JPH11347916A - ホーニング加工装置 - Google Patents

ホーニング加工装置

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JPH11347916A
JPH11347916A JP16325998A JP16325998A JPH11347916A JP H11347916 A JPH11347916 A JP H11347916A JP 16325998 A JP16325998 A JP 16325998A JP 16325998 A JP16325998 A JP 16325998A JP H11347916 A JPH11347916 A JP H11347916A
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JP
Japan
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honing
honing head
reciprocating
housing
rotating
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Application number
JP16325998A
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English (en)
Inventor
Ikuo Ito
育夫 伊藤
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Denso Corp
Original Assignee
Denso Corp
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  • Finish Polishing, Edge Sharpening, And Grinding By Specific Grinding Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 ホーニングヘッドの往復運動の高速化及び低
騒音化を図ることができ,かつ低コストで寿命の長いホ
ーニング加工装置を提供すること。 【解決手段】 ホーニング加工装置1は,先端部21に
砥石27を設けたホーニングヘッド2と,該ホーニング
ヘッド2を回転させる回転手段3と,上記ホーニングヘ
ッド2を回転可能に支承するハウジング20と,上記ホ
ーニングヘッド2を直線状に往復運動させる往復手段5
と,上記ハウジング20と上記往復手段5とを連結する
ステー6とよりなる。そして,上記往復手段5はリニア
モータである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【技術分野】本発明は,工作物に設けた円筒内面にホー
ニング加工を施す装置に関し,特にリニアモータを用い
てホーニングヘッドの往復運動を行うホーニング加工装
置に関する。
【0002】
【従来技術】従来,ホーニングヘッドを回転及び往復さ
せながら,ホーニングヘッドの砥石を工作物の円筒内面
に対して押圧してホーニング加工を施す装置として,特
許第2609989号に示すホーニング加工装置が知ら
れている。このホーニング加工装置は,先端部に砥石を
設けたホーニングツール(以下,ホーニングヘッド)を
有すると共に,このホーニングヘッドを回転させる回転
手段としての回転主軸及び主軸回転駆動部を有する。
【0003】また,上記ホーニング加工装置は,上記ホ
ーニングヘッドを回転可能に支承するスライド本体(以
下,ハウジング)と,上記ホーニングヘッドを往復運動
させる往復手段としての主軸往復駆動部とを有すると共
に,上記ハウジングと上記主軸往復駆動部とを連結する
ステーとしての案内ロッドを有する。また,上記主軸往
復駆動部は,油圧制御弁等で制御される油圧シリンダを
有する。また,この油圧シリンダは,油圧によって駆動
する駆動源である。
【0004】
【解決しようとする課題】しかしながら,上記従来のホ
ーニング加工装置においては,次の問題がある。即ち,
上記ホーニング加工装置は,油圧シリンダを油圧駆動す
ることによって上記ホーニングヘッドを往復させる。そ
のため,上記ホーニングヘッドに一定速度で往復運動を
行わせるためには,上記油圧シリンダの作動油の粘度を
一定に保たなくてはならない。それ故,上記ホーニング
加工装置は,上記作動油の温度を一定に保つための温度
調節器を必要とするので,高コストとなる。また,上記
作動油の抵抗により,ホーニングヘッドの往復運動の高
速化を妨げている。
【0005】また,上記主軸往復駆動部として,NC装
置で制御されるサーボモータとボールねじとを用い,上
記サーボモータによって上記ボールねじを回転させて上
記ホーニングヘッドを往復させる場合がある。しかし,
この場合には,上記ボールねじが摩耗するので,上記ホ
ーニング加工装置の寿命を長くすることは困難である。
また,上記ボールねじを回転させることによって騒音が
発生する。
【0006】本発明は,かかる従来の問題点に鑑みてな
されたもので,ホーニングヘッドの往復運動の高速化及
び低騒音化を図ることができ,かつ低コストで寿命の長
いホーニング加工装置を提供しようとするものである。
【0007】
【課題の解決手段】請求項1に記載の発明は,先端部に
砥石を設けたホーニングヘッドと,該ホーニングヘッド
を回転させる回転手段と,上記ホーニングヘッドを回転
可能に支承するハウジングと,上記ホーニングヘッドを
直線状に往復運動させる往復手段と,上記ハウジングと
上記往復手段とを連結するステーとよりなるホーニング
加工装置において,上記往復手段はリニアモータである
ことを特徴とするホーニング加工装置にある。
【0008】本発明において最も注目すべきことは,上
記ホーニングヘッドを往復運動させる往復手段はリニア
モータであり,このリニアモータは上記ホーニングヘッ
ドを支承する上記ハウジングに対して上記ステーにより
連結されていることである。
【0009】また,上記往復手段(以下,リニアモー
タ)は,例えばACサーボモータ,ステッピングモー
タ,誘導電動機等の通常の回転モーターを直線状に展開
した構造であり,回転部分のないモータである。また,
上記リニアモータは,互いに対面配置された界磁側と電
機子側とからなり,上記界磁側に通電することによって
磁場を発生,変化させて,非接触の状態で両者の相対位
置を変化させる駆動源である。また,上記往復手段は,
上記界磁側と上記電機子側とのどちらか一方を上記ステ
ーに連結している。
【0010】次に,本発明の作用につき説明する。本発
明のホーニング加工装置においては,上記往復手段であ
るリニアモータを電気駆動することによって,これに連
結された上記ハウジングと共に,上記ホーニングヘッド
を直線状に往復させる。
【0011】そのため,従来例に示した油圧シリンダを
用いることなく,上記ホーニングヘッドに上記往復運動
を行わせることができる。それ故,従来例に示した作動
油の温度調節器を必要とせず,上記ホーニング加工装置
を従来に比べて低コストにすることができる。また,上
記往復運動においては抵抗となる作動油がなくなるた
め,ホーニングヘッドの往復運動の高速化を図ることが
できる。さらに,上記往復手段は非接触型であり,その
駆動に伴う摩擦抵抗を大幅に低減することができるた
め,上記高速化がより一層容易になる。
【0012】また,従来例に示した摩耗部品であるボー
ルねじを用いることなく,上記ホーニングヘッドに往復
運動を行わせることができる。それ故,上記ホーニング
加工装置の寿命を従来に比べて長くすることができる。
さらに,上記往復手段は非接触型であり,その駆動に伴
う摩耗部品数を低減することができるため,より一層容
易に上記ホーニング加工装置の寿命を長くすることがで
きる。また,上記往復運動においてはボールねじの回転
運動により生じる騒音を防止し,ホーニングヘッドの往
復運動の低騒音化を図ることができる。
【0013】上述のごとく,本発明によれば,ホーニン
グヘッドの往復運動の高速化及び低騒音化を図ることが
でき,かつ低コストで寿命の長いホーニング加工装置を
提供することができる。
【0014】次に,請求項2に記載の発明のように,上
記リニアモータは,直線状に配置され磁場を直線状に変
化させる固定部と,該固定部に対面配置され上記固定部
の磁場変化によって直線運動する可動部とよりなり,該
可動部は上記ステーに連結されていることが好ましい。
【0015】この場合には,上記固定部において上記の
ごとく磁場を発生,変化させて,上記可動部を上記のご
とく移動させる。即ち,上記ホーニング加工装置は,移
動することのない上記固定部に通電を行うことによっ
て,上記可動部の移動を制御することができる。そのた
め,上記ホーニングヘッドの位置制御するための通電信
号に,ノイズが発生することを防止することができる。
それ故,精度の高いホーニング加工を行うことができ
る。
【0016】次に,請求項3に記載の発明のように,上
記ステーは,上記ハウジングを直線方向にガイドするガ
イド部材を有し,該ガイド部材は,ホーニング加工装置
に設けた直線レールに摺動可能に嵌合してあることが好
ましい。この場合には,簡単な構造で,上記ホーニング
ヘッドをスムーズに直線状に往復させることができる。
【0017】
【発明の実施の形態】実施形態例 本発明の実施形態例にかかるホーニング加工装置につい
て,図1〜図4を用いて説明する。本例のホーニング加
工装置1は,図1〜図4に示すごとく,先端部21に砥
石27を設けたホーニングヘッド2と,該ホーニングヘ
ッド2を回転させる回転手段3と,上記ホーニングヘッ
ド2を回転可能に支承するハウジング20と,上記ホー
ニングヘッド2を直線状に往復運動させる往復手段であ
るリニアモータ5と,上記ハウジング20と上記リニア
モータ5とを連結するステー6とよりなる。
【0018】以下,順を追って説明する。上記リニアモ
ータ5は,図1に示すごとく,直線状に配置され磁場を
直線状に変化させる固定部51と,該固定部51に対面
配置され上記固定部51の磁場変化によって直線運動す
る可動部52とよりなる。なお,上記リニアモータ1の
界磁側が上記固定部51であり,電機子側が上記可動部
52である。
【0019】また,図2に示すごとく,上記リニアモー
タ5の固定部51は界磁コイル515と通電用のリード
線519とを有する。また,上記固定部51はホーニン
グ加工装置1のスタンド11(図1)の上部に立設した
スタンドステー115に固定されている。一方,上記リ
ニアモータ5の可動部52は極性を交互に反転させた状
態で配置した永久磁石523,527を有する。また,
N極の永久磁石523とS極の永久磁石527との間に
は一定の間隙を設けている。また,上記可動部52は上
記ステー6の上端部に連結固定されている。
【0020】次に,上記ステー6は,図1に示すごと
く,その下端部を上記ハウジング20上部側面に固定部
材62にて,ボルト,ピン(図示略)を介して,強固に
固定されている。また,上記ステー6は,上記固定部材
62,上記ハウジング20を介して,上記ガイド部材と
してのLMガイド620を有している。
【0021】即ち,上記ハウジング20は,図1に示す
ごとく,断面略コの字状の箱状体であり,その上部側面
と下部側面に上記LMガイド620を固定している。上
記LMガイド620は,当内部で転動体である鋼球が循
環する構造であり,比較的摩擦抵抗の少ない状態で上記
直線レール116に対して摺動可能に嵌合されている。
【0022】また,上記ハウジング20は,図3に示す
ごとく,その下面に設けたボールベアリング202によ
って上記ホーニングヘッド2を回転可能に支承する。一
方,その上面に設けたボールベアリング203によって
上記回転手段3のスピンドル33を回転可能に支承す
る。
【0023】次に,上記回転手段3は,図1に示すごと
く,上記ハウジング20に回転可能に支承されたスピン
ドル33と,このスピンドル33の上端部に連結した回
転用スプライン軸32と,上記ホーニングヘッド2の回
転用のモータ31とを有する。
【0024】また,上記モータ31と上記回転用スプラ
イン軸32との間には,上記モータ31の回転を上記回
転用スプライン軸32に伝導するためのプーリ,ベルト
(図示略)を設けてある。また,上記回転用スプライン
軸32は,上記ホーニング加工装置1のスタンド11に
配設した軸受けによって,回転可能に支承されると共に
上下方向に摺動可能に保持されている。また,上記回転
用スプライン軸32は,上記スピンドル33を介して上
記ホーニングヘッド2に連結されている。なお,上記3
者の軸芯は上下方向に沿って配設されており,同一直線
上にある。
【0025】次に,上記ホーニングヘッド2は,図4に
示すごとく,細径の下部と太径の上部とからなる中空筒
状の先端部21と,この先端部21の中空部分に配設し
たウェッジ26と,工作物7の被加工面である円筒内面
70に押圧するための砥石27と有する。
【0026】上記ウェッジ26は,上記先端部21の中
空部分において,上下方向に摺動可能に配設されてい
る。また,上記ウェッジ26は,その上端部263に上
記ウェッジ26を上方に押し上げるように付勢されたバ
ネ28を係合している。一方,その下端部267はテー
パ状であり,これに対面する上記砥石27のテーパ状の
上側面273に当接している。また,上記砥石27は,
上記先端部21の下部側壁に設けた貫通穴に対して,半
径方向に摺動可能に設けてある。
【0027】次に,上記ホーニング装置1は,図1,図
3に示すごとく,上記ウェッジ26を下降させて上記砥
石27を半径方向に押し出すための切込量調節手段4を
有している。上記切込量調節手段4は,上記ウェッジ2
6の上端部263を下方に押圧するための押棒49と,
この押棒49を下方に移動させるためのサーボモータ4
1と,両者を連結する係合ピン48,スリーブ47,ボ
ールベアリング46,スライドブロック45,回転軸4
4,切込用スプライン軸43,ギア42とからなる。
【0028】上記押棒49は,図3に示すごとく,上記
スピンドル33の中空部分において上記ウェッジ26の
上方に配設してある。また,その上部には半径方向に沿
って貫通配設した上記係合ピン48を係合してある。ま
た,上記係合ピン48は,その両端を上記スピンドル3
3のスライド穴333から突出させた状態で,上記スピ
ンドル33の外周面に回転可能に配設した筒状の上記ス
リーブ47に固定してある。また,このスリーブ47
は,上記ボールベアリング46を介して,上記スライド
ブロック45に支承されている。
【0029】また,上記スライドブロック45は,上記
ハウジング20に回転可能に支承された上記回転軸44
に対して,上下方向に摺動可能に螺合してある。即ち,
上記スライドブロック45に固定されたナット81,8
2が,上記回転軸44の外周ねじ441とねじ結合され
ており,上記回転軸44の回転運動を上記スライドブロ
ック45の上下方向の摺動に変換している。また,この
回転軸44は,上記切込用スプライン軸43に連結して
ある。また,上記切込用スプライン軸43は,上記ホー
ニング加工装置1のスタンド11に配設した軸受けによ
って,回転可能に支承されると共に上下方向に摺動可能
に保持されている。また,上記切込用スプライン軸43
は,上記ギア42を介して,上記サーボモータ41に連
結されている。
【0030】次に,本例の作用につき説明する。本例の
ホーニング加工装置1を用いて,工作物7の円筒内面7
0にホーニング加工を施すにあたっては,まず,上記リ
ニアモータ5の界磁コイル515に上記リード線519
を介して通電して,上記固定部51に磁場を形成する。
そして,通電を制御して上記リニアモータ5の永久磁石
523,527との間に吸引力又は反発力を生じさせ
る。
【0031】これにより,図1に示すごとく,上記リニ
アモータ5の可動部52を下方に移動させて,上記ステ
ー6,ハウジング20と共に,上記ホーニングヘッド2
の位置を原位置Sから,治具(図示略)によって保持さ
れた工作物7の下面の位置Bまで下降させる。
【0032】次いで,上記リニアモータ5の界磁コイル
515への通電を制御して,上記可動部52を上方向に
移動させて,上記ホーニングヘッド2の位置を上記位置
Bから上記工作物7の上面の位置Hまで上昇させる。そ
して,上記ホーニングヘッド2に,下端の位置Bと上端
の位置Hとの間の往復を,繰り返し行わせる。また,こ
れと共に,上記回転手段3のモータ31を駆動して,上
記回転用スプライン軸32,スピンドル33と共に,上
記ホーニングヘッド2を回転させる。これにより,上記
ホーニングヘッド2の砥石27を,上記工作物7の円筒
内面70に螺旋状に当接させていく。
【0033】さらに,上記ホーニングヘッド2の往復,
回転と共に,上記切込量調節手段4のサーボモータ41
を駆動して,上記ホーニングヘッド2の砥石27を半径
方向に押し出し,工作物7の円筒内面70への切込量を
調節する。
【0034】具体的には,上記サーボモータ41を駆動
すると,上記ギア42,切込用スプライン軸43を介し
て,上記回転軸44が回転する。そして,上記スライド
ブロック45は,上記ナット81,82によって下方に
移動する。また,これと共に,上記スリーブ47,係合
ピン48,押棒49が下方に移動する。そして,上記押
棒49によって上記ホーニングヘッド2のウェッジ26
の上端部263を下方に押圧して,上記ウェッジ26を
下降させる。なお,上記スリーブ47,係合ピン48,
押棒49は,上記ボールベアリング46を介して,上記
スピンドル33と共に回転している。
【0035】これにより,上記ウェッジ26の下端部2
67が,上記砥石27の上側面273を下方向に押圧す
る。このとき,両者はテーパ状であるため,上記砥石2
7は,上記ホーニングヘッド2の先端部21において半
径方向に押し出され,上記工作物7の円筒内面70を押
圧する。上記ホーニングヘッド2の往復,回転,及び上
記砥石27の半径方向への拡張は,上記工作物7の円筒
内面70が所定の半径になるまで行う。
【0036】なお,上記ホーニング加工が完了すると,
上記切込量調節手段4のサーボモータ41の駆動を停止
して,上記ウェッジ26を上記バネ28によって上昇さ
せ,上記砥石27の拡張(押圧)を停止する。また,こ
れと共に,上記回転手段3のモータ31の駆動を停止し
て,上記ホーニングヘッド2の回転を停止する。そし
て,上記リニアモータ5の界磁コイル515への通電を
制御して,上記可動部52を上方向に移動させて,上記
ホーニングヘッド2の位置を上記位置Bから上記原位置
Sまで上昇させる。
【0037】以上のように,本例のホーニング加工装置
1においては,上記リニアモータ1を電気駆動すること
によって,これに連結された上記ハウジング20と共
に,上記ホーニングヘッド2を直線状に往復させる。そ
のため,従来例に示した油圧シリンダを用いることな
く,上記ホーニングヘッド2に上記往復運動を行わせる
ことができる。それ故,従来例に示した作動油の温度調
節器を必要とせず,上記ホーニング加工装置1を従来に
比べて低コストにすることができる。また,上記往復運
動においては抵抗となる作動油がなくなるため,ホーニ
ングヘッド2の往復運動の高速化を図ることができる。
さらに,上記リニアモータ5は,固定部51と可動部5
2とが接触しない非接触型であり,その駆動に伴う摩擦
抵抗を上記直線レール116とLMガイド620との摩
擦にとどめ,大幅に低減することができる。そのため,
上記高速化がより一層容易になる。
【0038】また,従来例に示した摩耗部品であるボー
ルねじを用いることなく,上記ホーニングヘッド2に往
復運動を行わせることができる。それ故,上記ホーニン
グ加工装置1の寿命を従来に比べて長くすることができ
る。さらに,上記リニアモータ5は上記のごとく非接触
型であり,その駆動に伴う摩耗部品数を上記直線レール
116,LMガイド620にとどめることができる。そ
のため,より一層容易に上記ホーニング加工装置1の寿
命を長くすることができる。また,上記往復運動におい
てはボールねじの回転運動により生じる騒音を防止し,
ホーニングヘッド2の往復運動の低騒音化を図ることが
できる。
【0039】また,上記リニアモータ5は,界磁側にあ
たる上記固定部51と電機子側にあたる上記可動部52
とよりなり,この可動部52が上記ステー6に連結され
ている。これにより,上記ホーニング加工装置1は,上
記のごとく,移動することのない上記固定部51に通電
を行うことによって,上記可動部52の移動を制御する
ことができる。そのため,上記ホーニングヘッド2の位
置制御するための通電信号に,ノイズが発生することを
防止することができる。それ故,精度の高いホーニング
加工を行うことができる。
【0040】また,上記ステー6はガイド部材としての
LMガイド620を有し,このLMガイド620は,ホ
ーニン加工装置1に設けた直線レール116に摺動可能
に嵌合してある。そのため,簡単な構造で,上記ホーニ
ングヘッド2をスムーズに直線状に往復させることがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施形態例における,ホーニング加工装置の断
面説明図。
【図2】実施形態例における,リニアモータの説明図。
【図3】実施形態例における,ハウジングの内部の断面
説明図。
【図4】実施形態例における,(A)ホーニングヘッド
の断面説明図,(B)X方向矢視図,(C)Z−Z線矢
視断面図。
【符号の説明】
1...ホーニング加工装置, 2...ホーニングヘッド, 20...ハウジング, 3...回転手段, 4...切込量調節手段, 5...リニアモータ(往復手段), 51...固定部, 515...界磁コイル, 52...可動部, 523,527...永久磁石, 6...ステー, 620...LMガイド(ガイド部材),

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 先端部に砥石を設けたホーニングヘッド
    と,該ホーニングヘッドを回転させる回転手段と,上記
    ホーニングヘッドを回転可能に支承するハウジングと,
    上記ホーニングヘッドを直線状に往復運動させる往復手
    段と,上記ハウジングと上記往復手段とを連結するステ
    ーとよりなるホーニング加工装置において,上記往復手
    段はリニアモータであることを特徴とするホーニング加
    工装置。
  2. 【請求項2】 請求項1において,上記リニアモータ
    は,直線状に配置され磁場を直線状に変化させる固定部
    と,該固定部に対面配置され上記固定部の磁場変化によ
    って直線運動する可動部とよりなり,該可動部は上記ス
    テーに連結されていることを特徴とするホーニング加工
    装置。
  3. 【請求項3】 請求項1又は2において,上記ステー
    は,上記ハウジングを直線方向にガイドするガイド部材
    を有し,該ガイド部材は,ホーニング加工装置に設けた
    直線レールに摺動可能に嵌合してあることを特徴とする
    ホーニング加工装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2010082801A (ja) * 2002-06-10 2010-04-15 Kadia Produktion Gmbh & Co ホーニングによって超仕上げ加工する機械
CN107175575A (zh) * 2016-03-10 2017-09-19 宁夏银川大河数控机床有限公司 一种二轴式珩磨机主轴往复运动装置
CN116872074A (zh) * 2023-09-06 2023-10-13 智奇铁路设备有限公司 一种用于动车车轴内孔深孔珩磨设备

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