台3を載せて、この取鍋受台3に取鍋30を入
れて支持し、受鋼の最初は油圧シリンダー5a、5bによっ
て上方に上げて受鋼し、排出が進むに従って炉35が傾動
して出湯口36が下がってくるので、それに応じて下方に
移動することができるようになっているものである。
【0008】上記取鍋受台本体2に3個以上のロードセ
ル6a〜6dを介して載置される取鍋受台3は、中央に取鍋
30が入る8角形、円形などの穴12を有し、必要に応じて
上部に取鍋の把手31を入れる溝状、間隔を空けた2個の
突起などの取鍋把手受部11a、11b を設けたもので、穴1
2の中に取鍋30を入れ、取鍋把手受部11a 、11b に取鍋
の把手31a 、31b(31b は図示されていない。) を入れて
支持するようにしたものである。
ル6a〜6dを介して載置される取鍋受台3は、中央に取鍋
30が入る8角形、円形などの穴12を有し、必要に応じて
上部に取鍋の把手31を入れる溝状、間隔を空けた2個の
突起などの取鍋把手受部11a、11b を設けたもので、穴1
2の中に取鍋30を入れ、取鍋把手受部11a 、11b に取鍋
の把手31a 、31b(31b は図示されていない。) を入れて
支持するようにしたものである。
【0009】上記取鍋受け台本体2及び取鍋受け台3の
周囲全体又は一部に設けた支持フレーム8は、地中など
に設けたピット27などの中に炉35側にリンク13a 〜13d
を回動自在に取り付ける4個以上のリンク取付部16a 〜
16d を設けるとともに、炉35と反対側に1本以上、例え
ば2本の油圧シリンダー5a、5bを回動自在に取り付ける
シリンダー取付部17a 、17b が設けられており、強度が
取鍋受台本体2、取鍋受台3、リンク13a 〜13d 、取鍋
30などを支持することができる堅牢なものである。な
お、符号の28は、作業台である。
周囲全体又は一部に設けた支持フレーム8は、地中など
に設けたピット27などの中に炉35側にリンク13a 〜13d
を回動自在に取り付ける4個以上のリンク取付部16a 〜
16d を設けるとともに、炉35と反対側に1本以上、例え
ば2本の油圧シリンダー5a、5bを回動自在に取り付ける
シリンダー取付部17a 、17b が設けられており、強度が
取鍋受台本体2、取鍋受台3、リンク13a 〜13d 、取鍋
30などを支持することができる堅牢なものである。な
お、符号の28は、作業台である。
【0010】取鍋受台本体2の上に設置され、その上に
取鍋受台3を載置するロードセル6a、6bは、取鍋内の溶
湯を計量するためのもので、3個以上設置する必要があ
り、公知の構造ものでよい。取鍋受台本体2を支持フレ
ーム8に取り付けるリンク機構4a、4bは、取鍋受台本体
2に固定された2 本以上の支柱9a、9bと、それぞれ2本
以上のリンク13a と13b 、13c と13d と支持フレーム8
とからなるもので、取鍋受台本体2の炉35側の両端に設
ければよいが、必要に応じて更にその内側に設けること
もできる。この支柱9a、9bは図のようなものでもよい
し、板状のものでもよい。またリンク13a 〜13d は図の
ような板状のものでも、両端に板状の支柱を挟むような
溝を設けた柱状のものなどでもよい。
取鍋受台3を載置するロードセル6a、6bは、取鍋内の溶
湯を計量するためのもので、3個以上設置する必要があ
り、公知の構造ものでよい。取鍋受台本体2を支持フレ
ーム8に取り付けるリンク機構4a、4bは、取鍋受台本体
2に固定された2 本以上の支柱9a、9bと、それぞれ2本
以上のリンク13a と13b 、13c と13d と支持フレーム8
とからなるもので、取鍋受台本体2の炉35側の両端に設
ければよいが、必要に応じて更にその内側に設けること
もできる。この支柱9a、9bは図のようなものでもよい
し、板状のものでもよい。またリンク13a 〜13d は図の
ような板状のものでも、両端に板状の支柱を挟むような
溝を設けた柱状のものなどでもよい。
【0011】取鍋受台本体2を上下動するための油圧シ
リンダー5a、5bは、支持フレーム8の炉35と反対側にシ
リンダー本体14a 、14b が回動自在に取り付けられ、そ
のシリンダーロッド15a 、15b が取鍋受け台本体2の炉
35側と反対側に回動自在に取り付けられたもので、通常
取鍋受台本体2の炉側の両端部に設ければよいが、必要
に応じて取鍋受台本体2の中央部のみでもよいし、両端
部と中央部などに設けることができる。
リンダー5a、5bは、支持フレーム8の炉35と反対側にシ
リンダー本体14a 、14b が回動自在に取り付けられ、そ
のシリンダーロッド15a 、15b が取鍋受け台本体2の炉
35側と反対側に回動自在に取り付けられたもので、通常
取鍋受台本体2の炉側の両端部に設ければよいが、必要
に応じて取鍋受台本体2の中央部のみでもよいし、両端
部と中央部などに設けることができる。
【0012】取鍋受台本体2と取鍋受台3との間に設け
る振止装置7a〜7h(7c、7d、7g及び7hは図示されていな
い。) は、取鍋受台本体2の上に取鍋受台3を所定の場
所に載置するため及びロードセルの機構が横荷重に弱い
ために横に振れないようにするために設けるもので、図
4及び図5に記載したように取鍋受台本体2の上側にズ
レ止め25a を用いて固定された前後2個の取付部材18a
の間に、他端部に雄ねじを設けた軸22a の一端部を固定
した軸固定部材21a が回転できるようにピン20a で取付
けられており、一方、取鍋受台3の下側にズレ止め25a
を用いて固定された前後2個の取付部材19a 〜19h の間
に、軸21a の他端部が貫通している軸支持部材26a が回
転できるようにピン24a で取付けられており、軸21a の
軸支持部材26a の外側の他端部に設けてある雄ねじに軸
支持部材26a が所定の範囲より外側に移動しないように
ナット23a を螺合したもの(ナット23a はストッパーの
役目である。)と、これと対称形のもの2個を一対とし
て4対以上設けたものでもよいし、板ばねの一端を溶鋼
受台本体2の上側に固定した取付け部材に固定し、他端
を取鍋受台3の下側に取り付けられた取付け部材に固定
するようにしたものを4個所以上に設けてもよい。
る振止装置7a〜7h(7c、7d、7g及び7hは図示されていな
い。) は、取鍋受台本体2の上に取鍋受台3を所定の場
所に載置するため及びロードセルの機構が横荷重に弱い
ために横に振れないようにするために設けるもので、図
4及び図5に記載したように取鍋受台本体2の上側にズ
レ止め25a を用いて固定された前後2個の取付部材18a
の間に、他端部に雄ねじを設けた軸22a の一端部を固定
した軸固定部材21a が回転できるようにピン20a で取付
けられており、一方、取鍋受台3の下側にズレ止め25a
を用いて固定された前後2個の取付部材19a 〜19h の間
に、軸21a の他端部が貫通している軸支持部材26a が回
転できるようにピン24a で取付けられており、軸21a の
軸支持部材26a の外側の他端部に設けてある雄ねじに軸
支持部材26a が所定の範囲より外側に移動しないように
ナット23a を螺合したもの(ナット23a はストッパーの
役目である。)と、これと対称形のもの2個を一対とし
て4対以上設けたものでもよいし、板ばねの一端を溶鋼
受台本体2の上側に固定した取付け部材に固定し、他端
を取鍋受台3の下側に取り付けられた取付け部材に固定
するようにしたものを4個所以上に設けてもよい。
【0013】
【作用】本発明の取鍋用受鋼台1は、取鍋受台本体2の
炉35側を複数の平行四辺形のリンク機構4a、4bで支持
し、炉35と反対側を複数の油圧シリンダー5a、5bで上下
動するようにしているので、取鍋30を保持する取鍋受
台3を載置した取鍋受台本体2を水平に保ったまま上下
動することができ、また取鍋受台本体2を上下動すると
円弧状に移動し、溶鋼が最も遠くまで飛ぶときに取鍋受
台本体2を炉35側から最も遠くなるように、すなわちリ
ンク13a 〜13d が平行になるようにすることが出来るの
で、油圧シリンダー5a、5bで上下動するだけで、取鍋30
に溶鋼を確実に受けることができる。
炉35側を複数の平行四辺形のリンク機構4a、4bで支持
し、炉35と反対側を複数の油圧シリンダー5a、5bで上下
動するようにしているので、取鍋30を保持する取鍋受
台3を載置した取鍋受台本体2を水平に保ったまま上下
動することができ、また取鍋受台本体2を上下動すると
円弧状に移動し、溶鋼が最も遠くまで飛ぶときに取鍋受
台本体2を炉35側から最も遠くなるように、すなわちリ
ンク13a 〜13d が平行になるようにすることが出来るの
で、油圧シリンダー5a、5bで上下動するだけで、取鍋30
に溶鋼を確実に受けることができる。
【0014】
【実施例】図1〜図4と図7を参照して本発明の取鍋用
受鋼台の一実施例を説明する。本発明の溶鋼用受鋼台1
は、図1〜図4と図7に記載したようにピット27の中に
取鍋受台本体2及び取鍋受台3を入れ、取鍋受台本体2
を支持する支持フレーム8を設置し、この支持フレーム
8の中に平行四辺形のリンク機構の1辺を構成する、上
部と下部にリンク13a 〜13d(13d は図示されていな
い。) が入る溝を設けた2本の角柱からなる支柱9a、9b
を電気炉35側に設け、且つ中央に取鍋が入る8角形の穴
10を有する取鍋受台本体2の上に、4個のロードセル6a
〜6dを挟んで中央に取鍋30が入る8角形の穴12を有し、
上部の2個所に溝状の取鍋把手受部11a、11b が設けら
れ、外形が8角形の取鍋受台3が載置され、取鍋受台本
体2と取鍋受台3との間に下記振止装置7a〜7h(7c 、7
d、7g、7hは図示されていない。)が設けられている。
受鋼台の一実施例を説明する。本発明の溶鋼用受鋼台1
は、図1〜図4と図7に記載したようにピット27の中に
取鍋受台本体2及び取鍋受台3を入れ、取鍋受台本体2
を支持する支持フレーム8を設置し、この支持フレーム
8の中に平行四辺形のリンク機構の1辺を構成する、上
部と下部にリンク13a 〜13d(13d は図示されていな
い。) が入る溝を設けた2本の角柱からなる支柱9a、9b
を電気炉35側に設け、且つ中央に取鍋が入る8角形の穴
10を有する取鍋受台本体2の上に、4個のロードセル6a
〜6dを挟んで中央に取鍋30が入る8角形の穴12を有し、
上部の2個所に溝状の取鍋把手受部11a、11b が設けら
れ、外形が8角形の取鍋受台3が載置され、取鍋受台本
体2と取鍋受台3との間に下記振止装置7a〜7h(7c 、7
d、7g、7hは図示されていない。)が設けられている。
【0015】この取鍋受台本体2の各支柱9a、9bの上部
及び下部の溝と支持フレームのリンク取付部16a 〜16d
とをそれぞれ2本のリンク13a 〜13d で接続して平行四
辺形のリンク機構4a、4bを構成し、支持フレーム8のシ
リンダー取付部17a 、17b に油圧シリンダー5a、5bのシ
リンダー本体14a 、14b を回動自在に取付け、それぞれ
の油圧シリンダー5a、5bのシリンダーロッド15a 、15b
を取鍋受台本体2の電気炉35側と反対側の両端部付近に
回動自在に取り付けたものである。
及び下部の溝と支持フレームのリンク取付部16a 〜16d
とをそれぞれ2本のリンク13a 〜13d で接続して平行四
辺形のリンク機構4a、4bを構成し、支持フレーム8のシ
リンダー取付部17a 、17b に油圧シリンダー5a、5bのシ
リンダー本体14a 、14b を回動自在に取付け、それぞれ
の油圧シリンダー5a、5bのシリンダーロッド15a 、15b
を取鍋受台本体2の電気炉35側と反対側の両端部付近に
回動自在に取り付けたものである。
【0016】また、本発明の上記振止装置7a〜7hは、図
4及び図5に記載したように取鍋受台本体2の上に取鍋
受台3を所定の場所に載置するためと、ロードセルの機
構が横荷重に弱いため横に振れないようにするために設
けるもので、図4及び図5に記載したように取鍋受台本
体2の上側にズレ止め25a を用いて固定された前後2個
の取付部材18a の間に、他端部に雄ねじを設けた軸22a
の一端部を固定した軸固定部材21a が回転できるように
ピン20a で取付けられており、一方、取鍋受台3の下側
にズレ止め25a を用いて固定された前後2個の取付部材
19a 〜19h の間に、軸21a の他端部が貫通している軸支
持部材26a が回転できるようにピン24aで取付けられて
おり、軸21a の軸支持部材26a の外側の他端部に設けて
ある雄ねじに軸支持部材26a が所定の範囲より外側に移
動しないようにナット23a を螺合したもの(ナット23a
はストッパーの役目である。)と、これと対称形のもの
2個を一対として4対設けたものである。なお、この取
鍋用受鋼台1及び電気炉35を覆って局部集塵するための
スカイハウス33が設けられ、その横に直接集塵の燃焼
塔34が設けられている。また、図示されていないが待機
している間に取鍋30が冷却するのを防止し、かつ異物が
入らないように蓋も設けることができる。
4及び図5に記載したように取鍋受台本体2の上に取鍋
受台3を所定の場所に載置するためと、ロードセルの機
構が横荷重に弱いため横に振れないようにするために設
けるもので、図4及び図5に記載したように取鍋受台本
体2の上側にズレ止め25a を用いて固定された前後2個
の取付部材18a の間に、他端部に雄ねじを設けた軸22a
の一端部を固定した軸固定部材21a が回転できるように
ピン20a で取付けられており、一方、取鍋受台3の下側
にズレ止め25a を用いて固定された前後2個の取付部材
19a 〜19h の間に、軸21a の他端部が貫通している軸支
持部材26a が回転できるようにピン24aで取付けられて
おり、軸21a の軸支持部材26a の外側の他端部に設けて
ある雄ねじに軸支持部材26a が所定の範囲より外側に移
動しないようにナット23a を螺合したもの(ナット23a
はストッパーの役目である。)と、これと対称形のもの
2個を一対として4対設けたものである。なお、この取
鍋用受鋼台1及び電気炉35を覆って局部集塵するための
スカイハウス33が設けられ、その横に直接集塵の燃焼
塔34が設けられている。また、図示されていないが待機
している間に取鍋30が冷却するのを防止し、かつ異物が
入らないように蓋も設けることができる。
【0017】次に、図6を参照してその使用方法の一例
を説明する。空の取鍋30をクレーンの取鍋用フック32に
該取鍋の把手31a 、31b を引っ掛けて持ち上げ、この取
鍋30を本発明の取鍋用受鋼台1の取鍋把手受部11a 、11
b に取鍋の把手31a 、31b が入るように下ろして載置
し、クレーンの取鍋用フック32を取鍋の把手31a 、31b
から外してクレーンを他の用途のために移動する。電気
炉35の出鋼時に近くになったら、油圧シリンダー5a、5b
を操作して取鍋受台本体2を上げることによって取鍋30
を上げ、出鋼を開始する。電気炉35を傾動して出鋼口36
が下がったら、油圧シリンダー5a、5bを操作して取鍋受
台本体2を下降し、取鍋30を下降して行く。出鋼が終わ
ると、電気炉35を元の位置に傾動し、クレーンを移動し
て取鍋の把手31a 、31b にクレーンの取鍋用フック32を
引っ掛けて取鍋30を引き上げ、所望の場所に移動し、注
鋼するようにして使用する。
を説明する。空の取鍋30をクレーンの取鍋用フック32に
該取鍋の把手31a 、31b を引っ掛けて持ち上げ、この取
鍋30を本発明の取鍋用受鋼台1の取鍋把手受部11a 、11
b に取鍋の把手31a 、31b が入るように下ろして載置
し、クレーンの取鍋用フック32を取鍋の把手31a 、31b
から外してクレーンを他の用途のために移動する。電気
炉35の出鋼時に近くになったら、油圧シリンダー5a、5b
を操作して取鍋受台本体2を上げることによって取鍋30
を上げ、出鋼を開始する。電気炉35を傾動して出鋼口36
が下がったら、油圧シリンダー5a、5bを操作して取鍋受
台本体2を下降し、取鍋30を下降して行く。出鋼が終わ
ると、電気炉35を元の位置に傾動し、クレーンを移動し
て取鍋の把手31a 、31b にクレーンの取鍋用フック32を
引っ掛けて取鍋30を引き上げ、所望の場所に移動し、注
鋼するようにして使用する。
【0018】なお、本発明は、上記に説明したもののみ
に限定されることなく、本発明の要旨を逸脱しない限り
種々の変更を加え得ることはもちろんである。
に限定されることなく、本発明の要旨を逸脱しない限り
種々の変更を加え得ることはもちろんである。
【0019】
【発明の効果】本発明の取鍋用受鋼台は、上記構成にし
たことにより、クレーンを使用することなく炉から出鋼
する溶鋼を取鍋に受けることができるので、出鋼中はク
レーンを他の用途に使用することができ、また、取鍋受
け台本体2を下降するだけで、炉右方向の位置は自動的
に調整できるので、注鋼操作を容易にできるという優れ
た効果を奏する。
たことにより、クレーンを使用することなく炉から出鋼
する溶鋼を取鍋に受けることができるので、出鋼中はク
レーンを他の用途に使用することができ、また、取鍋受
け台本体2を下降するだけで、炉右方向の位置は自動的
に調整できるので、注鋼操作を容易にできるという優れ
た効果を奏する。
【図1】本発明の一実施例の取鍋用受鋼台の平面図であ
る。
る。
【図2】図1のもののA−A断面図である。
【図3】図2のB−B断面図である。
【図4】本発明の取鍋用受鋼台に使用する一実施例の振
止装置の正面図である。
止装置の正面図である。
【図5】図4のもののC−C方向から見た図である。
【図6】本発明の一実施例の取鍋用受鋼台の使用方法を
説明するための側面図である。
説明するための側面図である。
【図7】本発明の一実施例の取鍋用受鋼台及び関連設備
の斜視図である。
の斜視図である。
1 取鍋用受鋼台 2 取鍋受台本体 3 取鍋受台 4a、4b 平行四辺形のリンク機構 5a、5b 油圧シリンダー 6a〜6d ロードセル 7a〜7h 振止装置 8 支持フレーム 9a、9b ポスト 10、12 穴 11a 、11b 取鍋把手受部 13a 〜13d リンク 14a 〜14b シリンダー本体 15a 〜15b シリンダーロッド 16a 〜16d リンク取付部 17a 、17b シリンダー取付部 18a 〜18h 、19a 〜19h 取付部材 20a 〜20h 、24a 〜24h ピン 21a 〜21h 軸固定部材 22a 〜22h 軸 23a 〜23h ナット 25a 〜25h ズレ止め 26a 〜26h 軸支持部材 27 ピット 28 作業台 30 取鍋 31a 、31b 取鍋の把手 32 クレーの取鍋用フック 33 スカイハウス 34 直引集塵の燃焼塔 35 炉、電気炉 36 出鋼口
Claims (1)
- 【請求項1】 平行四辺形のリンク機構(4a、4b) の一
辺を構成する複数の支柱(9a、9b) を炉側に設け、且つ
中央に取鍋(30)が入る穴(10)を有する取鍋受台本体
(2)と、該取鍋受台本体(2)の上に複数のロードセ
ル(6a〜6d)を介して載置され、中央に取鍋(30)が入
る穴(12)を有する取鍋受台(3)と、取鍋受台本体
(2)及び取鍋受台(3)の周囲に間隔を開けて設置し
た支持フレーム8と、該取鍋受台本体(2)の各支柱
(9a、9b)と支持フレーム(8)とを接続して平行四辺
形のリンク機構(4a、4b) を構成するそれぞれ複数のリ
ンク(13a と13b 、13c と13d)と、シリンダー本体(14
a、14b)が支持フレーム(8)に回動自在に取り付けら
れ、シリンダーロッド(15a 、15b )が取鍋受台本体
(2)に回動自在に取り付けられた油圧シリンダー(5
a、5b)と、取鍋受台本体(2)と取鍋受台(3)との
間に設けた振止装置(7a〜7h)とからなることを特徴と
する取鍋用受鋼台。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15257598A JPH11347712A (ja) | 1998-06-02 | 1998-06-02 | 取鍋用受鋼台 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15257598A JPH11347712A (ja) | 1998-06-02 | 1998-06-02 | 取鍋用受鋼台 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11347712A true JPH11347712A (ja) | 1999-12-21 |
Family
ID=15543479
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15257598A Pending JPH11347712A (ja) | 1998-06-02 | 1998-06-02 | 取鍋用受鋼台 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11347712A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012188726A (ja) * | 2011-03-14 | 2012-10-04 | Nippon Steel Engineering Co Ltd | 溶銑・溶鋼鍋の昇降装置及び昇降方法 |
| CN104117660A (zh) * | 2014-07-24 | 2014-10-29 | 武汉威林科技股份有限公司 | 一种液压式高温熔体容器加揭盖装置 |
-
1998
- 1998-06-02 JP JP15257598A patent/JPH11347712A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012188726A (ja) * | 2011-03-14 | 2012-10-04 | Nippon Steel Engineering Co Ltd | 溶銑・溶鋼鍋の昇降装置及び昇降方法 |
| CN104117660A (zh) * | 2014-07-24 | 2014-10-29 | 武汉威林科技股份有限公司 | 一种液压式高温熔体容器加揭盖装置 |
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