JPH0551425B2 - - Google Patents

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JPH0551425B2
JPH0551425B2 JP60127717A JP12771785A JPH0551425B2 JP H0551425 B2 JPH0551425 B2 JP H0551425B2 JP 60127717 A JP60127717 A JP 60127717A JP 12771785 A JP12771785 A JP 12771785A JP H0551425 B2 JPH0551425 B2 JP H0551425B2
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JP
Japan
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main shaft
gear
spindle
spindle head
input
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JP60127717A
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JPS61288971A (ja
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Katsutoshi Tokawa
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Toyo Co Ltd
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Toyo Co Ltd
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Publication of JPS61288971A publication Critical patent/JPS61288971A/ja
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  • Finish Polishing, Edge Sharpening, And Grinding By Specific Grinding Devices (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 <産業上の利用分野> この発明は被加工物を高精度に研削加工する精
密仕上ホーニング盤に関する。
<従来の技術> 従来、たとえばシリンダ内壁面を高精度に研削
加工するラツピング装置が特開昭51−39498号公
報に開示されている。
このラツピング装置は第5図に示すように、下
端部に砥石1を取着したホーン2は主軸3へ連結
されている。そして主軸3にはその軸線と直交す
る方向に貫設されたピン4の両端部へそれぞれラ
ジアルボールベアリング5を介して偏心タイヤ6
が嵌着されている(第6図参照)。7は主軸3が
挿通する主軸頭300へ固着した円環座で、その
上面7aは主軸3の回転にともなつて偏心タイヤ
6が転動可能である。8は主軸頭300内の下部
へ配設したボールスラストベアリングで主軸3を
支承している。9は主軸頭300の上端部へ螺着
した上部蓋、18は主軸頭300の下端部へ固着
した下部蓋である。10は主軸3へ外嵌したコイ
ル状圧縮ばね、11はコイル状圧縮ばね10のば
ね受、12はスラストボールベアリングで、コイ
ル状圧縮ばね10の弾性付勢力で偏心タイヤ6は
上面7aへ押圧されている。13はプーリで主軸
3の上端部へ刻設したスプラインと係合するスプ
ライン(図示しない)が内周側に刻設されて主軸
3へ揺動自在に嵌込まれている。14は回転駆動
源(モータ)15とプーリ13へ巻掛けたVベル
トである。16は主軸頭300の側方へ配設した
支軸(図示しない)へ軸支したピニオン、17は
ピニオン16を回転させる手動ハンドルである。
300cは主軸頭300の外周面に軸方向へ刻設
したラツクで、ピニオン16と噛合つている。1
9は砥石1の下方へ配設して被加工物Wを固定す
るテーブルチヤツク、20はテーブルチヤツク1
9の下面中央部から下向きに突設した回転軸へ固
着したプーリ、22はプーリ20と回転駆動源2
1(モータ)へ巻掛けたVベルトである。
したがつて、砥石1と被加工物Wとを心合せし
た後、被加工物Wをテーブルチヤツク19へ固定
する。そしてテーブルチヤツク19を回転駆動源
21で水平回転させると同時に主軸3を回転駆動
源15でテーブルチヤツク19の回転方向と対向
する方向へ水平回転させる。
こうすると主軸3へ枢着された偏心タイヤ6は
円環座7の上面7a上を公転しながら自転する。
このとき、偏心タイヤ6は偏心量6aだけ偏心し
ているため、主軸3が1回転すると該主軸3は偏
心量6aの2倍量だけ上下に小さく往復運動す
る。この状態で手動ハンドル17によりピニオ1
6を回転させると主軸頭300は下方へ降下し
て、被加工物Wへ砥石1が切込まれて所定精度に
研削加工される。
又、特公昭56−30149号公報には、主軸端につ
いた棒状の砥石を、主軸頭とともに被加工物の加
工域に相当する距離だけ上下に大きな往復運動さ
せるための装置を設け、上述の全体をさらに上下
に小さく往復運動させる装置を設けて、棒状砥石
に大、小の上下往復運動を重畳させるように構成
されたホーニング装置が開示されている。
<発明が解決しようとする問題点> ところが、上記のような従来のラツピング装置
はつぎのような問題点がある。すなわち、 (1) 主軸3は1カ所のボールスラストベアリング
8で主軸頭300へ支承されているため、心ぶ
れによりボールスラストベアリング8の耐用寿
命が短く、主軸3の回転精度が劣る。
(2) ラジアルボールベアリング5へ嵌着する偏心
タイヤ6の外周面は等径であるため、回転運動
中外側と内側では周速が異なることによつてす
べりや発熱が生じて不規則に摩滅することが多
く、小さな上下往復運動が不規則になるという
問題があつた。
(3) 上下に小さく往復運動しながら主軸3が回転
中、上面7aを公転しながら自転する偏心タイ
ヤ6には、主軸3が下死点へ降下したとき主軸
3の全重量とコイル状圧縮ばね10の弾性付勢
力が作用するため、衝撃的な上下振動が発生し
てラジアルボールベアリング5の耐用寿命が短
い。
(4) 主軸3の小さな上下往復運動は偏心タイヤ6
の公転と自転に依存しているが、主軸頭300
の大きな上下往復運動は作業者による手動ハン
ドル17の回転操作に依存するため、正確な往
復運動操作が至難で被加工物Wの加工精度が不
安定になる。
(5) 砥石1による被加工物Wへの切込み機構が組
込まれていないため、単にラツピング工具によ
る磨上げ機能しかなく、被加工物Wの加工精度
の管理が困難である。
(6) 小さな上下往復運動装置により、主軸と、そ
れを被加工物の加工域に相当する距離だけ上下
に大きな往復運動装置と、を含めた全体に対し
て小さな往復運動させるものは、慣性力が大き
くなつて小さな上下往復運動速度を高くするこ
とが難しい。なお、棒状砥石は砥石の摩耗にし
たがつて、被加工物内径が変化するという問題
があつた。
<問題点を解決するための手段> この発明は上記の問題点を解消するためになさ
れたものであつて、その目的は被加工物の加工穴
径が大径から小径におよび、その長さが短尺なも
のから長尺のものにいたるまで、又、有底状の孔
であつても従来よりも高い加工精度が得られ、砥
石の材質選択が容易な精密仕上ホーニング盤を提
供することである。
この発明は上記目的を達成するためになされた
ものであり、垂直方向に延びるコラムに上下方向
へ移動自在に支持された主軸頭と、該主軸頭内に
軸線を共有するとともに上下動可能に支持された
伝達部材と、該伝達部材に回転可能に設けられた
主軸と、該主軸の下端に配設されるとともに砥石
拡径機構を備えた適数個の砥石を有するホーン
と、前記主軸を駆動して前記ホーンを回転させる
駆動装置と、上下方向に螺刻されたボールめねじ
を有するとともに前記主軸頭の側方に突設された
アームと前記主軸の軸線に平行して設けられ前記
アームのボールめねじにねじ対偶して設けられた
ボールおねじと前記ボールおねじを正逆方向に回
転可能に設けられた回転駆動源とを備え、前記主
軸頭を主軸の軸線方向に往復運動させて前記主軸
の下端に設けられたホーンを被加工物の加工域に
見合つた距離だけ上下させる大きな上下往復運動
装置と、前記主軸頭に配設されるとともに前記主
軸の軸線に直交して設けられたクランク軸を有
し、該クランク軸の回転により前記伝達部材を介
して前記主軸を前記加工域に見合つた距離を振幅
の上限として上下に小さく往復運動させる小さな
上下往復運動装置と、を具備し、前記砥石拡径機
構が、下端部に先窄り状のテーパ部を有し前記主
軸内に同軸的に且つ軸線方向に移動可能に配設さ
れた砥石拡径棒と、1対の入力軸に連結された入
力歯車とその入力歯車に噛合する遊星歯車とを有
し該遊星歯車の公転を回転として出力する出力歯
車を備えた差動歯車機構と、前記差動歯車機構の
一方の入力軸に主軸の回転を伝達する歯車機構
と、前記差動歯車機構の他方の入力軸を正逆方向
に回転可能な可逆回転駆動源と、前記差動歯車機
構の出力歯車に噛合するとともに前記主軸の外周
に螺刻されたねじ部にねじ対偶する第2の歯車
と、前記第2の歯車にすべり対偶するとともに該
第2の歯車の軸線方向への移動に従動し且つその
一端部に移動伝達のためのボルトを有していて該
ボルトが前記主軸に設けられた切欠き窓を貫通し
て前記砥石拡径棒を上下移動可能に設けられたす
べり金具と、を備え、前記主軸の回転と可逆回転
駆動源の回転との差動により前記砥石拡径棒が下
降して前記適数個の砥石の加工径が拡大するよう
に構成されてなることを特徴とする精密仕上ホー
ニング盤である。
<作用> この発明は上記のように構成されたものであ
り、主軸は、駆動装置に駆動されて適数個の砥石
を有するホーンを回転する。
大きな上下往復運動装置は、回転する主軸を被
加工物の加工域に見合つた距離だけ上下に往復運
動させる。
又、小さな上下往復運動装置は、上記加工域に
見合つた距離だけ上下に往復運動中の主軸に、そ
の小さな上下往復運動を、伝達部材を介して伝達
する。
そして、ホーンは、大小の往復運動を重畳させ
て回転するとともに、適数個の砥石の加工径を拡
大して、被加工物の研削加工を行うものである。
<実施例> 以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明す
る。
第1〜3図において、2は下端部へ適数個の砥
石1を放射状に取着したホーンであつて、その上
端部には垂直に主軸3が固着されている。
13はプーリであつて、主軸3の上端部へ刻設
したスプライン3aと噛合するスプライン(図示
省略)が内周側に刻設されてる。15は主軸3の
回転駆動源(モータ)で、そのプーリ15aとプ
ーリ13との間にはVベルト14が巻掛けられて
いる。
主軸3は、伝達部材200の上下端部へ嵌着し
たラジアル軸受80,81に軸支されている。こ
れにより伝達部材200は主軸3を回転可能に支
持するとともに、主軸3と上下動一体的に接続さ
れる。また伝達部材200は、主軸頭300内に
軸線を共有して設けらており、主軸頭300の
上、下端部にそれぞれ固着したばね受け76,7
7で支持されたコイル状圧縮ばね78,79によ
り上下動可能に弾性的に支持されている。200
bは伝達部材200の中間部位の側方へ形成した
突設部であつて、ラジアルボールベアリング83
が嵌着されている。
50は主軸3の軸心と平行にコラム302へ挿
通した長尺のボールおねじであつて、主軸頭30
0から側方へ突設したアーム300aに螺刻した
ボールめねじ(図示しない)へ螺合されている。
51はコラム302へ固定した回転駆動源(可逆
モータ)で軸継手52によりボールおねじ50へ
連結されている。54,55はコラム302の上
端、下端へ配設したスラストボールベアリング
で、ボールおねじ50を軸支している。そして回
転駆動源51によつてボールおねじ50が回転す
ると、主軸頭300はコラム302に案内されて
上下に大きく往復運動することができる。
300cはアーム300aの突設方向と逆方向
に突設した貫設部であつて、ラジアルボールベア
リング84が嵌着されている。そしてラジアルボ
ールベアリング83の軸心とラジアルボールベア
リング84の軸心とは偏心している。85はラジ
アルボールベアリング83,84で軸支されるク
ランク軸、86はキー87でクランク軸85へ固
着した回転駆動源(モータ)で貫設部300cへ
固着されており、回転駆動源86の回転により伝
達部材200が上下に小さく往復運動する。尚、
クランク軸85の軸線は主軸3の軸線に直交して
配設されている。
303はクロスローラスライドであつて主軸頭
300内へ対向的に取着されており、伝達部材2
00の小さな上下往復運動を支承している。又、
上記クランク軸85のクランクピン85bへ、偏
心リング90をボルト92で任意の位置へ固定す
ることによつて、クランク軸85の偏心量85a
から新しい任意の偏心量90aに変更することが
できる(第2図参照)。
したがつて回転駆動源15により主軸3が回転
中、他の回転駆動源86によつてクランク軸85
が回転すると、伝達部材200を介して主軸3が
上下に小さく往復運動する。これと同時に他の回
転駆動源51の回転により主軸頭300が上下に
大きく往復運動する。こうして砥石1が被加工物
Wを研削中、大小の上下往復運動が重畳される。
尚、伝達部材200を介して主軸3に小さな上
下往復運動を伝達することにより、主軸3の回転
精度の向上及び回転の一層の高速化を図ることが
できる。また、この小さな往復運動装置によれ
ば、任意の上下ストローク、及び単位時間当りの
上下運動数を容易に設定することができる。
砥石1の拡径機構は、差動歯車機構150、可
逆回転駆動源156、第2の歯車164、すべり
金具163等により構成されている。
153は主軸3に固着した第1の歯車である。
152は第1の歯車153と噛合する入力歯車で
あつて、主軸頭300に軸支された一方の入力軸
151へ固着されている。154は主軸3の中間
部位に螺刻したねじ3fへ螺合する第2の歯車1
64と噛合する出力歯車であつて、主軸頭300
へ配設した可逆回転駆動源156へ直結する他方
の入力軸155へ遊嵌されている。そして一方の
入力軸151と他方の入力軸155との間に差動
歯車機構150が配設されている。160は砥石
1の加工径を少し拡張させるために先端部(下端
部)にテーパ部160aを形成した砥石拡径棒で
ホーン2を経て主軸3へ内挿され、コイル状圧縮
ばね190で所定位置に保持されている。161
は砥石拡径棒160の押下げ棒で主軸3へ内挿さ
れている。163はスラストボールベアリング1
65を具備するすべり金具であつて、ベアリング
押え167により第2の歯車164へ遊動自在に
吊設され、ボルト162により主軸3の軸方向に
形成した切欠き窓3gを経て押下げ棒161を挟
持している。
したがつて、回動駆動源15により主軸3が垂
直回転中、上下に小さく往復運動すると同時に、
ホーン2のスプライン(図示しない)に砥石拡径
棒160のスプライン(図示しない)が噛合つて
いるため、砥石1も回転する。一方、プーリ13
と一体の第1の歯車153と噛合つている入力歯
車152の回転は一方の入力軸151、差動歯車
機構150を介して出力歯車154へ伝達され、
それにより第2の歯車164が回転する。このと
き、第2の歯車164は、主軸3のねじ部3fの
所定位置で主軸3と等速で回転し、主軸3の小さ
な上下往復運動につれて運動している。尚、この
小さな上下往復運動は、第2の歯車164と出力
歯車154との歯幅方向の運動であるため、出力
歯車154へは伝わらない。可逆回転駆動源15
6により他方の入力軸155を回転させると、一
方の入力軸151と他方の入力軸155の回転数
の差に応じて出力歯車154の回転数が変化し、
それに応じて第2の歯車164の回転数と主軸3
の回転数に差が生じ、前者が後者より大である
と、そのねじ対偶により第2の歯車164は回転
しながら下降する。それにより、押下げ棒16
1、砥石拡径棒160が降下し、回転中の砥石1
はテーパ部160aにより放射方向へ押出される
ため、砥石1の加工径が拡大されて被加工物Wを
切込み可能である。尚、第2の歯車164の回転
数を主軸3の回転数より小さくすると、上記とは
逆に第2の歯車164は回転しながら上昇する。
このように砥石拡径機構を備えることにより、
適数個の砥石1の研削加工中に、それらの砥石1
の加工径を所要の加工径に拡径して加工すること
ができる。
尚、この発明は上述の実施例の構成のみに限定
されるものではなく、たとえば、スライドボール
ベアリングはブレーン軸受、油圧や空圧の静圧軸
受または、磁気軸受であつてもよい。また、クロ
スローラスライドは油圧や空圧の制圧スライド、
磁気スライドであつてもよい。
又、砥石拡径機構は、第4図に示すように、主
軸3と同一軸線上に可逆回転駆動源156を配設
し、主軸3との間に切込み用ねじ部材141を設
けて、押し下げ棒161を上下させるものに置き
換え可能である。
この可逆回転駆動源(モータ)156はプーリ
13と同一軸線に固着され、主軸3の上端部内周
面にはねめじ3kが螺刻され、このめねじ3kに
切込み用ねじ部材141が螺合されている。また
この切込み用ねじ部材141の軸心にはスプライ
ン部141aが刻設され、可逆回転駆動源156
へ固着したスプライン軸156aが挿通されてい
る。34はプーリ13へ固着したプーリ軸であつ
て、主軸台301へ固着したベアリング用ハウジ
ング37へテーパローラベアリング36を介して
枢着されている。161は切込み用ねじ部材14
1の下面中心から下方へ突設した押下げ棒であつ
て、主軸3内へ挿通した砥石拡径棒160へ当接
している。142は押下げ棒161へ外嵌したコ
イル状圧縮ばねで、その弾性付勢力によりスラス
トボールベアリング143を介して切込み用ねじ
部材141を上方へ押上げるように付勢してい
る。147は主軸台301へ固着した支持部材、
146は支持部材147へ絶縁的に固定したブラ
シ、156bはプーリ13へ絶縁的に固定した集
電環である。
したがつて、上記のように主軸3が回転中に、
可逆回転駆動源156により切込み用ねじ部材1
41が回転しないがら昇降する。そして切込み用
ねじ部材141が降下すると押下げ棒161を介
して砥石拡径棒160が主軸3内を降下する。こ
れにより回転中の砥石1はテーパ部160aによ
り放射方向へ押出されるため、砥石1の加工径が
拡大されて被加工物Wを切込み可能である。
更に、ボールおねじは通常のねじ、または、カ
ム等の機構により主軸頭に往復移動を与えるもの
であつても同様の効果を奏する。
<発明の効果> 以上説明したとおり、この発明はホーンに取着
した砥石が回転して被加工物の内周面を研削加工
中、小さな上下往復運動と、被加工物の加工長さ
に見合う大きな上下往復運動が重畳される結果、
従来例にくらべて高能率で優れた真円度が得ら
れ、切削抵抗が小さく被加工物の発熱も無く、加
工径が小であれ、大であれ、優れた研削加工精度
が安定して得られるという効果を奏する。又この
発明の主軸は、小さな上下往復運動装置により伝
達部材を介して小さな上下往復運動を行うので、
それに伴う慣性力が極めて小さくなり、速い速度
で安定した往復運動をすることができる。
又、この発明は、差動歯車機構からなる砥石拡
径機構を備えたことにより、主軸の任意の回転数
における回転中、および停止中の如何なる場合で
も、砥石を拡径することができる。従つて、被加
工物の加工前と加工後の寸法差が大きくても、容
易に対応することができる。又、砥石が減耗した
時、速やかに砥石を拡径することにより、被加工
物の精度管理を容易に行え、加工能率をあげるこ
とができる効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の実施例を示す断面図、第2
図は小さな上下往復運動を付与するクランク軸の
部分拡大正面図、第3図は平断面図、第4図は他
の砥石拡径機構を示す参考断面図、第5図は従来
のラツプ装置の断面図、第6図は第5図に示す偏
心タイヤの拡大説明図である。 1……砥石、2……ホーン、3……主軸、15
……駆動装置(回転駆動源)、50……ボールお
ねじ(大きな往復運動装置)、51……回転駆動
源、85……クランク軸(小さな上下往復運動装
置)、86……回転駆動源、150……差動歯車
機構(砥石拡径機構)、156……可逆回転駆動
源、163……すべり金具、164……第2の歯
車、200……伝達部材、300……主軸頭、3
02……コラム。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 垂直方向に延びるコラムに上下方向へ移動自
    在に支持された主軸頭と、 該主軸頭内に軸線を共有するとともに上下動可
    能に支持された伝達部材と、 該伝達部材に回転可能に設けられた主軸と、 該主軸の下端に配設されるとともに砥石拡径機
    構を備えた適数個の砥石を有するホーンと、 前記主軸を駆動して前記ホーンを回転させる駆
    動装置と、 上下方向に螺刻されたボールめねじを有すると
    ともに前記主軸頭の側方に突設されたアームと前
    記主軸の軸線に平行して設けられ前記アームのボ
    ールめじにねじ対偶して設けられたボールおねじ
    と前記ボールおねじを正逆方向に回転可能に設け
    られた回転駆動源とを備え、前記主軸頭を主軸の
    軸線方向に往復運動させて前記主軸の下端に設け
    られたホーンを被加工物の加工域に見合つた距離
    だけ上下させる大きな上下往復運動装置と、 前記主軸頭に配設されるとともに前記主軸の軸
    線に直交して設けられたクランク軸を有し、該ク
    ランク軸の回転により前記伝達部材を介して前記
    主軸を前記加工域に見合つた距離を振幅の上限と
    して上下に小さく往復運動させる小さな上下往復
    運動装置と、を具備し、 前記砥石拡径機構が、 下端部に先窄り状のテーパ部を有し前記主軸内
    に同軸的に且つ軸線方向に移動可能に配設された
    砥石拡径棒と、 1対の入力軸に連結された入力歯車とその入力
    歯車に噛合する遊星歯車とを有し該遊星歯車の公
    転を回転として出力する出力歯車を備えた差動歯
    車機構と、 前記差動歯車機構の一方の入力軸に主軸の回転
    を伝達する歯車機構と、 前記差動歯車機構の他方の入力軸を正逆方向に
    回転可能な可逆回転駆動源と、 前記差動歯車機構の出力歯車に噛合するととも
    に前記主軸の外周に螺刻されたねじ部にねじ対偶
    する第2の歯車と、 前記第2の歯車にすべり対偶するとともに該第
    2の歯車の軸線方向への移動に従動し且つその一
    端部に移動伝達のためのボルトを有していて該ボ
    ルトが前記主軸に設けられた切欠き窓を貫通して
    前記砥石拡径棒を上下移動可能に設けられたすべ
    り金具と、 を備え、前記主軸の回転と可逆回転駆動源の回転
    との差動により前記砥石拡径棒が下降して前記適
    数個の砥石の加工径が拡大するように構成されて
    なることを特徴とする精密仕上ホーニング盤。
JP12771785A 1985-06-12 1985-06-12 精密仕上ホ−ニング盤 Granted JPS61288971A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12771785A JPS61288971A (ja) 1985-06-12 1985-06-12 精密仕上ホ−ニング盤

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JP12771785A JPS61288971A (ja) 1985-06-12 1985-06-12 精密仕上ホ−ニング盤

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS61288971A JPS61288971A (ja) 1986-12-19
JPH0551425B2 true JPH0551425B2 (ja) 1993-08-02

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ID=14966961

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