JPH11347874A - 工作機械の停止制御装置 - Google Patents
工作機械の停止制御装置Info
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- JPH11347874A JPH11347874A JP16185598A JP16185598A JPH11347874A JP H11347874 A JPH11347874 A JP H11347874A JP 16185598 A JP16185598 A JP 16185598A JP 16185598 A JP16185598 A JP 16185598A JP H11347874 A JPH11347874 A JP H11347874A
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- brake
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- 230000005856 abnormality Effects 0.000 claims description 3
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 claims description 2
- 230000004044 response Effects 0.000 claims description 2
- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical group [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 9
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000007704 transition Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000005484 gravity Effects 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 238000003754 machining Methods 0.000 description 1
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Auxiliary Devices For Machine Tools (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 停電発生時に上下方向の可動部を落下させる
ことなく停止状態を保つことができ、また機械可動部の
可動範囲を規定するリミットスィッチ位置に対して機械
サイズを小さくできる工作機械の停止制御装置を提供す
る。 【解決手段】 サーボモータによって駆動制御される可
動部と、ブレーキ5とを備えた工作機械において、前記
ブレーキ5に最低限の電流又は電圧を供給するように直
列に接続される抵抗器11を備え、前記ブレーキ5をリ
リースする場合においてブレーキを励磁するために十分
な電流又は電圧を供給する。
ことなく停止状態を保つことができ、また機械可動部の
可動範囲を規定するリミットスィッチ位置に対して機械
サイズを小さくできる工作機械の停止制御装置を提供す
る。 【解決手段】 サーボモータによって駆動制御される可
動部と、ブレーキ5とを備えた工作機械において、前記
ブレーキ5に最低限の電流又は電圧を供給するように直
列に接続される抵抗器11を備え、前記ブレーキ5をリ
リースする場合においてブレーキを励磁するために十分
な電流又は電圧を供給する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、工作機械の制御装
置に関するものであり、特に異常時において機械動作を
停止させる停止制御に関するものである。
置に関するものであり、特に異常時において機械動作を
停止させる停止制御に関するものである。
【0002】
【従来の技術】マシニングセンタや旋盤などの一般的な
工作機械において、例えばマシニングセンタにおける主
軸ヘッドや、旋盤における刃物台などの可動部はサーボ
モータによって駆動制御される。図3に一般的な工作機
械の制御装置の構成を示す。サーボモータ1は一般的に
交流同期電動機であり、サーボアンプ2によって速度に
応じた任意周波数及び任意電圧の交流電力が供給されて
いる。サーボアンプ2は一般的に交流電源を電力変換器
によって任意周波数及び任意電圧に変換している。また
サーボアンプ2はNC装置3から加工プログラムに応じ
た位置指令又は速度指令を入力されており、この指令に
追従するようにサーボモータ1を制御している。
工作機械において、例えばマシニングセンタにおける主
軸ヘッドや、旋盤における刃物台などの可動部はサーボ
モータによって駆動制御される。図3に一般的な工作機
械の制御装置の構成を示す。サーボモータ1は一般的に
交流同期電動機であり、サーボアンプ2によって速度に
応じた任意周波数及び任意電圧の交流電力が供給されて
いる。サーボアンプ2は一般的に交流電源を電力変換器
によって任意周波数及び任意電圧に変換している。また
サーボアンプ2はNC装置3から加工プログラムに応じ
た位置指令又は速度指令を入力されており、この指令に
追従するようにサーボモータ1を制御している。
【0003】上記の工作機械の制御装置において、一般
的に機械可動部の可動範囲はNC装置3の内部メモリに
記憶されており、加工プログラムの入力ミスあるいはオ
ペレータの操作ミス等によって可動範囲を越える異常な
位置が指令された場合には、この指令を無視したり、エ
ラー信号を発生したりして機械が破損することを未然に
防止している。しかしながら前記の内部メモリに記憶さ
れた可動範囲データが誤って入力されていた場合や、サ
ーボアンプ2又はNC装置3の故障などのハードウェア
障害が発生した場合には、可動部が可動範囲を越えて動
作してしまう可能性があり、このような場合にはリミッ
トスィッチ4によってブレーキ5を動作させて機械を停
止させるようにしている。なおブレーキ5は電流を通電
することによってリリース状態となってサーボモータ1
を動作可能とし、電流を遮断することによって制動状態
となってサーボモータ1を制動するものである。
的に機械可動部の可動範囲はNC装置3の内部メモリに
記憶されており、加工プログラムの入力ミスあるいはオ
ペレータの操作ミス等によって可動範囲を越える異常な
位置が指令された場合には、この指令を無視したり、エ
ラー信号を発生したりして機械が破損することを未然に
防止している。しかしながら前記の内部メモリに記憶さ
れた可動範囲データが誤って入力されていた場合や、サ
ーボアンプ2又はNC装置3の故障などのハードウェア
障害が発生した場合には、可動部が可動範囲を越えて動
作してしまう可能性があり、このような場合にはリミッ
トスィッチ4によってブレーキ5を動作させて機械を停
止させるようにしている。なおブレーキ5は電流を通電
することによってリリース状態となってサーボモータ1
を動作可能とし、電流を遮断することによって制動状態
となってサーボモータ1を制動するものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前述の工作機械の制御
装置において、サーボアンプ2は交流電源が停電した場
合にサーボモータ1に電力を供給することができなくな
るため、上下方向に移動する可動部は重力によって落下
を開始する。この時、図3に示すブレーキ電源6も停電
によって電流を給電できなくなるのでブレーキ5が制動
状態となって前記可動部は停止するが、その作用は緩慢
であるため落下量が大きく、この結果、加工中のワーク
に工具が食い込むことによって工具が破損したり、ワー
クが破損する場合がある。
装置において、サーボアンプ2は交流電源が停電した場
合にサーボモータ1に電力を供給することができなくな
るため、上下方向に移動する可動部は重力によって落下
を開始する。この時、図3に示すブレーキ電源6も停電
によって電流を給電できなくなるのでブレーキ5が制動
状態となって前記可動部は停止するが、その作用は緩慢
であるため落下量が大きく、この結果、加工中のワーク
に工具が食い込むことによって工具が破損したり、ワー
クが破損する場合がある。
【0005】前述のリミットスィッチ4によって機械可
動部が可動範囲を越えたことを検出した場合、リミット
スィッチ4が動作してからブレーキ5が制動力を発揮す
るまでの遅れ時間において機械可動部は移動を継続して
しまう。この移動量はいわゆる空走距離であり、実際に
可動部が停止する位置はリミットスィッチ4の設置位置
から空走距離及び制動開始後に減速停止するまでの制動
距離を加算した分だけ離れた位置とする必要がある。こ
のため一般的にリミットスィッチ4の設置された位置に
対して機械可動範囲は十分に余裕を持って設計されてお
り、この結果、機械サイズが大きくなるという課題があ
る。
動部が可動範囲を越えたことを検出した場合、リミット
スィッチ4が動作してからブレーキ5が制動力を発揮す
るまでの遅れ時間において機械可動部は移動を継続して
しまう。この移動量はいわゆる空走距離であり、実際に
可動部が停止する位置はリミットスィッチ4の設置位置
から空走距離及び制動開始後に減速停止するまでの制動
距離を加算した分だけ離れた位置とする必要がある。こ
のため一般的にリミットスィッチ4の設置された位置に
対して機械可動範囲は十分に余裕を持って設計されてお
り、この結果、機械サイズが大きくなるという課題があ
る。
【0006】本発明は上記課題を解決するためになされ
たものであり、本発明の目的は、停電発生時に上下方向
の可動部を落下させることなく停止状態を保つことがで
き、また機械可動部の可動範囲を規定するリミットスィ
ッチ位置に対して機械サイズを小さくすることができる
工作機械の停止制御装置を提供することにある。
たものであり、本発明の目的は、停電発生時に上下方向
の可動部を落下させることなく停止状態を保つことがで
き、また機械可動部の可動範囲を規定するリミットスィ
ッチ位置に対して機械サイズを小さくすることができる
工作機械の停止制御装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、サーボモータ
によって駆動制御される可動部と、入力されたブレーキ
解除信号がオンされることによって電流又は電圧が供給
されてリリース状態となって前記可動部を移動可能にす
ると共に、前記ブレーキ解除信号がオフされることによ
って前記電流又は電圧が遮断されて制動状態となって前
記可動部の移動動作を停止させるブレーキとを備えた工
作機械の停止制御装置に関するものであり、本発明の上
記目的は、前記ブレーキが励磁されてリリースされてい
る期間において前記リリース状態を保持するために必要
な最低限の電流又は電圧を供給するように前記ブレーキ
に直列に接続された抵抗器を有するリリース保持回路
と、前記ブレーキをリリースする場合において前記電流
又は電圧が供給開始されてから所定時間は前記ブレーキ
を励磁するために十分な電流又は電圧を供給するように
前記抵抗器の両端を短絡するタイマーリレーを有するブ
レーキリリース回路とを備え、前記工作機械の異常時に
は前記ブレーキ解除信号に応答して速やかに前記可動部
を制動状態にすることによって達成される。また、機械
の供給電源の停止を検出する停電検出回路の出力又は前
記可動部が移動可能範囲を越えたことを検出するリミッ
トスイッチの出力を入力として、前記ブレーキ解除信号
をオフする異常検出手段を備えることによって、より効
果的に達成される。
によって駆動制御される可動部と、入力されたブレーキ
解除信号がオンされることによって電流又は電圧が供給
されてリリース状態となって前記可動部を移動可能にす
ると共に、前記ブレーキ解除信号がオフされることによ
って前記電流又は電圧が遮断されて制動状態となって前
記可動部の移動動作を停止させるブレーキとを備えた工
作機械の停止制御装置に関するものであり、本発明の上
記目的は、前記ブレーキが励磁されてリリースされてい
る期間において前記リリース状態を保持するために必要
な最低限の電流又は電圧を供給するように前記ブレーキ
に直列に接続された抵抗器を有するリリース保持回路
と、前記ブレーキをリリースする場合において前記電流
又は電圧が供給開始されてから所定時間は前記ブレーキ
を励磁するために十分な電流又は電圧を供給するように
前記抵抗器の両端を短絡するタイマーリレーを有するブ
レーキリリース回路とを備え、前記工作機械の異常時に
は前記ブレーキ解除信号に応答して速やかに前記可動部
を制動状態にすることによって達成される。また、機械
の供給電源の停止を検出する停電検出回路の出力又は前
記可動部が移動可能範囲を越えたことを検出するリミッ
トスイッチの出力を入力として、前記ブレーキ解除信号
をオフする異常検出手段を備えることによって、より効
果的に達成される。
【0008】あるいは、前記ブレーキに直列に接続され
た抵抗器と、前記ブレーキのブレーキパッドがリリース
位置にあるか制動位置にあるかを検出するブレーキ作動
センサとを備え、前記ブレーキ作動センサによって前記
ブレーキパッドが制動位置にあることを検知している期
間は、前記抵抗器の両端を短絡してブレーキを励磁する
ために十分な電流又は電圧を供給すると共に、前記ブレ
ーキ作動センサによって前記ブレーキパッドがリリース
位置にあることを検知している期間は、前記抵抗器によ
って前記ブレーキにリリース状態を保持するために必要
な最低限の電流又は電圧を供給することによって達成さ
れる。
た抵抗器と、前記ブレーキのブレーキパッドがリリース
位置にあるか制動位置にあるかを検出するブレーキ作動
センサとを備え、前記ブレーキ作動センサによって前記
ブレーキパッドが制動位置にあることを検知している期
間は、前記抵抗器の両端を短絡してブレーキを励磁する
ために十分な電流又は電圧を供給すると共に、前記ブレ
ーキ作動センサによって前記ブレーキパッドがリリース
位置にあることを検知している期間は、前記抵抗器によ
って前記ブレーキにリリース状態を保持するために必要
な最低限の電流又は電圧を供給することによって達成さ
れる。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明による工作機械の停止制御
装置においては、ブレーキに通電される電流が遮断され
た後、実際にブレーキが制動力を発揮するまでの遅れ時
間を短縮することができるので、速やかに機械可動部を
停止することができる。
装置においては、ブレーキに通電される電流が遮断され
た後、実際にブレーキが制動力を発揮するまでの遅れ時
間を短縮することができるので、速やかに機械可動部を
停止することができる。
【0010】図1は本発明に係る工作機械の停止制御装
置の一実施例のシステム構成を示す。図1において7は
停電検出回路であり、交流電源の停電を高速に検出して
2本の出力信号間の導通をオフする。この結果、ブレー
キ5に通電されていた電流が遮断される。ブレーキリリ
ース保持回路8は、ブレーキ5に通電する電流を制限す
るための抵抗器11で実現されており、ブレーキ5には
リリース状態を維持するために必要な最低限の電流を供
給する。このように通電される電流値を小さく抑えるこ
とによって、ブレーキ5は停電検出回路が電流を遮断し
たのち、非常に早く制動状態に遷移するため、上下方向
の可動部がほとんど落下しないうちにその動作を停止さ
せることができる。ブレーキリリース回路9はタイマー
リレー10によって実現されており、ブレーキの通電開
始後の所定時間(例えば、1秒程度)のみ前記の抵抗器
11をバイパスすることによって、ブレーキ5をリリー
スするために十分な電流を供給する。
置の一実施例のシステム構成を示す。図1において7は
停電検出回路であり、交流電源の停電を高速に検出して
2本の出力信号間の導通をオフする。この結果、ブレー
キ5に通電されていた電流が遮断される。ブレーキリリ
ース保持回路8は、ブレーキ5に通電する電流を制限す
るための抵抗器11で実現されており、ブレーキ5には
リリース状態を維持するために必要な最低限の電流を供
給する。このように通電される電流値を小さく抑えるこ
とによって、ブレーキ5は停電検出回路が電流を遮断し
たのち、非常に早く制動状態に遷移するため、上下方向
の可動部がほとんど落下しないうちにその動作を停止さ
せることができる。ブレーキリリース回路9はタイマー
リレー10によって実現されており、ブレーキの通電開
始後の所定時間(例えば、1秒程度)のみ前記の抵抗器
11をバイパスすることによって、ブレーキ5をリリー
スするために十分な電流を供給する。
【0011】また、ブレーキ5には機械の可動部が可動
範囲を越えて移動した場合にオフとなるリミットスイッ
チ4が直列に接続されており、前述したようなサーボア
ンプ2またはNC装置3の故障などが発生した場合にお
いて、上記の停電検出回路が電流を遮断した場合と同様
に非常に早く制動状態に遷移することができる。
範囲を越えて移動した場合にオフとなるリミットスイッ
チ4が直列に接続されており、前述したようなサーボア
ンプ2またはNC装置3の故障などが発生した場合にお
いて、上記の停電検出回路が電流を遮断した場合と同様
に非常に早く制動状態に遷移することができる。
【0012】図2は上述したタイマーリレーに代えて、
ブレーキ自体に動作状態を検出するセンサスイッチを設
けることによって同様の効果を実現する一実施例であ
り、サーボモータに内蔵されたブレーキとセンサスイッ
チの構造例及び抵抗器との接続例を示す断面構造図であ
る。サーボモータはステータコア12と磁石13及びエ
ンコーダ14などから構成されており、軸15を制動す
るブレーキを内蔵している。ブレーキはコイル16、固
定鉄心17、可動鉄心18、ディスク19、バネ20な
どから構成されており、コイル16に通電されていない
場合は可動鉄心18はバネ20によって図の右方向(デ
ィスク19の一方の面)に押しつけられており、このと
きディスク19はフランジ21と可動鉄心18に挾まれ
るように押さえられるため軸15を制動している。なお
ディスク19は軸15に対して、軸長手方向には若干の
動きが許容されるが、回転方向には回転しないように取
付けられている。コイル16に通電され励磁されると可
動鉄心18は固定鉄心17に磁力によって引きつけられ
て、このときディスク19は上記のように挾まれた状況
から開放されるため、リリース状態となる。
ブレーキ自体に動作状態を検出するセンサスイッチを設
けることによって同様の効果を実現する一実施例であ
り、サーボモータに内蔵されたブレーキとセンサスイッ
チの構造例及び抵抗器との接続例を示す断面構造図であ
る。サーボモータはステータコア12と磁石13及びエ
ンコーダ14などから構成されており、軸15を制動す
るブレーキを内蔵している。ブレーキはコイル16、固
定鉄心17、可動鉄心18、ディスク19、バネ20な
どから構成されており、コイル16に通電されていない
場合は可動鉄心18はバネ20によって図の右方向(デ
ィスク19の一方の面)に押しつけられており、このと
きディスク19はフランジ21と可動鉄心18に挾まれ
るように押さえられるため軸15を制動している。なお
ディスク19は軸15に対して、軸長手方向には若干の
動きが許容されるが、回転方向には回転しないように取
付けられている。コイル16に通電され励磁されると可
動鉄心18は固定鉄心17に磁力によって引きつけられ
て、このときディスク19は上記のように挾まれた状況
から開放されるため、リリース状態となる。
【0013】スイッチ22は、可動鉄心18が固定鉄心
17に引きつけられた位置、すなわちリリース位置にあ
る場合にオフとなるように配置されており、可動鉄心1
8の位置を検出するセンサスイッチである。このブレー
キをリリースする際に、端子Aと端子Bとの間に電圧を
印加すると、まず初期状態ではスイッチ22がオンであ
るのでコイル16には端子A、端子Bに供給された電圧
がそのまま印加されるのでコイル16は十分に励磁され
る。そして、可動鉄心18がリリース位置に移動すると
スイッチ22がオフとなるため、コイル16には抵抗器
11によって低減された電流が供給され、後に端子A、
端子Bに供給する電圧を遮断した際には速やかに制動状
態に遷移させることができる。
17に引きつけられた位置、すなわちリリース位置にあ
る場合にオフとなるように配置されており、可動鉄心1
8の位置を検出するセンサスイッチである。このブレー
キをリリースする際に、端子Aと端子Bとの間に電圧を
印加すると、まず初期状態ではスイッチ22がオンであ
るのでコイル16には端子A、端子Bに供給された電圧
がそのまま印加されるのでコイル16は十分に励磁され
る。そして、可動鉄心18がリリース位置に移動すると
スイッチ22がオフとなるため、コイル16には抵抗器
11によって低減された電流が供給され、後に端子A、
端子Bに供給する電圧を遮断した際には速やかに制動状
態に遷移させることができる。
【0014】
【発明の効果】以上説明したように、本発明においては
停電発生時に上下方向の可動部が落下する量、あるいは
慣性力によって水平方向等に移動する量を最低限に抑え
ることができ、工具の破損やワークの破損を防ぐことが
できる。さらに機械可動部の可動範囲を規定するリミッ
トスィッチが動作した場合において、動作後に小さな堕
走距離で可動部を停止させることができる。そのため、
リミットスィッチ位置に対して実際の可動範囲を小さく
することができるので機械サイズを小さくすることがで
きる。
停電発生時に上下方向の可動部が落下する量、あるいは
慣性力によって水平方向等に移動する量を最低限に抑え
ることができ、工具の破損やワークの破損を防ぐことが
できる。さらに機械可動部の可動範囲を規定するリミッ
トスィッチが動作した場合において、動作後に小さな堕
走距離で可動部を停止させることができる。そのため、
リミットスィッチ位置に対して実際の可動範囲を小さく
することができるので機械サイズを小さくすることがで
きる。
【図1】本発明に係る工作機械の停止制御装置の一実施
例のシステム構成を示すブロック図である。
例のシステム構成を示すブロック図である。
【図2】本発明に係る工作機械の停止制御装置の一実施
例を実現するブレーキ付きサーボモータの構造及びブレ
ーキ接続を示す断面構造図である。
例を実現するブレーキ付きサーボモータの構造及びブレ
ーキ接続を示す断面構造図である。
【図3】従来の工作機械の制御装置のシステム構成を示
すブロック図である。
すブロック図である。
1 サーボモータ 2 サーボアンプ 3 NC装置 4 リミットスイッチ 5 ブレーキ 6 ブレーキ電源 7 停電検出回路 8 ブレーキリリース保持回路 9 ブレーキリリース回路 10 タイマーリレー 11 抵抗器 12 ステータコア 13 磁石 14 エンコーダ 15 軸 16 コイル 17 固定鉄心 18 可動鉄心 19 ディスク 20 バネ 21 フランジ 22 スイッチ
Claims (3)
- 【請求項1】サーボモータによって駆動制御される可動
部と、入力されたブレーキ解除信号がオンされることに
よって電流又は電圧が供給されてリリース状態となって
前記可動部を移動可能にすると共に、前記ブレーキ解除
信号がオフされることによって前記電流又は電圧が遮断
されて制動状態となって前記可動部の移動動作を停止さ
せるブレーキとを備えた工作機械の停止制御装置におい
て、 前記ブレーキが励磁されてリリースされている期間にお
いて前記リリース状態を保持するために必要な最低限の
電流又は電圧を供給するように前記ブレーキに直列に接
続された抵抗器を有するリリース保持回路と前記ブレー
キをリリースする場合において前記電流又は電圧が供給
開始されてから所定時間は前記ブレーキを励磁するため
に十分な電流又は電圧を供給するように前記抵抗器の両
端を短絡するタイマーリレーを有するブレーキリリース
回路とを備え、前記工作機械の異常時には前記ブレーキ
解除信号に応答して速やかに前記可動部を制動状態にす
るようにしたことを特徴とする工作機械の停止制御装
置。 - 【請求項2】機械の供給電源の停止を検出する停電検出
回路の出力又は前記可動部が移動可能範囲を越えたこと
を検出するリミットスイッチの出力を入力として、前記
ブレーキ解除信号をオフする異常検出手段を備えた請求
項1に記載の工作機械の停止制御装置。 - 【請求項3】サーボモータによって駆動制御される可動
部と、入力されたブレーキ解除信号がオンされることに
よって電流又は電圧が供給されてリリース状態となって
前記可動部を移動可能にすると共に、前記ブレーキ解除
信号がオフされることによって前記電流又は電圧が遮断
されて制動状態となって前記可動部の移動動作を停止さ
せるブレーキとを備えた工作機械において、 前記ブレーキに直列に接続された抵抗器と、 前記ブレーキのブレーキパッドがリリース位置にあるか
制動位置にあるかを検出するブレーキ作動センサとを備
え、 前記ブレーキ作動センサによって前記ブレーキパッドが
制動位置にあることを検知している期間は、前記抵抗器
の両端を短絡してブレーキを励磁するために十分な電流
又は電圧を供給すると共に、前記ブレーキ作動センサに
よって前記ブレーキパッドがリリース位置にあることを
検知している期間は、前記抵抗器によって前記ブレーキ
にリリース状態を保持するために必要な最低限の電流又
は電圧を供給するようにしたことを特徴とする工作機械
の停止制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16185598A JPH11347874A (ja) | 1998-06-10 | 1998-06-10 | 工作機械の停止制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16185598A JPH11347874A (ja) | 1998-06-10 | 1998-06-10 | 工作機械の停止制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11347874A true JPH11347874A (ja) | 1999-12-21 |
Family
ID=15743242
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16185598A Pending JPH11347874A (ja) | 1998-06-10 | 1998-06-10 | 工作機械の停止制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11347874A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100707373B1 (ko) * | 2005-12-27 | 2007-04-13 | 두산인프라코어 주식회사 | 공작기계의 축 낙하방지장치 및 방법 |
| JP2007125640A (ja) * | 2005-11-02 | 2007-05-24 | Tsudakoma Corp | 工作機械用の回転テーブル割出し装置 |
| JP2020029877A (ja) * | 2018-08-21 | 2020-02-27 | 株式会社日本製鋼所 | ブレーキ付きモータのブレーキパッド摩耗検出方法およびブレーキパッド摩耗検出装置 |
-
1998
- 1998-06-10 JP JP16185598A patent/JPH11347874A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007125640A (ja) * | 2005-11-02 | 2007-05-24 | Tsudakoma Corp | 工作機械用の回転テーブル割出し装置 |
| KR100707373B1 (ko) * | 2005-12-27 | 2007-04-13 | 두산인프라코어 주식회사 | 공작기계의 축 낙하방지장치 및 방법 |
| JP2020029877A (ja) * | 2018-08-21 | 2020-02-27 | 株式会社日本製鋼所 | ブレーキ付きモータのブレーキパッド摩耗検出方法およびブレーキパッド摩耗検出装置 |
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