JPH11348236A - 印刷物網点着肉評価装置 - Google Patents
印刷物網点着肉評価装置Info
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- JPH11348236A JPH11348236A JP10159697A JP15969798A JPH11348236A JP H11348236 A JPH11348236 A JP H11348236A JP 10159697 A JP10159697 A JP 10159697A JP 15969798 A JP15969798 A JP 15969798A JP H11348236 A JPH11348236 A JP H11348236A
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Abstract
とにより、インキ量と水量のバランスを調節する手掛か
りを与える装置を提供することを課題とする。 【解決手段】印刷物上の任意の網点の任意の断面に沿っ
て輝度を計測し、前記断面に沿ったときの輝度の変化か
ら前記網点の幅Yと前記網点の表面の凹凸Zを求め、予
め保管しておいた基準網点に対する前記断面と同様の断
面に沿ったときの輝度の変化から基準網点の幅Xを求
め、aを定数としたとき、網点着肉度式|X−Y|+a
Zで計算した網点着肉度によって、前記網点の着肉を評
価及び判定する印刷物網点着肉評価装置を提供する。
Description
定し、評価を行う装置に関するものである。
判定を行うには、印刷物の濃度評価、色空間評価、分光
反射評価等がなされている。これらの評価では、材料面
でのバランスに関する評価をしづらいという問題があ
る。
量、及び水量のバランスが、品質に大きく影響を及ぼし
ているけれども、上記の評価では、各々の材料のバラン
スに関しての評価を行い難かった。そのため、印刷のオ
ペレータは、印刷物の品質を向上させるために、主観に
頼りながら、インキ量、及び水量のバランスを調整して
いた。
物上の網点着肉状態を評価及び判定することにより、イ
ンキ量と水量のバランスを調節する手掛かりを与える装
置を提供することである。
題を達成するために、まず請求項1の発明では、印刷物
の網点着肉を評価する装置であって、(イ)印刷物上の
任意の場所を照射する光源手段、(ロ)前記光源手段に
よって照射された場所にある一つ若しくは複数の網点を
画像データとして取り込む画像入力手段、(ハ)前記画
像データにある一つ若しくは複数の網点を映し出し輝度
を計測する網点の断面を指定できるモニター手段、
(ニ)前記断面に沿って輝度を計測し前記断面に沿った
ときの輝度の変化と、予め保管しておいた基準網点に対
する前記断面と同様の断面に沿ったときの輝度の変化と
を比較することによって、前記断面を持つ網点の着肉を
評価及び判定するデータ処理手段、を具備することを特
徴とする印刷物網点着肉評価装置としたものである。
を評価する装置であって、(イ)印刷物上の任意の場所
を照射する光源手段、(ロ)前記光源手段によって照射
された場所にある一つ若しくは複数の網点を画像データ
として取り込む画像入力手段、(ハ)前記画像データに
ある一つ若しくは複数の網点を映し出し輝度を計測する
網点の断面を指定できるモニター手段、(ニ)前記断面
に沿って輝度を計測し、前記断面に沿ったときの輝度の
変化から前記断面を持つ網点の幅Yと前記断面を持つ網
点の表面の凹凸Zを求め、予め保管しておいた基準網点
に対する前記断面と同様の断面に沿ったときの輝度の変
化から基準網点の幅Xを求め、aを定数としたとき、網
点着肉度式|X−Y|+aZで計算した網点着肉度によ
って、前記断面を持つ網点の着肉を評価及び判定するデ
ータ処理手段、を具備することを特徴とする印刷物網点
着肉評価装置としたものである。
手段に、複数の網点についての上記網点着肉度を保管で
きる記憶機能があることを特徴とする請求項2記載の印
刷物網点着肉評価装置としたものである。
手段に保管されている複数の網点についての上記網点着
肉度を、外部のコンピュータなどに転送できる外部出力
手段があることを特徴とする請求項3記載の網点着肉評
価装置としたものである。
評価装置を、実施の形態に従って説明する。
評価する装置を説明する図である。
れた印刷物10上の網点に対して、画像入力手段20の
焦点を合わせるには、画像入力手段20から印刷物10
までの距離Sを調節するか、あるいは画像入力手段20
に付属する焦点調整手段40を使用して行う。画像入力
手段20よって、印刷物10上に並んでいる網点を読み
取り電気的な画像信号に変換して、データ処理手段60
に、前記画像信号を画像データとして、取り込む。以
下、説明を簡便にするために、この画像データのこと
を、網点状態データと呼ぶことにする。
0からモニター手段50に映し出す。この際、モノクロ
に映し出した方が、以後の操作が好適に行える。前記映
し出した網点状態データは、取り込む際の倍率によりこ
となるが、概ね図2のようになる。
パラメータが用意されており、その中の一つとして濃度
プロファイル表示がある。これは、前記網点状態データ
をモニター手段50に映し出した映像の上で、任意に選
んだ網点に直線を引いて切断したときに現れる断面に沿
って、前記網点状態データから輝度を計測して表示する
ものである。
明する。まず、図3のように、図2において、各網点の
重心を検出し、各々の重心を破線で結ぶことによって、
各網点を切断する。図3の網点を任意に一つ選び、前記
網点を切断する破線を一つ選択し、そこに現れる断面を
輝度を計測するための断面とする。前記断面に沿って輝
度を計測したとき、輝度の計測方向に対する輝度の変化
を表している図4のグラフが、濃度プロファイル表示の
一例となる。ただし、通常のグラフとは異なり、縦軸の
上の方が輝度が小さく、縦軸の下の方が輝度が大きくな
るように表示している。従って、図4のグラフにおい
て、大きく盛り上がっている部分が、実測された網点
(以後、説明を簡便にするために、実測網点と略称す
る。)である。
度プロファイル表示と、基準網点(本来印刷物上に構成
されるべき網点)の濃度プロファイル表示に基づいて、
実測網点と基準網点とを比較して、実測網点の着肉を評
価及び判定をする手段を提供する。もちろん、基準網点
の濃度プロファイル表示は、予め基準網点を本印刷網点
着肉評価装置で計測することによってデータ処理手段6
0に保管しておく。この実測網点の着肉を評価及び判定
する一つの手段として、以下の網点着肉度式で網点着肉
度を計算するものがある。
幅、Yは実測網点の幅、Zは実測網点の表面にある凹凸
の幅、aは定数である。X、Y、Zは、図5に示すよう
に、濃度プロファイル表示から求めることができる。基
準網点を同じくする各網点の境界を、ある同じ輝度の値
を取るところであると定めることにすれば、図5におい
て、境界を定める輝度の値と実測網点と交差する2点の
間の距離がY、同じく境界を定める輝度の値と基準網点
と交差する2点の間の距離がXである。
肉度が0に近づくほど、実測網点は基準網点に近いこと
を意味している。
量の双方から影響を受けるけれども、|Y−X|はイン
キ量の影響を特に強く受け、Zは水量の影響を特に強く
受ける。従って、|Y−X|からは主にインキ量の判定
が可能であり、Zからは主に水量の判定が可能である。
そして、網点着肉度式において、定数aを、Zに掛ける
のは、網点着肉度に対して、|Y−X|を通じたインキ
量による影響と、aZを通じた水量による影響とを、同
程度に評価するためであり、aは実験的に定められる。
のオペレータは、網点着肉度に対する|Y−X|とaZ
の寄与とを考慮して、網点着肉度を0に近づけるには、
インキ量と水量のバランスについて、どのように調節し
たら良いのかを判断する手掛かりが得られる。
理手段60に保管される。
ついての網点着肉度は、外部出力手段70を経て、本印
刷装置の外部にあるコンピュータなどに送って保管し、
さらに詳細な解析を行っても良い。
網点着肉評価装置で、網点着肉状態を評価及び判定すれ
ば、印刷物全体の網点着肉状態を把握することができ
る。
任意の場所毎に、印刷物上の網点状態を実測し、その実
測網点状態と基準網点状態から網点着肉度を算出するこ
とによって、印刷のオペレータにインキ量及び水量のバ
ランスついての調節を行う手掛かりを与えるので、印刷
のオペレータは、印刷物の品質を向上させるために、主
観に頼ることなく、インキ量及び水量の調節が行えるよ
うになるという効果がある。
である。
きに現れる映像を説明する図である。
る。
る。
40…焦点調節手段 50…モニター手段 60…データ処理手段 70…外
部出力手段 S…印刷物と画像入力手段との距離 X…基準網点の幅
Y…実測網点の幅 Z…実測網点の表面にある凹凸の幅
Claims (4)
- 【請求項1】印刷物の網点着肉を評価する装置であっ
て、(イ)印刷物上の任意の場所を照射する光源手段、
(ロ)前記光源手段によって照射された場所にある一つ
若しくは複数の網点を画像データとして取り込む画像入
力手段、(ハ)前記画像データにある一つ若しくは複数
の網点を映し出し輝度を計測する網点の断面を指定でき
るモニター手段、(ニ)前記断面に沿って輝度を計測し
前記断面に沿ったときの輝度の変化と、予め保管してお
いた基準網点に対する前記断面と同様の断面に沿ったと
きの輝度の変化とを比較することによって、前記断面を
持つ網点の着肉を評価及び判定するデータ処理手段、を
具備することを特徴とする印刷物網点着肉評価装置。 - 【請求項2】印刷物の網点着肉を評価する装置であっ
て、(イ)印刷物上の任意の場所を照射する光源手段、
(ロ)前記光源手段によって照射された場所にある一つ
若しくは複数の網点を画像データとして取り込む画像入
力手段、(ハ)前記画像データにある一つ若しくは複数
の網点を映し出し輝度を計測する網点の断面を指定でき
るモニター手段、(ニ)前記断面に沿って輝度を計測
し、前記断面に沿ったときの輝度の変化から前記断面を
持つ網点の幅Yと前記断面を持つ網点の表面の凹凸Zを
求め、予め保管しておいた基準網点に対する前記断面と
同様の断面に沿ったときの輝度の変化から基準網点の幅
Xを求め、aを定数としたとき、網点着肉度式|X−Y
|+aZで計算した網点着肉度によって、前記断面を持
つ網点の着肉を評価及び判定するデータ処理手段、を具
備することを特徴とする印刷物網点着肉評価装置。 - 【請求項3】上記データ処理手段に、複数の網点につい
ての上記網点着肉度を保管できる記憶機能があることを
特徴とする請求項2記載の印刷物網点着肉評価装置。 - 【請求項4】上記データ処理手段に保管されている複数
の網点についての上記網点着肉度を、外部のコンピュー
タなどに転送できる外部出力手段があることを特徴とす
る請求項3記載の網点着肉評価装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15969798A JP3663914B2 (ja) | 1998-06-08 | 1998-06-08 | 印刷物網点着肉評価装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15969798A JP3663914B2 (ja) | 1998-06-08 | 1998-06-08 | 印刷物網点着肉評価装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11348236A true JPH11348236A (ja) | 1999-12-21 |
| JP3663914B2 JP3663914B2 (ja) | 2005-06-22 |
Family
ID=15699350
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15969798A Expired - Fee Related JP3663914B2 (ja) | 1998-06-08 | 1998-06-08 | 印刷物網点着肉評価装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3663914B2 (ja) |
-
1998
- 1998-06-08 JP JP15969798A patent/JP3663914B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3663914B2 (ja) | 2005-06-22 |
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